tokyo sinewavesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ガラスの海が映し出す 数字の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先の知らない船に乗って それは幼い頃にみた 夢の中のこと ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつの間にか 探し物を忘れてしまうのかな 誰かが描いた 願い事見つけても 心は誰も知らない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で ガラスの海が跳ね返す 光の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先を知らせる風に乗って ずっと心に響いてる 音の鳴る方へ ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつまででも 探し物を忘れてしまわないように 心の奥に しまわれたひとかけら 他には何もいらない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で |
Lightpoolsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 変換された 思いの欠片 それは誰かが 口ずさむ歌 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間に歌う 甘く長い夢の様に 羽の様に ガラス越しに流れる月曜日 道を走る車が夜を運んでく 偶然なんて今では 全然見当たらない言葉 鮮やかに光る窓 眺めても 眠れない世界の約束 全部食べ尽くす この街のエンジンは光の海に浮かぶ 流れ出した星屑たちに照らされ踊る 甘く長い夢の様に 羽の様に まぶしさに隠された星座を指でなぞる 宇宙のラブレターを街は飲み込んだ 終わることのない点滅のリズムに 掌を透ける脈が重なっていく 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 分断された 時間の先で 響くあなたの 口ずさむ歌 眠れない世界を 埋め尽くすピクセルが すれ違う言葉を 巡りあわせる 何度も 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間で出会う 甘く長い夢のように 羽の様に |
アルファルドsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ひとりで歩いてる 君はいつもまっすぐに進んでいく ひとりになることが 怖いからみんな視線逸らした すれ違いを何度 繰り返し 眠れない夜を重ねて 描いた それは君にしか歌えない 言葉 他の誰も知らない 歩いてきた季節に 長く 続いてる足跡 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を見つめている 少し悲しいメロディ 歌って笑った 僕らがいた 静かな夜がきて 書きためたノートが君を覚えてる そこに誰もいない いつの間にか夏が通り過ぎた 小さなプライドで押し殺した 幾つもの言葉が流れ落ちて消えてく 大事なことは いつだって後から気づいて 掴めない 楽しいことをしよう 筋書きを何度でも書き換えて 星が見えるよ それは回る地球の上で 出会い 別れていく足跡 歩いてきた季節と 君の歌声を重ねて 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を思い出す 少し悲しいメロディ 歌って笑う あの日の僕らは 確かにそこにいた |
Brand New Bluesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで まぶしい日差し 日に焼けた歌で 見慣れた道が初めての服を着る あなたはそれを見つけ出した 新しい青さで 輝く宝石の海 飛び込んで きらめきに目が慣れて薄れるけど きっとその向こうに隠れた グラデーションの間に夏が 待ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 本当はみんな初めて出会って そして二度と触れられない この世界の手触り確かめる そこには いつだってあなたの声がしてる キラキラ光る大事な夢でも くすんだ気持ち忍び込んでしまう あなたはそれを描き直した 新しい青さで 流れる星屑の海 飲み込まれ きらめきも食べ飽きて倒れ込んだ きっとこの世界の秘密を グラデーションの向こうの夏が 持ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 約束するよ 初めて出会って やがて消えるその季節と この世界の手触り確かめる時には いつだって想っている あなたを 誰も知らない 夏の魔法で 二人 深い 青に溶けてく 誰も知らない 夏のそれぞれ まぶしい 日差し 陽炎の中に 揺れた 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで |
カラのなかAnnabel | Annabel | Annabel | 照井順政 | | 咲いて、枯れ落ちるまでに いくつもの光を浴びて 配列通りの終わりへ向かうだけなら もう眠らせてよ 形のないものばかりに揺さぶられ 光を蔽う灰をうむだけの炎なら消してよ 零れ落ちる感情が身体ごと包んで どこにいるのかわからなくなっていく ここ に いるの 言葉じゃ届かない そっと歌を口ずさむ 透明な光のように まだ誰にも知られず 張り裂けそうな感情の行方を それだけを見つめて 咲いて、枯れ落ちるだけの今でも 焼き付けたいの 声は届かない? 形の無い痛みにいつか光が溶け合うまで歌わせてよ そっと吐き出した歌は… |
untiesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 海を眺めている 星の夜 砂の上 波は産まれたばかり 理由もなく 好きな形 偶然重なって 描かれた 星の様に 長い帯が解けて 遠い空 散らばっていく 海を眺めている 星の夜 描かれた 君は産まれたばかり 意味もなく 好きな形 君の髪が 風に 揺れてる 虫の声が 世界を壊した 時計と香水 電話と学校 星が降るようだ 星が降るように 君が生きている |
命火やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 照井順政 | 照井順政 | 何も持たずに 最初の一歩を踏み出す 歩みに応じて増えていく 期待や嘆き 繰り返し 目指すは最果て 歴史に詠われる為に 命火 どれ程の明るさで燃やせば 一篇に届くのだろう 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 夜に紛れて沛然と 雨が火を叩く 囲った手の熱も奪って 生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない 重ねて温もりをくれた命火 繋いだ手からうつる鼓動で 一際燃やして 夜を明かしてる いつか終わりがきても 本当のお終いはその時じゃないから 次へと渡すためのバトン 灯火に変えて 最果てまでだって 届けるよ 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 どんなに小さな姿だって いつか辿り着きたいと願う寄る辺 それはひとつ あなたの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 命火 続く限りに |
Summer Plansora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 夜の足音が聞こえてきて 読みかけの本に栞をはさむ いつだって君は早足気味で 言いそびれた言葉を指でなぞる 長く伸びた影にそっと打ち明けたこと 夕暮れが染める色に 紛れて空に溶かした 繰り返すだけの日々を 簡単に変えてしまった きっと君は 気が付いてないだろうけど 重ねた言葉たちが 少しだけ勇気をくれたような気がした 季節が変わる前に 友達のままでいればきっと みんな楽しいままでいられるかな 時間はいつも早足気味で 誰かの気持ちを置き去りにする 難しいこと とりあえず保留にして 夏が来たらどこに行こう? 早口でまくしたてた計画 夏が来たらどこに行こう? 何度でも話をしよう 眠れない夜の星も すれ違う言葉達も きっと君が いなければ会えなかった 誰かを好きになって こんなにも胸が苦しいこと知っても 後悔してないよ 季節が変わる前に 聞かせて |
流星の行方sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 夢に 今も胸は 焦がれる 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけて 果てなく広がる世界の 向かい風に飛び乗って 始まりは無邪気な決意 もう時計の針は戻せはしない 迷宮に溢れてる 困難もスパイス 運命の地図を越え その先を描く様に 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけてく 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 熱に 今も胸は 焦がれる 地平線が白く 溶け出していく 正しさも汚さも 琥珀に染まって 選び取った答えの 行き先は知らない 胸の高鳴りは 鳴り止まない 星の行方を 追いかけてく 幼い日に聞いたおとぎ話 その遥か先で僕らは出会い 汚れたこの手が描く未来を 英雄に重ねて やがて 幕が降りる 長い 夢の跡 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ それは今も 消えない 胸の奥 次の 幕が 上がる それを 待っている |
Moon Swimming Weekendersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 息を止めて 空に飛び込んで行く 街は水に 沈んでいった 重い身体 抱えたままの 君を連れて 行くよ 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日の荷物も捨てて 高鳴る鼓動だけ感じて 泳ぐ どこまでも 息を止めて 夜に飛び込んで行く 街の灯り きらめいている 重い身体 抱えたままの 君を連れて 無重力の海へ 夢の中 時計の針 止める 君の声 聴こえたら 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日と 涙を連れて 僕らの呼吸する世界を 泳ぐ どこまでも どこまでも |
ケサランパサランsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 眠たい目をこする 月曜日の朝の 赤信号待つ間に ケサランパサランは 街を支配して 毒をばらまく 地球の裏側の校舎と テレパシーがつながる 片思いばかりの宇宙を股にかける ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 大事な気持ちさえも知らずに飛んでって 泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損 魚が空を飛ぶ 金曜日の夜の 孤独な人工衛星 パスワードメモした 機密文書でもアクセス不能 スケッチブックに落書きした 七色の風船に 少しでも穴を開けたなら 誰も止められない 増えすぎた願い事が この星の酸素を使い果たす前に 水の中飛び出した 魚が宙を舞う ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 私の片思いも知らずに飛んでって 誰でも知ってるけど 誰もわからない 誰にもつかまらずに 飛んで行って 泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損 |
