うしろに聴こえるどんな声をかけても 知りたい言葉が返ってこない 本当は何も知りたくない てことに気づいた うしろに聴こえる 僕の気持ちが揺れている 薄曇りの空に 穏やかな風が誰かを待っている 読みかけの本を閉じたら また進めなくなってしまう うしろに聴こえる 僕の気持ちが揺れている うしろに聴こえる 少しずつでいいのか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | どんな声をかけても 知りたい言葉が返ってこない 本当は何も知りたくない てことに気づいた うしろに聴こえる 僕の気持ちが揺れている 薄曇りの空に 穏やかな風が誰かを待っている 読みかけの本を閉じたら また進めなくなってしまう うしろに聴こえる 僕の気持ちが揺れている うしろに聴こえる 少しずつでいいのか |
知らない街へ行こう知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて |
春愁秋思秋は誰かに会いたくなる 長い煙突の煙が風に混じった 僕に何が出来たのかな 高い空に消えてみえる 街はどこまでも続いている様だけど とても冷たい昼だった 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春はなんだか悲しいねって 君が言った意味今更わかってしまった すれ違う風 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春は白くて間違いやすい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 秋は誰かに会いたくなる 長い煙突の煙が風に混じった 僕に何が出来たのかな 高い空に消えてみえる 街はどこまでも続いている様だけど とても冷たい昼だった 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春はなんだか悲しいねって 君が言った意味今更わかってしまった すれ違う風 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春は白くて間違いやすい |
あさの弾み緑の木が風に揺れる朝 木陰で白い雲を待ってる朝 ぼんやりしている近所の朝 いろんなこと考える朝 さっきのことを全部忘れたい 落としただけで終われ 歩いている音が響く朝 人がみんな一人に見える朝 光にずっとさされたままの言葉 君の顔が浮かんでくる空 さっきのことを全部忘れたい 君の声を全部忘れたくない | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 緑の木が風に揺れる朝 木陰で白い雲を待ってる朝 ぼんやりしている近所の朝 いろんなこと考える朝 さっきのことを全部忘れたい 落としただけで終われ 歩いている音が響く朝 人がみんな一人に見える朝 光にずっとさされたままの言葉 君の顔が浮かんでくる空 さっきのことを全部忘れたい 君の声を全部忘れたくない |
気持ち早く寝て起きて何かを覚えて 早く話せるようになったらいいのにな 君が少しずつ大きくなる度 楽しい気分にも似たさみしさが たまに二人をちょっとだけ包み込む 寝ている君の側で くるくる毎日が過ぎるけれど それでもいつも側に 楽しそうな君のママがいる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 早く寝て起きて何かを覚えて 早く話せるようになったらいいのにな 君が少しずつ大きくなる度 楽しい気分にも似たさみしさが たまに二人をちょっとだけ包み込む 寝ている君の側で くるくる毎日が過ぎるけれど それでもいつも側に 楽しそうな君のママがいる |
天空橋に天空橋に夜が落ちた 僕は今すぐ迎えにいくよ たまにいいとこみせたくなる きれいな花を持って来たんだ 誰かを待つ人 探して見つけた人 抱き合う別れる人 会えなくなる人 天空橋に夜が落ちた 僕は今すぐ迎えにいくよ いつも通りを抜けてみたら 知らないふたりに 会える気がする | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 天空橋に夜が落ちた 僕は今すぐ迎えにいくよ たまにいいとこみせたくなる きれいな花を持って来たんだ 誰かを待つ人 探して見つけた人 抱き合う別れる人 会えなくなる人 天空橋に夜が落ちた 僕は今すぐ迎えにいくよ いつも通りを抜けてみたら 知らないふたりに 会える気がする |
桃色の絨毯扉を開けた途端 あなたの肩に止まる和音 薄色の文字を投げる 咲き乱れる花と同じ音 話は途切れ途切れ 遠い誰かを想わせる気温 届かない声をかける 咲き乱れる花は笑顔の様 風吹き揺れる 舞い上がる浮き上がる記憶 覆い包まれ 穏やかな斜めの花吹雪 ここがどこだか わからなくなる 扉を閉めた途端 私の肩に沈む単音 花びらが空に翳る 手を差し伸べると巻き戻された | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団・窪田渡 | 扉を開けた途端 あなたの肩に止まる和音 薄色の文字を投げる 咲き乱れる花と同じ音 話は途切れ途切れ 遠い誰かを想わせる気温 届かない声をかける 咲き乱れる花は笑顔の様 風吹き揺れる 舞い上がる浮き上がる記憶 覆い包まれ 穏やかな斜めの花吹雪 ここがどこだか わからなくなる 扉を閉めた途端 私の肩に沈む単音 花びらが空に翳る 手を差し伸べると巻き戻された |
