さとう宗幸作曲の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青葉城恋唄小田井涼平小田井涼平星間船一さとう宗幸石井為人広瀬川(ひろせがわ)流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊(はやせおど)る光に 揺れていた君の瞳(ひとみ) 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都(みやこ) あのひとはもういない  七夕(たなばた)の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁(ささや)き 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 七夕祭り 葉ずれさやけき 杜(もり)の都(みやこ) あのひとは もういない  青葉通り薫(かお)る葉緑(はみどり) 想い出は帰らず 樹(こ)かげにこぼれる灯(ともしび)に ぬれていた君の頬(ほほ) 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 通りの角(かど) 吹く風やさしき 杜(もり)の都(みやこ) あのひとは もういない  時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都(みやこ) あのひとはもういない
青葉城恋唄加山雄三加山雄三星間船一さとう宗幸武部聡志広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あのひとはもういない  七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あのひとはもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯に ぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あのひとはもういない  時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あのひとはもういない
昔きいたシャンソン岸洋子岸洋子主太郎さとう宗幸昔きいたあのシャンソン 別れの歌 ふられた男 街角にたちすくみ 人の流れに目をこらす 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる  昔きいたあのシャンソン 別れの歌 雨の日 赤いかさにかくれて あの街角に君は消えた 君を忘れられるために 時よ はやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる
愛の日々をさとう宗幸さとう宗幸千家和也さとう宗幸かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  君は影を やさしく伸べる 午後の陽射しを 拾い集め 町のなかを ふたりして歩こうよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  閉じた瞼に 指を置いて 君のそばで 眠りにつくよ 夜の静寂(しじま)に 星もとけて 夢の舟に ふたりして揺れようよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  白い額に 頬を寄せて 君に告げる 目覚めの刻(とき)を 朝の光に 窓を開けて 虹の橋を ふたりして渡ろうよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ
青葉城恋唄PLATINA LYLICさとう宗幸PLATINA LYLICさとう宗幸星間船一さとう宗幸石川鷹彦広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳  季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない  七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない  時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない
何処へさとう宗幸さとう宗幸伊達歩さとう宗幸何処へ 何を求めて あなたは なぜに旅立つ はばたく鳥に 似てます 夢追う 旅の姿は 風の手招く 道を探して 雲の たどり着く 街へ 優しい人と 時間(とき)を過し 懐(なつか)しい歌を 口ずさむ 何処へ 何を求めて あなたは なぜに 旅立つ  何処へ 何を求めて あなたは なぜに旅立つ きらめく 波に似てます 彷徨(さまよ)う旅の心は 幼い頃に あなたを抱いた 花の 笑(ほほ)えむ 岸へ いつかあなたも めぐり逢って なつかしい歌に 眠るのか 何処へ 何を求めて あなたは なぜに旅立つ 何処へ 何を求めて あなたは なぜに 旅立つ 何処へ 何を求めて あなたは なぜに旅立つ 何処へ 何を求めて あなたは なぜに 旅立つ
