スキャンダル竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 燃えつきていいくらいに 抱かれてみないか 運命がねじれるまで 涙にだって身を投げて 女は獣で 女は狩人 幸せに飢えてるほうがいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ どうだっていい決まりは 壊してみようか 宝石も泥の中じゃ ただの石ほど価値もない 女は蜂蜜 女は猛毒 ときめきは危ないほうがいい 好きだから 好きだから ここへおいでよ 女は果実で 女は花びら 幸せを叶えるだけでいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ 好きだから 好きだから ここへおいでよ |
人生の小瓶 -OH MY LOVELY DAY-前川清 | 前川清 | 伊集院静 | 都志見隆 | 都志見隆 | 大人になるというのは 何かを忘れること 出せなかったラブレター 夢のようににじむ あなたが 誰より好きだった 何度も駅に行って一人 泣いてた 青いインクの小瓶に 言えなかった言葉がにじむ あの日の二人に 手紙を書きましょう 春の岬を飛び交う 二人 カモメのように 何度も寄りそっていた 見つめ合って揺れた 時間が永遠(とわ)に思えたわ すべてを投げ出せる勇気が なかった 人は悔やみを抱きしめて 生きて行くものなの あなた 一人いる場所に 手紙を出しましょう ああ 今日もまた 人生は (OH MY LOVELY DAY) ああ くり返す 素敵よね (OH MY LOVELY DAY) 青いインクの小瓶に 言えなかった言葉がにじむ あの日の二人に 手紙を書きましょう ときめきの予感に 手紙を出しましょう |
瞬間を止めて梅沢富美男 | 梅沢富美男 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | 都志見隆 | いまはあなただけの女(もの)と すべて開くその背中 交(かさ)ね合う過去(きのう)のすき間 埋(うず)めること出来るなら この瞬間(とき)を 止めたままで 朝を殺して 抱いていたい 身体(からだ)を結べば ひとつになり 心までが 溶けてしまう 男は女の 乳房(ゆめ)の中で それを愛と信じ 契るから… 夜の深さだけに溺れ たとえ愛(それ)が終わっても 波をうつ吐息のままに 生きてること出来るなら この慕(おも)い さらけだして 灰になるまで 燃えていたい 生命(いのち)を結べば 時間(とき)も止まり 明日(あした)さえも 消えてしまう 男は女の 乳房(ゆめ)の中で それを愛と信じ 契るから… 哀しみが扉(ドアー)の外で 待ち伏せをしていても 胸の奥に忍びこんで 引き離すこと出来はしない 身体(からだ)を結べば ひとつになり 心までが 溶けてしまう 男は女の 乳房(ゆめ)の中で それを愛と信じ 契るから… |
さよならは言わせない竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない ダメさ ひとりじゃ なにも 見えなくて 甘い言葉も いまはつらいだけ ふたりで見つけた幸せが 渇いた心をしめつける もがいても 叫んでも ここにもう君はいない ダメに 決まってる こんな さみしさは 君にさよなら 決して言わせない ふたりで作った思い出は これからどうしてゆけばいい 苦しくて せつなくて そばにもう君がいない ダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない 君にさよなら 決して言わせない |
櫻と雲と前川清 | 前川清 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | 都志見隆 | 男は煤(すす)けた青春と 掴めぬ夢に挟(はさ)まれた 切ないだけの生き物と 本当は心で知っている 女は昨日も明日(あす)もなく 誰かにふれている時の 現実(いま)だけあれば倖(しあわ)せと 悲しいくらいに解ってる 男と女 どこか櫻の花に似て はらはら咲いて はらはら咲いて それを愛だと 信じてる 男は心に井戸があり 覗けば何も見えなくて 小石を落とす水音の 谺(こだま)の痛さを知っている 女は時間を止めたまま いつも生命(いのち)を引き換えに 母よりもっと美しい 自分の姿を宿してる 男と女 どこか霞(かす)んだ雲に似て ふわふわ流れ ふわふわ流れ それを愛だと 信じてる 男と女 どこか蛍の夢に似て ゆらゆら灯(とも)し ゆらゆら灯(とも)し それを愛だと 信じてる |
