少し気になったBreakfastお前はコーヒーとフルーツサラダ 俺はブラックにチーズバーガー 朝の光が お前の肌に溶けて 少し気になった Break-fast お前は今 鮮やかに笑ってる でもそれがどんな風に次の瞬間 変わってゆくかもしれなくってさ そいつが 俺には恐いんだ 愛はいつもこの俺を 臆病者にしてきた 不安で不安で自分にいつも戻れずじまいで 確かめるほどに 悪くなってきた 愛し合いたい俺がいる 独りに酔いたい俺がいる 夢がかなえば壊したい 気まぐれな 俺の愛のかたち しあわせな朝のすき間から のぞいても何も見えなくて 時に心が痛く痛くうち震えてくるのは なぜだい? こうして口唇重ねる時も 指先からめる時も 何かが違う お前の鼓動は確かに昔ほど 多くを語らなくなった 男と女 それを包み込むものは何? 互いの優しさ? それとも思いやり? そんな簡単なことじゃないと思う 愛はそれほど素直じゃない だから お前が包み込め もっと俺を包みこめ 息ができなくなるほど 俺を抱きしめられるかい 言葉はいくらでも あとで吐いてやる 愛し合いたい俺がいる 独りに酔いたい俺がいる 夢がかなえば壊したい 気まぐれな 俺の愛のかたち しあわせな朝のすき間から のぞいても何も見えなくて 時に心が痛く痛くうち震えてくるのは なぜだい? | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | お前はコーヒーとフルーツサラダ 俺はブラックにチーズバーガー 朝の光が お前の肌に溶けて 少し気になった Break-fast お前は今 鮮やかに笑ってる でもそれがどんな風に次の瞬間 変わってゆくかもしれなくってさ そいつが 俺には恐いんだ 愛はいつもこの俺を 臆病者にしてきた 不安で不安で自分にいつも戻れずじまいで 確かめるほどに 悪くなってきた 愛し合いたい俺がいる 独りに酔いたい俺がいる 夢がかなえば壊したい 気まぐれな 俺の愛のかたち しあわせな朝のすき間から のぞいても何も見えなくて 時に心が痛く痛くうち震えてくるのは なぜだい? こうして口唇重ねる時も 指先からめる時も 何かが違う お前の鼓動は確かに昔ほど 多くを語らなくなった 男と女 それを包み込むものは何? 互いの優しさ? それとも思いやり? そんな簡単なことじゃないと思う 愛はそれほど素直じゃない だから お前が包み込め もっと俺を包みこめ 息ができなくなるほど 俺を抱きしめられるかい 言葉はいくらでも あとで吐いてやる 愛し合いたい俺がいる 独りに酔いたい俺がいる 夢がかなえば壊したい 気まぐれな 俺の愛のかたち しあわせな朝のすき間から のぞいても何も見えなくて 時に心が痛く痛くうち震えてくるのは なぜだい? |
素顔夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの こんな私のどこが好きなの なぜに そんなにやさしいの 私が かわいそうに見えるから それとも なつかしく 思えたから 気まぐれだったら やめてちょうだい 本気で好きになりそうだから あなたの前では きれいでいたいし かわいい女で いたいの 厚化粧は嫌いでしょう でも今の私 昔の私じゃないから 「私は いつも 嘘をついてきたわ!」 お前はいつも そう言うけれど けして それは裏切りじゃないんだし そこまで 自分を責める事もないさ お前の素顔がきれいだったからこそ あの時 手鏡おくったんだ お前の過去を化粧でかくすためじゃなく 素直な 心を映せばいい 誤解しないで 聞いて欲しいんだ 俺が今までして来た事は 時の手のひらの中で お前に示した 精一杯の愛だったんだ さあ化粧をおとしたら 髪をとかして このまま静かに眠ろう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの こんな私のどこが好きなの なぜに そんなにやさしいの 私が かわいそうに見えるから それとも なつかしく 思えたから 気まぐれだったら やめてちょうだい 本気で好きになりそうだから あなたの前では きれいでいたいし かわいい女で いたいの 厚化粧は嫌いでしょう でも今の私 昔の私じゃないから 「私は いつも 嘘をついてきたわ!」 お前はいつも そう言うけれど けして それは裏切りじゃないんだし そこまで 自分を責める事もないさ お前の素顔がきれいだったからこそ あの時 手鏡おくったんだ お前の過去を化粧でかくすためじゃなく 素直な 心を映せばいい 誤解しないで 聞いて欲しいんだ 俺が今までして来た事は 時の手のひらの中で お前に示した 精一杯の愛だったんだ さあ化粧をおとしたら 髪をとかして このまま静かに眠ろう |
JEEPワークブーツにはきかえ 赤いジャンパーひっかけ 夜明け前の湾岸道路を俺は西へと走らせ 背中に東京(まち)が遠ざかり 背中に人間(ひと)が遠ざかり 俺の前にはただ風が吹いている フロントガラスの向こうから やっと太陽が昇った 俺はできたばかりの唄をカーステレオから流した 深く息をすいこみ そいつを吐き出したら 昨日までのざわめきが笑い始めた Oh my JEEP 悲しくてやりきれなかった Oh my JEEP 愛されていなかったのかも Oh my JEEP 不安ばかりの夜だった Oh my JEEP 俺は今海を見に行くところだ driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP 海はやっぱり光ってた 砂浜を野良犬が走ってた ずっと遠くで船がゆっくりと動いてた ウェットスーツの若者が くちはてた流木とたわむれ 俺はむしょうにコーヒーが飲みたくなった 俺はJEEPをとめた シーズンOFFのドライブイン コーヒーを飲みながらやめてたタバコに火をつけた 窓ガラス越しに 打ち寄せる波を見てると もう一度自分を信じてみたくなった Oh my JEEP 全てを許してみよう Oh my JEEP あいつを愛してやろう Oh my JEEP 陽は高く昇った Oh my JEEP 幌をはずしたJEEPを走らせた driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三・長渕剛 | ワークブーツにはきかえ 赤いジャンパーひっかけ 夜明け前の湾岸道路を俺は西へと走らせ 背中に東京(まち)が遠ざかり 背中に人間(ひと)が遠ざかり 俺の前にはただ風が吹いている フロントガラスの向こうから やっと太陽が昇った 俺はできたばかりの唄をカーステレオから流した 深く息をすいこみ そいつを吐き出したら 昨日までのざわめきが笑い始めた Oh my JEEP 悲しくてやりきれなかった Oh my JEEP 愛されていなかったのかも Oh my JEEP 不安ばかりの夜だった Oh my JEEP 俺は今海を見に行くところだ driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP 海はやっぱり光ってた 砂浜を野良犬が走ってた ずっと遠くで船がゆっくりと動いてた ウェットスーツの若者が くちはてた流木とたわむれ 俺はむしょうにコーヒーが飲みたくなった 俺はJEEPをとめた シーズンOFFのドライブイン コーヒーを飲みながらやめてたタバコに火をつけた 窓ガラス越しに 打ち寄せる波を見てると もう一度自分を信じてみたくなった Oh my JEEP 全てを許してみよう Oh my JEEP あいつを愛してやろう Oh my JEEP 陽は高く昇った Oh my JEEP 幌をはずしたJEEPを走らせた driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP |
人生はラララもしも人生がやりなおせるのなら 誰も人生を悔やみはしない だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに ちびちび刻んで とぼとぼ歩いて さすらってみたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を 震わしてみたり おまえ 人生よ! 悔しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ ひっかき ノー・リターン やがて人生に終わりが来たときに 誰か人生を悲しんでくれる? だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに ガチャガチャさすって コソコソ笑って みせびらかしたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を ちぎってみせたり おまえ 人生よ! 淋しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ 愛おしく ノー・リターン 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … ・ ・ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明 | もしも人生がやりなおせるのなら 誰も人生を悔やみはしない だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに ちびちび刻んで とぼとぼ歩いて さすらってみたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を 震わしてみたり おまえ 人生よ! 悔しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ ひっかき ノー・リターン やがて人生に終わりが来たときに 誰か人生を悲しんでくれる? だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに ガチャガチャさすって コソコソ笑って みせびらかしたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を ちぎってみせたり おまえ 人生よ! 淋しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ 愛おしく ノー・リターン 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … ・ ・ |
情熱悔しさをかきむしったら 涙が出てきた とめどもなく初めて俺 弱虫になっちまった 震えてきたよ 震えてきたよ 誰か上等な優しさに すがらせてくれ 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! 何かがちがうんだ 何かがおかしいんだ だから俺は叫ぶ「やりたい事が みつからねぇ!」と 恐くなってきたよ 恐くなってきたよ 誰か俺に一歩踏み出す勇気と 力をさずけてくれ 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … 全て捨てちまえ たかだかそんな俺 ひらきなおって明日をいっちょ ひっぺ返して殺れ!! ほら 沸いてきたぞ 沸き上がってきたぞ 人間の意地と情熱が 煮えくりかえってる 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 悔しさをかきむしったら 涙が出てきた とめどもなく初めて俺 弱虫になっちまった 震えてきたよ 震えてきたよ 誰か上等な優しさに すがらせてくれ 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! 何かがちがうんだ 何かがおかしいんだ だから俺は叫ぶ「やりたい事が みつからねぇ!」と 恐くなってきたよ 恐くなってきたよ 誰か俺に一歩踏み出す勇気と 力をさずけてくれ 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … 全て捨てちまえ たかだかそんな俺 ひらきなおって明日をいっちょ ひっぺ返して殺れ!! ほら 沸いてきたぞ 沸き上がってきたぞ 人間の意地と情熱が 煮えくりかえってる 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! 情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!! LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … |
巡恋歌好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」はないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに好きな 振りをするのはよして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのもこれで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ 恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 鈴木茂 | 好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」はないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに好きな 振りをするのはよして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのもこれで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ 恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない |
巡恋歌 ~NEW ARRANGE VERSION~好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない |
純情地獄の青春は白いお花を咲かせたら しょっぱい涙が出てきます 赤い花には棘(とげ)がある 刺されば血も出る夢の花 純情地獄の青春は つらくて 儚(はかな)い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 涙がでるのは誰のせい 生まれたあなたに罪はない けなさず くさらず ためらわず 自分を愛してあげましょう 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 しおれた花には水をあげ やさしく悲しく撫でました 名もない小さな花なれど 命ある限り咲かせましょう 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | 白いお花を咲かせたら しょっぱい涙が出てきます 赤い花には棘(とげ)がある 刺されば血も出る夢の花 純情地獄の青春は つらくて 儚(はかな)い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 涙がでるのは誰のせい 生まれたあなたに罪はない けなさず くさらず ためらわず 自分を愛してあげましょう 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 しおれた花には水をあげ やさしく悲しく撫でました 名もない小さな花なれど 命ある限り咲かせましょう 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 純情地獄の青春は つらくて 儚い 白い花 |
順子離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に愛を告げてきたけれども 終わりさ みんな終わりさ 僕のひとりよがり 君へつないだ心の糸は今プツリと切れた 順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで 嫌いかい 嫌いなんだね こんな僕の事 あと2年待つことがそんなにいやだったとはね ずるいよ 君はずるいよ 内緒であんな奴と 僕と比べていたとは冗談のひとつにもなりゃしない 順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三 | 離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に愛を告げてきたけれども 終わりさ みんな終わりさ 僕のひとりよがり 君へつないだ心の糸は今プツリと切れた 順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで 嫌いかい 嫌いなんだね こんな僕の事 あと2年待つことがそんなにいやだったとはね ずるいよ 君はずるいよ 内緒であんな奴と 僕と比べていたとは冗談のひとつにもなりゃしない 順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで |
18インチの罠かわいい瞳をした少女がひとり 造花のバラに水をやっている 17の春の荷造りを終え 都会に歌を捜しに来たという しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢が そこにひとつだけあった 出会いはいつも甘い蜜の味 差し出されるもの全てが輝いていた 右も左もわからぬまま ほほえんでいられれば それでよかった しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に うそなどないんだと信じてた 悲しい過去をひきずっていても ガラスの靴でシンデレラにもなれたし 12時過ぎても 自由はなかったけど 白いドレスでお姫様にもなれた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に まばたきするひまもなかった 365日が1秒で 月日はいつしか燃えつきてしまってた ある夜うしろを振り返ってみたら からっぽの星くず つかみかけてた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢を初めて 心に問いかけた 正直な自分を取り戻そうと 勇気をふるって叫んでみたけれど よどんだ流れのまっただ中じゃ どこへも声は 届かなかった しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢は闇の中へ沈もうとしていた 耳をふさげ 口を閉ざせ その瞳つむれと そんなはりめぐらされた罠に落ちる前に 初めて自分の言葉を持って 心の傷口 つくろい直した しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 安らぎなどひとつもなかった 夢を唄っていたいだけだったのに 夢を唄えぬ日々が多すぎた かわいい嘘もつけないからこそ 大きな嘘を信じすぎた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 静かに幕をおろした かわいい瞳をした少女がひとり 咲いたばかりのバラに水をやる 明日からは いついつまでも こもれ陽の中で眠ればいいさ しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった 確かな夢が ここにひとつだけあった | 長渕剛 | 長渕剛・松井五郎 | 長渕剛 | | かわいい瞳をした少女がひとり 造花のバラに水をやっている 17の春の荷造りを終え 都会に歌を捜しに来たという しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢が そこにひとつだけあった 出会いはいつも甘い蜜の味 差し出されるもの全てが輝いていた 右も左もわからぬまま ほほえんでいられれば それでよかった しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に うそなどないんだと信じてた 悲しい過去をひきずっていても ガラスの靴でシンデレラにもなれたし 12時過ぎても 自由はなかったけど 白いドレスでお姫様にもなれた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に まばたきするひまもなかった 365日が1秒で 月日はいつしか燃えつきてしまってた ある夜うしろを振り返ってみたら からっぽの星くず つかみかけてた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢を初めて 心に問いかけた 正直な自分を取り戻そうと 勇気をふるって叫んでみたけれど よどんだ流れのまっただ中じゃ どこへも声は 届かなかった しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢は闇の中へ沈もうとしていた 耳をふさげ 口を閉ざせ その瞳つむれと そんなはりめぐらされた罠に落ちる前に 初めて自分の言葉を持って 心の傷口 つくろい直した しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 安らぎなどひとつもなかった 夢を唄っていたいだけだったのに 夢を唄えぬ日々が多すぎた かわいい嘘もつけないからこそ 大きな嘘を信じすぎた しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 静かに幕をおろした かわいい瞳をした少女がひとり 咲いたばかりのバラに水をやる 明日からは いついつまでも こもれ陽の中で眠ればいいさ しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった 確かな夢が ここにひとつだけあった |
10年前の帽子あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった つぎはぎの皮の帽子 今、どっかの誰がかぶってるんだろう 代々木深町の交差点を 左に曲がり 富ヶ谷一丁目の先の 雑貨屋の奥で まん丸メガネの関ちゃんは がらくた集めが大好き 今、行っても、もうこの世にゃいねえ SEKIちゃん Woo woo woo SEKIちゃん Woo woo woo あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった 忘れられない帽子 今、行っても売り切れてるだろう 俺は井の頭通りを 汗だくで走った 五段変速の自転車 泣きながらこいだ 夏の終わりのせみしぐれ まん丸メガネの関ちゃんと 二人乗り あの日が最後だった だから、あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても、もう売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても、もう売り切れてるだろう … | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三・長渕剛 | あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった つぎはぎの皮の帽子 今、どっかの誰がかぶってるんだろう 代々木深町の交差点を 左に曲がり 富ヶ谷一丁目の先の 雑貨屋の奥で まん丸メガネの関ちゃんは がらくた集めが大好き 今、行っても、もうこの世にゃいねえ SEKIちゃん Woo woo woo SEKIちゃん Woo woo woo あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった 忘れられない帽子 今、行っても売り切れてるだろう 俺は井の頭通りを 汗だくで走った 五段変速の自転車 泣きながらこいだ 夏の終わりのせみしぐれ まん丸メガネの関ちゃんと 二人乗り あの日が最後だった だから、あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても、もう売り切れてるだろう あの時買っとけばよかった 10年前の帽子 今、行っても、もう売り切れてるだろう … |
12色のクレパスあなたがそばにいるだけで 私の心は安らぐんです あなたが私を見ていてくれるから 何にも恐くないのです 言葉より先にあなたのやさしさが 私のずるさに響くから そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたになれるのでしょうか どうすれば あなたを感じられるのでしょうか あなたの指先とあなたの背中が いつかの夕暮れの消えてゆく時 私はあなたを追いかけました 泣きたくて泣きたくて 抱きしめられたくて そんな私にあなたは振り向いて 天高く私を抱き上げました そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました どうすれば あの時のあなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | あなたがそばにいるだけで 私の心は安らぐんです あなたが私を見ていてくれるから 何にも恐くないのです 言葉より先にあなたのやさしさが 私のずるさに響くから そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたになれるのでしょうか どうすれば あなたを感じられるのでしょうか あなたの指先とあなたの背中が いつかの夕暮れの消えてゆく時 私はあなたを追いかけました 泣きたくて泣きたくて 抱きしめられたくて そんな私にあなたは振り向いて 天高く私を抱き上げました そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました どうすれば あの時のあなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました |
