| センチメンタル・ジャーニー馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行・矢野博康 | 空(から)のワゴンに響く 馬鹿な話のDJにそうさ 悲しい気分も紛れる 何かありそうな 土曜日に浮かれた街を ただ 大きな川のように 眺めてる 僕も 長い午後を旅しよう 風を追いかけ 行こう レディオからもれる ビートにまかせ 気だるいボディに残る 自棄(やけ)なウィスキーは何のためさ 移ろう雲に思う どこまでも さぁ運命と踊って行こう そうさいつでも 犬のように あがいてもいいだろ 長い午後を旅しよう 太陽のもとへ 行こう レディオからもれる ナンバーにまかせ ある種のパスポートをもう僕らが 持てないとしてもね 長い午後を旅しよう 風を追いかけ 行こう レディオを溢れ出す ビートにまかせ 太陽のもとへ |
| 空飛ぶ深海魚キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | にじんだ月の影を 見上げて 僕ら海の底 真夜中の滑り台を 駆けあがって ひらり 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いている 僕らも エデンを探そう トラックも暴走族も 遠く響いて 潮騒のよう 真夜中の逆上がりなら 地球を蹴って ふわり ビルを越え ぶあつい雲の向こうへ 商店街が遠のいていく 僕らの 町が小さくなる 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いて消える 僕らの エデンはどこにある |
| 太陽とヴィーナスキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | 時は2015年 陽炎も買える街 西に消えてく今日にいまクラクション高く鳴く 首をつたう汗の そのルートをねじ伏せて 胸の高鳴るほうへ 首都高速くぐるのさ 甘く匂う果実 ほおばって投げ棄てた キミの微熱は今にあの宇宙(そら)も焦がすだろう 道を急ぐさ 照らせよヴィーナス 遠く遠く遠く はなれたあの太陽を目指すのさ その焔は 憧れに咲く花のようで 熟れすぎた夢を 小さな運命に焼きつけた 時を告げるラジオ 流れ出す小夜曲 西に消えてく今日に いざ!スロットル吹かすのさ 今宵流れる風景は 冗舌に語りだす うしろ髪より強く引かれる物語を 道を急ぐさ 照らせよヴィーナス 遠く遠く遠く はなれたあの太陽を目指すのさ その光りは 旅の始まり告げるようで 朽ちかけた夢も オーロラ色に染めあげる |
| だれかの詩馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 遠い町 帰り道の無いふたりを 星の海は 静かに照らす そうさ 長過ぎる夜は から騒ぎに酔えたらいい 街灯のスポットライト ブルースと踊ろう 風の声も 月の光も はなれた影も つないだ指も 迷子になりそうな都市を いつもの場所へ戻すよ 砂漠の北極星のように 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中に永遠が光る 戻れやしない故郷 いつか描いた未来 コンクリートの荒野と だれかの詩 そうさ 明けない夜を から騒ぎで飛び越えよう ごらん 恐竜みたいな 摩天楼の寝顔 流れる空も 星の明かりも こぼれた笑みも 君の名前も 立ちつくしていた大通りに 静かな時を降らすよ 都会の真夜中の奇跡 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中にメロディが舞う 忘れかけてた愛を 起こしてしまうような ララバイ 心にゆりかごが 揺れている 風の声も 月の光も はなれた影も つないだ指も 迷子になりそうな夜を いつもの場所へ戻すよ 砂漠の北極星のように 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中で永遠を祈る ずいぶん歩いたけれど 今も届かない未来 コンクリートの荒野と ぼくらの詩 |
| だれかの詩 (Self Cover)堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 遠い町 帰り道の無いふたりを 星の海は 静かに照らす そうさ 長過ぎる夜は から騒ぎに酔えたらいい 街灯のスポットライト ブルースと踊ろう 風の声も 月の光も はなれた影も つないだ指も 迷子になりそうな都市を いつもの場所へ戻すよ 砂漠の北極星のように 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中に永遠が光る 戻れやしない故郷 いつか描いた未来 コンクリートの荒野と だれかの詩 そうさ 明けない夜を から騒ぎで飛び越えよう ごらん 恐竜みたいな 摩天楼の寝顔 流れる空も 星の明かりも こぼれた笑みも 君の名前も 立ちつくしていた大通りに 静かな時を降らすよ 都会の真夜中の奇跡 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中にメロディが舞う 忘れかけてた愛を 起こしてしまうような ララバイ 心にゆりかごが 揺れている 風の声も 月の光も はなれた影も つないだ指も 迷子になりそうな夜を いつもの場所へ戻すよ 砂漠の北極星のように 朝になれば 舌を出し逃げる 夢の中で永遠を祈る ずいぶん歩いたけれど 今も届かない未来 コンクリートの荒野と ぼくらの詩 |
| Cheers!堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | どこから来たのだろう チャイムの音が鳴る 友達の友達 ここは人のるつぼ おしゃべりは身振りで 音楽に揺られて みんなで雲の上 乾杯をしたなら 何度でも 踊ろう 何度でも さぁ 歌おう 何度でも お祝いしよう 何度でも Cheers!Cheers!Cheers! テーブルを見てごらん ご馳走が地図を描く ロシアのピロシキから モロッコのクスクスまで どこにいても 踊ろう どこにいても さぁ 歌おう どこにいても 抱き合おう どこにいても Cheers!Cheers!Cheers! 飛んできたコルクに 射抜かれたハートを あの娘に伝えたい 僕の答えはひとつ 何度でも 踊ろう 何度でも さぁ 歌おう 何度でも お祝いしよう 何度でも 抱き合おう 何度でも 踊ろう 何度でも さぁ 歌おう 何度でも お祝いしよう 何度でも 抱き合おう… |
| CHANT!!!!キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込高樹・堀込泰行 | 夜の終わりを 歩くのさ 新しく 街を照らし出す 太陽を迎えよう 冷めたコーヒー 熱いコンクリート 眠らぬ都市に降る目覚め 太陽を迎えよう 彼方 朝焼けに 僕らは 思い出す 別の夕暮れ 誰かの惑星 どこまでも 連なるシグナル 続く「青」の中を 進む 太陽を迎えよう ビルを越え 訪れる今日を迎えよう ランナー 加速する 大通りに 風が吹く 別の栄光へ クラクションの賛美歌 夜の終わりを 歩くのさ 新しく 街を照らし出す 太陽を迎えよう プラットフォームで 輝ける今日を迎えよう |