Knock!knock!sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 「モノクロの毎日に色を添える 夢見るプラネット 巡る素敵な旅」 「完璧なプランと宇宙遺産 巨大なショッピングモール 刺激的なグラフィティ」 「星座を結んでいる白いラインなぞっていく」 「美しい夢 快適なシートで」 「knock, knock! 新しい扉 叩く旅 完璧なプランで knock, knock! 行き先はどこだって 夢を見れるよ」 乗客はみんな楽し気で そしてどこか寂しそうに見える 綺麗な服を着てる子供 記念に撮った写真の目が見つめ返す 星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって knock, knock! 新しい扉 叩く音 響かせる毎日に knock, knock! 行き先はどこへでも スピードを上げて あの星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって |
透明な怪物sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている 汚れすぎた空気を吸って 透明になる君に気付きながら 横断歩道を踏みはずしても わたし もう気にしなくなった 君の瞳に映ってる 世界はあまりにも青い きっとここでさよなら言わなくちゃ 汚れた空気を吸い込み 息をしてる 下校途中の道の広さは 気がつけばずいぶん狭くって 忘れていた約束のこと 君だけがずっと守り続けてた 笑顔の仮面を付け替えること わたし とてもうまくなった いつかわたしが君のこと 見えなくなってしまっても 美しい 怒りを 気高さを わたしにくれた鳴き声を 忘れないよ 古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている あの日確かにここで過ごした 君の気配だけが 息をしてる |
芻霊呪法「共鳴り」RIN | RIN | 照井順政 | 照井順政 | | Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers Everything I do Like you really bout it Yeah I doubt it This is my time Don't wish you had it That's too bad Cuz This is my shine I'ma need you to step back You don't really know me like that You don't have the right to Yeah I wanna get it how I live I don't want none of your shit I'ma give it right back I'm just doing Queen shit like it's magic Make shit happen Won't do too much talkin yeah, I'm all about that action Yeah Yeah |
新しい朝sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 目が開いた瞬間に冷や汗が溢れ出す 時計の針は既にあらぬ方向を指す 早く寝たはずなのに 何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら ここまでくると逆にコーヒーでもいれてみる? そんな気持ち抑えて駅まで全速力 早く寝たはずなのに 何万回も繰り返す小さな間違いや 後悔を通して大人になるのなら 何万回も繰り返す退屈さえも 新しい朝がベルを鳴らしてくれる 「おきろーーーーー!!!」 何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら |
秘密sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 名前も知らない花の色 駆け足で追い越して 朝の風は しみついた昨日を洗ってくれる 遠くからいつも眺めてた 誰にも知られない様に 想うだけなら 神様も怒りはしないよね? 君と 何回秘密を分け合うたびに 胸の奥で育つ怪物 今にも檻から逃げ出しそうな 名前のつけられない気持ち 時計が止まってしまったみたいに 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ いつでも正直にいることが 優しさのわけじゃない わかってるから その鍵は奥の方にある 君の 絶対周りに見せない弱さ 胸の奥を締め付ける様で 本当はとっくに気付いているの? 名前のつけられないこの気持ちに くたびれた街が 退屈な日々が 全部色をつけていく 君がいれば 秘密がありふれた日々を揺らした 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ 名前のない時の中で 君と |
キズナ→スパイラルレイナΔ東山奈央(ワルキューレ) | レイナΔ東山奈央(ワルキューレ) | サエキけんぞう | 照井順政 | 照井順政 | スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム 細胞から 伝わる シグナル (異常あり) 鳴り止まない 危ないね 動揺の CUE (近づいて) 飛ばないと (微熱・急熱・カネツ・情熱・止まらない) 傷口に 飲まれるよ (亀裂・苛烈・熾烈・痛烈・浮かされる) 決断の時刻(とき) 過ぎてる (WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 巻き込まれてる SEARCHING SEEKING YOUR HEART SAVING FOR YOU FOR ME 友情から 始める 冒険 (甘くない) ちぎれないでね 指の中 原子も辿り (おぼれそう) もがいてる (微熱・急熱・カネツ・情熱・止まらない) 微笑みは 命綱 (亀裂・苛烈・熾烈・痛烈・浮かされる) 