チカロマの谷チカロマの谷に光が差す だけど巨きな雲に覆われ チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷を未来(こども)が走る 暗い森から光の中へ チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷の半分は影 サイヤ 一緒にうたおうよ声上げて サイヤ こころの垣根をふきとばそう | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | チカロマの谷に光が差す だけど巨きな雲に覆われ チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷を未来(こども)が走る 暗い森から光の中へ チカロマの谷の半分は影 チカロマの谷の半分は影 サイヤ 一緒にうたおうよ声上げて サイヤ こころの垣根をふきとばそう |
旅のわすれものもみあっているうちに頬に傷つけた 同じ所に傷をつけて 顔を見合わせて 二人笑った いさかいのつまらなさを恥じるように ブロック塀にもたれて 肩の力をぬいたら また泣けた 雨の夜 青春は 同じ傷の痛み 本当はそっとして欲しかった さらけだして さらけ合って傷口を 拡げてしまう 若い暴力さ 旅立つお前を引き止めはしない 二人離れた方がいいさ だけど お前の事を忘れない かけがえのない時を共に過した 憎み合えたら もっと楽だったね ふりそそぐ 雨の夜 青春は違う傷の痛み 本当はそっとして欲しかった 分かり合って 分かち合って 傷口を 深めてしまう 苦いやさしささ 青春は 同じ傷の痛み 本当はそっとして欲しかった さらけだして さらけ合って傷口を 拡げてしまう 若い暴力さ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | もみあっているうちに頬に傷つけた 同じ所に傷をつけて 顔を見合わせて 二人笑った いさかいのつまらなさを恥じるように ブロック塀にもたれて 肩の力をぬいたら また泣けた 雨の夜 青春は 同じ傷の痛み 本当はそっとして欲しかった さらけだして さらけ合って傷口を 拡げてしまう 若い暴力さ 旅立つお前を引き止めはしない 二人離れた方がいいさ だけど お前の事を忘れない かけがえのない時を共に過した 憎み合えたら もっと楽だったね ふりそそぐ 雨の夜 青春は違う傷の痛み 本当はそっとして欲しかった 分かり合って 分かち合って 傷口を 深めてしまう 苦いやさしささ 青春は 同じ傷の痛み 本当はそっとして欲しかった さらけだして さらけ合って傷口を 拡げてしまう 若い暴力さ |
旅的途上春はあざやか菜の花畑で 雲などながめコップ酒 夏は星降る浜辺に手まくら 波を相手に旅の酒 人恋しさに飲んだ酒が なお人恋しくさせる 年がら年中恋焦がれ 人生旅的途上 秋はすれちがううしろ姿に 面影しのび手酌酒 冬は暮れゆく空の彼方よ 鳥は南へ俺は北へ あこがれ求めさまよう胸の 燃える想いを伝えん たどり着くやら着けぬやら 人生旅的途上 人恋しさに飲んだ酒が なお人恋しくさせる 年がら年中恋焦がれ 人生旅的途上 たどり着くら着けぬやら 人生旅的途上 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 春はあざやか菜の花畑で 雲などながめコップ酒 夏は星降る浜辺に手まくら 波を相手に旅の酒 人恋しさに飲んだ酒が なお人恋しくさせる 年がら年中恋焦がれ 人生旅的途上 秋はすれちがううしろ姿に 面影しのび手酌酒 冬は暮れゆく空の彼方よ 鳥は南へ俺は北へ あこがれ求めさまよう胸の 燃える想いを伝えん たどり着くやら着けぬやら 人生旅的途上 人恋しさに飲んだ酒が なお人恋しくさせる 年がら年中恋焦がれ 人生旅的途上 たどり着くら着けぬやら 人生旅的途上 |
訪ねてもいいかい君は疲れて お風呂にも入らずに うたた寝してたら いつの間にか 眠ってしまった 悲しい事があったんだね 小さな肩がふるえてえてた うつぶせになって 泣いたりするから 畳がびしょ濡れさ 訪ねてもいいかい そんな夜には 訪ねてもいいかい 君の一人きりの部屋へ しばらく 眠った君は そっと目をさまし あまりの夜の静けさに 思わず声を詰らせた 馬鹿な事はしないでおくれよ うつろにあたりを見まわして どんなにつらい夜があっても 強く生きて欲しい 訪ねてもいいかい そんな夜には 訪ねてもいいかい 君の一人きりの部屋へ よかったよ あのまま朝まで 眠りつづけていたら 体をこわして また僕を心配させてた所さ 訪ねてもいいかい そんな夜には 君の悲しみ 半分 分けて欲しいんだ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 君は疲れて お風呂にも入らずに うたた寝してたら いつの間にか 眠ってしまった 悲しい事があったんだね 小さな肩がふるえてえてた うつぶせになって 泣いたりするから 畳がびしょ濡れさ 訪ねてもいいかい そんな夜には 訪ねてもいいかい 君の一人きりの部屋へ しばらく 眠った君は そっと目をさまし あまりの夜の静けさに 思わず声を詰らせた 馬鹿な事はしないでおくれよ うつろにあたりを見まわして どんなにつらい夜があっても 強く生きて欲しい 訪ねてもいいかい そんな夜には 訪ねてもいいかい 君の一人きりの部屋へ よかったよ あのまま朝まで 眠りつづけていたら 体をこわして また僕を心配させてた所さ 訪ねてもいいかい そんな夜には 君の悲しみ 半分 分けて欲しいんだ |
太陽の島おいら生まれた時からティティカカの漁師 ひとかかえもあるマスを釣りあげるのさ おいら夜明け前に湖に出て 午(ひる)になる前に仕事を終えるんだ 陽が高くなると木かげに腰をおろし 相棒のケーナに合わせチャランゴをつまびき アイマラの古い古い唄うたう キラキラ光るティティカカのむこうに 白くそびえるのは神々の雪の山 陽が高くなると木かげに腰をおろし 相棒のケーナに合わせチャランゴをつまびき アイマラの古い古い唄うたう キラキラ光るティティカカのむこうに 白くそびえるのは神々の雪の山 おいら生まれた時からティティカカの漁師 ひとかかえもあるマスを空にほおり投げる おいらの親父もじいさんもティティカカの漁師 おいら生まれた時からティティカカの漁師 おいらの唄はおいらと お天と様のもの おいらの唄はおいらと お天と様のもの 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を歌っているかい 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を歌っているかい 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を うたっておくれ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | おいら生まれた時からティティカカの漁師 