光と影の季節 やけつく砂漠で見上げた太陽 綺麗な街 見とれて迷い込んだ路地 果てなく続いてるフリーウェイの彼方 荒れ狂う海を越えて目指した港 光と影 興奮と失意 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 静かな雪原に沈んでく夕日 大都市 汗ばむ午後 鄙びたホテル 谷間に架かる橋 尾根を渡る風 優しい一夜だけの湿った肌 光と影 過ちと償い でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 光と影 栄光と挫折 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 長い旅の途上で夢見た季節 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝 | やけつく砂漠で見上げた太陽 綺麗な街 見とれて迷い込んだ路地 果てなく続いてるフリーウェイの彼方 荒れ狂う海を越えて目指した港 光と影 興奮と失意 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 静かな雪原に沈んでく夕日 大都市 汗ばむ午後 鄙びたホテル 谷間に架かる橋 尾根を渡る風 優しい一夜だけの湿った肌 光と影 過ちと償い でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 光と影 栄光と挫折 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆 長い旅の途上で夢見た季節 |
いつわりの日々 愛の言葉を君にささやく だけど今は意味などない 恋人達がそっと夜のとばりの中でかわし合う 愛に満ちた言葉と どこか違ってる 傷つけ合わずに ただ過すだけ GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を 愛を誓った白い教会(チャペル)の 鐘の音今でも聞こえるのに 僕のために作った食事はさめてゆき 君は無口になり 君のために創った愛の歌の歌詞さえ 今はもう僕には思い出せない GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 途切れた愛の理由(わけ)を探してもわからない GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 苦しい時期(とき)を二人寄り添って ここまで来たのに GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 愛の言葉を君にささやく だけど今は意味などない 恋人達がそっと夜のとばりの中でかわし合う 愛に満ちた言葉と どこか違ってる 傷つけ合わずに ただ過すだけ GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を 愛を誓った白い教会(チャペル)の 鐘の音今でも聞こえるのに 僕のために作った食事はさめてゆき 君は無口になり 君のために創った愛の歌の歌詞さえ 今はもう僕には思い出せない GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 途切れた愛の理由(わけ)を探してもわからない GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 苦しい時期(とき)を二人寄り添って ここまで来たのに GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を |
僕と彼女と週末に この星が 何処へ行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない 君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ 自惚れた人は 宇宙の力を 悪魔に変えた 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | この星が 何処へ行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない 君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ 自惚れた人は 宇宙の力を 悪魔に変えた 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ |
ミッドナイト・ブルートレイン カーテンコール ステージライト ざわめき… 今でも 火照る躰 ギター抱えて 夜汽車に 揺られ 次の町まで ただ眠るだけさ どこへ行くのか 何をしてるのか 時々 わからなくなるよ 飛び去ってゆくレールの上で 時は過ぎてく瞬く間に 描いた夢と 叶った夢が まるで違うのに やり直せもしない もう帰ろう みんな 投げ捨てて でもどこへ 一体どこへ Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて 人を傷つけ 嘘もついたよ 弱音を吐きながら ここまで来た 愛する人を引き止めようと 時には 自分を裏切りもしたよ 何を失くし 何を手にしたか わからない もう わからない Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | カーテンコール ステージライト ざわめき… 今でも 火照る躰 ギター抱えて 夜汽車に 揺られ 次の町まで ただ眠るだけさ どこへ行くのか 何をしてるのか 時々 わからなくなるよ 飛び去ってゆくレールの上で 時は過ぎてく瞬く間に 描いた夢と 叶った夢が まるで違うのに やり直せもしない もう帰ろう みんな 投げ捨てて でもどこへ 一体どこへ Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて 人を傷つけ 嘘もついたよ 弱音を吐きながら ここまで来た 愛する人を引き止めようと 時には 自分を裏切りもしたよ 何を失くし 何を手にしたか わからない もう わからない Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて |
AMERICA ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイを おれ達 ヒッチハイクした1984年 あの娘はダンサー ニューヨークで踊る日を夢見てた おれは ただ東京から逃れたかった We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す 煙草も缶のビールも 寂しさという愛も モーテルのきしむベッドの上で分け合った 窓に流れるヘッドライト ラジオからロックン・ロール “もっと強く抱いて”と震えてたあの娘 We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す ショーウィンドゥに映った黒い目をしたJ. BOY 帰る故郷を見失って…… We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いていた瞳 想い出す We were just lookin’for“AMERICA” | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイを おれ達 ヒッチハイクした1984年 あの娘はダンサー ニューヨークで踊る日を夢見てた おれは ただ東京から逃れたかった We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す 煙草も缶のビールも 寂しさという愛も モーテルのきしむベッドの上で分け合った 窓に流れるヘッドライト ラジオからロックン・ロール “もっと強く抱いて”と震えてたあの娘 We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す ショーウィンドゥに映った黒い目をしたJ. BOY 帰る故郷を見失って…… We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いていた瞳 想い出す We were just lookin’for“AMERICA” |
