宮本浩次作曲の歌詞一覧リスト 299曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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風に吹かれて鈴木実貴子ズ | 鈴木実貴子ズ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 輝く太陽はオレのもので きらめく月は そう おまえのナミダ 普通の顔した そう いつもの普通の 風に吹かれて消えちまうさ あたりまえに過ぎ行く毎日に 恐れるものなど何もなかった 本当はこれで そう 本当はこのままで 何もかも素晴らしいのに 明日には それぞれの道を 追いかけてゆくだろう 風に吹かれてゆこう さよならさ 今日の日よ 昨日までの優しさよ 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて 見慣れたいつもの町を過ぎれば 素知らぬ顔 そびえるビルの角 遠くで聞こえる そう 遠くで聞こえる 町の音に耳をかせば 悲しみは 優しいふりして この町を包むだろう おまえに会いにゆくまで さよならさ 今日の日よ 昨日までの優しさよ 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて 見慣れてるこの部屋も 俺達の優しい夢も 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて | |
あなたのやさしさをオレは何に例えよう海蔵亮太 | 海蔵亮太 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 武藤良明 | 古い美術館に眠る 大切な宝物 夏の陽に照らされて 魔法が解けてゆくように 新しい愛をいつでも探し歩いている 求めてるその気持ちが町中をかけめぐる 愛する力を求め続ける勇気を 本当の姿を見つける旅へ行こう オレ達が目醒めて行く 静かすぎる夜明けに 毎日が少しだけ 悲しみを増すのはなぜ? 敗北と死に至る道が生活ならば あなたのやさしさをオレは何に例えよう 口唇に心にいつでも感じていたい 覚醒の裏腹にある 本当のあなたを 愛する力を求め続ける勇気を 本当の姿を見つける旅へ行こう 敗北と死に至る道が生活ならば あなたのやさしさをオレは何に例えよう 例えてゆこう |
今宵の月のようにKENN | KENN | 宮本浩次 | 宮本浩次 | くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 いつまでも続くのか 吐きすてて寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月のように 夕暮れ過ぎて きらめく町の灯りは 悲しい色に 染まって揺れた 君がいつかくれた 思い出のかけら集めて 真夏の夜空 ひとり見上げた 新しい季節の始まりは 夏の風 町に吹くのさ 今日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 ポケットに手を つっこんで歩く いつかの電車に乗って いつかの町まで 君のおもかげ きらりと光る 夜空に 涙も出ない 声も聞こえない もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう 見慣れてる町の空に 輝く月一つ いつの日か輝くだろう 今宵の月のように | |
悲しみの果て川崎鷹也 | 川崎鷹也 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう 涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を 笑っちまうんだろう 部屋を飾ろう コーヒーを飲もう 花を飾ってくれよ いつもの部屋に 悲しみの果てに 何があるかなんて… 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ | |
悲しみの果て正山陽子 | 正山陽子 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悲しみの果てに何があるかなんて 俺は知らない見たこともない ただあなたの顔が 浮かんで消えるだろう 涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を笑っちまうんだろう 部屋を飾ろう コーヒーを飲もう 花を飾ってくれよ いつもの部屋に 悲しみの果てに何があるかなんて…oh yeah 悲しみの果ては 素晴らしい日々を送っていこうぜ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を送っていこうぜ oh yeah… | |
笑顔の未来へ山根万理奈 | 山根万理奈 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 愛しい人涙落ちて 目の前が暗くなって 鮮やかな光もさえぎる様に 悲しい目で何を見るの? その目に映った俺の姿は あの頃と変わっちまったの? 出会った頃二人の胸を ときめかせたあの不思議なメロディー 愛しい人あのメモリィ いくつものきらめく想い出と 一緒に未来へとやって来たけど 冷めたふりして生きている二人は どこか似ているまるで月と太陽 背中合わせさ 俺はいつか臆病な道を選んであなたを悲しませたの? so sweet 泣いてるメモリィー 涙のテロリストは手に負えない 行こう 輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ 行こう 行こう 愛しい人俺は結構都合良く出来ているんだ どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ あなたが望むなら 俺はいつでも大見栄きって かっこ良くいたいと思っているよ my little girl 表はいつしか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出して行こう so sweet 泣いてるメモリィー 涙のテロリストは手に負えない 行こう 輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ so sweet 泣いてるメモリィー 涙のテロリストは手に負えない 行こう 輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ 輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ | |
風に吹かれて菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) | 菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 輝く太陽はオレのもので きらめく月は そう おまえのナミダ 普通の顔した そう いつもの普通の 風に吹かれて消えちまうさ あたりまえに過ぎ行く毎日に 恐れるものなど何もなかった 本当はこれで そう 本当はこのままで 何もかも素晴らしいのに 明日には それぞれの道を 追いかけてゆくだろう 風に吹かれてゆこう さよならさ 今日の日よ 昨日までの優しさよ 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて 見慣れたいつもの町を過ぎれば 素知らぬ顔 そびえるビルの角 遠くで聞こえる そう 遠くで聞こえる 町の音に耳をかせば 悲しみは 優しいふりして この町を包むだろう おまえに会いにゆくまで さよならさ 今日の日よ 昨日までの優しさよ 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて 見慣れてるこの部屋も 俺達の優しい夢も 手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて | |
悲しみの果て島爺 | 島爺 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう 涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を 笑っちまうんだろう 部屋を飾ろう コーヒーを飲もう 花を飾ってくれよ いつもの部屋に 悲しみの果てに 何があるかなんて… 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ | |
さらば青春HUSKING BEE | HUSKING BEE | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 遠い 遠い 遠い 遠い日々を 僕ら歩いていたけれど いつも通り町はいつもの顔で ふたりを包んでいた 久しぶりさ 町は夕暮れ過ぎて 輝き始めたけれど 俺は 俺には 俺には 俺には何も 何も見えなかった あぁ 俺は 何度も 何度も叫んだけど あぁ もはや 君は 遠い遠い思い出の中 冬のにおい 俺はいつもの町を ひとり歩いていたけれど ばからしいぜ 遠い遠い夢を 重ね合わせていた あぁ 俺は 何度も 何度も叫んだけど あぁ もはや 君は 遠い遠い思い出の中 嘘つきじゃないさ 時間が過ぎただけさ 涙こぼれて ただそれだけ 僕ら そうさ こうして いつしか大人になってゆくのさ いざゆこう さらば 遠い遠い青春の日々よ あぁ 俺は 何度も 何度も抱きしめたけど あぁ もはや 君は 遠い遠い思い出の中 | |
ヒトコイシクテ、アイヲモトメテドレスコーズ | ドレスコーズ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ヒトコイシクテ眠れない夜は 真夜中の町を彷徨うのさ 揺れる想いは町に溢れて どこまで行っても消えやしないさ 涙はこぼれるけど 仕方ないさヒトコイシクテ 孤独は消えないけどアイヲモトメテ 町を彷徨う男ヒトコイシクテさ 夢から醒めない女アイヲモトメテ 眠れない夜はマクラに顔を 押しつけて願いかけるのさ 目を閉じるだけであなたの顔が 光りのように揺れては消えた 今夜は眠れないよ寝返りうつけど どうしようもない男ヒトコイシクテさ 夢から醒めない女 町を彷徨う男 ヒトコイシクテさ 夢から醒めない女アイヲモトメテ | |
孤独な太陽STANCE PUNKS | STANCE PUNKS | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ぶらぶらと帰り道 夜空を見上げたら 月の影あなたの面影が 見えたような気がした 公園に吹く風を この頬に感じながら 何だか知らないけど涙ホロリ こぼれ落ちた夜さ 明日しか見えないろくでなし この俺は 孤独な太陽 それが男と思ってた 教えて 教えて 悲しみを いつの日にか やさしさに変えちまう そんな日を あなたとふたり 生きられりゃ 部屋ん中 ひとりでテレビを見てたら 何だか知らないけどあなたのやさしさに 包まれたい気がした 冷蔵庫の冷えたビールを 何本か空にして らしくないけどセンチメンタルになっちまった夜さ この町の夜は今日もまた星より輝くけど 孤独な太陽 男はいつも泣いている 教えて 教えて 悲しみを いつの日にか やさしさに変えちまう そんな日を あなたとふたり 生きられりゃ 明日しか見えないろくでなし この俺は 孤独な太陽 それが男と思ってた oh! baby 教えてくれ 悲しみを いつの日にか やさしさに変えちまうそんな日を あなたとふたり生きられりゃ | |
今宵の月のように笹川美和 | 笹川美和 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 山本隆二 | くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 いつまでも続くのか 吐きすてて寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月のように Uh… Ah… Ah… 夕暮れ過ぎて きらめく町の灯りは 悲しい色に 染まって揺れた 君がいつかくれた 思い出のかけら集めて 真夏の夜空 ひとり見上げた 新しい季節の始まりは 夏の風 町に吹くのさ 今日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 Ah… Ah… Oh yeah ポケットに手を つっこんで歩く いつかの電車に乗って いつかの町まで 君のおもかげ きらりと光る 夜空に 涙も出ない 声も聞こえない もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう 見慣れてる町の空に 輝く月一つ いつの日か輝くだろう 今宵の月のように Uh… Ah… Ah… |
悲しみの果てmanaka from Little Glee Monster | manaka from Little Glee Monster | 宮本浩次 | 宮本浩次 | Jun☆Murayama | 悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう 涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を 笑っちまうんだろう 部屋を飾ろう コーヒーを飲もう 花を飾ってくれよ いつもの部屋に 悲しみの果てに 何があるかなんて… 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ |
Today -胸いっぱいの愛を-宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | Today それは愛を求め 愛に敗れ さすらいたどり着いた場所 こぼれ落ちた君の涙は どこまでもきれいだけど サヨナラ 昨日までの 寂しさを ただ繰り返してる 涙色の世界 胸いっぱいの愛をToday 抱きしめたいぜ Today 胸いっぱいの愛を抱きしめたい 心に響くように優しくささやいて 風をなびかせるように 愛を歌うよ ひとりぼっちの俺はここで baby 君に歌うから Today それは夢追いかけ 夢に敗れ ただよい流れ着いた岸辺 風のように 雲のように 肩を寄せ合ったふたり すまねえbaby あるがままの俺受け入れられなくってなんかめげそうさ 君は寂しげな目で 雨もよいの空を見ていた この世界にたったひとりの君だけに 俺の愛の全てを捧げるぜ 目を閉じりゃあ悲しみの世界 baby 俺はここにいるぜ Today辛い時を乗りこえ そしてToday ベイベー 俺たちが新たな地平へ 飛び立つ Today それは愛を求め 愛に敗れ さすらいたどり着いた場所 こぼれ落ちた君の涙は どこまでもきれいだけど サヨナラ 昨日までの 寂しさを ただ繰り返してる 涙色の世界 胸いっぱいの愛を Today抱きしめたいぜ Today 胸いっぱいの愛を抱きしめたい Today 胸いっぱいの愛を抱きしめたい | |
ファイティングマン村越”HARRY”弘明 | 村越”HARRY”弘明 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 黒いバラとりはらい 白い風流しこむ oh yeah 悪い奴らけちらし 本当の自由取り戻すのさ oh ファイティングマン yeah 正義を気取るのさ oh ファイティングマン yeah oh yeah 権力者の力には 鼻で笑ってこたえろ oh yeah お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ oh ファイティングマン yeah 正義を気取るのさ oh ファイティングマン yeah baby ファイティングマン… 自信を全て失っても 誰かがお前を待ってる oh yeah お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ oh ファイティングマン yeah 正義を気取るのさ oh ファイティングマン yeah baby ファイティングマン baby ファイティングマン baby ファイティングマン baby ファイティングマン | |
孤独な旅人ストレイテナー | ストレイテナー | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 孤独な旅人 いずれ僕ら そんなものだろう 浮雲のように ふわふわと このまま行こうぜ 夏のある日 旅立って行くだろう 風にまかせて 孤独な旅に出よう 普通の生活 誰か僕を つかまえておくれ 乾いた心を うるおしてくれ 旅に出ようぜ 夏のある日 旅立って行くだろう 風にまかせて 孤独な旅に出よう 振り返れば 誰かの声 誰かの影 どこまでも ついて来る 世間の影 つかまえて 勇気づけて 俺を 孤独な旅人 日々が僕を 連れ去って行くだろう イメージにあるような そんな場所へ 俺は知ってる 誰も未だ 知らない町を 風にまかせて 孤独な旅に出よう ふり仰げば そう誰かしら 呼んでる声 うれしけりゃ 笑いかけて いつもの顔で どこまでも 追いかけよう 君と EVERYBODY 新しい旅に出よう EVERYBODY 夏の風に誘われて行こう EVERYBODY 素晴しい旅に出よう EVERYBODY 愛を探しに行こう EVERYBODY 新しい旅に出よう EVERYBODY 愛を探しに行こう | |
just do it宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | just do it come on baby ハートに火をともせ そして最後の勝負さ闇夜を切り裂いてゆけ come on, just do it 俺のハートに火をつけてくれ そして最高の勝負さ俺を奮い立たせてくれ come on baby going down 悲しみの世界に hold up 遣る瀬ない明日に just do it やさしさと力の love and peace 愛をくれ これはまやかしじゃねえ まして夢物語じゃねえ そうさ 俺は生きてる come on baby just do it man 魂に火を灯して come on, do it baby 今日も俺は出かけて行くぜ just do it man just do it baby so many stories 今日の最高を求めて just do it babe 輝け ooh yeah just do it man 飛びたて today Go! just do it 笑いながら闇夜を切り裂け そして普通の顔をして今を抱きしめる endless dream だから just do it 行くぜ brother 老いさらぼいし身体 あきれたいつもの勝負さ 闇夜を切り裂く power dream come on baby good luck 愛すべき憂き世に good bye 我が美しい日々に just do it ひとりの男の 最後の勝負なのさ これはいかさまじゃねえ 果敢なく尊き story 生きとし生けるものすべて 永遠に just do it man 魂に火を灯せ just do it baby 今日の最高を求めて just do it man just do it baby いつもの顔いつもの調子で出かけていく just do it man 魂に火を灯して come on so many stories 今日の最高を求めて just do it babe はばたけ ooh yeah just do it man 飛びたて today today Go! | |
かけだす男斉藤和義 | 斉藤和義 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | かけだす 俺の向こうには 雨が降りだして ずぶぬれのまま かけぬけた ずぶぬれのままで 悲しみけむる町中を 会いにゆきたくて 踏切こえて 川こえて 環八をこえて Baby Baby もう俺たちは もう戻れない 明日しかみえない Baby Baby 雨の中を おまえの町へ おまえの町へ かけてゆくよ かけてゆくよ 腹立ちまぎれ 蹴とばして 眺めていたのさ 町を見おろす 公園の てすりにもたれて Baby Baby もう一度だけ 俺のことを つかまえてくれよ Baby Baby 雨の中を おまえのもとへ おまえのもとへ かけてゆくよ かけてゆくよ もう一度 かけてゆくよ Baby Baby Baby Baby もう俺たちは 明日しか見えない Baby Baby あたりまえの そんな夜さ そんな夜さ かけてゆくよ かけてゆくよ かけだす 俺の向こうには 雨が降りだして ずぶぬれのまま かけぬけた ずぶぬれのままで Baby Baby Baby Baby Baby Baby もう一度だけ おまえの町へ おまえの町へ 雨は降り続いてた 雨の向こうに見えるのさ | |
はじまりは今三浦透子 | 三浦透子 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 渡邊琢磨 | はじまりは今 僕らの目の前にある 迎えに行こう 明日ある限り いつもの町が 鮮やかに見えたのさ 迎えに行こう 僕らの夢を 悲しみってやつを夏色に変えて 迎えに行くよ人ゴミの中 新しい町の夢を君に届けよう はじまりは今 僕らの前に 風になびかせて行く僕がいる 許されるなら バカらしくも 鮮やかな夢を追いかけて行こう 明日あるかぎり 沈む町の陽を 君は見つめてる一人 迎えに行くよ今風の中 光る町の夢を君に届けるよ はじまりは今 僕らの前に 髪をなびかせて行く君がいる 迎えに行くよ 町に咲く花を 君の両手に届けに行こう |
男餓鬼道空っ風怒髪天 | 怒髪天 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 耳慣れたことばかりだぜ 右から左へ抜けてくよ うれしいこともそう悲しいことさえ 全部が全部たいくつのもとさ ヘィ 無念の想いもないかわり 喉ばかりやたら渇くのさ 三途の川までは見えないが明日の無事だきゃ見えすぎなのさ 今日もなんかねえよなんかたりねえよ男餓鬼道空っ風 今日もなんかねえよなんかたりねえよそろそろ御飯の時間だよ ホゥツ 胸を焦がすような願いごとは知らないうちに通り過ぎ 凄いこともあった気がするがなんだかもはや忘れちまったぜ ああ おいおい誰か見せてくれ胸のすくような冒険を 夢だきゃたくさん持ってるぜやりたいことがたくさんあるのさ ああ畜生めこん畜生め刹那爆笑空元気 ああ畜生めこん畜生めほらほらおねむの時間だよ ヘィ 耳慣れたことばかりだぜ 右から左へ抜けてくよ うれしいこともそう悲しいことさえ 全部が全部たいくつのもと 無念の想いもないかわり 喉ばかりやたら渇くのさ 三途の川までは見えないが明日の無事だきゃ見えすぎなのさ ああなんかねえよなんかたりねえよ男畜生空元気 今日もなんかねえよなんかたりねえよ男餓鬼道空っ風だぜ ああ畜生めこん畜生め刹那爆笑空元気 ああ畜生めこん畜生め 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 よ | |
夕立をまってたエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ままにならない俺の人生よ やることが全部とってつけたようだ ああ心はかけるよ 何かやることはないだろうか ああ今日は暑い暑いと 何もせずにいた いつの間にやら夜で メシを食うのさえ大変なほどに つかれはてていた ああ心はかけるよ 何かやることはないだろうか ああ今日は暑い暑いと 夕立をまってた 夕立をまってた 空を見上げて ままにならない心のままに 俺の知らない明日を求めて ああ心はかけるよ 何かやることはないだろうか ああ何かやることはないだろうか ままにならない俺の俺の人生よ ああ今日は暑い暑いと 夕立をまってた 夕立をまってた ベランダに立って 夕立をまってた | |
哀愁につつまれて宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 五月雨(さみだ)るる日々と ひとつの嘆き 危うげな胸の中 ああ あちこちに青春の影 ああ この町のどこか どんなにもお前 思っていても あの日ちかった言葉くりかえしても もう届かない 俺追いこしてく ああ 哀愁につつまれて うぉぉ あざやかに 空が やけに 青すぎる この空が ああ 過ぎ去りし青春の詩(うた) ああ この胸を乱す どんなにも夢を 描いてみても あの日の涙が明けぬ空には もう届かない 俺追いこしてく ああ 哀愁につつまれて うぉぉ 危うげな胸の中 ああ あちこちに青春の影 ああ この町のどこか どんなにもお前を 待っていても もう二度と愛が注がれることはない もう一度会いたい もう一度抱きしめたい ああ お前をこの胸に もう一度会いたい もう一度抱きしめたい ああ お前をこの胸に うぉぉ | |
はじまりは今星羅 | 星羅 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 星羅 | はじまりは今僕らの目の前にある 迎えに行こう明日ある限り いつもの町が鮮やかに見えたのさ 迎えに行こう僕らの夢を 悲しみってやつを夏色に変えて 迎えに行くよ人ゴミの中 新しい町の夢を君に届けよう はじまりは今僕らの前に 風になびかせて行く僕がいる 許されるなら バカらしくも鮮やかな夢を 追いかけて行こう明日あるかぎり 沈む町の陽を 君は見つめてる一人 迎えに行くよ今風の中 光る町の夢を君に届けるよ はじまりは今僕らの前に 髪をなびかせて行く君がいる 迎えに行くよ町に咲く花を 君の両手に届けに行こう |
遁世(白昼夢ver.)syrup16g | syrup16g | 宮本浩次 | 宮本浩次 | これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 たまに表へ出るときも タバコと散歩に日をつぶす。 働く妻の横顔に力のぬけた目を向ける 鳴るのはテレビの音ばかり…。 「生活」無き身のはかなさは くるむふとんの温かさ ゴロリと寝ころぶ頭上には 積み上げられた本の山 苦しみ無き身のむなしさよ 浮かぶ未来は苦しげで…。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている 「お前はなぜに引きこもる?」 俺は何も答えずに 引きつる笑顔を向けていた。 これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている 「誰の調子は何うなんだ?」 「寄生虫にやられてる。」 「お前に女は必要か?」 「ペットのようなら飼ってもいい。」 「車に乗って出かけよう。」 「俺はふとんで寝ていよう。」 「それじゃテレビを見るとしようか?」 「悲しすぎて見てられぬ。」 「お前は何が欲しいのだ?」 「夕陽に浮かぶ富士の山。」 「お前はなぜに生きている?」 「小さな花を見るために。 小さな花を見るために。」 歌を誰か知らないか? つまらぬときに口ずさむ、 やさしい歌を知らないか? 金のために何をする? 女のために何をする? 人のために何をする? それでお前は何処へ行く? それで俺は何処へ行く。 ラ・ラ・ラ…。 どうだ貴様もくらさぬか? 俺と一緒に寝てくらそう。 | |
Hello. I love youエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | だが人生はall night long 俺の知性じゃあ前代未聞 oh my god! 目を開ければ look at me行くしかnight and day 寄せては返す波間の光 一切が過ぎ去ってover だが人生はover the top 待ち受ける冷静で情け容赦ない baby don't cryそんなfuture look at the疲れやさぐれたcity baby going back 時に立ちどまる街の中 本日は一旦game over hello good night over ああheartよもっと輝けevery night 朝がくりゃあ目を上げろ もう俺も若くはないけど Hello I love you そうit's all right 抜かるな I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time だが人生はall night long 俺はこの国で人となり 自ら招いた現状にknock down 時に大胆に 恐れるなnew brake baby don't worry いでや 我が見果てぬ夢 shyなheartでそうさRock on やるしかないなover ああ俺たちもっと輝けるのさ 退屈なこの国で babe新しいdanceを踊ろう Hello I love you そうit's OK 生きるぜ I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! | |
