マリーへの伝言マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ |
街灯雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している |
聖夜沈みゆく 陽のその時 俺を深く うずめて のぼりゆく 夜の時 俺を深く うずめて Lonely Night この愛に Holy Night 心ふるえ 恋しい面影 目に浮かび 星降る夜の スターダスト 愛しい面影 窓に映り 夜はゆっくり 更けてゆく Lonely Night この愛に Holy Night 心くだけ Lonely Night この愛に Holy Night 心狂い | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 豊島修一 | 甲斐バンド・星勝 | 沈みゆく 陽のその時 俺を深く うずめて のぼりゆく 夜の時 俺を深く うずめて Lonely Night この愛に Holy Night 心ふるえ 恋しい面影 目に浮かび 星降る夜の スターダスト 愛しい面影 窓に映り 夜はゆっくり 更けてゆく Lonely Night この愛に Holy Night 心くだけ Lonely Night この愛に Holy Night 心狂い |
スローなブギにしてくれピアノ弾きが鍵盤に 指をおろすと それが6時の合図だとボーイがささやく グラス合わせる音がする その中で くすぶってるよ 時間だけが灰皿の中で うつろに 淋しい女の 氷をかむ癖 石のようにひびかない心が悲しい お前はとり出し 二本目に 火を点けた シガレット 6時なる前に大人の顔でさよなら そっと切り出すはずだった お前が笑う クールになれない女と 優しくできない男が 最後の最後でいたわりあってる サマータイム 淋しい女の 爪をかむ癖 石のようにひびかない心が痛い ハイボールに落ちる 涙の影で 誰かがつぶやいた 「スローなブギにしてくれよ」 ランプにうかんだ 二人の思い出 お前は手をかざす 心暖める ピアノの始まりがドラマのエンディング 悲しいジョークさ 「スローなブギにしてくれよ」 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・大森信和 | 甲斐バンド・星勝 | ピアノ弾きが鍵盤に 指をおろすと それが6時の合図だとボーイがささやく グラス合わせる音がする その中で くすぶってるよ 時間だけが灰皿の中で うつろに 淋しい女の 氷をかむ癖 石のようにひびかない心が悲しい お前はとり出し 二本目に 火を点けた シガレット 6時なる前に大人の顔でさよなら そっと切り出すはずだった お前が笑う クールになれない女と 優しくできない男が 最後の最後でいたわりあってる サマータイム 淋しい女の 爪をかむ癖 石のようにひびかない心が痛い ハイボールに落ちる 涙の影で 誰かがつぶやいた 「スローなブギにしてくれよ」 ランプにうかんだ 二人の思い出 お前は手をかざす 心暖める ピアノの始まりがドラマのエンディング 悲しいジョークさ 「スローなブギにしてくれよ」 |
ダイヤル4を廻せ初めにダイヤルまわしなよ ダイヤル4とまわしなよ あの娘の声が聞こえるさ 「こんばんは」とささやくさ お前の胸しめつけた あの娘の声聞こえるさ いいからダイヤルまわしなよ 2−2−2といきなよ つまらんためらいなんて 10:00までにすてることさ お前が熱く胸こがした あの娘の声するはずさ うまくやりなよ 軽いしゃべりでいいさ ハイウェイはハリケーン 気持ちのいい娘だから 本当の心伝えたら うなずいてくれるさ この伝言(ことづて)をよんだなら すぐに破いてすててくれ 10:00の汽笛がきこえたら 俺が街を出ていくその合図 少し文字がにじんじゃいるが 気にしてくれるな もう行くさ うまくやりなよ 軽いしゃべりでいいさ ハイウェイはハリケーン 風に心ちぎれて 俺達を惑わした あの娘のあの声さ 早くダイヤルまわしなよ 0−3とまわしなよ もう一つ最後をまわしたら お前の愛がとどくはずさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 松藤英男・甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 初めにダイヤルまわしなよ ダイヤル4とまわしなよ あの娘の声が聞こえるさ 「こんばんは」とささやくさ お前の胸しめつけた あの娘の声聞こえるさ いいからダイヤルまわしなよ 2−2−2といきなよ つまらんためらいなんて 10:00までにすてることさ お前が熱く胸こがした あの娘の声するはずさ うまくやりなよ 軽いしゃべりでいいさ ハイウェイはハリケーン 気持ちのいい娘だから 本当の心伝えたら うなずいてくれるさ この伝言(ことづて)をよんだなら すぐに破いてすててくれ 10:00の汽笛がきこえたら 俺が街を出ていくその合図 少し文字がにじんじゃいるが 気にしてくれるな もう行くさ うまくやりなよ 軽いしゃべりでいいさ ハイウェイはハリケーン 風に心ちぎれて 俺達を惑わした あの娘のあの声さ 早くダイヤルまわしなよ 0−3とまわしなよ もう一つ最後をまわしたら お前の愛がとどくはずさ |
一世紀前のセックス・シンボルあの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで 言い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで 言い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう |
ビューティフル・エネルギー シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ 急がないで乱れた胸の中 やわらかい夏のような草原を もう一度確かめたなら やさしい雨が 僕らをぬらす ああごらんよ 二人の海を オーロラが昇ってゆくよ もう二度とこの若さに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の声をあげようぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の爪を立てようぜ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 松藤英男 | | シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ 急がないで乱れた胸の中 やわらかい夏のような草原を もう一度確かめたなら やさしい雨が 僕らをぬらす ああごらんよ 二人の海を オーロラが昇ってゆくよ もう二度とこの若さに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の声をあげようぜ Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の爪を立てようぜ |
破れたハートを売り物に破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ 悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ 悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして… |
ティーンエイジ・ラストCome On 誓える言葉ならあるさ つなぎとめる夢も少しなら だからこれ以上 闇を明るく 照らせはしないと いわないで 凍てつき身動きできないのかい 若さという階段の途中で いつかみた夢に 今むかいあい 君と逃げずにたちむかう GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない 家族とか未来は重荷かい? 描いた愛がみえぬ苛立ち 風の強さに破れた地図は 温もりそえてきみと抱く GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の炎が GO-GO Teenage Lust この胸ゆさぶり はなさない GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の叫びが GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない Uh No 君の涙を 俺の涙に 君の苦しみを 俺の悲しみに 火をおこすのはふたつの勇気 さびつく前にふるいたつ 夕空は赤い傷あと 地面は冷えた鉄のよう 誓いあう言葉はあるかい つなぎとめる夢はあるのかい GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代のあえぎが GO-GO Teenage Lust 体にこみあげ あつくなる GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない No Oh Yeah… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 鎌田ジョージ | Come On 誓える言葉ならあるさ つなぎとめる夢も少しなら だからこれ以上 闇を明るく 照らせはしないと いわないで 凍てつき身動きできないのかい 若さという階段の途中で いつかみた夢に 今むかいあい 君と逃げずにたちむかう GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない 家族とか未来は重荷かい? 描いた愛がみえぬ苛立ち 風の強さに破れた地図は 温もりそえてきみと抱く GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の炎が GO-GO Teenage Lust この胸ゆさぶり はなさない GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の叫びが GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない Uh No 君の涙を 俺の涙に 君の苦しみを 俺の悲しみに 火をおこすのはふたつの勇気 さびつく前にふるいたつ 夕空は赤い傷あと 地面は冷えた鉄のよう 誓いあう言葉はあるかい つなぎとめる夢はあるのかい GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代のあえぎが GO-GO Teenage Lust 体にこみあげ あつくなる GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない No Oh Yeah… |
嵐の季節けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを 飲みほして 手持ちぶさたで テレビを観たら ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく 窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする 俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞の コラムの年寄りまでが 熱い季節ですと わめくのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ いまは嵐の季節 ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が 叫ぶのさ 若さは仮面よ 待っていては 遅すぎるわ 愛しあう日はもう来ない 熱い季節なのよって 愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない ただおいらは 街角に立ち