新宿子守唄いつもいつも遊んだ 故郷の川に 澄みきった美しい 心を忘れたの いつもいつも自分に 問い続ける日々 凍るような真夏に 一人きり泣いた 淋しい時は帰っておいで あなたに言われたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう こんな遠い所に 流れて来たけど 忘れられないものは 無邪気な笑顔達 菜の花 れんげ畑 ひまわりやコスモス 稲妻も雪さえも 恋しくて泣いた 星をつなげて帰って行くよ 夜空に光るのなら 愛にさまよう星が 今夜見えるでしょう 淋しい時は帰っておいで あなたに抱かれたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう 愛にさまよう心 海を越えるでしょう | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | いつもいつも遊んだ 故郷の川に 澄みきった美しい 心を忘れたの いつもいつも自分に 問い続ける日々 凍るような真夏に 一人きり泣いた 淋しい時は帰っておいで あなたに言われたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう こんな遠い所に 流れて来たけど 忘れられないものは 無邪気な笑顔達 菜の花 れんげ畑 ひまわりやコスモス 稲妻も雪さえも 恋しくて泣いた 星をつなげて帰って行くよ 夜空に光るのなら 愛にさまよう星が 今夜見えるでしょう 淋しい時は帰っておいで あなたに抱かれたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう 愛にさまよう心 海を越えるでしょう |
ヨコハマ雨に濡れただるま船 いつまでたっても動かない 誰かが河に石投げた 淋しい目をしてポチャリ 何もかも びしょぬれで とてもきれいだ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ 雨の中を泣きながら ここまで来たことあったね 動かぬ船に話しかけ しゃべらぬお前に叱られた あの日から この街に 居ようと決めたよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ 今は誰も追わないよ 誰にも追われず生きたい ドブ河低く飛ぶカモメ 雨宿りここにおいで この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 雨ふれ‥‥ 私のヨコハマ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 雨に濡れただるま船 いつまでたっても動かない 誰かが河に石投げた 淋しい目をしてポチャリ 何もかも びしょぬれで とてもきれいだ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ 雨の中を泣きながら ここまで来たことあったね 動かぬ船に話しかけ しゃべらぬお前に叱られた あの日から この街に 居ようと決めたよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ 今は誰も追わないよ 誰にも追われず生きたい ドブ河低く飛ぶカモメ 雨宿りここにおいで この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 私のヨコハマ この街が好きだから 離れはしないよ 雨ふれ 雨ふれ 雨ふれ‥‥ 私のヨコハマ |
おらだのふるさと東京さ出る朝 かあちゃんが 荷物の隅に味噌汁詰める かいずつけっと、 おかずなど何もいらね かあちゃん それ手前味噌だべ わらびの味噌汁 母の味 おらだのふるさと おらだのふるさと だんだら緑に じいちゃんが 何かつぶやき手を合わせる ぶなの緑が麓からのぼって行って 峰を越えたら田植えだごで 正月帰っから長生きしろな おらだのふるさと おらだのふるさと 思い出すのはよぉ とうちゃんの ペンチみてえな太い指 むったどしゃべるもんでね ごしゃぐなよ なぐなよ なぐなよってとうちゃん 目ぬれったじ おらだのふるさと おらだのふるさと ああ 仰ぎ見る白鷹山 母のふところ 最上川 | 山崎ハコ | 田勢康弘 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 東京さ出る朝 かあちゃんが 荷物の隅に味噌汁詰める かいずつけっと、 おかずなど何もいらね かあちゃん それ手前味噌だべ わらびの味噌汁 母の味 おらだのふるさと おらだのふるさと だんだら緑に じいちゃんが 何かつぶやき手を合わせる ぶなの緑が麓からのぼって行って 峰を越えたら田植えだごで 正月帰っから長生きしろな おらだのふるさと おらだのふるさと 思い出すのはよぉ とうちゃんの ペンチみてえな太い指 むったどしゃべるもんでね ごしゃぐなよ なぐなよ なぐなよってとうちゃん 目ぬれったじ おらだのふるさと おらだのふるさと ああ 仰ぎ見る白鷹山 母のふところ 最上川 |
あなたの声あなたの声には 景色がある 目を閉じていても 見えてくる あなたの声には 色がある 真夜中ごろに 美しく 忘れる日々は まるで散る桜 目覚めておくれ 春のふきのとう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 思い出走る あなたの声には ドラマがある 言葉がまだ見ぬ 映画になる あなたの声には 愛がある 優しい場面に 包まれる 時が戻れば やり直せるから 夢の話を 思い浮かべてる 過ぎた昔を まだ見ぬ過去に あなたの声が変えてゆく 夜の空を 恋が走る 時が戻れば やり直せるけど 選んだ道を 愛してゆきましょう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が愛おしむ 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 希望が走る 夜の空を 希望よ走れ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 萩田光雄 | あなたの声には 景色がある 目を閉じていても 見えてくる あなたの声には 色がある 真夜中ごろに 美しく 忘れる日々は まるで散る桜 目覚めておくれ 春のふきのとう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 思い出走る あなたの声には ドラマがある 言葉がまだ見ぬ 映画になる あなたの声には 愛がある 優しい場面に 包まれる 時が戻れば やり直せるから 夢の話を 思い浮かべてる 過ぎた昔を まだ見ぬ過去に あなたの声が変えてゆく 夜の空を 恋が走る 時が戻れば やり直せるけど 選んだ道を 愛してゆきましょう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が愛おしむ 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 希望が走る 夜の空を 希望よ走れ |
愛しき大地朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ 雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ 土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ 勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 若草恵 | 朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ 雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ 土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ 勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 |
2011子守唄雪が降る 水辺に 雨が降る 野の花に 山が 海が 川が 空が 泣き出しそうな今の世に 淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ 思い出は大事に あこがれは いつまでも 夢が 恋が 人が 愛が かすまぬように祈ろうか 歌うのさ 心から やさしかった自分に戻るように ねんころり ねんころり 一人っきりだと 思うなよ せつなくて くやしくて 木枯らしの心に歌おうか ねんころり ねんころり 悲しさなんかに負けるなよ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 雪が降る 水辺に 雨が降る 野の花に 山が 海が 川が 空が 泣き出しそうな今の世に 淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ 思い出は大事に あこがれは いつまでも 夢が 恋が 人が 愛が かすまぬように祈ろうか 歌うのさ 心から やさしかった自分に戻るように ねんころり ねんころり 一人っきりだと 思うなよ せつなくて くやしくて 木枯らしの心に歌おうか ねんころり ねんころり 悲しさなんかに負けるなよ |
