手暗がりの下

ゆず

手暗がりの下

作詞:岩沢厚治
作曲:岩沢厚治
編曲:寺岡呼人・ゆず
発売日:2002/02/13
この曲の表示回数:43,949回

手暗がりの下
手暗がりを味方につけて いつもこんなんだ
それ以上でもそれ以下でもないさ 一体どうなんだ
夜は平気で寝てる小鳥
僕は絵葉書の中に一人 暗中模索のばかげた光

散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ
呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ
憂鬱な時間が過ぎてく
言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく

町の明かりが消えてゆく頃 いつもこうなんだ
あるはずの無い空気を吸い込んで 呼吸困難だ
いつのまにやらできた歩道橋
僕は今だに暗闇と同居 今日も明日も明後日も続く

千切れるくらい君を探して あても無く彷徨いながら
壊れた欠片を拾ってたら ここがどこだか解んなくなってた
散らかった部屋の隅で 永い永い旅は続く

散り散りにバラバラになってた 欠片探してるだけ
呆れるくらい君を思うほど まるで空が落ちてきそうなんだ

最近夢見る事も無くなった いなくなちゃったような気がする
それでも君の事を欲しがってる 欲しがってる手暗がりの下
憂鬱な時間が過ぎてく 言葉は時に残酷で 目の前を通り過ぎてゆく

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