光の糸 早春の入り江に さざ波寄せる 茜色に染まった雲間に沈む夕日 波打ち際 跳ねる子ども達の笑い声に包まれ このかけがえのない静かな世界を 守ることを誓う 心に強く 命の炎を高くかざして道を照らせ 命の炎が燃え尽きるまで 友よ共に 未来へ連なる光の糸を紡いでいこう 暗闇に支配されないように つないだ小さな手の温もりを闘う勇気にかえて 残された僅かな時間の中で 焦らないで 緩まないで生きる 命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に 陽は落ち 黄昏の青に縁どられて 自転車こぐ子どもらの弾んだ声 わが家への道を辿る 新しい歌 懐かしい唄 歌って 命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | Kanji Choshi・Kimio Mizutani | 早春の入り江に さざ波寄せる 茜色に染まった雲間に沈む夕日 波打ち際 跳ねる子ども達の笑い声に包まれ このかけがえのない静かな世界を 守ることを誓う 心に強く 命の炎を高くかざして道を照らせ 命の炎が燃え尽きるまで 友よ共に 未来へ連なる光の糸を紡いでいこう 暗闇に支配されないように つないだ小さな手の温もりを闘う勇気にかえて 残された僅かな時間の中で 焦らないで 緩まないで生きる 命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に 陽は落ち 黄昏の青に縁どられて 自転車こぐ子どもらの弾んだ声 わが家への道を辿る 新しい歌 懐かしい唄 歌って 命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に |
あれから二人 この想いが どこに辿り着くのか 今は まだわからないけど 重ねた唇の その柔らかな温もり感じてる いつも 放課後 君が教科書をかかえて グラウンドを歩く姿 遠くから見送ってた 校舎の窓にもたれて 16才の夏 あれから二人 別々の夢追いかけ 都会をさまよい あれから二人 別々の愛失い 今夜 いたわるように ふれあう おれのレコードを聴いたことがあると からかうように話す君の 髪をかきあげる癖も 笑い声も 仕草も あの頃のまま 駅のホームで 君を見たとき 夢中で追いかけた 想い出話 途切れる頃には気付いた 今でも君が好きだと 君が駆け抜けた日々の 痛みも喜びも 感じる 君の肌から 君の吐息から 傷つくことも 失うことも 覚悟の上で恋に落ちる 裏切ることも 奪い取ることも 恐れず 今夜 いたわるように ふれあう 失くした愛も くじけた夢も かかえて いたわるように ふれあう | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝 | この想いが どこに辿り着くのか 今は まだわからないけど 重ねた唇の その柔らかな温もり感じてる いつも 放課後 君が教科書をかかえて グラウンドを歩く姿 遠くから見送ってた 校舎の窓にもたれて 16才の夏 あれから二人 別々の夢追いかけ 都会をさまよい あれから二人 別々の愛失い 今夜 いたわるように ふれあう おれのレコードを聴いたことがあると からかうように話す君の 髪をかきあげる癖も 笑い声も 仕草も あの頃のまま 駅のホームで 君を見たとき 夢中で追いかけた 想い出話 途切れる頃には気付いた 今でも君が好きだと 君が駆け抜けた日々の 痛みも喜びも 感じる 君の肌から 君の吐息から 傷つくことも 失うことも 覚悟の上で恋に落ちる 裏切ることも 奪い取ることも 恐れず 今夜 いたわるように ふれあう 失くした愛も くじけた夢も かかえて いたわるように ふれあう |
終りなき疾走 15の時 通りのウィンドゥに飾ってあったギターを見た時 稲妻が俺の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し 貧しさも恋の辛さも 受け止めた まっすぐに 嵐のような拍手とざわめき フラッシュライト ヒットチャートは NO.1 サクセスストーリー 罠に満ちたゲームに奪われて見失い お前から遠く離れた でも今夜戻ってく 俺は見つけたい 金で買えないものを もう一度 ねぇ、寒くはないかい? 君の夜をおくれよ 俺の朝をあげるから 俺たちに残された時間 あともう残り少ない わかち合えるのは愛だけ 拒まないで! 立ち上がって踊ろう 俺の肩に もたれていいよ 倒れやしない 吹きとばせ! きつい日々の生活(くらし)を 吹きとばせ! すりかえられた夢 駆け抜けろ! 闇と光のはざまで揺れる時の流れを 乗り越えて | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 15の時 通りのウィンドゥに飾ってあったギターを見た時 稲妻が俺の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し 貧しさも恋の辛さも 受け止めた まっすぐに 嵐のような拍手とざわめき フラッシュライト ヒットチャートは NO.1 サクセスストーリー 罠に満ちたゲームに奪われて見失い お前から遠く離れた でも今夜戻ってく 俺は見つけたい 金で買えないものを もう一度 ねぇ、寒くはないかい? 君の夜をおくれよ 俺の朝をあげるから 俺たちに残された時間 あともう残り少ない わかち合えるのは愛だけ 拒まないで! 立ち上がって踊ろう 俺の肩に もたれていいよ 倒れやしない 吹きとばせ! きつい日々の生活(くらし)を 吹きとばせ! すりかえられた夢 駆け抜けろ! 闇と光のはざまで揺れる時の流れを 乗り越えて |
君の名を呼ぶ 火の中に飛び込むような恋 愚かだとわかっている プールの底 沈んで見上げた太陽のように ゆらめいて砕けて掴めない でもキラキラ輝いてる 黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ 時計の針 12時 指している 触れてくれ帰らずに 見つめ合うと言葉を失う 友達のままでいい 心の中ささやく声 だけど 街角で 仕事場で 地下鉄の中で 歌うように君の名を呼ぶ 愛される事なんて無いと知っていても 君が欲しい 今すぐ ふとみせる寂しそうなしぐさ 誰かに恋しているの? 黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ 黄昏に 真夜中に 明け方の空に 愛しい君の名を呼ぶ | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾・水谷公生 | 火の中に飛び込むような恋 愚かだとわかっている プールの底 沈んで見上げた太陽のように ゆらめいて砕けて掴めない でもキラキラ輝いてる 黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ 時計の針 12時 指している 触れてくれ帰らずに 見つめ合うと言葉を失う 友達のままでいい 心の中ささやく声 だけど 街角で 仕事場で 地下鉄の中で 歌うように君の名を呼ぶ 愛される事なんて無いと知っていても 君が欲しい 今すぐ ふとみせる寂しそうなしぐさ 誰かに恋しているの? 黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ 黄昏に 真夜中に 明け方の空に 愛しい君の名を呼ぶ |
