マイボーイCHRYSLERマイボーイ あれが クライスラー きれいだね マイボーイ あれが リバティー おおきいね マイボーイ こんなに はやく あるけるよ マイボーイ おんなじ へやで ねむったよ 憶えておきます | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | マイボーイ あれが クライスラー きれいだね マイボーイ あれが リバティー おおきいね マイボーイ こんなに はやく あるけるよ マイボーイ おんなじ へやで ねむったよ 憶えておきます |
百万節宇宙を出てから何光年 今じゃ地球の火山のマグマ 強い力で吹き上がり 風と水とに冷やされて 埋めた遺跡が 百万個 宇宙を出てから何光年 今じゃ大陸の草原のお馬さん 若いひずめで西東 ムチも荷物もなんのその 走った国境 百万里 宇宙を出てから何光年 今じゃアジアのジャングルのバイキン 熱と震えを呼び起こし 抗生物質と張り合って 倒した人間 百万人 宇宙を出てから何光年 今じゃ日本の機械の油 樽に詰められ輸入され クルマ・ジェット機・ホッピング 使った恐竜 百万頭 宇宙を出てから何光年 今じゃ東京の 高層ビルの灯かり 為替・株式・テクノロジー 会議・接待の窓の果て 照らしたビジネス 百万社 宇宙を出てから何光年 今じゃ奥多摩のせせらぎの音 晴れた夜明けに富士山を 拝み望んで手を合わせ 吸ったオゾンが 百万トン 宇宙を出てから何光年 今日はボクらの誕生会 なんだかんだと生きてきた なにはともあれ生きてゆく もらった休みが 百万年 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 宇宙を出てから何光年 今じゃ地球の火山のマグマ 強い力で吹き上がり 風と水とに冷やされて 埋めた遺跡が 百万個 宇宙を出てから何光年 今じゃ大陸の草原のお馬さん 若いひずめで西東 ムチも荷物もなんのその 走った国境 百万里 宇宙を出てから何光年 今じゃアジアのジャングルのバイキン 熱と震えを呼び起こし 抗生物質と張り合って 倒した人間 百万人 宇宙を出てから何光年 今じゃ日本の機械の油 樽に詰められ輸入され クルマ・ジェット機・ホッピング 使った恐竜 百万頭 宇宙を出てから何光年 今じゃ東京の 高層ビルの灯かり 為替・株式・テクノロジー 会議・接待の窓の果て 照らしたビジネス 百万社 宇宙を出てから何光年 今じゃ奥多摩のせせらぎの音 晴れた夜明けに富士山を 拝み望んで手を合わせ 吸ったオゾンが 百万トン 宇宙を出てから何光年 今日はボクらの誕生会 なんだかんだと生きてきた なにはともあれ生きてゆく もらった休みが 百万年 |
空の探偵大型の台風に 見舞われた夜中 セーターの上にオーバー その上にたんぜん 汗をがまんして 快晴を待ってた 九才の秋が 通り過ぎた 今、アスファルトの道を 歩いていると 足元の下から 伝わってくるよ ここから出してよ 熱いよ 自由にしてよ しゅくしゅくと生きてる 土の泣き声 人間の耳には聞こえない 電磁波のようなものが飛んで アンドロメダあたりで回る 小さな球体に届けば 風の軍隊が 攻め込んでくるぞ 明日の星の天気予報 直下型の地震が 必ず起きるよと 新幹線のビュッフェで サラリーマンが予言する 汗をにじませて 一戸建を構えた 三十年の春が 通り過ぎた 今、86階の窓に手を添えたら ノースウエストの機体が 線を引く ここまでおいでよ 熱いよ チリをどけてよ しゅくしゅくと生きてる 雲の涙 人間の瞳に映らない 光分波のようなものが飛んで ベルセウスあたりで回る きららな球体に届けば 水の皇帝が 治めにくるぞ 明日の星の天気予報 私がおもいっきり クシャミをしたら 机の上のノートが 5センチ移動する そこに存在する 世界の様子は 台風 洪水 地震のさなか そうだ、おんなじだ 星がひとつ流れたら