Jungle Gym無かったじゃないか あ~何処にも 確かなものなど 無かったじゃないか いくつもの嘘に 潰されて生きるより 希望を忍ばせ 明日をつくろう 何かがおかしいと 風を掴みそこねたけど 希望を忍ばせ 明日をつくろう あきらめたじゃないか あの時あの場所で どれだけ 励まし続けてみても いくつもの傷に 泣かされてきたのに こんな弱虫 意気地なしの僕 みっともない方が かっこいい時があるさ 悔しさばっかり 見つめてきたのさ Jungle Gym 一人突っ立ったまんま Jungle Gym 今 僕は見上げた Jungle Gym 迷ったりなんかしない Jungle Gym 僕は駆け上がった 高い空へ続く 僕の 僕の Jungle Gym うろたえながら よじ登る Jungle Gym 僕のJungle Gym 富よりも大切なものがある それは 追いかけて行く事だ 惜しまぬ努力などと 語らなくていいから 夢を 掴み続けてごらん 何が「正しくて」 何が「間違い」なのかは 風に聞いても 答えは出ないよ 恥ずかしいんだろ 立ち上がるのが 立ち向かって 行くのが怖いのさ 言いたい事が うまく伝えきれず 思いが 届かぬいらだちでいっぱい そ知らぬふりして 通り過ぎる夕焼けが そんな僕を見て 何だか笑ってる Jungle Gym 一人突っ立ったまんま Jungle Gym 今 僕は見上げた Jungle Gym 迷ったりなんかしない Jungle Gym 僕は駆け上がった 高い空へ続く 僕の 僕の Jungle Gym うろたえながら よじ登る Jungle Gym 僕のJungle Gym | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛・中村タイチ | 無かったじゃないか あ~何処にも 確かなものなど 無かったじゃないか いくつもの嘘に 潰されて生きるより 希望を忍ばせ 明日をつくろう 何かがおかしいと 風を掴みそこねたけど 希望を忍ばせ 明日をつくろう あきらめたじゃないか あの時あの場所で どれだけ 励まし続けてみても いくつもの傷に 泣かされてきたのに こんな弱虫 意気地なしの僕 みっともない方が かっこいい時があるさ 悔しさばっかり 見つめてきたのさ Jungle Gym 一人突っ立ったまんま Jungle Gym 今 僕は見上げた Jungle Gym 迷ったりなんかしない Jungle Gym 僕は駆け上がった 高い空へ続く 僕の 僕の Jungle Gym うろたえながら よじ登る Jungle Gym 僕のJungle Gym 富よりも大切なものがある それは 追いかけて行く事だ 惜しまぬ努力などと 語らなくていいから 夢を 掴み続けてごらん 何が「正しくて」 何が「間違い」なのかは 風に聞いても 答えは出ないよ 恥ずかしいんだろ 立ち上がるのが 立ち向かって 行くのが怖いのさ 言いたい事が うまく伝えきれず 思いが 届かぬいらだちでいっぱい そ知らぬふりして 通り過ぎる夕焼けが そんな僕を見て 何だか笑ってる Jungle Gym 一人突っ立ったまんま Jungle Gym 今 僕は見上げた Jungle Gym 迷ったりなんかしない Jungle Gym 僕は駆け上がった 高い空へ続く 僕の 僕の Jungle Gym うろたえながら よじ登る Jungle Gym 僕のJungle Gym |
JAPANOh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 貫き通す意地の 壊れたこの国で 強い者と 戦う時はただただひたすら 自分を信じればいい 弱い者に真実を語る時は 少しだけ気をつけろ 裏目裏目に 愛が転がる 誰かの弱さを ひき上げたいなどと うぬぼれた己れの 恥を知ったなら 夕陽が青春を まっさかさまにずり堕ちて行く前に 事実をどてっ腹で 受けとめろ Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? だけど 俺は この国で 生まれ 育ってきた 「平和な国だね」と友に語れば 「堅い話はおよし」と誰もがすり抜けた 文化は地に堕ち歴史は教訓ならず 世紀末の雨に 頭のてっぺんから ひっかぶるのか 俺たちはまるでどす黒い油にまみれた ペルシャ湾の水鳥みたいに 息絶えだえ それでも必死に 天高く飛び立とうとしてるのは 富の向こうに何かを見つけたいから Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? そして 俺は 二人の子供を 抱きしめてる Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 貫き通す意地の 壊れたこの国で 強い者と 戦う時はただただひたすら 自分を信じればいい 弱い者に真実を語る時は 少しだけ気をつけろ 裏目裏目に 愛が転がる 誰かの弱さを ひき上げたいなどと うぬぼれた己れの 恥を知ったなら 夕陽が青春を まっさかさまにずり堕ちて行く前に 事実をどてっ腹で 受けとめろ Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? だけど 俺は この国で 生まれ 育ってきた 「平和な国だね」と友に語れば 「堅い話はおよし」と誰もがすり抜けた 文化は地に堕ち歴史は教訓ならず 世紀末の雨に 頭のてっぺんから ひっかぶるのか 俺たちはまるでどす黒い油にまみれた ペルシャ湾の水鳥みたいに 息絶えだえ それでも必死に 天高く飛び立とうとしてるのは 富の向こうに何かを見つけたいから Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? そして 俺は 二人の子供を 抱きしめてる Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself |
ジャック・エンジェルちょいと帽子をよこちょにかぶり ポケットに手をつっこみ 背中丸めて 歩く姿は まるでどこかの フォークシンガーみたいな気がするけれど 笑をうかべ話すときにゃ ブルックリン訛のいかしたセリフ 季節の中に 悲しみ置き去りにして 風と旅する ランブリンジャック こんな雨降る 暗い空に 君はバッグに アメリカの風をつめて やって来る 僕の家まで やって来る 僕の家まで やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル ほら聞こえてきたよ 君の唄が 鼻唄まじりの いかしたメロディー 決まって僕は バーボングラスにそそぎ 君の声をまねて 酔いしれてみる この部屋に君がついたら 今夜こそ出かけよう 肩を並べて 君の故郷(くに)へ そして口ずさもう いつものカウボーイソング そうさ 君は最後のブルックリンカウボーイ 灰色の雨降る ここ東京でも 君の唄は 心に届くよ やって来る 僕の家まで やって来る やさしさつれて やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 石川鷹彦 | ちょいと帽子をよこちょにかぶり ポケットに手をつっこみ 背中丸めて 歩く姿は まるでどこかの フォークシンガーみたいな気がするけれど 笑をうかべ話すときにゃ ブルックリン訛のいかしたセリフ 季節の中に 悲しみ置き去りにして 風と旅する ランブリンジャック こんな雨降る 暗い空に 君はバッグに アメリカの風をつめて やって来る 僕の家まで やって来る 僕の家まで やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル ほら聞こえてきたよ 君の唄が 鼻唄まじりの いかしたメロディー 決まって僕は バーボングラスにそそぎ 君の声をまねて 酔いしれてみる この部屋に君がついたら 今夜こそ出かけよう 肩を並べて 君の故郷(くに)へ そして口ずさもう いつものカウボーイソング そうさ 君は最後のブルックリンカウボーイ 灰色の雨降る ここ東京でも 君の唄は 心に届くよ やって来る 僕の家まで やって来る やさしさつれて やって来る 僕の好きなジャック・エンジェル |
自分のために憎しみの中に 俺はずっと浸ってたんだ 信じることなんて二度と 二度と誰がするものか 優しさのかたわらにそっと咲いてた白い花も 勝つことばかりにふりまわされ見えなくなってしまった 許したくない感情にしばられ 自分が壊れた ちっぽけな事にずっと 震えおびえていた 過去にせきたてられてしばられ追いまくられ しあわせが何かもわからず海を照らす三日月を見た 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh 嘘ばっかの響きに もうへきえきしてたんだ 結局馬鹿みて 心が折れて 疲れたんだ 負けてみつけた あの日の 一人の夕暮れに泣いた 泣いて泣いて 泣き疲れ 星を枕に眠った たったひとつの言葉の向こうに 俺がいて たったひとつの言葉の裏側で 消されてゆく 待ち遠しい明日なんて 本当はひとつも無かった 恥ずかしさも 色あせて 死にたい夜を数えた 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | 憎しみの中に 俺はずっと浸ってたんだ 信じることなんて二度と 二度と誰がするものか 優しさのかたわらにそっと咲いてた白い花も 勝つことばかりにふりまわされ見えなくなってしまった 許したくない感情にしばられ 自分が壊れた ちっぽけな事にずっと 震えおびえていた 過去にせきたてられてしばられ追いまくられ しあわせが何かもわからず海を照らす三日月を見た 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh 嘘ばっかの響きに もうへきえきしてたんだ 結局馬鹿みて 心が折れて 疲れたんだ 負けてみつけた あの日の 一人の夕暮れに泣いた 泣いて泣いて 泣き疲れ 星を枕に眠った たったひとつの言葉の向こうに 俺がいて たったひとつの言葉の裏側で 消されてゆく 待ち遠しい明日なんて 本当はひとつも無かった 恥ずかしさも 色あせて 死にたい夜を数えた 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh… |
時代は僕らに雨を降らしてる古いピアノに耳をかたむける 昔の英雄たちの声が聞こえる あれから もうどのくらいたってしまったろう 何にも教えてもくれずに去ってしまった あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる みせかけの平和はいつからかそこにすわりこんで 僕らから全てのものを取り上げて行った 途方にくれた僕らに「愛はいりませんか?」 まやかしだらけの街に 今日もつったったまんま あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 澄んだ青い空のずっとずっと向こうでは 真黒い鉄の涙が流れてるという それでも僕らはしあわせのベールによりそい 駅前に散らばるニュースの上を踏みつけている あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 誰もがみんな同じ足どりでスキップしてさ 誰もがみんな昔の風にすがりついてさ だけど今度 僕らが窓をたたく番だぜ だからおさらば 1969 青臭い奴だと 笑わば笑うがいい 僕らの汗は 僕らだけの勲章さ 小さな肩をかすめた大きな怒りよ もっともっと 激しく土の上を転がれ! あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる いやでも ひとつずつ みんな大人になってさ だましだまされ 臆病になってきた 踏み出すことをためらう時は終わった 出航まぢかの世代がもうそこまで来てる あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 新しいピアノに耳をかたむける どこからか僕たちだけの唄がきこえる これからあと どのくらい叫び続けよう 鍵盤に僕らの明日をたたきつけるんだ あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 誰もがみんな同じ足どりでスキップしてさ 誰もがみんな昔の風にすがりついてさ だけど今度 僕らが窓をたたく番だぜ だからおさらば 1969 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 古いピアノに耳をかたむける 昔の英雄たちの声が聞こえる あれから もうどのくらいたってしまったろう 何にも教えてもくれずに去ってしまった あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる みせかけの平和はいつからかそこにすわりこんで 僕らから全てのものを取り上げて行った 途方にくれた僕らに「愛はいりませんか?」 まやかしだらけの街に 今日もつったったまんま あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 澄んだ青い空のずっとずっと向こうでは 真黒い鉄の涙が流れてるという それでも僕らはしあわせのベールによりそい 駅前に散らばるニュースの上を踏みつけている あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 誰もがみんな同じ足どりでスキップしてさ 誰もがみんな昔の風にすがりついてさ だけど今度 僕らが窓をたたく番だぜ だからおさらば 1969 青臭い奴だと 笑わば笑うがいい 僕らの汗は 僕らだけの勲章さ 小さな肩をかすめた大きな怒りよ もっともっと 激しく土の上を転がれ! あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる いやでも ひとつずつ みんな大人になってさ だましだまされ 臆病になってきた 踏み出すことをためらう時は終わった 出航まぢかの世代がもうそこまで来てる あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 新しいピアノに耳をかたむける どこからか僕たちだけの唄がきこえる これからあと どのくらい叫び続けよう 鍵盤に僕らの明日をたたきつけるんだ あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる 誰もがみんな同じ足どりでスキップしてさ 誰もがみんな昔の風にすがりついてさ だけど今度 僕らが窓をたたく番だぜ だからおさらば 1969 |
心配しないで私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | 私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ |
白と黒みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね 「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ 奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね 心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね 「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ 奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね 心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ |
シリアス一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある |
知らんふり刃渡り30の出刃包丁 ぬめっと 肝臓をえぐる くの字に 人がぶっ倒れ アスファルトに 血が 流れた 悲鳴と 痛みと 絶叫が 誰かれかまわず 襲いかかった 血しぶきが 僕の目の前で 知らない少女を かすめた 狂った悪魔のうすら笑い それと とりまく やじうま 白昼 歩行天(ホコテン) ド真ん中 僕は 思わず 身をかがめた 恐怖あおるサイレンが鳴り TV カメラが 走ってきた 『でっかい カメラで 殴ってやれ!』と 思わず 僕は 叫んだ 「俺たちゃ 報道の義務だ!!」と 殺しの現場を 盗撮!! 僕は少女を とっさに 抱きしめて 悪魔めがけて 飛びかかった 振りおろされる 恐怖の前に 奴の目ん玉 突き刺した 怒りと憎しみ こみあげて 僕は悪魔に 噛みついた 悪魔は でたらめに 振りまわす 刃渡り30の出刃包丁 『助けて 誰か 今すぐ!』 『助けて 今すぐ この僕を!』 悲鳴で鼓膜 突き刺しても 誰もかれもが 知らんふり 高みの見物 やじうまさん 知らんふりの やじうまさん 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 何度も 何度も 叫んでも 『助けてくれ!!』と叫んでも 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 刑事も 検事も 弁護士も 何だか さっぱり わからない 僕は刺されたみたいだ あちこち ぬるぬる 血の臭い やがて 痛みが 込みあげた 切り裂く程の 激痛が さっきの少女 人の群れに やっと帰って行くのが見えた 悪魔を囲む人の群れは どんどん どんどん 遠ざかる ダメダメ そっちも 危ないよ 見て見ぬ 知らんふりだらけ ダメダメ そっちも 危ないよ 見ていて 知らんふりだらけ そして雨が 街をたたき すべてを 洗い流してくれた 取り残された 僕の死体と 悪魔が一匹 へたり込んでる かかわりあうのは ごめんだと その場に背を向ける 人の群れ もしもし そこの おまわりさん 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの 知らんふり 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの おまわりさん 報道カメラは これでいいの? ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 君の心には 知らない 悪魔が ほら ひそんでる もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 刃渡り30の出刃包丁 ぬめっと 肝臓をえぐる くの字に 人がぶっ倒れ アスファルトに 血が 流れた 悲鳴と 痛みと 絶叫が 誰かれかまわず 襲いかかった 血しぶきが 僕の目の前で 知らない少女を かすめた 狂った悪魔のうすら笑い それと とりまく やじうま 白昼 歩行天(ホコテン) ド真ん中 僕は 思わず 身をかがめた 恐怖あおるサイレンが鳴り TV カメラが 走ってきた 『でっかい カメラで 殴ってやれ!』と 思わず 僕は 叫んだ 「俺たちゃ 報道の義務だ!!」と 殺しの現場を 盗撮!! 僕は少女を とっさに 抱きしめて 悪魔めがけて 飛びかかった 振りおろされる 恐怖の前に 奴の目ん玉 突き刺した 怒りと憎しみ こみあげて 僕は悪魔に 噛みついた 悪魔は でたらめに 振りまわす 刃渡り30の出刃包丁 『助けて 誰か 今すぐ!』 『助けて 今すぐ この僕を!』 悲鳴で鼓膜 突き刺しても 誰もかれもが 知らんふり 高みの見物 やじうまさん 知らんふりの やじうまさん 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 何度も 何度も 叫んでも 『助けてくれ!!』と叫んでも 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 刑事も 検事も 弁護士も 何だか さっぱり わからない 僕は刺されたみたいだ あちこち ぬるぬる 血の臭い やがて 痛みが 込みあげた 切り裂く程の 激痛が さっきの少女 人の群れに やっと帰って行くのが見えた 悪魔を囲む人の群れは どんどん どんどん 遠ざかる ダメダメ そっちも 危ないよ 見て見ぬ 知らんふりだらけ ダメダメ そっちも 危ないよ 見ていて 知らんふりだらけ そして雨が 街をたたき すべてを 洗い流してくれた 取り残された 僕の死体と 悪魔が一匹 へたり込んでる かかわりあうのは ごめんだと その場に背を向ける 人の群れ もしもし そこの おまわりさん 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの 知らんふり 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの おまわりさん 報道カメラは これでいいの? ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 君の心には 知らない 悪魔が ほら ひそんでる もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり |
しょっぱい三日月の夜うおう!うおう! うおう!うおう!… 逃れようとする この俺と 突っ走る俺が 憎みあいながら腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手をつなぎあい よくもここまで来たものだ うおう!うおう!と負け犬が吠えてる そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 うおう!うおう! うおう!うおう!… 真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう 人と会う事が無性にわずらわしくて 疲れ果てた身体まるめ女のふとももで眠った うおう!うおう!と俺の肩がきしむ そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 あっちの水は苦いぞと唄えば こっちの水は甘いぞと誰かが言う あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 うおう!うおう! うおう!うおう!… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | うおう!うおう! うおう!うおう!… 逃れようとする この俺と 突っ走る俺が 憎みあいながら腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手をつなぎあい よくもここまで来たものだ うおう!うおう!と負け犬が吠えてる そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 うおう!うおう! うおう!うおう!… 真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう 人と会う事が無性にわずらわしくて 疲れ果てた身体まるめ女のふとももで眠った うおう!うおう!と俺の肩がきしむ そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 あっちの水は苦いぞと唄えば こっちの水は甘いぞと誰かが言う あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜 うおう!うおう! うおう!うおう!… |
昭和傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる 真実はとてつもなく激しかった 愛せば愛すほど苦しくなる はかなさが美しいから 死にたくてもまた歩いた 俺はいま真夜中の湾岸をとばしている カーラジオ消して受話器を耳にかたむける 進路は東へとお前の声を聞きながら走る とうとう昭和の歴史が終わった 悲しめば悲しむほど想いやれた 悔しさは大きな力になり 力はいつしか詩になる 許せないのは自分となる 俺はいま受話器を静かに置いた ああ 吹きすさぶ強く冷たい風に抱かれたい 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | | 傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる 真実はとてつもなく激しかった 愛せば愛すほど苦しくなる はかなさが美しいから 死にたくてもまた歩いた 俺はいま真夜中の湾岸をとばしている カーラジオ消して受話器を耳にかたむける 進路は東へとお前の声を聞きながら走る とうとう昭和の歴史が終わった 悲しめば悲しむほど想いやれた 悔しさは大きな力になり 力はいつしか詩になる 許せないのは自分となる 俺はいま受話器を静かに置いた ああ 吹きすさぶ強く冷たい風に抱かれたい 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった |
少年よ、君は強くなる私の夢を汚さないで あの人の不安を 借り物にしないで 赤裸々な嘘なら 追いつめたりしないで うずくまった背中に 悲しみを感じるのだ 誰かの決め事に とらわれないで 不自由な苦しみを さえぎらないで 無限の星 数える人たちを笑わないで 満ち欠けた 白い月に恋をしようよ 少年よ 君は 君を甘やかさないでおくれ 露骨な怒りなら むきだしで どうか噛みついておくれ 悔しさに明け暮れ 夜通し泣き続けたら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 私の真実に 黙って触れないで あの人の涙を あわれんだりしないで 本物の勇気を ひがんだりしないで けたたましい息吹に 命を感じるのだ 心のままに 吹く風に乗り 気まぐれな空へ 飄々と舞い上がれ 私はさまよえる 季節の流れ者 砂嵐の荒野 獣の瞳になりたい 少年よ 君は 決して流れに のみこまれないでおくれ 血まみれで生まれ来た意味を 決して あなどらないでおくれ 育った街を切り捨てて 海をこえ 自由を掴んだら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 少年よ 君は決して流れに のみこまれないでおくれ 血まみれで生まれ来た意味を 決して あなどらないでおくれ 育った街を切り捨てて 海をこえ 自由を掴んだら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 少年よ 君は今より 確実に強くなる | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 私の夢を汚さないで あの人の不安を 借り物にしないで 赤裸々な嘘なら 追いつめたりしないで うずくまった背中に 悲しみを感じるのだ 誰かの決め事に とらわれないで 不自由な苦しみを さえぎらないで 無限の星 数える人たちを笑わないで 満ち欠けた 白い月に恋をしようよ 少年よ 君は 君を甘やかさないでおくれ 露骨な怒りなら むきだしで どうか噛みついておくれ 悔しさに明け暮れ 夜通し泣き続けたら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 私の真実に 黙って触れないで あの人の涙を あわれんだりしないで 本物の勇気を ひがんだりしないで けたたましい息吹に 命を感じるのだ 心のままに 吹く風に乗り 気まぐれな空へ 飄々と舞い上がれ 私はさまよえる 季節の流れ者 砂嵐の荒野 獣の瞳になりたい 少年よ 君は 決して流れに のみこまれないでおくれ 血まみれで生まれ来た意味を 決して あなどらないでおくれ 育った街を切り捨てて 海をこえ 自由を掴んだら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 少年よ 君は決して流れに のみこまれないでおくれ 血まみれで生まれ来た意味を 決して あなどらないでおくれ 育った街を切り捨てて 海をこえ 自由を掴んだら 少年よ 君は今より 確実に強くなる 少年よ 君は今より 確実に強くなる |
