直径5mmゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 移りゆく季節の中であなたは何を待っているの? 繰り返す波濤を背にしてどこへ行こうと言うのか 消えてゆくよ あの日の影近づけず… 無くした物探して それは風の吹くままに 時には諦めもしたけど 一体何を見たんだろう 無意味な事とわかってたのにね どこにも行けないまま あれからずっと待ってる 終わりかけた夜空の向こうで いつかの架け橋を 切り取られた時間の隅へ手を伸ばす冷たい風 時は流れ耳をすませば何もくれず立ち止まる 聞こえているかい? こんなにもホラ叫んでる かけ違えた場所から 指をさした向こう側へとりあえず歩いてみるさ いつからここに居たんだろう 人はそれなりに変わってくんだって 誰かが言ってた 直径5mmの傷をどっかで無くしてしまって 痛みがワカリマセン… 一体何を見たんだろう 無意味な事とわかってたのにね どこにも行けないまま あれからずっと待ってる 終わりかけた夜空の向こうで いつかの架け橋を |
使い捨て世代ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | ゆず | 時々つまんなくなっちゃった時 ドキドキしたくて 心配ばっかしてるけど 君の追伸から始まる手紙みたく 的はずれな言葉にいつも救われて くたびれた靴 遠い遥かな記憶 使い捨て世代 笑いたきゃ笑わせとけ でもこんなんだって 一生懸命がんばってんです 繋いだその手を離さないように 僕等は僕等を行くよ 明日はどっちだ どっちだって道だ 混んでらぁとか言って笑ってりゃいい 毎回同じような事で ものすごく感動したり 落ち込んだりするけど これでもずいぶんマシになってきたのさ 探り探り答えを見つける毎日 疲れた顔 ため息 駅の吹きだまり 誰かが仕組んだ正しい社会の縮図 その魂胆だって ずっと昔から知っていたんだろう? あの時描いた 大きな落書き 今でもそれで夢見て 一瞬の瞬間 感情の行方 そんな事ばっかりを追いかけて 気が付けばいつもそこにいるのは誰だ? こんにちは またどこかで会えるといいね こんな調子で 今日も調子に乗っかっているんです 繋いだその手を離さないように 僕等は僕等を行くよ 明日はどっちだ どっちだって未知だ 混んでらぁとか言って笑ってりゃいい どんな大展開になったってさ 混んでらぁとか言って笑ってりゃいい |
月影ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・溝口肇・ゆず | 月影見つけたよ 君も見てるかな… 涙かくしながら歩く ちっぽけな夜に 君に言われたサヨウナラを何度となく思い出す ふり返りずっと空を見てた 気が付けばいつも遠回り 月影見つけたよ 君も見てるかな… 過ぎゆく時は早すぎて もう昨日を追いこした 吹き抜ける風つまずくけど 何となく笑ってた 手をつないでる あの雲の様に 近づけばそっとやさしかった 君を見かけたよ すぐにわかったさ ふり返りずっと空を見てた 気が付けばいつも遠回り 月影見つけたよ君も見てるかな あと少ししたら 君に逢えるかな… 君に逢えるかな… |
月の涙ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 磯貝サイモン・ゆず | 目をそらした深い悲しみの空に 二つ数え唄 月夜の交響曲(シンフォニー) 奏でる頃 そうやって強がって 逆らって生きてるんだろう 気付けば傷ついてく 目をつむる先に何が見える 僕はここにいるよ 君よ遙か遠い夢から醒めないで 月の夜に落とした涙一つだけ握りしめて 束の間の進歩に疲れてヒザを折る様に 目を細めて浮かんだ未来指折り数え もうちょっと やさしくって せつなくって 不確かでいい キレイに写んなくていい 精一杯ここにいる事 叫んでるから 君と出逢えたんだ 人はなぜに人を求めるんだろうか 温もりを探してはやがて別れゆくのに 君よ遙か遠い夢から醒めないで 月の夜に落とした涙一つだけ握りしめて |
つぎはぎゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | sugarbeans・ゆず | ゆっくりと行ったって別に貴重なことなどない むしろギリギリ詰めていったって何も変わることなどない いつもの袋小路 いくら叩いたって響いてはくれないから 叩くのをいつしかやめたんだ とても合理的だもの 都合よく生き抜こっか 今日もつっ立ったまんま この星は回る 何を思ってんだか 何に怒ってんだか 言葉も見失う時代に 何を待ってんだろう? 目を閉じた未来はとうに過ぎ去っていった 雲の間に途切れてゆく ふざけた見聞録、ハコ舟も出せないまま 沈みゆく今この瞬間を ただ眺めているだけじゃん サブリミナル 別の効果 音が止まって! 空いているところを探す イスを取り合うだけの滑稽なお遊戯が始まってる 見てごらん これがコッカ うたた寝決めこんでますね ペットのがお利口さん? 何を思ってんだか 何に怒ってんだか 言葉も見失う時代に 何を待ってんだろう? 目を閉じた未来はとうに過ぎ去っていった 雲の間に途切れてゆく 君は分かっていた 本気出す衝動さえ 強がっていつもの調子で 他人ぶっていた目を閉じた未来は とうに過ぎ去っていった時の間に流れてゆく 12時回ってんだ 何を考え込んでる 昔だったらすぐに出発だ 何を考え込んでる …すぐに寝よう ナイス判断! |
つぶやきゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 柏木広樹 | 一体どれくらいの争いがあったんだろう 何かを探し求めていた 心もないのにいつだって笑顔を作ってみたりしてさ 何だか悲しいね 苛立つ心の奥で 何かのせいにしてんのさ どうだい 僕はうまく笑えてるかい? 響かなくったっていいさ 本当の声を聞かせておくれよ いつだって僕はそうさ 悲しい色の中で 悲しい色の中で 一番大切な事って言うと重苦しいけど 今精一杯出せるだけの答えを 端から端まで並べてみるよ そんな所に転がってないかも知れないけど 自分に嫌気がさしたら 命の音を聞くのさ ほら こんなにも生きてるって 響かなくったっていいさ 本当の声を聞かせておくれよ いつだって僕はそうさ 悲しい色の中で 悲しい色の中で つぶやきそっと心に 本当の声を聞かせておくれよ いつだって僕はそうさ 悲しい色の中で 悲しい色の中で |
積み木ゲームゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 純情可憐なそんな言葉も 朝が来ればすぐに消えちまう 月日が経つのは早いものさと すぐに確かなもの見失う ラッタッタ雨を待つ 積み木重ねながら 悲しいゲームだね くたびれて眠くなって ふさぎ込んでいた左手の中 タベのしわくちゃがしおれてる 不確かだがそこにあった様な まるで未確認歩行物体 考えてみてもいいが そんなにヒマじゃないけど さっきすれ違った 場所探している そうさ次を選ぶ深呼吸 交差 ほづれた糸直す途中 自分の為だけに生きてみれば いつの間にずいぶんしょい込んで 間違って君になれるとしたら 逃げ出す準備は怠らない それは意味の無い カタチを急に変えて つまらない話 真に受けるカラクリ そうさ次を選ぶ深呼吸 交差 ほづれた糸直す途中 ラッタッタ雨を待つ 積み木重ねながら 悲しいゲームだね くたびれて眠くなって そうさ次を選ぶ深呼吸 交差 ほづれた糸直す途中 |