お前の バラ色の髪に顔をうずめ 現在(いま)を感じていたいのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ いまは嵐の季節 そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを 飲みほして 手持ちぶさたで テレビを観たら ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく 窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする 俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞の コラムの年寄りまでが 熱い季節ですと わめくのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ いまは嵐の季節 ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が 叫ぶのさ 若さは仮面よ 待っていては 遅すぎるわ 愛しあう日はもう来ない 熱い季節なのよって 愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない ただおいらは 街角に立ち お前の バラ色の髪に顔をうずめ 現在(いま)を感じていたいのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ いまは嵐の季節 そうさコートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんなこぶしを 握りしめ じっと雨をやり過ごせ |
男と女のいる舗道男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる |
陽の訪れのように霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった |
異邦人の夜(シスコ・ナイト)サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト |
昨日のように僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… |
TOKYO銀河東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね Lalalalala… いつからか この街で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳の中に 過ぎさっていった時間が キララにじんで降ってくる Lalalalala… いつの日か この場所で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 愛しい人はそばにいる 気づけばきみのそばにいる 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく白い街をあなた 雪のぼうしでやってくる Lalalalala… いつまでも みんなの中に Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 Lalalalala… TOKYO銀河 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね Lalalalala… いつからか この街で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳の中に 過ぎさっていった時間が キララにじんで降ってくる Lalalalala… いつの日か この場所で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 愛しい人はそばにいる 気づけばきみのそばにいる 東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく白い街をあなた 雪のぼうしでやってくる Lalalalala… いつまでも みんなの中に Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 Lalalalala… TOKYO銀河 |
立川ドライヴRIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない 腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない 腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない |
胸いっぱいの愛青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と |
浮気なスー浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった | 甲斐バンド | Dion DiMucci & Emie Maresca | Dion DiMucci & Emie Maresca | | 浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった |
冬の理由姿を見かけたと 誰かが言ってた 波うつ髪をかきあげ 涙を押し殺してたと 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手を入れてるものを なぜ探せというのか 粉雪舞う道に ふみにじられた薔薇が ぬかるんだ空の下 もってる俺のすべてを 愛する人に あげてしまったんだ 泥にあせた真紅の 愛のかけらを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手に入れてるものを なぜ探せというのか 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 姿を見かけたと 誰かが言ってた 波うつ髪をかきあげ 涙を押し殺してたと 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手を入れてるものを なぜ探せというのか 粉雪舞う道に ふみにじられた薔薇が ぬかるんだ空の下 もってる俺のすべてを 愛する人に あげてしまったんだ 泥にあせた真紅の 愛のかけらを 私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手に入れてるものを なぜ探せというのか 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを |
世界で一番あまいメロディー闇夜のベッドの下に 怖いものなんていないと のぞく真似をして 君を寝かせたものさ 悪夢に飛び起きて 泣きながら手をのばすと そこには僕らがいつも いつでもいたよね あの大きな窓は みんなが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた意味のあかし 君の輝きを見守り 道しるべを探す そんな 手がかりを助けられたらと 願ったものさ つらく厳しい夜を 何とか生き延びようと もがいてるみんなの中の 君もその一人 あの大きな窓は 母親が流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた生命のあかし 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ あの大きな窓は 僕らが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光に 手を差し伸べ永遠をつかんで 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 闇夜のベッドの下に 怖いものなんていないと のぞく真似をして 君を寝かせたものさ 悪夢に飛び起きて 泣きながら手をのばすと そこには僕らがいつも いつでもいたよね あの大きな窓は みんなが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた意味のあかし 君の輝きを見守り 道しるべを探す そんな 手がかりを助けられたらと 願ったものさ つらく厳しい夜を 何とか生き延びようと もがいてるみんなの中の 君もその一人 あの大きな窓は 母親が流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた生命のあかし 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ あの大きな窓は 僕らが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光に 手を差し伸べ永遠をつかんで 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ |
朝まで待てないあきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない | 甲斐バンド | 阿久悠 | 村井邦彦 | | あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない |
ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)銀の糸のように空を きらめきつたって降りてくる 雨のなか泣かないで 涙は とっておいて愛しい人よ まっすぐ伸びた指先が 連れてきた星屑の中 流れるように踊ろう 海を 泣かないで愛しい人よ OH ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ 震えてるときにそばにいて 君の夢に耳を傾ける その叫びに耳をふさがずに 崩れてく君を抱きしめる 俺さ ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ まぶしく輝く瞳だけが 夜の闇に穴を開ける 二人だけの橋を架けよう 今夜 ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 銀の糸のように空を きらめきつたって降りてくる 雨のなか泣かないで 涙は とっておいて愛しい人よ まっすぐ伸びた指先が 連れてきた星屑の中 流れるように踊ろう 海を 泣かないで愛しい人よ OH ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ 震えてるときにそばにいて 君の夢に耳を傾ける その叫びに耳をふさがずに 崩れてく君を抱きしめる 俺さ ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ まぶしく輝く瞳だけが 夜の闇に穴を開ける 二人だけの橋を架けよう 今夜 ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ |
目線を上げて一生を賭けた恋だった でも一瞬(ひととき)で破れ君を失くした 瞬(またた)く間に上り金持ちになった そのとたん魂さえ失くしてしまった 人生なんてあっという間(一度っきりさ) 許そうとしても忘れられない(だから) 愛はいつも哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 明かりがつけられ月がかげる この曲を書いたのは君なのに オレの役と台詞(セリフ)を書き終えて 風の中にすべてを君は放りなげた 歌うのはいつもオレなのに(声もでない) 消そうとしても疼いてしまう(だから) 涙はもろく哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて やがて冷たい街に雨が降りそそぐ 君の熱いキスも永遠ではない 何も残らず立ち去るときは行ってくれ 願うのは愛を交わし 君のすべてとつながること 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 一生を賭けた恋だった でも一瞬(ひととき)で破れ君を失くした 瞬(またた)く間に上り金持ちになった そのとたん魂さえ失くしてしまった 人生なんてあっという間(一度っきりさ) 許そうとしても忘れられない(だから) 愛はいつも哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 明かりがつけられ月がかげる この曲を書いたのは君なのに オレの役と台詞(セリフ)を書き終えて 風の中にすべてを君は放りなげた 歌うのはいつもオレなのに(声もでない) 消そうとしても疼いてしまう(だから) 涙はもろく哀しいのさ 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて やがて冷たい街に雨が降りそそぐ 君の熱いキスも永遠ではない 何も残らず立ち去るときは行ってくれ 願うのは愛を交わし 君のすべてとつながること 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて |
ひかりのまち浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか |
エメラルドの爪先ああ 熱かったあの季節をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 汗ばむ熟れた肌にたわむれて キミのすべてを殺してしまった ああ 夕暮れの浜辺のその向こう側に 見える小さな船の数々 ああ 荒波の絶頂にほとばしる涙 キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ こころが燃えつきこわれそうだった キミのすべてを殺してまでも ああ 落ち葉が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季節の移ろいに ああ 熱いはずのくちびるが凍えてた キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく ヒューっと風にくだけた心のかけら ただ俺は泣いていた エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | ああ 熱かったあの季節をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 汗ばむ熟れた肌にたわむれて キミのすべてを殺してしまった ああ 夕暮れの浜辺のその向こう側に 見える小さな船の数々 ああ 荒波の絶頂にほとばしる涙 キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ こころが燃えつきこわれそうだった キミのすべてを殺してまでも ああ 落ち葉が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季節の移ろいに ああ 熱いはずのくちびるが凍えてた キミのすべてを殺してしまった エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく ヒューっと風にくだけた心のかけら ただ俺は泣いていた エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった |
恋のバカンスため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス | 甲斐バンド | 岩谷時子 | 宮川泰 | | ため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス |
人生号 Jinsei-GO!お急ぎですか そこの旅人さん 何から逃げてるんでしょ 追いかけるのも あきらめましょか 壊れたシャボン玉なら 再出発 生まれ変る 「人生号」 白い帆には 熱い希望 かき集め 春の港を 老いも若きも一緒に 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう 風にまかれて 焦る旅人さん 道に迷っちまったのかい 腹も立つだろ 地図の通りにゃ いかないことばかりだねぇ 潮にのれば 風にまかせ 「人生号」 独りだけじゃ 明日は見えぬ 集まって 嵐の海も 力合わせ声合わせ 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう はるか水平線 暁の空高く 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう 君を待っている 力合わせ声合わせ 七つの海へ さあ人生 Go,go,go 渡り鳥たちの 翼に乗り飛んでゆけ 七つの海へ さあ人生 ゴー!ゴー!ゴー! | 甲斐バンド | きたやまおさむ | 甲斐よしひろ | | お急ぎですか そこの旅人さん 何から逃げてるんでしょ 追いかけるのも あきらめましょか 壊れたシャボン玉なら 再出発 生まれ変る 「人生号」 白い帆には 熱い希望 かき集め 春の港を 老いも若きも一緒に 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう 風にまかれて 焦る旅人さん 道に迷っちまったのかい 腹も立つだろ 地図の通りにゃ いかないことばかりだねぇ 潮にのれば 風にまかせ 「人生号」 独りだけじゃ 明日は見えぬ 集まって 嵐の海も 力合わせ声合わせ 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう はるか水平線 暁の空高く 七つの海へ さあエイコラ 漕ぎ出そう 君を待っている 力合わせ声合わせ 七つの海へ さあ人生 Go,go,go 渡り鳥たちの 翼に乗り飛んでゆけ 七つの海へ さあ人生 ゴー!ゴー!ゴー! |
