ダイアリー 08/06/09ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 最近もTVの中 僕を見かけたりするだろう? まさかこんなにやれてるなんて僕も思ってなかった 誇らしい気持ちもあるけど「運が良かっただけでしょ?」と 自分自身に聞いてみたけど「違う」って言えなかった 君ならなんて言うのだろう? でも僕には唯一偽りないものがある こんな自分にも手放せないもの見つけた 目の前の君に歌い続けてることが 僕自身の明日に繋がっていくこと 見果てぬ夢より今は叶えた夢の方が多くて これから僕に何ができるか悩ましいこともある 君の見る夢はどうですか? まだ僕の中に眠っている僕がいる そう信じているよ 照れるけど本当だ いつか完成するまで歌い続けるから そんな僕に付き合ってもらってもいいかな? 迷いがちな僕のことを受け止めてくれてサンキュー 喜びの歌 歌っていても 憂いのギター弾いていても 探してるもの見つけよう 一緒にね |
Time or Distanceポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 時間を刻む秒針は無情にも正しく 残された時間を削り取ってく 永遠じゃないと知っている僕らは 歩幅を狭めるか? 広げるのか? 遠くまで行けるはずなんだと僕は自分を信じよう 荒野でもオアシスでもいい それは僕が決める I'm running my way, and so long 「激流に負けんな しがみついても行け!」 誰かの言葉で進めるのか? 本当に進むべき景色は君しか見えていない 霞んだら自らの掌 左右に振って晴れを呼ぶ You find your way, and that's right 無理もないよね 世界は広すぎて 遠くまで行けるはずなんだと僕は自分を信じよう 荒野でもオアシスでもいい それは僕が決める I'm running my way, and so long 限界を超えろ |
グッドニュースポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 何か最近浮かない顔してるくらいがしっくりくる 暗いニュースに蝕まれて僕も悲劇を演じてる だってその方が真剣に生きている そんな気になっていたけれど せっかくならば笑って過ごす方が良いに決まってる 何を勝手に憂いている 暗い話ばかりじゃない 世界のどこかには幸せを運ぶストーリーが 必ず今日もあって誰かを明るくさせてる 「恋人ができました。」 「蒔いた種が芽を出しました。」 何気ない話だけど僕らの周りにたくさんあるはず 君ならばわかっているよね 自棄になってるわけじゃない 難しいこと いっぱいあるけど 抱え込んでもしょうがない 夢を語ろう 未来のこと 大袈裟になったっていいんじゃない? 僕の大好きな歌 大きな声で歌ってみたら 遥か遠くに住んでいるあの子の心へ届いた そしてもっと広がって争う人の心へ届き 世界中が平和になった そんな明るいニュースはないかな? 世界のどこかには幸せを運ぶストーリーが 必ず今日もあって誰かを明るくさせてる 「ありがとうって言えました。」 「愛してるって言われました。」 朝も夜も何度でも 僕は君の笑う顔が見たい |
ダイヤモンドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | キャンパスの食堂のパスタ 茹で足りずパサついてました でも黙ってそれを頬張りました 友人のケータとYOちゃん 話に花を咲かせました 笑えないけど頬は緩めときましょう ミートソースの甘さに慣れ過ぎてしまいました クリームソースに替えても きっとダメだろう 明日になったら旅に出かけるんだ 僕のこと誰も知らない遠い国へ 目映い景色が僕を輝かせ ダイヤモンドのようにしてくれる 異国の街のひといきれに気圧され一人で不安です 満足に食事もできず倒れそうです 男性に声を掛けられて食事をごちそうになりました 初めて異国に友人が出来ました ミートソースを食べながら妄想をしてました 心震わせるようなことがもっと必要だ 僕は今自由に進めるはずなのに 同じ場所をずっと廻り続けてる 勇気を持つんだ そして飛び出そう ダイヤモンドの強さを求めて 胸の中で燻り続けるものを感じてます それが自分の宝物と信じているよ 明日になったら旅に出かけるんだ 僕のこと誰も知らない遠い国へ 目映い景色が僕を輝かせ ダイヤモンドのようにしてくれる |
アニマロッサ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 風を切るツバメのように 一瞬で目指す碧い海へ行けるなら こんなに泥と埃にまみれた 棘の道を行かず済んだのに 背中には翼は生えず この足はもつれ つまずき 先はまだ長い それでも男達はひたむきに歩き続ける 君がここに居ることで僕はこの旅の先を知るだろう 足元を照らしてくれる光のように輝いてる 君とここに居ることを僕はそれを愛と呼んでいいのかい? この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 粉雪の結晶のように 美しい形のものなんて望まない ましてや 締まりの悪い馴れ合うばかりのものなら もう無くていい キリキリと張り詰めているピアノ線のように繋がることを望んでる 決して目を逸らさずまっすぐに見つめ続ける 運命の鐘が鳴る それは何色の「明日」を呼ぶんだろう? 喜びも悲しみも僕達には選べない ならば 君の涙にも微笑みにも花を添えよう その気持ちきっと忘れない 僕とともに焼き付けよう 離さない 終わりまで 君がここに居ることで僕は僕で居る意味を知るんだ ほとばしる真っ赤な愛情 僕の命を燃やしてる 君の為に僕は居るから この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 離さない |
Rainbowポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 走る 走る 今日も走る 我を忘れ大地を蹴って 過去の自分よりも速く走る 辛い日々にひたすら耐える 理由(わけ)は一つ 負けないためだ 風に 山に 太陽に そして君に 弱き我が心よ 共にまた行こう 胸を張って 思い切って 強くなるためのハイペースで 七つの色が重なり合って空へ伸びゆくあの虹のように 君と僕とが描いた夢に色を付けて重ね合わせよう だから前へと進まなければ歯を食いしばり涙を流し 一歩一歩に力を宿し喜びの声に湧くゴールは over the rainbow 走る 走る 時を忘れ 疲れ知らぬ 風の子たちは 雨が降れど ものともせずに まだ走る そうだ あの時も探していた虹を 見上げた空 浮かぶ七色 未来へ向かう号令になる なぜ僕たちは大人になって無くしたものに気付くのだろう? 夢や希望を口に出すこと後ろめたい気持ちになってる だから今こそ大事な人に愛する人に見ていて欲しい あの日のように駆け抜けるからひたむきな心が引き寄せる wonderful world 身体中 悲鳴を上げてもまだ走る 背中押す声 過ぎ行く景色 追い風に乗ったハイペースで 七つの色が一つになって光を浴びてあの虹になる 信じ続けて重ねた日々が報われる時がやって来た だから前へと進まなければ歯を食いしばり涙を流し 一歩一歩に力を宿し喜びの声に湧くゴールは over the rainbow |
ロストポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 鮮やかな花びら 雪の花が落ちる 大地の眠りさえ 邪魔をせず落ちる 僕のすぐ傍から 大切なもの消える 熱で積もる雪が 溶けるように消える 心はかりそめ 漂うままで ゆっくり現実をなぞるばかり 茜色の空 夜は迫る 浮かび上がるのは一番星 繰り返されゆく不変の渦 明日もそれは同じで すべてをこの手で掴みたいのに 二つの掌すり抜けてった 運命などという言葉なんて 知らない方が良かったのになぁ… ふと過る記憶が この上なく嬉しい 時に抗うように 昔に戻りたい 色褪せる思い出 あなたの声は少しずつ掠れて遠くなってる コバルト色した大海原 注いだ河には雪解け水 巡るものは皆 諦めたように身を預け委ねる あなたは行きたくなかったでしょう? 突然の風に攫われるように 僕とは離れた道を行った 惜しむ間もないまま行った 失うものが多くあり過ぎて その中で希望の道を見つけるだなんて… 茜色の空 闇夜の月 地球のどこかで産まれる命 宇宙の法則の上を歩く 小さ過ぎる僕達 忘れたくはない 消え去って欲しくない だから今ここで歌に代える あと何年経っても 僕の中に 深く深く留めておくよ |
曖昧なひとたちポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 駅の近くのカフェテラス 行き先は決まっていない 冬の端っこで二人は ただひっそりと話している 甘くとろけるようなセリフも交わしてないし 世の中を憂う大人の言葉もないけどそれでいいんだ 窓の外は木枯らしが吹いて 街ゆく人は凍えている ここに愛が芽生えるかは誰も知らないから 春を待ってみよう 3杯目のホットコーヒー 地元の話も終わった そろそろどこかへ出掛けよう でも寒いのは勘弁だ 二人並んで歩く その時くらい手は繋ぐ なんとなく胸は高鳴っている そんな気はするんだけど 曖昧な二人の関係は 他と比べりゃおかしいけど それなりの歩幅をもって ゆるり進んでいる そこにはサプライズもマンネリもない平坦な恋路だけど 歩いてゆくには心地良いから疲れ知らず 苦しいことも知らず 『あいまい』という文字の中には『あい』という文字も含まれる 誰に急かされることのないペースでいいんだ ほんの少し愛が芽生えたら 春を待つ草花とともに 大きくなるのを眺めて 笑えているのなら 二人上手くやれる |
MONSTERポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう 裏側を暴かないでよ そこに在(あ)るもの分かっている 「夢」や「希望」を喰い尽くす「嘘」や「妥協」というMONSTER 自分自身と交わした約束 破り続けていたら いつのまにやら居座り続ける この心の奥深くに 決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう 「しょうがない」という言葉で 逃げ出すことを正当化して 甘ったれな安易な道へと 知らぬ間に誘うMONSTER 自分自身を律することさえ ままならないくせして 誰かのせいや 時代のせいにして 傷を負わなくしていた 小手先で誤魔化しを 利かせるのは上手くなった その場しのぎで繋いで 偽物の汗を流した 百花繚乱? 諸行無常? おお なんてこった ならば I'm a LOOSER 誰の心にも飼い馴らしてる It's a BIG MONSTER もう隠せないと覚悟を決めたら 不意に怖くなったよ 少しだけでいい 勇気を下さい キミはどんな風に見てたの? 知らないのは自分だけ 等身大の自分を 他人はすべて知ってる 悲しきピエロの夢 決着(けり)をつける頃かも 時間はもう残されてない 期待はずれの自分に おさらばしてゼロに戻ろう |
君は100% ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | ベッドに倒れ込んでため息一つ バイトで疲れ果て身体は重い 想像した将来は近づいて来ない シーツに顔うずめて「なんでだ?」って呟いた真夜中 Ah Ah Ah Ah Oh God bless you 願いは届かないのか 100%うまくいくという人生ってどうなんだろう? 完璧なストーリー 最高だと思っちゃうけど 失敗の次にある成功が何よりも勝って 素敵なものになる 君自身で証明をしてみるんだ 夢は壮大 バイタリティは特大 力まかせ我が道を行けば辿り着くと信じてた Ah Ah Ah Ah Oh Life goes on 迷える子羊よ どこへ? 100%自信に満ちて固まった決意が ボロボロと少しずつ削られてく だけど最後に残ったものはよく磨き込まれて キラリと輝ける君にとって宝物になるんだ 大きな帆を立て航海に出よう ガイアの果て 東西南北を夢中で駆け回り自分だけ知る楽園へと 誰もが一度は彷徨い通る道だから 孤独を感じなくてもいい 怖くはない 一人じゃない 「明日」っていつも真新しくて真っ白なキャンバス 思いのまま自由に描いていい 初めは綺麗じゃなくてもまた次の「明日」に 何度も飽きもせず色とりどりの君の未来を描け |
LIVE ON LIVEポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 何度となく降り注ぐ強い雨に打たれ 痺れた足 奮い立たせ走り出した 待ちわびた時が迫り鼓動は鳴り止まず 堪え切れずに呼ぶ声は震えていた 明かりは落ちぼやけた目の前に 映し出される見覚えのあるシルエット もう幻想ではなく確かなものだ 届くよ すぐに 叫ぶよ 嗄れても 弾ける 想いを 憂鬱な日々 迷う日々の喧噪にまかれて 一時でも忘れさせてくれたらいい 湧き上がる衝動を止めるな 僕らよ 信じるまま 赴くままでいい 所詮見えないもののはずだから 感じるだけさ 謳えよ 遥かへ 奏でよ 深くに 放てよ すべてを 身体を よじらせ 声にならなくて 失速する僕を 切り裂く興奮で 呼び戻す君よ 今ここに居る 全部がここにある 細胞を震わせ ただこの瞬間を焼きつけて行け |
Regretポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 時計の針を戻して ブルーと闇が混ざったら 聞こえる様に呟こう「ここが分かれ道」ってことを カタルシスを呼び醒まして 綺麗にその後悔の種を摘み取りたい 千回以上の懺悔をしても 心はその罪を許さないだろう 我が身にくさびを打ち込む様に 鼓動を刻む 時計の針を戻して 何度も何度も戻して ダイスを振って決めよう そしたら楽になれるかも ルシフェルの悪戯ほど 笑えないような過ちが旗を立てて残っている マイナス1000℃の揺らぐ吐息で 心を永久に凍らせたまま 秘密のベールに閉じ込めていたい 逃げ出したい 千回以上の懺悔をしても 心はその罪を許さないだろう 我が身にくさびを打ち込む様に 鼓動を刻む このまま進んで行くしかないと 愛しき不完全な心は言う パズルのキーを解き明かす為 キミがいて |
グッバイサマーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Dr.KYON・Porno Graffitti | 思い切って噛み締めて ずっとずっと抱いていたかった 燦々と照らす OH 熱い太陽を 少年の面影と少女の恥じらいを 名残惜しんで OH みんなハイテンション Everybody clap your hands. 万雷の拍手を 空に響かせて 還してあげようか 浴衣で花火見てビーチ行って手を緊いで 木陰でキスをして 誰よりもはしゃいで思い出を作ったら 夏よ さようなら 季節めぐりめぐって またやってくるけれど そういうことじゃない OH 今が勝負なんだ Let me hear. Say! 「最高じゃん」 もう一回叫べよ 夕陽を見ながらそう言えたら良いさ 近頃は何かと大人ぶってすまし顔 冷めたフリをして キミの中にある胸が躍る気持ちをフリーズさせてないか? 裸になれ 灼熱の太陽の光 全身に浴びてしまえ また間に合うから心を溶かしてもらおう 夏にお願いだ 胸騒ぎのサマー 裸で踊る王様 夢よ醒めないで 浴衣で花火見てビーチ行って手を黙いで 木陰でキスをして 誰よりもはしゃいで思い出を作ったかい? 死ぬまで忘れんなよ キミの隣にいる大切な人と一緒に心から笑える 素敵な時間をくれてありがとう そして 夏よ さようなら 来年も はしゃぐから もう一度会いたい あぁオレたちのカーニバルは終わらないぜ 限界までニューオリンズまでどこまでも続いて行く らららら らららら 踊り明かそうぜベイベェ |
ワンモアタイム ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? 次から次へと 果てしなく繰り返される 明日の行方を遮る現実達 無力を嘆いて 黙っても 悲しみに怯え 逃げても あなたを守れなければ終わり ならばどうする? One more time 僕らの中にある あまねく無限の力を感じて Be with you 大切な人の 手を離さず駆け抜けて行くだけ LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? 優しさにぬくもりに 救われて歩き始めた 誰かへ 同じように返したい 忘れたくない こぼれた涙を拾って 未来の種へと注いで あなたと花が咲くのを待とう どんな色だろう? Day by day 微笑みの花よ 平和の花よ 真実の花よ Way of life 願いを込めよう 少しでも遠くまで届くように 僕らは繕うものは無くなった だからこそ夢があるって思い出す 遠くに一つ輝く星の 果てなき時間(とき)と比べてみれば 傍に 傍に あるよ One more time 僕らは信じてる 心と心が繁がった時に きっと新しい明日の風が吹き背中を押してくれる LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa Do you really want? LaLaLaLaLaLa I believe, one more time LaLaLaLaLaLa 未来のため |
生まれた街ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 朝本浩文・Porno Graffitti | 鄙びた公園 夕闇まで 時間を忘れてまたかくれんぼ キミの背中で息を潜め 噴き出す笑いを押し殺した 毎日 同じ 仲間でじゃれ合う ただひたすら心の赴くまま 僕は生まれた街のなかで 知らず知らずして縁を結び 決して解けないおまじないで 未来まで友と呼び合えるようになる またキミに会えるだろう 畦道を駆け抜けていたら 転んで膝小僧 赤く滲む 泣きべそかいて我が家までは これほど遠くに感じるのか 「馬鹿だね」呆れながら手当てする 母の怒り顔 愛しい温もり キミは生まれた街のなかで 弛まぬ想いを受けて育つ 「健やかであれ そして強くあれ 何があろうと守ってあげるから」 言葉にはないけれど 新緑の香る草原の上 飛ばされそうになった帽子に 気を取られたら心地よいはずの風がおぼろげになびく 僕は生まれた街のなかで 持ち切れないほど与えられた いくつかはこぼれ落ちたけど 確かなものはここに残ってる 眠れない夜があるのなら 母の子守唄を思い出し 注ぎ込まれたその愛情に 胸を張って明日に向かえばいい 心配はいらないから いらないから |
9.9m2ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | ワンルームストーリー 薄い壁の向こうでラブコネクション 今夜も揺れる 好きにやって Going to the heaven 「恥を知れ」と軽く罵ってみても空しくて ここには燃えるような激しい恋もやってこない 僕を置き去りにして世界は知らぬ間に廻っている 恨めしいこの気持ちで息苦しくなってる6畳のワンルーム ワンルームストーリー 隣のヤツは無名のミュージシャン 今夜も響く 聴いたことないフレーズ 冴えない者同士 勝手に近く感じてた だけど昨日より今夜の歌は 胸に迫る 「僕が眠る真夜中 隣のヤツに神が降りて 世界を変えるほどの才能を授けられた」 こんな妄想 取り憑かれて 隣人を幸運だと羨んでる 弛まぬ努力ってもんがメロディを生んだことをわかっちゃいるけど… 大きな海原 優雅に漂ってる 鯨の鳴く声は 寂しくて叫んでいる? また僕を置き去りにして世界は知らぬ間に廻っている こうなれば肚を決めてどっしりと行くしかない ダイスを振ってみても1しか出ない今を嘆くな 1000回振り続けりゃ 1000マス進んでいるんだ Going to the heaven |
光のストーリーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | Stay 午前10時の人で溢れる空港ロビー ざわめきの中 僕はひとり 君の帰りを待っているんだ Slow down ベンチに座り一息つこうとコーヒーを飲む だけど落ち着かなくて何度も時計の針を睨んでいたんだ 言葉に出来ないほど会いたくてこんな気持ちがいま愛おしい 出会いは偶然から始まった僕らのストーリー なのにこんなに強く結びつきを感じる不思議さ 君は笑ってたかい? 泣いてたこともあったかい? 離れていてもずっと心に君がいた 途切れる事ない まっすぐな想い 君に届けるストーリー Long time あれほど長く感じた日々がもうすぐ終わる 到着口でずいぶん髪の伸びてる君の姿見つけた 時間が止まるほど抱きしめた 確かに腕の中君がいる 永遠ってものはこの世界にはないようだ それはこの上ない淡く厳しく儚い真実 だからこそ僕らは一度切りの人生を 一秒たりとも忘られぬほどに愛し合おう 煌めく日々も何気ない日々も決してこぼれ落ちないように 僕らの住む街にたくさんのストーリー ひとりひとりあらすじの違った光を求めるストーリー きっと一つでいいんだ 見つけ出す光は 胸の中に灯してるだけで強くなれる 僕にとってそれは君なんだ 心共にしていこう ずっと守ってあげる |
メリーゴーラウンドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti | 壊れて止まらずに回り続けるメリーゴーラウンド 乗れない降りられない人たちでざわついてる 僕らはゆっくりとおしゃべりをしてたいのに 時々お互いの声が聞き取れないよ あなたのことだけ 考えていたい 余計なことなど 忘れてしまおう 本当は夢だとか願いを乗せたいメリーゴーラウンド それとは違うものだらけでくすんでいるんだ 僕らはキラキラと輝いてるのを見たくて それにはどうやら笑ってるのが良いみたい あなたと一緒に明日をむかえたい 楽しいばかりの明日をむかえたい 贅沢は言わない シンプルに行こう 心の行方を大切にしよう 世界は広くて美しい 僕の指が弾くギターの弦が揺れている あなたに届けそして思いを叶えてあげたい あなたの分まで頑張ってみるよ 重たい荷物は僕が運ぶから あなたのことだけ考えていたい あなたのことだけ愛していくから 世界は広くて美しい ゆらゆらと旅に出よう |