元気ですさよなら遠くにきこえる いつかの君の姿 新しい朝の中で笑っているみたい 遠くにきこえる いつか言いそびれた言葉 本当が嘘になってしまった 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に 元気ですさよなら 元気ですありがとう 元気ですさよなら 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に僕の夢に 会えなくても 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 元気ですさよなら 元気だよさよなら | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 遠くにきこえる いつかの君の姿 新しい朝の中で笑っているみたい 遠くにきこえる いつか言いそびれた言葉 本当が嘘になってしまった 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に 元気ですさよなら 元気ですありがとう 元気ですさよなら 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に僕の夢に 会えなくても 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 元気ですさよなら 元気だよさよなら |
かくれてばっかり部屋の明かりをつけてみても 僕は一人風景画 かくれていたのは僕だってことに気付いた いろんな人に会って君を探している夜 何でもいから話をしよう いつもくだらない話のままで 左角の風に君は消えたんだ 隣りあったビルの隙間 猫が一人歩いてる 追いかけてみると見たこともない世界だ かくれていたなら早く出てきて帰ろう 何でもいいから話がしたいんだ いつもくだらない話のままで 左角の風に君は消えたんだ 何でもいいから話がしたいんだ いつも笑ってた君は生きてる 左角の風に吹かれ待っている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 部屋の明かりをつけてみても 僕は一人風景画 かくれていたのは僕だってことに気付いた いろんな人に会って君を探している夜 何でもいから話をしよう いつもくだらない話のままで 左角の風に君は消えたんだ 隣りあったビルの隙間 猫が一人歩いてる 追いかけてみると見たこともない世界だ かくれていたなら早く出てきて帰ろう 何でもいいから話がしたいんだ いつもくだらない話のままで 左角の風に君は消えたんだ 何でもいいから話がしたいんだ いつも笑ってた君は生きてる 左角の風に吹かれ待っている |
はじまり道はどこまでも続く 名前を変えて 交わりも行き止まりも必要だったのさ 君にだけそっと教えてあげたいな はじまりは終わらない はじまりが終わらない 僕らのそばにいつも はじまりがいるのさ 道はどこまでも続く 形を変えて 今日からは一人でも歩いていけるかな だって僕らははじまりを知っている はじまりは終わらない はじまりが終わらない 別れのそばに君が はじまりは終わらない はじまりが終わらない 僕らのそばにいつも はじまりがいるのさ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 道はどこまでも続く 名前を変えて 交わりも行き止まりも必要だったのさ 君にだけそっと教えてあげたいな はじまりは終わらない はじまりが終わらない 僕らのそばにいつも はじまりがいるのさ 道はどこまでも続く 形を変えて 今日からは一人でも歩いていけるかな だって僕らははじまりを知っている はじまりは終わらない はじまりが終わらない 別れのそばに君が はじまりは終わらない はじまりが終わらない 僕らのそばにいつも はじまりがいるのさ |
新しい道電線がねじれている その向こうには白い雲 その向こうには青い空 その向こうには君かな 電車に乗り込んだ この向こうには駅かな この向こうには街かな この向こうには君かな 美しい日々が 何度よぎっても ここから始まる 新しさには勝てないね ほら星が新しい道を照らしてる ほら星が君の周りを照らしてる ほら星が僕の周りを照らしてる ほら星が笑顔を浮かべているよ 部屋ががらんと 空いてしまったけど また素晴らしい日々を 見つけてみよう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 電線がねじれている その向こうには白い雲 その向こうには青い空 その向こうには君かな 電車に乗り込んだ この向こうには駅かな この向こうには街かな この向こうには君かな 美しい日々が 何度よぎっても ここから始まる 新しさには勝てないね ほら星が新しい道を照らしてる ほら星が君の周りを照らしてる ほら星が僕の周りを照らしてる ほら星が笑顔を浮かべているよ 部屋ががらんと 空いてしまったけど また素晴らしい日々を 見つけてみよう |