手暗がりの下ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 手暗がりを味方につけて いつもこんなんだ それ以上でもそれ以下でもないさ 一体どうなんだ 夜は平気で寝てる小鳥 僕は絵葉書の中に一人 暗中模索のばかげた光 散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ 呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ 憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく 町の明かりが消えてゆく頃 いつもこうなんだ あるはずの無い空気を吸い込んで 呼吸困難だ いつのまにやらできた歩道橋 僕は今だに暗闇と同居 今日も明日も明後日も続く 千切れるくらい君を探して あても無く彷徨いながら 壊れた欠片を拾ってたら ここがどこだか解んなくなってた 散らかった部屋の隅で 永い永い旅は続く 散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ 呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ 最近夢見る事も無くなった いなくなちゃったような気がする それでも君の事を欲しがってる 欲しがってる手暗がりの下 憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく |
てっぺんゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 六大学出のインテリの坊ちゃんには 四回死んでも分かんねえだろうけど お前らがトップにいるのなら この世のトップにいるのなら 進む道はただひとつ “最強のバカ”になってやる 食べる物がなくても ずっと笑っていられるような 神様がいるならば もし神様がいるのなら それが知りたくて立ち止まる 今日の昼下がり 完全勝利 甘い味 しか知らない人に こんな事言っても分かんねえだろうけど お前らが勝者と名乗るなら 絶対勝者と名乗るなら 選べる道はただひとつ “本当の勝者”になってやる たとえ声が出なくても ずっと歌っていられるような 神様がいるならば もし神様がいるのなら それが知りたくて立ち止まる 今日の昼下がり どっかの山のてっぺんで どっかの誰かが笑ってる 僕はそれを見ながら 違う山のてっぺんを目指してる 人を愛する事 意味がわからなくて それが知りたくて立ち止まる 今日の昼下がり 神様がいるならば もし神様がいるのなら それが知りたくて立ち止まる 今日の昼下がり |
出口ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 何もなかったら本当に こんなに苦しまずに済んだのに だけど僕は君と出会った はじめから 決まっていたのか? 2月の風は 今日も頬に冷たく いつもこの僕を からかってくるよ こんなはずじゃ なかったのにと 目の前が真白に なりそうで 川をじっと見てた 泣きたい時に 涙も出ないなんて いつも笑ってたその時も 君は心で泣いてたね だけど僕は君と出会えて 本当に良かったと思えるんだ 一緒に歩いてる時も きりのない電話も たくさん話したけど よく覚えてないんだ 後から少しずつ少しずつ 思い出すのが辛いから 気持ちはウソをつけなくて やっぱり涙が零れたんだ |
灯影ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | Soundbreakers・ゆず | また一つ消えゆく 私の光を奪いゆく いたずらに もう追う影もなく あるのは私の傷跡と痛みだけ 今何が出来る? 残された時の中 幾つもの夜空にあなたを探した 白く星が瞬く夜 また灯された影 去り行くあなたの 送り火と遠い日々 ゆらりゆらぐ一枚 私の願いを受け止めて散り行くの 過ぎ行く時の中 町の風に立ち尽くす 幾つもの夜空にあなたを探した 白く星が瞬く夜 |
所沢ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 電球・ゆず | どうしても言わなきゃ いけない事があって すぐに忘れてしまうけれど メモをとって書き留めておいても すぐに出てこない事がある 一番大事な事なのに 一番最後に後回し こうして一緒にいる時も チャンスはずいぶんあったのに 「そうそう思い出した!」 しらじらしくても 忘れてるフリしてるだけで ホントは言えないだけなんだ 空気を読んで 口を開いて さあ今がチャンスだよ 言わなきゃもったいないよ どうにもこうにも切り出せない そんな空気の中で 案の定それが言えなくて ずるずる引きずってる どうでもいい話ばかりが 違う方向へてくてく歩いてる すごく簡単な事なのに すごく難しかったりする こんな事になるのなら いっそ忘れてた方がマシなのかい? 「そうそう思い出した!」 しらじらしくても 忘れてるフリしてるだけで ホントは言えないだけなんだ 風がヒューヒュー吹いてる 寒い風の中 だけどやんなきゃいけない事だから そろそろ腹をくくろうよ 空気を読んで 口を開いて さあ今がチャンスだよ 言わなきゃもったいないよ 言わなきゃもったいないよ |
ところでゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 時々僕はここへ来て 雨雲が抜けるのを待ってる 雨降る晩は悲しくても 明日が晴れればそれでいい こんなこともうやめようよ 何度も叫んでるのに 誰かが幸せになるように 世界が平和でありますようにと ところで… 君は一体今どこで何を考えているのか? 最近よく夜眠れないそのワケは 多分きっとそのせいなんだろう ところで… 君は一体今どこで何を考えているのか? 最近よく夜眠れないそのワケは 多分きっとそのせいなんだろう |
飛べない鳥 ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | ここにあるのは風 そして君と町の音 それだけで良かったのに しなやかな秋の声が悲鳴に変わる 本当はもう少し君と居たかったんだ 飛び方を忘れた鳥達の歌声を 聞いておくれ きっと見上げた空は青く ほらごらんよ僕らなんてちっぽけなもんさ 君からもらった 優しさの言葉を持ってまた歩き出す 近ごろじゃ創られた世界 憂鬱の答え なんとなく透けて見えて嫌になるけど 君と歩きそして笑うために 全てを知ってゆく事 恐くなんてないさ 食い違いの向こうから確かな足音 探しながら行こう 朝日昇る線路の向こう 鮮やかに染まるオレンジ色を見ていた 確かな答えなんてさ 見つからないまま 飛べない鳥の様に 変わりゆく時代 不釣り合いでも構わない きっと見上げた空は青く ほらごらんよ僕らなんてちっぽけなもんさ 君からもらった 優しさの言葉を持ってまた歩き出す 飛べない鳥の様に |
なにもない ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 失したものを探し歩いている 誰かにそっと言いたくても 「そんなに急いで何処に行くの?」と そうだねアイツの言うとおりかもね 耳をふさいで目を閉ざして それでも何かを探して 行きずまりと始まりを感じてる あぁ聞こえない 何も分からない 届かない 悲しくても涙しかでない それでいい それだけでいいよ 駅の裏側の細い路地を抜けて 歩き慣れたこの道を 何も起こらず何も起きずに 時計の針が2時をまわる もうどうにでもなれと 一度開き直ってみたら やけに小さい自分に気がついた あぁ聞こえない 何も分からない 届かない 悲しくても涙しかでない それでいい それだけでいいよ 街の光り 眩しくて目をそらすよ ああ出会いなどないけれど今は 楽しいよ それだけなんだよね |
