予想以上のスマッシュテニス部 Pastel Wind(さくら学院) | テニス部 Pastel Wind(さくら学院) | 宮川弾 | 宮川弾 | Dan Miyakawa | smash your way! smash your way! 廊下の途中で立ち止まる 忘れかけてた小さな思いと やり残したことはいつまでも 心のおもりになっちゃいそうなの 取るに足らないようなストーリー 笑われたっていいよ 3フィート越しに見えた 道を開くとき あなたに届け 予想以上のスマッシュ 葛藤も焦りも今、味方にして 絶望なんて してる暇ない 誰もわかってくれないなんて もう言わないよ next smash from my heart チカラで言えば半人前だ 何ができるの?って問いかけるの でもそれじゃちっとも進めない 気づかないのもパワーのうちだって 伝えたいことはいつも フットフォルトになって また言えずじまいのまま 空にトスをした 受け取りのほど お願いをスマッシュ ガットがいつか切れたって 打ちやめない 無防備なくらい ドキドキもします 目を閉じるのは 怖いからじゃないよ ホントに 忘れないでいて 離れていても 同じコートの中、愛が詰まってる 距離とか越えて 届くようにします レットはあり得ない それぞれ本気の一度きりのスマッシュだ smash your way! smash your way! |
トラベリンライト南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 退屈なんて今更 ないものねだりヤメたんだ 返事待っているだけなんて勿体無いはずさ なんだっていつのまにこんなに 荷物だけ増えてんの? ボクらは今、歩けるのかい? Yes, I'm travelin' light 新しい世界、見てみよう 呆れるくらい、軽装のままで 部屋にはしばらく戻らないだろう 予想の範囲内、はみ出して今 本当は少し不安だけどさ 溜め込んだ「自分」に小さいさよなら 朝起きてから気づいたんだ 保存だけしている価値観 更新してみるべきなのさ でもわからない まだわからない いきかたさえ なにかにカブれてみたいけど 評価だけ気にしてたり 迷いならまだありあまるほど Still, I'm travelin' light 新しい世界、飛び込もう 呆れるくらい、軽装のままで 悲しい唄さえ置いていくって決めた 予想の範囲内、はみ出して今 本当は少し不安だけどさ 聞きかじった「自由」に小さいさよなら ふとつけたテレビに そこに空はあるの?って訊かれた So I'm travelin' light ああ、失恋だってしたけど キッカケなんて、なんでもいいよ 後悔なら夢にみるほどしてきた 驚くくらい、身軽になって 着込みすぎていたんだ! 経験の範囲内、はみ出して今 本当はすごく不安だけどさ 比較するだけの「昨日」にさよなら ‘Slightly bitter chocolate tastes better! Don't you think so?’ |
胸騒ぎの惑星南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 街並みはいま星ときらめく なぜかな、少し寂しいの 風が返事がわり 引力なんて意識してないよ 地上を、はみだす気持ち 掴まれた腕が痛い 嘘でしょ? 飛べるの? 真顔で聞いたけれど、笑わないでよね 止むに止まれぬ周波数、届いているはず 胸騒ぎis a wonder of stars 心を照らすの もう戻れない、終点もない 小さな星は流れて とまどうように駆け出した 捕まえて、a piece of stars 流星だって意思はあるんだってことなの この手、離さないで 別れ際の強がりを、そっと バス停の沈黙と天秤にかけてみる 「大丈夫」なんて言ったけれど いつも通り見透かして 帰り道は短い 不器用すぎるの 目を逸らしてるときの横顔が好き 隠れてここで深呼吸 バレてはないはず ふたりだけride on a star 覚悟を決めるの もう戻れない、終点もない 宇宙の謎もカウントダウン 解いてみせるんだ今夜 さまようこの星で 立ち止まって、まばたきもできないかも 冗談は今は駄目 小さなしるし、わたしにつけてよ 迷いもない、なんて言わないけど 駆け引きなんてもう、うんざりなんだもの tonight we'll take a ride on a star パスワードは変えてないの本当は so, kiss me on the planet of puzzle あなたは打ち込むだけなの そうよ、連れ去って |
王様のカデンツァWake Up, May'n! | Wake Up, May'n! | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 見えないものは 信じないってこと自体 わるくはないよ オトナになれっていうのもわかるさ ―ゆびさき それでもときどき半濁点 ―もどかしくて サンライト 意味ない厚着はもうヤメ 飛び込む都会がしずく飛ばして あのときだって君が教えてくれた あたまんなか余計なものが はじけてく I love, therefore I am 気づいた 離れた場所にいようとも we are, we are too tight 誰かが言うだろう 笑われるのだろう それでもかまわない むね張って名乗るよ はだかの王様だ きれいごとじゃ わりきれないことばっかり 賢者にだけ見える衣装なんて問題外でしょ ―パレードは いまならわかるよアンデルセン ―つづいてゆくさ ミッドナイト つぶやく深夜の遠吠え 無伴奏のカデンツァ つよがり渋滞 約束したね あの鐘をいま鳴らそう あたまんなか思い浮かべて つながってく I love, therefore I am 気づいた 離れた場所にいようとも we are, we are too tight 誰かが言うだろう 笑われるのだろう それでもかまわない むね張って歌うよ はだかの王様だ ―we are naked kings ―そうだろ? ―sing a song 目に見えなくても届いてるはずだろ? あたまんなか余計なものが はじけてく I love, therefore I am 気づいた 離れた場所にいようとも あたまんなか君と会えるさ もう口実なら要らないよ 窮屈なり! 鎧捨てたら we are, we are so bright 誰かが言うだろう 笑われるのだろう それでも確かな想いを身に纏うよ はだかの王様が |