愛の世代の前に 愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い希望(ゆめ)など 崩れ落ちてく ルーレットは回り続けてる テーブルに積まれた切り札の陰で 誰も皆 勝つことだけを信じて 賭けを続ける 愛の世代の前の一瞬の閃光(ひかり)に すりかえられた脆い計画(ゆめ)など 崩れ落ちてく 憎しみは憎しみで 怒りは怒りで 裁かれることに何故 気づかないのか ミラー・ボールは回り続けてる 幾つもの孤独な腕に抱かれ 俺もまた慰安の中で むなしく踊り続ける 愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い幻想(ゆめ)など 崩れ落ちてく 愛の世代の前の一瞬の閃光に すりかえられた脆い夢など 崩れ落ちる 愛の世代の前に | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い希望(ゆめ)など 崩れ落ちてく ルーレットは回り続けてる テーブルに積まれた切り札の陰で 誰も皆 勝つことだけを信じて 賭けを続ける 愛の世代の前の一瞬の閃光(ひかり)に すりかえられた脆い計画(ゆめ)など 崩れ落ちてく 憎しみは憎しみで 怒りは怒りで 裁かれることに何故 気づかないのか ミラー・ボールは回り続けてる 幾つもの孤独な腕に抱かれ 俺もまた慰安の中で むなしく踊り続ける 愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い幻想(ゆめ)など 崩れ落ちてく 愛の世代の前の一瞬の閃光に すりかえられた脆い夢など 崩れ落ちる 愛の世代の前に |
PAIN 君を失った時に 手のひらから 世界も一緒に こぼれて落ちた 何も 感じられない 街へ出れば いつもと同じ様に 意味のない仕事に 追われて走る 何も 聞こえない 二度と立てぬ 痛手なのに 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して 今日も 明日も 君の部屋の窓辺に 車とめて つくはずもないのに あかりを探す 何も 見えない 思い出は 砂に書いた文字のように あらわれてく いつも二人 波打際 歩いていたね もろく つよく 二度と立てぬ 痛手さえも 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 君を失った時に 手のひらから 世界も一緒に こぼれて落ちた 何も 感じられない 街へ出れば いつもと同じ様に 意味のない仕事に 追われて走る 何も 聞こえない 二度と立てぬ 痛手なのに 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して 今日も 明日も 君の部屋の窓辺に 車とめて つくはずもないのに あかりを探す 何も 見えない 思い出は 砂に書いた文字のように あらわれてく いつも二人 波打際 歩いていたね もろく つよく 二度と立てぬ 痛手さえも 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して |
ラスト・ダンス キャンドル揺れる 横顔 グラスに落とす かすかな ため息 二人で 靴が すりへる程 歩いた この都会 今夜は寂しそう もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで 「もう一度 やり直せたら……」 馬鹿だぜ そんな話は もう止めよう 僕が 僕である限り 何度 やっても 同じことの繰り返し もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで ライトに浮かぶ ふたつの影 悲しげな眼差し 苦しげな あえぎ声 言葉は もう何も 伝えない 寒い程の 寂しさも むなしさも もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | キャンドル揺れる 横顔 グラスに落とす かすかな ため息 二人で 靴が すりへる程 歩いた この都会 今夜は寂しそう もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで 「もう一度 やり直せたら……」 馬鹿だぜ そんな話は もう止めよう 僕が 僕である限り 何度 やっても 同じことの繰り返し もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで ライトに浮かぶ ふたつの影 悲しげな眼差し 苦しげな あえぎ声 言葉は もう何も 伝えない 寒い程の 寂しさも むなしさも もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで |
君が人生の時… 激しく寄せては 引いてゆく波よ 時は無口な旅人 夢は欠けてゆく 喜び悲しみ 今日も つづれ織りながら 明日へと心をつなぎ ひたすら生きてくだけ たとえ それが思い通りに いかないとしても Time of your life 抱きしめるがいい ただ ひとつの 君が人生の時 夢から醒めても また 夢追いかけたい 人は寂しい旅人 いつも風の中 あふれでる愛を幾つも 誰かにそそいで 傷つき そして立ち直り ひたすら愛するだけ 見果てぬ夢と満たされぬ愛 両手にかかえて Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時 Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 激しく寄せては 引いてゆく波よ 時は無口な旅人 夢は欠けてゆく 喜び悲しみ 今日も つづれ織りながら 明日へと心をつなぎ ひたすら生きてくだけ たとえ それが思い通りに いかないとしても Time of your life 抱きしめるがいい ただ ひとつの 君が人生の時 夢から醒めても また 夢追いかけたい 人は寂しい旅人 いつも風の中 あふれでる愛を幾つも 誰かにそそいで 傷つき そして立ち直り ひたすら愛するだけ 見果てぬ夢と満たされぬ愛 両手にかかえて Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時 Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時 |
愛しい人へ 君を この手に 抱きしめた時 初めて 誰の為に 僕が 生まれて来たのか わかった 失くした愛も こわれた夢のかけらも すべて その腕に かかえて 僕についておいで 冷たい夜の暗闇の中 風の音にさえも おびえて 君は今日まで この町 ひとり 生きてきた でも もう 泣かないで 僕が 傍にいるから 友達のように いつも遠くで見ていた ふれようとしたけど 失うことが こわかった 愛はいつも 傷つくだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまで そう信じてた おろか者さ ひとりぼっちの… 愛はいつも 失うだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまでは そう信じてた ひとりぼっちで | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 君を この手に 抱きしめた時 初めて 誰の為に 僕が 生まれて来たのか わかった 失くした愛も こわれた夢のかけらも すべて その腕に かかえて 僕についておいで 冷たい夜の暗闇の中 風の音にさえも おびえて 君は今日まで この町 ひとり 生きてきた でも もう 泣かないで 僕が 傍にいるから 友達のように いつも遠くで見ていた ふれようとしたけど 失うことが こわかった 愛はいつも 傷つくだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまで そう信じてた おろか者さ ひとりぼっちの… 愛はいつも 失うだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまでは そう信じてた ひとりぼっちで |