泣きそうな角度 曲がろう WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 目がちぢむかも (FALLING LOSING PREVIEW BEEPING CRY FOR ME) (WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 渦の中 手をつないで (FALLING LOSING PREVIEW BEEPING CRY FOR ME) 闇を裂いて 踊り出せる (SEARCHING SEEKING YOUR HEART SAVING YOU) 何度でも キズナを 試そう 痛みは夢を 剥がす 無数の橋を かけよう らせんを 描き出せば 愛が 強くなれる (変われる) 熱のスピン 回し始める いつか見た 夜明けのように 悩みから 光るロープ 放たれてる 何度も 亀裂 つなぎ ゆるぎないハグをくりかえそう (結ぼう) ちぎれても 負けない ボレロの ように 昇れる スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム キズナヘ スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム スパイラル |
Dive into the colorsYURiKA | YURiKA | 照井順政 | 照井順政 | | 長い夜が明けて 眩しさに目を閉じる 切れ目のない時間の螺旋を追い越し 風が髪を揺らす 鐘の音が聞こえる もう待ってるだけじゃいられない 醒めない夢 その中なら 何を失うことも 傷つくこともなかった そうして通り過ぎた 季節にさよならを託けて 透明な日々に差し込んだ 幾つもの色が空を染めてく 鮮やかに そのどれもがみんな 空っぽだった私の身体に溶けて 明日(あす)に胸を焦がした 本当はいつだって 今だって 世界は変わり続けて 君の声 忘れたくないこと 初めて出会った 胸の痛み 私を走らせてる 神様が回すルーレット ガラス越しにずっと眺めている 切れ目のないその螺旋から 抜け出して走り出せば 何が見える? それが残酷な未来でも 永遠に続く日常じゃ 明日への輝きは描けない だけど今 君を思うことが 止まっていた私の時計の針を もう一度動かしてる 溶け出した雪が冬を洗い流して 吹き出した風がどこかで君の 髪を揺らす 群青の空に光る 幾つもの星が流れ落ちてく 哀しみは そのどれもがみんな 空っぽだった私の胸に刻んだ 明日を選ぶ強さを 本当はいつだって 今だって 未来は変わり続けて 君のこと きっと迎えに行くよ 汚れてしまったこの靴で 世界は駆け出してく 眩しい夜明けの 向こうへ |
まぶしいsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 窓の向こうに映し出された景色 繰り返しの中 いつだか気がついた 身を守る為に かけた鍵は いつかははずさなくちゃいられないこと 地球はぐるぐる回り続けてる その速さに置いていかれない様に さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 地図に描かれたラインを飛び越えて 見せて 誰にも似てない 君のステップが まぶしいほど私の夜を照らす 強く握った私たちのルールが 知らぬ間に全てを遠ざけていった そこで守った言葉たちの かけらを集める ありがとう またどこかで 幾千の夜空を追い越してく もう戻らないよ 星の海 まぶしい さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 大好きも大嫌いも全部詰め込んで いつか辿り着くはずの次のステージは 隣にいる誰かの夜を照らす 今日もどこかで何かと出会い そして何かを失くしてく だけど地球はぐるぐる回る 君の瞳は まぶしいほど きらめいている |
ribbonsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 重なり合って 私の声を連れてく 東の空の方へ 住み慣れたこの街の 繰り返す 日常 それなりに楽しくて 悪くないはずで だけど君の歌を思い出す度 忘れかけていた夢が 胸を締め付けるの その列車に乗ったなら きっと もうこの場所には戻れない 柔らかいベッドじゃ見られない夢 「今じゃなければ」なんて 馬鹿みたいでしょ? 白く霞む夜明けに列車は走る 地平線追い越して 溢れ出した優しい思い出のかけらを 眺めて 小さく手を振った 曲がりくねった 果てない レールの上で 胸の奥 耳を澄ます いつだって君の歌が聴こえてる 金色の海の向こうには 誰かと過ごした日々の灯がともる 小さなあの街が もどかしい毎日が 大好きだったこと 今更気付くなんて 星の川をまたいで列車は走る 宇宙を結ぶリボン 忘れられた無数の物語が 虹に変わって私に手を振った 時を超えてつながるレールの上で あの歌を口ずさむ いつだって君が笑ってそこにいる 発車のベルが鳴り響く そして歌は孤独な空に消える 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 耳を澄ましたら 聞こえる |
夜間飛行sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | そして私の書きかけだった手紙の ペン先は行く先を探す あの日私が頑なだった場所から 踏み出せば風が少し冷たくて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでもあなたを探している これから出会う物語 きっと きれいなだけじゃない あの日の私と交わす別れのメロディが 白く消えて 夜が明ける ショーウインドウ 跳ね返した街並みの 中に立って想像してみる あの日私が受け入れなかった話の 結末は誰のためにあるんだろう 物静かなあの子 ラジオが好きなあの人 映画の話すると 止まらない友達 大好きだったあなたや 少し苦手なあの子 扉の鍵はいつも 私が持っている 街の灯り 映し出した 少し怖い だけど 目を開けて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでも誰かを探している さよなら 書きかけの手紙の続き 新しい歌にして この世界中と交わす未来のメロディが 響きはじめ 夜が明ける |