櫻と雲と前川清&藤山直美 | 前川清&藤山直美 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | 都志見隆 | 男は煤(すす)けた青春と 掴めぬ夢に挟(はさ)まれた 切ないだけの生き物と 本当は心で知っている 女は昨日も明日(あす)もなく 誰かにふれている時の 現実(いま)だけあれば倖(しあわ)せと 悲しいくらいに解ってる 男と女 どこか櫻の花に似て はらはら咲いて はらはら咲いて それを愛だと 信じてる 男は心に井戸があり 覗けば何も見えなくて 小石を落とす水音の 谺(こだま)の痛さを知っている 女は時間を止めたまま いつも生命(いのち)を引き換えに 母よりもっと美しい 自分の姿を宿してる 男と女 どこか霞(かす)んだ雲に似て ふわふわ流れ ふわふわ流れ それを愛だと 信じてる 男と女 どこか蛍の夢に似て ゆらゆら灯(とも)し ゆらゆら灯(とも)し それを愛だと 信じてる |
最後だとわかっていたなら秀香 | 秀香 | ノーマ コーネット マレック・訳:佐川睦 | 都志見隆 | 都志見隆 | 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛してる」と 私は伝えただろう あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら その魂を守れるように 神様に祈っただろう 忙しさを理由にあなたの喜ぶ事を たとえばそっと微笑む事さえ 何故出来ずに来る日を過ごしたのだろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう あなたがドアから出るのを見るのが 最後だとわかっていたら キスしてそしてまたもう一度 呼び寄せ抱きしめただろう 「ごめんね」「許してね」「ありがとう」そんな気持ちを 時を惜しまず伝えられたら きっと今日を後悔しなかっただろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう |
心音ナナムジカ | ナナムジカ | 都志見隆 | 都志見隆 | 都志見隆 | 見飽きたテレビを消して 寒空に息を吐いたら あなたの言った言葉が 頬に冷たくヒラテ打ち ”きっと君とはあの世でも恋を 果たし得ぬまま星になった 僕はあの日の 償いをするために甦った” ”今どこに君の心が旅をしていようとも 魂の弾く音色にやがて君は手繰り寄せられる” ”乾いた冬の街風 駅に降りる人の群れ 探せるはずのない君の 心音が僕に届いた” ”君の涙で月が満ちる時 一人孤独におびえないで 二度と悲しいさよならを 神様は与えないさ” ”星屑の見えない夜も僕はずっと信じてる 億千の生き人の中巡り会えた君との運命” ”星屑の見えない夜も僕はずっと信じてる 億千の生き人の中巡り会えた君との運命” ”巡り会えた君との運命” |
恋町カウンター竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 琥珀のグラスが揺れる 二つの氷が溶ける 目配せの 五分前 唇は さみしがり ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち 見せないか ぎりぎりで 恋町のカウンター 誰かの名前は伏せて 明日のことなど忘れ 終電車 過ぎた頃 どうするか 訊かないさ ちょっとくらい 泣いていいよ だって今夜 きっとふたり 慰めの 腕を 探してる ほっとできる そんな夜に ずっと熱く もっと甘い 成り行きも 知りたくて ぎりぎりで 恋町のカウンター ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち くれないか 二人きり 恋待ちのカウンター ぎりぎりで 恋町のカウンター |
