東京の一夜東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう |
メガロポリス・ノクターン暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた | 甲斐バンド | 松山猛 | 松藤英男 | | 暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた |
街灯雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 あの人の肩に トレンチそっとかけてあげた 優しく甘く 狂おしく熱い夜を かけてあげた 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している 翳(かげ)りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ 本気の笑顔が 愛しくて 胸いっぱいの夜さ 街灯の下 トレンチの肩を おもわずそっと抱きしめた 優しく熱く かすかにたじろぐ 小さな肩があった 今夜むくわれない 恋人たちのように あの人は 涙を流している |
この夜にさよなら星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら |
昨日のように僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 僕の話を聞いてくれる あの人は哀しい女(ひと)だった 飲みかけのグラスに 虚を数えて暮す 僕のすべての愛は あの日においてきた 日々の暮しは荒れていた うつろな瞳で男を誘い つかのまの夢に 体ふるわせた 悲しく羽根もない小鳥のように 果てることのない この世の中で 果てることのない 人の流れの中 あの女(ひと)は いつわりだけが 味方だと つぶやいた あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと くわえ煙草の 煙りの中 一人の男がそんなふうに うそぶいた くるはずのない 春の日射しのような くるはずのない 倖せの中で あの女(ひと)は 眠るように 死にたいと 泣いたんだ もどれはしない この人生の もどれはしない あの街角に 想い出だけが 昨日のように 僕の名前だけを 呼んでいた(昨日のように) …… |
男と女のいる舗道男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街のぬくもりに触れ 肩を寄せる そんな風に 昨日は過ぎていった いつも優しい笑顔で いようなんて 時は許しちゃくれない 女は泣きじゃくり 男のポケットに 愛を捜す 君は振り返り僕に 昨日の優しさ求める そんな風に 今日も過ぎてゆく いつ迄も曲り角で すごそうなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男は女に やっぱり俺じゃないと 手を振ってみる 君は僕の背に 憎しみのこぶしたたきつける それでもすぐに 明日はやってくる いつも強い人間で いようなんて 時は許しちゃくれない このさんざめく 街の底では 優しすぎて 哀しすぎて 男と女が舗道に立って かまれた傷を いやす 君と僕がこの街の ぬくもりに触れ 肩を寄せる |
非情のライセンスあぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 田中一郎 | あぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路 恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう 恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して |
レイニー・ドライヴスピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない | 甲斐バンド | 松尾清憲 | 松藤英男 | 新川博 | スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない |
冷血きみを信じることができれば、自分を信じることができる しかし、きみなしでは…… 人生の目標がなくなってしまう それが、愛と自慰の違いだ 「LOVE AND GROWRY」 ロバート・B・パーカー 男(やつ)のガールフレンドが狂言自殺謀った晩 街(そと)はスコールのように激しい雨 警官(ポリス)呼びだし事件を告げて車にとび乗る 鼓動は早鐘のよう 悪い予感ふり払い ドアを蹴破って部屋に入ると 床(フロアー)は血の海 彼女は横たわる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 辺りにとび散る血とガラス 悲鳴ひとつも残っちゃいない 完全犯罪もくろむ いつかのドラマのよう 2時間前の彼女が電話で言った いやな筋書き 呪文のような低い声 彼女ちょっとやりすぎた 赤いフラッシャーが回り サイレン街を抉りだす 床(フロアー)は血の海 彼女は死んでいる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 身体流れる荒れ狂う血に俺も気づく時がある 熱く狂暴でヒステリック 傷つけずにいられない おしよせる地獄の炎 お前の中で沈める 監獄のような大通り 獰猛な寒さの中 手錠はめられ たぎるような冷たい血を抑えて 今夜も何十万人のゾンビがさまよい歩く 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | きみを信じることができれば、自分を信じることができる しかし、きみなしでは…… 人生の目標がなくなってしまう それが、愛と自慰の違いだ 「LOVE AND GROWRY」 ロバート・B・パーカー 男(やつ)のガールフレンドが狂言自殺謀った晩 街(そと)はスコールのように激しい雨 警官(ポリス)呼びだし事件を告げて車にとび乗る 鼓動は早鐘のよう 悪い予感ふり払い ドアを蹴破って部屋に入ると 床(フロアー)は血の海 彼女は横たわる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 辺りにとび散る血とガラス 悲鳴ひとつも残っちゃいない 完全犯罪もくろむ いつかのドラマのよう 2時間前の彼女が電話で言った いやな筋書き 呪文のような低い声 彼女ちょっとやりすぎた 赤いフラッシャーが回り サイレン街を抉りだす 床(フロアー)は血の海 彼女は死んでいる 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD 身体流れる荒れ狂う血に俺も気づく時がある 熱く狂暴でヒステリック 傷つけずにいられない おしよせる地獄の炎 お前の中で沈める 監獄のような大通り 獰猛な寒さの中 手錠はめられ たぎるような冷たい血を抑えて 今夜も何十万人のゾンビがさまよい歩く 恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD |
スローなブギにしてくれピアノ弾きが鍵盤に 指をおろすと それが6時の合図だとボーイがささやく グラス合わせる音がする その中で くすぶってるよ 時間だけが灰皿の中で うつろに 淋しい女の 氷をかむ癖 石のようにひびかない心が悲しい お前はとり出し 二本目に 火を点けた シガレット 6時なる前に大人の顔でさよなら そっと切り出すはずだった お前が笑う クールになれない女と 優しくできない男が 最後の最後でいたわりあってる サマータイム 淋しい女の 爪をかむ癖 石のようにひびかない心が痛い ハイボールに落ちる 涙の影で 誰かがつぶやいた 「スローなブギにしてくれよ」 ランプにうかんだ 二人の思い出 お前は手をかざす 心暖める ピアノの始まりがドラマのエンディング 悲しいジョークさ 「スローなブギにしてくれよ」 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・大森信和 | 甲斐バンド・星勝 | ピアノ弾きが鍵盤に 指をおろすと それが6時の合図だとボーイがささやく グラス合わせる音がする その中で くすぶってるよ 時間だけが灰皿の中で うつろに 淋しい女の 氷をかむ癖 石のようにひびかない心が悲しい お前はとり出し 二本目に 火を点けた シガレット 6時なる前に大人の顔でさよなら そっと切り出すはずだった お前が笑う クールになれない女と 優しくできない男が 最後の最後でいたわりあってる サマータイム 淋しい女の 爪をかむ癖 石のようにひびかない心が痛い ハイボールに落ちる 涙の影で 誰かがつぶやいた 「スローなブギにしてくれよ」 ランプにうかんだ 二人の思い出 お前は手をかざす 心暖める ピアノの始まりがドラマのエンディング 悲しいジョークさ 「スローなブギにしてくれよ」 |
フェアリー(完全犯罪)完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・チト河内 | 完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない |
胸いっぱいの愛青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と 果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と |
東京の冷たい壁にもたれて東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ それは君にとってはただの遊び文句 本気でまにうけたのはこの僕 だけどステキさ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 恋の終りもあきらめも知っていて 君に捧げる唄を歌いつづけてる ばかな僕さ わがままとののしりを君が投げつける 君にはおかしいだろう本気の僕が ばかな僕さ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ とてもステキさ とてもステキさ…… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ それは君にとってはただの遊び文句 本気でまにうけたのはこの僕 だけどステキさ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 恋の終りもあきらめも知っていて 君に捧げる唄を歌いつづけてる ばかな僕さ わがままとののしりを君が投げつける 君にはおかしいだろう本気の僕が ばかな僕さ 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 燃える体寄せあって くずれていった あのうそっぱちの夜 東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ とてもステキさ とてもステキさ とてもステキさ…… |
異邦人の夜(シスコ・ナイト)サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り つめたいロビーにかすむ足音 思い出さえふみこえて 一夜だけのぬくもりだから 一夜だけの甘いウソだから アーア アーア あなたは行ってしまう シスコ・ナイト サンフランシスコの青い雨に あの人は消えて サンフランシスコのうるんだ夜に あの人はとけて テールランプも人も消えたら もうこれでさよなら 恋人たちが愛の言葉を傘でかくすこの町で 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 一人で今も抱きしめる シスコ・ナイト 最終案内の声がしたなら もうこの恋も終り 霧にかすんだこの街角で 一人寒さに身を切って 一夜だけのぬくもりだけを 一夜だけの甘いウソだけを アーア アーア 涙の海に沈めて シスコ・ナイト |
恋のバカンスため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス | 甲斐バンド | 岩谷時子 | 宮川泰 | | ため息の出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス 陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス |
ひかりのまち浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか |
風の中の火のようにだれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | だれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない 胸にすがり強く 抱いていてほしい 孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ 寒さに目がさめ自分を抱く 風の中の火のように かけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦びなげうち 痛みとつきあっていく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ 目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ 孤独な夢の最中(さなか) 湧いてくる勇気(ちから)がほしい そんな時 僕の名をよんで 寒さにふるえ自分を抱く 風の中の火のように 射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ なぜみんな一人で踊る 悲しみ秘め みえぬ相手(ひと)と 激しい叫びおしかくし ああ いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに 風の中の火のように 風の中の火のように 風の中の火のように |
