天童よしみ「名曲・日本のこころ 歌心2」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
別れの一本杉天童よしみ天童よしみ高野公男船村徹泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘(こ)と別れた かなしさに 山のかけすも 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのョ 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ 着いたなら 便りおくれと 云った娘(ひと) りんごのような 赤い頬(ほ)っぺたのョ あの涙  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十(はたち)はョ 過ぎたろに
南国土佐を後にして天童よしみ天童よしみ武政英策武政英策南国土佐を 後にして 都に来てから 幾とせぞ 思い出します 故郷の友が 門出に唄った よさこい節を  土佐の高知の ハリマヤ橋で 坊さんかんざし 買うをみた  月の浜辺で たき火を囲み しばしの娯楽の ひとゝきを わたしも自慢の 声はりあげて うたうよ土佐の よさこい節を  みませ見せましょ 浦戸をあけて 月の名所は 桂浜  国の父さん 室戸の沖で 鯨釣ったと いう便り わたしも負けずに はげんだ後で うたうよ土佐の よさこい節を  云うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が 泳ぎよる よさこい よさこい
明治一代女天童よしみ天童よしみ藤田まさと大村能章浮いた浮いたと 浜町河岸に 浮かれ柳の 恥かしや 人目忍んで 小舟を出せば すねた夜風が 邪魔をする  怨みますまい この世の事は 仕掛け花火に 似た命 燃えて散る間に 舞台が変わる まして女は なおさらに  意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ みんな儚い 水の泡沫(あわ) 泣いちゃならぬと 言いつつ泣いて 月にくずれる 影法師
リンゴの唄天童よしみ天童よしみサトウハチロー万城目正赤いりんごに 口びるよせて だまってみている 青い空 リンゴはなんにも いわないけれど リンゴの気持は よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  あの娘よい子だ 気立のよい娘 リンゴに良く似た 可愛いい娘 どなたがいったか うれしいうわさ かるいクシャミも とんで出る リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  朝のあいさつ 夕べの別れ いとしいリンゴに ささやけば 言葉は出さずに 小くびをまげて あすも又ねと 夢見がお リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  歌いましょうか リンゴの歌を 二人で歌えば なおたのし 皆なで歌えば なおなおうれし リンゴの気持を 伝えよか リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ
ふるさとの燈台天童よしみ天童よしみ清水みのる長津義司真帆片帆(まほかたほ) 唄をのせて通う ふるさとの 小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火の 遠く近くゆるる はるかなる 小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳ふりて 星に月に偲ぶ むらさきの 小島よ 燈台のあかりよ そよかぜの あまき調べにも おもいあふれて 流れくる 流れくる あつき涙よ
赤いランプの終列車天童よしみ天童よしみ大倉芳郎江口夜詩白い夜霧の 灯りに濡れて 別れ切ない プラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る さらばと告げて 手を振る君は 赤いランプの終列車  涙かくして ほほえみ合うて 窓に残した 心の温み あの人は あの人は 何日また逢える 旅路の人か 赤いランプの終列車  遠い汽笛に うすれる影に 一人佇む プラットホーム さようなら さようなら 瞼の奥に 哀しく消える 赤いランプの終列車
銀座カンカン娘天童よしみ天童よしみ佐伯孝夫服部良一あの娘(こ)可愛いや カンカン娘 赤いブラウス サンダルはいて 誰を待つやら 銀座の街角 時計ながめて ソワソワニヤニヤ これが銀座の カンカン娘 これが銀座の カンカン娘  雨に降られて カンカン娘 傘もささずに 靴までぬいで ままよ銀座は 私のジャングル 虎や狼 恐くはないのよ これが銀座の カンカン娘 これが銀座の カンカン娘  指をさされて カンカン娘 ちょいと啖呵(たんか)も 切りたくなるわ 家(うち)がなくても お金がなくても 男なんかに だまされまいぞよ これが銀座の カンカン娘 これが銀座の カンカン娘  カルピス飲んで カンカン娘 一つグラスに ストローが二本 初恋の味 忘れちゃいやよ 顔を見合わせ チュウチュウチュウチュウ これが銀座の カンカン娘 これが銀座の カンカン娘
リンゴ村から天童よしみ天童よしみ矢野亮林伊佐緒おぼえているかい 故郷の村を 便りも途絶えて 幾年(いくとせ)過ぎた 都へ積出す 真赤なリンゴ 見る度辛いよ 俺らのナ俺らの胸が  おぼえているかい 別れたあの夜 泣き泣き走った 小雨のホーム 上りの夜汽車の にじんだ汽笛 切なく揺(ゆす)るよ 俺らのナ俺らの胸を  おぼえているかい 子供の頃に 二人で遊んだ あの山小川 昔とちっとも 変わっちゃいない 帰っておくれよ 俺らのナ俺らの胸に
