気球に乗ってありったけの手持ちのゆとりや ポケットの中のぬくもりを ひずみきった国々に ポツンと落としてやるのさ 要なしの人間なんているわけはないと 神様はいつも僕に言うけど 本当のところは口をつぐんで 誰も言おうとしないけど 気球に乗って ほこりになってゆられたい 今ひとつこの気球が昇っていかないのは 僕をおどらせる俗物どもが 足元にしがみついているからさ 胸いっぱい風を集めよう 名もなき同胞(とも)が抹殺されて 価値あるブルジョアが生き残るとするなら 真先に死ぬのはこの僕なのさ 僕こそ不必要なものだから 気球に乗って ほこりになってゆられたい 気流に乗って ほこりを捨ててゆられたい | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | ありったけの手持ちのゆとりや ポケットの中のぬくもりを ひずみきった国々に ポツンと落としてやるのさ 要なしの人間なんているわけはないと 神様はいつも僕に言うけど 本当のところは口をつぐんで 誰も言おうとしないけど 気球に乗って ほこりになってゆられたい 今ひとつこの気球が昇っていかないのは 僕をおどらせる俗物どもが 足元にしがみついているからさ 胸いっぱい風を集めよう 名もなき同胞(とも)が抹殺されて 価値あるブルジョアが生き残るとするなら 真先に死ぬのはこの僕なのさ 僕こそ不必要なものだから 気球に乗って ほこりになってゆられたい 気流に乗って ほこりを捨ててゆられたい |
川の流れは川の流れはだれも 変えられやしないさ 東へおれ 西へ 涙を運ぶ 決して溶けることない 罪深き悲しみ 私達は今日も 川へとこぼす いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できればいっそこのまま 海へ流してくれ 川を下り漂う 悲しみに耐えられず 魚は目を閉じて 二度と開けたがらない 流れてはふきだまる オモチャやクツやカサに 囲まれた寝床で 山椒魚は笑う いついつまでも 川のゆりかごで 何にも知らされず できれば子供のままで 抱かれていたかった いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できれば僕もこのまま 海へ流してくれ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 川の流れはだれも 変えられやしないさ 東へおれ 西へ 涙を運ぶ 決して溶けることない 罪深き悲しみ 私達は今日も 川へとこぼす いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できればいっそこのまま 海へ流してくれ 川を下り漂う 悲しみに耐えられず 魚は目を閉じて 二度と開けたがらない 流れてはふきだまる オモチャやクツやカサに 囲まれた寝床で 山椒魚は笑う いついつまでも 川のゆりかごで 何にも知らされず できれば子供のままで 抱かれていたかった いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できれば僕もこのまま 海へ流してくれ |
carnaval-カルナヴァル-離れて見てた星屑たちが 二人を照らして あなたの はにかむ笑顔が見える 好きだと言えたら 夏がやってくる carnavalにのって 天使はいつも風に 流されて 町を素通りした 二人で交わした 秘密の言葉 貝ガラの中に 隠しておいた 化石になるまで めくれてく 白紙の歴史 やぶれてく 足跡だらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える 鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて世界中の歌 carnavalの夜に 押しよせる 自由への波 やぶれてく つぎはぎだらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える 鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて 世界中の歌 carnavalの夜に | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 離れて見てた星屑たちが 二人を照らして あなたの はにかむ笑顔が見える 好きだと言えたら 夏がやってくる carnavalにのって 天使はいつも風に 流されて 町を素通りした 二人で交わした 秘密の言葉 貝ガラの中に 隠しておいた 化石になるまで めくれてく 白紙の歴史 やぶれてく 足跡だらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える 鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて世界中の歌 carnavalの夜に 押しよせる 自由への波 やぶれてく つぎはぎだらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える 鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて 世界中の歌 carnavalの夜に |
かりゆしの海縁起担ぎの無精ひげ くば笠に島ぞうり 弁当抱(だ)ち瓶(びん)腰に巻き 大漁祈る 祖先からの海やから 自慢のサバニ 珊瑚礁の夢舞台 八重の潮路 ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ やさしく波よ おだやかに波よ 頑固な孫も学校出たら 海(うみ)ん人(ちゅ)になるという 南風(はえかぜ)に押され 舟足かろく 千鳥舞う空に 舵をきる とびはねる孫の顔 まぶたに浮かび 思わず一人笑い ツンダラよ ハーリーよー 舟よー 西陽背にやさしい ハーリーよー 舟よー 家族の待つ港 太陽と星に かりゆしを祈る 頑固な孫も学校出たら 海ん人になるという ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ かりゆしの海へ | THE BOOM | 知名定男 | 知名定男 | 山川浩正 | 縁起担ぎの無精ひげ くば笠に島ぞうり 弁当抱(だ)ち瓶(びん)腰に巻き 大漁祈る 祖先からの海やから 自慢のサバニ 珊瑚礁の夢舞台 八重の潮路 ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ やさしく波よ おだやかに波よ 頑固な孫も学校出たら 海(うみ)ん人(ちゅ)になるという 南風(はえかぜ)に押され 舟足かろく 千鳥舞う空に 舵をきる とびはねる孫の顔 まぶたに浮かび 思わず一人笑い ツンダラよ ハーリーよー 舟よー 西陽背にやさしい ハーリーよー 舟よー 家族の待つ港 太陽と星に かりゆしを祈る 頑固な孫も学校出たら 海ん人になるという ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ ハーリーよー 舟よー かりゆしの海へ ハーリーよー 舟よー ニライの海へ かりゆしの海へ |
からたち野道赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい |
神様の宝石でできた島さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに 満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた 通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と会った島で 君と会った島で…… | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝本浩文・宮沢和史 | さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに 満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた 通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と会った島で 君と会った島で…… |
数え切れない人の中で空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない 空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない いくつもの星を数えて いくつもの河を渡って それぞれ違う坂道を 歩いてきた二人 何も言わず 何も訊かず 心重ね合う 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ 風にカタチが無いように 今すぐ心をほどきたい 夢に終わりがないように 君への思いは果てしない いくつもの道に迷って いくつもの雨に打たれて これから上る坂道が どこへ進もうと 君と僕を連れて行こう 足跡を重ねて 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も冬が来ても 僕のこの瞳に 君を映していたい 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ そっと 僕を映しておくれ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない 空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない いくつもの星を数えて いくつもの河を渡って それぞれ違う坂道を 歩いてきた二人 何も言わず 何も訊かず 心重ね合う 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ 風にカタチが無いように 今すぐ心をほどきたい 夢に終わりがないように 君への思いは果てしない いくつもの道に迷って いくつもの雨に打たれて これから上る坂道が どこへ進もうと 君と僕を連れて行こう 足跡を重ねて 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も冬が来ても 僕のこの瞳に 君を映していたい 数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ そっと 僕を映しておくれ |