サバンナが生まれて タイガが無くなる OK そこから出してあげるよ 熱いね 自由にしてあげるよ しゅくしゅくと生きてる 土も雲も 人間の胸にだけ感じられる 愛のち怒り時々やさしい 大マゼランあたりで回る さやかな球体に届けば 空の探偵が 救けにくるぞ 明日の星の天気予報 人間の誰もが知っている 晴れのち曇り時々うれしい 湿度と温度と呼吸が回り 散りばむ球体に届けば 風の軍隊が 護りにくるぞ 明日の星の天気予報 人間のひとりに聞こえたら 人間のふたりの瞳にみえる 電磁波と光分波が飛んで 私の球体に届けば 水の皇帝が 抱きしめにくるぞ 明日の星の天気予報 空の探偵が 救けにくるぞ 明日の星の天気予報 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 大型の台風に 見舞われた夜中 セーターの上にオーバー その上にたんぜん 汗をがまんして 快晴を待ってた 九才の秋が 通り過ぎた 今、アスファルトの道を 歩いていると 足元の下から 伝わってくるよ ここから出してよ 熱いよ 自由にしてよ しゅくしゅくと生きてる 土の泣き声 人間の耳には聞こえない 電磁波のようなものが飛んで アンドロメダあたりで回る 小さな球体に届けば 風の軍隊が 攻め込んでくるぞ 明日の星の天気予報 直下型の地震が 必ず起きるよと 新幹線のビュッフェで サラリーマンが予言する 汗をにじませて 一戸建を構えた 三十年の春が 通り過ぎた 今、86階の窓に手を添えたら ノースウエストの機体が 線を引く ここまでおいでよ 熱いよ チリをどけてよ しゅくしゅくと生きてる 雲の涙 人間の瞳に映らない 光分波のようなものが飛んで ベルセウスあたりで回る きららな球体に届けば 水の皇帝が 治めにくるぞ 明日の星の天気予報 私がおもいっきり クシャミをしたら 机の上のノートが 5センチ移動する そこに存在する 世界の様子は 台風 洪水 地震のさなか そうだ、おんなじだ 星がひとつ流れたら サバンナが生まれて タイガが無くなる OK そこから出してあげるよ 熱いね 自由にしてあげるよ しゅくしゅくと生きてる 土も雲も 人間の胸にだけ感じられる 愛のち怒り時々やさしい 大マゼランあたりで回る さやかな球体に届けば 空の探偵が 救けにくるぞ 明日の星の天気予報 人間の誰もが知っている 晴れのち曇り時々うれしい 湿度と温度と呼吸が回り 散りばむ球体に届けば 風の軍隊が 護りにくるぞ 明日の星の天気予報 人間のひとりに聞こえたら 人間のふたりの瞳にみえる 電磁波と光分波が飛んで 私の球体に届けば 水の皇帝が 抱きしめにくるぞ 明日の星の天気予報 空の探偵が 救けにくるぞ 明日の星の天気予報 |
雪が降るから北の国から 手紙が届く おまえの声を 聞きたいってね 親戚どうし 電話もなくて 何が元気か 心配ないか 酒を飲もうか 話しをしよか 明日の夕暮れに 訪ねていくよ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える 西の平野で 待ちこがれてた おまえのこの頃 知りたいんだ 兄弟どうし 腕も組まずに 何が平和か 幸福なのか まんじゅう二つに わって食べようか 明日の夜明けに 別れてゆくよ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える 北の国でも 西の平野も おまえの笑顔は かわらなかった 人間どうし 心閉じては 何が家族か 愛情なのか 子供がはしゃぐ 写真を見れば 遠くの夜空に 昔が浮かぶ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 北の国から 手紙が届く おまえの声を 聞きたいってね 親戚どうし 電話もなくて 何が元気か 心配ないか 酒を飲もうか 話しをしよか 明日の夕暮れに 