新川二朗「決定版 新川二朗 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふるさとへ新川二朗新川二朗杉紀彦岡千秋故郷に 骨身埋ずめた やつがいる 故郷に 二度と帰れぬ やつもいる あゝ人の世は 泣いて生まれて 登って下る 思うにまかせぬ 時代坂 よくぞ来た 抱かれる如く 故郷へ…  日本海 波のうねりは 暗いけど 日本海 夕陽きらめく 美しさ あゝ思い出す 父の笑顔と 寄り添う母の 写真に残らぬ 苦労道 よくぞ来た 語りつくせぬ 故郷へ…  季節(とき)が往く とめる間もなく 花が散る 季節が往く 何を隠すか 雪が降る あゝ人生は 四季になぞらえ 繕(つくろ)うよりも 初めのところへ 帰る道 よくぞ来た 生まれるための 故郷へ…
居酒屋同窓会新川二朗新川二朗杉紀彦岡千秋久しぶりだね 元気でいるか きまり台詞(もんく)の 居酒屋で お客同志の 思い出自慢 ほんの束の間 同窓会だ 帰れぬ時代へ よろけて帰る あんた四国か 俺は能登  たがい違いの 人生なのに どこが似ている 呑ん兵衛は みんなそれぞれ 故郷なまり 消すに消せない 頑張り世代 作った時代も もうすぐ歴史 あんたみちのく 俺は能登  たまに若い娘(こ) 連れてきゃ皆んな お化けみるよに 俺をみる 四十・五十は はるかに越えて 浮世ばなれの 同窓会だ 明日をみる眼に めがねをかけて あんた道産子(どさんこ) 俺は能登
おれの日本海新川二朗新川二朗杉紀彦聖川湧北風は 哭(な)くものさ 思い出も ないている 恋ひとつ砕け散り 夢さえも命がけ 海よ しぶきよ 日本海 おまえだけに語りたくて 訪ねて来た …… あゝ北風の故郷だもの  おふくろは哭(な)くものさ いつだってないている 幸せにするために 子育てをしたんだと 海よ 許せよ 日本海 にび色した雲の切れ間 きらり光る …… あゝおふくろの故郷だもの  人生は哭(な)くものさ だれだってないている 夢破れ夢拾い 生きて行く明日(あす)も又 海よ 吠(ほ)えるか 日本海 おまえだけはあの日のまゝ わらってくれ ……  あゝ人生の故郷だもの 
愛・めぐり逢い新川二朗新川二朗佐々木ユミ浜坂比朗問いかけもしない 答もいらない おまえのことばは 俺のおもい 傘をひろげた 広さだけ 寄り添い住む場所 あればいい 大事にしよう めぐり逢いふたり  男がいのちをかけて ほれぬいた おまえの幸せ 俺のつとめ 風のすきまも ないほどに 心と心を はりあわせ 歩いてゆこう そろそろとふたり  愛の重さを 軸にして 誰にも書けない 人生記 綴ってゆこう 一日(ひとひ)づつふたり
北の駅新川二朗新川二朗高橋直人花笠薫旅路の果ての 終着駅に 降りればつめたい 雪が舞う お前の姿を 見たと云う 噂を頼りに 訪ねてきたよ 灯(あかり)も凍(こお)る 北の駅  身を切るような 寒さが沁みる お前もぬくもり ほしいだろ 心の暖炉に 想いでの 枯れ木を燃やして 暮らしていてか 恋しさつのる 北の駅  幸福(しあわせ)ならば 逢わずに帰る お前の面影 みつづれに 一緒に春待つ 夢ひとつ 寂しい背中に ふるえてすがる 旅路の果ての 北の駅
もだえ酒新川二朗新川二朗松本英祐中島慎二ひとりの人に 捧げても 捧げきれない 愛でした 奈落の底に 落ちて飲む 奈落の底に 落ちて飲む 女泣く酒 もだえ酒  袖すり合わぬ 人よりも 一夜だけでも うす情け 泣かせてくれた あの人が 泣かせてくれた あの人が 忘れられない もだえ酒  別れのグラス ふれあえば とても悲しい 音がする 他人になるのね 明日から 他人になるのね 明日から 何故にこうまで もだえ酒