愛しき八ヶ岳さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸榊原光裕森かげの小径よ おもいで語る小径よ ゆれる野辺の花に  寄りそう二つのかげ ああ愛しき八ヶ岳よ 唄は流れてゆく 胸に熱く  燃えるような峰よ 夢からさめた小鳥よ 若葉のささやきよ 朝焼けの高原よ ああ愛しき八ヶ岳よ ゆめは満ちあふれて 心を揺する  見上げる星の空 月の光(かげ)にねむる峰 木(こ)の間がくれの灯は 倖せにゆれている ああ愛しき八ヶ岳よ 安らかに時は 流れゆく  ああ愛しき八ヶ岳よ 安らかに時は 流れゆく
岩尾別旅情さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸石川鷹彦北の涯 知床の 吹く風はつめたく 波荒いオホーツクに 白いかもめはあそぶ 丘の上に咲く 一輪の エゾニューの花によれば 茜色の 空に光る 小さな星ひとつ  友と語る 知床の 岩尾別の宿よ 静かに 雨降る夜の 思い出はもう消えぬ ランプを見つめ 彼の友と 旅の情うたえば 暗い夜の 谷間へそっと 美わしく流れゆく  別れてゆく 知床の 霧にけむる道で 手を降る 君の姿は 花のかげに消えた  いつの日かまた 会えると 笑顔で別れてきた 君の声が 今もきこえる その日までさようなら 君の声が 今もきこえる その日までさようなら  
うたかたの恋さとう宗幸さとう宗幸森繁久彌さとう宗幸うつら うつらと 春の日の うつろいゆくや 花のかげ 蝶は舞い舞い 風も舞い 二つなき日の 青春を あえなく 甘い恋でした あゝ その恋もつかの間の 又も失う 春でした  さわら さわらと 初夏の日の もの憂(う)くゆれて さみどりの 鳥は舞い舞い 雲も舞い めくるめくよな 熱い血を 思えば 遠い女(ひと)でした あゝ その女(ひと)を街角で ちらり見つけた 初夏でした  そよろ そよろと 秋の風 から紅(くれない)に 頬(ほう)そめて 君は哀しく 前髪の ゆれて つぶらの 目はうるむ 見上げて われに何かたる あゝ ふりこしの思い出が またも燃えたつ 秋でした  ちらり ちらりと 粉雪の まつげにつもる 冬の朝 君の冷たき 手をとりて わがふところの ぬくもりを 音なく 過ぎる「時」の舞い たゞ 寄りそいて 道をゆく 別れとしりて なおもゆく
北の旅さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸行方知れぬ 雲の流れ 白樺の林をこえて 伝説(つたえ)きく 湖(うみ)に映えて やがては消えてゆく 今 目をとじて想い出す 北の旅の日々を あの時の汽笛の音(ね)が 空をかけめぐる  別れたあとに ほのかに残る スズランのかおりに似て たそがれゆく 丘の上で 去りゆく君を慕(おも)う 今 目をとじて想い出す 北の旅の日々を いくつもの季節をかぞえ また秋をむかえる  今 目をとじて想い出す 北の旅の日々を いくつもの季節をかぞえ また秋をむかえる
君は風とともにさとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸知らない町で 誰かと出会い 知らない町で 別れをも知る 遠くの山で ほほえみかわし 遠くの海で 涙にぬれる そんなふうに 君は風とともに 走りつづけ 歩きつづけた 青春は風と 旅するもの 明日に向って 旅をするもの  ふるさとの丘で 花に埋もれ ふるさとの道で 空を見上げる 夕べの月に 心しずめて しじまの星に 祈りささげる そんなふうに 君は風の中で やすらぎを求め 時をわたる 青春は風と 旅するもの 明日に向って 旅をするもの  青春は風と 旅するもの 明日に向って 旅をするもの
欅伝説さとう宗幸さとう宗幸いではくさとう宗幸庭の片隅に 生まれた苗が 私と一緒に 大きくなって 今は青空に 広がる枝が 風にそよぐ 欅になった  涙ため息は 吸いとるように 苦しみ悩みは 分けあうように たまの喜びは ほほえむように いつもそばで 支えてくれた  欅よ ありがとう もっと大きな樹になって 今度は次の子供らの こころ支えてほしい  春はやさしげな 若葉が揺れて 夏にはひんやり 木陰をつくり 秋はあたたかい 枯葉の焚き火 冬にはそっと こもれ陽くれた  欅よ ありがとう もっと大きな樹になって 世代を越えて語りづく 欅伝説になれ  欅よ ありがとう もっと大きな樹になって 世代を越えて語りづく 欅伝説になれ 世代を越えて語りづく 欅伝説になれ
心のつばささとう宗幸さとう宗幸荒木とよひささとう宗幸風の色って どんな色 みどりの葉っぱ ゆらす色 風の色って どんな色 思いで色した 空の色 心はつばさ 心はつばさ まばたきで 君は なにを見るの 風の色って どんな色 心のつばさ ゆらす色  風の道って どんな道 心に描く 虹の道 風の道って どんな道 思いでつくる 空の道 心はつばさ 心はつばさ 手のひらで 君は なにをつかむ 風の道って どんな道 背のびでつかむ 雲の道
