杏沙子作詞の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
真っ赤なコート杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子今夜のデートは真っ赤なコートを着てきたの ついについにふたりきりの約束 silent night ラッキーカラーの真っ赤なコートを着てきたの きっときっととびっきりロマンスな holy night  あぁ 本日はホワイトクリスマスです あぁ ショートケーキの上の苺みたい そう 今夜だけはあたしが主役!  赤いコートで待ち合わせ中 街は sing sing しんしん 雪が降る ふわり ふわり 幸せの粉砂糖がそっと あたしに降り注ぐ 赤いハートで待ち合わせ中 胸が ring a ding どんどん 鳴り響く ケーキの上 あたしを見つけて 目印は真っ赤なコート  今夜のデートは真っ赤なリップをしてきたの ついについにその時を待ってるの Are you ready? 今夜のための真っ赤なリップをしてきたの きっときっととびっきりスイートな nice lady  あぁ 本日はホワイトクリスマスです あぁ ショートケーキの上の苺はほら そう 誰かに取られちゃうかもでしょ?  赤いリップで待ち合わせ中 街は sing sing しんしん 雪が降る ふわり ふわり 幸せの粉砂糖がそっと あたしに降り注ぐ 赤いハートで待ち合わせ中 胸が ring a ding どんどん 鳴り響く ケーキの上 取られないうちに 目印は真っ赤なリップ  赤いコートでクリスマス中 街は sing sing しんしん 雪が降る トナカイだってサンタにだって イルミネーションだって あたしには勝てない! 赤いハートでクリスマス中 胸が ring a ding どんどん 鳴り響く ケーキの上 主役はここです 目印は真っ赤なコート
夏をキライになっても杏沙子杏沙子杏沙子清家寛泣いて泣いて泣いて 泣き疲れて外へ出た なまぬるい夜風に まだ夏が残ってた  何度何度何度 話してもだめだった そういう頑固なとこ 好きだったな  あんなに暑かったのに 嘘みたいに秋になる それがなんか悔しくて きみんちに走り出した  夏が過ぎ去ってしまっても 秋が連れ去ってしまっても 忘れないかな 忘れないよな もう何したってだめなのは わかってるから どうせならさ わたしにさ 終わらせさせてよ 夏と一緒に  充電のないスマホ いつも君に怒られた 残り数%で君のページ開いた  何度何度何度 諦めさせちゃったんだろう 変われないわたしと 変わった君  ほんと、好きだったよ ちゃんと、好きだったよ 送れずに残ってた言葉  だから、辛かったよ だから、言えなかったよ 最後くらい 最後くらい 君の好きなわたしでいたかった  夏が過ぎ去ってしまっても 秋が連れ去ってしまっても 忘れないかな 忘れないよな 手を繋ぎ合った暑い日の 苦しい鼓動 この胸がさ ずっと覚えてる  夏が過ぎ去ってしまっても 何度過ぎ去ってしまっても 忘れないかな 忘れないから ありがとうなんて言えなくて 風に消えた 充電はもう残っていない 道を引き返した 夏と一緒に
道(re-recording)杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子今日も歩いていく 見晴らしのいいこの道を 先の見えぬ小道 こわいから逃げてきた  人の流れに任せるのは 簡単だけど、それでいいの? 思い描く場所があるなら 今 その足で旅に出よう  きれいに生きなくていいんだよ 信じた道を進もう どんなに世界が暗くなっても 朝は来るよ  歩き始めたどこに続くかわからない道 笑顔か涙か 先ばかり見たくなって  やめたい 逃げたい 言い訳したい 終わらせたい でも 認められたい 期待に応えたい 証明したい 恥ずかしくても格好悪くてもしがみつきたい 自分の背中は自分で押せ  そのまま歩けばいいんだよ 信じた道はきっと どんなに僕を苦しめたとしても 間違ってない 僕の道だ  きれいに生きなくていいんだよ 信じた道を進もう どんなに世界が暗くなっても 朝は来るよ  いつか笑える日が来るから
好きって杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子石崎光夜桜を見に行こうと 乾いた声 あなた  夜に浮かぶ 白い桜 無力そうに見てた  きっとあなたは 知らない ひとつ扉を静かに閉めたこと  好きなのはあなたじゃないの 好きって好きって扉の向こうで 震えてるわたしを閉ざすの 好きって好きって 聞こえなくなるまで  きれいだね ぽつりと言う 乾いた声 あなた  その言葉が向かう先は 桜に見る あの子  きっとあなたは知らない 独りよがりで身勝手な愛しさ  春の夜風 この桜を ねぇ散らして この想いも この想いも  好きなのはあなたじゃないの 走って帰ってまたひとつ扉を あなたにも聞こえないように だめってだめって ほら閉じて眠ろう  好きなのはあなたじゃないの 好きって好きって扉の向こうで 震えてるわたしを閉ざすの 好きって好きって 聞こえなくなるまで