暦川新川二朗新川二朗木下龍太郎市川昭介初恋は 何故かほろ苦く 実らない 愛は美しい 面影が 二重(ふたえ)映しに この胸に いまも消えない ああ 月日浮かべて 想い出の中へ流れる 暦川  仲良しの 幼なじみより 喧嘩した 顔がなつかしい 耳馴れた 故里(くに)のなまりで にごり酒 友と呑みたい ああ 月日浮かべて 想い出の中へ流れる 暦川  あの山に 鶸(ひわ)は群れて啼き あの川に 鮎は泳ぐのか 若い日の 夢を捜しに 幻の 汽車に乗りたい ああ 月日浮かべて 想い出の中へ流れる 暦川
男の手紙新川二朗新川二朗木下龍太郎岡千秋お前が居たから 今日がある 何度かつまずき かけたけど 隣で支えて くれたから どうにか来られた ここまでは 口じゃ言えない 男の手紙 陰でこっそり 読んでくれ  お前はいつでも 愛がある 心が離れた 日もあるが 信じて待ってて くれたから 出口を見つけた 迷い道 切手貼らずに 手渡す手紙 詫びの気持も 読んでくれ  お前が居るから 明日(あす)がある いままで通りの 足取りで 一緒に歩いて くれないか これから残りの 人生も 宛名書かずの 男の手紙 どうか笑って 読んでくれ
夫婦桜(めおとざくら)新川二朗新川二朗木下龍太郎岡千秋晴れの日雨の日 いろいろあった いつしか人生 折り返し 解(ほど)けかかった 絆の糸を 心を合わせて また結ぶ 二人で植えた 夫婦桜よ 強く根を張れ 枝を張れ  子供はかすがい 巣立った後は どこかで薄れた 結び付き やっと下ろした 肩の荷だけど 軽さが寂しい 親ごころ 二人の支え 夫婦桜よ 雪に折れるな 嵐にも  袖摺(そです)り合っての 道連れならば おしどり暮らしで これからも 明日(あす)の生甲斐 この樹に掛けて そのうち一緒に 花見酒 二人の夢の 夫婦桜よ 早く花咲け 春に咲け
東京の灯よいつまでもGOLD LYLIC新川二朗GOLD LYLIC新川二朗藤間哲郎佐伯としを雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして いるだろか あゝ 東京の灯よ いつまでも  すぐに忘れる 昨日もあろう あすを夢みる 昨日もあろう 若い心の アルバムに あゝ 東京の灯よ いつまでも  花のくちびる 涙の笑顔 淡い別れに ことさら泣けた いとし羽田の あのロビー あゝ 東京の灯よ いつまでも
君を慕いて新川二朗新川二朗下條秀人佐伯としを佐伯としをあの女(ひと)の 花の唇 あの時の 濡れた瞳よ 黄昏の 窓にもたれて 恋しさに 一人身をやく  夢に見る 優し面影 夢覚めて 残るまぼろし 春の夜を 語り明かした 初恋の 君はいずこに  短きは 恋の歳月 果なきは 胸の悩みよ 流れゆく 雲を見つめて ほろほろと ギター爪弾く
望郷新川二朗新川二朗服部鋭夫佐伯としをこの道は ふるさとへ ふるさとへ 続く道 あの空は ふるさとへ ふるさとへ 通う空 ひとしずく 涙おとして 父母よ 吾が友よ つつがなく あれと祈る 都の日昏れ  この花は ふるさとの ふるさとの 野辺の花 あの青は ふるさとの ふるさとの 水の青 ぐみの実の 赤き唇 忘られぬ あの人よ 今もなお 胸に残る なつかしあの日  この風は ふるさとへ ふるさとへ 向う風 あの雲は ふるさとへ ふるさとへ いそぐ雲 ことづてを 託すすべなく 夕映えの 果て遠く 去りゆきし 夢を偲ぶ 都の日昏れ
