LIVE REPORT

グッドモーニングアメリカ ライブレポート

グッドモーニングアメリカ

『グッドモーニングアメリカTOUR 2016』

2016年04月24日@新木場STUDIO COAST

撮影:佐藤広理/取材:石角友香

2016.04.30

バンドにとっての成功のかたちはバンドの数だけあるんじゃないか? そんなことを思ったツアーファイナル。昨年11月の日本武道館公演にはある種の達成感と悔しさが残ったようだが、だからこそ再びバンドがチャレンジャーでありサバイバーとして、それ以降を闘い、楽しむのかが今回の焦点。結果、そんなことはバンド自身がもっとも表現できるわけで、かつてない引き締まったテンションで3~4曲ごとのブロックをまるで演奏という意志の塊のように刻み込んでくる気迫に総毛立った。4人の表情もいい。特に後半は圧巻で、金廣真悟(Vo&Gu)が“人生やり直したくなる時もあるかもしれないけど、なんかそれじゃそれまでの人生がもったいないじゃないか”という意味のMCを述べ、それより全てを抱えながら現状を超えていこうとする意志を込めた「突破していこう」の披露、熊本を始めとし、今、九州地方で不安な日々を過ごす友人たちに会場一体となり、終わりのない“頑張れ!”をシンガロングした「友よ」で体現したグッドモーニングアメリカというバンドの愚直なまでのエールの送り方。声も尽きんばかりに発される、それは掛け値なしのパワーを生むことをこの日、目の当たりにした。そして、不安や自分への疑いも抱えて生きることそのものを共有する「inトーキョーシティ」を本編ラストの前に配置したこともいかにもグドモらしかった。アンコールでは11月に地元・八王子でアリーナクラスの主宰フェスを開催することも発表。仲間や地元を切り離して成長はない、そんなスタンスが彼らならではの成功への鍵と見た。
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