Herrscher叫べ獅子の如く 退け脱兎の如く 現在(いま)に魅入られしは 未来統べる闘争 響け死の音色よ 明日は我らの手に 終結を迎えた 幕開けを讃えよ 旗揚げて 警鐘打ち鳴らして 風はためく 紅の旗章 Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 人は我の如く 我は神の如く 眼前に聳える 塔に住まう恍惚 流れる朱き血が 天(そら)の色を変えても 進め 不動の意思で 奈落堕つる時まで 骨埋めよ 現況受け流して 愛しの我が 子は全てを視る Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 「未来永劫其の力我が者とせよ 自らの意思と手で悲願成し遂げ 下らぬ異常奸計我が手中にあり 我が求めたる執着更なる進化」 旗掲げて 警鐘打ち鳴らして Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 叫べ獅子の如く 退け脱兎の如く 現在(いま)に魅入られしは 未来統べる闘争 響け死の音色よ 明日は我らの手に 終結を迎えた 幕開けを讃えよ 旗揚げて 警鐘打ち鳴らして 風はためく 紅の旗章 Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 人は我の如く 我は神の如く 眼前に聳える 塔に住まう恍惚 流れる朱き血が 天(そら)の色を変えても 進め 不動の意思で 奈落堕つる時まで 骨埋めよ 現況受け流して 愛しの我が 子は全てを視る Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 「未来永劫其の力我が者とせよ 自らの意思と手で悲願成し遂げ 下らぬ異常奸計我が手中にあり 我が求めたる執着更なる進化」 旗掲げて 警鐘打ち鳴らして Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! |
ending noteこの世を創られし 神の果ては 運命の意志の元 命を絶つ 禁(いさ)めよ性(さが) 堰き止めよ刻 悲しみは瑕(きず) 思い出は塵 神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム) この世を失いし 神の元に 天使は微笑んで 寄り添い立つ 目覚めよ性 移ろえよ刻 悲しみは糧 思い出は天(そら) 愛し子をあやすように 震える頬に手を添えて 神よ 貴方の讃美なる奇跡の書を 永遠に書き綴ろう 未来永劫記憶を写し 繋ぎ留めて 憐れみの心で 消えてしまわないように Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム) 神よ 貴方の遺した最後の日を 誰が知り得るだろう 神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | この世を創られし 神の果ては 運命の意志の元 命を絶つ 禁(いさ)めよ性(さが) 堰き止めよ刻 悲しみは瑕(きず) 思い出は塵 神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム) この世を失いし 神の元に 天使は微笑んで 寄り添い立つ 目覚めよ性 移ろえよ刻 悲しみは糧 思い出は天(そら) 愛し子をあやすように 震える頬に手を添えて 神よ 貴方の讃美なる奇跡の書を 永遠に書き綴ろう 未来永劫記憶を写し 繋ぎ留めて 憐れみの心で 消えてしまわないように Credo in unum deum(クレド・イン・ウヌム・デウム) 神よ 貴方の遺した最後の日を 誰が知り得るだろう 神よ 貴方の大いなる犠牲の意を 永遠に語り継ごう 睡りなさい天使の掌で 虚偽に満ちた 過ちをもう二度と 繰り返させないように |
偽装世界アガルタ目覚めよ光 目覚めよアガルタ 無慈悲な指で 業火の裁きを 悪しき 穢れ 下せ 神判 届けよ意志よ 憎悪の叫びよ 無慈悲な願い 纏いて誘え 祓給ひ禊給へ 罪禍事 有らむをば 祓給ひ鎮給へ 廣き厚き 御(み)恵みを 祓給ひ守給へ 清浄(きよ)き明(あか)き 真の心を 祓給ひ清給へ 白(まお)す事を 聞食(きこしめ)せと 悪しき 穢れ 下せ 神判 天に 坐す 運命の 神よ | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | 目覚めよ光 目覚めよアガルタ 無慈悲な指で 業火の裁きを 悪しき 穢れ 下せ 神判 届けよ意志よ 憎悪の叫びよ 無慈悲な願い 纏いて誘え 祓給ひ禊給へ 罪禍事 有らむをば 祓給ひ鎮給へ 廣き厚き 御(み)恵みを 祓給ひ守給へ 清浄(きよ)き明(あか)き 真の心を 祓給ひ清給へ 白(まお)す事を 聞食(きこしめ)せと 悪しき 穢れ 下せ 神判 天に 坐す 運命の 神よ |
完全崩壊パラドクス天使と悪魔達が 優雅に笑い合えば 世界の法則は捩(ねじ)れる 善と悪の意味を 翻(ひるがえ)し俄(にわか)に 忍び寄り心に溶け込む ほんの瞬間の過ちが 私を堕とす 何が望み? 天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 天使の呼び声がする 昨日までの憎悪が 今日から愛に変わり 世界の法則は拗(こじ)れる 陰と陽の意味は 覆(くつがえ)り思惑 入り乱れ思想は崩れる 澄んだ雲間から天の声が 私に告げる 何が出来る? 天(そら)を飛ぶ天使は羽ばたきながら 地を駈ける駿馬(しゅんめ)に何故憧れる 完全な喪失パラドクス 天地の歪みの奥で 誰かの呼び声がする ほんの瞬間の過ちが 私を醒ます 何が欲しい? 天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 私を呼ぶ声がする 終わりを迎える前に 世界を救えと叫ぶ | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | 天使と悪魔達が 優雅に笑い合えば 世界の法則は捩(ねじ)れる 善と悪の意味を 翻(ひるがえ)し俄(にわか)に 忍び寄り心に溶け込む ほんの瞬間の過ちが 私を堕とす 何が望み? 天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 天使の呼び声がする 昨日までの憎悪が 今日から愛に変わり 世界の法則は拗(こじ)れる 陰と陽の意味は 覆(くつがえ)り思惑 入り乱れ思想は崩れる 澄んだ雲間から天の声が 私に告げる 何が出来る? 天(そら)を飛ぶ天使は羽ばたきながら 地を駈ける駿馬(しゅんめ)に何故憧れる 完全な喪失パラドクス 天地の歪みの奥で 誰かの呼び声がする ほんの瞬間の過ちが 私を醒ます 何が欲しい? 天の國で忌み子が産み落とされて 地の國で神様が創られれば 完全な崩壊パラドクス 天地の歪みの奥で 私を呼ぶ声がする 終わりを迎える前に 世界を救えと叫ぶ |
幻惑蝴蝶幻惑よりも蜜に 心を鎮めるもの 堕落という名の蝶が 禊ぎに纏わり付き 【穢れを食んでいる】 滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう) はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 夢なのか 憧れよりも強く 心に居座るもの 【己を食んでいる】 裂ける裂ける胸の奥を染めたる熱き血が 溶けない氷溶かす 滾る滾る血潮2人命を捧げ合い 最後の言葉交わす ゆらゆらと舞うのは さ迷う想いか 夢なのか 零した涙 静かに流れて 穢れを禊ぐ雨となって 降り注いだ 滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう) はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 生ける命か 夢なのか | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | 幻惑よりも蜜に 心を鎮めるもの 堕落という名の蝶が 禊ぎに纏わり付き 【穢れを食んでいる】 滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう) はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 夢なのか 憧れよりも強く 心に居座るもの 【己を食んでいる】 裂ける裂ける胸の奥を染めたる熱き血が 溶けない氷溶かす 滾る滾る血潮2人命を捧げ合い 最後の言葉交わす ゆらゆらと舞うのは さ迷う想いか 夢なのか 零した涙 静かに流れて 穢れを禊ぐ雨となって 降り注いだ 滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう) はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 生ける命か 夢なのか |
絢爛天華、虚空に消ゆ遥か昔古き刻に天の國は 華やかな天使の声が ホワイエを彩り 天華(てんげ)の香に満たされ 無邪気な笑顔溢れてた いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った 願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日が訪れるように 嘗ての繁栄は見る影もなく今 静謐だけ楚々と行き交う 始まりを迎えたその日 祭壇の奥 輝く羽に触れたなら 弾けて溢れる記憶 その画を頼りただ独り 天使の産声を待つ 願いは泡となり天高く昇り 誰にも見られる事無いまま散る 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った 願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日は訪れる 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | 遥か昔古き刻に天の國は 華やかな天使の声が ホワイエを彩り 天華(てんげ)の香に満たされ 無邪気な笑顔溢れてた いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った 願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日が訪れるように 嘗ての繁栄は見る影もなく今 静謐だけ楚々と行き交う 始まりを迎えたその日 祭壇の奥 輝く羽に触れたなら 弾けて溢れる記憶 その画を頼りただ独り 天使の産声を待つ 願いは泡となり天高く昇り 誰にも見られる事無いまま散る 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように いつ終わりを迎えたのか 舞い落ちる羽 居場所を探し水縁(みずべり)の 貝殻砂の上で 愛しの誰かを待つように 何度もふわり舞った 願いは風となり地表へと注いで 誰かに寄り添って儚く散った 行き場を失った数多の願いが もう一度叶う日は訪れる 一瞬の眩暈その刹那に見た 懐かしい風景に還れるように |
神、ノゾム世界と箱庭幻想天は二物を与え賜う 墓碑に添えたる銀の花環は 瞬き無くした天使の亡骸 滅びるは淘汰の海 漂いし過ちは 繰り返す怨嗟(えんさ)から 終焉りへと浚うのか 運命革命回路 運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 彷徨える翼で 雲居(くもい)遥か高く 羽ばたいて天まで貫け 言葉にすれば滅び去って 心に描き真に願えば さざめき奏でる天使の囁き 選ばれし神託に 託されし結末は 癒着なる輪廻から 終焉りへと救うのか 運命革命回路 引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け 『神のみぞ知る世界 幾つの願い描く はぐれた回路』 運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け | 妖精帝國 | YUI | 橘堯葉 | 橘尭葉 | 天は二物を与え賜う 墓碑に添えたる銀の花環は 瞬き無くした天使の亡骸 滅びるは淘汰の海 漂いし過ちは 繰り返す怨嗟(えんさ)から 終焉りへと浚うのか 運命革命回路 運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 彷徨える翼で 雲居(くもい)遥か高く 羽ばたいて天まで貫け 言葉にすれば滅び去って 心に描き真に願えば さざめき奏でる天使の囁き 選ばれし神託に 託されし結末は 癒着なる輪廻から 終焉りへと救うのか 運命革命回路 引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け 『神のみぞ知る世界 幾つの願い描く はぐれた回路』 運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き出す未来の意志と 幾千の明日を 舞い降りた翼で 包む異形のモノ 掲げたら天まで貫け |
機械髪かきあげ 図面引いて 奇妙な話を熱く語った あの男は 狂っていた 本当に人を救う気でいた 「ホラごらん 天使呼ぶための機械さ これで消せる 人の哀しみを」 空へ… 今、彼女が空へむける機械は 誰にも愛されぬ彼の思い出 彼女だけが一人男を信じた きっと 彼女だけには見えるのでしょう 天使、翼が 「ホラごらん 天使呼ぶための機械さ これで消せる 人の苦しみも」 星へ… 今、彼女が星座へむける機械は 誰にも愛されぬ彼の思い出 彼女だけが一人男を信じた きっと二人だけには降ってくるでしょう 今、二人が空へむける機械は 誰にも愛されぬ人の哀しみ 天使、その羽根 天使、翼よ | 妖精帝國 | 大槻ケンヂ | 本城聡章・King-Show | 橘尭葉・妖精帝國 | 髪かきあげ 図面引いて 奇妙な話を熱く語った あの男は 狂っていた 本当に人を救う気でいた 「ホラごらん 天使呼ぶための機械さ これで消せる 人の哀しみを」 空へ… 今、彼女が空へむける機械は 誰にも愛されぬ彼の思い出 彼女だけが一人男を信じた きっと 彼女だけには見えるのでしょう 天使、翼が 「ホラごらん 天使呼ぶための機械さ これで消せる 人の苦しみも」 星へ… 今、彼女が星座へむける機械は 誰にも愛されぬ彼の思い出 彼女だけが一人男を信じた きっと二人だけには降ってくるでしょう 今、二人が空へむける機械は 誰にも愛されぬ人の哀しみ 天使、その羽根 天使、翼よ |
