小林旭「小林旭 コンプリートシングルズ Vol.5」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
漁港列島小林旭小林旭能勢英男米山正夫荒い浪越え 行く船は 海の男が 決めた船 こゝは北国 霧の海 港函館 釧路港 雪のノサップ 利尻富士  港々に 寄る船は 海の男が 決めた船 かもめ 魚市 祭り唄 こゝは八戸 気仙沼 逢って帰ろか 石巻  いつもやさしい 三崎の灯 海の男が 決めた船 たぐる曳網 しまる網 尾鷲 師崎 和具 波切 田辺 洲本の 灯が見える  いつも明るい 可愛いい娘 海の男が 決めた船 嫁に来いよと 言おうかな 奈良尾 勝本 牛深に 咲いた あの花 島の花
わかれの演歌小林旭小林旭山田孝雄叶弦大別れがすぐそばに 歩いてくるの 雨にぬれている 街灯の後ろから 気にしない 気にしない このまま流されちぎれても あなたは笑って西口へ 私は涙で東口 何処へゆくのよ あなた…あなた  遊びの恋ならば 別れはないと 甘い電話して 食事でもさそうけど 愛したら 愛したら せつない心が痛くなる 一人で酒場の裏窓に よりそうお酒はにがいけど 今でも好きよ あなた…あなた  未練はあるけれど 泣きたくないの 雲のきれまから また一つなみだ恋 気にしない 気にしない このまま運命にはてるとも あなたは笑ってさすらいに 私は涙で見送りに 今日でさよなら あなた…あなた
流れ草の唄小林旭小林旭山田孝雄叶弦大妻も子供も ある人に すがりついては あきらめて ひとり酒場で みれん酒 帰っちゃ来ない それでもいいの 私が いけないの  気まま気まぐれ 咲く花は パッと咲いては 散ってゆく 知っていながら みれん酒 妻にはなれぬ それでもいいの 独りで生きてゆく  恋の傷さえ 夜更けには たまらないほど 痛むのに 酔えばなおさら みれん酒 苦しいものね それでもいいの あなたを忘れます
おれ小林旭小林旭星野哲郎叶弦大おれが女に 死ぬほど惚れたのは おまえの他には いなかった さがしにゆこう ふたりの夢を ひとつの傘に 身を寄せあえば 俺とお前の 旅がはじまるぜ  渡り鳥には 野菊が似合うのさ おまえの部屋にも 飾ろうよ 涙にぬれた おまえの胸を やさしい愛で そっと包みたい 俺の気持は 花が知っている  故郷の話は しないで下さいと うつむく顔が 淋しいぜ 手をとりあって 野原を駈けた 笑顔はどこへ 捨ててしまったの おもい出そうよ いまは辛らくても
やどかりの歌小林旭小林旭星野哲郎四方章人背の荷物も おろさぬうちに またも旅かよ やどかりは 小石だらけの さみしい磯を 情ケ島とか 言うけれど  岩の割れ目を 一夜の宿に 住めば うつぼが じゃまをする どこへ逃げても 苦労とやらの 重い甲羅が ついてくる  泣くなやどかり つらいだろうが しょせん この世は 仮の宿 ころり ころりと ころがるたびに 角もとれます まるくなる  波を枕の 船頭さんも いわば この世の やどかりさ 百里 二百里 間切ってみても 狭い海から 抜けられぬ 狭い海から 抜けられぬ 
寒椿小林旭小林旭ちあき哲也叶弦大北から風が吹いてると なつかしい奴 北風吹き込む せまし部屋くらしていた頃は マイク マイク片手に酔いしれて 今でもあの酒場 うらみ歌でも 歌うのか 遠慮がち鳴る電話とだえて一年目  小さな過去にこだわって 身を引いた奴 あの頬なぐってやれたなら 続いていた恋か 離れ離ればなれになってみて しみじみしている 愛でくるんだ想いやり この俺が惚れたのは お前が一人だけ  一人一人はしごで飲みつぶれ ころがる 明けがたの 窓の向うに寒椿 おりおりの四季の花 なくして一年目
日暮れ・行き暮れ小林旭小林旭村田幸子寺内タケシ恋の苦さをはじめて知って 酒に未練を流した日もあった 日暮れ 行き暮れ さすらいの道 果てしない旅よ 過去は過去は過去は嵐でも 俺には夢がある  意地を通して強がる俺の 心の涙をわけ合う友がいる 日暮れ 行き暮れ さすらいの道 果てしない旅よ 今は今は今はつらくても 俺には友がいる  たとえもいちどやりなおせても 俺がえらんだこの道歩くだろう 日暮れ 行き暮れ さすらいの道 果てしない旅よ 明日を明日を明日を信じよう 俺には唄がある
小さな名刺小林旭小林旭小谷夏滝伸二お店の表の あかりが消えて 最後のお客が 席を立つ またよろしくねと 小さな名刺 なれた仕草で 渡します  今日で三日も 小雨がつづき きものも濡れます 帰りみち 作って一年 小さな名刺 帯のあいだで 泣いてます  明日あさって そのまた明日 いつかはいいこと あるでしょう 残りすくない 小さな名刺 作りなおして おきましょう
あざみ白書小林旭小林旭阿久悠小林亜星十九の春には れんげ草 はたち過ぎには 夕顔に 花に涙の露おいて 今はあざみのとげを待つ “水割りの 氷カタリと 音たてて 今日が あしたに 変る真夜中”  男をつき刺す とげならば あっていいとも思うけど なぜか自分の心だけ 刺して痛がるとげばかり “爪切りは 日ぐれ仕事と 思いつつ たったひとりの 夜のたのしみ”  ふとしたはずみの人生で 選びそこねたわかれ道 秋が深まり冬になり 冬の向うに春がある “土砂降りで ふと思い出す 誕生日 二十いくつの 炎かざして”