夜空を全部sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 街が寝息を立てるころに 荷物をカバンに詰め込む 窓から抜け出したら 自転車飛び乗る 夜風にドキドキ高鳴る胸で ペダル強く踏んで どっかきっと違う世界に 繋がるように 誰も知らない夜の中で 流星を追いかけてく その先に何があるのかな そしてあの坂を登ったら 星空の海の中を あなたと二人 見上げてみたい 伝えなくちゃ 私の 夜空を全部 あなたにあげる 少し湿った草の上で 寝転び 思い返してる 秘密の合言葉を 忘れずにいたいよ それでもチクタク時間は過ぎる 誰も止められない きっとずっと続くよなんて 子供じゃない チクタク時間の中で 何と出会えるの? 何度だってペダルを回して 探しに行きたい もっともっとスピード上げ もっともっと遠くまで どっかきっと違う世界に 手を伸ばして やがて夜の魔法が解ける前に 願い事 空に描く 燃え落ちる流星の下で きっと明日は変わらぬまま 続いていくんだとしても 二人は笑う バカみたいでも かまわないよ 世界の 夜空を全部 あなたにあげる |
クラウチングスタートsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 砂の混ざった風の中で 靴紐かたく結んでいる 揺らめいた午後の日差し 誰かの声を焼き付けた 走るあなたを見つけてから いつも背中追いかけた タイム計るフリして 目を離せずにいる 分からないこと 分かりたいこと グルグル回る前に ドキドキが止まらない時間 スタートライン 位置について 走り出すよ 駆け出した気持ちが空へと飛んでゆく 胸のモヤモヤなんて追いつけない速さで飛んでく そうだ あなたの指に触れた時に気が付いた 私きっと今恋をしてる 風の中で 笑うあなたがいる 人気の消えたグラウンドで チャイムの音が響いてる たくさん手紙書くよ メールも送るよ 誰にも知られず走った時間を 忘れないでね 夕暮れが世界を真っ赤に染める頃 胸に刺さるトゲを抱きしめて見送るよ そうだ 私はあなたに恋してた 恋してる 本当は大きな声を出して言いたかった 今 新しい靴を履いて 私は走るよ 自分のゴールまで 胸の中に 今もあなたがいる |
魔法の言葉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 少し遅くなった帰り道 ふと足を止めた いつもの十字路 街はどんどん色を変えてく 立ち止まった僕はすぐに 人ごみに紛れてく 胸のポケットにしまった 君といつか話した 夢の続き 思い描いてる さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく ちょっとだけ悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君が教えてくれた いつでも繋がってる 雨が止んだ後に吹く風が 髪を撫でていくと季節が変わった 通り過ぎてく毎日で すれ違った思い出たち 手を振って歩いてく これからの道の途中で また出会えた時には 楽しい話 たくさん聞かせて さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく いつかまた悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君を思い出すから いつでも繋がってる |
夏の扉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 青い匂いが日差しを巻き込み 指の隙間をすり抜けていった 時間が止まった 君の瞳が燃えるように揺れて キラキラしてる 夢の中で伝えられたはずの台詞が 足踏みしてる いつも 君の声が その仕草が 僕の心を連れていった まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 風に消えてく 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君が笑った ただそれだけ 見つめている 眩しい日差しが 夏の扉を開けて もう少し経てば去年も遊んだ 一面咲いたひまわりのアーチ 屈んで進んだ 差し込む光がふいに君を照らし キラキラしてた 目線を逸らして 友達気にして走り出す 臆病者を覚えてる? 風が強く吹き始めて 僕の言葉を連れていった 降り出した夕立を 浴びて煌いた 君を 君を 君を 君を 焼き付けていたい 君の声が その仕草が 僕の心を連れて行った まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 そっと渡した 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君に触れた きっと全てが 変わっていく 眩しい日差しが 夏の扉を開けて |
ささやかな祝祭sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 黄昏の街に 長く影が伸びていく頃 誰かを呼ぶ声が 遠くに聞こえてる 抱えきれない荷物を 軽くする魔法の時間 奇跡の様で ありふれてる 夜が始まる 僕らは 手を叩いて 声を合わせ 笑いながら歌を歌おう 胸に秘めた涙を 交わすグラスに溶かして 出会えた人 別れた夢 掛け値のない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう 冒険の日々に 昨日の敵も今日は友 縮尺の違う地図の上 違うリズム 交わる場所 今日の音色が 響き出す 僕らは 千の夜を 繋いでいる 営みと歌声の中で 聞こえてる ささやかな 高鳴り抱え 踊り出す 出会えた人 別れた夢 代わりのない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう 冒険の歌は続いていく |