訪ねていくよ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える 西の平野で 待ちこがれてた おまえのこの頃 知りたいんだ 兄弟どうし 腕も組まずに 何が平和か 幸福なのか まんじゅう二つに わって食べようか 明日の夜明けに 別れてゆくよ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える 北の国でも 西の平野も おまえの笑顔は かわらなかった 人間どうし 心閉じては 何が家族か 愛情なのか 子供がはしゃぐ 写真を見れば 遠くの夜空に 昔が浮かぶ 雪、雪が降るから 旅に出る 雪、雪が降るから また会える |
イケイケ池袋いけふくろうで 待ち合わせ 今夜のデートは サンシャインシティー ビックさくらや手をつなぎ ハンズでかくれんぼ イケ イケ 池袋 ピアスが似あう街 東上線で行ける街だよ イケイケ池袋 ウィロードガード下 自転車おりて くぐれば北口 おとなの遊び場所 ロマンス通りカラオケに 入りましょうか イケ イケ 池袋 アンクレット似あう街 西武線で行ける街だよ イケイケ池袋 西口広場 カプリのスパゲッティ 松路のとんかつ 弥三郎のクリームうどん ベララベラでお茶飲めば おばさんと仲良し イケ イケ 池袋 パツキン似あう街 丸ノ内線で行ける街だよ イケイケ池袋 メトロポリタン ホテルの窓辺 千川あたりを 関東バス走ってく 立教大学落研が コンパで楽しそう イケ イケ 池袋 ポケベル似あう街 埼京線で行ける街だよ イケイケ池袋 あなたと二人 きどらずのんびりと 夢を語って 明日は鬼子母神 芸術劇場見上げれば スケボーがぶつかる イケ イケ 池袋 クラヤミ似あう街 荒川線で行ける街だよ イケイケ池袋 むかし新宿 おととし渋谷 今は豊島が 若人ひきつける 見久仁小路に人生横丁 二又交番 イケ イケ 池袋 ハンソデ似あう街 山手線で行ける街だよ イケイケ池袋 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | いけふくろうで 待ち合わせ 今夜のデートは サンシャインシティー ビックさくらや手をつなぎ ハンズでかくれんぼ イケ イケ 池袋 ピアスが似あう街 東上線で行ける街だよ イケイケ池袋 ウィロードガード下 自転車おりて くぐれば北口 おとなの遊び場所 ロマンス通りカラオケに 入りましょうか イケ イケ 池袋 アンクレット似あう街 西武線で行ける街だよ イケイケ池袋 西口広場 カプリのスパゲッティ 松路のとんかつ 弥三郎のクリームうどん ベララベラでお茶飲めば おばさんと仲良し イケ イケ 池袋 パツキン似あう街 丸ノ内線で行ける街だよ イケイケ池袋 メトロポリタン ホテルの窓辺 千川あたりを 関東バス走ってく 立教大学落研が コンパで楽しそう イケ イケ 池袋 ポケベル似あう街 埼京線で行ける街だよ イケイケ池袋 あなたと二人 きどらずのんびりと 夢を語って 明日は鬼子母神 芸術劇場見上げれば スケボーがぶつかる イケ イケ 池袋 クラヤミ似あう街 荒川線で行ける街だよ イケイケ池袋 むかし新宿 おととし渋谷 今は豊島が 若人ひきつける 見久仁小路に人生横丁 二又交番 イケ イケ 池袋 ハンソデ似あう街 山手線で行ける街だよ イケイケ池袋 |