賞金めあての宝さがしあれは 去年の年も おしせまったころだったぜ 俺のうちの 回りで 誰かが やけに 騒いでる 何かと思い 窓ごしに 階下を みおろせば 何とか雑誌の 首が並んでた 一瞬たじろぎ 俺は 果たして 悪者なのか やましい事でも この俺 やらかしちまったのかと 想いめぐらし 考える ひまもなかったぜ 次の朝にゃ ごらんの とおりさ 人の心に 土足で かまわず ハーイ失礼と あげくの 果ては ある事ない事 わめきちらしていた だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ さぞかし人の不幸を ながめりゃ 楽しかろう 人の弱味で めしを食えば うまかろう 探偵もどきで 事実を 何かに すりかえて 闇とりひきは まだまだ 続く ひと山あてたら 次のえものの けつをかぎ回り きょうも せっせと ここほれワンワン すけべな野郎 しめきり まじかのページをうめたら ハイそれまでさ 200円分 脳なし頭 人の心に 土足で かまわず ハーイ失礼と あげくの 果ては ある事ない事 わめきちらしていた だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | あれは 去年の年も おしせまったころだったぜ 俺のうちの 回りで 誰かが やけに 騒いでる 何かと思い 窓ごしに 階下を みおろせば 何とか雑誌の 首が並んでた 一瞬たじろぎ 俺は 果たして 悪者なのか やましい事でも この俺 やらかしちまったのかと 想いめぐらし 考える ひまもなかったぜ 次の朝にゃ ごらんの とおりさ 人の心に 土足で かまわず ハーイ失礼と あげくの 果ては ある事ない事 わめきちらしていた だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ さぞかし人の不幸を ながめりゃ 楽しかろう 人の弱味で めしを食えば うまかろう 探偵もどきで 事実を 何かに すりかえて 闇とりひきは まだまだ 続く ひと山あてたら 次のえものの けつをかぎ回り きょうも せっせと ここほれワンワン すけべな野郎 しめきり まじかのページをうめたら ハイそれまでさ 200円分 脳なし頭 人の心に 土足で かまわず ハーイ失礼と あげくの 果ては ある事ない事 わめきちらしていた だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ 賞金めあての 宝さがしだとさ |
SHA-LA-LAシャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 鎖につながれた老いぼれた犬をみたんだ どこへ行こうか 路とうに迷い立ち尽していた 鼻も口も目も耳も全てはぎとられていた 早く走り出さなければ 僕らもぬけがらになっちまう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ アスファルト ジャングルでは 様々なリズムたちが ぎくしゃくした音を立てながら 歯ぎしりしている 今にも こわれそうな 小っぽけな Boxの中は しあわせなど語る前に 火薬の臭いで 爆発しそうさ シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 誰もがみんな ほんの少しの欲望をもっている 誰もがみんな ほんの少しの夢をもっている 誰もがみんな ほんの少しの挫折をもっている 誰もがほら 満たされないままに 現実の扉をたたいている シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 時代が全てを ちゃかし始めているのが見えたんだ もうこれ以上 僕らが素っ裸にされちまう前に すがりつくものをBagに押し込み 靴ひもを結んだら この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 鎖につながれた老いぼれた犬をみたんだ どこへ行こうか 路とうに迷い立ち尽していた 鼻も口も目も耳も全てはぎとられていた 早く走り出さなければ 僕らもぬけがらになっちまう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ アスファルト ジャングルでは 様々なリズムたちが ぎくしゃくした音を立てながら 歯ぎしりしている 今にも こわれそうな 小っぽけな Boxの中は しあわせなど語る前に 火薬の臭いで 爆発しそうさ シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 誰もがみんな ほんの少しの欲望をもっている 誰もがみんな ほんの少しの夢をもっている 誰もがみんな ほんの少しの挫折をもっている 誰もがほら 満たされないままに 現実の扉をたたいている シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ 時代が全てを ちゃかし始めているのが見えたんだ もうこれ以上 僕らが素っ裸にされちまう前に すがりつくものをBagに押し込み 靴ひもを結んだら この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ |
しゃぼん玉ひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ 妙に悲しくて いさぎよくて 本当に気持ちよかったよ 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? きしりきしりと横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった 人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった 帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時笑って作った しゃぼん玉のように 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと君は君で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | ひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ 妙に悲しくて いさぎよくて 本当に気持ちよかったよ 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? きしりきしりと横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった 人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった 帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時笑って作った しゃぼん玉のように 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? 淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと君は君で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? |
SITTING IN THE RAINOh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… のたうちまわるほど ぶちのめされた夜 おんぼろな傷口を 酒で散らした てめえの器に 嫌気がさしてきた 八つ当たりしても帰る場所もない 生きてる事が 不思議なくらいに 女も友達もみんなとんずら どっぷりどん底 おいらすっからぴん 這いつくばったら 足の裏が見えた Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… これから俺は 何処へ流れてく? 来た道程を 引き返す力は失せた 遠回りして 裏通りの路地を 右へ曲がって しけモクを噛んだ 二杯目の焼酎と あたりめをしゃぶり てめえの背中を くすぐり笑ってる 今夜も東京の 片隅で叩く しょっぱい雨が俺を叩きやがる Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… のたうちまわるほど ぶちのめされた夜 おんぼろな傷口を 酒で散らした てめえの器に 嫌気がさしてきた 八つ当たりしても帰る場所もない 生きてる事が 不思議なくらいに 女も友達もみんなとんずら どっぷりどん底 おいらすっからぴん 這いつくばったら 足の裏が見えた Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… これから俺は 何処へ流れてく? 来た道程を 引き返す力は失せた 遠回りして 裏通りの路地を 右へ曲がって しけモクを噛んだ 二杯目の焼酎と あたりめをしゃぶり てめえの背中を くすぐり笑ってる 今夜も東京の 片隅で叩く しょっぱい雨が俺を叩きやがる Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain… |
静かなるアフガン海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ 黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる 日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・瀬尾一三・長渕剛 | 海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ 黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる 日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 |
シェリー揺れているふたつのからだが海の底深く 透きとおる肌のまんまでだまって抱かれてる 身を震わして俺を見つめてる どうしてなんだろう なぜにお前はそんなに切なく微笑む 今夜俺はお前のためだけに生きているんだ 悩まされた過去から逃げて来い おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい 愛しきお前よ 俺の肩先で静かな息をしている 濡れた首すじに小さく口づけをすると お前はすべてをすりよせて泣いた からみついた流れる髪 俺の唇で遊ぶ 俺は目を細め両手で強くひきよせると まぶたを閉じてお前は風になる おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | 笛吹利明 | 揺れているふたつのからだが海の底深く 透きとおる肌のまんまでだまって抱かれてる 身を震わして俺を見つめてる どうしてなんだろう なぜにお前はそんなに切なく微笑む 今夜俺はお前のためだけに生きているんだ 悩まされた過去から逃げて来い おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい 愛しきお前よ 俺の肩先で静かな息をしている 濡れた首すじに小さく口づけをすると お前はすべてをすりよせて泣いた からみついた流れる髪 俺の唇で遊ぶ 俺は目を細め両手で強くひきよせると まぶたを閉じてお前は風になる おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい |
しあわせの涙何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた 生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎・長渕剛 | 何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた 生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… |