サンセット・ララバイさとう宗幸さとう宗幸ありそのみさとう宗幸ひとしきり 燃えた後は 静かに眠れ くれなずむ 空のように お前も静かに眠れ 手さぐりで 見つけた愛は 冷たく もろいものさ 心の隙間 うずめ合う ぬくもりが あればいい  サンセットララバイ 都会に抱かれた人達の サンセットララバイ さびしさに捧げる 子守唄  住み慣れた 街の隅で 静かに眠れ なにげない 風に吹かれ お前は 静かに眠れ 浮わついた 生活(くるし)を捨てて たしかな 朝を探せ ふれ合うことの あたたかさ わすれてた 訳じゃない  サンセットララバイ 時間(とき)の狭間に落ちてゆく サンセットララバイ やさしさにはぐれた 子守唄  サンセットララバイ 時間の狭間に落ちてゆく サンセットララバイ やさしさにはぐれた 子守唄
スズランさとう宗幸さとう宗幸手塚宗求さとう宗幸榊原光裕うなだれた 白い花 匂いほのかな スズランを あなたの胸にかざりたい 私の青春 古い日記の ペーヂにこめた 一つの想い セピア色した はるかな昔  夕暮れは スミレ色 匂いほのかな 白い花 うすずみ色に消えてゆく 私の青春 山への小径 岩にきざんだ 一つの想い 初恋の花 あなたの胸に  ひっそりと スズランは 葉かげに一人 たたずんだ 君かげそうと人は言う 私の青春昔むかしの 心に秘めた一つの想い スズランの花今も咲く スズランの花今も咲く
草原が輝いた日さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸佐久間順平それは真夏の午后 静かな国境の町 ショプロンの丘に風が吹く いつもと変わらぬ風が吹く Oh…風の向こうで煌(きら)めくあこがれ Oh…風に追われて 今!走り出す 草原が輝いた日 自由という花が咲く  それは真夏の午后 静かな国境の町 ショプロンの丘に道が続く 白くかわいた道が続く Oh…胸ときめかせ駆ける恋人達 Oh…涙にかすむ 妻や子の姿 草原が輝いた日 自由という扉がひらく  Oh…胸ときめかせ駆ける恋人達 Oh…涙にかすむ 妻や子の姿 草原が輝いた日 自由という扉がひらく  ―1989年の夏 草原が輝いた日 小さな国の 小さな町が この星で一番輝いた日―
黄昏にLove Songさとう宗幸さとう宗幸荒木とよひささとう宗幸夕暮れは 人の心を 子供にさせる 訳もなく 淋しくなった そんなとき 誰かしら 寄り添う人が そばにいたなら 黄昏の Love song きかせてあげるのに めぐりゆく 季節のバスが 今日を降してゆく 君は過去という名の 遠くで手をふる  公園の 白いブランコ 風に揺れても 語り合う 人させいない そんなとき 目を閉じて あの日のことを 想い出したら もう一度 Love song つぶやきかけるのさ めぐりゆく 季節のバスの きっと隣りの席で いつか明日という名の どこかで出逢える 人はなぜ めぐり逢い 人はなぜ 別れゆく ふりむけば あの場所に 心を置きざりにして  人はなぜ めぐり逢い 人はなぜ 別れゆく ふりむけば あの場所に 心を置きざりにして  人はなぜ めぐり逢い 人はなぜ 別れゆく ふりむけば あの場所に 心を置きざりにして  人はなぜ めぐり逢い 人はなぜ 別れゆく ふりむけば あの場所に 心を置きざりにして
だれかの風であれさとう宗幸さとう宗幸佐藤三昭さとう宗幸入江純戦を終わらせるための戦いがある そんなこと想像出来ますか そのような現実を あなたの国で 実感することなどないでしょうが  支配というものがどのようなものか 自由の中で想像出来ますか そのような現実を 私はあの国の 苦しみをこの目で識(し)ったのです  私が育ったのは田舎まち 見渡すほどの穂波 穏やかな彩りの中で 営みの正しさを教わった  思えばその精神に支えられて いたのかもしれません 寛容と頑(かたく)なを貫いてきた 先人の浄(きよ)い汗があった  どうか考えてほしいのです わたしは何をなすべきかと 生きる希望の その役に立つと わたしはそのように生きたのです  どうか考えてほしいのです わたしは何をなすべきかと あなたがいま踏みしめているその大地で 自らの使命に生きてほしいのです  意志ある風になれ 意志ある風になれ すがたなき風であれ だれかの風であれ だれかの風であれ すがたなき風であれ  虹は遠くからは綺麗に見えますが その足元では見えないものです そのような平和をいまあなたは 感じて生きていますか  他の国で何が起こっているかと 心を開いて見ようとしていますか そのような現実が わたしとあなたとの 見ている風景の違いなのです  いつも飛んで帰りたかった 見渡すほどの穂波 忘れたことなどなかった ふるさとに暮らす母のこと  アフリカの渇いた青空に ふるさとの夏を重ねて ジャカランダの樹々に花が咲けば ふるさとの春を重ねる  どうか考えてほしいのです わたしは何をなすべきかと 生きる希望の その役に立つと わたしはそのように生きたのです  どうか考えてほしいのです わたしは何をなすべきかと あなたがいま踏みしめているその大地で 自らの使命に生きてほしいのです  意志ある風になれ 意志ある風になれ すがたなき風であれ だれかの風であれ だれかの風であれ すがたなき風であれ  意志ある風になれ 意志ある風になれ すがたなき風であれ だれかの風であれ だれかの風であれ すがたなき風であれ