ケ・セラ・セラ~魔法の言葉北山みつき | 北山みつき | 北山みつき | 都志見隆 | 都志見隆 | 過去なんてもう振り向かない 明日に向かってあなたと歩き出すわ 人生って思い通りにはならない それでもそれもいいじゃない そよ風がまるで音を奏でるように 魔法の言葉そっとささやいた ケ・セラ・セラ ケ・セラ・セラ あなたと生きてゆくなら どんな荒波さえ 乗り越えてゆけると 太陽がこんなに眩しい 孤独(ひとり)で流した涙が嘘のようね 幸せって願い通りにはいかない それでもそれもいいじゃない 星屑は未来(あした)へと続くセレナード きっと二人の愛の道しるべ ケ・セラ・セラ ケ・セラ・セラ あなたと生きてゆくなら どんな悲しみさえ きっと終わりが来る ケ・セラ・セラ ケ・セラ・セラ あなたと生きてゆきたい 昨日までの日々に さよならと乾杯 ケ・セラ・セラ ケ・セラ・セラ それも人生だと |
紅メランコリア竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 待ち人は来ない 深爪も募(つの)る マニキュアの紅(あか)が 心に苦い 醒めてゆく肌を ほどよく放し飼い 鏡よ 誰を責めたがる 恋に溺れれば 苦しむことくらい わからないわけじゃ なかったはずでしょう あゝ 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに かまってくれそうな 人はいるなんて 涙ほど 嘘は うまくはなくて よそ行きの服を ひとりで脱いだ部屋 夜空よ 愛はありますか わざと目をそらす 幸せ気づいてる ためいきは夢に いくつ捨てたでしょう あゝ 好きになった方が辛い またメランコリア 好きになってなんかいない それならいいのに 今夜あっけなく泣いた 逃げる場所もない 好きになってなんかいない 言えたらいいのに 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに |
霧雨のタンゴ竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | せまい街だもの どこかですれ違う そんな気がしてた 黄昏 並木道 つらいことくらい わかっているくせに 声をかけてきた あなたの悪いとこ ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 一度捨てたのに 拾ってどうするの 傷を塞ぐのは いまさらどんな夢 ひどい ひどい ひどい そんな目をするなんて 馬鹿な別れ方 あのときしたけれど 好きになったのは ほんとうに嘘じゃない ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて ダメな男には 冷たくすればいい 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして |
キミがいてボクがいる佐野有美 | 佐野有美 | 佐野有美 | 都志見隆 | 都志見隆 | キミに出会えたこと 友達になれたこと 幸せに感じる ずっと大切に 心開いてキミと過ごした日々の 思い出たちの写真 それぞれが愛しくて 時には背を向けあったことも 時には高めあったりしたことも 誰にもいえないことも キミには言えたよ 一人でいる時も 孤独じゃないんだよと キミの声が今も ずっとココロに ある時キミが見せた涙ぐむ姿 「もう自分がわからない」そっと呟いた そんなに頑張らなくていいよ いつでもキミの味方でいるよ 思い切り泣きたい夜も 生きてればあるよ 何かにつまづいても 立ち上がれる強さを キミが微笑むたび ボクは信じてる lalalala lalalala ありがとう ありがとう これから この先も よろしく よろしく キミに出会えたこと 友達になれたこと 幸せに感じる ずっと大切に 生まれてきてくれて 本当にありがとう |
キボウの星2ナナムジカ×のだめオーケストラ | ナナムジカ×のだめオーケストラ | 都志見隆 | 都志見隆 | 都志見隆 | 見上げる空の果てに いくつあるのだろう 僕たちの星に似た 命の宿る場所 人は何を目指し どこに向かうの 沈みかけた夕日に 愛をかざそう 君と僕の生まれた日も 育った場所も違う でもこうして巡り会った そして道はつながった 鳥のように飛べないけど 僕たちの歩幅で 行ける場所がある 必ず... 色んな気持ちがある 言葉の内側に 隠したってバレてる 嘘はつけないんだ 深い愛で僕ら守られてると いつかきっと気づける 生き物だから この地球に生まれてきた すべての命より 大事なものなんてあるの きっとないよこれからも 戦うより争うより みんなの優しさが 未来(あす)に咲くように 祈ろう 形のあるものだけに満たされて しまいたくないよ 今僕は心にとどめて置けない大切な事言うよ 愛してる 君と僕の生まれた日も 育った場所も違う でもこうして巡り会って 同じ空を見上げてる 急がなくていい未来を 僕たちは選ぼう いつまでも愛が消えぬように 消えぬように |
