Door大原櫻子 | 大原櫻子 | 蒼山幸子 | 小名川高弘 | 小名川高弘 | 片道だけの切符でも いいと思えたあの日々が 今ひどく遠い夢のように 午後の雨に沈んでゆく きっと 運命のひとだと 胸が 躍った恋だった いつか 身勝手なあなたの孤独も 時間のやさしさに溶けると 信じたけど いつまでも開かないドアがまだあるのね ふたりでいるとひとりきりになるの 少しずつ萎れてゆく愛を 息を止めて今はただ 眺めるだけ バーボンソーダを傾けて あなたはまた言葉を飲む あんなに好きだった 横顔が 他人に見える そっと 用意してた正論を ひとつひとつ 並べるの こんなにも薄情なわたしがいたことも きっとあなたは知らないままでしょう 悲しいほど強くなってきたの ふたりだけの砂の城を 守りたくて 窓の外の雨は泣き止んで 青空だけがきれいね いつまでも開かないドアの向こうにいる あなたに会えるその日を待ってたの だけどもう 夢の見方さえも 思い出せないほど遠くへきたの さようなら わたしのだめなひと 今より素敵な場所へ もっと確かな明日へ 先にゆくわ |
ドラマナナヲアカリ | ナナヲアカリ | 蒼山幸子 | LASTorder | LASTorder | いつの間に降り始めてた 通り雨が窓を叩いてる ゆっくりと冷めたコーヒーが 少し苦い このところ追いかけるのは 夢よりも誰かの背中で 置き去りにされないようにと 走ってきたけど どんなに進んでも つかない自信に足はもつれるだけで 息さえつけない 今夜はつまずくことを許そう 意地も忘れて ばかな傷を慰めるようにそっと 滲んだ世界を見てた 夢みがちな僕らはいつも 大それた魔法ばかり探して ありふれた日々の 儚さを忘れてしまうけど ちっぽけなこの今も この世にひとつしかない確かなドラマ 誰にも消せない 雨が降り止んだ雲の隙間 星が覗いた もっと手のなる方へ進もう たとえ回り道と言われても そっとほどけてく 景色の先に明日が見える やっと走り出した心のまま どこまでゆこう 優しい夜風が背中押して 光った世界を見てた |
dropねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | ねごと・Mizuki Masuda | 束の間のワルツを まどろんだ時の中 光と影がからかう 木漏れ日のロードショー 午後のささやきに 巡り合った恋人たち 指輪なくしても約束は消えない ガラス色の風が踊る プロローグから気流に乗って はじめてのセリフこぼす 空はとおくとおく... こだまする思い出をさらっていく 飛ばされた帽子を追いかける ガラス色の風が踊る エンドロールは続いてく はじめての永遠こぼす 心とおくとおく... |
ながいまばたきねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | くらいくらいくらい 青い海の中 魚と暮らしてる 魚と暮らしてる 淡い淡いトワイライト 眠る街 点滅するかけら ぼやけた光の中 記憶を泳いでくよ 頭の中でいつか巡ったメロディがずっと繰り返し ラララララ ラララララ‥ 世界で一番すきなうた 終わらないものなんてない それでも強く想っていた ちっぽけな真実の泡の中 擦り切れてもう触れない それでもこっそり持っていた 思い出が海底の街を照らすよ おーいそっちはどうだい 人びとは変わらなく暮らしているかい おーい ぼくは青い海の中 心配いらないさ 頭の中でいつか笑った場面だけがずっと繰り返し ラララララ ラララララ‥ 世界で1番すきな場所 もう戻らないよ 最高で最低のバカで死んだ 日々だけを抱きしめて泳ぐよ セピアから続く灯台の灯が 呼んでるから 頭の中できみが歌ったメロディがずっと繰り返し いつまで思い出せるかな‥ くらいくらいくらい 青い海の中 魚と暮らしてる 魚と暮らしてる |
夏の南極蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ぼんやり眺めた窓の外は 午後の人たちで 色づいてる こんなに眩しい全てがなぜ 他人事のように 今遠く思えるの あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが 真夏の南極みたいで 頬杖をついたまま 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました いつかは平気になる日が来る 時は容赦無く そしてやさしい でもまだ どこにも行けないまま 青空の中の 思い出を辿らせて あの人の寂しさが また胸をかき乱して 散ったあともまだ 消えない花火のようで 風のない坂道で 呟いたさようならは 陽射しに溶けてしまいました 何も気付かないように 負けないように 見送ってきた日々が愛しいわ あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが真夏の南極みたいで あの日から帰らない 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました |
ハイライト蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先へ行きたい すこし微熱の心 最低だな もつれるように笑った 明け方の街は ずっと眩しい 際限ないな ここから始める できることなんて 限られてるから 僕はまた風の中 きみはまだ夜の中 ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先を知りたい すこし微熱の心 ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 いつかまた砂になる気持ちだって 抱きしめるよ この星を降りるまで 間違いなんてない まだ道の途中 言えることなんて いくつもないだろう 僕はまた手を伸ばす きみがいる夜の中 ハートビート途切れるまで いばらの先へ行きたい ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 だんだんと傾く影が 道を開けるよ 淡々と震える胸が 声をあげたよ ハートビート染めるくらい 追い越した光が 煙の先を照らした すこし微熱の心 |
ハーバービュー蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 深夜のロビーは 妙な静けさ 秒針だけが 息をしている ハーバービューのこの ホテルの出口は 潮の香り以外 まるで夢みたい 缶コーヒーひとつ 適当に買って 寂れた街の 海岸沿いまで 確かに天使が微笑んでいた あの日のこと 考えながら 数えても数え切れない 思い出があるはずなのに 風穴は閉じないみたい 空を齧るひかりが動く あの月の裏側 あなたの言葉 見えないものばかりの人生ね 次に会えたら 何を言おうか 今も思いつけないまま 息を潜めて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないような この闇に 今夜はそう そんな気分 灯台からまた ひかりがひとつ 続いて消える ひんやりしてきた 額の奥に 誰も触れない これまでのこと これからのこと あの月の裏側 あなたの心 見えないものばかりの人生を 抱きしめたなら 何が見えるか 今は思いつけないまま 力を抜いて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないようなこの闇に 朝日が射したら モーニングして 夢を覚まそう それからどこへ 出掛けるか決めよう |
バニラ蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 泣けないままで 夢から覚めて 机の上に 溶け出したバニラ 愛の真似事 信じてたこと ありきたりでいい 明日からも生きてゆけますように ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ 冷めたふりして 蓋をしてきた 青い時代の 寂しさのありか やがて気づいた 認めれたその日から 孤独はきっと 特別な自由をつれてくれると ミスユー 美しい未来だって 曖昧に思えた 味気ない僕らだった ミスユー そしていま 痛くたって 鮮やかな夜だ 心はまだ消さない ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ |
バースデイ蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ミッションみたいに歩こう 近くのコンビニまで がらんどうな心を引きずって 強炭酸水できっと 全ては覚めるはず 痺れる舌には 檸檬のフレーバー 静かに消えそうな炎が 胸の奥でゆらめいてる 真っ暗闇に飛び込めたなら 終われる 天使か悪魔か わからない声が急かすの 正しい明日へ向かえと 待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 忘れたい 泡のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては凍えて灰になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ フィクションみたいな街が 僕らの舞台だ 平坦で華もない地味なドラマ 経験は階段だって 信じているけれど いつまで経っても 天国は見えない みじめに消えそうな炎が 煙草の先で踊る 真っ暗闇を恐れなければ 終われる 似合わない言葉が 今夜は頭を過ぎる 優しいきみに会いたい 待って このまま ひとりで沈めない さっきまでの未来 書き換えたい 詩人のように 満ち足りてちゃ 運命は作れない すてきな明日を目指すため 神様がくれた ささやかなバースデイ この暗さも この希望も わたしだけの花束 これ以上も これ以下もない 小さな世界が揺れる 待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 飛び越えたい 風のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては美しい星になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ ささやかなバースデイ あたらしいバースデイ |