葬詩誰にも終わりは訪れる 悲しむ事など無いと 小さな声で励ます笑顔 少しずつ少しずつ あぁ薄れて… もう見えなくて 天に続く虹を君は渡れるだろうか 振り返らぬまま目の前の道を 真っ直ぐに歩いてゆけ そう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ 独りは怖いと呟いて 眠れぬ夜を過ごした 小さな指が虚空に彷徨う 掌に舞い落ちた 花びらが 擦り抜けてゆく 天の森の何処か日射しがそそぐ場所 一輪あると言う君の名の花が 真っ白に咲いたなら もう僕がいなくても ただ1人で逝ける あぁ思い出は消えて あぁ僕を忘れても 君は笑っている 空に架かる虹の向こうで 天に続く虹を君は渡れるだろうか 振り返らぬまま目の前の道を 真っ直ぐに歩いてゆけ そう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ もう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ 誰にも終わりは訪れる 悲しむ事など無いと 小さな声で励ます笑顔 消えてゆく残り香に あぁ涙が 止まらなくて | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | 誰にも終わりは訪れる 悲しむ事など無いと 小さな声で励ます笑顔 少しずつ少しずつ あぁ薄れて… もう見えなくて 天に続く虹を君は渡れるだろうか 振り返らぬまま目の前の道を 真っ直ぐに歩いてゆけ そう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ 独りは怖いと呟いて 眠れぬ夜を過ごした 小さな指が虚空に彷徨う 掌に舞い落ちた 花びらが 擦り抜けてゆく 天の森の何処か日射しがそそぐ場所 一輪あると言う君の名の花が 真っ白に咲いたなら もう僕がいなくても ただ1人で逝ける あぁ思い出は消えて あぁ僕を忘れても 君は笑っている 空に架かる虹の向こうで 天に続く虹を君は渡れるだろうか 振り返らぬまま目の前の道を 真っ直ぐに歩いてゆけ そう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ もう僕がいなくても ただ1人で逝くんだ 誰にも終わりは訪れる 悲しむ事など無いと 小さな声で励ます笑顔 消えてゆく残り香に あぁ涙が 止まらなくて |
missing入(い)らずの森の奥 小さな馬小屋に 眠る漆黒の 髪を持つ少女 物心のついた おさな姫の頃 好いた継母に 森へ捨てられた 噂聞き憐れんだ王子や騎士らが 我が妻に娶ろうぞと果敢に挑んでも 風さえ通さぬ静寂の籠城 頑なに拒む死の棺 森のざわめきが彼女の痛みを 遠ざけて辿り着けない 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりなんて本当は誰も知らない 永き刻が経ち 皆の記憶から 少女が消え去っても 童話は終わらない 恐らくはどれほどの王子や騎士らも 凍て付いたその心を溶かせはしないだろう 夢見る少女の創られし夢は 憂き世を儚む幻で 白馬の騎士など迎えに来ないと 知りながら目覚めを待った 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりなんて創り変えればいい 何時の日か艶めいた漆黒の髪が 柔らかな風に触れ少女は目を覚ます 風さえ通さぬ静寂の籠城 頑なに拒む死の棺 森のざわめきが彼女の痛みを 遠ざけて辿り着けない 夢見る少女の創られし夢は 憂き世を儚む幻で 白馬の騎士など迎えに来ないと 知りながら目覚めを待った 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりならば自分で創ればいい | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・妖精帝國 | 入(い)らずの森の奥 小さな馬小屋に 眠る漆黒の 髪を持つ少女 物心のついた おさな姫の頃 好いた継母に 森へ捨てられた 噂聞き憐れんだ王子や騎士らが 我が妻に娶ろうぞと果敢に挑んでも 風さえ通さぬ静寂の籠城 頑なに拒む死の棺 森のざわめきが彼女の痛みを 遠ざけて辿り着けない 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりなんて本当は誰も知らない 永き刻が経ち 皆の記憶から 少女が消え去っても 童話は終わらない 恐らくはどれほどの王子や騎士らも 凍て付いたその心を溶かせはしないだろう 夢見る少女の創られし夢は 憂き世を儚む幻で 白馬の騎士など迎えに来ないと 知りながら目覚めを待った 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりなんて創り変えればいい 何時の日か艶めいた漆黒の髪が 柔らかな風に触れ少女は目を覚ます 風さえ通さぬ静寂の籠城 頑なに拒む死の棺 森のざわめきが彼女の痛みを 遠ざけて辿り着けない 夢見る少女の創られし夢は 憂き世を儚む幻で 白馬の騎士など迎えに来ないと 知りながら目覚めを待った 誰も眠り姫を救うことは出来ない 童話の終わりならば自分で創ればいい |
Siege oder sterben耳障り格別に 饒舌な囁きが 地獄より深き場所 育まれ愛でられる 薄暗き目蓋越し 凍て付いた笑い顔 そこにはもう人なんて 誰1人いやしない 月浴みに蠢いた影 死神と女神が嗤(わら)う ♪La la la la la la… 弧を描く角を持ち 祭壇に跪(ひざまず)く 打ちつけた雷鳴に 衝動が飛来する 蘇る耐え抜いた日々 獣(けだもの)の本能が奔(はし)る ♪La la la la la la… 月浴みに蠢いた影 死神と女神が嗤(わら)う 蘇る耐え抜いた日々 獣(けだもの)の本能が奔(はし)る 言葉を放てば 神さえも傅(かしず)く 恐れはいらない 目 蓋 サ エ 閉 ジ レ バ | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 耳障り格別に 饒舌な囁きが 地獄より深き場所 育まれ愛でられる 薄暗き目蓋越し 凍て付いた笑い顔 そこにはもう人なんて 誰1人いやしない 月浴みに蠢いた影 死神と女神が嗤(わら)う ♪La la la la la la… 弧を描く角を持ち 祭壇に跪(ひざまず)く 打ちつけた雷鳴に 衝動が飛来する 蘇る耐え抜いた日々 獣(けだもの)の本能が奔(はし)る ♪La la la la la la… 月浴みに蠢いた影 死神と女神が嗤(わら)う 蘇る耐え抜いた日々 獣(けだもの)の本能が奔(はし)る 言葉を放てば 神さえも傅(かしず)く 恐れはいらない 目 蓋 サ エ 閉 ジ レ バ |
月鏡反魂シネラリウム白くて淡い陶器のような 骨さえ愛でる密かな夜 この手をどうぞ 死すまで側に 灰を着飾って踊る 骨の奥まで熱くなる 夜が明けるまで独り占め さぁ私連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと夜が明けるまで 祭壇並ぶ霊廟の中 すぐに貴方を見つけ出せる この眼をどうぞ 死しても側に 毒を飲み干し踊る 骨の髄まで溶けてゆく 夜が明ける前に終わらせて さぁ一緒に連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと星が眠るまで 灰を着飾って踊る 骨の奥まで熱くなる 夜が明けるまで独り占め さぁ私連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと月が落ちるまで | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | 白くて淡い陶器のような 骨さえ愛でる密かな夜 この手をどうぞ 死すまで側に 灰を着飾って踊る 骨の奥まで熱くなる 夜が明けるまで独り占め さぁ私連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと夜が明けるまで 祭壇並ぶ霊廟の中 すぐに貴方を見つけ出せる この眼をどうぞ 死しても側に 毒を飲み干し踊る 骨の髄まで溶けてゆく 夜が明ける前に終わらせて さぁ一緒に連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと星が眠るまで 灰を着飾って踊る 骨の奥まで熱くなる 夜が明けるまで独り占め さぁ私連れて逝って 狂いましょう月のシネラリウム 二人きりでずっと月が落ちるまで |
ココロサンクチュアリ森の奥静かに月の灯りが 差し込む聖域で ココロ瓶に閉じ込める 誰かに見られたら月の魔法が 砕けて中身だけ 零れ私バラバラに 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 やる気を無くさせる怠い助言も 届かない聞こえない 無敵私無重力 本当の私を見つけ出せたら 飲み干して優美に きっと私救われる 感情のまま喚き散らして 知性のかけらは微塵も見えない 穢れた総身ココロの牢獄 潜在意識の操り人形 何故だろう 人は誰しもが 本当の自分を隠すの 囚われたココロのまま 気付かずに生きてゆくのなら 月灯り魔法も消えるの 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 私のココロをあげよう | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | 森の奥静かに月の灯りが 差し込む聖域で ココロ瓶に閉じ込める 誰かに見られたら月の魔法が 砕けて中身だけ 零れ私バラバラに 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 やる気を無くさせる怠い助言も 届かない聞こえない 無敵私無重力 本当の私を見つけ出せたら 飲み干して優美に きっと私救われる 感情のまま喚き散らして 知性のかけらは微塵も見えない 穢れた総身ココロの牢獄 潜在意識の操り人形 何故だろう 人は誰しもが 本当の自分を隠すの 囚われたココロのまま 気付かずに生きてゆくのなら 月灯り魔法も消えるの 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 私のココロをあげよう |
狂気沈殿暁に燃える空の下 自らに科した意志を呑み込む 纏わり付いた霧は晴れて 折しもその目は翳りを帯びる 誰もが知らずに血を憎み合い 浴びる血の祝杯に生かされる 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのか 嗚呼分からない 誰か… 操られるふりにも慣れて 巧みにその目に忍び込めたら 鍵でも取り付け永遠に 逃げ出せないよう監視しようか 心に巣くう澱が拡がって 健常なる意識を侵食する 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 分からないもう何も分カラ な イ… ワタシアナタダレナニドコニイル ダレカ!! 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのだろう 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 残酷な饗宴の madness 残酷で蕭然な madness | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 暁に燃える空の下 自らに科した意志を呑み込む 纏わり付いた霧は晴れて 折しもその目は翳りを帯びる 誰もが知らずに血を憎み合い 浴びる血の祝杯に生かされる 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのか 嗚呼分からない 誰か… 操られるふりにも慣れて 巧みにその目に忍び込めたら 鍵でも取り付け永遠に 逃げ出せないよう監視しようか 心に巣くう澱が拡がって 健常なる意識を侵食する 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 分からないもう何も分カラ な イ… ワタシアナタダレナニドコニイル ダレカ!! 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのだろう 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 残酷な饗宴の madness 残酷で蕭然な madness |
Solitude風よ走れ空を薙ぎ 自由を知った野鳥の如く 刻よ廻れその度に 今の私創り変えてゆく 美しく 独りの時間が私の意識を高ぶらせてゆく 周りの不浄な喧噪にはもう惑わされない 過去からの私が今日を縛る 昨日に囚われて喘いでる 自由を望むなら孤独に沈んで 思考こそが鍵となる ソリチュード 始めは小さな心の兆し 変化を求めた者だけ猛く能(あた)う 素通りの日常抜け出すなら 自分が変わるしかない NO FEAR 自由な思考が私の美学を研ぎ澄ましてゆく 進化を邪魔する忠告紛いの口撃に負けない 昨日までの私葬って 今日からの私が蘇る 惰性で毎日を過ごす快楽は やがて脳を蝕む ソリチュード 誰もが独りで果てを迎える その刻笑顔でいられるように気丈に生きる 退屈な話を批難するより 自分が変わればいい 過去からの私が今日を縛る 昨日に囚われて喘いでる 自由を望むなら孤独に沈んで 思考こそが鍵となる ソリチュード 始めは小さな心の兆し 変化を求めた者だけ猛く能(あた)う 素通りの日常抜け出すなら 自分が変わるしかない NO FEAR 孤独を感じて 自分を信じて | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・妖精帝國 | 風よ走れ空を薙ぎ 自由を知った野鳥の如く 刻よ廻れその度に 今の私創り変えてゆく 美しく 独りの時間が私の意識を高ぶらせてゆく 周りの不浄な喧噪にはもう惑わされない 過去からの私が今日を縛る 昨日に囚われて喘いでる 自由を望むなら孤独に沈んで 思考こそが鍵となる ソリチュード 始めは小さな心の兆し 変化を求めた者だけ猛く能(あた)う 素通りの日常抜け出すなら 自分が変わるしかない NO FEAR 自由な思考が私の美学を研ぎ澄ましてゆく 進化を邪魔する忠告紛いの口撃に負けない 昨日までの私葬って 今日からの私が蘇る 惰性で毎日を過ごす快楽は やがて脳を蝕む ソリチュード 誰もが独りで果てを迎える その刻笑顔でいられるように気丈に生きる 退屈な話を批難するより 自分が変わればいい 過去からの私が今日を縛る 昨日に囚われて喘いでる 自由を望むなら孤独に沈んで 思考こそが鍵となる ソリチュード 始めは小さな心の兆し 変化を求めた者だけ猛く能(あた)う 素通りの日常抜け出すなら 自分が変わるしかない NO FEAR 孤独を感じて 自分を信じて |