白いリボン忘れてしまうほど 何もかもなくなってしまうほど 突然に僕の中に落ちてきた 大きな白いリボン 白い箱を包んでいる 不思議だな君にもみえるんだ その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ 今二人の前にある この大きな箱のリボンが おどってる その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ その箱から 新しい毎日が僕らを呼んでいる 今二人の前のリボン ほどけていくような日々 僕ひとりじゃ出来なかったよ この大きな箱のリボンが ほどけていく | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 忘れてしまうほど 何もかもなくなってしまうほど 突然に僕の中に落ちてきた 大きな白いリボン 白い箱を包んでいる 不思議だな君にもみえるんだ その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ 今二人の前にある この大きな箱のリボンが おどってる その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ その箱から 新しい毎日が僕らを呼んでいる 今二人の前のリボン ほどけていくような日々 僕ひとりじゃ出来なかったよ この大きな箱のリボンが ほどけていく |
グラデーションこのままがずっと 続かないからおもしろい 夜の中ずっと 旅をしているみたい 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らを変えていく このままがずっと 続かないからさみしい 夜の中きっと 明日が出番を待っている 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らに何かを伝えている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | このままがずっと 続かないからおもしろい 夜の中ずっと 旅をしているみたい 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らを変えていく このままがずっと 続かないからさみしい 夜の中きっと 明日が出番を待っている 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らに何かを伝えている |
今朝少しそう思った二人がここまで来たことは 誰にも言わないことにして 知り合いのいない風景に 紛れて何かを見失う 数ある秘密を話したら 何だか一つになれそうさ 一人でいるより楽しくて 帰れなくなってもよかった 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 隙間はどこかで埋められて 知らずに僕らは笑うのさ 楽しいいつもに飽きたなら 知らない音でも聴きに行こう 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 優しい夢の向こうに 待ちかまえているじゃないか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | 二人がここまで来たことは 誰にも言わないことにして 知り合いのいない風景に 紛れて何かを見失う 数ある秘密を話したら 何だか一つになれそうさ 一人でいるより楽しくて 帰れなくなってもよかった 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 隙間はどこかで埋められて 知らずに僕らは笑うのさ 楽しいいつもに飽きたなら 知らない音でも聴きに行こう 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 優しい夢の向こうに 待ちかまえているじゃないか |
これきりのいま呼び鈴を押す前に少し考えている こんな時間になってしまった 花は照れた風にしおれてみせる もうすぐ朝がくることを知っていた 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの寂しさを 誰かに伝えなければ この間に見てきたこと 思ったこと 感触は確かだ 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの美しさを 君に伝えなければ ドアの向こうに 素晴らしい今日が居る おはよう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 呼び鈴を押す前に少し考えている こんな時間になってしまった 花は照れた風にしおれてみせる もうすぐ朝がくることを知っていた 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの寂しさを 誰かに伝えなければ この間に見てきたこと 思ったこと 感触は確かだ 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの美しさを 君に伝えなければ ドアの向こうに 素晴らしい今日が居る おはよう |
