STARS夜の闇が襲いかかり 目覚めるそばに君がいる 二人のベッドは真暗闇 手をのばすそこに君がいる 幾千万の死んだ星の下 迷いながらみんな走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 陽ざしを浴びた君の髪を梳こう 激しい雨が降ってもかまわない その悲しみをきっと取り除こう 罪や恐れや涙を受けとめよう 幾千万の死んだ星の下 迷いながら誰も走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 流せる涙すべて流した 愛せるすべてで心抱きしめた 上がっていく月をみていた 天国にも苦しみはあるんだと 幾千万の死んだ星の下 迷いながら二人走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 檻の中で二人向き合ってる たぎる血の流れる音を聞きながら 心通わせ抱き合おう 今夜 檻の隙間をすりぬけよう 幾千万の流れる星の下 迷いながらみんな走っている 愛へとたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 夜の闇が襲いかかり 目覚めるそばに君がいる 二人のベッドは真暗闇 手をのばすそこに君がいる 幾千万の死んだ星の下 迷いながらみんな走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 陽ざしを浴びた君の髪を梳こう 激しい雨が降ってもかまわない その悲しみをきっと取り除こう 罪や恐れや涙を受けとめよう 幾千万の死んだ星の下 迷いながら誰も走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 流せる涙すべて流した 愛せるすべてで心抱きしめた 上がっていく月をみていた 天国にも苦しみはあるんだと 幾千万の死んだ星の下 迷いながら二人走っている 炎にたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ 檻の中で二人向き合ってる たぎる血の流れる音を聞きながら 心通わせ抱き合おう 今夜 檻の隙間をすりぬけよう 幾千万の流れる星の下 迷いながらみんな走っている 愛へとたどりつく夢見て海を行く 欲しいのは君 君だけさ |
トレーラー・ハウスで (Remix 2001)誰かそこにいるのかい? むなしく恋した過去(きのう)を ぬぐいさろうと 黄昏にもがいている誰か? 何度 愛などしないと 誓いながらみんな 眠れず孤独な夜を こりずにくり返すのか 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない 約束などしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで カベ紙を引きはがし カーペットも捨て 君の匂いひとつ残さないようにした 車に乗り込み すべて投げ出そうとした昨夜(ゆうべ) 今夜はみじめに ベッド整え君をまってる 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで 痛みを感じない 心つねりあげ 夢さえ見れない目を 両手でかきむしる トレーラーの窓に 白いものがふる まばたきする瞬間(ま)に 君の冷たさで 凍え死にそうだ 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 誰かそこにいるのかい? むなしく恋した過去(きのう)を ぬぐいさろうと 黄昏にもがいている誰か? 何度 愛などしないと 誓いながらみんな 眠れず孤独な夜を こりずにくり返すのか 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない 約束などしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで カベ紙を引きはがし カーペットも捨て 君の匂いひとつ残さないようにした 車に乗り込み すべて投げ出そうとした昨夜(ゆうべ) 今夜はみじめに ベッド整え君をまってる 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで 痛みを感じない 心つねりあげ 夢さえ見れない目を 両手でかきむしる トレーラーの窓に 白いものがふる まばたきする瞬間(ま)に 君の冷たさで 凍え死にそうだ 誰にも見ることなどできない 二人だけのだけの夢を見るんだ 守ることのできない くちづけなどしない 二人だけのだけの愛をみつめるんだ このトレーラー・ハウスで |
白いブランケットああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう もう冬も終わる 顔をあげて 涙ぬぐいすてよう その硬いカラを 胸を裂く傷は 癒えはしないが 身にまとったケープを はぎとり街に出よう 今までみた一番悲しい夕暮れ 明かりひとつ灯らない部屋の中で 「とても寒い」と君はいった ああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう 雨の中を行こう 痛みから逃れるように指先で “暖かさ”それだけをまさぐらないで 風に背中丸め 生きるしかない 少女の刺すような孤独(かなしみ) 情熱わすれないで 今までみた一番激しい夕暮れ 明かりひとつ灯らない部屋の中で 「はなさないで」と君はいった モノクロームの街に いきなり陽ざしが ふりそそぎ鮮やかに 色よみがえらせる 涸れはてた想い 泣くこともなくなり わかる時がくるさこのありったけの愛で 今までみた一番まばゆい光 愛することのすべてが今あふれだす とても寒いと君がいった部屋に ああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう 雨の中を行こう LALALA LALALA | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | ああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう もう冬も終わる 顔をあげて 涙ぬぐいすてよう その硬いカラを 胸を裂く傷は 癒えはしないが 身にまとったケープを はぎとり街に出よう 今までみた一番悲しい夕暮れ 明かりひとつ灯らない部屋の中で 「とても寒い」と君はいった ああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう 雨の中を行こう 痛みから逃れるように指先で “暖かさ”それだけをまさぐらないで 風に背中丸め 生きるしかない 少女の刺すような孤独(かなしみ) 情熱わすれないで 今までみた一番激しい夕暮れ 明かりひとつ灯らない部屋の中で 「はなさないで」と君はいった モノクロームの街に いきなり陽ざしが ふりそそぎ鮮やかに 色よみがえらせる 涸れはてた想い 泣くこともなくなり わかる時がくるさこのありったけの愛で 今までみた一番まばゆい光 愛することのすべてが今あふれだす とても寒いと君がいった部屋に ああ 真白なブランケット 凍りついてふるえる胸を熱いキスでとかして ああ 真白なブランケット 君のドアを開いて迎えてくれるのなら 風の中を行こう 雨の中を行こう LALALA LALALA |
VIOLET SKY萎えた都会(まち)の高いビルの下 誰も視線(めせん)すら合わせない 生きていくには ああ早すぎて 死んでいくには若すぎるのか 苦しみへと続くドアを それでもこじ開けて 低い空に雲がゆっくりと 沈んでくる 月曜日の午後(いま) 疲れ果てた 鉛色の現実 体に落ちてくる もがきながら 生きる勇気 失くす前に カッと目を 見開いて バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ 街の噂はもう聞き飽きた お前のわがままにも疲れた 砂塵が舞い 雨は降らない 痩せた夏が ああ枯れていく ボードを持つ いくつかの影が 浜辺を引きあげてくる バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 田中一郎 | | 萎えた都会(まち)の高いビルの下 誰も視線(めせん)すら合わせない 生きていくには ああ早すぎて 死んでいくには若すぎるのか 苦しみへと続くドアを それでもこじ開けて 低い空に雲がゆっくりと 沈んでくる 月曜日の午後(いま) 疲れ果てた 鉛色の現実 体に落ちてくる もがきながら 生きる勇気 失くす前に カッと目を 見開いて バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ 街の噂はもう聞き飽きた お前のわがままにも疲れた 砂塵が舞い 雨は降らない 痩せた夏が ああ枯れていく ボードを持つ いくつかの影が 浜辺を引きあげてくる バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてない そう言い聞かせ |
アナログ・レザー黒くツヤツヤした肌触り 最高のヤツさ しなやかでピカピカの手触り 上物なのさ オイルをさし匂いを嗅ぎなよ キャビアの匂い クールにキメたスタイル それが俺達なのさ また一緒に楽しもうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 燃え上がろうぜ 嵐のあの時みたいにさ 今夜パーティーだ アナログ・レザー 輝く月に夜どおしあの頃 プレイをした でも冷たい朝陽に パーティー終わっちまった また一緒にさわごうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 新しさが何だ 生命のエキスを感じるだろう 今夜パーティーだ アナログ・レザー そよ風の中にあの娘は 鮮やかに消えてしまった そよ風のような微笑みで 愛してると言い残して 若く怒りに満ちて うぬぼれが強く 愚かで魅力的だったろう あの頃の俺は 変わっちまったのかいみんな 帰ってこいよ 今夜パーティーだ アナログ・レザー アナログ・レザー アナログ・レザー パーティーは終わりか? アナログ・レザー | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 黒くツヤツヤした肌触り 最高のヤツさ しなやかでピカピカの手触り 上物なのさ オイルをさし匂いを嗅ぎなよ キャビアの匂い クールにキメたスタイル それが俺達なのさ また一緒に楽しもうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 燃え上がろうぜ 嵐のあの時みたいにさ 今夜パーティーだ アナログ・レザー 輝く月に夜どおしあの頃 プレイをした でも冷たい朝陽に パーティー終わっちまった また一緒にさわごうぜ 昔のように 戻ってこいよみんな どこかへ行っちまった 新しさが何だ 生命のエキスを感じるだろう 今夜パーティーだ アナログ・レザー そよ風の中にあの娘は 鮮やかに消えてしまった そよ風のような微笑みで 愛してると言い残して 若く怒りに満ちて うぬぼれが強く 愚かで魅力的だったろう あの頃の俺は 変わっちまったのかいみんな 帰ってこいよ 今夜パーティーだ アナログ・レザー アナログ・レザー アナログ・レザー パーティーは終わりか? アナログ・レザー |
Jasmin again横浜辺りの 途切れたウワサで 騙されついで 海までこえてきた じれったくなるさ わかってもいる ウルセェ街なのに 懐かしかった 百万回も嗅いだ お前のせいさ 逃げ出したオンナ 狂ったオトコ woo....ジャスミン 見慣れたツラした 人波泳ぐ異邦人 茶色の空気を 吸い込んだ 逢いてェなお前に ものスゴク逢いてぇな 愛なんて言えない クズみたいな衝動 シアワセじゃなきゃ もう死んでてくれ.... つまずいたように 迷い込むように からまったままの 記憶が腐っていく 赤いクチビルが ネオンに化けた woo....ジャスミン いにしえのメロディー 時間が沈んだジャズマン 夜明けには消える 夢みたいだ | 甲斐バンド | 前田たかひろ | 松藤英男 | | 横浜辺りの 途切れたウワサで 騙されついで 海までこえてきた じれったくなるさ わかってもいる ウルセェ街なのに 懐かしかった 百万回も嗅いだ お前のせいさ 逃げ出したオンナ 狂ったオトコ woo....ジャスミン 見慣れたツラした 人波泳ぐ異邦人 茶色の空気を 吸い込んだ 逢いてェなお前に ものスゴク逢いてぇな 愛なんて言えない クズみたいな衝動 シアワセじゃなきゃ もう死んでてくれ.... つまずいたように 迷い込むように からまったままの 記憶が腐っていく 赤いクチビルが ネオンに化けた woo....ジャスミン いにしえのメロディー 時間が沈んだジャズマン 夜明けには消える 夢みたいだ |