カフェオーレ佐々木秀実 | 佐々木秀実 | 髙畠じゅん子 | 都志見隆 | 都志見隆 | 悲しみが 通り過ぎるまで 寒い胸をかかえ 星に祈るわ あなたには 私だけじゃなく 愛を分かちあえる 人がいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 この手であなたを なぐりたい この手であなたを 殺したい 偽りなんだと 私にいうのなら 何げなく 日々を送ってた 甘い夜のキスは 数えきれない カフェオーレ 淹れてくれたのは 罪を感じながら あなたいたのね 泣きじゃくって しゃがみこんで 行き場を 失くした雀 未練をあなたに 残しても 未練であなたを 縛っても 優しい心が 私にないのなら あしたがくるのが 恐いのよ あしたはどこから くるのでしょう ひとりにしないで私を いかないで |
滑走中村雅俊 | 中村雅俊 | 工藤哲雄 | 都志見隆 | 都志見隆 | このまま月まで走ろうか? heartにジェットを積んで どんな夢も叶えてきた 俺達は人類(ひと)のはしくれなのさ この道 明日への滑走路 流れる街は流星(りゅうせい) 昨日よりももっと熱い 情熱をひっさげて まっさらな朝を あんたの色に塗り替えりゃいいんじゃない? いい夢見てるか いい顔で笑えてるか 魂のオーロラが 昇る瞬間をみせてやれ いい瞳(め)をしてるか いい風を吹かしてるか 運命を悟るにはまだ早い この手に世界をつかもうか? 乾いた心を満たせ どんなこともありと願う 幼い心は死にはしない 静かに眠った魔天楼 すべてのテールライトを 追い越して追い越して 手に入れるdaybreakは 明日になるのを ただ待っていた朝焼けと別物さ 言い訳しないで いい顔で生きてるか 涙に叩かれながら もっと俺達は強くなる 何かを為し得て いい風を知りたいよ 人生を語るにはまだ早い |
風めぐり竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 岬の風が 浜へと抜けて 白いハマナス 見つけたあの日 天まで伸びた 入道雲は 気づかぬうちに どこへ千切れた いまでも時に ばあちゃんの 温い(ぬくい)てのひら 思いだす あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある つぐみが羽を 休める枝に 冬は近いと 知らせが届く 咲きもしないで 散る花もある 季節は夢を 置き去りにして 好きだと言えず 待っていた あの娘 今頃 どこの街 あゝ風めぐり ふるさとへ ふと見上げる 遠い空がある 川面に映る 桜の舟は 時を流れて 思いを運ぶ どんなに遠く 離れても いつもてのひら 握ってる あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある |
風の応援(エール)佐野有美 | 佐野有美 | 佐野有美 | 都志見隆 | 都志見隆 | 笑ったり怒ったり泣いている人 青い空 曇り空 どんな瞬間(とき)でも この大地に吹く風はいつも 生きる力届けてくれるよ 喜びも悲しいことも キミへの応援さ 輝こう 前を向いて ゆっくりと歩きだそう 僕たちの大きな夢と 希望を歌にのせて 明日にはきっと会える 笑ってるキミに出会える 大丈夫 その涙も いつか輝きになる 描いてた見える世界はまだ狭くて 花は咲きそしてまた風に散ってく 吹き飛ばされてしまわぬように キミも僕も大地に踏ん張って 力いっぱい手を伸ばして 大きな花になろう 輝こう 前を向いて ゆっくりと歩きだそう 僕たちの大きな夢と 希望を歌にのせて ありがとう キミの声に ありがとう キミの瞳に 感じてる 体中に あたたかな応援(エール)を いまこの瞬間(とき)を 感じてゆこう 掴んでゆこう 信じてゆこう ゆこう! 笑顔でゆこう ゆこう! 渡ってゆこう 雨上がりの虹を 明日にはきっと会える 笑ってるキミに出会える 大丈夫 その涙も いつか輝きになる 大丈夫 その涙も キミの輝きになる |