地球岬さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸矢野立美北の空は 青く高く 流れる雲に 憧れのせて 海の辺の径に 二つのかげ あなたを見つめて だまっていた 忘れられぬ 地球岬 あの日が二人の 愛のはじまり  北の海は 青く深く 白いカモメの 啼く声きいて 沖をゆく船を 見つめながら あなたがつぶやく 夢の言葉 忘れられぬ 地球岬 あの日が二人の 旅のはじまり  忘れられぬ 地球岬 あの日が二人の 旅のはじまり
二度とない人生だからさとう宗幸さとう宗幸坂村真民さとう宗幸二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛を そそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳を かたむけてゆこう  二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも ふみころさないように こころしてゆこう どんなにか よろこぶことだろう  二度とない人生だから 一ぺんでも多く 便りをしよう 返事は必らず 書くことにしよう  二度とない人生だから まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう 貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう  二度とない人生だから つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い 足をとどめてみつめてゆこう  二度とない人生だから のぼる日しずむ日 まるい月かけてゆく月 四季それぞれの 星々の光にふれて わがこころを あらいきよめてゆこう  二度とない人生だから 戦争のない世の 実現に努力しよう そういう詩(うた)を 一篇でも多く 作ってゆこう  わたしが死んだら あとをついでくれる 若い人たちのために この大願を 書きつづけてゆこう
ひとすじの流れさとう宗幸さとう宗幸川崎洋さとう宗幸見えない矢じるしが ひとりの人を 真っすぐに指し示す そんな ひとすじの流れを 見付けたい きらめく流れ ひたすらな想い ああ人は そんなにも いちずな気持ちを抱(いだ)くことができる  花びらをみつめれば あの人の笑顔 星空を見上げれば あの人のひとみ 見付けたこと それは 愛することは生きること 愛することは生きること  かがやく矢じるしが 水平線を はるばると指し示す そんな おおらかな望みを 探したい ひろがる望み 果てしない想い ああ人は そんなにも 生きるよろこびを抱(いだ)くことができる
向日葵の頃さとう宗幸さとう宗幸伊達歩さとう宗幸真夏の陽炎に 揺らめく幻よ 無邪気な振る舞いに 私は立ち止まる 向日葵の咲く頃に あなたと二人きり この坂を歩いた 優しい昼下がり 向日葵の炎を 瞳に映した あなたがまぶしくて 目を細めた  人生はつかの間 燃え立つ炎か はかない蜃気楼のようなものか ああ 振り向けば 時は止まり あなたをひととき抱きしめる  両手を羽根にして あなたが飛んで行く 小さな蝶々が 天使を追い駆ける 向日葵の咲く頃に 入道雲を抱き 木影でくちずけた ミルクの肩先 向日葵はいつでも 太陽に向かう 貴方の明るさに とても似てる  人生はつかの間 燃え立つ炎か はかない蜃気楼のようなものか ああ 見上げれば 時は止まり 貴方が笑って降りてくる  人生はつかの間 燃え立つ炎か はかない蜃気楼のようなものか ああ 見上げれば 時は止まり 貴方が笑って降りてくる
松島春秋さとう宗幸さとう宗幸南佳啓一さとう宗幸榊原光裕春の訪れ 待ちかねて 君を忘れる ひとり旅 沖行く遊覧船(ふね)に 手を振れば 旅着の裾を 濡らす波 春を待つ島 福浦島(ふくうらじま)は 椿の花に 雪帽子  芭蕉の夢に 誘われて 歩けば冷たい 雨が降る 千々に砕けた 島の数 浮かべて静か 春の海 君を待つ島 雄島(おじま)の磯に 帰りそびれた 渡り鳥  夕べの鐘に 振り向けば 木立に君の 声がする ひとり旅する ひとの瞳(め)に 君のおもかげ 重ねてる 誰を待つ島 寒風沢島(さぶさわじま)は すすきが風に そよいでる
まつむしそうさとう宗幸さとう宗幸手塚宗求さとう宗幸桜庭伸幸うすむらさきの 花をたずねて はるばると来た 霧ヶ峰 まつむしそう 思い出に咲く 母と来た路 今も変わらず  行けどもつきぬ 花に酔いしれ 登りつめても 尚はるか まつむしそう 咲き続く山 母と来た路 ただなつかしく  幸福(しあわせ)だった 花にうもれて 母を背負いし 信濃路の まつむしそう すだく虫の音(ね) 母と来た路 風立ちぬ秋  山小屋の窓 淡きともしび 花のうつり香(が) 囲炉裏(いろり)ばた まつむしそう 夕霧にぬれ 母と来た路 小夜(さよ)更(ふ)けてゆく