Astral Dogma時は奏でる陰鬱な大時計蒸気の帳で 無我夢中 金塊を蓄えて聳える摩天楼で毎夜のマスカレード 錆びた真鍮に金箔を施した幻想の大都市は 崩れ堕ち 哀れ黄金期の代償と王女はこの世を嘆いた 虚栄で身体を飾り立てるロマネスク 焼かれて初めて裸になるの 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 空中庭園の古びた羊皮紙は父の遺した 桂花の薫り 滲むインクは今際に認(したた)めた最後のメッセージ 賢き娘よ我が時代は終わる 暗澹の未来を紡いでおくれ 誰も皆 容易(たやす)く地位も名誉も 欲しがっては零落(おちぶ)れる成れの果てか 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 神の存在が我らを惑わす 求めて縋り崇めば救う いつしか人は進化を止めた 篝火に揺らめく装飾の馬車 黄金の蒸気で街中を照らせ 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 時は奏でる陰鬱な大時計蒸気の帳で 無我夢中 金塊を蓄えて聳える摩天楼で毎夜のマスカレード 錆びた真鍮に金箔を施した幻想の大都市は 崩れ堕ち 哀れ黄金期の代償と王女はこの世を嘆いた 虚栄で身体を飾り立てるロマネスク 焼かれて初めて裸になるの 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 空中庭園の古びた羊皮紙は父の遺した 桂花の薫り 滲むインクは今際に認(したた)めた最後のメッセージ 賢き娘よ我が時代は終わる 暗澹の未来を紡いでおくれ 誰も皆 容易(たやす)く地位も名誉も 欲しがっては零落(おちぶ)れる成れの果てか 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 神の存在が我らを惑わす 求めて縋り崇めば救う いつしか人は進化を止めた 篝火に揺らめく装飾の馬車 黄金の蒸気で街中を照らせ 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア |
神剣乱舞幾億年もの積もった悲しみが 癒えない消えないまだ 刻の音だけが苦痛を和らげる 醒めない悪夢に魘(うな)され呼吸を続ける 焦燥に棲み着いた死の薫りが 2人を取り巻いて誘う 死より無様な終わりは無い 死ぬまで生きるんだ 風絶つ剣よ踊れ 毀(こぼ)れた切っ先に 映る涙の痕 遙か遠い未来を 許されるのならば もう一度この場所で 自惚れた価値にいつまでも縋って 見えない死ねないまだ 不安と恐怖が心に膨らんで 憑かれる幻想蠢く異形に平伏す 衝動に隠された血の雫が 渇いた指先に滴る 血より紅きは絆のような 残酷な火の色 舞い散る刃が示す 互いの中に持つ 譲れない理(ことわり) いつか望む未来を 生きられるのならば もう一度この場所で 壊し合おう全て 退屈と引き替えに 願いも全部失って 痛みが消え去るまで 風絶つ剣よ踊れ 毀(こぼ)れた切っ先に 映る涙の痕 遙か遠い未来を 許されるのならば もう一度この場所で | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | 幾億年もの積もった悲しみが 癒えない消えないまだ 刻の音だけが苦痛を和らげる 醒めない悪夢に魘(うな)され呼吸を続ける 焦燥に棲み着いた死の薫りが 2人を取り巻いて誘う 死より無様な終わりは無い 死ぬまで生きるんだ 風絶つ剣よ踊れ 毀(こぼ)れた切っ先に 映る涙の痕 遙か遠い未来を 許されるのならば もう一度この場所で 自惚れた価値にいつまでも縋って 見えない死ねないまだ 不安と恐怖が心に膨らんで 憑かれる幻想蠢く異形に平伏す 衝動に隠された血の雫が 渇いた指先に滴る 血より紅きは絆のような 残酷な火の色 舞い散る刃が示す 互いの中に持つ 譲れない理(ことわり) いつか望む未来を 生きられるのならば もう一度この場所で 壊し合おう全て 退屈と引き替えに 願いも全部失って 痛みが消え去るまで 風絶つ剣よ踊れ 毀(こぼ)れた切っ先に 映る涙の痕 遙か遠い未来を 許されるのならば もう一度この場所で |
覚醒、冱てる魂と運命の境界線死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 運命宿す結晶の如く輝く 風の音がやんで不意に世界は止まる 瞬間独りに気付く 言葉が凍るほど激しい冷気の渦 魂が震えていた 藻掻けば藻掻くほど沈んでゆく 生きている理由を見失う 消え去る刹那誰が名を呼ぶのだろうか 人は闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 低く寄せて返す波に揺蕩う羽根が 少し自由に見えた 振り返ればまるで何も無かった様に 足跡は浚(さら)われる 想えば想うほど絡まってゆく 自分の居場所を求めている 消え去る刹那の名を呼ぶのだろうか 死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 生か死か誘う導火線に火が灯る 重なり合う二つの針 鼓動のように高鳴って 運命宿す結晶の如く輝く 白と黒に彩られた悲劇 凍結した心蝕む障壁 世界は何度も何度でも 闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 風よ興れ炎熾せ 天を焦がせ星になるまで | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 運命宿す結晶の如く輝く 風の音がやんで不意に世界は止まる 瞬間独りに気付く 言葉が凍るほど激しい冷気の渦 魂が震えていた 藻掻けば藻掻くほど沈んでゆく 生きている理由を見失う 消え去る刹那誰が名を呼ぶのだろうか 人は闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 低く寄せて返す波に揺蕩う羽根が 少し自由に見えた 振り返ればまるで何も無かった様に 足跡は浚(さら)われる 想えば想うほど絡まってゆく 自分の居場所を求めている 消え去る刹那の名を呼ぶのだろうか 死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 生か死か誘う導火線に火が灯る 重なり合う二つの針 鼓動のように高鳴って 運命宿す結晶の如く輝く 白と黒に彩られた悲劇 凍結した心蝕む障壁 世界は何度も何度でも 闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 風よ興れ炎熾せ 天を焦がせ星になるまで |
使徒奏デシ破滅ノ堅琴征くは衝動の果てる瞬間 存在勝ち誇る術はあるか 天使が奏でるのは優美な堅琴 快楽合わせ持つ致死量の音 渇望が脳を支配する 追撃の鐘が鳴り響く 天か地獄か只何れも 堕ちてゆく最中の夢 生と死の色白黒(モノクロ)の 海に堕ちた混沌は 焦がれ漏れ出す慈しみの 波が揺らした天空の新星(ほし) 溺れた心 射貫いた鼓動 穿つ闇の奥に棲み着いた瞞(まやか)しを 放つ弓は灯す天と地の諍(いさか)いの火を 運命は奇跡の如く 眩(くら)む絶望に満ちた悲劇に 逃げて匿って勝利はあるか 心臓掲げ持ち忠誠誓えば 天使も悪魔のように低く嗤う 障壁の中で蹲(うずくま)る 喪失の過去が迸(ほとばし)る 焦がれ抗い平伏す日々 悼(おぞ)ましき午睡の夢 光と影鈍色(にびいろ)の 空に焼(く)べる幻は 密蜜に燻(くゆ)らす消魂(けたたま)しい 死者の弔い手向けの花 抉れた心 爛れた鼓動 澱む闇を祓え陽炎(かげろう)の篝火(かがりび)で 生きる価値は無情崩れゆく形骸の塵 運命は奇跡の如く 生と死の色白黒(モノクロ)の 海に堕ちた混沌は 焦がれ漏れ出す慈しみの 波が揺らした天空の新星(ほし) 溺れた心 射貫いた鼓動 穿つ闇の奥に棲み着いた瞞(まやか)しを 放つ弓は灯す天と地の諍(いさか)いに 澱む闇を祓え陽炎(かげろう)の篝火(かがりび)で 生きる価値は無情崩れゆく形骸の塵 運命は奇跡の如く | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 征くは衝動の果てる瞬間 存在勝ち誇る術はあるか 天使が奏でるのは優美な堅琴 快楽合わせ持つ致死量の音 渇望が脳を支配する 追撃の鐘が鳴り響く 天か地獄か只何れも 堕ちてゆく最中の夢 生と死の色白黒(モノクロ)の 海に堕ちた混沌は 焦がれ漏れ出す慈しみの 波が揺らした天空の新星(ほし) 溺れた心 射貫いた鼓動 穿つ闇の奥に棲み着いた瞞(まやか)しを 放つ弓は灯す天と地の諍(いさか)いの火を 運命は奇跡の如く 眩(くら)む絶望に満ちた悲劇に 逃げて匿って勝利はあるか 心臓掲げ持ち忠誠誓えば 天使も悪魔のように低く嗤う 障壁の中で蹲(うずくま)る 喪失の過去が迸(ほとばし)る 焦がれ抗い平伏す日々 悼(おぞ)ましき午睡の夢 光と影鈍色(にびいろ)の 空に焼(く)べる幻は 密蜜に燻(くゆ)らす消魂(けたたま)しい 死者の弔い手向けの花 抉れた心 爛れた鼓動 澱む闇を祓え陽炎(かげろう)の篝火(かがりび)で 生きる価値は無情崩れゆく形骸の塵 運命は奇跡の如く 生と死の色白黒(モノクロ)の 海に堕ちた混沌は 焦がれ漏れ出す慈しみの 波が揺らした天空の新星(ほし) 溺れた心 射貫いた鼓動 穿つ闇の奥に棲み着いた瞞(まやか)しを 放つ弓は灯す天と地の諍(いさか)いに 澱む闇を祓え陽炎(かげろう)の篝火(かがりび)で 生きる価値は無情崩れゆく形骸の塵 運命は奇跡の如く |
Elusion白き朝渇く空 雨が降る死の街に まるで嘘で固められた 装飾の街が溶けて 浄化された空気が満ちる様に 私の胸押さえつける 穢れたこの過ちも 共に流してはくれないか 雨に濡れ咲く山梔子の白き無垢は 嫋かに甘やかに潤った薫りに耽る 胸を焦がす 昏き朝鈍い空 雨が降る死の街に まるで虹を封じ込めた 万華鏡の片隅で 移ろう色に染まる紫陽花の様に 私の胸降り続ける 灰色に咲いた雪も 共に染まってはくれないか 露に濡れ咲く茉莉花の白き絹は 還れない遠き日々懐かしい薫りに耽る 胸を癒す まるで嘘で固められた 装飾の街が溶けて 浄化された空気が満ちる様に 私の胸押さえつける 穢れたこの過ちも 共に流してはくれないか 雨に濡れ咲く山梔子の白き無垢は 嫋かに甘やかに潤った薫りに耽る 胸を焦がす | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 白き朝渇く空 雨が降る死の街に まるで嘘で固められた 装飾の街が溶けて 浄化された空気が満ちる様に 私の胸押さえつける 穢れたこの過ちも 共に流してはくれないか 雨に濡れ咲く山梔子の白き無垢は 嫋かに甘やかに潤った薫りに耽る 胸を焦がす 昏き朝鈍い空 雨が降る死の街に まるで虹を封じ込めた 万華鏡の片隅で 移ろう色に染まる紫陽花の様に 私の胸降り続ける 灰色に咲いた雪も 共に染まってはくれないか 露に濡れ咲く茉莉花の白き絹は 還れない遠き日々懐かしい薫りに耽る 胸を癒す まるで嘘で固められた 装飾の街が溶けて 浄化された空気が満ちる様に 私の胸押さえつける 穢れたこの過ちも 共に流してはくれないか 雨に濡れ咲く山梔子の白き無垢は 嫋かに甘やかに潤った薫りに耽る 胸を焦がす |
黒き風雪の魔女この胸を裂く消えない痛み 闇に埋もれた早い朝焼け 忘れもしない猫撫で声 愚かな人ここを消え去った 許さない 傷心の日々虚ろな瞳 高き崖から見下ろした街 纏わり付く猫撫で声 遂にこの身を海に投げ打った 生まれ変わるならば もう一度貴方に 会いたいと 太陽の暖かい陽射しはもう届かない 暗き海底 珊瑚の絨毯に倒れた祭壇の 小さな灯火瞬いた 現代の世に蘇った 呼び名は黒き風雪の魔女 私を捨てた愚かな人 復讐の為生まれ変わった 許せない 私は黒き獣になり 猫撫で声で雪を降らせる 憎き人類滅ぼす為 優雅な爪で雲を切り裂いた わからないどうして この胸いつから 焦がれたの 悲しみの吹雪で全て凍らせましょう 淡き想いも 人類も世界も滅びて仕舞えばいい 私の儚い恋と共に | 妖精帝國 | YUI | Nanami | 紫煉・Nanami・妖精帝國 | この胸を裂く消えない痛み 闇に埋もれた早い朝焼け 忘れもしない猫撫で声 愚かな人ここを消え去った 許さない 傷心の日々虚ろな瞳 高き崖から見下ろした街 纏わり付く猫撫で声 遂にこの身を海に投げ打った 生まれ変わるならば もう一度貴方に 会いたいと 太陽の暖かい陽射しはもう届かない 暗き海底 珊瑚の絨毯に倒れた祭壇の 小さな灯火瞬いた 現代の世に蘇った 呼び名は黒き風雪の魔女 私を捨てた愚かな人 復讐の為生まれ変わった 許せない 私は黒き獣になり 猫撫で声で雪を降らせる 憎き人類滅ぼす為 優雅な爪で雲を切り裂いた わからないどうして この胸いつから 焦がれたの 悲しみの吹雪で全て凍らせましょう 淡き想いも 人類も世界も滅びて仕舞えばいい 私の儚い恋と共に |
救世Aργυρos荒ぶる魂は祝福の口づけを 安寧破られて創られた非日常 狼狽えたその胸の 奈落へと幻が擦り抜ける ≪己の欲に≫ 其の瞳は穢れているか ≪高鳴る胸の≫ 其の意志は真に正義か 言葉を放て 拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も 挑んでは破れ身体は 薔薇色に滲んで咲く 朱き命よ銀に染まれ 心を重ねても絶望は突然で 頭に棲み着いて離れない雑音 裏切りも背徳も 呑み込んだ唇は艶めいて ≪月を映した≫ 其の身体は満ちているか ≪静かな痛み≫ 其の拳は誰の為 奮うつもりか 咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように 鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の 空を薙いだら銀に染まれ ≪己の欲に≫ 其の瞳は穢れているか ≪高鳴る胸の≫ 其の意志は真に正義か 言葉を放て 拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も 咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように 鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の 空を薙いだら銀に染まれ 荒ぶる月は夜に 溶かされ幻に堕ちた | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・妖精帝國 | 荒ぶる魂は祝福の口づけを 安寧破られて創られた非日常 狼狽えたその胸の 奈落へと幻が擦り抜ける ≪己の欲に≫ 其の瞳は穢れているか ≪高鳴る胸の≫ 其の意志は真に正義か 言葉を放て 拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も 挑んでは破れ身体は 薔薇色に滲んで咲く 朱き命よ銀に染まれ 心を重ねても絶望は突然で 頭に棲み着いて離れない雑音 裏切りも背徳も 呑み込んだ唇は艶めいて ≪月を映した≫ 其の身体は満ちているか ≪静かな痛み≫ 其の拳は誰の為 奮うつもりか 咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように 鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の 空を薙いだら銀に染まれ ≪己の欲に≫ 其の瞳は穢れているか ≪高鳴る胸の≫ 其の意志は真に正義か 言葉を放て 拳砕けても魂が 毀れぬ限り幾度も 咲き急ぐ華に寄り添う 風に散らさぬように 鳥より鋭く羽撃け 仕組まれたこの世界の 空を薙いだら銀に染まれ 荒ぶる月は夜に 溶かされ幻に堕ちた |