ひとかかえもあるマスを釣りあげるのさ おいら夜明け前に湖に出て 午(ひる)になる前に仕事を終えるんだ 陽が高くなると木かげに腰をおろし 相棒のケーナに合わせチャランゴをつまびき アイマラの古い古い唄うたう キラキラ光るティティカカのむこうに 白くそびえるのは神々の雪の山 陽が高くなると木かげに腰をおろし 相棒のケーナに合わせチャランゴをつまびき アイマラの古い古い唄うたう キラキラ光るティティカカのむこうに 白くそびえるのは神々の雪の山 おいら生まれた時からティティカカの漁師 ひとかかえもあるマスを空にほおり投げる おいらの親父もじいさんもティティカカの漁師 おいら生まれた時からティティカカの漁師 おいらの唄はおいらと お天と様のもの おいらの唄はおいらと お天と様のもの 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を歌っているかい 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を歌っているかい 旅人さんあんたもどうだいあんたの唄を うたっておくれ |
祖父の島潮の匂いのする土地にやって来ると 遠くの空から 聞こえてくるんだ 神様みたいな 優しい声で あれは じいちゃんの声だな 帰っておいで どんな逞しい青年になっただろうって もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで 潮の匂いのする土地にやって来ると 遠くの空から 聞こえてくるんだ 神様みたいな 優しい声で あれは ばあちゃんの声だな 帰っておいで お前のかあさんは 元気にやっているかい もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン・宗次郎 | 潮の匂いのする土地にやって来ると 遠くの空から 聞こえてくるんだ 神様みたいな 優しい声で あれは じいちゃんの声だな 帰っておいで どんな逞しい青年になっただろうって もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで 潮の匂いのする土地にやって来ると 遠くの空から 聞こえてくるんだ 神様みたいな 優しい声で あれは ばあちゃんの声だな 帰っておいで お前のかあさんは 元気にやっているかい もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで もどっておいで 何万キロも離れてる訳でもないのに 戻っておいで この海を 泳いで 泳いで |
石仏山の奥の 道のはずれの 小さな石の仏 何百年も昔から 時の流れを じっと見ていた 子供を死なせた 母親が 涙で固めて 作ったか 戦で死んだ 男の為に 戦 うらんで 作ったか 女を犯した 哀れな男が やむにやまれず 作ったか 生きてる事の 悲しみを 背負いきれずに 作ったか だけどこれは どこかのお金持ちが 作った物ではないだろう いく度か 季節の移り変りの中で 喜びを分かちあってきただろう 雪に埋もれ 雨風にうたれ 悲しみを 分かちあってきただろう だから こんなにしっかりと 目を閉じている いく度か 季節の移り変りの中で 喜びを分かちあってきただろう 雪に埋もれ 雨風にうたれ 悲しみを 分かちあってきただろう だから こんなにしっかりと 目を閉じている | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 山の奥の 道のはずれの 小さな石の仏 何百年も昔から 時の流れを じっと見ていた 子供を死なせた 母親が 涙で固めて 作ったか 戦で死んだ 男の為に 戦 うらんで 作ったか 女を犯した 哀れな男が やむにやまれず 作ったか 生きてる事の 悲しみを 背負いきれずに 作ったか だけどこれは どこかのお金持ちが 作った物ではないだろう いく度か 季節の移り変りの中で 喜びを分かちあってきただろう 雪に埋もれ 雨風にうたれ 悲しみを 分かちあってきただろう だから こんなにしっかりと 目を閉じている いく度か 季節の移り変りの中で 喜びを分かちあってきただろう 雪に埋もれ 雨風にうたれ 悲しみを 分かちあってきただろう だから こんなにしっかりと 目を閉じている |
青年今電話がかかってきた また困った問題が僕の上にのしかかる 今迄にだってつらいことは あったけれど この頃のように こんなにたて続けに こんなにうちのめされたことは なかっただろう 確実に今僕は 大人の世界へと 片足を突っ込んでいるのだろう 出来れば山奥にでも逃げてしまいたいけれど それじゃあ とってもお話にならないし とにかく 体ごと 自分を大切にして ぶつかってみなくてはと思う とにかく 体ごと 自分を大切にして ぶつかってみなくてはと思う | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 今電話がかかってきた また困った問題が僕の上にのしかかる 今迄にだってつらいことは あったけれど この頃のように こんなにたて続けに こんなにうちのめされたことは なかっただろう 確実に今僕は 大人の世界へと 片足を突っ込んでいるのだろう 出来れば山奥にでも逃げてしまいたいけれど それじゃあ とってもお話にならないし とにかく 体ごと 自分を大切にして ぶつかってみなくてはと思う とにかく 体ごと 自分を大切にして ぶつかってみなくてはと思う |
青春旅情汽車にゆられ 一日のいくらかを 過す毎日が 続いています 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 汽車にゆられ 一日のいくらかを 過す毎日が 続いています 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり |
仁醒ここに一枚の描きかけの絵がある 部屋の真中には テーブルがあって 壁ぎわには テレビが置かれている 今日という日付けの新聞と 窓の外を流れる雲の形さえ 昨日のままで いいかもしれない 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 私は絵の中から 抜けだして 旅に出ました 今 私の前にいるのは くわを持つ農夫の姿 彼は風と雲と朝陽と土と語らい 夕陽と別れを告げる 大地に汗を残して ここでこうして すわっていると 生きるとは 働くことなんだと わからなくなってしまっていた 誰のために 働いているのか 余りにも世の中が 複雑になってしまったから コーヒーカップに角砂糖を 昨日と同じように かきまぜてくれる 君がいて 日付を 変えれば 明日になる そんな一枚の絵がある 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 誰れのものでもないことも いつしか忘れて生きて行く | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | ここに一枚の描きかけの絵がある 部屋の真中には テーブルがあって 壁ぎわには テレビが置かれている 今日という日付けの新聞と 窓の外を流れる雲の形さえ 昨日のままで いいかもしれない 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 私は絵の中から 抜けだして 旅に出ました 今 私の前にいるのは くわを持つ農夫の姿 彼は風と雲と朝陽と土と語らい 夕陽と別れを告げる 大地に汗を残して ここでこうして すわっていると 生きるとは 働くことなんだと わからなくなってしまっていた 誰のために 働いているのか 余りにも世の中が 複雑になってしまったから コーヒーカップに角砂糖を 昨日と同じように かきまぜてくれる 君がいて 日付を 変えれば 明日になる そんな一枚の絵がある 家族に囲まれて てれている 自分自身を描きこめば 仕上がりだ 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 旅だということも いつしか忘れて生きて行く 誰れもが そんな風に 一枚の絵を大切に抱きしめて 人生が 誰れのものでもないことも いつしか忘れて生きて行く |
自分のことをどのくらい知ってますか自分のことをどのくらい 知ってますか 他人のことはいい 時代のこともいい 世の中のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか たとえば 突然必要になる勇気のこと がまんの限界について 愛情の深さは何キロか 卑怯のパーセンテージ 好みのポピュラリティ 自信があるのか ないのか 暗いのか 明るいのか ETC… 自分は何 自分は 自分のことをどのくらい知ってますか 政治のことはいい 仕事のこともいい 流行のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか たとえば どういう仕事をすれば幸福とか 生きると 生活について 人のため 何かが出来るか 道化のパーセンテージ 主張のポピュラリティ 心が広いか せまいか いい人か 悪い人か ETC… 自分は何 自分は 自分のことをどのくらい知ってますか 他人のことはいい 時代のこともいい 世の中のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか | 河島英五 | 阿久悠 | 水谷公生 | | 自分のことをどのくらい 知ってますか 他人のことはいい 時代のこともいい 世の中のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか たとえば 突然必要になる勇気のこと がまんの限界について 愛情の深さは何キロか 卑怯のパーセンテージ 好みのポピュラリティ 自信があるのか ないのか 暗いのか 明るいのか ETC… 自分は何 自分は 自分のことをどのくらい知ってますか 政治のことはいい 仕事のこともいい 流行のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか たとえば どういう仕事をすれば幸福とか 生きると 生活について 人のため 何かが出来るか 道化のパーセンテージ 主張のポピュラリティ 心が広いか せまいか いい人か 悪い人か ETC… 自分は何 自分は 自分のことをどのくらい知ってますか 他人のことはいい 時代のこともいい 世の中のことも どうでもいい 自分のことを 自分のことが答えられますか |
地団駄たそがれてく街 摩天楼の影 駅前ビルの壁 染める夕陽 やさしさ色につつまれてゆく 街をゆく人も 重なるハイウェイ 絶えまない流れ 何かに追われる そんな人生 夢も置きざりに自分を見失い 人にまみれてきた 地団駄ふんで人生 とり残されて人生 ふりかえっても人生 しかたないのさ人生 地団駄ふんで人生 酔いしれて人生 新しい酒が人生 新しい恋が 人生さ 帰り着いたら一人の部屋 消し忘れてたテレビが騒ぐ ビールをあおって何も想わず ただ眠ればいい 画面の中では肘を痛めて再起不能と云われた投手 息子ほどに若い打者に挑みかかってゆく 地団駄ふんで人生 とり残されて人生 ふりかえっても人生 しかたないのさ人生 地団駄ふんで人生 酔いしれて人生 新しい酒が人生 新しい恋が 人生さ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | たそがれてく街 摩天楼の影 駅前ビルの壁 染める夕陽 やさしさ色につつまれてゆく 街をゆく人も 重なるハイウェイ 絶えまない流れ 何かに追われる そんな人生 夢も置きざりに自分を見失い 人にまみれてきた 地団駄ふんで人生 とり残されて人生 ふりかえっても人生 しかたないのさ人生 地団駄ふんで人生 酔いしれて人生 新しい酒が人生 新しい恋が 人生さ 帰り着いたら一人の部屋 消し忘れてたテレビが騒ぐ ビールをあおって何も想わず ただ眠ればいい 画面の中では肘を痛めて再起不能と云われた投手 息子ほどに若い打者に挑みかかってゆく 地団駄ふんで人生 とり残されて人生 ふりかえっても人生 しかたないのさ人生 地団駄ふんで人生 酔いしれて人生 新しい酒が人生 新しい恋が 人生さ |
時代おくれ一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい | 河島英五 | 阿久悠 | 森田公一 | | 一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい |
主役赤い酒には ときめきが 白い酒には よろこびが ともに あわせて 飲みほして 今宵の主役を称(たた)えよう あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと 人は誰でも いくたびか 晴れの主役に なれるもの たとえ わずかの人の輪の 小さな拍手の中だって あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと 赤いくちびる ふるわせて 白いてのひら 打ち鳴らし 花の吹雪を浴びながら 歓喜を伝える歌うたう あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと | 河島英五 | 阿久悠 | 井上大輔 | | 赤い酒には ときめきが 白い酒には よろこびが ともに あわせて 飲みほして 今宵の主役を称(たた)えよう あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと 人は誰でも いくたびか 晴れの主役に なれるもの たとえ わずかの人の輪の 小さな拍手の中だって あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと 赤いくちびる ふるわせて 白いてのひら 打ち鳴らし 花の吹雪を浴びながら 歓喜を伝える歌うたう あゝ生きて 愛して よかったと あゝ生きて 愛して よかったと |