| Chewing Gum On The Street馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 薄汚れた僕は チューインガム オン ザ ストリート から騒ぎの街の中で ひとりぼっち へたばっている 吐き出されて 手にした自由 アンダー ザ スカイ これから先 どこへ行こうか 新しい人生 ふくらむ期待を Free me ガキンチョのスニーカーが Oh No Free me 踏みつぶして逃げたんだ ぺしゃんこの僕は チューインガム オン ザ ストリート 他人行儀な街の中で 横断歩道とキッスしてる 吐き出されて 手にした自由 アンダー ザ スカイ 誰かいい人 ねぇ 連れてってよ 第二の人生 南の島 Free me まっ黒いブーツと Oh No Free me アンダーグラウンドなんて ごめんさ Free me ガキンチョのスニーカーが Oh No Free me 高すぎる空が 現実が Free me スクランブルは今日も Free me 鳴り響いている 通りゃんせ |
| 強く優しく + TENDRE堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 暗い灯りに影が ゆれる僕らを映して 長い夜の刹那 永遠を求めるように 抱きあう 強く優しく 狭いクラブの隅で 退屈まぎれに話した 不意に嘘をついた 君を離さぬように それが僕らの初めて ごらん 外には明日が 僕らを迎えに来てる 移ろう日々の中で 塵になる時まで 変わらぬ愛を誓うよ 君への愛を誓うよ |
| Destiny堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | Destiny You're my destiny Now you know what I mean You're my destiny Now you know what I mean 忘れられないのさ 夜は知っている You're my destiny 夏のある日 奪いあったね Now you know what I mean 身体も心も 悲しみも愛も You're my destiny Now you know what I mean my destiny Now you know what I mean You're my destiny 夏のある日 奪いあったね 悲しみも愛も You're my destiny Now you know what I mean my destiny Now you know what I mean You're my destiny 夏のある日 奪いあったね 悲しみも愛も You're my destiny Now you know what I mean my destiny Now you know what I mean You're my destiny 夏のある日 奪いあったね |
| 唐変木のためのガイダンスキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | オーキー・ドーキー グッドアフタヌーン 唐変木のためのガイダンス 集いませ アタシもカレシも さぁ 始まるジャンボリー あなたのココロに 唐変木の木の実が落ちて 笑いませって 花びら一つ 大あくびにジャストミート 扁桃腺にからまる言葉、 あまのじゃく、夜泣き… 心当たりがあるなら ギャロップ ギャロップ 走れよ 偏平足の高鳴るほうへ 急ぎませ 効き目については 道化の比じゃないのさ ここまではいいかい? 焦がれた涙のあぶりだしさ それだけ 潜望鏡に浮かぶ太陽に うわの空もきっと染まることさ ササクレだってそう それでは さようなら 唐変木のためのガイダンス 終わりませ 明日も何処かで そう何処かでジャンボリー 笑いませ(アタシも) 急ぎませ(さぁカレシも) だってもう春が去って本当に久しいんなら あくびにジャストミート |
| 遠い季節馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 青い空 乗せた遊園地 笑い声を集め道化師が ひとり 風船をひとつ キミにもどうぞ 溢れそうな笑顔の奥で こころは 遠い季節をさまよう 賑やかなウィークエンド あぁ ほんとの迷子は彼だ うしろ姿に思いだす 彼女のせいさ やぁ こんにちは いい天気ですね 風船をひとつ キミにもどうぞ 踊るように跳ねてみても ブーツは 遠い季節に降りる はなやかなアーケード そう ほんとの迷子は彼さ ちいさな手によみがえる 家族の風景 やぁ さようなら よい日曜日を 白い雲 乗せた遊園地 まばらな拍手待って道化師は ひらり |
| 泥棒役者堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | スーパースターが 突如死んだ 吉報が届く 俺の出番さ観ていきなよ 誰も分からない 大悪党 シスター&ファーザー 何にだってなれる 俺の声は7つの色 面は百面相 ワンナイトで剥がれても メッキは輝く ペテン師のように夢を見せて うまくやるさ スポットライトが 消えたならそうさ それからがショウタイム Everybody attention please! 財布や指輪や真珠の首飾りに さぁ ご注意を 喝采を背にして 裏口を出る 今宵のホテルで化粧をとれば ただの男さ フラッシュライトが 瞬いた刹那 始まるぜショウタイム Now everybody attention please! ダイヤもサファイヤも 飴玉のように こぼれるギャランティ スーパースター シスター&ファーザー 何にだってなれる 俺の声は7つの色 面は百面相 喝采を後にして 人混みに紛れる 安い酒場で 今日の俺に 幕を降ろす 探してるのさ 幾千の客に 愛をたった ひとつ |
| 囁きは天使のように -Call me-キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | Call me 眠れぬ夜の公園で 知らない街の大通りで Call me Call me 埃っぽい春の食堂で 友達の家のバスルームで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me Call me ニワトリ逃げた農園で 閉店まぎわのバーバーで Call me Call me 悲しいニュースの途中で 小雨の降る遊園地で Call me お喋りしよう ドキドキ woo 囁きは天使のように Call me Call me 茜の空の屋上で 見下ろす町のあちこちで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me お喋りしよう ドキドキ woo woo 誘いは悪魔のように Call me |
| 涙にあきたらキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 涙にあきたら いつでもここにおいで 歌おう 踊ろう 笑える映画もあるしね 君がくれたグラスに 花も挿したところさ たった一つの 確かな想いを 伝えたいな 何度も again and again 涙にあきたら いつでもここにおいで ギターとソファに寝そべって 音楽を君に贈ろう 吠えよう わめこう 楽しいお酒を飲むのだ 春 夏 秋 冬 君のことを気にかけてるんだ 君が火をつけた 胸いっぱいの愛を 届けたいんだ いつだって everyday 明日が雨なら 僕が遊びに行くよ 窓に季節をながめ 屋根に雨音を聴いて 星の無い夜は 小さな明かりを囲もう 心の声を聞けと まぶたを照らす炎を 涙にあきたら いつでもここにおいで 宇宙のすみで出会った 僕と君をつなぐ ささやかな魔法が 世界を回すのだろう |