糸遊のしたで遙か遠い空の下 澄み渡る風の色 穏やかに移ろう 雲に姿映し 同じ空を 眺めていた あの日のかげろう 例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう 夜の色刻まれた 流れゆく星の音 懐かしい光に 過ぎ去りしを偲ぶ 100年後も ここで会える 無邪気な約束 例え今日が 思い出に変わっても 共にいまを 生きたこと忘れはしない 攻める勇気も 守り抜く友情も いつか輝きに 例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 遙か遠い空の下 澄み渡る風の色 穏やかに移ろう 雲に姿映し 同じ空を 眺めていた あの日のかげろう 例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう 夜の色刻まれた 流れゆく星の音 懐かしい光に 過ぎ去りしを偲ぶ 100年後も ここで会える 無邪気な約束 例え今日が 思い出に変わっても 共にいまを 生きたこと忘れはしない 攻める勇気も 守り抜く友情も いつか輝きに 例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう |
Fata Morgana喩えば死に絶えた世界で 独り生を許されて 明日の命繋げる為の 気力を失っても 水平線の果てに浮かぶ 消え入りそうな街に 君の姿を描いたなら 僕は足掻くのだろう いるべき場所 あるべき存在 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 僕は此処にいると強く想う その先できっと 願いの風がいつか君に 届いてくれると信じて 喩えば何不自由のない 世界を生きたとして 幸せとは完結しない 幻想だと知るだろう 見るべき物 知るべき現実 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 未来への想いは遙か彼方 崩れ落ちそうな 僕だけに見えるその場所に 辿ってゆけると信じて 始めようこの世界を さぁ、もう選ばなければ 『二人は出会って同じ想いを放つ』 いるべき場所 あるべき存在 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 僕は此処にいると強く想う その先できっと 願いの風がいつか君に 届いてくれると信じて | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 喩えば死に絶えた世界で 独り生を許されて 明日の命繋げる為の 気力を失っても 水平線の果てに浮かぶ 消え入りそうな街に 君の姿を描いたなら 僕は足掻くのだろう いるべき場所 あるべき存在 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 僕は此処にいると強く想う その先できっと 願いの風がいつか君に 届いてくれると信じて 喩えば何不自由のない 世界を生きたとして 幸せとは完結しない 幻想だと知るだろう 見るべき物 知るべき現実 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 未来への想いは遙か彼方 崩れ落ちそうな 僕だけに見えるその場所に 辿ってゆけると信じて 始めようこの世界を さぁ、もう選ばなければ 『二人は出会って同じ想いを放つ』 いるべき場所 あるべき存在 決して 手に入らない 遠い蜃気楼でも Fata Morgana 其ノ全テ Fata Morgana 手ニ入レテ 僕は此処にいると強く想う その先できっと 願いの風がいつか君に 届いてくれると信じて |
昏き世界の慟哭埋めた奥底で疼く声が 癒えぬ傷を抉る慟哭を 生ける屍の成す未来は 驕る世界を散らす衝突か 痛みなど従えて 疑いは避けて 暮れ行く命は魔法の如く 今を犠牲に凌ぐだけ 静寂は影 翳り翳るこの辛苦に 刹那の意志は潜み 憎しみは糧 満ちる満ちるこの力で 永遠へと続く未知の連鎖を繋いで 濡れた悲しみを禊ぐ声が 蒼き月を揺らす咆哮を 逃げたその先に見る未来は 騙る虚勢を崩す喪失か 二人なら何度でも 疑いを晴らせ 惑わす記憶が脳裏に滲みて 狂うが先か幻か 偽りは風 嘆き嘆く者を誘い 集うは吹き溜まりか 現実は枷 巡る巡るこの輪廻を 断ち切る術はたった一つの真実 逝く死の眷属為す術の無い 嗚呼神を呪う声がする 偽りは風 嘆き嘆く者を誘い 集うは吹き溜まりか 現実は枷 巡る巡るこの輪廻を 断ち切る術はたった一つの真実 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 埋めた奥底で疼く声が 癒えぬ傷を抉る慟哭を 生ける屍の成す未来は 驕る世界を散らす衝突か 痛みなど従えて 疑いは避けて 暮れ行く命は魔法の如く 今を犠牲に凌ぐだけ 静寂は影 翳り翳るこの辛苦に 刹那の意志は潜み 憎しみは糧 満ちる満ちるこの力で 永遠へと続く未知の連鎖を繋いで 濡れた悲しみを禊ぐ声が 蒼き月を揺らす咆哮を 逃げたその先に見る未来は 騙る虚勢を崩す喪失か 二人なら何度でも 疑いを晴らせ 惑わす記憶が脳裏に滲みて 狂うが先か幻か 偽りは風 嘆き嘆く者を誘い 集うは吹き溜まりか 現実は枷 巡る巡るこの輪廻を 断ち切る術はたった一つの真実 逝く死の眷属為す術の無い 嗚呼神を呪う声がする 偽りは風 嘆き嘆く者を誘い 集うは吹き溜まりか 現実は枷 巡る巡るこの輪廻を 断ち切る術はたった一つの真実 |
Dea × Crisis無限で満たした虚勢を射る力は 無慈悲な闇から痛みを継ぐ 稚拙な日々の波が 剥がれ出ずる異形の死の女神 その命を その怒りを 破壊の魑魅に憑かれたcrisis trance 気丈に耐え 力に変え すべての意志が加速を遂げた Dea × Crisis = Trance 非情を示唆した内なる無の波動は 愉悦に転じて天を絶つ たなびく優雅な髪が 神を救う一途な供物なれ その意識を その痛みを 堪(こら)えた悦にひれ伏す crisis trance 突き放した 弱き総身に あらゆる意志が乱れて巡る Dea × Crisis = Trance その瞳に その光に 応えて救う最後のfighring chance crisis trance! その命を その怒りを 破壊の魑魅に憑かれたcrisis trance 気丈に耐え 力に変え すべての意志が加速を遂げた Dea × Crisis = Trance Dea × Crisis = Trance ≠Balance 萌え出ずる 朝のように 偽りのない 精神(こころ)で | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 無限で満たした虚勢を射る力は 無慈悲な闇から痛みを継ぐ 稚拙な日々の波が 剥がれ出ずる異形の死の女神 その命を その怒りを 破壊の魑魅に憑かれたcrisis trance 気丈に耐え 力に変え すべての意志が加速を遂げた Dea × Crisis = Trance 非情を示唆した内なる無の波動は 愉悦に転じて天を絶つ たなびく優雅な髪が 神を救う一途な供物なれ その意識を その痛みを 堪(こら)えた悦にひれ伏す crisis trance 突き放した 弱き総身に あらゆる意志が乱れて巡る Dea × Crisis = Trance その瞳に その光に 応えて救う最後のfighring chance crisis trance! その命を その怒りを 破壊の魑魅に憑かれたcrisis trance 気丈に耐え 力に変え すべての意志が加速を遂げた Dea × Crisis = Trance Dea × Crisis = Trance ≠Balance 萌え出ずる 朝のように 偽りのない 精神(こころ)で |
神的創造何を守り抜くべきか 心に疼く形のない何か 本当のこと隠し続け いつも側にいることを選んだ 裏切り過ちも全て受け入れよう 君とならば刺し違える事さえも厭わない 神々の創造を描き 譲れない戦いに挑む この命惜しくはない 僕の瞳に映した 最後の人は君だと 願って守り抜く 想いの強さが神を討つから 何を信じ抜くべきか 答えに辿り着けないまま生きて 気付かぬ振りをし続けて 無邪気な微笑みに狼狽える 傷つく傷つけて命尽き果てても 君の為ならば奈落の底から蘇ろう 神話はまた繰り返す 終わらない寓話を終わらせる この生に悔いなどない 君の瞳に映った 最後の人は僕だと 願って信じ抜く 想いの強さが神を討つから ただ1人強き者だけが創る 僕と君が望んだ世界 神々の創造を描き 譲れない戦いに挑む この命惜しくはない 僕の瞳に映した 最後の人は君だと 願って守り抜く 想いの強さが神を討つから | 妖精帝國 | YUI | Nanami | | 何を守り抜くべきか 心に疼く形のない何か 本当のこと隠し続け いつも側にいることを選んだ 裏切り過ちも全て受け入れよう 君とならば刺し違える事さえも厭わない 神々の創造を描き 譲れない戦いに挑む この命惜しくはない 僕の瞳に映した 最後の人は君だと 願って守り抜く 想いの強さが神を討つから 何を信じ抜くべきか 答えに辿り着けないまま生きて 気付かぬ振りをし続けて 無邪気な微笑みに狼狽える 傷つく傷つけて命尽き果てても 君の為ならば奈落の底から蘇ろう 神話はまた繰り返す 終わらない寓話を終わらせる この生に悔いなどない 君の瞳に映った 最後の人は僕だと 願って信じ抜く 想いの強さが神を討つから ただ1人強き者だけが創る 僕と君が望んだ世界 神々の創造を描き 譲れない戦いに挑む この命惜しくはない 僕の瞳に映した 最後の人は君だと 願って守り抜く 想いの強さが神を討つから |
Hades:The end燻(くゆ)りし薫り立つ金の香爐(こうろ)に 葬(はふ)るは純潔の亡骸よ 願わくは安寧(あんねい)を 心空(しんくう)にして生を喰われる 汚穢(けがれ)飲み干して 滾(たぎ)る痛みよ 己が堰き止めて 眠れよ 罪業(ざいごう)地の圏谷(たに)“Hades”滅びよ、その命 焔(ほのお)の如き静寂に 歪(ひず)んだ狂気が満ちる 白き祈りで焼き盡(つく)す 不浄な霊魂(こころ)の滲みよ 選ばれし愛し子の 生命(いのち)は散る 何處(いずこ)に在ろうとも限りなく生く 最後(いやはて)に広がる楽園よ 虚偽(いつわり)の栄華でも 心空(しんくう)にして生を喰われる 汚穢(けがれ)駆け巡り 爛(ただ)る身体は 触れし者さえも 死に至る 永劫地の果て“Hades”抗え、終焉るまで 懐(いだ)きし胸の王笏に 宿るは聖なる孤高 抉りし心臓(こころ)捧ぐのか 気高き供物の毒血(どく)よ 祝福の盃(さかずき)で 我が身よ咲け 罪苦(ざいく) 生意(せいい) 苛酷(かこく) 罪科(ざいか) 亀鏡(ききょう) 血染(ちぞめ) 罪苦(ざいく) 死屍(しし) 懐(いだ)きし胸の王笏に 宿るは聖なる孤高 焔(ほのお)の如き静寂に 歪(ひず)んだ狂気が満ちる 白き祈りで焼き盡(つく)す 不浄な霊魂(こころ)の滲みよ 選ばれし愛し子の 生命(いのち)は散る この世の果てを臨みし我は 懼れし獣従え 蔓延る悪を愁(うれ)いて 尊貴(とうとき)命 供犠(くぎ)に捧げて鎮めん | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 燻(くゆ)りし薫り立つ金の香爐(こうろ)に 葬(はふ)るは純潔の亡骸よ 願わくは安寧(あんねい)を 心空(しんくう)にして生を喰われる 汚穢(けがれ)飲み干して 滾(たぎ)る痛みよ 己が堰き止めて 眠れよ 罪業(ざいごう)地の圏谷(たに)“Hades”滅びよ、その命 焔(ほのお)の如き静寂に 歪(ひず)んだ狂気が満ちる 白き祈りで焼き盡(つく)す 不浄な霊魂(こころ)の滲みよ 選ばれし愛し子の 生命(いのち)は散る 何處(いずこ)に在ろうとも限りなく生く 最後(いやはて)に広がる楽園よ 虚偽(いつわり)の栄華でも 心空(しんくう)にして生を喰われる 汚穢(けがれ)駆け巡り 爛(ただ)る身体は 触れし者さえも 死に至る 永劫地の果て“Hades”抗え、終焉るまで 懐(いだ)きし胸の王笏に 宿るは聖なる孤高 抉りし心臓(こころ)捧ぐのか 気高き供物の毒血(どく)よ 祝福の盃(さかずき)で 我が身よ咲け 罪苦(ざいく) 生意(せいい) 苛酷(かこく) 罪科(ざいか) 亀鏡(ききょう) 血染(ちぞめ) 罪苦(ざいく) 死屍(しし) 懐(いだ)きし胸の王笏に 宿るは聖なる孤高 焔(ほのお)の如き静寂に 歪(ひず)んだ狂気が満ちる 白き祈りで焼き盡(つく)す 不浄な霊魂(こころ)の滲みよ 選ばれし愛し子の 生命(いのち)は散る この世の果てを臨みし我は 懼れし獣従え 蔓延る悪を愁(うれ)いて 尊貴(とうとき)命 供犠(くぎ)に捧げて鎮めん |