甘いKissをしようぜ痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… | 甲斐バンド | 前田たかひろ | 松藤英男 | | 痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… |
ブライトン・ロック今 銃撃の街の中 マシンガンの弾の雨 暗闇を吹きとばせ ワイルド・サイド Ah 吹き荒れるハリケーン 稲妻のスピリッツ 地獄から来たファイアー そいつが俺 凍りついた お前の鼓動 この痛みがお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる さあ冷たいドラムのビート 暗い音色サキソフォン 熱いbody血がさわぐ ワイルド・サイド お前は俺を売り 引きさき泣かせた 今度は俺の番さ 火をふくぜ 錆びついちまった 二つの鼓動 その涙がお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる どしゃぶる雨の轍の中に No, 額に一撃 流れ弾に二人倒れた 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・椎名和夫・星勝 | 今 銃撃の街の中 マシンガンの弾の雨 暗闇を吹きとばせ ワイルド・サイド Ah 吹き荒れるハリケーン 稲妻のスピリッツ 地獄から来たファイアー そいつが俺 凍りついた お前の鼓動 この痛みがお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる さあ冷たいドラムのビート 暗い音色サキソフォン 熱いbody血がさわぐ ワイルド・サイド お前は俺を売り 引きさき泣かせた 今度は俺の番さ 火をふくぜ 錆びついちまった 二つの鼓動 その涙がお前の云う愛ならうけとめてやる 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる どしゃぶる雨の轍の中に No, 額に一撃 流れ弾に二人倒れた 俺の導火線に火がついて 俺の導火線に火がついて ちくしょう 火花をたてやがる バチバチ 火花をたてやがる |
メガロポリス・ノクターン暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた | 甲斐バンド | 松山猛 | 松藤英男 | | 暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた |
レイニー・ドライヴスピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない | 甲斐バンド | 松尾清憲 | 松藤英男 | 新川博 | スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない |
ラヴ・マイナス・ゼロ月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる 君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま 身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音 LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO 月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば LOVE MINUS ZERO |
シーズンシーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために ブルーで孤独な夜だったと云う 二人ダンスに出かけた過ぎ去った日 眩しく輝いたあの日々のPHOTOGRAPH(フォトグラフ) 見つめては一人 泣いていたという お前は幻だという 二人の仲は終わりだと いちばん近い海に行き 二つのハート やりなおすため シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために 青き星の群れ きらめく海岸で 俺たちはいつも 出会うはずだった 口吻を交わし 切ない息づかい その中で固く 結ばれはずだった 今も光り失った その目でおまえが笑ってる 今から行ける海に行き 痛んだハート 死に絶える前に シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流す時が来た シーズン はじけ飛ぶ 黄金色に光る岸辺 シーズン あいつと俺 よりそいながら降りてゆく シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 井上鑑 | シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために ブルーで孤独な夜だったと云う 二人ダンスに出かけた過ぎ去った日 眩しく輝いたあの日々のPHOTOGRAPH(フォトグラフ) 見つめては一人 泣いていたという お前は幻だという 二人の仲は終わりだと いちばん近い海に行き 二つのハート やりなおすため シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために 青き星の群れ きらめく海岸で 俺たちはいつも 出会うはずだった 口吻を交わし 切ない息づかい その中で固く 結ばれはずだった 今も光り失った その目でおまえが笑ってる 今から行ける海に行き 痛んだハート 死に絶える前に シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流す時が来た シーズン はじけ飛ぶ 黄金色に光る岸辺 シーズン あいつと俺 よりそいながら降りてゆく シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために |
吟遊詩人の唄今日も枯葉の街 肩を落として 軽やかに流れゆく風が 道連れさ 安いオンボロのギター これが俺らの命 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと このお茶はとっても とってもあったかい ずっと前にすぎていった 君のように 浮かぶ雲よ もしもあの娘を見かけたら 唄うから このメロディーを運んでおくれ そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと Oh!雨をしのいで Oh!通りをよけて 全ての人よ 思い出しておくれ 苦しい時や 悲しい時のために 人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこの哀れな ギターひきの唄を そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと そうさ俺らは 君を探し歩く 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと | 甲斐バンド | Leo Sayer・訳詞:甲斐よしひろ | David Courtney | | 今日も枯葉の街 肩を落として 軽やかに流れゆく風が 道連れさ 安いオンボロのギター これが俺らの命 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと このお茶はとっても とってもあったかい ずっと前にすぎていった 君のように 浮かぶ雲よ もしもあの娘を見かけたら 唄うから このメロディーを運んでおくれ そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと Oh!雨をしのいで Oh!通りをよけて 全ての人よ 思い出しておくれ 苦しい時や 悲しい時のために 人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこの哀れな ギターひきの唄を そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと そうさ俺らは 君を探し歩く 数えきれない明日に 唄をうたって そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと |
東京の一夜東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした 遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう 人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした 東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう |
メモリー・グラス今日も私の中に夜がきて 窓うつ雨音に耳をふさぐ あの街角で手を振りほどき こんな雨の中あの人はかけだしたんだ 立ちすくんだまま後も追えず 行きかう人に笑われながら 愛した痛みをかみしめて 突きささる雨の中でただ泣いていた メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 誰かが背中で想い出っていう 泣きたいほどの歌を口ずさむ あれはとぎれた糸をたぐり寄す そんなばかな私の細い指先 別れていく前の最後の電話 だけどあの人はもう来ない 時計台の針は私を 突きさしたまま別れに時を打つ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 私の嘘もわがままも いつも許してくれたあの人は 今日は振りむきもせず 黒い季節の中を去っていくだけ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど メモリーグラス メモリーグラス …… | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 青木望 | 今日も私の中に夜がきて 窓うつ雨音に耳をふさぐ あの街角で手を振りほどき こんな雨の中あの人はかけだしたんだ 立ちすくんだまま後も追えず 行きかう人に笑われながら 愛した痛みをかみしめて 突きささる雨の中でただ泣いていた メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 誰かが背中で想い出っていう 泣きたいほどの歌を口ずさむ あれはとぎれた糸をたぐり寄す そんなばかな私の細い指先 別れていく前の最後の電話 だけどあの人はもう来ない 時計台の針は私を 突きさしたまま別れに時を打つ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど 私の嘘もわがままも いつも許してくれたあの人は 今日は振りむきもせず 黒い季節の中を去っていくだけ メモリーグラス 裏切りと涙でこがした夜を メモリーグラス 一杯の酒で流せるはずはないけど メモリーグラス メモリーグラス …… |
