水森かおり「歌謡紀行12 ~伊勢めぐり~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
伊勢めぐりGOLD LYLIC水森かおりGOLD LYLIC水森かおり田久保真見弦哲也伊戸のりお風に吹かれる 木の葉のように 夢はこの手を すり抜ける 肩を寄せ合う 夫婦岩(めおといわ) 見れば心が 熱くなる おんな旅立ち 伊勢めぐり 胸の 胸のいたみを 道連れに…  尽くし足りない 後悔ばかり 責めて下さい 通り雨 川はせせらぎ 五十鈴川(いすずがわ) そっと想い出 流したい おんなひとりの 伊勢の旅 今も 今もあなたが 好きだから…  人は哀しみ 消えてく頃に 愛は真珠に なるという 長い宇治橋(うじばし) 渡ったら きっとあなたを 忘れます おんな旅立ち 伊勢めぐり 明日は 明日は涙が 晴れますか…
鳥取砂丘PLATINA LYLIC水森かおりPLATINA LYLIC水森かおり木下龍太郎弦哲也前田俊明潮の匂いに 包まれながら 砂に埋れて 眠りたい 失くした後で しみじみ知った あなたの愛の 大きさを 鳥取砂丘の 道は迷い道 ひとりで生きて 行けるでしょうか…。  指のすき間を こぼれて落ちた 砂と同(おんな)じ しあわせは 愛されぐせが いつしか付いて 愛することを 忘れてた 鳥取砂丘の 風に尋ねたい 私に罪が あるのでしょうか…。  二度と昨日へ 戻れぬように 砂が足跡 消して行く あなたと生きた 想い出捨てて 背伸びをすれば 涙越し 鳥取砂丘の 星が道しるべ 見えない明日が 見えるでしょうか…。
庄内平野 風の中水森かおり水森かおり旦野いづみ弦哲也伊戸のりお愛という名の 絆の糸は 切れてしまえば 結べない 肩の寒さに 背を向けて 面影偲ぶ 北の旅 風が泣いてる 鳥海山(ちょうかいざん)よ 今もあなたが 恋しくて  空を見上げて 手を合わせても 明日(あす)の運命(さだめ)は わからない 出来る事なら もう一度 あなたの胸で 眠りたい 風が呼んでる 出羽の三山 私やっぱり 女です  紅い花咲く 峠の道を 越えて涙を 拭くつもり 今度生まれて 来る時は あなたをきっと 離さない 風が燃えてる 庄内平野 千のひぐらし 鳴いてます
鷲羽山水森かおり水森かおり旦野いづみ伊藤雪彦丸山雅仁これが最後の ふたりの旅と 知っているのか 瀬戸の海 想いあふれて 背を向けて 見上げる空に 鷲羽山 たった五文字の さようなら なんで言えない 意気地なし  命ひとつじゃ 足りないくらい 惚れてつくした 愛だけど 波にさまよう 船にさえ あの日のあなた 思い出す 怖いものなど ないけれど 旅の終わりが 怖いだけ  何度ともなく 振り向きながら やがてあなたは 風の中 涙こぼれて 落ちぬよう 見上げる空に 鷲羽山 女みれんの 海峡を 明日はひとりで 越えて行く
テネシーワルツ水森かおり水森かおり和田寿三・P.W.King・R.StewartP.W.King・R.Stewart丸山雅仁I was waltzing with my darlin' To the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  さりにし夢 あのテネシーワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシーワルツ  思い出 なつかし あの テネシーワルツ 今宵も ながれくる 別れた あの娘よ いまはいずこ 呼べど 帰らない  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' The night they were playing The beautiful Tennessee waltz
東京アンナ水森かおり水森かおり藤間哲郎渡久地政信石倉重信ライトの虹を 踏みながら 銀座の夜を ひらく薔薇 ああ 誰か呼ぶ 舞姫の その名はアンナ 東京アンナ 噂のアンナ  柔らな肌を 黒髪に 隠せど甘き 流し瞳(め)よ ああ 誰ゆえに 情熱の その名はアンナ 東京アンナ 妖(あや)しきアンナ  重ねる酒の 激しさは 耐(こら)えた恋の しわざやら ああ 誰が知ろ くずれ咲く その名はアンナ 東京アンナ 吐息のアンナ
島のブルース水森かおり水森かおり吉川静夫渡久地政信蔦将包奄美なちかしゃ 蘇鉄(そてつ)のかげで 泣けばゆれます サネン花ヨ ながい黒髪 島むすめ 島むすめヨ  愛人(かな)はいまごろ 起きてか寝てか 淋しがらせる 浜千鳥ヨ 南風(はえ)のふく夜は ねむられぬ ねむられぬヨ  夏のおどりは 七日と七夜(よ) みんな知り候(しょ)る 月の夜ヨ 名瀬の港の 船がでる 船がでるヨ  着せてみせたい 大島つむぎ わすれられない あのひとにヨ なさけひとすじ 島むすめ 島むすめヨ