体内時計都市オルロイ死神の像 頭をフリフリ 鋼を張って 鐘打ち鳴らし 雄鶏羽ばたき 窓がひらくと 十二の使徒が まるで人形 まばたきせずに 大行進 古いオルロイ(天文時計) 自動仕掛け 王道わたしの十二宮 ゾディアック わたし ゾディアック わたしの体に古くから 百の塔がそびえたつ 内臓景観 理想都市 墓地に 教会 修道院 地球の眼球 運動標本 知的な石臓 動力星座 未完成の胎児 死の秘密 劇場 病院 博物館 人工肉体 グロッタ 迷路 幻想建築 大理石 人工時計 重鐘 発条 くるくる廻る 個の時間 古代都市よりわたしまで その日で終わる 一日時計 昼は太陽 夜は月 一日きりの 自然時計 ボーン ボーン キンコンカン ボーン ボーン キンコンカン 肉体都市と時計の神秘 幾何学法則コチコチ建築 単調 永遠 現在 悠久 万象真実 千篇一律 千変万化 わたし化ける 人体都市 わたし化けろ 欠刻時計 都市時計発見 都市時計理解 都市時計 「消滅!」 | 妖精帝國 | J・A・シーザー | J・A・シーザー | 橘尭葉・妖精帝國 | 死神の像 頭をフリフリ 鋼を張って 鐘打ち鳴らし 雄鶏羽ばたき 窓がひらくと 十二の使徒が まるで人形 まばたきせずに 大行進 古いオルロイ(天文時計) 自動仕掛け 王道わたしの十二宮 ゾディアック わたし ゾディアック わたしの体に古くから 百の塔がそびえたつ 内臓景観 理想都市 墓地に 教会 修道院 地球の眼球 運動標本 知的な石臓 動力星座 未完成の胎児 死の秘密 劇場 病院 博物館 人工肉体 グロッタ 迷路 幻想建築 大理石 人工時計 重鐘 発条 くるくる廻る 個の時間 古代都市よりわたしまで その日で終わる 一日時計 昼は太陽 夜は月 一日きりの 自然時計 ボーン ボーン キンコンカン ボーン ボーン キンコンカン 肉体都市と時計の神秘 幾何学法則コチコチ建築 単調 永遠 現在 悠久 万象真実 千篇一律 千変万化 わたし化ける 人体都市 わたし化けろ 欠刻時計 都市時計発見 都市時計理解 都市時計 「消滅!」 |
Shadow Corps完全細胞 人間消滅 浮遊幻影 空洞種子 雌雄陰陽 非染色体 死への復活 蜘蛛巣蝋燭 螺旋星雲 神か人か 最終審理 金色墓石 没記念碑 死者の烙印 街に躙り寄るは師団闇を纏いし者達 『進め闇を!我は征かん!』 過ぎし道は草木萎れ陽光陰りて堕ち行く 『進め陰を!我に続け!』 香炉に燻りし紫煙は逝く死の薫りか 蒼白き顔(かんばせ)に獰猛なる禍が瞳 爛れし血の飛沫が道なき道を照らす 暗闇よ緋に染まれ 怯える王は玉座籠もり高貴なる嘘を紡ぐ 『我が忠良な聡き民よ』 然る王家伝わる作法鋼鉄の帝王学 『知らせずとも従わせよ』 鈍き古の剣よ我が手で嘶け 進撃せよ蒙味な輩を掃討せよ 虚栄飾る玉座を奴が血で染めませい 美しき死奏でよ 蛇蝎を潰すが如く忌み嫌われし者 我が師団に連なれ ―眼窩に蠢く蠱毒よ― 陰に生く引き換えに光を無くした我々に ―破れしマントは闇を紡ぐ勲章― 失う物など何がある 闇を生きし Death Parade 咲け火の如く 香炉に燻りし紫煙は逝く死の薫りか快楽(けらく)か 蒼白き顔(かんばせ)に獰猛なる禍が瞳 爛れし血の飛沫が道なき道を照らす いざ来たれ次ぐ者よ | 妖精帝國 | YUI | Nanami・橘尭葉 | Nanami・妖精帝國 | 完全細胞 人間消滅 浮遊幻影 空洞種子 雌雄陰陽 非染色体 死への復活 蜘蛛巣蝋燭 螺旋星雲 神か人か 最終審理 金色墓石 没記念碑 死者の烙印 街に躙り寄るは師団闇を纏いし者達 『進め闇を!我は征かん!』 過ぎし道は草木萎れ陽光陰りて堕ち行く 『進め陰を!我に続け!』 香炉に燻りし紫煙は逝く死の薫りか 蒼白き顔(かんばせ)に獰猛なる禍が瞳 爛れし血の飛沫が道なき道を照らす 暗闇よ緋に染まれ 怯える王は玉座籠もり高貴なる嘘を紡ぐ 『我が忠良な聡き民よ』 然る王家伝わる作法鋼鉄の帝王学 『知らせずとも従わせよ』 鈍き古の剣よ我が手で嘶け 進撃せよ蒙味な輩を掃討せよ 虚栄飾る玉座を奴が血で染めませい 美しき死奏でよ 蛇蝎を潰すが如く忌み嫌われし者 我が師団に連なれ ―眼窩に蠢く蠱毒よ― 陰に生く引き換えに光を無くした我々に ―破れしマントは闇を紡ぐ勲章― 失う物など何がある 闇を生きし Death Parade 咲け火の如く 香炉に燻りし紫煙は逝く死の薫りか快楽(けらく)か 蒼白き顔(かんばせ)に獰猛なる禍が瞳 爛れし血の飛沫が道なき道を照らす いざ来たれ次ぐ者よ |
檄鮮血に誠誓い 背徳の花を胸に 我が名を呼び殉じた 反逆者よ歌え 忘却の古い城で 朱のティアラを守り抜き 結末の瞬間(とき)に焦がれる 愛国者よ歌え 空想神話の 神は応えず ならば! -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 世界の歪(ひずみ)を!生き抜く重さを! ならばその声に ワタシは応えようか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さよ! 貴(あて)なる音色 鳴り響けプロパガンダ 銀に輝くメシアよ 彩、世界に取り戻せ 風雪の魔女は逝く 反逆者が歌う 破滅の竪琴が鳴り 戦乙女立ち上がる 星占え 勝利か死か 愛国者が歌う 神、ノゾム世界で 望まれ無いの ならば! 抗え 闘え 貫け -Das Feenreich- 抗え 闘え 貫け -Das Feenreich- この世の歪(ひずみ)を!死に逝く重さを! ならばその声を 代わりに叫ぼうか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さを! 狂気の音色を 突きつけろドクトリン 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 世界の歪(ひずみ)を!生き抜く重さを! ならばその声に ワタシは応えようか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さよ! 破壊の音色で 扇動せよアジテーター この世の歪(ひずみ)を!死に逝く重さを! 切り開け道を 共に征くものよ 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さを! 天地を揺がせ そう我らは Das Feenreich! | 妖精帝國 | YUI | 紫煉・Gight | Gight・紫煉・橘尭葉・妖精帝國 | 鮮血に誠誓い 背徳の花を胸に 我が名を呼び殉じた 反逆者よ歌え 忘却の古い城で 朱のティアラを守り抜き 結末の瞬間(とき)に焦がれる 愛国者よ歌え 空想神話の 神は応えず ならば! -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 世界の歪(ひずみ)を!生き抜く重さを! ならばその声に ワタシは応えようか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さよ! 貴(あて)なる音色 鳴り響けプロパガンダ 銀に輝くメシアよ 彩、世界に取り戻せ 風雪の魔女は逝く 反逆者が歌う 破滅の竪琴が鳴り 戦乙女立ち上がる 星占え 勝利か死か 愛国者が歌う 神、ノゾム世界で 望まれ無いの ならば! 抗え 闘え 貫け -Das Feenreich- 抗え 闘え 貫け -Das Feenreich- この世の歪(ひずみ)を!死に逝く重さを! ならばその声を 代わりに叫ぼうか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さを! 狂気の音色を 突きつけろドクトリン 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 讃えよ 畏れよ 栄えよ -Das Feenreich- 世界の歪(ひずみ)を!生き抜く重さを! ならばその声に ワタシは応えようか 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さよ! 破壊の音色で 扇動せよアジテーター この世の歪(ひずみ)を!死に逝く重さを! 切り開け道を 共に征くものよ 我らに歪(ひずみ)を!我らに重さを! 天地を揺がせ そう我らは Das Feenreich! |
Infectionこの頻闇(しきやみ)を破る激情 血を欲すような 飢えと乾き喉が焼け付くようで気が狂う 目覚め齎(もたら)す世界は変わる 自由を奪う 規律も制約も愛憎も差別もない 永遠のフザンタージュ 獲物を逃すな 闇が沈む前に踊れよ狂えよ欲のままに 月の灯の下で饗宴の美食に酔いしれよう 何処かで銃声は響く 狂気が満ちてゆく この繊細で脆い躰と 進化を遂げた 獣の様な牙で喰らい付いて離さない 美しきフザンタージュ 獲物を貪れ 土に還る前に騒げよ見えよ感じるままに 喉を焦がすような芳醇な薫りに酔いしれよう この胸鏃(やじり)が射抜いても 宴よ続いてゆけ 永遠のフザンタージュ 獲物を逃すな 闇が沈む前に踊れよ狂えよ欲のままに 月の灯の下で饗宴の美食に酔いしれよう 生きとし生けるもの全て 喰らえよ本能のまま | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | この頻闇(しきやみ)を破る激情 血を欲すような 飢えと乾き喉が焼け付くようで気が狂う 目覚め齎(もたら)す世界は変わる 自由を奪う 規律も制約も愛憎も差別もない 永遠のフザンタージュ 獲物を逃すな 闇が沈む前に踊れよ狂えよ欲のままに 月の灯の下で饗宴の美食に酔いしれよう 何処かで銃声は響く 狂気が満ちてゆく この繊細で脆い躰と 進化を遂げた 獣の様な牙で喰らい付いて離さない 美しきフザンタージュ 獲物を貪れ 土に還る前に騒げよ見えよ感じるままに 喉を焦がすような芳醇な薫りに酔いしれよう この胸鏃(やじり)が射抜いても 宴よ続いてゆけ 永遠のフザンタージュ 獲物を逃すな 闇が沈む前に踊れよ狂えよ欲のままに 月の灯の下で饗宴の美食に酔いしれよう 生きとし生けるもの全て 喰らえよ本能のまま |
calvariae雨は心冷やし奪う 虚ろ 憂鬱 拒絶 痛み 地獄より深き地下牢の 黴薫る部屋に篭もる 硝子 命 亀裂 イノチ 幽玄なるいのち 魂の牢獄 絶望が躰咀嚼する 腐食した空気沁みる 呪いの言葉が躰に喰い込んで 感じない痛みさえも私がいない 楔の打たれた装飾の柩 永遠の安らぎと言う救済の道 牢獄の壁を這い回る 冷静の鎖が縛る 私の景色は繋がらない廻廊 塞がれて埋もれて行く埋葬の道 見上げた夜空に銀色に光る 一筋の糸が揺れる 私の世界 生き地獄 calvariae 死の記録 calvariae | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・妖精帝國 | 雨は心冷やし奪う 虚ろ 憂鬱 拒絶 痛み 地獄より深き地下牢の 黴薫る部屋に篭もる 硝子 命 亀裂 イノチ 幽玄なるいのち 魂の牢獄 絶望が躰咀嚼する 腐食した空気沁みる 呪いの言葉が躰に喰い込んで 感じない痛みさえも私がいない 楔の打たれた装飾の柩 永遠の安らぎと言う救済の道 牢獄の壁を這い回る 冷静の鎖が縛る 私の景色は繋がらない廻廊 塞がれて埋もれて行く埋葬の道 見上げた夜空に銀色に光る 一筋の糸が揺れる 私の世界 生き地獄 calvariae 死の記録 calvariae |
残夜の獣断罪を始めよ 偽りを欺け 古へ民を ひ、ふ、み、よ、いつ 獣よ潜め ひ、ふ、み、よ、いつ 盗めよ徴(しるし) ひ、ふ、み、よ、いつ 仄暗き明けに紛れ潜む 纏う影は人型の獣 混沌が民に堕ちる 日暮れがざわめく 嗚呼、全て疑わしや 汝よ許せよ 裁け謀(たばか)りし者達を 吊るせ覚束無き痴れ者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 白日の綾に紛れ狙う 尊き犠牲で賢く騙す 混乱よ疑心を募れ 惑わし誘え 嗚呼、共に生き残らん 汝よ噤めよ 裁け我が名を受けし者を 騙せ純真な愚か者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 汝は人狼なりや 赤心の村で 偽りと欺きが行き交い嘲笑う さぁ裁きを さぁくだせよ この命と引き換えにしても まどふ者など助からざりし 覚束なきは愚かなり かどかどしくも心づきなし 不束かなりはげに忌みじ 暴ケヨ 裁ケヨ 混沌が民に墜ちる 日暮れがざわめく 嗚呼、全て疑わしや 汝よ許せよ 裁け謀(たばか)りし者達を 吊るせ覚束なき痴れ者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 断罪せよ | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 断罪を始めよ 偽りを欺け 古へ民を ひ、ふ、み、よ、いつ 獣よ潜め ひ、ふ、み、よ、いつ 盗めよ徴(しるし) ひ、ふ、み、よ、いつ 仄暗き明けに紛れ潜む 纏う影は人型の獣 混沌が民に堕ちる 日暮れがざわめく 嗚呼、全て疑わしや 汝よ許せよ 裁け謀(たばか)りし者達を 吊るせ覚束無き痴れ者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 白日の綾に紛れ狙う 尊き犠牲で賢く騙す 混乱よ疑心を募れ 惑わし誘え 嗚呼、共に生き残らん 汝よ噤めよ 裁け我が名を受けし者を 騙せ純真な愚か者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 汝は人狼なりや 赤心の村で 偽りと欺きが行き交い嘲笑う さぁ裁きを さぁくだせよ この命と引き換えにしても まどふ者など助からざりし 覚束なきは愚かなり かどかどしくも心づきなし 不束かなりはげに忌みじ 暴ケヨ 裁ケヨ 混沌が民に墜ちる 日暮れがざわめく 嗚呼、全て疑わしや 汝よ許せよ 裁け謀(たばか)りし者達を 吊るせ覚束なき痴れ者を 断罪戮せよ 断罪戮せよ 断罪せよ |
白銀薔薇奇譚枯れた庭の隅蝶を追いかける 黒い猫と白銀(しろがね)瞳の少女 蜜を探し疲れ羽を癒やしに 舞い降りた蔦の這う屋敷の窓 灯りの消えた薄暗い部屋 薔薇が落ちていた 遊び疲れ 少女と猫は 屋敷に戻り 母親の姿を探せど 嗚呼、何処にも居ない 火の気のない暖炉のそばで 疲れてる眠る少女 猫が悲しそうに鳴いた ある日少女と猫はついに見つけた 屋敷の奥錆びついた扉の部屋 蜘蛛の巣が揺れるフリル天蓋の ベッドに沈んで母親は寝ていた 喜んだ少女駆け寄ると胸で 薔薇が枯れていた ママどうしてお胸が赤いの ねぇ薔薇のよう ママわたしはお腹がすいたの ねぇ起きてよママ 少女の運命を嘆いて 母親は命絶った 猫が寂しそうに泣いた “絶望が生への執着を露呈させる 私は生きているの? 私は死んでいるの? ここにいるのは本当の私? 私は闇 私は光 私は風 私は誰 痛みだけが私の存在を証明する” ママお庭に薔薇が咲いたわ ねぇ綺麗でしょ ママ私は独りじゃないわ ねぇ平気よママ 朽ちた屋敷永遠を生きる 少女のそばに 白銀(しろがね)の瞳を細めて 黒猫は寄り添って 甘えるように鳴いた | 妖精帝國 | YUI | Nanami | Nanami・妖精帝國 | 枯れた庭の隅蝶を追いかける 黒い猫と白銀(しろがね)瞳の少女 蜜を探し疲れ羽を癒やしに 舞い降りた蔦の這う屋敷の窓 灯りの消えた薄暗い部屋 薔薇が落ちていた 遊び疲れ 少女と猫は 屋敷に戻り 母親の姿を探せど 嗚呼、何処にも居ない 火の気のない暖炉のそばで 疲れてる眠る少女 猫が悲しそうに鳴いた ある日少女と猫はついに見つけた 屋敷の奥錆びついた扉の部屋 蜘蛛の巣が揺れるフリル天蓋の ベッドに沈んで母親は寝ていた 喜んだ少女駆け寄ると胸で 薔薇が枯れていた ママどうしてお胸が赤いの ねぇ薔薇のよう ママわたしはお腹がすいたの ねぇ起きてよママ 少女の運命を嘆いて 母親は命絶った 猫が寂しそうに泣いた “絶望が生への執着を露呈させる 私は生きているの? 私は死んでいるの? ここにいるのは本当の私? 私は闇 私は光 私は風 私は誰 痛みだけが私の存在を証明する” ママお庭に薔薇が咲いたわ ねぇ綺麗でしょ ママ私は独りじゃないわ ねぇ平気よママ 朽ちた屋敷永遠を生きる 少女のそばに 白銀(しろがね)の瞳を細めて 黒猫は寄り添って 甘えるように鳴いた |
