夏をかさねて今井美樹 | 今井美樹 | 佐藤純子 | 柿原朱美 | | 窓をあけたら 夏が手招きしてる 南の壁で傾く 陽差しのリトグラフ 潮の香りと はずむパーコレーター カップをふたつ並べて もうすぐ Tea time ほら こぼさないでね 夢中でフットボールみてるの その横顔 I love you 好きなもの そのまま追いかけてね ふたりきりでいること 忘れてしまうほど 音のない昼下がり 泳ぐように あなたの海 自由に遊んでいてね 風のベランダ 白い湯気のアイロン バークレー負けた… とひとり あなたはすねてる ねぇ…銀の波 明日もきっと晴れる 背中につぶやくけれど きこえない m… ほら 生成りのシャツを 大きくはおったら あなたに包まれてる I love you 好きなもの 好きなままつかまえてね まっすぐに見つめる ひとみが好きだわ ぜいたくな退屈を 楽しむのよ 手に追えないいとしさ きりがない程 夕凪に時間さえ 止まった海 輪郭を 失った光に とけてゆく あたりまえの夏を くりかえして だれよりも 特別なふたりになる |
とっておきの朝を今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | 山梨鐐平 | | 波の音が囁いて サ・ラ・サ 空の色に透けて ウ・フ・フ あたたかな光が 私だけにおはようのキス となりでまだ夢見てるあなた 「寝顔も素敵ね」 umm… 大きめのパジャマの裾おさえて I kiss you Ah~こんな風に ずーっとあなたのそばにいたい とっておきの朝を2人で感じたい 早く気づいて…あなた Ah~目覚めて おはようの顔になる瞬間(とき)に あなたの大好きなハーモニカの音を プレゼントしよう I love you |
ポールポジション今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 中崎英也 | | まだ眠る街を抜け 逢いにゆくのよ 遠いあなたに ホロあげた カブリオレ 朝の光を積んで走る 海の近くに住むのが趣味と キメていた 夕べの横顔 女の子達 ため息つかせる ステキなハート ひとりじめしたい My Darlin' 私がとるポールポジション 恋のレースは負けられない 心は余裕のポジション 自分に自信がなくちゃ ダメね 散歩しに来たついで 寄ってみたのと言おう 窓辺に 砂浜を歩くとき 素足はきっと まぶしいはず ねぇ ブランチをごちそうしてね 海を見渡すレストランで ふたり はじめてする食事だもの 乾杯のビール そして 見つめ合う For My Love 私がとるポールポジション 恋のレースは あわてちゃダメ あなたが気にするポジション いつでもキープするの 私がとるポールポジション 恋のレースは負けられない 心は余裕のポジション 愛して愛される日を もう信じてる |
彼女と TIP ON DUO今井美樹 | 今井美樹 | 秋元康 | 上田知華 | | 風の噂で あれから1人じゃないと聞いて 二人の恋が はじめて終わったみたい あの部屋の家具の趣味まで 新しく揃えて WOW WOW 今の彼女のこと以外は 過去形に 思い出してなんてあげない しあわせそうな人は 彼女と TIP ON DUO 思い出してなんてあげないわ もう私だって 明日からは ハートに忘れもの いつか会おうと できない約束して別れた 2年前から キャッチホンの間柄 右腕に誰かいないと だめなあなただから WOW WOW やっとつかまえた未来形 大切に 心配してなんてあげない 1人きりじゃないなら 勝手に TIP ON DUO 心配してなんてあげないわ もうバトンタッチ 恋の続き 彼女にまかせるわ もう気にしてなんてあげない 彼女が待ってるなら 私も TIP ON DUO もう気にしてなんてあげないわ この組み合わせ これで終わり ハートを着替えるわ 思い出してなんてあげない しあわせそうな人は 彼女と TIP ON DUO 思い出してなんてあげないわ もう私だって 明日からは ハートに忘れもの |