| 涙は星屑のように堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 願いは星の海さまよう 君は今 見知らぬ誰かの真夜中へ 戯言まじりに投げかける 答えは分かってるのに 描いた夢のカケラを ただ 並べてみる いびつなパズルと手のひら 失った一欠けはこの広い 宇宙の果てにあるか 涙は星屑のように 煌めいては ハートに刺さってゆく 思い出は歌になんてならない さよなら 愛しい季節 後ろ髪に裂かれた心と体は まだ引かれあってる 今でも ねじれた煙が立ち昇る 月の影 ベランダで君は想うのか この街のどこかに もうひとつ 生まれたはずの物語 涙は光の礫 煌めくたび ハートを撃ち抜いて 思い出が熱い胸に痛む さよなら 愛しい季節 呟いても 裂かれた心と体は まだ引かれあってる 流星が空の向こう 消える今も 流星が空の向こう 手招くから |
| 涙をふいて堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 柏井日向・冨田謙・堀込泰行・八橋義幸 | 誰もいない 部屋に「ただいま」が響く 君はひとり 疲れ果て 化粧も落とさず 倒れ込んだ ベッドは冷たい 海のよう 仄暗い灯り 二人の写真に 罪のない微笑み 昨日の世界 寄る辺ない悲しみ そっけない友達 許されることの無い 愛しい日々 涙をふいて 月夜に抱かれ 新しい鍵 古い家具 荷物の箱に 思い出はまだ 夢から覚めれば 孤独が襲いかかる 君はまぶたを 閉じたままで 時計の秒針 遠くのブレーキ 都会の片隅 ただ ひとり 見えない星に 何にも望まない 二人の懐かしい日々以外 涙をふいて 静かに眠れ 涙をふいて 月夜に抱かれ |
| New Day堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | New day 何かが少し違う なんだか 異邦人か旅人のよう 風はざわめき 鳥は歌う 七色の声で とてもいい気分 そうさ いつもと同じ通りが 眩しいのは 気のせいじゃないさ 空は晴れ渡り うつろってく景色に このミュージック 連れて歩くよ ミュージック 子犬たちをよけ do do do do do do… 目を閉じたら do do do do do do… 全てが今日は 愛しさで満ちている New day 何かが起こりそう なんだか 誰かにめぐり会えそう 胸はトキメキ 目眩くシャッフルは あのミュージック 連れて歩けば ミュージック 猫のように自由さ do do do do do do… アスファルトのフロンティア do do do do do do… 光と影と生命に溢れ do do do do do do… 目を閉じたら do do do do do do… 全てが今日は 愛しさで満ちている |
| HIGH & LOW堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 国道沿い 深夜はまだ昨日と地続き 焼けたアスファルト 真昼の熱を抱いて 悶えて軋み出す 人知れず赤く光る 波打つ身体の 行き場を探して 持て余しているのさ あり余った欲望を 犬のように俺は あてもなく嗅ぎ回る 照明に蠢く都市 鋼のダイナソー 巨大なその未来へ 俺を連れてってくれ 遠吠えもかき消す 渓谷の底で 捨てきれない夢の 墓場を探して 覗き込んでみるのさ ディスプレイの向こう側 俺の位置は袋小路 立ち止まれば堕ちて行く 奈落へ It's been a long time since I rock'n'roll 産まれてすぐに叫んだ Wow wow wow 光の方へ呼ばれた 未来は無限に思えたWow wow wow 繰り返す 赤 青 黄 世界は制御不能 羊のふりをして 笑ってみただけさ 遠吠えが谺する 渓谷の底で 錆びついた夢の 墓場を探して 持て余しているのさ あり余った欲望を 犬のように俺は わかっちゃいるが堕ちていく 奈落へ It's been a long time since I rock'n'roll 産まれてすぐに叫んだ Wow wow wow 光の方へ呼ばれた 未来は無限に思えたWow wow wow It's been a long time since I did the stroll 魔が差したと言うやつか Wow wow wow It's been a long time since I rock'n'roll 産まれてすぐに叫んだ Wow wow wow |
| 鋼鉄の馬キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 遠いサハラの旅のように 僕らは道の無い荒野を行く 何の為にこうなったんだろう ひ弱なハートに火を点けたまま この都市を環(めぐ)る 埃っぽい滑走路を 蒼い月の導くにまかせ どこへ行こう なぁ Baby 夜の声を聴いて 遠くへ行こう So free, freeway どこへ行こうと ヘイ! Baby 闇の向こうを覗いて 遠くへ行こう So free, freeway 期待外れの花のように 僕らは水の無い荒野に咲き 蜃気楼には もう飽きたのさ ひ弱なハートに火が疼いている サーチライトよ照らせ 心を暴くように 蒼い月にいっそう高く吠える どこへ行こう なぁ Baby 悲しい夜を越え 遠くへ行こう So free, freeway どこへ行こうと ヘイ! Baby 闇の向こうを覗いて 遠くへ行こう So free, freeway 風になって考えたい 灰になっちまう前に どこへ行こう なぁ Baby 星の海の底を 遠くへ行こう So free, freeway どこへ行こうと ヘイ! Baby 闇の向こうを覗いて 遠くへ行こう So free, freeway |
| 鼻紙キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込高樹・堀込泰行 | 君は 涙の訳も見えない のどかな日曜 切れてる鼻紙 「きっと季節のせい」なんて わからない 春の光の中で 風が吹くたび こぼれる 思いが いつも 夢のように叶うなら オシャレも 彼も キッスも たぶんそうさ 退屈さ 銃声みたい 真夜中 響いた 無邪気な言葉 手にした鼻紙 鏡の世界へ 涙を捨てたら 朝を招き入れるかい 風が吹くたび うつろう 思いのすべて 化粧みたいに操れたら お菓子も ワインも キッスも たぶんそうさ 味気無いさ 良く晴れ渡る大通り 風が吹くたび こぼれる 思いが いつも 夢のように叶うなら オシャレも ステディも キッスも 何もかも退屈んなるさ |
| 花束Kaede | Kaede | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 風の中花束が 飛ばされてゆく さよならはつらいけど 旅に出たいの あなたがくれた愛を 忘れはしない 二人は離れるけれど 空はひとつよ 大きな夏 稲穂の海原を 列車は行く東へ 最後についた嘘は 偽りの嘘 夢も人生も全て 捧げても良かった 響く汽笛 迷いは無いわ 遠く消える あの町 あなたと過ごした日々を忘れはしない 夢も人生も全て 捧げても良かった 二人は離れるけれど 空はひとつよ |