指切りの街新川二朗新川二朗下條秀人佐伯としをそのひとみ そのひとみ 僕のもの 僕のもの このこころ このこころ 君のもの 君のもの さらさらと 静かに熱く 洩れる吐息の せつなさに 変らじと 変らじと むすび合う 指と指  燃えている 燃えている 僕の胸 僕の胸 ふるえてる ふるえてる 君の肩 君の肩 きらきらと 夜霧に白く 光るうなじの やさしさに 頬寄せて 頬寄せて くちづける 夜の道  振り返る 振り返る 僕の影 僕の影 駆けもどる 駆けもどる 君の影 君の影 ゆらゆらと 仄かに甘く 匂う素肌の いとしさに もう一度 もう一度 抱きしめる 街の角
真赤な地平線新川二朗新川二朗矢野亮中野忠晴呼んでみようよ 呼んでみようよ 沈む夕陽の あの空を 尋ねさがした 幸福は きっとあそこに あるんだろう 待ってておくれ 真赤な地平線  胸をこがすよ 胸をこがすよ 抱いた恋しい 面影が たとえ遠くも めぐり合う 夢を捨てずに いつまでも 待ってておくれ 真赤な地平線  燃えて行こうよ 燃えて行こうよ 茜雲だぜ この俺は いつか誓った 愛の星 やがてこの手で つかむんだ 待ってておくれ 真赤な地平線
東京から故郷へ新川二朗新川二朗阿井宇江夫佐伯としを母さんお変り ないですか いつも御無沙汰 すみません いなかの駅で お別れしてから 早いものです 一年目 東京の水にも もう馴れて 若い希望が 胸でこんなに 燃えてます  父さんお加減 どうですか どうぞお体 お大事に かならずいつか 家中そろって 日本一周 してみたい 苦しい時でも くじけずに 夢を忘れず 今日も明るく 生きてます  そうそううっかり しましたが そろそろ兄さんの 御命日 そのうち僕が 兄貴の分まで きっと孝行 するつもり それまでしばらく 御辛抱(ごしんぼう) 今度逢うまで それじゃ元気で さようなら
愛しているよいつまでも新川二朗新川二朗下條ひでと山田量男お前のためなら 男の夢を 捨ててもいいのさ それほど好きさ 金も名もない 男だけれど どこまでも どこまでも 付いて来る気が あるのなら 死ぬまで俺は 離さない  優しい言葉は 知らないけれど 愛する気持ちは 誰にも負けぬ じんと滲んだ 男の涙 嘘じゃない 嘘じゃない 何があろうと 今日からは ひとりじゃないぜ 俺がいる  何にもなくても お前と俺にゃ 溢れる若さと 明日があるさ 生きて行こうよ あの雲のように 泣かないで 泣かないで きっとなろうよ 幸せに 愛しているよ いつまでも
新宿ながし新川二朗新川二朗阿井宇江夫佐伯としをネオンしぐれが 目にまぶしくて 歌舞伎町へは 露地裏づたい 惚れちゃいけない 他人の花に 惚れて 別れて 来たつらさ 抱いたギターに きいとくれ 新宿ながし  涙もろくて また移り気で そんなところが 新宿かたぎ ギターチリンと弾きゃ 瞼にうかぶ 遠い故郷の おふくろに 晴れの姿が 見せたくて 新宿ながし  更けて新宿 小雨にけむりゃ 人が恋しい 花園あたり たまにゃしんみり 自前の酒で 夢を肴に 酔いたい……と ちょっとセンチな 夜明け前 新宿ながし
なみだ坂新川二朗新川二朗松本礼児むらさき幸人の世の悲しみに 負けて生きるより 力合せて二人で 歩いて行かないか 細いうなじの ほつれ毛さえも 胸をしめつける 辛い過去なら 誰でもあるさ 泣くがいい 泣くがいい 涙が涸れるまで  おまえさえよかったら こんな俺だけど ついておいでよ この手を しっかり握りしめ 言葉少なに うつむく頬に 浮かぶ泣きぼくろ 生きていりゃこそ 明日(あした)もあるさ 泣くがいい 泣くがいい 涙が涸れるまで  ひとりでは果てしない 遠い道程(みちのり)も こころ重ねて辿(たど)れば 幸福(しあわせ)見えてくる やせてやつれた おまえの肩を 濡らす涙雨 命かけても 守ってやるさ 泣くがいい 泣くがいい 涙が涸れるまで
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