蒼山幸子作詞の歌詞一覧リスト  56曲中 1-56曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Esper蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子たぶん 気づいてる頃 最初のコールだけで 僕がかけていること だってきみはエスパー  鈍い痛みがずっと 駆ける この日々ごと 束の間 忘れに出掛けよう  待ち合わせは あのダイナーで 偽物の月が浮かぶ天井の下で  今夜未来は読まないでエスパー その日暮らしのロマンといよう 夕闇の中 星になりかけた タクシーを今 捕まえて飛び乗って  ふいに瞬きする 僕たちの摩天楼 なんてささいな人生 だから煩わしい だからかけがえない こんな矛盾がスパイス  ガラスのドア その向こう側 手を振り返すきみも奇跡のひとつだ  絡まる胸を責めないでエスパー やぶれかぶれの心といよう 赤いソファに 咲かせてる会話 耳を澄ませて キャンドルが背を伸ばす  いつか居た 寂しい場所には 今はいない それだけが全て  今夜未来は読まないでエスパー その日暮らしのロマンといよう 明日が今日に変わってく間 歩き始めた ときめきに寄り添って
空気の底蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子予報より少し早く 訪れた青い空が 地下鉄の出口から ぽっかりと覗いてる  もしもあの時なんて 今さら思いもしないけど  空気の底 ふたりは また出会う日を待って きっと今日を生きてる そんな気がして  働けば働くほど 向かい風にも慣れてきたよ 多少夢が破れても それなりに歩いてる  やさしい諦め方を あなたが教えてくれた  でも誰にも言えない 悲しい日もあるよ 手紙のような気持ちは あてもないまま  空気の底 あなたに 誇れる日を待って 今日を生きてゆくから いつか見つけて  歌詞にさえならない 些細ではずかしい ありふれた話を いつか聞いてね
silence of light蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子音もなくそっと 途切れていった ふたりの糸の先が 浮かんでいくのを 見つめていた 羽の折れた天使  もう大人だし終電がなくたって タクシーで帰れるけど まだらな光に 照らされても 帰りたい温もりには 帰れない  別々の暗号が 届き合う日を夢見ては ただ言葉の裏側で 触れ合えるのを 待ってたの  心のドアを 開いたあとは あなたの香りも閉め出せなくて 天使が泣いた 真夜中はいま 光にまみれて 触れ合えたのかな 一度だけでも 残されたままの 足跡がまだ 空っぽな胸で 静かに暴れてる Silence of Light Silence of Light  特別だった 街の景色が まるでうそみたいに 白々しくて 目を瞑った たぶん 午前0時  もっと先まで 早く明日まで 急いで行かなくちゃ あまりにもきっと捧げすぎた 振り向かずいかなきゃ  長い夢が終わっても 続いてく日々を知ってるから 何事もなかったように 夜が明けたら生きてくの  心のドアを 開いていった あなたの背中が見えなくなった 天使が泣いた 真夜中はいま 光にまみれて 触れ合えたのかな 一度だけでも 残されたままの 足跡がまだ 空っぽな胸で 静かに暴れてる Silence of Light Silence of Light
シュガータイム蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子ずっと普通だと 思って暮らしてた 突然現れた 嵐はきみだった  続きの読めない やさしい沈黙 何も言えない魚になりたい  シュガータイム 止まらない 時の代わりに 一生消えない夜をください そっと揺らいだ紅茶の波を見ていた シュガータイム 神様 こんなふたりに 橙色した次のスポットライトをください どうせ戻れない愛なら  ミストみたいにさ 恋を降らして いつか目の前が 見えなくなるまで  苦くて短い 人生だからさ 得体の知れない 希望に賭けたい  シュガータイム 重なる 今の全ては 一生褪せない青い芸術 そっと揺らいだシーツの波を見ていた シュガータイム 神様 こんなふたりに 大胆不敵な甘いスポットライトをください どうせ戻れない愛なら  満ちては引いてゆく この気持ちを連れて  大それた夢はないけれど 大切な居場所を夢に見てる 僕らはまた 叶うように目を閉じる 退屈な夜に紛れても 最果ての孤独な星に居ても きみはきみさ 忘れらんない笑顔を見せて
スロウナイト蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子スロウナイト 夜はこれから 僕の胸に身を任して 誰も知らない あなたに会いたい 今に追いつかれても 光る街に夢を見た ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは  もうすぐきっと黄昏が降りてくる あなたは髪を揺らしてハート揺らして 息を切らして 小さな今日を戦ってきたの どうか立ち止まって 羽を広げて  好きな人たちの口癖をBGMにして 急ぎ足だった世界の時を止めて  スロウナイト 夜はこれから 昇る泡に身を任して 誰も語らない あなたを知りたい 今に追いつかれても 光る街に夢を見た ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは  言葉は少し あからさますぎるから 今夜は胸の内に 押し寄せてる強い波も 許したままで 笑っていようよ どうか忘れないで あなたは美しい  終わりの見えないドラマを抱えながら 踊る僕らの はかない時を止めて  スロウナイト 夜が更けてく 昇る泡のその向こうの 誰も語らない 明日を知りたい 今に追いつかれても 甘い風を信じてる ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは  気の抜けたシャンパン まだ街は眠らない 吹き返す心 もう少し ここにいて ベイビー
スーベニア (AL ver.)蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子たったひとつのことで つまづいて だんだん夢見ること忘れてた  側から見ればありふれて ありきたりな物語 真っ白なページの中 あなたが舞い降りたの  ほんの少しだけ 時間を止めて 月まで昇るキスして 栞のように 印をつけて 誰も知らないこの気持ち  タッタ ステップを踏む でたらめに どんどん足跡は続いてく  いつの間にか忘れてしまう 追いかけて涙が出る 真っ白なページの向こう それでも歩いてゆく  たったひとつだけ 贈り物させて 僕にはこれしかないけど きみとの全て 歌に変えて 繋ぎ止めたいこの世界に  そっと最後の灯りを消して 月まで昇るキスして 栞のように 印をつけて かけがえのないこの気持ち
セブンスヘブン蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子煙に巻いた 言葉を ゆっくりと飲み干して グラスの底には 口にできない想い  甘えないでいれたら 壊さないでいれるかな ベイビー 僕は明日がこわい  いつも時計の針が 心なしか胸を 締め付けるけれど 許されるなら このなぞなぞはずっと 解けないままがいい  セブンスヘブン あなたと 見上げたい天国がある気がした セブンスヘブン どこにも 行けないくらいに抱きしめて 今すぐ  夢のような日々から ゆっくりと抜け出して 歯が立たないくらい 世界に笑われても  ばかみたいねって笑って 小さな花 咲かせて 望むのは いつもそれだけだから  きっと長い道だと どこかで言い聞かせては 決めていること 酔いに任せた綺麗事みたいに 聞こえるけれど  セブンスヘブン 必ず 美しい方だけを選んでゆこう セブンスヘブン 静かに ここで揺れる光 抱きしめて このまま  セブンスヘブン
08蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子屋上は夏の気配 飛べるくらい青い わたしたちこれ以外 ない組み合わせみたい  茹だるような 午後の風が触れた アイスが溶けるまで 無敵の笑みを見せて  輝きは一生ものかも ずっと笑い飛ばそう くだらない運命の種明かし 飛び込む サマーゲート 未来に恋した 愚かな今日のこと 忘れないでね  大人になれたのに 変われないまま わたしたち海まで 旅する魚みたい  遠い場所で どんな夢を見ても 最後に帰るのは この街にしよう  消えない傷の意味とか ずっとわからないかも でもいいか きっとこのままでいい 始まる サマーエンド 忘れてはしゃいだ 心はいつまでも 頼りないまま  飛び込む サマーゲート 未来に恋した 愚かな今日のこと 忘れないよ
鳥と糸蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子窓を揺らしてる 布は波のよう 何ができるのか ずっと 考えてたよ  きみはいつか 希望を探して ここを出たきり 僕はいつしか 動けずに 羽を閉じてた  風が吹くたび息を止めて 帰りを待ってたけど か細い糸を繋ぎとめに 今夜 飛ぶよ  地上を離れてく 体は煽られて 何も聞こえない 闇を駆けていく  だけどなぜか 不思議なくらいに迷わないんだ 僕にはきみ以外 帰る場所なんてないから  風が変わってく 季節がまた 変わるように 今までずっと 行けなかったところへ 行けるよ  千切れそうな心のままで いま会いにいくから 聞こえるなら声を上げて すぐ手を伸ばすから 神様なんてこの際居なくたって 構わないさ 地を這うような寂しさならば 僕が消してやる  地上を離れてく 体は煽られて 何も聞こえない 闇を駆けていく
夏の南極蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子ぼんやり眺めた窓の外は 午後の人たちで 色づいてる  こんなに眩しい全てがなぜ 他人事のように 今遠く思えるの  あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが 真夏の南極みたいで 頬杖をついたまま 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました  いつかは平気になる日が来る 時は容赦無く そしてやさしい  でもまだ どこにも行けないまま 青空の中の 思い出を辿らせて  あの人の寂しさが また胸をかき乱して 散ったあともまだ 消えない花火のようで 風のない坂道で 呟いたさようならは 陽射しに溶けてしまいました  何も気付かないように 負けないように 見送ってきた日々が愛しいわ  あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが真夏の南極みたいで あの日から帰らない 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました
ハイライト蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先へ行きたい すこし微熱の心  最低だな もつれるように笑った 明け方の街は ずっと眩しい  際限ないな ここから始める できることなんて 限られてるから  僕はまた風の中 きみはまだ夜の中  ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先を知りたい すこし微熱の心 ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎  いつかまた砂になる気持ちだって 抱きしめるよ この星を降りるまで  間違いなんてない まだ道の途中 言えることなんて いくつもないだろう  僕はまた手を伸ばす きみがいる夜の中  ハートビート途切れるまで いばらの先へ行きたい  ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎  だんだんと傾く影が 道を開けるよ 淡々と震える胸が 声をあげたよ  ハートビート染めるくらい 追い越した光が 煙の先を照らした すこし微熱の心
ハーバービュー蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子深夜のロビーは 妙な静けさ 秒針だけが 息をしている  ハーバービューのこの ホテルの出口は 潮の香り以外 まるで夢みたい  缶コーヒーひとつ 適当に買って 寂れた街の 海岸沿いまで  確かに天使が微笑んでいた あの日のこと 考えながら  数えても数え切れない 思い出があるはずなのに 風穴は閉じないみたい 空を齧るひかりが動く  あの月の裏側 あなたの言葉 見えないものばかりの人生ね 次に会えたら 何を言おうか 今も思いつけないまま 息を潜めて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないような この闇に 今夜はそう そんな気分  灯台からまた ひかりがひとつ 続いて消える ひんやりしてきた 額の奥に 誰も触れない これまでのこと これからのこと  あの月の裏側 あなたの心 見えないものばかりの人生を 抱きしめたなら 何が見えるか 今は思いつけないまま 力を抜いて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないようなこの闇に  朝日が射したら モーニングして 夢を覚まそう それからどこへ 出掛けるか決めよう
バニラ蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子泣けないままで 夢から覚めて 机の上に 溶け出したバニラ  愛の真似事 信じてたこと ありきたりでいい 明日からも生きてゆけますように  ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ  冷めたふりして 蓋をしてきた 青い時代の 寂しさのありか  やがて気づいた 認めれたその日から 孤独はきっと 特別な自由をつれてくれると  ミスユー 美しい未来だって 曖昧に思えた 味気ない僕らだった ミスユー そしていま 痛くたって 鮮やかな夜だ 心はまだ消さない  ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ
バースデイ蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子ミッションみたいに歩こう 近くのコンビニまで がらんどうな心を引きずって  強炭酸水できっと 全ては覚めるはず 痺れる舌には 檸檬のフレーバー  静かに消えそうな炎が 胸の奥でゆらめいてる 真っ暗闇に飛び込めたなら 終われる  天使か悪魔か わからない声が急かすの 正しい明日へ向かえと  待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 忘れたい 泡のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては凍えて灰になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ  フィクションみたいな街が 僕らの舞台だ 平坦で華もない地味なドラマ  経験は階段だって 信じているけれど いつまで経っても 天国は見えない  みじめに消えそうな炎が 煙草の先で踊る 真っ暗闇を恐れなければ 終われる  似合わない言葉が 今夜は頭を過ぎる 優しいきみに会いたい  待って このまま ひとりで沈めない さっきまでの未来 書き換えたい 詩人のように 満ち足りてちゃ 運命は作れない すてきな明日を目指すため 神様がくれた ささやかなバースデイ  この暗さも この希望も わたしだけの花束 これ以上も これ以下もない 小さな世界が揺れる  待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 飛び越えたい 風のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては美しい星になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ  ささやかなバースデイ  あたらしいバースデイ