卒業すぎて卒業の 一年後 ばったり会った 駅前通りの 花屋のあたり 自動車の 窓越しに 僕を呼ぶ あの人二十歳の お姉さん 「運転免許を とりたて だから 怪我していいなら お乗りなさいな」 ハンドル握った 白い指 ダッシュボードに コンパクト 高校時代は テニス部で 同じ電車で 通ってた かいま見る 横顔は大人びて お化粧上手の お姉さん 「キミは大学どこだっけ かわいい彼女はもういるの」 そんなの いないよ 一人だよと あわてて つけた シガレット あの頃は おはようとさよならの あいさつだけの 人だった 明るくて 優しくて 健やかで 誰もに 好かれてた お姉さん 「吉良の海辺がすきだから こうして時々眺めに来るの」 淋しげに 見つめてる 青い海 ハードトップに 波しぶき 一度だけ すきですと云いたくて 日暮れのグランド 待っていた 気がついて ほゝえんで 長い髪 風に揺らせた お姉さん 「おぼえているわよ あの日のキミを 云いたいことも わかってた」 そんなこと 今さら 気まずいよ 走る自動車に 笑い声 放課後の 校庭の 銀杏の下で 海ほうずきの唄 くちずさみ 夕焼けと コスモスとセーラー服が 誰より 似合ってた お姉さん 「お話ししすぎて疲れたみたい どこかでひと息 休みましょうか」 ちょっとだけ ほゝえんだ くちびるが 赤く光った 日暮れどき | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 卒業の 一年後 ばったり会った 駅前通りの 花屋のあたり 自動車の 窓越しに 僕を呼ぶ あの人二十歳の お姉さん 「運転免許を とりたて だから 怪我していいなら お乗りなさいな」 ハンドル握った 白い指 ダッシュボードに コンパクト 高校時代は テニス部で 同じ電車で 通ってた かいま見る 横顔は大人びて お化粧上手の お姉さん 「キミは大学どこだっけ かわいい彼女はもういるの」 そんなの いないよ 一人だよと あわてて つけた シガレット あの頃は おはようとさよならの あいさつだけの 人だった 明るくて 優しくて 健やかで 誰もに 好かれてた お姉さん 「吉良の海辺がすきだから こうして時々眺めに来るの」 淋しげに 見つめてる 青い海 ハードトップに 波しぶき 一度だけ すきですと云いたくて 日暮れのグランド 待っていた 気がついて ほゝえんで 長い髪 風に揺らせた お姉さん 「おぼえているわよ あの日のキミを 云いたいことも わかってた」 そんなこと 今さら 気まずいよ 走る自動車に 笑い声 放課後の 校庭の 銀杏の下で 海ほうずきの唄 くちずさみ 夕焼けと コスモスとセーラー服が 誰より 似合ってた お姉さん 「お話ししすぎて疲れたみたい どこかでひと息 休みましょうか」 ちょっとだけ ほゝえんだ くちびるが 赤く光った 日暮れどき |
みちくさ髑髏おい、そこのボーズ ばかにするなよ おじさんの指は 戦争でふっとんだ だけど 鉛筆書けるぞ ハモニカも吹けるぞ さあ、みんなよく見ろ きょうだけだぞ ほんものの銀粉 まぶしてできあがる すごい 髑髏のおめんだ 自まんができるぞ まず、このイガタに 粘土いれるぞ 九州の近く かんもん海峡の ドロを よりわけ選んだ 特別製だぞ さて、タコヤキのホセ はすにつきさし ここがだいじだぞ 息止めくりっとな ほおら おしいれの奥で 自分から光るぞ おい、そこのボーズ お金もっといで おじさんのことを しゃべるなよおとこだな だけど 五時にしまうぞ それまでここだぞ さあ、みんな五十円 ちょっとたかいぞ おじさんはあした 四国へ飛行機だ だけど らいげつ来れたら またここに来てやる | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | おい、そこのボーズ ばかにするなよ おじさんの指は 戦争でふっとんだ だけど 鉛筆書けるぞ ハモニカも吹けるぞ さあ、みんなよく見ろ きょうだけだぞ ほんものの銀粉 まぶしてできあがる すごい 髑髏のおめんだ 自まんができるぞ まず、このイガタに 粘土いれるぞ 九州の近く かんもん海峡の ドロを よりわけ選んだ 特別製だぞ さて、タコヤキのホセ はすにつきさし ここがだいじだぞ 息止めくりっとな ほおら おしいれの奥で 自分から光るぞ おい、そこのボーズ お金もっといで おじさんのことを しゃべるなよおとこだな だけど 五時にしまうぞ それまでここだぞ さあ、みんな五十円 ちょっとたかいぞ おじさんはあした 四国へ飛行機だ だけど らいげつ来れたら またここに来てやる |