風をなぞるように黙るくらいなら 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 誠実なのは ときには罪深いこと 真実は言わなくていい 僕を騙し続けておくれ 降り積もる過去は消せないけれど 振り向いてごらん そこには道が延びているだけ いつものように僕が 君を待っているだけ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて 降りしきる雨はいつか止むから 振り向いてごらん そこには影が延びているだけ いつものように僕が 君を見つめてるだけ 風をなぞるように 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて でまかせでも構わないから 君を信じさせておくれ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 黙るくらいなら 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 誠実なのは ときには罪深いこと 真実は言わなくていい 僕を騙し続けておくれ 降り積もる過去は消せないけれど 振り向いてごらん そこには道が延びているだけ いつものように僕が 君を待っているだけ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて 降りしきる雨はいつか止むから 振り向いてごらん そこには影が延びているだけ いつものように僕が 君を見つめてるだけ 風をなぞるように 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて でまかせでも構わないから 君を信じさせておくれ |
風になりたい大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい |
過食症の君と拒食症の僕たらふく食べても次から次へとむさぼりついてるあなた 自分じゃ違うと言い張ってるけど どっから見たって過食症 時々こっちを向いてはニヤリと不敵な笑いをうかべてる どうやらいつかは最後に僕をペロリと食っちゃうつもりだろう どうせ食われる我身なら 何にも食わずにミイラになってまずくなってやる 長年住んでた白アリたちも あなたにおびえて逃げ出してった そして一人とり残されて 私は拒食症 いっしょうけんめい働いていても お金がちっともたまらない お菓子にアイスにバナナにうどんにミックスナッツが100ダース そのくせ味にはとってもうるさく まずいとガミガミ叱られる 世界は広しと言えどもグルメの過食症はそういない どうせ食われる我身なら 苦悩の日々を日記につづって作家でデビュー 日本をおそったイナゴの大群 あなたにおびえて逃げ出してった イナゴよ僕をつれ去っておくれ 私は拒食症 家庭の医学で調べてみたら 彼女の病はおそろしい おなかの中が満たされていても ついつい勝手に手がのびる 病状悪化がいちじるしくて 半べそかきつつ食べている 僕にできることはと言えば 好きだと一言 言うくらい どうせ食われる我身なら とこやに行ったり銭湯に行くのもバカらしい 長年住んでいたゴキブリたちも 荷物をまとめていちもくさんさ そしてやっぱりとり残されて 私は拒食症 どうせ食われる我身でも あなたを侮辱する奴は殺して今夜のおかず 地球が割れても 夜空が落ちても 海がかれても 鋼のコンビさ 過食症の君と拒食症の僕 | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | たらふく食べても次から次へとむさぼりついてるあなた 自分じゃ違うと言い張ってるけど どっから見たって過食症 時々こっちを向いてはニヤリと不敵な笑いをうかべてる どうやらいつかは最後に僕をペロリと食っちゃうつもりだろう どうせ食われる我身なら 何にも食わずにミイラになってまずくなってやる 長年住んでた白アリたちも あなたにおびえて逃げ出してった そして一人とり残されて 私は拒食症 いっしょうけんめい働いていても お金がちっともたまらない お菓子にアイスにバナナにうどんにミックスナッツが100ダース そのくせ味にはとってもうるさく まずいとガミガミ叱られる 世界は広しと言えどもグルメの過食症はそういない どうせ食われる我身なら 苦悩の日々を日記につづって作家でデビュー 日本をおそったイナゴの大群 あなたにおびえて逃げ出してった イナゴよ僕をつれ去っておくれ 私は拒食症 家庭の医学で調べてみたら 彼女の病はおそろしい おなかの中が満たされていても ついつい勝手に手がのびる 病状悪化がいちじるしくて 半べそかきつつ食べている 僕にできることはと言えば 好きだと一言 言うくらい どうせ食われる我身なら とこやに行ったり銭湯に行くのもバカらしい 長年住んでいたゴキブリたちも 荷物をまとめていちもくさんさ そしてやっぱりとり残されて 私は拒食症 どうせ食われる我身でも あなたを侮辱する奴は殺して今夜のおかず 地球が割れても 夜空が落ちても 海がかれても 鋼のコンビさ 過食症の君と拒食症の僕 |
帰ろうかな雪帽子の猫柳 寝ぼけなまこのウグイ 春はまだかと待ちぼうけ 遥か遠いふるさと 忘れちまった童唄 名も無き子守唄 ないものねだりで逃げ出した 遥か遠いふるさと 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて 道に迷った渡り鳥 おいてけぼりの案山子 冬はいやだと泣いている 茜色のふるさと 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 宵待ち草が咲く頃にゃ ひとりぼっちが身にしみる 鳴くな 泣くなよ 夜ガラスよ つられてこっちも泣けてくる 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 雪帽子の猫柳 寝ぼけなまこのウグイ 春はまだかと待ちぼうけ 遥か遠いふるさと 忘れちまった童唄 名も無き子守唄 ないものねだりで逃げ出した 遥か遠いふるさと 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて 道に迷った渡り鳥 おいてけぼりの案山子 冬はいやだと泣いている 茜色のふるさと 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 宵待ち草が咲く頃にゃ ひとりぼっちが身にしみる 鳴くな 泣くなよ 夜ガラスよ つられてこっちも泣けてくる 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて 帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って 帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて |
All of Everything出会った人がみんな 幸せであるように 願い続けていたはずなのに 傷つけてばかり 泣かせているばかり 「ありがとう」って言葉が空しい してあげたことより してくれたことの方が多かった 出会った日からずっと 君の幸せを 祈り続けていたはずなのに 待たせているばかり あきらめさせてばかり だけどもう二度と 手を離さない 差し伸べたものより 奪ったものの方が多かった ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 巡り合った人も 手を振った人も 何か伝えたかったはずなのに 心ふさいだまま 流れていくばかり 「ありがとう」って言葉が恋しい ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 偽りのない言葉を 降り止まない欲望を 汚れのない青春を 歌い続ける ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 出会った人がみんな 幸せであるように 願い続けていたはずなのに 傷つけてばかり 泣かせているばかり 「ありがとう」って言葉が空しい してあげたことより してくれたことの方が多かった 出会った日からずっと 君の幸せを 祈り続けていたはずなのに 待たせているばかり あきらめさせてばかり だけどもう二度と 手を離さない 差し伸べたものより 奪ったものの方が多かった ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 巡り合った人も 手を振った人も 何か伝えたかったはずなのに 心ふさいだまま 流れていくばかり 「ありがとう」って言葉が恋しい ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 偽りのない言葉を 降り止まない欲望を 汚れのない青春を 歌い続ける ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて |
オロカモノの歌雨の日は雨の歌を歌おう 風の日は風の歌を歌おう 雨も風もない日は 鏡を見て歌おう 愚か者の歌を 咳をしても お茶を入れても一人 言い訳が部屋の隅に吹きだまる 窓を開けたとたんに 逃げていったシャボン それが君の名残 許されるのならば 君を感じていたい 青から茜 白から緑 季節の流れゆくままに 雨の日は雨の歌を歌おう 色褪せた流行歌を 雨も風もない日は 君を待って歌おう 愚か者の歌を | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 雨の日は雨の歌を歌おう 風の日は風の歌を歌おう 雨も風もない日は 鏡を見て歌おう 愚か者の歌を 咳をしても お茶を入れても一人 言い訳が部屋の隅に吹きだまる 窓を開けたとたんに 逃げていったシャボン それが君の名残 許されるのならば 君を感じていたい 青から茜 白から緑 季節の流れゆくままに 雨の日は雨の歌を歌おう 色褪せた流行歌を 雨も風もない日は 君を待って歌おう 愚か者の歌を |