PANORAMA蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子アンドロイドみたいにいっそ 黙ってしまえたらいいのに 痛みも冷たさも忘れて あなたの声だけ覚えて  ありえないはずのもしもが 行き交う愚かな恋です 空まで触れそうなエレベーター 闇の中をしんと光った  空白の1分間だけのエスケープ  音もなくキスをしたら 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 地に足がつかないまま 僕たちの 明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 目を逸らす  あんまり上昇しすぎると 落ちるのが怖くなるから 全ての時を留めて できるだけ胸の奥まで  いつかは消えてく時代を 抗う僕らの夜です 揺らいだって仕方ないさ 心は生き物だ  光が飛び去る瞳を見てた 空白の1分間だけのエスケープ  音もなくキスをしたら 透明な地面が揺れた 名前のない気持ちが 消えないように 心無い声も今は 届かないこの箱にいさせて まだこのまま  高くなる空の下で 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 閉じられたドアを叩く 僕たちの明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 手を伸ばす
火の鳥蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子忙しない日々に やんややんや言って 答え合わせはまだ 後回し  いつか終わりが来る 恋ってわかってたって 不死身の火の鳥にはなれないし  YESかNOじゃ測れない 愛だってあるよ 生活は続くし 街は揺れる 流されないように 根を張るのが日課 だからせめて今だけは  この心は あなたのものです 火花のような 僕たちには 時間がないから  不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中無闇に 寄り添えるような 写真でも撮って 心通わぬ それもまた乙 足りないところは あとで埋め合わせて 寂しくさせないで  意気地ない日々を えんやえんや漕いで 帰宅時間はまた深夜です  他人なんてきっと 無力だってわかってたって 好きなひとの痛みは消せないし  夢と現実は ずっと水と油 たまに出来る虹を 眺めるだけ 行く末ばかり見ても きりがないよ だからせめて今だけは  この心は あなたのものです ひとときだって 憩えるような 木陰になれたら  不自由な鎖は 僕が外そう もう我慢しなくていい 天と地がまるでひっくり返る 成功なんてザラにないけど 派手に実らぬ 幸せもある 餅は餅屋で らしく光りましょう 誰も気にしないで  不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中確かに 寄り添えるなら 羽ばたけるから 心通わぬ この世を渡る 火の鳥のような あなたを抱き寄せて 寂しくさせないよ
Blue Drive蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子流れてゆくヘッドライト 霧雨を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた  揺れるシート ふたりから 未来なんて 奪えない 砂時計のようにそっと 雨音が響いてる  あなたの孤独も わたしの弱さもきっと 誰にも救えない でもひとりじゃない それだけが  胸の奥を強くする 景色さえも解いてく 窓越しに昨日がそっと 過ぎて今日に変わる  怖がらないで 真夜中は今 ふたりのためのもの  乗せて ブルードライブ はぐれそうになった 今までの全ては あなたに辿り着いた日から 一本の線のように意味になったの  手を離さないで 誰も見えないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの  波風も立たない 凪にいるみたいだわ 小さな絶望さえも今はただ 見送れる  乗せて ブルードライブ 塵のように見えた 今までの全ては あなたに触れたあの時から 地に足がついたように過去になったの  手を離さないで 誰も知らないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの  このまま そばにいて  流れてゆくヘッドライト 横顔を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた
まぼろし蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子雨の音で 目覚めたら さっきまでの あなたがいない 夢の中で 微笑んだ ひとときが うそみたい  どうか いかないで こんな思いとまだ居たいのに 朝はやってくる 誰より厳しく 優しく  忘れたいことばかり 増えてゆく 気がしていた 気が付けば 同じくらい 花束を 抱えてた  どうか 歩かせて どんな冷たい手に出会っても 朝はやってくる あなたの胸にも 静かに  今なら 言えること ばかりでおかしいな まぼろしみたいだな 過ぎ去った すべてが 今から 出来ること 紡いでゆけるかな いつか この気持ちに 終わりがくるまで  雨の音とあなたが 消えてゆく 少しずつ 胸の中で 手を振った じゃあね また 会えるまで
ミューズ蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子ミューズになれない センシティブガール  狂ったように噂話に 花を咲かせる その花園遠く眺めて そっと息を吐いた  夢の外じゃ息が出来ない みじめな群れから 今すぐに遠く離れて ぱっと羽ばたきたいのに  本当はわかっている わたしもあなたと同じ 休憩の終わる鐘が聞こえる  ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた闇の中を行く ヒールを鳴らして今日こそ 定時に帰る 優しい誰かが 肩を抱いてくれたら 大丈夫になるのにな 破れかけた 心でまた誓い立てる 明日こそは…  前触れもなく リングの上に 出される日もある その人は言う “秘めてることは ちゃんと口に出さないと”  本当は感じている 届かない声もあると 運命の曲がり角でふらつく  ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた想いが駆け出す 悪役(ヒール)を買って出るほど 強くはないけど 媚びずに生きたい 今は悔しさを 傘に変えて嵐しのぐ ありきたりでいい 静かな生活を下さい 明日こそは…  ミューズになれないセンシティブガール 研ぎ澄まされた闇の中を行く ヒールを鳴らして今日こそ 定時に帰る 諦めなければ いつの日かきっと 優しい仲間に出会える 破れかけた 心でまた誓い立てる そのときには…
