ときめきのリズムうれしいと君の名を呼ぶ それだけで不思議に胸がキュンとなる 優しさの色は何色 君の瞳(め)の奥に光った空の色 楽しい瞬間(とき)のフォトグラフ そっと重ねてぼくたちの物語(ストーリー) ときめきのリズム 夢中な気持ちが ビーズ玉のように飛び散るよ ときめきのリズム 言葉より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 雨の日は傘に入れてよ 風の日は僕の背中に隠れなよ 「君が好き」 そんな普通の 言葉でも必死に言えば伝わるね 同じ時代に生きている その運命の偶然に感謝して ときめきのリズム 幸福(しあわせ)の涙 そっと指で拭い微笑んで ときめきのリズム 身体(からだ)より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 | 川村結花 | 松本隆 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | うれしいと君の名を呼ぶ それだけで不思議に胸がキュンとなる 優しさの色は何色 君の瞳(め)の奥に光った空の色 楽しい瞬間(とき)のフォトグラフ そっと重ねてぼくたちの物語(ストーリー) ときめきのリズム 夢中な気持ちが ビーズ玉のように飛び散るよ ときめきのリズム 言葉より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 雨の日は傘に入れてよ 風の日は僕の背中に隠れなよ 「君が好き」 そんな普通の 言葉でも必死に言えば伝わるね 同じ時代に生きている その運命の偶然に感謝して ときめきのリズム 幸福(しあわせ)の涙 そっと指で拭い微笑んで ときめきのリズム 身体(からだ)より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 |
ときにはあなたがやっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す 走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで 叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる 傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す 走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで 叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる 傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを |
遠い星と近くの君僕は君を何とか元気にしたいだけなのさ 僕は君をいつも通り明るくしたいだけなのさ もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない 朝日 夕陽 星空 ぐるぐる回っている ほんの少しだけ 僕ら急ぎすぎていたんだろう もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない 誰にもわかるはずないだろ 君にだけは味方でいて欲しい 僕の言うことに耳を傾けて わかっているよね わかっているよね 僕は遠い星と近くの君を見ている いつか忘れかけてた あたたかさを感じてる もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない | 川村結花 | YO-KING | 川村結花 | 深澤秀行 | 僕は君を何とか元気にしたいだけなのさ 僕は君をいつも通り明るくしたいだけなのさ もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない 朝日 夕陽 星空 ぐるぐる回っている ほんの少しだけ 僕ら急ぎすぎていたんだろう もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない 誰にもわかるはずないだろ 君にだけは味方でいて欲しい 僕の言うことに耳を傾けて わかっているよね わかっているよね 僕は遠い星と近くの君を見ている いつか忘れかけてた あたたかさを感じてる もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない もったいないとか 無駄なことだとか 僕は思わない 決して思わない |
だんだんだめになっていくやっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない 冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って 玄関の赤いピンヒールまで伸びてる 1枚2枚3枚って田舎から届く宅急便の不在通知荷物は何時手元に やだ 髪の毛の煙草のにおい とれない だんだんだめになっていく なれない 冷蔵庫の扉強く閉め古い牛乳パックからだらり流れた白いそれが 食べられるの厭きられてずっと忘れられたままの 湿った黒い海草サラダそめてる 1個2個3個って放っとかれている食べられかけのプリンの歯形はまだとれない 「ねえ たまごって放っておいたら ひよこになっちゃったりしない?」 やだ へやの中 わたしのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく いけない やだ あたまの中 あなたのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく ぬけない | 川村結花 | 佐々木“ACKY”あきひ郎 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | やっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない 冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って 玄関の赤いピンヒールまで伸びてる 1枚2枚3枚って田舎から届く宅急便の不在通知荷物は何時手元に やだ 髪の毛の煙草のにおい とれない だんだんだめになっていく なれない 冷蔵庫の扉強く閉め古い牛乳パックからだらり流れた白いそれが 食べられるの厭きられてずっと忘れられたままの 湿った黒い海草サラダそめてる 1個2個3個って放っとかれている食べられかけのプリンの歯形はまだとれない 「ねえ たまごって放っておいたら ひよこになっちゃったりしない?」 やだ へやの中 わたしのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく いけない やだ あたまの中 あなたのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく ぬけない |
誰よりも遠くからいつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人 あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと 「好きだよ」と伝えたい 心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから 勇気を出して初めて 声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節 初めて名前を呼んでくれた11月 秋風に全てが輝いて見えた いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく 涙があふれる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから いつの日も いつまでも あなたを見つめているから | 川村結花 | 宮沢和史 | 川村結花 | 川村結花 | いつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人 あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと 「好きだよ」と伝えたい 心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから 勇気を出して初めて 声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節 初めて名前を呼んでくれた11月 秋風に全てが輝いて見えた いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく 涙があふれる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから いつの日も いつまでも あなたを見つめているから |