PANORAMA蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | アンドロイドみたいにいっそ 黙ってしまえたらいいのに 痛みも冷たさも忘れて あなたの声だけ覚えて ありえないはずのもしもが 行き交う愚かな恋です 空まで触れそうなエレベーター 闇の中をしんと光った 空白の1分間だけのエスケープ 音もなくキスをしたら 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 地に足がつかないまま 僕たちの 明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 目を逸らす あんまり上昇しすぎると 落ちるのが怖くなるから 全ての時を留めて できるだけ胸の奥まで いつかは消えてく時代を 抗う僕らの夜です 揺らいだって仕方ないさ 心は生き物だ 光が飛び去る瞳を見てた 空白の1分間だけのエスケープ 音もなくキスをしたら 透明な地面が揺れた 名前のない気持ちが 消えないように 心無い声も今は 届かないこの箱にいさせて まだこのまま 高くなる空の下で 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 閉じられたドアを叩く 僕たちの明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 手を伸ばす |
火の鳥蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 忙しない日々に やんややんや言って 答え合わせはまだ 後回し いつか終わりが来る 恋ってわかってたって 不死身の火の鳥にはなれないし YESかNOじゃ測れない 愛だってあるよ 生活は続くし 街は揺れる 流されないように 根を張るのが日課 だからせめて今だけは この心は あなたのものです 火花のような 僕たちには 時間がないから 不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中無闇に 寄り添えるような 写真でも撮って 心通わぬ それもまた乙 足りないところは あとで埋め合わせて 寂しくさせないで 意気地ない日々を えんやえんや漕いで 帰宅時間はまた深夜です 他人なんてきっと 無力だってわかってたって 好きなひとの痛みは消せないし 夢と現実は ずっと水と油 たまに出来る虹を 眺めるだけ 行く末ばかり見ても きりがないよ だからせめて今だけは この心は あなたのものです ひとときだって 憩えるような 木陰になれたら 不自由な鎖は 僕が外そう もう我慢しなくていい 天と地がまるでひっくり返る 成功なんてザラにないけど 派手に実らぬ 幸せもある 餅は餅屋で らしく光りましょう 誰も気にしないで 不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中確かに 寄り添えるなら 羽ばたけるから 心通わぬ この世を渡る 火の鳥のような あなたを抱き寄せて 寂しくさせないよ |
HIBANAkrage | krage | 蒼山幸子 | 神谷志龍 | | 少しずつ夢にする まだ息は冷たいけど きっとまた歩き出せる あの日から止まった時を 今夜もし燃やせるなら ためらわず 悪魔になれる let me fall tonight 今火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光を 離したくないの 舞い上がる砂の向こう側 はぐれてた明日が 揺れているように見えたのに let me know tonight いつかこの手は触れる? こんな空の下でも 解けない問いに会い続けても 確かなこの未来を 抱きしめてみる どんな意味があるのか 今はなにもわからないまま 閃きたい ひとつひとつ紐解くたび 強さになる悲しみだと信じるだけ let me fall tonight いま火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光と let me fall tonight let me fall tonight 確かなこの未来を 離したくないの 少しずつ 夢にする そっと夜は明けたから 今日とまた 歩き出せる |