オレンヂジュース12 時間もたって 目覚ましを止めた 黄色くにごった空は あいかわらずだ ランチタイムにはもう 間に合わないから ゆうべのオレンヂジュースで おなかいっぱい Yeh,Oh,ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 毎日 夕べはさんざんだった 戦争に負けた 僕の町に外人 あっちに外人 彼女のコップのジュースを さっととりあげる 無力な僕の小さな抵抗 Yeh,Oh ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 明日も TV は三流ジョークで 爆発しそうさ イライラばかりで のどはカラカラ 何かがへんだ どこか違ってる 僕のせいじゃない 大人でもない Yeh,Oh ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 毎日 | THE BOOM | 宮沢和史 | 小林孝至 | | 12 時間もたって 目覚ましを止めた 黄色くにごった空は あいかわらずだ ランチタイムにはもう 間に合わないから ゆうべのオレンヂジュースで おなかいっぱい Yeh,Oh,ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 毎日 夕べはさんざんだった 戦争に負けた 僕の町に外人 あっちに外人 彼女のコップのジュースを さっととりあげる 無力な僕の小さな抵抗 Yeh,Oh ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 明日も TV は三流ジョークで 爆発しそうさ イライラばかりで のどはカラカラ 何かがへんだ どこか違ってる 僕のせいじゃない 大人でもない Yeh,Oh ステキなジュース Yellow ジュース Yeh,Oh すっぱいジュース 毎日 |
おりこうさんやぶれたGパンはいたら親に怒られた。 おばあちゃんは、カッコイイねと小遣いくれた。 弱虫、わがまま、過保護な僕に怖いものはない。 りこうなふりして頭下げたら吐き気がした。 友達とっくにおりこうさんさ、気持はわかる。 りっぱな人にはなりたくないけど偉いと思う。 YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO かわいいあの娘は頭なんて良くなくていい、 二人の愛がスクスク育てばそれでいい。 汚い僕でも自転車乗れば、カッコイイだろ。 りこうなふりしてタクシー乗ったら、吐き気がした。 りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO Gパン脱いだのに、またおこられた。 バカなふりして夢ならべたら、笑われた。 りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | やぶれたGパンはいたら親に怒られた。 おばあちゃんは、カッコイイねと小遣いくれた。 弱虫、わがまま、過保護な僕に怖いものはない。 りこうなふりして頭下げたら吐き気がした。 友達とっくにおりこうさんさ、気持はわかる。 りっぱな人にはなりたくないけど偉いと思う。 YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO かわいいあの娘は頭なんて良くなくていい、 二人の愛がスクスク育てばそれでいい。 汚い僕でも自転車乗れば、カッコイイだろ。 りこうなふりしてタクシー乗ったら、吐き気がした。 りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO Gパン脱いだのに、またおこられた。 バカなふりして夢ならべたら、笑われた。 りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO |
沖縄に降る雪 (acoustic)月が満ちるたびに あなたを思い出す 頬を赤く染めて 恥じらう面影を 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雨があがるたびに あなたを思い出す 虹の橋を渡り あの島に行きたい 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ 海風に手取(てぃとぅ)らりやぃ (海風に手を取られて) 天の川 船出(ふにい)じゃさなよ (天の川に 船を漕ぎ出そう) 海鳥よ 伝えたぼれ (海鳥よ 伝えておくれ) いつか 迎えに行くからと (いつか 迎えに行くからと) 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 虹の橋を渡り あの島に行きたい 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 月が満ちるたびに あなたを思い出す 頬を赤く染めて 恥じらう面影を 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雨があがるたびに あなたを思い出す 虹の橋を渡り あの島に行きたい 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ 海風に手取(てぃとぅ)らりやぃ (海風に手を取られて) 天の川 船出(ふにい)じゃさなよ (天の川に 船を漕ぎ出そう) 海鳥よ 伝えたぼれ (海鳥よ 伝えておくれ) いつか 迎えに行くからと (いつか 迎えに行くからと) 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 虹の橋を渡り あの島に行きたい 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ |
オキナワ赤土が舞う 子持ちバッタが逃げ惑う ゆで上がる海 太陽は空でさらし首 機械仕掛けの クジラが海を埋め尽くす ヤドカリ達は サンゴを追われ 密林をさまよう いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように でいごの花が 咲き乱れ嵐がおこる 届けておくれ 血に染まるママの写真を 涙を いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は 高値で売れる 盗人の言い値が まかり通る いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 赤土が舞う 子持ちバッタが逃げ惑う ゆで上がる海 太陽は空でさらし首 機械仕掛けの クジラが海を埋め尽くす ヤドカリ達は サンゴを追われ 密林をさまよう いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように でいごの花が 咲き乱れ嵐がおこる 届けておくれ 血に染まるママの写真を 涙を いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は 高値で売れる 盗人の言い値が まかり通る いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa |
大阪でもまれた男ブラブラ 梅田をブラブラ デパートが 鼻をつきあわせて メンチきる町 あの娘に 洋服買うのさ 同じ服選んだおばちゃんが ウインクしてる ここは極楽か 魔界か 夢か? うなるぜ 観覧車 ハラハラ 新地でハラハラ 路地裏で ヤバそうなおっちゃんが お尻をさする ミナミで サインせがまれた 「B'z の宮沢さんですよね」と 言われてコケた グリコの笑顔が 夕陽に映える 1・2・サンガリア 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか (セリフ)雨が降ってる新地の夜は 女一人にゃつらすぎる 好きなあいつはまだ来よらん 水掛け不動に願かけて 泣いて拝んだ法善寺 淀屋橋から浪速橋 高麗橋から桜橋 柳がゆれる恋模様 やっと寄り添う 好きやん同志 御堂筋には銀杏の並木 一本数えて二歩進み 三本数えて五歩進み 恋も未練も なんぼのもんじゃい 笑うてさばいて御陽気に 明日見つめて生きている 惚れて大阪 ご機嫌さん ここは幻かそうじゃなきゃどこだ? 巨大な松葉ガニが登るビル ここは極楽か 魔界か 夢か? 謎めく くいだおれ 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 愛しの あのコに 会いに行きましょか (セリフ)なんやねん、君は | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | ブラブラ 梅田をブラブラ デパートが 鼻をつきあわせて メンチきる町 あの娘に 洋服買うのさ 同じ服選んだおばちゃんが ウインクしてる ここは極楽か 魔界か 夢か? うなるぜ 観覧車 ハラハラ 新地でハラハラ 路地裏で ヤバそうなおっちゃんが お尻をさする ミナミで サインせがまれた 「B'z の宮沢さんですよね」と 言われてコケた グリコの笑顔が 夕陽に映える 1・2・サンガリア 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか (セリフ)雨が降ってる新地の夜は 女一人にゃつらすぎる 好きなあいつはまだ来よらん 水掛け不動に願かけて 泣いて拝んだ法善寺 淀屋橋から浪速橋 高麗橋から桜橋 柳がゆれる恋模様 やっと寄り添う 好きやん同志 御堂筋には銀杏の並木 一本数えて二歩進み 三本数えて五歩進み 恋も未練も なんぼのもんじゃい 笑うてさばいて御陽気に 明日見つめて生きている 惚れて大阪 ご機嫌さん ここは幻かそうじゃなきゃどこだ? 巨大な松葉ガニが登るビル ここは極楽か 魔界か 夢か? 謎めく くいだおれ 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか 大阪まで 行きましょか 愛しの あのコに 会いに行きましょか (セリフ)なんやねん、君は |