思ひ人竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | もうそこに いるのでしょうか 夕暮れが 紅(べに)差す空 花びらが ただ散るように 命も ひらりひらり 思い出 灯すために さみしさを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで なぜ時は 移ろいますか 夕月も 沈んだ海 夢ひとつ 覚めないように 瞼で ゆらりゆらり 幸せを忘れない 懐かしい手にふれて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 声を上げ お泣きなさい 旅行く人に 願いが届くまで 思い出 灯すために 悲しみを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで ありがとうと言えるまで |
想い出横丁甲斐ゆたか | 甲斐ゆたか | 甲斐ゆたか | 都志見隆 | 都志見隆 | 白萩(しらはぎ)匂う 秋の宵 やっとこれたね 想い出横丁 二人暮した 外れの家は 今は赤い提灯 夫婦(めおと)のそば屋 あゝ苦労の道に あゝ思いを馳せて あゝあなたが泣けば 私も泣いた さあ 角の神社に 花など添えて 帰りましょう そして明日(あす)から また 生きましょう 見覚えのある 二日月(ふつかづき) ここでこうして 見上げたものね 暗い路地裏 面影消えて 今は青いネオンの 明りが揺れる あゝ賑わう街に あゝ背中を向けて あゝあなたとわたし 手をとり急ぐ さあ 昔の夢に さよなら告げて 帰りましょう そして明日(あす)から また 生きましょう あゝ苦労の道に あゝ思いを馳せて あゝあなたが泣けば 私も泣いた さあ 角の神社に 花など添えて 帰りましょう そして明日(あす)から また 生きましょう |
落葉のノクターンZERO | ZERO | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 命なんてはかないもの 時が来れば終わる 音のないテーブルに ほほえみはもう幻 誰も着なくなった服を 捨てられずに仕舞い ひとりでは広い部屋 私だけに日は巡る 悲しみが消えないなら 思い出は消さないで 思うよりも人は 強くないから さらさらと落葉が さらさらと心に 涙を拭うように 降り積もる あなたはわかるでしょう 愛だけは死なない 週末には仲間たちが 声をかけてくれる 賑やかな街の灯に 淋しさを埋めなさいと 帰る場所を忘れられる 夜はどこにもない 幸せのためにだけ 私たちは生きてきた 響きあう胸の音が いつまでも聴こえてる 一度だけのいまを 抱きしめながら さらさらと落葉が さらさらと心に 涙を拭うように 降り積もる あなたはわかるでしょう 愛だけは死なない あなたはわかるでしょう 愛だけは死なない ふたりにはわかるでしょう 愛だけは死なない |
噂のふたり竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる あゝときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる 人目のせいで つれなくすれば 誤解が恋を 危なくしそう まだ誰にも 知られたくない どうする どうしよう もう 噂になってる あなたに伝えたいのに 冷たい風が 邪魔をするよ なぜ なぜ なぜ うかうかすれば あなたはきっと 別の誰かに 連れてかれる ほら なんだか ただのピエロさ どうする どうしよう もう 噂になってる あなたと叶えるまでは 覚めない夢に さわらないで だめ だめ だめ 思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる このときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる もう 噂になってる もう 噂になってる |