Snow暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息 あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える 恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた 雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息 あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える 恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた 雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える |
桃肌ピーチスキン景色は流れてゆく からだを過ぎて加速しながら 気を抜けば置いてかれる 後ろにたまる 思い出の中 やわらかな座席のようだし チクリと刺さる事もなし 痛みや怒りを包むものは 例えれば ピーチスキン 孤独になる事もさ 時には必要なんだよと 思える幸せさえ 気付きもせずに 毎日の中 やわらかな 陽射しを浴びてさ 半分眠ることが好き そして日常に帰る感じ 例えれば ピーチスキン ああ 時よ行け おだやかにね ああ やさしさで 触れてほしい 固い果実のはずなのにね 傷つく人間ばかりで 逆撫でされてるよなこの感じ 例えれば ピーチスキン ああ ざらついた 事を包み ああ 行きましょう やさし気にね ああ 時が行く おだやかにね ああ さよならさ 過ぎて行けば ああ 時が行く おだやかにね ああ 時が行く pee poo pee poo pee poo… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 景色は流れてゆく からだを過ぎて加速しながら 気を抜けば置いてかれる 後ろにたまる 思い出の中 やわらかな座席のようだし チクリと刺さる事もなし 痛みや怒りを包むものは 例えれば ピーチスキン 孤独になる事もさ 時には必要なんだよと 思える幸せさえ 気付きもせずに 毎日の中 やわらかな 陽射しを浴びてさ 半分眠ることが好き そして日常に帰る感じ 例えれば ピーチスキン ああ 時よ行け おだやかにね ああ やさしさで 触れてほしい 固い果実のはずなのにね 傷つく人間ばかりで 逆撫でされてるよなこの感じ 例えれば ピーチスキン ああ ざらついた 事を包み ああ 行きましょう やさし気にね ああ 時が行く おだやかにね ああ さよならさ 過ぎて行けば ああ 時が行く おだやかにね ああ 時が行く pee poo pee poo pee poo… |
人間100%淋しい時には歌っているよ いつでも心で呼んでみてよね 遠くにいても感じてほしい 近くにいても感じてほしい 淋しい時にはボクを呼んで 仲間もたくさん連れて行くよ 弱虫仔虫 臆病者や やんちゃでつっぱり悪ガキもいるけど 命の重さは誰が決める 人それぞれにずっしり重いね 人間死亡率100% 考えてみたら 絶対なんだね 悲しい時にも歌っているよ 人と人とが傷つけ合ってる いじわる冷血 嘘つきペテン師 煮ても焼いても食えない奴もね 俺が憲法 卑怯ないじめっ子 噛めば噛むほどマズイ奴だね それでもみんな生きのびたいんだ となりの奴もいたわっておくれ 命の長さは誰が決めるの それとも決まっているのでしょうか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようよ その日が来るまで 生きてみようか | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 淋しい時には歌っているよ いつでも心で呼んでみてよね 遠くにいても感じてほしい 近くにいても感じてほしい 淋しい時にはボクを呼んで 仲間もたくさん連れて行くよ 弱虫仔虫 臆病者や やんちゃでつっぱり悪ガキもいるけど 命の重さは誰が決める 人それぞれにずっしり重いね 人間死亡率100% 考えてみたら 絶対なんだね 悲しい時にも歌っているよ 人と人とが傷つけ合ってる いじわる冷血 嘘つきペテン師 煮ても焼いても食えない奴もね 俺が憲法 卑怯ないじめっ子 噛めば噛むほどマズイ奴だね それでもみんな生きのびたいんだ となりの奴もいたわっておくれ 命の長さは誰が決めるの それとも決まっているのでしょうか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようか 人間死亡率100% その日が来るまで 生きてみようよ その日が来るまで 生きてみようか |
お年頃誰が悪いと聞かれれば みんな少しずつ悪い 悪いと言うより落度 誰もが少しずつ 青い空を眺めても どんより雨を眺めても 心は晴れず涙ぐむ そんなお年頃 鏡のぞいて思い出す こうして昔も見てた そんなに今では見ない がっかりするからね つばさ広げて飛ぶものは 恋や若さや望みたち 失くしたものがなつかしい そんなお年頃 今日は機嫌が悪いのか みんな空しく見える 空しくなくても悲し 明日もこうなのか 止まない雨もないのだし 明けない夜もないのだと 自分に語る毎日の そんなお年頃 も少し 行ってみようか… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 誰が悪いと聞かれれば みんな少しずつ悪い 悪いと言うより落度 誰もが少しずつ 青い空を眺めても どんより雨を眺めても 心は晴れず涙ぐむ そんなお年頃 鏡のぞいて思い出す こうして昔も見てた そんなに今では見ない がっかりするからね つばさ広げて飛ぶものは 恋や若さや望みたち 失くしたものがなつかしい そんなお年頃 今日は機嫌が悪いのか みんな空しく見える 空しくなくても悲し 明日もこうなのか 止まない雨もないのだし 明けない夜もないのだと 自分に語る毎日の そんなお年頃 も少し 行ってみようか… |
天使いつも探していた あなたのことを とても遠い気もするし ここにいる気もする 確かなものがあるなら見せて 愛という形もない 今度会える日を教えて 約束をしてよね これは永遠だと 思えるものは どこにあるの わからない 生きることも刹那 感じる事と 息をすること どちらが大事なの 魂で動く心臓(ハート)を 私に下さい あなたを苦しめる 憎き病の 細胞たちの その一つが 私の姿です あなたのそばに いたかった 長い事苦しめたね 今度会える日は 来ないと 約束をしましょう 魂で動く命の 天使になりたい | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | いつも探していた あなたのことを とても遠い気もするし ここにいる気もする 確かなものがあるなら見せて 愛という形もない 今度会える日を教えて 約束をしてよね これは永遠だと 思えるものは どこにあるの わからない 生きることも刹那 感じる事と 息をすること どちらが大事なの 魂で動く心臓(ハート)を 私に下さい あなたを苦しめる 憎き病の 細胞たちの その一つが 私の姿です あなたのそばに いたかった 長い事苦しめたね 今度会える日は 来ないと 約束をしましょう 魂で動く命の 天使になりたい |
新月ゆっくりと 話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さな事も 毎日 語っているのよ 時に夜空 見上げて 星も にじむけれど 朝の来ない日は 決してない 新月の夜 思った 淋しくないのと聞かれたら やさしい笑顔で 「はい」 答えたい 本当は 私が 聞いてみたい 事もある 遠くを見てる その横顔に 思いが あふれて溶けるの だけど無理は しないで 私 空気でいるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように 悲しくないのと聞かれたら やすらぐ笑顔で 「はい」 答えたい 時に広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決してない 愛で 満ちてゆく月 幸せですかと聞かれたら あふれる笑顔で 「はい」 答えたい | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | ゆっくりと 話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さな事も 毎日 語っているのよ 時に夜空 見上げて 星も にじむけれど 朝の来ない日は 決してない 新月の夜 思った 淋しくないのと聞かれたら やさしい笑顔で 「はい」 答えたい 本当は 私が 聞いてみたい 事もある 遠くを見てる その横顔に 思いが あふれて溶けるの だけど無理は しないで 私 空気でいるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように 悲しくないのと聞かれたら やすらぐ笑顔で 「はい」 答えたい 時に広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決してない 愛で 満ちてゆく月 幸せですかと聞かれたら あふれる笑顔で 「はい」 答えたい |