そばかすの天使あたしを捨てて行っちまった あんたの背中に 好きよ好きと何度も 叫びつづけた どこかのイカす映画のように すがって泣いて しがみつくのはガラじゃないと くちびる噛んだ ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 夜はいつも冷たいはずじゃない リボン結んで 煙草ふかして そばかすだらけのあたしが立ってる ねぇ 暗い舗道 あれは16 新宿の名も知らない店で あたしの手を握りしめ 「明日こそ」と言ってくれた 傷つき羽根折れた天使は それでも信じられず 疑いながらも惚れた時にゃ あんたからサヨナラ ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 雨はいつも冷たいはずじゃあない リボン結んで どしゃぶりの中 そばかすだらけのあたしが立ってた ねぇ 暗い舗道 ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 夜はいつも冷たいはずじゃあない リボン結んで 何をいまさら そばかすだらけのあたしが泣いてた ねぇ 暗い舗道 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | あたしを捨てて行っちまった あんたの背中に 好きよ好きと何度も 叫びつづけた どこかのイカす映画のように すがって泣いて しがみつくのはガラじゃないと くちびる噛んだ ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 夜はいつも冷たいはずじゃない リボン結んで 煙草ふかして そばかすだらけのあたしが立ってる ねぇ 暗い舗道 あれは16 新宿の名も知らない店で あたしの手を握りしめ 「明日こそ」と言ってくれた 傷つき羽根折れた天使は それでも信じられず 疑いながらも惚れた時にゃ あんたからサヨナラ ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 雨はいつも冷たいはずじゃあない リボン結んで どしゃぶりの中 そばかすだらけのあたしが立ってた ねぇ 暗い舗道 ああ ずっと生まれてきたその時から ああ 夜はいつも冷たいはずじゃあない リボン結んで 何をいまさら そばかすだらけのあたしが泣いてた ねぇ 暗い舗道 |
この夜にさよなら星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 星のふる夜 ひとりぼっちで 誰かのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで いつかのやさしさ 探し歩く あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 暗く果てない 道のはずれを 僕は泣きながら 流れていく 暗く果てない 夜の終りを 僕は泣きながら 漂っていく あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 時には朝の星のように そっとやさしく ほほえんでくれた 時には夜の太陽のように うしろ姿で 消えていった あんたの愛を 身にまとって あんたの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら 抱きしめたくて 何かにふれてみた 確かめたくて 誰かを求めた 凍てついた心の中の階段を 僕はいつまで 歩きつづける あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう この夜にさよなら あんたの愛を 身にまとって あんたの愛だけを 身にまとって もう もうさよなら 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのぬくもり 拾い歩く 星のふる夜 ひとりぼっちで あんたのやさしさ 探し歩く 誰かの愛を 身にまとって 誰かの愛を 身にまとって もう この夜にさよなら もう この夜にさよなら |
きんぽうげあなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ 似合いはしない はずれた胸のボタン 指ではじきながら おまえは静かに部屋の あかり消した 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 嫌いになったら いつでも別れてあげる 口で言うほど冷たい 女(ひと)じゃないくせに こぼれたテーブルの酒 指でたどって 口ぐせのようにおまえは 何度もつぶやく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく ひび割れたガラス窓 街の色が つまずいた昨日を 悲しく染めてた | 甲斐バンド | 長岡和弘 | 松藤英男・甲斐よしひろ | | あなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ 似合いはしない はずれた胸のボタン 指ではじきながら おまえは静かに部屋の あかり消した 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 嫌いになったら いつでも別れてあげる 口で言うほど冷たい 女(ひと)じゃないくせに こぼれたテーブルの酒 指でたどって 口ぐせのようにおまえは 何度もつぶやく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく 暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく ひび割れたガラス窓 街の色が つまずいた昨日を 悲しく染めてた |
フェアリー(完全犯罪)完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・チト河内 | 完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない |
グッドナイト・ドール翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ 潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草 グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | プロジェクトK | 翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ 潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草 グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ |
ダニーボーイに耳をふさいで突然君が去った時から 始まったからっぽの日々 この街は風がいっぱい 君の香りがいっぱい 最後の手を振る雨の十字路 ふるえる背中見送った時 いつも君が唄ってた あの歌が聞こえてきた いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日 いつか切りすぎた君の髪が 雨になって降りそそぐ 思い出という傘をやぶって 僕の肩に降りそそぐ いるはずもない君の声が 二人生きた日を呼びおこす すがるようにからみつく ダニーボーイに耳をふさいで いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日 いくつかの ああ喜びと いくつかの ああ苦しみが 街角のショーウィンドゥに 浮かんでは消えた | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 突然君が去った時から 始まったからっぽの日々 この街は風がいっぱい 君の香りがいっぱい 最後の手を振る雨の十字路 ふるえる背中見送った時 いつも君が唄ってた あの歌が聞こえてきた いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日 いつか切りすぎた君の髪が 雨になって降りそそぐ 思い出という傘をやぶって 僕の肩に降りそそぐ いるはずもない君の声が 二人生きた日を呼びおこす すがるようにからみつく ダニーボーイに耳をふさいで いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日 いくつかの ああ喜びと いくつかの ああ苦しみが 街角のショーウィンドゥに 浮かんでは消えた |
かりそめのスウィングジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った 厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った 厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる |
GOLD光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 光ってるよ お前が 光ってるよ 夜が お前からでる目もくらむ光 すべて黄金に変わる ボリュームのあるライン ソウルたっぷりなヒップ はちきれそうな胸 She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ ステップが 光ってるよ 海が 夏を酔わせる 生めく香り みんな黄金に変わる 弾んでいる汗とボディー 火のように熱いリップス 気高い彼女(やつ)は守り神 She's so hot, She's so hot, She's so hot いつか二人も 死ぬ この輝きとひきかえに 命も愛も死んでいく 流す涙の跡もない 甘い夢も消えてゆき 二度と見ることもない 体も顔もくずれていく あせた黄金(ゴールド)になっちまう だから ボリュームのあるセクシー・ヴォイス ソウルたっぷりなハート はちきれそうな果実(フルーツ) She's so hot, She's so hot, She's so hot 光ってるよ Body(ボディー)が 光ってるよ 声が 光ってるよ 汗が 光ってるよ ため息が 光ってるよ お前が 光ってるよ ハートが 光ってるよ |
ボーイッシュ・ガールジョージという名の酒場 ドアでマッチをすった 俺は恋に破れ 俺は恋に破れ 死にそうだった 奴は女か 奴は男か 酒場の隅で誰かが 俺をじっと見てる 妙に冷たい妖しさ 濃(ふか)いシャドウに濡れた目 Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 俺は孤独だった たとえゆきずりの愛で 俺の足もとの橋が真赤に灼け落ちようとも 孤独さ 奴は女か 奴は男か 彼女がポツンと云うには 私 ながいこと一人 ずっとツイてなかった だけどそれも終りそう あんたで Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man バイ・セクシュアル ホモ・セクシュアル ニューハーフにエイリアン セックス・チェックの必要なしさ どんな奴でもOK 誰かハートをくれるなら 泣きたいくらいの俺らは この街 この街角で孤独なのさ ところが女は本物 正真正銘イカした とびきり美人が云うには 心細くて淋しそう あんたが慰められるなら 熱いこの胸 貸したげる 私の胸でやすみなさい 今夜はここでお休み Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 奴は女さ 正真正銘とびきり美人の 奴は女さ 本気の女さ 奴は女さ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | ジョージという名の酒場 ドアでマッチをすった 俺は恋に破れ 俺は恋に破れ 死にそうだった 奴は女か 奴は男か 酒場の隅で誰かが 俺をじっと見てる 妙に冷たい妖しさ 濃(ふか)いシャドウに濡れた目 Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 俺は孤独だった たとえゆきずりの愛で 俺の足もとの橋が真赤に灼け落ちようとも 孤独さ 奴は女か 奴は男か 彼女がポツンと云うには 私 ながいこと一人 ずっとツイてなかった だけどそれも終りそう あんたで Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man バイ・セクシュアル ホモ・セクシュアル ニューハーフにエイリアン セックス・チェックの必要なしさ どんな奴でもOK 誰かハートをくれるなら 泣きたいくらいの俺らは この街 この街角で孤独なのさ ところが女は本物 正真正銘イカした とびきり美人が云うには 心細くて淋しそう あんたが慰められるなら 熱いこの胸 貸したげる 私の胸でやすみなさい 今夜はここでお休み Boyish Girl, Boyish Girl Boyish Woman or Man 奴は女さ 正真正銘とびきり美人の 奴は女さ 本気の女さ 奴は女さ |