カシオペヤの後悔ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | tasuku・Porno Graffitti | ひどく深い眠りのサイクル 靄のかかる正常な意識 どうして慢心が口を衝いた 身の丈知らずの馬鹿者よ 成したものなど宇宙(そら)の塵ほど 一瞬で消え去るほどのもの 虚しいカシオペヤの後悔 痛いくらい我が身貫く 灼熱のプライドが激しい豪雨に打たれたように冷たい 吹けよ嵐 轟け雷(いかづち) 壊せ砕け 腐った心 思いは彼方まで駆け巡って 記憶はどうしても拭えない 体中に廻った毒を綺麗に失くす血清を 嘘を許してしまうのも それを支配する我が心 コントロールを失くしたら誰にも救えない哀しい暴発ばかり 「夢を見てるだけならいいでしょ? 蒼い海に体浮かべていたい」 古の女神が僕に語りかける ポセイドンに裁かれて逃れられない罰が下るのか? もう都合のいい言の葉は誰の耳にも届かないだろう 虚しいカシオペヤの後悔 消える事ない深い傷跡 もう二度とは戻れない 崩れないように 負けないように 時が過ぎるのをただ静かに待ってる |
電光石火ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | 酸素がもう肺の中空っぽ 気力体力もう限界 やれるだけやり切って燃え尽きる 青い空を優雅に飛んでいる黒光りのカラス 余裕を感じた 笑ってた 馬鹿にした そんな気した グルグルと回って元通り 電光石火で夢の中まで地平線まで 行けると踏んだ若かりしオレ カッコ良かったけど これからどうかわす? 難易度はA級 踊らされたピエロじゃイヤだ 理想郷の果てを知りたいからどこまでもぶっ飛ばす 自分の中で燃えそうな欠片を 無理にでも掻き出して確かめるそんな状態 継続中 ジタバタとやってはいますけど他でもないキミに オレの勇姿を見せつけたい 焼き付けたい 惚れさせたい ドキドキとしちゃって火が点いた 疾風雷神 恋のマジック爆発的な すべてを変える価値観を持つ恐ろしい力 再び湧き上がるモチベーションは回復 キミのためなら何でも出来る なんて言えちゃうから 心配ないよ 頑丈に出来てるから 電光石火で夢の中までキミの中まで 脇目も振らず走り抜くオレ 様になってたから まだ見ぬ未来を憂うのはヤメにして 踊らされて曲がりくねった自分らしい道を ギラギラとカッコつけてぶっ飛ばそう |
FLAGポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 名もない傷だらけの戦士達ばっか そんで常識も教科書も信念さえもねじ曲げられちまった Hey you 傍観者気取っているキミ ヒーローなんてもんは現れない 自分自身に賭けるしかねぇぞ Girls be ambitious, aren't you? Now. 燦然とキミは頭上へと光り輝く旗をたなびかせ 颯爽と今を駆け抜ける使命を持っている その旗に掲げるテーマは何だ? 愛か? 仁義か? 現状 確かに半端ない時代で 胸を押されて 深呼吸も出来ないような空気が蔓延る Hey you 苦しんでいるもん同士 笑っていられる時間を今一緒になってさ 増やしていこう Good days Good times How are you? 運命を共にする僕らに それぞれ背負う旗があるとして どんな色でも変な形でも素直に讃え合えること 例えば何も書いてない白い旗でも 燦然とキミは頭上へと光り輝く旗をたなびかせ 颯爽と今を駆け抜ける使命を持っている 道は険しくとも 愛も仁義も風林火山も平和も絆も希望もambitious も この時代には全部正解で一人一人が試されている 僕はそう思うけどキミはどうする? |
カゲボウシ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | ひとひらの夢 夢に焦がれ まっすぐで 強がったキミが居る 物語る背中 美しすぎて 危うげで 少し心配 時には陽の射さぬ 道を歩いていても 決してうつむかないよう 顔を上げて 会いたくなったら 思い出して 僕はずっとキミのカゲボウシ 駆け抜けて 心のままに どこまでも寄り添うから 嬉しくなったよ キミが居るから 僕の未来も微笑みばかり ありがとう この胸の中 優しさでいっぱいだよ 長い道だから 忘れないで 越えたとき 見えるその景色を 一つずつ ちゃんと 心へ刻む それこそが 生きる証 例えば間違って後戻りをしても 決して無駄にはならない 自信を持って 泣きたくなったら ここへおいで 僕が全てを受け止めるから 張り詰めてる 心の糸を 少し緩ませたらいい 会いたくなったら 思い出して 僕はずっとキミのカゲボウシ 駆け抜けて 心のままに どこまでも寄り添うから 嬉しくなったよ キミが居るから 僕の未来も微笑みばかり ありがとう ここは僕らの 世界で一つだけの場所 さあ行こう 扉 開いて待ってる 夢はもう すぐそこだよ |
むかいあわせポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | おかえり やっと会えた ずいぶん長い旅だった 途中でそっと呼び掛けたけど前を見たまんまで応えなかった どこへ行けた? 何を見つけた? 誰かのこと好きになった? もっと笑って話してごらんよ ずいぶんと曇った顔してる 寄り道でもしてみたら景色がもっと鮮やかになる 今素直に受け止めよう この世界のざわめきを尊き日を 心と心をむかいあわせ 優しく輪郭をなぞった 知らずに放って置かれた傷がいくつか残っていたよ 真っ赤に腫れあがるその傷をさすって元どおりにするよ ゆっくりゆっくり眠ればいい ボクが守ってあげる ハローグッバイ いろんなことが何度も行ったり来たりで 幸せなこと 悲しくなること 一本の道の上にあったりする もう少しだけ歩こうよ せっかくここまで来たんだから 誰もがこの道を通るから 陽だまりの場所 尋ねて 向かってみよう 心と心を重ねあわせ 耳を当てて聞きとるメッセージ 消えそうな小さな叫び声がずっと聞こえてくるよ 「どうしてどうして強くなれない?」涙が交じったその言葉 大事に拾って大きくして 空へ運んで行くよ それはボクにしか出来ない どこにも置き去りにできない ましてや壊すための勇気なんてもっていない 真綿にくるんで この思い抱きかかえる さよなら また旅へ出るんだね 後ろを振り向かずに行くんだ まだ見ぬ素敵な景色がある 信じて進んでみよう 心と心をむかいあわせ そこに生まれるものがあるよ それを人は愛と呼んでいる ボクにも見せておくれよ きっと見つけられるから あなた あなたに出逢いたい |
極上ランディングポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | アイドリング終えて 秒読みに入って いざ飛び立とうか 行方は不明だ どこへランディングを決めようか 勘づいているんだ 僕が鈍くたって 時代の温度は低下しているって こんな風じゃキミの手を握っても 冷たいからって 嫌がるかな もしも氷河期が来ても夢やら何やらを背負って 暑苦しく氷を溶かす アイドリングのまま しばらくはキミと待ちぼうけした 見果てぬ世界へ 何度も想いを運んでる 誰かが育てた甘い果実は 喰い尽くされて残骸の山だ 全身全霊で埋もれたままの 小さな希望の種を探そう きっと不確かな努力でひたすらむなしさの連続 残る進路はこれしかない 勝利に酔うより敗北の味をたくさん知るだろう だけど酔ってボヤけたままでいるよりも醒めてる頭で テイクオフを始めた方がいいかも 夜を越えよう 海を越えよう 明日に乗り継ごう まだ見えない大地 凹凸が激しい土のままだけど 極上のランディングを決めるから キミに目撃者になって欲しい |
エピキュリアンポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | この世界の煌めくものをボクは放っとけないよ 何よりこの目で確かめたい 胸騒ぎが号令になってニヤけた顔になって そしたら脇目も振らず進め 頬に感じてるのは ロマンスの風 甘酸っぱく漂う香り 止められないよ Wow Wow Wow… I wanna“Joy & Smile” Wow Wow Wow… エピキュリアン 止まない笑顔は全部素敵な宝石のよう 愉快に Ride on time それが In my life 「山もあれば谷もある」って野暮なこと言わないで 時には思うがまま進め キミのことを死ぬほど好きになったら 心が嬉しくなって泣いていたんだ Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star 涙と笑顔は実は隣り合わせなんだ ゆらゆらシーソーゲーム それも In your heart Wow Wow Wow… エピキュリアン Wow Wow Wow… I gotta “Love & Cry” Wow Wow Wow… You're my star ボクらは今日よりも明日の方が幸せだと強く信じよう いつでもドリーマー Wow Wow Wow… |
ダリアポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | TASUKU・Porno Graffitti | 今夜も窓際いつものあの席で しゃべる話題はたわいもないことだ 「最近、暑すぎる」だの「テレビが、つまんない」だの グラスに注ぐのはガス入りのウォーター HANATAREのガキでもないし I don't have a big dream. ギラつきもなくなるし ダリアの花が咲いていたとさ 赤紫がとてもお綺麗 お花畑を歩き過ぎたら 匂いにむせてひと休み 今夜もあの席 ガス入りのウォーター 後ろの奴らの話がエグすぎる 他所(よそ)の不幸を笑って喰い物にしてるんだ でもね、明日は俺もそうするんだ HAJIMOSEZU もうヤになって I am always fool. また空にツバを吐く ダリアの花の花言葉には 移り気という意味もあるらしい 優雅に咲いた花を見てたら 涙がほろり 零れ落ちた ダリアが俺に何か言ってる ゆらゆら揺れる俺に言ってる お花畑を歩き過ぎたら 耳鳴りがしてもうやめた 次のお花はどこに咲く? |
東京デスティニーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | カクテルに浮かぶ冴えない顔は誰? 明日へと立ち上がるが足取り重い 交差点に群れる若者のエネルギーを 羨んだ俺は何処へ行くのだろう? 迸るほどの青春の残骸を探せど 見つけられない 俺だけど 歯を食いしばり生きてる 男って愚かにもちっぽけなプライドを 捨てられず雁字搦め そんな俺を見つめるあなた 哀れみはいらないよ やるせのない風が吹く 這ってでも転んでも出口を見つけよう I need you I want you あなたに出会えたからそう言える オレンジのタワーのライト消えた瞬間(とき) 二人きりすべてを忘れ確かめ合った 潤んでる瞳 それが答えだったの? こんな俺を必要としてくれている 始まりは名前も知らぬ赤の他人だった それが今 運命(さだめ)なのか 魂で呼び合ってる 男なら何度でも惚れた女(ひと) 守り抜く 身を呈し雨風も躙り寄った時代(とき)の炎も あれほどに愛しかった 我が身すら惜しくない 人知れぬ獣でも変わらぬ生き様 男って懲りもせず ちっぽけなプライドで 打って出る負け戦 だけど胸は熱くなるんだ 曖昧でボヤけてる景色など見たくない 敗れても笑ってよう あなたがいるなら I need you I want you 俺にはあなたこそがすべてさ I love you I love you もっともっとあなたを愛していたい |
365日ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 今日のキミはなんか浮かない顔 言葉にしなくてもボクにはわかってる 365日の心模様 日替わりの顔で明日を迎えている きっとボクに出来ること 少ししかないけど 黙って受け止めて一日の一瞬が明るく変わればいい キミの手を握ったら 恥ずかしくて照れちゃうけど 一緒に腕を振って 思い切りはしゃぐんだ 素敵なロケーションでも格別なディナーでも つまり結局のところキミの笑顔が見たい 十人十色 よく聞いてきた言葉 キミは何色? ボクは何色でしょう? 友達と色が違うと知ったら不安になって ときどきカメレオンが色を変えて身を隠すみたいなことをしてる 自分らしさって何だろう? 難しくってしょうがない ごめんね ボクはキミにマシなこと言えないや きっと夜空を見上げ ため息をひとつふたつ どんなに偉い人も同じように悩んでるさ 365日 移り行くカレンダー めくればめくるほど 新しい日が待っているんだ キミの手を握ったら 恥ずかしくて照れちゃうけど 一緒に腕を振って 思い切りはしゃぐんだ 素敵なロケーションでも格別なディナーでも つまり結局のところキミの笑顔が見たい |
なにはなくともポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | いつも笑ってなんかいらんないよ だけど上手くいかない時ほど 笑顔でいるんだと 誰かが言ってた そりゃ良いことも悪いことも半分半分だよ、とも言ってたっけ 人生折り返し地点にて思うことはそう That's right なにはなくとも前を向くんです ノッてなくても行ってみるんです 立ち止まってるのが もったいない Going around どう転ぶかは神のみぞ知る 小賢しいのはもうやめようぜ 道はしばらく続くのさ 目の前にドアがたくさんあって その鍵を探さなきゃダメで どうやらそいつは 足元に落ちてないらしい I know 兎にも角にも上を向くんです 頼りなくても信じるのです そうやって見つけた 情熱の Lover's key 愛すべきもんに会えたならば 尚更バカがつくほど 愛し続けて生きるのさ 笑いながら天を仰いだら 青い空が綺麗でした 幸せはMerry Go-round 廻る廻るMerry Go-round 嬉しいこと 最高なこと 呼び込めるのは僕自身で きっと楽しくやれそうだな なにはなくとも前を向くんです ノッてなくても行ってみるんです 立ち止まってるのが もったいない Going around どう転ぶかは神のみぞ知る 小賢しいのはもうやめようぜ 道はしばらく続くのさ |
デザイアポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | Wow…感情のリレーション Wow…残像はフォーエバー 吐息を絡ませ また始めよう 一糸まとわぬまま 剥き出しで踊れ 獣が戯れ合うように抱きしめて 首筋 甘噛み くちびるで鼓動感じる そして登り詰めても終わらない物語 午前三時の夢うつつの中で 熱く交わしたくちづけの分だけ 二人の夜明けはまだやって来ない あなたのことが好きです ボクの全部を投げ出してしまおう Wow…灼熱のエモーション Wow…忘却のシチュエーション 背中を照らした月の光を 指先でずっと撫で続けていた 描いたその円の中にあなたの心があるなら確かめられたらいいのに 今夜 何度果てても辿り着けないだろう 深い湖 仄暗い底まで 息を吸うのも忘れてしまうほど 二人の時間は止まったままになる 覚めやらぬその昂り あなたを巡る旅は続くのでしょう 広い宇宙(そら)のあの星はまだ今も変わらないまま輝くのか Oh そして登り詰めても終わらない物語 午前三時の夢うつつの中で 熱く交わしたくちづけの分だけ 二人の夜明けはまだやって来ない あなたのことが好きです ボクの全部を投げ出してしまおう Wow…感情のリレーション Wow…残像はフォーエバー |