闇色corsage月が沈んだ世界は光をなくして 人に巣食う闇(くらがり)が腐敗産み落とす 闇 -nox- 鴟梟なる 光 -lumen- 黎明の 火 -ignis- 昔人よ 曇りし眼を穿て 古の静寂から 光は闇心を惑わすハルシノジェン 精霊の魂は 猛き者の見境狂わす魅惑の果実 原始に還れ鳥となり 流れる清ら銀色の羽 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 悪しき淀みが沈んで水鏡は濁り 散華に薫る無念の星屑輝く 水 -aqua- 荘厳なる 木- arbor -幽遠の 氷- glacies -終極よ 星霜時を超え 滅び行く純潔の 血の記憶と痛みを永遠に語り継ぐ 朽ち果てた骸には 懐古の夢刻まれ意思は未来を繋ぐ 太古に還れ風となり さざめく遥か陽炎の雨 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 闇 -nox- 鴟梟なる 光 -lumen- 黎明の 火 -ignis- 昔人よ 曇りし眼を穿て 古の静寂から 光は闇心を惑わすハルシノジェン 精霊の魂は 猛き者の見境狂わす魅惑の果実 原始に還れ鳥となり 流れる清ら銀色の羽 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 命は寝の地に還りて 生は星へと天翔ける 命は寝の地に還りて 生は星へと天翔ける | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 月が沈んだ世界は光をなくして 人に巣食う闇(くらがり)が腐敗産み落とす 闇 -nox- 鴟梟なる 光 -lumen- 黎明の 火 -ignis- 昔人よ 曇りし眼を穿て 古の静寂から 光は闇心を惑わすハルシノジェン 精霊の魂は 猛き者の見境狂わす魅惑の果実 原始に還れ鳥となり 流れる清ら銀色の羽 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 悪しき淀みが沈んで水鏡は濁り 散華に薫る無念の星屑輝く 水 -aqua- 荘厳なる 木- arbor -幽遠の 氷- glacies -終極よ 星霜時を超え 滅び行く純潔の 血の記憶と痛みを永遠に語り継ぐ 朽ち果てた骸には 懐古の夢刻まれ意思は未来を繋ぐ 太古に還れ風となり さざめく遥か陽炎の雨 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 闇 -nox- 鴟梟なる 光 -lumen- 黎明の 火 -ignis- 昔人よ 曇りし眼を穿て 古の静寂から 光は闇心を惑わすハルシノジェン 精霊の魂は 猛き者の見境狂わす魅惑の果実 原始に還れ鳥となり 流れる清ら銀色の羽 生むは光忌むは闇 光は病み闇を生む 命は寝の地に還りて 生は星へと天翔ける 命は寝の地に還りて 生は星へと天翔ける |
“D” chronicle霧雨の零れる断崖 苔むす塔の上 人々に恐れられし 竜が住む 堅牢な人を寄せ付けぬ 冷たい鉄扉 幾重にも巻き付いた鎖が縛る 燃え盛る瞳 追撃の翼 漆黒の鱗 血の滲む鉤爪 轟く雷鳴地を裂く嘶き 闇に立つ 破滅の風 灼熱の雪 失われし竜の涙 混沌の火 絶望の使者 凍結の息吹を纏う 崖を降り村人を攫う 古の竜に 人々は為す術もなく逃げ惑う 悲しみが渦巻いた村を愁い若者は 決意に満ちた瞳でその場を去る 光宿す瞳 玉鋼の剣 鋼鉄の鎧 牙をも砕く盾 右手に疼くは光の紋章 闇を断つ 虚無の閃き 覚醒の瞬間(とき) 引き出すは光の力 深淵の矢 聖なる祈り 勝てずとも運命(さだめ)に挑む 光る剣に意識を集め竜の闘気を身に浴びる 握り直した剣を構え 竜に向かって飛翔する 弾かれた剣再度翳して 赤く燃える瞳に突き刺した 光と闇が弾ける 燃え盛る瞳 光宿す瞳 追撃の翼 玉鋼の剣 漆黒の鱗 鋼鉄の鎧 血の滲む鉤爪 牙をも砕く盾 右手に疼くは光の紋章 闇を断つ 虚無の閃き 覚醒の瞬間(とき) 引き出すは光の力 深淵の矢 聖なる祈り 勝てずとも運命(さだめ)に挑んだ 宿命の闘いは死を告げる 聖戦と呼ばれし終のクロニクル | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・妖精帝國 | 霧雨の零れる断崖 苔むす塔の上 人々に恐れられし 竜が住む 堅牢な人を寄せ付けぬ 冷たい鉄扉 幾重にも巻き付いた鎖が縛る 燃え盛る瞳 追撃の翼 漆黒の鱗 血の滲む鉤爪 轟く雷鳴地を裂く嘶き 闇に立つ 破滅の風 灼熱の雪 失われし竜の涙 混沌の火 絶望の使者 凍結の息吹を纏う 崖を降り村人を攫う 古の竜に 人々は為す術もなく逃げ惑う 悲しみが渦巻いた村を愁い若者は 決意に満ちた瞳でその場を去る 光宿す瞳 玉鋼の剣 鋼鉄の鎧 牙をも砕く盾 右手に疼くは光の紋章 闇を断つ 虚無の閃き 覚醒の瞬間(とき) 引き出すは光の力 深淵の矢 聖なる祈り 勝てずとも運命(さだめ)に挑む 光る剣に意識を集め竜の闘気を身に浴びる 握り直した剣を構え 竜に向かって飛翔する 弾かれた剣再度翳して 赤く燃える瞳に突き刺した 光と闇が弾ける 燃え盛る瞳 光宿す瞳 追撃の翼 玉鋼の剣 漆黒の鱗 鋼鉄の鎧 血の滲む鉤爪 牙をも砕く盾 右手に疼くは光の紋章 闇を断つ 虚無の閃き 覚醒の瞬間(とき) 引き出すは光の力 深淵の矢 聖なる祈り 勝てずとも運命(さだめ)に挑んだ 宿命の闘いは死を告げる 聖戦と呼ばれし終のクロニクル |
荊棘迷路いばらの道を傷つき歩くのは 噤みの少女言の葉禁じられた 寡黙に燃ゆ決意の瞳が 雄弁に怒りを物語る 鳥よ花よ地を這う虫よ 私はここにいると 伝えて暁届けて黄昏 身体は裂かれ《血は咲き》千々に穢れて《刻まれ》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 いばらの迷路を歩くの 言葉無くし伝わらないなら 包丁で裂いて魅せてあげる 紅く深い私の中身 清き純血の色 覗いて感じて心の宮殿 ドレスは破れ《乱れて》瞳は潰え《闇夜に》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 いばらの廃園歩くの 言の葉を尽くしても 胸臆(きょうおく)は届かない 肝心なものひとつ 掴めないまぼろしか 身体は裂かれ《血は咲き》千々に穢れて《刻まれ》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 無言の叫びを懐(いだ)いて いばらの迷路を歩くの | 妖精帝國 | YUI | Nanami | | いばらの道を傷つき歩くのは 噤みの少女言の葉禁じられた 寡黙に燃ゆ決意の瞳が 雄弁に怒りを物語る 鳥よ花よ地を這う虫よ 私はここにいると 伝えて暁届けて黄昏 身体は裂かれ《血は咲き》千々に穢れて《刻まれ》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 いばらの迷路を歩くの 言葉無くし伝わらないなら 包丁で裂いて魅せてあげる 紅く深い私の中身 清き純血の色 覗いて感じて心の宮殿 ドレスは破れ《乱れて》瞳は潰え《闇夜に》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 いばらの廃園歩くの 言の葉を尽くしても 胸臆(きょうおく)は届かない 肝心なものひとつ 掴めないまぼろしか 身体は裂かれ《血は咲き》千々に穢れて《刻まれ》 それでも心《気高く》高潔なまま《静かに》 無言の叫びを懐(いだ)いて いばらの迷路を歩くの |
紅き皇帝、白き世界流れ堕ちゆく刻の中逡巡に喘ぐ苦しみに 犯した過ちに気づく 高き山の頂(いただき)辿り着いたその先で 僕は何を授かるんだろう 幾重に重なる壁は 甘い誘惑の罠か 幾度壁を乗り越えて尚終わりが見えない 白き雪に聳え立つ覇者紅き皇帝よ 僕の意思を僕は受け止めよう この褪せた世界よ始まれ僕の名のもと 渇いた胸に吹き乱れる虚しきこの覚悟を賭して 打ち寄せるさざ波の様に襲い続ける苦しみに 息苦しさだけが募る 身動き取れないまま残酷に時間は過ぎ往く 僕は何を求めるんだろう ソフィア この病みし世界よ消し去れ僕の名のもと 輝く彼方隔離された空気のこの重さに耐えて 孤独な約束然れど 破れば静かな罪か 軽々しい気休め程度の慰めはいらない どんな言葉優しさも全部五臓に沈めて 僕の意思は僕が受け取るんだ この褪せた世界よ始まれ僕の名のもと 渇いた胸に咲き乱れる虚しきこの覚悟を賭して 捉えよ闇の中に棲む幼き果実を 僕は挑むんだこの白き世界で | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | | 流れ堕ちゆく刻の中逡巡に喘ぐ苦しみに 犯した過ちに気づく 高き山の頂(いただき)辿り着いたその先で 僕は何を授かるんだろう 幾重に重なる壁は 甘い誘惑の罠か 幾度壁を乗り越えて尚終わりが見えない 白き雪に聳え立つ覇者紅き皇帝よ 僕の意思を僕は受け止めよう この褪せた世界よ始まれ僕の名のもと 渇いた胸に吹き乱れる虚しきこの覚悟を賭して 打ち寄せるさざ波の様に襲い続ける苦しみに 息苦しさだけが募る 身動き取れないまま残酷に時間は過ぎ往く 僕は何を求めるんだろう ソフィア この病みし世界よ消し去れ僕の名のもと 輝く彼方隔離された空気のこの重さに耐えて 孤独な約束然れど 破れば静かな罪か 軽々しい気休め程度の慰めはいらない どんな言葉優しさも全部五臓に沈めて 僕の意思は僕が受け取るんだ この褪せた世界よ始まれ僕の名のもと 渇いた胸に咲き乱れる虚しきこの覚悟を賭して 捉えよ闇の中に棲む幼き果実を 僕は挑むんだこの白き世界で |
DISORDERthe field of one-ten-thousandth “big order” 幾億もの理欲望の澱敷き詰めた 瓦礫と埃の街僕がいない 昔日の罪か現実の禊(みそぎ)か 叡智と無知か鬩(せめ)ぎ記憶の欠片が疼く 淡き命幼き夢 成り代われ支配者よ 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて 歪む視界抑圧滾る頭脳満ちてゆく 嘆きと孤独の街僕がいない 残虐な聡明過ちの痕跡 墓石を懐いて終わり付く影へと堕ちる 紅き空に願いし夢 謀(たばか)りし支配者よ 綽(しゃく)然と騙せ big order 欺きだけが風を渡る 豁(かつ)然と願え big order 世界を奪い返して 《dominator この世界を dominator 統治せよ dominator この世界の》 支配者よ the field of one-ten-thousandth “big order” 疾く糾(ただ)せ disorder 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | the field of one-ten-thousandth “big order” 幾億もの理欲望の澱敷き詰めた 瓦礫と埃の街僕がいない 昔日の罪か現実の禊(みそぎ)か 叡智と無知か鬩(せめ)ぎ記憶の欠片が疼く 淡き命幼き夢 成り代われ支配者よ 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて 歪む視界抑圧滾る頭脳満ちてゆく 嘆きと孤独の街僕がいない 残虐な聡明過ちの痕跡 墓石を懐いて終わり付く影へと堕ちる 紅き空に願いし夢 謀(たばか)りし支配者よ 綽(しゃく)然と騙せ big order 欺きだけが風を渡る 豁(かつ)然と願え big order 世界を奪い返して 《dominator この世界を dominator 統治せよ dominator この世界の》 支配者よ the field of one-ten-thousandth “big order” 疾く糾(ただ)せ disorder 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて |
内観宇宙死者のゆりかご私誕生蠢く宇宙 銀河創造鳥が鳴く 身体惑星一つになる 無重力の薄翅蜉蝣 地獄星 観測密度無限大 時空葬 すり鉢罠蟻地獄 森羅万象火の鳥 細胞素粒子大宇宙 輪廻転生私は シュヴァルツシルト死のゆりかご エヌーマ・アヌ・エンリル 天球バビロニア サインアストロロジー 天体ホロスコープ 私の身体宇宙 無よりも絶無繋がる意識無限 一秒早く何億光年まで 生命(いのち)は繋がって生まれて星となって cradle of the dead 地球硝子砂時計 太陽寿命残り時間 シリウスサイクル古代暦 太古からの宇宙構造 暗黒線 恒星ガス状星間塵 銀河律 渦巻き楕円広がる宇宙 銀河の彼方そびえる真理の塔 一秒早く何億光年先 近づき遠ざかって寄せては返す波の cradle of the dead エヌーマ・アヌ・エンリル 天球バビロニア サインアストロロジー 天体ホロスコープ 銀河の女神像 太陽棲む大蛇 大地の巨大象 天蓋差す星座 私の身体宇宙 無よりも絶無繋がる意識無限 一秒早く何億光年まで 生命(いのち)は繋がって生まれて星となって cradle of the dead | 妖精帝國 | YUI | 紫煉 | 紫煉・第参軍楽隊 | 私誕生蠢く宇宙 銀河創造鳥が鳴く 身体惑星一つになる 無重力の薄翅蜉蝣 地獄星 観測密度無限大 時空葬 すり鉢罠蟻地獄 森羅万象火の鳥 細胞素粒子大宇宙 輪廻転生私は シュヴァルツシルト死のゆりかご エヌーマ・アヌ・エンリル 天球バビロニア サインアストロロジー 天体ホロスコープ 私の身体宇宙 無よりも絶無繋がる意識無限 一秒早く何億光年まで 生命(いのち)は繋がって生まれて星となって cradle of the dead 地球硝子砂時計 太陽寿命残り時間 シリウスサイクル古代暦 太古からの宇宙構造 暗黒線 恒星ガス状星間塵 銀河律 渦巻き楕円広がる宇宙 銀河の彼方そびえる真理の塔 一秒早く何億光年先 近づき遠ざかって寄せては返す波の cradle of the dead エヌーマ・アヌ・エンリル 天球バビロニア サインアストロロジー 天体ホロスコープ 銀河の女神像 太陽棲む大蛇 大地の巨大象 天蓋差す星座 私の身体宇宙 無よりも絶無繋がる意識無限 一秒早く何億光年まで 生命(いのち)は繋がって生まれて星となって cradle of the dead |