やせがまん小林旭小林旭阿久悠小林亜星背中を向けた女には とげある言葉を投げるなよ 煙草を二本 灰にして やさしく送ってやるがいい 男が男に見えるのは いつでもそういうやせがまん 都会の風になぶられて 酒場で飲むのは その後さ  惚れたと思う女には めったに抱く気で誘うなよ 高嶺の花をあおぐよに 遠くで見つめているがいい 男が男に見えるのは いつでもそういうやせがまん つめたいだけの唇を やさしく愛でるは まだ後さ
みだれ雲小林旭小林旭阿木燿子宇崎竜童淋しい女が 少なくなったと思わないかい 風に誘われ 旅に出て 男がくんだ 酒の味 一度のつもりが ほだされて 琥珀の情 深みにはまる 判じものだよ この世のことは つじつま合ったら 理がたたぬ 今日は流れて 今日は流れて みだれ雲  はかない女に 会えなくなったと思わないかい どうせと所詮が よく似合う 路地に咲いてる 花のよう ひっそり静かに 生きている そんな女に会えなくなった 追いかけごっこさ この世のことは 居なけりゃトコトン 探そうか 明日は何処の 明日は何処の みだれ雲
望郷篇小林旭小林旭宇崎竜童宇崎竜童淋しくないと 笑顔で答えても 生きてきた足あとは 消せないもんだよ 男が一人 夜の酒場で飲み明かす 遠い遠い 故郷は遠い  苦労かけたが どうしているんだろう 故郷に置いてきた アイツを思うよ 待っていないで つかんで欲しい幸福を 遠い遠い 故郷は遠い  帰りたくなる 気持に背を向けて 口笛を吹きながら 流れてゆくのさ 男が一人 見果てぬ夢を追いかける 遠い遠い 故郷は遠い
放浪の旅小林旭小林旭不詳不詳心のままに 行く俺を 何で止めるか 夜の風 生まれながらの さすらい鳥にゃ 明日という日が あれば良い  小川の岸に 立ち止まり 噛んだ葦の葉 ほろ苦い 水に映して ただよう月に 思い出すのは 恋じゃない  昨日は昔 今日は夢 行こうよ 露を踏みしめて どうせ死ぬまで 終らぬ旅を 泣いてどうなる 男なら
故郷のあの娘小林旭小林旭不詳野田ひさ志ハァー 花が散るよに ネオンが消えてヨー ネオンが消えてヨー 街にはお前と俺ばかり キッスしようか踊ろうか 離れられない 離さない 俺はお前が大好きなのさ  ハァー惚れてしまえば 千里も一里ヨー 千里も一里ヨー 可愛いあの娘のためならば たとえ地球が割れたって 俺は命を 惜しまない 恋をへだてる ものなどないさ  ハァー 死ぬも生きるも あの娘とともにヨー あの娘とともにヨー 真っ赤に燃えてる この心 誰もさわるな近づくな 星も焦がれて 逃げて行く 俺の全てを 賭けてる恋さ
和子小林旭小林旭大矢弘子井上かつお泪橋のたもとにある 暗い酒場で今夜も ほろ酔いの和子が ブルースを歌ってる この世にゃ誰もいやしない この世にゃ誰もいやしない 私のベッド 温めてくれる男がほしいと歌ってる 古い手首の傷跡が うずく夜は夜明けまで 和子はブルースを歌ってる 歌ってる  セピア色の椅子にもたれて 暗い眼をして今夜も 酔いどれの和子が ブルースを歌ってる 男と女はあれだけさ 男と女はあれだけさ 私のベッド 温めてくれる男がほしいと歌ってる 星が消えてもただ一人 痩せた体を揺さぶって 和子はブルースを歌ってる 歌ってる
夕映え小林旭小林旭杉紀彦服部克久だれもいない 浜辺の砂に こわれた舟と 夕映えがある 今さら恋を あさるのも いくらかおっくうな 気もするし…… 渡り鳥も さすらいやめて 昔のおんなの 夢でもみるさ  ろくでなしの 漁師がひとり こわれた舟に 安酒かける 今さら飲んで ぐちるより ひとりで風にのり 出かけなよ…… 渡り鳥にきいたらわかる あばずれの女の 待ってる町が  おちる夕陽 浜辺の砂は この世のことを 眺めてきたよ 今さら浮いた 沈んだと さわいで若い日が くるじゃなし…… 渡り鳥の淋しい夢を まっかに染めてる 夕映えみなよ
男は明日へ小林旭小林旭杉紀彦服部克久落ちてゆく 夕陽のように だまりこくった 時もあったさ 冬の雨に心もぬれて 酔いどれた 夜もあったよ あゝ あの時 あゝあの時 友達が背を向けた夜も 歌だけが 歌だけだ 歌だけがついてきた  ふり返る月日の中に いつも夢見たことがあったさ 遠すぎる思い出だけど 幸せなころもあったさ あゝあの時 あゝあの時 空っぽの青春の中に 歌だけが 歌だけが 歌だけがついてきた  さみしくて子供のように はしゃぎまわった時もあったよ むなしくて 人生をうらみ 旅に出た夜もあったさ あ…… さすらいのつれづれにいつも 歌だけが 歌だけが 歌だけが ついてきた  ラララ……… ラララ……… 男の涙 ひきずる夜明け いのちのように歌うのさ 男が風にさからう夜明け 心のすべて うたうのさ  ラララ……… ラララ……… ラララ……… ラララ……… いのちのように歌うのさ ラララ 心のすべてうたうのさ  ラララ……… ラララ……… ラララ……… 歌はみちづれ みちづれ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. Masterplan
  4. さよーならまたいつか!
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×