東京港町気分カモメ追うよな 目の先に 夢のホテルが そびえ立つ 窓の灯りに 影をたずねて 痛む 痛む心の 東京港町気分 来るか来ないか 占いの 札にお酒が こぼれ落ち 名さえ知らない 人を待つ身の 時代 時代おくれの 東京港町気分 乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる 踊り上手の 長い髪 赤く染めてる 娘(こ)はいくつ 渡り鳥だよ 店から店へ 酔って 酔って通えば 東京港町気分 坂のある町 川の町 海を背にして 生きる町 恋の男と 恋の女が しのび しのび逢いする 東京港町気分 乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | カモメ追うよな 目の先に 夢のホテルが そびえ立つ 窓の灯りに 影をたずねて 痛む 痛む心の 東京港町気分 来るか来ないか 占いの 札にお酒が こぼれ落ち 名さえ知らない 人を待つ身の 時代 時代おくれの 東京港町気分 乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる 踊り上手の 長い髪 赤く染めてる 娘(こ)はいくつ 渡り鳥だよ 店から店へ 酔って 酔って通えば 東京港町気分 坂のある町 川の町 海を背にして 生きる町 恋の男と 恋の女が しのび しのび逢いする 東京港町気分 乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる |
縁遠いところに行くあなたが 昔つぶやいたこと 出会いも別れも再び会うのも 縁(えにし)なんだよと 命ぎりぎりに愛しても すれ違う あの人 気がつくと 途方にくれて あなたの笑顔探した もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま 何度もつまずき もうダメだと みんな思うものなのさ その時誰かと また出会って 不思議さ 話してた あんなに信じていたのにと 責め続け 自分を 気がつくと 暗闇の中で あなたが肩をたたいた もう こわくない きっと 会えるよね だから 今を生きてみるよ 縁(えにし)のまま もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 遠いところに行くあなたが 昔つぶやいたこと 出会いも別れも再び会うのも 縁(えにし)なんだよと 命ぎりぎりに愛しても すれ違う あの人 気がつくと 途方にくれて あなたの笑顔探した もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま 何度もつまずき もうダメだと みんな思うものなのさ その時誰かと また出会って 不思議さ 話してた あんなに信じていたのにと 責め続け 自分を 気がつくと 暗闇の中で あなたが肩をたたいた もう こわくない きっと 会えるよね だから 今を生きてみるよ 縁(えにし)のまま もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま |
夜の日傘さよならといえよ 夜のパラソル なにに恋して なにを失くしたの すてるものは 思い出だけでじゅうぶんなのに くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい さよならはいやか 夜のパラソル さみしくないさ ひとりきりでも やがて桜が わたしのココロにふってくるだろう くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい くるくるまわれ 夜のパラソル ここに春を 呼んでこい パラソーラ パラソーラ パラソーラ 夜の日傘 夜のパラソル この夜を春に 変えてやるんだ | 山崎ハコ | 北村想 | 山崎ハコ | | さよならといえよ 夜のパラソル なにに恋して なにを失くしたの すてるものは 思い出だけでじゅうぶんなのに くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい さよならはいやか 夜のパラソル さみしくないさ ひとりきりでも やがて桜が わたしのココロにふってくるだろう くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい くるくるまわれ 夜のパラソル ここに春を 呼んでこい パラソーラ パラソーラ パラソーラ 夜の日傘 夜のパラソル この夜を春に 変えてやるんだ |
夢ん中夢ん中で恋して 何度もいさかいをした 二人して言うことは それでも自分は精一杯 これが現実ならば 帰りたいよあの場所へ 夢で見た景色は きっとここではないんだ 夢ん中で別れて 二度とは会わないはず 寂しくはないですか すぐにもあきらめつくのでしょう これが現実ならば 帰りなさいあの場所へ 夢に見る景色は きっと私のいない場所 これが現実ならば 帰るとこはどこですか 夢で見た景色は きっとここではないんだ きっとここにはないんだ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 夢ん中で恋して 何度もいさかいをした 二人して言うことは それでも自分は精一杯 これが現実ならば 帰りたいよあの場所へ 夢で見た景色は きっとここではないんだ 夢ん中で別れて 二度とは会わないはず 寂しくはないですか すぐにもあきらめつくのでしょう これが現実ならば 帰りなさいあの場所へ 夢に見る景色は きっと私のいない場所 これが現実ならば 帰るとこはどこですか 夢で見た景色は きっとここではないんだ きっとここにはないんだ |
濁り江大きな川に 木の葉一枚 女が一人乗っている 小さな舟と案ずるな 波がからだに伝い来る のぞいてみればこんなに近い 大きな舟にはわかるまい 貧しき涙で 女の涙で 濁るこの川 長い日々に どれほど多くの か弱き者が泣いてきた それを運命(さだめ)とあきらめて 愚かな言葉に泣いてきた 私だけは知っている この筆で残すのだ この世という名の 大きな川を 生きて行く 渡りぬく 恋も傷も 涙も愛も この詠に残すのだ 命という名の はかない川を 越えて行け 残りゆけ 濁りゆくこの川を 生きてゆけ 渡りぬけ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 大きな川に 木の葉一枚 女が一人乗っている 小さな舟と案ずるな 波がからだに伝い来る のぞいてみればこんなに近い 大きな舟にはわかるまい 貧しき涙で 女の涙で 濁るこの川 長い日々に どれほど多くの か弱き者が泣いてきた それを運命(さだめ)とあきらめて 愚かな言葉に泣いてきた 私だけは知っている この筆で残すのだ この世という名の 大きな川を 生きて行く 渡りぬく 恋も傷も 涙も愛も この詠に残すのだ 命という名の はかない川を 越えて行け 残りゆけ 濁りゆくこの川を 生きてゆけ 渡りぬけ |
夜が待てないウソをつきながら生きて 大層な事じゃない 社会人ですから そうさ その笑い顔あやしすぎる 手も汚さないまま 抹殺するのを見たけど 狼にならずに ならずに 抑えて 抑えて おっと 今日は満月 オー 夜が 夜が待てない オー 朝が 今過ぎたばかりなのに ウソをつきながら歩く 当り前のことなのさ 笑顔で踏みつけて行く 「善人」というハチマキをして 悪魔は夜にささやく 懲らしめてやるべきでしょうと 狼になっても なっても あんな人間なんかに ふれたくもない オー 夜が 夜が待てない オー みんな おかしいよ 王様 裸だ オー 夜が 夜が待てない オー 哀しい 町中を走り抜けたい | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | ウソをつきながら生きて 大層な事じゃない 社会人ですから そうさ その笑い顔あやしすぎる 手も汚さないまま 抹殺するのを見たけど 狼にならずに ならずに 抑えて 抑えて おっと 今日は満月 オー 夜が 夜が待てない オー 朝が 今過ぎたばかりなのに ウソをつきながら歩く 当り前のことなのさ 笑顔で踏みつけて行く 「善人」というハチマキをして 悪魔は夜にささやく 懲らしめてやるべきでしょうと 狼になっても なっても あんな人間なんかに ふれたくもない オー 夜が 夜が待てない オー みんな おかしいよ 王様 裸だ オー 夜が 夜が待てない オー 哀しい 町中を走り抜けたい |