がんばれこだま号三河安城の デンマーク弁当が 食べたくて 飛び乗った 自由席 のぞみがなんだ ひかりがなんだ がんばれこだま号 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 三河安城の デンマーク弁当が 食べたくて 飛び乗った 自由席 のぞみがなんだ ひかりがなんだ がんばれこだま号 |
アフリカ大陸美少女紀行ンゴロンゴロの美少女は レンタルビデオを借りてない 夕日を駆ける動物のパノラマ観ている きょうも四角いゾウに乗り 白と黄色のサルがくる 長老の膝の上ながめていよう おーいおーい ごはんだよ えーいえーい すぐいくよ ああキリマンジャロにキリンライオン悠々と 満天の星 絶えることない 大自然 ルワンダの美少女は 色鉛筆を待っている 東の島のともだちが送ってくれた 火を吹く棒に威されて 家族でキャンプにたどりつく 疲れても 寒くても 絵日記かこう おーいおーい 毛布だよ えーいえーい 薬だよ ああビクトリア湖に滝のしぶき堂々と 揺るがぬ大地 きっとおとずれる 大静寂 カラハリの美少女は タイトスカートはいてない 乾いた風がなでてゆく 素肌のコンシャス 森の向こうの贅沢が どんどん砂漠を広げてく 水がめを抱きしめて井戸を探そう おーいおーい 弟が えーいえーい 産まれるよ ああオカバンゴ盆地に 神の雫凌々と 河とかわりて 見護っている 大宇宙 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | ンゴロンゴロの美少女は レンタルビデオを借りてない 夕日を駆ける動物のパノラマ観ている きょうも四角いゾウに乗り 白と黄色のサルがくる 長老の膝の上ながめていよう おーいおーい ごはんだよ えーいえーい すぐいくよ ああキリマンジャロにキリンライオン悠々と 満天の星 絶えることない 大自然 ルワンダの美少女は 色鉛筆を待っている 東の島のともだちが送ってくれた 火を吹く棒に威されて 家族でキャンプにたどりつく 疲れても 寒くても 絵日記かこう おーいおーい 毛布だよ えーいえーい 薬だよ ああビクトリア湖に滝のしぶき堂々と 揺るがぬ大地 きっとおとずれる 大静寂 カラハリの美少女は タイトスカートはいてない 乾いた風がなでてゆく 素肌のコンシャス 森の向こうの贅沢が どんどん砂漠を広げてく 水がめを抱きしめて井戸を探そう おーいおーい 弟が えーいえーい 産まれるよ ああオカバンゴ盆地に 神の雫凌々と 河とかわりて 見護っている 大宇宙 |
平安女流絵巻むいーんむいーん ぽんぽんぽん さらさらさらさらさ うっふふー 紫式部に 初めてカレシができた ほそ腰なで髪 アイドル系のきらきら男の子 天才女流と 云われていても 恋の てにをは わからない 経験不足 朱雀通りの物陰で 抱き寄せられて ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「あしびきに 十二単衣の袖擦るも ぬがしたもうな わが胸小さき」 若き人にはわからずや 小さきものの大きさよ さっさと逃げてく おとこのかぶらに 手を降りて うつせみの あづさゆみ 筆をにぎりて ちはやぶる ひと夜のうちに 書きすらめ 想いを念じ ほうじ茶煎じ お寺は卍 良い返事 源氏物語 清少納言が おかしなクルマに乗った 星から時から トリップ式の ゆらゆら牛車 感覚女流の まなこを染めて 平安の果ての平成の 景色が流れゆく 羅城門に雪降らず 花また咲かず ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「いさなとり 太刀に変わりて たひち責む 許したもうな 