空が空あなたはわたしをやわらかくする 君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか いったい何処にあるだろうか 何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 空が空でなくなっても | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | あなたはわたしをやわらかくする 君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか いったい何処にあるだろうか 何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 空が空でなくなっても |
その先は?エラいひとになれたらいいな エラいひとになれたとしたら いいこといっぱいあるのかな 好きなモノは最後にとっとくタイプ ニンジンぶらさげて走ってくタイプ ガマン上等いつかきっと笑えるから サインコサイン カバンにつめて 恋も遊びも自由もいらない 青春ぜんぶ未来にささげる だからください カンペキな人生 がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? この夜を越えれば朝が来るよ だけどまたすぐに夜になるよ 次の闇はもっともっと暗いよ この坂を越えればラクになるよ だけど下り坂は100倍キツいよ 次の山を行くにはまた何か捨てなきゃだよ 涙が強さに変わるなんてそんなの限らないよ 涙してるあいだに誰かが軽く追い抜いてくよ 気がついた時にはもう後戻りできないよ できないよ 祇園精舎の鐘が響けど 諸行無常とうすうす気づいても ここでやめたら地獄の1丁目 どこまで行けば カンペキな人生? がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? 天才だって 名人だって 巨匠だって 大先生だって 今も、、、たぶん、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | エラいひとになれたらいいな エラいひとになれたとしたら いいこといっぱいあるのかな 好きなモノは最後にとっとくタイプ ニンジンぶらさげて走ってくタイプ ガマン上等いつかきっと笑えるから サインコサイン カバンにつめて 恋も遊びも自由もいらない 青春ぜんぶ未来にささげる だからください カンペキな人生 がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? この夜を越えれば朝が来るよ だけどまたすぐに夜になるよ 次の闇はもっともっと暗いよ この坂を越えればラクになるよ だけど下り坂は100倍キツいよ 次の山を行くにはまた何か捨てなきゃだよ 涙が強さに変わるなんてそんなの限らないよ 涙してるあいだに誰かが軽く追い抜いてくよ 気がついた時にはもう後戻りできないよ できないよ 祇園精舎の鐘が響けど 諸行無常とうすうす気づいても ここでやめたら地獄の1丁目 どこまで行けば カンペキな人生? がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? 天才だって 名人だって 巨匠だって 大先生だって 今も、、、たぶん、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? |
全身鏡一年前には着れなかったラインの服が 着れるようになったからって やっぱり私 変われてない この目があなたを 追いかけはじめたあの時から 全身鏡を眺める夜 くりかえして くりかえし 違う自分になろうとしてるみたいで あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに あなたにさえ出会わなかったら 自分のこと もう少し好きでいれたのに 顔が見えるとこへ 声が聞こえるとこへ なんて無理せずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 越えられない全身鏡 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 一年前には着れなかったラインの服が 着れるようになったからって やっぱり私 変われてない この目があなたを 追いかけはじめたあの時から 全身鏡を眺める夜 くりかえして くりかえし 違う自分になろうとしてるみたいで あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに あなたにさえ出会わなかったら 自分のこと もう少し好きでいれたのに 顔が見えるとこへ 声が聞こえるとこへ なんて無理せずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 越えられない全身鏡 |
Sail Awayやがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく 臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事 なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい 大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ | 川村結花 | 直枝政広 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | やがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく 臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事 なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい 大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ |
SLOW TRAIN遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 次の駅に着いたら 別の列車に乗るとしよう 迷いを踏みつぶして行く日々に すこし疲れた 今は色褪せた町の風景も いつか宝物に生まれ変わるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね 君がくれた言葉で どれだけ朝が来ただろう 君がくれた涙で どれだけ雪が溶けただろう 変わらずいるために 変わって行くために いつも旅立ちは僕に訪れるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君と歩いてきた証しは この胸にいつまでも ゆっくりゆられて行こう 明日を探して 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 渡辺善太郎 | 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 次の駅に着いたら 別の列車に乗るとしよう 迷いを踏みつぶして行く日々に すこし疲れた 今は色褪せた町の風景も いつか宝物に生まれ変わるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね 君がくれた言葉で どれだけ朝が来ただろう 君がくれた涙で どれだけ雪が溶けただろう 変わらずいるために 変わって行くために いつも旅立ちは僕に訪れるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君と歩いてきた証しは この胸にいつまでも ゆっくりゆられて行こう 明日を探して 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね |
知らないままじゃなくてよかった「Hello It's Me」 教えてくれたあの歌が どこかで流れてる いつからか 胸は少しも痛まなくて 2つの季節が通り過ぎた町 風に吹かれながら 振り返る時がやって来ること ずっと怖かったけど しあわせかどうかも 関係なくなったころ やっと しあわせを祈れる わたしになれたと気付いたよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても 「I Saw The Light」 素通りできなかった人 いつか追いかけてた おだやかに生きてくこと覚えた 毎日の中でさえも 本当に怖かったのは 傷つくことではなくて 痛みも喜びも全部 記憶に埋もれてしまうこと あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった わたしに背を向けてたわたしが 今ふりかえったよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても サヨナラをひきかえにしても | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 有賀啓雄 | 「Hello It's Me」 教えてくれたあの歌が どこかで流れてる いつからか 胸は少しも痛まなくて 2つの季節が通り過ぎた町 風に吹かれながら 振り返る時がやって来ること ずっと怖かったけど しあわせかどうかも 関係なくなったころ やっと しあわせを祈れる わたしになれたと気付いたよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても 「I Saw The Light」 素通りできなかった人 いつか追いかけてた おだやかに生きてくこと覚えた 毎日の中でさえも 本当に怖かったのは 傷つくことではなくて 痛みも喜びも全部 記憶に埋もれてしまうこと あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった わたしに背を向けてたわたしが 今ふりかえったよ あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 刻んだ笑顔も夕暮れも 最後の背中も あなたを 知らないままじゃなくてよかった 触れないままじゃなくてよかった 叶わない夢と約束と サヨナラをひきかえにしても サヨナラをひきかえにしても |