君に会うまでは 腕組み歩くよ 夜の町 二人 踊り疲れて 少しだけ お酒も飲んで 最終電車に 遅れないように いつもは もう駅への道を歩いている頃なのに 今夜は そっと時計を君はバッグにしまい 僕も気付かない振りで どこまでも 歩くよ 古い橋の上から 電車が行くのを見ている 少し 震える君の肩先「僕のセーターかけなよ」 君に恋して気付いた 僕はまだ子供だと それとも 初めて自分を 見つけたのかな またひとつ町の灯り 消えてゆくよ 愛したことなど 一度も無かった こうして君に会うまでは  | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 腕組み歩くよ 夜の町 二人 踊り疲れて 少しだけ お酒も飲んで 最終電車に 遅れないように いつもは もう駅への道を歩いている頃なのに 今夜は そっと時計を君はバッグにしまい 僕も気付かない振りで どこまでも 歩くよ 古い橋の上から 電車が行くのを見ている 少し 震える君の肩先「僕のセーターかけなよ」 君に恋して気付いた 僕はまだ子供だと それとも 初めて自分を 見つけたのかな またひとつ町の灯り 消えてゆくよ 愛したことなど 一度も無かった こうして君に会うまでは |
日はまた昇る 海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う この旅の途上で 愛した人の懐かしい面影を 今日まで何度も厄介な事に 見舞われて来たけれど 今も こうして暮らしてる これからも 生きてゆけるさ 夕日が空を 染めてゆく 明日の 朝も 日はまた昇る おれが ここにいるかぎり おれが そこにいようといまいと 激しい河の流れを 静かに見つめて 闇の向こうに何があるのか 誰ひとりわからない わからぬことを わずらうよりも 今日 この時を 生きていたい 河を渡り 谷間をぬって 頂きを越えて 長い旅路の色んな場所で 数えきれぬ人に出会う 誰もが 皆 自分の人生と闘っている 荒野にひとり君は立ってる 行く道は幾つもある だけど たどりつくべき場所は きっとただ ひとつだけ どの道を歩いて行こうと 君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない 最後には 笑えるように | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾・水谷公生 | 海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う この旅の途上で 愛した人の懐かしい面影を 今日まで何度も厄介な事に 見舞われて来たけれど 今も こうして暮らしてる これからも 生きてゆけるさ 夕日が空を 染めてゆく 明日の 朝も 日はまた昇る おれが ここにいるかぎり おれが そこにいようといまいと 激しい河の流れを 静かに見つめて 闇の向こうに何があるのか 誰ひとりわからない わからぬことを わずらうよりも 今日 この時を 生きていたい 河を渡り 谷間をぬって 頂きを越えて 長い旅路の色んな場所で 数えきれぬ人に出会う 誰もが 皆 自分の人生と闘っている 荒野にひとり君は立ってる 行く道は幾つもある だけど たどりつくべき場所は きっとただ ひとつだけ どの道を歩いて行こうと 君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない 最後には 笑えるように |
ON THE ROAD この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて 街角に立ち わずかひとさじの 慰めにも 心震わせて 君の痛みと 彼女の寂しさ 寄り添うように 時を重ねる 二人を救うはずだった夜は 躰と心 引き裂いただけ この道の彼方 約束されたはずの愛があると 信じて行きなよ もう一度 孤独に火をつけて 鍵を下した 部屋の冷たさに レコードをかけ TVつけても 聴こえる音は 自分の胸を打ちつづける むなしい 鼓動 今夜 誰も聴くことのないメロディー 誰もが ひとり歌っている この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて もう一度 孤独に火をつけて | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて 街角に立ち わずかひとさじの 慰めにも 心震わせて 君の痛みと 彼女の寂しさ 寄り添うように 時を重ねる 二人を救うはずだった夜は 躰と心 引き裂いただけ この道の彼方 約束されたはずの愛があると 信じて行きなよ もう一度 孤独に火をつけて 鍵を下した 部屋の冷たさに レコードをかけ TVつけても 聴こえる音は 自分の胸を打ちつづける むなしい 鼓動 今夜 誰も聴くことのないメロディー 誰もが ひとり歌っている この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて もう一度 孤独に火をつけて |
19のままさ 予備校の湿っぽい廊下で あの娘を見つけた 放課後の図書館のロビーで 思い切って声をかけた 夏が終る頃には もう二人 すり切れたスニーカーはいて 恋を追いかけてた いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない 受験日は そこまで来ているのに 何も手につかず 二人でいると せつなくて 理由もなく喧嘩ばかり 春になれば すべてうまくゆくさと 別れたよ 映画の後 クリスマスの夜 いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない 今もあの娘 長い髪のままかな 僕はほら ネクタイしめて 僕が僕じゃないみたい いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 予備校の湿っぽい廊下で あの娘を見つけた 放課後の図書館のロビーで 思い切って声をかけた 夏が終る頃には もう二人 すり切れたスニーカーはいて 恋を追いかけてた いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない 受験日は そこまで来ているのに 何も手につかず 二人でいると せつなくて 理由もなく喧嘩ばかり 春になれば すべてうまくゆくさと 別れたよ 映画の後 クリスマスの夜 いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない 今もあの娘 長い髪のままかな 僕はほら ネクタイしめて 僕が僕じゃないみたい いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない |
風を感じて ブルー、レッド、イエロー スクランブル交差点 しかめっ顔 片手ハンドル ネクタイほどき 素敵な気分は車輪の下さ 化石の街 転がってゆく It's so easy 走り出せよ Easy to be happy 風の青さを 抱きしめて 荒野へとまっすぐに It's so easy うつろな夢 Easy to be happy ふり切って 時の流れ飛び越えてゆけ 自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ It's so easy, easy to be free 頭の中 飽和状態 ショーウィンドウ 欲しいものたち ひしめいてる 緑の草原 アスファルトの下 欲望の街 転がってゆく It's so easy 走り出せよ Easy to be happy 風の青さを 抱きしめて 荒野へとまっすぐに It’s so easy うつろな夢 Easy to be happy ふり切って 時の流れ飛び越えてゆけ 自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ It’s so easy, easy to be free | 浜田省吾 | 浜田省吾・三浦徳子 | 浜田省吾 | | ブルー、レッド、イエロー スクランブル交差点 しかめっ顔 片手ハンドル ネクタイほどき 素敵な気分は車輪の下さ 化石の街 転がってゆく It's so easy 走り出せよ Easy to be happy 風の青さを 抱きしめて 荒野へとまっすぐに It's so easy うつろな夢 Easy to be happy ふり切って 時の流れ飛び越えてゆけ 自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ It's so easy, easy to be free 頭の中 飽和状態 ショーウィンドウ 欲しいものたち ひしめいてる 緑の草原 アスファルトの下 欲望の街 転がってゆく It's so easy 走り出せよ Easy to be happy 風の青さを 抱きしめて 荒野へとまっすぐに It’s so easy うつろな夢 Easy to be happy ふり切って 時の流れ飛び越えてゆけ 自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ It’s so easy, easy to be free |
ラストショー さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る さよなら 二人 演じた場面(シーン)を 想い出す もう一度 もう一度 ハンバーガー・スタンドで俺達 待ち合わせて 君の親父の車 夜更けに盗み出し 遠くへ 街の灯り背にして 遠くへ 誰もいない海まで 君の肩を抱いて飛ばしたね真夜中 浜辺に車止めて 毛布にくるまって 互いの胸の鼓動 感じたね夜明けまで あの頃 カーラジオから 俺の あの頃 お気に入りの“Like A Rolling Stone” 星は君のもので 月は俺のものだった さよなら 想い出の中の二人 まるで スクリーンのヒーローだった さよなら セピア色のフィルムに 苛立ちと優しさと怒りを焼き付けた二人 シートに身を沈めて ぽつんと呟いた “あなたの夢の中で 生きてゆけるかしら” きっと 別々の車線を きっと 走り始めていたんだね 二人違う景色の中を ひとりぼっちで さよなら エピローグは俺ひとり 明け方の海岸線を走る さよなら フラッシュ・バッグのような 過ぎた日々 抱きしめて もう1度 忘れるために さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ さよなら… | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る さよなら 二人 演じた場面(シーン)を 想い出す もう一度 もう一度 ハンバーガー・スタンドで俺達 待ち合わせて 君の親父の車 夜更けに盗み出し 遠くへ 街の灯り背にして 遠くへ 誰もいない海まで 君の肩を抱いて飛ばしたね真夜中 浜辺に車止めて 毛布にくるまって 互いの胸の鼓動 感じたね夜明けまで あの頃 カーラジオから 俺の あの頃 お気に入りの“Like A Rolling Stone” 星は君のもので 月は俺のものだった さよなら 想い出の中の二人 まるで スクリーンのヒーローだった さよなら セピア色のフィルムに 苛立ちと優しさと怒りを焼き付けた二人 シートに身を沈めて ぽつんと呟いた “あなたの夢の中で 生きてゆけるかしら” きっと 別々の車線を きっと 走り始めていたんだね 二人違う景色の中を ひとりぼっちで さよなら エピローグは俺ひとり 明け方の海岸線を走る さよなら フラッシュ・バッグのような 過ぎた日々 抱きしめて もう1度 忘れるために さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ さよなら… |
丘の上の愛 笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた でも誰ひとり愛さず ただのボーイフレンド遊び相手 貧しさの中でこわれて消える愛の生活は嫌だと まるでショーウィンドゥに自分を並べるように 着飾って誰かを待ってた 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに 君がただひとり心を奪われた あいつはまだ若く 夢の他には何も持たない貧しい学生 だけど九月の雨の夜君は丘の上に住む誰かの 氷のような腕に抱かれて 未来を手に入れた 愛とひきかえに 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに 夜毎冷たいベットで夢見る 丘を駆け降りてく夢 愛しい人のもとへ戻ってゆくがいい 愛だけを まっすぐに見て 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた でも誰ひとり愛さず ただのボーイフレンド遊び相手 貧しさの中でこわれて消える愛の生活は嫌だと まるでショーウィンドゥに自分を並べるように 着飾って誰かを待ってた 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに 君がただひとり心を奪われた あいつはまだ若く 夢の他には何も持たない貧しい学生 だけど九月の雨の夜君は丘の上に住む誰かの 氷のような腕に抱かれて 未来を手に入れた 愛とひきかえに 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに 夜毎冷たいベットで夢見る 丘を駆け降りてく夢 愛しい人のもとへ戻ってゆくがいい 愛だけを まっすぐに見て 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに |
I am a father 額が床に付くくらい頭を下げ毎日働いてる 家族の明日を案じて 子供達に未来を託して 傷ついてる暇なんか無い 前だけ見て進む スーパーマンじゃない ヒーローでもない 疲れたどり着いた家 窓の明かり まるでダイヤモンド I am a father. TVニュース観るたびに 子供達が巻き込まれた事件 ドアの外 すぐそこまで近づいてること感じて眠れない 嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る チャンピオンじゃない リーダーでもない 妻と今日一日を 無事に過ごせたことを祈ってる I am a father. 子供が幼く尋ねる「何故人は殺し合うの?」 抱き寄せ 命の儚さに熱くなる胸の奥… He was so lonely in the days of youth. He never thought of fatherhood. But now his life is like a Merry-go-round. 迷ってる暇なんか無い 選んだ道進む ムービースターじゃない ロックスターでもない 明日は今日よりも良い日になることを信じてる I am a father. かつて夢見る少年だったこのオレも今ではFather. | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝 | 額が床に付くくらい頭を下げ毎日働いてる 家族の明日を案じて 子供達に未来を託して 傷ついてる暇なんか無い 前だけ見て進む スーパーマンじゃない ヒーローでもない 疲れたどり着いた家 窓の明かり まるでダイヤモンド I am a father. TVニュース観るたびに 子供達が巻き込まれた事件 ドアの外 すぐそこまで近づいてること感じて眠れない 嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る チャンピオンじゃない リーダーでもない 妻と今日一日を 無事に過ごせたことを祈ってる I am a father. 子供が幼く尋ねる「何故人は殺し合うの?」 抱き寄せ 命の儚さに熱くなる胸の奥… He was so lonely in the days of youth. He never thought of fatherhood. But now his life is like a Merry-go-round. 迷ってる暇なんか無い 選んだ道進む ムービースターじゃない ロックスターでもない 明日は今日よりも良い日になることを信じてる I am a father. かつて夢見る少年だったこのオレも今ではFather. |
陽のあたる場所 寂しさに たやすく恋に落ちた 二人の夜を重ねることに ためらうこともなく 僕のもうひとつの愛の暮しに ふれないように逢うたび二人 ふざけてばかりいた 愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる 奪うだけ奪い何ひとつ君に与えられない僕を 誰よりも許せずにいるのは僕さ もう二度と逢うのはよそう 君の人生を引き裂く前に…… 愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる もしも この愛に形があれば伝えられるのに 偽りのかけらも無かったことを | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 寂しさに たやすく恋に落ちた 二人の夜を重ねることに ためらうこともなく 僕のもうひとつの愛の暮しに ふれないように逢うたび二人 ふざけてばかりいた 愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる 奪うだけ奪い何ひとつ君に与えられない僕を 誰よりも許せずにいるのは僕さ もう二度と逢うのはよそう 君の人生を引き裂く前に…… 愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる もしも この愛に形があれば伝えられるのに 偽りのかけらも無かったことを |
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ あの娘乗せた翼 夜空へ消えてく 空港の駐車場 もう人影もない “行くな”と 引き止めれば 今頃二人 高速を都心へと 走っていたはず 失くしたものが あまりに大きすぎて 痛みを 感じることさえも 出来ないままさ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト ここからどこへ行こう もう何も見えない空の下 妹と暮すつもり しばらくニューヨークで ひとりきり 東京で もう生きてゆけない 逢いたい時にだけ 電話かけてきて 食事して ドライブして ベットに入るだけ 形の無い愛だけを 信じてきたあなたは 本気で愛すること 怖れてるだけ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト 二人で生きてきた 都会(まち)の灯りが遠ざかる 降り出した みぞれまじりの 雨が 雪に変ってゆく 誰も皆 愛する人の 待つ場所へと 帰ってゆく ポケットの中 あの娘に贈ろうとした Golden Ring 今でも 手のひらに 握りしめたまま ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト もう守るものなんて見つけられない 何ひとつ | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | あの娘乗せた翼 夜空へ消えてく 空港の駐車場 もう人影もない “行くな”と 引き止めれば 今頃二人 高速を都心へと 走っていたはず 失くしたものが あまりに大きすぎて 痛みを 感じることさえも 出来ないままさ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト ここからどこへ行こう もう何も見えない空の下 妹と暮すつもり しばらくニューヨークで ひとりきり 東京で もう生きてゆけない 逢いたい時にだけ 電話かけてきて 食事して ドライブして ベットに入るだけ 形の無い愛だけを 信じてきたあなたは 本気で愛すること 怖れてるだけ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト 二人で生きてきた 都会(まち)の灯りが遠ざかる 降り出した みぞれまじりの 雨が 雪に変ってゆく 誰も皆 愛する人の 待つ場所へと 帰ってゆく ポケットの中 あの娘に贈ろうとした Golden Ring 今でも 手のひらに 握りしめたまま ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト もう守るものなんて見つけられない 何ひとつ |
星の指輪 髪をとかし 化粧して 一番好きな服を着て 子供達 お袋にあずけて 出かけよう 今夜 歩こう 雨上がりの街 踊ろう 夜が明けるまで ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから… 若い頃の計画(ゆめ)なんて もう思い出せない 忙しいだけの仕事に 追われているうちに 時には 貧しさの中 夢見る心 捨てたけど 君がいなきゃ たとえすべて手にしても うつろで孤独な日々が続くだけさ 一番大事なもの気づいたから… 贈ろう 夜明け前の空に 輝く星を指輪にして ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから… | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝・梁邦彦 | 髪をとかし 化粧して 一番好きな服を着て 子供達 お袋にあずけて 出かけよう 今夜 歩こう 雨上がりの街 踊ろう 夜が明けるまで ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから… 若い頃の計画(ゆめ)なんて もう思い出せない 忙しいだけの仕事に 追われているうちに 時には 貧しさの中 夢見る心 捨てたけど 君がいなきゃ たとえすべて手にしても うつろで孤独な日々が続くだけさ 一番大事なもの気づいたから… 贈ろう 夜明け前の空に 輝く星を指輪にして ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから… |