見る目ないなぁ鈴木愛理鈴木愛理杏沙子杏沙子荒幡亮平君はやさしかった 特別やさしかった たしかにやさしかった でも一番じゃなかった  コンビニで買った お酒がまずかった 知らないお酒だった これが大人の味なのか  ねえあのときのあの言葉 本当だったのは一体どこまで? まだそんなことを考える わたしはいつまでたっても  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら自分を笑ってる でも君が好きだった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ さよなら 君と歩いたこの道にも 初めてキスした駅も  君は素敵だった 特別素敵だった みんなに素敵だった だからあの子も好きになった  ふたりで可愛がった あの猫がいなかった ひとりが寂しかった あの猫もあの子を選んだ  たくさん泣かせられたし たくさん裏切られたの さよなら さよなら たくさん好きと言ったし たくさん好きと言われた いつもの帰り道がこんなに長いとは  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら家に帰ってきた もう君はいなかった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ いまなら 君みたいな人は選ばない 君も見る目ないんだから  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら自分を笑ってる でも君が好きだった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ さよなら 君がいつもいた毎日と いつも見る目ないわたし  君を好きだったわたし
Look At Me!!杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二Look At Me!! おいしいとこだけ Look At Me!! わたしにください! Look At Me!! まばたきしてる間に食べちゃえよ Look Look At Me!!  目立ちたがり屋ですけどなんかダメですか? 胸張って欲張った者勝ちと聞きました。 譲り合いの心も大切と言いますが 時には前のめりでモノにしましょう。  人生の醍醐味 甘味 旨味 塩味 苦味 酸味を 味わいたいなら今すぐ手をあげて叫べ!  Look At Me!! おいしいとこだけ Look At Me!! わたしにください! Look At Me!! 言わなきゃわかんないよ わたしはそうハングリーハングリー!  Look At Me!! 遠慮はいらない Look At Me!! 誰にもあげない Look At Me!! まばたきしてる間に食べちゃえよ Look Look At Me!!  恥ずかしがり屋の君も本当のところは 指くわえて見てるの不本意でしょ? 譲り合った心に後悔残すなら 時には思い切ってモノにしましょう。  人生の醍醐味 甘味 旨味 塩味 苦味 酸味を 味わうためには今すぐその恥を捨てろ!  Look At Me!! おいしいとこだけ Look At Me!! わたしにください! Look At Me!! 言わなきゃわかんないよ わたしはそうハングリーハングリー!  Look At Me!! わがまま放題 Look At Me!! 言わせて頂戴 Look At Me!! まばたきする前に食べちゃえよ Look Look At Me!!  図々しく生きていけばいい 図々しく生きてなんぼでしょ 人生のフルコース どうせなら一緒に堪能しませんか?  Look At Me!! おいしくなくても Look At Me!! わたしにください! Look At Me!! いつまでも満腹になんてならない ハングリーハングリー!  Look At Me!! おいしい思いは Look At Me!! 食べなきゃできない Look At Me!! まばたきも忘れて 食べちゃえよ Look Look At Me!!  Look At Me!! おいしいとこだけ Look At Me!! わたしにください! Look At Me!! まばたきしてる間に食べちゃえよ Look Look At Me!!