風の中の火のようにだれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | だれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように |
Blood in the Street裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ |
非情のライセンスあぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 田中一郎 | あぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して |
ブルー・ピリオド見失った時の中さまよって 君の胸に心だけ捧げてる 感じたいのさ 過ぎてきた季節を 今はただ 抱きしめて 昨日までの寂しげな影と影とが すれ違う そういつかの空しさもうすれ 君の中 僕だけがいる 時が移ろい 誘惑が渦巻いてる 甘いワナ待つ街の中 誰かを狙ってる 心の隅にわきたつ炎を 今だけは 閉じこめて 昨日までの素知らぬ顔の二人が 見つめあう 波打つ光に燃えてく 君の胸 僕だけがいる 愛の行方に戸惑うもろさ捨てて 限りある時間(とき) 抱きしめて 昨日までの寂しげな影と影とが すれ違う そういつかの空しさもうすれ 君の中 僕だけがいる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ・松藤英男 | 松藤英男 | 松藤英男・甲斐よしひろ | 見失った時の中さまよって 君の胸に心だけ捧げてる 感じたいのさ 過ぎてきた季節を 今はただ 抱きしめて 昨日までの寂しげな影と影とが すれ違う そういつかの空しさもうすれ 君の中 僕だけがいる 時が移ろい 誘惑が渦巻いてる 甘いワナ待つ街の中 誰かを狙ってる 心の隅にわきたつ炎を 今だけは 閉じこめて 昨日までの素知らぬ顔の二人が 見つめあう 波打つ光に燃えてく 君の胸 僕だけがいる 愛の行方に戸惑うもろさ捨てて 限りある時間(とき) 抱きしめて 昨日までの寂しげな影と影とが すれ違う そういつかの空しさもうすれ 君の中 僕だけがいる |
夜の向こうのブルースだれも苦しみを感じない今夜 こうして雨の中に 立っていても 彼女の胸の真珠はちぎれてしまい 光ることもなく 夜にこぼれていった 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに いつから雪が降り始めたのか知らず その声だけを探し さまよっていた 月光になつかしい声がうずまき こらえきれず涙に膝をついた 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに 愛のために俺は歌ってきた やさぐれた裏町で戦いながら 間違いを犯し 彼女を傷つけ 立ち直ろうと二人で苦しんだ 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに 祝福されない愛の証を 欲しがる天使のようにだれもが 忘れじのアルバムを胸に抱(いだ)き 星々の下をさまよっている 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙を捨てる この夜の向こうに | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 西村智彦・甲斐よしひろ | だれも苦しみを感じない今夜 こうして雨の中に 立っていても 彼女の胸の真珠はちぎれてしまい 光ることもなく 夜にこぼれていった 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに いつから雪が降り始めたのか知らず その声だけを探し さまよっていた 月光になつかしい声がうずまき こらえきれず涙に膝をついた 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに 愛のために俺は歌ってきた やさぐれた裏町で戦いながら 間違いを犯し 彼女を傷つけ 立ち直ろうと二人で苦しんだ 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙をかくす この夜の深さに 祝福されない愛の証を 欲しがる天使のようにだれもが 忘れじのアルバムを胸に抱(いだ)き 星々の下をさまよっている 負けまいとあなたは 乳飲み子を抱いて丘に登る 負けまいとあなたは 唇を噛み涙を捨てる この夜の向こうに |
HEY MOON!全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 当たり前のことが 突然奪われた 目の前の安らぎが 黒く塗られた こんな事に負けない そんな想い砕け散り 驚きの自分が 情けなくなる 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 涙で光ってる 星を数えてたら 小さな心にも 灯りが点った こんなことが嬉しい そんな俺を見付けて 驚きの自分に 打ちのめされてる 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは こんな日々に疲れて 自分を責めてしまう そんな君への願い 叶う時まで 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは この愛だけは 月に願う 月に願う この愛だけは HEY MOON! | 甲斐バンド | 田中一郎・甲斐よしひろ | 田中一郎 | 田中一郎・甲斐よしひろ | 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 当たり前のことが 突然奪われた 目の前の安らぎが 黒く塗られた こんな事に負けない そんな想い砕け散り 驚きの自分が 情けなくなる 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 涙で光ってる 星を数えてたら 小さな心にも 灯りが点った こんなことが嬉しい そんな俺を見付けて 驚きの自分に 打ちのめされてる 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは こんな日々に疲れて 自分を責めてしまう そんな君への願い 叶う時まで 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは 全て忘れて 笑える日まで 離しはしない この愛だけは この愛だけは 月に願う 月に願う この愛だけは HEY MOON! |