出発わかって欲しい 大人達よ 精一杯 生きている事を 涙を流さないで わかって欲しい 時は流れてゆくもの 見守っていて欲しい 暖かい心で そんなにばかにしないで あなた方でさえも できなかった事を 俺達はやり始めよう 本当の幸せと本当の平和を捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう 何もかもすべてを 与えてくれるのは ありがたいのだけれど この手で この汗で 何かをつかむんだ 心が望んだものを トランクいっぱいの 札束でさえも 今は用のないもの そんな紙きれと俺達の魂を引き換えないでほしい 本当の幸せと本当の喜びを捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう 本当の幸せと本当の平和を捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | わかって欲しい 大人達よ 精一杯 生きている事を 涙を流さないで わかって欲しい 時は流れてゆくもの 見守っていて欲しい 暖かい心で そんなにばかにしないで あなた方でさえも できなかった事を 俺達はやり始めよう 本当の幸せと本当の平和を捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう 何もかもすべてを 与えてくれるのは ありがたいのだけれど この手で この汗で 何かをつかむんだ 心が望んだものを トランクいっぱいの 札束でさえも 今は用のないもの そんな紙きれと俺達の魂を引き換えないでほしい 本当の幸せと本当の喜びを捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう 本当の幸せと本当の平和を捜し求めよう 偽りの言葉に かどわかされないで 思った道を歩こう |
さよなら僕はもうおさらばしようと思った時に 何かが気になって出来ないことがあった でも もうさよならさ おしまいさ おさらばさ でも もうさよならさ おしまいさ さよならさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ 僕は何かを仕始めようと思った時にも 誰かの言葉が気になって出来なかったり でも もうさよならさ 誰かの機嫌をとるのはね でも もうおしまいさ 誰かの機嫌をとるのはね さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ 失意と僻みと欲望と焦りと裏切りと 詮索と苦笑い照笑い そう僕を取巻くあらゆる自由でないものに そう僕を取巻くあらゆる自由でないものに さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ あれから何日も過つのに通り過ぎる風のように 僕の心を傷つけていったお前の言葉にも さよならを 言おうね もう僕は気にしないから さよならを 言おうね だからお前ももう気にしなくていいよ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ もう僕は何も気にしないよ だって僕何も聞こえないもの だから何と言ってくれてもかまわないよ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ そして僕はもう一度さよならを言おう もう一度お前に確かにさよならを言おう 待ち受ける闇のように僕の心を閉ざす 僕の心を捕えたどうしようもない悲しさに さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 僕はもうおさらばしようと思った時に 何かが気になって出来ないことがあった でも もうさよならさ おしまいさ おさらばさ でも もうさよならさ おしまいさ さよならさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ 僕は何かを仕始めようと思った時にも 誰かの言葉が気になって出来なかったり でも もうさよならさ 誰かの機嫌をとるのはね でも もうおしまいさ 誰かの機嫌をとるのはね さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ 失意と僻みと欲望と焦りと裏切りと 詮索と苦笑い照笑い そう僕を取巻くあらゆる自由でないものに そう僕を取巻くあらゆる自由でないものに さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ あれから何日も過つのに通り過ぎる風のように 僕の心を傷つけていったお前の言葉にも さよならを 言おうね もう僕は気にしないから さよならを 言おうね だからお前ももう気にしなくていいよ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ もう僕は何も気にしないよ だって僕何も聞こえないもの だから何と言ってくれてもかまわないよ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ そして僕はもう一度さよならを言おう もう一度お前に確かにさよならを言おう 待ち受ける闇のように僕の心を閉ざす 僕の心を捕えたどうしようもない悲しさに さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ さよならさ さよならさ みんなおしまいさ |
酒と泪と男と女忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて寝むるまで 泣いて やがて女は 静かに寝むるのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を呷って寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて寝むるまで 泣いて やがて女は 静かに寝むるのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を呷って寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう |
ごめんお前の悲しみに 俺は気付かなくて 冷たい雨に打たれてる お前をただ見つめてた 鞄に詰め込んだ 二人の想い出を 夜空に投げ捨てて 俺は 夜の街に駆け出した 逃げ出すように しみったれた夜の風が 心をかきみだすよ 愛しているよ たとえ離れても でも もう もどれない ごめん これからどこへ行こう 俺にもわからない まぶしい男に生まれ変わり いつかお前のまえに立つ 女から生まれて 女に惚れるのさ 男ってやつは いつだって ぬくもりにつつまれていたい それじゃだめなのさ 都会のふきだまりに 押しもどされそうになる 泣いたり 笑ったり した街さ でも もう もどれない 今は しみったれた夜の風が 心をかきみだすよ 愛しているよ たとえ離れても でも もう もどれない ごめん | 河島英五 | 伊原剛志・補作詞:河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | お前の悲しみに 俺は気付かなくて 冷たい雨に打たれてる お前をただ見つめてた 鞄に詰め込んだ 二人の想い出を 夜空に投げ捨てて 俺は 夜の街に駆け出した 逃げ出すように しみったれた夜の風が 心をかきみだすよ 愛しているよ たとえ離れても でも もう もどれない ごめん これからどこへ行こう 俺にもわからない まぶしい男に生まれ変わり いつかお前のまえに立つ 女から生まれて 女に惚れるのさ 男ってやつは いつだって ぬくもりにつつまれていたい それじゃだめなのさ 都会のふきだまりに 押しもどされそうになる 泣いたり 笑ったり した街さ でも もう もどれない 今は しみったれた夜の風が 心をかきみだすよ 愛しているよ たとえ離れても でも もう もどれない ごめん |
心から心へ君と僕の ふたつの心は ほろびる為に 愛し合ったのではない 白いビンセンに したためた文字は 長い旅の後の 君への愛 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 心から心へ 心から心へ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | 君と僕の ふたつの心は ほろびる為に 愛し合ったのではない 白いビンセンに したためた文字は 長い旅の後の 君への愛 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 心から心へ 心から心へ |
元気だしてゆこう元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 世の中の人は何とでも 何とでも言うが良い 我がする事は我が想いは 我のみぞ知る 武士は喰わねど高楊枝 心は五月晴れ こせこせするな くよくよするな 青空に鯉のぼり 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 志が少年を 一人前の男にする 志を持ち続ける事で 男は少年に帰る 忍ぶ恋路に花が咲く 頑張ってゆこう めそめそするな うじうじするな 夜空に「玉屋!」 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 阿部義晴 | 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 世の中の人は何とでも 何とでも言うが良い 我がする事は我が想いは 我のみぞ知る 武士は喰わねど高楊枝 心は五月晴れ こせこせするな くよくよするな 青空に鯉のぼり 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 志が少年を 一人前の男にする 志を持ち続ける事で 男は少年に帰る 忍ぶ恋路に花が咲く 頑張ってゆこう めそめそするな うじうじするな 夜空に「玉屋!」 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう |
季節季節を語る時に 人はみな春から始める 春 夏 秋 冬 また春になる 秋から始める不都合や 冬から数える理不尽が どこに どこにあるのだろう 春は冬があってきわ立ち 冬は秋をくぐって耐えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか 流れるままにまかせ うつろいも終って気がつき 春 夏 秋 冬 もう何年か どこから始めてどこへ行き 何から見つめて何に見え それは それはこころ次第 秋は夏の後で悲しく 夏は春の予告で燃えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか 春は冬があってきわ立ち 冬は秋をくぐって耐えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか | 河島英五 | 阿久悠 | 水谷公生 | | 季節を語る時に 人はみな春から始める 春 夏 秋 冬 また春になる 秋から始める不都合や 冬から数える理不尽が どこに どこにあるのだろう 春は冬があってきわ立ち 冬は秋をくぐって耐えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか 流れるままにまかせ うつろいも終って気がつき 春 夏 秋 冬 もう何年か どこから始めてどこへ行き 何から見つめて何に見え それは それはこころ次第 秋は夏の後で悲しく 夏は春の予告で燃えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか 春は冬があってきわ立ち 冬は秋をくぐって耐えられる さて ぼくは 人生の いまどの季節で 躍っているのか |
カヌーにのってカヌーにのって 旅に出ようか シュラフと食糧とギターをつんで 空の深さと 水の青さに 心も染まる 河の旅だよ 仕事を忘れ 街から離れ ひとりの時間を取りもどすのさ シューラ シューラ シュッシュッシュー しぶきをあびて、のんびりゆこう みどりの川面に しらさぎとんでく 腕をまくらに、河原でごろり たそがれてゆく 夕映えの空 仕事を忘れ 街から離れ ひとりの時間を取りもどすのさ シューラ シューラ シュッシュッシュー かがり火たいて 星を見上げりゃ やさしいおもかげ 夜空に浮かぶよ やさしいおもかげ 夜空に浮かぶよ 夜空に浮かぶよ…… 夜空に浮かぶよ…… | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | カヌーにのって 旅に出ようか シュラフと食糧とギターをつんで 空の深さと 水の青さに 心も染まる 河の旅だよ 仕事を忘れ 街から離れ ひとりの時間を取りもどすのさ シューラ シューラ シュッシュッシュー しぶきをあびて、のんびりゆこう みどりの川面に しらさぎとんでく 腕をまくらに、河原でごろり たそがれてゆく 夕映えの空 仕事を忘れ 街から離れ ひとりの時間を取りもどすのさ シューラ シューラ シュッシュッシュー かがり火たいて 星を見上げりゃ やさしいおもかげ 夜空に浮かぶよ やさしいおもかげ 夜空に浮かぶよ 夜空に浮かぶよ…… 夜空に浮かぶよ…… |