アスファルト諸星すみれ | 諸星すみれ | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | ひとごみのなかに消えた 淡い光を 見上げて探すよ 小さな矛盾とか願いには 22時の交差点はまぶし過ぎるみらい 点滅にまぎれて この街の空に咲く星よ ねえ、ほら 引力が届くから アスファルトの上のわたし いま立ち止まってしまうよ 馬鹿な言い訳を あなたはきっと笑い飛ばすよね ここから進もう 靴ひもが緩んで怖くなった 伝えたいことさえ伝えてなかった 単純なことを大切に思う強さを やさしさだけじゃ駄目と思えない弱さを あなたはきっと遠くから見ていて 答えもない世界だとして アスファルトの夜に浮かぶ 花を集めて手渡そう 信号機の向こう その先 出す宛のないメール消去した 祈りって届くのかな 疑うのに耳澄ますよ だからこそ手を伸ばしたいの たとえそこにもう たとえ涙を拭くものはなく ほんとのことしか見えなくても ここから進むの アスファルトの上を |
サタデーナイト宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 「誰だってそうよ」そんな気休めの言葉をちょうだい 「どうもです」って羽ばたいて 言うよ ちょっとあくび指南 小難しいことは無し あのころの夢なら もう寝る 言い訳なら聴くよ どう? 明日は ぼくにも言わなきゃいけないことがある そう 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 どうせ予定もないし 緊急の卵3コを片手で割ったら もうすることもないし 朝は来ない きみが持って来てくれるの? 半熟にしておいて 「いつだってそうよ」そんな昔の話にしなくても どんな言葉にも忘れた高揚の痕がある 忘れられるものなら そりゃもう 街は気まぐれでなお強がるクチ 本当は今すぐここから逃げ出したいんだ 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 期待ばかりさせて 午後の8時にテレビをつけたら もうすることないし 本当のぼくをきみは知らない 一人上手も嘘さ 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 電話とる気ないし 通話の向うにある人の形まで気にしたくないし きみは来ない そしてどこへ行ってしまうの? わかってはいるんだ ぼくのせい |
もんだいとこたえ南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 髪を切ったのにスルー? 待ち伏せても来ない! 避けられてる気さえする ぱっとしない木曜組曲なの テストは終わったのに、心晴れない いっそ、そこで超解釈 出来損ないの屁理屈 すれ違いは恋のフラグ いつでも 問題と答えのあいだにある忘れ物さがすの 方程式は連立させたままで行こう 運命とキミのあいだにすべり込む 外に出るなら忘れないで どうやら照れてるだけでしょ? そうでもないとやってらんないよ いざ話しかけられると 興味ないふりしちゃう自分を恨むよ 小さなことでくよくよしてるのとか、 わたしが一番わかってる 徹夜明けのせいじゃない 缶コーヒーでチャージした言い訳 問題と答えのあいだにある忘れ物さがすの 単純じゃないんだ 年号だって書き換わる 運命とキミのあいだにすべり込む 週末だって忘れないで 少しは気になってくるでしょ? 強がってみても 話せるのはあと何回かな おお! もしも神様いるのならば 少し割り増ししてくれたって良くはないですか? 嘘だチャンスと答えは自分で探すものだったよ フェルマーにだって暗中模索の返り点 運命とキミのあいだにすべり込む 上手くいくかは二の次で 覚悟しておいてよね そうでもないとやってらんないよ |
この星のうえで宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | I followed my footsteps I gave priority to reasons and questions I asked myself but I got nothin' to prove you know, I'm not a difficult child making light of love now I know love I think that we can work it out with what the world needs now あなたをみて また地球がまわりだした もう一回始めるよ 着衣で王になって ぼくらはまだとべないけど ベッドのせいにしてたんだ もう一回向き合うよ 月曜日とも あなたをみて また地球がまわりだした もう一回始めるよ この星のうえで ぼくらはまだとべないけど 翼はもう返却するよ もう一回 NBで行けるところまで 愛がすべてなんて言えないけどね ただ なにかが動くには必要なものがある |
夕暮れよ土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | 宮川弾 | クリヤ・マコト | “夕暮れ”――きみはある日、 影絵の街 むらさきの陽 映すのを止め いつの日か 答え 見せるの? 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてささやき 千の朝は誓い 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し “晩秋”――きみもある日、 線路のさび あめいろの灯 見せるのを止め いつの日か 答え くれるの? 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてざわめき 千の夏は光り 千の冬は瞳へ やがてはかなく 影落とすだけ 流れるライトは静脈のようさ 波打つ星 誰かの笑い声、音楽 “夕暮れ”―― きみを忘れてまた夜へ戻る “夕暮れ”――きみはある日、きみを忘れ 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてささやき 千の朝は誓い 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてざわめき 千の朝は光り 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し |