我が胸苦しき」 先の人にはおもへずや 古ものの縁やも 浮かび消えゆく 町のやからに 眼を伏せて かぎろひの あまのはら 筆をにぎりて あおによし ひと夜のうちに 書きすらめ 春には桜 夏には神楽 秋にホワグラ 冬いくら 枕草子 むいーんむいーん ぽんぽんぽん さらさらさらさらさ うっふふー 和泉式部は 夜毎にホテルを変えた 過ぐる日むかう日 レジャンド調の うすずみ几帳 哀憐女流と 云われるままに 人の情けのうたかたを 憂いて嘆く 五条高辻雁はつか 後朝あわせ ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「あらざらむ この世の果ての 想い出に 今ひとたびの 逢うこともがな」 藤原孝標の女も 藤原道綱の母も 産みて産まれし 儚きものを露忍び たらちねの からころも 筆をにぎりて つるぎたち ひと夜のうちに 書きすらめ 蜻蛉日記 更級日記 シナモンニッキ 金メッキ 平安絵巻 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | むいーんむいーん ぽんぽんぽん さらさらさらさらさ うっふふー 紫式部に 初めてカレシができた ほそ腰なで髪 アイドル系のきらきら男の子 天才女流と 云われていても 恋の てにをは わからない 経験不足 朱雀通りの物陰で 抱き寄せられて ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「あしびきに 十二単衣の袖擦るも ぬがしたもうな わが胸小さき」 若き人にはわからずや 小さきものの大きさよ さっさと逃げてく おとこのかぶらに 手を降りて うつせみの あづさゆみ 筆をにぎりて ちはやぶる ひと夜のうちに 書きすらめ 想いを念じ ほうじ茶煎じ お寺は卍 良い返事 源氏物語 清少納言が おかしなクルマに乗った 星から時から トリップ式の ゆらゆら牛車 感覚女流の まなこを染めて 平安の果ての平成の 景色が流れゆく 羅城門に雪降らず 花また咲かず ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「いさなとり 太刀に変わりて たひち責む 許したもうな 我が胸苦しき」 先の人にはおもへずや 古ものの縁やも 浮かび消えゆく 町のやからに 眼を伏せて かぎろひの あまのはら 筆をにぎりて あおによし ひと夜のうちに 書きすらめ 春には桜 夏には神楽 秋にホワグラ 冬いくら 枕草子 むいーんむいーん ぽんぽんぽん さらさらさらさらさ うっふふー 和泉式部は 夜毎にホテルを変えた 過ぐる日むかう日 レジャンド調の うすずみ几帳 哀憐女流と 云われるままに 人の情けのうたかたを 憂いて嘆く 五条高辻雁はつか 後朝あわせ ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌を詠んじゃった 「あらざらむ この世の果ての 想い出に 今ひとたびの 逢うこともがな」 藤原孝標の女も 藤原道綱の母も 産みて産まれし 儚きものを露忍び たらちねの からころも 筆をにぎりて つるぎたち ひと夜のうちに 書きすらめ 蜻蛉日記 更級日記 シナモンニッキ 金メッキ 平安絵巻 |
冒険ランゲルハンス島エイト セブン シックス ファイブ フォー スリー ツー ワン はっしゃぁーっ 新型駐車で出発したぞ コレステロールの丘を越え ガイコツの森を抜け ドキ!ドキ!ヘモグロビンだ 流れに乗れば 発見できるぞ 不思議な力 インシュリンパワー まぼろしの楽園WUUH ランゲルハンス島 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | エイト セブン シックス ファイブ フォー スリー ツー ワン はっしゃぁーっ 新型駐車で出発したぞ コレステロールの丘を越え ガイコツの森を抜け ドキ!ドキ!ヘモグロビンだ 流れに乗れば 発見できるぞ 不思議な力 インシュリンパワー まぼろしの楽園WUUH ランゲルハンス島 |
