二葉百合子「二葉百合子 ベストセレクション 2011」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人生流転笠二葉百合子二葉百合子志賀大介弦哲也前田俊明山があったら 登ればいいさ 川があったら 渡りゃいい 親も故郷も いのちの恋も 捨てていばらの ながれ旅 女・女一代 流転笠  花の向こうで うつむく落葉(おちば) これが浮き世と 云うものか 男まさりの こころを濡らす 情けなみだの 通り雨 女・女一代 流転笠  義理の柵(しがらみ) ほどけるまでは 脱いだ草鞋は 他人(ひと)のもの 運否天賦の 命がひとつ 明日へ転がりゃ 又の旅 女・女一代 流転笠
人は堂々二葉百合子二葉百合子杉紀彦四方章人嫌な奴ほど はびこるような 世紀数えりゃ 二十とひとつ 時代が生み出す 苦労とゴミは 捨てて自分に 値段をつけろ 歩き始めりゃ 仲間も出来る 人は堂々 生きるもの  早い流れに 置いてけぼりを 喰らう気がする この世の仕組 誰のせいとは 言わずに笑う 自分磨きに 精出す心 闇にひと筋 灯りを見つけ 人は堂々 道を往く  恋のつぼみが 忘れた頃に ひらくときめき 惚の字もあろう ままよいざこざ 待ち受けようと 愛と誠を 気取るも華よ 好きな人には きめ細やかに 人は堂々 生きるもの
米つぶの詩二葉百合子二葉百合子荒木とよひさ岡千秋生きてゆくのに 理屈はないが 辛抱してこそ 苦労が実る こんな小さな 米つぶも 八十八度 人の手が 忘れてならない 忘れてならない 日本のこころ  楽をしてたら 誰かが見てる 天につば吐きゃ わが身に還る こんな小さな 米つぶも 降ってはこないさ 空からは 教えてくれてる 教えてくれてる 日本のこころ  人という字は 優しいけれど 支えがなければ 倒れてしまう こんな小さな 米つぶも 生命を捧げて 人の為 この手をあわせる この手をあわせる 日本のこころ
雑草のうた二葉百合子二葉百合子荒木とよひさ岡千秋下駄(あし)で踏まれりゃ 耐えなさい 泥をかぶれば 耐えなさい この世に生まれた 雑草は 雑草は 弱音吐かずに 背伸びして 空を見上げて 生きている  桜(はな)に生まれた 人もいる 母を知らない 人もいる この世に名もない 雑草は 雑草は 人を嫉(ねた)まず 羨(うらや)まず 大地(つち)に根っ子で 生きている  雨にも敗けずに くいしばり 風にも敗けずに くいしばり この世を見捨てず 雑草は 雑草は 冬に枯れても また春に 生命いっこで 生きている
人生囃子二葉百合子二葉百合子木下龍太郎四方章人池多孝春先に咲いたら 散るのも早い 遅れ咲きには 明日がある 出世双六 素人芝居 幕を引くまで 分からない 泣くも阿呆なら 笑うも阿呆 どうせ阿呆なら 賑やかに 人生囃子  惚れたはれたと 騒いでみても しょせん色恋 はやり風邪 熱が冷めても 惚(ほ)の字であれば 恋は本物 脈がある 泣くも阿呆なら 笑うも阿呆 どうせ阿呆なら 賑やかに 人生囃子  こんなご時世 なおさら泌みる 人の情けの あたたかさ 人にゃ掛けとけ 情けのツケは 回り回って また戻る 泣くも阿呆なら 笑うも阿呆 どうせ阿呆なら 賑やかに 人生囃子
草燃える二葉百合子二葉百合子横井弘市川昭介白富士けむる 野の果てに たなびく雲は 旗の色 新たな夜明け 告げた日の 雄叫(おたけ)びしのぶ 胸ふかく ああ 今もなお 草燃える  若宮大路 さまよえば 勇者(つわもの)どもの 夢の跡 はげしい修羅の 火に追われ 宴(うたげ)の歌も ちりぢりに ああ 消えゆける 花いずこ  栄枯は哀(かな)し 世の習い 銀杏(いちよう)の梢 風が泣く 無常の鐘に 三代の 想い出たどる 夜は更けて ああ 鎌倉の 月冴える
女国定二葉百合子二葉百合子山崎正山口俊郎上州小町は 昔のことさ 今じゃ呼び名も 火の車 丁と張りましょ 若し半でたら 見せて上げましょ この肌を  (セリフ) 「手前生国と発しますは 関東にござ んす 関東関東と申しましても いさ さか広うござんす 上州は山田郡赤城の山のふきおろし 天王村にござんす 庄屋の家におぎゃぁと発しました手前 こそ女らしさはみじんも無く お見か け通りの白むく鉄火 一天地六の賽の 目に張った命は利根川の深さに勝さる 不孝者にござんす 親の意見も空吹く風とふき流し 四六 三年半目を売って長脇差(どす)を抱き寝の旅 がらす 名前申し上げます失礼さんに 御座んす 通称火の車お万と発しまして 稼業昨 今駆け出しもんに御座んす」  女だてらに 仁義を切って 結ぶ一夜の かりの宿 ぐれたこの身を くやむじゃないが 夢で泣く夜も たまにゃある  風に吹かれて 旅から旅へ やくざ渡世の 七曲り 胸に抱いてる 故郷の空を 晴れて見る日は 何時じゃやら