| 繁華街キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 暮れる雨の上海や 熟れた女の髪の飾りは 俺の夜を焚きつけて 寝返りの果ては 非常線を網渡るのさ 珠玉の街はうわ言が星を呑み込み 微笑うだけの修道女 薄情なブラザー あの風を 誰も見ちゃないさ それは奈落の魔法さ 肥えた蜜屋の振る舞う市場さ 俺は傘を欠いたまま 在るだけの噂を買い占め 夜更けに挑む 珠玉の街で何をまだ俺はためらう 慣れない味のマスタード効かせてくれ 馬鹿はよせ「ドコカラキタ?」なんて 貪った むせ返した 影法師と笑った 開けた 朝だ 占いも変わるだろう 日の出を見とどけて それで帰るさ 珠玉の街はサヨナラに耳を貸さない 乗り入れた船に花火を上げ 手を叩く赤い靴 燃える珠玉の街さ 歌に乗せ人を呼び込む 錆びついてく切り札 熱を持てば また悪い風邪を引きそうさ |
| Here, There and Everywhere堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 柏井日向・冨田謙・堀込泰行・八橋義幸 | 犬が遠吠えたら 犬が集まった 犬が噛み付いて アイツが… 犬が遠吠えたら 犬が集まった 犬が噛みついて アイツが… 星になっちまった 誰もいない部屋で一人そっと 優しい奴だった 片付いた部屋で一人そっと Ah, crying 何犬? ぜんぜん珍しくない 実際そうなのです だってさぁ 犬が遠吠えたら 犬が集まって 犬が噛みついて アイツが… 抵抗もしなかったんだ 何も言わずされるがままずっと その肌が罪なのか 薄れていく意識の中ずっと Ah, crying, crying, crying 犬が遠吠えたら 犬が集まった 犬が噛み付いて アイツが… なんてこった! 犬が遠吠えたら 犬が集まって 犬が噛みついて アイツが… |
| 秘密キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 手を拭いて街へ出よう 今までどおりの土曜日さ everything will be OK すべて うまくいく 口笛も高く響くだろう 満月だけが知っている 僕らにあった一部始終を everything will be alright ただの不運さ 流れる血が青くにじんでた 愛しい君 心配ないからね 手を拭いて街へ出よう 人の群れにまぎれてりゃ everything will be OK 大丈夫さ うまくいく 口笛も高く響くだろう 白いドレスと指輪を買おう 流れる血が青くにじんでた 愛しい君と僕を秘密が 離さない |
| Beautiful Dreamers (+ シャムキャッツ)堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | beautiful dreamer 涙もまだ 消えぬ間に ベイビィ 僕の頬つねって もう笑っていたね 綿毛のように 天使のように 寝返りも麗しく 踊れ 心軽やかに ダンス ダンス ダンス 永遠がそこにあるような 小さな午後の夏だった daydream believer 今でもまだ 君の夢を見る 想い出が痛むほど 好きだった 永遠なんてどうでも良かった 僕らは アダムとイヴを気取って beautiful dreamer 虹の彼方 二人の日々を見た 想い出が痛んでも 好きだよ 好きだよ |
| ビリーキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 地味なスカーフに火をつけて 一張羅なんてもんは すぐにそろう 踊るように行こうぜ 片っぽ同士のブーツ 不揃いって何だ It's so cool going down down down down‥‥ 左の頬を 差し出すなら gimmie your kiss, hey girl ぐらいでどう? 壁の詩 響け 地下鉄のビート スゴロクの街をdancing through going down down down down‥‥ 安いご褒美はくれるなよ 温まった銃が下を向くぜ 向こうにゃ摩天楼 足下にゃガム 明日のスターが 今日はスーパースター going down down down down‥‥ |
| PING&PONG馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行・矢野博康 | 歩いて 帰る 僕ら 饒舌 無器用な ラリー 愛のサナギが 満月にひらくよ ぬけがらのいつもを やわらかに裂いて こぼれた 涙 海へ返そう ひとりと ひとりの 愛はサナギさ 引力にそむいた 意地悪なジョーク もう終わりにしよう 月夜と向日葵 僕ら 矛盾さ 無器用な ラリー 愛のサナギが いつの日か羽ばたくだろう ぬけ殻の空を 軽やかに裂いて 引力を信じるんだ くちづけて今日に 何かを刻もう 終わり行く今日に 何かを刻もう |
| Fine Play馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 雨があがる 光まとった町は 新しい匂いの夕暮れ前 君はいっそう お喋りになって 公園じゃ子供たちが ゴムボールで大リーグのつもり で、カメラの中 ファールフライは 弧を描いた Baby you're mine 君に愛の詩を贈りたい だけど きっと僕は上手く言えない 過ごした季節を忘れないように 横顔をそっと写した 僕のファインプレー 水溜りを 蹴散らし しかけたランナー 新しい服も気にしない 君はちょっと 羨ましそうさ ピントが合わないくらい 近づいては仲違いをしたね あいつらも僕らも変化球に夢中なんだ Baby you're mine 永遠の愛の詩を贈りたい だけど永遠なんて誰も知らない 出会えた奇跡を忘れないように くしゃみした瞬間も捕えた 僕のファインプレー 見てみな 今日のファインプレー もういちど 君のファインプレー |
| フェイバリットキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | 騒ぎを抜け出せば 辺りはすぐに明日の朝だ 行き交うマフラーやコート 人それぞれの街が目覚める 目映いひととき フェイバリット 歩こう 灯した愛を抱いて 夢語りの熱が冷めるまで あの空へ高く 摩天楼の彼方に 白い息を弾ませ そうさ 白い息を弾ませ 僕らは いつかのように 君は襟を立てて ブーツでメロディを奏でるさ 凍てつく朝の散歩道 卑わいな落書きでさえ 染めあげる 光りを浴びたら フェイバリット 歩こう 惜しみない賛辞で ささくれた心が寝つくまで あの空の柔らかい 太陽の産毛に 目を閉じれば何かが そうさ 目を閉じれば何かが そうさ 安らかになる 火傷のように疼く 人それぞれの願い 飲み込んで この街は膨らむ フェイバリット 歩こう 枯れない愛を抱いて 物語織り成す 毎日 あの空を分かち合う 摩天楼の子供さ 胸を焦がす何かに ベイビィ 胸を焦がす何かに 僕らは 息を切らす |
| 双子座グラフィティキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | あぁ君は月明りと はしゃいでるマーメイドさ 長いその腕で 思いのたけを放ち 眠れない夜に謳歌を蒔いて行く 誰かのファンファーレも 流すポーカーフェイスさ 白い手のひらは 僕の膝を滑り出し その先の闇も映画の街へと 変えてしまうようさ 夢で逢うきりと僕らは メロディの鳴るような恋をした あぁハリウッド くたばれ! さぁブロードウェイと 海岸、夜、満月 踊る僕らの生理は ひどく鮮やかな パノラマを産み落とし トンネルに並ぶ聖火を見るたび 吠えるヴァンパイヤさ 海で逢うきりと二人は 双子座(ジェミニ)も 照れるような恋をした ハーバーライトきらめき クライ・ベイビー・クライ! あぁ遠い彼岸へ向かう 僕らのクーペは 誰も止められないさ 誰も止めやしないのさ カーテンコールから昇る 陽を仰ぐだろう アドリブをぬけた テーマに沸くだろう シュワキマセリだろう 夢で逢うきりと僕らは メロディの鳴るような恋をした あぁハリウッド くたばれ! さぁブロードウェイと 海で逢うきりと二人は 双子座(ジェミニ)も 照れるような恋をした ハーバーライトきらめき クライ・ベイビー・クライ! |
