LIVE REPORT

ASIAN KUNG-FU GENERATION ライブレポート

ASIAN KUNG-FU GENERATION

『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2015 ~酔杯フォーエバー~』

2015年03月25日@Zepp Tokyo

撮影:TEPPEI/取材:宮本英夫

2015.04.07

2009年までほぼ毎年行なわれてきた『酔杯』のツアータイトルが5年振りに復活。リリースにかかわらず、特別感あるセットリストが『酔杯』シリーズの特徴だが、今回もいきなりの「ソラニン」から懐かしい「ブルートレイン」まで、時代を超えたシングル4曲でオーディエンスの心を鷲掴み。ひたすらシンプルに、ある意味淡々と、丁寧な演奏と歌に徹する姿が凛々しい。『マジックディスク』からの2曲も、それほど時間は経っていないのにずいぶん筋肉質に引き締まって聴こえる。その傾向がはっきり表れたのがニューシングル「Easter / 復活祭」と、来るべきニューアルバムからの新曲「Little Lennon / 小さなレノン」「Planet of the Apes / 猿の惑星」という三連発。驚くほど硬質でラウドな骨格を持つロックンロールで、特に後藤正文(Vo&Gu)の歌にヴォコーダーをかけた「Planet of the Apes / 猿の惑星」のまがまがしいほどの野生味あふれるカッコ良さは、これまでのアジカンにはなかったもの。さすがにフー・ファイターズのスタジオで録った楽曲だけのことはある、とニューアルバムを聴く楽しみがさらに増した。後半はキーボードを弾くシモリョーのバンドthe chef cooks meの曲をアドリブで歌うなど、徐々にくだけた様子を見せつつ、これも懐かしい『ファンクラブ』(ゴッチ曰く“我々の暗黒期(笑)”)収録「タイトロープ」で本編終了。アンコールはまさかの伊地知 潔(Dr)の料理本の宣伝から始まり、喜多建介(Gu&Vo)の歌う「シーサイドスリーピング」を経て、永遠のアジカンスタンダード「君という花」でジ・エンド。音楽はストレートでラウドに、人間性は柔らかく開放的に、バンドの好調をそのまま映し出す清々しい2時間だった。
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