藤圭子「ゴールデン☆ベスト 藤圭子ヒット&カバーコレクション 艶歌と縁歌」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新宿の女GOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを・みずの稔石坂まさを小谷充私が男に なれたなら 私は女を 捨てないわ ネオンぐらしの 蝶々には やさしい言葉が しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに 泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると 信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢見て 目が濡れた 夜更けのさみしい カウンター ポイとビールの 栓のよに 私を見捨てた 人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女
生命ぎりぎり藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを夜に疲れた恋に疲れた蝶々が一人 酔って泣いてる花の陰 いいよ いいのさ 私のことなら放っといて 誰も知らない東京で 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ  好きで恋して好きで別れた男のかげを 思い出さすな夜の雨 どうせ酒場にゃ よくある話のその一つ うわべばかりのしあわせに 酔った私が 酔った私が 馬鹿 だったのさ  誰が泣こうと誰が笑おとネオンの町は 背中あわせの人ばかり いいよ いいのさ 飾った愛などいるものか いつか花咲く夢をみて 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ
女のブルースGOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを猪俣公章女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
あなた任せのブルース藤圭子藤圭子石坂まさを森川登誰かに頼って 生きなけりゃ 息もできない この世界 いいわ私は あなた任せ 夜も昼も 昼も朝も 又、夜も あー私は あなたのものになるわ  男と女のカクテルが 夜の東京を つくるのね そうよ今夜は 二人で飲んで 口も髪も 髪も腕も 又、口も あーあなたも わたしのものになって  誰がさみしい 町だから 花に蝶々が からむのね 泣かさないでね あなた任せ 今も過去も 過去も明日も 又、今も あー私は あなたのものになるわ
圭子の夢は夜ひらくPLATINA LYLIC藤圭子PLATINA LYLIC藤圭子石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
東京流れもの藤圭子藤圭子石坂まさを不詳風が吹いたら 吹かれます 雨が降ったら 濡れまする 馬鹿な男と 云わりょうと 馬鹿は承知の 一本気 あー 東京流れもの  あの娘可愛い かれん花 俺がいたんじゃ トゲを持つ すねるつもりじゃ ないけれど 情け知らずの 恋知らず あー 東京流れもの  姓は誰々 名は誰と 一人自分にきる タンカ 笑いなさるな 極道の こんな俺にも 意地がある あー 東京流れもの  男一匹 皮ジャンに 飾りましょうか 白い花 聞いてくれるな 身の上は 明日も一人で 流れてく あー 東京流れもの
命預けますGOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを石坂まさを命預けます 流れ流れて 東京は 夜の新宿 花園で やっと開いた 花一つ こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 嘘もつきます 生きるため 酒も飲みます 生きるため すねるつもりは ないけれど こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 雨の降る夜は 雨になき 風の吹く日は 風に泣き いつか涙も 枯れはてた こんな女で良かったら 命預けます
女は恋に生きてゆく藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを池多孝春貴方はいいでしょ 私がいなくても 私はだめなの 貴方がいなけりゃ 女はひとりじゃ 生きてゆけないわ 男の愛が あればこそ 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ  貴方に今日で 三日も会えない このせつなさは どうすりゃいいの あなたが 私を 変えてしまったの 小雨のように 泣き虫に 悲しみも 喜びも 貴方しだいの 女にさせたのよ  貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない お酒を飲んでも とても酔えないわ 貴方のことを 思ったら 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ
さいはての女藤圭子藤圭子石坂まさを彩木雅夫池多孝春惚れてふられた 女でも なんで泣きなど 見せらりょか 心に誓った 恋だもの あなたの命に 命になって死にたい この私  みんな忘れた つもりでも 忘れられない 夢もある 笑っておくれよ さみしくて 今夜はお酒に お酒にすがりつきたい ただ一途  流れ流れて さいはては 窓も凍(しば)れる この酒場 面影一つに 薄れても 私の命は 命は燃えてつきない いつまでも
恋仁義藤圭子藤圭子石坂まさを曾根幸明曽根幸明あなたと死んでも 命は命 一人生きても 恋は恋 惚れていながら 身を引く心 それが女の それが女の 恋仁義  何から何まで おしえてくれた なんであなたを 憎めましょう 好きも嫌いも 今ではないさ あれは私の あれは私の 負けだもの  ふられて泣くのは 女じゃないよ 泣けばさめます この恋が 一度燃えたら 二度とは燃えぬ 誠一途の 誠一途の 恋仁義
みちのく小唄藤圭子藤圭子石坂まさを野々卓也池多孝春恋のみちのく 青森は 情ひとすじ 津軽っ娘 ほしきゃあげます 十八の 雪の肌より 純な恋  夢にみるのは 北上の 匂いやさしい 白百合よ 誰がうたうか 知らないが 岩手 詩国(うたぐに) 恋の国  雨がしんしん 降る夜は こけし人形の 目が濡れる 聞いてくれるな その訳は 秋田生まれは 深情  愛の仙台 七夕の 夜は咲きます 恋一つ 二人あそんだ 松島の 夢もうれしい 一番町  祭り花笠 山形は 米としょうぎと 恋どころ 惚れてふられて 又惚れりゃ おばこ嬉しや 紅の花  須坂ばんだい 東山 愛の別れが 霧となる 若い二人の 福島は 忘れられない 恋ばかり
京都から博多までGOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子阿久悠猪俣公章池多孝春肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持をふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女
別れの旅藤圭子藤圭子阿久悠猪俣公章池多孝春夜空は暗く 心も暗く さびしい手と手 重ねて汽車に乗る 北は晴れかしら それとも雨か…… 愛の終わりの 旅に出る二人  指さすあなた 見つめる私 流れる町は きえてゆく思い出 何か話してよ 話してほしい…… 愛のくらしが やがて終わるのに  つめたい風に 小雨がまじる 夜明けの駅の ホームに立つ二人 今も愛してる 愛ある別れ…… そんな旅路も すぐに終わるのね  終着駅の 改札ぬけて それから後は 他人になると云う 二年ありがとう しあわせでした…… 後見ないで 生きて行くでしょう 生きて行くでしょう 
明日から私は藤圭子藤圭子山上路夫鈴木邦彦鈴木邦彦あきらめました あなたのことは 何も云わずに 身を引くわ 帰るあなたを 待ちながら 今日も生きてる 女(ひと)がいる 愛せないのよ 愛せないのよ もうこれ以上  どうして二人 出会ったかしら さだめ哀しい霧の夜 愛し合っては いけないと 強く心に 言いきかせ いつかおぼれた いつかおぼれた あなたの愛に  あきらめました 二人の恋は 水に流して 旅に出る どこか小さな 町に行き そこで私は 暮らしたい すべて忘れて すべて忘れて これから独り
私は京都へ帰ります藤圭子藤圭子山口洋子猪俣公章池多孝春小雨さみしい 博多の街へ 恋した貴方に 会いたくて やって来ました 二年前 鞄一つで 泣いていた まるであの日と 同じよに 私は京都へ帰ります  瞼閉じれば 涙があふれる 想えば悲しい この私 恋ははかなく 死にました 人もまばらな 柳橋 ひえたベンチに 身をおとし このまま死んで しまいたい  雨に流れる 見なれたこの街 ゆれてる灯りの その一つ 夢をあずけた 人がいる 窓のうしろへ うしろへと 未練心が はしります 私は京都へ帰ります
命火藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを小杉仁三いのちびよ 誰を頼って 生きりゃいい 夜の東京は 寒すぎる 恋をして傷ついて 想うは母のこと 夕焼けのふるさとが まぶたを又よぎる いのちびよ 明日という日は 来るかしら  いのちびよ 人は家路を なぜ急ぐ みんなおんなじ 顔をして 雨の日は酒を飲み 陽気に騒ぎたい 知っていてふさぎこむ ギターは嫌いだよ いのちびよ 故郷(くに)の歌でも 歌おうか  いのちびよ 肌にタバコを押しあてて 愛の未練を ちぎりたい 人の世のしあわせを なんども追いかけて つまずいて又歩く 女の遠い道 いのちびよ 生きてゆくって なんなのさ