立川ドライヴRIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない 腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない 腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない |
浮気なスー浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった | 甲斐バンド | Dion DiMucci & Emie Maresca | Dion DiMucci & Emie Maresca | | 浮気な女と云うものは 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった 何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ 浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度 浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった |
陽の訪れのように霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 霧雨が静かにまいおりて 銀色に歩道をひたしてる 恋しいあの人の顔が窓にうつり 夜はゆっくりと更けていく いつも寂しいこの停車場で 行ってしまった人を待っている 長いコートに ああ けだるいひとみの あの人を誰か 知らないかい 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 夜汽車の汽笛 聞くたび 街の灯 にじんでゆれた 一度だけ抱かれ 熱く燃えあがった 炎をしずめもせず消えはてた ためらいのまま愛は 私の胸の扉たたき ふりむきもしないで ああ この人生を 悲しみだけのこし 過ぎてゆく 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった 陽の訪れのように あらわれては消えた 私を一人にしていってしまった |
Blood in the Street裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ 闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ |
ラヴ・マイナス・ゼロ月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO |
甘いKissをしようぜ痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… | 甲斐バンド | 前田たかひろ | 松藤英男 | | 痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… |
マリーへの伝言マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 隣りの部屋じゃ どこかのカップルが 昼間から熱くよろしくやってる だからって 俺達がこれ以上 続けてる理由はないだろう 君がイライラと歩き回るしぐさも くだらない冗談も 今となっては愛しいさ マリー 俺を呼ばないでくれよ 後ろ髪 ひかれるなんて まっぴらさ マリー もう追わないでくれよ 俺は一人きりでやりなおすのさ 朝が来たなら 素顔にキッス お前の寝ぞうの悪さにある晩 ベッドから転がり落ちて 頭を打って やっと気づいたのさ 自由になることをむなしく祈って この夏を無駄にしたくはないさ ああ マリー とびきり上等のバカは俺らで 身の不運と あきらめていたのさ マリー いつもの御機嫌とりも お前のお守にも 疲れたのさ マリー もう追わないでくれよ 俺はもう一人きりで行っちまうのさ 恋は盲目 バカまる出しで お前に惚れてた 俺らだけど 目をさまして マリー聞いとくれ 心はもう うつろでカラッポだよ マリー もう泣かないでくれよ 俺は行っちまうよマリー さよならさ |
GOLD光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ |
光と影喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように 恋をした時に 知るものは 甘いときめきと にがい涙 私を忘れないで 君を忘れないよ 朝に光はとどくのに この影のようなさびしさは なんだろう 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 大森信和 | | 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように 恋をした時に 知るものは 甘いときめきと にがい涙 私を忘れないで 君を忘れないよ 朝に光はとどくのに この影のようなさびしさは なんだろう 喜びと悲しみは 背中合わせに いつも並んで すわってる 君が人気のない 電車にゆられ ホームに足をおろす時 いとしい人の暖かさを 知るように |