キットクルマンの歌きっときてね きっときてね まわるクルクル星の下 あきらめちゃいけないよ 君のチャンスはきっと来る 雨の日が長いほど お天気がまぶしいよ 左の胸を撃たれたら 右の背中を出しましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 涙にグットクル 笑えばパットスル カレーライスはサットデル 待っててね 待っててね もうあと少し ヘミングウェイも待っててね 陽はまた昇る シャキットスキットキットキット キットクルマン うらぶれちゃいけないよ 君の出番はきっと来る 暗転が長いほど バックサスがまぶしいよ 左の耳を噛まれたら 右のうなじを出しましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 誰かがハットスル アイデアモットアル チキンソテーはゾットスル 待っててね 待っててね あともう少し シェイクスピアーも待っててね 夏の夜の夢 シャキットスキットキットキット キットクルマン きっとくるよ きっとくるよ まわるクルクル星の下 おわらせちゃいけないよ 君の天下はきっと来る 洞窟が長いほど 宝物がまぶしいよ 左の頬にキスしたら 右のつむじもなめましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 拍手がワットクル 湯船でジットスル ビーフシチューはズットニル 待っててね 待っててね もうあと少し ドストエフスキーも待ってね 貧しき人々 シャキットスキットキットキット キットクルマン | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | きっときてね きっときてね まわるクルクル星の下 あきらめちゃいけないよ 君のチャンスはきっと来る 雨の日が長いほど お天気がまぶしいよ 左の胸を撃たれたら 右の背中を出しましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 涙にグットクル 笑えばパットスル カレーライスはサットデル 待っててね 待っててね もうあと少し ヘミングウェイも待っててね 陽はまた昇る シャキットスキットキットキット キットクルマン うらぶれちゃいけないよ 君の出番はきっと来る 暗転が長いほど バックサスがまぶしいよ 左の耳を噛まれたら 右のうなじを出しましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 誰かがハットスル アイデアモットアル チキンソテーはゾットスル 待っててね 待っててね あともう少し シェイクスピアーも待っててね 夏の夜の夢 シャキットスキットキットキット キットクルマン きっとくるよ きっとくるよ まわるクルクル星の下 おわらせちゃいけないよ 君の天下はきっと来る 洞窟が長いほど 宝物がまぶしいよ 左の頬にキスしたら 右のつむじもなめましょう 一度くらいは 死んで生き還るんだ 拍手がワットクル 湯船でジットスル ビーフシチューはズットニル 待っててね 待っててね もうあと少し ドストエフスキーも待ってね 貧しき人々 シャキットスキットキットキット キットクルマン |