星に願うなら牧野由依 | 牧野由依 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 星に願うなら るるる よそゆきの声と 苦手なはずのハウスブレンド 気づかないフリへ逃げ込んだ 言いださない夕暮れを 責めるつもりとかあるはずもないよ それでも止めてしまうから イヤホン片方ずつ いつかみたいだね 星に願うなら指差そう 流れてしまわぬように 必死で押さえるキミの横顔忘れない 明日を願うなら踏み出そう 離れてても 片耳だけ、 半分の未来あずけたね 足して2で割ると オトナじゃないよね症候群(シンドローム) 開き直ってカフェオレ頼んだ キミの道の邪魔をする ボクでありたくないと思ったけど 弱いね 削除したメール いつかの歩道橋が 夜空ささえてる 星に願うなら指差そう 流れてしまわぬように 名もない光に思い込めたねふたりぼっち 分けた音から踏み出そう 半歩だけさ ボクが先にはずして渡す 白い星 左と右で ホントは少しだけ違う音だって知ってたけど 星に願うなら数えて きっとふたつ あのときまでつながってる イヤホンのように 聴こえるはず 半分の音が響いてる |
陽のあたるへや中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | ひなたぼっこは 今日のわたしの仕事 それ以外は受け付けません そんなでたらめな日でもたまにはいい? でも会いたいのはほんとだよ 明日、明後日は会えるかな いつだってきみは素っ気ないけど、気づいてよ でも好きなことは内緒なの 明日、明後日も内緒なの 同じ空の下ですれ違うだけなのかな 世界地図は見たことないけど いま起きたら見知らぬ国 こんな何もない部屋で 迷子は嘘ね でも会いたいのはほんとだよ いつまでも、そう、ほんとだよ また向き合うときはやってくる その日まで もし会えたならば 微笑むの 嘘だらけをあやまるの いまはそれだけしか伝えるすべも無いんだ ほんとはもうすぐ会えなくなるの でも好きなことは内緒だよ 出てくことも内緒だよ この部屋にひとつ忘れ物 いま会いたいのはほんとだよ いつまでも、そう、ほんとだよ 同じ空の下ですれ違うだけじゃないって、信じてるよ |
同心円上のディスタンス花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | つり革はひとつしかないの 少し早送りのフライデー どちらともなく手を伸ばす 同心円上だね 揺れるたび触れ合う小指 不自然なトーク さっきまでの余裕と愚痴、どっかに消えた 銀河のはじっこまで この車両だけが浮き上がって 戸惑うふたり 突然ダイヤ乱れて 身動きさえできないまま、はみだす心 書き変わってく あてにしてたのは時刻表だっけ? 運命とか信じてないでしょ? 少なくともこの車内で あなた降りるはずの街は、過ぎてるけど聞けない 理系の話は正直ね、よくわからない でも同じ中心の円のなかに居る 銀河の片隅で 環状線の寄り道だね 池袋まで、混雑よ続け Don't drive too fast ゆっくりでも構わないよ、今夜だけは 走り出した心にヒールじゃ追いつかないの 「二度目の恋は二割増し手さぐり」 窓の外に見えるビルの上 いつかのスタッカート見えた 銀河のはじっこまで この車両だけが浮き上がって 戸惑うふたり さよなら地球 途中下車できないまま運ばれてく 「明日は予定ないしな」 急にそんなことつぶやくのね 半径5.5cmの宇宙 |
レベル1の神様奈々生(三森すずこ) | 奈々生(三森すずこ) | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 空気だって読めるほうだと思うし この頃は成長も著しい 肉まんだってガマン 神事にもほら、ドレスコード Let's勇猛精進 理由なんて要らないよ 釣り合わないファニーフェイス? それでも、どうしても、大好きなの レベル1の神様でも恋は出来るよ、ね? 燃える乙女の純情 かなわぬ夢のなかで わたしだけに聴こえるmagic word 初心者マークつけたままで駆け抜けてみる(yes!) 知らないうちに結界張ってるの あなたを避けてる訳じゃない 不器用なのは大目に見てよね 口には出さなくても伝わるなら げに恐ろしきはファンダメンタルなり そんな通力あったら とっくに使っていますけど そっと以心伝心と 白札に書いてみる 椎茸の次にキライ 本音とタテマエ丑の刻 レベル1の神様なら恋は不得意、です 仕事も頑張るけれど 心の宿題なの 赤点なんてとってられない ビギナーズラックなんてものには、期待しないわ(no!) 解答用紙、書き直しだらけね 満点だけが結果じゃない ついでに結果だけが恋じゃない ポイントカード差し出すとき、いつも見失うよ ひとり占めがしたいんだっけ・ 蓄積した気持ちだけで 必殺技とかないかな レベル1の神様でも恋は出来るよ、ね? 立ち読み愛の教科書 見果てぬ夢のなかで あなたと叫んでるのwell done! 初心者マークはずさないわ プライド持つの(yes!) 時にはお手を煩わせることもあるけど、ほんとにごめんね 他力本願? 付和雷同でしょ! |
大人計画安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 心の奥に眠ってた 私の幼い頃の夢が 近頃少し思い出され 気づいたことがあるの あなたのような人と 結ばれるってこと 遠い過去に置いてきた 点と点が線になる 大人になるってこと 僕らは 「諦めること、忘れること」と 知ったように言うけど 私なりにたどってきた道に あなたはこうしているじゃないの 見上げる背丈もちょうどいいから 見送る時もキスをあげる 脱ぎ捨てた洋服を拾い集めて 歩くのは嫌だ 二人でいるってことを 探し集めたら もっと あなたの持つ仕草一つ一つ好きになる 大人になるってこと涙で 辛くて哀しい寂しいものと 言ってしまえばいいけど 久しぶりに泣いたこの涙 嬉し泣きにして 歪んだ景色も美しい愛の記憶でしょう? 大人になるってこと 僕らは 「諦めること、忘れること」と 知ったように言うけど 私なりにたどってきた道に あなたはこうしているじゃないの |
ビーグル山野裕子 | 山野裕子 | 岩里祐穂 | 宮川弾 | 宮川弾 | 今日、花が咲いたよ 真っ白な小さい花 ベランダの鉢植え 勝手に君が買ってきた 名前なんて すぐ忘れたけど 毎朝 水だけちゃんとあげたのさ こんなに可愛い花が咲いた 子犬が生まれたよ となりの部屋の人 内緒で飼っていたビーグルの子どもが5匹 可愛くって 僕も欲しくなった 今度の土曜日 一緒に見に行こう 歌をうたおう 僕の口から、でたらめメロディ 誰も知らないうた 君のこと 大好きだよって思ってたら… 兄貴の子が 自転車に乗れたよって 電話くれた 歌をうたおう 僕が作った、でたらめメロディ 君のためのうた 歌おうよ 昨日と今日が少し違っているように 明日も今日とは少しずつ変わってくのさ It's getting better all the time |