おうちバイバイどこで覚えたの? さっきから僕の知らない歌をくり返してる 9時すぎを指したかべかけ時計が いつからだろう止まったまんまだ バイバイ 世の中にうまくすべり込めない夜は 手のひらに君をかくしてにげた 僕より早く歩きはじめた君は カバンの中にも入りきらないね おうち バイ バイ 電車がカタカタ窓をたたき出す頃 僕の話を机に集め 積み木みたいに 立ててはくずしてた そんな遊びにも あきたみたいだね おうち バイ バイ サヨナラ 忘れものは 置いてくよ 冬が秋をさそいに来たよ 目覚めぬうちに 僕も行くよ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | どこで覚えたの? さっきから僕の知らない歌をくり返してる 9時すぎを指したかべかけ時計が いつからだろう止まったまんまだ バイバイ 世の中にうまくすべり込めない夜は 手のひらに君をかくしてにげた 僕より早く歩きはじめた君は カバンの中にも入りきらないね おうち バイ バイ 電車がカタカタ窓をたたき出す頃 僕の話を机に集め 積み木みたいに 立ててはくずしてた そんな遊びにも あきたみたいだね おうち バイ バイ サヨナラ 忘れものは 置いてくよ 冬が秋をさそいに来たよ 目覚めぬうちに 僕も行くよ |
Electronic Parade群集を逆なでりゃ caution 逆巻く emotion 人が殺されりゃ nonfiction 死ななきゃ fiction もみ消しのための promotion possibleな mission 殺戮のための motivation 悪夢の operation 股ぐらを逆なでりゃ caution 適切な relation 地獄は日帰りの location のん気な vacation 静寂はただの distortion frustration 虐殺における stimulation 退化の perfection (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) (ガルフワンガンムザンナプラン) (ムチャナクーバククラッチャヘビーナダウン) (ヒガナワンヒガナワンユウビナ) (ユウビナワンガンアビルダンガン) Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? 「えーわたくしが立っておりますこの建物は バクダットの中心部に位置しておりまして、 ここから空爆を中継でお伝えしてまいります。 さあ お待たせしました!今世紀最大のイベント! --Electronic Parade--がいよいよ始まります!」 群集はとびきりの tension 謝肉の illusion 人が信じれば nonfiction 疑えば fiction 遺伝子は未知の imagination 過去の imitation 虐殺における meditation 進化の saturation (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) 「おおっと!今ミサイルがわたくしの耳たぶを かすめていきましたが、ご安心下さい。 国防総省からの情報によりますと、 このビルディングはコンピューターが 指示した着弾点からは、はずれておりまして、 ここにいる限り、「身の危険はない。」とのことです。 これが現代の戦争なのでありましょうか! まさにテクノロジーの祭典であります! おおっと!!今ミサイルがわたくしの脳みそを 吹き飛ばしていきました!! 少し頭がボーッとしてきました…。 このへんでバクダットからお別れします!」 Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 群集を逆なでりゃ caution 逆巻く emotion 人が殺されりゃ nonfiction 死ななきゃ fiction もみ消しのための promotion possibleな mission 殺戮のための motivation 悪夢の operation 股ぐらを逆なでりゃ caution 適切な relation 地獄は日帰りの location のん気な vacation 静寂はただの distortion frustration 虐殺における stimulation 退化の perfection (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) (ガルフワンガンムザンナプラン) (ムチャナクーバククラッチャヘビーナダウン) (ヒガナワンヒガナワンユウビナ) (ユウビナワンガンアビルダンガン) Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? 「えーわたくしが立っておりますこの建物は バクダットの中心部に位置しておりまして、 ここから空爆を中継でお伝えしてまいります。 さあ お待たせしました!今世紀最大のイベント! --Electronic Parade--がいよいよ始まります!」 群集はとびきりの tension 謝肉の illusion 人が信じれば nonfiction 疑えば fiction 遺伝子は未知の imagination 過去の imitation 虐殺における meditation 進化の saturation (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) 「おおっと!今ミサイルがわたくしの耳たぶを かすめていきましたが、ご安心下さい。 国防総省からの情報によりますと、 このビルディングはコンピューターが 指示した着弾点からは、はずれておりまして、 ここにいる限り、「身の危険はない。」とのことです。 これが現代の戦争なのでありましょうか! まさにテクノロジーの祭典であります! おおっと!!今ミサイルがわたくしの脳みそを 吹き飛ばしていきました!! 少し頭がボーッとしてきました…。 このへんでバクダットからお別れします!」 Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? |
Any Time, Any Day見慣れない道を行こう 標識なんてあてにせず 読みかけの本を抱え 気取らない服で行こう 道に迷ったら 人に聞けばいい 空は果てしなくブルー 仲間を集めて行こう 常識なんて気にせずに 一人じゃ怖くなる道も どこまでも行ける気がする 風にもまれて 雨をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day 自慢話したい時 悔し涙が出た時 背中をかいて欲しい時 ただ頷いて欲しい時 何時でもいいよ 突然でいいよ 遠慮いらないよ 僕を呼び出してごらん どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day 風にもまれて 街をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 見慣れない道を行こう 標識なんてあてにせず 読みかけの本を抱え 気取らない服で行こう 道に迷ったら 人に聞けばいい 空は果てしなくブルー 仲間を集めて行こう 常識なんて気にせずに 一人じゃ怖くなる道も どこまでも行ける気がする 風にもまれて 雨をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day 自慢話したい時 悔し涙が出た時 背中をかいて欲しい時 ただ頷いて欲しい時 何時でもいいよ 突然でいいよ 遠慮いらないよ 僕を呼び出してごらん どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day 風にもまれて 街をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day |
歌いたくない夜君の歌を聴かせておくれ 今夜は何も歌いたくない 救いを求め 歌ってみても どうせどこへも辿り着けない 道は真っすぐ延びていたのに 僕は道に迷ってしまった 歌いたくない夜は 君の歌を聴かせておくれ そっとギターを弾くから いつもの歌を歌っておくれ 君の声を聴かせておくれ 夜がそろそろ寝た頃だから 答えを探しに 旅をしてたら 帰り道を忘れてしまった こんなに人とすれ違うのに 僕は独りになってしまった 眠りたくない夜は 君の歌で寝かせておくれ きっと朝は来るから 今朝見た夢を歌っておくれ 歌いたくない夜は 君の歌を聴かせておくれ 僕が歌い出すまで 今夜は君が歌っておくれ そっとギターを弾くから いつもの歌を歌っておくれ | THE BOOM | 宮沢和史 | 崎枝将人・宮沢和史 | | 君の歌を聴かせておくれ 今夜は何も歌いたくない 救いを求め 歌ってみても どうせどこへも辿り着けない 道は真っすぐ延びていたのに 僕は道に迷ってしまった 歌いたくない夜は 君の歌を聴かせておくれ そっとギターを弾くから いつもの歌を歌っておくれ 君の声を聴かせておくれ 夜がそろそろ寝た頃だから 答えを探しに 旅をしてたら 帰り道を忘れてしまった こんなに人とすれ違うのに 僕は独りになってしまった 眠りたくない夜は 君の歌で寝かせておくれ きっと朝は来るから 今朝見た夢を歌っておくれ 歌いたくない夜は 君の歌を聴かせておくれ 僕が歌い出すまで 今夜は君が歌っておくれ そっとギターを弾くから いつもの歌を歌っておくれ |