マッスルお前が欲しがってる 本物の愛 激しく胸ゆさぶる 火のような海 それは気がふれたような街の中にはなく 夏のはじけ飛ぶ 闇の中にもない 炎のベッドに横たわり 誰かを待つ ロマンティックなサスペンス 男が現われ 熱い傷口をいやす 強くたくましい愛撫 だけどそれはただの夢 お前を無残に打ちくだく マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ 街を歩いて来なよ その笑顔で ネオンきらめくまぶしさ ふりまいて来なよ クールに熱気をやわらげる 街の雨になればいい だけど最後に叩く ドアはこの俺の胸だけさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ お前はひざまづき 許しを乞う すべての身をゆだね 白旗を上げるさ Noはもう言わせない Yesとささやくのさ お前を腕に抱きしめ 今すぐ燃え上がるのさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | お前が欲しがってる 本物の愛 激しく胸ゆさぶる 火のような海 それは気がふれたような街の中にはなく 夏のはじけ飛ぶ 闇の中にもない 炎のベッドに横たわり 誰かを待つ ロマンティックなサスペンス 男が現われ 熱い傷口をいやす 強くたくましい愛撫 だけどそれはただの夢 お前を無残に打ちくだく マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ 街を歩いて来なよ その笑顔で ネオンきらめくまぶしさ ふりまいて来なよ クールに熱気をやわらげる 街の雨になればいい だけど最後に叩く ドアはこの俺の胸だけさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ お前はひざまづき 許しを乞う すべての身をゆだね 白旗を上げるさ Noはもう言わせない Yesとささやくのさ お前を腕に抱きしめ 今すぐ燃え上がるのさ マッスル 鋼鉄の魂が今 必要だ マッスル 俺たちの愛には 鉄の魂が要るのさ |
ムーンライト・プリズナー月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner 今夜もお前に犯られるのか 彼女 完璧 千の顔(マスク)を持ってる女 抵抗などはできはしない 正体不明のLady 恋の風穴 俺を無残に食い殺す 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 身体ばかりか魂さえもずたずたに 狙った獲物は一撃 はずしはしない Moonlight Prisoner 恋の風穴 犯られちまう キラリ鋭い愛のメスで切りきざむ うかうかしてるとおだぶつ それがあいつの正体 そうさ 次は俺のかわりのお前の番 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 夢のような夜を過ごして目が覚める 身体中の傷跡で 彼女の愛がわかる 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner だけどお前が忘れられない | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner 今夜もお前に犯られるのか 彼女 完璧 千の顔(マスク)を持ってる女 抵抗などはできはしない 正体不明のLady 恋の風穴 俺を無残に食い殺す 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 身体ばかりか魂さえもずたずたに 狙った獲物は一撃 はずしはしない Moonlight Prisoner 恋の風穴 犯られちまう キラリ鋭い愛のメスで切りきざむ うかうかしてるとおだぶつ それがあいつの正体 そうさ 次は俺のかわりのお前の番 闇にぶらさがり 死んでいる 皮の紐に吊るされた 真夜中の生け贄(いけにえ)たち 夢のような夜を過ごして目が覚める 身体中の傷跡で 彼女の愛がわかる 月あかりの中 夜の階段 降りてくる 彼女 女豹(ジャガー)の眼とスネークの身のこなし Moonlight Prisoner だけどお前が忘れられない |
MIDNIGHT思いきり泣ける相手が欲しい 心から守ってあげられる相手 二人一緒になり 暖かい家を持つ だけど不安にかられ 灯りを消した部屋で じっと座っていることがある Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight これでいいんだと胸に言い聞かせてる ひっそり静まったハイウェイを下(お)りながら 音楽と笑い声 つきない町へ向かう こぼれそうな灯りが迎える家に着き そして何故か俺は ホッとしてる Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight 泣いてる子供の声 かすかに聞こえてくる 窓に浮かんで消える 若い頃のメロディー うなされてる彼女のベッドに腰をおろし 明けてくる月あかり 夜明け近くまで俺は 闇を見すえて その手握ってた Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 思いきり泣ける相手が欲しい 心から守ってあげられる相手 二人一緒になり 暖かい家を持つ だけど不安にかられ 灯りを消した部屋で じっと座っていることがある Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight これでいいんだと胸に言い聞かせてる ひっそり静まったハイウェイを下(お)りながら 音楽と笑い声 つきない町へ向かう こぼれそうな灯りが迎える家に着き そして何故か俺は ホッとしてる Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight 泣いてる子供の声 かすかに聞こえてくる 窓に浮かんで消える 若い頃のメロディー うなされてる彼女のベッドに腰をおろし 明けてくる月あかり 夜明け近くまで俺は 闇を見すえて その手握ってた Midnight 男が泣いてる声が聞こえるか Midnight 真夜中に声も出さず泣く声が Oh Midnight |