春夏秋冬季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつ ずるくなった 当分 てれ笑いが つづく 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ | 川村結花 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 川村結花 | 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつ ずるくなった 当分 てれ笑いが つづく 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ |
最後のとりでウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて 卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | ウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて 卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい |
五線紙とペン五線紙とペン それからちょっとのお金と洋服 そんだけ持って 東京に出て来た30年前 リッキーリージョーンズみたいになりたい絶対になるんだって いま思えばかなり思い込みの激しい イタい18歳 世田谷区宮坂 築50年強の木造一軒家 雨漏り天井の下で野望だけがギラギラふくらんで いわゆる夢と現実のギャップ 現実問題ビンボーで これは通過点通過点だって 念仏みたいにとなえてた いつの日かいつの日か、って言い続けてたけど いつの日かがいつかは いまだにわからないまま もしもあの頃のわたしに会って ねぇこうなりたかったの?って問いかけたなら ビミョーにちがうって答えるだろう それくらい自分のことなんにも なにひとつもわかっちゃいなかった 五線紙とペン それからいくつかの作品持って 職業は音楽家 そう名乗り始めた20年前 数え切れない行き止まりと 地獄で時々ホトケに会って そんな毎日のあれやこれや 歌につめこんで暮らしはじめた そんなこんなでいつのまにか創業20年 何の因果かよりにもよって天中殺のど真ん中 始めた頃からずいぶん変わって 時代はめぐってそのたびグラグラしたけど グラついてもグラついても変わらなかったのは 五線紙とペンの地味な作業 でもね 会った事もない誰かが そんな歌に人生をかさねてくれたとき こんなどうしょうもないちっちゃなわたしにとって それ以上しあわせなことなんてないって 心の底からほんとにそうおもった 五線紙とペン これさえあれば生きて行ける どこにいても何をしてても これさえあれば生きて行ける 電気の消えた あの日あの絶望の中で 燦然とそびえたってた あの強い想いを忘れない 五線紙とペン ただの五線紙とペン そこにはまだ見ぬ歌が 歌になりたがってる 描かずにはいられない想いをただただ紡ぐ わたしの物語が 誰かの物語になる日を夢見て 行けるとこまで とりあえず50まで 一緒に生きてこう 五線紙とペン 五線紙とペン | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 五線紙とペン それからちょっとのお金と洋服 そんだけ持って 東京に出て来た30年前 リッキーリージョーンズみたいになりたい絶対になるんだって いま思えばかなり思い込みの激しい イタい18歳 世田谷区宮坂 築50年強の木造一軒家 雨漏り天井の下で野望だけがギラギラふくらんで いわゆる夢と現実のギャップ 現実問題ビンボーで これは通過点通過点だって 念仏みたいにとなえてた いつの日かいつの日か、って言い続けてたけど いつの日かがいつかは いまだにわからないまま もしもあの頃のわたしに会って ねぇこうなりたかったの?って問いかけたなら ビミョーにちがうって答えるだろう それくらい自分のことなんにも なにひとつもわかっちゃいなかった 五線紙とペン それからいくつかの作品持って 職業は音楽家 そう名乗り始めた20年前 数え切れない行き止まりと 地獄で時々ホトケに会って そんな毎日のあれやこれや 歌につめこんで暮らしはじめた そんなこんなでいつのまにか創業20年 何の因果かよりにもよって天中殺のど真ん中 始めた頃からずいぶん変わって 時代はめぐってそのたびグラグラしたけど グラついてもグラついても変わらなかったのは 五線紙とペンの地味な作業 でもね 会った事もない誰かが そんな歌に人生をかさねてくれたとき こんなどうしょうもないちっちゃなわたしにとって それ以上しあわせなことなんてないって 心の底からほんとにそうおもった 五線紙とペン これさえあれば生きて行ける どこにいても何をしてても これさえあれば生きて行ける 電気の消えた あの日あの絶望の中で 燦然とそびえたってた あの強い想いを忘れない 五線紙とペン ただの五線紙とペン そこにはまだ見ぬ歌が 歌になりたがってる 描かずにはいられない想いをただただ紡ぐ わたしの物語が 誰かの物語になる日を夢見て 行けるとこまで とりあえず50まで 一緒に生きてこう 五線紙とペン 五線紙とペン |
ココロのフタココロにフタをしようとしたら 涙が出そうになったから ムリをするのをやめようとしたら もっと泣きたくなった 夕暮れ過ぎ 忙しい町 もう一日 やっとの一日 深く息を吸い込んだ 思い出さないように ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね もう ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった 気付かないフリしてくれたあなたの横顔に 答えが見えた いつもの路地 車を停めて いつもの「じゃあね」 友達の顔で あと5分 あと5分だけ 隣にいさせて ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな笑い顔なら ねえ どんな出会いをしてたなら どんな毎日を生きたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった からんと乾いてた音 つめたい風が消した | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 深澤秀行 | ココロにフタをしようとしたら 涙が出そうになったから ムリをするのをやめようとしたら もっと泣きたくなった 夕暮れ過ぎ 忙しい町 もう一日 やっとの一日 深く息を吸い込んだ 思い出さないように ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね もう ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった 気付かないフリしてくれたあなたの横顔に 答えが見えた いつもの路地 車を停めて いつもの「じゃあね」 友達の顔で あと5分 あと5分だけ 隣にいさせて ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな笑い顔なら ねえ どんな出会いをしてたなら どんな毎日を生きたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった からんと乾いてた音 つめたい風が消した |
恋はちから今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる 黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛 いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる 黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛 いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる |
コイシイヒト逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中 交差点の向こうに あなたの顔見つけた 変わらないその瞳 一瞬時が止まる 恋人でいるよりも 友達として側で 笑いあえてるだけで いつもそれでよかった もしあの日 ああその想い あの人に伝えたら 何が変わっていたの? ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中 交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた 臆病な私へと そっとさよならを告げる 今ならば そう胸を張って お互いに向き合って 輝いていられる ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中 この胸の中 暖かい暖かい 優しい光の中で 偶然にすれ違う 人波の中 離れてゆくの | 川村結花 | 川村結花・松たか子 | 川村結花 | 川村結花 | 逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた 永遠に永遠に この胸の中 交差点の向こうに あなたの顔見つけた 変わらないその瞳 一瞬時が止まる 恋人でいるよりも 友達として側で 笑いあえてるだけで いつもそれでよかった もしあの日 ああその想い あの人に伝えたら 何が変わっていたの? ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中 交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた 臆病な私へと そっとさよならを告げる 今ならば そう胸を張って お互いに向き合って 輝いていられる ものすごくものすごく 恋しい人の名前は 永遠に永遠に この胸の中 この胸の中 暖かい暖かい 優しい光の中で 偶然にすれ違う 人波の中 離れてゆくの |
「元気で」なんて言わないでね「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど 背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた 遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど 背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた 遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから |
救急箱君が傷みをこらえてる時は いつも決まって言う言葉があるね 口をぎゅっと固く結んで うなずきながら「大丈夫 大丈夫」 ねえ 笑わせてなんてくれなくていいんだ 僕は 途中で席を立ったりなんてしないよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 頬を切るような冷たい風が いつか僕らを大人にしたけど ねえ 寂しさを胸にたたんで歩いて行く帰り道 灯りがここにあること 忘れないでほしい 時には全部寄りかかって 君が寄りかかれるように この部屋中を暖めておく 正しくなくていい 誰かのせいだっていい 君の全てに味方でいるから ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 渡辺善太郎 | 君が傷みをこらえてる時は いつも決まって言う言葉があるね 口をぎゅっと固く結んで うなずきながら「大丈夫 大丈夫」 ねえ 笑わせてなんてくれなくていいんだ 僕は 途中で席を立ったりなんてしないよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 頬を切るような冷たい風が いつか僕らを大人にしたけど ねえ 寂しさを胸にたたんで歩いて行く帰り道 灯りがここにあること 忘れないでほしい 時には全部寄りかかって 君が寄りかかれるように この部屋中を暖めておく 正しくなくていい 誰かのせいだっていい 君の全てに味方でいるから ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ |
乾杯のうたよかった 今夜も会えた よかった 今夜も顔みれた いそがしいとこ ありがとう ここ最近はどんな感じ? ねぇ いろいろ そういろいろあるよね いいかげんもう大丈夫って思ってても ひと山越えて ほっとしてたら 足元におっきな穴があいてたりね なんだかんだしながら なんとかなってきた なんの保証もない世の中で そう 今夜は たたえあおう よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね これからのほうがずっと長いよなんて 思ってた頃から時は過ぎ去って 5年10年あっというまで ってことは 10年後なんて推して知るべしで そうして今夜も終わって行く そうして今日がまた過去になる この一瞬のいとおしさを 今をゆっくり 味わい飲みつくそう、、、 約束はしない 自由でいよう そしてまたこんなふうに 気が向いたら 近いうちにね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね 乾杯 ここにいるわたしたちに 乾杯 たたえあおう 乾杯 よくぞ今日まで 乾杯 よくぞ今夜ここへ 乾杯、、、 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | よかった 今夜も会えた よかった 今夜も顔みれた いそがしいとこ ありがとう ここ最近はどんな感じ? ねぇ いろいろ そういろいろあるよね いいかげんもう大丈夫って思ってても ひと山越えて ほっとしてたら 足元におっきな穴があいてたりね なんだかんだしながら なんとかなってきた なんの保証もない世の中で そう 今夜は たたえあおう よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね これからのほうがずっと長いよなんて 思ってた頃から時は過ぎ去って 5年10年あっというまで ってことは 10年後なんて推して知るべしで そうして今夜も終わって行く そうして今日がまた過去になる この一瞬のいとおしさを 今をゆっくり 味わい飲みつくそう、、、 約束はしない 自由でいよう そしてまたこんなふうに 気が向いたら 近いうちにね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね 乾杯 ここにいるわたしたちに 乾杯 たたえあおう 乾杯 よくぞ今日まで 乾杯 よくぞ今夜ここへ 乾杯、、、 |
カワムラ鉄工所12時を知らせる金属ベルの音 おばあちゃんのお米が炊きあがった時間 おじいちゃんが2階に上がって来る 工場の機械いったん止めて ねずみ色の帽子も脱いで お昼休み お隣のコロッケのにおい おじいちゃんが2階に上がって来る 「よう来たね よう来たね」 ぎゅぅっと包んでくれたら 油のにおい おじいちゃんのにおい もう一回会いたい おうちに行きたい 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない おばあちゃんと出かけた 角のおふろやさん 森小路ミリオン座のポスター ちらちら あぁ いつか わたしも大人になるのかなぁ 東京行ってしばらくぶりに帰ったら なんだかおうちがずいぶんと狭く見えたんだ こんなとこでみんなで暮らしてたんだね 「なぁ結花ちゃん この世には もうあかんってことは ひとつもないんやで」 とつぜんの おばあちゃんの言葉 なんだったんだろう あれは なんだったんだろう 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない aaa,,,aaa,,,カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 aaa,,,aaa,,,カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない 今はない どこにもない どこにもない | 川村結花 | 川村結花 | 柴草玲 | 川村結花・Darjeeling | 12時を知らせる金属ベルの音 おばあちゃんのお米が炊きあがった時間 おじいちゃんが2階に上がって来る 工場の機械いったん止めて ねずみ色の帽子も脱いで お昼休み お隣のコロッケのにおい おじいちゃんが2階に上がって来る 「よう来たね よう来たね」 ぎゅぅっと包んでくれたら 油のにおい おじいちゃんのにおい もう一回会いたい おうちに行きたい 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない おばあちゃんと出かけた 角のおふろやさん 森小路ミリオン座のポスター ちらちら あぁ いつか わたしも大人になるのかなぁ 東京行ってしばらくぶりに帰ったら なんだかおうちがずいぶんと狭く見えたんだ こんなとこでみんなで暮らしてたんだね 「なぁ結花ちゃん この世には もうあかんってことは ひとつもないんやで」 とつぜんの おばあちゃんの言葉 なんだったんだろう あれは なんだったんだろう 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない aaa,,,aaa,,,カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 aaa,,,aaa,,,カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 大阪市旭区森小路5丁目2番地 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 カワムラ鉄工所 今はない どこにもない 今はない どこにもない どこにもない |