昔きいたシャンソンさとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸石川鷹彦昔きいたあのシャンソン 別れの歌 ふられた男 街角にたちすくみ 人の流れに目をこらす 君を忘れられるために 時よはやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう…… 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる  昔きいたあのシャンソン 別れの歌 雨の日の 赤いかさにかくれて あの街角に君は消えた 君を忘れられるために 時よはやくすぎておくれ 君が他のひとと歩いてても 涙することもないだろう…… 昔きいたあのシャンソン 口笛が通りすぎる
もっとわかりあえる明日へさとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸生まれたものは 明日を見つめ 歩いてゆくのだろう 生まれた時から ひとつづつ 何かを確かめてゆく 愛することを信じながら 夢を描いて求めながら あなたの後を追いかけてゆく もっとわかりあえる明日への径 人はひとつの生命の中で 限りない出逢いの喜びを知る ラララ………  まばゆい朝(あした)の光の中で 東の空に翔ぶ鳥 やさしさあふれた倖せ色の 朝焼けの雲に誓う 何かにつまづき 傷つく時も 強い雨風によろめく時も あなたと共に歩いてゆく もっとわかりあえる明日への径 人はひとつの生命の中で ささやかな愛よ永遠にと祈る ラララ………
萌ゆる想いさとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸江草啓介ゆるやかな坂道を のぼりつめたこの広場で 人の波にもまれながら はじめて君を識った ふりかえれば 長い道程 二人が出会う日まで だから今は陽光(ひかり)の中 君のために生きている  眠れぬままに時はすぎ さまよい歩く夜の径 南から吹いてくる 季節の風とすれちがう ふたつの星が寄り添う 夜空を見上げていたら 君が倖せであればいいと 知らずに涙こぼれてた  夢見たものが知らぬまに 淡く消えることがある いつの日か別れが来ても 君を忘れずにいよう 狂おしい空の青さよ 両手を拡げていたら 祈る心はふるえながら 君住む街へ駆けてゆく
夕顔の里さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸さとう宗幸河野土洋ひぐらしのなく 森をぬけ あおぐ山脈(やま)に足をとめる あかねに染まる山の端(は)よ みちのくの里。 秋の風。 夕顔の花は白く 秘(ひそ)やかな慕(おも)いをたたえ 月の光(かげ)は 川面(かわも)にゆれ 君の眼晴(ひとみ)にゆれ  きこえてくる祭りの音(ね) かけてゆく子供の声が 思い出させるふるさとよ みちのくの里。 祭りの夜。 空を流れる星の河に 夢(ゆめ)をうかべた遠い日は 今 はるかな 時をこえて 君の胸に甦(か)える  空を流れる星の河に 夢(ゆめ)をうかべた遠い日は 今 はるかな 時をこえて 君の胸に甦(か)える
忘れ言葉さとう宗幸さとう宗幸北里奈々さとう宗幸夕暮れの冷たい風 頬をさし 身も心も錆(さび)てしまったから 一杯のコーヒーを 飲みたくなるの  セピアの木立ち はためき はためき 後髪に束ねた想い出 影ぼうしが追いかけてくる 外はもう 秋らしい  季節重ね 過ぎゆくままに 時は忘れ言葉 探し出す  住み慣れた 都会(まち)の風景(けしき) やさし過ぎ 心漏らす 理由(わけ)もなさそう 掌に残るのは 北行き切符  コスモスの咲く朝 似合いの旅立ち 燃える愛の 予感たよりに コートの襟立て 歩き出すの 振り返りはしないわ  季節重ね 過ぎゆくままに 時は忘れ言葉 季節重ね 過ぎゆくままに 時は忘れ言葉 探し出す
青葉城恋唄島倉千代子島倉千代子星間船一さとう宗幸竜崎孝路広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない  七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない  時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない
青葉城恋唄ティーナ・カリーナティーナ・カリーナ星間船一さとう宗幸Eiji Kawai広瀬川 流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬 踊る光に 揺れていた 君の瞳 季節(とき)はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜(もり)の都 あの人はもういない  七夕の 飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空 輝く星に 願いをこめた 君の囁き 季節(とき)はめぐり また夏が来て あの日と同じ 七夕祭り 葉ずれさやけき 杜(もり)の都 あの人はもういない  青葉通り 薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげ こぼれる灯に 濡れていた 君の頬 季節(とき)はめぐり また夏が来て あの日と同じ 通りの角 吹く風やさしき 杜(もり)の都 あの人はもういない  季節(とき)はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜(もり)の都 あの人はもういない