天鵞絨パピリオ夜の陽射しが突き刺さす巨大なビルの森飛ぶ黒き蝶 群れから逸れて夜空星は眠り ひび割れ乾いた地面草木もなく 有るは澱みすら照らす満開の光 羽ばたけ命海原越え何処かの街で嵐を起こして 例え今宵息絶えても芽生えたカオス羽ばたき続けて 蜜の薫りへ向かえど巨大な蜘蛛の糸這う女郎蜘蛛 身体は痺れて翅は破れ落ちて 遠きの故郷を想う愛おしい日々 ふいに糸は解け寄添う黒き翅飛べる 羽ばたけ命夕陽を越え何処かの街で旋風(つじかぜ)起こして 7つの翅で飛んでゆけ遠きの故郷彼の山目指して 羽ばたけ命海原越え何処かの街で嵐を起こして響け空に 羽ばたけ命夕陽を越え何処かの街で旋風(つじかぜ)起こして 7つの翅で飛んでゆけ遠きの故郷彼の山目指して | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 第参軍楽隊・橘尭葉 | 夜の陽射しが突き刺さす巨大なビルの森飛ぶ黒き蝶 群れから逸れて夜空星は眠り ひび割れ乾いた地面草木もなく 有るは澱みすら照らす満開の光 羽ばたけ命海原越え何処かの街で嵐を起こして 例え今宵息絶えても芽生えたカオス羽ばたき続けて 蜜の薫りへ向かえど巨大な蜘蛛の糸這う女郎蜘蛛 身体は痺れて翅は破れ落ちて 遠きの故郷を想う愛おしい日々 ふいに糸は解け寄添う黒き翅飛べる 羽ばたけ命夕陽を越え何処かの街で旋風(つじかぜ)起こして 7つの翅で飛んでゆけ遠きの故郷彼の山目指して 羽ばたけ命海原越え何処かの街で嵐を起こして響け空に 羽ばたけ命夕陽を越え何処かの街で旋風(つじかぜ)起こして 7つの翅で飛んでゆけ遠きの故郷彼の山目指して |
flamma idola古びたカテドラル地下室 割れた硝子ケヱス 智慧と魔術の技が創りし 使徒と崇められし人形 濁ったギヤマンの瞳と 欠けた白磁の頬 いざ蘇り啓示を 迷える我らに唄え ワタシハ テンシ オートマトン EL ELION ELION 迷い子よ その苦しみ救いましょう 生く意味も罪も消え失せる 聖なる炎で燃やし尽くして 何故そんな怯えた顔でいるの?泣いているの? さぁワルツにのって 楽しみましょう ワタシハ オドル オートマトン EL ELION ELION 燃え落ちる 鐘の音にリズム合わせ もう夢も愛も消え失せる 火の粉の舞う夜を踊り明かすの ワタシハ テンシ オートマトン シンジテタ EL ELION ELION カミサマよ 私は何故泣いているの 人の様に死ねぬこの身体 嗚呼、心臓を抉り出して欲しいの | 妖精帝國 | YUI | Nanami | 第参軍楽隊・Nanami | 古びたカテドラル地下室 割れた硝子ケヱス 智慧と魔術の技が創りし 使徒と崇められし人形 濁ったギヤマンの瞳と 欠けた白磁の頬 いざ蘇り啓示を 迷える我らに唄え ワタシハ テンシ オートマトン EL ELION ELION 迷い子よ その苦しみ救いましょう 生く意味も罪も消え失せる 聖なる炎で燃やし尽くして 何故そんな怯えた顔でいるの?泣いているの? さぁワルツにのって 楽しみましょう ワタシハ オドル オートマトン EL ELION ELION 燃え落ちる 鐘の音にリズム合わせ もう夢も愛も消え失せる 火の粉の舞う夜を踊り明かすの ワタシハ テンシ オートマトン シンジテタ EL ELION ELION カミサマよ 私は何故泣いているの 人の様に死ねぬこの身体 嗚呼、心臓を抉り出して欲しいの |
葬送フリヰジアン翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! 御伽の話に溶かし込む善悪の嘘の蜜 幼きに心につぎ入れる甘やかな子守唄 憐れみ手を添え嗤い蔑(さげす)み吐き捨てる 無垢な笑みに罪は実る 黒き炎よ空を覆いつくせ 深淵を駆けて混沌を抜けて蹄鉄を鳴らせ漆黒の馬 狂気の沙汰だと疎まれようとも 確(かく)たる正義は譲れない 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! 纏いし鎧は絶望の闇より黒き羯磨(カルマ) 選ばれし神の一声で秘めやかに奪われた 正義を盾に翳して断崖(だんがい)追い詰める 無力の傷私は今 胸に巣食った復讐を告げよう 善悪の意味も明暗の道も喜び恐怖も天と地獄も 引き離された半身の嘆き 苦しみも夢も分かち合おう 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ 頻闇(しきやみ)脅かす煌めきを抜け 薫ることを忘れた楽園の淵で怯えて 自分の道を見失い見つめる死に飲み込まれ 胸に纏わりつく罪の束縛を消し去れ 深淵を駆けて混沌を抜けて蹄鉄を鳴らせ漆黒の馬 狂気の沙汰だと疎まれようとも 確(かく)たる正義は譲れない 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! | 妖精帝國 | YUI | Nanami・橘尭葉・Gight・XiVa・ryoga | XiVa・第参軍楽隊 | 翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! 御伽の話に溶かし込む善悪の嘘の蜜 幼きに心につぎ入れる甘やかな子守唄 憐れみ手を添え嗤い蔑(さげす)み吐き捨てる 無垢な笑みに罪は実る 黒き炎よ空を覆いつくせ 深淵を駆けて混沌を抜けて蹄鉄を鳴らせ漆黒の馬 狂気の沙汰だと疎まれようとも 確(かく)たる正義は譲れない 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! 纏いし鎧は絶望の闇より黒き羯磨(カルマ) 選ばれし神の一声で秘めやかに奪われた 正義を盾に翳して断崖(だんがい)追い詰める 無力の傷私は今 胸に巣食った復讐を告げよう 善悪の意味も明暗の道も喜び恐怖も天と地獄も 引き離された半身の嘆き 苦しみも夢も分かち合おう 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ 頻闇(しきやみ)脅かす煌めきを抜け 薫ることを忘れた楽園の淵で怯えて 自分の道を見失い見つめる死に飲み込まれ 胸に纏わりつく罪の束縛を消し去れ 深淵を駆けて混沌を抜けて蹄鉄を鳴らせ漆黒の馬 狂気の沙汰だと疎まれようとも 確(かく)たる正義は譲れない 世界を壊す 嘶きを We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 世界を壊せ 嘶きよ We Are Villains! Yes we are, blackened hearts! 駆けろフリヰジアン 翳ル世界ニ告グ黎明ダ Tear apart the world! |
或る追憶、膨張宇宙に於ける深海乃ち萃点弔いの花宇宙馬車 死者は夜を巡る星 白く熟れた芥子の実は 今宵天を目指す 時空歪む秩序 脳裏にざわつく死のノイズ 朽ちて羽ばたく塵の蝶 幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花 目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分をあぶり出す 不安定な熱暴走 生き急いだ原子核 白く光る矮星(わいせい)に 最期の時を知る 時空歪む秩序 脳裏にゆらめく死化粧 咲かない蕾未敷蓮花(みふれんげ) 幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花 空間を超え救いましょう 時は平等じゃなく 双子のパラドックス 光の速さで生き抜け 円環を描く六道輪廻 繰り返す消滅 目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分に還る 深海(ふかうみ)脳髄ミクロフィラメント 天地(あめつち)脳細胞フラクタル | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 第参軍楽隊・橘尭葉 | 弔いの花宇宙馬車 死者は夜を巡る星 白く熟れた芥子の実は 今宵天を目指す 時空歪む秩序 脳裏にざわつく死のノイズ 朽ちて羽ばたく塵の蝶 幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花 目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分をあぶり出す 不安定な熱暴走 生き急いだ原子核 白く光る矮星(わいせい)に 最期の時を知る 時空歪む秩序 脳裏にゆらめく死化粧 咲かない蕾未敷蓮花(みふれんげ) 幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花 空間を超え救いましょう 時は平等じゃなく 双子のパラドックス 光の速さで生き抜け 円環を描く六道輪廻 繰り返す消滅 目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分に還る 深海(ふかうみ)脳髄ミクロフィラメント 天地(あめつち)脳細胞フラクタル |
Paradiso≒Inferno抜け殻の日々は禁忌の牢獄 得られる奇跡は地獄のヴィーナス 絶望の鐘は死に逝く恍惚 虚ろ 腐る 毒リンゴ 黄金の鳥は業火に焼かれて 落ち行く奈落で天使は紅さす 極上の蜜は悦なる戯言 浸る 耽る 遊技場 夢に破れ翼もがれた 鳥は白いエゴの実を食む 花や蜜や堕ちゆく雛を 甘く深く癒やしておくれ Paradiso 聖なる祈りは堕落の象徴 いかなる奇跡も最後は仇なす 王冠の釘は賢者の慟哭 壊せ 崩せ 理想郷 震える身体に聖者の血糊を 乙女の命は散り咲くルミナス 残酷な日々に痛みの安寧 暴け 破れ 黙示録 耐えぬ愚者は祈りを恐れ 欲望ねだり平和を叫ぶ 蝶や羽や美しきもの 神は遂に嫉妬に狂う 漂う残骸原初の災い 生まれる混沌目覚めのシグナル 重なる意識は前世の魂 巡る アカシャ 宇宙葬 抑える衝動孤独の快楽 腐敗の堆積手にした優越 欲望の枷は自由の警告 堕ちる 堕ちる 奈落まで 天と地獄と生と死が持つ曖昧な境界線 知らない死に怯えて生きる残酷な Inferno 不幸せの数何度も数え他の誰かと比較をして 幸せに辿り着けない冷酷な Paradiso 抜け殻の日々は禁忌の牢獄 得られる奇跡は地獄のヴィーナス 絶望の鐘は死に逝く恍惚 虚ろ 腐る 毒リンゴ 黄金の鳥は業火に焼かれて 落ち行く奈落で天使は紅さす 極上の蜜は悦なる戯言 浸る 耽る 遊技場 聖なる祈りは堕落の象徴 いかなる奇跡も最後は仇なす 王冠の釘は賢者の慟哭 壊せ 崩せ 理想郷 震える身体に聖者の血糊を 乙女の命は散り咲くルミナス 残酷な日々に痛みの安寧 暴け 破れ 黙示録 漂う残骸原初の災い 生まれる混沌目覚めのシグナル 重なる意識は前世の魂 巡る アカシャ 宇宙葬 | 妖精帝國 | YUI | Nanami | 第参軍楽隊・Nanami | 抜け殻の日々は禁忌の牢獄 得られる奇跡は地獄のヴィーナス 絶望の鐘は死に逝く恍惚 虚ろ 腐る 毒リンゴ 黄金の鳥は業火に焼かれて 落ち行く奈落で天使は紅さす 極上の蜜は悦なる戯言 浸る 耽る 遊技場 夢に破れ翼もがれた 鳥は白いエゴの実を食む 花や蜜や堕ちゆく雛を 甘く深く癒やしておくれ Paradiso 聖なる祈りは堕落の象徴 いかなる奇跡も最後は仇なす 王冠の釘は賢者の慟哭 壊せ 崩せ 理想郷 震える身体に聖者の血糊を 乙女の命は散り咲くルミナス 残酷な日々に痛みの安寧 暴け 破れ 黙示録 耐えぬ愚者は祈りを恐れ 欲望ねだり平和を叫ぶ 蝶や羽や美しきもの 神は遂に嫉妬に狂う 漂う残骸原初の災い 生まれる混沌目覚めのシグナル 重なる意識は前世の魂 巡る アカシャ 宇宙葬 抑える衝動孤独の快楽 腐敗の堆積手にした優越 欲望の枷は自由の警告 堕ちる 堕ちる 奈落まで 天と地獄と生と死が持つ曖昧な境界線 知らない死に怯えて生きる残酷な Inferno 不幸せの数何度も数え他の誰かと比較をして 幸せに辿り着けない冷酷な Paradiso 抜け殻の日々は禁忌の牢獄 得られる奇跡は地獄のヴィーナス 絶望の鐘は死に逝く恍惚 虚ろ 腐る 毒リンゴ 黄金の鳥は業火に焼かれて 落ち行く奈落で天使は紅さす 極上の蜜は悦なる戯言 浸る 耽る 遊技場 聖なる祈りは堕落の象徴 いかなる奇跡も最後は仇なす 王冠の釘は賢者の慟哭 壊せ 崩せ 理想郷 震える身体に聖者の血糊を 乙女の命は散り咲くルミナス 残酷な日々に痛みの安寧 暴け 破れ 黙示録 漂う残骸原初の災い 生まれる混沌目覚めのシグナル 重なる意識は前世の魂 巡る アカシャ 宇宙葬 |
絶少女多元イデア異常なる衝動絶叫 右手に握るは復讐その瞳に宿すは決意 作り上げましょう私の世界を なびく髪と仄白き肌は楽園の薫り 触れることも添うことも許されず 裏切り者にはどうぞ。。。 死を死ヲ死を死をシシシシ死を死ヲヲヲシヲ!!!!!! 絶! 正義に溺れた偽善者に 断罪を 愚かな理想抱く者に 絶望を 平和の像を掲げる者に 苦しみを 悲しみを 優しさを 愛情を。。。 闇に祈りを翳に命を 神に暇(いとま)を我に痛みを 闇に祈りを我に痛みを 右手に握るは復讐その瞳に宿すは決意 少女多元イデア異常なる衝動絶! | 妖精帝國 | YUI | Gight | Gight・第参軍楽隊 | 少女多元イデア異常なる衝動絶叫 右手に握るは復讐その瞳に宿すは決意 作り上げましょう私の世界を なびく髪と仄白き肌は楽園の薫り 触れることも添うことも許されず 裏切り者にはどうぞ。。。 死を死ヲ死を死をシシシシ死を死ヲヲヲシヲ!!!!!! 絶! 正義に溺れた偽善者に 断罪を 愚かな理想抱く者に 絶望を 平和の像を掲げる者に 苦しみを 悲しみを 優しさを 愛情を。。。 闇に祈りを翳に命を 神に暇(いとま)を我に痛みを 闇に祈りを我に痛みを 右手に握るは復讐その瞳に宿すは決意 少女多元イデア異常なる衝動絶! |