FATEさだめの通りに 生きているとしても 冒険者でいると思いたい 大きな手の平に いるんだとしても そんな事 感じさせないで 願ってる幸せは 逃げてゆく 今度こそはと思っても 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 そう思えばいい さだめの通りに 生きているのならば 思いきりもがきそうだよ そうするように なっているのなら 一人でも 貫いてみたい 願ってるはずなのに かなわない 逆らい続けた罰ですか 「かなわない」それは「わがまま」だから 「FATE」 気がつけばいい 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 生まれて来た | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | さだめの通りに 生きているとしても 冒険者でいると思いたい 大きな手の平に いるんだとしても そんな事 感じさせないで 願ってる幸せは 逃げてゆく 今度こそはと思っても 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 そう思えばいい さだめの通りに 生きているのならば 思いきりもがきそうだよ そうするように なっているのなら 一人でも 貫いてみたい 願ってるはずなのに かなわない 逆らい続けた罰ですか 「かなわない」それは「わがまま」だから 「FATE」 気がつけばいい 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 生まれて来た |
ターコイズブルーの空悲しい事がやってきた時は なぜかいつも空を見た わずかに見える夜空の星が 涙でにじんだ 昔から私を見ていたね 雲の上から 大きなチカラを今感じるよ 空はターコイズブルー 心の中で夢見てた 空はターコイズブルー 何かが私を呼んでいる 運命だから逆らえないと どこかいつもあきらめた 生まれたこともこの場所さえも 歩くしかないと 昔からあんたは臆病ね 雲の上から 祖先の声を今感じるよ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がそこにある 昔から人は 地球の子供 大好きな風 感じた所に行くだけさ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がここにある | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 悲しい事がやってきた時は なぜかいつも空を見た わずかに見える夜空の星が 涙でにじんだ 昔から私を見ていたね 雲の上から 大きなチカラを今感じるよ 空はターコイズブルー 心の中で夢見てた 空はターコイズブルー 何かが私を呼んでいる 運命だから逆らえないと どこかいつもあきらめた 生まれたこともこの場所さえも 歩くしかないと 昔からあんたは臆病ね 雲の上から 祖先の声を今感じるよ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がそこにある 昔から人は 地球の子供 大好きな風 感じた所に行くだけさ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がここにある |
さくらんぼ Iさくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | さくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く |
空の舟人の世のはかなさを ある日突然感じて 会いたくて会いたくて 二度と会えないと知るんだ 星でもない光が 空を行く いつか私を乗せる 空の舟 街の灯(ひ)が消え去って 淋しさのマントはおって 会えるのに会えないね 私と無関係に生きてる 愛でもない光が 街を行く けして二人で乗れぬ 恋の舟 人の世のはかなさを ある日突然感じた いい人はいなくなる みんなが言うこと思った ただ一つの光が 空を行く けして二人で乗れぬ 空の舟 うたでもない光が 空を行く けして誰にも見えぬ 空の舟 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 人の世のはかなさを ある日突然感じて 会いたくて会いたくて 二度と会えないと知るんだ 星でもない光が 空を行く いつか私を乗せる 空の舟 街の灯(ひ)が消え去って 淋しさのマントはおって 会えるのに会えないね 私と無関係に生きてる 愛でもない光が 街を行く けして二人で乗れぬ 恋の舟 人の世のはかなさを ある日突然感じた いい人はいなくなる みんなが言うこと思った ただ一つの光が 空を行く けして二人で乗れぬ 空の舟 うたでもない光が 空を行く けして誰にも見えぬ 空の舟 |
山の神さま今も人は信じ続けてるんだ ほらほら そんなことをするときっと怒られると じいちゃんが言う 山の神のバチが当たると怒ってる 僕はいつもベーッと言って遊ぶ たいしてバチは当たってないさ 関係ないと思う たとえば僕が病気になるのも 君が病気になるのも 歩いて 歩いて きっと見つける 喜びの朝 今は僕も心入れかえまして そうです 写真に向かって報告すると じいちゃん笑う 山の神のバチが当たらないのは 俺のおかげだ 僕はいつもへへーと言っておがむ も一度ガキに戻ったとしても 変わらないと思う たとえば冷たくなるじいちゃんを 呼びながら泣きわめく 歩いて 歩いて きっと山の神に おわびをする 歩いて 探して きっと山の神に お礼を言う | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 今も人は信じ続けてるんだ ほらほら そんなことをするときっと怒られると じいちゃんが言う 山の神のバチが当たると怒ってる 僕はいつもベーッと言って遊ぶ たいしてバチは当たってないさ 関係ないと思う たとえば僕が病気になるのも 君が病気になるのも 歩いて 歩いて きっと見つける 喜びの朝 今は僕も心入れかえまして そうです 写真に向かって報告すると じいちゃん笑う 山の神のバチが当たらないのは 俺のおかげだ 僕はいつもへへーと言っておがむ も一度ガキに戻ったとしても 変わらないと思う たとえば冷たくなるじいちゃんを 呼びながら泣きわめく 歩いて 歩いて きっと山の神に おわびをする 歩いて 探して きっと山の神に お礼を言う |
歌っ子歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった |
私のうた私のための子守唄 歌ってほしいのと こんな私の足元で 泣いてたあの子 あなたをわかってくれる人がいい 傷ついた場所見つけてくれる 私の歌で夢は見えないよ ちっちゃな迷い人だよ 私の歌は何もできないさ メチャクチャな歌を歌うよ あれからあなたを忘れずに ずっと生きている 悩みながら今だって 泣いてる大人 あの夜すがってしがみついたのは まるで私の分身のよう 私の歌を贈るその日まで あきらめないと思った 私の歌が必要だったんだ メチャクチャな歌が支えた 私の歌で夢は見えるんだ あの子に見せてやるんだ 私の歌は空を走るのさ メチャクチャな子守唄が あなたへの子守唄が | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 私のための子守唄 歌ってほしいのと こんな私の足元で 泣いてたあの子 あなたをわかってくれる人がいい 傷ついた場所見つけてくれる 私の歌で夢は見えないよ ちっちゃな迷い人だよ 私の歌は何もできないさ メチャクチャな歌を歌うよ あれからあなたを忘れずに ずっと生きている 悩みながら今だって 泣いてる大人 あの夜すがってしがみついたのは まるで私の分身のよう 私の歌を贈るその日まで あきらめないと思った 私の歌が必要だったんだ メチャクチャな歌が支えた 私の歌で夢は見えるんだ あの子に見せてやるんだ 私の歌は空を走るのさ メチャクチャな子守唄が あなたへの子守唄が |
歌ひとつ歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む 恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う 生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む 恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う 生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ |
鳥に帰る一人泣き叫んでも 恋は戻らないけど 夢の中で逢えれば きっと きっと忘れられる 一人風に吹かれて 涙かわくまで 町を見下ろす丘で 鳥に 鳥に帰る La… 町を走りぬけても 空に戻れないけど ずっと離さないよと 言って 言ってくれたならば 恋をただ一度だけ 人になりたくて だけど二度とは来ない 鳥に 鳥に帰る La… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 一人泣き叫んでも 恋は戻らないけど 夢の中で逢えれば きっと きっと忘れられる 一人風に吹かれて 涙かわくまで 町を見下ろす丘で 鳥に 鳥に帰る La… 町を走りぬけても 空に戻れないけど ずっと離さないよと 言って 言ってくれたならば 恋をただ一度だけ 人になりたくて だけど二度とは来ない 鳥に 鳥に帰る La… |
女は人魚冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう 青い海は女の涙 すみきった女の涙 だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々 届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙 そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚 青い海は最初はね 女の子の涙だった たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう 青い海は女の涙 すみきった女の涙 だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々 届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙 そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚 青い海は最初はね 女の子の涙だった たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 |
セピアは光るあの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日 最初にあなただけが 笑いのツボにはまって みんなに移ったんだ どうにも止まらない 涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら お互いの 顔を見て また止まらない あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう いつでもそこはあなた まるで指定席だね 弱くて強いような 誰もがそうだった なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて 運命を 憎むよと また泣き出した あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら 過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ 思い出は 輝いて まだ止まらない あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう セピアは光る | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | あの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日 最初にあなただけが 笑いのツボにはまって みんなに移ったんだ どうにも止まらない 涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら お互いの 顔を見て また止まらない あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう いつでもそこはあなた まるで指定席だね 弱くて強いような 誰もがそうだった なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて 運命を 憎むよと また泣き出した あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら 過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ 思い出は 輝いて まだ止まらない あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう セピアは光る |
森のスクリーンはるか深い森の向こうに 映っているよ僕の若い日 輝く笑顔と言いたいけれど 悲しく悩んだ横顔ばかり こんなに早く過ぎて行くものならば もっといろんな事をしとけば良かったな よかったな… ぶつかりあきらめ 挫折の日々さ 全て見えるね 森のスクリーン なぜにこんなとこに来たのさ 何度もきくなよ森に住むティンカーベル その時愛したあの娘が見えた 映画のように笑って過ぎる あいつの方が短い人生なんて もっともっと大事にしとけば良かったよ よかったよ… も一度戻して 僕の人生 変わらぬストーリー 森のスクリーン こんなに早く短い人生だけど もっといろんな事ができる気もするよ 気がするよ 未来はまだまだ 映っていない 終わってないさ これはプロローグ 僕を映す 森のスクリーン | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | はるか深い森の向こうに 映っているよ僕の若い日 輝く笑顔と言いたいけれど 悲しく悩んだ横顔ばかり こんなに早く過ぎて行くものならば もっといろんな事をしとけば良かったな よかったな… ぶつかりあきらめ 挫折の日々さ 全て見えるね 森のスクリーン なぜにこんなとこに来たのさ 何度もきくなよ森に住むティンカーベル その時愛したあの娘が見えた 映画のように笑って過ぎる あいつの方が短い人生なんて もっともっと大事にしとけば良かったよ よかったよ… も一度戻して 僕の人生 変わらぬストーリー 森のスクリーン こんなに早く短い人生だけど もっといろんな事ができる気もするよ 気がするよ 未来はまだまだ 映っていない 終わってないさ これはプロローグ 僕を映す 森のスクリーン |
街の灯・ゆらり街の灯は帰らない 待ち合わせをしたあの場所よ 街の灯は帰らない 胸の中にだけ 灯る光 恋をしていたよね 少なくとも私一人 夜に会いたくなる時は 切なすぎて 空を見た 月も星もないけれど 街の灯りが ゆれていた 街の灯が好きだった 風に吹かれるとゆれるのよ 街の灯が好きだった 胸の中にだけ 灯る愛よ 恋をしていたのは 若いからじゃないと思う 誰もいない部屋で一人 少しばかり お酒飲んで 月も星もないけれど 人のぬくみが 欲しくなる 恋をしていたよね 少なくとも私だけは 急に会いたくなる夜は 淋しすぎて 街の灯がゆらり 月も星もないけれど 美しすぎて 泣けてくる | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 街の灯は帰らない 待ち合わせをしたあの場所よ 街の灯は帰らない 胸の中にだけ 灯る光 恋をしていたよね 少なくとも私一人 夜に会いたくなる時は 切なすぎて 空を見た 月も星もないけれど 街の灯りが ゆれていた 街の灯が好きだった 風に吹かれるとゆれるのよ 街の灯が好きだった 胸の中にだけ 灯る愛よ 恋をしていたのは 若いからじゃないと思う 誰もいない部屋で一人 少しばかり お酒飲んで 月も星もないけれど 人のぬくみが 欲しくなる 恋をしていたよね 少なくとも私だけは 急に会いたくなる夜は 淋しすぎて 街の灯がゆらり 月も星もないけれど 美しすぎて 泣けてくる |
一位の恋夏の終わりの蜩に 別れを告げたら泣けてきた 私の自慢の赤い実を そばで見てほしかった あなたはわずかひと夏の 最後に鳴いてはいなくなる 私にとまることもなく 花を見ることもなく 赤い実食べる鳥たちは 毒があるぞと話します 寂しい夕暮れひびいたの 鳴き声カナカナと 数えきれない季節知る 秀でるところはここかしら 夏にも雪にも耐えてきた 儚い恋もして 淋しさ一位です | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 夏の終わりの蜩に 別れを告げたら泣けてきた 私の自慢の赤い実を そばで見てほしかった あなたはわずかひと夏の 最後に鳴いてはいなくなる 私にとまることもなく 花を見ることもなく 赤い実食べる鳥たちは 毒があるぞと話します 寂しい夕暮れひびいたの 鳴き声カナカナと 数えきれない季節知る 秀でるところはここかしら 夏にも雪にも耐えてきた 儚い恋もして 淋しさ一位です |