広告の街sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない 不思議なできごと 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを探す あらゆるものが照らされる 24時間 鮮やかな光で あらゆるものが整理される 何か不安があっても心配ないよ 広告の街は望むものは全て 取り揃えてくれているんだから それでも 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを追いかける どこにいるの? 言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく わたしを見つけて |
flashsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 数え切れないほど 繰り返した戦いの日々の中 思い出す 楽しいことだけ 自分だけの場所 アシストはいらない それでよかったのに 未発見のバグが 書き換えたグラフィック 走り出すこの鼓動が 間違いとしても構わない どうして 伝えたい気持ちだけが この手をすり抜けるの 揺れる火花のような この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから 神様がまだ そばにいた頃 夏に名前が 付いてなかった頃 掌の中 閉じ込めた いつからそれが 見えなくなったの? 気づかないふり ばかりうまくなって 硝子越し広がる空 その青さ そして 未完成のバグが 書き換えてく心は いつの間にか 君を探してる 未発見のルートを辿って 走り出す この鼓動が 新しい夏へ 飛び込む 数え切れないほど何度も 繰り返してきた戦いと きっと少しだけ幼過ぎた あの日のルールに手を振った 川沿いに続く自転車道 知らない街へと続いてる 大きく息を吸い込んで 溶けてく あの青の中へ どうして さよならの後はじめて 素直になれるんだろう 揺れる火花の様な この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから |
New Strangersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 終業のチャイムで走り出す ゼロフレーム 今日も戦いに飢えた獣とたわむれる ずっと画面の端 待ちながら溜め続けた 情熱の炎が西の空染める 陽の当たるステージでは見えない 小さな想い 今も街のどこかで輝いている 心の奥のゲージを使うのはいつ? デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く 週末は何度も刻まれるBPM 真の戦いは己の中と見つけたり ずっと鏡の前 人知れず磨き上げた 情熱の炎が西の空染める 行き場のない言葉が運ぶ 小さな想い 君は軽いステップですり抜けていく 心の奥のビートでもっと遠くまで飛べる 空は静か 猛スピードで走り出す世界 振り落とされないように たどり着く場所なんて知らない 鳴り止まない鼓動が 連れてく先へ 強がりばかり言ったって 本当はもっと話したいなんて 君のせい この気持ちは止まらない デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く もっと高く もっと遠くで きっといつか また出会う |
春の嵐私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて 胸の奥に隠した 秘密の紐を解いて 逃げていった 何でもできる気になって 散々みんな振り回して 傷つけたし傷ついた 季節はもう過ぎて 他人と数字見比べて 自分の価値 決めつけてる 本当の気持ちからずっと 目を逸らして 胸の奥の方 自分でも忘れてた 気持ちが君のせいだ 暴れ出す 止められない 春の嵐はもう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちをまっすぐに 君に打ち明けたい 大人になってしまう前に ひらりひらりと舞う花びらが 心に積もる いつからだろう ありのままで伝えること 怖くて 吹き抜ける風が 自分でも忘れてた 気持ちの紐を解いて 走り出す 止められない 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちを飾らずに 君に伝えること まだ少しだけ怖いけど いつもの街角 降り出した雨の中 何でもできる気になって もう一度大声で歌え! 声が枯れても 胸の鼓動が 高くなる体温が 乾いたインクを溶かしていく 君に会えていなければ 過ぎてくだけの日々 風が強く吹いた 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってもっと強くなって この気持ちを真っ直ぐに 君に伝えたなら 私少し変われるかな? 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて その向こう側の 見たことのない明日へ 運んでく きっと |
鏡面の波YURiKA | YURiKA | 照井順政 | 照井順政 | | 眠りの手 閉じ込められていた熱が 水際に漂った その色 行き先を忘れて日々に溶けた無数の粒が 夜露 受け止める器 欠けたひとかけら探してる 夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えて 形を変え繰り返す夢だけが わたしをつないでいる 夜の中を彷徨っている 移ろう季節の忘れ物 誰かを思う言葉は 誰かの想いに気付けないまま 透き通る 鏡の様に凪ぐ水面の 完璧な均衡 永遠の半ば 突き刺す雫 揺らめく 夜の中を彷徨っている 移ろう季節 忘れ物 夜の中を彷徨っている かけた一つを探してる 舞い上がる風がわたしの声を攫ったとき 少しでも 迷わない様に 歌に変えていく 夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えてしまう |