オレンジの河今井美樹 | 今井美樹 | 小林和子 | 中崎英也 | | 横顔だけで 「送るよ」と言うの 激しいワイパーのむこう インターチェンジ 渋滞の灯り 街中 深い海の底 車止めて 時間を忘れて 愛が終わるの 見たかった さようなら ともだちでは 苦しいの 本気だったの オレンジの河は走る 消えては瞬く想い出を 追い越して 土曜日ならば 高速に乗って 最後の海を見たでしょう 幾つの恋が ここから生まれて 通りを 何処へ流れるの 近くに来た時は 電話して きっと 微笑んでみせるわ これからは 髪のかたち 気にせずに 自由でいいの ここでいい 飛び出す街 お互い ひとりの孤独へと 帰るのね さようなら ともだちでは 苦しいの 本気だったの オレンジの河は走る あなたを追えない哀しみも 流れてく |
キスより 吐息より今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 佐藤準 | | 月は真珠 吹く風はシルク 話し相手は 窓辺のサボテン 優しい人 わがままでゴメン 今夜 電話は クローゼットの中 キスより 吐息より No No いま欲しいの Stay ひとりの 夜更けの静けさ 自分のためだけに Hu Hu Hu シャンプーした髪 乾いてゆくわ 淡いジェラシー ささいなトラブル 愛は素肌で すき間をうめてる なじんでゆく パジャマはYシャツ あの日 せがんだこと 忘れてた キスより 吐息より No No 感じたいの Deep 心に住んでる あなたを 抱きしめたい気持ち Hu Hu Hu 今夜はためて ひとりでいてね ちょっとオシャレして 明日 電話しよう いますぐ逢いたいと キスより 吐息より No No 感じたいの Deep 心に住んでる あなたを 夢の中へ どうぞ Hu Hu Hu しのんできてね オヤスミナサイ… |
野性の風(Album Version)今井美樹 | 今井美樹 | 川村真澄 | 筒美京平 | | ちょうど破り取られた チケットの文字のように 思い出はもう何も 約束はしないけど 逢うたび変わってた 記憶のスケッチ消さない 最後までそばにいて守れないの めぐり来る悲しみがわかってても ほほえんでさよならが言えないから いつの日か ひとりきり行くのなら 野生の風吹く日に 今のすべてを捨てて 今のすべてを捨てて 放り投げた林檎を 追いかける白い靴 くせのない走りかた それさえも忘れない 「ゴメン…」と言ったのね 背中でフルート聴くように 坂道にあなただけ小さくなる 泣かないで 夕暮れに手をあげて 野生の風みたいに 強い心が欲しい 強い心が欲しい 最後まで見つめたいの めぐり来る悲しみがわかってても I stand in the wind The wind in your heart That blows forever more 泣かないで 夕暮れに手をあげて 最後まで… |
Boogie-Woogie Lonesome High-Heel今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 上田知華 | | ハートにキックしてあげる 横目でチェックしていたわ 小さなウィンク返されて 踊る Oh~a full moon night 口説かれたって手ごわいよ スリルだけを感じたい 小意気なJoke かけひきがいい 昨日の痛手が 私を悲しくさせるから 楽しい時間だけを つかむのよ 今夜踊りましょ 夜明けまでBoogie-Woogie Lonesome High-Heel ステキな気分よ 愛するのって それだけで 明日のMy Heart しばること Telephone Number 暗号で言った 淋しいひとほど 楽しいこと 知っている孔雀 華麗にはかない今を生きる Just I’m Free踊りましょ 帰らないBoogie-Woogie Lonesome High-Heel せつなく見ないで さあ踊りましょ 夜明けまでBoogie-Woogie Lonesome High-Heel 愛よりリズムを |
ふたりでスプラッシュ今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 武部聡志 | | 流星が心に落ちて あなたを愛し始めていた その手を離さないでね もう銀河へもついてゆける 青いベールを降ろして 月が見てる砂浜 波のレースが飾った 素足 踊らせて ふたりで人魚になりたいのよ 心をしばった糸 ほどくの 触れ合うくちびる シルクの息 We'll Make a Splash つま先がはしゃいでる 砂に埋めた過去は そのままでいいの 波立つ雫はどれも つかの間だけのダイアモンド あなたと通る一秒 ひとつも粗末にできない 海の底より静かな 瞳 私見ていて いつか嵐に遭う時 愛を守れるわ ふたりで遠くへゆきたいのよ 並んで 未来を旅したいの 両手のぬくもり 鼓動のキス We'll Make a Splash 体中はしゃいでる 願い事を千の星屑に祈る ふたりで人魚になりたいのよ 心をしばった糸 ほどくの 触れ合うくちびる シルクの息 We'll Make a Splash つま先がはしゃいでる 天使達も踊る 星の夜でした |