日常ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 釣俊輔・ゆず | 背中押されるように 君はまた街に溶ける いつものように人々の中へ あいつみたいに笑えれば あいつみたいにうまくやれば 少しはましだったのかな そして僕らは何を求めた? 胸躍らすような未来? ちょっと待ってよ えっと 今がその時なんじゃないか!? なりたいよ なれないよ 憧れ遠く けれど君らしくありますように 今この時を進もう 明日へ そう明日へ 誰もが一人同士さ はじめから分かっているけど どうにもこうにも開き直れない いつもと同じ道を いつもと同じような時間 ただひたすらに過ぎてゆく そして僕らは愛を求めた 何度も 何度も 何度でも おっと危ねえなぁ ったく どれも偽物じゃないか 慰め合い今でも愛なんてよく分かんない 分かんないなりに感じてみる その笑顔と温もりを いつまでも そういつまでも なりたいよ なれないよ 憧れ遠く けれど君らしくありますように 今この時を進もう 明日へ そう明日へ |
日曜日の午後ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 山本拓夫 | 僕は相変わらず 時計を気にしてる あとどれだけ一緒にいれるかな なんて こうしている事がずっと続くように あくせくと動く時計を睨みつける 心まで冷めきってしまわぬ様に ギュッと君の手を握りしめたんだ でも一緒にいる時も少し離れてる時も 気持ちはいつでもあの時と同じさ 歩く国語辞典みたいにうまく言葉なんて見つからない せめて気のきいたセリフの一つや二つそれすら出てこない 何すりゃいいかなんてそんな事解らなくていい いたずらに日が沈む 無意味に晴れた日曜日の午後 すべてが偶然に またすべてが突然に 始まる時ってこんな感じなのかな こうしている事が当たり前のように 二人包みこんで連れ去って行く 肝心な事に単純な事に今まで気付く事も出来ずに 言うなれば「形」だけにこだわった愚かな結果さ 何すりゃいいかなんてそんな事解らなくていい いたずらに日が沈む 無意味に晴れた日曜日の午後 |
二人三脚ゆず | ゆず | 北川悠仁 | 岩沢厚治 | 岡田実音・西山隆行・ゆず | 忘れない 僕らの確かな足跡 いつもそっと勇気をくれた人 伝えたい この声で 「もう振り返らない」そう思ってた 歩みを止めたのは何故 記憶のスクリーンにふいに浮かび上がる はじまりのボクたちが 心配ないんだよ 聴こえんだメロディー ずっと どこにいても 変わらない想いを あなたと結んで 明日へのアーチをくぐり抜ける はじめよう 今 ここから 違って見えた 世界 何が見えるだろう 未来 君がいるから この夜のどこかに 重ねよう 歌声を 荒れ狂う海原 遠く消え去った日々 静かな願いを 手にした夢を ココロの楽譜(スコア)で奏でて 変わらない想いを あなたと結んで 明日へのアーチをくぐり抜ける はじめよう 今 ここから 確かめあって 共に生きよう さぁ ここから |
人間狂詩曲ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 月が満ち欠けるように時は進んだ 言うのためらう僕は平行線上 誰も知らない場所だなんて君が 急に真顔で言い出したからさ 急ぎ足の踏切 行き止まり 「なんだ、ついてねぇな」なんて くたびれた顔してさ 生きてるっていう事は 歯がゆくて 儚くて それでも今日の生きる意味を探してる 何だかんだ言ったって君だって 僕だって 一生懸命叫んでるんじゃないのか あぁ 人間狂詩曲(ラプソディー) 知る人ぞ知るなんて奴が言うなら そうだね 頭ではわかってはいるけど 見た事もない様なスゴイもんなら どうかね?勿体ぶらずに見せてくれたまえ 夜の端っこに置き忘れたような そんな日々ばかりめくって 気が付きゃいつもの家路を 生きてるっていう事は 歯がゆくて 儚くて それでも今日の生きる意味を探してる 何だかんだ言ったって君だって 僕だって 一生懸命叫んでるんじゃないのか あぁ 人間狂詩曲(ラプソディー) 臆病になる度 見失いそうだ 同じようで違う 明日を探してる 生きてるっていう事は歯がゆくて 儚くて それでも今日の生きる意味を探してる 何だかんだ言ったって君だって 僕だって 一生懸命叫んでみようか あぁ 人間狂詩曲(ラプソディー) あぁ 人間狂詩曲(ラプソディー) |
値札ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 浜崎快声・ゆず | こんな暇持て余してることってなかったよ 何を見ても何をやっても面白くない こんな三日月がきれいな夜だからこそ 外に出てみたい逃げ出してみたい 唇を噛み締めて睨んではみたけれど 何も変わらない 鏡の中(鏡の中) 干からびそうな(干からびそうな) 男が一人 そこにいるだけ カッコいいとか良くないとか そうゆうことじゃない がむしゃらにひたすらにやってるから それが今 流行ってるとかもう時代遅れとか すぐにも値段が付きそうな そんなやつには絶対になりたくないよ どうしようもなく悲しくて誰かに聞いてもらいたくて 吹き抜けてく風の音「ごうごう」とずっと鳴いてた みっともないから止めろとかどうせ無理なんだからとか 手抜きばかりしてるアンタに言われたくなかったよ この前も確かこんな目に遭っている またひとりぼっち 歩いてく(歩いてく) 夜のとばり(夜のとばり) 空を見上げ大笑い カッコいいとか良くないとか そうゆうことじゃない がむしゃらにひたすらにやっているから それが今 流行ってるとかもう時代遅れとか すぐにも値札が付きそうな そんなやつには絶対になりたくないよ そんなやつには絶対になりたくないよ そして明日がまたやってくる そして明日がまたやってくる |
濃ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 僕等はあてもなく 気分次第で 気ままな毎日の中で いつも歩いている 明日の事なんて知りたくもない ましてや昨日なんて 遠い昔のさらに昔 ため息のタバコを投げ捨てたら くだらねぇ自分をたまらなく好きになれた とりあえず歩き出そう 答えなんて初めから フラリフラリと 答えは風に吹かれてる 晴れた日はプラプラとホカ弁を買って あそこの丘の上に座り込んでかみしめてる 雨が降りしきる日は部屋でジメジメと 退屈に過ごしてもそれはそれで悪くないね 誰の為でもない やらなけりゃ そこから何も始まらない くそったれ とりあえず歩き出そう 答えなんて初めから フラリフラリと 答えは風に吹かれてる とりあえず歩き出そう 答えなんて初めから フラリフラリと 答えは風に吹かれてる 答えは風に吹かれてる |
灰皿の上からゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 灰皿の上にため息を吹きかけて 想像の風にくるまって背中を丸める のうのうとここまで今日もまたやって来た 明け方の空を眺めていつもの様にここに居る 要らない様な言葉だけ 心の中で何度も繰り返しては 聞こえてる様な 聞こえていない様な そんな感じで あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう? 臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から 今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる 静寂の朝もやを排気音がかき消した いつの間に走る走ってる トラックの音に気付いたんだ やがて火種が音も立てずに消えて 窓から漏れる明りだけ付けたこの部屋は 誰か居る様な 誰も居ない様な そんな感じで あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう? 臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から 今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる 僕はと言えば散らかったこの部屋の隅で膝かかえて やけに気になる時計と今日のニュースを待っている |