歌できたばかりの歌を いつも君が聴いてくれた 「いい歌ね」と 言ってくれた 僕はそれで幸せだった 君がいなくなってしまった 僕は歌を書かなくなった この部屋は空っぽになった だけどそこに歌が残った 夢の中で君に逢った 満月より綺麗だった 手をつないで ずっと歩いた そして歌がひとつ生まれた | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | できたばかりの歌を いつも君が聴いてくれた 「いい歌ね」と 言ってくれた 僕はそれで幸せだった 君がいなくなってしまった 僕は歌を書かなくなった この部屋は空っぽになった だけどそこに歌が残った 夢の中で君に逢った 満月より綺麗だった 手をつないで ずっと歩いた そして歌がひとつ生まれた |
ウキウキルーキー近道うちの町内に おかしな車がやって来た 何の変哲もないけれど カタツムリの絵が書いてある 近所じゃヒソヒソうわさする カタツムリのおじさんの事 仲間はずれの子供達を 不思議な旅に連れてく 小さなうそついて かあさんにしかられた日 おじさんのエスカル号が むかえに来たのさ うそじゃないよ ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー 車の中に仕かけられた いろんな秘密がオモシロイ まほうのびんにはおじさんの ブレンドみそ汁がくれてる トランクの中あふれ出した ヘンテコロリンな空想を 少しづつ紙ぶくろに詰め いつも持たせてくれた ある朝新聞に おじさんが載っていた 漢字で読めないけど きっとこれでお別れなんだね ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー 大きくなった今でも ヘビィな夜が来た時も 僕はヘラヘラへっちゃらさ 口笛吹くから飛んで来てね ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー | THE BOOM | 宮沢和史 | 小林孝至・宮沢和史 | | 近道うちの町内に おかしな車がやって来た 何の変哲もないけれど カタツムリの絵が書いてある 近所じゃヒソヒソうわさする カタツムリのおじさんの事 仲間はずれの子供達を 不思議な旅に連れてく 小さなうそついて かあさんにしかられた日 おじさんのエスカル号が むかえに来たのさ うそじゃないよ ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー 車の中に仕かけられた いろんな秘密がオモシロイ まほうのびんにはおじさんの ブレンドみそ汁がくれてる トランクの中あふれ出した ヘンテコロリンな空想を 少しづつ紙ぶくろに詰め いつも持たせてくれた ある朝新聞に おじさんが載っていた 漢字で読めないけど きっとこれでお別れなんだね ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー 大きくなった今でも ヘビィな夜が来た時も 僕はヘラヘラへっちゃらさ 口笛吹くから飛んで来てね ウキウキ イカした僕のルーキー だれにも秘密ウキウキ 百万力さルーキー |
いつもと違う場所でガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ 「ホメラレモセズ クニモサレヌモノ」になりたいと賢治は言った ボクは誉められるために人を蹴落として生きてた たどり着いたのは銀河系の果て 誉めてくれる人なんてそこには誰一人いなかった ブッダはこう言った 「生物の価値に優劣はない」と 「自分の力だけで生きてると思いあがるな」と 『自由』と『孤独』は違う言葉 だけど そこに立ってる気分は同じなのかもしれない 憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ もしあと1年の命だと言われたら がむしゃらに生きるだろう? そんな気持ちで生きてみるべきだと手塚は言う 無駄な日なんて1日も無い よぉ ボウズ! お前にはやり残した事が山ほどあるだろう? ジョンは言った「夢想しろ」と 国家も宗教も無いんだと そうすれば殺し合う名目は消えてしまうと そんなの子供だましだって? 人はみな大人になろうと懸命に努力してる子供だろ? いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える 君が僕と結ばれてるように 君は誰かと結ばれてる 廻り廻ってその誰かと結ばれ僕は生かされてる ミツバチが仲間を呼んでる そんな昼下がりの並木道で 僕のこの小さな命がほんの少しだけ 地球をまわしていることに気づき きのうまでとは違う気持ちで 君の家へと急いだ いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える ガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ 憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ それが愛だ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基・宮沢和史 | ガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ 「ホメラレモセズ クニモサレヌモノ」になりたいと賢治は言った ボクは誉められるために人を蹴落として生きてた たどり着いたのは銀河系の果て 誉めてくれる人なんてそこには誰一人いなかった ブッダはこう言った 「生物の価値に優劣はない」と 「自分の力だけで生きてると思いあがるな」と 『自由』と『孤独』は違う言葉 だけど そこに立ってる気分は同じなのかもしれない 憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ もしあと1年の命だと言われたら がむしゃらに生きるだろう? そんな気持ちで生きてみるべきだと手塚は言う 無駄な日なんて1日も無い よぉ ボウズ! お前にはやり残した事が山ほどあるだろう? ジョンは言った「夢想しろ」と 国家も宗教も無いんだと そうすれば殺し合う名目は消えてしまうと そんなの子供だましだって? 人はみな大人になろうと懸命に努力してる子供だろ? いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える 君が僕と結ばれてるように 君は誰かと結ばれてる 廻り廻ってその誰かと結ばれ僕は生かされてる ミツバチが仲間を呼んでる そんな昼下がりの並木道で 僕のこの小さな命がほんの少しだけ 地球をまわしていることに気づき きのうまでとは違う気持ちで 君の家へと急いだ いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える ガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ 憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ それが愛だ |
It's Glorious生活に何か足りない かといって不自由じゃない あなたに与えるものはない あなたから奪うものもない あたりまえのひとときが 今の僕には大事 世界中を歩いてみたい でもあなたをもっと知りたい 見落としそうな微笑みが 今の僕には大切 It's so Glorious 冷めかけたスープにも 眩(まばゆ)い朝陽が登る It's so Glorious 今日の日は残された時間の最初の一日 無償の愛を貫いたら 安らかに死ねるのだろうか だけど それが僕にとって 果たして幸せなのだろうか? 年老いていくことも 今の僕には大切 It's so Glorious 神の手をつたわり 小さな命が生まれた It's so Glorious 今日の日は心を償(つぐな)える最後の一日 | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 生活に何か足りない かといって不自由じゃない あなたに与えるものはない あなたから奪うものもない あたりまえのひとときが 今の僕には大事 世界中を歩いてみたい でもあなたをもっと知りたい 見落としそうな微笑みが 今の僕には大切 It's so Glorious 冷めかけたスープにも 眩(まばゆ)い朝陽が登る It's so Glorious 今日の日は残された時間の最初の一日 無償の愛を貫いたら 安らかに死ねるのだろうか だけど それが僕にとって 果たして幸せなのだろうか? 年老いていくことも 今の僕には大切 It's so Glorious 神の手をつたわり 小さな命が生まれた It's so Glorious 今日の日は心を償(つぐな)える最後の一日 |
十六夜月に照らされていつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたらそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたらそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る |
漁火朽ち果てる僕 フィヨルドに沈み行く舟 目をそらす君 舟底に刺さる十字架 もっと そばに来て もっと 背を向ける君 ビロードを敷き詰めた海 ひざまずく僕 ひれをもぎ取られた魚 漁火が またたく 誰も祝福しない 愛でもいい それでもいい 離さない だから‥‥ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 朽ち果てる僕 フィヨルドに沈み行く舟 目をそらす君 舟底に刺さる十字架 もっと そばに来て もっと 背を向ける君 ビロードを敷き詰めた海 ひざまずく僕 ひれをもぎ取られた魚 漁火が またたく 誰も祝福しない 愛でもいい それでもいい 離さない だから‥‥ |