空に近い週末今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 柿原朱美 | | 週末に ひとりなんて 久しぶり 椅子をベランダに出した どれくらい 疲れてたか いまわかる 日陽し 素肌につもる Ah~何もかも 見えなくして ふたりの愛は 悲しみへ 急いでいた さえぎるものの ないキラメキに ただ帰りたかったの 不思議ね 空が近い まちがいに 気づいたのに 戻れない そんな恋 ねぇあるのね 遠くから 小さな子が はしゃぐ声 歌のように聴こえる Ah~目隠しで 過ぎた時が 残した傷に こだわりが いま消えてく さえぎるものの ない風景が 胸にまた生まれそう 見上げた 空が近い 不思議ね 空が近い Oh~I'll Never Cry Again Just Sunshine In My Heart 忘れることは 許すこと たぶん そうね さえぎるものの ない青空に あこがれていたんだわ 不思議ね 空が近い いつもより 空が近い La la la… |
elfin今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | 山崎透 | | 蒼い夜の波の声が 私だけにささやいた 月あかりに浮かぶあなた 一人 夢を見てる 陽に灼けた頬に そっとふれてみる 指先から愛しい ah このままずっと 光の波間を 二人 滑り出すのよ Lala Lalalalala La Lala Lalalalala La Lala Lalalala 時を駆けて 時を越えて 愛している |
地上に降りるまでの夜今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 柿原朱美 | | ガラスの箱がすべりはじめる 遠いハイウェイも手のひら 見せてあげるわ 輝く街に あなたとわたしの最後を ゆるくからめた弱い指が 力をこめてゆく 涙がおしよせて来る 奪いとるように唇をふさいだ 海風の音 グラスの光り 駐車場で聴いたメロディー ワイシャツの匂い 時計の響き 初めて抱かれたあの夜 激しくもっと もっと抱きしめて 嘘ならば知ってる 誰かが世界をとめても 心はなれても 唇はなさないで Un 強く揺れあいながら 地上につく頃 苦しみは終わるの 終わるの |
ひとりでX'mas今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | | 目覚めたら雪景色 初めての出来事に心震えた 肩を抱き 頬よせて 何もできず ただガラス越し見た いつからか憧れてた 降りしきる粉雪は 天使のベール 小説で見たような きっと今夜ね そう White X'mas もうあなたの街へも降る それは真珠色した涙 街中がキャンドルみたい 華やかな瞬間に包まれて 私ではない女性(ひと)と 新しい時間(とき)をゆくのね まだ好きだと気づいてた だけど戻れない場所もあるわ 窓の外 海に来た雪 初めての White X'mas 一人きりで X'mas 街中はキャンドルみたい 初めての White X'mas 一人きりで X'mas… |
瞳がほほえむから(Album Version)今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | 佐藤準 | ねえ この世に生まれて最初の朝に何が見えたの? 今 その輝きであなただけを見つめている 一面に咲いた菜の花の色 ほら拍手のように揺れてる 迷った遥かな日々 涙じゃなく力にして あふれる想いを今こそ果てなく抱きしめて ねえ 憶えてますか めぐり逢いはいたずらだよね でも 遠い痛みもいつか愛の強さになる 歩き出す肩にとまる光が 二人やさしさへみちびく 感じて あたりまえのありったけの心の声 さわって くりかえす明日を乗り越えてゆくのね うれしい あなただけが私だけをさがしていた 見つめて ふたつの瞳に言葉はいらないの ほら 瞳に映るあなたが今ほほえむから… |