| 冬のオルカキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 逃げるホライゾン 東の彼方に嗤うオレの未来よ 西日あつめて進むセダンは 褪せたシートに涎た夏を染めたまま 季節を滑るスタンピード 軋む 都市へ嘶くダウンビート 跳ねる ハイディ・ホー フレー! 唄え「ローハイド」 高く摩天楼へ 弧を描いて宙を射れば冬のオルカさ 夏は今 遠く遥か向こう 不意の交響詩を放つ 「ひらけゴマ!」 季節を滑るスタンピード 軋む 都市へ嘶くダウンビート 跳ねる ハイディ・ホー 季節を滑るスタンピード 煙る 都市へ嘶くダウンビート 歪む ハイディ・ホー… |
| ブランニュー・ソング堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 冨田恵一・堀込泰行 | どうでもいいさ 昨日の涙はもう 人混みに立ち 忙しい日々に捨てたよ 新しい季節と踊ろう 溺れていたんだ 苛立ちをジンで煽って 見守ってくれ やりなおす僕を 友達よ ぶざまなダンスを笑って 軽いトランクに道ずれた愛を 目の前の今日を もういちど あの花のように育てるさ どうでもいいんだ 昨日の涙はもう 眠らぬ街 明けゆく空へ捨てたよ 新しい季節と踊ろう 軽いトランクに道ずれた愛を 明日への今日を もういちど こんな歌のように始めよう どうでもいいさ 昨日の涙はもう 見上げる街 懐かしい空へ捨てたよ 新しい季節と踊ろう 新しい季節と踊ろう |
| ブルー・ゾンビキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 錆びた天使 空 目指す 美しい森 そうさ 俺はゾンビ 枯れ葉の遊歩道 ふらりふらふら 夕闇に夜明けの夢を求め さあ、右っ!左っ! どこヘ ディビ♪ディビディビ♪ディビ♪ディビディビ♪ ディビディ♪ディビディ♪ディビ♪ ディビディ♪ドゥビディビ♪ 雨の中 羽ばたいたカラス 墓石の街 そうさ 俺はゾンビ 調子外れも 慣れたハーモニー 陽の当たる棘の道で 接吻けた ブルー!ブルー!ブルー! 夕闇にそうさ夜明けの夢を! 甦るのさ 右っ!左っ!オォイェー! ディビ♪ディビディビ♪ディビ♪ディビディビ♪ ディビディ♪ディビディ♪ディビ♪ ディビディ♪ドゥビディビ♪ |
| ブルーバードキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | ブルーバード 空へ羽ばたく 静かな町に 風を起こして ブルーバード 僕は旅立つ 小さな不安に 大きく窓を開け 荒れ狂う稲穂の海を 走る道 そうさ 強い風 飛ばされた地図が なぁ ブルーバード 君の羽根のようさ あぁ ブルーバード 空へ羽ばたく どこへ行っても 口笛を吹こう ブルーバード 野に咲く花の 小さなプライドさ 大きな空のもと 舞い上がる埃の中に 映る夢 そうさ 煽る風 急行列車の人生 なぁ ブルーバード 君の歌う声が響くよ Open your mind 堂々巡りの果ての朝に Open your mind 長い雨降る真夜中に Open your mind 知らない世界と出逢う午後に Open your mind 同じ太陽の沈む夕べに Open your mind... 荒れ狂う遠くの海へ 走る道 そうさ 強い風 飛ばされた涙が なぁ ブルーバード 道標みたいに遠ざかる |
| ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-藤井隆 | 藤井隆 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | こぼれ落ちて 涙に気づいた ワケなんて 数えきれない けど分からない どこにいても どこかへ行きたい でも シティガール 世界を変える魔法はポケットに Love 目を閉じて 君に囁くミュージック Spark キラメキの波 全て包み込んで にぎわう街 路地裏はシェルター 逃げ込んで 水を飲む 空を睨む いつの間にか 染みついた憂鬱 でも いいのさ 世界と戦う魔法が ほらポケットに Now 摩天楼より 高く飛べるミュージック Spark キラメキの向こう もっと眩しい方へ行こう Love 目を閉じて 君に囁くミュージック Spark キラメキの波 全て包み込んで Now 摩天楼より 高く飛べるミュージック Spark キラメキの向こう もっと眩しい方へ行こう 翼が無くても |
| 部屋とジャングル月ノ美兎 | 月ノ美兎 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 矢野博康 | Monday ソファで Tuesday 会議すまして Wednesday ニュース読んで Thursday 怖くなって Friday 早く起きて Saturday ヨガあきらめて Sunday 昼から飲んで Monday またソファで ふと 視線の先の ジャングル 欲しいもの 手の鳴る方へ Oh 迷い込んだ私ね Someday 外へ Everywhere どこでもいいわ 小さな部屋のドアから 世界へ Friday 本 届いて Saturday コスメ調べて Sunday マグボトル頼んで Monday チャイムで起きて そうよ 夢が覚めても ジャングル 欲しいもの いらないもの Oh 見失った私だわ Someday 早く出して Everywhere どこでもいいわ 小さな部屋のドアから 世界へ 明日届くトランクに全部つめ込んで |
| ホライゾン!ホライゾン!キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ 燃える空 くすんだ魂を 黒いドクロが蹴っとばした 君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ 穏やかな日々にハーブを 育てるのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出して待つのさ 風 ひとつ 合図のように 空き缶が転げ落ちた 燃える向日葵 暴れる風見鶏 蜃気楼に騙されて あの ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで 遠く吠える 負け犬の影 旅の道連れ ロックンロール 穏やかな春に睡魔と 戦うのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出した ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで くびれたフォルムで いかれたムードで 急かすように 焦らすように 急かすように 焦らすように |