しあわせの小さな庭気の病に犯された夢遊病者のように 幾日も四畳半に閉じこもりっぱなし 引きちぎった電話線をてめえの首に巻きつけ 『死にてえ』などとお茶目にかわいぶってみた やっと手に入れた“花の東京”200坪の土地 適当な家をおっ建てた 隔離されてる俺の部屋の窓から みごとな咲きっぷりの赤と白の花々たち ひと群れの太い木々たちが織りなす花々は 黙ったまんま腐る俺をいやしてくれる そして俺は不安と恐怖からとき放たれる 我が家の庭先に小さな畑を 妻と三人の子供と耕し造った いっしょに汗をかきかき種をまいた 『しあわせの花がどうか咲きますように…』と お祈りしてからひとつ目の夏の終り やっと花を咲かせた天高い向日葵 俺たち東京 五人家族の土の上から 灰色の空に垂直に向かう五本の向日葵たち 明日、俺 40回目の誕生日だ 花を見上げる俺たちはなぜか黙っている 瞳たちよ、このまま真っ直ぐはるか天まで届いてゆけ やがて咲いたばかりの背い高ノッポの向日葵も 朽ち果て、しおれ、うなだれ、腐り、土にかえる その時花の命の短いはかなさを 天を仰ぐ我が子は初めて知るのだろう “希望”という名の裏側の絶望に 叩き落とされ死にたくなる時もあるさ いつか家族で見上げた空の高さを想い出して 人より傷つき優しく厳しい人生(みち)をひたすら願うのだ 許してやろう、よっぽど辛かったんだろう ほっといてやろう、よっぽど痛かったんだろう ほめてやろう、よっぽど悲しく淋しかったんだろう 妻よ、君もいつの間にか三人の母親になった 君の立つ台所からはしあわせが見えるかい 庭先で餌をついばむ雨にぬれた五羽のニワトリを 老いた俺の親父の背中が必死で追いかけてる きっと遠い昔、君も少女だった ささやかな暮らしでも大切な人がいたはず 今、君の寝室に立てかけてある死んじまった 君の親父の写真から何か聴こえるかい? 悲しい瞳で子供たちのしあわせを語ろう 悲しい耳で子供たちの優しさを語ろう そして口は、ただただ物を喰らう為だけに努めるのだ 悲しい瞳で子供たちのしあわせを語ろう 悲しい耳で子供たちの優しさを語ろう そして口は、ただただ物を喰らう為だけに努めるのだ しあわせの小さな庭で 天まで届け向日葵たち | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明 | 気の病に犯された夢遊病者のように 幾日も四畳半に閉じこもりっぱなし 引きちぎった電話線をてめえの首に巻きつけ 『死にてえ』などとお茶目にかわいぶってみた やっと手に入れた“花の東京”200坪の土地 適当な家をおっ建てた 隔離されてる俺の部屋の窓から みごとな咲きっぷりの赤と白の花々たち ひと群れの太い木々たちが織りなす花々は 黙ったまんま腐る俺をいやしてくれる そして俺は不安と恐怖からとき放たれる 我が家の庭先に小さな畑を 妻と三人の子供と耕し造った いっしょに汗をかきかき種をまいた 『しあわせの花がどうか咲きますように…』と お祈りしてからひとつ目の夏の終り やっと花を咲かせた天高い向日葵 俺たち東京 五人家族の土の上から 灰色の空に垂直に向かう五本の向日葵たち 明日、俺 40回目の誕生日だ 花を見上げる俺たちはなぜか黙っている 瞳たちよ、このまま真っ直ぐはるか天まで届いてゆけ やがて咲いたばかりの背い高ノッポの向日葵も 朽ち果て、しおれ、うなだれ、腐り、土にかえる その時花の命の短いはかなさを 天を仰ぐ我が子は初めて知るのだろう “希望”という名の裏側の絶望に 叩き落とされ死にたくなる時もあるさ いつか家族で見上げた空の高さを想い出して 人より傷つき優しく厳しい人生(みち)をひたすら願うのだ 許してやろう、よっぽど辛かったんだろう ほっといてやろう、よっぽど痛かったんだろう ほめてやろう、よっぽど悲しく淋しかったんだろう 妻よ、君もいつの間にか三人の母親になった 君の立つ台所からはしあわせが見えるかい 庭先で餌をついばむ雨にぬれた五羽のニワトリを 老いた俺の親父の背中が必死で追いかけてる きっと遠い昔、君も少女だった ささやかな暮らしでも大切な人がいたはず 今、君の寝室に立てかけてある死んじまった 君の親父の写真から何か聴こえるかい? 悲しい瞳で子供たちのしあわせを語ろう 悲しい耳で子供たちの優しさを語ろう そして口は、ただただ物を喰らう為だけに努めるのだ 悲しい瞳で子供たちのしあわせを語ろう 悲しい耳で子供たちの優しさを語ろう そして口は、ただただ物を喰らう為だけに努めるのだ しあわせの小さな庭で 天まで届け向日葵たち |
しあわせになろうよ出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ 海の広さに負けないように 輝しい太陽をにらんでみた ずぶぬれの僕は魚になり あの島まで泳いでいった 初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ 緑の大地で鳥が鳴いた 君は両手を広げ空を飛んだ 星空をみあげ夢をかなえた 月の光で歌をうたった 出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ 初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ しあわせになろうよ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | INSPi・国吉良一 | 出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ 海の広さに負けないように 輝しい太陽をにらんでみた ずぶぬれの僕は魚になり あの島まで泳いでいった 初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ 緑の大地で鳥が鳴いた 君は両手を広げ空を飛んだ 星空をみあげ夢をかなえた 月の光で歌をうたった 出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ 初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ しあわせになろうよ |
三羽ガラス俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う 純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師 放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う 純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師 放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う |
THANK YOU WOMAN通りの向こう側に 俺は車停めた Car Radio 消して 15分考えてた ワイパー揺れるたび お前の部屋の灯り 今日の雨音と重なりあって 泣いて見える もしも 今ここでドアを叩いても 昔に戻れない 揺れない 流れない やがてシグナルが点滅し始め 雨粒は雪に変わってた Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woo… Wow… ゆっくりと 雪にかわってた yeah… Thank You Woman mm… Thank You Woman 倒したドライバーズシート 俺はゆっくり起きた エンジンキーを入れ 湾岸道路へとアクセルふかした バックミラーに遠ざかる 部屋の灯り 降り出した白い雪と重なりあって 悲しく見える サイドシートを見る Thank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない やがてシグナルが点滅し始め 粉雪は 涙に変わった サイドシートを見るThank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない 叩きつけられる フロントガラス越しの 粉雪は 涙に変わる 涙に変わる 涙に変わった Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Thank You Woman Thank You Woman Good-bye Woman | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 中西康晴 | 通りの向こう側に 俺は車停めた Car Radio 消して 15分考えてた ワイパー揺れるたび お前の部屋の灯り 今日の雨音と重なりあって 泣いて見える もしも 今ここでドアを叩いても 昔に戻れない 揺れない 流れない やがてシグナルが点滅し始め 雨粒は雪に変わってた Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woo… Wow… ゆっくりと 雪にかわってた yeah… Thank You Woman mm… Thank You Woman 倒したドライバーズシート 俺はゆっくり起きた エンジンキーを入れ 湾岸道路へとアクセルふかした バックミラーに遠ざかる 部屋の灯り 降り出した白い雪と重なりあって 悲しく見える サイドシートを見る Thank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない やがてシグナルが点滅し始め 粉雪は 涙に変わった サイドシートを見るThank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない 叩きつけられる フロントガラス越しの 粉雪は 涙に変わる 涙に変わる 涙に変わった Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Thank You Woman Thank You Woman Good-bye Woman |
猿一匹、唄えば侍平和な暮らしにゃ男が見当たらねぇ 我が子可愛いや守る為にと 女もくどけねぇ 糸切り歯がグラグラで ビールの栓も噛じれねぇ 小さな島国この日本から男がいなくなる 人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ! 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 私という愚かな生物は 泥にまみれ ひと癖もふた癖もあるものだ もっと無様で 笑えねぇほどかっこ悪く 恥をさらし生臭くても 勇気を生めばいい 人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ! 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 La ta ta…Di la la… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 平和な暮らしにゃ男が見当たらねぇ 我が子可愛いや守る為にと 女もくどけねぇ 糸切り歯がグラグラで ビールの栓も噛じれねぇ 小さな島国この日本から男がいなくなる 人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ! 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 私という愚かな生物は 泥にまみれ ひと癖もふた癖もあるものだ もっと無様で 笑えねぇほどかっこ悪く 恥をさらし生臭くても 勇気を生めばいい 人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ! 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 La ta ta…Di la la… |
さよなら列車さよなら あなた 元気でいてねと 心つつんだ お守り しのばせる ひろげた地図で はかった距離を 涙の列車が 明日 走ります つらくなるのなら 見送りは この部屋 ひとりで 手をふるつもりです あゝ ゆらゆらゆれてる 想い出みんな おいてきぼりですね あなたの邪魔にならないように さみしい 汽笛 呼ぶのは あなた 耳をふさいで よりそうふたり 語るには みじかく ねむるには 惜しい 最後の一夜 抱いてください あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ | 長渕剛 | 長渕剛・松井五郎 | 長渕剛 | | さよなら あなた 元気でいてねと 心つつんだ お守り しのばせる ひろげた地図で はかった距離を 涙の列車が 明日 走ります つらくなるのなら 見送りは この部屋 ひとりで 手をふるつもりです あゝ ゆらゆらゆれてる 想い出みんな おいてきぼりですね あなたの邪魔にならないように さみしい 汽笛 呼ぶのは あなた 耳をふさいで よりそうふたり 語るには みじかく ねむるには 惜しい 最後の一夜 抱いてください あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ |
さようならの唄さようなら また会えるね また いつか 会ってくれるね そんなに 悲しい顔 するなよ 僕だって 悲しく なるじゃないか さようなら また 会おうね また どこかで きっと 会えるね 僕だって 君を好きなんだし 君だって 僕を好きなはずさ つたない僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ 君といて とても楽しかったよ しあわせな 気分になれたよ 唄う事の すばらしさを 教えてくれた 気がするよ さようなら でもまた会おうね 軽く手をふって 行くからね さようならの唄だけは 置いて行くよ 僕らの新しい 出会いの為に つたない 僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | さようなら また会えるね また いつか 会ってくれるね そんなに 悲しい顔 するなよ 僕だって 悲しく なるじゃないか さようなら また 会おうね また どこかで きっと 会えるね 僕だって 君を好きなんだし 君だって 僕を好きなはずさ つたない僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ 君といて とても楽しかったよ しあわせな 気分になれたよ 唄う事の すばらしさを 教えてくれた 気がするよ さようなら でもまた会おうね 軽く手をふって 行くからね さようならの唄だけは 置いて行くよ 僕らの新しい 出会いの為に つたない 僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ |
SAMURAI大和の国から のろしを挙(あ)げて 今、俺達は 北へ向かう 我が道を ただひたすらに 迷う事なく 走ればいい 人のなりふり 気にとめないで ただただ 真っすぐ ひた走れ 時代のせいに よりかかっても 船は動きは しないさ もしも風さえ 吹かなかったら お前が風に なればいい 人がつくった標識など 決してまどわされないで 変えてゆくのは お前自身さ 決めてゆくのはお前さ 容赦なく 血の雨に 叩き付けられても かまわない また誰かの せいにしちまって 夜の闇に ほうむっちまうより 失われた「明日」を今すぐ とりもどしに 行かないか? 力無き正義など くそっくらえ! 屁理屈ばっかの この国で そ知らぬ顔で裏切るよりも 誰かが抱きしめてやれ 人間(ひと)の悲鳴を今こそ 俺たちは愛し貫こう 俺は見た 鎖を引きづりながら 片脚で駆けてく 野良犬を 誰かに切断された 不自由から はい上がる 自由を 降り下ろされた 金の斧で かっ切られた首が すっ飛ぶ 生臭いハエが ブンブン群がり この国から 背骨が消える 想いが届かぬいらだちより あいつの痛みを信じて 夢を両手でしっかり掴み 意地でも死んでも離すな 悔しさはやがて 力になり 悲しみはやがて 優しさに変わる 死の淵を共に 超えてゆけ そして 勝利の女神を呼べ 生きる記録を グングンガンガン ぬりかえて 突っ走ってゆけ! 命尽き果てるまで 俺もお前も 真っ赤に燃ゆる火だ 炎だ 錆びた線路に突っ立ち ただ待っても汽車は来ねぇ 引き裂かれた魂たちよ も一度絆を呼び戻せ 大和の国から のろしを挙(あ)げて SAMURAI! 今、俺達は 北へ向かう NIPPON! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎 | 大和の国から のろしを挙(あ)げて 今、俺達は 北へ向かう 我が道を ただひたすらに 迷う事なく 走ればいい 人のなりふり 気にとめないで ただただ 真っすぐ ひた走れ 時代のせいに よりかかっても 船は動きは しないさ もしも風さえ 吹かなかったら お前が風に なればいい 人がつくった標識など 決してまどわされないで 変えてゆくのは お前自身さ 決めてゆくのはお前さ 容赦なく 血の雨に 叩き付けられても かまわない また誰かの せいにしちまって 夜の闇に ほうむっちまうより 失われた「明日」を今すぐ とりもどしに 行かないか? 力無き正義など くそっくらえ! 屁理屈ばっかの この国で そ知らぬ顔で裏切るよりも 誰かが抱きしめてやれ 人間(ひと)の悲鳴を今こそ 俺たちは愛し貫こう 俺は見た 鎖を引きづりながら 片脚で駆けてく 野良犬を 誰かに切断された 不自由から はい上がる 自由を 降り下ろされた 金の斧で かっ切られた首が すっ飛ぶ 生臭いハエが ブンブン群がり この国から 背骨が消える 想いが届かぬいらだちより あいつの痛みを信じて 夢を両手でしっかり掴み 意地でも死んでも離すな 悔しさはやがて 力になり 悲しみはやがて 優しさに変わる 死の淵を共に 超えてゆけ そして 勝利の女神を呼べ 生きる記録を グングンガンガン ぬりかえて 突っ走ってゆけ! 命尽き果てるまで 俺もお前も 真っ赤に燃ゆる火だ 炎だ 錆びた線路に突っ立ち ただ待っても汽車は来ねぇ 引き裂かれた魂たちよ も一度絆を呼び戻せ 大和の国から のろしを挙(あ)げて SAMURAI! 今、俺達は 北へ向かう NIPPON! |
桜島錦江湾に陽が沈み 海が赤く血の色に燃え始める 照りかえす雲は紫に染まり 鋭(と)んがったまんまでモクモクと息をしてる 俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様の前に立つ 燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く 立ち昇る煙が天空を突き刺し 情熱の血液が俺のからだを走りかけめぐる 錦江湾に陽が昇り 命の雫が金色に燃え始める 水平線から無言の息吹よ 薩州薩摩の荒くれ俺らぼっけ者(もん) 俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様にいだかれ俺は眠る 燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く 歴史の雨に、風に、嵐に、雷雨に打たれ なおもいどみかかる島よ、岩肌よ、情熱の顔(つら)を出す | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・長渕剛 | 錦江湾に陽が沈み 海が赤く血の色に燃え始める 照りかえす雲は紫に染まり 鋭(と)んがったまんまでモクモクと息をしてる 俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様の前に立つ 燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く 立ち昇る煙が天空を突き刺し 情熱の血液が俺のからだを走りかけめぐる 錦江湾に陽が昇り 命の雫が金色に燃え始める 水平線から無言の息吹よ 薩州薩摩の荒くれ俺らぼっけ者(もん) 俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様にいだかれ俺は眠る 燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く 歴史の雨に、風に、嵐に、雷雨に打たれ なおもいどみかかる島よ、岩肌よ、情熱の顔(つら)を出す |
桜スピード違反でパクられちまった シャクに触ったからヘルメットを小突いてみた ふんぞり返ったら切符切られちまい 目黒警察署でこっぴどく絞られた あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 人の事をうらやんでばかりの あゝ俺がいる 山手通りから槍ヶ崎を登り 代官山をぬけ鉢山交番を右へ 渋谷のど真ん中一人突ったったまんま 待っても待ってもまだ来ぬお前待ちくたびれてる 携帯電話の音が気になる だけど電源切る度胸も無いなんて 約束の時間あきらめきれない一人ぼっちの俺がいる 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった 100円パーキングに車を停めた トボトボ歩く一人の帰り道 ひらひら舞い散る桜を仰ぎ見て 「もう一度振り出しに戻ろう」と風がささやいた あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 「人の事をうらやむのはよそう」と あゝ月が笑った 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | スピード違反でパクられちまった シャクに触ったからヘルメットを小突いてみた ふんぞり返ったら切符切られちまい 目黒警察署でこっぴどく絞られた あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 人の事をうらやんでばかりの あゝ俺がいる 山手通りから槍ヶ崎を登り 代官山をぬけ鉢山交番を右へ 渋谷のど真ん中一人突ったったまんま 待っても待ってもまだ来ぬお前待ちくたびれてる 携帯電話の音が気になる だけど電源切る度胸も無いなんて 約束の時間あきらめきれない一人ぼっちの俺がいる 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった 100円パーキングに車を停めた トボトボ歩く一人の帰り道 ひらひら舞い散る桜を仰ぎ見て 「もう一度振り出しに戻ろう」と風がささやいた あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 「人の事をうらやむのはよそう」と あゝ月が笑った 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった 目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて |
Success国境の金網 くぐりぬけて 有刺鉄線 越えれば 太陽が昇る 俺たちは 銭に 変えられない 自由を 掴む為に 絶望を 打ち砕いてきた 死にたい程 誰かを信じたくて 凍えた心臓に「希望」を突き刺し 脈拍が落ちる前に 口唇を噛み切り 真っ赤なツバを 今、吐き捨てた Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に 君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!! 苦しみだけのはずが無いだろ 命をかけて 人を愛したと言うのなら 捧げた祈りなら 返してもらっちまえ どうせ届かないなら ドブに捨てちまえ 掲げる御旗(みはた)の 見つからない兵士だって 風雪に耐えながら 道ばたに生きてる 石畳のすき間から 咲いてる名もない花も 踏んづけられても 決してひるんだりしない Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に 君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 国境の金網 くぐりぬけて 有刺鉄線 越えれば 太陽が昇る 俺たちは 銭に 変えられない 自由を 掴む為に 絶望を 打ち砕いてきた 死にたい程 誰かを信じたくて 凍えた心臓に「希望」を突き刺し 脈拍が落ちる前に 口唇を噛み切り 真っ赤なツバを 今、吐き捨てた Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に 君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!! 苦しみだけのはずが無いだろ 命をかけて 人を愛したと言うのなら 捧げた祈りなら 返してもらっちまえ どうせ届かないなら ドブに捨てちまえ 掲げる御旗(みはた)の 見つからない兵士だって 風雪に耐えながら 道ばたに生きてる 石畳のすき間から 咲いてる名もない花も 踏んづけられても 決してひるんだりしない Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に 君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!! |
GO STRAIGHT鼻っ柱が折れた 俺は殴りちらした 嘘八百で生きて笑う てめえらにはあいそつきた はなっから覚悟がちがう 悪いけど腹はきまった あるがままの心で 俺は生きてやる Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ あざむく人影に ふざけた面が並ぶ たちうちするほどてめえらの 目ん玉はもの言わぬ 勝負に出るなら 魂を磨きやがれ 腹黒い筋書きの てめえじゃ吐き気がする Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ 二枚舌でたらふく ふところふくらましてる 化けの皮剥げおちれば 口唇はゆがむだろう 見えすいた両手に 銭がばらまかれてゆく 狂乱怒濤のこの街じゃ 真っすぐも歩けねえ Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | 瀬尾一三・長渕剛 | 鼻っ柱が折れた 俺は殴りちらした 嘘八百で生きて笑う てめえらにはあいそつきた はなっから覚悟がちがう 悪いけど腹はきまった あるがままの心で 俺は生きてやる Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ あざむく人影に ふざけた面が並ぶ たちうちするほどてめえらの 目ん玉はもの言わぬ 勝負に出るなら 魂を磨きやがれ 腹黒い筋書きの てめえじゃ吐き気がする Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ 二枚舌でたらふく ふところふくらましてる 化けの皮剥げおちれば 口唇はゆがむだろう 見えすいた両手に 銭がばらまかれてゆく 狂乱怒濤のこの街じゃ 真っすぐも歩けねえ Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ |
ごめん知らず知らずのうちに僕は君を 傷つけてきたんだね 愛されていることさえ感じようとせず 君の心を殴ってばかりいた わかっちゃいたけどもう誰も信じたくなかった これからどうやって生きてゆけばいいの いつから僕はそんなに偉く ねぇ偉くなっちまったんだろう 『もう死んじまいたい』と君の前で 言うなんて 君を抱きしめるその前に 忘れてた言葉がひとつだけある ごめん 知らず知らずのうちに君は僕に 何を語りかけていいかもわからなかっただろう 愛されているのか不安の毎日で 僕は黙ったまんま君を一人ぼっちにした ねぇ頼むからこっちを向いてくれ 今ならまだやりなおせるかもしれないんだ いつから僕は富におぼれ 大切なものが何かも忘れてしまってたんだね 『もう死んじまいたい』と君の前で 言うなんて 君を抱きしめるその前に 忘れてた言葉がひとつだけある ごめん | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三・長渕剛 | 知らず知らずのうちに僕は君を 傷つけてきたんだね 愛されていることさえ感じようとせず 君の心を殴ってばかりいた わかっちゃいたけどもう誰も信じたくなかった これからどうやって生きてゆけばいいの いつから僕はそんなに偉く ねぇ偉くなっちまったんだろう 『もう死んじまいたい』と君の前で 言うなんて 君を抱きしめるその前に 忘れてた言葉がひとつだけある ごめん 知らず知らずのうちに君は僕に 何を語りかけていいかもわからなかっただろう 愛されているのか不安の毎日で 僕は黙ったまんま君を一人ぼっちにした ねぇ頼むからこっちを向いてくれ 今ならまだやりなおせるかもしれないんだ いつから僕は富におぼれ 大切なものが何かも忘れてしまってたんだね 『もう死んじまいたい』と君の前で 言うなんて 君を抱きしめるその前に 忘れてた言葉がひとつだけある ごめん |