家路 青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし この人生が 何処へ俺を導くのか尋ねてみる 手に入れた形あるもの やがて失うのに 人はそれを夢と名付け 迷いの中さまよう そして女達は愛という名のもとに 俺を上と下に引き裂いた だけど今でも信じている 心のすべてを奪い去るような真実の愛 悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば 道標もない道に一人 そして夜が明けたらまた生きてくために 生活(くらし)を背負って歩き出す 疲れた体 次第に何も 聞こえなくなる 感じなくなる だけど どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ 青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし どんなに遠くてもたどり着いてみせる 時のはざまにいつの日か 魂を解き放って どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし この人生が 何処へ俺を導くのか尋ねてみる 手に入れた形あるもの やがて失うのに 人はそれを夢と名付け 迷いの中さまよう そして女達は愛という名のもとに 俺を上と下に引き裂いた だけど今でも信じている 心のすべてを奪い去るような真実の愛 悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば 道標もない道に一人 そして夜が明けたらまた生きてくために 生活(くらし)を背負って歩き出す 疲れた体 次第に何も 聞こえなくなる 感じなくなる だけど どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ 青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし どんなに遠くてもたどり着いてみせる 時のはざまにいつの日か 魂を解き放って どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ |
路地裏の少年 真夜中の校舎の白い壁に 訣別の詩 刻み込んだ 朝焼けのホームに あいつの顔 探したけど涙で見えず 「旅に出ます」書き置き 机の上 ハーモニカ ポケットに少しの小銭 さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ16 遠い空を憧れてた路地裏で アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時 古ぼけたフォークギター 窓にもたれ 覚えたての「風に吹かれて」 狭い部屋で仲間と夢描いた いつかは この国 目を覚すと 裏切りの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ18 肩すぼめて待ち続けた路地裏で 赤茶けた工場の高い壁に 倒れかけた帰り道 家を出て初めて故郷の母に “元気です”と書いた手紙 恋に落ちて戸惑う熱の中で いつしか二人で過ごす夜毎に やさしさの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ21 細い肩を抱きしめてた路地裏で 口づさめば悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて 今日もまた呼ぶ声に応えては 訳もなく砕かれて手のひらから落ちて 今は おれ22 初めて知る 行き止まりの路地裏で | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 真夜中の校舎の白い壁に 訣別の詩 刻み込んだ 朝焼けのホームに あいつの顔 探したけど涙で見えず 「旅に出ます」書き置き 机の上 ハーモニカ ポケットに少しの小銭 さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ16 遠い空を憧れてた路地裏で アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時 古ぼけたフォークギター 窓にもたれ 覚えたての「風に吹かれて」 狭い部屋で仲間と夢描いた いつかは この国 目を覚すと 裏切りの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ18 肩すぼめて待ち続けた路地裏で 赤茶けた工場の高い壁に 倒れかけた帰り道 家を出て初めて故郷の母に “元気です”と書いた手紙 恋に落ちて戸惑う熱の中で いつしか二人で過ごす夜毎に やさしさの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ21 細い肩を抱きしめてた路地裏で 口づさめば悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて 今日もまた呼ぶ声に応えては 訳もなく砕かれて手のひらから落ちて 今は おれ22 初めて知る 行き止まりの路地裏で |
愛という名のもとに ごらん街の灯りが消えて行くよ もうすぐ始発が走り出す さよならだね 君の肩を抱くことも出来ないまま… ドアの前に ふたつのスーツ・ケース 鍵は机の上 眠れぬ夜は電話しておくれ ひとりで 朝を待たず 真夜中のドライブ・イン 昔のように 急いで 迎えに行くよ いつの間にか二人 ベッドの中 時計の音だけ聞いてたね 互いに欠けてる夢の色を 別の何かに 置きかえて 今は二人 別れて暮らす他に答はないけど 眠れぬ夜は 電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 恋人達が胸を ときめかせ 寄り添い迎える朝を 眠れぬ夜は電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 愛という名のもとに なくした 無邪気な君の笑顔を 無邪気な僕の笑顔も | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | ごらん街の灯りが消えて行くよ もうすぐ始発が走り出す さよならだね 君の肩を抱くことも出来ないまま… ドアの前に ふたつのスーツ・ケース 鍵は机の上 眠れぬ夜は電話しておくれ ひとりで 朝を待たず 真夜中のドライブ・イン 昔のように 急いで 迎えに行くよ いつの間にか二人 ベッドの中 時計の音だけ聞いてたね 互いに欠けてる夢の色を 別の何かに 置きかえて 今は二人 別れて暮らす他に答はないけど 眠れぬ夜は 電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 恋人達が胸を ときめかせ 寄り添い迎える朝を 眠れぬ夜は電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 愛という名のもとに なくした 無邪気な君の笑顔を 無邪気な僕の笑顔も |