METRO蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子蒼山幸子メトロの息が熱くて 眩みそうな月曜日は 永遠に慣れそうにない いたいけなBoys and Girls 上手な綱渡りの方法 遠くなんて見ないこと とりあえず今は次の 週末まで生きる  誰にもうまく言えない 気持ちが浮いて沈む 小さな箱に揺られてるわ  ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby  いつしか思い出せない いつも隣にいた人 花から花へ飛び立つ 僕たちは蜜蜂  短いパーティーをもっと 焼き付けて 眩い景色だけずっと 抱えられたらいいのに  ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby
浮遊UNCHAIN with 蒼山幸子 from ねごとUNCHAIN with 蒼山幸子 from ねごと蒼山幸子谷川正憲蒼山幸子・UNCHAIN25時 地下鉄のトンネル抜けて 降りた街 街灯も眠った頃  今だけは 軽やかに歩いてゆけるの あなたしか 知らないわたしがいれば  言葉ひとつでさえ煌く欠片 ひみつめいたジョークを聞かせて  Tonight この夜に染まらないふたりは まるで 闇に 輝く迷い星ね どこへゆこう?このまま  薫る風 髪を揺らす、だけのシーンに いつもなぜ 胸が痛くなるのでしょう  今はまだ答えなんて探さないで Oh darling 知らないあなたを知りたい  誰もいない惑星へ降り立つみたい ふわり浮かんだ この手を引いて  Tonight 約束をたよらないふたりは まるで 重力 はぐれた宇宙飛行士ね まだ飛べるの?教えて  Tonight この夜に染まらないふたりは まるで 闇に 輝く迷い星ね どこへゆこう Tonight 約束をたよらないふたりは 今夜 重力 はぐれて飛んでゆくの 離さないで このまま
愛のせい大原櫻子大原櫻子蒼山幸子小名川高弘あとひと息で すべてを許して その肩に熱を預けるのに こわいくらいに 甘いこの恋を 始めるかどうかは あなた次第  そっと測ってるの その胸の奥の思いが どれほど確かかを もう離せない愛なら あなたから 最後の余裕を捨てて  もっとわたしを もっとさらって こんな意地など無駄に思えるくらい 今すぐもっと未来を もっと奪って そんな声を肌の中に 隠してる  あとひとことで 鎧を解いて あなただけのわたしを見せるのに のらりくらりと煙に巻くのなら 永遠にこころは渡さない  ちゃんとわかってるの 矛盾だらけの 愚かな駆け引きだってことを でもすぐに摘める花に思われちゃ 値打ちが 守れないでしょう?  もっとあなたを もっと渡して こんなずるさが馬鹿に思えるくらい 今すぐもっと不安を もっと砕いて 鼓動だけが胸の中で 話してる  ぼんやりと光る メトロの入り口が見える もうすぐふたりの もどかしい今日が終わってしまう  どうか今夜を そっと奪って どんな明日もいらないくらい もっとあなたを もっと渡して  もっとわたしを もっと溶かして 全部愛のせいと許せるくらい 今すぐもっと未来を もっと盗んで そんな声が肌の中で 暴れてる  もっと渡して もっと奪って もっと溶かして  そんな夢を胸の中に 隠してる
Door大原櫻子大原櫻子蒼山幸子小名川高弘小名川高弘片道だけの切符でも いいと思えたあの日々が 今ひどく遠い夢のように 午後の雨に沈んでゆく  きっと 運命のひとだと 胸が 躍った恋だった いつか 身勝手なあなたの孤独も 時間のやさしさに溶けると 信じたけど  いつまでも開かないドアがまだあるのね ふたりでいるとひとりきりになるの 少しずつ萎れてゆく愛を 息を止めて今はただ 眺めるだけ  バーボンソーダを傾けて あなたはまた言葉を飲む あんなに好きだった 横顔が 他人に見える  そっと 用意してた正論を ひとつひとつ 並べるの  こんなにも薄情なわたしがいたことも きっとあなたは知らないままでしょう 悲しいほど強くなってきたの ふたりだけの砂の城を 守りたくて  窓の外の雨は泣き止んで 青空だけがきれいね  いつまでも開かないドアの向こうにいる あなたに会えるその日を待ってたの だけどもう 夢の見方さえも 思い出せないほど遠くへきたの さようなら わたしのだめなひと 今より素敵な場所へ もっと確かな明日へ 先にゆくわ
星の日大原櫻子大原櫻子蒼山幸子トミタカズキ小名川高弘いつの間にか 微睡んでた 夜風と揺れるタクシー ただきみがいた あの頃のばかな季節 夢に見ていた  全ての煌めきが 永遠だと思ってた 朝までふざけながら 語り明かした  いつしか時計の針に運ばれて 流れる夜景をひとり眺めてる それさえ愛おしく思えるから 生きてゆくことはとても不思議ね 孤独と歩いてゆくことに慣れた 今に少しだけ寂しくなるけど きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみもいるのでしょう  まだ眠らない 都会(まち)の灯り 手を振るように揺れてる つまづいたり恋の終わりに沈んだ日も 見てきた灯り  きみはどんな街で どんな日々を超えたの もしも偶然会えたら 変わってるかな  これから時計の針に運ばれて どんな未来と待ち合わせたって 思い出が花束になるなら 生きてゆくことはとても素敵ね あれからのことを 話せるその日を 今も少しだけ 思い描くよ きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみがいるのでしょう
HIBANAkragekrage蒼山幸子神谷志龍少しずつ夢にする まだ息は冷たいけど きっとまた歩き出せる  あの日から止まった時を 今夜もし燃やせるなら ためらわず 悪魔になれる  let me fall tonight 今火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光を 離したくないの  舞い上がる砂の向こう側 はぐれてた明日が 揺れているように見えたのに  let me know tonight いつかこの手は触れる? こんな空の下でも 解けない問いに会い続けても 確かなこの未来を 抱きしめてみる  どんな意味があるのか 今はなにもわからないまま 閃きたい ひとつひとつ紐解くたび 強さになる悲しみだと信じるだけ  let me fall tonight いま火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光と  let me fall tonight let me fall tonight  確かなこの未来を 離したくないの  少しずつ 夢にする そっと夜は明けたから 今日とまた 歩き出せる
エバーグリーンXAIXAI蒼山幸子中野雅之中野雅之幻だって 信じてた いつかはきっと 触れられると  思い出の先へ 歩く 花は静かに 咲いて散った  正しさは誰も知らない 微笑むあなたを探して  グッドバイ エバーグリーン すべては過ぎ去るのに グッドバイ エバーグリーン 僕はさよならの途中  守られていた王国は 儚くそっと 砂に消えた  あどけない夢は 今も 亡霊のように 立ち昇って  煙の彼方で出会おう 僕らの続きを繋げて  グッドバイ エバーグリーン 残された花びらが グッドバイ エバーグリーン 風に運ばれ消えた  グッドバイ エバーグリーン すべてがまやかしでも グッドバイ エバーグリーン 僕はこの先へ行こう  グッドバイ エバーグリーン