滞空時間花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | まるで浮いてる あなたが目をそらすその時は 一瞬のようでも、不安になるのよ ねえ まるで無重力 あなたが手を放した同心円 届け、届け レディオウェイブ 飛ばすのですSOS 響け、響け こころウェイブ いつも決して口にはしないこと ベイビーベイビー みつめてよ one more time もう一回だけ ベイビーベイビー みつけてよ duration of flight 滞空時間は長すぎて この宇宙をさまよう キラリと銀色小さなサテライト つかまえて格納してよ 誰かの嘘と 水たまりをよけたらclouds float on the SKY 電話したくなる 判定ルールのワーテルロー 届け、届け レディオウェイブ 声にならないねstarless tonight 響け、響け こころウェイブ 簡単になんて口にはしないこと ベイビーベイビー みつめてよ one more time もう一回だけ ベイビーベイビー みつけてよ duration of flight 月の裏まわりこむ 雲が気持ちさえぎって なぜだろ通信障害セレナータ いじわるはテヌートのあと 届け、届け レディオウェイブ 言葉にしたい それが難しくて ねえ ベイビーベイビー みつめてよ one more time もう一回だけ ベイビーベイビー みつけてよ duration of flight 滞空時間は長すぎて この宇宙をさまよう キラリと銀色小さなサテライト つかまえて格納してよ |
つながるまで中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 伝わってる あの日の温もり この気持ちなんだろう 素直じゃないかも 文句なんてさ、近づきたいだけなのに 私もそう、ひとりだったよ こんな人混みの中 自分なりの句読点打てずに 迷いこんで、意地になってた となりにいても今 言葉だけでは足りないから この手を伸ばし続けるの 繋がるまで 転がるこの星の上、見失いかけても この手を伸ばし続けるの その先にあなたが居ればいい きっとその手で捕まえて ふたりの石、見つからず焦って 必死なのどうなの? わたしだけこうなの? 「もういいから」そんなのいいわけないよ 理由なんて今は要らないの 単純なままで居たい 疑問形で隠した悲しみまで 見透かすなんていじわるだね 2センチない距離を飛び越えるよ 今だってそう この手を伸ばし続けるの 離さないで ひとりじゃもうこの世界と繋がっていけそうにない この手を伸ばし続けるの きっとあなたもそうだと思う 行き先もわからずに立ってた 声の出し方わからない 出会ったあのときまで、そう、 差し出すことなんて忘れてた 手の影が重なり合って ひとつになる いつか見上げた 空へと羽ばたく鳥のように見えて 同じこと考えてたよね? 歩き出す その先にあなたの笑顔が きっとあればいいと思うの |
水色ジェネレーション南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 恋は水色 すぐに溶けて泡になってはじけるの あとから乗ってきた人 似合わないサングラスかけ 狭い車のなかでも、真面目に地図見てダウン そんなところがまずマイナスポイント でも気になるよ 不器用な話し方も 恋は水色 透き通るように揺らいだ未来進行形の戸惑いと 目が合うたびの予感は 水に溶けて泡になってはじけるの 海に着いてすぐ走るその顔、真っ白だったもの 全然泳げないなら、もう無理して飛び込まないで 年上が気になる女子になったの? 問いかけてみる 自分の気持ちの奥に 恋は水色 もう誰も好きにならない そう思ってた 昨日まで 白と青、混ざる場所で ホントのわたしが深呼吸して起きるの 出来すぎなのかもね でも期待ばかりしてる訳じゃないと思うの 添付ファイルの砂浜 ぎこちない会話だけ 言葉以上のものが小石と運命、選り分ける 恋は水色 自分の空、探すんだ 大袈裟かな 鍵を開けよう 小さな奇跡の予感は 海に溶けて泡になってはじけるの 手のひらの上 |
スコアボードにラブがあるテニス部 Pastel Wind(さくら学院) | テニス部 Pastel Wind(さくら学院) | 宮川弾 | 宮川弾 | | ラインの向こうへと消える未来を 見送っただけの昨日 「神様にお願い」だけじゃ ダメかもってわかってきた 人は皆、ひとりでこんな夜までも背負ってるの? ため息の数でダブルフォルト 不思議と落ち着くって ヘンかな? スコアボードにラブがある 見えないボール追いかけて 祈るより、前に出るよ 言葉さえ、今はもどかしいんだ それでもね、あきらめてない 自分のグリップで 拾って、拾って、走って 拾って、拾って、打って 鳴り響く鐘を背にして今 武器を捨て、ラケットを持つの 仲直りのミッションならさっき済ませたところなんだ そうだよ、ポジションを確かめたら走り出せるよ 大事なこと、つまらないことでも 伝えたくなる ヘンかな? コートにはラブがある 涙キラキラ拭きもせず 定義はなんだっていいよ 打ち合ってるボールはひとつだ やっぱりね、あきらめてない 自分のフォームで 拾って、拾って、走って 拾って、拾って、打って 大人になるネット際で見つけたい スコアボードにラブがある ゼロだから始まるストーリー 今はラリー続けたいよ 足りないのはこの一歩だった コートには明日があるの 両手のストロークで 拾って、拾って、走って 拾って、拾って、打って |
墜落宮川弾 | 宮川弾 | 高井康生 | 宮川弾 | | 目のまえの蒼茫の彼方 惑星の輪郭線が揺らめく 濡れた砂 強すぎた陽光は影を濃厚に ふたりきり 目眩の中 溢れるハレーションの みてごらん 向こうには死の影 邪に香る肌 傷つけてみたいんだ 搦んだまま落っこちていく ゴールできない ずっと とりあえず峡江の陰に逃げ込んで 停泊中の午後二時 風も止み 舞い降りたヌードのカーヴの陰影に 半導体も熱暴走 たとえば今すぐ叶えば未来もいらない 噎せかえり誘う罠 跪いて祈るよ 目隠しのままで直滑降さ 制御できない 邪に香る肌 傷つけてみたいんだ 搦んだまま落っこちていく ゴールできない ずっと聞こえてるよ 脈動と潮騒と遠雷が 邪に香る肌 重力が引っぱっていてゴールできない 重力を振り切れ もうちょっと 重力で落っこちていく 制御できない |