チャーリー! ブルースを唄って聴かせてよ チャーリー あの歌を 昔唄ってた ブルースを 聴かせてよ チャーリー あの歌を 昔唄ってた ブルースを 貴方が あんなに愛してた歌なのに いつの頃から 黙りこみ 口を閉ざしてきたの? ねえ 唄ってよ 始めから 聴かせてよ チャーリー あの歌を くわえタバコで唄ってた 聴かせてよ チャーリー あの歌を 悲しき恋の結末を かつての貴方は 一介のブルースマン 暗い酒場で 孤独な旅を続けてきたじゃないか さあ 唄ってよ 始めから スポットライトもあたらないステージで ひたすら ブルースを 唄ってた 貴方だけが真実 さあ 唄ってよ 始めから さあ 唄ってよ ブルースを | 甲斐バンド | 秋吉圭介 | 秋吉圭介 | 前野知常・甲斐よしひろ | 聴かせてよ チャーリー あの歌を 昔唄ってた ブルースを 聴かせてよ チャーリー あの歌を 昔唄ってた ブルースを 貴方が あんなに愛してた歌なのに いつの頃から 黙りこみ 口を閉ざしてきたの? ねえ 唄ってよ 始めから 聴かせてよ チャーリー あの歌を くわえタバコで唄ってた 聴かせてよ チャーリー あの歌を 悲しき恋の結末を かつての貴方は 一介のブルースマン 暗い酒場で 孤独な旅を続けてきたじゃないか さあ 唄ってよ 始めから スポットライトもあたらないステージで ひたすら ブルースを 唄ってた 貴方だけが真実 さあ 唄ってよ 始めから さあ 唄ってよ ブルースを |
フォーチューン・クッキー占ったらどう?とバーテンダー さびれたBARの片隅で 割ったクッキーの紙切れに一言 「もう恋に落ちている」と 水晶玉のぞき込むように 「次に出会う相手に心奪われる」 裂けた胸の隙間につけ込む 占う宿命(さだめ)の文句 フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて カラを割った紙きれのドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く すがって浮かれた熱の吹き溜まり ウィンク代わりに紙をにぎらせ 「幸運を」とささやくバーテンダー 「愛に代わりなどない 真実(ほんと)の鼓動にそっと耳をすませば」 フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて カラを割った紙きれのドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く すがって浮かれた熱の吹き溜まり そんなことがありえるのかと 知ってる限りの女を思い浮かべた そしてハッと気づいた 目の前のバーテンダー 彼女が見つめていた フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて 嘘がふくらむ灼熱のドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く 皮肉に浮かれた熱の吹き溜まり | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 西村智彦・甲斐よしひろ | 占ったらどう?とバーテンダー さびれたBARの片隅で 割ったクッキーの紙切れに一言 「もう恋に落ちている」と 水晶玉のぞき込むように 「次に出会う相手に心奪われる」 裂けた胸の隙間につけ込む 占う宿命(さだめ)の文句 フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて カラを割った紙きれのドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く すがって浮かれた熱の吹き溜まり ウィンク代わりに紙をにぎらせ 「幸運を」とささやくバーテンダー 「愛に代わりなどない 真実(ほんと)の鼓動にそっと耳をすませば」 フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて カラを割った紙きれのドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く すがって浮かれた熱の吹き溜まり そんなことがありえるのかと 知ってる限りの女を思い浮かべた そしてハッと気づいた 目の前のバーテンダー 彼女が見つめていた フォーチューン・クッキー 愛の行き着く先なんて 嘘がふくらむ灼熱のドラマ フォーチューン・クッキー もつれた運命に泣く 皮肉に浮かれた熱の吹き溜まり |