変身杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子幕須介人いつか買ってもらったあの光る変身ベルト いまはもうどこにあるのかわからないし いつも唱えてたあの長い変身呪文 いまはもうそんなことしたって 変われやしない  同じ電車で同じ画面を見てる 変わりゆく街に変わりたいと願う毎日  いまだって変身したい 変身したい 美少女戦士にスーパーマン 自分さえ知らないもっと誇れる自分に 変身したい 変身したい あの頃みたいにいかなくても 自分で自分を変えることがきっとできるから  いつか大好きだったあの甘いミルクココア いつの間に苦いコーヒーに変わったの? いつも聴いていたあの好きな歌の言葉が いつの間に違う意味を持って聴こえ始めた  知らないうちに知らない自分に出会う 少しずつでも変わり続けてきた毎日  いつだって変身したい変身したい 昨日の自分を超え続けて 自分しかなれないもっと誇れる自分に 変身したい 変身したい あの頃みたいにいかないけど 自分は自分しか変えることができないんだから  あの光るベルトもあの長い呪文だって いまは自分の中にある  変身したい 変身したい 美少女戦士にスーパーマン 自分さえ知らないもっと誇れる自分に 変身したい 変身したい 不安も弱さも嫌なとこも 自分で自分を変えていけばいつかきっと 前進したい 更新したい あの頃みたいにいかなくていい 自分で自分を愛することがきっとできるから 誇れる日はやってくるから
クレンジング杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二終電が2人を引き離して ワインが今になってわたしを煽って 窓にはすこし顔の赤いわたし 「君が見ていた今日のわたし」の出来は60点  いつも いつも いつも そう 余裕なフリする自分が嫌なの かわいいことが言えそうな コーラル色したリップは今夜も水の泡  クレンジングでも落としきれないや ときめきは今でもあつい 耳で目で肌で唇で 君を知りたいよ クレンジングでも落としきれないの 理想の自分だけは綺麗に落ちて また恋に落ちていく  メッセージ 君が撮ったわたしの写真 あぁ なんで もっとちゃんと笑えたらいいのに メッセージ わたしからも今日の写真 あぁ なんで もっと君のこと撮ればよかった  いつも いつも いつも そう 家を出るときは100点のわたし あざとい目配せでもできそうな ラメ入りアイシャドウも うつむいたままで水の泡  クレンジングでも落としきれないや ときめきはまだまだあつい 耳で目で肌で唇で 君を教えてよ クレンジングでも落としきれないの 本当の自分だけが鏡の前でまた恋に落ちてる  クレンジングでも落としきれないや ときめきよ かがやきになれ キラキラキラキラかがやいて 君を落としてみせたいの クレンジングでは落とせやしないの 君を想う気持ちが わたしの胸でまた強くなって 眠れぬ夜がまた通り過ぎて 余熱を抱いていま夢に落ちていく  今日もまた願いを忍ばせて 君に会うため理想のわたしで家を出る
見る目ないなぁ杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二君はやさしかった 特別やさしかった たしかにやさしかった でも一番じゃなかった  コンビニで買った お酒がまずかった 知らないお酒だった これが大人の味なのか  ねえあのときのあの言葉 本当だったのは一体どこまで? まだそんなことを考える わたしはいつまでたっても  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら自分を笑ってる でも君が好きだった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ さよなら 君と歩いたこの道にも 初めてキスした駅も  君は素敵だった 特別素敵だった みんなに素敵だった だからあの子も好きになった  ふたりで可愛がった あの猫がいなかった ひとりが寂しかった あの猫もあの子を選んだ  たくさん泣かせられたし たくさん裏切られたの さよなら さよなら たくさん好きと言ったし たくさん好きと言われた いつもの帰り道がこんなに長いとは  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら家に帰ってきた もう君はいなかった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ いまなら 君みたいな人は選ばない 君も見る目ないんだから  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 見る目ないなぁ 泣きながら自分を笑ってる でも君が好きだった  見る目ないなぁ 見る目ないなぁ さよなら 君がいつもいた毎日と いつも見る目ないわたし  君を好きだったわたし