ティーンエイジ・ラストCome On 誓える言葉ならあるさ つなぎとめる夢も少しなら だからこれ以上 闇を明るく 照らせはしないと いわないで 凍てつき身動きできないのかい 若さという階段の途中で いつかみた夢に 今むかいあい 君と逃げずにたちむかう GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない 家族とか未来は重荷かい? 描いた愛がみえぬ苛立ち 風の強さに破れた地図は 温もりそえてきみと抱く GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の炎が GO-GO Teenage Lust この胸ゆさぶり はなさない GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の叫びが GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない Uh No 君の涙を 俺の涙に 君の苦しみを 俺の悲しみに 火をおこすのはふたつの勇気 さびつく前にふるいたつ 夕空は赤い傷あと 地面は冷えた鉄のよう 誓いあう言葉はあるかい つなぎとめる夢はあるのかい GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代のあえぎが GO-GO Teenage Lust 体にこみあげ あつくなる GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない No Oh Yeah… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 鎌田ジョージ | Come On 誓える言葉ならあるさ つなぎとめる夢も少しなら だからこれ以上 闇を明るく 照らせはしないと いわないで 凍てつき身動きできないのかい 若さという階段の途中で いつかみた夢に 今むかいあい 君と逃げずにたちむかう GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない 家族とか未来は重荷かい? 描いた愛がみえぬ苛立ち 風の強さに破れた地図は 温もりそえてきみと抱く GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の炎が GO-GO Teenage Lust この胸ゆさぶり はなさない GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の叫びが GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない Uh No 君の涙を 俺の涙に 君の苦しみを 俺の悲しみに 火をおこすのはふたつの勇気 さびつく前にふるいたつ 夕空は赤い傷あと 地面は冷えた鉄のよう 誓いあう言葉はあるかい つなぎとめる夢はあるのかい GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代のあえぎが GO-GO Teenage Lust 体にこみあげ あつくなる GO-GO Teenage Lust GO-GO 十代の熱気が GO-GO Teenage Lust 俺をとらえて はなさない No Oh Yeah… |
一日の終り一日の終りに 口ずさむ歌は 悲しみくれた 深いため息 冷たいベッド しみだらけの壁 指のひとつも 動かせないまま ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 生きて行くことは 淋しいことさ 誰も俺らに ふりむこうとしない 心の底には みんなと同じ やさしさもあると 教えてあげよか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 目につくものは いつわりばかり うすっぺらな話に あいそ笑い 今日の言いわけに 明日も違うのかい ため息の向こうに 明日が見えるかい ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 松藤英男 | | 一日の終りに 口ずさむ歌は 悲しみくれた 深いため息 冷たいベッド しみだらけの壁 指のひとつも 動かせないまま ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 生きて行くことは 淋しいことさ 誰も俺らに ふりむこうとしない 心の底には みんなと同じ やさしさもあると 教えてあげよか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか 目につくものは いつわりばかり うすっぺらな話に あいそ笑い 今日の言いわけに 明日も違うのかい ため息の向こうに 明日が見えるかい ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか ああ誰が なぐさめの言葉を抱くものか ああ誰が いかした女を 欲しがるものか |
一世紀前のセックス・シンボルあの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで 言い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ ソフィア・ローレン ラクウェル・ウェルチに 負けやしない そうさ最高のボディもっているのさ 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ あの娘の愛はスコールさ 全ての男達 平等に降りそそぐのさ あの娘は世界中探してもいやしない アフリカにも北極にも銀河系にも 札束で顔をひっぱたいてもいやしない 頭カラッポなのに バストにはエナジーつまってる 頭カラッポなのに 男達 魅きつける手管は10万馬力さ 酒場の外は太陽がギラギラ 真昼間に俺は飲んだくれ泣いてる 今頃あの娘はいつもの通りで 言い寄る男達にでも囲まれてるさ あの娘はセックス・シンボルさ ナイチンゲールさ 白衣の天使は傷つく者のみお助けになる それならなぜ俺 助けてくれないのさ あの娘は一世紀前のセックス・シンボルさ 言葉使いも洋服も流行遅れ なのになんであの娘忘られないんだろう |
絵日記 (薔薇色の人生)鬼蜻蜒(おにやんま)は日溜まりトンボ 夕焼けに染まって飛んでった 水遊びは縺(もつ)れる光の輪 しぶきあげあげ虹の中 膝を抱えて笑っているのは 足りない何かへの懐かしさ おさげの髪が笑ったら 翻(ひるが)える夏が溶けていく わらぶき屋根は朝顔だいて 軒の下でひと休み 浴衣の裾をすぎていく風が 忘れたらあの日を唄ってる 深閑お宮のゲタの音 日傘回れば蝉の声 夕暮れ蛍は食いしん坊 団扇の風に水探し 赤と黄色のパラソル揺れて 笑顔をつくって待ってます 足りない何かをまってます | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 鬼蜻蜒(おにやんま)は日溜まりトンボ 夕焼けに染まって飛んでった 水遊びは縺(もつ)れる光の輪 しぶきあげあげ虹の中 膝を抱えて笑っているのは 足りない何かへの懐かしさ おさげの髪が笑ったら 翻(ひるが)える夏が溶けていく わらぶき屋根は朝顔だいて 軒の下でひと休み 浴衣の裾をすぎていく風が 忘れたらあの日を唄ってる 深閑お宮のゲタの音 日傘回れば蝉の声 夕暮れ蛍は食いしん坊 団扇の風に水探し 赤と黄色のパラソル揺れて 笑顔をつくって待ってます 足りない何かをまってます |