嘘つきなネコ竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ふたりの形に くぼんだソファー ひとりで膝を 抱きながら埋める 飼われたふりして 強がりばかり 心に爪を 立てたのは私 あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ 明かりを消したら 滲んだ夜空 化粧を落とし 流れてく涙 懐ける相手は いくらでもいる 身軽になれる そんな気もしてた あなたなんかいなくても 怖くはないと思ってたのに どれも嘘 苦い嘘 きつい嘘 弱い嘘 噛みついたくせに 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ |
愛しい人よ寅谷リコ | 寅谷リコ | 高畠じゅん子 | 都志見隆 | 都志見隆 | 窓の外 眺め トワイライト 悲しくても 泣かない 眠れずに 映画 ラブストーリー 自分自身 重ねた 愛しい人よ あなたの微笑み いつも胸に 浮かんでる 愛しい人よ あなたの苦しみ ことばひとつも 覚えてる 別れの予感は 少しずつ 感じていたから マニキュアが はがれ ブルーグレイ 指の先が つめたい いつまでも 残る ラブメロディ 耳の中に 流れる 愛しい人よ あなたの背中に 顔を埋め 永遠に 愛しい人よ あなたの心の せめて片隅 座らせて ひとりで氷を 抱いたまま 生きてはゆけない 愛しい人よ あなたの微笑み いつも胸に 浮かんでる 愛しい人よ あなたの苦しみ ことばひとつも 覚えてる 別れの予感は 少しずつ 感じていたから wow… |
生きてみましょう竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | わけもなく悲しいときが 誰にでもあるものさ 心があるってことだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて しかたなく苦しい日々が 続くのかもしれない 登ればたまには下るだろ それが道だから 生きてみましょう 汗をかきながら 生きてみましょう この先へ向かい 転がってぶつかりながら 丸くなるのもいい 命はひとつだけだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 前だけを向いて |
歩き続けよう佐野有美 | 佐野有美 | 佐野有美 | 都志見隆 | 都志見隆 | 歩きたい 走りたい 二本の足で 手をつなぎたい 抱きつきたい 二本の手で 誰もがやってる簡単なことだよね なんでもないことなのに わたしにはできない だけど... 信じてもいいよね 頑張ってる人には いつか幸せが訪れるときが 必ずくるって 心と一緒に歩き続ける 魂を込めて歩き続ける わたしがんばるから みんなもあきらめないで 歩き続けよう 歩きたい 走りたい 二本の足で 手をつなぎたい 抱きつきたい 二本の手で 悔しいよ 涙で思いはぐちゃぐちゃで 受け止められない自分が ああ悔しすぎるよ だけど... 信じてもいいよね 笑顔でいる人には 生きててよかったと思えるときが 必ずくるって 心と一緒に歩き続ける 魂を込めて歩き続ける わたしがんばるから みんなもあきらめないで 歩き続けよう 生まれてきただけで 生まれてきただけで 感謝感謝 心と一緒に歩き続ける 魂を込めて歩き続ける わたしがんばるから みんなもあきらめないで 歩き続けよう 歩き続けよう 歩き続けよう |
あなたと泣きたいから竹島宏 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 覚めない夢を 見ているようだ それは私なのか 蝶が羽ばたいてる この身を焦がす 火だと知りつつ 命はなぜ そこに また魅せられ 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 咲かない花に 羽を止めても それとわからないで 季節は過ぎ去る 幻ばかり 信じるあまり 少しの傷さえも また怖がる 心はただ 忘れきれないなにかに どうして赦しを求めたがる 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら |
あなたがいてくれるからZERO | ZERO | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 10年先のことなんか あの頃はわからなかった その日を生きるだけだって 迷ったりくじけたりで 他人と人生くらべれば ためいきもつきたくなった 消えない傷は星の数 泣いてばかりいたけれど あなたが見ていてくれる いつもどこでも かならずなにかが変わる そう思いながら あなたがいてくれるから 頑張れるんだ 心から嬉しい涙を 流せるように 苦しいときは空を見て その笑顔思いだしてた 出逢いはすべてたからもの そう教えてくれたひと あなたがただ幸せになってくれたら どんなに険しい道も前だけを向いて あなたがいてくれるから 頑張れるんだ 心から嬉しい涙を 流せるように あなたがいてくれるから 頑張れるんだ いつまでも嬉しい涙を 守れるように |