THE SKY FALLSXAIXAI蒼山幸子中野雅之約束された未来はないまま 青い空を 瞼(まぶた)に浮かべた  いつの間にか 鳴り止まないスコール 泣き出すように 地面を叩いてく  重たい夢を 乗せたまま 分厚い雲を 切り裂いた  あなたの羽は 雨に撃たれて 鮮やかなblue 鮮やかなblue  この世界が 消えたって どこにいたって 手を振って ひとりにはさせない  近道のない 軌道を進んでく 小さくなる 背中を見つめた  わたしたちは 確かになりたくて いつも先を 急ぎ過ぎてしまう  重たい雨も 受け止めて うまく飛べたら 抱きしめて  あなたの羽は 息もつけない 鮮やかなblue 鮮やかなblue  この世界が 消えたって どこにいたって 手を振って ひとりには させない 自由の向こうを 見つめて この空を 渡り切って どこにいたって 抱きとめて 悲しくさせない
こたえあわせGOLD LYLICJUJUGOLD LYLICJUJU蒼山幸子YOSHIHIRO(KEYTONE)KOHD・Koichi Tsutaya・Kenichi Nagahashi連れ出してこのまま 戻る気はないわ はじめての自由と出掛けたいの ふたりで ただ  いつの間にか止んだ 雨の匂いがした まるで終わらない夢が覚めるように ずっとはぐれながら そっと生きてきたから 同じ足音のあなたに気付けた  いつでも これ以上を求めるのは さみしい綱渡りに思えた なみだが うそのように 風にさらわれながら 解けてゆく  あなたとなら見違える 世界を愛せる 気がした 出会えた ふたりでいれば これから触れる明日は とても果てしないけど 今までより夢見るのが怖くないよ  伝えるわこのまま 静かな胸の中 とりとめのない手紙のように  ひとつの窓からじゃ 見渡せない 景色がこんなにあったの あなたの 窓際で 座って見る全ては 美しくて  答え合わせばかりする癖を笑ってくれた どれでも どれもが 正解だよと そうして信じられる度 ほんとの答えに 近づけたの 繋いだ手が暖かいよ  どこまでもゆくわ いつか色どりを変えてゆく 季節のような幸せでも 臆病だったわたしには戻れない ありがとう あてもないのに迷わない  あなたとなら見違える 世界を愛せる 気がした 出会えた ふたりでいれば これから触れる明日は とても果てしないけど 今までより鮮やかな夢を見てる  まずはどんな場所へ行こう 胸を震わせて どんなに 儚い 今の中でも 答え合わせを忘れた ふたりは自由で ぼやけてる未来さえも怖くないよ
Bet On MeJUJUJUJU蒼山幸子塩野海蔦谷好位置・KOHDあっけないほど単調な オセロなんてつまんない あったまってから始めたい ここ一番の番狂わせ  埃かぶる自信も 這って見つけた出会いも 価値にするかどうかは どうやら私次第  身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 開き出したドアに飛び込んで 燃え尽きた気がしてた 火種が煙を昇らせた 一か八か賭けてみるの 2秒先の自分に  白と黒の両面で はじめて立つ駒のよう 真っ直ぐに転がるには この痛みがひそかな鍵  向かい風の現状を ひっくり返すその日を 描き出した今から どうやら自由みたい  無謀でも希望でも 花束になるなら構わない 動き出した歯車に乗って 悔やむのか笑うのか 未来の私が決めること 柄にもなく高鳴ってる それだけでもう追い風  忘れかけていた 今までの全て あみだのように繋がってる 捨てる神あれば 拾う神もあり つまづいても夢は見れる 見届けるわ この賭けの果てを  身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 閃いた好機(チャンス)をさらって 無様だと押し込めた 情熱を覚悟に変えるの いつの間にか高鳴ってる この胸だけ信じている 向こう見ずに立ち向かえる 2秒先の世界に
ソルベCYNHNCYNHN蒼山幸子奥脇達也落ちてゆく 時計の針の速さに 息を止めた 真夏の底 気がつけばもう 狂い始めてる人生に なぜか少し 高鳴ってしまう  どうしよう ずっと 静かに生きてきたのに あなたという 台風にさらわれてあてもない  愛かどうかわからないまま 溶け出す 偽物の海は 青のソルベ 飛び込めば帰れないから わたしは砂浜で まだ向こう岸探してる  後先など 考えず夢を見ていた あの頃には 戻れないけれど  少しずつ きっと 賢くなってしまった 固くつまらない この心 ほどくのはあなただけ  愛かどうかわからないけど 見下ろす ミニチュアの海は 青のソルベ 黙り込む水面に映る 向かい合うふたりは まだ向こう岸探してる  ひとりには戻れないの 意外なこのときめきにそっと 未来を賭けるから 誰も知らない わたしだけ 連れ去って  連れ去って
夜間飛行CYNHNCYNHN蒼山幸子トオミヨウまるで遭難した船みたい ふたりの銀河は果てしない この恋はきっと幼い それでもまだ勘違いしたい  真っ暗な闇の中 軽い体 あなたとなら息もできる 青臭い今を凍らせて 未来までもし送れるなら  時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ コックピットは誰もいないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう  夢を見ることは 甘くない どこかでわかってる それくらい だけどいい子すぎちゃ 歩けない 重たい明日に逆らうの  目を閉じた闇の中 心だけは どんな場所へも行けるから 青い月に手を振って 遊泳するの ふたつの影  時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ 途切れていたパルスが聞こえる いつか意味になる全てが ここにあるそんな気分だわ コックピットは誰も居ないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう
月だけが聞いているナナヲアカリナナヲアカリ蒼山幸子蒼山幸子江口亮しまった 気づいたら消えかけていた 心と言葉が離れ始めてた  夢から覚めたような夜風なんだ スカートの裾が踊るように靡く  透明だった わたしにさよなら 現れた瞬間 誰かに指さされても  恥ずかしいひとりごと 月だけが聞いている 「明日はきっと諦めない」 空っぽだった体が どこかで叫んでるんだ 思い出せ 世界はまだ鮮やかだ  眺めていたら日々は映画のようだ 瞬きする間に飛び去ってしまう  さめざめしてるような暇はないな 好きな人たちと踊るように生きたい  愛想笑いした 昨日にさよなら 本当の声が 誰かを抱きしめるなら  はぐれそうな本音ごと 認めて笑いたい 向かい風強くなるけれど きみの声は今でも 遠くの灯台みたいに わたしの 夜を暖めているよ  長く伸びてく影の先まで どこまでもゆけたら  恥ずかしいひとりごと 月だけが聞いている 「明日はきっと諦めない」 空っぽだった体が もう一度叫ぶんだ 思い出せ 世界はまだ鮮やかだ  鮮やかだ
ドラマナナヲアカリナナヲアカリ蒼山幸子LASTorderLASTorderいつの間に降り始めてた 通り雨が窓を叩いてる ゆっくりと冷めたコーヒーが 少し苦い このところ追いかけるのは 夢よりも誰かの背中で 置き去りにされないようにと 走ってきたけど  どんなに進んでも つかない自信に足はもつれるだけで 息さえつけない  今夜はつまずくことを許そう 意地も忘れて ばかな傷を慰めるようにそっと 滲んだ世界を見てた  夢みがちな僕らはいつも 大それた魔法ばかり探して ありふれた日々の 儚さを忘れてしまうけど  ちっぽけなこの今も この世にひとつしかない確かなドラマ 誰にも消せない  雨が降り止んだ雲の隙間 星が覗いた もっと手のなる方へ進もう たとえ回り道と言われても  そっとほどけてく 景色の先に明日が見える  やっと走り出した心のまま どこまでゆこう 優しい夜風が背中押して 光った世界を見てた
インストゥルメンタルねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子雲よりも白い心で 空よりも青い心で 明日を呼んでみよう 明日を呼んでみよう
week...endねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子きのうの抜け殻が 床に落ちたまま 燃えるゴミの日に出せばよかったな  いつもの駅前はひどい人の群れで どこにも帰る場所はないようです  いま会いたい‥  オレンジに沈む 街が傾いてゆく 照らされても息ができない ばいばい  言葉の指切りってそんなに意味があんの 放物線描いては消える声  伸びる影の先を知りたくて バスに飛び乗る もう何もない 後ろ姿を 指差されてもいい 会いたい‥  オレンジに沈む 街が傾いてゆく 色褪せてく世界の週末 ばいばい さよなら
うずまきねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子ハイテンションで宙返り いくつになっても、 変わんないなあ  なんか今日は暑すぎるし たまには服も着ないでいいか  飛び込んだなら ターンそのまま 目を閉じたなら 噛みついてくれるかい  前髪伸びた 風は乾いた 眠たい朝は恋していたい  わたしは白い きみはいつまで紫 目は回るさ止まらない ぐるぐると  飛び込んだなら ターンそのまま 目を閉じたなら 噛みついてくれるかい?
AOねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子あいづち打ちながら さっきからきみは 青いビー玉を転がして遊ぶ  毎週日曜日に書いてみる手紙 伝えたいことはいつも思い出せないんだ  きみが忘れてしまったこと どっか飛んでいくんだろう 幸せなふりしてたんだ 何度だっていつだって  記憶の間で今日 明日 明後日も 触れる度にぼくらは 時間を失くしてく  きみが忘れてしまっても いくつもの夜を越えても 涙は溢れるんだ 何度だっていつだって
カロンPLATINA LYLICねごとPLATINA LYLICねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子たったひとつの星が空から落ちて このまま夜に溶けてしまいそうだった たったひとり世界で最後に起きているような 音もしない長い夜だった  はだしのまま飛び出たベランダで 見上げた空に両手を伸ばした  何度夢をくぐったらきみに会えるの いま いま 涙の国を超えて 近くて遠い月が きみみたいだな この気持ちを信じたら会えるのかな  たったひとつのうそと たったひとつの約束を 同じように守れたら  形を変えてきみを見つめたい どんなにやさしい言葉忘れても  何度夢をくぐったらきみに会えるの いま いま 涙の国を越えて 確かなものはなにもここにはないけど 当たり前な愛のうた 歌って でこぼこな胸の奥 あふれそうだよ いま いま いま信じたい すべてを  太陽が夢を染めて 朝になっていた 朝になっていた
季節ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子季節がすこし変わって 一度きりだとわかっていた  いつもの曲がり角を曲がる 昨日と同じ景色が  ありふれてる季節が巡って ぼくの背中を押してゆく ララライ ララライ ルル 追いつけない速さで気持ちが 地平線へ走っていく ララライ ララライ ルル そろそろ行かなきゃ  熱い首を風が冷やす 答えはないまま  ありふれてる季節が巡って ぼくは何を見つけただろう 変わってく 時間の中 いつかぼくはぼくの問いかけに 答えを出せるのだろうか もうすぐ春がくる そろそろ行かなきゃ
サイダーの海ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子グラス揺れるサイダーの海に 潜り込んで きみを探した  泡まみれのシュノーケルの先に はじけたらほら ネオンの色が染まる  はっとしたときに駆け出した純情(ガール) 胸はもう止まらなくなって 炭酸のビートに透明のきみは なんでかまだ現れない  淡く揺れるサイダーの波は うそみたいなほら すべてを飲み込んで!  はっとしたときにためらってしまって その先に見え隠れした ぱっときたハート 持っていくきみと 甘い泡の中溶けてゆく
sharp ♯ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子ねごと・Mizuki Masuda愛じゃない 触れない ただ儚い願いでした きみだけ それだけ 見つめていた光でした  いま運命をはみ出して ストロボの時がきみをさらう前にさ もっと速く駆け抜けてゆく あの星になりたい  ライラライラライ ライラライラライ  約束しないこと ただひとつの約束でした ああ時が止まりそう! 真実ってなんだろう ぼくらどこに行くんだろう  いま銀河を瞬いて モノクロの夢がぼくを誘う前にさ 今夜 迷わずに胸を裂く あの星になりたい  まぼろしでもいい 熱い背中 近づいてく 一秒の奇跡 追いかけて塵になるまで  一瞬の光なんだ どうしたってたどってゆくんだ 鼓動は時を超える 足跡なくして行け ありきたりでもいいよ 正体は愛でいよう
透き通る衝動ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子眩しいつむじ風に あなたが目を細めた  はためいた青いシャツの 袖をつかんで背伸びした 夢ならまだ覚めないでいて  瞬間にスカートが揺れて あなた以外見えなくなってゆく  街はオーロラに変わるよ 透き通る心 さらってさらって 触れたら消えそうなテレパシー 感じたなら応答してよ  銀河へ続いていきそうな 飛行機の跡 指でなぞった  そっとここで息をしてる その先なんて信じない 明日が来ても来なくていいの  瞬間にスパークはじけて あなた以外景色になってゆく  街はオーロラに変わるよ ためらわずに走って走って いまを抜け出してしまおう 永遠じゃないふたりきりで
七夕ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子UFO頭の上 ピカピカ サイレンの音が街に降ってく テレビは逃げる人を映して 夜の隙間を騒がせてる  脳内ランプはもうチカチカ 交信つなげてブラックホール やつらの呼ぶ声がくすぐったくて ぼくは、なんだか思わずくしゃみをしたんだ  SOSを叫ぼう 誰が気づいてくれるの UFOに飛び乗れたら アクセスフューチャー  ぼくらの未来を教えて 昨日のことはもう忘れちゃうから  そんなに悲しい顔してると ねぇ すべてを盗まれるゾ! 超危険  SOSが聞えて 誰かがぼくを呼んでいる UFOに飛び乗っていこう アクセスフューチャー  ぼくらの未来を教えて 明日のことなどわからないさ いつかは燃え尽きて星になるの いびつなロマンの果てまで行こう
dropねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子ねごと・Mizuki Masuda束の間のワルツを まどろんだ時の中 光と影がからかう 木漏れ日のロードショー 午後のささやきに 巡り合った恋人たち 指輪なくしても約束は消えない  ガラス色の風が踊る プロローグから気流に乗って はじめてのセリフこぼす 空はとおくとおく...  こだまする思い出をさらっていく 飛ばされた帽子を追いかける  ガラス色の風が踊る エンドロールは続いてく はじめての永遠こぼす 心とおくとおく...
ながいまばたきねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子くらいくらいくらい 青い海の中 魚と暮らしてる 魚と暮らしてる  淡い淡いトワイライト 眠る街 点滅するかけら ぼやけた光の中 記憶を泳いでくよ  頭の中でいつか巡ったメロディがずっと繰り返し ラララララ ラララララ‥ 世界で一番すきなうた  終わらないものなんてない それでも強く想っていた ちっぽけな真実の泡の中 擦り切れてもう触れない それでもこっそり持っていた 思い出が海底の街を照らすよ  おーいそっちはどうだい 人びとは変わらなく暮らしているかい おーい ぼくは青い海の中 心配いらないさ  頭の中でいつか笑った場面だけがずっと繰り返し ラララララ ラララララ‥ 世界で1番すきな場所  もう戻らないよ 最高で最低のバカで死んだ 日々だけを抱きしめて泳ぐよ セピアから続く灯台の灯が 呼んでるから  頭の中できみが歌ったメロディがずっと繰り返し いつまで思い出せるかな‥  くらいくらいくらい 青い海の中 魚と暮らしてる 魚と暮らしてる
ビーサイドねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子答えは知らないまま 地下鉄に乗り込んだ 深めのため息はスロー きょうは何もしなかった、 た、た、た  エブリデイ 空だけは変わらないの なんにも失くしちゃいないのに エブリデイ 夢だけが泳いでいく 頭が悪いから 1 2 3数えるのやめた  間もなく終点です どうしてそういえるの 7番線はだれもいない  天井 フェードアウトした 感情 だけが回っている  エブリデイ 空だけは変わらないの 信号待ち過ぎた5秒間 エブリデイ すねたふり何もかも できない今日はまたいつも通り  Ah… (それだけは変わらないの…)
ふわりのことねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子駅まで続く小さい道 ここにいるのはぼくと風だけ 世界の約束 揺れるよ音 ふわりきみまで届いてね  最近のきみといえば 生き物や花を育て始めた 他にすることないのと聞けば 大切なことなんだよって言った  そういうきみは素敵だったな 思い出して左目が熱い なんだか明日も頑張ろうかなあ 優しい夜になってゆけ  いくつもの水たまりを越えて 変わり続ける想いを越えて どれくらいのことを知れるんだろう ぼくらはまだ始まったばかり  そういうぼくは恥ずかしくて きみのこと見れなそうだから 頼りない はな歌 うたって帰ろう 今日はいい夢見れそうだから  ほんのすこしだけ息を吸って まっすぐ立ったら 道の向こう光が光が透き通って 続くよ  涙が出てしまうのは 忘れてないからだよ 弱いぼくらの強さを いつもごめんね 早く帰ろう ふわり明日まで響くよ 音
彷徨ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子negoto・Mizuki Masudaぼくはといえば今日は 焼けるようなアスファルト踏んで 幽霊みたいにただ 彷徨っています ざわめく路上の隅 悲しくはないけれど なぜか当たらない天気予報 曇天の空  ゆれる蜃気楼 映るミラーに ああ残像が重なる  あてもない旅をしています ふざけた幽霊船で 灰になった i を探して 漂って 漂っています  すれ違う人々は透明な影のようで ビルに反射しては消える存在  立ち止まる蜃気楼 映す未来 汗ばんだ意識がこぼれ落ちた  あてもない旅をしています ふざけた幽霊船で 灰になった i を探して 漂って 漂っています  どこかへ行きたいようですね どこへも行けないようですか 汚れた標識に尋ねた明日の行方
メルシールーねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子これがきっと ラストシーン 閉じた記憶 ドアの向こう側 あの瞳の奥に咲いた あの青いひまわりを  ハロー  暗い闇の中 ぼくを見つけ出して メルシールー 神様さえ メルシールー 知らない場所へ  悲しみ衝突地点 不時着した心 忘れてしまうから 孤独になるんだよ  ハロー  つまづいたらさようなら 胸の奥にあった まぶた閉じてもぼくをまぶしくさせる瞳 メルシールー 神様さえ メルシールー 知らない場所へ メルシールー たとえこれが最後だとしても  闇を抜けていく 心を繋いでく 心臓の鼓動より 運命の影は早く メルシールー 見えるすべて メルシールー まぶしくなる メルシールー 新しい終わりを迎えよう
揺れるねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子ひらりすべり台の上 スカート揺れる女の子 階段をのぼってゆく 空へと近づくように  野球グラウンドの上 だれか待ってる男の子 行ったり来たりの靴 砂に絵を描くように  ああ ぼくらは誰にも邪魔されずに またひとつだけ 大人になってく  雨上がりのあと 揺れるブランコ 1,2でスイング 遠くへ スピードを上げて ぐんと近づいて 戻されたり逆らったりして  8月の鉄棒にぶら下げてきた想い あのひとに言いたいことは あのひとには言えないこと  うれしくて さみしくて 虹のはしっこをつかまえてる  ああ ぼくらは誰にもなれないんだな わかりたくないけど さよならの時間だ  空にきらめいて 光るブランコ 靴を飛ばそう 遠くへ 重力はずして 虹を追い越して 足を伸ばして 逆らって そうしていつかは地球の裏側まで 届いてしまうでしょう きっと
ランデブーねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子アンテナ立てた頭には 数え切れないイメージが 宇宙をとうにすり抜けて 魅惑のタコにつかまってしまう Ah  トマトの山をかきわけて ラクダのコブに目がくらみ 無敵のビーム繰り出せば 思いがけない恋に溺れる  ララララ ランデブー 踊りまわってさ 開く扉 ララララ ランデブー 心と身体はひとつなんだ! Ah!  ララララ ランデブー 踊りまわってさ 開く扉 ララララ ランデブー 心と身体はひとつなんだ! Oh~Yeah!  心と身体はひとつなんだ! Ah!