あのころの未来宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | そういえば随分とぼくら遠くに来たんだね 君は少し疲れた顔してる ところでこの世界は君が思い浮かべてた未来だったのかい? どこでどう道間違えたの? 踊ろう 手をあげてまるで子供のように 半泣きでもいいよ そしたらもう手の力どこか遠くへ消えて ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 手を何かから離してみればいい 言葉も忘れよう 空を飛ぶ車だったり ロボットが宿題やってる そんな世界じゃなくてもいい あの時出会えないなんてひどいよね 時間と距離はうち消せないの? 踊ろう 手をあげてまるで子供のように 上にあるものは何だろう? 手をあげてることも少し忘れ ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 手を何かから離してみればいい 言葉も忘れよう 手を そう君のさ 手をあげてまるで子供の仕草 今居るこの星の名前も いいよ 考え直してみればいいのさ ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 全部やり直さなくったっていいから |
ふたつのおと宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 鍵盤に弄ばれる指 悲しみだけじゃ 何もうまれないのはわかった そしたら何が要る? 探してたふたつの音が君を見た途端あって 名無しが動けなくなって 今さら迷うくらいなら 「ラ」と「ミ」響くよ 君と舞うメロディーが つかもうとして手を差し伸べるでしょ? 取れないよ それに昼下がり 惑わされ もう溶けて無いよ それでもひとつは僕さ そう思い込んで 弾きこんで 手に馴染むよ 若しくはそれさえ思い過ごしの末 君との日々 ともかく縋ってたのかも 手にいれたつもりで そうさ いつか弾かなくもなって 弾きかたでさえ忘れちゃって 今さら必要じゃないんじゃない 「ラ」と「ミ」って書くよ 君と僕のメロディーさ ふたつの音じゃ足らないって思うでしょ? 足していくよ そして夜更け過ぎ 少しなら音だせるよ 君が「そういうことじゃない」って顔してんの気付いてた どうしてなんだろう さっき見たよ もう一度だけ弾けた時 君の色 そう あのふたつの音は君のもの let me hear you say the word みっつめのメロディーで 君はもう消えてここにはいないけど 溶けないよう僕に戻るよ 「さよなら」は短三度のなか いつかひとりでみつけるまで |
国道沿い宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 免罪符はこんなにも青い薔薇 花瓶はもう割っちゃったよ 国道沿い 音に抗議しても無駄 天使の声ひとつ聴こえない 右と左の間に世界はもう在るさ ここがハズレだったんだ でもまだどこにも帰れそうにない 迷ってても なにしろぼくにも読めない字ばっかで 心のページになにか挟んでおくのがやっとなんだよ ボタンさえかけ違うこの指でさ ―――また違う 電話の向こう はっきり叫んでたなあ 反論はもうやめておくよ 説明して安心するのは そう きみとぼくの悪い癖 間違い探しするなって 最初からこんなとこに来るような気がしてた でもまだどこにも帰れそうにない 胸の通帳 残高不足のツケはここにまで 午前4時5分前に質屋の前で 魂はもう売っちゃったよ だからまだ生きてるのかもなあ この場所で 今夜もまた眠れそうにない 喋りすぎて それでもまだ物語を望んでて きみのお決まりのため息ひとつ いまでも そう 真似できるよ どこかで怒ってるの? きみはきみの場所で |
チョコレートボックス杏沙子 | 杏沙子 | 杏沙子 | 宮川弾 | 冨田恵一 | 晴れるの?曇るの? 降るの?降らないの? はっきりしない天気ね あなたみたい 降るなら降って 傘なら家に置いてきたけど デートとは呼ばない 2人だけの時間 なんて呼べばいいの? 「明日は休み?」とか聞かないで! Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. 開けてみなきゃわかんないよ 古い台詞でも有名でしょ? Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. ちょっと開けちゃおうよ 迷っちゃうほど数ある甘い未来を 2人でひとつずつ選びたい ミルク プラリネ ウイスキーボンボン キャラメル&カシューナッツ… pick me early! ゆっくり降り始めた 予報通り 楽しそうなあなたと走る グレー色の街 雨粒グラデーション 染まったスカートも意外と悪くない 「傘買ってくる?」とか言わないで! Life is a box of chocolates. You never know what kind of taste. 食べてみなきゃわかんないよ 食わず嫌いかもしれないでしょ? Life is a box of chocolates. You never know what kind of taste. ちょっと食べちゃおうよ 迷っちゃうほど数ある甘い未来を 2人でひとつずつ試したい トリュフ ビター ホワイト アーモンド オレンジ&マンディアン… “いつか”の話なんていらない “いま”の話、しよう Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. 開けてみなきゃわかんないよ 恋も人生も同じでしょ? Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. ちょっと開けちゃおうよ もう待ちきれないから 甘い未来を2人で迎えに行きたいの だから 晴れるか曇るか 降るか降らないか 決めてよ pick me early! |
摩天楼トゥナイト安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 痛みだけ残った恋だった 君の夢なんて見たくないんだ わざと傷を深く残すように泣いて 僕をかき乱すんだろ? 焦って失くさないで そのくちびる 摩天楼も揺れるように 光るようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に吸い込まれてしまえば 今日もまた 思い過ごしなのは知ってんだよ 僕の事なんて見えてないのさ だけどもしも君が寂しそうに泣いてると 僕は期待するよ わかって揺らさないで そのくちびる ため息が洩れる度 じらすようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に 吸い込まれてしまえば 明日もまた 光るのは夜のステージ 空の上 闇の雲 照らす 焦って失くさないで そのくちびる 摩天楼も揺れるように 光るようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に 吸い込まれてしまえば 今日もまだ |