プラーグマ空に見えたい 海に見えたい 山に見えたい 道に見えたい 悪人に見えたい 善人に見えたい 望むとおり お気に召すものに見えたい 偽りが 本当さ 真実は嘘にする つくられた 毎日を 生きている私達 知らぬ方が 身の為だよ 見ない方が 幸せだよ 実は誰も 真実など 知らないの って事にするって決まってるんだよ 鳥になりたい 花になりたい 雨になりたい 雪になりたい 人間以外の 正直なものに 何も言えず 消えていくことはないんだよ 例えばさ 傷つくのが 他人だと思うなよ 人ごとと 思うから シラを切るあなた達 大切な 俺の宝 痛めつけた 奴は誰だ そうならなきゃ わからないの 悲しみが って事は自分が中心って事じゃん 心ある 人間は 誤魔化されうずもれて 蟻地獄 蜘蛛の糸 切れるなよ私達 正義は勝つ その筈だよ いつの間にか 変わる正義 実は誰も 人間じゃないの 知らないの って事は人間はオリの中か | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 空に見えたい 海に見えたい 山に見えたい 道に見えたい 悪人に見えたい 善人に見えたい 望むとおり お気に召すものに見えたい 偽りが 本当さ 真実は嘘にする つくられた 毎日を 生きている私達 知らぬ方が 身の為だよ 見ない方が 幸せだよ 実は誰も 真実など 知らないの って事にするって決まってるんだよ 鳥になりたい 花になりたい 雨になりたい 雪になりたい 人間以外の 正直なものに 何も言えず 消えていくことはないんだよ 例えばさ 傷つくのが 他人だと思うなよ 人ごとと 思うから シラを切るあなた達 大切な 俺の宝 痛めつけた 奴は誰だ そうならなきゃ わからないの 悲しみが って事は自分が中心って事じゃん 心ある 人間は 誤魔化されうずもれて 蟻地獄 蜘蛛の糸 切れるなよ私達 正義は勝つ その筈だよ いつの間にか 変わる正義 実は誰も 人間じゃないの 知らないの って事は人間はオリの中か |
ごめん…元気でいるのかい それだけが気がかり 最後の最後まで いられなくて ごめん 神様が選んだのとか 神様が間違えたとか いくら責めてみても 僕は戻れない かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん… 一人で泣いている 初めて見る貴方 涙があふれてる 悲しませて ごめん 俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか いくら責めてみても 誰も悪くない やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて 大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん… 今では夢だけど お互い歳をとり 面倒かけるねと 言いたかった ごめん 忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか もう何もないから 自由に生きてくれ 伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい 愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん… ごめん… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 元気でいるのかい それだけが気がかり 最後の最後まで いられなくて ごめん 神様が選んだのとか 神様が間違えたとか いくら責めてみても 僕は戻れない かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん… 一人で泣いている 初めて見る貴方 涙があふれてる 悲しませて ごめん 俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか いくら責めてみても 誰も悪くない やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて 大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん… 今では夢だけど お互い歳をとり 面倒かけるねと 言いたかった ごめん 忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか もう何もないから 自由に生きてくれ 伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい 愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん… ごめん… |
オルゴールあらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの 水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | あらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの 水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの |
追いかけて春夏秋冬彼岸を過ぎて 九日十日 桜の上に 雪が降る 宿の小窓を開けて ためいき 待てといってた あなたを待ちながら 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 春は東京にだまされる あなたの傘を 開いて乾して どうやら梅雨も あけたよう 死ぬの生きるの 抱いて抱かれた 重い心も 今日から軽くなる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 夏は金魚と遊びたい 春から夏の 激しさ去って 秋風 胸にしみる頃 赤い紅葉(もみじ)の色に染まって ひとりわたしは 恋する夜叉になる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 秋は小指が痛くなる 恋するたびに 不幸になって からだも軽く 風に舞う 冬の花火に 耳を塞いで 愛のふりする あなたを睨(にら)んでる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 冬は心中(しんじゅ)がしたくなる | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 彼岸を過ぎて 九日十日 桜の上に 雪が降る 宿の小窓を開けて ためいき 待てといってた あなたを待ちながら 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 春は東京にだまされる あなたの傘を 開いて乾して どうやら梅雨も あけたよう 死ぬの生きるの 抱いて抱かれた 重い心も 今日から軽くなる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 夏は金魚と遊びたい 春から夏の 激しさ去って 秋風 胸にしみる頃 赤い紅葉(もみじ)の色に染まって ひとりわたしは 恋する夜叉になる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 秋は小指が痛くなる 恋するたびに 不幸になって からだも軽く 風に舞う 冬の花火に 耳を塞いで 愛のふりする あなたを睨(にら)んでる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 冬は心中(しんじゅ)がしたくなる |
UFOを待つ冬の窓木枯しが吹き 雲がちぎれて飛ぶ ときおり月光が 驚いたように光る ぼくはひとりの部屋にいて 寒くてならないのに窓を開ける 誰かと話したい 誰かを呼びたい いやいや ぼくは 打ち明け話をすると UFOを待っている 今夜こそ 冬の窓 今夜こそ 冬の窓 ラジオが乱れ ノイズばかりになる 街中灯が消えて あちこちで人が騒ぐ ぼくは窓辺で手を振って 恐くてならないのに期待してる 願えば叶(かな)うのだ 思えば そうなる そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 木枯しが吹き 雲がちぎれて飛ぶ ときおり月光が 驚いたように光る ぼくはひとりの部屋にいて 寒くてならないのに窓を開ける 誰かと話したい 誰かを呼びたい いやいや ぼくは 打ち明け話をすると UFOを待っている 今夜こそ 冬の窓 今夜こそ 冬の窓 ラジオが乱れ ノイズばかりになる 街中灯が消えて あちこちで人が騒ぐ ぼくは窓辺で手を振って 恐くてならないのに期待してる 願えば叶(かな)うのだ 思えば そうなる そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 |
いま美酒をてのひらでいま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う 人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる 青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を 人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る 悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う 人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる 青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を 人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る 悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ |
上級試験自分を捨て 他人のために役立ちたい たとえ 一生は 貧しいままであっても 狭い家に住んでも 誇りというあかりがあるから 心が沈むことはない 誘惑をふり払い 欲望を押し籠(こ)めて つまらぬ人だと云われても 胸をそらして笑っている そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい こういう世は 愚かなほどにマジメがいい 変わり者だねと 指さす人がいたって 派手な友に会っても 自信というオモリがあるから 心が揺らぐことはない 贅沢に溺れずに お世辞など聞き流し 今日より明日(あした)の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 自分を捨て 他人のために役立ちたい たとえ 一生は 貧しいままであっても 狭い家に住んでも 誇りというあかりがあるから 心が沈むことはない 誘惑をふり払い 欲望を押し籠(こ)めて つまらぬ人だと云われても 胸をそらして笑っている そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい こういう世は 愚かなほどにマジメがいい 変わり者だねと 指さす人がいたって 派手な友に会っても 自信というオモリがあるから 心が揺らぐことはない 贅沢に溺れずに お世辞など聞き流し 今日より明日(あした)の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい |
横浜から横浜から来ました女の子です 初恋は鴎にさらわれました 港の匂いをかいでることが 悲しくなって来たのです 長い髪がけだるそうなら 切ってしまってもいいのです 刺青していた船乗りさんから 貰った指環も捨ててしまいます 横浜から来ました女の子です 変わり者なんだといわれてました 人間ぎらいで おしゃべりぎらい 港が好きでいたのです 黒い服がかなしそうなら 白に変えたっていいのです 刺青していた船乗りさんから 習った歌でも捨ててしまいます | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 横浜から来ました女の子です 初恋は鴎にさらわれました 港の匂いをかいでることが 悲しくなって来たのです 長い髪がけだるそうなら 切ってしまってもいいのです 刺青していた船乗りさんから 貰った指環も捨ててしまいます 横浜から来ました女の子です 変わり者なんだといわれてました 人間ぎらいで おしゃべりぎらい 港が好きでいたのです 黒い服がかなしそうなら 白に変えたっていいのです 刺青していた船乗りさんから 習った歌でも捨ててしまいます |
二人のふるさと空を見れば鳥が呼んでいる 君の知らない町を見に行こう 本当は翼があるのだから 簡単さ自由に飛べるはずだよ 見たこともない景色だよ そうかここはあなたのふるさと 私がいない 川を見ればせせらぎが呼ぶよ あなた知らない町を見に行こう 本当は一人で怖いのだよ 守ってくれた人たちは見えない 見覚えのある景色だよ そうかここは私のふるさと あなたがいない 空を見れば誰か呼んでいる 新しいふるさとを見に行こう 悲しいことがあったとしても 大丈夫 手をつないでいるんだよ 見たこともない景色だよ そうかここは二人のふるさと ここに生まれる いつか生まれる | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 空を見れば鳥が呼んでいる 君の知らない町を見に行こう 本当は翼があるのだから 簡単さ自由に飛べるはずだよ 見たこともない景色だよ そうかここはあなたのふるさと 私がいない 川を見ればせせらぎが呼ぶよ あなた知らない町を見に行こう 本当は一人で怖いのだよ 守ってくれた人たちは見えない 見覚えのある景色だよ そうかここは私のふるさと あなたがいない 空を見れば誰か呼んでいる 新しいふるさとを見に行こう 悲しいことがあったとしても 大丈夫 手をつないでいるんだよ 見たこともない景色だよ そうかここは二人のふるさと ここに生まれる いつか生まれる |
元気かい今は朝なのか 光はささないよ 夕陽も 朝日も 輝かず 悲しい 美しい色がない 果てしない闇だけさ 迷いこんだ道の中 遠くから声がする 元気かいって 誰かが言うよ 元気かいって 私も言った なぜだろう みんな動いてる いつもと同じよに 笑顔も涙も 黙って流れる 二度とは笑えない 楽しみを忘れたさ 「少しだけほほえんで」 なつかしい声がする 元気かいって 誰かが言うと 元気かいって 私も言った 自分に きっと見えてるね 深い悲しみが ごめんね一人では 幸せは探せない だけど責めないよ 誰も責めないよ それこそが 教えられた 私の生きる道 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 心に 心に | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 今は朝なのか 光はささないよ 夕陽も 朝日も 輝かず 悲しい 美しい色がない 果てしない闇だけさ 迷いこんだ道の中 遠くから声がする 元気かいって 誰かが言うよ 元気かいって 私も言った なぜだろう みんな動いてる いつもと同じよに 笑顔も涙も 黙って流れる 二度とは笑えない 楽しみを忘れたさ 「少しだけほほえんで」 なつかしい声がする 元気かいって 誰かが言うと 元気かいって 私も言った 自分に きっと見えてるね 深い悲しみが ごめんね一人では 幸せは探せない だけど責めないよ 誰も責めないよ それこそが 教えられた 私の生きる道 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 心に 心に |
新宿心中この街にはいくつも 思い出が詰まっている 初めて女を知った 裏通りも今はビル 死ぬなら晴れた夜に限ると言ってたお前 瞬く星が見取ってくれると いいね俺もそう思う 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく 若かったね俺達 喧嘩ばかりしていた お前となら最後は 軽く御免で済んでた 一緒に大人になっただからねとお前が泣く 一人で先に行っては駄目よと いいさ約束をするよ 新宿 Day and Night 新宿 Night and Day も一度ブルース歌ってくれ 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく | 山崎ハコ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 鈴木豪 | この街にはいくつも 思い出が詰まっている 初めて女を知った 裏通りも今はビル 死ぬなら晴れた夜に限ると言ってたお前 瞬く星が見取ってくれると いいね俺もそう思う 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく 若かったね俺達 喧嘩ばかりしていた お前となら最後は 軽く御免で済んでた 一緒に大人になっただからねとお前が泣く 一人で先に行っては駄目よと いいさ約束をするよ 新宿 Day and Night 新宿 Night and Day も一度ブルース歌ってくれ 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく |
昨夜の男昨夜私を抱いた男は 肌の冷たい男だった 見かけたところヤクザのような 仕草に苦味のある男 昨夜私を抱いた男は 街で拾った男だった 子供のような瞳の色が 私を悲しくさせたから やり直しがきくものならば 私だってこんなに投げやりになったりしない 好きにして この躰(からだ) 打(ぶ)とうと噛もうと 乳房で涙を拭おうと 昨夜私を抱いた男は 二度と逢えない男なのさ ベッドの横の小さな紙に 別離(わかれ)の言葉の走り書き その字を見て あまりに美しい その字を見て 私は初めて涙を流した やり直しがきくものならば もう一度 逢いたい… | 山崎ハコ | なかにし礼 | 川口真 | 鈴木豪 | 昨夜私を抱いた男は 肌の冷たい男だった 見かけたところヤクザのような 仕草に苦味のある男 昨夜私を抱いた男は 街で拾った男だった 子供のような瞳の色が 私を悲しくさせたから やり直しがきくものならば 私だってこんなに投げやりになったりしない 好きにして この躰(からだ) 打(ぶ)とうと噛もうと 乳房で涙を拭おうと 昨夜私を抱いた男は 二度と逢えない男なのさ ベッドの横の小さな紙に 別離(わかれ)の言葉の走り書き その字を見て あまりに美しい その字を見て 私は初めて涙を流した やり直しがきくものならば もう一度 逢いたい… |