青葉城恋唄フランク永井フランク永井星間船一さとう宗幸石田勝範広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない  七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない  時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない
青葉城恋唄ボニージャックスボニージャックス星間船一さとう宗幸広瀬川 流れる岸辺 想い出は かえらず 早瀬おどる光りに ゆれていた 君のひとみ 時はめぐり また夏がきて あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜のみやこ あの人は もういない  七夕の かざりはゆれて 想い出は かえらず 夜空かがやく星に 願いをこめた 君のささやき 時はめぐり また夏がきて あの日と同じ 七夕まつり 葉ずれさやけき 杜のみやこ あの人は もういない  青葉通り 薫る葉みどり 想い出は かえらず 木かげにこぼれる灯火(ともしび)に ぬれていた 君のほほ 時はめぐり また夏がきて あの日と同じ 通りの角 吹く風やさしき 杜のみやこ あの人は もういない 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜のみやこ あの人は もういない
青葉城恋唄松原健之松原健之星間船一さとう宗幸広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬躍る光に 揺れていた君の瞳 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜(もり)の都 あの人はもういない  七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯(ともしび)に ぬれていた君の頬 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない  季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜(もり)の都 あの人はもういない
青葉城恋歌水森かおり水森かおり星間船一さとう宗幸伊戸のりお広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない  七夕の飾りは揺れて想い出は帰らず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬 季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ 通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない  季節(とき)はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない
青葉城恋唄八代亜紀八代亜紀星間船一さとう宗幸広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜の都 あのひとは もういない  七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 七夕祭り 葉ずれさやけき 杜の都 あのひとは もういない  青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯に ぬれていた君の頬 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 通りの角 吹く風やさしき 杜の都 あのひとは もういない  時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜の都 あのひとは もういない
望郷八代亜紀八代亜紀戸川勝喜さとう宗幸風に吹かれる 浮草よりも いつもほほえむ ふるさとの 父の温もり 母の唄 身振り手振りのひえつき節を 身振り手振りのひえつき節を  庭の山椒の木鳴る鈴かけて おじゃれよ  西のかなたに 一番星が きらりと光る 父の顔 そばに寄りそう かあさんが 唄う五木の子守唄 唄う五木の子守唄  おどま 盆ぎり盆ぎり 盆からさきゃおらんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る  流れ流れて 来たこの街で 男同士の 手酌酒 誰が歌うか 手拍子で お国訛のおはら節 お国訛のおはら節  花は霧島タバコは国分 燃えてあがるは オハラハー桜島
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