VIVID 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 決めた やること終えたら今日は 軽やかな足取りで 思いつく限りの 贅沢しに行く いつもの中華もいいし スペインバルでもいいな とにかく今一番 大事なことはそう VIVIDなイメージ 冷めかけてた ハートがじんわり湯気を立てるような VIVIDなイメージ それさえあれば ほんの数分後の全ては薔薇色に そうだ そのあとはほろ酔いで リバイバルしてるあの映画 レイトショーで滑り込もう 舞台は確か遠い未来の砂漠 ともだちは犬だけ 美しい話だね 1時間半のショートトリップ VIVIDなイメージ 色付いてきた ハートでこのままあなたも誘おうかな VIVIDなイメージ それさえあれば 味気ない僕の世界は薔薇色に |
ビーサイドねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | 答えは知らないまま 地下鉄に乗り込んだ 深めのため息はスロー きょうは何もしなかった、 た、た、た エブリデイ 空だけは変わらないの なんにも失くしちゃいないのに エブリデイ 夢だけが泳いでいく 頭が悪いから 1 2 3数えるのやめた 間もなく終点です どうしてそういえるの 7番線はだれもいない 天井 フェードアウトした 感情 だけが回っている エブリデイ 空だけは変わらないの 信号待ち過ぎた5秒間 エブリデイ すねたふり何もかも できない今日はまたいつも通り Ah… (それだけは変わらないの…) |
浮遊UNCHAIN with 蒼山幸子 from ねごと | UNCHAIN with 蒼山幸子 from ねごと | 蒼山幸子 | 谷川正憲 | 蒼山幸子・UNCHAIN | 25時 地下鉄のトンネル抜けて 降りた街 街灯も眠った頃 今だけは 軽やかに歩いてゆけるの あなたしか 知らないわたしがいれば 言葉ひとつでさえ煌く欠片 ひみつめいたジョークを聞かせて Tonight この夜に染まらないふたりは まるで 闇に 輝く迷い星ね どこへゆこう?このまま 薫る風 髪を揺らす、だけのシーンに いつもなぜ 胸が痛くなるのでしょう 今はまだ答えなんて探さないで Oh darling 知らないあなたを知りたい 誰もいない惑星へ降り立つみたい ふわり浮かんだ この手を引いて Tonight 約束をたよらないふたりは まるで 重力 はぐれた宇宙飛行士ね まだ飛べるの?教えて Tonight この夜に染まらないふたりは まるで 闇に 輝く迷い星ね どこへゆこう Tonight 約束をたよらないふたりは 今夜 重力 はぐれて飛んでゆくの 離さないで このまま |
ふわりのことねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | 駅まで続く小さい道 ここにいるのはぼくと風だけ 世界の約束 揺れるよ音 ふわりきみまで届いてね 最近のきみといえば 生き物や花を育て始めた 他にすることないのと聞けば 大切なことなんだよって言った そういうきみは素敵だったな 思い出して左目が熱い なんだか明日も頑張ろうかなあ 優しい夜になってゆけ いくつもの水たまりを越えて 変わり続ける想いを越えて どれくらいのことを知れるんだろう ぼくらはまだ始まったばかり そういうぼくは恥ずかしくて きみのこと見れなそうだから 頼りない はな歌 うたって帰ろう 今日はいい夢見れそうだから ほんのすこしだけ息を吸って まっすぐ立ったら 道の向こう光が光が透き通って 続くよ 涙が出てしまうのは 忘れてないからだよ 弱いぼくらの強さを いつもごめんね 早く帰ろう ふわり明日まで響くよ 音 |
Blue Drive蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 流れてゆくヘッドライト 霧雨を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた 揺れるシート ふたりから 未来なんて 奪えない 砂時計のようにそっと 雨音が響いてる あなたの孤独も わたしの弱さもきっと 誰にも救えない でもひとりじゃない それだけが 胸の奥を強くする 景色さえも解いてく 窓越しに昨日がそっと 過ぎて今日に変わる 怖がらないで 真夜中は今 ふたりのためのもの 乗せて ブルードライブ はぐれそうになった 今までの全ては あなたに辿り着いた日から 一本の線のように意味になったの 手を離さないで 誰も見えないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの 波風も立たない 凪にいるみたいだわ 小さな絶望さえも今はただ 見送れる 乗せて ブルードライブ 塵のように見えた 今までの全ては あなたに触れたあの時から 地に足がついたように過去になったの 手を離さないで 誰も知らないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの このまま そばにいて 流れてゆくヘッドライト 横顔を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた |
プラスチックガール夢みるアドレセンス | 夢みるアドレセンス | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | トオミヨウ | 今はプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール きれいに笑うの いじけないわベイビー いじわるな運命も 乗りこなして わたしたちね やっと 大人になる そんな気がしてる 溶けたアイスクリーム 世界を塗りつぶした どうしたって 光る誰かにはなれない 苦く微笑んで スカートを直した みっともなくたって 立っているわ 届かない星にまた 憧れて痛いけど 誰にも見せはしない 意地があってもいいでしょう? 今はプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール 弱みは見せない いじけないわベイビー いじわるな運命も 乗りこなして わたしたちね やっと 大人になる そんな気がしてる 失くしてった魔法だって 間違えた恋だって 今日までのわたしを作っているから ひび割れることなんて 恐れず愛したいわ 精一杯この今を生きていたい 甘くない夢がまた 足元をすくうけど あなたが見てくれるなら 意地を張れる あたたかい愛を 持っていたいの 言葉以上にそう通じるように あたたかい愛を 守ってたいの どんな時だって無くさないわ そうよプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール きれいに笑うの いじけないわベイビー したたかに運命を 乗りこなして わたしたちね そっと 無敵になる そんな気がしてる そうよプラスチックガール 今はプラスチックガール きれいに笑うの |
Bet On MeJUJU | JUJU | 蒼山幸子 | 塩野海 | 蔦谷好位置・KOHD | あっけないほど単調な オセロなんてつまんない あったまってから始めたい ここ一番の番狂わせ 埃かぶる自信も 這って見つけた出会いも 価値にするかどうかは どうやら私次第 身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 開き出したドアに飛び込んで 燃え尽きた気がしてた 火種が煙を昇らせた 一か八か賭けてみるの 2秒先の自分に 白と黒の両面で はじめて立つ駒のよう 真っ直ぐに転がるには この痛みがひそかな鍵 向かい風の現状を ひっくり返すその日を 描き出した今から どうやら自由みたい 無謀でも希望でも 花束になるなら構わない 動き出した歯車に乗って 悔やむのか笑うのか 未来の私が決めること 柄にもなく高鳴ってる それだけでもう追い風 忘れかけていた 今までの全て あみだのように繋がってる 捨てる神あれば 拾う神もあり つまづいても夢は見れる 見届けるわ この賭けの果てを 身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 閃いた好機(チャンス)をさらって 無様だと押し込めた 情熱を覚悟に変えるの いつの間にか高鳴ってる この胸だけ信じている 向こう見ずに立ち向かえる 2秒先の世界に |
彷徨ねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | negoto・Mizuki Masuda | ぼくはといえば今日は 焼けるようなアスファルト踏んで 幽霊みたいにただ 彷徨っています ざわめく路上の隅 悲しくはないけれど なぜか当たらない天気予報 曇天の空 ゆれる蜃気楼 映るミラーに ああ残像が重なる あてもない旅をしています ふざけた幽霊船で 灰になった i を探して 漂って 漂っています すれ違う人々は透明な影のようで ビルに反射しては消える存在 立ち止まる蜃気楼 映す未来 汗ばんだ意識がこぼれ落ちた あてもない旅をしています ふざけた幽霊船で 灰になった i を探して 漂って 漂っています どこかへ行きたいようですね どこへも行けないようですか 汚れた標識に尋ねた明日の行方 |