かたづけようちゃんとしようかといって捨てられなくて だからって置き場もなくて 手にとってながめてるうちに ぞっと ぞっとしたんだ そうやって溜まりに溜まって そのまんま延ばしに延ばして いつかってそのうちにねって どんどん どんどん そう 正面切って見れない 開かずの引出しは あぁ つまり 正面切って見れない わたしの正体 あぁ 何を目指して来たの 何を叶えて来たの 何が今この部屋に 残って 残ってるの これって ほしかったモノ? なりたかった自分の姿? こんな行き場のないガラクタの山々は まぁいいや、ってちょっと 保留したつもりで あぁ つまり まぁいいや、ってずっと ザツに暮らして来た 証拠 まっさらにしたい ココロもアタマもぜんぶピカピカの あたらしい今をもいちど 始めたいから まっすぐに見よう 答えが出ないまんまでこびりついた あの日の思いはわたしを シアワセにはしないから かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 がんばったごほうびだとか テンション上げるためとか まっとうな理由ならべて 散財 散財 そう なんだってよかった 時間を埋めるため だけの つまり どうやったって絶対 満たされやしない すき間 まっさらにしたい もしもからっぽになっても だいじょうぶ 大切なものはぜんぶ わたしの胸の中 まっさらにしよう 答えが出ないまんまの問いかけは 45リッターの袋に つめこんでサヨナラしよう かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | かといって捨てられなくて だからって置き場もなくて 手にとってながめてるうちに ぞっと ぞっとしたんだ そうやって溜まりに溜まって そのまんま延ばしに延ばして いつかってそのうちにねって どんどん どんどん そう 正面切って見れない 開かずの引出しは あぁ つまり 正面切って見れない わたしの正体 あぁ 何を目指して来たの 何を叶えて来たの 何が今この部屋に 残って 残ってるの これって ほしかったモノ? なりたかった自分の姿? こんな行き場のないガラクタの山々は まぁいいや、ってちょっと 保留したつもりで あぁ つまり まぁいいや、ってずっと ザツに暮らして来た 証拠 まっさらにしたい ココロもアタマもぜんぶピカピカの あたらしい今をもいちど 始めたいから まっすぐに見よう 答えが出ないまんまでこびりついた あの日の思いはわたしを シアワセにはしないから かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 がんばったごほうびだとか テンション上げるためとか まっとうな理由ならべて 散財 散財 そう なんだってよかった 時間を埋めるため だけの つまり どうやったって絶対 満たされやしない すき間 まっさらにしたい もしもからっぽになっても だいじょうぶ 大切なものはぜんぶ わたしの胸の中 まっさらにしよう 答えが出ないまんまの問いかけは 45リッターの袋に つめこんでサヨナラしよう かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 |
オールディーズ10年前はこんなふうに目を見て話せなかった 君と今こうして向き合って笑って話してる 10年前と同じみんなが揃ったこの店で あの頃夜通し騒いでた同じこの店で 10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと 僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる 10年なんて時間まるであっという間だったねと 言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる 同窓会の招待状が届くたび思い出したものは グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束 ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町 はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い 校舎を遠く離れて試された新しい町で 僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの 待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 10年前はこんなふうに目を見て話せなかった 君と今こうして向き合って笑って話してる 10年前と同じみんなが揃ったこの店で あの頃夜通し騒いでた同じこの店で 10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと 僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる 10年なんて時間まるであっという間だったねと 言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる 同窓会の招待状が届くたび思い出したものは グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束 ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町 はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い 校舎を遠く離れて試された新しい町で 僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの 待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった |
お引越し時々急にふらっとやって来て ぽつりぽつりと鋭いコトを云う 相変わらずだね また突然 何も云わずに引越しするなんてさ 電話よりもメールよりもずっと早く 顔見て話すよりずっと伝わる 君がお引越ししたところは どんな町よりきっと近いとこ ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ 今の景色はなかなかに良くて やっと出会えた仲間とは上々で しばらくはこっちでなんとかやるよ 気が向いたら またメッセージ下さい 大事な人にちゃんと大事だって伝えたり 云えなかったアリガトウを云ってみたり ていねいに生きてみようって思う ていねいに生きていこうって思う ホント言うと少しは泣いたけどね 神様をキライになりかけたけどね 空があんまり青かったからね 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 会いたい 会いたい 会いたい ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 時々急にふらっとやって来て ぽつりぽつりと鋭いコトを云う 相変わらずだね また突然 何も云わずに引越しするなんてさ 電話よりもメールよりもずっと早く 顔見て話すよりずっと伝わる 君がお引越ししたところは どんな町よりきっと近いとこ ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ 今の景色はなかなかに良くて やっと出会えた仲間とは上々で しばらくはこっちでなんとかやるよ 気が向いたら またメッセージ下さい 大事な人にちゃんと大事だって伝えたり 云えなかったアリガトウを云ってみたり ていねいに生きてみようって思う ていねいに生きていこうって思う ホント言うと少しは泣いたけどね 神様をキライになりかけたけどね 空があんまり青かったからね 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 会いたい 会いたい 会いたい ねえ そっちはどうですか もうそろそろ日がのぼるよ あと どのくらいすれば アタマとココロが ちゃんと一つになれるのかなぁ |