| home sweet home堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 長い夜をただ独り 胸に想うもの 暗い海の雨風を 渡る鳥の群れ オォ‥ オォ‥ 闇に歌う Home sweet home 飛び疲れて今日の陽が 燃え尽きる彼方 オォ‥ オォ‥ 幻影か Home sweet home Home sweet home Home sweet home 懐かしの我が家よ オォ‥ オォ‥ 羽が鳴る Home sweet home Home sweet home Home sweet home かりそめの我が家よ Home sweet home この星のどこかに |
| 僕らのかたち堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | ひと息ついた坂道の 見晴らしにて想うよ あの小さな町なみの中で 僕らは出会ったよね 友達同士の運命など 浜辺の貝殻のよう うまく合っても 偶然だよと 写真にさえしなかったけど 君がそこで笑っている 僕らは今日もここにいる 花と雨 鳥と樹々 風と空 響き合うようにね 始めは些細なことで 喧嘩をよくしたね 負けず嫌いは片方でいい そう感じたものさ 時の波は穏やかに ガラスの欠片を磨く 優しい形はいびつだけど かけがえないものを映していた 君に歌を贈るたび 僕の言葉は物足りない 抱きしめる 少しずつ くちづけは 饒舌なハーモニー 今の君が大好きさ いつまでもそっと伝えたい 夏と秋 冬と春 忙しく 季節が過ぎても 潮風が夕暮れた時を流す 曲がりくねった道のりが 闇に呑み込まれて 途切れていても 平気さ 君がそこで笑っている 僕らは今日もここにいる 花と雨 鳥と樹々 風と空 響き合うように 今の君が好きだよ いつの日もずっと伝えたい 夏と秋 冬と春 忙しく 季節が過ぎても |
| ポップコーンキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | 鉄色の空に はためく星条旗 燃えさかる太陽 昇り詰めてプレイボール 埃の影から 野郎がそら来たぜ 波打つスタジアム 皆もう持てやしない 左利きの風来坊 いかなるピンチの嵐も 左利きの風来坊 小指でもてあそぶぜ 左利きの風来坊 いわゆる猛者も舌を巻く 消える魔球の風来坊 鮮やかに討ち取ってけ! 飛んできたヤジも 子守歌のように 肝っ玉はまさに この世のもんじゃ無いのさ 左利きの風来坊 竜巻のようなフォームは 左利きの風来坊 オレも真似たものだぜ 左利きの風来坊 この星に降りたエイリアンさ 消える魔球の風来坊 速やかに葬ってけ! シビレルぜ! 鉄色の空に 掲げたそのグラヴ まちうける勝利に 皆もう大騒ぎさ 皆もう大騒ぎだぜ 左利きの風来坊 あらゆる境地の嵐も 左利きの風来坊 小指でなぎ倒すぜ 左利きの風来坊 いわゆる猛者も舌を巻く 消える魔球の風来坊 鮮やかに討ち取ってけ! シビレルぜ 奴のトルネード 風来坊… |
| マイガール・マイドリーム堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 柏井日向・冨田謙・堀込泰行・八橋義幸 | いつもの夜が明け いつもの町の目覚め 期限切れのミルクとパンで 胃袋を満たして 昨日と同じスニーカーで 昨日と同じバス停へ 消えそうな夢を コートに抱きしめ 旅立つ日に誓ったね 必ずうまくやってみせるって マイガール 満員電車から 繰り出される人の波 たくさんのモノが溢れて 溺れそうになる街 あの日 君がくれたマフラー 青いマフラーの温もりに 消えそうな夢が 赤く燃えるんだ 離ればなれの僕ら 必ずいつか一緒に生きるんだ マイガール いつもの夜が明け いつもの町の目覚め 温かなミルクとパンで 胃袋を満たして 昨日と同じマフラーで 昨日と同じバス停へ 消えない夢を コートに抱きしめ マイガール… マイドリーム… |
| 水色のアジサイの上キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 退屈な午後 悔し紛れにもう一度日捲りカレンダーを裂く 会話も途切れて 沸きだしたお湯の音に耳を傾ける君を そっと抱いて 魔法瓶沸いてる 雨つたい落ちるガラス窓 薄皮色の雲が塗りつぶした空の下 街は眩しい世界 「ひなびた僕らのシャンゼリゼ…?」 及び腰なふりで君を見れば そっぽ向いて 「ぽっ」と咲いてる 雨唄い踊るカタツムリ 『味気ない音楽は僕らをやたらと放っておく』 絵の具のチューブを好きなだけ おや指の腹で圧し出したような カエルは手のひら跳ね回る 待っていた重さだ憂鬱も捌ける 飛んで返って 気取って鳴いてる 雨唄い落ちるガラス窓 雨伝い逢瀬へとカタツムリは踊る 水色のアジサイの上 |
| Music!!!!!!!キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | 待ち焦がれた でかい波 身を委ねた この気分 君も欲しいなら飛び込んで来りゃいいさ 五臓六腑に響いては 浸み渡ってくその愛撫 憎いね クールで熱いと来た日には 飛ばせ 音のチューブを 粋なテンポでフリーウェイ 先走るように 夢見た天国 プリーズ! ノック・ミー・アウト! 暴れ出すグルーヴよ 今 僕らを照らす同じ太陽 いいぞ シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズヘ ただ 僕らと空を走るエスカルゴ Go! Go! Go! 流れ始めた でかい波 テイク・ワンで飛び乗ろう 君も望むなら 感嘆符を放って 手の鳴る方へ喚いては 目くるめいてくカメレオン 揺れてる蝶がほら 蜂へと変わった 回れ 惑星(ほし)のように 君とヌードを曝して はしゃぎ合うなら 憧れの天国 プリーズ! ノック・ミー・アウト! 溢れ出したスウィートノート 今 僕らを包むひとつの太陽 そうさ シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズヘ ただ 僕らと空を走るエスカルゴ プリーズ! ノック・ミー・アウト! 暴れ出すグルーヴよ 今 僕らを照らす同じ太陽 いいぞ! シャウト・イット・アウト! 乗りこなしてクルーズを いざ 僕らと空を走るエスカルゴ Go! Go! Go! |
| むすんでひらいてキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ・冨田恵一 | 今日も持て余す僕の 膨らみ過ぎた好奇心にバクも消えた 緩いリズムに深く息をあわせて 踊るダンス!行こう始まりは こんな呪文のように軽やかなのさ ティトゥリトゥリトゥリラー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥラーリー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥーレリラー 辺りの煙を泳いで あべこべな泥酔かげんに僕は歌い 思い出すたび鮮やかになる嘘と 踊るダンス!話かけても 明け暮れるこの男はお手上げなのさ ティトゥリトゥリトゥリラー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥラーリー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥーレリラー むすんでひらいて回る 草木も眠る未明に 浮かばれたい 浮かばれたい むすんでひらいて踊ろう 指切りでついた嘘に ララバイを ララバイを… 還るア・カペラ 人魚の得体も暴く海で 灯台の灯はどんなふうに 寄せては返す僕の波を手繰るか!? ティトゥリトゥリトゥリラー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥラーリー ティトゥリトゥリトゥリラー ティトゥリトゥリトゥリラー アー ティトゥリトゥリトゥリラー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥラーリー ティトゥリトゥリトゥリラー トゥーレリラー むすんでひらいて回る ヒツジも帰る未明に 浮かばれたい 浮かばれたい むすんでひらいて踊ろう ゆりかごから墓場まで ララバイを ララバイを… むすんでひらいて回る 草木も眠る未明に 浮かばれたい 浮かばれたい… むすんでひらいて踊ろう 指切りでついた嘘に ララバイを ララバイを… むすんでひらいて回る ヒツジも帰る未明に 浮かばれたい 浮かばれたい… むすんでひらいて踊ろう ゆりかごから墓場まで ララバイを ララバイを… 還るア・カペラ |