はしご酒GOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子はぞのなな赤坂通小山恭弘人の情けが ひとしずく しみて苦労を 忘れ酒 昔恋しい下町の 夢が花咲く錦糸町 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  顔や姿にゃ ほれないが 男らしさにゃ しびれちゃう そんな女(こ)がいる亀戸に 恋を平井にまわり道 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  飲めば飲むほど うれしくて しらずしらずに はしご酒 恋は小岩とへたなしゃれ 酒の肴にほすグラス よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  遊びじょうずな 人だから あなた 仕事を押上よ 金がなくても金町は させてあげますいい思い よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  男まさりの ママがいる 格子作りのいきな店 江戸の名残りの浅草は 木遣(きやり)くずしの酒の味 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん
聞いて下さい私の人生GOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子六本木哲・補作詞:岡千秋六本木哲池多孝春聞いて下さい 私の人生 生れさいはて 北の国 おさな心は やみの中 光もとめて 生きて来た そんな過去にも くじけずに 苦労 七坂 歌の旅 涙こらえた 今日もまた 女心を ひとすじに 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道  花の十六 演歌にたくし 夜の裏町 流し唄 母につれられ 生きるため 苦労 山河 越えながら 歌に心を ささえられ 海鳴り 潮風 子守唄 明日に希望を かけながら 唄う圭子の この姿 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道
面影平野藤圭子藤圭子阿木燿子宇崎竜童馬飼野俊一女一人の住まいにしては 私の部屋には色がない 薄いグレーの絨毯の上 赤いお酒をこぼしてみよか 波紋のように足許に 涙のあとが広がって 酔えないよ 酔えないよ 六畳一間の 面影平野  私一人が眠るにしては 大きなベットは邪魔なだけ 緑に腰かけ背中を丸め 過ぎた月日をひも解いている 足の踏み場もないほどに 悲しみばかり散らかって 危ないよ 危ないよ 六畳一間の 面影平野  最後の夜に吹き荒れてった いさかいの後の割れガラス 修理もせずに季節がずれた 頬に冷たいすきま風 虫の音さえも身に染みる 思い出ばかり群がって  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野
可愛い女藤圭子藤圭子中山大三郎船村徹まるで 私の人生に たのしいことなど なかったわ いつもだれかに 気をつかい 一歩さがって 泣くばかり  わたし生まれは よくないし ひとりじゃなんにも 出来ないし 酔ったあなたに ぶたれても 今の暮らしで しあわせよ  あなたひとりを 生きがいに 一生懸命 つくします もしも 別れが来るときは つくしたりない ためでしょう  いじめられても いいんです 叱られたって うれしいの 顔をうずめて 眠れたら 何の不満が ありましょう  生きてゆきましょ 二人して 世間の陰口 気にせずに そしてゆとりが 出来たなら 旅もしたいわ そこらまで  晩の買物 すみました 洗たく物など たたみます あなたのシャツを 抱きしめて バスのつくのを 待ってます
螢火藤圭子藤圭子阿木燿子三島大輔若草恵季節はずれの螢火を 宿した女の悲しみは 行きずり故に 懐しく 短い旅の終り街 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 チロチロ燃える ユラユラ揺れる 尽し足りない 未練の灯(ひ) ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東  時計はずして放り込む 一度は死のうとした川が 病葉(わくらば)浮かべ 流れてく はかない旅の別れ街 そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) チカチカ点(とも)る ポツポツ消える 愛し足りない 心の灯(ひ) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした)  三日あなたと過した 想い出があれば 私はひとりで 生きてゆける 三ツあなたと一緒の 想い出があれば 私はこれから 生きてゆける 三日あなたと過した 想い出があれば 私は一生 生きてゆける
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