Hell in glass絹の睫毛と雪を落とした肌 しなやかな手深紅に輝く瞳 然れど私は 血を宿せない人形 柘榴の動脈を 両手で引き千切って 滴る血を啜って 愛しい貴方迎えにゆくの 古ぼけた硝子の監獄を磨いておくわ ほらね貴方見える。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の瞳を刳り貫いて挿げ替えるわ きっとずっと一緒にいられる 甘い地獄で 銀のナイフに伝う血一雫 舐めて掬って仄かに色づく身体 然れど私は 死も望めない人形 真っ赤な蝋燭に 摘みたての血を垂らして 漂う香纏って 愛しい貴方迎えにゆくの 塞がれた硝子の監獄に繋いでおくわ ほらね貴方触れる。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の薬指を撫でて握っておくわ きっと永遠に一緒にいられる 甘い地獄で LaLaLa... 馨しき硝子の監獄に飾っておくわ ほらね貴方感じる。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の心臓を切り裂いて口づけるわ やっとこれで一緒にいられる 甘い地獄で | 妖精帝國 | YUI | ryoga | 第参軍楽隊・ryoga | 絹の睫毛と雪を落とした肌 しなやかな手深紅に輝く瞳 然れど私は 血を宿せない人形 柘榴の動脈を 両手で引き千切って 滴る血を啜って 愛しい貴方迎えにゆくの 古ぼけた硝子の監獄を磨いておくわ ほらね貴方見える。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の瞳を刳り貫いて挿げ替えるわ きっとずっと一緒にいられる 甘い地獄で 銀のナイフに伝う血一雫 舐めて掬って仄かに色づく身体 然れど私は 死も望めない人形 真っ赤な蝋燭に 摘みたての血を垂らして 漂う香纏って 愛しい貴方迎えにゆくの 塞がれた硝子の監獄に繋いでおくわ ほらね貴方触れる。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の薬指を撫でて握っておくわ きっと永遠に一緒にいられる 甘い地獄で LaLaLa... 馨しき硝子の監獄に飾っておくわ ほらね貴方感じる。。。でも なにか足りない 嗚呼貴方の心臓を切り裂いて口づけるわ やっとこれで一緒にいられる 甘い地獄で |
Eclipsed私が息しているって意味感じさせて 存在したって良いって囁いて癒やして もっともっとずっともっと もっともっとすがってもっと もっともっと救ってもっと もっともっともっともっと 夢見せて綺麗に騙して優しい嘘に生かされたい 繋がりたい隙間を満たしたい私を咲かせていてよ 裏切りの反撃は突然で 信じたいって慕って騙されて壊れて もっともっとずっともっと もっともっとすがってもっと もっともっと救ってもっと もっともっともっともっと 研ぎ澄ました言葉のナイフが私を殺しに来る 逃げられないそれでも構わない私を見つけ出して 夢見せて綺麗に騙して優しい嘘に生かされたい 繋がりたい隙間を満たしたい私を咲かせていて | 妖精帝國 | YUI | Gight | Gight・第参軍楽隊 | 私が息しているって意味感じさせて 存在したって良いって囁いて癒やして もっともっとずっともっと もっともっとすがってもっと もっともっと救ってもっと もっともっともっともっと 夢見せて綺麗に騙して優しい嘘に生かされたい 繋がりたい隙間を満たしたい私を咲かせていてよ 裏切りの反撃は突然で 信じたいって慕って騙されて壊れて もっともっとずっともっと もっともっとすがってもっと もっともっと救ってもっと もっともっともっともっと 研ぎ澄ました言葉のナイフが私を殺しに来る 逃げられないそれでも構わない私を見つけ出して 夢見せて綺麗に騙して優しい嘘に生かされたい 繋がりたい隙間を満たしたい私を咲かせていて |
濫觴永遠賢者の嘆きに乙女の祈りを 平和の羽撃(はばた)き神話の Paradies(パラディス) 賢者の裁きに乙女の命を 悪魔の囁き寓話の villainies(ヴィラニーズ) 《祝福された人々が死後向かうと言う楽園。 オケアノスの西の果ての岸辺にあると言うその島の 正確な場所を未だ誰も知らない。》 瞳閉じて耳を塞いで息を殺して知らないふり した筈の嘆きが羽撃き楽園へと舞い降りる 濫觴永遠(らんしょうあいおん) 激しく畝る清らな祈り狂い裂く音 濫觴永遠 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 (らんしょう らんしょう きょう らんしょうあいおん) 《その門を前に人は一切の望みを捨てる。 終ることのない永遠の苦患(くげん)。滅亡の民。 門を前に感じる深い絶望もまた一つの罰である。》 幾度此の場所から離れて罪の跡を踏み消しても 自分を映す自分を騙せずいつまでも逃げられない 濫觴永遠 現世を繋ぐ幼き命静寂狂騒 濫觴永遠 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 両手に錠を両目に枷を狂騒を封じて 言葉を全て吐き尽くしても紡ぎだせない声にならない 響 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 響 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 | 妖精帝國 | YUI | Nanami | 第参軍楽隊・Nanami | 賢者の嘆きに乙女の祈りを 平和の羽撃(はばた)き神話の Paradies(パラディス) 賢者の裁きに乙女の命を 悪魔の囁き寓話の villainies(ヴィラニーズ) 《祝福された人々が死後向かうと言う楽園。 オケアノスの西の果ての岸辺にあると言うその島の 正確な場所を未だ誰も知らない。》 瞳閉じて耳を塞いで息を殺して知らないふり した筈の嘆きが羽撃き楽園へと舞い降りる 濫觴永遠(らんしょうあいおん) 激しく畝る清らな祈り狂い裂く音 濫觴永遠 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 (らんしょう らんしょう きょう らんしょうあいおん) 《その門を前に人は一切の望みを捨てる。 終ることのない永遠の苦患(くげん)。滅亡の民。 門を前に感じる深い絶望もまた一つの罰である。》 幾度此の場所から離れて罪の跡を踏み消しても 自分を映す自分を騙せずいつまでも逃げられない 濫觴永遠 現世を繋ぐ幼き命静寂狂騒 濫觴永遠 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 両手に錠を両目に枷を狂騒を封じて 言葉を全て吐き尽くしても紡ぎだせない声にならない 響 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 響 濫觴 濫觴 響 濫觴永遠 |
Phantom terror目に映るモノタチに騙されてゆく ゆがむ砂時計 紛(まご)うまやかし 大切な風景も砂塵のように跡形もなく散る 私じゃない私が 声もあげず虚空に消えてゆく 風のうねりが耳元で責め立てる 纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ 感情も失って涙も乾涸びた 私の代わりに誰か生きてくれないか 繰り返すアヤマチに流されてゆく まわる砂時計 惑うまなざし 波打った心臓が化石のように硬く殻を閉ざす 夢の中の私が 悲鳴もあげず虚無に堕ちて消えてゆく 強がったままで築いた虚像が目の前で全て崩れ落ちる ころがった欠片拾い集めて 握りしめた手に滲む痛み 孤独な嘘でまた私を傷つける 消せないファントム夢魘(むえん)に取り憑かれ 幻想を引き摺って醜く這う涙 風のうねりが耳元で責め立てる 纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ 感情も失って涙も乾涸びた 私の代わりに誰か泣いてくれないか | 妖精帝國 | YUI | XiVa | XiVa・第参軍楽隊 | 目に映るモノタチに騙されてゆく ゆがむ砂時計 紛(まご)うまやかし 大切な風景も砂塵のように跡形もなく散る 私じゃない私が 声もあげず虚空に消えてゆく 風のうねりが耳元で責め立てる 纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ 感情も失って涙も乾涸びた 私の代わりに誰か生きてくれないか 繰り返すアヤマチに流されてゆく まわる砂時計 惑うまなざし 波打った心臓が化石のように硬く殻を閉ざす 夢の中の私が 悲鳴もあげず虚無に堕ちて消えてゆく 強がったままで築いた虚像が目の前で全て崩れ落ちる ころがった欠片拾い集めて 握りしめた手に滲む痛み 孤独な嘘でまた私を傷つける 消せないファントム夢魘(むえん)に取り憑かれ 幻想を引き摺って醜く這う涙 風のうねりが耳元で責め立てる 纏(まと)わる不安と絶望に飲み込まれ 感情も失って涙も乾涸びた 私の代わりに誰か泣いてくれないか |
IRON ROSE路地裏の隅の花壇 《素性不明悲鳴幼子》 光に疎まれ咲いた 《綻ぶ鉄の心》 正義も悪も知らずに 今宵は何処で眠るのだろう 天に突き放されて地獄へと堕ちてゆく 奈落の底で産声をあげた 芽吹いて IRON ROSE 絡み付く硝煙は安らぎと死の薫り 震える指に引鉄(ひきがね)を添わせ 咲かせて IRON ROSE 腰まで流れる髪は 《悲愴微笑決意の肩章》 艶めき吐息に揺れる 《非情希少一つの伝承》 荒れ果てた屍骸の街 不在の神なんていらない 独り月を睨んで竦む心を煽り 恐怖を身体に流し込んだなら 散らして IRON ROSE 紅く燃える瞳は闇を生き抜く証 胸を貫く美学を信じて 咲かせて IRON ROSE 天に突き放されて地獄へと堕ちてゆく 奈落の底で産声をあげた 芽吹いて IRON ROSE 絡み付く硝煙は安らぎと死の薫り 震える指に引鉄(ひきがね)を添わせ 咲かせて IRON ROSE 散らして IRON ROSE 舞い散れ IRON ROSE | 妖精帝國 | YUI | ryoga | 第参軍楽隊・ryoga | 路地裏の隅の花壇 《素性不明悲鳴幼子》 光に疎まれ咲いた 《綻ぶ鉄の心》 正義も悪も知らずに 今宵は何処で眠るのだろう 天に突き放されて地獄へと堕ちてゆく 奈落の底で産声をあげた 芽吹いて IRON ROSE 絡み付く硝煙は安らぎと死の薫り 震える指に引鉄(ひきがね)を添わせ 咲かせて IRON ROSE 腰まで流れる髪は 《悲愴微笑決意の肩章》 艶めき吐息に揺れる 《非情希少一つの伝承》 荒れ果てた屍骸の街 不在の神なんていらない 独り月を睨んで竦む心を煽り 恐怖を身体に流し込んだなら 散らして IRON ROSE 紅く燃える瞳は闇を生き抜く証 胸を貫く美学を信じて 咲かせて IRON ROSE 天に突き放されて地獄へと堕ちてゆく 奈落の底で産声をあげた 芽吹いて IRON ROSE 絡み付く硝煙は安らぎと死の薫り 震える指に引鉄(ひきがね)を添わせ 咲かせて IRON ROSE 散らして IRON ROSE 舞い散れ IRON ROSE |
獄ノ幻灰色の嘘を隠した六(む)つの花が 手のひらを流れる そぼ濡れる肌薄氷(うすらい)の様に脆く傷跡を残す 自由を求めては臆病すぎて怯えている 生きる骸(むくろ)か 今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと) 蜘蛛の糸さえも届かないだろう 悲しみと苦しみに穢れた時こそ 凛とした眼差しでありたいと願う 救いを求めては手に入れる事を躊躇う 獄(ひとや)幻 今病んでゆく粉々に砂上の咎人(とがびと) 渇く喉さえも癒せないだろう 絶望と裏切りで死に逝く時こそ 凛とした微笑みでありたいと囁く 限界に溺れそうな時に信じられる誇りだけが 昨日よりも気高く美しい自分を創るの 今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと) 蜘蛛の糸さえも届かないだろう 悲しみと苦しみに穢れた時こそ 凛とした眼差しでありたいと願う | 妖精帝國 | YUI | XiVa | XiVa・第参軍楽隊 | 灰色の嘘を隠した六(む)つの花が 手のひらを流れる そぼ濡れる肌薄氷(うすらい)の様に脆く傷跡を残す 自由を求めては臆病すぎて怯えている 生きる骸(むくろ)か 今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと) 蜘蛛の糸さえも届かないだろう 悲しみと苦しみに穢れた時こそ 凛とした眼差しでありたいと願う 救いを求めては手に入れる事を躊躇う 獄(ひとや)幻 今病んでゆく粉々に砂上の咎人(とがびと) 渇く喉さえも癒せないだろう 絶望と裏切りで死に逝く時こそ 凛とした微笑みでありたいと囁く 限界に溺れそうな時に信じられる誇りだけが 昨日よりも気高く美しい自分を創るの 今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと) 蜘蛛の糸さえも届かないだろう 悲しみと苦しみに穢れた時こそ 凛とした眼差しでありたいと願う |
Autoscopy讃えよ我らを 終末済世法 応えよ我らに 天上創造法 戦場に響くは魂禊ぐ鐘音(かねおと) 暁に舞い散る花火のような未練 絶望よりもっと深く昏い場所へ還らせて 痛みの奥で生を感じる為に 杜撰な打算で一生を無駄にして 無能な頭脳で机上の空論 毒花を着飾って 誰かの命奪って美しく 無垢と嘯(うそぶ)きあざとくも ゆらゆら陽炎 ふわふわ漂う 命が尽くまで 須(すべか)らく本能に忠実であれ 噤(つぐ)む鳥は居ないが如く枯れるほど鬨をあげて 天蓋に揺れるは叶わぬ夢の謀(はかりごと) この胸を突き刺す氷のような孤独 臆病よりもっと弱く生きることも選べずに 蛹のままで暁を迎える 不要な処方で一生を無駄にして 過敏な苦痛に過剰なニウロン 樟脳を纏って 消えゆく命縋って浅ましく 明日に未練を繋げても たゆたう感情 ちぐはぐ迷走 言葉を尽くして 囚われた蜘蛛の糸夢魘(むえん)の輪廻を 絶つは涙重なる鼓動鏡像の影が嗤う あまねく 命が尽くまで 須(すべか)らく本能に忠実であれ 噤(つぐ)む鳥は居ないが如く枯れるほど鬨をあげて | 妖精帝國 | YUI | ryoga | 第参軍楽隊・ryoga | 讃えよ我らを 終末済世法 応えよ我らに 天上創造法 戦場に響くは魂禊ぐ鐘音(かねおと) 暁に舞い散る花火のような未練 絶望よりもっと深く昏い場所へ還らせて 痛みの奥で生を感じる為に 杜撰な打算で一生を無駄にして 無能な頭脳で机上の空論 毒花を着飾って 誰かの命奪って美しく 無垢と嘯(うそぶ)きあざとくも ゆらゆら陽炎 ふわふわ漂う 命が尽くまで 須(すべか)らく本能に忠実であれ 噤(つぐ)む鳥は居ないが如く枯れるほど鬨をあげて 天蓋に揺れるは叶わぬ夢の謀(はかりごと) この胸を突き刺す氷のような孤独 臆病よりもっと弱く生きることも選べずに 蛹のままで暁を迎える 不要な処方で一生を無駄にして 過敏な苦痛に過剰なニウロン 樟脳を纏って 消えゆく命縋って浅ましく 明日に未練を繋げても たゆたう感情 ちぐはぐ迷走 言葉を尽くして 囚われた蜘蛛の糸夢魘(むえん)の輪廻を 絶つは涙重なる鼓動鏡像の影が嗤う あまねく 命が尽くまで 須(すべか)らく本能に忠実であれ 噤(つぐ)む鳥は居ないが如く枯れるほど鬨をあげて |