バベルの風ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | タスク・Porno Graffitti | 空に放つ希望の歌が 掠れ足元へ落ちてく 長い夢の中にいるのに やたらリアルが迫って来る Screaming to the fog 焦燥の日々よ Enter the darkness それでももっと強くなれたなら (still in my heart) 今も止まぬバベルの風が 僕の心吹き抜けた take it back, don't forget あの日交わした約束は永遠に続く いわばそれは囚われの身だ 見えない鎖に縛られて 同じ場所で何度もストップモーション 先へ転がって行かないストーリー Wasting precious time 慟哭の日々に Enter the crossroad この広い街で迷子になった (lost my heart) 越えて越えて越えて行くんだ 甘い幻想のエピローグ fake a tear, fake a smile 誤魔化せないとわかったはずだろう? 自分を 染まる夕陽がやけに痛い あるがままを愛せたならば 明日は勝手にやって来ます 胸を掻きむしる旅人よ 今も止まぬバベルの風が 僕の心吹き抜けた take it back, don't forget あの日交わした約束は永遠に続く 続く |
ソーシャル ESCAPEポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 根岸孝旨・Porno Graffitti | さあ今日も始めよう めくるめくタイムライン 液晶にタッチして 追い風を受けるんだ 明日なんてわからない 追い追われるリプライで 存在感示さなきゃ リアルにもヴァーチャルにも お友達待ってます I don't cry 憂鬱な気持ち そっと隠しておくの? まわりめぐる淋しがり屋たちのエスケープ all night 「誰でもいい 僕と繋がっていて」 顔の見えない天使たちが現れ 「いいね!」といつの間にか呟いて行く 情報は溢れてる 王道は外さない 身を包むファストファッション 被っても構わない I don't care 出過ぎた杭に 誰もなりたくないの? 風に消える自分らしさを彩ったマイウェイ 「モノクロでいい はみ出したくはないから」 悪意のない天使たちが笑って 「いいね!」と頬にそっとキスをして行く まわりめぐる淋しがり屋たちのエスケープ all night 「誰でもいい 僕と繋がっていて」 顔の見えない天使たちが現れ 「いいね!」といつの間にか呟いて行く 孤独恐れ付かず離れずの僕ら always ならばどんな未来だって分かち合おう いつまでも逃げてばかりじゃいられない 抜け出せるかな? 誰も tomorrow never knows |
wataridoriポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | タスク・Porno Graffitti | 夕陽に浮かぶ鳥の群れたち 彼方に霞む蜃気楼 誰かに会うために進み続ける それは途方もなく長い旅 どこへ向かっているのか 導く羅針盤はなくても 遠くで声が聞こえている 思いを馳せるよ 運命のシルエット そしてキミと巡り合った ずいぶん前から知ってるようだよ ボクの見える世界が変わる ただすべてがいま輝き出したんだ 降り出した雨は羽を濡らした 止むまで少し休もうかな 寒さにも負けず 焦らずに行こう ボクを待ってる人がいる もしも知らないうちに 未来が見えなくなっても もつれた糸をほぐすうちに 新しい夜明けが始まりを告げる たとえ何度生まれ変わっても 何度もまたキミに巡り合う きっといつも温かい場所へ まっすぐに帰る渡り鳥のように 約束を交わしていなくてもいい 必ず会える場所があるはずさ それがいつかはわからなくても 僕らの空は繋がってるんだ そしてキミと巡り合った ずいぶん前から知ってるようだよ ボクの見える世界が変わる ただすべてがいま輝き出したんだ 眩しすぎるほど輝き出したんだ |
ルーシーに微熱ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | マリブビーチの香りが 誘惑を予感させた ブラックライトで照らしたら 天使のような輪郭で踊る ビリビリと床を這う低音に乗って その距離を数ミリほどに迫ってみたい 背けない心は ルーシーに微熱 1ミリごと1℃上昇 理性は微弱 胸元にはキラリと光る汗 誘う言葉は I will always love you フェイクファーのゆらめきに 魅せられた男どもを フラッシュライトで散らしたら ご褒美にありつけるのかな? ジンジンと頭の中が痺れている 僕ならば誰よりも上手く無傷のまま 騙されてあげるよ ルーシーとミッドナイト フロアを舞う妖艶なバタフライ 夢ひとひら 夜の空へ飛び立とうよ fly away 刹那の記憶よ Let me be on your side ゆっくり廻るこの地球(ほし)には僕ら二人だけ どうせならいっそアンリミテッド どこまでも行ける ルーシーに微熱 1ミリごと1℃上昇 理性は微弱 胸元にはキラリと光る汗 誘う言葉は I will always love you 何も汚さず Let's spend the night with me |
真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | Hey Brother 気付いてるのかい? 床に落ちたその白い灰は キミの心 空になるまで 全部燃やし尽くした証になるんだ 警鐘が鳴り止まない街で 呑気で純情な旅人 栄光も挫折も知らぬまま 目の前の酒を飲み干してる しばらくはその酔いに任せて 全てが煌びやかに見えた 醒めたらその寒々しさに 胸が焼け明けるまで嘔吐(えず)いた 黒い鳥たちが翼を広げ 手招きしながら 道を選べと迫ってる Hey Brother 頭の中巡る失敗と成功のシミュレーション 転ぶ先はどっちだ? Black & White 心がすり減っていく 三秒後の世界だってわかるはずもない 予言者じゃない ならば目の前の現在(いま)に向かってその生身をぶつけながら進んでく 誰かが唱えたロジックを みんなが手放しで讃える 自分はくだらないと感じても 同じように手を叩いた 誰かに寄り掛かってなくちゃ 生きづらい そんなのは世の常 それでも辺りを見渡して 居場所を探してみたくなる 顔を隠している天使の羽を 見つけられたなら 踏み出す方が良いのかな? Hey Sister 光と闇はいつも隣り合わせにあって そのど真ん中に立っていること 誰も教えてはくれない 太陽が囁いたのがたとえ絶望の歌であっても 惑わないように 染まらないように その身をただ輝かせていればいい 開かない扉の鍵を持ったその旅人 世界を切り開け 塗り変えていくんだ 心のままに 生き抜いていくために Hey Sister 生まれ落ちたこの天命を導くもの 道なき道で頼るべきは己から聞こえる声 Brother, Sister 気付いてるのかい? 床に落ちたその白い灰は キミの心 空になるまで 全部燃やし尽くした証になるんだ 今日を超える明日へ行こう |