関東仁義二葉百合子二葉百合子木下龍太郎白石十四男「ご列席のご一統さん 失礼さんにござ んす。 私生国と発します 関東にござんす。 関東は江戸 改めまして東京は浅草 花川戸にござんす。 男度胸の二の腕かけて 義理人情の紅い花 彫って入った稼業にござんす。 渡世縁持ちまして天神一家にござんす。 姓は左近寺 名は龍也 通称抜き打ちの龍と発します。 昨今かけ出しの 若輩者にござんす。 向後(きょうこう) 万端よろしゅうおたの申します」  お世辞笑いで 生きてくよりは 義理の二文字 抱いて死ぬ 古い男の 誠の道を なんで世間は 馬鹿という  惚れた女に 難くせつけて むける背中に 夜の風 短刀(ドス)を呑んでる この懐(ふところ)に 抱いちゃいけない 堅気花  半ぱ者でも 傷もつ身でも なんで汚(けが)そう 心まで 割ってみせたい 五尺の身体 どこに男の 嘘がある
おんな無法松二葉百合子二葉百合子吉岡治岡千秋なにを好んで 買うのじゃないが 売られた喧嘩は 受けて立つ あれは おんなの無法松 うしろ指さす 指さきで 一つ舞おうか ああんあんあー 祇園太鼓の 暴れ打ち 暴れ打ち  口が裂けても 云えない人の 面影ばかりの 一升酒 男まさりが 紅つけて 惚れたはれたも あるもんか 一つ唄おか ああんあんあー 月に泣いてる うしろ影 うしろ影  空に響けよ 玄界灘の 怒涛(なみ)に砕けて 華と咲け これが おんなの無法松 切った啖呵は 伊達じゃない 一つかまそか ああんあんあー 小倉名代の 心意気 心意気
三味線仁義二葉百合子二葉百合子たなかゆきを細川潤一照る日曇る日 旅空ぐらし 私しゃ根っから 流れ鳥 露地の灯りが ありさえすれば そこをねぐらと 決めこんで 渡る娘の 三味線仁義  たかが女の 芸人などと 聞けばすまない 鉄火肌 気分次第で 金銭ずくじゃ 売らぬ唄でも 弾きもする 男まさりの 三味線仁義  こんな糸でも 私にゃ生命 伊達じゃ持たない バチ一つ 軒場すずめの 心のうちは 桧舞台を 踏むまでと かけた願いの 三味線仁義
浪曲ドドンパ二葉百合子二葉百合子たなかゆきを林恭生妻は夫をいたわりつ 夫は妻に慕いつつ  見えぬその目を 治そうと たどる壺阪 月の道 可愛いお里の 純情が 観音様に 通じてか やがてご利益 あらたかに 沢市さんの 両の目が ドドンパっと 開(あ)いたとさ ドドンパ ドドンパ 浪曲ドドンパ  旅行けば 駿河の国に茶の香り  富士を背にして 四国まで ひとり気侭(きまま)な 船の旅 話し相手の 江戸っ子に 東海道(かいどう)一の 暴れん坊 馬鹿と云われて 口惜しくて 石松さんは カッとなり ドドンパっと 啖呵切る ドドンパ ドドンパ 浪曲ドドンパ  遠くへちらちら 灯りがゆれる  悪いようでも 心底は こころ隅田の 男まえ かけた情けが 縁となり 危うい命 助けられ 晴れて訪ねる 奥州路 吉五郎さんは 袈裟衣(けさごろも) ドドンパっと 旅に出る ドドンパ ドドンパ 浪曲ドドンパ
我が人生はなみだ川二葉百合子二葉百合子杉紀彦吉田矢健治(セリフ) 「生きるすべてを、語りつづけ、 うたいつづける事に、ささげて来た私。 その思い出を拾いあつめてみるならば、 人生をぬって流れる、なみだの川になる ようでございます。」  照る日曇る日 吹雪の日 芸がいのちと 仕込まれて 泪うかべる ひまもなく おさな芸人 流れ旅 幾年月(いくとしつき)を幾年月を あゝ……流れ旅  むしろがこいの かけ小屋が 娘浪曲 晴れ舞台 たった一つの 衣裳着て 十九 二十(はたち)を 汗まみれ 恋すら忘れ恋すら忘れ あゝ……汗まみれ  (セリフ) 「ひもじさと貧しさを道づれに、ひ たすら修業の歳月をすごした私には、いつ の間にか、ふれあうお方一人一人の、つらいく るしい人生が分かって参りました。人の泪 は私の泪……、共に泣き共に応(こた)えて筒井 筒、私に命ある限り、歌い続けて参ります。」  生きるつらさを わけあえば 他人(ひと)の泪も わが泪 つきぬこの世の 哀しみを 拾いあつめる なみだ川 我が人生は我が人生は あゝ……なみだ川
百年桜二葉百合子二葉百合子荒木とよひさ弦哲也情(なさけ)に惚れて 惚れましょう わたしは思うの 人の世は みんな切ない 事があり つまずく時も あるけれど 人生っていいですね 想い出だけじゃない 百歳(ひゃく)まで惚れて 百歳まで惚れて あなたと咲かせる 百年桜  涙に惚れて 惚れましょう わたしもそうして 生きてきた みんな苦労の 種があり 泣きたい時も あるけれど 倖せは半分ね 欲張るものじゃない 百歳まで惚れて 百歳まで惚れて あなたと咲かせる 百年桜  人生っていいですね 想い出だけじゃない 百歳(ひゃく)まで惚れて 百歳まで惚れて あなたと咲かせる 百年桜  ふたりで咲かせる 百年桜
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