| 燃え殻馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | そむけた視線の 向こうへ何か糸口を 追いかけているんだ もつれた2人を 風が置き去っていく 賑やかなこの広場に今日も 熟れすぎた赤い陽が落ちる 僕たちの今が 変わろうと どこへ行こうと あの日のように 沈み出した 愛の燃え殻を 静かに見守るだけ 崩れ落ちないように 錆ついた街を 君は塗り替えた いつでも物語のように 壊れた時計と 色あせた地図に はしゃいでる子供たちの影に 熟れすぎた赤い陽が落ちる 僕らの思いが 変わろうと どこへ行こうと あの日のように 沈み出した 愛の燃え殻を 強く抱きしめたいのさ 崩れ落ちるその前に グッバイ マイ レディ 愛の燃え殻を 涙が壊しそうさ 激しいスコールのように |
| 夢見て眠りよキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | ただいま 化粧くずれの サマータイム 一日を終えて ジンを薄めて飲めば 夢のひとときの始まり お尻とレコードを回して 夜通し 彼女は踊る 恋も まだ見ぬ彼も 夢の中なら 上手くできる 窓に浮かぶ 月を越えて 彼方へ パジャマのまま さらってほしい ねぇ 夏の星座たどって Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール ほどほどにして 明日の良き日を 夢見て眠りよ 窓に浮かぶ 月を越えて どこかへ パジャマのまま さらってほしい いま あたしUFOを見たわ! Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール やけにならずに 明日のランチを 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ |
| YOU AND MEキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 冨田恵一・堀込高樹・堀込泰行 | You and me よく似た僕らの You and me お喋りは You and me 背中合わせのダンス 電波に飲まれて 涙に浮かんで You and me 今夜もジョークが You and me 裏返るなら You and me あぁ 素敵なムードが ねぇ 逃げちまう前に 同じ空へ出ようよ ドアを蹴って 溢れるユニヴァース! 星の無い都市の外れから つながるユニヴァース! 輝ける時が合い言葉を包むだろ? You and me 光の速さで You and me 移ろう街で You and me あぁ 君と僕には ねぇ 黙り込むよりも 素敵な道があるさ そうさベイビィ 溢れるユニヴァース! もどかしい思いが耳元で つながるユニヴァース! 限りない愛の合い言葉に 溢れるユニヴァース! 星の無い都市の外れから つながるユニヴァース! 輝ける時へ合い言葉を放つのさ You and me You and me You and me... |
| Round and Roundキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 忙しく動き回ってりゃ そのうち消えるこったろう 不満のカケラなんて 枯れ葉が崩れるように 流行のはやい都市で 誰でも慣れてくもんだろう ひとつふたつの無念なんて 他人のふりをして 遠くを眺めて そうかい それならいいが 風の日も 雨の日も 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 今日も 明日も 明後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round 大きな宇宙を見れば すぐに忘れるこったろう しがみついた誇りなんて テーブルの塵のように さっと ひと拭きして そうかい それならいいんだが 明ける朝 暮れる夕べ 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 明日も 明後日も 明々後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round |
| Lullabyキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込高樹・堀込泰行 | 止まない雨 涙のように 静かな午後の 祈りのように 流される 枯れ葉のシルエット 寝かしつけた はずの思いよ 出かけよう どこかへ ずぶ濡れたなら それもいいさ ひとつぶ ひとつぶ が 心の底へ 落ちていく ララララララ… 雨に歌えば 聞こえてくるかな 忘れたララバイ 出かけよう どこかへ 虹を待つよりマシなことさ ひとつぶ ひとつぶ に 無くしたものを 探しながら ララララララ… 雨に唱える呪文さ 憂歌のように 祈りのように ララララララ… 雨に歌えば 夢のように 聞こえて来るのか 忘れたララバイ 穏やかな響き ララララララ… ララララララ… |
| River馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 曲がりくねる 小さな川よ 僕とお前の前を 今 太陽は睨む 陽炎は逃げる 彼方に風は誘う 遠く遠く 連れだって行こう 馴染んだ町の空を越えて 夢のかけらを片手に 海を知らない 小さな川よ 大きな夏を前に 今 サイレンは唸る 流れはきらめく 遥かな森は揺れる 歌を唄え くたびれたら 眺めていた町の屋根と地平線 明日の僕を探して 遠く遠く 旅だっていこう 馴染んだ町の空を捨てて 夢のかけらを片手に 明日の僕を探して |
| 竜の子キリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 誰に知れず夜を行く 川よ 幼き竜よ 永い時の中を 向かう海は遠く 朝の光 追いかけて 昨日を呑み込んでしまえ 鱗が 煌めくたびに 逞しく姿を変えて 見ろよ 痩せこけた大地を 草木が塗り替えてゆく 川よ 名もなき竜よ お前の汗の仕業だ 青臭い僕らのねぐらだ |
| Rainキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 激しい雨が 町を叩いて 光っている 子供たちも 列車もバスも 時をながめて 君を待つのは 悪くない いそぎ足の まぶしい世界 僕の心に 降りそそぐ 君の 笑みも涙も 色褪せぬように ひとつずつ 落ちる 雨粒(raindrops) 濡れたスニーカー 刻むリズムが 唄になる 君が来たら 聴かせなくちゃ 僕の心に 廻りだす 君との 小さな季節を 忘れないように 立ち止まって 落ちる 雨粒(raindrops) 激しい雨が 町を叩いて 唄いだす 君が来たら 聴かせたいんだ |