Otoshimono落としてきたココロひとつ あの日から あの日から 思い出したイタミひとつ あの町で あの道で わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている 追い越してった背中ひとつ いつからか どこからか 入れ替わった足取りは 戻らない 戻せない わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 いっしゅん覗いた ホッとしたカオが痛かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 落としてきたココロひとつ あの日から あの日から 思い出したイタミひとつ あの町で あの道で わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている 追い越してった背中ひとつ いつからか どこからか 入れ替わった足取りは 戻らない 戻せない わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 いっしゅん覗いた ホッとしたカオが痛かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている |
Every Breath You Take(Album ver.)どんなに言葉をかさねたなら あなたの傷みを癒しきれるの どんなに灯りを近づけたなら あなたの傷みにたどり着けるの ひとときだけのぬくもりを重ねるより このまま時を待とう 誰より近くで あなたの前に横たわる 悲しみを敷き詰めた昨日は あなたにしか 一人でしか 越えられないけど 流せなかった涙ごと 放り出せない荷物ごと わたしがあいするから あなたをあいするから いつも 見えない速度で近づく朝を 早める力は誰もないけど あなたを笑顔に出来るものが もしもあるなら 世界中さがして きっとみつけてくる あなたがあなたをキライな時も どうしようもない無力な時も 明けない夜も 止まない雨も 消えない記憶も 胸につかえたままの淋しさを かすれた声を呼吸を全てを わたしがあいするから あなたをあいするから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | どんなに言葉をかさねたなら あなたの傷みを癒しきれるの どんなに灯りを近づけたなら あなたの傷みにたどり着けるの ひとときだけのぬくもりを重ねるより このまま時を待とう 誰より近くで あなたの前に横たわる 悲しみを敷き詰めた昨日は あなたにしか 一人でしか 越えられないけど 流せなかった涙ごと 放り出せない荷物ごと わたしがあいするから あなたをあいするから いつも 見えない速度で近づく朝を 早める力は誰もないけど あなたを笑顔に出来るものが もしもあるなら 世界中さがして きっとみつけてくる あなたがあなたをキライな時も どうしようもない無力な時も 明けない夜も 止まない雨も 消えない記憶も 胸につかえたままの淋しさを かすれた声を呼吸を全てを わたしがあいするから あなたをあいするから |
エチュードいつのまにか風は 次の季節を連れて 新しい人波が 町に溢れだして 持ち帰る場所のない 一日をつめこんだ ひとりぶんの荷物の 重さをたしかめてる あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ 別れは明日へのエチュード そうして歩いて行くとしたら 歩いてなんか行けなくてもいい なにもかもをあの日に戻して 生まれて初めての やわらかだった時間 越えなきゃいけないものなど もうないと思ってた あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ わたしでいるためのエチュード 答はいつもサヨナラとしたら 宝物いくつ引きかえればいい これ以上なにを置いていけばいい あなたじゃない誰かと笑う わたしに明日も朝が来て あなたじゃない誰かと出会うために 時がまた繰り返して 忘れていくためのエチュード ひとつずつかさねてしまうのでしょう 声も名前も懐かしい歌も なにもかもが昨日に変わるまで | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 有賀啓雄 | いつのまにか風は 次の季節を連れて 新しい人波が 町に溢れだして 持ち帰る場所のない 一日をつめこんだ ひとりぶんの荷物の 重さをたしかめてる あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ 別れは明日へのエチュード そうして歩いて行くとしたら 歩いてなんか行けなくてもいい なにもかもをあの日に戻して 生まれて初めての やわらかだった時間 越えなきゃいけないものなど もうないと思ってた あなたじゃない誰かと笑う わたしになんかなりたくないよ あなたじゃない誰かと出会うための 涙ならいらないよ わたしでいるためのエチュード 答はいつもサヨナラとしたら 宝物いくつ引きかえればいい これ以上なにを置いていけばいい あなたじゃない誰かと笑う わたしに明日も朝が来て あなたじゃない誰かと出会うために 時がまた繰り返して 忘れていくためのエチュード ひとつずつかさねてしまうのでしょう 声も名前も懐かしい歌も なにもかもが昨日に変わるまで |
歌なんて信じられないかなしみに ある日 とつぜんに出会った 信じつづけてきたもの ひび割れて 粉々に壊れた 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか この夜を越えて行きなさい この川を渡って行きなさい 信じつづけてきたのは あぶくみたいな まやかしのそんな言葉 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか 一年二年 いつか三年 どれくらい涙をながしても 涙は涙のまんまで 光になど変わる日は来ないまま なにを見て なにを見て わたしは 歩いて来たんだろう なにを知ったカオをして わたしは 生きて来たんだろう 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか この夜は越えなくて いい この川は渡らなくて いい この胸がずっと痛むかぎり あなたを忘れずいられる 信じられないかなしみは やがて わたしの一部になった 信じられないかなしみを 越えずとも 抱きしめて 行けばいいと 歌がまた 歌がまた ふさいだ心に流れていた 歌はただ 歌はただ 意味など持たずそこにあった 歌うたえ 歌うたえ なんの役にも立たない歌を 歌なんて 歌なんて 歌なんて歌なんて歌なんて | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 信じられないかなしみに ある日 とつぜんに出会った 信じつづけてきたもの ひび割れて 粉々に壊れた 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか この夜を越えて行きなさい この川を渡って行きなさい 信じつづけてきたのは あぶくみたいな まやかしのそんな言葉 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか 一年二年 いつか三年 どれくらい涙をながしても 涙は涙のまんまで 光になど変わる日は来ないまま なにを見て なにを見て わたしは 歩いて来たんだろう なにを知ったカオをして わたしは 生きて来たんだろう 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか この夜は越えなくて いい この川は渡らなくて いい この胸がずっと痛むかぎり あなたを忘れずいられる 信じられないかなしみは やがて わたしの一部になった 信じられないかなしみを 越えずとも 抱きしめて 行けばいいと 歌がまた 歌がまた ふさいだ心に流れていた 歌はただ 歌はただ 意味など持たずそこにあった 歌うたえ 歌うたえ なんの役にも立たない歌を 歌なんて 歌なんて 歌なんて歌なんて歌なんて |
うたかた走って走って息を切らして やっとたどりついた腕の中で 望んで望んで明日を忘れて なけなしの夜を使い果たして はっきり確かめてしまってた 永遠なんかないこと 理解しなくちゃいけない現実があって 理解したくないと胸がきしんで 大丈夫だよって笑った 町が少しにじんで見えた ゆらゆらゆら あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから 迷って迷って灯りを探して 終わりの見えない毎日の中で 壊して壊して涙は乾いて もう一度歩き出した道の途中で あなたの背中を見つけた 信じたかった これで最後と あなたが生きがいならば どんなに良かっただろう 祈る声は 銀の針の穴よりも ちいさな光になっていつか叶うの 朝が今訪れる すべてをうたかたにして あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 深澤秀行 | 走って走って息を切らして やっとたどりついた腕の中で 望んで望んで明日を忘れて なけなしの夜を使い果たして はっきり確かめてしまってた 永遠なんかないこと 理解しなくちゃいけない現実があって 理解したくないと胸がきしんで 大丈夫だよって笑った 町が少しにじんで見えた ゆらゆらゆら あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから 迷って迷って灯りを探して 終わりの見えない毎日の中で 壊して壊して涙は乾いて もう一度歩き出した道の途中で あなたの背中を見つけた 信じたかった これで最後と あなたが生きがいならば どんなに良かっただろう 祈る声は 銀の針の穴よりも ちいさな光になっていつか叶うの 朝が今訪れる すべてをうたかたにして あなたが生きがいになんか どうかならないように 願いながら 銀の針の穴よりも ちいさな光を探し続けてた もうすこしここにいて うたかたの夜でいいから |