追悲荒年歌ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。 怒ります母刀自(ははとじ)見れば、 泣き濡れて くどき給へり そこゆゑに、母のかなしさ。 | 山崎ハコ | 尺迢空 | 山崎ハコ | 寺田英一・鈴木豪 | ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。 怒ります母刀自(ははとじ)見れば、 泣き濡れて くどき給へり そこゆゑに、母のかなしさ。 |
小鈴のうたわたしは哀しいお姫様 恋して 夢見て 待ちぼうけ わたしは切ないお姫様 指折り 数えて 影踏んで 誰かに この手を 握ってほしいだけ 誰かに この声 聞いてほしいだけ わたしは哀しいお姫様 あなたの 背中が 愛しくて わたしは切ないお姫様 夜更けて 涙が ポタリ落ち 誰かに この頬 触ってほしいだけ 誰かに ココロを 知ってほしいだけ ルラララ ルラララ ルララル ルラララ ルラララ ルララル | 山崎ハコ | 秋之桜子 | 山崎ハコ | 中野定博 | わたしは哀しいお姫様 恋して 夢見て 待ちぼうけ わたしは切ないお姫様 指折り 数えて 影踏んで 誰かに この手を 握ってほしいだけ 誰かに この声 聞いてほしいだけ わたしは哀しいお姫様 あなたの 背中が 愛しくて わたしは切ないお姫様 夜更けて 涙が ポタリ落ち 誰かに この頬 触ってほしいだけ 誰かに ココロを 知ってほしいだけ ルラララ ルラララ ルララル ルラララ ルラララ ルララル |
まっくらやみ薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 汽車は炭ひく 後ろ髪や引くな 川筋下罪人 スラを曳く 遠賀川筋 行き交う船に 無情の風も子守唄 皆で歌うて喧嘩して笑うて ボタがどんとくりゃ炭の下 神も仏もどこにおらすか 地獄のような極楽ばい 真っ黒闇の地の下を スラをひくのは 女子たち あんたの先山 後山あたし 仕事はかどりゃ愛しさつのる ボタ山ぬれる この身も心も せめて一つで温もりましょう 薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 私の国はどこにある | 山崎ハコ | 嶽本あゆ美 | 山崎ハコ | 寺田英一 | 薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 汽車は炭ひく 後ろ髪や引くな 川筋下罪人 スラを曳く 遠賀川筋 行き交う船に 無情の風も子守唄 皆で歌うて喧嘩して笑うて ボタがどんとくりゃ炭の下 神も仏もどこにおらすか 地獄のような極楽ばい 真っ黒闇の地の下を スラをひくのは 女子たち あんたの先山 後山あたし 仕事はかどりゃ愛しさつのる ボタ山ぬれる この身も心も せめて一つで温もりましょう 薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 私の国はどこにある |
花之井哀歌聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あんたはどこに居るんだろう。 雲の中か 大地の果てか 海の彼方だろうか。 あんたはどこに居るんだろう。 机の下か、 小川のほとりか、 洞窟の中だろうか。 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あんたはどうして居るんだろう。 触られたり じゃれあったり 熱くなったりしたっけね。 あんたはどうして居るんだろう。 舐めあったり 笑いあったり 殴りあったりしたっけね。 見つけておくれよ 見つけとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あたしはここに居る。 ここに居るんだよ | 山崎ハコ | わかぎゑふ | 山崎ハコ | 寺田英一 | 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あんたはどこに居るんだろう。 雲の中か 大地の果てか 海の彼方だろうか。 あんたはどこに居るんだろう。 机の下か、 小川のほとりか、 洞窟の中だろうか。 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あんたはどうして居るんだろう。 触られたり じゃれあったり 熱くなったりしたっけね。 あんたはどうして居るんだろう。 舐めあったり 笑いあったり 殴りあったりしたっけね。 見つけておくれよ 見つけとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あたしはここに居る。 ここに居るんだよ |
ふようのうた道なき道を歩いてきた 切り傷なんかは数知れず 心を忘れた男と言うな お前のからだに忘れたか 山をさまよって 夜明けに目を閉じた その時 白い光がゆれた 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 ちくしょうどもと言うのなら 地獄の淵を ひょいと渡って生きるだけ 愛することと憎むこと 花びら一枚紙一重 力にするなら恨んでいいが 野良犬よりは強くなれ たった一人では 涙も残せない つないだ数珠(じゅず)は ここでほどけ 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 一日だけで枯れるなら まだ見ぬ明日を 風に祈って生きるだけ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 寺田英一 | 道なき道を歩いてきた 切り傷なんかは数知れず 心を忘れた男と言うな お前のからだに忘れたか 山をさまよって 夜明けに目を閉じた その時 白い光がゆれた 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 ちくしょうどもと言うのなら 地獄の淵を ひょいと渡って生きるだけ 愛することと憎むこと 花びら一枚紙一重 力にするなら恨んでいいが 野良犬よりは強くなれ たった一人では 涙も残せない つないだ数珠(じゅず)は ここでほどけ 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 一日だけで枯れるなら まだ見ぬ明日を 風に祈って生きるだけ |
ヌー空に 花びら 踊ってる 夢を見たねと 言われます 月の光は お日様色になり 私だけに ほほえんでくれる ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー いつか ママに なったなら きっと言います 泣いちゃダメ 私これから どこにも行かないよ ずっといつも ここにいるから どうぞ どうぞ (生きて) ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山川恵津子 | 空に 花びら 踊ってる 夢を見たねと 言われます 月の光は お日様色になり 私だけに ほほえんでくれる ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー いつか ママに なったなら きっと言います 泣いちゃダメ 私これから どこにも行かないよ ずっといつも ここにいるから どうぞ どうぞ (生きて) ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー |
50 YEARS誰にも見えない 細い道が目の前にある 踏みはずさぬよう メロディが空中を走る とがりながら はみ出しながら さからいながら鳴らす 音符たちは歌うように 人間と遊ぶ 又やろうね いつか又集まろう 年とったっていいじゃない 笑ったねあれは50年前さ 誰もが知らない まして明日の自分など わかってはいるのさ 永遠はこの世にはないって そんな事を押しこみながら 今だけをただ鳴らす 音符たちは踊るように 人間と遊ぶ 又やろうね きっと又集まろう 年とったっていいよね 笑ったねあれは50年前さ 又やろうね きっと又集まろう ヨレヨレじゃないよね だって 僕はいる50年あとに | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 誰にも見えない 細い道が目の前にある 踏みはずさぬよう メロディが空中を走る とがりながら はみ出しながら さからいながら鳴らす 音符たちは歌うように 人間と遊ぶ 又やろうね いつか又集まろう 年とったっていいじゃない 笑ったねあれは50年前さ 誰もが知らない まして明日の自分など わかってはいるのさ 永遠はこの世にはないって そんな事を押しこみながら 今だけをただ鳴らす 音符たちは踊るように 人間と遊ぶ 又やろうね きっと又集まろう 年とったっていいよね 笑ったねあれは50年前さ 又やろうね きっと又集まろう ヨレヨレじゃないよね だって 僕はいる50年あとに |