今だ!テイク・ア・チャンスエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 決めてくれ! 決めてえよ! 男なら... 見せてくれよ ド根性 わかってんだろう? 夏の日に ド根性 絶望するな、元気で行こう everyday ああ、やることがないのなら、 働いて、親孝行でも決めてみてよ 夏のあいだに 夏のあいだに サマータイムブルー 空晴れて ココロは憂鬱なのさ 空晴れても ココロの中は憂鬱なのさ 悲劇よりも 喜劇だね 悲劇よりも 喜劇だね 平安時代の男なら everytime ああ、個人主義で決めに行け! 見せてくれよ 見せてくれ ド根性 夏のあいだに 夏のあいだに サマータイムブルー 未来からきたairmailにかいてある 決めてくれ 夏のあいだに行く先を 今だ!テイク・ア・チャンス 目の前にあるチャンスつかめ 今だ!テイク・ア・チャンス 目の前にあるチャンスつかめ 今だ!テイク・ア・チャンス 夏のあいだに 今だ!テイク・ア・チャンス 夏のあいだに サマータイムブルー サマータイムブルー サマータイムブルー |
四月の風世良公則 | 世良公則 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | YANAGIMAN | 何かが起こりそうな気がする 毎日そんな気がしてる ああ うるせい人生さ そう 今日も 何かがきっとはじまってる 何だかじっとしてられない 誰かが何処かで待ってる ああ 短けえ人生の中で 誰かが何処かで待ってる 風が誘いにきたようだ 少し乾いた町の風が 俺達を誘いにきたようだ このまま全てが叶うようなそんな気がしてた 明日もがんばろう 愛する人に捧げよう ああ 風が吹いた 四月の 四月の風 風が誘いにきたようだ 少し乾いた町の風が 俺達を誘いにきたようだ 毎日何処かで町の空仰ぐ俺がいた ああ 何処へ行くのやら 明日は何があるのやら ああ 教えてくれ 風がささやく気がした 明日もがんばろう 愛する人に捧げよう ああ 君に会えた 四月の 四月の風 |
ひまつぶし人生エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 用が無いのに慌てふためきつれえのなんの。 用が無いから働いて疲れたよ。 ひまつぶしテレビつけてながめやる。 夜は更けたり、もう今日は寝るとしよう。 「やあ今日は大変だった。腹がたった。」 たったひとりの妻に励(はげ)まされた。 見慣れてる部屋の中でくつろいだ。 ささやかなれど平和な日々、ボンヤリと明日を待てば… 高く太陽は照っていた。 人出多き町中は、我慢強き人達の、 耐え忍びし姿あり。 ひまでたまらないのさ。 ほんのわずかでもいい、夢見たき人よ。 妻と語り合う。これもまた楽し。 天皇が死んだ。 新聞は書いた。「時代は変わった。」 変わったんだろうて。 疲れた体に家族はやさしい。 平和なればこそ。 平和なこの世に望むものはない。 みんな大好きよ。エセ平和が大好き。 俺は大好きさ。エセ平和が大好き。 用が無いのに慌てふためきつれえのなんの。 用が無いから働いて疲れたよ。 ひまつぶしテレビつけてながめやる。 夜は更けたり、もう今日は寝るとしよう。 「やあ今日は大変だった。腹がたった。」 たったひとりの妻に励(はげ)まされた。 見慣れてる部屋の中でくつろいだ…… 笑うべく俺のひまつぶし人生よ。 ああ 俺は大好きよ。 今日も無事に過ぎゆく、俺の生活は 無事なる我がくらしと、ひまつぶし人生。 | |
今宵の月のように feat. cro-magnonMOOMIN | MOOMIN | 宮本浩次 | 宮本浩次 | くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 いつまでも続くのか 吐きすてて寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月のように 夕暮れ過ぎて きらめく町の灯りは 悲しい色に 染まって揺れた 君がいつかくれた 思い出のかけら集めて 真夏の夜空 ひとり見上げた 新しい季節の始まりは 夏の風 町に吹くのさ 今日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 ポケットに手を つっこんで歩く いつかの電車に乗って いつかの町まで 君のおもかげ きらりと光る 夜空に 涙も出ない 声も聞こえない もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう 見慣れてる町の空に 輝く月一つ いつの日か輝くだろう 今宵の月のように | |
リッスントゥザミュージック阿部真央 | 阿部真央 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で 池にボートを浮かべてはしゃぐ人をふたりは見つめていた 本当はいっしょに笑いたいのに だけど笑えなくて なぜなら僕は僕の未来を 君は君でいくつもの夢を それぞれの思い溢れ始めた 出会ってから1年 別れの気配を感じていたのに 明日の約束を今日も重ねていた リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で 本当はいっしょに笑いたいのに ふたりはいつもひとり 君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ヘソ曲がりの未来地図は 尽きない 尽きない思い 尽きない 尽きない思い |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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マボロシエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 小林武史・宮本浩次 | 泣くなんて 誰だってそんな ありゃしないけど ナミダがこぼれりゃそうさ 流れるままさ そのまま 時がそうさ 過ぎてゆくような 灯 揺れる部屋 君がいるだけで 俺は忘れてた 郊外のあの丘を この街のビルの向こう 星空を マボロシ 光る冬のように 遠くに 浮かぶよ 知らない街をふたりで 歩くように 透き通る優しさだけ 俺にくれよ たぶん 男には 戦いを 勝利への面影を そしてきっと 女には 騒がしいこの世に愛を 静かに灯して 灯して |
Tonightエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | それでも俺達は走り続ける 昨日も今夜も明日もワン・ツー・スリー 真夜中過ぎ今すぐに 飛び出して会いに行くから 抱きしめてふたりだけの ビルの光りで踊ろう Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー いつだって真っ赤な薔薇を そう 胸に刺して出かけよう ココロはいつも欲ばり 両手いっぱいに抱えた 孤独な夢抱きしめて 君の名をつぶやいた Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー 町の灯り 遠い夏の日も浮かんでる にじんだこの空の向こう 風が吹いた 君の姿も浮かんでいたのさ Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー | |
おれのともだちエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 心につもった日々の後悔が ときとなく平和なおれを襲いくるよ。 見果てぬ夢のくずが 彼方此方(かなたこなた) 町の中ちらばっておれを食っていた。 手を取り買い物 ああ仲良き夫婦には知らない間に 溜息つかせていた。 いたずらにただ時を過ごさぬためか 計画だらけの手帳を示す人。 そうだよ 萎(な)えはてた暮らしのともだち。 「おおつれえなぁ。明日こそやらなけりゃ。」 お人好しをはげまし続けてた。 おお おれを襲い 平和な町を襲い来る。 「たいくつ」よ お前こそ暮らしのともだち。 そうだろう 年古りた暮らしのともだち いつもおれにささやきかけていた。 「何をしてるのさ。」 おれは退屈に追われ暮らしてた いつも何かしてなきゃ。 そうだよ 年古りた暮らしのともだち。 「おおつれえなぁ。今日はダメだったよ。」 お人好しにためいきをつかせた。 おお おれを襲い 平和な町を襲い来る。 「たいくつよ」おれを襲え お前こそおれのともだち。 | |
No more cryエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | No more cry この空の下で No more cry 心がうたうよ No more cry 涙よさらば 浮世の風にああ heartが叫ぶよ rain in rain 振り返れば 涙ばかりの想い出 俺のheartが今日も 投げかけている No more cry 浮世にひとり No more cry 喜び求めて rain in rain かっこわるい かっこつけてた昨日の俺 タフに自由に飛べよって 俺に呼びかけている baby no more cry baby no more cry 夢よもう一度 我が胸を焦がして No more cry この空の下で No more cry heartがうたうよ baby no more cry baby no more cry baby no more cry cry cry cry.... | |
通りを越え行くエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 通りを越え行く 夕暮れ時とて 買い物の人せわしげに 夜も更けてから 家にたどりつく 見慣れた部屋のなつかしき ああ町の音遠くにして 寒き夜なら猶(なお)なつかし 今朝のままなる我が部屋の 気にかかる仕事を終え 湯浴みしときの楽しさよ 寝るともなくころがっていた 過ぎるともなく過ぎていた | |
お前の夢を見た(ふられた男)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | お前の夢を見た ひまなる毎日 テレビをみてたら お前の夢を見た もてあます日々を うかれたる日々を 部屋をウロウロ してなきゃならない この世の喜びが この世の楽しさが この世へ消えゆく おれはひとりぼっち 都合 おれはひとりぼっち 目玉をあけたらおれはひとりだった 仲間とはしゃいだらおれはひとりだった どこへ行こうが おれはひとりぼっち お前がいても おれひとりでも まだ見ぬ日々をおれは求め | |
情熱の揺れるまなざしエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 何てこったい 揺れる情熱の わかってるくせによ なんたらかんたら俺悩んで バカな人生よ 毎年そうさ 勝負を避けててさ 俺は何だかこう カッコつかねえ このままじゃ 俺 おかしくなりそう おかしくなりそう おかしくなりそう 情熱の揺れるまなざしを こんなのどうだい? 日本人未だ 西洋踊りはヘタだが そう しがらみ抜きの個人の尊厳で 踊りながら ぶちのめすのはどう? ぶちのめすのはどう? ぶちのめすのはどう? 一丁どうだい 世間様あんた実際どうだい? 止まってるエクスタシー、悪い癖ファンタジー、曲がってる俺の魂 yeah! 一寸先は闇の人生と あとは楽天的な強い欲望と あとは ooh yeah! ooh yeah! 男稼業フル稼動 奴等にゃ 俺の経験上何言っても無駄だい まがりなりにも己の哲学構築 人生 真剣勝負で おそらく炎に包まれたって 奴等きっと気が付きゃしねえぜ 世間様あんた ださすぎるぜ あんた ださすぎるぜ あんた ださすぎるぜ 一丁どうだい 世間様あんた実際どうだい? 怠け者シンパシー、悲劇日常のシーン、曲がってる俺の魂 yeah! 一寸先は闇の人生と あとは楽天的な強い欲望と あとは ooh yeah! ooh yeah! 男稼業フル稼動 男稼業フル稼動 男稼業フル稼動 見ててくれ yeah! |
赤い薔薇高橋一生 | 高橋一生 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置 | 啣え煙草 部屋に帰れば 傷跡ひとつ 赤い薔薇 Oh 真夜中近き町の空には 光り輝くビルの灯り 君はしらけた顔で笑う Oh 星のようにそっと そうさ 笑うだろう 僕はひた走る どんな悲しい思い出も 全て後ろにして 君は赤い薔薇 華やぐ季節 この町に 永遠に咲き続ける花 例えばどこかの森の中 逃げ惑う君を追いかけて Oh 追いかけるのさ 獣のように きっと オレはビルの光り 見つけて帰る ねぐらへ帰る 今日も啣え煙草 君は赤い薔薇 華やぐ季節 この町に 永遠に咲き続ける花 真夜中 孤独なろくでなし 蹴飛ばしちまえ 僕はひた走る どんなアホらしい人生も 全て喜びに変えて 君は赤い薔薇 どよめくビル そう この町に 永遠に咲き続ける花 僕はひた走る どんな悲しい思い出も 全て後ろにして 君は赤い薔薇 華やぐ季節 この町に 永遠に咲き続ける花 |
BLUE DAYSエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | こんな事ばかり続けば 心はズタズタさ 耳をすましてみれば 耳鳴りが聞こえる BLUE DAYS ここはまさに地獄絵図 BLUE DAYS 朝 目を覚ましてみれば 無気力状態 テレビを見てると知らない間に 一人言を言ってる BLUE DAYS ここはまさに地獄絵図 BLUE DAYS あー地獄が見たけりゃ あーここへ来ればいい ここは苦しい 地獄絵図 地獄絵図 こんなやな事が続けば 心はズタズタさ 肩すかしを くらわし続ける 暑くて長い日々 BLUE DAYS ここはまさに地獄絵図 BLUE DAYS あー地獄が見たけりゃ あーここへ来ればいい ここは苦しい 地獄絵図 地獄絵図 | |
暮れゆく夕べの空エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 暮れゆく夕べの空子供達が帰る頃 聞こえて来るだろう夕方の音が 俺たちは今日もまた背を延ばして働いた やさしいささやきを待ちわびていた 待ちわびていた ああ それから… 襟を正してキザなセリフを吐け 笑う瞳に永遠の涙を堪えろ堪えろ 忘れかけてた夢が甦るはずさ ああ おれたちゃそうさ おれたちゃ自由さ おれたちゃそうさ おれたちゃ自由さ 自由 自由 Freedom Freedom 君は夕陽の中自由を求めさすらってた ああさすらってた 暮れゆく夕べ 夕べの空 暮れゆく夕べ 夕べの空 暮れゆく夕べ 夕べの空 暮れゆく夕べ 夕べの空 暮れゆく夕べの空子供達が帰る頃聞こえて来るだろう 夕方の音が 俺たちは今日もまた 聞こえて来るだろう 聞こえて来るだろう 夕方の音が | |
金でもないかとエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 金でもないかと下みてあるく いつものやつらと そこらをぶらつく おもてをあるけば 人にぶつかる ああ みんなつまらん顔して こよいはだれかとデートでもして スカスカの時間つぶすとしよう 昔はよかった 今よりよかった ああ こんなはずじゃなかった ああ このまま まさかこのまま しわをふやして 髪の毛もぬけて ああ あのころ そうさあのころ もっと もっと 夢とやらを頭にえがいて ああ みんなつまらん顔して ああ このまま まさかこのまま しわをふやして 髪の毛もぬけて ああ あのころ そうさあのころ もっと もっと 夢とやらを頭にえがいて | |
Baby自転車エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 昨日は昨日 明日はそう明日 毎日新しい 何でもないようで そうさきっと 毎日変わってく どこかで聞いたようなセリフが 俺達をおどかす 夕暮れのステイション 見慣れたそのロケイション 確かに変わっていく Baby Baby 自転車で 風の中を走ろうぜ Baby Baby 二人乗り 悲しみの交差点を越えよう 明日の天気を気にするような 気軽なものさ 本当のことは誰も知らない 誰にもわからない 少しずつ何かが違う ああ そんなものさ 円滑なコミュニケーション 素晴しいインスピレーション 確かに変わっていく Baby Baby 自転車で 街の中を走ろうぜ Baby Baby 夕暮れの 人ごみの中へと行こうぜ Baby Baby 自転車で 街の中を走ろうぜ Baby Baby 朝もやの 朝もやの住宅街を行こうぜ Baby Baby 自転車で 風の中を走ろうぜ Baby Baby 二人乗り 悲しみの交差点を越えよう | |
浮き草エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 適応しきって ぬるま湯つかって それでも結構楽しめて 背中に背負った怒りに背を向け 小さな器転がる 何かやりたくても 何も見つからず 考え込むのはまっぴら お天とう様もわらってる みんなと同じ楽しい人生 浮き草のような 自由の幻想 勘違いして楽しんで 浮き沈みのない平らな人生を 開き直ってやってる 何かやりたくても 何があるのか 考え込むのはまっぴら お天とう様もわらってる みんなと同じ楽しい人生 何かやりたくても 何も見つからず 考え込むのはまっぴら お天とう様もわらってる みんなと同じ楽しい人生 | |
流されてゆこうエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 明日になれば また陽が昇るだろう 僕らの夢も またひとつ新しい どんな悲しくても 日々の中へ消えてゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 笑顔ひとつで するりと切り抜けろ かわす言葉も いつもよりさりげなく 僕らいつのまにか 分別顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 昔の夢も いつのまにか叶えられ 何気ないようで なぜかしら気にかかる 時はいつのまにか 素知らぬ顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 町ゆけば 秋の風 ああ このまま 流されてゆこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 流されてゆこう | |
オレの中の宇宙エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | でかいかたまりココロを乱し 部屋に襲い来る毎日 オレ夢中で立ち向かってた 寝ころびながら または目を閉じて 隔絶されてしまった部屋に ココロに力の小宇宙 辺り見まわしゃ団地中夕食のしたく オレは自分の机に頬づえをついていた 何も恐くない すごい表現力だ オレは立ち向かっている でもこれがオレの宇宙だ 好きも嫌いもない 良くも悪くもない オレは対等に勝負した でもこれがオレの宇宙だ おふくろが用意してくれた晩ゴハンをテレビを 見ながらオレ ツナワタリで食べていた 何も恐くない でかい力感じる オレは立ち向かっている でもこれがオレの宇宙だ 「町はきれいだな」「オレは勝てそうかい?」「助けてよオレの中の宇宙」 でかいかたまりココロを乱し 部屋に襲い来る毎日 オレ夢中で立ち向かってた 寝ころびながら または目を閉じて 隔絶されてしまった部屋に ココロに力の宇宙 部屋が揺れている地震が起きたんだ オレはヘッドホンをしてロックを聴いていた 何も恐くない すげえ表現力だ オレは立ち向かっている でもこれがオレの宇宙だ オレの中の宇宙 オレの中の宇宙 オレの中の宇宙 |
必ずつかまえろエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 自由なんて瞬間なんだ 感じるものさ 自由なんて瞬間なんだ 感じるものだ 真冬の夕方 ふとしたときに目醒める チャンスなんて確信なんだ 感じるものだ チャンスなんて確信なんだ 感じるものさ 考えあぐねて最後の最後にあらわる 必ずつかまえろ 理念なんていいから 必ずつかまえろ イェー (それから考えろ) 熱狂なんて瞬間だぜ 注意深くな 熱狂なんて瞬間だぜ 注意深くな 本当はクールなんだ 正確な時計以上に 女って奴は一瞬なんだ 手に負えないね 女って奴は一瞬なんだ 手に負えないね 全てを捧げろ 全てを奪い尽くせ!! 必ずつかまえろ 理念なんていいから 必ずつかまえろ イェー (考えろ) 自由なんて瞬間なんだ 感じるものさ 自由なんて瞬間なんだ 感じるものさ 熱狂なんて瞬間だぜ 注意深くな 熱狂なんて瞬間だぜ 注意深くな 本当はクールなんだ 正確な時計以上に 真冬の夕方 ふとしたときに目醒める 夢から醒めた日が新たな誕生日 生まれたままの姿さ イェー 必ずつかまえろ 理念なんていいから 必ずつかまえろ イェー 自由なんて一瞬なんだ 感じるものさ 自由なんて一瞬なんだ 感じるものさ 自由なんて一瞬なんだ 感じるものさ 自由なんて一瞬なんだ 突然目醒める |
stranger宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 俺には君はお手上げさ そう stranger 憂いを帯びた目で空を見上げてたり かと思えばお陽様(ひさま)みたいに笑いかけたりして ああ まるで君は当たらぬ天気予報 君は神出鬼没だね そう stranger 表じゃあ町を挙げ今は限りの party 君は孤独な胸に静かに忍び込んで 匕首(あいくち)をうなじにあてて笑ってた いかれたメッセンジャアさ あきれる まったくあきれ返る 人類の敵であり 友さ sunshine blues every day sunshine blues every night sunshine blues sunshine blues 夢見させてくれ 思えば俺は幼き日君を見た 母の胸に抱かれながら確かに見た 悪魔か天使か いいや君は stranger ああ俺は永遠に君の虜(とりこ) 変幻自在 ある時はロマンチシズムそのものの顔をして ある時は白けたリアリスト やっぱり sunshine blues every day sunshine blues every night sunshine blues sunshine blues 夢見させてくれ だけど好きさこの町が くだらない真実があふれてる空の下 生きる sunshine blues every day sunshine blues every night sunshine blues sunshine blues 俺が生きてる証を | |
石橋たたいて八十年エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ああ輝く光 あれは夢か幻か ああ石橋たたけ それで八十年 ああ教えてくれよ 優しさのその秘密を ああ石橋たたけ それで八十年 金を集めて 金を集めて八十、八十年 八十年 それで八十年 喜びもどうかすれば刺激さ 悲しみもどうかすれば刺激さ ああこの道一筋 この道一筋八十、八十年 八十年 それで八十年 自由にやろうぜ ニューヨーク~北京~ソウル~ ウランバートル~ピョンヤン~ のびのびやろう ヨーロッパ各都市~キャンベラ~ 大阪~名古屋~札幌~東京~TOKIO!! 石橋たたいて八十年 八十年 石橋たたいて八十年 ほらほら どうかすれば神様の思うつぼ 喜びもどうかすれば刺激さ 悲しみもどうかすれば刺激さ ああ輝く光 あれは夢か幻か ああ石橋たたけ それで八十年 |
It's only lonely crazy daysエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 時に考えてもしょうがねえ 俺たち行くしかねえのさ you and me すべてが it's alright now feel so good oh yeah all night and day 明日に向かって 行くぜ baby つまり rock on it's alright it's alright, right, right, right 一切合切 it's alright please, please tell me だから I'm sorry oh yesterday 俺の愛する麗しい空よ sorry, sweet sweet sweet memory 一切が lonely It's only lonely crazy days 襟を正して sunrise いかした台詞で全開 不粋な showbiz テンパってんじゃん 戦争反対 U.S.A いくぜ honey 夢に向かって 飛ぶぜ brother 明日に向かって 俗な風潮笑い飛ばして baby 目指すぜ future have a nice day please, please tell me だから I'm sorry oh yesterday 俺は信じてきた revolution sorry, sweet sweet sweet story 一切が lonely It's only lonely crazy days please, please tell me だから I'm sorry oh yesterday 俺の愛する麗しい空よ sorry, sweet sweet sweet memory 一切が lonely It's only lonely crazy lonely crazy lonely crazy days | |
勝利を目指すものエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | つまリ友よ、勝利を目指すもの いわば正々堂々と、太陽(おひさま)と向き合うようにして けっきょくこの世、未来指向するもの いわば昨日の人生 こえゆこうとすすむもの その生き様が まだ見ぬ友へ 未来の人の “喜び”となるように 行かなきゃなるまい 行かなきゃなるまい 行かなきゃなるまい そしてこの世、自分を鼓舞するもの なんたることだ、死が、目の前かすめて行った。 だが友よ、勝利を目指すもの いわばのらり<らりと、人生嘲笑うように 生きるだけなら オマエのことさ たやすいはずさ 増して“現代”ならぱ だが俺の時間を 生きなきゃなるまい 俺の時間を その生き様が まだ見ぬ友へ 未来の人の “笑い”となるように 行かなきゃなるまい 行かなきゃなるまい 行かなきゃなるまい つまリ友よ、勝利を目指すもの 萎靡した時代だって 戦い求むるもの そうだろう?友よ。勝利を目指すもの 昨日の人生(自分)嘲笑ってすすむもの 見ろよ向こうに ピルの向こうに 太陽がのぼった 俺の時間さ 俺の時間よ 生きなきゃなるまい 俺の時間を |
習わぬ経を読む男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうさ 人ゴミにからだを任せて 流れに乗ってきたせいさ 人ゴミにのまれて流れに流れてく 自由なんて 俺にゃ必要ないね 女とタバコと不自由を とても大事にしてるそうだ 理屈のために理屈こねにこねてた 俺はいやらしい人さ 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ 君とどこが違うの 君と君とどこが違うの 昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうだ 人ゴミに流されて 俺はやらしい人になった 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ | |
おまえはどこだエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 今日も誰か溜息をついた 光をあびて輝く日々を胸に抱きしめていた 日々を重ね 溜息を重ね あくびをして死に果てることだろう ああ誰がお前を知るだろう 光に輝く日々を胸に抱(いだ)く どこまでも続く想いを その想いを 誰が知ることだろう ひとり行け 今日びも明日(あす)の日も お前は何をした 何をしてきた 聴こえる町の音 そりゃ懐かしいだろうが お前は何處(どこ)だ ああ今日も自由なる世界 ウロウロとさまよう姿 何を探すことやら 今日はさぞや楽しかっただろう 茫然とあの世を想うのだろう ああひとり行くお前の姿 全てのものが祝福するだろう 今にはばたいてやる そりゃ口に軽かろうが お前は何處だ ああ明日(あす)も陽は昇るだろう そう我らは明日(あす)も生きのびるだろう 聴こえる町の音 そりゃ懐かしいだろうが お前は何處だ ああ誰か溜息をついた 光に輝く日々を胸に抱(いだ)く どこまでも続く想いを その想いを 誰が知ることだろう ひとり行け今日びも明日(あす)も ひとり行け今日びも明日(あす)も ひとり行け今日びも明日(あす)の日も |
うれしけりゃとんでゆけよエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 帰り着いたら 寝転んで 終わりなんだよ さらば 今日の日よ 満足してるぜ 平和なんだよ 近頃 いつもどおりさ 明日も あさっても 満足してるぜ ぶちのめせ 世間の渦 したたかに笑いとばそう 涙ならひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ 思いどおりさ 全てが これでおしまい さらば 今日の日よ 満足してるぜ 散らかった部屋の中に おまえからのメッセージ しなやかに愛を語ろう うれしけりゃとんでゆけよ ぶちのめせ 世間の渦 したたかに笑いとばそう 涙ならひとり流せ うれしけりゃとんでゆけよ ため息の向こうには 何かがある 転がっているのさ そこら中に そんなものさ |
今宵の月のように田島貴男 | 田島貴男 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 いつまでも続くのか 吐きすてて寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月のように 夕暮れ過ぎて きらめく町の灯りは 悲しい色に 染まって揺れた 君がいつかくれた 思い出のかけら集めて 真夏の夜空 ひとり見上げた 新しい季節の始まりは 夏の風 町に吹くのさ 今日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 ポケットに手を つっこんで歩く いつかの電車に乗って いつかの町まで 君のおもかげ きらりと光る 夜空に 涙も出ない 声も聞こえない もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう 見慣れてる町の空に 輝く月一つ いつの日か輝くだろう 今宵の月のように | |
シナリオどおりエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | やってられないこと 勇気のないこと いつもいつも感じているオレの人生 水に癒された悲しみさえも 何度も考えられて シナリオどおりさ シナリオどおりさ シナリオどおりさ シナリオどおりさ 自分で描いた 自分で描いた シナリオどおりさ 悲しみさえくだらねえ…。生命 何ていこった あいつらを見りゃあ どうもなんかすげえでっかく見えるぜ 何処まで行ったら…。俺は宇宙をこえられねえ。 矛盾なくめかしこんで こうして完成されているから ガチッとガチッと気分よく笑えりゃいいさ ガチッとガチッと楽しげにやれれば満点さ 満点さ |
甘い夢さえエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 甘い夢さえも男には 何よりも光り輝くこともある 大きな声じゃ言えないような そんな甘い夢さえ ときには何よりも輝く 素晴らしいことほどなぜかしら 口に出すのが憚かられ それじゃダメさ 言葉からなんでもそうさ 言葉から始まる 言葉から始まる そうさそうさ 毎日のくらしの中に ころがっているのさ 素晴らしいことが ひょんなことから生まれくる すごく偉大なことがあるものさ 大きな声じゃ言えないような そんな甘い夢ほど 大きな声じゃ言えないような そんな甘い夢ほど 時には何よりも輝く 何よりも輝く 何よりも輝く | |
秋 ―さらば遠い夢よ―エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 小林武史 | 秋の風が街を覆いだすと 人はきっと孤独 さよなら遠い空 何故だろう少し優しくなって 悲しみや喜びを 君に伝えに行こう 少しだけかけ出して ああ さらば遠い夢よ 意固地さは僕らの人生を 少し曇らせる 秋が深まったら少しだけ窓を開けて そう そっと囁けばいい 君が思うことを 少しだけかけ出して ああ さらば遠い夢よ 悲しみや喜びを 君に伝えに行こう 少しだけかけ出して ああ さらば遠い夢よ |
理想の朝エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | リッスン 聴こえる朝のざわめき ほら 怠け者よ目を醒ませ。 リッスン 感じる朝の光 ほら 怠け者よ目を醒ませ。 少年は夏休みの図書館で退屈の正体を早くも悟り、 逃げ出した表の公園で 太陽の下溜め息ついた。 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝。 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 恋に破れた一人の男 ゆふべ読んだ本が枕元でやぶけてるぜ。 昨日、背伸びして生きてきた。もうやめたよ、こんなこんな夜明けは見たことない。 少年は何かを探し始めた。女と出会ひやがて別れを知った、 逃げ出した自部屋のふとんの中で、赤子のやうに涙をしぼった。 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝。 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ 怠け者よ目を醒ませ。 やって来る朝にほだされて ああ 俺は今日も働くが… 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 動き始めた理想 破れし数だけ理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 怠け者よ目を醒ませ 怠け者は目を醒ます |
寝るだけさエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 仕方ないさ 構うことないさ それよりどっか出かけようぜ もうそろそろ夜が明ける とりあえず帰ろうぜ ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 請け合うよ 心配するな それより一杯やろうぜ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 誰かの胸の中俺は眠りたいよ 悲しみも喜びもひとまとめにして 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 夜空を見上げてたらナミダが溢れてた おまえの胸の中眠りたいよ 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ | |
ゴクロウサンエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | おかげさまだよ あんたのおかげで 心は晴れ晴れ 楽しい暮らしさ ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン あやつり人形は 怒りを知らない 何が起きても 怒りを知らない ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン DOWN DOWN DOWN たるんだ目もとに にやけた口もと 光はないのさ ヤツらの瞳にゃ ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン DOWN DOWN DOWN そのままがまんを続けてりゃ そうさドタマは爆発するだろうoh no no no! ふだんの暮らしにゃ関係ないが 悪いヤツラは裏でニヤニヤ それを知ってて 手もつけられず yeah ゴクロウサン |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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女神になってエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・小林武史 | 究極の男像目指して今日も歩け ダンディ変な執着も構わないでゆけ きらめいている町の空魂宿し 単純なる生活の中ゆえ勝利を くれよスマイル 本来のあなたの心に火をともせ 本来のあなたの心に火をともせ 置き去りのあなたの荒くれ魂 おどけた佇まいも結局悲しい 振り返るのちょっぴり早すぎて虚しい めくるめく想い女にちょっとジェラシー サンキュー 男はつらいな サンキュー オマエ 女神になって あなたを心の中 あなたの心の中入って あなたのやさしさもっと 時間だけ流れてく 変な人生 新たなるやさしさを バラまき壊し サンキュー 男はつらいな サンキュー オマエ 女神になって 本来のあなたの心に火をともせ 本来のあなたの心に火をともせ |
浮世の姿エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 眠れぬ夜いつも あしたこそ行けそうだ お前は何處(どこ)が変わった? 昨日と何が違った? 襲い来る囁き 恐ろしや いつまでもどうにもならぬ お前の姿 望み高き日々を送り来たはずだった お前はいつもあの頃を 愛おしむことだろう 死んだふり そう彼女の膝まくら むなしいやとつぶやいた これお前の姿 ヘイ 流れ流れていつでもたどり着くのは ああ行き場なき浮世の姿 つまらねえ世の中 つまらねえ口癖よ みなぎるパワーいずこヘ エネルギーはどこだ しまらない 信じられない わからない むなしいやとつぶやくだけのお前の姿 ヘイ 流れ流れていつでもたどり着くのは ああ遣場(やりば)なき 浮世の姿 ああ死ぬ覚悟なきろくでなし 思いやれば茫然自失 浮世の姿 ヘイ 流れ流れていつでもたどり着くのは 酸(す)いも辛いも知りぬいた人情家 ああ死ぬ覚悟なきろくでなし にこやかに頷くそのじじむささ かまわねぇ なんでも来いの心意気も 本当かよ 新しい言い訳か 浮世の姿 ヘイ 流れ流れていつでもたどり着くのは 行き場なき 浮世の姿 死ぬ覚悟なきろくでなし 襲い来る囁き ああ恐ろしや 死んだふり そう彼女の膝まくら むなしいやとつぶやいた 浮世の姿 しまらない 信じられない わからない 格好つかない どうしようもない 何にもできない 何にもできない いつまでも格好つかない 浮世の姿 |
ポリスターエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 腰のくだけた音楽街にはあふれ ポーズばっかり腰がふにゃふにゃ 何かつられてあっちに行けば どっかでとぼけたすれちがい つき合いきれねえ奴らのノリにゃ I Love Rock'n Roll 気になる事は他人のうわさ いったい自分をどう思ってる 自分の立場を考えすぎて 本音の話ができないね つき合いきれねえ奴らのノリにゃ I Love Rock'n Roll 何をしててもすべてはポーズ わらい声さえすべてはポーズ 子供だましの流行街にはあふれ みにくいブタ共こぞってちゃらちゃら ちゃら 力んで女をくどいてみれば 鼻水たらして待ちぼうけ つき合いきれねえ奴らのノリにゃ I Love Rock'n Roll 何をしててもすべてはポーズ わらい声さえすべてはポーズ 奴はとっくの昔に怒りを忘れ あいた口からよだれをタラタラ みえをはってりゃつかれるだけで そのうちどっかでボロがでてもいいや つき合いきれねえ奴らのノリにゃ I Love Rock'n Roll 何をしててもすべてはポーズ 総和を祈ろう すべてはポーズ ポーズ I Love Rock I Love Rock Rock'n Roll | |
どこへ?エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 俺は好きじゃなかったが オマエは相当すごかった わずか数メートル四方の場所に 太陽の光のすべてを傲慢に わがもの顔で受け止めていた ギラついて 俺は胸クソ悪くよ 悪くなる位だった よくやるよ 川が流れている 人工の川だ 俺はこの川を… 上流へどこまでもたどって歩いた ありとあらゆる ゴミための悪臭放つこの川は 例えれば俺の好きな浮世絵の 風景画よりも本当は力と勢いの証だった 証だった 「俺のせいなの?」「いやいやこういうものだ」 おいオマエもう一回 再生だ いい古されてしまった言い方で悪いが おい俺もう一回 帰ろうよ 俺はペンを置きかねている オノレを恐れぬこの俺が なんでオマエを愛せよう よし来た 勝負だ 俺は俺 オマエはオマエ自身の中へ 帰ろうよ 帰ろうよ どこへ? |
サラリ サラ サラリエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | わらいかけられて ほほえむすがたと おどろき あわてて 走りだす人よ 散歩する ガードレール 灰色の木々よ ふらふら ほこりをかぶった人たちよ サラリ サラ サラリ ふらり とんで行くよ つまらないと 一人 つぶやいて にやり 大アクビ ふわり ごまんえつの顔 遠くで聞こえる ささやきに ヒヤリ 自然はすごいと とくい顔の人が サラリ サラ サラリ ふらりとんで行くよ | |
Wake Upエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | Wake Up Wake Up Wake Up ゆこう go go go go go go ゆこう go go ゆこう go go ゆこう go go Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up あたら短き命を削り たずね続けた幼い日から オレはただ今覚醒したぜ 輝く青空の下で 勇気をもって立ち上がることが そうさ明日をオレたちを 風と切り開いてゆくのさ Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up 永遠に彷徨う砂漠のハートに オレは覚醒したぜ 果敢なさに涙する悲しき夜が Wake Up Wake Up 風と光を求めて立ち上がる 泣いても笑ってもオレは 結局青空の下くり出してゆくだろう Wake Up Wake Up 荒野を越えて素敵な未来へ 全てが今はじまる さあ行こうぜ もう一度 ここからスタートだ Wake Up 行くぜ Wake Up Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up ゆこう go go go Wake Up Wake Up Wake Up |
日曜日(調子はどうだ)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ああ今日は日曜日か 何處(どこ)ぞで何をしさらそうか 友達と出て遊ぶもいい 部屋の掃除をするもいい ああ誰かと町へ連れ立ちて行くもいい 晴れた空 ビルの下行く食えねえふたり連れよ 今日あたりはどこでも黒山の人だろう あくびかみころし 腕まくらでテレビつけた ああ今日は日曜日か ああウトウトしてきた いつやら眠ったのはいいが 仕事の夢でうなされた 夢見悪(あ)しき休日 おもては上天気 友としたたか仕事の愚痴で果てようか 積もり積もる自部屋のほこりを払おうか ひとりごちた 外じゃ鳥が元気に鳴いていた どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる ああ今日は日曜日か ああ何をしようかな 友達と出て遊ぼうか 部屋の掃除をするもよし どうかすればおもては 夕陽が目を射るころ 流れる雲 鳥が何処かへ飛んで行くが 出かける機会(しお) 今日はもはや逃したようだ パチリ電気つけ ぼんやり暗くなる部屋の中 どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる |
夢の中でエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 仕事して くたびれて フラフラして yeah yeah yeah 何もない この世になるさ 悔やんだって同じこと 明日のことなど 考えずにそうさ 考えられずに yeah yeah yeah タラルラン oh baby 夢で会おうか oh baby 夢で楽しもう oh 君は弱いネ uh 君は弱いネ 明日のことなど考えずにそうさ考えられずに yeah yeah yeah タラルラン oh baby 夢で会おうか oh baby 夢で楽しもう そうさ俺は夢の中で 主役を演じる そう夢の中で yeah yeah yeah lala baby くたびれた奴に lala baby yeah yeah yeah そうさ俺は夢の中で 主役を演じる そう夢の中で うわっつらの あたりさわりのない うわっつらの | |
人生の午後にエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | うれしいこと悲しいこと色々あるけれど つまらないよ全部全部 色あせて見えるから うれしいこと悲しいこと色々あるけれど つまらないよ全部全部 色あせて見えるから 野望は疲れ果ててる 夢にゃあ傷が付いてる 思ひ出 時に鮮やかすぎて 思ひ描いた日々と今の自分を重ねて 窓の外を眺めてゐた 重く垂れ込むる雲 人生の午後に カーテンが揺れてる 風で(ご覧よ) さっきいれたお茶がもう冷めてしまった(入れ直さなきゃ) 日常の生活が全部だと知ってたけど ねぇベイビー 僕らどこへ行くの? 雲の方に鳥が鳥が飛んで行くよ 雲の方に鳥が鳥が飛んで行ったよ 人生の午後に 人生の午後に 人生の午後に… いつの間にか随分遠くまで来てしまったみたい 自分だけの人生を見つけたくって… ベイビー キミを抱きしめたくて この世を抱きしめたくて ああ僕らは生きてきたはずさ 思ひ描いた日々と今の自分を重ねて 窓の外を眺めてゐた 重く垂れ込むる雲 人生の午後に 人生の午後に 人生の午後に… |
good-bye-mamaエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | good-bye-mama もう僕はもう決して泣かない 優しさも愛も全て胸に抱いて 僕は行くよ誰にも負けないように 全てが今始まっている good-bye-mama この世はひとりぼっちの世界 手当り次第さやけくその愛を 金と自由と正義に替えに行こう すべてが今僕の前にある good-bye-mama もう僕はもう決して泣かない 優しさも愛も全て胸に抱いて 僕は行くよ誰にも負けないように 全てが今始まっている 金と自由と正義に替えに行こう すべてが今僕の前にある | |
かくれんぼエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次・小林武史 | 宮本浩次 | 小林武史 | 長い春の かくれんぼ 相変わらずの俺と 相変わらずの君がいて 必然のすれ違い 少し切ない かくれんぼ 団地の夕暮れ雲 自転車置き場や不思議な夢を 今すぐ手に届きそうな 何かを思ってた 君はおどけたふりで 俺に何かを求めてた 俺は本を読んでた いつも通りの かくれんぼ 今とは違う時へ ここから見えない世界の果て 今すぐ手に届きそうな 何かを探してた 相変わらずの俺と 相変わらずの君がいて 必然のすれ違い 少し切ない 長い春の かくれんぼ |
一万回目の旅のはじまりエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ある日神を思った ぼくは神を探していた でもすぐ見えなくなった ぼくは拍子抜けがした 見知らぬ岡に登った 遙かに海をのぞむ岡だ ぼくは道に迷っていた ぼくは道に迷っていた まわりにゃ誰もいない ここは孤独の岡 台風が近づいて 急に暗くなった 激しい雨がうつ たまらずかけ出した ぼくはたまらずかけ出した 同じミナトにあって 同じ太陽を見上げていた かつてのトモよあなたは この灰色の海を越えたのか? ふもとの町へは まだまだ遠いらしい ますます激しく雨はうちつづけ およげないくせにぼくは そのまま 灰色の海へ飛び込んだ 灰色の海へ飛び込んだ 一万回目の旅のはじまり 一万回目の旅のはじまり ついに僕はおよぎはじめた… |
悲しみの果て家入レオ | 家入レオ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宗本康兵 | 悲しみの果てに 何があるかなんて 俺は知らない 見たこともない ただ あなたの顔が 浮かんで消えるだろう 涙のあとには 笑いがあるはずさ 誰かが言ってた 本当なんだろう いつもの俺を 笑っちまうんだろう 部屋を飾ろう コーヒーを飲もう 花を飾ってくれよ いつもの部屋に 悲しみの果てに 何があるかなんて… 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ |
ラスト・ゲームエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | キリスト偉い孔子も偉い 俺はいったいなんだ? 言い訳じゃなく誤魔化しでもないラスト・ゲーム 勝負したいよ つべこべ言うな! いわば毎日がラスト・ゲーム 勝負しなよ 俺は歌手ならば歌えよラスト・ゲーム 勝負しなよ そう俺は芸術家 昔の永井荷風のように日々を歌え 何はなくとも そうここじゃ見得をはることはない 胸の中に力を流せ 感じているだろう? ラスト・ゲーム 言い訳じゃない誤魔化しでもないラスト・ゲーム 勝負しなよ リアルな日々にでもどこかしらカッコイイ勝負をしなよ 昔は天皇が親 今はアメリカが親 大袈裟でなく豊かな風土よ日本 俺の祖国よ でも戦わずして骨抜きじゃない俺は 勝負しなよ 目の前にある怠惰にじゃれている俺 カッコ悪い そう努力をしなよ今以上 いわば毎日が ラスト・ゲーム そのうち 死んでしまうよ そう俺はロック歌手歌えよ いわば毎日が ラスト・ゲーム 声がまだ出るうちに 女のことも国のことも全てと言っていいくらい大切だが でも俺から始まってゆく生活 それがラスト・ゲーム それがラスト・ゲーム シャララ… 一日の そう どこかにリアルなオレが存在してるだけでいい 一日の そう どこかにリアルなオレが存在してるだけでいい リアルな日々にでもどこかしらカッコイイオレを探せ リアルな日々にでもどこかしらカッコイイオレを探せ それがラスト・ゲーム |
ディンドンエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 楽しいテレビ、いつか読んだ本に書いてある ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で (time) 全体なんとも不面目な生活ぶり… (でも)世界中の文明の恩恵をひとりじめ ディンドン、勝利の美酒に酔うのはいつの日? (たのむよ) ディンドン、列を乱す奴は罪さ ティクタク、ティクタク、進んでく 幾世紀にも渡って生きていたい!! この国ではヒトの魂と、四季折々の風景が宝 感じてる風をひとりじめ ディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で ……読書の時間が過ぎましたよ …時間ですよお客さんテレビの時間が来ましたよ 目指そうよ ギリギリの時間 |
無事なる男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 休日には家族と 心からくつろいだ 「学生の無駄話」忘れたようだ 奥さんにプレゼント 照れながらわたした この男にして口ぐせがある 俺にいつも言ってた 「だってそうだろう。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 うち過ぎる毎日を 暮らし行く男あり 毎日いそいそと仕事へ出かけ 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 道徳を枷にした恋人を敵にした この俺にしても妙な口ぐせ 俺はいつも言ってた 「こんなもんかよ。こんなもんじゃねえだろうこの世の暮らしは。 もっとなんだか、きっとなんだか、ありそうな気がしてるんだ。」 俺は日々の暮らしを 重き空想で過ごす 恋の始まりは終わりの始め この世は闇の始め 無事なる男よ | |
DJ in my lifeエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | (インチキでもなく あくまでそう…) ア、ア、ア、サムライ でっかく生きてみたいもんだ ヘイ あの海や青空の様に in my life ああ メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life ああ でっかく死にたいもんだ あの山や川の様に in my life んん かがみでもって おのれを見つめてみんさい 全ての説明だ!! それが DJ in my life ああ… ア、ア、サンライズ でっかく愛したいもんだ この大地の様に in my life んん めんどうくさがんなよ 扉をたたいてみんさい さぁ 扉をたたいてみんさい in my life おれが… おれがうまれた頃 この町は… ああ… 「あくまで自分らしく生きていく それが DJ in my life」 ア、サムライ デッカク生きてみてぇもんだ あの大海原の様に in my life んん メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life DJ in my life ああ メソメソすんな んん 見つめてみんさい オーイエー DJ… DJ in my life DJ in my life DJ in my life |
ジョニーの彷徨エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・蔦谷好位置 | やり切れないよ いつまでも求めてばかりいるオレのエモーション 己惚れ屋ひとり 放り出されて日々のリズムに溶けゆくストーリー 心うきうき 浮き立つ日には いかしたジョニーが今お出ましさ 時にめそめそ 突っ伏して涙こらえる部屋はまるでスローモーション 光の輪をまき散らす 燃え盛る太陽 うけとめろ くすぶる心 窓の外はスカイブルー いつか見た夢 いつも見る夢 とらわれ彷徨うオレの魂 心どきどき ふるえる日には 悲しきジョニーがまた探してる 上に目をやりゃ 煙草の煙 たゆたい空に消え行くモーション 明日はどこへ行こう? 父母に見守られ遊ぶ子等に問うイリュージョン 光の輪をまきちらす 燃え盛る太陽 うけとめろ くすぶる心 見上げればスカイ スカイブルー… ミスユー キスユー ウオンチュー 二ーヂュー… 光の輪をまき散らす 燃え盛る太陽 うけとめろ くすぶる心 見上げればスカイブルー やり切れないよ いつまでも求めてばかりいるオレのエモーション 心うきうき 浮き立つ日には いかしたジョニーが今お出ましさ いつか見た夢 いつも見る夢 とらわれ彷徨うオレの魂 心どきどき 心うきうき また探してる… |