夜と明日のレコードきれいなガラスを見せてあげる 夜に形どられたものなんだ これは昨日買ったレコード 崩れた後が残る口にゆっくりとのせるように 夜に今包まれているよ 僕らは一緒さ レコードは明日を聴かせてくれる 君は誰も待ってはいない 僕は僕の帰りをただ待っている その途中で 会えたんだこの街の中で 僕らは一緒さ レコードは明日を聴かせてくれる 夜は流れている まなざしの先に夜は流れる 流れている レコードの上を踊りながら 朝を形どってみる レコードの上を走りながら 朝を形どってみる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | きれいなガラスを見せてあげる 夜に形どられたものなんだ これは昨日買ったレコード 崩れた後が残る口にゆっくりとのせるように 夜に今包まれているよ 僕らは一緒さ レコードは明日を聴かせてくれる 君は誰も待ってはいない 僕は僕の帰りをただ待っている その途中で 会えたんだこの街の中で 僕らは一緒さ レコードは明日を聴かせてくれる 夜は流れている まなざしの先に夜は流れる 流れている レコードの上を踊りながら 朝を形どってみる レコードの上を走りながら 朝を形どってみる |
ほんのり君の好きな色は 君の好きな場所は 君の好きな本は 君の好きな人は 教えて 教えて知りたいよ 君のひとつでも 君の好きなペンは 君の好きな花は 君の好きな旅は 君の好きな音は 教えて きちんと聞いたことが あまりなかった 君の好きな駅は 君の好きな文字は 君の好きな風は 君の好きな人は | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 君の好きな色は 君の好きな場所は 君の好きな本は 君の好きな人は 教えて 教えて知りたいよ 君のひとつでも 君の好きなペンは 君の好きな花は 君の好きな旅は 君の好きな音は 教えて きちんと聞いたことが あまりなかった 君の好きな駅は 君の好きな文字は 君の好きな風は 君の好きな人は |
街路樹と風君に伝えたいことがある 僕はなにひとつ成し遂げたことがない それでも君を思う この気持ちは本当さ 風がふく あの街に 届けてくれないか 君に伝えたいことがある 僕はなにひとつ成し遂げたことがなかった 教えてもらったこと たくさんあったんだな 風がふく あの街に 届けてくれないか いつまでも どうか元気でいてくれと どうか元気でいてくれ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 君に伝えたいことがある 僕はなにひとつ成し遂げたことがない それでも君を思う この気持ちは本当さ 風がふく あの街に 届けてくれないか 君に伝えたいことがある 僕はなにひとつ成し遂げたことがなかった 教えてもらったこと たくさんあったんだな 風がふく あの街に 届けてくれないか いつまでも どうか元気でいてくれと どうか元気でいてくれ |
あなたのあさあなたのことが気になる夜は こうして星空を見上げることにしよう あなたのことが気になる夜は こうして星空に思いを伝えよう 教えてくれた ひとつだけを 答えてくれた ひとつだけれど あなたのことが気になる朝は こうして窓越しに思いを連ねよう あなたのことが気になる昼は こうしてぼんやりとしてしまうんだ 教えてくれた ひとつだけが 僕と君に 答えをくれた あなたの明日が気になる僕は 今日一日がいい日だなって あなたのことを思うだけで こんなに僕はあたたかくなる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | あなたのことが気になる夜は こうして星空を見上げることにしよう あなたのことが気になる夜は こうして星空に思いを伝えよう 教えてくれた ひとつだけを 答えてくれた ひとつだけれど あなたのことが気になる朝は こうして窓越しに思いを連ねよう あなたのことが気になる昼は こうしてぼんやりとしてしまうんだ 教えてくれた ひとつだけが 僕と君に 答えをくれた あなたの明日が気になる僕は 今日一日がいい日だなって あなたのことを思うだけで こんなに僕はあたたかくなる |
だぁれもまた会えた夢の中 覚えてるのは今はもうない抱き心地 走っては振り返る 散歩コースは今もまだここに残ってる 会うことは出来ない 忘れたくても忘れない だぁれでもだぁれでも だぁれでも一度位 夢の中だけでも 会いたいと思う | 空気公団 | Yukari Yamazaki | Yukari Yamazaki | | また会えた夢の中 覚えてるのは今はもうない抱き心地 走っては振り返る 散歩コースは今もまだここに残ってる 会うことは出来ない 忘れたくても忘れない だぁれでもだぁれでも だぁれでも一度位 夢の中だけでも 会いたいと思う |
日寂るいへくおの ろここてせよに もととひにかず しはみなんばざ いたみこびと りきっいもおてし ばのをいせし のもついんぶじないめうと るつうにすらがとふくこうゆ なうよのみな るがろひとんばざびさちに ざばんと広がる 波のような夕刻 ふとガラスに映る 透明な自分 いつもの姿勢を伸ばして おもいっきり飛び込みたい ざばん 波は静かに 陽と共に寄せて 心の奥へ入る | 空気公団 | 山崎ゆかり | 戸川由幸 | | るいへくおの ろここてせよに もととひにかず しはみなんばざ いたみこびと りきっいもおてし ばのをいせし のもついんぶじないめうと るつうにすらがとふくこうゆ なうよのみな るがろひとんばざびさちに ざばんと広がる 波のような夕刻 ふとガラスに映る 透明な自分 いつもの姿勢を伸ばして おもいっきり飛び込みたい ざばん 波は静かに 陽と共に寄せて 心の奥へ入る |