星の日大原櫻子 | 大原櫻子 | 蒼山幸子 | トミタカズキ | 小名川高弘 | いつの間にか 微睡んでた 夜風と揺れるタクシー ただきみがいた あの頃のばかな季節 夢に見ていた 全ての煌めきが 永遠だと思ってた 朝までふざけながら 語り明かした いつしか時計の針に運ばれて 流れる夜景をひとり眺めてる それさえ愛おしく思えるから 生きてゆくことはとても不思議ね 孤独と歩いてゆくことに慣れた 今に少しだけ寂しくなるけど きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみもいるのでしょう まだ眠らない 都会(まち)の灯り 手を振るように揺れてる つまづいたり恋の終わりに沈んだ日も 見てきた灯り きみはどんな街で どんな日々を超えたの もしも偶然会えたら 変わってるかな これから時計の針に運ばれて どんな未来と待ち合わせたって 思い出が花束になるなら 生きてゆくことはとても素敵ね あれからのことを 話せるその日を 今も少しだけ 思い描くよ きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみがいるのでしょう |
ホログラムの天使矢野妃菜喜 | 矢野妃菜喜 | 蒼山幸子 | 神谷志龍 | 神谷志龍 | すぐに会えるわ 呟いた途端 星がこぼれた 見えない声がいま 冷たい宇宙(そら)を 泳いでく ホログラムの あなたが笑う 隣にいれなくても そばにいるの まぶしくて果てしなくて ひとりきりの旅だけど あなたがいるなら 恐れずに漂ってゆけるわ はじめての景色は 全部あなたに話すよ どんなあたらしい惑星もきっと夢の続きよ ありがとう 月の向こうまで 次の明日まで 恋するように生きよう そして近い未来に もっと素敵なふたりで 待ち合わせ 右を見て あの銀河 かき混ぜたミルクみたい いつまでも消えないで この形のない愛 エトランゼの わたしを誘う 星座の渡鳥に そっと手を振ろう いつまでもわたしたち 完璧な欠片だけど ふたりでいれたら ひとつの絵を描けるかもね 間違えた全てもいつか意味に変わるよ そんな向こう見ずな希望が胸を強くさせるよ ありがとう 季節に飛び乗って 時を飛び越えて いろんな自分に出会おう そして近い未来に もっと大人びたふたりで 待ち合わせ まぶしくて果てしなくて ひとりきりの旅だけど いつでもあなたが この声を待ってくれる はじめての景色は 全部鮮やかに話すよ どんなあたらしい惑星もきっと夢の続きよ ありがとう 月の向こうまで 次の明日まで 恋するように生きよう そして近い未来に もっと素敵なふたりで 待ち合わせ |
真昼の国 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 真昼の国で 見つけたひと 熱いお茶の蜃気楼に やられた途端 始まってた みじめなようで 誇らしいようで ただオアシスを目指す鴎 生き甲斐なんて 砂埃の煌めきのように 些細でいい tick tack 時を溶かして のぼせてる心のままで 「失踪しましょう」 tick tack なんて言えないね まだ青い未来の種が芽を出した そんな予感は勘違いですか 癒えない渇きを 癒せるのは 自分だけだと知っていても 愛のそばで 微睡みたい 無傷のまま ここにいたら きっとあなたの価値に気付けなかった 暖かな海へ 角砂糖よ崩れてゆけ tick tack 時を盗んで のぼせてる心のままで どこへゆきましょう tick tack バカンスの果て いつかこの未来の種が実をつける そんな予感は勘違いですか |
まぼろし蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 雨の音で 目覚めたら さっきまでの あなたがいない 夢の中で 微笑んだ ひとときが うそみたい どうか いかないで こんな思いとまだ居たいのに 朝はやってくる 誰より厳しく 優しく 忘れたいことばかり 増えてゆく 気がしていた 気が付けば 同じくらい 花束を 抱えてた どうか 歩かせて どんな冷たい手に出会っても 朝はやってくる あなたの胸にも 静かに 今なら 言えること ばかりでおかしいな まぼろしみたいだな 過ぎ去った すべてが 今から 出来ること 紡いでゆけるかな いつか この気持ちに 終わりがくるまで 雨の音とあなたが 消えてゆく 少しずつ 胸の中で 手を振った じゃあね また 会えるまで |