close your eyes宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 涙に暮れた今日よさらば oh yeah close your eyes 張り巡らされた 網の目の中 誰もが牽制するため動いているこの世界 close your eyes 目を閉じていつもの空の下 close your eyes 新たな旅のはじまり 喜びや悲しみをこの胸に抱きしめ歩いてきたit's my life 立ち去り難いほど愛に溢れた瞬間ざわめくこの世界 it's my life ただ過ぎて いつものこの空の下 it's my life 新たな旅がはじまる シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ close your eyes… シャラ・ライ・ララライ・ラライ 今 瞳を閉じて 悲しみに暮れたる今日よさらば 今 目を閉じて 遠く町の音を聞いていた 時の流れに身を委ねて 一切は、一切は過ぎ去ってゆき 陽はまた昇り そうさ世界は巡り そして町には花が咲き 俺は まださよならは言わない シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ close your eyes… シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ 風に吹かれて… シャラ・ライ・ララライ・ラライ すべてがはじまる close your eyes close your eyes 涙に暮れた今日よさらば oh yeah 愛してる そして新たな物語を紡いでいこう oh baby シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ close your eyes… シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ シャラ・ライ・ララライ・ラライ 風に吹かれて… もっと自由な もっとすてきな 町の風に吹かれて ままそのまま ままそのまま 愛してるぜ baby 今 瞳を閉じて | |
ベイベー明日は俺の夢エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | さあ行くぜ明日へ 旅はまだまだ続きそうさ 心は大きく持ちたいもんだぜ たとえ胸にはナミダ溢れてても ベイべー明日は俺の夢 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはず 準備もそこそこに今すぐ出かけよう どうせならオレは笑いたい Hold me tight 神様 願いが叶うのなら 新しい扉を開けて 行ったことのないマチまで行きたいのさ ベイべー明日はどの空の下 オレは行くだろう 夜の街越え行けば そうさベイべーやがて朝がやってくる 今いる場所がオレのすべてだとしても 勝利の美酒にオレは酔いたい 真夏の蜃気楼 追いかけて揺れるアスファルト さようならナミダよ オレにはやることがあるのさ さあ行くぜ明日へ 今日の続きの明日へ ココロには薔薇を 見果てぬ空を ベイべー明日はきっと晴れ 行くぜまたあの丘を登り切れば そうさベイべー何かが見えて来るはずさ 準備ならとっくの昔にできてるぜ どうせならオレは笑いたい |
ロック屋(五月雨東京)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 五月雨東京でオレ心に痛み されど不思議 むしろ気分はうかれ気味 アスファルト濡れてきて喫茶店でオレは雨宿り 布張りの椅子にもたれつつ うかれ気分で考えた 「人生においては何をやったって構わないが オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」 この明快な結論を頭で得たから… タラタラ油汗流しては踊る 必死の形相で糸のような細い生命をつないで百年 オレそんな人生にアコガレを抱いたこともある(ダメだった) オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて 無意味なる気遣いの習慣を得た 雲の切れ間の陽の光あびて テリトリーの違いが身にしみた オノレの道を行け オノレの道を行け オノレの道を行け オノレの道を行け オレはロック屋(川の中の岩となれ!!) オレはロック屋 オレはロック屋 オレはロック歌手 「人生においちゃ何やったって構わないが オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ 立ち向かえ」 五月雨東京 |
自由エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 外に出りゃあビルの合間に月浮かび 気にかかる仕事を終えた帰り道 電灯に照らされ若葉おもたげ宵の公園 初夏の風を吸い込む 自由 自由 空いている真夜中の首都高 明日が休みだって日の前日の夜 電話に久しぶり思いもよらぬ友から気分の良さげな便り 長くかかって1冊の本を読み終えた時 自由 自由 自由 自由 流れゆく流れさる時と共に 俺は何度でも生まれ変わる 俺は今を生きてゆく 憧れの憧れの向こう 夢の向こう 新しい今の俺が目覚めたのさ 今の俺に相応しい最高を 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 自由 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 探してる 自由 |
夜と朝のあいだに...エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 窓の外には まばらに 車通りすぎ 真夏の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 順番で行きゃあ もう、じき朝だ。 めくる めく はやさ。 そして、目醒めろ。月おちて、太陽のぼるまえ 逃げない勝負、かけのぼろう。 こんなに脆くも、人生やってくか ああ、解せないよ。生き方に、何か、きまり、あるかい? いいぜ、何処へでもゆくぜ、エッセンスでもいいぜ いっそう深く行こうぜ。 夜と朝のあいだ、眠らない東京 夜と朝のあいだ、微妙な空いいぜ、ほらみてごらん たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ 眠らないぼく向こうにして、 今日も一日あつくなりそうさ 窓の外高いビル、 灯(あかり)ついたり消えたり 熱帯夜の東京 午前三時、 夜と朝のあいだに。 夜と朝のあいだに、ひっそりと町歩いた。 擦れちがう人、緊張する位、まばらで、 コンビニの電燈、異様にまぶしくて、目をそらした。 眠らない人、けっこういるらしい 午前三時、夜と朝のあいだ、 遙か首都高の、車往来する光だけ見える、 夜と朝のあいだ、町歩いたんだ。 いっそう遠く、行こうぜ。 奇妙な空いいぜ、ほらみてごらん。 たぶん、あのあたりから、白々と空明るくなるよ ほらだんだん動き出した 今日も、一日、あつくなりそうさ。 夜と朝のあいだに... |
自宅にてエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 頭たたいても なにもでない 心にもない うそをならべながら ぽつんと一人 部屋の中 だれも俺の事はしらない もえたぎる血潮 忘れたふりをして 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう 頭たたいても でないだろう ふり上げられたこぶし 行き場しらず ぽつんと一人 部屋の中 だれも君の事はしらない もえたぎりでた 血潮 忘れたふり 気づいた時には おそかりし ささやかな幸せ そいつを つかみ取ろう つつましく生きよう | |
生存者は今日も笑うエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 誠実に生きてりゃ babe そうさ ドタマ悩んじまってよ 時に八方塞がって そう 頑固にうまくゆかねえ 己笑う どうしようもないことだってよ わかっちゃいるけどよ 男は笑っちまうぜ そう 陽気な顔してよ 悪い悪いbabyそんなバカな奴さ 孤独嫌いの みっともねえことだってよ わかっちゃいるけどよ やめるわけにゃいかねえ お迎えくるまで 世の中悪く無いさ たぶん俺が悪いのさ baby yes また歌を歌ってくれよ 寝っころがって聞くからさ 寝ても醒めても けっこういい歌だったぜ 感動したよ 生存者は今日も笑う おのれの美学に反してさ女の胸で泣いてさ 俺は今日も笑う快楽少なきこの世の地獄の中で 言い訳 寝ても醒めても 身の保全 生存者は今日も笑う |
ゴッドファーザーエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 君笑えば俺笑う 俺怒れば君泣いて これ気脈通ずる男女 世界共通の法則 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 女の愛 枕にして 肥太る男 化け物 出会う男女 幸少なきは 残虐な原初の法則 そこにいるだけ baby ただ寂しいだけ baby ここだけの話 baby 俺泣いちゃうよ メソメソ 没落を望む俺は でも中庸に生きるオールナイトロング 車から見える街は まるでhappy birthdayのロウソク 半人前なの baby 永遠に俺 baby 俺アイツキライ baby Everybody 生命はコミュニケーション 悲しいよなんか baby むなしいよなんか baby 楽しけりゃいいよ baby Everybody 生命は カンバセーション 悪辣な魂は オールナイトロング 無邪気な習慣にやどり 弱い心の内部俺の それは死を恐れる本能 |
飛べない俺エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 何処まで行っても飛べない俺が 雨の中今日も探してる 確かに感じる この世の中には 心ふるわせる 明日がある いつか大人になってた俺が ある日立ちどまり空を見る 確かに感じる 輝く瞬間(とき)を そうさ俺は今生きている 俺の魂がしみ込む街 風が吹きわたり雨は上がったけど 何処まで行っても飛べない俺を お天道様が笑ってる |
太陽の季節エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | あてなき気迫たれ流し 動かぬ体もてあまし じわりとくるぜ年ごとに 太陽の季節 無駄な努力いつまでも 太陽の季節 お前いつでもどこでも物欲しげ 知ってるぜ俺はそんなことは 知らねぇでかそんなことは つらき本日あてなき気迫 力なき日々生身の体 失せ行く気力 太陽の季節 遠き真実 太陽の季節 俺はいつでもどこでも物欲しげ 金持ちになるのがお前の夢だった えらくなるのがお前の夢だった ああそうだろう そりゃあそうだろうよ 無能を盾とする我らが情熱 おめえは若い 若過ぎる 経験だこの世は 苦し悲しと添い寝を重ね 太陽の季節 失せ行く気力 敗れた野望 太陽の季節 我らが造るこの世の晴れ姿 萎(な)えた心を引きずり引きずって 男のロマンが聞いて呆(あき)れるぜ ああそうだろう そりゃそうだろう アホウを旨とするお前の情熱 敗れ果てたる日々を 数えいとおしむ姿 暮らすだけなら そりゃいくらも暮らせるさ お前が造るこの世の晴れ姿 あてなき日々をたれ流し 指をくわえてたれ流し 老いて体のくち果てるまで 太陽の季節 ボケゆく頭 動かぬ体 太陽の季節 自由な世界 太陽の季節 太陽の季節 太陽の季節 知ってて愕然(がくぜん) 目と目で合図さ 我らが季節 太陽の季節 我らが季節 太陽の季節 |
すまねえ魂エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる 何かを探してる 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる(何だらう) 訪ねてる 何かを訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 彷徨ふ俺照らしてゐる 訪ねてる 訪ね歩いてゐる 何かを訪ねてる 探してる 探し歩いてゐる 何かを探してる 探してる 今も探し歩いてゐる すまねえ魂 今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった 空だけやけに青くて 彷徨ふ俺照らしてゐる 探してた 探し歩いてゐた 何かを探してた(さうだった) 探して来た 何かを探し歩いて来た すまねえ魂 すまねえ魂… |
精神暗黒街エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell high all the time 俺は anything too high 合い言葉は いつでも俺はhigh 悲しくても いつでも俺はhigh いつでもhigh どこでもhigh 心の合い言葉 喜んでりゃ当然 俺はhigh 君といればドキドキ 俺はhigh 不格好でもhigh どうなったってhigh みんなの合い言葉 I'm always feeling high 俺は anything too high What the hell all the time 俺は anything too high 実際の話 何となく人生blue 楽しくても 何となく人生blue いつでもblue どこでもblue 心の合い言葉 俺の人生なんて feelingさ あなたはどう思う? でも俺 精神暗黒街 高揚してる 喜ばしき時も 悲しき時も 俺 高揚している I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue 朝がきたようだ 活気があるねえ 光を浴びて… ああ… 女のことで男はいつでもblue 東京の夜はとても明るいblue I'm always feeling blue 俺は anything too blue What the hell all the time 俺は anything too blue anything too blue |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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まぬけなJohnnyエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・YANAGIMAN | ああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 女に「将来どうするの?私たち」 なんてマジでせまられ 「その話なら先日も何度か繰り返して説明したつもりだけど」 ヘイヘイしどろもどろ カーテンの隙間から光射す朝 暮らしはじめて2年目 オレどうすんの? 女の視線避けてオーライ ああ まぬけなJohnny オレは ああ まぬけなJohnny 逃げ出したヒーロー まぬけなJohnny 燈台はもと暗し まぬけなJohnny いろんな女に電話かけまくって今日もジゴロ気取り 夜更けて部屋に帰りついたらいつもより静かすぎる 何か変な感じさ テーブルの上に置手紙「さよならゴメンネ」 オレ飛び出して探し歩いたけど見つかる訳もない 空は満天の星でオーライ ああ こんなものかい? 結局ああ こんなものかい? 思い出の映像駈け巡るJohnny ああ 後悔は先に立たず まぬけなJohnny とんでもねえなエブリデイ 何とかなるさエブリデイ ああ まぬけなJohnny ハレルヤ ああ 池袋でタクシー拾って東西もわからず走らせJohnny ファミレスでコーヒー飲んで ああ お前が好きだった まぬけなJohnny まぬけなJohnny |
雨の日に…エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 雨の日に僕は道に迷ってる びしょ濡れのくつで坂道をたどった。 「いいことないかな?」僕のそんなつぶやきは 雨にけぶる町に すひこまれてしまった。 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨は降る、傷だらけの旅人。 若き日のあこがれひとつひとつを 捨てさりゆく歴史。それが人生だった。 雨の日に、僕は道に迷ってる ひゃうし抜けするくらゐ、町はしづかだった。 バスがゆく、僕の目の前通りすぎて。 目的地に向かって行ったり来たりしてゐる。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト 雨は降る、町にそしてココロに。 また雨が降る、傷だらけの旅人。 道に迷ってさまよふ旅人 ココロの隙間に雨がシトシト カラスが一羽「アホウ」とないて飛んだ。 目の前の日々が僕の全てか バスに乗り、僕は揺られてゆくよ。 目の前の日々が僕の全てだった 僕の全てだった 傷だらけの旅人 |
I don' know たゆまずにエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 浮世の風に吹きさらされ 進むも地獄、まして後戻りできない。 苦虫つぶしたやうな顔でジェラシー なんだかあたまに来ちゃうね もういいや、いまはもうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 「おとぎの国に行きたい」 なんて、逃げ出したいんだ、わかるか? baby。 たとへば、タイムマシンにのって。 遠い遠い昔へ go なんてな、いまはいいや、もうそんなこと。 I don't know. I don't know. 今、たゆまずに。 とびらをあけりゃあ外は、雨模様 I don't know. I don't know. 今、おそれずに。おそれずに。 古への丘が、かはりはててしまった。 見るかげもなく、俺の歴史もかはりはてた。 季節はづれのラヂオソング、聞こえる町は少し大人びて 冬が来て春が来て夏が過ぎて秋が過ぎて また明日が来るやうに もう芽ばえてゐるあのメロディー I don't know. I don't know. 今、たゆまずに とびらをあけりゃあ外は、晴れた空。 I don't no.I don't no. すすもう。 おそれずに おそれずに。 たゆまずに たゆまずに。 たゆまずに | |
定めエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 陽ざし照りつける あの坂道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 茫然 車のあいま立ちつくす。 「どこへ行こう?」 陽ざし照り返すアスファルトの道で 行くあて無いことに気づいたんだ。 「生きて、行き抜いて果てるだけさ行け!」 「生きて、行き抜いて果てるだけさ」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 定め、がんばってゲームの状態が去るまで 長らく、おかげさんで、down down だ。 「なんだい?現代は、あてなき旅中、 歩かざるをえないな。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 次に来た電車に乗ってさ 次に来た電車に乗って行こう 今日はヤケに暑いぜ、汗止めどもなく流れた 「たとえば もう僕はあれほど好きだった 本屋通いをやめてしまったんだ。 何万回もいってきたからね。 でも、倦きたんじゃないんだ、 本屋にいくという行為が 目的化しているのに気がついたんだ。 こんなまぬけなことってないよな、 大思想・大思潮にあこがれていたのに、 今は もう、張り合いがないんだ。」 ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ ココロで繰り返しながら 少しだけ歩み速めたのさ 「おどろくにゃあ たらないぜ」 少しだけ歩み速めりゃいい |
今をかきならせエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 「平家」の序文ぢゃないけれど この世は夢か? so busy 大きな喜び悲しみさへも いづれ消えてしまう 春の夜の夢か? いづれ消えてしまう。 さういやあ俺は昨日まで 何と戦ひ、何を求めて生きて来たのかさへもう忘れてしまった。 春の夜の夢か? 富士が霞んでらあ 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 浦島太郎ぢゃあないけれど この世は夢か? さう、イージー。 どでかい何かを追ひ求めてる気がしてただけか? 遠い日のメロディー、全てまぼろしか? 胸をかきならすのは遠い日の思ひ出… 行け!!そのままで行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 夢も希望もいらねえよ あるだけ全部で行け!! とりあへず行け!! 今を、今をかきならせ。 なんでもかまはない 今をかきならせ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ おまへをよんでる。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 今をかきならせ。 おまへをよんでる。 今をかきならせ。 |
部屋エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 小林武史・宮本浩次 | 僕の部屋へ来るなら地下鉄のホームを出て 目印はあのレストラン コンビニ24時間下にある 古いアパートの5階さ ひっきりなく車流れゆく音も 僕はもう慣れたのさ 町はずれ小さなこの部屋で 確かに僕は生きている この小さな部屋で僕は目覚めたり 考え事をしたりして生きている そう 僕は生きている そこの椅子に掛けなよ 今すぐに コーヒーでも淹れるとしよう 不快な出来事も少しなら僕が癒せるかもしれない 町はずれの部屋で人生はかなんだり 君を想ったりして生きている そう 僕は生きている 世の中が回り始める 僕の知らない明日がある 町はずれのこの部屋で そう 僕は生きてる |
太陽ギラギラエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 太陽ギラギラ ビルの谷間 働く人たち せわしげに あそこを見てみろ 一人の男 首をうなだれて ナミダ顔 どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの 俺にはやつらが バカをすて わざと全てを 知った顔 あきらめきった アホウヅラ そんなこんなで下を見る どうした その顔 みんな楽しそうだよ ああ 俺にはわからない ああ ほんとうに楽しいの ふと ふりかえると彼はいない 太陽ギラギラ ビルの谷間 みんなといっしょに歩いたら あれは夢だと 気がついた ララララ ララララ 空を飛ぶトリ 楽しげで ああ おそらく 俺は幸せさ | |
光の世界宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 悲しい日々に byebye 破れし夢が躍動してる 賑やかな休日の午後 俺は車を走らせてた 消せども消えぬ想いと とめどない ナウ・アンド・ゼン ここが俺の生きる場所 光の世界 美しい夕暮れの時 汗をぬぐって立ちどまった 振り仰ぐ真夏の空 俺はしばし見つめていた 消せども消えぬ想いと とめどない ナウ・アンド・ゼン ここが俺の生きる場所 光の世界 消せども消えぬ想いと とめどない ナウ・アンド・ゼン 俺は車をとめて街を歩いた とめどない ナウ・アンド・ゼン ここが俺の生きる場所 光の世界 | |
イージーエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | イージー 真夏の雲 イージー 真冬の空気 なんてな つぶやいてみたんだ あしたの駅へと向かう道で 結論 結論 結論 イェー 結論 結論 それが結論 ノートに書き込んである 日々のまなざしから 「ヒトをことごとく詩人にしてやまない日本の冬」 結論 結論 それが イェー 結論 結論 今日の結論 この広い空の全てを背に 町を行くヒト 生命の限りをムネに ムネにいだいて ゆっくりとゆっくり歩みをすすめてゆく 男 男 それが男 それがイメージ 女? 女はそうさ 男の強いイメージ イメージにだかれてねむる イメージにだかれてねむる ねむる ねむる だかれてねむる 女 女 それが女 イージー 死は今もここに イージー おとずれている 鮮やかな笑顔のうちに イージー 共存している あなたを あなたを もっと知りたい でも 結論 結論 それが結論 |
いつもの顔でエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | いつもの顔でおはよう ああ 素晴らしい日々が やって来ますように ありがとうっていつもの友達が 笑って陽気に手を振るから 出かけたくなる とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でオーライ わけもわからぬままやみくもに駆け抜けた日々よ 相変わらず俺は探し続けてるけど ありがとうって いつかの友達と笑って 陽気に一杯やりながら 思い出に花咲かせたくなる とまることない とまるわけもない いつものいつもの顔のままでグッバイ 去年(こぞ)の風に涙を流し 今朝の空に再び立ち上がる いつもの顔でおはよう ああ 新しい夢が叶いますように あるがままの俺で出かけよう 笑って陽気に手を振りながら 行こう とまることない とまるわけもない 風と空といつもの顔でグッバイ いつものいつもの顔のままでオーライ |
浮世小路のblues宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | head light が眩(まぶ)しくて 目を逸らしゃあそこは深い闇の中 都会の孤独が渦巻いてる いつわりの世界 思い出ばかりが行き過ぎる 街には冷たい夜の雨 遠くで明かりが滲(にじ)んで消えた 悲しみの世界 来たぜヤツが コートの襟を立て そぼ降る雨に濡れながら 午前0時浮世小路に ああ 真実だけが足りない あこがれの明日を取り戻せ 闇に埋もれし確かな光 もうひとりのお前がそこに居る 魂のともし火を消すな ああ 風がヤケにしみる 浮世小路に真実の光あり 一体何を求めてたんだろう? 夢から夢へ綱渡り 浮世小路に独りぼっちの 幻の世界 涙枯れるまで泣くがいい 神様の思し召し 浮世小路のざわめきにかき消されて 祈りの声さえ届かない 古(いにしえ)への大地の息吹(いぶき)を 魂で感じたいのさ 本当のお前がそこに居る 最後の旅の道しるべさ ああ 俺はくたばらない 浮世小路に明日の風吹かせる あこがれの明日を取り戻せ 闇に埋もれし確かな光 もうひとりのお前がそこに居る 魂のともし火を消すな ああ 風がヤケにしみる 浮世小路に真実の風が吹く 光あれ | |
涙を流す男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちはわかるまい 俺は決して何も無くしはしなかった」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 友よ すぐに勇気を出したまえ 希望果たすべく さあ 立ち上がれ 「希望ってヤツはいつも俺には遠すぎる 夜空の星のように高くきらめいている」 友よ 星を獲ろうなぞと思いはすまい われらは 星の光をよろこび 晴れた夜毎に空を仰ぎ見て 大きなよろこびを身体中に感じる 俺が泣きたいだけ泣かせてくれ ベイベー イエー 俺が泣きたいだけ泣かせてくれよベイビー 陽気に集うこの場所で どうか俺を泣きたいだけ泣かせてくれよベイベー 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちわかるまい 憐れなこの俺の悲しい気持ちは」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 一人涙を流す男よ 涙を流す男よ |