J.BOY 仕事終わりのベルに とらわれの心と体 取り返す 夕暮れ時 家路たどる人波 おれはネクタイほどき 時に理由もなく叫びたくなる 怒りに J. Boy 掲げてた理想も今は遠く J. Boy 守るべき誇りも見失い 果てしなく続く生存競争 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人 そして おれは心の空白 埋めようと 山のような仕事 抱えこんで凌いでる J. Boy 頼りなく豊かなこの国に J. Boy 何を賭け何を夢見よう J. Boy…I'm a J. Boy. 午前4時 眠れずに 彼女をベッドに残し バイクにkey差し込み 闇の中 滑り込む すべてが消え去るまで 風を切り 突走る J. Boy. Show me your way! 水平線 昇る太陽の中 突き抜けたい J. Boy 打ち砕け 日常ってやつを 乗り越えろ もう悲しみってやつを J. Boy 受け止めろ 弧独ってやつを 吹き飛ばせ その空虚ってやつを J. Boy…J. Boy. | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 仕事終わりのベルに とらわれの心と体 取り返す 夕暮れ時 家路たどる人波 おれはネクタイほどき 時に理由もなく叫びたくなる 怒りに J. Boy 掲げてた理想も今は遠く J. Boy 守るべき誇りも見失い 果てしなく続く生存競争 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人 そして おれは心の空白 埋めようと 山のような仕事 抱えこんで凌いでる J. Boy 頼りなく豊かなこの国に J. Boy 何を賭け何を夢見よう J. Boy…I'm a J. Boy. 午前4時 眠れずに 彼女をベッドに残し バイクにkey差し込み 闇の中 滑り込む すべてが消え去るまで 風を切り 突走る J. Boy. Show me your way! 水平線 昇る太陽の中 突き抜けたい J. Boy 打ち砕け 日常ってやつを 乗り越えろ もう悲しみってやつを J. Boy 受け止めろ 弧独ってやつを 吹き飛ばせ その空虚ってやつを J. Boy…J. Boy. |
片想い あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら 気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに あゝせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら… あゝ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら 気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに あゝせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら… あゝ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い |
MONEY この町のメインストリート 僅か数百メートル さびれた映画館と バーが5、6軒 ハイスクール出た奴等は 次の朝 バックをかかえて出てゆく 兄貴は消えちまった 親父のかわりに 油にまみれて 俺を育てた 奴は自分の夢 俺に背負わせて 心ごまかしているのさ Money, Money makes him crazy Money, Money changes everything いつか奴等の 足元に BIG MONEY 叩きつけてやる 彼女は夢見てる 華やかなMOVIE STAR 湖の畔に車を止めて 俺達 楽しむのさシートを倒して むし暑く長い夏の夜 あの時彼女は こう喘ぎ続ける “愛してる…… 愛してる…… もっと もっと……” だけど ゆうべどこかの金持ちの男と 町を出て行った Money, Money makes her crazy Money, Money changes everything いつかあいつの足元に BIG MONEY 叩きつけてやる 俺は 何も信じない 俺は 誰も許さない 俺は 何も夢見ない 何もかもみんな 爆破したい 純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女と ベットでドン・ペリニヨン 欲しいものは全て ブラウン管の中 まるで悪夢のように Money, Money makes me crazy Money, Money changes everything いつかこの手に つかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | この町のメインストリート 僅か数百メートル さびれた映画館と バーが5、6軒 ハイスクール出た奴等は 次の朝 バックをかかえて出てゆく 兄貴は消えちまった 親父のかわりに 油にまみれて 俺を育てた 奴は自分の夢 俺に背負わせて 心ごまかしているのさ Money, Money makes him crazy Money, Money changes everything いつか奴等の 足元に BIG MONEY 叩きつけてやる 彼女は夢見てる 華やかなMOVIE STAR 湖の畔に車を止めて 俺達 楽しむのさシートを倒して むし暑く長い夏の夜 あの時彼女は こう喘ぎ続ける “愛してる…… 愛してる…… もっと もっと……” だけど ゆうべどこかの金持ちの男と 町を出て行った Money, Money makes her crazy Money, Money changes everything いつかあいつの足元に BIG MONEY 叩きつけてやる 俺は 何も信じない 俺は 誰も許さない 俺は 何も夢見ない 何もかもみんな 爆破したい 純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女と ベットでドン・ペリニヨン 欲しいものは全て ブラウン管の中 まるで悪夢のように Money, Money makes me crazy Money, Money changes everything いつかこの手に つかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose |
悲しみは雪のように 君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 悲しみが雪のように積もる夜に… | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me 悲しみが雪のように積もる夜に… |
もうひとつの土曜日 昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影 息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる 振り向いて 探して 君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう 今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも 真直ぐに 見つめて 子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | | 昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影 息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる 振り向いて 探して 君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう 今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも 真直ぐに 見つめて 子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を |