危険な道連れ黒い霧が流れ 冷たい雨が降る 傷あとからにじみ出る 血まみれの愛を 二人抱きしめ 明りもない今夜 濡れた街角 闇に吠えながら駆けぬける 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き ならず者の女 それが彼女 血も凍る手ひどい痛み 裏切りに泣いていた ひどい大シケの晩 俺は彼女に ロープ投げ掛け 思いきり胸に引きよせる 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 愛する者を見つけると 踏みにじられ 愛の破片を拾いあげ 泣きながら走る いま地上が燃えあがり 火のような恐怖がうちのめす 俺は信じてる 輝く闇の向こうの光 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 黒い霧が流れ 冷たい雨が降る 傷あとからにじみ出る 血まみれの愛を 二人抱きしめ 明りもない今夜 濡れた街角 闇に吠えながら駆けぬける 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き ならず者の女 それが彼女 血も凍る手ひどい痛み 裏切りに泣いていた ひどい大シケの晩 俺は彼女に ロープ投げ掛け 思いきり胸に引きよせる 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 愛する者を見つけると 踏みにじられ 愛の破片を拾いあげ 泣きながら走る いま地上が燃えあがり 火のような恐怖がうちのめす 俺は信じてる 輝く闇の向こうの光 危険な道連れ 危ない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き 危険な道連れ 果てない逃避行 危険な道連れ 天国か地獄行き |
SLEEPY CITY古いダンスでノック・アウト スタイルでいきゃあ50's 水辺で踊るさマッシュ・ポテト Take The A 'train, In The Mood 華麗なクイーンが今夜の相手 あの店で一緒に過ごそうぜ SLEEP CITY 例のカフェを通り抜け SLEEP CITY 朝まで朝まで踊ろうぜ とんだトラブルに巻きこまれ ツキにも金にも見放され スラムの小鳩よ無一文 チャタヌガ・チュー・チュー,いきな Mood スネに傷もつ危険な奴等 みんなhighになり騒ごうぜ SLEEP CITY 例のカフェを通り抜け SLEEP CITY 今夜は朝まで踊り明かそう SLEEP CITY 馴染みのカフェを通り抜け SLEEP CITY 今夜は朝まで踊り明かそう 恋人は気ままな牝犬 アゴで俺らをふりまわす この胸のローソクの炎 燃え尽きる夜まで泣かされる 真夜中のビートたれこめる中 死体の俺らでも見つけるさ SLEEP CITY 例の巣家で待ち合せ SLEEP CITY 強烈にお前が今欲しいのさ | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 古いダンスでノック・アウト スタイルでいきゃあ50's 水辺で踊るさマッシュ・ポテト Take The A 'train, In The Mood 華麗なクイーンが今夜の相手 あの店で一緒に過ごそうぜ SLEEP CITY 例のカフェを通り抜け SLEEP CITY 朝まで朝まで踊ろうぜ とんだトラブルに巻きこまれ ツキにも金にも見放され スラムの小鳩よ無一文 チャタヌガ・チュー・チュー,いきな Mood スネに傷もつ危険な奴等 みんなhighになり騒ごうぜ SLEEP CITY 例のカフェを通り抜け SLEEP CITY 今夜は朝まで踊り明かそう SLEEP CITY 馴染みのカフェを通り抜け SLEEP CITY 今夜は朝まで踊り明かそう 恋人は気ままな牝犬 アゴで俺らをふりまわす この胸のローソクの炎 燃え尽きる夜まで泣かされる 真夜中のビートたれこめる中 死体の俺らでも見つけるさ SLEEP CITY 例の巣家で待ち合せ SLEEP CITY 強烈にお前が今欲しいのさ |
射程距離柔らかく生めいて 羽毛(はねげ)のような肌 指がすべって行き たどりつくのは汗 くだけ散る西陽と 淡い闇が重なり 二人そこでため息 夢は射程距離 カーテンおろすのは 銀の波が閉じる前の準備 夢は射程距離 ボード・ウォークの熱気も 今は嘘のよう ビーチ・ハウスのささやきも 風にさらわれ 背中によせるさざ波 声をひそめて 二人のぼりつめる 愛は射程距離 カーテンおろすのは 海の潮が満ちる前のコール・サイン 愛は射程距離 窓辺に夜がきて 声をつめ 崩れ落ちる 夜は射程距離 | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 柔らかく生めいて 羽毛(はねげ)のような肌 指がすべって行き たどりつくのは汗 くだけ散る西陽と 淡い闇が重なり 二人そこでため息 夢は射程距離 カーテンおろすのは 銀の波が閉じる前の準備 夢は射程距離 ボード・ウォークの熱気も 今は嘘のよう ビーチ・ハウスのささやきも 風にさらわれ 背中によせるさざ波 声をひそめて 二人のぼりつめる 愛は射程距離 カーテンおろすのは 海の潮が満ちる前のコール・サイン 愛は射程距離 窓辺に夜がきて 声をつめ 崩れ落ちる 夜は射程距離 |