この道の先で宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 小林武史・四家卯大 | 愛だけを信じていた 愛だけを求めていた 心はいつも hungry 無邪気に笑うその後に 明け暮れる忙しさに 時を紛らせていても take a chance 待ち続けてる熱いこの思いよ 太陽まばゆき毎日に ただよう heart は hungry wow wow wow 愛と悲しみの side by side 求めてる そう心は 叫んでる涙の先 歩みつづけるこの道の先で キミに会いたい 坂道のぼって キミに会いたい 今すぐキミをこの胸に 強く抱きしめて 愛だけ信じて キミだけ愛して 胸の鼓動ドキドキしていたい 愛だけを信じて ああ heart はいつだって hungry 愛だけを信じていた 愛だけを求めてきた take a chance 待ち続けてる熱いこの思いよ 月が輝く空の下で 悩める心は loneliness wow wow wow なんかもどかしい up and down everyday 求めてるよ heart はとびきりの happiness 走り続けるこの道の先で キミに会いたい 坂道のぼって キミに会いたい 今すぐキミをこの胸に 強く抱きしめて 愛だけ信じて キミだけ愛して 胸の鼓動… 太陽まばゆき毎日に ただよう heart は hungry wow wow wow 愛と悲しみの side by side 求めてる そう心は 叫んでる涙の先 歩み続けるこの道の先で キミに会いたい 坂道のぼって キミに会いたい 今すぐキミをこの胸に 強く抱きしめて 愛だけ信じて キミだけ愛して 胸の鼓動ドキドキしていたい 愛だけを信じて ああ heart はいつだって hungry 歩み続ける この道の先で キミに 会いたい |
over the top宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 生きてるって以外に理由なんか無い ただ明日が俺を駆りたてる 決して夢など見る余裕も無く 空っぽのheart満たしたいだけなのさ 血で血を洗ういわば人生のゲーム 神がまばたきひとつ召される間に 輝く太陽背に受けて 咲き誇れ我が命の花 あこがれと絶亡 示壽りと労働 光と闇のはざまに立って 愛への渇望 oh, brother… 一体何處まで行けばいい? 男の生きざまにはルールは無い 闇夜を切り裂いて行くだけさ over the top お前も俺も櫻吹雪のように いつかこの空の下で 嗚呼 潔く散るだけさ babyお前のやさしさが欲しい 折れちまいそうなこのheartに 月夜に吠えし我が熱き思いも 時の流れにいつか紛れちまった 時には立ち止まれ 振り返ったっていい 闇の彼方に浮かぶソリューション 行くしかねえな!oh, brother 新たな旅がはじまる 男の明日には答えはひとつ 全てを抱きしめて突きすすむ over the top生きる我らが光 勝利をこの胸に抱きしめる 行くぜover the top 行くぜover the top 行くぜover the top 悲しみに寄り添うのはそぐわない 愛と勇気を胸に立ち上がれ そ知らぬ顔でさあ出かけるぜまだ見ぬ明日へ over the top 過ぎ去れば夢の跡 全てが輝ける星の夜 男の生きざまにはルールは無い 闇夜を切り裂いて行くだけさ over the top お前も俺も櫻吹雪のように いつかこの空の下で 嗚呼 潔く散るだけさ 潔く散るだけさ over the top | |
今を歌えエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 今日という日は 昨日の続きで 頑是(がんぜ)ない 子供の日も 空は青かった わたしは何度も生まれ変わり そして 歩いてきたのさ 歩いてきたのさ 夢を追う小さな子供の私が いつの間にか大人の顔 すまして町を行くけど ああ 心よ求めろ 心よ 今を歌えよ ああ 夕暮れの町を行く わたしの心が時に叫ぶのさ 電車乗り継いで いつかの町まで あの頃も風は木々をゆらし あなたの面影 たどった 変わりゆく町 わたしは何度も生まれ変わり そして ああ 今、飛び立て 今、輝け 今、戦え 心よ ああ 今、羽ばたけ 今を歌え 心よ 私の ああ 今、輝け 今を歌え 今、飛び立て だれか私を祝福してくれ、空よ |
極楽大将生活賛歌エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 哀れな大将全てが希望極楽大将生活賛歌 老いも若きもお前も俺もみんなで仲良く極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界極楽大将生活賛歌 はいいってみよう 真暗闇だよこの世は闇よ無能の故か不努力の果てか この世の無情のためとやら青白大将生活賛歌 極楽仲間と無力な愚痴でご機嫌野郎が生活賛歌 思いやり大将こずるい大将極悪大将も生活賛歌 (セリフ) 貧乏だって無力だって何だってこの世のエキス 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く 木枯らしの吹く中吹く中に血と涙忘れずに 仲間と協力を惜しまずに 進め極楽大将前へ前へと進め 極楽大将何処へ行くとどまらぬその生命力 極楽大将何処へ行く (セリフ) お前が死んだって何やったって誰も何にも言わないよ やれるもんならやってみろ 何処へ行く 極楽大将生活賛歌元気な大将生活賛歌 憐れな大将全てが希望 にいちゃんもねえちゃんもとうちゃんもかあちゃんも 老いも若きもおめえも俺もみんなまとめて極楽大将 楽しくやろうぜ極楽世界望みは高いぜ あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 あの世の極楽浄土 | |
Fight! Fight! Fight!宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 村山☆潤 | Fight! Fight! Fight! 行くぜ Fight! Fight! Fight! 今日も Fight! Fight! Fight! やっぱり頑張ろうぜ Fight! Fight! Fight! 行くぜ Fight! Fight! Fight! baby I love you どんな時も愛してるぜイエイ Hey Hey Hey Hey Hey Hey 雨の日も風の日も 行かなきゃあならぬ 暑かろうが寒かろうが 俺たちは行かなきゃあならぬ 行く手にはあるのさ Paradise すなわち至福の時が 涙流れようが笑おうが 絶対行くぜ I love you I need you どんな時でも I love you I need you 愛してるぜ go! Fight! Fight! Fight! 行くぜ Fight! Fight! Fight! baby Fight! Fight! Fight! もう一丁頑張ろうぜ Hey Hey Hey Hey Hey Hey 雨の日も風の日も行かなきゃあならねえ 太陽と月が交互に行き交う この町で ああ ナナナナ baby ナナナナ baby 愛してるぜ I love you I need you どんな時でも I love you I need you 愛してるぜ go! Fight! Fight! Fight! 行くぜ Fight! Fight! Fight! いつでも Fight! Fight! Fight! もう一丁頑張ろうぜイエイ 行くぜ Fight! Fight! Fight! 雨の日も Fight! Fight! Fight! 今も Fight! Fight! Fight! やっぱり頑張ろうぜイエイ Fight! Fight! Fight! I love you, I love you, I need you, baby |
俺たちの明日東京スカパラダイスオーケストラ × 高橋一生 | 東京スカパラダイスオーケストラ × 高橋一生 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | さあ がんばろうぜ! オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と きっと戦ってることだろう どうだい?近頃仕事は忙しいのかい? どうだい?かみさんは元気か? 子供は大きくなったかい? 実は昨日オマエとつるんで歩く夢を見たんだ 昔みたいにオマエと歩く夢を そういやあの頃は俺たちの時代を築こうなんて話を 何時間でも語り合って飽きなかったな そしてそんな時間こそ本当は俺たちの あぁ 人生そのものだったな 時は流れてもうりっぱな大人さ 今はそれぞれの道を行く さあ がんばろうぜ! 負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物 でっかく生きようぜ! オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と きっと戦ってることだろう 10代憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り 20代悲しみを知って 目を背けたくって 町を彷徨い歩き 30代愛する人のためのこの命だってことに あぁ 気付いたな 季節は過ぎてそれぞれの空 オマエこの頃何想う さあ がんばろうぜ! 負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物 でっかく生きようぜ! オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と きっと戦ってることだろう さあ がんばろうぜ! 輝き求め暮らしてきたそんな想いがいつだって オレたちの宝物 さあ でかけようぜ! いつもの景色この空の下 いつかどでかいどでかい虹をかけようよ さあ がんばろうぜ! 負けるなよ そうさ オマエがいつかくれた優しさが今でも宝物 でっかく生きようぜ! 誓った遠いあの空忘れないぜ そうさ 今も同じ星を見ている | |
うつら うつらエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ベランダに飛んでくる雀のそのかわいさに 微笑むものだろうか 羨むものだろうか ああ 車にて眺めやるきらめく町の姿と 歩みにて通り過ぐ 殺伐の姿思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 山まで車で行った 屋上から富士を見た 町の谷間にポツリ 箱庭の愚か思う 炬燵にくるまって小鳥の声に遊べば 遥かに森が見える ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか ベランダに飛んで来た雀のそのかわいさに 微笑むものだろか 羨むものだろか 何をしよう浮世の夢 ふさぐ 目をふさぎ聞いている ああ ひとり部屋の中で ああ うつらうつら 小鳥の囀る声 ベランダで微笑みながら 今日は何処へ行こうか 今日は何処に出かけようか | |
ネヴァーエンディングストーリーエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ネヴァーエンディングストーリー 朝迎えて 何気ない君の言葉 胸に突き刺さる 鳥が空舞うように 俺も生きられりゃあ いくつも追い越してきた希望 再び目醒めるかな? もうすぐさbaby! まぶしい朝の光 一切がビューティフル! やがて日々の義務に駆り立てる もう二度と戻らないこの時を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ ネヴァーエンディングストーリー 君が笑った 今日はきっと昨日よりも素敵になりそうさ 日曜日の街 人波にもまれ 聳えるビル もう君を二度と 見失なわないように もうすぐさbaby! 夕暮れが街赤くする 一切がワンダフル! やがて人は家路へと急ぐ もう二度と戻らない今日一日を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ もうすぐさbaby! 闇が涙さえ覆い尽くす 一切がダイヤモンド! やがて目覚める世界を待つ 夜の沈黙(しじま)に浮かぶ都会の星は 点滅するビルの光より果敢なくて 過ぎ去れば帰らない毎日を 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ ネヴァーエンディングストーリー… |
果てしなき日々エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 明日(あす)には 明日(あす)には何か 高ぶる気持ち 遣場(やりば)のない 心たらだらたれ流し したり顔全てに頷いた此頃よ 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 毎日を 毎日を 今日びは何があるのやら 果てしなき毎日よ 男と 男と生まれ しけたざまよ 物欲しげ 爆発なき尻つぼみ とつおいつ抜けた髪ながめたていたらく 果てしなき日々よ 世を恐れはかなみて ぶつぶつ格好つけたふり 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく 口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 楽しいこともあるだろうが 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 毎日を立ち尽くす ああいつまでも いつも いついつまでも |
地元のダンナエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ディンドン ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、世間の常識や歯がゆさと。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 いつでも高みをのぞんでは敗れゆくのが、ボクのクセらしい。 ボクはひとりで連日連夜 いろんなものと戦ってゐる。 世界や日本の歴史や、最近じゃあ自分の歴史とも。 いつでもさうさなにかと戦った気分で生きてゐる。 文明やあらゆる偉人や 友情や恋のかけひきと。 ヘヘイヘイ、なんてな。 素直に、素直に生きられりゃあ、どんなにいいだらう? ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 地元のボウズ かつてはどでかい何かを追ひかけて。 地元のボウズ 愛情と友情と道徳の全てをうけもった。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 地元のダンナ どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。 結局何にもしてねえ。 高みをのぞんでは敗れゆくのが… ああ 歴史上では、なんてちっぽけな 生涯 生涯。 ああ でも世界中で たったひとつだけの 人生 人生。 ああ 運命がおれを かりたててゐる。 ああ まだまだ行かなきゃ ならないんだ。 行かなきゃあ、行かなきゃあならない。 |
オレを生きるエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | オレは今日をゆく オレは今日を生きる さらば昨日の夢 オレよオレを笑え どうやったってオレは“らしく”生きるしかねえ 時として涙 クライ のぼりの道の時やら くだりの道の時やら 忘られぬ思い出胸に来るぜ 今日は ああ ヤケに ああ 暮れてゆく町 風に吹かれ オレは町を行く ただ町を行くのさ 悲しいなんて言ってられねえ そうさ 笑いと夢抱いて 都会の風に吹かれ町をゆく 賑やかな たぶんオレと同じ 風に吹かれ 自らの足どりを確かめながら 流れ流れてゆく たまさか感ずる 最高の瞬間(とき)を オレはオレを生きる |
何も無き一夜エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 何も無き一夜 部屋の中 ねころびながら ひとりでうたっていた 昼間見た世間を 働く人の姿を思い 部屋の中で 今日も ひとり 何もない一夜のなぐさみよ タバコを吸いながら はなうたをうたっていた この世にはわが身ばかりがありて 沈沈と更ける夜と遊び 得意を机上にばらまいてくらした 働く人々を横目でながめた 何もない一夜のなぐさみよ 机に身をよせて はなうたをうたっていた 働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない 何も無き夜 一夜のなぐさみに 机に身をよせて はなうたをうたっていた | |
真夏の星空は少しブルーエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 静かに暮れてゆく町の光りを 僕は君とふたりで見つめてた 町も夢も木々も全てを忘れて 遠い遠い町まで走りゆく ふたりだけの小さな旅へゆこう ビルも夏も風も全てを忘れて 忘れて 優しい歌を聴いた 夕日に照らされてる 光る波を見ていた ふたりの影が揺れた ながく揺れていた 遠い遠い空へ 吸い込まれてゆくよ 僕らは手を繋いで このまま少し眠ろう このまま眠ろう 真夏の星空は少しブルー 静かに流れゆく小さく囁いて 遠い遠い町まで走りゆく あてのないまますべるようにゆくよ 町も夢も木々も全てを忘れて | |
good morningエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 朝まで オレ マシュマロ ふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning 朝まで オレ マシュマロふわふわで地球上 朝まで オレ マッシロよ 車で everyday good morning ギラギラに にらみあって 東京スピンで ドタマがマッシロ 忘れちまったよ武蔵野台地 東京Cityhunter everyday オレはオレは存在してるよ この東京に 東京Cityhunter everyday もうわざと 朝までオレ マッシロよ一番不勉強 金輪際 文句いわない baby オレ 正直 heartbreaker 朝まで オレ マシュマロ 朝まで heartbreaker 朝まで オレ マッシロよ 朝まで break 化け物じみて 東京Cityhunter everyday なぜだ なぜだ オレの 存在理由探して 思考停止 everyday everyday Let's drive! 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ 思考停止で 体操してるのbaby クリスティーヌ 純粋ね オレ ドタマ 混乱してるの はっきり 思考停止で 朝まで オレ マシュマロ クリスティーヌ お目覚め(オレのオレの体内時計カチカチ) 朝まで オレ マッシロよ クリスティーヌ Let's dancing bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morningで bye-byeクリスティーヌ Goodbye good morning オレは オレは まさに 現実の東京で bye-byeクリスティーヌ Goodbye everyday 朝はそう ヒトを ずるにするでしょう bye-bye クリスティーヌ Goodbye good morning good morning で バイバイ バイバイ yesterday good morning で バイバイ Good morning everyday |
遠い浜辺エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | いつもの部屋 俺の傷跡だらけ どうでもいいことを 考えてるのさ いつか ふたり行った 海までゆこう 車の窓開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる 男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた 心からさ おまえだけを 信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい 部屋に辿りつけば いつものままさ 抜け殻の魂 ひきずりまわした あぁ 働き続ける 男達の日々は あぁ 涙 枯れ果てた 心からさ この体を 信じて 遠い 浮き雲 フワフワと 飛んでくよ 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そのまま 眠っちまおう 涙なんぞ 流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬ ところまで 飛ばそう 南風吹いたら そのままで 飛ばそう おまえとなら きっと どこまでも 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい | |
凡人−散歩き−エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | うらやましきはカラス共に 我が肉食えやと言いたる詩人よ ああ なぜに俺は家の中で暖まりながら またゴロゴロとしてあくびして 不真面目にこの俺はいつも 「おお、我が余命いく日なりや。」と 老爺を気取りて指おり数え、 ああ俺はあわれな凡人よ ―明日も笑顔で人と話し― 座る電車の座席の前に 手すりにもたるる老婆がひとり ああ 恐ろしき世間の前に 俺は座席を立つものよ 楽しげに ああ 人と会い、笑い、 希望は失せたが死ねぬ身の せめては余命いくばくなりや、と老爺を気取り、 ふとんで涙をしぼりて 町に出、笑い、凡人ああここに有り この俺はいつも 「おお、我が余命 いく日なりや。」と いつか老爺となる日を待つ身となった この俺はあわれな凡人よ 俺は生活を追い求む、 世間に食われ命をけずり、 孤高のうちに死すより 俗なる我が世間に遊ぶものよ、 今日も町に出、手足取られ導びかれ、 我が同類と もたれ合い、あざけり合いて、 凡人の意地と意地、 命がけなるそぞろ歩きよ 死んだら、俺が死んだら 立派な墓を 人のあわれを誘う悲しい墓を建ててくれ 俺は歩く「金」と「平和」と「女」と「虚名」を求め 世間と手を取り合いて散歩き 今日も世間を散歩きよ | |
moonlight magicエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | いつか退屈な毎日に沈み込んでゆく 憂鬱な魂に押しつぶされそうな男が探してる 「魂よ旅へ行こう!」 机の上に地図を拡げて 北の方かそれとも東へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳(とばり)がおりた 部屋の中暗くて 窓の外 月が街中照らしてる いっそ裸の心ではしゃぎまわれたら 「空さえ飛べるかもしれない」なんて彼女は夢見てる 何をしててもどっか物思わしげな素振りで 逃れられないひとりの孤独の中へ帰ってゆく 「息をひそめ連れ去ってよ 過去も未来も無い世界へ 生きてる今のすべてが感じられる場所」 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic moonlight magic 雲の切れ間に 青い月の光 明日は晴れるだろう いつか懶惰(らんだ)な生活に沈み込んでしまったのかい? 思い出ばかりが胸を焦がす夜に求めてる 「魂よ旅へ行こう!」 頭の中に地図を描いて 西の方かそれとも南へ? 心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳がおり明日を夢見て眠る 窓の外 月が街中照らしてる moonlight magic moonlight magic |
優しい川エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 優しい川の流れる岸辺には 光をあびて輝く姿あり ひらきなおる態度もあからさま まばたきの他には動かず 諸人 生きる場所さえ せばまって 裸足で固い地面を ふみならす とどのつまりは すみに追いやられ わけもわからず ただ泣き寝入り Ah 清らなる川よ Ah 清らなる川よ 震える姿よ 優しい川の流れる岸辺には 光をあびて輝く姿あり もくずと消えた日々など 俺の目にゃまるで止まらず Ah 諸人よ Ah 清らなる川よ 強がるうしろから ちらりのぞいたら ナミダの顔が見える ナミダの顔が |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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DEAD OR ALIVEエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | もう何時間も部屋の中にいて 移ろい易き時を ただ茫然と過ごしていた ああ 電気をつけて まだ生きている まだ進んでる おもむろに俺テレビをつけた 暮れゆく空 メシを掻き込んで 読みかけの本読んでいたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう… 奈落の底まで堕ちてく生命 本当は何も変わっちゃないのに この町や人が変わりゆく景色に見えるのはなぜ? 終わりなきこの時の向こうに 本当は ただただ俺の心が傷付いただけ 時を重ねて (消えゆくこの身に光を見たんだ) 男はひとりゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき明日の向こう… 奈落の底まで 堕ちてく生命 冷たい空気 切り裂き車で 輝く空 真冬の山まで きらり まぶたに涙が光って 信じろ、この世はすべてがステージ 仕事から帰って バカに緻密なコンピューターゲームを 俺は夜なべして冬の夜 終わらせちまった 流れゆくこの時の流れに まだまだオレ体の全部を使っちゃいない 明日へ 明日へ メシを掻き込んで 読みかけの本覗いたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう おまえ今宵はどうだい いずれ堕ちてゆく瞬間に 歌でもどうだい 流れゆく時の向こう… 明日は今よりもっともっと遠くへ | |
夜の道エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 月の光さへ昨日よりもっと冴えてる気がするね 話かける君の声に 俺はうなずきながら うわの空で生きて死ぬ人生の事なんか考えていた 俺は今日を重ね日々のいろんな思い 昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道 遠くから近くから時は流れる ゆれてる風に雲の形面白いねなんてさ 話してたら…ああ 街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 部屋に帰ろう 少し寄り添う二つの影 夜の道 夜の道 | |
ドビッシャー男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 新聞を読んで メシをかき込んで 出かけてゆくぜ 今日も爽やかに 正義のためさ 悪業のためさ 漂うロマンチック ああ 男の涙 昔の侍は 食わねど高楊枝さ プライドのためだけに ああ 死んじまうらしいぜ 女には 自由と愛が宿るという 男には その日暮らしと間抜けが宿る 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも悲しみも ああ 体にあびて 真夜中過ぎに 都会の月を見て 涙流すという 本当さ 俺は知ってる 酔っぱらってんだ 腹が立ってんだ 顔だけ笑ってんだ 正義のためさ 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも 悲しみも ああ 心にあびて 正義の味方 今だってそうさ 気取ってるらしいぜ 悪業きどり 堕天使きどり 滅びゆくものなのか 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 俺たちは 俺たちは ああ ドビッシャー男 | |
ココロをノックしてくれエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・YANAGIMAN | 何かが違う俺のこのごろよ 走り続けて来たこの日々 自分の弱さを知って人はきっと 新しい明日を手に入れるんだろう 夜っぴて悲しみを振り払いあの丘へ 街には眠るいくつもの宝石の思いの数々 ココロをノックするだけ ココロノックするだけ あとはいつも通りでオーライ オーライ オーライ オーライ オーライ 数えきれないくらい お前と見つけて来た (夢のかけら) 輝きが胸にあふれてるぜ 車に乗ってあの空ひたすら 追いかけよう (何処までも) コンビニでサンドイッチでも買ってさ カーステから流れてくるなじみのメロくちずさみ あくまでも景色なぞ見る余裕無く明日へゆく ココロをノックしてくれ ココロノックしてくれ 時間が無いんだ俺には俺には俺には俺には俺には あの場所まで駆け抜けろ!! オーイエー オーイエー オーイエー オーイエー ココロをノックするだけ ココロノックするだけ あとはいつも通りでオーライ オーライ オーライ オーライ オーライ |