YES MOM!YES MOM! Kは義務として課せられた“事無かれ洗脳教育”に 何の疑いも持たず憧れの教職に就き、 近所の幼女を■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) うんと働きうんと金を使う、真空パックの社会人を生産しようとする、 この国の目論見から 欠陥商品の烙印を押されたAは、BANGKOKで ちょっとしたビルを建てたんだって。 YES MOM! Zは対人恐怖症とアルコール依存症を治すためにスクールに通い 「明るい道を開いたな」 と思った途端、ホステスを■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) 人なつっこくて女の子にモテ、生徒会長までやったUは 自らを神とする宗教を興し、 結果的に何人もの老人を死に追いやるなんて。 彼も想像してなかったでしょうね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? YES MOM! ハンカチもチリ紙も持ちました。 あと何を持っていけば怒られないですむんでしょうか? YES MAMA! 才能が枯れたと思いこんだFは自らの命を絶ちました。 果たして、彼をあのビルの屋上まで エスコートしたのは誰だったのでしょうか? (奴と僕の差は あと何cm?) 資本主義の機関士気取りだったMは、薬と過労に犬死にしました。 取り残されぬように、 いつも走らされてきたから、レールがあると、みんなつい走っちゃうんだ。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? If you were to live according to the rules of the establishment You could lead a life of neither happiness nor unhappiness YES MOM! 宿題も月謝も持ちました。忘れ物すると、 またあの先生にぶたれちゃうんだよね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? All the people of this nation wedged between insanity and sanity Live on thinking though others have crossed the line They alone are rational THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | YES MOM! Kは義務として課せられた“事無かれ洗脳教育”に 何の疑いも持たず憧れの教職に就き、 近所の幼女を■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) うんと働きうんと金を使う、真空パックの社会人を生産しようとする、 この国の目論見から 欠陥商品の烙印を押されたAは、BANGKOKで ちょっとしたビルを建てたんだって。 YES MOM! Zは対人恐怖症とアルコール依存症を治すためにスクールに通い 「明るい道を開いたな」 と思った途端、ホステスを■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) 人なつっこくて女の子にモテ、生徒会長までやったUは 自らを神とする宗教を興し、 結果的に何人もの老人を死に追いやるなんて。 彼も想像してなかったでしょうね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? YES MOM! ハンカチもチリ紙も持ちました。 あと何を持っていけば怒られないですむんでしょうか? YES MAMA! 才能が枯れたと思いこんだFは自らの命を絶ちました。 果たして、彼をあのビルの屋上まで エスコートしたのは誰だったのでしょうか? (奴と僕の差は あと何cm?) 資本主義の機関士気取りだったMは、薬と過労に犬死にしました。 取り残されぬように、 いつも走らされてきたから、レールがあると、みんなつい走っちゃうんだ。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? If you were to live according to the rules of the establishment You could lead a life of neither happiness nor unhappiness YES MOM! 宿題も月謝も持ちました。忘れ物すると、 またあの先生にぶたれちゃうんだよね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? All the people of this nation wedged between insanity and sanity Live on thinking though others have crossed the line They alone are rational THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? |
いいあんべえ(monoaural mix) featuring KICK THE CAN CREWアン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番(いちばん) 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが あぎに上(あが)りば いいあんべえ 妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが 魚取(いゆとぅ)てぃ戻(むぅどぅ)らば いいあんべえ たーがら三線(さんしん) 代(か)わてぃ呉(く)りよ ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)りらりゅんど 目(み)とぅ目(み)が合あれぇ 恋(こぃ)のはじまり 月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ いいあんべえだ いい関係な 2人には文句はいい足んねーが まぁ今日はパーティだからしょうがない みんなで大笑い 聞かせようじゃない 君が その耳が 俺の方向くまで Oh & On 飲んでこう 泡盛 くすぐったい 今夜は Good Time 十杯 二十杯 飲みくらべ 踊るあの娘に 誰もが 腰くだけ 揺れる髪の毛 遠くで波の音 ザブーンザブーン 騒いどけ なぁ いいから さぁ来な こっち側 小さな輪から 大きな輪 いいから さぁ来な こっち側 小さな輪から 大きな輪 こんな月夜の晩に三線なったらJumpin' dancin'(いいあんべえ) 女子男子 寄り添うワンシーン あいつは空振り三振(いいあんべえ) 女の子の視線集めて今晩は嫁に隠れて(いいあんべえ) いつのまにやら輪からはぐれたが 軽く手と手が触れたら(いいあんべえ) 揺れる波間に月が浮かんで あの娘の気持ちつかんで(いいあんべえ) 海岸に響く唄声とその快感に毎晩(いいあんべえ) アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番(いちばん) 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ 今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番(ばん)やさ わん女(いなぐ)に しりしりすなよ 手(てぃ)と手(てぃ)が触れたら 恋(こぃ)のはじまり 波に揺らりてぃ いいあんべえ | THE BOOM | 宮沢和史+KICK THE CAN CREW | 宮沢和史+KICK THE CAN CREW | | アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番(いちばん) 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが あぎに上(あが)りば いいあんべえ 妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが 魚取(いゆとぅ)てぃ戻(むぅどぅ)らば いいあんべえ たーがら三線(さんしん) 代(か)わてぃ呉(く)りよ ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)りらりゅんど 目(み)とぅ目(み)が合あれぇ 恋(こぃ)のはじまり 月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ いいあんべえだ いい関係な 2人には文句はいい足んねーが まぁ今日はパーティだからしょうがない みんなで大笑い 聞かせようじゃない 君が その耳が 俺の方向くまで Oh & On 飲んでこう 泡盛 くすぐったい 今夜は Good Time 十杯 二十杯 飲みくらべ 踊るあの娘に 誰もが 腰くだけ 揺れる髪の毛 遠くで波の音 ザブーンザブーン 騒いどけ なぁ いいから さぁ来な こっち側 小さな輪から 大きな輪 いいから さぁ来な こっち側 小さな輪から 大きな輪 こんな月夜の晩に三線なったらJumpin' dancin'(いいあんべえ) 女子男子 寄り添うワンシーン あいつは空振り三振(いいあんべえ) 女の子の視線集めて今晩は嫁に隠れて(いいあんべえ) いつのまにやら輪からはぐれたが 軽く手と手が触れたら(いいあんべえ) 揺れる波間に月が浮かんで あの娘の気持ちつかんで(いいあんべえ) 海岸に響く唄声とその快感に毎晩(いいあんべえ) アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番(いちばん) 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ 今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番(ばん)やさ わん女(いなぐ)に しりしりすなよ 手(てぃ)と手(てぃ)が触れたら 恋(こぃ)のはじまり 波に揺らりてぃ いいあんべえ |