ミューズ蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ミューズになれない センシティブガール 狂ったように噂話に 花を咲かせる その花園遠く眺めて そっと息を吐いた 夢の外じゃ息が出来ない みじめな群れから 今すぐに遠く離れて ぱっと羽ばたきたいのに 本当はわかっている わたしもあなたと同じ 休憩の終わる鐘が聞こえる ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた闇の中を行く ヒールを鳴らして今日こそ 定時に帰る 優しい誰かが 肩を抱いてくれたら 大丈夫になるのにな 破れかけた 心でまた誓い立てる 明日こそは… 前触れもなく リングの上に 出される日もある その人は言う “秘めてることは ちゃんと口に出さないと” 本当は感じている 届かない声もあると 運命の曲がり角でふらつく ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた想いが駆け出す 悪役(ヒール)を買って出るほど 強くはないけど 媚びずに生きたい 今は悔しさを 傘に変えて嵐しのぐ ありきたりでいい 静かな生活を下さい 明日こそは… ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた闇の中を行く ヒールを鳴らして今日こそ 定時に帰る 諦めなければ いつの日かきっと 優しい仲間に出会える 破れかけた 心でまた誓い立てる そのときには… |
METRO蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | メトロの息が熱くて 眩みそうな月曜日は 永遠に慣れそうにない いたいけなBoys and Girls 上手な綱渡りの方法 遠くなんて見ないこと とりあえず今は次の 週末まで生きる 誰にもうまく言えない 気持ちが浮いて沈む 小さな箱に揺られてるわ ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby いつしか思い出せない いつも隣にいた人 花から花へ飛び立つ 僕たちは蜜蜂 短いパーティーをもっと 焼き付けて 眩い景色だけずっと 抱えられたらいいのに ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby |
メルシールーねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | これがきっと ラストシーン 閉じた記憶 ドアの向こう側 あの瞳の奥に咲いた あの青いひまわりを ハロー 暗い闇の中 ぼくを見つけ出して メルシールー 神様さえ メルシールー 知らない場所へ 悲しみ衝突地点 不時着した心 忘れてしまうから 孤独になるんだよ ハロー つまづいたらさようなら 胸の奥にあった まぶた閉じてもぼくをまぶしくさせる瞳 メルシールー 神様さえ メルシールー 知らない場所へ メルシールー たとえこれが最後だとしても 闇を抜けていく 心を繋いでく 心臓の鼓動より 運命の影は早く メルシールー 見えるすべて メルシールー まぶしくなる メルシールー 新しい終わりを迎えよう |
夜間飛行CYNHN | CYNHN | 蒼山幸子 | トオミヨウ | | まるで遭難した船みたい ふたりの銀河は果てしない この恋はきっと幼い それでもまだ勘違いしたい 真っ暗な闇の中 軽い体 あなたとなら息もできる 青臭い今を凍らせて 未来までもし送れるなら 時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ コックピットは誰もいないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう 夢を見ることは 甘くない どこかでわかってる それくらい だけどいい子すぎちゃ 歩けない 重たい明日に逆らうの 目を閉じた闇の中 心だけは どんな場所へも行けるから 青い月に手を振って 遊泳するの ふたつの影 時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ 途切れていたパルスが聞こえる いつか意味になる全てが ここにあるそんな気分だわ コックピットは誰も居ないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう |
幽霊の恋蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子・ハヤシコウスケ(Scenarioart) | だんだん見える体 あなたに触れた時から さっきまでの僕は 消えたよ 風のように わざと 口ずさんで愛の言葉を 123 薔薇色の世界が笑う 全然魔法になれない 拙い手品でいいよ 今夜 音楽になりたい あなたを連れ去るような コーラの泡がそっと弾けて消える 123 ここがきっと夜の終わりだね プラネット廻して ふたりきりを始めましょう ビターエンドばかりを 考えるなんて粋じゃないよ 未来だけ見れたら もう幽霊じゃなくなるから 互いを抱きしめ合えるよ きっと 今度は! 感傷なんてつまらない こんなに生きてるのに もっと信頼してみたい 本能みたいな希望を コースターの水滴が静かに消える 123 浮ついたハート許してね プレイバックミュージック... プラネット廻して 消えちゃうまで遊びましょう 忘れたくない景色に 飽きるほど遭遇しようよ 未来さえ見れたら もう幽霊じゃなくなるから あなたと歩いて行けるよ きっと これから プラネット廻して もう一度始めましょう |