東京からまんまで宇宙エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 光目指すのはなぜ? 蜃気楼が揺れる 今年も似合いの夏 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ ココから三丁目まで 歩いて歩いた気がした ジリジリ額にゃあ汗 行く手阻む俺の重み ああ 気絶しそうさ 心はぐるぐる地平線 交わる期待と不安に押しつぶされそう 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺は今を生きる 賑やかが止まらない されどその目にゃあ涙 今年もしびれる冬 消せやしない孤独の闇 ああ やりきれないぜ ああ 何とする? ため息の人生ならば頼りにならぬ 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺が舞い上がる 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 朝から誘われて 今年も期待の春 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ 心はぐるぐる地平線 東京からまっすぐ世界へ ああ 何とする? (心はぐるぐる地平線) ギリギリの思いだけでおまえをつらぬく 東京からまんまで宇宙へ (ああ まだ見ぬ明日へ) 全てが今始まる 俺が舞い上がる |
解き放て、我らが新時代宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | しばられるな! 解き放て、理想像 胸の奥の宝物 この世で一番大切なモノ お前の笑顔とオレの魂 しばられるな! 解き放て、新時代 ギリギリのハートでかっこつけようぜ 時代が変わっても変わらぬ宝物 お前の笑顔とオレの魂 心やさしき者たちよ 遠慮してない? やっちまえ! 飛び出せ Jump! Winding Road. Up down で So! 空見て空気吸って飛び出せ Jump! もっと大胆な声きかせて baby baby baby baby いくぜ baby いわば我ら永遠のチャレンジャー しばられるな! 解き放て、理想像 胸の奥の宝物 ぶっ! ぶっ! ぶっとばせ! ゆけ! 解き放て! 我が心の新時代 Yo! Yo! 陽気なる逃亡者たるキミへ そろそろ本気になろうぜ Dive! 大胆にもっと Jump! 傷ついて 何度でも立ち上がれ Let's dance 涙に Kiss 昨日に Kiss 明日に Kiss Kiss 実は永遠の Boys & Girls キミの人生と言う名の舞台じゃ キミが主人公 Na NaNaNaNa 解き放て Na NaNaNaNa 我らが新時代 Na NaNaNaNa 永遠のチャレンジャー しばられるな! 解き放て、理想像 胸の奥の宝物 この世で一番大切なモノ お前の笑顔とオレの魂 しばられるな! 解き放て、理想像 胸の奥の宝物 この世で一番大切なモノ お前の笑顔とオレの魂 | |
人間って何だエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を超えていく存在。 人間って何だ?未来の存在。 いうなりゃあ、安住にたてつく存在。 人間って何だ?勝利へ向かう存在。 凱歌挙ぐべく、邁進する存在。 人間って何だ?極める存在。 どの道なりと、堂々たる存在。 人間って何だ?叡智の存在。 喜びのため開拓する存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「まってくれ、ヘイ スーパーマンになるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 人間って何だ?卑屈な存在。 惨敗して無感覚装う存在。 人間って何だ?みじめな存在。 維持するためだけこびへつらう存在。 人間って何だ?知っていながら、 ニセモノの誇り、後生大事にして 人間って何だ?憐れな存在。 あの世まで 自分だましつづけて 「まってくれ、ヘイ スーパーマンに なるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 ああ... 希望を 希望を 希望を 希望を 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を 越えていく存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「ヘイ深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。 ヘイ スーパーマンを目指すしかあるまい! スーパーマン目指すしかあるまい!」 ああ... |
いつものとおりエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・宮本浩次 | 友と会えばいつもの調子 話し合うよいつもの話題を こもりおる部屋はいつもの様子 蝉鳴きしきる真夏の暑さよ 金のためだろが 女のためだろが 酔いある暮らしの楽しさよ 酔い醒(ざ)めし頭 醒め果てた姿の ひとりぼっちの哀しさよ いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた ああ今日もいずれ ああ今日もいずれ いつものとおりだろう 彼女と会えばいつもの調子 仕事に出づればいつもの様子 休日となればいつものとおり 散歩に出る いつものとおり 何處(どこ)へ行くやら 何處でも そう何處でも歩き回ることだ 空染まるまで歩いたら 話のたねのひとつはあるだろう 友と会えばいつものとおり 親を見れば長生きを望み いつもどおりなる通りを いつもどおりの時間に いつもどおりに通り行く いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた お前に会えば 調子はどうだと俺は言うのだろう そういつものとおり いつもの時間に眠たくなってきた ああいつものとおり 明日からまた いつものとおりだろう |
昨日よエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 我らは心安らかに歩みて ふたりきりだと信じ合った ああ ふたりは新緑の中を歩んでた 定めは違ってた 昨日よ 誠に気持のいい眺めさ それゆえ生きてる 美しい部分が フイに麻痺して感激をもつきおとす 共に失う昨日 魅力的な昨日 昨日 昨日のふたり 過去はいっさいを美しくしてしまうなら 生きてるもっとも美しい瞬間(とき)が 過去にあるなら… 夏の日の夜 春の新緑の季節を… ふたり感じ合ってた日々 心の幸をここにして 覚ゆるこの全ての静寂に 実(げ)に楽しき 限りなく限りなく ああ昨日よ |
この円環のなかをエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | この円環のなかを どうどうめぐりするのはやめよう 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 燃えている心を取り戻すのさ go go go ゆこうぜベイビーゆかせてくれ よそう うおお とにかく会議ってヤツはもうたくさんだ 気苦労 取り越し苦労 俺を幸福にしてくれ その気がないなら せめて俺を せめて俺を ああ りこうにしてくれ もう一丁 この円環のなかを どうどうめぐりするのはやめだ 俺を俺の流儀でゆかせてくれ 逃げればいいか 掴めばいいか とにかく懐疑ってヤツはもうたくさんだ |
OH YEAH!(ココロに花を)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ココロに花を もどかしき今日の俺に捧げるのさ 部屋を飾ろう 大切なあの頃の思い出の絵を Yes 終わらないさ Baby やるこたぁ まだまだある 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! 口には微笑み 未来に勝利を託し生きてゆこう 寒い夜は もう一度だけ抱きしめて眠ればいい Yes 無駄さ ほっとけよ Baby やるこたぁ まだまだある Yes 愛するため 生きてゆこう Yes 終わらないぜ 時間は まだまだある Yes 戦うため 生きてゆこう OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! OH YEAH! | |
めんどくせいエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 面倒くさいなんて台詞は 僕は口癖にしたくなかったけど 山と積まれたこの仕事が ああ嫌になっちゃうぜ 今日も続くよ 何てえこったい バカバカしい こんな気持ちで頭にきても ああ嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 何てこった 何てこった 神よ魔王よ この不幸な男を 憐れみたまえ 憐れみたまえ 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった 何てこった (神よ魔王よ この不幸な男を) 何てこった 何てこった 何てこった (憐れみたまえ 憐れみたまえ) 面倒くさいのが人生だなんて ああ嫌になっちゃうぜ どこまでも続くよ ああ嫌になっちゃうぜ このまま俺は 空を見て 鼻がキューンとなって 夢を見て 鼻がキューンとなって 嫌になっちゃうぜ そのうち俺も 夢を見て 鼻がキューンとなって 俺も そのうち俺も |
今宵の月のように甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 いつまでも続くのか 吐きすてて寝転んだ 俺もまた輝くだろう 今宵の月のように Ah… Ah… 夕暮れ過ぎて きらめく町の灯りは 悲しい色に 染まって揺れた 君がいつかくれた 思い出のかけら集めて 真夏の夜空 ひとり見上げた 新しい季節の始まりは 夏の風 町に吹くのさ 今日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 Ah… Ah… Oh yeah ポケットに手を つっこんで歩く いつかの電車に乗って いつかの町まで 君のおもかげ きらりと光る夜空に 涙も出ない 声も聞こえない もう二度と戻らない日々を 俺たちは走り続ける 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙 明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう 見慣れてる町の空に 輝く月 一つ いつの日か輝くだろう 今宵の月のように Ah… Ah… | |
明日があるのさエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 村山達哉 | 夜になったらもうくよくよしないさ そうさ俺たちには明日があるのさ 昔の人もみんな そう同じおもいさ そうさ俺たちには明日があるのさ つまらなかった今日はもうすぐおしまい そう明日が そう明日が そう明日が そう明日があるのさ そう明日が そう明日が そう明日があるんだろう そう明日が そう明日が そう明日があるのさ そう明日が そう明日が そう明日があるのさ 夜が更けたらくよくよしないさ そうさ俺たちには明日があるのさ |
未来の生命体エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 突き刺す真冬の風 この東京で オレは一体何を見てたんだろう? あらゆる時代 あらゆる国の いわば文明のはざまの悲しき生命体 現代人のオレはよう 悲しき生命体 いわゆる叡智(えいち)に飼い慣らされたブタよ この人生は全て惰性 全てを未来に預けてきた オレの信頼裏切る36年 でも停滞と病癖て今 自ら墜ちてゆく我が身を見る好条件 オレいたって冷静さ 退屈さえ手の内で飼い慣らしている オレはオレを生きてる そうこの人生は惰性 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ 強さやら弱さやらその全てを従えて まあいいさ どうだっていいさホラ行けオレよ 逃げて行け 逃げて行け もっともっと深くオレのココロへ 突き刺す真冬の風 この東京で オレ一体何を見てたんだろう? でも停滞と病を経て今 オレはいたって冷静さ オレは掘り下げて行く 身を守る防衛さ オレはオレを知って行く いわゆる未来の生命体 まあいいさ どうだっていいさ行けオレよ オレビルの角あたりに日本人の情緒感じて嫌さ どうやら体力もおちてゆくオレは やさしさや悲しみや飼い殺しの鬱屈をためたこの病を も一度解き放ってやらなきゃなるめい 墜ちてゆくこの日々を越えて 越えろ | |
世界伝統のマスター馬鹿エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | どうしたんだ おまえ何やってんだ もうお終いかい Come on Come on もうお終いかい 今日は世界開闢以来No.1 sky is blue Come on Come on さあゆくぜ おい嘘つきめ 成る程どうした それからどうした 心デリケートなんだよね 帰れば、ヒステリーのかあちゃん ボケナス野郎はおまえだ 隠れてコソコソコソ、よ 中年が太陽見て 眩しがってるぜ Come on Come on さあゆくぜ いわば世界伝統のマスター馬鹿 Come on Come on さあゆくぜ 隅にゃあおけない 女の尻を新聞の脇からチラチラ 妄想が膨らめば 誰だってかまわないよね どうしたんだおまえは 心傷だらけのくせによ 素知らぬ顔してさ 逃げちまえよ 高飛び どこまでも、そう 金輪際人生見切りつけたつもりになって Come on Come on Come on どうしたって世界伝統のマスター馬鹿 Come on で~い なにやってんだおまえは 心傷だらけのくせによ 気づかないふりしてさ 逃げちまえよ 高飛び どこまでも、そう 壊れた時計ぐるぐるしてる 長い道のりさ ゆくぜ兄弟 何年経っても一切合切馬鹿だぜ さあゆけよ友よ 何処まで行ってもGo Go Go Go どうしたんだ おまえ何やってんだ もうお終いかい Come on Come on もうお終いかい 今日は世界開闢以来No.1 sky is blue Come on Come on さあゆくぜ Go |
I am happyエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | いつもの人生 けっこう目玉を開けたら その日の気分の良し悪し この後何年続くか知らねえが そう あいつら憎らし 豊かに暮らして 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ 金もち 無限にいるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 今日も総理大臣 アホ面こいて 説得力ないけど エラそうなフリして 俺はあんなの好きじゃないけどよ そう あいつら憎らし 豊かにお暮らし 俺達そこそこ元気に暮らして インチキ野郎が エラそうにしてるけどよ そう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう 後は いつもの人生 baby many tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう I am happy あいつら関係なかったよ そう ニッポン国 tired 我等の時代を そう そう でも死んじゃうのよ... いつもの人生1200人 どいつもこいつも生まれてきてから ない知恵絞って快楽人生をめざして 何だかわかんないけどお迎えくるまで まっしぐらに休む暇なく生きてるけどさ いつもの人生こんなのありかよ 日本一億 日の玉いじけて 小ずるい奴等がおとなの面してよ 俺にはぜんぜん関係ないんだ 実際まったくおかまいないんだ 我等のルールで これから Go! あとは10年たったら good-bye リーダーで あなたの時代を懐かしんで 我等の時代を生きて行くでしょう そういう訳なの人生 very very tired でも 一緒に遊ぼう very very happy 何だか知らねえけど 明日もがんばりましょう |
ふたりの冬エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 君が笑えば 町も笑うさ そう 輝く季節の中で きらり 尖った 冬の空気が もう ふたりを突き刺すような ああ 季節は そうさ ふたりを連れてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 武蔵野のあと 赤く染まった空 静かに 暮れゆく町で ふたり いつもの場所にすわって もう カラスも帰っちまった ああ オレたちを置いて そうさ 時間は過ぎてゆくよ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ 冬の町へ 君が どこかで呼んだ気がした もう 輝く季節は過ぎて ああ このまま そうさ どこへも行けやしないさ ああ 枯れ葉踏んでゆこう そうさ ふたりの町へ かじかんだ手を繋いだら 君が少しだけ笑った気がした | |
脱コミュニケーションエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 脱コミュニケーション 窓の外拡がる 街のあかり 夢も希望も「いつかな」 脱コミュニケーション 引き裂かれる 俺の心 光と闇 泣かないでbaby 仕方ないさ なんてこった 終わりと始まりが重なって とどまることない世界に 心だけ夜空飛んで 見つめる夜ランデブー 欲張りな愚か者に幸あれ 泣かないでbaby行くぜ なんてこった 永遠に日々そのつれづれ とまらないなんてつまんない 全て心にあつめ、今が俺の終わり 行くぜ なんてこった 終わりと始まりが重なって とどまることない世界に 心に全てをあつめ 今が俺の始まり |
漂う人の性(さが)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の灯りは変わらなく見えても 昨日までとは違う よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ出かけよう 五分先へ行こう 支配者たる時が 息の音を止めるまで 帰らない過去が 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日へ 漂う 明日へ 全てを知ってるくせに 動けぬまま引きずった 見渡す人の情けは 悪魔のように優しく まるで死への誘(いざな)い まるで自然の摂理 ただくるまれしプライドを かけて歩み出せよ 昇り来るぶざまな太陽 一瞬で彩り変える大地に俺は聞いた 素直であるとは戦わぬことなのか? やけにはしゃぎたがるその胸が 死に抗(あらが)う人の魂なのか? 明け方の空赤く滲んで まるで俺を死に誘(いざな)うように 夢から醒めし人よ 生まれたばかりの人 見渡す街の気配は変わらなく見えても 刹那の光射して よろこびに飢えた人 潜みしそのプライドに かけて歩み出せよ さあ滅びよう まどろみつつゆこう 支配者たる時が息の根を止めるまで 帰らない過去は 無情への扉 今すぐ辿り着ける明日は 漂う 人の性(さが) 時からのメッセージ それは破滅を遥か臨むより 俺が破滅へ向かって力強く歩むこと 潜みしそのプライドにかけて歩み出せよ | |
あの風のようにエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・蔦谷好位置 | 風が春を街に運ぶその瞬間 一、二、三で目覚めはじけてオーライ 解き放てよ!時の流れを!心の全てを 遠い記憶よ!俺の歌を!あの風のように 長い時間この世をうろうろついて やっと見つけた花はもう枯れちまったぜ 解き放てよ!時の流れを!心の全てを 遠い記憶よ!俺の歌を!あの風のように あの風のように 解き放てよ!時の流れを!祈りのときを超えて 使いふるし 擦り切れてる 昔なじみの悩み事? 放っておけよ 新しい太陽が昇り来るぜ 氷が溶けて流れてくその瞬間 一、二、三で目覚めはじけてオーライ 解き放てよ!時の流れを!心の全てを 遠い記憶よ!俺の歌を!あの風のように 唐突に俺は気がついた 俺も季節を彩っていることに… 音楽を鳴らしてくれ!Music on! |
始まりはいつもエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 始まりはいつも 静かなものだった 見えざるその毎日に 何かが始まってる 気付かない内に 素通りしていくのさ 浮づいたる声だけが 今日も響いてくるぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるさ 納まり返って 偉く気取ってみても 裸足でそう 駆け出すぜ そうさ弾丸みたいに そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐらさ そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐら 始まりはいつも 静かなものだった この国じゃそう みんな大統領 いつも蚊帳の外だぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるのさ そうさいつだって やりてえこたあるのさ そうさそれだけは 間違いなさそうだ 始まりはいつも 静かなものだった 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう | |
勉強オレエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 現在・過去・未来・宇宙・空・ニッポン・町・人・そしてオレ 明日までの宿題だ 克己心をもって勝負だ ああ 死ぬまでの宿題だ 物欲と同等以上の勝利の証を 今すぐ探せ とどまらないオレのこの生命力 言い訳・弱体・卑屈・妄想・祈り・怠惰・退屈・無知… おのれと勝負するのさ 勉強だ 勉強 勉強しろ 勉強オレ 不可思議・浅薄・甘美・興醒め・魔力・本能・そして女 明日までの宿題だ 女をよく観察しろ 女たちの中には オレ以上のオレが確かに住んでいるが ちょっと待て 観察だ やつらも相当本気で生きてる 恋愛魂・玉碎精神・夢・愛・歓喜・人生… 魅惑的かつ文学的 されど観察 距離をおいて哲学オレ 現在・過去・未来・宇宙・空・ニッポン・町・人・そしてオレ ああ 死ぬまでの宿題だ 物欲と同等以上の勝利の証を 今すぐ探せ 勝負だ とどまらないオレのこの生命力 言い訳・弱体・卑屈・妄想・祈り・怠惰・退屈・無知… おのれと勝負するのさ 勉強だ 勉強 勉強しろ 勉強オレ 勉強オレ |
この世は最高!エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | この世がどうにもならないぐらいは誰もしってらぁ それでもやめられねぇぜ殺されるまでは お前のウソもあいつのウソも全部見通しだ かまわねぇやってくれなんでもいいから俺を踊らせろ 最高最高 この世は最高死ぬまでやめられねぇ 最高最高 この世は最高さ 手当たり次第に夢をつないでやってりゃいいんだ 明日もあさってもくたばりゃしねぇぜ お前の心もあいつの心も全部見通しさ 俺にはやめられねぇぜこの世はこの世はこの世は最高さ 最高最高 殺られるまではくたばりゃしねぇぜ 最高最高 この世は最高死ぬまでやめられねぇ 最高最高 この世は最高さ この世がどうにもならねぇぐらいは俺でも知ってるよ それでもやめられねぇぜ殺されるまでは お前の心もあいつの心も全部見通しさ かまわねぇやってくれこの世はこの世はこの世は最高さ 最高最高 この世は最高死ぬまでやめられない 最高最高 殺られるまではくたばりゃしねぇぜ 最高最高 この世は最高さ この世は最高…最高さ | |
覚醒(オマエに言った)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | オマエに昨日の夜中話したことは 別にオレが急に偉くなった訳じゃなく 三十七なり。オレの青春は終わったけれど 明日もあさってもオレはやって行くから ひとりでいる時には様々なことを考えようとしている 偉大な人たちの考えを辿った気になって オレの部屋には理解を超えた本と むなしい気分がつきまとってる 感じろ 思え おのれ自身のココロで そんなことをオマエに話した タバコをふかしながら町を歩いた 失われてく情熱をオレは歩きながら感じた 車が過ぎて オレを通り越してゆく タバコをふかすオレを 汗さえ流れぬ町を行くオレ 天国でも地獄でもなき今を 三十七のオレが歩いていた そんなことをオマエに言った |
ココロのままにエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | どこか遠くまで出かけてこうぜ ココロひとつで 寝てもさめても いつまでも ぼくらの夢は はじまる はじまる 今からはじまってる 戦おう 戦おう ココロのままに 手当り次第さ いつだってそうさ お互い様さ 戦おう 戦おう 夢からさめる日まで はじまる はじまる 今からはじまってる 目玉開けたら今日だってそうさ 見慣れた部屋さ はじまる はじまる 今から はじまってる 戦おう 戦おう ココロのままに はじまる はじまる 今からはじまってる 戦おう 戦おう ココロのままに | |
化ケモノ青年エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 「おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい こいよ もってこいよ いいから酒もってこい テレビを消しとくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 本を捨てとくれ 新聞を捨ててくれ おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい そこらにおいてくれ、 考えごとをしてるんだ テレビを消してくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 電気を消してくれ 月を見てたんだ」 「『あら お父さん、今夜は機嫌が悪いわ』 と 母は思っただろう。」 Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は いつだって右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 青春の残像がフイをついてやってくる 悪魔の慟哭 こっちへおいでよ 我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう 青春の慟哭 悪魔の囁き 「そう人生の役割 演じられぬヤツはクズだ」男は首を振った Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 「アイスル人にのみ 笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた 化ケモノ青年 「おい 今夜は酒もってこい いいから いいから 酒もってこい こいよ 酒もってこい いいから酒もってこい アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来… |
RESTARTエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 俺は日本生まれの 夢見る男 胸には理想が渦巻き 見上げる空はどこまでも高かった 傷つき悩み幾年(いくとせ)おとぎ話のページを繰るように 我が来し方を思った そして今朝の空を占いじみた目で見上げた 行こう お陽様は東から 俺はこの場所から RESTART やっぱり本気な方がいい いずれ滅びる命なら 嘘が誠か 誠が嘘なのか 俺の生涯の歴史絵巻は まだ巻を閉じるわけにはいかない パラドックスまみれ ハートは破れし日々を枕に 窓の外 輝く月を見ながら 俺は明日を思った 行こう 今日の俺が俺の証 ならばこの場所から RESTART やっぱり勝負をしてみたい 勝利の女神は気まぐれだが 行こう お陽様は東から 俺はこの場所から RESTART 素直に生きてみたい どうせ一度の人生なら 俺は日本で生まれた夢見る男心には理想渦巻いて ありもせぬおとぎ話追いかけまわしてここまでたどり着いた 御日様は東から昇り月は西から俺はこの場所から時空超えて 時に今に立ち返れ立ち向かえここからがRESTART |
君がここにいるエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 町は変わるけど ココロは変わらない 今確かにそう感じるのさ 小さな部屋にも 大きな町にも 今確かに君がいるのさ さっきまでそこらでないてた猫も いなくなったのさ 真夜中ビルの灯りだけが 遠く揺れていた 涙が止まらない時は 僕がそばにいて 握った手を離さないで 僕はここにいるよ 憂鬱な雨の日も 輝ける明日も 今確かに君がいるのさ 昨日の喜びを 優しい驚きを 今全て僕に伝えて 君はひとりじゃない 僕はここにいる 今確かに君がいるのさ 雨上がり風が吹いてきたこの部屋の中に 煙草に火をつけて 俺は おもてを見ていた どこかへ逃げ出そうなんて 言いたくないのさ 握った手を離さないで 探しに行くのさ 町は変わるけど ココロは変わらない 今確かにそう感じるのさ 憂鬱な雨の日も 輝ける明日も 今確かに君がいるのさ 君がここにいる | |
神様俺をエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | いつの間にか私は歳を重ねて 空はあんなに青い 光はあふれてるのに 楽しげに歌えば風にかき消されちまった 迷惑かけないように道の端を歩いています 神様俺を見て いつか深い皺が顔に刻まれし永遠の少年を 神様俺を どうか見捨てないで 祈りを捧げるから 明日を歩むから いつの間にか私は歳を重ねて 月はあんなに美しく 町は笑いさざめくのに 神様俺を見て いつかうすいごましお頭に目をショボつかせた俺を 神様どうか 俺を見捨てないで 祈りを捧げるから 明日を歩むから 祈りを捧げるから 明日を歩むから いつの間にか私は歳を重ねて 神様俺を見て 俺を見捨てないで |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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永遠の旅人エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | お陽(ひ)さまよ なぜキミは昇る? いづれにせよ 俺は、ゆかなきゃあならぬ! どこへ? ああ 永遠の旅人よ ゆくぜ ゆくぜ ゆくぜ 流れてゆく時のはざまに 自分の足跡を残せたかい? ああ 永遠の旅人よ とりあえず足の向くまま 今日も再び出かけゆく ゆくぜ ゆくぜ ゆくぜ ああ いづれにせよ オレはゆかなきゃあならぬ ならねえ ああ 永遠の旅人よ とりあえず足の向くまま 今日も何かを目指してゆく ゆくぜ ゆくぜ ゆくぜ 流れてゆく時の間隙(はざま)に 涙こぼれても 誰もいなくても あなたがいても全部 幻でもいい 今とは違うどこかへと旅立とう お陽(ひ)さまよ なぜキミは昇る? いづれにせよ 俺は、ゆかなきゃあならぬ! 友よ キミはなぜ立ちあがる? いずれにせよ キミはゆかなきゃあならぬ ならねえ ああ 永遠の旅人よ ゆくぜ ゆくぜ ゆくぜ |
真冬のロマンチックエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 真冬のひとりロマンチック消えゆく影街かどの憂欝 遅れてきた名曲部屋はポカポカストーヴ聞き覚えがあるぜ くわえタバコ冬枯れのヒーローかすかに街の音もう夜中なのに 遅れてきた名曲聞き覚えがあるやつさ真夜中のロマンチック ヘイ! 全部忘れちまった全部すっとんじまった冬枯れ木枯し こうなりゃみんなで昇天さもうこうなりゃみんなで昇天さ 真冬のひとりロマンチック消えゆく影街かどの憂欝 遅れてきた名曲聞き覚えがあるやつさ クリスマス正月こうなりゃみんなで昇天さ もうこうなりゃみんなで昇天さ 豆まき雛祭りこうなりゃみんなで昇天さ もうこうなりゃみんなで昇天もうこうなりゃみんなで昇天 もうこうなりゃみんなで昇天さ ああ ああ んん んん | |
明日を行けエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 明日を行け 心奮い立たせろ 悲しみかきわけ からみつく憂いをふりほどいて おおベイビー 俺の好きな場所へ 空を見ろ 輝くこの空の下 生きてきた俺さ 去来している 勝つために生まれてきた 戦い 敗れし日々の歴史が… 大事なモノだけ抱きしめたいのに うまくゆかないそのとまどい 快不快なら 快に向かいたいのに 向かえないそのためらい されど たどりつきゃあ 新たに求めつづけるのが 人生のならいなら 友よ 胸を張って足を高く鳴らして行け まだ見ぬ 明日を行け 明日を行け CRY かきわけ まだ見ぬ明日へ ああ信じてきた自分を らしく生きてく その道をよ 明日を行け 心奮い立たせろ おおベイビー 悲しみかきわけ あなたに会うための人生が いつしか しかつめらしい 言い訳のしつらい 大した物語さ いくつもの思い出と一緒に 時の中さまよい 未だ意義の見出せぬ 俺の生涯に輝く瞬間抱きしめたい 友よ 胸を張って足を高く鳴らして行け まだ見ぬ 明日を行け |
男餓鬼道空っ風エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 耳慣れたことばかりだぜ 右から左へ抜けてくよ うれしいこともそう悲しいことさえ 全部が全部たいくつのもとさ ヘィ 無念の想いもないかわり 喉ばかりやたら渇くのさ 三途の川までは見えないが 明日の無事だきゃ見えすぎなのさ 今日もなんかねえよ なんかたりねえよ 男餓鬼道空っ風 今日もなんかねえよ なんかたりねえよ そろそろ御飯の時間だよ ホゥッ 胸を焦がすような願いごとは 知らないうちに通り過ぎ 凄いこともあった気がするが なんだかもはや忘れちまったぜ ああ おいおい誰か見せてくれ 胸のすくような冒険を 夢だきゃたくさん持ってるぜ やりたいことがたくさんあるのさ ああ畜生め こん畜生め 刹那 爆笑 空元気 ああ畜生め こん畜生め ほらほら おねむの時間だよ ヘィ 耳慣れたことばかりだぜ 右から左へ抜けてくよ うれしいこともそう 悲しいことさえ 全部が全部そうたいくつのもと 無念の想いもないかわり 喉ばかりやたら渇くのさ 三途の川までは見えないが 明日の無事だきゃ見えすぎなのさ ああ なんかねえよ なんかたりねえよ 男畜生空元気 今日もなんかねえよ なんかたりねえよ 男餓鬼道空っ風だぜ ああ畜生め こん畜生め 刹那 爆笑 空元気 ああ畜生め こん畜生め 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 男餓鬼道空っ風 よ | |
浮雲男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ああ ぷかりたばこを くゆらす男がひとり ああ いつもうしろを ふり向きゃ タバコを吸ってる よせよ 飯のときにも いっつも煙を吐いて 彼はやめない ひとり頷き たばこをくゆらす ぷかり ぷかり 煙雲になる ぷかり ぷかり 浮雲男 吸いすぎだから おやめなさいと 人は言うけど そんなときだけ ちょいと笑って そっとつぶやく ぷかり ぷかり 煙雲になる ぷかり ぷかり 浮雲男 煙が雲になるわけないよ みんなは笑う すずしい目をして この男も ニッコリ笑う 見ろよ 空じゃ ふわり ふわりと 雲が流れ 見ろよ ここじゃ ぷかりくゆらす煙が揺れてる ぷかり ぷかり 煙雲になる ぷかり ぷかり 浮雲男 ぷかり ぷかり 煙雲になる ぷかり ぷかり 浮雲男 | |
starting overエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・YANAGIMAN | 「どれくらい長い時間こうして俺たち過ごしただろうか?」 そこらのカセットかけて車は走る夏の白い道を 風が吹き込む車内 「暑いぜ」 遠い空 青い海 それぞれの思い頭かけ巡る 行く先が晴れなのか? それとも雨か? それさえ知らずに そうしていつか町は変わり果て 取り残された浜辺の So many people, So many time あのメロディー あの祈り 汗をかきながら車は走る 木陰で小休止 すごいくらいの夕焼けのシルエット そうしてもう二度と戻りゃあしねぇ 言葉無く遠い空見上げる So many people, So many time 神様教えて俺のレゾリューション 夕立が過ぎ去って 鳴らすクラクション 「さあ行くか」 そして再び走り出す 夕立過ぎ去って 心 Don't let me down そしてもう二度と戻りゃあしねえ 鐘が鳴る さぁ行くぜ So many people, So many people So many 最高の時を刻み付ける旅へ |
はてさてこの俺はエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | はてさてこの俺は かれこれ何十年 時には適当に 時には気合いいれて あらずもがなの仕事やら 憧れの何かを追い求め そのくせ何にもしなかった昔より ちっとも偉くなってない 偉くなってない なんて ああ馬鹿な俺さ そりゃあそこらの阿呆どもに比べれば 俺の方がいくらか気が利いてるだろうが 金も品物も持っていないさ 世間の栄華や名誉も何にも持ってない この上こうして生きてろなんて 誰だって頭(かぶり)を振るだろう ああ 頭を振るだろう 遠くなって 眠くなって 今夜はこのまま寝ちまうかい? 訳もなく胸が痛むぜ 広い世界へ逃げ出したいぜ どこか遠くまで飛んでっちまいたい 心急くまで詰め込んだ 俺のこの部屋のように 積み重なった様々な物から裸になって 飛んでっちまいたい ああ飛んでっちまいたい 人は心で感じ取って 流れ出る思いだけじゃあもったいない 友よ 自ら 解き放つぜ 力よ 目覚めよ |
歩く男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 「満ち足りているのかい?」 「満ち足りているのかい?」 歩く速度じゃあ迷子の生活 夕陽が街中をやさしくつつむ頃 歩く男に風が囁くのさ 夕暮れってヤツは美しい 何とか歌にしたいもんだな 孤独 彷徨 さらには希望 「間にあってるかい?」 「間にあってるかい?」 俺に空が聞くのさ 夕暮れってヤツは心に 静かにしみるものらしい 今日一日の俺の姿と 交じりあって 交じりあって 甘くけだるい俺の時間 「間違っているのかい?俺は」 「間違っているのかい?俺は」 繰り返すのさ靴音のリズムで 昨日から今日へ 今日から明日へ 歩く速度じゃあ迷子の子猫さ 一瞬がすべてだなんてBaby 近頃気がついたぜ 光に満ちた思い出が証拠さ 今がすべて 今が光なんて わかっちゃあいるけど… イェイェイ Let's Go 黄昏 電車から降りて家に着くまでのそう 俺の手に負えない 甘美な瞬間 満ち足りているのかい? 秋の夕暮れ 満ち足りているのかい? 冬の夕暮れ 歩く速度じゃあ迷子の生活 春の夕暮れ 今がすべてなのさ 夏の夕暮れ 今が光なのさ 歩く男に街が囁くけど… 駅前の道 こんなのは俺じゃない 商店街ぬけたら 俺を見てくれよ 歩く速度じゃあ迷子の生活 いつかおまえと歩いた公園 昨日から今日へ 今日から明日へ ビルの向こう… 俺は何かを目指して歩いて行くぜ |
流れ星のやうな人生エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 遠い空からおちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 どでかい“何か”にあこがれて 若い頃から生きてきた。 いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も変はりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 自分といふものが知りたくて でも明日へ明日へ先のばし いはば流されてしまふこの毎日が いつしか重たくのしかかり 四の五の言はさず時は流れ 過ぎてゆく 神様ぼくを見て。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も分かりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 流れ星のやうな人生 |
九月の雨エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ヨロレイン ヨロレイン 泣かない鳥 この手を この手を すり抜ける影 春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました 冷たい冷たい九月の雨 それでいい それでいい 降りしきる雨 それでいい それでいい 洗い流す雨 春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました 冷たい冷たい九月の雨 そして歩め そして歩め いつか空が晴れました あなたにあなたに二つの顔 春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました それでいい それでいい 歩めばいい |
上野の山エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 天気は上々散歩にと上野の山を訪のうた 上野の桜は八分咲そこらでみんな大さわぎ 花見なんぞのどこがいい 笑い顔さえひきつった ああ短か夜の夢のよう明日になれば忘れ行く ああ今日の日は何なのか ああ今日の日は何だろう 朝はからっと午後からは雲りがちなる春の午後 楽しいことをひろいたくそこらを回っちゃ考える されどぐちやら文句やら あたりは次第に暗くなる ああ短か夜の夢のよう明日になれば忘れ行く ああ今日の日は何だろね ああ今日の日は何だろう 花など見たくはないんだけれど何やら少しさわぎたく 俺も花見に入れてくれ 俺も花見に入れとくれ 森の向こうは黒々と 夕陽に浮かんだ五重塔 ああ短か夜の夢のよう 何を見てきた五重塔 明日になれば忘れ行く 明日になれば忘れ行く 夜もだんだん深けてきてひとりふたりと帰る人 するとさわぎのあとだけに するとさわぎのあとだけに 春の夜風が冷たくて ちょっぴりさみしくなってきた ああ短か夜の夢だよう 明日になれば忘れ行く ああ今日の日は何だろね ああ今日の日は何だろう 思えば浮世の脂汗 俺も少しは流したか 短かき夜の夢のよう 明日になれば忘れ行く はぁっと大きなため息と 仕事のことが目に浮かぶ ああ明日からがんばろう また明日からがんばろう ああ明日からがんばろぜ また明日からがんばろう | |
なぜだか、俺は祈ってゐた。エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に 格好よく死にたいと、そればかり思って、 涙流してゐた。 涙を流してた。 季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れてゐた。 さよなら、愛しき日々よ。 さよなら、愛しき今日よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。 俺は祈った。忘れてしまった 遠い遠い月日に。 俺は祈った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。 なぜだか、そんなそんな気分だった。 さよなら、愛しき今日よ。 さよなら、愛しき日々よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 丘の上にのぼって見下ろす町の景色。 なぜだか俺は祈ってゐた。 今この瞬間を。 |
真夜中のヒーローエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 佐久間正英・宮本浩次 | そうさ この毎日を全て引き連れてさ 行こう 新しい日々へと 風 町の風が頬をなでて過ぎた いつか 全てを抱きしめるさ 愛する人よ 俺は いつまで 何処まで走りゆくの? 町の星空に孤独な誓いをたてるだろう この世の果てまで 真夜中のヒーロー 戦い続けると 道 その長く険しい道の中で やさしさを見せてくれよ 老いさらぼいし体も 女を愛するそのココロも 永遠の涙 奴らにとっちゃそうレクイエム 戦い続ける 真夜中のヒーロー さあ立ちあがれ 町の星空に孤独な誓いをたてるだろう 俺がヒーローさ いつだってオレが くだらねえ日々を シャレたふりでそっとすり抜ける いつの日か全てを 真夜中のヒーロー 抱きしめるさ |
てってエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 頭コチコチのまま生きてると そのうちどっかが こわれてしまうよ かあさんの胸の赤んぼを見なよ お前とどっかが ちがってるはずさ 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで もっと もっと気楽に 体が軽くなるまで 体が軽くなるまで | |
我が祈りエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 心のポケットにしまった秘密シークレット 誰にも見せずに閉じたままあの世まで… 恋人よふたりは黒い猫 月夜にじゃれてる 街の片隅で… 我が祈り 我が恋 我が明日 我が命 全てを手に入れるのがルールさ いくつもある勝利への道筋なら 魂の中本当の自分を見つけろ いたづらすぎる時が過ぎたら ふたりは静に眠りにつくでしょう おおマイライフ! ひとりひとりの嘆きがとけこむ 街の空の下 我が道 我が夢 我が恋人 全てを手に入れるのがルールさ いくつもある勝利への道筋なら 心の中裸の自分を見つめろ 涙は何処から流れるのかな? 忘れていた本当の自分の声 我が道 我が夢 我が恋人 全てを手に入れるのがルールさ いくつもある勝利への道筋なら 魂の中本当の自分を見つけろ 我が祈り 我が恋 我が明日 我が命 全てを手に入れるのがルールさ いくつもある勝利への道筋なら 魂の中本当の自分を見つけろ |
旅立ちの朝エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 旅立ちの朝 いつもと変わらぬ空 されど我が心は軽く 最高の笑いと夢 胸に秘めて旅に出る 幼い日々に目指してた憧れの場所 橋を渡り山を越えて今 俺よ もう一度起て 青春の思い出に 来たるべく未来の日々に そして流れてゆく時に 乾杯 乾杯 俺は決して忘れないだろう 美しい夕焼けを 希望に満ちたあの夏を 橋を渡り山を越えて今 俺よ もう一度起て 旅立ちの朝 いつもと変わらぬ空 橋を渡り山を越えて今 俺よ もう一度起て 旅立ちの朝 いつもと変わらぬ空 最高の笑いと夢 胸に抱き俺は行く |
今はここが真ん中さ!エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置 | 寂しがりや今日もメソメソしてるのは誰? 夢の中の迷路に迷って 抜け出せないぞ 飲んだくれ 自分自身をだます人は誰? 饒舌な言葉裏腹 パンクしちゃうぞ ヘイヘイ ドゥダ ドゥダ 冷静じゃいられないような声を聴かせて 1,2,3 そう 今からがショウタイム 回ってる世界の今はここが真ん中だぜ 輝けるbaby光ある場所さ いわば心はいつも燃えてる炎さ きれいな炎 ままにならぬ今日の情勢それ誰かのせい? 君が笑えば誰かも笑う そんなもんだぞ ヘイヘイ握ってた サイコロを投げるのさ ドーンと解き放て 沸き上がるのさ純なエモーション ひょんなことから始まる ワクワクで気分上昇 解き放てbaby光ある場所さ 魂ってヤツはどこでも燃えてる炎なのさ 不思議だね心ってヤツは 山越え 谷越え 時に空さえ越え行く 回ってる世界の今はここがド真ん中! 輝けるbaby光のある場所 ひょんなことからメラメラ気分は上昇 回ってる世界のド真ん中 輝けるbaby陽はまた昇る いわばキミはいつでも燃えてる炎さ |
過ぎゆく日々エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 笑顔もてやさしげに この俺は言葉をかけた。 ひからびた情熱は、ただ過ぎるくらしの中へ消えた。 涙もて目を上げた。この俺は高きを見つめ、 うちふりし情熱は、ただ過ぎるくらしの中へ 消えた。 人の世にありて、過ぎゆく日々に身をおけば、 太陽俺に照りて、日々ゆくくらしがあった。 笑顔もてやさしげに この俺に言葉をかけていた、 強き人のまなざしはただ、うちすぎる くらしのなかへ消えた。 うちすぎるくらしの中俺は日々過ごした。 過ぎる日々よ、教えてくれよ。 この俺にも生活をどうか。 教えてくれよ。おれには待ちのぞむ日々のありしことを。 さあ、待ちのぞむ人があると。 希望ありしことを。 過ぎゆく日々よ。いかり、喜び、死にゆくのか。 俺は。 笑顔もてやさしげに この俺は言葉をかけた。 ひからびし情熱は、ただ過ぎるくらしの中へ 消えた。 うちすぎるくらしの中俺は日々過ごした。 過ぎる日々よ、教えてくれよ。 この俺には待ちのぞむ日々のありしことを。 俺は働く。日々過ごすため、くらしゆくため。 過ぎる日々よ。享楽のときを、苦しきときを 飲み込んでゆく。 過ぎる日々よ。やさしき日々よ。 酒を飲んだ。本を読み散らした。 過ぎゆく日々を俺は過ごしゆくために。 過ぎゆく日々に君は何をしてるだろうか。 | |
かけだす男エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | かけだす 俺の向こうには 雨が降りだして ずぶぬれのまま かけぬけた ずぶぬれのままで 悲しみけむる町中を 会いにゆきたくて 踏切こえて 川こえて 環八をこえて Baby Baby もう俺たちは もう戻れない 明日しかみえない Baby Baby 雨の中を おまえの町へ おまえの町へ かけてゆくよ かけてゆくよ 腹立ちまぎれ 蹴とばして 眺めていたのさ 町を見おろす 公園の てすりにもたれて Baby Baby もう一度だけ 俺のことを つかまえてくれよ Baby Baby 雨の中を おまえのもとへ おまえのもとへ かけてゆくよ かけてゆくよ もう一度 かけてゆくよ Baby Baby Baby Baby もう俺たちは 明日しか見えない Baby Baby あたりまえの そんな夜さ そんな夜さ かけてゆくよ かけてゆくよ かけだす 俺の向こうには 雨が降りだして ずぶぬれのまま かけぬけた ずぶぬれのままで Baby Baby Baby Baby Baby Baby もう一度だけ おまえの町へ おまえの町へ 雨は降り続いてた 雨の向こうに見えるのさ | |
平成理想主義エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・Pymiersher Light | ヘイヘイ 其處なるヒトよ 俺んちに来ないか? 悲しい面持ちすな! 全てを知ってるくせに まあ長く生きてきたなあ おかげで闇を知った さらぬだに風を感じ 愛さえわかりはじめた オイオイ この街もノリがなくてつまらねえな だが おかげで何かを感じ 夢さえ抱きはじめた きっと簡単なことさ まだ歩みとまらないさ 平成理想主義の人 はて?いつ目醒めることやら... I like airplane I like flower I like flower 空・宇宙... ヘイヘイ お前だよ、お前 何處かへ行かねえか? さらぬだに着飾って 一緒に行かねえか? もっと単純なことさ まだ風 感じつづけるさ 平成理想主義の人 はてさて、いつまで寝たふりするやら... 平成理想主義の人いつ起きんの?いつ目醒めるの? いい風吹いて、オイ いい風吹いた。行け 行け。 はてさて、いつまで寝たふりするの ヘイヘイ 行こう月の浜辺へ。夜中星空の下歩こうよ二人で... さらぬだに風を感じ 波の音聞こえる浜辺に、 世界で一番大切な君と...。ああ 出かけよう...。ああ 平成理想主義の人いつ目醒める事やら? いつまで寝たふりするやら? |
晩秋の一夜エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ある夜ひとりで火鉢に手をかざし くもった空気の部屋のうち あわれ ああ いまだに生き残る はかなき虫の鳴き声と共(とも)にいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に 過ぎたる月日も若きこの身には惜しくはないけれど 残った余生には希望を持とうか 老いたる姿は若きこの俺の懐かしい姿よ いずれは死ぬる身の懐かしい遊びよ 日々のくらしに背中をつつかれて それでも生きようか 死ぬまでは…… ある秋の夜 ひとりで火鉢を抱(だ)き くもった部屋の空気で息をした いまだに死ねぬ哀れなる虫の音と 秋の夜長を共に遊んでいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に | |
面影エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・小林武史 | 雨上がりの町を 寝静まった 真夜中の町を 海の方へ 息がつまる位 あなたを信じてた 奇跡を呼ぶ位 研ぎ澄まされてた 陽はまた昇る 俺たちの上に 浮かぶ面影 あなたが笑うあの夏の日と同じ面影さざめく 悲しみもなぜか感じなくて タフになったオレが人ゴミの中へ 負け犬にさえもなれない 今の俺 あなたの愛はもう届きはしないのか? 求める気持ちを手繰り寄せている ただの男になって あなたのぬくもりあの夏の陽と同じ面影きらめく 陽はまた昇る 俺たちの上に 浮かぶ面影 あなたが笑うあの夏の日と同じ面影 今より遠くへ俺は行くのさ きっとあなたを連れて |
眠れない夜エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | そんなに慌てたらダメですよ 日本国の歴史は結構これでも長いのさ I said 正論だったら誠実に響けば だいたいみんな大歓迎だけど 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do ああ見えてもあいつらのバックボーンは結構広くてさ なんてたって歴史と伝統振りかざされちゃ痛いのよ I said 慌てるこたね 我等の時代はまだ始まったばかりで 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 眠れない夜 涙の種 女なのさ 考えてもみな我等の人生なんて全員平均的なのさ 難しいけど正論だったら 多少過激でもだいたいみんなは大歓迎なのさ 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 負ける訳ないさあいつらにインチキくせいぜあいつらは 奴等が何言ってもなんだか 本当の気がしないさ だいたいこうやって生活してりゃ どうやらこうやら生きてるさ 勇気をおくれよ 明日のために Yes I do 俺は時々戦う前から勝負を避けて奴等に勝利をもたらす チクショウ~ 眠れない夜に 月が出て 表じゃ なんとかなっちまってさ あの世まで |
見果てぬ夢エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 人の思いは十人十色 やさしき言葉かけるもいい 道端でたたずんで遠くを見てる 何が映った その目には この世に何があるのやら 見果てぬ夢を追い求め やさしい言葉が浮かんだら だれかにそっと言ってやれ これも浮世と生きるなら 生きてくのなら 笑顔たやさず行くもいい 我も彼らに負けまいと やさしい日本の四季を見て これも浮世とあきらめて すずしげに 人の思いは十人十色 やさしき言葉かけるもいい | |
おかみさんエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・亀田誠治 | 2100年 宇宙旅行 空気清澄 自動歩行器 おかみさん 布団干す 南向きに 布団干す 2100年 世界政府 生命延長 人口減少 おかみさん 布団干す ベランダに おかみさん 電気自動車擦れ違う 静かなその往来 木々の緑 目に眩しい 清潔な公園 ウーイエー ヘイヘイエイ 胸には恋の花 ヘイ 夕方取り込む 鼻歌交じり おかみさん 2100年 空中散歩 気温上昇 巨大イチゴ おやじさん 涙流す 月見て おやじさん… 日暮れて 大きな赤い月浮かんだ東京 廃墟とも見まごう 静寂の青山通り ウーイエー ヘイへイエイ 胸には敗れし野望 ヘイ おやじさん あんた 辛抱強いな 進歩しねえな 熱帯夜の月 不気味なシルエットの東京タワー 振り仰ぐ者無き いにしえの光の残像 ウーイエー ヘイへイエイ 胸には敗れし野望 ヘイ おやじさん あんた 辛抱強いな 進歩しねえな ヘイへイエイ 今日も東からお日様昇って 広がった青空 布団干す おかみさん |
ハロー人生!!エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ハロー人生!! オレ這いつくばって、ただならぬ気配漂わせて前に進め。 ハロー人生!! この「のれんに腕押し」。ギラつくまなじりで睥睨して歩め。 21世紀今日現在この東京じゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 かまわねぇ オレはまだ生きている。そうさオレはまだ生きている。 ハロー人生!! オレ這いつくばって、 この脳髄のすみずみに知恵をつめこめ。 ハロー人生!! この体ひとつ、弱々しいオレの魂にオレは火をともすぜ (ひをともせ!!) オレの人生、(まるで) 無い物ねだりだった。 階級のない島国のやさしさに抱かれ、 オレの人生、この浮き草生命、円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。 赤くそまった あの夕陽をあびて オレは育ったこの渋き精神の国で。 「オレは何なんだ、一体何者なんだ?」そうさ オレは一体何者なんだ? ハロー人生!! オレこの場所に立って、カラダのすみずみに強き光放て ハロー人生!! この体ひとつ バカバカしいオレの人生に オレは火をともすぜ 火をともせ!! 21世紀今日現在このニッポンじゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 どいこい オレは未だ生きている、そうさオレはまだ生きている ハロー人生!!… 火をともせ!! |
四月の風SUPER BEAVER | SUPER BEAVER | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 何かが起こりそうな気がする 毎日そんな気がしてる ああ うるせい人生さ そう 今日も 何かがきっとはじまってる 何だかじっとしてられない 誰かが何処かで待ってる ああ 短けえ人生の中で 誰かが何処かで待ってる 風が誘いにきたようだ 少し乾いた町の風が 俺達を誘いにきたようだ このまま全てが叶うようなそんな気がしてた 明日もがんばろう 愛する人に捧げよう ああ 風が吹いた 四月の 四月の風 風が誘いにきたようだ 少し乾いた町の風が 俺達を誘いにきたようだ 毎日何処かで町の空仰ぐ俺がいた ああ 何処へ行くのやら 明日は何があるのやら ああ 教えてくれ 風がささやく気がした 明日もがんばろう 愛する人に捧げよう ああ 君に会えた 四月の 四月の風 | |
七色の虹の橋エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ポケットにゃあいつも文庫本 胸には偉大な未来抱いて ああいつも待ち合わせはなぜか古本屋 本の背文字目で追いながら 未来を透視してた俺と インテリアの雑貨かなんか 退屈そうにながめてた君がいた場所 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 今を生きてく君の道 毎日をせわしなく過ごしてる俺 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 仕事に追いかけ回されてた春の日 ふと思いついて街のざわめきすり抜けて 辿り着いたあの頃と変わらないあの古本屋 思わず手にとったボードレールの 「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで 青空の下足早にざわめきの方へ紛れてゆく俺 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 「誰の人生だってMasterpieceさ」 たわむれに君に言って笑ったけど 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 |
ああ流浪の民よエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 朝 目だまあけたら ノビひとつ おかしくなったら 大笑い いかりがおこれば 大ケンマクで おまえの その血は忘れないでくれ このままでナミダ見せて かっこつけるもいい 生まれついた 民族の血は 忘れたくはない いじけた ああ流浪の民よ いつも何かが背中に立ってる ああ 心ここにあらず 彼は影法師 このままでナミダ見せて かっこつけるもいい 生まれついた民族の血は 忘れたくはない いじけた ああ流浪の民よ | |
曙光エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | まったくよ うまくいかねえよ この世の暮らし 俺の暮らしは ただ漫然と時は過ぎた またぞろ一つ年を重ねた つれづれと日々楽しみて つれづれと日々悲しみて 日が暮れた、夜になったよ またぞろ一つ年を重ねてた 見ろよ今日も高き太陽が俺達を照らす ああ忘れ去られたり 朝焼けの中立っていた 熱き血潮燃えていた 俺のよ 人生はよ 朝 目が覚めた 夜 疲れて寝たよ まったくもってしょうがねえ 熱き想いのこみあぐる日々は 優しき家庭の姿が去勢の砦(とりで) ああ忘れ去られたり 朝焼けの中立っていた 熱き血潮燃えていた 朝焼けの中立っていた 熱き血潮が燃えていた 見ろよ 暮らす世々の姿 思え 曙光の時を!! ああ見ろよ今日も高き太陽が我等を照らす ああ忘れ去られたり 朝焼けの中立っていた 朝焼けの中立っていた 熱き血潮燃えていた 朝焼けの中立っていた 打ち過ぎる日々暮らしていたよ 思え 曙光の時を | |
誰かのささやきエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | いつまでそうして意地を張るのさ街の灯こんな綺麗なのに くよくよしてても始まらないよ手を延ばせばそうさ届きそうさ 泣いてばかりいちゃわからないだろ見てみろよ夕陽が綺麗じゃないか やりたいことそうさ沢山あると昨日もおとといも言ってたろ 今宵はこの街で一番お気に入りあの場所で待ち合わせ そうさ春夏秋冬いつだって何処にいたって そうさ明日のことなど誰にもわかりはしないさ (いつまでそうして) (意地を張るのさ) (くよくよしてても) いつまでそうして意地を張るのさくよくよしてても始まらないぜ 泣いてばかりいちゃわからないだろう手を延ばせばそうさ届きそうさ 聞こえるよ誰かの声が誰かの声が 聞こえるよ誰かのささやきが聞こえるよ | |
赤き空よ!エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 赤き空よ!この空の下俺の全てがあるさ 燃ゆる心 奮わせて今 振り返らずに前を見るよ 照らせムーンライト いつかの思い出 町に咲いている花 ひとしきり涙を流したら さあ 出かけてゆくぜ 暮らす世間へ いつも感じてる俺の心には 甘く切なく未来があって 悲しくもないのに何故だか涙こぼれ落ちる夕暮れさ 燃えろ心 あの頃の俺は 町にまぎれて消えた されどルールない この空の下 今の俺が暮らしているぜ Let's go 明日へ されどルールない この空の下 今の俺が暮らしているぜ いつも夢見てきた俺の歴史には 優しく悲しい歌が一緒で 歩いてゆくしかないのに立ち尽くす 胸を掻きむしる思い出に 行き交う車のヘッドライト ふと見上げればもう空には星が 古くて新しい明日を運んで来たぜ 赤き空よ!この空の下俺の全てがあるさ ひとしきり涙を流したら さあ 出かけてゆくぜ 暮らす世間へ 出かけてゆくぜ 明日の空へ |
十六夜の月宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 小林武史・四家卯大 | 黄昏(たそがれ)の浜辺 随分前から こうして波を見ていた 沈みゆくお陽様(ひさま)に踊る 光る波を いつかおまえとふたりで 行ったあの浜辺さ そう 町からそんなに離れてもない 車で小一時間ばかりの旅さ for you ああ いずれ悲しき day by day そう 甘く切なき yesterday そして 暮れてゆく そう tonight 今宵の風に吹かれて思う 流れ流れて漂う今も捨てたもんじゃねえ ヤバイくらいに恋こがれ 愛し愛されたあの美しい思い出 十六夜(いざよい)の月輝く空に 俺の heart は 意外なくらい 静かに そして乾いたまま 揺れる波を見ていた 月の光揺れる 電車の窓から 見るともなく町の景色見ていた 流れてゆく雨の町 いろんな思いや 旅へのあこがれ胸に抱いて ああ 忘れがたなき beautiful day そう おまえが好きだったあの町はずれの道 星屑のランデヴー もう二度と戻らぬ遠い日の物語 今更だけど感謝してるのは 俺の方だぜ 町は今雨上がりビルのあい間に 朧な月が浮かんでる 流れ流れて漂う今も捨てたもんじゃねえ ヤバイくらいに恋こがれ 愛し愛されたあの美しい思い出 十六夜(いざよい)の月輝く空に 俺の heart は 意外なくらい やさしくそしてうるんだまま 浮かぶ月を見ている ビルのあい間 揺れる 忘れがたき遠い思い出 for you |
甘き絶望エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 夢も希望もまどろんでる 甘く切ない絶望 夕陽色した町の中に取り残された子供のやう 闇の彼方に初めて見えるおぼろな光 希望 ゴミ箱蹴った闇の向かう 蒼き光の月のやう 足りない何かを探してた 心の中に今の自分を描く旅 日々を越えて さあ コンクリートのビルの下に飼ひ慣らされた野望 駅のホームで浮かんだイメージ 逃れられない甘いささやき 日めくりカレンダーに印付けたのは 命の灯を燃え立たせるため 時を越えて さあ 電話のベルに驚かされてふと目を上げた。 夢も希望もまどろんでる 甘く切ない絶望 夕陽色した町の中に取り残された子供 闇の彼方に初めて見えるおぼろな光 希望 ゴミ箱蹴った闇の向かう 蒼き光の月のやう 月のやう |
愛の日々エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 時が過ぎれば誰もが大人になるの ふたり いずれ傷つけ合い どこへ行くのか 教えてくれ 急ごう 時が俺たち置いて行かぬように 悲しみさえ胸に突き刺さるような ふたりだけの愛の日々を 時が俺たちをいつか救いに来るのか 窓辺 君はうつむいて 何を思うの 教えてくれ 黄昏 空を行き交う鳥たちのように 涙さえも まるで輝くような ふたりだけの愛の日々を 風に吹かれていたいよ このまま俺を抱きしめて 俺は まるで何もわかっちゃないだろう 明日のこともてんで知りゃしないだろう さがしに行こう 愛の日々を 君が笑う 俺達の部屋の中で いつもの場所 いつも通りの顔で 傷つけ合おう 愛の日々を 風に吹かれていたいよ このまま俺を抱きしめて | |
passion宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 俺の生涯に悔いなしって言いたいぜ たった一度きりの俺の人生 風のようにタフにしなやかに飛びたいね 天地の間 転がり続けろ it's my life 月夜に吠えろ never give up OK 俺と言う名の人生劇場 wow wow 投げ kiss 初夏の街に輝け俺の passion そう全ては it's OK 今の俺に happy birthday どの道 この道 俺の道 行くぜ 転がり続けろ 全ては all right now and forever 晴れのち曇りそして晴れるや 信じてさあ飛べ 俺は行く 旅に出ようぜ baby このまま あの船に乗ってまだ知らない国へ 何処かにあるかな paradise 夢でも 青い空 流れる雲 波には光がきらめいて… ああ晴れるや明日の空 いつもの街 俺は今日も行く どの道 この道 俺の道 行くぜ 転がり続けろ 新たな日々を抱きしめるぜ ああ晴れるや俺の空 俺は行く | |
ふわふわエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 何にも見えない ふわふわの生活 どれがほんとか わからない 不思議さ 衣服は着るものと 決められて 裸で歩けば おこられる 逮捕される 何にもわからない ふわふわの頭 決まりきった常識が 不思議さ 追いかけまわされて くたくたさ 自分の姿が わからない わからない この世の決まりはみんな 正しいと信じられて 身動き一つとれない 金 金 金 金 金 金 ウソ ウソ ウソ ウソ ウソだろ ああ 人の目ばかり目について 自分の姿がわからない ぐちゃぐちゃさ この世の決まりはみんな 正しいと信じられて 身動き一つとれない うるせぇ だまれ ボケなす 俺に命令するな 言われた逆をやってやる 道徳も常識も法律もみんな 俺を追いこんだ動けないよ 何が自由だ この世の決まりはみんな 正しいと信じられて 身動き一つとれない |
何度でも立ち上がれエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 胸に手を当ててみりゃ 本当は簡単なことだ でもありもしない幻影に 浮かれ身を窶してきた俺 この短い人生において 生活の安易さと怠惰 致仕方のないことだが 病となり散りゆく身体をむしばむ でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きな理想を掲げて行け 何度でも立ち上がれ 飼い慣らされた猫よりも劣る 我々のぶざまな日々を思え 卑屈なこころを思え 何故なら我らは行く先知ってる 生きることの結末を 責任の苛烈さを この日々の歯がゆさを でも見てみなよ 見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ 結局走り出すぜ baby 俺の生活の中へ 俺の理想の中へ この喜劇的なる悲劇の中へ 俺の明日はどこだ 俺の生活はここだ 何度でも立ち上がれよ 全ての感情を手なずけて でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ | |
「序曲」夢のちまたエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 世を上げて 春の景色を語るとき 暗き自部屋の机上にて 暗くなるまで過ごし行き ただ漫然と思いいく春もある いい季節だ どこへ行こう 不忍池など楽しかろう 雨になれば水が増して さぞ 水鳥もおどろくだろう 忘れるだろう 忘れるだろう 今日一日のできごとなど 何をなしても 忘れ行くのみで 忘れ行くさ 夢のちまたへ 明日は晴れか 雨になるだろうか 明日こそは町へくりだそうか 明日になればわかるだろう 明日もたぶん生きてるだろう 春の一日が通り過ぎていく ああ 今日も夢か幻か ああ 夢のちまた | |
シャララエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ああ この世に生まれて暇と酔狂の繰り返し。 「やることがない。」 ああ かけぬけにゃならぬ。 ただただかけぬけにゃならぬ。 ああ 涙ホロホロといつの間にか落ちていた。 「どうしたんだろう。」 ああ タバコを吸い吸い帰り道、 澄みわたる空に星がキラキラまたたいていた。 望むべくはただ平和なる日常の日々。 恋をせにゃならぬ。メシ食わにゃならぬ。 すぎゆく日々ただありて。 ああ 常識と共に俺は心中するつもりだ。 鼻の穴広げ「恋人の笑顔。」 ただただ俺の生活は、恋人の笑顔と暇つぶし。 ああ 望むべくはただ平和の日々。 恋をせにゃならぬ。メシ食わにゃならぬ。 すぎゆく日々ただありて、すぎゆく日々ただありて、 静かにすぎゆき身をけずる。 シャララ、シャララ…俺の生活は… 望むべくはただ平和の日々。 恋をせにゃならぬ。メシ食わにゃならぬ。 すぎゆく日々ただありて、すぎゆく日々ただありて、 静かにすぎゆき身をけずる。 シャララ、シャララ…俺の生活は… ああ この世に生まれて暇と酔狂の繰り返し。 「やることがない。」 ああ かけぬけにゃならぬ。 ただただかけぬけなきゃならぬ。 ただただ、この世のくらしは、ただただかけぬけなきゃならぬ。 | |
おはよう こんにちはエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | おはよう こんにちは さようなら 言葉じり合わせ 日がくれた 頭かかえて そこらの芝生に寝ころんで 空 見上げて 何もかもが同じ 新聞でも読んで ひまつぶし もの知り 博学 秀才 文化人 頭かかえて そこらの芝生に寝ころんで 空 見上げて 何もかもが同じ おはよう こんにちは さようなら 言葉じり合わせ 日がくれた ふらり ふらふら ちらりと時計をのぞいたら 空 見上けて 明日 会おう バイバイバイ | |
おまえとふたりきりエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 今夜ここでお前と夢の話しよう 窓から差してくる月の光で どこかへ出かけようぜ 見慣れすぎた町を 通り抜けていまだ誰も知らない町へ 胸にきらめいてる真っ赤なバラと いつも揺らめいてるキミのまなざし 明日は何処へゆこうかBaby おまえとふたりきり まだ夜が明けないうちに どこか遠くの町へ ひとりで部屋の中 今すぐあいたくて このままどうかなりそうさ 眠れない夜 いつか輝くはずのココロひとつで いつも揺らめいてるキミのまなざし ひとしきり涙流したら おまえとふたりきり まだ夜が明けないうちに そうさ 遠くの町へ | |
遁生エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 たまに表へ出るときも タバコと散歩に日をつぶす。 働く妻の横顔に力のぬけた目を向ける 鳴るのはテレビの音ばかり…。 「生活」無き身のはかなさは くるむふとんの温かさ ゴロリと寝ころぶ頭上には 積み上げられた本の山 苦しみ無き身のむなしさよ 浮かぶ未来は苦しげで…。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「お前はなぜに 引きこもる?」 俺は何も答えずに 引きつる笑顔を向けていた。 これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「体の調子は何うなんだ?」 「寄生虫にやられてる。」 「お前に女は必要か?」 「ペットのようなら飼ってもいい。」 「車に乗って出かけよう。」 「俺はふとんで寝ていよう。」 「それじゃテレビを見るとしようか?」 「悲しすぎて見てられぬ。」 「お前は何が欲しいのだ?」 「夕陽に浮かぶ富士の山。」 「お前はなぜに生きている?」 「小さき花を見るために。 小さき花を見るために。」 歌を誰か知らないか? つまらぬときに口ずさむ、 やさしい歌を知らないか? 金のために何をする? 女のために何をする? 人のために何をする? それでお前は何処に行く? それで俺は何処へ行く? ラ・ラ・ラ…。 どうだ貴様もくらさぬか? 俺と一緒に寝てくらそう。 | |
地元の朝エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ある日 目覚めて電車を乗りついできた 育った町へやってきた そう地元の朝 「フタ親に会いに行こう (そう)一年振りさ」 去年以上に学校が古ぼけて見えたんだ 坂を登り商店街を横切って 親の家の前に立った そしてボンヤリと自問自答したのさ アイセイ 「人生なんて人情盗坊 助けを乞うて人助け 助けたつもりが裏切りの果敢ないサガ」 玄関の前で奮い立って笑顔をつくった 母は喜びと心配をないまぜた表情で見ていた 「お母さん、この通り、元気でやっているよ おまけに強い男だから僕は大丈夫さ…(云々)」 意味も無く得意気に上っ調子で母親に語りつづける そしてボンヤリと自問自答をしていたんだ アイセイ 「立派な大人になりたいな 立派な大人になりたいな 確かな仕事をしとげたいもんだな、ああ」 父はすごく嬉しそうに迎えてくれた そして笑いながら野球の話などしたものさ 二親ともすでに七十に近いんだ ああ 結局その日は実家でメシを食って 色んなものをもらって外へ出た 外へ出た 外はもう夜だった そしてイメージのない頭で自問自答したものさ アイセイ 「人間なんて人情ドロボウ 二親に捧げられし愛を 一体どうやって返そうか?返そうか?」 渇いた風が吹いた 地元の夜 帰りの道を急ぎ足で歩いていた 「トモダチを探してる トモダチを探してる 仲間達を探してるんだ」 アイセイ 「立派な大人になりたいな 立派な大人になりたいな 体の全て使い尽くして死にたい」 「今日は月がちょっときれいじゃん」 「めぐる ちょっとしたことで めぐる めぐる めぐる」ああ (んん)七色の (んん)七色の ココロに虹をかけて (んん)できるだろう? (んん)できるのさ 体の全て使い尽くして死にたい 俺は死にたい 俺は死にたい |
星くずの中のジパングエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 明日また会おう 今日は帰らう もう寝よう ああ 星空で ああ明日は晴れ きっと晴れ そうだよ晴れ ああ ラ・ラ・ラ・空… ″義によって死んだヒーロー″ 星くずの中のジパング しじまのコミュニケーション ニューヒーローが生まれてる んん、町の隅々から感じらる強いオーラ話しかける 「未来は何処」ぼくらまだ なぜか答えられないんだ ″義によって死んだヒーロー″ 星くずの中のジパング ウー 強いあこがれの場所 ああ 星くずの中のパラダイス 明日また会おう 今日は帰らう もう寝よう ああ 星空で 風が吹いて きっと晴れ そうだよ晴れ ああ ラ・ラ・ラ・空… ″義によって死んだヒーロー″ 星くずの中のジパング しじまのコミュニケーション ニューヒーローが生まれてる ウー 未来と一緒に 生きている 歩んでる ウー 強い男に 強い男にならう (さあいってみよう) 星くずの中のジパング ニューヒーローは生まれてる… |
FLYERエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・YANAGIMAN | あの水平線をたどって たぐり寄せたら 明日が笑いかけてくれるだろう オレは右へ オマエは左へ 素晴らしい思い感じたら落ち合おう 光射す丘の上で あふれる熱き涙 聞こえるだろう? 日々のメロディー 心向かう場所ならどこまでも行こう オレは右から オマエは左から そうしていつの日にか落ち合おう 光射す丘の上で あふれる熱き涙 今日を越え明日へ 遠回りでいい あふれる熱き涙求めさすらう 素晴らしい思い感じたなら 素敵な明日を垣間見たなら 光射す丘の上で その時は落ち合おう 今日を越え明日へ 遠回りでいい あふれる熱き涙求めさすらう |
恋人よエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 怠けてるふりで知らぬ顔 男達は今日も笑うのさ 卑屈なる魂すり減らす 男達の叫ぶ声がした 今宵の月は優しさに溢れて見えたか あの人へ虚ろな笑顔投げかけた いつかのように笑ってくれと 僕達は行くよ どんな悲しくても その胸に抱く いつかあの夢を ココロに秘めて きどって歩き出せ 明日の風よ 俺になびけよと Hey Oh… 優しげな笑顔撒き散らし 女達はため息をついた 闇夜に光る星のように輝いた日々 あなたがくれた優しさは幻なのか 同じ輝きを見ていたはずさ 僕等は行くよ どんな寂しくても その腕に抱く いつかのあの夢を ココロに秘めて きどって歩き出せ 未来の夢よ 二人を照らせと 僕等は行くよ どんな悲しくても 帰りの電車から 見上げる月を見て 恋人よ あなたを思って歩くだろう 未来の夢よ 我らを照らせと 我らを照らせと 我らを照らせと | |
パワー・イン・ザ・ワールドエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 何度目の太陽だ 何度目の月だ 伊達や酔狂じゃねえ パワー・イン・ザ・ワールド これは冗談じゃねぇ 戦いの歌だ 枯れ果てた大地の一輪の花 ここは一体何処だ? 21世紀の ここは東京だ パワー・イン・ザ・ワールド 全て受け止めろ ライフ・イズ・クール 全て受け止めろ パワー・イン・ザ・ワールド 気に入った場所は何処だ 何度も探し辿り着いた やっぱり飽き足らない 何度目の太陽だ 何度目の落胆だ 伊達や酔狂じゃねえ パワー・イン・ザ・ワールド これは冗談じゃねぇ うってつけの歌だ 枯れ果てた大地の一輪の花 傷だらけの自由 山の手線の中 行く手はまだ先だ パワー・イン・ザ・ピープル 順番を放棄せよ 出番は今だ 順番を放棄せよ パワー・イン・ザ・ワールド 何度も山を越えた 結局ハートブレイクのイッツマイライフ やっぱり飽き足らない 死ぬまで俺走るんだ 何度目の太陽だ 何度目の落胆だ 伊達や酔狂じゃねえ パワー・イン・ザ・ワールド これは冗談じゃねぇ 怒りの歌だ 枯れ果てた大地の一輪の花 気に入った場所は何処だ 何度も探し辿り着いた やっぱり飽き足らない やれやれ俺また探すんだ 全部使い尽くせ おのれの全部使い果たせ やっぱり飽き足らない 死ぬまで俺走るんだ 何度目の太陽だ 何度目の月だ 伊達や酔狂じゃねえ パワー・イン・ザ・ワールド これは冗談じゃねぇ 戦いの歌だ 枯れ果てた大地の一輪の花 パワー・イン・ザ・ワールド |
傷だらけの夜明けエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | もう 二度と泣かなくていいように 夜空の星を全て君にあげやう 夜と朝のあいだに浮かんだ雲を 青く澄んだ遠いあの山波を そして真冬の この町の空を ふさわしい 傷だらけの夜明けに 行く先は 誰も知らない たぶん幾世代にもわたる長い 人の歴史の そのまた果てにたたずむぼくら 古くて、新しい この気持ち 言ってみりゃ そんなとこだらう ふさわしい 傷だらけの夜明けに 行く先は 誰も知らない ふさわしい 傷だらけの夜明けに 鳥が空に飛び立つように 僕らも再び山を越えゆこう もう 二度と泣かなくていいように 夜空の星を全て君にあげやう 夜と朝のあいだに浮かんだ雲を ふさわしい 傷だらけの夜明けに もうぼくらは トビラを叩いてしまった 鋭き真冬の風感じながら 生と死の間を行き交うココロ ふさわしい 傷だらけの夜明けに |
Sky is blueエレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 自分を把握できずに悩んで メッセージは往来に降り注ぐ光のシャワー 俺に昇れる太陽 往来の光の粒のシャワー … さして強くもない この街の朝の光が 昨日の俺を 結局洗い流して行く 新しく生まれかわる 行動に駆り立つ太陽 「魂を引きずりまわせ!」 青春の血たぎる少年の頃俺は あんなにも物狂わしく憂鬱だった 俺に昇れる太陽 今日も昇れる太陽 未来へと俺をいざなう 悲しいときは行き過ぎて うれしいときは流れ 見上げれば sky is blue ごらん雲はゆったりと流れて 鳥は何処までも高く舞い上がる 俺に昇れる太陽 「今日も そう、動かぬ空!」 分別を知り初むる少壮の頃俺は あんなにももがいて優しさを求めた 今日も昇れる太陽 俺を駆り立つ太陽 未来へと俺をいざなう 悲しいときは行き過ぎて うれしいときは流れ 見上げれば sky is blue |