毎日が過ぎてもここが僕の住んでいる街さ 君と一緒に住みたい街さ これからどんどん増えて 抱えきれなくなったら いつでもおいで 毎日が過ぎても ここにいるよ 移りゆく 変わりゆく でも本当は 心は同じさ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ここが僕の住んでいる街さ 君と一緒に住みたい街さ これからどんどん増えて 抱えきれなくなったら いつでもおいで 毎日が過ぎても ここにいるよ 移りゆく 変わりゆく でも本当は 心は同じさ |
地点人は旅の途中さ 誰に会うのかなんて わからないまま生きている 知らぬ顔したままで 過ごし続けていると 心がどこにあるのか それさえも気づけない 鍵のかかった空に 手を差し伸べるようだ 君の場所を探してみる 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 鍵のかかった夜に 閉じ込められていたら 僕はすぐに朝をつれていくよ 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 会えた時 そこからまた 旅が始まる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 人は旅の途中さ 誰に会うのかなんて わからないまま生きている 知らぬ顔したままで 過ごし続けていると 心がどこにあるのか それさえも気づけない 鍵のかかった空に 手を差し伸べるようだ 君の場所を探してみる 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 鍵のかかった夜に 閉じ込められていたら 僕はすぐに朝をつれていくよ 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 会えた時 そこからまた 旅が始まる |
記憶の束泣かないで 涙はどのためにあるのかな 考えてみてほしい 夜のなか 涙があふれている 見えるかな 気持ちが生きている おんなじ夜なんて ひとつもないんだ 自転車飛ばして 君の心に行くよ 笑った顔しても 僕にはわかるんだ もう少し待っててね 心をあずけて おんなじ夜なんて ないこと知ってる だからこんなに綺麗で 美しいままの君がいる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 泣かないで 涙はどのためにあるのかな 考えてみてほしい 夜のなか 涙があふれている 見えるかな 気持ちが生きている おんなじ夜なんて ひとつもないんだ 自転車飛ばして 君の心に行くよ 笑った顔しても 僕にはわかるんだ もう少し待っててね 心をあずけて おんなじ夜なんて ないこと知ってる だからこんなに綺麗で 美しいままの君がいる |
新しい窓窓の外見つめてる 佇んだ乗り物達 霧の中から僕に合図した それは点滅だけの合図だった なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 飛び立つときは今かもしれない 窓の外見つめてる 佇んだ乗り物達 ひとりふたりと夜に消えていく 僕ももうすぐここを飛び出すんだよ なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 点滅のそばに君がいて なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 点滅のそばに一本の光が あるんだとわかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 戸川由幸 | | 窓の外見つめてる 佇んだ乗り物達 霧の中から僕に合図した それは点滅だけの合図だった なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 飛び立つときは今かもしれない 窓の外見つめてる 佇んだ乗り物達 ひとりふたりと夜に消えていく 僕ももうすぐここを飛び出すんだよ なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 点滅のそばに君がいて なぜか僕はただ 黙ってみてしまう 点滅のそばに一本の光が あるんだとわかった |
