LIVE REPORT

ザ・クロマニヨンズ ライヴレポート

ザ・クロマニヨンズ ライヴレポート

【ザ・クロマニヨンズ ライヴレポート】 『ツアー レインボーサンダー 2018-2019』 2018年11月14日 at 恵比寿LIQUIDROOM

2018年11月14日@

撮影:柴田恵理/取材:藤田 潤

2018.11.20

“アルバム引っ提げるから全曲やるぞ!”と最新アルバム『レインボーサンダー』の新曲たちを次々と惜しげもなく披露した、11月14日の『ツアー レインボーサンダー 2018-2019』恵比寿LIQUIDROOM公演。来春まで続くロングツアーは始まったばかりだが、バンドの状態は絶好調! ライヴ序盤からリズム隊のどっしりとしたビートにマーシーこと真島昌利の鋭いギターが闇を裂き、甲本ヒロト(Vo)がピョンピョン跳ねながら、雷に打たれたようなダンスで新曲を次々と投下する。最新アルバムをしっかり聴き込んできたファンは拳をあげて大合唱で応え、狭いライヴハウスは強烈な熱気に包み込まれた。

本物が演奏し、本物が演奏する「人間ランド」を披露したあと、“『レインボーサンダー』最高!”と漏らすように叫ぶヒロト。軽快なギターとビートにフロアーがダンスした「ファズトーン」、会場中の合唱で始まり、“かかってこーい!”の合図にみんな笑顔で拳をあげた「恋のハイパーメタモルフォーゼ」、マーシーのロックンロールギターと、絶妙に絡むヒロトのブルースハープに酔いしれた「モノレール」と観どころ満載! 色とりどりの楽曲で雷が落ちるような衝撃を与えるライヴは、まさに“レインボーサンダー”である。いつ観ても何度観ても、雷に打たれたような新鮮な衝撃を与えてくれるから、ザ・クロマニヨンズはものすごい。

個人的に強く印象に残った楽曲は「サンダーボルト」と「GIGS(宇宙で一番スゲエ夜)」。ひと言ひと言を噛み締めるように歌うヒロトの切なさを帯びたヴォーカルとマーシーの胸に突き刺さるギターは、音源とは異なる感情と想像を与えてくれた「サンダーボルト」、そしてヒロトが笑顔を見せ、4人のぶちかます歌と演奏、パフォーマンスにロックンロールがあふれ出ていた「GIGS(宇宙で一番スゲエ夜)」に、ロックンロールが好きで良かったと心から思ったし、やっぱりライヴハウスが好きだと改めて思った。

撮影:柴田恵理/取材:藤田 潤

ザ・クロマニヨンズ

ザ・クロマニヨンズ:2006年7月23日13時41分、『FM802 MEET THE WORLD BEAT 2006』に出現。その後、数々の夏フェスにも出現し、デビュー前から話題を呼んだ。そして、同年9月に待望のシングル「タリホー」でデビュー。ロックンロールをこよなく愛する4人が最強のロックンロールを響かせる!

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