| Let's get crazy馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | Let's get crazy 涙を忘れたいミッドナイト I'm the one for you, baby Let's get crazy 涙を笑い飛ばすのさ Woo baby You know, I wanna dance with you, baby The sun and the stars 膨らむ宇宙の中で なぜ僕らは Time after time 小さな窓の小さな声に 心が萎んでしまう Let's get crazy 涙がこぼれたミッドナイト I'm the one for you, baby Let's get crazy 涙を笑い飛ばすのさ Woo baby You know, I wanna dance with you, baby The sun and the stars 小さな窓の小さな世界が ほら グルーヴに消える Let's get crazy 涙を忘れたいミッドナイト I'm the one for you, baby Let's get crazy 涙を笑い飛ばすのさ Woo baby You know, I wanna dance with you, baby Let's get crazy 涙を忘れたいミッドナイト I'm the one for you, baby Let's get crazy 涙が輝くまで Woo baby You know, I wanna dance with you, baby |
| Red light,Blue light,Yellow light馬の骨 | 馬の骨 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 赤い 彼女は今日も 車窓 眺めている 揺れる 鏡の奥に無くしものを 探しているのさ 青い 彼女は今日も きつい 香水(パフューム)を残す まるで この季節の無い街にからむ 野バラのように 軋む線路で どこへでも行けるさ 乗り換えられない自分と ダンスを上手く踊るなら 遠く 手の鳴る方へ あの 闇夜の向こうへ こころの奥にベルが鳴り響く メトロのように 黄色い 彼女は今日も 暗い 世の中を嘆く みんな 故郷はどこか遠くさ この街も動物園(ズー)も 浅いシートで 見る夢の終わりが 向かいの窓に浮ぶ ゾンビのような そいつなら 遠く 手の鳴る方へ あの 闇夜の向こうへ こころの声がドアをこじ開ける ブルースのように 遠く 手の鳴る方へ あの 闇夜の向こうへ こころの奥にベルが鳴り響く メトロのように Red light! Blue light! Yellow light! |
| Ladybirdキリンジ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 夏草と ladybird 木漏れ日の午後に 捕まえた ladybird その頬の可愛い人 気の抜けたパーティタイム 微睡みと ladybird 薄暗くなっても 飛んでったりしないでね 踊りに行こう 君に歌うよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 涙も 長い夜も 懐かしいブルーも 簡単なダンスで さぁ 忘れないかい 陽炎と ladybird 木陰のブランコで 噛みついた ladybird その頬の可愛い人 消えそうな太陽に 飛んでったりしないでね 踊り続けよう君に贈るよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 何度も 慣れないキッスを 奪い合うブルーを 単純なリズムが そう 包み込んで 止まらない |
| WHAT A BEAUTIFUL NIGHT堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | ネオンに染まった 大通りの雨が乾いてく 窓からの風に 君の髪が頬で踊る時 世界は美しかった 気づいたんだ 今 黄昏に 愛おしさを知った 心の底から What a beautiful night 月の影も 見慣れたビルも 輝いてる 迷い込んだ路地裏さえも Oh girl Such a beautiful smile 君も知らない 君の笑顔 飾らない魔法 What a beautiful night 出かけよう さぁ ここから永遠へ 赤や黄の川面 渋滞をスムースに滑る船 僕らは旅人 星座にたずねて好きな方へ 昨日でも明日でも無い瞬間 「今」を行こう What a beautiful night 光の波 君の頬に 揺らめいてる Such a beautiful smile 忘れはしない あたたかな時を 涙 悲しみ 全て 飛び去っていけ 青になったら アクセルを踏みこもう What a beautiful night 月の影も 星の海も 輝いてる 迷い込んだ路地裏さえもOh girl Such a beautiful smile 君も知らない 君の笑顔 飾らない魔法 What a beautiful night 幼い愛と ここから永遠へ |
| Waltz堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 野にも山にも また陽が落ちる やぁ baby 同じような影 同じような町 風にあらがい 冬に蜃気楼を なぜだい 移りゆく月日の中で 心を閉ざすくらいなら いっそ あぁ 涙を流すがいい 美しいワルツに身をまかせ さぁ 踊るなら 光も射すだろう 雨上がりの日の 虹のように 夜明けや夕べの 夢に魅せられ やぁ baby 逆さまに映る きのう来た道 風に乗ればいいものを 夏は光と遊べばいいものを 限りある月日の中で 遠くばかり見る人よ そうさ あぁ 涙の熱さをまぶたに 調子外れのワルツに身をまかせ さぁ 踊るなら 光も射すだろう 雨上がりの午後 虹のように |
| Wah Wah Wah堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | それがどうした しょぼくれたふりは 今夜はいらないぜ すましてないで 仕舞い込んだ 胸の炎を見せてくれ 物語のすべては君のものさ ごらんよ 世界はすぐそこに溢れてる やぁ エヴリバディ 聞こえるだろ 君のアラームが ワワワワワー ワワワワー 待たせたかい 非常事態が君をさらうよ ワワワワワー ワワワワワー 空っぽになって 浮かれたきゃ 変なモノは特にいらないね 気合いも入って めかし込んだ君は すぐに飛べるはず 誕生日も記念日も きっと飽きる おいでよ 世界を今ここに巻き込むのだ やぁ エヴリバディ 眠れない夜 仕掛けたダイナマイト ワワワワワー ワワワワー たまげたかい 非常事態が君をさらうよ ワワワワワー ワワワワワー それがどうした しょぼくれたふりは 坊や いらないぜ すましてないで 仕舞い込んだ 君の炎を見せてくれ 物語のすべてを頬張って ほら たまらない 世界が体中に溢れてく やぁ エヴリバディ 聞こえるだろ 君もアラームが ワワワワワー ワワワワー 待たせたかい 非常事態が君をさらうよ ワワワワワー ワワワワー エヴリバディ ワワワワワー ワワワワワー やぁ エヴリバディ 眠れない夜 仕掛けたダイナマイト ワワワワワー ワワワワワー |