風は旅人眠れなくて街を歩く 木の葉のざわめき 月あかりの道 生きるせつなさ 胸につのる想い そっと吹く風に打ち明ける 風よなんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よなんて やさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 木枯らし吹くと故郷のことが 気にかかって自分が情けない せめて心だけ風よ伝えてくれ 俺はこの街で生きてゆく 風よなんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よ なんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よ明日天気になるね 今夜はこんなに星ふる夜だ 風よ明日天気になるね 今夜はこんなに星ふる夜だ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 眠れなくて街を歩く 木の葉のざわめき 月あかりの道 生きるせつなさ 胸につのる想い そっと吹く風に打ち明ける 風よなんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よなんて やさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 木枯らし吹くと故郷のことが 気にかかって自分が情けない せめて心だけ風よ伝えてくれ 俺はこの街で生きてゆく 風よなんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よ なんてやさしい夜だ 今夜はお前と語り明かそう 風よ明日天気になるね 今夜はこんなに星ふる夜だ 風よ明日天気になるね 今夜はこんなに星ふる夜だ |
かけがえのない人かけがえのない人がいた 心許し合える人だった だけどいつからだろう 傷つけあうようになったのは 自分を認め様とする言葉はなんて 相手を非難する言葉と似ているんだろう そして僕らは別れてしまったのさ とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに ただ離れたくないと思いすぎていたんだろう 離れてゆくことがとても当り前だと 知っていれば良かった そしてなぜ別れなければいけないのかと 考えてみれば良かった そのことがうまくやってゆく為の 努力だったにちがいない だけどあの時 二人別れてしまったのさ とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | かけがえのない人がいた 心許し合える人だった だけどいつからだろう 傷つけあうようになったのは 自分を認め様とする言葉はなんて 相手を非難する言葉と似ているんだろう そして僕らは別れてしまったのさ とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに ただ離れたくないと思いすぎていたんだろう 離れてゆくことがとても当り前だと 知っていれば良かった そしてなぜ別れなければいけないのかと 考えてみれば良かった そのことがうまくやってゆく為の 努力だったにちがいない だけどあの時 二人別れてしまったのさ とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに とてもかけがえのない とてもかけがえのない 人だったのに |
オオカミいごこちのいいネグラでエサを与え続けられて 男は牙を失う 挑むよりあきらめること しらずしらず選んでるね 逆巻く河を渡れよ 男はオオカミ 本当は誰も雄神 遠くの空から呼びかける声がする 男はオオカミ 生きてるかぎり雄神 一瞬の夢のため命咲かせるがいい 永遠に したたかな女たちに愛のワナをしかけられて 男は牙を失う 戦うより今の暮らし乱されまいとしているね 哀しい瞳をしたケモノ 男はオオカミ 生まれながらの雄神 遠くの空から 呼びかける声がする 男はオオカミ 生きているかぎり雄神 夜空を埋めつくす 星に抱かれて往け 燃えながら 男はオオカミ 夢から醒めれば雄神 夜明けの空の下 星に抱かれて往け 燃えながら 燃えながら 燃えながら… | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | いごこちのいいネグラでエサを与え続けられて 男は牙を失う 挑むよりあきらめること しらずしらず選んでるね 逆巻く河を渡れよ 男はオオカミ 本当は誰も雄神 遠くの空から呼びかける声がする 男はオオカミ 生きてるかぎり雄神 一瞬の夢のため命咲かせるがいい 永遠に したたかな女たちに愛のワナをしかけられて 男は牙を失う 戦うより今の暮らし乱されまいとしているね 哀しい瞳をしたケモノ 男はオオカミ 生まれながらの雄神 遠くの空から 呼びかける声がする 男はオオカミ 生きているかぎり雄神 夜空を埋めつくす 星に抱かれて往け 燃えながら 男はオオカミ 夢から醒めれば雄神 夜明けの空の下 星に抱かれて往け 燃えながら 燃えながら 燃えながら… |
運命病院の一室で去りゆく友に 別れを告げた静かな夜にも 僕はひとりで つぶやいていた 「さらば、友よ……運命」 病院の一室で迎えた朝は まぶしい光が輝いていた 白い建物を出る時に 生まれたばかりの赤ん坊の泣き声が…… 運命 運命 運命 運命 ふと初恋の日のことを想い出した 街のはずれの公園で いつも君と語り合ったね 夢と希望とあこがれと この情熱が死んでしまったら 僕の命は失くしてもいいと 久しぶりに君に手紙を書いた 「僕は死んでしまったんだ……」 運命 運命 運命 運命 あの頃ふたり 目と目があうだけで 心の高鳴りをおさえられなかった あの素晴らしい愛はいったい 何処へ逝ってしまったんだ あの日病院の一室で 去って逝った友よ 君はどこをさまよってるんだろう…… 僕は今も夜汽車にゆられ 移り変わる景色をただ見つめている…… 運命 運命 運命 運命 運命 運命 運命 運命 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 病院の一室で去りゆく友に 別れを告げた静かな夜にも 僕はひとりで つぶやいていた 「さらば、友よ……運命」 病院の一室で迎えた朝は まぶしい光が輝いていた 白い建物を出る時に 生まれたばかりの赤ん坊の泣き声が…… 運命 運命 運命 運命 ふと初恋の日のことを想い出した 街のはずれの公園で いつも君と語り合ったね 夢と希望とあこがれと この情熱が死んでしまったら 僕の命は失くしてもいいと 久しぶりに君に手紙を書いた 「僕は死んでしまったんだ……」 運命 運命 運命 運命 あの頃ふたり 目と目があうだけで 心の高鳴りをおさえられなかった あの素晴らしい愛はいったい 何処へ逝ってしまったんだ あの日病院の一室で 去って逝った友よ 君はどこをさまよってるんだろう…… 僕は今も夜汽車にゆられ 移り変わる景色をただ見つめている…… 運命 運命 運命 運命 運命 運命 運命 運命 |