よいこのクルマ安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | さあ 傘を持って出かけましょうよ my lady 君の事 スキなのさ 忘れた想いもクルマにつんでさ 行きましょうよ 未来の二人を包む町に 君のにぎるハンドル 怖がる僕と ゆらり ゆらり ゆれて 見せたいのは 宇宙の虹の後に咲くという花 なんでかはわかるでしょう? ゆらり ゆられ ゆれて 宇宙へ 君といたいだけさ 雨上がりの笑顔見せてよ my lady 君の事 そうスキなのさ あきれる仕草も許せるほどさ 行きましょうよ 見たこと無いような素敵な道 僕の作る「唄」も そう悪くないよ ゆらり ゆれて 進もう 見せたいもの 君にだけは 僕の生まれたあの星 なんでかは わかるでしょう? ふわり ふわり 浮かれ 宇宙へ マタ嫌イニナッタノ? ナンデ一人泣クノ? 二人は一つになれやしないよ けどゆらり ゆらり 進もう 見せたいから 宇宙の虹の後に咲くという花 なんでかは わかるでしょう? ゆらり ゆれて 進もう 見せたいもの 君にだけは 僕の生まれたあの星 なんでかは わかるだろうよ? ゆらり ゆられ ゆれて 宇宙へ 君といたいだけさ |
スタードーム宮川弾 | 宮川弾 | 土岐麻子 | 宮川弾 | | 泡へと消え去った夜明けのフリーズに 夜の鳥は無口に耐えしのぐ 誰のため? 小馴れたあいづちは不馴れなあいまいさ 夜の街は語り過ぎそれならベランダへ出て ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る さぁ星に願いを! 路地へ沈む前に 夜の街は語り過ぎ それならベランダへ出て さあ! ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る めぐらせぬいた耳と見過ぎた目をそっとしまったら 鍵をおろし 甘やかな'イメージ'の花弁を開かせるのがいい ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る ガラスの天球ひと振りすれば |
ひとつ宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | もっと遠くに行けば いつか見えてくるものかな そっとまぶた閉じれば まだ傷はひとつ さよならぼく 意味の溜め込みは終わり いつも手探りの現実は袖口から逃げる この広い世界でひとつだけみつけて ぬりつぶす前の絵の具がついてない「きもち」を この広い世界でひとつだけみせて スクリーンのように もっと言葉があれば いつか伝えられたのかな そっと耳ふさげば きっと聴こえてくる さよならぼく 無条件の明日は終わり 朝に思い出したくないような自分はもう要らない この広い世界でひとつだけみつけて 自分でも見えない そこにあるはずの「季節」を この広い世界でひとつだけ消して 宝物ひとつ 偶然が溶けた魔法 そのなかで愚問だけは残るの 「自由は誓い」誰が気にするだろう そのためはじきだす計算も小数点以下捨てる この広い世界でひとつだけみつけて すべてはいらない 誰かのためにある「記憶」も この広い世界でひとつだけ消して 祈るようにひとつ |
片思いが世界を救う花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | だって怒らせた いろいろ差し引いても 伝え方ってものがよくわからない もう! 誰か時間を戻して 愛が大切な時代でしょ? ひとつひとつ育むんでしょ? 足りないのは言葉 それとも距離感みたいなもの ちょっと近づいたとか 勘違いだとしても、実感してみたかったよ 片思いがいま世界をまわすの 不思議なエネルギー 出来上がりの恋だけじゃ、季節めぐらない 誰かを想う気持ちの連鎖で花も咲くよ どうせなら、あなたに届いて欲しいけど それはなかなか難しいよね もう、お肌に悪い いわゆる未曾有の危機 レモン1OO個分の援護ナシじゃ無理 ああ、余計なことしなきゃ恥かくこともないはずで 急に不安になったりもして でもあなたの喜びも痛みも感じたい 公転が止まりかけて 起死回生のメール ほんとは飛んで行きたい 片思いがいま世界を救うの 不完全球体 安定と正解だけじゃ、転がっていかない 前髪はアリ? 神様にだってわからないの 当たり付きの自販機で占う 世界はいま片思いを支援するべきなの 誰かの恋が始まるから、続いてく 奇跡だとか魔法とかでいいから、随時募集 気持ちのはじっこ、知りたい 着信待ちの午後 世界がまわりだす いま |
今そこに居る理由宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | きみのその考え事の前に いつ青空をみたか思いだしてみて きみが今そこに居る理由のヒント 名前も付けてない時間のこと それ以外はきっとネコもさわんないよダーリン そして今きみが気にすべきはぼくでしょ? じゃなきゃ嘘 だからつまらないことは過去に放り出して どうせ向うはざっくり今から昨日で過去じゃない? 「嘘」になる前に過去に放り出して その力で船も進むさ だからこの窓をあけて ぼくには水を少し つまらないって言って悪かったけど でも ぼくの光合成ほどには大事じゃないはず 萎れてたらてんとう虫も食べないよダーリン そして今きみの足下にはぼくでしょ? 忘れてない? 頼む 過ぎ行くことは過去に放り出して 彼の服をぼくに掛けておくのはどうかなあ? 「忘れもの」なんて過去に放り出して その窓から風も入るさ だからカーテンも開けて ぼくの声は聴こえてないようにみえるしね そりゃ小さな花しか咲かせられないけど いつかきみに絡み付くさ でもいまはただ「心の底」は過去に放り出して あの男はもう来ないさ だからこの窓をあけて 顔に光をあてて思い出して つまりこの窓をあけて ぼくには水を少し |