始まりの場所 ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | この町に潜んでる 場違いな勘違い 「どっちでもいいよ」と誰もが口走る 今夜もどこかで退屈が産声あげて 「こっちへおいで」となぐさめあい果てしなく続く 「一体何だ?」ニセモノが叫ぶ 期待外れの言葉は聞きたくない それなら今すぐに出かけよう きっかけはいつも訳もなく訪れて 跡形もなく去ってゆく 明日吹く風を探そう 始まりの場所から真っ白い夜を超えて 息を吸い込んで思いっきり吐き出した 「嘘も方便」がやけに鼻につく もう本当の声は聞き取れないけど 「始まりの音」いつの間に鳴り響いている 紛れもない 嘘も本当も 期待外れの言葉は聞きたくない それなら今すぐに出かけよう きっかけはいつも訳もなく訪れて 跡形もなく去ってゆく 明日吹く風を探そう 始まりの場所から真っ白い夜を超えて |
始めの一歩ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | やって来た時間がいつも通り過ぎてく 僕はいつでも置いてけぼりで 最後を告げる鐘が不意に耳をつんざく 目を閉じたまま ねぇ笑ってみせて 消えかかったロウソク 一体誰が消す? また逢う為の約束をしよう うっとおしい風 ちぎれ雲の下 こうして何を待っているの すっからかんの鞄背負って また目を閉じてさ いつでもいいよ 始めの一歩踏み出して さぁ行こう向こう側へ 吸い込まれた日々と君の涙の数 比べようもないが並べてる ねぇもうやめないか 笑ってるあなたの 隠してる右手を見せておくれよ 今さらになって叫んでみたって 誰も聞く耳なんて持てないんだろう 確かめながら顔しかめて 近づくんだ なんてことないさ その一歩踏むだけさ すっからかんの鞄背負って また目を閉じてさ いつでもいいよ始めの一歩踏み出して さぁ行こう向こう側へ やって来た時間がいつも通り過ぎてく 僕はいつでも置いてけぼりで |
春風 meets 葉加瀬太郎 ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 窓の外は冷たい雨が降り続いてる 僕は少しうつむいて君の事思い出してた こんな事なぜ今頃になって 昔の事としか思っていないのに 春を告げる風が今吹いて 鮮やかに君を僕の中映し出す 言葉にすれば壊れそうです どうすれば君に伝えられたのでしょうか やけに低く見える空の向こうで君は 僕のこんな気持ちなど知るはずもないんだろう また君と出会う事があるのなら 偶然を装ってすれ違えるだろう 君と出会えてよかった 今ならまっすぐに伝えられそうだから 大事な言葉は今は闇の中 手探りの答えだけ一つ握りしめて 春を告げる風が今吹いて 鮮やかに君を僕の中映し出す 言葉にすれば壊れそうです どうすれば君に伝えられたのでしょうか どうすれば君に伝えられたのでしょうか |
春三ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 時には風に吹かれて 考える事もなく 廻る世間を見ていても 損した気にならない 丘の上見た景色は鈍より雲ってて それでも無理矢理キレイに見せてくれた そんなに焦らなくても うまく世の中廻ってる 今日だけ何もしなくても 大して変わらない 春が来た そこまで春が来たよ みんな始まるよ すべて始めよう ここから始まるから さぁ歩き出そう 鳥が自由に飛んでる 大空をまわってる 翼めいっぱい広げて 遥か頭の上で 丘の上 今日も何にも見えないけど 考えてみりゃ一体何を探してるのか? あんなに歩いたのに ただ疲れただけなんて 思ってもないのに 笑ってごまかした 春が来た そこまで春が来たよ みんな始まるよ すべて始めよう ここから始まるから さぁ歩きだそう よりかかる何かを探すより 誰かによりかかられて倒れたい 春が来た そこまで春が来たよ みんな始まるよ すべて始めよう ここから始まるから さぁ歩きだそう |
「バイバイ」ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 「バイバイ」また逢えるのかな? そっと「バイバイ」話しをしようよ ねぇ消えてゆくのかい? それにしても外は静かだね 大体 君とこうしてると いつもたいてい決まって夜が明けるのさ 話してごらんよ それで君の傷が癒えるのなら スーッと風が吹き 立ち並んだ町の音に気付く 終わらない想い 空見上げて微笑んだ君は 子供みたいに言うんだ 「バイバイ」 冴えない毎日の中 最近聞かない本当の声だってさ ここに居れば 優しい風が君を想い出させるのさ さりげない夜の交差点で君に逢いたい 偶然でも必然でもいい そうあの時の様に 取り止めもなく取り乱したりなんかして ずっとここに居よう 構わないかい? 僕だって強くないさ わからない時代 そこに生まれて こうして君の前に立って だらしないくらい泣いてもいいかなぁ |
飛行機雲ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE・ゆず | つまずき止まりそうな ちっぽけな影法子 こうしてる間にきっとすぐに忘れてく 確かめに来た空はすっかり笑って 明日の行方なんか占ってみたり 迷ってんだ 気付かれないようにして 小高い丘にスーッと 飛行機雲ふたつ ひっかいてった いつか見た空をずっと追いかけて来た 誰かのせいにして それで塞ぎ込んで きっと全て分かっても 何も言えないな 深呼吸のリズムと ちぐはぐな時計 もう一度聞くだなんて 出来るわけもなく 許してよ もうすぐ泣き止むから 小高い丘にスーッと 飛行機雲また 散らばって いつか見た空をずっと追いかけて来た 僕らがいる |
ひだまり ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE・ゆず | ほらいつもよりも素晴らしい朝だよ ひだまりの中を歩いている 君はゆらり時を刻む様に 木漏れ日まぶしくて目を閉じれば 浮かぶ光の中そっとほほえんだ 僕らいつの間にか そう同じ夢 同じ青春(とき)の中で ありふれた日々が訪れる事 それをきっと幸せって言うんじゃないかな 隣で君が笑ってる ほらいつもよりも素晴らしい朝だよ 夢追いかけながら旅立つ君に 僕はどんな声をかけただろう? 少しの羨ましさを隠しながら 巡る季節をまた数えたろうか 僕らだけの答えを探しに行こう そう ひだまりの中へ がむしゃらに生きているって事が それをきっと青春って言うんじゃないかな 一緒に行かないか 君と描こう素晴らしい朝だよ 遠い町へと飛び出して 僕らは見えもしないゴールを探してた そして知ってしまった 今キラキラ光ってる 命の呼吸を あれからいくつもの足跡 踏みしめて歩いて来ただろう ありふれた日々が訪れる事 それをきっと幸せって言うんじゃないかな 隣で君が笑ってる ほらいつもよりも素晴らしい朝だよ ほらいつもよりも素晴らしい朝だよ |
日だまりにてゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 久しぶりだよこの町を歩いてる 風はまだ春の訪れを 僕に教えてくれないのに ついさっきまで一緒に居た憂鬱な心は 青い空のずっとずっと向こうへ そしてまたここへ 帰ってきたわけさ 風の音を聞きながら いつの間にウトウトしてた 日だまりのあの公園へ ちょうど町は昼下がり人々が日に照らされて しばらく見ないうちに変わった様子など どうでもいい事さ 葉の付いた観葉植物は 相変わらず僕に 何も教えてはくれないけど 針葉樹の揺れる永い冬の中で 風に吹かれながら そっと語り合えた あの頃のように ここへ帰ってきたわけさ 風の音を聞きながら いつの間にウトウトしてた 日だまりのあの公園へ |
ヒーロー見参ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 偽りとワリ合わず 進む世界の裏側へと 留まらずただ過ぎゆく二つの光 スキマ振り向くスキに逃げ出したのさ ただこんな自由が欲しかったんだろ? 深くたれこむ闇に怪しく灯る 今夜も 断ち切る手間も間に合わず そのまんまつっ立って 気が付いた時は部屋で寝過ごしたのさ 借り物のシャツのボタン掛け違えてる あぁ いつまで待っても現れてくれない 「ヒーローここに見参!」って…。 突き刺す様な君の言葉の裏側へと 対するはただ次の「サヨナラ」を待つ 分かっていたが明らかに見過ごしたのさ ちりばめた宝石の上で寝転んでる あぁ いつまで待っても現れてくれない 「ヒーローここに見参!」って…。 草の上を転がる様に 立ち止まりはしない あぁ いつまで待っても現れてくれない 「ヒーローここに見参!」って その確かな声 聞き覚えてんだ ヒーローはすでにいない |
ビジネスゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 敏腕なんだか 絶妙なバランスだ 受験スクールをお出になって 追加いらずの三つ目のマイレージで進む 航海に異常なし ビジネスライクの精神にのっとって 身を捧げた若き日も 通用口から投げ捨てられて つじつま合わせの時間帯 いつの間に時はすり抜ける 君を忘れたのはいつだ? 僕らは次に何を見つけるんだろう 行き止まった今日の向こうに 地図を広げた地平線から 確かな足音 また踏みしめる 詰め込まれたありがちなトランジット 行く先はずれの毎日さ 費やしただけの過酷なトライアスロン 欲しいのはゴール地点 シンガーなんだろ?唄っとくれよって 心外だったっけな そうゆうの 特別今じゃ気になんない歌詞も 夜な夜なBOXで叫ぶ詩人 君はどこに居る? 空に叫べ 僕はここにずっといるよ 目の前の自由を何色に染めるんだろう まだ真っ白な今日の空に 振り返る足跡 君の視線から それぞれの明日また探してる いくら近づけば手に入る? 君を無くしたのはいつだ? 僕らは次に何を見つけるんだろう 立ち止まった今日の向こうに 地図を広げた地平線から 確かな足音 また踏みしめる |
ふくろゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 言ってる事とやってる事が こんなにも違うんだね だからと言って心配なんてしない 間違っても口になんて出せない 袋の中に入れたはずのコインの行方 一回こっきりぽっかり穴を開けたまま飛んだ 明日よ自由になれ 塞ぎ込んだ 君は見えない あれは満月の夜に 思いついたんだ 僕らしく君らしく なんてね 間違ったりもしていたし ひねくれっぱなしで遠回り こんなにも誰もいないから 君に逢いに行こう 「ちゃっかり生きていきましょうよ」ってアイツが笑う ぐるぐる回る回転の中でおさらばバイバイ 君よ永遠なれ 塞ぎ込んだ 僕はいらない あれは満月の夜に 思いついたんだ 僕らしく君らしく なんてね |
二つの言葉ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 誰のせいでもない わかってたのに 何故こんなに悲しいんだろう 明日になればまた会えるのに やがて消えてゆく 真夜中の向こう側こうして 君を見てる 全てが空回りなのかなあ それとも何? こぼれ落ちないように両手で持った言葉二つ それだけなのにたったそれだけなのに 照れて笑った君を見たら その瞬間目の前の嘘が一つずつ消える さりげなくでも大げさでもいいさ 始めよう不吉な迷信にだって 最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う 二つ並んだ影に そっと時が重なる いいさ わかってるから 君が手のひらで問いかけた その孤独も 目も当てられないような悲しい過去も 最初から決まっていた始まりもまるで 例えばこんな素敵な夜も 生きている今をかみしめて一緒に行こう さりげなくでも大げさでもいい さぁ 始めよう不吉な迷信にだって 最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う そして僕らがやがて杖をついても 変わるはずのない二つの言葉を いつでも言えたらいいね その時もこうして君と 君と笑う |
踏切ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 昨日の夢 流行の唄 君の言葉 響く靴音 町のざわめき踏切の前立ち止まり 頭の中真っ白になるまで考えてたいんだ それは君の事でも僕の事でもなんでも構わない 目の前をいつの間にか通りすぎていた 八月の風を感じながら 気がつけばそこは人ゴミ溢れ かき消されたため息さえもう何も届かない 何が何だか もうさっぱりだ声を聞かせておくれ 一体何だって言うんだ!?何か言っておくれ 交差する電車猛スピードで目の前を加速する 一瞬僕から音が遠ざかる… 気がつくと踏切の前 同じ場所にいる僕がいた 何も変わらない何者でもない 僕がここにいただけ |
フラフラゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 須藤優・ゆず・湯本淳希 | 時間がないぜ time isなんちゃらとはよく言ったもんだ うたた寝してるだけの毎日に中指立てても ふり出しは的はずれ 何もならず フラフラ 飛んで 消えた フキダシの様なお決まりのセリフだ テレビで誰かも同じ事言ってたな 今しゃべってる君は何者なんだ さっきから返事が Yesしか聞こえない とりあえずで日が暮れて テキトーに酔っぱらって なんだかなぁ 泣けてきた 一夜にして君は信頼を失う手筈 もう好きにして あきらめ色の拍手をおくろう ふり出しは的はずれ 何もならず フラフラ 飛んで 消えた 世間知らずの若人がはしゃいでる 何が楽しいんだか 何がうれしいんだか うらやましくも くやしくもないけど 世間知らずなのは 俺の方なのかもね 線路沿いを歩きながら ハラが減ってきた なんだかなぁ しらけてら 時間がないぜ time isなんちゃらとはよく言ったもんだ 浮き世の風 どちら様もよーござんす ふり出しは的はずれ 何もならず フラフラ 飛んで 消えた フラフラ 飛んで 消えた |
from ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 釣俊輔・ゆず | 始まりはいつも こんな調子で 降り出した雨のせいにして だからってそんな 泣かないでおくれよ 買ったはずの傘が見当たらないんだ 一体どこまで僕ら 歩いてゆけるかな 急に吹く風がいつもより強く頬を刺す きっと ずっと 裏切りも全部 表側にあって だって ずっと 君といるんだよ この先も その先も 大丈夫だよ 季節はずれの虫の鳴き声 そんな些細な事で 今日の終わりと明日の始まり 過ぎてゆく 時の音を聞きながら 忘れてしまうような遠ざかる記憶に 君の涙の意味を知る 今になって ちぎった 昨日の痛み 思ったよりは痛くもないけれど なんだろう 苦しすぎるよ うまく言えないけれど 一つだけでは飛べない 二つはためかせた空 君からもらった言葉で今でも 僕は僕の存在を知る 確かめようと繋いだ手は あの日と同じ 君からの温もり あれから いくつの夜を越えたろう 相変わらずの 君と僕だけど 偽りだと 目を疑う様な 悲しみにだって 出会ってしまうだろう だけど ずっと 君といるんだよ この先も その先も きっと ずっと 歩いてこう 大丈夫だよ |
方程式2ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 君との長い電話の後で一人町へ繰り出した 遠まわしのさよならに今頃気付いた僕がそこにいて やることなすこと意味が無い様に思えてきて 目に写る物が何か少し嫌になったのさ 悔しいくらい見慣れてる 珍しくもない いつもの路地で タバコつけては消して 一体何やってんだろう?と急に虚しくなって 断ち切るはずだった想いは 膨れ上がるばかりさ こんなに綺麗な夜なのに ここに居る事が全て嘘っぱちに見えてきて 誰もいないこの町を静かに好きになる事にしたんだ 風が溢れてる落ち葉が流れる道を行く 昔のホメ言葉はもう後回しにして いいかい?君が例えば この先誰か好きになっても 何も変わりゃしないさ こうして君を待っている ちっぽけな僕に理由なんて無いのさ くだらない事が今は素晴らしすぎるから 一体何やってんだろう?と急に虚しくなって 断ち切るはずだった想いは 膨れ上がるばかりさ こんなに綺麗な夜なのに 今は素晴らしすぎるから |
歩行者優先 ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | つなぎとめた心の行く先を見つめて 突き抜ける様な空を見る つないだ手の温もり 忘れない様に ポケットにしまって 今ここに居るから 遠ざかる町の灯を見送って 今日が行き過ぎた 確かなものだけをその両手につかみたいから あとどのくらい行けば あの日にたどり着く? 振り返れば 遥か遠く 果てしなく続く道 走り出す勇気を 忘れはしない すぐに間に合うはずさ 素晴らしい明日の風吹く場所 探しに行こう 不安なんていらないさ 目を開けて 絶えず進め 希望って奴をいつだって信じたいから 追いかけてた昨日の置き忘れた足跡 超えてゆく様に 一歩ずつ歩いてゆく 素晴らしい明日の風吹く場所 探しに行こう 不安なんていらないさ 目を開けて 全ては始まりと終わりを 繰り返しながら 茜色に染まる空の向こうへ 絶えず進め 前に進め |
保土ヶ谷バイパスゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 流れ出る涙の意味を知りたくて いろんな人に出逢いました 時に傷つくことも そしてかけがえのない物も あなたに貰いました 雨降る夜は一人立ち止まり これが全てと知らされました 向こうにあったはずの 星屑のことなど忘れて これが全てと知らされました どうにも割り切れないことがあるんです どうにもやりきれないんです だから今日はそっと回り道を 少し肌寒い夏の訪れ 少しの言葉の方がいい それが嘘でないのなら 退屈なことばかりだと 繰り返しているうちに 随分時間が過ぎていました 過ぎ行くままに時の流れの中で いろんな自分を探しました 僕は失敗したんだと その時思っていたら 僕はここにいました どうにも割り切れないことがあるんです どうにもやりきれないんです だから今日はそっと回り道を 少し肌寒い夏の訪れ |
ぼんやり光の城ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 工場の煙は今日も白く空へ昇り あれが雲を作ってんだって本気で思ってた 飛行場のそばのいつもの帰り道 何とかって言う名前の有料高速道路さ あのぼんやり光の城は いつも夜になると現れて あっと言う間に通り過ぎてゆく あぁ いつもそうさ 工場の煙は今日も白く空へ昇り ぼんやり光の事なんかとっくの昔に忘れてんのさ もうちょい先かな? もっと後ろかな? なんて思った頃に現れては消えるのさ あのぼんやり光の城は いつも夜になると現れて あっと言う間に通り過ぎてゆく あぁ いつもそうさ 何度も何度もお目にかかっては 朝になると無くなってて 気になって気になってしかたがない城は あぁ 今日もぼんやりと |
マイライフ ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 君が笑ったから笑顔になれたんだ 喜びの歌を響かせて 吹き抜ける風笑った それはかすかな調べ 幾重にも溶けてゆくように それは過ぎゆく時間と 何気ないイメージを 君に贈る言葉に変えて 街はいつもの景色と 灯を待ちながら 君に届けよう 確かな気持ち 君が笑ったから笑顔になれたんだ 喜びの歌を響かせて 僕らはずっと同じ夢を見て笑おうよ 素晴らしい明日へと向かって 白い月 空で笑った 浮かび溶けてゆく様に 星が夢を見始める頃 ここに確かにあるのは 僕と君のメロディー 大切に育てた 確かな想い 君が笑ったから地球が周ってんだ そんなデタラメだって ウソじゃない ちりばめられた想いは 今重なったんだ 難しい言葉はいらないさ 明日の為のメッセージ 深い意味じゃなくて感情で 君と進む世界だって 二つとない夢 繋いでく また季節が始まる 行く先を照らすまばゆい光 君が笑ったから笑顔になれたんだ 喜びの歌を響かせて 僕らはずっと同じ夢を見て笑おうよ 素晴らしい明日へと向かって Wow wow my life 喜びの歌をずっと響かせよう 素晴らしい僕らのマイライフ |
また明日 ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | 夕暮れの帰り道 君はうつむいたまま まるで何かを隠す様に 僕に手をふった 大事な事 今は全部 言い足りない時間と オレンジに染まる雲の向こう 君と見つめていた どんな言葉だって(君には) 今は似合わないだろう 過ぎゆく時だけが(その時を) そっと語りかける 明日になればまた君に 逢える喜び噛み締めてた 「それじゃまたね」 夕日と君に 大きく手を振った ララララ… 電車から見える景色 変わり続ける景色 変わらないさと握りしめた その手には何がある? 今君の事を(確かに) 思い出したのはなぜ? あの時と同じ(君と見た) 夕焼けのせいにして 大人になる意味 幸せの意味 わかった様なふりしていたけど 僕らが旅に出たあの日 君も君を探していたんだろう? あれからの日々 今までの事 話してくれないか? 明日になればまた君と 「逢おうね」って約束したいから 今この時を さよならするよ 「それじゃまた明日」 ララララ… また明日 |
まだまだゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | トオミヨウ・ゆず | まだまだ 行こうぜ 全ては君のその想いのままに 泣き出した空に 叫ぶ雨音と にじむ涙色 過ぎてゆく時を 一つ数えてる 少し怖いけど 旅立つ君に たくした約束 今ふいによみがえる まだまだ あきらめないで 立ち向かえ まだまだ 行こうぜ 全ては君のその想いのままに 懐かしいと思えた 知らず知らぬ間に 時は過ぎていた 何も怖くないと 強がった日々は とっくに終わってた 無い物ねだり くり返しの意味 今わかりあえたんだ まだまだ 逃げ出さないで 前に進め まだまだ 駆けよう 全ては君のその足跡に続く 誰かが言った 夜明けは近いと 誰かが言った 暗闇の向こう 誰もが描いた 明日を見つめて 誰もが照らした 未来を見ている まだまだ あきらめないで 立ち向かえ まだまだ 行こうぜ 全ては君のその想いのままに 晴れ渡る空に 浮かぶ月の夜 君は君らしく |
待ちぼうけゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | ゆず | 予報通り晴れわたり雨は降らないという このままいけば今年一番の晴れの日になるらしい 強い日差しをうけて 染み込む様に入ってくる太陽を今感じてる 午前中だというのに人は駅へ向かい 虫達は一斉に空を舞う 恋人達は手を繋ぎ僕は夏を思い出す 昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に 春の日差しの中 風を今見つけた いい天気で能天気だけど僕は待ちぼうけ 昨日までの雨がまるで嘘だったみたいに 抜ける様な空を見上げた 染み込む様に入ってくる太陽を今感じてる この建物の中だって人が一人もいない はしゃぎたい気持ち抑えて待ちぼうけ でもいいんだこのままで もう少しここにいたいから 昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に 春の日差しの中 風を今見つけた でもいいんだこのままで もう少しここにいたいから 昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に 春の日差しの中 風を今見つけた |
ムラサキ色ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | ゆず | 一国沿いをひた走る まるでいつかの旅人だな 近づくたびに遠ざかる 蜃気楼 誰にも知らせずに 鳴き疲れたカラス 飛べるはずの真新しい空も見あたらず 少しだけ笑った 君を見たような そんな気がしたんだ さぁ行こう 君の町へ 吹き抜けた風 味方につけて ちぎれた夢の続き またどこかでめぐり逢う為の約束をしよう 低い雲のスキマにもぐり込んだ景色 ムラサキ色した空を見た さっき出来たばかりの唄を口ずさみながら やがて消えてゆく ムラサキ色 …嘘みたいだ 今自由に逆らって 突き動く悲しみよ 少しだけ黙って さぁ行こう 君のもとへ 空高く 高く 舞い上がれ まだ誰も知らない言葉 一つだけ持ってゆくよ そして君に届けよう |
物語ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | つまりはこんな事 駅までの帰り道 すっかりこう 萎れてた 泣ける程の思い出と サビたメロディーが重なって弾けた 夕暮れて 日が暮れて 町はかすかな光を 一つ前の物語(ストーリー) 終わりを告げた すんなりと受け入れた 不可解な現実も ついさっきまでここに いたような幻さ 見慣れ過ぎた町の よくある出来事さ 振り返り目をそらす 眩しすぎた痛みを 二つ目の物語(ストーリー) 主人公を決めた 待ちくたびれた恋人も 待てなかった旅人も すてきな物語(ストーリー) またどっかで逢おうな |
遊園地ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | ここの所降り続く雨は 何故か悲しい風の匂い 何をするにも手につかず ひきつった笑顔の君を見かけた あぁ何故「今」なのか? 誰かどうか教えて欲しい! そこに着くまでそんなに時間はかからないから 僕を待っててくれないか? ほんの少しだけでもいいから 一緒にいてくれないか? 話したいこと たくさんあるんだ 傘の中振り向く君に 僕は一体何をつぶやく? きっとそこには最初から何もなかったと言いたいのかい? あぁみんな「人」なのに 誰も何も教えてくれない そこに着くまでそんなに時間はかからないから 僕を待っててくれないか? ほんの少しだけでもいいから 一緒にいてくれないか? 話したいこと たくさんあるんだ そこに着くまでそんなに時間はかからないから 僕を待っててくれないか? ほんの少しだけでもいいから 一緒にいてくれないか? 話したいこと たくさんあるんだ |
夕立ちゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか 何か言いたげな顔をして ごまかしては忘れてく 語り合う程確かな そんな時代でもなかった ただ目を塞いでばかりでも 深い闇夜にさよならは言えない 想像しても飽き足らず 前進しても追いつけもせず 何かが君を追い越してゆく 誰かが君を笑い飛ばした 人ゴミの中すり抜けてゆく 通行人のふりをしながら 誰かが誰かを傷付けてゆく 通行人のふりをしながら きりがない途切れた話 季節はずれの雨の中 無意識に繰り返してゆく 時はずっと暗がりを泳いでいる たったちっぽけな自分の為 大きい方のカバンを選ぶ 僕は何を捨てられるのだろう?何から僕は捨てられるだろう? 中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事 それなりに歳は重ねて来たが 今だに心の中に根付く 人ゴミの中すり抜けてゆく 通行人のふりをしながら 誰かが誰かを傷付けてゆく 通行人のふりをしながら 夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか 何か言いたげな顔をして ごまかしては忘れてく |
夕焼け雲ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | 待ちこがれた季節 想いを彩る町並み いつまでこうしている? 決して夕焼け雲だけのせいじゃない 次のタイミングで もう3度目のため息 つったったまま タバコのフィルターコゲついてらぁ まるで子供の頃みたいにさ 石コロ蹴っ飛ばして帰る なるべく小さな唄声で 君を口ずさむ 壊れかけた時計の様に 並んでは離れては また並んで離れてゆくよ 思い出のままの君は2、3度思い出しては またすぐに消える 夕焼けの空へ 意味もなくもたれた 想いは色あせる風に かき消されてゆく いつもの日常って奴なのかなぁ 吸い込まれてった 今日が終わる端っこで いかにもそうな顔 鵜呑みにした夕焼け雲 願い事は一体何ですか? もしも叶うとしたら なるべくチープなリズムに乗って 僕を確かめる 君の毎日は幸せかい? 僕はそうだな それなりにそれは幸せかもね 思い出した君の顔は あの時みたいに笑って僕に微笑んで また消えてゆく 壊れかけた時計の様に 並んでは離れては また並んで離れてゆくよ 思い出のままの君は2、3度思い出しては またすぐに消える 夕焼けの空へ |
ゆめまぼろしゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 須藤優・ゆず | 誰もが皆 聞く耳閉じた ワタシハシリマセンと 見え透いたデタラメが今日もまかり通ってく 真実が知りたくて旅に出たアンタは 一体どこで彷徨っているのだろう おざなりの賞賛で 腹を満たす君にゲンナリ うわべだけの素敵な関係性 もういいや 大体は夢さ いくつも叶えられっこない だからこそ夢さ 抱えきれないほどの夢を見ていたい はるか遠く決めつけられた偽りのゴールは せっせと同じレールの先にあるとゆう 君のその隠している内に秘めたナイフは 結局チラつかせないまま眠ってゆく 戻れない時を一秒ごとに過ごしている 残された時をただ垂れ流すだけだなんて ごめんだ 簡単な事さ 上手くやりたい様にやるだけ 下天相比(げてんをくらぶって) 如夢又似幻(ゆめまぼろしのごとくなり) 世間でトラブって泣いているのはお前だけじゃない だからこそ夢さ 抱えきれないほどの夢を見続けよう ゆめまぼろしの如くなり |
