甲斐よしひろ編曲の歌詞一覧リスト  8曲中 1-8曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
らせん階段甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろこの世の中を何もなく 晴れた日をめざし 調子よく風に任せて 渡っていく奴もいる つまずいては起ち上がり よろめきながら生きている そうさほとんどの奴が ただ落ちていくだけ 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように  都会という名のガラスのように きらめく街 狭き檻のその中で うごめく人たち 話すことなく僕はしゃべり 聞くことなく耳を傾け 見えない明日を手さぐりで かけ登っていく 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように  暗く流れたルージュのような 摩天楼の下 愛する喜びも憎しみも 痛みとひきかえ 傷つけることだけを ただ覚えた僕は 毎日を指おり数え どこへ行くんだろう 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように  あたたかい人の心も 触れてはみたさ 小さな命よせた恋人も そこにはいたさ だけども何もかも捨ててきてしまった ただ引き金の指のように 体ひきつらせている 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように
LADY甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろああLADY 手の中にあふれそうな愛を突然 手に入れた時 僕はただ悲しみに悲しみにくれるだけさ ああLADY 一人の道をもう歩き疲れてはいたさ だからお前の ひとすじの灯にさえ気づきはしなかった  人はいつも僕を嘲(わら)って あの街の角を通りすぎて行った だからだから  ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど  ああLADY 長い雨も荒(すさ)ぶ風も外は続きそう だけど心の中のアンブレラもうたたんでもいいんだろう  いつも朝は冷たくおとずれ 夕暮れはさりげなく痛みさえ残していった だからだから  からのポケットにみたされた虹を 強くにぎっては今にもこわしそう だけど今帆を上げ 高い波をくぐりぬけ 荒れた海の中に二人船をだす だからだから  ああLADY せつなく熱いこの想いのせてしまうには ああLADY 僕の手のひらはとても小さすぎるけど
ちんぴら甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろお茶を飲むのも 映画観るのも 恋をささやくことさえも そこはきゅくつすぎる街 明日は信じられずに昨日もあてにできず 目の前のぬくもりに飢え お前にすがりついた  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  その時お前には もうひとつの愛があり それを捨ててもやって来るとは 思いもしなかった だから接吻も 切ない吐息も 行きずりの夢とあきらめ おぼれていったのさ  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  傷つけることも 傷つけられるのも 慣れていたから お前のやさしさにも おびえていた 男と女は いつも流れ星 だからみじかく輝いては消えてゆくというのかい  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  お茶を飲むのも 映画観るのも 恋をささやくことさえも きゅくつすぎる街
テレフォン・ノイローゼ甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろ出合ってひと月目 どれほど 思ってるって聞くと 君は四週間分よって そっけなく おきまりの恋の文句ってやつを 君にささやく 熱があっても39度 首ったけ  テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る  横を見ればいかれた野郎が 安っぽい愛を語る 愚にもつかぬ甘い唄はもうやめさ いつも言葉は気ままなもの 僕を殺すこともできる 天国の場所を お願い 開けといておくれ  テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る  あの娘は僕を夢中にしているとうぬぼれているけど いいように世の中回しているのはこっちさ  テレフォン・ノイローゼ ずっと君の声がなりっぱなし テレフォン・ノイローゼ 悩ましく今日も暗闇にベルが鳴る
翼あるもの甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろどしゃ降りの雨をぬけ  晴れ間に会えたとしても 古いコ−トはきっと今は まだ脱ぎ捨てはしない 今は きっと 行く先を決めかねて  佇む一人の曲り角 さすらう風の小耳にそっと 行く先たずねてる うつろな 今日 明日はどこへ行こう  明日はどこへ行こう 俺の海に翼ひろげ  俺は滑り出す お前というあたたかな港に  たどり着くまで  疲れ果てた身体をだまし  ただ鳥のように翔ぶさ 風に乗り 雲をつきぬけ  自由を夢見て めざして 大きく はばたく 現代に生きる俺たちに 星は進路を指してくれる 夜の海 誰かが高く 燈火を 生命をともしてる 悲しげに 高く 明日はどこへ行こう  明日はどこへ行こう いま夕陽に翼ぬらし  俺は帰るのさ お前というあたたかな港に  たどり着くまで  俺の海に翼ひろげ  俺は滑り出す お前というあたたかな港に  たどり着くまで 俺の声が聞こえるかい  お前に呼びかける こらえ切れずそばにいたいと  叫びつづける
東京の一夜甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろ東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう  最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで 今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね そして僕らは あの日電話で 初めての さよならを 口にした  遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい 年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい そして僕は 僕だけの道を歩こうとし 君は 僕だけのために ただ生きようとした  東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう  人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたとゆうのに そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し 僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で 憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう  そして僕らは 声もなく涙して 本当のさよならを口にした  東京の一夜は この街ですごす一年のよう 東京の一夜は あなたの顔から ほほ笑みさえ 消してしまう
ダニーボーイに耳をふさいで甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろ突然君が去った時から 始まったからっぽの日々 この街は風がいっぱい 君の香りがいっぱい 最後の手を振る雨の十字路 ふるえる背中見送った時 いつも君が唄ってた あの歌が聞こえてきた いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日  いつか切りすぎた君の髪が 雨になって降りそそぐ 思い出という傘をやぶって 僕の肩に降りそそぐ いるはずもない君の声が 二人生きた日を呼びおこす すがるようにからみつく ダニーボーイに耳をふさいで いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日  いくつかの ああ喜びと いくつかの ああ苦しみが 街角のショーウィンドゥに 浮かんでは消えた
かりそめのスウィング甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った  あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った  厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる
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