outro杏沙子杏沙子杏沙子宮川弾山本隆二夜にふたり からだふたり 降り出した雨 夜にふたり こころひとり ねえ いつから?  部屋に響く雨の音 あまりに綺麗で 今なら何故か戻れる気がした  雨が降る 長く続いた交響曲の終わりのように 静かに降る 朝が来る 味のないキスだけが過ぎ たった一度も君を感じられない夜が 明けていく  夜にふたり
東京一時停止ボタン杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章人ゴミ避けるゲームの街 東京渋谷 満員電車の舌打ち 土曜の深夜 いつの間にやら僕の価値 どうでもいいや  繰り返すだけの毎日 東京渋谷 口を開けば全部愚痴 土曜の深夜 なんだかんだで僕の価値 どうでもいいや  夢見たこの街は 好きだったものを見失わせる 気付けば空っぽで 東京の餌になる  苦しくったって笑ってなきゃならない 気付いちゃったって見えないふりしなきゃ 嘘の街は生きられない こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?  センター街は若い内 東京渋谷 酒に飲まれいつものオチ 土曜の深夜 結局やっぱ僕の価値 どうでもいいや  夢見たその夢は 近づくほど違う顔して 気付けば空っぽで 東京のエキストラ  叶わなくったって生きてかなきゃならない つまんなくたって自己暗示をかけて 嘘の夢を生きていく こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?  重い重い重い身に付けてるものすべて この服も この髪も 冷めきった笑顔も台詞も 人の夢食って生きる街に全部着せられた  夢がなくたって生きてちゃダメですか?  夢がなくたって東京は止まらない  苦しくったって笑ってなきゃならない 気付いちゃったって見えないふりしなきゃ 嘘の街は生きられない こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?
ジェットコースター杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章君とわたしは見えてる色が違うから そう言われたようなフラれ方だった そんなの今更わかったことじゃないでしょ きっと他の理由 もっと別の理由  ゲームセットじゃないなら ゲームオーバーじゃないなら 試合は終わらせないよ 最後にわがままを言わせて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部なかったことにしてよ ジェットコースターに乗りに行こうよ 最後まで君と笑ってたいんだ 無駄でもいい 変でもいい 今日が終わるまではそばにいて  君とわたしは見えてる色が似てるから そう言われたような始まり方だった だけど 君とわたしが離れてくのが怖くて 見えない色でさえ綺麗だと嘘をついてた  タイムアップじゃないなら タイムオーバーじゃないなら 試合は終わらせないよ 最後に意地悪を言わせて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んだって 全部終わったことにしないで ジェットコースターに乗りに行こうよ 最後まで君と笑ってたいんだ 嘘ならいい 嘘でもいい 今日が終わってもそばにいて  天と地が今もしひっくり返っても 笑う門に福は来ないわ ふたりの明日も来ないみたいね  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部なかったことにしてよ ずっとこうして君の隣で 笑ってられると思っていたんだ 呆れていい 嫌っていい 今日も明日もずっとそばにいて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部終わったことにしよう 抱きしめた温度 数え切れないキス 染み付いたにおいも生活も 消えたらいい 消えればいい 全部全部消えてしまえばいい  消えたらいい 消えればいい わたしごと
こっちがいい杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子ねえ 付き合ってしばらく経つけど あたしについてこられてる? もうねえ どこが好きなんてわかんない 好きなんだから好きでいいじゃんね  おなかがすいたから食べるし 眠たいから寝るもんじゃん 好きになったから好き うまくピースがはまるように もっと直感磨いていこうよ 2人の間に正解はあるから  こっちがいい ねえ こっちがいい 繋ぐ手はいつも左 理由なんてない こっちがいい! こっちがいい ねえ こっちがいい 眠るときは君の右 2人がずっと 2人でいられる方がいい  ねえ 付き合ってしばらく経つけど 喧嘩はもう何度もしてきたよね 譲れないところもあったっていいでしょ 君は君 わたしはわたしでいいじゃんね  会いたい人に会えばいいし 着たい服を着ればいいじゃん それが君を作ってる うまくピースがはまるように もっと 答え合わせしようよ 2人それぞれの正解もあるから  こっちがいい ねえ こっちがいい 君を好きな君がいい 2人がもっと 2人でいられる方がいい  ねえ 2人は出会うまでに たくさんの選択をしてきた ねえ 2人は自分の手で 君と わたしと 出会うことを きっと選んだんでしょ  こっちがいい ねえ こっちがいい 今日も左手を繋いで 選んでいこう 2人の未来 どっちでもいい ねえ どっちでもいい 正解じゃなくてもいい 2人ならば間違っても笑い飛ばせるでしょう 出会えたこと それがもう大正解だから
