前川清「前川清 2015年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
花美〜はなび〜前川清前川清紘毅紘毅堀向彦輝ビルの間咲いている 小さな花は 急ぐ人や街並みに 何を思うだろう そこにあるはずないのは どちらなのかと 忘れそうになるけれど 花は咲き続けて  過ぎ去って行く時の早さに いつだって人は惑わされるだけ  世界中が変わって行くけど 誰もが幸せ願ってる かわいそうに見えて咲いてる 花も大切に思えた  花火の音 桜色 もう何度見たでしょう 色褪せた記憶にまた 夢を思い出すの  気遣って自分を後回し そうやって今も生きて行けるから  世界中が変わって行くけど 誰もが幸せ願ってる 昔は良かったねって言うけど 変わらないものを見つけた  咲かされた花なんてないから いつまでも忘れないで 後に続くたくさんの人が 同じ気持ちでいれるように  世界中が変わって行くけど 誰もが幸せ願ってる かわいそうに見えて咲いてる 花も大切に思えた  笑顔の花が咲いてた
君が恋しくて前川清前川清原譲二原譲二川村栄二君と出逢った 北国札幌の町 粉雪舞い散る 日暮れ時 噂訪ねて すすきのあたり 赤いネオンが ゆらゆらゆらり あぁ… 逢いたいなぁ  恋の残り灯(び) トンボリ大阪の町 小雨に泣いてる 北新地 辛い思いは こころの隅へ 涙グラスに はらはらはらり あぁ… 切ないなぁ  昔馴染みの 坂道長崎の町 面影振り向く 思案橋 さがし求めた 銅座(どうざ)の灯(あか)り 胸にしみるさ じんじんじんと あぁ… 淋(さみ)しいなぁ あぁ… 君が恋しくて
長崎は今日も雨だったGOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清永田貴子彩木雅夫あなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば 行けど切ない 石だたみ あゝ 長崎は今日も雨だった  夜の丸山 たずねても 冷たい風が 身に沁みる 愛(いと)し 愛(いと)しのひとは どこに どこにいるのか 教えて欲しい 街の灯よ あゝ 長崎は今日も雨だった  頬にこぼれる なみだの雨に 命も恋も 捨てたのに こころ こころ乱れて 飲んで 飲んで酔いしれる 酒に恨みは ないものを あゝ 長崎は今日も雨だった
そして、神戸GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清千家和也浜圭介神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
ひまわりGOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清福山雅治福山雅治井上鑑夢を見ていました あなたと暮らした夏 それは かけがえのない 永遠の季節のこと  まっすぐに 伸びてゆく ひまわりのような人でした  黄昏に 頬染めて ひざ枕 薫る風 風鈴は 子守歌  いつだって いつだって あなたがそばにいてくれるだけで それでよかった  ふたり 乗り遅れた あのバスは走ってますか ふたり ずっと歩いた あの海はそのままですか  儚(はかな)げに戯れる 蛍火のような日々でした  夕涼み 肩寄せて 宵祭り 洗い髪 濡れたまま 氷菓子  嬉しくて 嬉しくて なんどもあなたの名前呼んだ それが嬉しくて…  黄昏に 頬染めて ひざ枕 夕涼み 肩寄せて 宵祭り  いつだって いつだって あなたがそばにいてくれるだけで 本当によかった  夢を見ていました あなたと暮らした夏 ふたりのあの夏のように ひまわりが 今 咲きました
哀しみの終りに前川清前川清伊集院静都志見隆萩田光雄今年また夏が来て あなたみたいに光る 大好きだった紫陽花(あじさい)が あなたの窓叩く いなくなってしまうと わかっていたのなら ドアは開(あ)けなかった 二度と帰らないのが わかっていたのなら 離しはしなかったのに 本当ですか 哀しみにもやがて 終りが来るって 本当ですね 哀しみが終って いつか笑える日が来る  空に星たちが来て あの夏の日が揺れる あなたに似ているアネモネが ほほえみかけてくる いなくなってしまうと わかっていたのなら 駅へ行かせなかった 二度と逢えないことが わかっていたのなら 抱きしめ続けてたのに 本当ですか 哀しみにもやがて 終りが来るって 本当ですね 哀しみが終って いつか笑える日が来る  本当ですか 哀しみにもやがて 終りが来るって 本当ですね 哀しみが終って いつか笑える日が来る
恋唄GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清阿久悠鈴木邦彦ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど それは無理なことだと知った 折れるほど抱きしめたいと 心からそう思う はかないだけの恋唄  少しやつれた姿に 胸が痛んでならない ついていきたいけれど ひとり帰るあなた 何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄  何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
東京砂漠GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清吉田旺内山田洋空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍で あゝ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば あゝうつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない 人の波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった あなたの愛に あゝつかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