高原列車は行く水森かおり水森かおり丘灯至夫古関裕而蔦将包汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場(まきば)の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交(こ)う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ
白老 ポロトコタン水森かおり水森かおり円香乃伊藤雪彦丸山雅仁心の迷いを 道連れに 小さなホームに 降りました いつかあなたが 話してくれた ポロトコタンは 雪の中 こんな静かな 湖で 二人で寄り添い 暮らしてみたい  口ではサヨナラ 言えたって 心がサヨナラ 許さない アイヌ模様の ピリカの栞(しおり) ふたつ揃いで 買いました 今も こんなに 恋しくて あなたの面影 忘られません  指からこぼれた 幸せは どんなに待っても 帰らない 募る想いと 涙の粒は ポロトコタンに 沈めます 雪がやんだら あの町へ 想い出探しに 出かけてみます
熊野古道GOLD LYLIC水森かおりGOLD LYLIC水森かおり木下龍太郎弦哲也前田俊明離れるほどに 恋しさつのる 心はなんて あまのじゃく 列車を何度か 乗り継いで 熊野古道を ひとり旅 切れぬ未練に 振り向けば 足を取られる 木の根道  女は愛に 欲ばりだから 重荷になって いたみたい ないものねだりの 悪いくせ 熊野古道は 石畳 消したつもりの 面影が 杉の木立に 見え隠れ  涙の川を 何度か渡り 女は強く なると言う つまずきながらも また一歩 熊野古道を 峠越え 歩き通した その時が きっと私の ひとり立ち
安芸の宮島GOLD LYLIC水森かおりGOLD LYLIC水森かおり仁井谷俊也弦哲也前田俊明ひとりで旅する おんなの背中 泣いているよに 見えますか あなたをどんなに 愛しても いつかこころの すれ違い 安芸の宮島 朱色の鳥居 胸の痛みを わかって欲しい…  感じていました あなたはいつも 愛の狭間(はざま)で 揺れていた こんなに小さな 指輪でも 捨てる勇気が ありません 安芸の宮島 弥山(みせん)に立てば 瀬戸は引き潮 涙でかすむ…  未練という名の こころの霧は いつになったら 晴れますか あなたを忘れる おんな旅 今日で終わりに したいから 安芸の宮島 夕陽の海よ 生まれ変われる あしたが欲しい…
荒川線水森かおり水森かおり紙中礼子弦哲也若草恵豆腐屋の ラッパの音が おかえりの合図でした 買い物帰りの 母にかけより 歩いた小路(こみち) 夕焼けトンボ 三ノ輪橋から早稲田へ 今も同じ風の匂い まぶた閉じれば若い日の 母が 母が浮かびます  遮断機が 上がって下りて 一両の電車が行く 言葉が途切れて 伝えきれずに うつむくだけの 初恋でした 面影橋で別れた 彼がくれた旅のハガキ 捨てることなどできなくて ずっと ずっと宝物  歳月(さいげつ)は 流れるけれど 変わらないものもあるの 軒先かすめて コトンコトンと 昭和の時間(とき)を ゆるりと運ぶ 荒川線に乗るたび 胸にほっとともる灯り 巡る季節もなつかしい 心 心かよう町  巡る季節もなつかしい 心 心かよう町
逢いたくて大阪…水森かおり水森かおり仁井谷俊也吉富小百合伊戸のりおしとしと小雨が降る こころに冷たく降るわ いつしか昏(く)れゆく街 胸によみがえる 想い出よ あの日とまるで同(おんな)じように 寄り添う恋人たち 傘の花咲く 濡れて大阪 曽根崎新地 いつもやさしかった あなた今何処(どこ)に 雨よ悲しみ わかるのならば どうかつれて来て欲しい 逢いたいあなた…  ぽつぽつあかりが灯(つ)き 誰もが家路を急ぐ ひとりの寂しい部屋 今は帰らない 帰れない あれからあなた幸せですか 涙を映(うつ)す川を どこで見てるの 濡れて大阪 相合(あいおい)橋(ばし)よ すべて忘れたいの 遠いあの別れ 雨よ悲しみ わかるのならば 時間(とき)をもとに戻してよ あの日のままに…  濡れて大阪 千日前よ ふたり将来(あす)の夢を 見てたあの頃は 雨よ悲しみ わかるのならば どうかつれて来て欲しい 逢いたいあなた…  どうかつれて来て欲しい 逢いたいあなた…
松島紀行GOLD LYLIC水森かおりGOLD LYLIC水森かおりたかたかし弦哲也伊戸のりお涙どんなに 流してみても 過ぎたあの日は かえらない 別れるための 旅なのに 面影ばかり 浮かびます ひとり松島 未練がつのる あなたにも一度… 逢いたくて  ふたり暮らした 小さな部屋も なぜか今では なつかしい あなたに逢えて よかったと 心でそっと つぶやいた ひとり松島 心が寒い 小雨に濡れてる 五大堂  潮の満干(みちひき) 男と女 夢がどこかで すれ違う あなたと買った 鉢植えは 枯れずに花が 咲きますか ひとり松島 思い出乗せて 島から島へと 船が行く
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