ファーストフライト杏沙子杏沙子杏沙子幕須介人横山裕章どれだけ進んできたんだろうか 真っ白で静寂な世界 どれだけ進んでいけるんだろうか このまま重力といっしょに  飛べるよ まだ飛べるよ 無我夢中で雲の中をまた進む  不安なのは今、未来を見てるから 逃げたいのは今、戦っているから 最初からうまく空を飛べる鳥が いるわけないでしょ 迷うのは今、諦めきれないから 苦しいのは今、変わろうとしてるから 風は吹く 容赦なく吹くけれど この空は美しい  雲を抜けて開けてきた 真っ青で喧騒の世界 偏見 世間的常識 可能性 信憑性 理想を投げつけられる  飛べるか? まだ飛べるか? 今やめたらもう2度と飛べない気がした  焦るのはそう、誰かと比べるから 虚しいのはそう、流されているから 最後まで乱されずに飛んだ鳥が いるわけないでしょ 泣きたいのはそう、諦めてないから 悔やしいのはそう、誇りがあるから 雨は降る 絶え間なく降るけれど この空は美しい  限界は随分前に越えてきた さぁ もう少し飛べるよ  この空を越えて辿り着いた場所に 目指した景色は待っているだろうか? 待っていても 待ってなくても 自分だけはその日を信じてる 飛び続けるのは、今を変えたいから 飛び続けるのは今、越えられるから 風は吹く 止めどなく吹くけれど この空は美しい
ケチャップチャップ杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子気をつけて帰ってきてね 今日のディナーはあなたのリクエスト もちろんおなかは空かせて 決して料理がうまいわけではないけれど 空腹はとっておきの隠し味になるから  冷蔵庫を開けて事件が発生! 大事な脇役忘れてた 足りないのは ケチャップチャップチャップチャップ これがなければ今日のディナーは完成しません! ケチャップチャップチャップチャップ 急いであなたにおつかいのメール  にんじんたまねぎとりにく 残ってたわ ピーマン マッシュルーム きのこも発掘しました おなかはぺっこぺこ  「おいおい! ぼくはここにいるぞー!! この前特売で買ってくれたじゃないか! 使われる日をずっと待ってたのにーーー!」  たまたま戸棚開けて事件が発生! 大事な脇役隠れてた 絶対絶対絶対!! 言えないわ  ケチャップチャップチャップチャップ 息を切らしたあなたと脇役がただいま ケチャップチャップチャップチャップ 戸棚の奥に脇役Bをそっと押し込んで  ケチャップチャップチャップチャップ あなたの買ったケチャップたっぷりかけて ケチャップチャップチャップチャップ いただきますをせーので言ったら召し上がれ  これはわたしとケチャップの秘密のおはなし
チョコレートボックス杏沙子杏沙子杏沙子宮川弾冨田恵一晴れるの?曇るの? 降るの?降らないの?  はっきりしない天気ね あなたみたい 降るなら降って 傘なら家に置いてきたけど  デートとは呼ばない 2人だけの時間 なんて呼べばいいの? 「明日は休み?」とか聞かないで!  Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. 開けてみなきゃわかんないよ 古い台詞でも有名でしょ?  Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. ちょっと開けちゃおうよ 迷っちゃうほど数ある甘い未来を 2人でひとつずつ選びたい  ミルク プラリネ ウイスキーボンボン キャラメル&カシューナッツ…  pick me early!  ゆっくり降り始めた 予報通り 楽しそうなあなたと走る グレー色の街  雨粒グラデーション 染まったスカートも意外と悪くない 「傘買ってくる?」とか言わないで!  Life is a box of chocolates. You never know what kind of taste. 食べてみなきゃわかんないよ 食わず嫌いかもしれないでしょ?  Life is a box of chocolates. You never know what kind of taste. ちょっと食べちゃおうよ 迷っちゃうほど数ある甘い未来を 2人でひとつずつ試したい  トリュフ ビター ホワイト アーモンド オレンジ&マンディアン…  “いつか”の話なんていらない “いま”の話、しよう  Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. 開けてみなきゃわかんないよ 恋も人生も同じでしょ?  Life is a box of chocolates. You never know what you're gonna get. ちょっと開けちゃおうよ もう待ちきれないから 甘い未来を2人で迎えに行きたいの  だから 晴れるか曇るか 降るか降らないか 決めてよ pick me early!