いいあんべえアン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべぇ サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが あぎに上(あが)りば いいあんべえ 妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが 魚取(いゆとぅ)てぃ帰(け)えれえ いいあんべえ たーがら三線(さんしん) 代わてぃ呉(く)りよ ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)らりゅんど 目(み)とう目(み)が合あれぇ 恋のはじまり 月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ 今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番やさ わん女(いなぐ)に しりしりすなよ 手(てぃ)とう手(てぃ)が触れたら 恋のはじまり 波に揺らりてぃ いいあんべえ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべぇ サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが あぎに上(あが)りば いいあんべえ 妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが 魚取(いゆとぅ)てぃ帰(け)えれえ いいあんべえ たーがら三線(さんしん) 代わてぃ呉(く)りよ ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)らりゅんど 目(み)とう目(み)が合あれぇ 恋のはじまり 月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ 今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番やさ わん女(いなぐ)に しりしりすなよ 手(てぃ)とう手(てぃ)が触れたら 恋のはじまり 波に揺らりてぃ いいあんべえ |
ありがとうどんなことが起きても君を愛してる あの汽車に乗り遅れても 君が選んだ道がどこへ進もうと 僕を連れて行けばいい 「ささやかな幸せの灯し火が欲しかっただけなのに」 君が微笑むだけで過去は消えてゆく 波に咲く花のように 僕の手を振りほどき歩く日が来たら 僕を置いて行けばいい 「昨日より幸せになることは簡単じゃなかった」 でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 何度も何度でも僕はこの道をひきかえす 歩き疲れた君が立ち止まるたびに でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない ひとりぼっち ひとりぼっち ひとりぼっちじゃない | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | どんなことが起きても君を愛してる あの汽車に乗り遅れても 君が選んだ道がどこへ進もうと 僕を連れて行けばいい 「ささやかな幸せの灯し火が欲しかっただけなのに」 君が微笑むだけで過去は消えてゆく 波に咲く花のように 僕の手を振りほどき歩く日が来たら 僕を置いて行けばいい 「昨日より幸せになることは簡単じゃなかった」 でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 何度も何度でも僕はこの道をひきかえす 歩き疲れた君が立ち止まるたびに でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない ひとりぼっち ひとりぼっち ひとりぼっちじゃない |
雨の日風の日ありきたりの言葉じゃ 僕のリズムははずまない とびきりのシャツを着て 町で踊ろう 雨がふる日はふる日で 予定を棒に振ればいい ひまわりのまわりには 君がいっぱい はやりの言葉じゃ 僕の気持は踊らない とびきりの服を脱ぎ 庭で歌おう 風が吹く日は吹く日で 予定を棒にふればいい 地下鉄を降りれば 君がいっぱい Wow wow… Wow wow… | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | ありきたりの言葉じゃ 僕のリズムははずまない とびきりのシャツを着て 町で踊ろう 雨がふる日はふる日で 予定を棒に振ればいい ひまわりのまわりには 君がいっぱい はやりの言葉じゃ 僕の気持は踊らない とびきりの服を脱ぎ 庭で歌おう 風が吹く日は吹く日で 予定を棒にふればいい 地下鉄を降りれば 君がいっぱい Wow wow… Wow wow… |
明日からはじまる一度つまずいた過ちで そこから逃げ出したりしないで 君が歩いた足跡の上に 名もない花が咲いているよ 君が微笑むとうれしくて 涙を見てるのは切なくて 疲れ果てたら たまには僕の腕につかまってごらん この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる 道を見失ったとしても 全てを投げ出したりしないで 壁に飾ったスナップの中で 僕らはいつも笑っていたよ 君がいなければ寂しくて 名前を呼ぶだけでうれしくて 疲れ果てたら 今度は君の力かしてください この世界が安らぐ日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの人生は 明日からはじまる 答えはひとつだけじゃないはず あきらめるには早すぎるはず 僕らを乗せたこの船はまだ 動き出していないのに この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる 僕らの青春は 明日からはじまる | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 一度つまずいた過ちで そこから逃げ出したりしないで 君が歩いた足跡の上に 名もない花が咲いているよ 君が微笑むとうれしくて 涙を見てるのは切なくて 疲れ果てたら たまには僕の腕につかまってごらん この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる 道を見失ったとしても 全てを投げ出したりしないで 壁に飾ったスナップの中で 僕らはいつも笑っていたよ 君がいなければ寂しくて 名前を呼ぶだけでうれしくて 疲れ果てたら 今度は君の力かしてください この世界が安らぐ日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの人生は 明日からはじまる 答えはひとつだけじゃないはず あきらめるには早すぎるはず 僕らを乗せたこの船はまだ 動き出していないのに この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる 僕らの青春は 明日からはじまる |
暁月夜 ~あかつきづくよ~遠ざかる想い出に 咲く花はただ美しく 掌に咲く花は なぜかいつも儚い 祭り太鼓に 笛の音 騒ぐ心のゆくままに 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜(あかつきづくよる)も もう一度めぐり会う旅に出る 遠ざかるあの夢に 舞う鳥はただ誇らしく もう一度やり直せたら もう一歩 歩けたら 川を流れる彼岸花 残る我が身の葉を知らず 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない空を見上げて 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う夢を見る 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う旅に出る もう一度めぐり会う夢を見る | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 遠ざかる想い出に 咲く花はただ美しく 掌に咲く花は なぜかいつも儚い 祭り太鼓に 笛の音 騒ぐ心のゆくままに 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜(あかつきづくよる)も もう一度めぐり会う旅に出る 遠ざかるあの夢に 舞う鳥はただ誇らしく もう一度やり直せたら もう一歩 歩けたら 川を流れる彼岸花 残る我が身の葉を知らず 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない空を見上げて 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う夢を見る 春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う旅に出る もう一度めぐり会う夢を見る |