生まれる前から好きやった生まれる前から好きやったとアンタに云うたね そしたらアンタは抱き寄せて「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに逢えたら 良かったのに もいちどきつく抱きしめて 背中ちぎれるほど けれど なんで女にだけ回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 泪が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 生まれる前から好きやったとアンタに云うたね そしたらアンタは抱き寄せて「わかってる」とうなづいた その場かぎりの夢ばかり見続けて来たから 幸せ過ぎるほどに 明日がこわかった 生まれる前から好きやった 気付くのが遅かっただけ 情ない女になったんや 回り道してる間に 愛される値打ちも もうないよ悲しいけど出てゆくわ もっと早くアンタに逢えたら 良かったのに もいちどきつく抱きしめて 背中ちぎれるほど けれど なんで女にだけ回り道許されないの 生まれる前から分かってた みんな終りになるんや 幸せ過ぎて哀しくて 泪が止まらないよ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ 生まれる前から好きやった それはアンタだけ |
うたたね転た寝 炬燵 11月の午後 慣れない仕事 ちょっと疲れました 風がトトンと 窓を叩く お客さんかな ウウン ひとりぼっち ルルルン ルルルン 電話のベルが鳴る 君の声がする フフン 静かな午後 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 転た寝 炬燵 11月の午後 慣れない仕事 ちょっと疲れました 風がトトンと 窓を叩く お客さんかな ウウン ひとりぼっち ルルルン ルルルン 電話のベルが鳴る 君の声がする フフン 静かな午後 |
いのちの旅人たち人は皆ただ一人 風にさらされてる旅人です 宇宙(おおぞら)の星たちも求めあう 命のさすらい人 めぐりめぐる人生 重ねあえる人と わかちあえる時を 抱きしめながら 金色の稲の穂が 風の中ゆれてる笑いながら 燃え尽きた流星は 銀の光のこし 空のかなたへ それぞれのしあわせ それぞれの哀しみ 燃やし尽くせ 命のまつりの時に | 河島英五 | 河島英五 | 井上大輔 | | 人は皆ただ一人 風にさらされてる旅人です 宇宙(おおぞら)の星たちも求めあう 命のさすらい人 めぐりめぐる人生 重ねあえる人と わかちあえる時を 抱きしめながら 金色の稲の穂が 風の中ゆれてる笑いながら 燃え尽きた流星は 銀の光のこし 空のかなたへ それぞれのしあわせ それぞれの哀しみ 燃やし尽くせ 命のまつりの時に |
一徹者一徹者でいい そのままでいい いまさら世間に なびいてもしょうがない いつもの居酒屋へ 下駄を鳴らせば なじみの顔ぶれ 笑顔が並んでる 一徹者は親父ゆずりだと 目頭おさえ おふくろが云う 生きているから いきているから ぬくもりが恋しい ひたむきでいい まっすぐでいい 愚かに見えるくらいで ちょうどいい 新しがり屋に何が わかるか 男の仕事は はんぱなもんじゃない 一徹者は 親父以上だと 目を糸にして 女房が笑う 生きているから いきているから あしたが恋しい 一徹者でいい そのままでいい 幸せなんて 心が決めるもの 飲んでものまれず 惚れても騒がず 激しい想いを ほほえみにできればいい 一徹者は 直りゃしないネ、と 女房が云えば おふくろ うなずく 生きているから いきているから ぬくもりが恋しい 生きているから いきているから あしたが恋しい | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 服部隆之 | 一徹者でいい そのままでいい いまさら世間に なびいてもしょうがない いつもの居酒屋へ 下駄を鳴らせば なじみの顔ぶれ 笑顔が並んでる 一徹者は親父ゆずりだと 目頭おさえ おふくろが云う 生きているから いきているから ぬくもりが恋しい ひたむきでいい まっすぐでいい 愚かに見えるくらいで ちょうどいい 新しがり屋に何が わかるか 男の仕事は はんぱなもんじゃない 一徹者は 親父以上だと 目を糸にして 女房が笑う 生きているから いきているから あしたが恋しい 一徹者でいい そのままでいい 幸せなんて 心が決めるもの 飲んでものまれず 惚れても騒がず 激しい想いを ほほえみにできればいい 一徹者は 直りゃしないネ、と 女房が云えば おふくろ うなずく 生きているから いきているから ぬくもりが恋しい 生きているから いきているから あしたが恋しい |
いくつかの場面いくつかの場面があった まぶたを閉じれば 喜びにくしゃくしゃになった あの頃 あの顔 淋しさに ふるえていた あの娘 怒りに 顔をひきつらせ 去っていったあいつ 泣きながら 抱きあっていた あの人とのことを まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい いくつかの場面があった まぶたを閉じれば いつも何かが 歌うことを支え 歌うことが何かを支えた 野次と罵声の中で 司会者に呼びもどされた にがい想い出のある町 有頂点になって歌ったあの町 別れの夜に歌った淋しいあの歌 まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 宮本光雄 | いくつかの場面があった まぶたを閉じれば 喜びにくしゃくしゃになった あの頃 あの顔 淋しさに ふるえていた あの娘 怒りに 顔をひきつらせ 去っていったあいつ 泣きながら 抱きあっていた あの人とのことを まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい いくつかの場面があった まぶたを閉じれば いつも何かが 歌うことを支え 歌うことが何かを支えた 野次と罵声の中で 司会者に呼びもどされた にがい想い出のある町 有頂点になって歌ったあの町 別れの夜に歌った淋しいあの歌 まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい |
生きてりゃいいさきみが悲しみに 心を閉ざしたとき 思い出してほしい歌がある 人を信じれず 眠れない夜にも きっと忘れないでほしい 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 手の掌を合わせようほら温りが 君の胸に届くだろう 一文なしで町をうろついた 野良犬と呼ばれた若い日にも 心の中は夢で埋まってた 火傷するくらい 熱い想いと 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 恋を無くした 一人ぼっちのきみを そっと見つめる 人がいるよ きみにありがとうとてもありがとう もう会えないあの人にありがとう まだ見ぬ人にありがとう 今日まで僕を 支えた情熱にありがとう 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ 生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 手の掌を合わせようほら温りが 君の胸に届くだろう | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | きみが悲しみに 心を閉ざしたとき 思い出してほしい歌がある 人を信じれず 眠れない夜にも きっと忘れないでほしい 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 手の掌を合わせようほら温りが 君の胸に届くだろう 一文なしで町をうろついた 野良犬と呼ばれた若い日にも 心の中は夢で埋まってた 火傷するくらい 熱い想いと 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 恋を無くした 一人ぼっちのきみを そっと見つめる 人がいるよ きみにありがとうとてもありがとう もう会えないあの人にありがとう まだ見ぬ人にありがとう 今日まで僕を 支えた情熱にありがとう 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ 生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ 手の掌を合わせようほら温りが 君の胸に届くだろう |
行かないでくれ -SLOW TRAIN COMING-出てゆくなんて言うなよ俺が悪かったよ 放ったらかしたわけじゃないさ 生き急いでただけさ SLOW TRAIN COMING ゆっくりやるさ 俺も少し疲れた 人生ってやつを かんがえてもいい頃さ SLOW TRAIN COMING WOO... さよならかい 口から出まかせじゃないよ 信じてくれよ お前との人生を大切にするつもり SLOW TRAIN COMING ゆっくりやるさ 酒もほどほどに 今頃気づいた 大切なものに SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ お前が愛しいあの頃よりもね やさしくその胸で眠らせておくれ SLOW TRAIN COMING WOO... さよならかい SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ お前が愛しいあの頃よりもね やさしくもう一度 笑っておくれ 遅すぎたなんて言うなよ 思い出してくれ 俺たちが とてもうまく やってたあの頃 SLOW TRAIN COMING WOO... やり直せるはずさ SLOW TRAIN COMING WOO... 荷物を置いて SLOW TRAIN COMING WOO... ドアを閉めてくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 旅はいつか終わるけれど SLOW TRAIN COMING WOO... 一緒に生きてくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 夜の山の向こうから SLOW TRAIN COMING WOO... 朝日が昇る SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | 出てゆくなんて言うなよ俺が悪かったよ 放ったらかしたわけじゃないさ 生き急いでただけさ SLOW TRAIN COMING ゆっくりやるさ 俺も少し疲れた 人生ってやつを かんがえてもいい頃さ SLOW TRAIN COMING WOO... さよならかい 口から出まかせじゃないよ 信じてくれよ お前との人生を大切にするつもり SLOW TRAIN COMING ゆっくりやるさ 酒もほどほどに 今頃気づいた 大切なものに SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ お前が愛しいあの頃よりもね やさしくその胸で眠らせておくれ SLOW TRAIN COMING WOO... さよならかい SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ お前が愛しいあの頃よりもね やさしくもう一度 笑っておくれ 遅すぎたなんて言うなよ 思い出してくれ 俺たちが とてもうまく やってたあの頃 SLOW TRAIN COMING WOO... やり直せるはずさ SLOW TRAIN COMING WOO... 荷物を置いて SLOW TRAIN COMING WOO... ドアを閉めてくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 旅はいつか終わるけれど SLOW TRAIN COMING WOO... 一緒に生きてくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 夜の山の向こうから SLOW TRAIN COMING WOO... 朝日が昇る SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... 行かないでくれ SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... SLOW TRAIN COMING WOO... |
ありったけのRHAPSODY別れないで眠らないで あなたを求めるやるせなさ 夜が終るように 泣き疲れた心を 忘れないで流さないで あなたを愛でうめつくす手立てが欲しいだけ 値打ちのない男じゃない 情のない女じゃない 悲しすぎて寂しすぎて ただ狂おしく ありったけのラプソディー 夜明けまでの笑い話 そんな風には思わずに 風に揺られながら踊り出した悲しみよ 捜さないで誘わないで あなたと夢で通い合う時間が欲しいだけ 勇気のない男じゃない 定めのない女じゃない 悲しすぎて寂しすぎて ただ狂おしく ありったけのラプソディー 別れないで眠らないで あなたを求めるやるせなさ 夜が終るように 泣き疲れた心を | 河島英五 | 大津あきら | 河島英五 | | 別れないで眠らないで あなたを求めるやるせなさ 夜が終るように 泣き疲れた心を 忘れないで流さないで あなたを愛でうめつくす手立てが欲しいだけ 値打ちのない男じゃない 情のない女じゃない 悲しすぎて寂しすぎて ただ狂おしく ありったけのラプソディー 夜明けまでの笑い話 そんな風には思わずに 風に揺られながら踊り出した悲しみよ 捜さないで誘わないで あなたと夢で通い合う時間が欲しいだけ 勇気のない男じゃない 定めのない女じゃない 悲しすぎて寂しすぎて ただ狂おしく ありったけのラプソディー 別れないで眠らないで あなたを求めるやるせなさ 夜が終るように 泣き疲れた心を |