よっちゃんの運動会杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二山本隆二目覚めたときには雲の中 青い世界でぷかぷかぷか 次第にあたりは暗くなり おしりをたたかれ 飛び降りた 飛び降りた  リズムと光に急かされて ダンスをしながら急降下 どうやら仲間もいるようで おんなじ速さで急降下  到着したるは森の中 あらゆる隙間をすり抜けて 小さな流れに加わって 魚と出会って鬼ごっこ  ブラックホールに飲み込まれ 迷宮迷路に迷い込む 突然ゴールを飛び出して 泡立つプールで目が回る ピンクのパンツに気を取られ 迷宮迷路に逆戻り  右に左に上に下に 真っ暗なトンネルを滑り降り 大きな流れに加わって 街から港のある方へ  気づいたときには海の中 青い世界でゆらゆらゆら 次第にからだは軽くなり 目覚めてみたら 雲の中 雲の中
ダンスダンスダンス杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章はぁ どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  かまってほしいときだって かまってほしいなんて言えないさ 無意味な連絡 無意味な電話だって ちゃんと意味があるのです!  逆に言えばそういう君が かまってほしいときってないの? あるでしょ?あるでしょ??ないの?! もうやだー。  どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  会いたい!ってときだって 会いたい!って言うのはわたしで なぜか負けた気がするから 会いたい!のワンマンチキンレース  あーあ あーあ 結局耐えられなくって 未読スルー 既読する? まめに見る 送信する  どうしてどうして わたしばっか わたしばっか  んー君はいっつもわたしのことを ちゃんと見てくれてないから not at all たまに目が合うときは カメラのシャッター切られるみたいな瞬間でちょっとドキッとする もっと撮っていいんだよ。 カシャッ カシャッ  どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  そーやってまた またそーやってまた そーやってまた またそーやってまた笑ってないで そーいうとこ まじそーいうとこ そーいうとこ まじそーいうとこ!  大して考えてもない言葉を真に受けたり キスひとつで許しちゃったり。 当初の予定は君を手のひらで踊らせてたはずなのに 今日も1人でダンスダンスダンス  どうしてどうして わかんないのさわかんないのさわかんないのさわかってほしいの
半透明のさよなら杏沙子杏沙子杏沙子宮川弾山本隆二つまさきが冷えて 目覚めたソファの上 手を伸ばしてストーブを点ける  カーテンを開けて見上げた空は いつも通りちゃんと朝だった  キッチンでコーヒーを淹れてみても苦手なまま あのとき苦い言葉だって ちゃんと飲み込めたはずなのに  半透明のさよならを窓に映して 垂れてゆく雫は昨日の涙で 透き通る朝の街の 誰かの白い吐息に いつかは変わって消えてゆく  指先でまぶたの熱さを感じながら 目をこすって欠伸をふたつする  散らかった部屋の中 隠れた過去の忘れ物も 今日で片付けよう  キッチンでコーヒーを捨てて 甘い紅茶を淹れ直したら  半透明のさよならを窓に描いて ぼやけてゆくそれは未来の記憶で 透き通る朝の部屋の (朝の部屋で) 誰かの愛しい寝息といつかは眠って つまさきを寄せ合う そんな日が来るなんて今は想像もできないけど  半透明のさよならを窓に映して 垂れてゆく涙も描いた記憶も 透き通る朝の街の 誰かの白い吐息に 今ほら 変わって消えてゆく
おやすみ杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子「もしもし」の後に名前を 呼んでほしくて黙ってた 声だけで繋がる夜は わたしを強がりにする  さみしい なんて言ってあげない わたしばっかりで悔しいから 好きだよ は会えたときだけに 大事にとっておくのよ  三日月の夜が あなたの声で満たされていく でもほんとは どうしようもないくらい あなたに会いたい  1人で観る映画も 久しぶりの休みも 少し豪華な夜ごはんも おろしたてのあの服も 新しく見つけたお店だって ただの1日 “あなた”という魔法がなければ どうかこの夜に魔法をかけて  となりにいるだけ それで世界は変わるの さみしい 好きだよ 会いにきて  昨日見た夢の話も 初めて飲んだお酒も おととい染めた髪の色も 思いつきのあの歌も 今日の朝見つけた景色だって 色付くのよ “あなた”という魔法があれば どうかこの夜に魔法をかけて  「おやすみ」の前に名前を 呼んでほしくて黙ってた 声だけで繋がる夜は わたしを強がりにする