よろこびのうた ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 蔦谷好位置・ゆず | 振り向かないでよ 振り返らないで そこに行けばいい 辿り着けばいい 降り出した雨も 繰り返す日々も 今はそれでいい ありのままでいい ありがちの交差点 僕ら夢を見てた 時はいつだって突然過ぎて 残された時間の中 僕ら生きてくんだこの日を 歌おう よろこびのうたを それぞれの光を集めて 振り向かないでよ そこに行けばいい 歩き出せばいい 誰もが誰かを 誰かのふりをして 傷つけてゆく 傷ついてゆく 希望の欠片すらなく 干渉する意味だって知らない 時はいつだって突然過ぎて 「戻れないと言うのなら 一体何を信じればいい?」 歌おう よろこびのうたを 僕らは信じているから 確かめないで 確かめないでよ今は そこに行けば逢える 本当の言葉 動き出した幾重の夢 僕らきっと笑いながら 歌うよ よろこびのうたを 消え行く涙を糧に 振り向かないでよ 振り返らないで そこに行けばいい 辿り着けばいい |
Re:スタートゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人・ゆず | さっきまでのそこに 費やすだけの情熱など気にしながら 不意のコール また戸惑っては ちぐはぐな一日が始まる いつからか それでも まだ見つかりそうにない 多分考え込んだ 不確かで確かなルール 吸い込まれてく 毎日ばかり いたずらに過ぎてゆくだけ 結局は次飛び出す為の月日を数えて眺めて ズバリ反応くるくる研ぎ澄まされたイメージを しばらく使い込んでクタクタになって眠る… ヘイ! Re:スタート 始まりはいつもそこにいて 見飽きた町並みをいくつも数えんだ 座り込んだ午後のRe:スタート 中途半端に救い出した守るべきモノ達の行く末は 忠告も聞かず飛び出した光クズの明日の始まり 浮かれきった奴らと想いは儚い哀歌(ブルース) つまりはこんなはずじゃなかったと嘆きの楽句(フレーズ)を… ヘイ! Mr.? 始まりの音を聞かせてよ 昨日だって消えてしまうくらいのバラッドを 何度も 何度でも… 吹き抜けてくカゼノナカ 今確かめようとする感情 ♭な息を重ねて ヘイ! Re:スタート だめな僕はいつもここに来て ちっぽけな歌を相も変わらず唄って 少しだけ笑った ヘイ! Re:スタート 始まりはいつもそこにいて 見飽きた町並みをいくつも数えんだ 座り込んだ午後のRe:スタート |
連呼ゆず | ゆず | 岩沢厚治・北川悠仁 | 岩沢厚治 | | 久しぶりに会った友達が 何かヤな奴に変わってたよ いい奴だったのに その友達はこう言ってたよ 「お前全然変わってないね」って お前が変わり過ぎ そんなアンタとは 今日限りおさらば 寂しいけどね なんでもないのに泪が出てくるのは きっと本気で誰かと 笑いたいだけなんだ 昔 別れたあの娘がどこかで 今は誰かと暮しているって 昨日 聞いたよ 随分前に別れた娘だから どんな声かも覚えてないよ せっかく忘れてたのに あんな思い出と 今日限りおさらば 寂しいけどね なんでもないのに泪が出てくるのは 一緒に居た時の事 大切にしたいんだ なんでもないのに泪が出てくるのは きっと本気で誰かと笑いたいだけなんだ なんでもないのに泪が出てくるのは 一緒にいた時の事 大切にしたいんだ なんでもないのに泪が出てくるのは きっと本気で誰かと 笑いたいだけなんだ |
ろくでなしゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | そう 今まで聞いた事も 初めから見たこともない あぁ くだらない そう決めつけて なんにも手をつけてない さぁ 行こう 出掛けよう なりふりなんか構わずに 通り過ぎてく 街の光に目を細めながら そう あの時言われて初めて 目が覚めた真夜中の“ろくでなし” もう こんな事終わりにしよう 考えても少しも分からない さぁ 行こう 出掛けよう なりふりなんか構わずに 通り過ぎてく 街の光に目を細めながら 何かにおびえてる 笑いながら行けばいいさ そう 今まで聞いた事も 初めから見たこともない なんにも手をつけてない 目が覚めた真夜中の“ろくでなし” |
六角形ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | | いいですね そーゆーの 浮かれきった町は今日も平和な日常を 装いながら皆で同じ事で一喜一憂して 生まれついての性格に深くため息 別に嫌いじゃない 好きでもないけど 都合よく書き換えた記憶も曖昧だから 誰かを傷付けた事も美談に変換して 僕らはまた行ったり来たり繰り返し 気付けばこの有様 いつからこーなった 均整のとれた六角形 踏み固められた平均値 それを優秀な人材って言うんだって すでにワードセンスは一般論 コンプライアンスを身にまとって 嘘偽りなくそつなく生きていこう いいですね そーゆーの 古くさい話は古いモン同士でやりな 今となれば化石同然て消えて行くんだろう 行く先もまだ決めきれないまま燻って 失敗したらこう言うの 不徳の致すところ いびつな形の六角形 振り分けられたパラメーター 突出した部分はそりゃカッケー君の個性 すり替わってしまった問題点 多分そうゆう事じゃないんだって 君は君で君を探していけばいい 君の声を聞かせて 本当の事を教えて 僕らのあるべき場所を日々残せ すり替わってしまった問題点 多分そうゆう事じゃないんだって 君は君で君を探していけばいい いいですね そーゆーの いいですね そーゆーの |
朝はりんごを食べなさい夏木マリ | 夏木マリ | バスケス | 岩沢厚治 | 斉藤ノヴ | Oh- APPLE Oh- APPLE 朝 起きて 何を食べる? 起きたてにさ お腹いっぱい 食べてない? とんでもないよ とんでもない 注意して 起きたての 体は夜のつづき まだ なにも 受け入れられない だから 朝は りんごを食べなさい 私のいうことをきいて enzyme(酵素)ってやつが あんたを元気にしてくれる 朝はりんごを食べなさい こいつと 朝は つきあうのよ わかる? 朝はりんごを 食べなさい そう 人の体にはね enzyme(酵素)が あるんだ 教えてあげよう 覚えておきな 覚えときな 考えて enzyme(酵素)がなくなると 人は終わる だから 食べもので 補充をする そうさ 朝は りんごを食べなさい 私のいうことをきいて enzyme(酵素)ってやつが あんたを元気にしてくれる 朝はりんごを食べなさい こいつと 朝は つきあうのよ わかる? 朝はりんごを 食べなさい APPLE Oh- APPLE 今 手軽に食べるそれは 防腐剤 体いっぱい 入ってくるよ 恐いだろう こわいよねぇ 意識して 知ってるかい 死んだって腐らない 体はそのまま 錆びついてくる ほんと 朝は りんごを食べなさい 私のいうことをきいて enzyme(酵素)ってやつが あんたを元気にしてくれる 朝はりんごを食べなさい こいつと 朝は つきあうのよ わかる? 朝はりんごを 食べなさい ほら 覚えているだろう アダムとイブ 生きてくすべは Appleだ ほんとうだよ 本当にねぇ シンプルに この思考に ついてこれるかい あのTHE BEATLESだって Appleだ きいて 朝は りんごを食べなさい 私のいうことをきいて enzyme(酵素)ってやつが そう元気にしてくれる 朝はりんごを食べなさい こいつと 朝は つきあうのよ わかる? 朝はりんごを 食べなさい Oh- APPLE Oh- APPLE |