明日の風に吹かれましょう北山みつき | 北山みつき | 北山みつき | 都志見隆 | 都志見隆 | 出会いは いつも突然 だけど あなたと いると すべてが 変わる 今日まで のこと 風船 つけて 大空へ飛ばそう オーレ オー オーレ お日様に オーレ オー オーレ 手を伸ばせ 明日は明日の風が吹く 明日の風に吹かれましょう 光と 影に吸い込まれてく 不思議の国で さまよい歩く どこにもないの 正解なんて 自分を信じよう オーレ オー オーレ お日様が オーレ オー オーレ 笑ってる 明日は明日の風が吹く 明日の風に吹かれましょう オーレ オー オーレ お日様に オーレ オー オーレ 手を伸ばせ 明日は明日の風が吹く 明日の風に吹かれましょう |
赤い月の伝説天童よしみ | 天童よしみ | 水木れいじ | 都志見隆 | 都志見隆 | 砂のあらしが 通り過ぎた空に 遠く輝く 南十字星よ 椰子(ヤシ)の葉陰 そよぐ風は 夢の蜃気楼 夜の虹を 渡って来る 昔別れた旅人 今、悠久の 時を越えて また めぐり逢うの… 赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ 肩を抱かれて そっと瞳(め)をとじれば 何故にこんなに 胸がときめくのか まほろばへと 続く河は 美しいものね ふともらした 吐息にさえ 白くこぼれる睡蓮(すいれん) 今、悠久の 波に揺(ゆ)れて また 睦(むつ)みあうの… 赤い月よ しじまの中 水先だけ 照らしてよ 今、悠久の 夜に溶けて また 愛しあうの… 赤い月よ 砂漠の町 恵みの雨 降らせてよ 赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ |
愛の詩佐々木秀実 | 佐々木秀実 | 髙畠じゅん子 | 都志見隆 | 都志見隆 | 夜空の星を 花束にして あなたに届ける 想いを添えて 不浄なものを はぎとれるなら 砂漠の砂にも なってみせる ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 会いたい ただ会いたい 祈ります 手を組んで ひたむきに あなたがくれた シアワセくれた 並んでみていた 信じた明日 奇跡は誰が 運んできたの 素直な自分を みつけだせた ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 泣かせて ただ泣かせて 聞こえます あなたから 愛の詩(うた) ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 抱かせて ただ抱かせて 懐かしい 温もりを 感じたい |
あいつ中村雅俊 | 中村雅俊 | 工藤哲雄 | 都志見隆 | 都志見隆 | にぎやかなことが好きで 目立ちたがり屋のくせに 女がいると酒の席でも 無口になるあいつ あの頃はよかったと まだ若造のくせに 酔いがまわると誰も彼にも 説教するあいつ 近頃じゃ正義さえも 薄っぺらなやさしさで でっかい愛がどこにもないと こぶし叩いたあいつ あいつの馬鹿さ加減を 肴(さかな)に 朝まで飲もうか しんみりやるのは 似合わないからな 何だか分からないうちに 大人になった俺達を 遠い国から見下ろしながら きっと笑ってるだろうな あいつは 格闘技なんかが好きで いつも身体を鍛えていて 酔いどれた朝のホームで 空にほえてたあいつ 最近の若い女には 良妻賢母がいなくなったと この国の明日までもを 憂いていたあいつ あいつの馬鹿さ加減を 肴に 乾杯しようか しんみりやるのは 似合わないからな 何だか分からないうちに 大人になった俺達を 遠い国から見下ろしながら きっと笑ってるだろうな あいつは あいつの馬鹿さ加減を 肴(さかな)に 朝まで飲もうか しんみりやるのは 似合わないからな 何だか分からないうちに 大人になった俺達を 遠い国から見下ろしながら きっと笑ってるだろうな あいつは |