イノセンス純粋はどこまでも こんなにも非常識で シチュエイションはいつでも 思いを越えられなくて それでも今日まで 保ってた守ってた重ねた何かを あなたは今壊した 簡単に壊した どこへ行けばいい どこまで行けばいい とてつもない未来を眺めながら 途方に暮れながら ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 出会ってしまった 聞いたことない言葉と 触れたことない熱さのなか あきれ返るくらいに 正気な私を見た どれだけ望めばいい なにを失えばいい 誰かには儚い本当は ここにあるのに ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 世界からはこんなに遠く 正義からはこんなに遠く 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 出会ってしまった | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 純粋はどこまでも こんなにも非常識で シチュエイションはいつでも 思いを越えられなくて それでも今日まで 保ってた守ってた重ねた何かを あなたは今壊した 簡単に壊した どこへ行けばいい どこまで行けばいい とてつもない未来を眺めながら 途方に暮れながら ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 出会ってしまった 聞いたことない言葉と 触れたことない熱さのなか あきれ返るくらいに 正気な私を見た どれだけ望めばいい なにを失えばいい 誰かには儚い本当は ここにあるのに ありふれすぎた日々の途中 季節の無い町の真ん中で 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 世界からはこんなに遠く 正義からはこんなに遠く 出会ってしまった 出会ってしまった 出会ってしまったんだ 出会ってしまった |
いないと(It's Us)あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい | 川村結花 | 川村結花・矢野顕子 | 矢野顕子 | 川村結花 | あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい |
1999すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかな ふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない 特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない人で溢れてる 与えられない悲しみなんて過去形の世の中らしい 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ね始めてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら しなやかなその髪を集めて 白いドアを叩くでしょう 白いドアを叩くでしょう どこかへ行こうとしはじめてから もうどれくらい歩いてきたんだろう 小さな箱と写真の笑顔を もうどれくらい見送ったんだろう 是も非も何も明かされないまま 奇妙な羊のニュースは流れ 愛しいものの記憶は今や 閉ざされたカタログの中 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ねはじめてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら 冷たくなった肌を切り取って 白いドアを叩くでしょう 愛という名のもとに | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかな ふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない 特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない人で溢れてる 与えられない悲しみなんて過去形の世の中らしい 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ね始めてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら しなやかなその髪を集めて 白いドアを叩くでしょう 白いドアを叩くでしょう どこかへ行こうとしはじめてから もうどれくらい歩いてきたんだろう 小さな箱と写真の笑顔を もうどれくらい見送ったんだろう 是も非も何も明かされないまま 奇妙な羊のニュースは流れ 愛しいものの記憶は今や 閉ざされたカタログの中 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ねはじめてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら 冷たくなった肌を切り取って 白いドアを叩くでしょう 愛という名のもとに |
アンフォゲタブルつよい雨に打たれて カサもさす気がしなくて クツがすこし冷たくて 声が遠くならなくて アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう だめなんだろう なんにもいえなかった なんにもとどかなかった ゴメンて言った顔が 知らない人みたいだった アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 傷みに出会うたび つよくなれるなら 神様もういいよ なりたくないよ あのままでよかったよ アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 真夜中すぎの店で 最終待ちのホームで こんなに人はあふれて 今日も人はあふれて | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | つよい雨に打たれて カサもさす気がしなくて クツがすこし冷たくて 声が遠くならなくて アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう だめなんだろう なんにもいえなかった なんにもとどかなかった ゴメンて言った顔が 知らない人みたいだった アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 傷みに出会うたび つよくなれるなら 神様もういいよ なりたくないよ あのままでよかったよ アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 真夜中すぎの店で 最終待ちのホームで こんなに人はあふれて 今日も人はあふれて |
A Day He Was Bornあれから結局 なんだかんだしてて 年も越してしまった 発泡スチロール まきちらしたみたいな 初雪がうねってる そういや もう 二月 最初の日曜 そうだ 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日だったんだ 誰もがあなたを きっと好きになる 見た目も 話し方も だから よけいに 斜めから見たくなる 目をそらしたくなってた それにしても なんて よく降る雪 だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから あー なんか急にわかってきた 今 たまたま思い出したような 言い訳して 「初めまして」って言った あの日から いつも ぼんやり考えてたこと 私はといえば あいかわらずボーッと お茶したりの毎日ですが 今 何をしてますか だれといますか わたしを思い出しますか などと などと 電話してみよう だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | あれから結局 なんだかんだしてて 年も越してしまった 発泡スチロール まきちらしたみたいな 初雪がうねってる そういや もう 二月 最初の日曜 そうだ 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日だったんだ 誰もがあなたを きっと好きになる 見た目も 話し方も だから よけいに 斜めから見たくなる 目をそらしたくなってた それにしても なんて よく降る雪 だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから あー なんか急にわかってきた 今 たまたま思い出したような 言い訳して 「初めまして」って言った あの日から いつも ぼんやり考えてたこと 私はといえば あいかわらずボーッと お茶したりの毎日ですが 今 何をしてますか だれといますか わたしを思い出しますか などと などと 電話してみよう だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから |
朝焼けの歌lalala… $それでも僕らは 夜明けを待ってた 今にも消えてしまいそうな 明かりをたずさえて 行き止まりの看板 見えた気がした冬の町 無難そうな抜け道が 浮かんでは消えた 君が笑った ほのかな灯りの遊歩道 僕を見損なわない よくしってる笑顔 まだやれるのかな もうだめなのかな ふっとちいさくつぶやく声 バイクが消してった ねえ いつからこんなに むずかしくなったんだろう 伝えたい気持ち それさえも今は つながらないけど いつでも努力が 足りないらしかった 全ては僕が いけないらしかった それがどうやら 世の中らしかった 僕の座席は 今夜もなかった イタミと迷いを 冗談に変えて それでも君は 言葉を続けてた 乾いた笑いは 悲鳴のようだった 今日も僕らは試されてた あの日の純粋を かなしみに出会うたび 僕たちは思い出す 夜を越え輝いた いつか見た朝焼けを かなしみに出会うたび 僕はきっと思い出す 夜を越え輝いた 君と見た朝焼けを lalala… それでも僕らは 夜明けを待ってる それでも僕らは 夜明けを待ってる lalala… | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | lalala… $それでも僕らは 夜明けを待ってた 今にも消えてしまいそうな 明かりをたずさえて 行き止まりの看板 見えた気がした冬の町 無難そうな抜け道が 浮かんでは消えた 君が笑った ほのかな灯りの遊歩道 僕を見損なわない よくしってる笑顔 まだやれるのかな もうだめなのかな ふっとちいさくつぶやく声 バイクが消してった ねえ いつからこんなに むずかしくなったんだろう 伝えたい気持ち それさえも今は つながらないけど いつでも努力が 足りないらしかった 全ては僕が いけないらしかった それがどうやら 世の中らしかった 僕の座席は 今夜もなかった イタミと迷いを 冗談に変えて それでも君は 言葉を続けてた 乾いた笑いは 悲鳴のようだった 今日も僕らは試されてた あの日の純粋を かなしみに出会うたび 僕たちは思い出す 夜を越え輝いた いつか見た朝焼けを かなしみに出会うたび 僕はきっと思い出す 夜を越え輝いた 君と見た朝焼けを lalala… それでも僕らは 夜明けを待ってる それでも僕らは 夜明けを待ってる lalala… |
アケボノ今いる場所は折れ線グラフの 一番下のところ 今見てる町は今までで 最低の静止画像 「だから夜は明ける だから道は出来る」 ちいさくつぶやいた声 窓の外バイクが消してった せまいせまい部屋のかたすみ 手も足も考えも出なくなった 表に出たら 他人の笑顔がまるで映画みたいだった 電車に乗って考える 誰かに置きかえてみる ぐるぐるまた同じとこで つかのま眠りに落ちたんだ 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ 言葉はいつもこんなに不自由で 思いはもっともっと不自由で 何も言えずその腕に ただぎゅっとしがみついた 街灯が照らし出す わたしを見損なわない笑顔 あなたの手はこんなにも あったかい あったかい あったかいよ そうこの長い長い長い雨は いつかきっと止むだろう どんなに長い長いかなしみも いつかきっと消えるだろう だけどただひとつ わたしたちは知ったんだ 望み続ける限りこの日々は 決して決して終わらないってこと 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ 欲しがって 欲しがって 手を伸ばして 抗って うしなって うずくまって とりもどして また歩いて 時が経って 丘に立って ふりかえって 目をみはって あの空に あの空に 届くなら 届くなら 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 今いる場所は折れ線グラフの 一番下のところ 今見てる町は今までで 最低の静止画像 「だから夜は明ける だから道は出来る」 ちいさくつぶやいた声 窓の外バイクが消してった せまいせまい部屋のかたすみ 手も足も考えも出なくなった 表に出たら 他人の笑顔がまるで映画みたいだった 電車に乗って考える 誰かに置きかえてみる ぐるぐるまた同じとこで つかのま眠りに落ちたんだ 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ 言葉はいつもこんなに不自由で 思いはもっともっと不自由で 何も言えずその腕に ただぎゅっとしがみついた 街灯が照らし出す わたしを見損なわない笑顔 あなたの手はこんなにも あったかい あったかい あったかいよ そうこの長い長い長い雨は いつかきっと止むだろう どんなに長い長いかなしみも いつかきっと消えるだろう だけどただひとつ わたしたちは知ったんだ 望み続ける限りこの日々は 決して決して終わらないってこと 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ 欲しがって 欲しがって 手を伸ばして 抗って うしなって うずくまって とりもどして また歩いて 時が経って 丘に立って ふりかえって 目をみはって あの空に あの空に 届くなら 届くなら 夜には朝が 雨には花が 闇の先には 春のアケボノ |
あいのかたち絡まった糸が今日もループして あなたの瞳を曇らせてる 全部ほどくには あとどのくらいの時間と傷みが必要だろう 側にいる事で 癒そうとする事で あなたが今より壊れてしまうなら いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう 今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと 大丈夫だってとこを強調するような ムリした冗談に辛くなるけど 風が吹く方へどうか歩いて行って あなたの決めた事なら必ず正しいから いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ時の力にわたしは全てを委ねよう 今日が明日が未来が あなたに笑いかけるように 祈り続けよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう 今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 絡まった糸が今日もループして あなたの瞳を曇らせてる 全部ほどくには あとどのくらいの時間と傷みが必要だろう 側にいる事で 癒そうとする事で あなたが今より壊れてしまうなら いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう 今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと 大丈夫だってとこを強調するような ムリした冗談に辛くなるけど 風が吹く方へどうか歩いて行って あなたの決めた事なら必ず正しいから いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ時の力にわたしは全てを委ねよう 今日が明日が未来が あなたに笑いかけるように 祈り続けよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと いつも微笑んでいよう いつも強く強くあろう 愛すればこそ孤独な夜をわたしは一人で越えよう 今日を明日を未来を あなたが信じられるように 輝いていよう それだけが今 わたしに出来る 愛のかたちだと |
愛だけしかない景色ゆるやかな斜面を行く 並んだ3つの後ろ姿を 暮れてゆく最後の日射しが こがねいろに描き出している 風さえも 声をひそめ 音はなく 時はなくなり 完璧な愛の姿を わたしはただ 茫然と見ていた 澱(おり)のように 居座った かなしみは ちからを失い 完璧な愛の姿 愛だけしかない景色 これ以上いったい 何を わたしは望むというのだろうか | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | ゆるやかな斜面を行く 並んだ3つの後ろ姿を 暮れてゆく最後の日射しが こがねいろに描き出している 風さえも 声をひそめ 音はなく 時はなくなり 完璧な愛の姿を わたしはただ 茫然と見ていた 澱(おり)のように 居座った かなしみは ちからを失い 完璧な愛の姿 愛だけしかない景色 これ以上いったい 何を わたしは望むというのだろうか |