スローモーション南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 渚へ5分って距離から始めるの あなたの顔、改めて見るの 久しぶりだからじゃなくて I don't want to tell そんな小さな傷のこと、忘れたいのに そうでしょ? いつもならわたし、あなたの腕につかまる 風がいま後押しするけど もう少しゆっくり歩いて 届かなくなるから あなたにときめいていたいんだ 砂混じりの靴底から 伝わる季節、感じたいんだ 解けない魔法をかけてほしいなんて、言わないよ 願い事なんて コトバにしたらすぐに消えるんでしょ? 去年出会った時も、そう、こんな日で 偶然っていい言葉だね わたしの嘘 そうなの 「その罰かな」なんて、つまらないこと考える 虹がいま架かるかもしれないから、こっちは見ないで もう少しゆっくり時間が進めばいいのに あなたにときめいていたいんだ もう一度信じてみたいから この世界こそが居場所だって 解けない魔法をかけてほしいなんて、言わないよ 子供じゃない コトバにしたらすぐに消えるんでしょ? 時がいま揺れる スローモーションのふたり とまどいさえ忘れ、踊るの こんな道の真ん中で 駄目なの ほかの誰かと居ても こんな時間の流れかたはしないってこと、 あなたも気付いているかな それはまたひとつ願い事… 魔法をかけてほしい そんなことは心の中 秘密だよ うーだっだーだっだっだだっだー! |
ようこそここへ安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | どこから来たの? なぜ 私の名を知ってるの 君は未来から来た? まっすぐにまだ見られないけれど さよなら また明日あえるかな? 始まりの雲が形を寄せて そこには君の顔が見えるって 恥ずかしそうに予言の書を開く 馬鹿みたい でもなんだか嬉しい まだ見ないでいて 言えない気持ちが胸を刺して疼く でも離れないで 誰かが間に入らないように 硬く鍵を掛けて私を閉じ込めて眠らせてて 昨日よりなぜか つれないみたいね ほんの少しだけど 期待外れだ 「君が好き」なんて聞いてないけれど わかってる 独りよがりかしら? 突然の嵐は得意じゃないよ 私の心を乱さないで 何処からか今 私の名前を呼んだ? 優しく手を振ってる君が 早く会いにきて 見えない気持ちが胸の中で今 弾けて膨らむ まだ確かじゃない まだ見ないでいて 分からないままで 私を閉じ込めて眠らせてて 早く会いにきて 言えない気持ちが胸をさして疼く 冷たくしないで 誰かが間に入らないように 硬く鍵を掛けて私を閉じ込めて眠らせてて |
ブルーベリーナイト花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 眠くならない風邪薬 デリのまずいブリトー待ちなの? 気持ちはレンジで温めますか? 24時間の外交摩擦 たまには手書きの未来でも 極論なんて役立たずでしょ? 呼吸の仕方さっき思いだした 「ピクルス増量で」って言えた 忘れないでね、これであなたも世界の一員 時を止めたらブルーベリーナイト 無駄遣いもムダじゃない 無自覚きどってバス停相手でもダンシング 「もしも」なんて踏み込み甘い 今夜、許しちゃうキレイゴト 現実だけじゃ勿体ない 深夜バスでも逆効果 カタルシスなんて語るのはナシ ルドルフ・フェンツの真似なら無理だし まっさかさまならまだしもそれでも、 泣くのはやっぱり違うかも それはどうもあなたらしくないでしょ グランデ少しこぼすパープルタウン 交差点そば迷う街角、すれ違うの 一期一会はストロベリーナイト この時間の罪は倍 主文から読んで 気休めってバレなきゃサンキュー 「ひみつ」なんて甘すぎるパイ 今夜、削除するエソラゴト 二次元だけじゃ勿体ない それでも、まだこの世界は素晴らしい TOKIO 跨いでブルーベリーナイト 思い込みだけでもうタイムズスクエアまで 行き先見ないでゲットオン 「どうして」なんて読み込み甘い 送信できないネガイゴト 眠っちゃうのは勿体ないやい |
わたしにできること中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 無くしたものと 集めたものの狭間に あなたの笑顔 落ちていたの 届きそうで届かない とんでいけるわけじゃないし 笑わせてあげたいだけなのに 役立たずのこの翼 なんのためにあるのだろう あなたのそばで笑うよ わたしにできること ここにいるだけでもいいのかな? どんな顔しても よぎるの あのかすかな記憶 空のかなたを想うよ 傷つけたのは わたしのほうだったのかも 勝手な不安 持て余して 放り投げるくせにね いつのまにか笑えなくて ちっぽけな日々のなかでたたむ 忘れがちなこの翼 なんのためにあるのだろう あなたのそばで笑うよ うまくできなくても 作り話でもいいの今は 声を聴いていたい 教えてあのいつかの続き 世界の果てはどこなの 水面に映る白い雲 いつか届くと思ってたのに すくってみたら もう あとかたもない ひとりぼっちの空 あなたのそばで笑うよ わたしにできること あたためるだけでもいいのかな せめてつつみたい 気付くの そのための翼と 今こそわたし 笑うよ 雲の欠片をあげるよ |
スタッカート花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 泣いてなんかない そう言うと 強がって笑ってみせた あの日のキミと同じだよね わたしは 246を靴擦れと 歩いてるから 電話はでられないよ 急行電車、やりすごしたあげく 素直に「おめでとう」なんて 言えるほどオトナじゃなくて 星ひとつ増えたよ 街の音符にしるしがついて スタッカートみたいだ 言葉が途切れ途切れなのも そのせいってことだよね 似た名前 間違えて注文したね、コーヒー キミが意地で飲み干したの気づいたよ 甘いものダメってこと 最後まで言わずにいてくれたね 作ったものをのこさない代わりに 甘えて欲しかったなんて、 わがままが過ぎたのかもね たちどまる どうしても 歩幅が受け入れきれないみたい スタッカートみたいだ ごめんて言葉、今じゃないよ 聞こえないフリした 距離なんて飛び越えて 夜なんて飛び越えて つながってると思っていた道 ハロー、バイ、ハロー どうしたら次の言葉がでてくるのかな スタッカート打ってみた そしたら位置を間違えたの これじゃピリオドだね |