とっとりのうた杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二ぬるくなった缶ジュース 口に含んで飲み干した 古くなったスーツケース さぁもうそろそろ行かなくちゃ  夕日が溶けていく 湖山池 今日の砂時計はあと少しでもう終わる  「ここにはなにもない」 そう言って離れたくせに またわたしここで息をしている この場所にだけあるなにかを たしかに吸い込んで また歩き出す この場所から  空になった缶ジュース 掠れた声で風が歌ってる 歩いてきたこの道を 辿っていつもの出発ロビーまで  スーツケースが新しいころは 違う夕日 ここから見てた やり残したことがまだある 今日よりもっと向こうに 風は明日へと水面を走っていく  「ここにはなにもない」 そう言って離れた先で もしわたしどこか一部欠けても この場所にだけあるなにかで たしかに誰でもないわたしにもどる  「ここにはなにもない」 そう言って離れたくせに またわたしここで息をしている この場所にしかないなにかを たしかに吸い込んで また歌い出す この場所から  最終便に乗り込んで 離れていったわたしの街を 窓から見てこぼれ落ちた 言葉と声でこの歌がある
恋の予防接種杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章なんとなく恋をしてきた 何度も痛い目にあった お陰様で免疫はあったはず  「一目惚れ」なんてギャンブル 「運命」なんか幻 恋は頭でしなきゃこじらせるとわかってたよ Ah この胸が一番知ってるわ 油断してた 手洗いうがいは意味ないみたい  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなに止められても 感染したから仕方ない どんなに振り回されてもいい 今はうなされてたい  なんとなく予感はしていた 初めて出会ったあのとき お陰様で絶賛発熱中  傷ついたっていいから 君に愛されてみたいの 苦しくって楽しい熱に操られてしまってるよ Ah 現代医学もお手上げだわ 流行ってしまう前に 新型 君型 いま攻略  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなにらしくなくても 熱の上昇には敵わない どんなに振り回されてもいい 今日もうなされてたい  あの最初痛かった恋や あとで腫れた恋の免疫でも 治せない 治せない 治せない 治したくない 治さないで  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなに止められても 感染したから仕方ない どんなに振り回されてもいい 君にうなされてたい ずっとうなされてたい
アップルティー杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子清家寛きんこんかんこん いつもより明るい鐘 ほらね たぶん スカートもちょっと短い  窓から思い切り体伸ばし ほらね 見えた あなたは隣のクラス  誰も知らない寡黙なあなた アップルティーが好きなこと 今日もノート閉じて夢見てる あなたのことを  きっとあなたに抱きしめられたら 溶けてゆくの 角砂糖みたいに あまいあまいあまいアップルティーの中  あなたがもしキスをしたら… 考えるだけで壊れそう! あなたのせいで今までで1番暑い夏  きんこんかんこん あたしの背中押す鐘 ほらね ぎゅっと ポニーテール結んで  みんなのひやかしをくぐり抜けて ほらね 今日は ふたりきりの帰り道  誰も知らない照れてるあなた ふたり乗りの下り坂 広い背中 ずっと夢見てた あなたが好きよ  きっとあなたを抱きしめられたら 溶けてゆくの 角砂糖みたいに あまいあまいあまいアップルティーの中  あなたにもしキスをしたら… 考えるだけで壊れそう! あなたのせいで今までで1番甘い夏  きっとあなたに抱きしめられたら 溶けてゆくの 角砂糖みたいに ほんの少し あと少し 近づきたくて  回した手をぎゅっとしたとき 背中越しでも聞こえたよ 「好きだよ」とあなたの声が  りんご色に染まるふたり 溶けてゆくの 真夏の空に  あなたのせいで今までで1番甘い夏 あなたのせいで今までで1番暑い夏