揺れるねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | ひらりすべり台の上 スカート揺れる女の子 階段をのぼってゆく 空へと近づくように 野球グラウンドの上 だれか待ってる男の子 行ったり来たりの靴 砂に絵を描くように ああ ぼくらは誰にも邪魔されずに またひとつだけ 大人になってく 雨上がりのあと 揺れるブランコ 1,2でスイング 遠くへ スピードを上げて ぐんと近づいて 戻されたり逆らったりして 8月の鉄棒にぶら下げてきた想い あのひとに言いたいことは あのひとには言えないこと うれしくて さみしくて 虹のはしっこをつかまえてる ああ ぼくらは誰にもなれないんだな わかりたくないけど さよならの時間だ 空にきらめいて 光るブランコ 靴を飛ばそう 遠くへ 重力はずして 虹を追い越して 足を伸ばして 逆らって そうしていつかは地球の裏側まで 届いてしまうでしょう きっと |
ランデブーねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | アンテナ立てた頭には 数え切れないイメージが 宇宙をとうにすり抜けて 魅惑のタコにつかまってしまう Ah トマトの山をかきわけて ラクダのコブに目がくらみ 無敵のビーム繰り出せば 思いがけない恋に溺れる ララララ ランデブー 踊りまわってさ 開く扉 ララララ ランデブー 心と身体はひとつなんだ! Ah! ララララ ランデブー 踊りまわってさ 開く扉 ララララ ランデブー 心と身体はひとつなんだ! Oh~Yeah! 心と身体はひとつなんだ! Ah! |
Re:myend!ねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | negoto・Mizuki Masuda | 彼方落下する閃光 闇を駆け抜けろグライダー 突然目覚めたモンスター 飛び出して Fall in the future 宙につっこんだ意識 応答グラグラの脳内で 彷徨う死神のメロディ ノンストップ!つまりもうデットエンド Yayayayayaya-yaya... 踊れ夜明けまで 悪魔と手を取って Dancing in the midnight! Dancing in the midnight! Dancing in the moonlight! 熱にうなされて 不思議なショータイム Talking in the midnight! Talking in the midnight! Talking in the moonlight! 彼方落下する閃光 稲妻駆け抜けろグライダー 怪しく笑う影 真夜中のアフタースクール 迷い込んだら始まる stand up ガイコツのパーティ 心拍数上昇で招待 永遠の亡霊とミュージック 目が回るような警告 「U.F.O 校内でフィーバー」 踊れ夜明けまで 魔物と恋して Dancing in the midnight! Dancing in the midnight! Dancing in the moonlight! 絶望もときめくロマンへ落ちよう Talking in the midnight! Talking in the midnight! Talking in the moonlight! 彼方落下する閃光 稲妻手に入れろグライダー! |
ループねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | 眠れない夜 考えてる 時計がチクタク 今日はいいことあったかなあ 土曜の夜 描き出す 涙のクレヨン 明日はいいことあるかなあ ループループして 夢の中 丸くなっていく僕ら ワープワープして 宇宙まで 月まで行っちゃうよ ループループして 夢の中 逆立ちしてもう一度 ワープワープして 宇宙まで 月まで行っちゃうよ 1、2、3、4 宙ぶらりん 向こうへ... |
ワンダーワールドねごと | ねごと | 蒼山幸子 | 沙田瑞紀・蒼山幸子 | | 部屋で遊びたいからって 怪獣に変身するなよ そうくるならこっちだって 光線ビーム出しちゃうぜ からかった、手を握った 僕らはいつでもヒーローじゃない だけど空想を広げれば 夢の時間へするする 生意気な怪獣きみ だらしないパイロットはぼく パステルの毛布にくるまったら めくるめくめくワンダーワールド ブロック集めて しあわせつくるよ 緑でも青でも、白でもなくて どこにあるのかな なにか足りない気がするなぁ それを探しに 行こうよ 生意気な怪獣きみ だらしないパイロットはぼく 心はこんなにときめいてるよ 目に見えやしないけど パステルの毛布にくるまったら めくるめくめくワンダーワールド |