Re:myend!ねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子negoto・Mizuki Masuda彼方落下する閃光 闇を駆け抜けろグライダー 突然目覚めたモンスター 飛び出して Fall in the future 宙につっこんだ意識 応答グラグラの脳内で 彷徨う死神のメロディ ノンストップ!つまりもうデットエンド  Yayayayayaya-yaya...  踊れ夜明けまで 悪魔と手を取って Dancing in the midnight! Dancing in the midnight! Dancing in the moonlight! 熱にうなされて 不思議なショータイム Talking in the midnight! Talking in the midnight! Talking in the moonlight! 彼方落下する閃光 稲妻駆け抜けろグライダー  怪しく笑う影 真夜中のアフタースクール 迷い込んだら始まる stand up ガイコツのパーティ 心拍数上昇で招待 永遠の亡霊とミュージック 目が回るような警告 「U.F.O 校内でフィーバー」  踊れ夜明けまで 魔物と恋して Dancing in the midnight! Dancing in the midnight! Dancing in the moonlight! 絶望もときめくロマンへ落ちよう Talking in the midnight! Talking in the midnight! Talking in the moonlight! 彼方落下する閃光 稲妻手に入れろグライダー!
ループねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子眠れない夜 考えてる 時計がチクタク 今日はいいことあったかなあ  土曜の夜 描き出す 涙のクレヨン 明日はいいことあるかなあ  ループループして 夢の中 丸くなっていく僕ら ワープワープして 宇宙まで 月まで行っちゃうよ ループループして 夢の中 逆立ちしてもう一度 ワープワープして 宇宙まで 月まで行っちゃうよ  1、2、3、4 宙ぶらりん 向こうへ...
ワンダーワールドねごとねごと蒼山幸子沙田瑞紀・蒼山幸子部屋で遊びたいからって 怪獣に変身するなよ そうくるならこっちだって 光線ビーム出しちゃうぜ  からかった、手を握った 僕らはいつでもヒーローじゃない だけど空想を広げれば 夢の時間へするする  生意気な怪獣きみ だらしないパイロットはぼく パステルの毛布にくるまったら めくるめくめくワンダーワールド  ブロック集めて しあわせつくるよ 緑でも青でも、白でもなくて どこにあるのかな なにか足りない気がするなぁ それを探しに 行こうよ  生意気な怪獣きみ だらしないパイロットはぼく 心はこんなにときめいてるよ 目に見えやしないけど パステルの毛布にくるまったら めくるめくめくワンダーワールド
シャボンのひと福原遥福原遥蒼山幸子蒼山幸子Naoki Itai透明なグラスの底 泡がひとつ昇ってゆく 言いかけた言葉はまだ 意味になれないから仕舞った  こわいくらい 夢を見てる あの日ふいに出会ってから 千切れそうな心だけど これでいいとやっと思えたから  ああ 目を離したら 消えちゃいそうなひと それなのにどうして 今日がこんなに煌めくの  待ってもう少し ここにいて シャボンのひと なんて代わりが効かない ときめきなんでしょう パラソル揺らして風が あなた以外をさらうの はぐれたい この世界から 今だけはふたりで  あたらしい 自由を知った あたらしい わたしが今 あなたの瞳の中に見えた わざと知らない道を踊るように歩こう  ああ どんな風に 咲くかわからない 未来をただそっと この手のひらに隠してる  どうか 神様 ひとときの 永遠を なんで心は時々 黙り込むんでしょう  かけがえのない 儚さの中 歩き出す度 強くなれてる気がするの  待ってもう少し ここにいて シャボンのひと ねえいつかあなたの見えない 羽根になりたい パラソル傾く影は こぼれてく時間の姿よ はぐれたい この世界から 今だけはふたりで
プラスチックガール夢みるアドレセンス夢みるアドレセンス蒼山幸子蒼山幸子トオミヨウ今はプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール きれいに笑うの いじけないわベイビー いじわるな運命も 乗りこなして わたしたちね やっと 大人になる そんな気がしてる  溶けたアイスクリーム 世界を塗りつぶした どうしたって 光る誰かにはなれない  苦く微笑んで スカートを直した みっともなくたって 立っているわ  届かない星にまた 憧れて痛いけど 誰にも見せはしない 意地があってもいいでしょう?  今はプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール 弱みは見せない いじけないわベイビー いじわるな運命も 乗りこなして わたしたちね やっと 大人になる そんな気がしてる   失くしてった魔法だって 間違えた恋だって 今日までのわたしを作っているから  ひび割れることなんて 恐れず愛したいわ 精一杯この今を生きていたい  甘くない夢がまた 足元をすくうけど あなたが見てくれるなら 意地を張れる  あたたかい愛を 持っていたいの 言葉以上にそう通じるように  あたたかい愛を 守ってたいの どんな時だって無くさないわ  そうよプラスチックガール 心が泣いても タフなプラスチックガール きれいに笑うの いじけないわベイビー したたかに運命を 乗りこなして わたしたちね そっと 無敵になる そんな気がしてる  そうよプラスチックガール 今はプラスチックガール きれいに笑うの
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