マイダーリン杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子櫻井大介まぶたの奥の国の王子様 ひつじをずっと数えてたら 現れた パジャマのあたしを見て はにかんだ 「ぼくはきみを迎えに行く ガラスの靴を持って」  王子は踊り あたしは歌う メリーゴーランド 雲の上 2人は恋に落ちたの  My darling まいまいまいまい 毎晩 恋して さみしい夜も こいしい夜も ドキドキさせて! My darling まいまいまいまい 毎晩 願ってる 明日あなたにまた会えるように  チクタク針は進み 響くベル あとちょっとだけ あとちょっとだけ 今日も寝坊の予感  My darling まいまいまいまい 毎秒 恋して ねむたい朝も にげたい朝も ドキドキさせて! My darling まいまいまいまい 毎秒 数えてる 明日あなたを忘れないように  星たち降る夜に願いを 3回唱えてみたけど いつなの?どこなの?早く迎えに来て! あぁ 今日もベルが告げる あなたのそばにいたいのに  My darling まいまいまいまい 毎晩 恋して さみしい夜も こいしい夜も ドキドキさせて! My darling まいまいまいまい 毎晩 願ってる 明日あなたと目が覚めるように
流れ星杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二「会いたくなったの」 ただそれだけでいい 夜の真ん中に部屋を飛び出した 電話越しの声 それじゃ足りないの 夏を吸い込んで 今会いに行くよ  夜空 白いスニーカー 星座を飛び越えて  あぁ このままきみの街へ 走っていこう 夏が終わる前に あぁ いつからだったかな わたし恋をしてる  「アイス買ったから」 もうそれでもいい 僕ときみの分 ちゃんと買ったから 会話の記憶は 巻き戻し聞いた 擦り切れる前に 今会いに行くよ  夜空 スウェットのまま 気持ち溶ける前に  あぁ このままきみの街へ 走っていこう 夏が終わる前に あぁ いつからだっただろう 僕は恋をしてる  あぁ このままきみの街へ 走っていこう 夏が終わる前に あぁ きみは気付いてるの? 目が合えば 弾けそうだよ  あぁこのままきみのもとへ 今すぐ行こう 夏が終わる前に あぁ いつからだったかな きみに恋をしてる
花火の魔法杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子山本隆二花火の魔法にかかってしまえ あなたの心を燃やしてしまえ あぁ 花火消える前に  夏休みの最後の日に来た電話 「みんなで花火しようぜ」あなたの声 友達のひとりだと思われてても ふたりきりの会話がうれしかった  橋の下で カラフルな火花が咲く あなたも 赤 青 ピンク わたしの火を あなたにあげたときに 本気で願ったの  花火の魔法にかかってしまえ わたしの病を患ってしまえ 夏の暑さがわたしを狂暴にする 花火の魔法にかかってしまえ あなたの心を燃やしてしまえ あぁ 花火消える前に  あなたのこと火傷させたいです。  白く煙った橋の下 あなたの手を引き 抜け駆けしたいなんて思ってても どんな顔でなんて言えばいいかわからないまま 花火も夏も終わりに近づいていく  はっきりしてるはずの気持ちも あなたの前では オレンジ みどり あたしの火は あなたにあげるときに 少し弱くなる  花火の魔法にかかってしまえ わたしの病を患ってしまえ 夏の暑さがわたしを臆病にする 花火の魔法にかかってしまえ あなたの心を燃やしてしまえ あぁ 花火消える前に  もう 夏が終わる まだ 終われないよ さあ いま 火を付けて あなたの心目指して 夢中で走り出したの  花火の魔法にかかってしまえ わたしの病を患ってしまえ 最後の花火 その先にあなたが見える  花火の魔法にかかってしまえ わたしの病を患ってしまえ 夏の暑さがわたしを狂暴にする 花火の魔法にかかってしまえ あなたの心を燃やしてしまえ あぁ 花火消える前に  あなたのこと火傷させたいです。  あなたのことがずっと好きでした。
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