水色の調べ安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 「キミの方がズット素敵だ」 水色のリコードの調べはこころ goodキテ… 息をのむワタシは弱り果ててしまうのよ 全部あげるわ 『オイデ ホラ サア』 誘うのなら手を引き走ってよ ハシャギだした ソラ 騒ぐ運命は揺れる心透かされ 誘うような恋に胸をこがした 『手ニイレロ!!』 永遠の瞬間と、瞬間の永遠を、探しやみくもに駆けるから 君をもう少し眺めていてもいい? 顔のない君が甘く 囁きかけるから 想いはいつも描く 『ソコニユケル二人ハ 世界ガキット笑イカケルノズット ... ネエソウヨキット』 『コマルヨイナイト』 微熱がまださめない間は 動きだしたから 誰も止めないで いつも静かな夜明け 透けるような声に胸が痛んだ『手ニイレタイ!!』 習慣の平凡と、平凡な習慣を、君を使ってコワスのよ! だから遠く連れ逃げて してよ、キテよ! やたら大好きな君の声こそ 水色に光る夢の調べを運んだ者 騒ぎ出した胸 運命を消さないで! 痛く悲しい目覚め 窘るような日々を散らした『手ニイレロ!!』 簡単に絵空事、夢には描けるの。このまま夢の中いたいから 君よもっと近くに いて欲しい 『手ニイレタイ!!』『手ニイレロ!!』 思いがむく なすがままの恋 |
ジェリーフィッシュの告白中島愛 | 中島愛 | 岩里祐穂 | 宮川弾 | 宮川弾 | 人はみな飛んでみたいのに 重力に騙されてるんだ 誰もほんとは飛べるんだよ 君が部屋の隅っこ しまい忘れた あの一輪車 ホコリ払い昔みたいに乗ってみよう もいちど アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり 楽しくなる 君が大好きになる 心配なんていらないよ いっしょにいるから 一人ぼっちじゃない 人はみな愛されたいのに 裏返しのことしちゃうんだ 誰も素直になりたいくせに あのコがあんなに哀しそうなのは 自分の影をどこかに忘れてきちゃったからかも それなら アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり うれしくなる 君がシアワセになる それでも言えないことが心にあるなら 言わなくてもいいよ 本当のことは決して目には見えないのさ かたちなんていらない アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり 楽しくなる 君が大好きになる 心配なんていらないよ いっしょにいるから うれしくっても涙がでるなんて、不思議だ |
青のパレードやなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 宮川弾 | | 予報ハズレばかりの毎日 突然こころに虹が過ぎったの ふわり 落ちてく風船を 手を伸ばして掴もうとして 私も飛んで 青のパレード もう雲の上 キラキラのステージ 一度きりのゆめ 今見てるんだろう 時を止め 羽ばたいてる どこに行こう、と 囁いた瞬間魔法はとけて消えた 12時の鐘みたいに 君は他愛ない話は好きかな? どんなシチュエーションだって勇気なんか出ない ぽつり 落ちてく涙雨 高く積まれる雲に形をかえていく ずぶ濡れぼっち 傘もささず 重たい髪に頭を預けて上を向いてたら ぼやけてる視線の先 七色の橋 ピントが合う様に心に雪崩込んだ つま先から いま浮かんでく 体は紙の様にかるくかるがる 飛んでゆけ飛んでゆけ飛んでゆけ 高く 一度きりのこのパレード 輝いている 未来の端が 囁いた瞬間魔法は消えたけれど それでもまた はじまりの場所まで 走る このパレード 未来 届くまで |
さみしがり屋の言葉達安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 雨はシトシト 風の街静かに揺らす 寂しがり屋の世界が孤独を呼んだ 儚げな景色を押しつけながら 私を待ち伏せて道連れにさせようとするのね 雨の街は笑顔を嫌う。 振り向く日々を連れてきて 忘れかけてた涙の種を心の隅から芽生えさせるだろう 涙ヒラヒラ 酔いしれているのかしら?と 言葉投げかけて独りで微笑むけれど 意地悪な世界が私を誘い出す 君はかわいそうだって 不意に抱きしめようとするから 雨の街が私は嫌い いつも張りつめたままで ごまかして来た迷子の心をくすぐるような仕草をするから だけど今日も終わりを告げる 晴れていく訳じゃないけど 眠りに就けばこの時間さえも過ぎゆくスピードに 思い出になるだろう 冷めた紅茶に口を付けて いつの間にだか私の横に忍ぶ影法師 雨の街が私は嫌い いつも張りつめたままで 閉じこめてきた迷子の心をくすぐるような仕草をするから 曇り窓が視界をずらす 独り置き去りのままで 世界は廻る 明日になればあの日の景色も忘れるだろうけど 雨はいらないわ 雨はいらないわ 雨はいらないわ 雨など見たくないわ |
ドラマチックレコード安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | やる気をなくしたスーパースター! 待ちこがれる声が聞こえないの? 胸に秘めてる期待に応えてよ 舞台も照明もあるわ 整えて君を待っているだけで 僕にはなんにもできないから 踊ってみせて♪ かろやか素敵なスッテップで 風に身をまかせてさぁ 君がいつも僕に夢をくれる スーパースターさ! 素敵な声唄で僕に響かせて 泣き濡れていたいの テイブルの上広がる 七つ☆ 君は覚えているかな? 河原に光る 素敵な素敵なライン&ダンス さわやかな熱をスキップで 飛び越えてゆけるのね? 君と僕は空の彼方越える スーパースターだ! 二人のカラーゆるり幾度と重ねましょうよ 抱きしめて、抱きしめていたいの 闇の向こう側 二人が幕に隠れてんの キスをかわせたら始まるわ とびきりのストーリィよ! 君はいつも 君はいつも 僕に夢と君に明日を呼べる スーパースターだ! 素敵な声唄で僕に響かせて 抱きしめて、抱きしめていてよ |
向かい風YOHKO | YOHKO | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 君の邪魔をしたいんだ ひとりよがりでいいんだ 木を隠すなら森だって言うよ ミスタイプから始め 出会い直すのもいいさ 時系列を敵にまわそう 強さだけが武器じゃない その意味を今、教えてくれたね 君に見せたいんだ この向こう側にあるもの 風が強い 君にもわかるはず 僕は飛べないさ 分け合えるなんて甘えだろ? さあ、この手を取れ 貫くなら さあ 気持ちが大事って言うなら 結末など望まない 優しいゲシュタルト崩壊よ 目的が手段に変わる 涙はそのあとでいい 君は忘れてしまうかもな 理屈めいた悲しみも 二進法で舞う僕のことさえも 花は枯れないさ つねった傷の深さだけ 上書きでも 睨まれておきたい 痛みにまぎれて 芽吹いた種も預けよう さあ、耳を澄ませ ローレライの声 答えなんて鎖 今は忘れていいって言ってくれよ 咆哮の痕を 隠す土も 足りなくなってきたところだ 強がりなんかじゃないさ 君に見せたいんだ この向こう側にあるもの 新しい歌 聴かせてほしいから 冷めたスープ越しの 自戒の先に揺らぐもの 形容詞にして 希望も添えよう さあ |