心ごころ僕は君のことを どんなふうにでも思い出せる 小さな花びらに 少し強い風にいたずらに 高い木の枝の 花に隠れた鳥を見た やわらかな時間に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に昨日までを いろんな気持ちにももう二度と 会えないことを知る バスが始まりを 乗せて遠くに消えていく 足りない毎日に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に君を見てる いろんな気持ちが街中で 誰かを待っている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 僕は君のことを どんなふうにでも思い出せる 小さな花びらに 少し強い風にいたずらに 高い木の枝の 花に隠れた鳥を見た やわらかな時間に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に昨日までを いろんな気持ちにももう二度と 会えないことを知る バスが始まりを 乗せて遠くに消えていく 足りない毎日に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に君を見てる いろんな気持ちが街中で 誰かを待っている |
別れそっと聞こえるようにいつまででも流れていた 君のことはもうすぐ忘れてしまう そのほうがいいんだ 薄く色づく春は何だかちょっとさみしくなる 君のことはもうすぐ忘れてしまう そのほうがいいんだ きれいだった花の色 何となく覚えてる言葉は いらないってときが来るから 君はどこかで きっと笑顔になって誰かと今ささやいてる きれいだった花の色 何となく覚えてる言葉は いらないってときが来るから 僕はどこかで きっと忘れるために君のことを思い出すよ 笑顔になって誰かと今ささやきあう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | そっと聞こえるようにいつまででも流れていた 君のことはもうすぐ忘れてしまう そのほうがいいんだ 薄く色づく春は何だかちょっとさみしくなる 君のことはもうすぐ忘れてしまう そのほうがいいんだ きれいだった花の色 何となく覚えてる言葉は いらないってときが来るから 君はどこかで きっと笑顔になって誰かと今ささやいてる きれいだった花の色 何となく覚えてる言葉は いらないってときが来るから 僕はどこかで きっと忘れるために君のことを思い出すよ 笑顔になって誰かと今ささやきあう |
なくしたものとはあんなことも こんなことも 沢山あったね 一番胸に残ることは何かな 僕と言えばそうだな 僕が贈ったものを無くしたと 電話が鳴った日 どこにもない なくていいよ なくてもいいんだ それより街へ出て 話をしようよ どこにもない なくていいよ ないほうがいいんだ ありふれた暖かい 話をしようよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | あんなことも こんなことも 沢山あったね 一番胸に残ることは何かな 僕と言えばそうだな 僕が贈ったものを無くしたと 電話が鳴った日 どこにもない なくていいよ なくてもいいんだ それより街へ出て 話をしようよ どこにもない なくていいよ ないほうがいいんだ ありふれた暖かい 話をしようよ |
失ってしまった何ものかまぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものは何だったのか 遠くに走っていった 僕は何をみまちがえた まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものはたしかだろう 僕は何色に見える 全てをみてほしい 欲しかったものは何か 手に入れたものは全てだろうか 君は何色に見える 本当をみてほしい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 戸川由幸 | 窪田渡 | まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものは何だったのか 遠くに走っていった 僕は何をみまちがえた まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものはたしかだろう 僕は何色に見える 全てをみてほしい 欲しかったものは何か 手に入れたものは全てだろうか 君は何色に見える 本当をみてほしい |
文字のないページありきたりの並んだ言葉 見つけるのは本当の声 ずれた段落君の心を 街の中に探してみよう 時計の針は季節をめくっている そこに言葉はただひとつ何もない 窓を開けて見つけてほしい 誰の声にかき消えてしまう前に 時計の針は季節をめくっている そこに言葉はただひとつ何もない 窓を開けて見つけてほしい 誰の声にかき消えてしまう前に 風景だけの二人のページ 読み切れない気持ちがあふれたとき 僕らに言葉がうまれるだろう 言葉は何を語れるのかな 街並に染まる君僕らの日々 風景だけのページを見てる 読み切れない気持ちがあふれたとき 僕らに言葉がうまれるだろう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ありきたりの並んだ言葉 見つけるのは本当の声 ずれた段落君の心を 街の中に探してみよう 時計の針は季節をめくっている そこに言葉はただひとつ何もない 窓を開けて見つけてほしい 誰の声にかき消えてしまう前に 時計の針は季節をめくっている そこに言葉はただひとつ何もない 窓を開けて見つけてほしい 誰の声にかき消えてしまう前に 風景だけの二人のページ 読み切れない気持ちがあふれたとき 僕らに言葉がうまれるだろう 言葉は何を語れるのかな 街並に染まる君僕らの日々 風景だけのページを見てる 読み切れない気持ちがあふれたとき 僕らに言葉がうまれるだろう |