愛ちゃんはお嫁に天童よしみ天童よしみ原俊雄村沢良介さようなら さようなら 今日限り 愛ちゃんは太郎の 嫁になる 俺らのこころを 知りながら でしゃばりお米に 手を引かれ 愛ちゃんは太郎の 嫁になる  さようなら さようなら 悲しい日 愛ちゃんは俺らに ウソついた ウソとは知らずに まにうけて 夢を見ていた あまい夢 愛ちゃんは俺らに ウソついた  さようなら さようなら 遠ざかる 愛ちゃんは太郎と しあわせに なみだをこらえりゃ はらはらと ひと雨キツネの お嫁入り 愛ちゃんは太郎と しあわせに
お座敷小唄天童よしみ天童よしみ不詳陸奥明富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町(ぽんとちょう)に 降る雪も 雪に変りは ないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ  好きで好きで 大好きで 死ぬ程好きな お方でも 妻と言う字にゃ 勝てやせぬ 泣いて別れた 河原町  ぼくがしばらく 来ないとて 短気おこして やけ酒を 飲んで身体を こわすなよ お前一人の 身ではない  一目見てから 好きになり ほどの良いのに ほだされて よんでよばれて いる内に 忘れられない 人となり  どうかしたかと 肩に手を どうもしないと うつむいて 目にはいっぱい 泪ため 貴方しばらく 来ないから  唄はさのさか どどいつか 唄の文句じゃ ないけれど お金も着物も いらないわ 貴方ひとりが 欲しいのよ
湯の町エレジー天童よしみ天童よしみ野村俊夫古賀政男伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり ああ 初恋の 君をたずねて 今宵また ギターつまびく 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 出泉(いでゆ)の町の 人の妻 ああ 相見(あいみ)ても 晴れて語れぬ この思い せめてとどけよ 流し唄  淡い湯の香も 露地裏も 君住む故に なつかしや ああ 忘られぬ 夢を慕いて 散る泪 今宵ギターも 咽びなく
おさげと花と地蔵さんと天童よしみ天童よしみ東條寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日ぐれの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変わらず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手をあげて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる あかね空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと花と 地蔵さんと
港が見える丘天童よしみ天童よしみ東辰三東辰三あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした  あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリチラリと 花片 涙の雫に きらめいた 霧の夜でした  あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる しお風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした
ここに幸あり天童よしみ天童よしみ高橋掬太郎飯田三郎嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに 私は生きる ここに幸あり 青い空  誰にも言えぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける 谺(こだま)の果(は)てに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲
高原列車は行く天童よしみ天童よしみ丘灯至夫古関裕而汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ…… 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え谷越え はるばると ララ… 高原列車は ララ…… 行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ララ…… 行くよ
ああ上野駅天童よしみ天童よしみ関口義明荒井英一どこかに故郷の 香りをのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの 心の駅だ くじけちゃならない 人生が あの日ここから 始まった  「父ちゃん 僕がいなくなったんで 母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、 今度の休みには必ずかえるから、 そのときには父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、 もういやだっていうまでたたいてやるぞ、 それまで元気で待っててくれよな」  就職列車に ゆられて着いた 遠いあの夜を 思い出す 上野は俺らの 心の駅だ 配達帰りの 自転車を とめて聞いてる 国なまり  ホームの時計を 見つめていたら 母の笑顔に なってきた 上野は俺らの 心の駅だ お店の仕事は 辛いけど 胸にゃでっかい 夢がある
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