ランナウェイ・ブルース(NEW REMIX)タウンホールの灯の下で 人が死んでいた 寒くて暗い夜の中で 誰かが殺されていた 何人かが口をそろえて そう吐きすてた 逃げた男が 俺によく似てたと ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 酒場の窓から響く 汽笛が胸をえぐる 乱暴にドアを開けながら いきなりポリスがどなった 「見も知らない誰かを 無様に撃ち殺した お前はとんでもない ひでえ野郎だ」 ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 価値もない男さ いつからか俺は太陽も見ちゃあいない 捕らえられアリバイを聞かれても 答えられはしない 罪に頭(こうべ)を垂れるだけ あの晩そうさ俺は 親友(マブダチ)の彼女の腕のなかにいた ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 線路の脇に倒れた男が 息たえる前にいった 胸の金を渡してほしい 愛してると、妻と息子に 幸せにと、覚めてく夢のなかで 俺は気づいた 冷たくなってる体は 俺だった ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース いつまで逃げ続ける ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース 死ぬまで逃げ続ける | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | タウンホールの灯の下で 人が死んでいた 寒くて暗い夜の中で 誰かが殺されていた 何人かが口をそろえて そう吐きすてた 逃げた男が 俺によく似てたと ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 酒場の窓から響く 汽笛が胸をえぐる 乱暴にドアを開けながら いきなりポリスがどなった 「見も知らない誰かを 無様に撃ち殺した お前はとんでもない ひでえ野郎だ」 ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 価値もない男さ いつからか俺は太陽も見ちゃあいない 捕らえられアリバイを聞かれても 答えられはしない 罪に頭(こうべ)を垂れるだけ あの晩そうさ俺は 親友(マブダチ)の彼女の腕のなかにいた ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース だから逃げ続けてる 線路の脇に倒れた男が 息たえる前にいった 胸の金を渡してほしい 愛してると、妻と息子に 幸せにと、覚めてく夢のなかで 俺は気づいた 冷たくなってる体は 俺だった ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース いつまで逃げ続ける ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース ランナウェイ・ブルース 死ぬまで逃げ続ける |
ノワール・ミッドナイト姿を変えた天使と 秘密を分かち合い 夜に誘われながら 愛を交わした マッチと愛をせがんだ 幽霊(ゴースト)に惑わされ 魂を抜きとられ 一夜だけの天国へ 溺れたいのさ だれもが 愛なしで生きるなら 死んだ方がマシといい放つ 歓喜(よろこび)に打ちのめされる お前は悪夢さ 貴方が理想なのと ささやく悪魔の胸で 契りを交わす最高の 甘い調べの中 溺れたいのさ だれもが 愛なしで生きるなら 死んだ方がマシといい放つ 歓喜(よろこび)に引き裂かれてく お前は悪夢さ 目隠しをして闇の中 歩くようなもの生きるのは 無上の愛の雨に打たれ 濡れながら溺れていく お前は悪夢さ 姿を変えた天使と 秘密を分かち合い 夜に誘われながら 愛を交わした | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 西村智彦・甲斐よしひろ | 姿を変えた天使と 秘密を分かち合い 夜に誘われながら 愛を交わした マッチと愛をせがんだ 幽霊(ゴースト)に惑わされ 魂を抜きとられ 一夜だけの天国へ 溺れたいのさ だれもが 愛なしで生きるなら 死んだ方がマシといい放つ 歓喜(よろこび)に打ちのめされる お前は悪夢さ 貴方が理想なのと ささやく悪魔の胸で 契りを交わす最高の 甘い調べの中 溺れたいのさ だれもが 愛なしで生きるなら 死んだ方がマシといい放つ 歓喜(よろこび)に引き裂かれてく お前は悪夢さ 目隠しをして闇の中 歩くようなもの生きるのは 無上の愛の雨に打たれ 濡れながら溺れていく お前は悪夢さ 姿を変えた天使と 秘密を分かち合い 夜に誘われながら 愛を交わした |
黄昏に消えた彼女が夕闇に消えた 笑顔が消えてしまった あの娘は美しかった でも風のように去ってった どうしたってこの手には つかめるはずもなかった その美しさはこの世のものとは思えないほど 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた 狂おしさの果ての憎しみも 君は愛だと知っていた 引き裂かれた空に血を流す 二人の痛みも連れ去った 愛しいあの人を誰か もう一度見かけなかったかい 雨の匂いのする午後に 人混みに紛れながら 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた 彼女が夕闇に消えた 笑顔が行ってしまった あの娘を失くしたその日から 俺には何にも見えない 目を閉じて涙を流す 街角に消えてしまった 永遠に戻りはしない 彼女を風が連れ去った 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 星勝・甲斐よしひろ | 彼女が夕闇に消えた 笑顔が消えてしまった あの娘は美しかった でも風のように去ってった どうしたってこの手には つかめるはずもなかった その美しさはこの世のものとは思えないほど 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた 狂おしさの果ての憎しみも 君は愛だと知っていた 引き裂かれた空に血を流す 二人の痛みも連れ去った 愛しいあの人を誰か もう一度見かけなかったかい 雨の匂いのする午後に 人混みに紛れながら 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた 彼女が夕闇に消えた 笑顔が行ってしまった あの娘を失くしたその日から 俺には何にも見えない 目を閉じて涙を流す 街角に消えてしまった 永遠に戻りはしない 彼女を風が連れ去った 黄昏に消えた 愛しい人はそのくちびるで 愛を告げながら 黄昏に消えた |