雪列車GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清糸井重里坂本龍一匂うように 笑うように 雪が降る 白い景色 逃げるように 汽車は走る サヨナラが 夢ならば ひき返すけど あの頃が 夢ならば このまま行く あたたかいものを 何かください こころも からだも 寒すぎるので…どうぞ  少しばかり 離れた席 恋人たち 無邪気色の ひざかけを かけて眠る なにげなく 髪を切れた 幸せな日は 同じように 雪の日で あなたといた あたたかいひとに もたれていたい ひとりで いたけど 冷えてきたので…どうか  サヨナラが 夢ならば ひき返すけど あの頃が 夢ならば このまま行く あたたかいものを 何かください こころも からだも 寒すぎるので…どうぞ
噂の女前川清前川清山口洋子猪俣公章女心の悲しさなんて わかりゃしないわ 世間の人に 止して 止してよ なぐさめなんか 嘘と泪のしみついた どうせ私は噂の女  はなさないでと甘える指に 男心はいつでも遠い そうよ そうなの 昨日の夜も すがりつきたい あの人に 夢を消された噂の女  街の噂に追われて泣けば 褪せてみえます くちびるさえも つらい つらいわ つめたい青春(はる)を 怨むことさえあきらめた 弱い私は噂の女
中の島ブルース前川清前川清斉藤保吉田佐赤いネオンに 身をまかせ 燃えて花咲く アカシアの あまい香りに 誘われて あなたと二人 散った街 あゝ ここは札幌 中の島ブルースよ  水の都にすてた 恋 泣いて別れた 淀屋橋 ほろり落した 幸せを あなたと二人 拾う街 あゝ ここは大阪 中の島ブルースよ  会えば別れが つらいのと 泣いてすがった 思い出の 小雨そぼ降る 石畳 あなたと二人 濡れた街 あゝ ここは長崎 中の島ブルースよ
あの時代にはもどれない前川清前川清高畠じゅん子彩木雅夫田代修二いま人生を いま振り返る せつないほど 深く なぜめぐりあい なぜ愛しあう みつめている あなたを このときめきを この温もりを 奪われないように いつ花が咲き いつ実をつけて 小鳥たちが ついばむ 過ぎた日々 いとしめば あすはまた あたたかい 長い時間を止めて 少し振り向くけれど 二度と会えない春よ あの時代(とき)には もどれない  ただもがいてた ただいたずらに 傷つけあい ながら あの若さだけ あの駆け抜けた 記憶さえも 閉じ込め もう哀しみは もう遠去かり やすらぐ日はいつか まだ綺麗なら まだいいけれど 愛は薄い 氷よ 涙さえ かわくなら 折れるほど 抱きしめて 誰も心のすみに 苦い想い出かくす 過去は幻影(まぼろし)だから あの時代(とき)には もどれない  過ぎた日々 いとしめば あすはまた あたたかい 長い時間を止めて 少し振り向くけれど 二度と会えない春よ あの時代(とき)には もどれない
男と女の破片GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清荒木とよひさ都志見隆抱かれたら終る 男と女より 手枕のままで 何んにもしないで 指さきを拒む 心の裏側で 悲しいほど 好きでいればいい 愛が涙の 破片(かけら)になっても 心にあなたを宿して 生きていけるよう 二度と恋など 出来ないくらいに 身体のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない  満月に吠える 男と女より 口紅も拭(ふ)かず 眠りにつかせて 優しさが 逃げる どんなに抱かれても 少し離れ 泣いていればいい 愛が別れの 破片(かけら)になっても 寂しいあなたは この世にひとりきりだから 夢の続きが どこかにあるなら 時間の果てまで あなたの 色に塗り変えて  二度と恋など 出来ないくらいに 身体のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない
春の旅人前川清前川清伊集院静都志見隆都志見隆雪解けの 窓に映る あなたのまぶしい顔に 涙きらりと見えて また春 しあわせに 生きてますか 誰かと笑ってますか もし一人でいるなら 今すぐ逢いに行きたい  今年も あなたを 探して 春風を見てる もうすぐ 岸辺に いとしいほど 花びら  この空の どこか 水辺(みずべ) あなたが立っていそうで 旅を続けています あなたの面影追って  最後の 言葉は 出逢えて しあわせだったと 一度で いいです あの笑顔を 返して  若過ぎて やさしさが見えずに あなたを哀しませた ふざけ過ぎた 日々が悔まれて できるなら あの日に 帰りたい  この空の どこか 水辺 あなたが立っていそうで 旅を続けています もうすぐ いとしいほど 花びらが 降りかかる
ゆれて博多で前川清前川清井田実上野浩司櫻庭伸幸些細(ささい)なことが きっかけで あなたと過ごした この街で ひとり飲んでる 屋台酒 心をゆさぶる 思い出達  博多訛りの 優しさに 気付くことさえ 出来たなら…  ゆれて ゆれて ゆれて 博多で すべて すべて すべて 捨て去り あなたを あなたを 探して ゆれて 博多で  無くして気付く ことなんか たくさんあるのは 分かってた ふらりと寄った 屋台酒 中洲の風さえ 知らん顔ね  純な男の 一途さに もっと素直に なれたなら…  抱いて 抱いて 抱いて 博多で 熱く 熱く 熱く もう一度 あなたが あなたが 恋しい ゆれて 博多で  ゆれて ゆれて ゆれて 博多で 泣いて 泣いて 泣いて 泣き濡れ 止まらない 涙は 那珂川 水面(みなも)に流すわ 抱いて 抱いて 抱いて 博多で 強く 強く 強く その手で あなたを あなたを 探して ゆれて 博多で
花の時・愛の時GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清なかにし礼三木たかし君が部屋を出たあと ぼくはじっと動かない あたりにただよう 君の残り香を 胸に吸い込み 酔いしれる 君の弾いたギターの 細い弦は切れたまま 読みかけの本は 投げだされたまま そんなすべてが いとしい 時には花のやさしさで つつんでみたいと思う 時には愛のはげしさで 泣かせてみたいと思う また逢えるのに 今すぐに逢いたくて 切なくなる 海の底で二人 貝になりたい  君がもたれかかった あとののこるクッションに 額をうずめて 移り香をさがし 夢のつづきを 追いかける 胸にさわぐ想いを 口で言えぬもどかしさ 恋はため息か 恋はときめきか 恋は愚かな悩みか 時には花のやさしさで つつんでほしいと思う 時には愛のはげしさで 泣かせてほしいと思う この世のすべて 限りある命なら 君と行こう 青い空で二人 雲になりたい  この世のすべて 限りある命なら 君と行こう 青い空で二人 雲になりたい
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