午前0時の向こう側地下鉄の階段を一人で歩いている 深夜喫茶の疲れを吐き出している 身も知らぬチンピラになぐられた頬と 昨日の君のさよならがみょうに痛い どうしようもない やるせなさと 自分自身への愚かさだけが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 冷たいアスファルトにひびく靴音 誰かこの僕をひろってくれないか 何時間もこうして秋風にさされながら それでも君の愛を欲しがっている どうしようもない 淋しさと 君自身への想いやりのなさが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 暗闇の中で横たわるゆがんだほほ笑と 酔いつぶれた酒臭い俺の影 明日からのやさしさを失くしたおいぼれた犬 行くあてなく星くずを数えている どうしようもないけだるさと すきっ腹にささった君の涙が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 他愛ないうそをつく子供になりたい 君の唇からもれる唄になりたい 君の髪をなでる風になりたい 今日の夜明けは みたくない どうしようもないはがゆさと やがておとずれる白い朝が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 地下鉄の階段を一人で歩いている 深夜喫茶の疲れを吐き出している 身も知らぬチンピラになぐられた頬と 昨日の君のさよならがみょうに痛い どうしようもない やるせなさと 自分自身への愚かさだけが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 冷たいアスファルトにひびく靴音 誰かこの僕をひろってくれないか 何時間もこうして秋風にさされながら それでも君の愛を欲しがっている どうしようもない 淋しさと 君自身への想いやりのなさが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 暗闇の中で横たわるゆがんだほほ笑と 酔いつぶれた酒臭い俺の影 明日からのやさしさを失くしたおいぼれた犬 行くあてなく星くずを数えている どうしようもないけだるさと すきっ腹にささった君の涙が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ 他愛ないうそをつく子供になりたい 君の唇からもれる唄になりたい 君の髪をなでる風になりたい 今日の夜明けは みたくない どうしようもないはがゆさと やがておとずれる白い朝が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ |
金色に輝け50年 ~師、西村公朝先生に捧ぐ~そうだ、そんな事もあったっけ お前に初めて会った時 お前の顔より先に私が見たのは あの畳の上に揃えた両手だった 白くて細くて美しい指だった それはしなやかでどこまでも静かだった その時私は心ひそかに決めた この女性(ひと)と絶対結婚しようと あれから50年たち 懸命に私は貧しい愚痴をたたいた それでも貴女はいともつつましやかに 優しく私を見ていてくれたっけ ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! そうよ、そんな事もあったわね 貴方と二人で登った比叡の山 あの時の貴方の大きな黒い靴と 力強い後ろ姿がうれしかった それから30年目の秋でした 初めて私に買ってくれましたね 紫水晶のささやかな指輪 今でも私のささくれだった左指で笑う あれから50年たち 貴方の瞳は深く悲しい瞳になりましたね だからこそ貴方はいともたやすく 強く弱く私の肩を抱いてくれるのですね ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! 金色に輝け50年! | 長渕剛 | 西村公朝・長渕剛 | 長渕剛 | | そうだ、そんな事もあったっけ お前に初めて会った時 お前の顔より先に私が見たのは あの畳の上に揃えた両手だった 白くて細くて美しい指だった それはしなやかでどこまでも静かだった その時私は心ひそかに決めた この女性(ひと)と絶対結婚しようと あれから50年たち 懸命に私は貧しい愚痴をたたいた それでも貴女はいともつつましやかに 優しく私を見ていてくれたっけ ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! そうよ、そんな事もあったわね 貴方と二人で登った比叡の山 あの時の貴方の大きな黒い靴と 力強い後ろ姿がうれしかった それから30年目の秋でした 初めて私に買ってくれましたね 紫水晶のささやかな指輪 今でも私のささくれだった左指で笑う あれから50年たち 貴方の瞳は深く悲しい瞳になりましたね だからこそ貴方はいともたやすく 強く弱く私の肩を抱いてくれるのですね ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年! 金色に輝け50年! |
今宵最後のブルース世間知らずの 男と女 歩き疲れた 満月の夜 背中合わせ お前と二人 愛を語るには まだ早すぎた ママに電話は おやめよ ひきかえせない 夜だから 君のうなじが ほら こんなに ほら 首にからんでくるよ 天国行きの 汽車に飛び乗る そんな夢が 脳裏を横切る 僕は 君のからだの中で 今宵 最後のブルースでも ママに電話は おやめよ ひきかえせない 夜だから 君のうなじが ほら こんなに ほら 首にからんでくるよ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 世間知らずの 男と女 歩き疲れた 満月の夜 背中合わせ お前と二人 愛を語るには まだ早すぎた ママに電話は おやめよ ひきかえせない 夜だから 君のうなじが ほら こんなに ほら 首にからんでくるよ 天国行きの 汽車に飛び乗る そんな夢が 脳裏を横切る 僕は 君のからだの中で 今宵 最後のブルースでも ママに電話は おやめよ ひきかえせない 夜だから 君のうなじが ほら こんなに ほら 首にからんでくるよ |
孤独なハートWow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート 錆びた螺旋階段を降りて 暮れる街を走って行ったね 少し痩せた肩が悲しくて わざと俺 無視してたよ 違う男 愛したくらいで そんなふうに泣く事ないのに ばかなのさ いつでもおまえは “おまえなんか愛しちゃいないさ” そんなセリフ 本気じゃないけど 手すりにもたれ SAY GOOD-BYE だから 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ このまま SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE Wow… Wow… Wow… 街の灯り少しずつついて 俺の影は あの日のままだね バスのクラクション 妙にうるさく 耳ふさぐ孤独なハート もっとうまく うそついてくれりゃ こんなふうに 別れずにすんだ 強がりを装った俺さ 俺のことは 忘れちまいなよ 通り過ぎた罪のかけらを 心で蹴れば STILL LOVE YOU そうさ 愛を責めたって 愛を責めたって 愛を責めたって二人は SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート | 長渕剛 | 秋元康 | 長渕剛 | | Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート 錆びた螺旋階段を降りて 暮れる街を走って行ったね 少し痩せた肩が悲しくて わざと俺 無視してたよ 違う男 愛したくらいで そんなふうに泣く事ないのに ばかなのさ いつでもおまえは “おまえなんか愛しちゃいないさ” そんなセリフ 本気じゃないけど 手すりにもたれ SAY GOOD-BYE だから 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ このまま SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE Wow… Wow… Wow… 街の灯り少しずつついて 俺の影は あの日のままだね バスのクラクション 妙にうるさく 耳ふさぐ孤独なハート もっとうまく うそついてくれりゃ こんなふうに 別れずにすんだ 強がりを装った俺さ 俺のことは 忘れちまいなよ 通り過ぎた罪のかけらを 心で蹴れば STILL LOVE YOU そうさ 愛を責めたって 愛を責めたって 愛を責めたって二人は SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート |
コオロギの唄かあちゃんが昨日死にました 夏の暑い暑い午後でした 空いっぱい蝉たちがしきりに鳴いていました 群にまぎれて僕も泣きました 健坊たちもかけつけてくれました 花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました 汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら とめどなく涙があふれてきました かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に でっかい背中が遂に崩れ落ちました そうです僕の親父は最後の最後のお別れを おふくろの口びるに告げました 息絶えるまでのわずかな温もりでした 僕はかあちゃんの右手を握りしめてました 生き抜く力をふりしぼり僕に向けてひとつだけ かあちゃんは息をしてみせてくれました 生まれてよかったと 僕は初めて思いました そしてこの母(ひと)が僕を生んでくれたんだなって なぜかあたりまえのことを考えていました 少しだけ気の早いコオロギが一匹 僕の部屋に舞い込んで来ました そして僕は言いました 『お前も生まれてよかったね』と。 LALALALA LALALALA | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | JEFFERY CJ VANSTON・瀬尾一三 | かあちゃんが昨日死にました 夏の暑い暑い午後でした 空いっぱい蝉たちがしきりに鳴いていました 群にまぎれて僕も泣きました 健坊たちもかけつけてくれました 花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました 汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら とめどなく涙があふれてきました かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に でっかい背中が遂に崩れ落ちました そうです僕の親父は最後の最後のお別れを おふくろの口びるに告げました 息絶えるまでのわずかな温もりでした 僕はかあちゃんの右手を握りしめてました 生き抜く力をふりしぼり僕に向けてひとつだけ かあちゃんは息をしてみせてくれました 生まれてよかったと 僕は初めて思いました そしてこの母(ひと)が僕を生んでくれたんだなって なぜかあたりまえのことを考えていました 少しだけ気の早いコオロギが一匹 僕の部屋に舞い込んで来ました そして僕は言いました 『お前も生まれてよかったね』と。 LALALALA LALALALA |
交差点君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点 暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた もう少し この僕に 大きな心があれば ただそれでいいんだ 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから 輝いてるね 昔が きっとそれは本当だね 優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて わかり合えない はがゆさを 感じ始めた 僕らが 愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点 信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから もう 離しはしないから | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点 暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた もう少し この僕に 大きな心があれば ただそれでいいんだ 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから 輝いてるね 昔が きっとそれは本当だね 優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて わかり合えない はがゆさを 感じ始めた 僕らが 愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点 信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから 行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから もう 離しはしないから |