夕陽の色ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 海辺に吹く風が 季節の終わりを告げる 遠くに人影ちらほら 寂しさに俯いた 寄せて返す波に 悔しさも愛おしさも 投げ捨てたら白くて美しい砂に変わればいいのに 心が泣いているよ あなたのいない今を 思い出にはまだなりそうもない 僕を照らしてる夕陽の色に ただあなたを思う あの日の昼下がり 冷たい風が吹くのに 「こんな海が好き。」 はしゃいだ笑顔 スカートの裾まで濡らした さよならできないのは 温もり覚えてるから あなたの面影を探そうと ひとり目を閉じて また旅に出る 帰らぬ日々へと 雲が流れ 雨が降って また晴れを待つように 時間に身を委ねた方がいいだろう だけど少し 少しでいい 置き去りの僕のこと 覚えていて欲しい 微かな期待に彷徨っているだけ あの日に帰りたくて 思いを伝えたくて 叶わぬことばかり夢見てる 優しく滲んだ 夕陽の色に ただあなたを思う ただあなたに会いたい |
Montageポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | はじまりも終わりもなく どこまでも続きそうで 一人きり震える 君よ Don't cry Don't cry 暗い路地裏 眠った黒猫 誰の運命を 翻弄しているの? 今日の不安と昨日の後悔 戦わせても無様な泥仕合 幾つもの場面 繋ぎ合わせなきゃ 望んでる夢にはまだ届きそうもない 何度でも破りすてて ただ未来描きなおす 名もなき色を重ねた 君のプライド プライド 強さだけ信じないで 弱さだと憎まないで その意味に気付いて 君はモンタージュ モンタージュ 歪んだ言葉 トラウマの Bad trip 冷凍保存されたまま Going on 愛してあげたい 惨めな心 ずっと寄り添って離れられないから 笑顔を写した 懐かしいフォトグラフ 瞼の裏に残る 鮮やかなプリズム 繰り返し浮かぶイメージ 輝けるあのGlory days 主人公は揺るがない 君のストーリー ストーリー 限りなく広がる世界 誰も皆 迷うのだろう 決断のその先に 君の Universe Universe 彼方にぼやけて消えそうな蜃気楼 信じているけれど ゆらゆらと風に舞っている 海原に投げ出されても 水を掻くことを止めないで 狂おしく美しい 君のプライド プライド 勝つことの脆さを知り 敗北で優しさを知る その意味に気付いて 君はモンタージュ モンタージュ |
キング&クイーン ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 壊さぬように 大切に 幼い頃の憧れを 胸に抱き続けた未来 今どの辺りにいるかな? 思っていたよりもちっぽけな自分でも うつむかず上を向いてた 穢れのないこの想いが そばにあることが誇らしくて こんな時代 周りはほら 暗い話題ばかりで 塞ぎ込んだその空気を吹き飛ばすほどの気持ちで さあ行こう 誰よりも高く飛ぶんだ 精一杯その手伸ばして 憧れたその未来に もうすぐ届くはずだから 強さとは己自身を 何度でも信じられること Hop step jump 今日はきっと 我らこそ キング&クイーン 限りある人生 たとえ満たされても 留まることを選ぶより また次の一歩を刻む いつでも挑戦者でいよう そこに待っている圧倒的な高すぎる壁に ぶつかってみて 打ち拉がれ 空を仰ぐしかなけりゃ 笑うしかない 目の前の閉じた扉を 思い切り開けてみるんだ この世界は広いから そこら中にチャンスはある 想像を超えたときこそ 新しい自分になれる Hop step jump 今日を越えて 旅立ちさ Let's get started ! 辺りを見渡したら無数に残る足跡 そうなんだ ひとりじゃないから 怖くはない かけがえのない友がいる いつの日か勝利をこの手で掴もう 輪になって分かち合おうよ 讃える声に包まれ 無邪気に喜びが爆ぜる 困難も涙も汗も 輝ける栄光の日々さ Hop step jump 明日へ向かう 我らはもう キング&クイーン |
スパイスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | 3段重ねのアイス 食べたくなったと 眠っている僕を起こして急いだ いざ店に着いたら 終了していたキャンペーン 仕方なく2段のアイスで我慢をした ふてくされてる 君を慰めようとして やけに明るく振る舞ったら 余計に空回りした こんな平凡な時間が急に愛しくて 思わずニヤけている僕を不思議そうに見ているよ 流行りのアプリで写真を撮ろうと 変顔をキメると「ヤメて」と怒った 君の笑顔こそ 世界を平和にするって 本気で思うから つい調子に乗ってしまう 画像消そうと改めてそれ見た君が 噴き出しそうになっている してやったりの僕だ 少しスパイスを 日常に加えてやると 昨日と違う今日になって毎日が彩られる 来月にはまた3段重ねのキャンペーン 今度は僕から誘ってあげようか 幸せはいつも 僕たちの努力次第で 今あるものよりも大きくできることを知ったんだ あと1段はチョコミントが良かったみたい 「やっぱりね」って言うと君は照れ臭そうに笑った 愛しき日常 |
クリスマスのHide&Seekポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | あと少し 今年も終わりで 光で包まれた街が キレイ 愛しあう人が愛を確かめてる 聖なる夜にどんな言葉言うの? 教えて いつか クリスマスって優しくって 全部がふわふわしてて 街ごと浮ついているけど 空っぽの僕の心 どうせ居場所なんてないから 風船みたいに どっか飛んで行こう あなたも気付いてないでしょ ずっと一緒 距離をとったままの僕を 心の真ん中に 揺らぐことのない 重りのようになったそれをきっと「自分」と呼ぶんでしょ? クリスマスって優しくって 外側をイルミネイトして 空っぽをボヤかしてくれるの サイレントナイト ホーリーナイト 偽らず歌うことが出来ない僕は ずっとひとり 街の音を聞いてる 何年か前はホワイトクリスマスで 柄にもなくはしゃいで朝焼けを迎えていたよ 大切な人のことを 満たせる人になれたら 「メリークリスマス」 心から言える 空っぽの僕の心 真ん中のものを探せたら あなたへと 近づくよ 今夜もどこかを探して |
Fade awayポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | 目を閉じたら 痛みがゆっくり押し寄せるの 不快な旋律を聴くような 足元からぐらつく痛みが それがいまレクイエム 明日を思うことも忘れよう 星屑が消えるように 誰にも気付いて貰えない Fade away 咽び泣いてるのに 命を削る音より 嘲笑うやつらの声響く 何が正しい? 見えない未来 見渡せば不感症の街が広がってる あなたも心を麻痺させたの? 悪夢を見なくていいのなら わたしも一緒がいい 昨日と同じ涙は嫌い 海面を突き破って獲物を捕らえる鮫のように わたしを喰い千切る 核心を飲み込んだら 欺瞞と虚言の臓器で 消化して 姿を変えて街へ放つ 幼子が眠っている 母の温もりの中 慈しみの雨が わたしを通り過ぎたら 心の隅が またうずき始めたの 星屑が消えるように 誰にも気付いて貰えない Fade away 咽び泣いてるのに 命を削る音より 嘲笑うやつらの声響く 何が正しい? 見えない未来 |
I believeポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 涙をいっぱい浮かべたまま それでも未来ばかり見る あなた 涙がレンズ代わり 悲しみが拡がるよ だから柔らかいベッドで take a rest tonight 孤独の海 揺れる小さな船に乗った夢 仄かな灯りよ どこかへ誘え 心に響く 永遠のささやき 下弦の月 闇に包まれそうでも 見失わず 信じてて 過去も現在(いま)も 居る場所は少しも間違いじゃない 恥じることなんてないから たとえ止まってしまっても あなたらしくあれ また風を待とう ジャスミンティーでも飲もうか ささやかな目覚めの歓び 緩やかに季節は変わっているのに 嵐の中にでも置き去りにされた気になってたね あなた自身を愛してあげなよ “No one does it like you do” 色のない景色を 鮮やかに彩る たった一人の 海図なき航海を続けていくんだ 最後まで見届けたいけど それは叶わないだろう 心配ないよ あなたなら 大きな風に乗れるさ “I believe myself” その胸に刻み込んで欲しいんだ 暁に昇る あの朝日に誓って |
前夜ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | あれ程に窮屈だったこの部屋も街も名残惜しくなって 無邪気な時間(とき)があったのは 誰かに守られていた証と知った 希望の中に入り混じったものを 打ち消す程の強さは持っていないけど いざ行こう ここから先は孤独だ 見えない明日に震えるけれど 自分で自分を背負う勇気を 闇雲にでも振り絞る 旅立ちの前夜 根拠なんてない自分への期待値はまさに暴落気味で 友と語り合った夢が どれも全部 手に負えないものと感じてしまう ぬかるむ道も越えなきゃって決めたのに シューズが濡れることさえも憚った こころ惑う 未知なる日々に 今いる場所は間違いじゃないのか? 目を閉じあの日に帰ってみたら 励ます声が聞こえてきた 栄光の前夜 冷たいベッドへ重い身体 lay down 神様願い叶えてくれ a piece of me 今の僕には何にもないけど 何にもないから無限と言える 届くはずのないどんな場所へも 羽ばたいていけると思い描く今この瞬間(とき) |
海月ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | 仄かな光 放ちながら 海を漂う海月たちは 何万年もどこに向かって泳ぎ続けてるの? 導く者の声を信じて 意思など捨てて ただひたすらに ここにいることだけは 忘れないでと放つ光 Hold on いつか Hold on 眩いばかりの強さに魅せられ 生命が混じり また強さを生む 何一つ変わってない 何一つ歪んでない この地球(ほし)の決まりごとのもとで進む 古からの道 この世界に鳴り響いてる そのほとんどの 音が邪魔で そんな時も聴いていたのは キミの声だけだったよ Don't stop ホント Can't stop それは運命に導かれたんだ 辿れば僕らは一つだったから 輪廻転生の 消えない記憶で 何度も出会っているのだろう そしてまた新たな旅に出る Hold on Hold on いつか Hold on 眩いばかりの強さに魅せられ 生命が混じりまた強さを生む 何一つ変わってない 何一つ歪んでない この地球(ほし)の決まりごとのもとで進む 古からの道 |
プリズムポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | ちっぽけなくせに妄想は膨大で ひとりよがりの麗しきサニーデイズ 取り憑かれたような真っ白な恋だった どこまでも追いかけていた 「誰よりも高く飛べ」 息を巻き見上げた空 乱反射のプリズム あまりの色彩に立ち眩む 眩しくて 遥か遠くて 目を逸らしてしまえば 見失いそうで 気付いたら指をさして示してくれたのは君だった 夢か現か風か幻か 確かめるまで終わらない Great journey 夢中になれるものに出会えたら それだけで自分が少しだけ誇らしい おんなじように思う誰かがどこかで 笑っているならそれでいい 「どこまで来れたのかな?」ずいぶん長い旅になったから ここまでの道のりの答え合わせしようと問いかける 止まらない時間のなかで探しているんだよ 重なる声を それはきっと奇跡のようなめぐり合いなんだと思うんだ 過去も現代も未来もたくさんの愛に包まれている Precious journey 眩しくて 遥か遠くて 目を逸らしてしまえば 見失いそうで 気付いたら指をさして示してくれたのは君だった 夢か現か風か幻か 確かめるまで終わらない Great journey |
歌を抱えて岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | 江口亮 | 食卓に並び切らないほどの魚料理 帰ってくる僕にとお父さんが釣ってきたらしい 「都会じゃなかなかこんな魚は食えんじゃろ?」 そう言って刺身を頬張る僕の顔を嬉しそうに眺めていたね 夕方のキャッチボール だんだんと熱くなるお父さん 何度も何度も 投げ方が悪いと 叱られた 「あの時は厳しくしすぎた」と後悔してたけど 仕事から帰って来るのを毎日毎日待ちわびていたよ 計画が苦手なお父さんの運転で家族旅行 思いつくまま 先へと進むもんだから 山道の国道 食事にありつけず2時間半 空腹を凌いだ後のレストランのカレーライスは格別だった 思い出がひとりぼっちになってしまったよ 頭の上をゆらゆら揺れてただ彷徨ってるだけ 僕の記憶は朧げで頼りないから もっと話して思いを馳せて 笑い合いたかった あの日に帰ったかのように お母さんが旅立って21年がんばったね 独りになった虚しさと闘いながら それなのに いつもいつも僕らのことを 心配してくれたよね 二人分の愛を注いでくれようとしていた 思い出はひとりぼっちになってしまうけど 振りむけばそこは日向ばかりで陰りのない道 あなたのもとへ生まれて来て良かったな 決して消えないその繋がりに さよならなんて似合う言葉じゃないな 最近やっと僕の歌を褒めてくれた だからもっとそばで聴いて欲しかったのに 大好きな海に二人で舟を浮かべて 幸せそうに旅に出た ずっと届けばいいな 現在の僕の歌が |
ヴィヴァーチェポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | 宗本康兵・Porno Graffitti | パントマイムの壁の中に 囚われたのはキミ 二の足を踏む音がノイジー 耳を覆ってる 解放の合図 知らせるのは誰だ?首を振って探す キミ自身で心躍る音を鳴らせ 自分だけに届けたら良い 限界まで熱くヴィヴァーチェ 昂る鼓動が奏でるメロディ 曇り空でも 晴れやか 歌え 誰かと寄り添っているほうが 安心なんだろう なら誰かと足を引っ張り合っても 泣き言を言うな 抜け出す術は 思っているよりもシンプルなものだ キミの立ち位置を少しズラしてみたら 目の前は広くなるでしょう それがいまキミのステージ スポットを当てて輝かせたら 全力でその場所を愛せよ もっとお気楽に力抜いて行けよ だって強張ったままじゃ響かない キミの声は キミの奏でる旋律があゝ美しい いのちのしずくが踊るように 誰かへと届くヴィヴァーチェ キミが思うより優しい世界が あるはずだから 信じて 歌え |