加山雄三「演歌流し唄」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
旅姿三人男加山雄三加山雄三宮本旅人鈴木哲夫清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵 粋な小政の 粋な小政の 旅姿  富士の高嶺の 白雪が 解けて流れる 真清水で 男磨いた 勇み肌 なんで大政 なんで大政 国を売る  腕と度胸じゃ 負けないが 人情からめば ついほろり 見えぬ片眼に 出る涙 森の石松 森の石松 よい男
港町ブルース加山雄三加山雄三深津武志・補作詞:なかにし礼猪俣公章背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港 三崎 焼津に 御前崎  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港 別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港 港町ブルースよ
麦と兵隊加山雄三加山雄三藤田まさと大村能章『徐州徐州と 人馬は進む 徐州居よいか 住みよいか』 酒落た文句に 振り返りゃ お国訛(なまり)の おけさ節 髯(ひげ)が微笑む 麦畠  戦友(とも)を背にして 道なき道を 往けば戦野は 夜の雨 『すまぬすまぬ』を 背中に聞けば 『馬鹿を言うな』と また進む 兵の歩みの 頼もしさ  往けど進めど 麦また麦の 波の深さよ 夜の寒さ 声を殺して 黙々と 影を落して 粛々(しゅくしゅく)と 兵は徐州へ 前線へ
誰よりも君を愛す加山雄三加山雄三川内康範吉田正誰にも云われず 互いに誓った かりそめの恋なら 忘れもしようが あヽ夢ではない たゞひとすじ 誰よりも 誰よりも君を愛す  愛した時から 苦しみがはじまる 愛された時から 別れが待っている あゝそれでもなお 命かけて 誰よりも 誰よりも君を愛す  あなたがなければ 生きては行けない あなたがあるから 明日も生きられる あゝいく歳月 変ることなく 誰よりも 誰よりも君を愛す
函館の女加山雄三加山雄三星野哲郎島津伸男はるばるきたぜ 函館へ さか巻く波を のりこえて あとを追うなと 言いながら うしろ姿で 泣いてた君を 思いだすたび 逢いたくて とても我慢(がまん)が できなかったよ  函館山の いただきで 七つの星も 呼んでいる そんな気がして きてみたが 灯りさざめく 松風町は 君の噂(うわさ)も 消えはてて 沖の潮風 心にしみる  迎えに来たぜ 函館へ 見はてぬ夢と 知りながら 忘れられずに とんできた ここは北国 しぶきもこおる どこにいるのか この町の 一目だけでも逢いたかったよ
別れの一本杉加山雄三加山雄三高野公男船村徹泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた かなしさに 山のかけすも 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必らず東京へ 着いたなら 便りおくれと 云った娘(ひと) りんごのような 赤い頬っぺたのよ あの涙  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十歳(はたち)はよ 過ぎたろに
人生劇場加山雄三加山雄三佐藤惣之助古賀政男やると思えばどこまでやるさ それが男の魂ぢゃないか 義理がすたればこの世は闇だ なまじとめるな夜の雨  あんな女に未練はないが なぜか涙が流れてならぬ 男ごころは男でなけりゃ 解るものかとあきらめた  時世時節(ときよじせつ)は変ろとまゝよ 吉良の仁吉は男ぢゃないか おれも生きたや仁吉のやうに 義理と人情のこの世界
夜霧のブルース加山雄三加山雄三島田磬也大久保徳二郎青い夜霧に 灯影があかい どうせ俺らは ひとり者 夢の四馬路か ホンキュの街か あゝ波の音にも 血がさわぐ  可愛いあの娘が 夜霧の中へ 投げた涙の リラの花 何も云わぬが 笑ってみせる あゝこれが男と 云うものさ  花のホールで 踊っちゃいても 春を持たない エトランゼ 男同志の 合々傘で あゝ嵐呼ぶよな 夜が更ける
星影のワルツ加山雄三加山雄三白鳥園枝遠藤実別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ
りんどう小唄加山雄三加山雄三峰森一早季弾厚作こころは泣いていたけれど 笑ってそっと言ったのさ 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに ふたつよりそい咲きましょう  飲めない酒でついたうそ 本当はわかってほしかった 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに 清らな里で暮らしたい  ふみにじられた草のよに ふんでふまれた二人でも 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに かわいく結ばれ そいとげましょう
北帰行加山雄三加山雄三宇田博宇田博窓は 夜露にぬれて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず  夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望(のぞみ) 恩愛 我を去りぬ  今は 黙(もく)してゆかん なにを また語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か
いっぽんどっこの唄加山雄三加山雄三星野哲郎富侑栄ぼろは着てても こころの錦 どんな花より きれいだぜ 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ  涙かくして 男が笑う それがあの娘にゃ わからない 恋だなんて そんなもの いいじゃないか 男なら なげた笑顔を みておくれ  何はなくても 根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ 春が来りゃ 夢の木に 花が咲く 男なら 行くぜこの道 どこまでも
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