蒼い夕陽 feat.ユウ(GO!GO!7188)シアワセという字が書けなかった あなたに会うまでは カナシミという字が書けなかった あなたが去るまでは 夕陽が嫌いになれないように あなたのことを憎みきれない いくら追いかけても いくら呼び止めてみても あなたはいない 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ ヨロコビという字を知らなかった あなたを知るまでは ナグサメという字を知らなかった 独りになるまでは 潮が引いてまた満ちるように あなたの愛が忘れられない せめて今夜だけは月よ あの人の行く手 阻んでおくれ 渚を渡る潮風を追い越し 未来を預けた夏の日 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ 後ろ姿も 影も見えない 愛されないくらいなら 忘れて欲しい 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | シアワセという字が書けなかった あなたに会うまでは カナシミという字が書けなかった あなたが去るまでは 夕陽が嫌いになれないように あなたのことを憎みきれない いくら追いかけても いくら呼び止めてみても あなたはいない 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ ヨロコビという字を知らなかった あなたを知るまでは ナグサメという字を知らなかった 独りになるまでは 潮が引いてまた満ちるように あなたの愛が忘れられない せめて今夜だけは月よ あの人の行く手 阻んでおくれ 渚を渡る潮風を追い越し 未来を預けた夏の日 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ 後ろ姿も 影も見えない 愛されないくらいなら 忘れて欲しい 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ |
愛より幸せになるために生まれたのに 指を伸ばせば とんぼのように離れてしまう 色んなものを欲しがったわけじゃないのに たったひとつの たったひとつの お願いなのに… だけど幸せはきっと 独り占めにしちゃダメ ひとりぼっちに ひとりぼっちになってしまうから 愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできやしないこの思いを 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を 夢を叶えるためにがんばってるのに 一歩手前で 道に迷って家路に戻る 山の頂が見えてくればくるほど どうして皆 どうして皆 離れてゆくの 長い間探してた 七色の虹なんて 近づいたら 近づいたら ただの空 愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできっこないその言葉を 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を 愛より 揺るぎない言葉を探してる 抱きしめると浮かんでくるこの気持ちを 愛より 美しい言葉を探してる 君のことを思うだけであふれる思いを 君のことを思うだけであふれる涙を | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 幸せになるために生まれたのに 指を伸ばせば とんぼのように離れてしまう 色んなものを欲しがったわけじゃないのに たったひとつの たったひとつの お願いなのに… だけど幸せはきっと 独り占めにしちゃダメ ひとりぼっちに ひとりぼっちになってしまうから 愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできやしないこの思いを 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を 夢を叶えるためにがんばってるのに 一歩手前で 道に迷って家路に戻る 山の頂が見えてくればくるほど どうして皆 どうして皆 離れてゆくの 長い間探してた 七色の虹なんて 近づいたら 近づいたら ただの空 愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできっこないその言葉を 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を 愛より 揺るぎない言葉を探してる 抱きしめると浮かんでくるこの気持ちを 愛より 美しい言葉を探してる 君のことを思うだけであふれる思いを 君のことを思うだけであふれる涙を |
I'm in love with you口紅を気にしてる ベッドルームにタクシー待たせたままで のら猫に投げキッス 神様以外は呼び捨てにしてる 退屈なら 気がすむまで 僕を引きずり まわせばいいさ I catch you honey I'm in love with you この町を出て行こう 電話帳の中から 抜け出そう パーティーに飽きた日は マイルス・デイビスを迎えに行こう 泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい You touch me baby I'm in love with you 退屈なら 気がすむまで 僕を引きずりまわせばいいさ 泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい I catch you... I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you I catch you honey I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you I'm in love with you I'm in love with you | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基・宮沢和史 | 口紅を気にしてる ベッドルームにタクシー待たせたままで のら猫に投げキッス 神様以外は呼び捨てにしてる 退屈なら 気がすむまで 僕を引きずり まわせばいいさ I catch you honey I'm in love with you この町を出て行こう 電話帳の中から 抜け出そう パーティーに飽きた日は マイルス・デイビスを迎えに行こう 泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい You touch me baby I'm in love with you 退屈なら 気がすむまで 僕を引きずりまわせばいいさ 泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい I catch you... I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you I catch you honey I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you I'm in love with you I'm in love with you |
I don't wanna say No生き延びる 昨日の続きを 重力に逆らいながら歩き出す 這いつくばって登りつめた 頭には誰かがのさばってた キスをする メフィストの頬に 忠告に刃向かいながらついてゆく 下界じゃ堕ちた天使たちが 「そこから飛んでみろ」と叫んでる どうせいつかは落ちてゆくなら 力の限り高く飛んでやる! I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で I say yes 愛し合う ゆうべの続きを 引力に従いながら 落ちてゆく 川の向こうじゃ 牙を隠した 天使どもがお前を呼んでる どうせいつかは旅に出るんだろ? 誰よりも先に飛んでみろ! You don't have to say NO! 茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で You don't have to say NO! 茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを 百も承知で承知で I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基・宮沢和史 | 生き延びる 昨日の続きを 重力に逆らいながら歩き出す 這いつくばって登りつめた 頭には誰かがのさばってた キスをする メフィストの頬に 忠告に刃向かいながらついてゆく 下界じゃ堕ちた天使たちが 「そこから飛んでみろ」と叫んでる どうせいつかは落ちてゆくなら 力の限り高く飛んでやる! I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で I say yes 愛し合う ゆうべの続きを 引力に従いながら 落ちてゆく 川の向こうじゃ 牙を隠した 天使どもがお前を呼んでる どうせいつかは旅に出るんだろ? 誰よりも先に飛んでみろ! You don't have to say NO! 茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で You don't have to say NO! 茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを 百も承知で承知で I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes |
愛という言葉悲しみは隠せても 喜びは隠しきれない あの人を見つめる君は 残酷なほど美しい笑顔 時には赤く あたたかく あどけなく やわらかく 鮮やかで いつしか 冷酷で 醜くて 何て悲しい言葉 たった一文字の迷宮 それは愛 空しさは埋められても 切なさが拭いきれない さよならと言えない君は 残虐なほど美しい天使 時には暗く 平坦で 単調で 平凡で 緩慢で 傲慢で 貪欲で 乱暴で 残忍で かけがえのない言葉 たった一文字の宇宙 それは愛 | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 悲しみは隠せても 喜びは隠しきれない あの人を見つめる君は 残酷なほど美しい笑顔 時には赤く あたたかく あどけなく やわらかく 鮮やかで いつしか 冷酷で 醜くて 何て悲しい言葉 たった一文字の迷宮 それは愛 空しさは埋められても 切なさが拭いきれない さよならと言えない君は 残虐なほど美しい天使 時には暗く 平坦で 単調で 平凡で 緩慢で 傲慢で 貪欲で 乱暴で 残忍で かけがえのない言葉 たった一文字の宇宙 それは愛 |