快諾サシアゲマンの歌(ホシイ モノガ ワカラナイ シアワセシラナイ) 世の中がつまんない そんなこと誰にも話すなよ おもしろいお芝居は キミが書くんだよ 下を見てごらん 貧しい学生が みかんをかじって 明日に生きている 雨風しのいで スープを飲んで パスのシートに揺られたら わかるだろう わかるだろう 何を望むのか (クダサイナ) 光る願いをありがとう (アリガトウ) こんな愛でもよかったら もってけもってけ 夢泥棒 アツアゲ カラアゲ カキアゲ クシアゲ サイゴのシアゲだ サシアゲましょう(ナーニ?) サシアゲましょう(ナーニ?) もっと もっと 素 基 本 元気のモト 汗だく快諾 『Get what you want!』 サシアゲマン (ホシイ モノガ ワカラナイ シアワセシラナイ) 世の中が許せない そなこと誰もがいっしょだよ 笑えない茶番劇 キミが消すんだよ 上を見てごらん ゆがんだ年寄りが ラジウムしゃぶって 昨日に死んでいる 夜景を眺めてる キャビアを食べて ファーストクラスに座ったら わかるだろう わかるだろう 何を望むのか (クダサイナ) 光る瞳をありがとう (アリガトウ) こんな声でもよかったら もってけもってけ 夢泥棒 ウチアゲ モリアゲ ツリアゲ トリアゲ サイゴのシアゲだ サシアゲましょう(ナーニ?) サシアゲましょう(ナーニ?) ヒット ヒット 日と 火と 秘と やさしいひと 汗だく快諾 『Get what you want!』 サシアゲマン | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | (ホシイ モノガ ワカラナイ シアワセシラナイ) 世の中がつまんない そんなこと誰にも話すなよ おもしろいお芝居は キミが書くんだよ 下を見てごらん 貧しい学生が みかんをかじって 明日に生きている 雨風しのいで スープを飲んで パスのシートに揺られたら わかるだろう わかるだろう 何を望むのか (クダサイナ) 光る願いをありがとう (アリガトウ) こんな愛でもよかったら もってけもってけ 夢泥棒 アツアゲ カラアゲ カキアゲ クシアゲ サイゴのシアゲだ サシアゲましょう(ナーニ?) サシアゲましょう(ナーニ?) もっと もっと 素 基 本 元気のモト 汗だく快諾 『Get what you want!』 サシアゲマン (ホシイ モノガ ワカラナイ シアワセシラナイ) 世の中が許せない そなこと誰もがいっしょだよ 笑えない茶番劇 キミが消すんだよ 上を見てごらん ゆがんだ年寄りが ラジウムしゃぶって 昨日に死んでいる 夜景を眺めてる キャビアを食べて ファーストクラスに座ったら わかるだろう わかるだろう 何を望むのか (クダサイナ) 光る瞳をありがとう (アリガトウ) こんな声でもよかったら もってけもってけ 夢泥棒 ウチアゲ モリアゲ ツリアゲ トリアゲ サイゴのシアゲだ サシアゲましょう(ナーニ?) サシアゲましょう(ナーニ?) ヒット ヒット 日と 火と 秘と やさしいひと 汗だく快諾 『Get what you want!』 サシアゲマン |
大化改新たいしさま~~ びゃーんびゃーんビャビャビャビャびゃーん 蘇我入鹿という名前 プールでわっぱをくぐりそう いるかいないかいたんだよ 蘇我戦夷の長男だ 蘇我氏といえば乱暴で そのうえとっても名前がへん 蘇我馬子その前は 蘇我稲目とゆうんだよ 一方、物語の守屋は頭がカタイ人 オヤジの名前が 物語尾輿 蘇我と物部仲悪い 本当の訳は おたがいの相手の名前を 笑ったことだった センソー センソー 人の歴史はセンソー 蘇我の親子が 名前で勝った ふじわらどの~ びゃーんびゃーんビャビャビャビャびゃーん 傲れる者は久しくない やがて蘇我氏をつぶそうと 仲良し二人が立ち上がる これまた名前がへんな人 かたや中大兄皇子 かたや中臣鎌足 二人は芝居にかこつけて 蘇我の親子をやっつけた そおして気がついた オレたち日本のリーダーなのに 名前がへんだよね 変えようね 皇子は天智天皇に 中臣は藤原に おたがい相手の名前に しびれてた ねぇ天智様、はい藤原君、ねぇ天智様、うん藤原君 センソーに勝てば 名前も変わる それから天下を取る人は みんな名前がカッコイイ 藤原道長、道真 平将門、清盛 次に源頼朝、果ては北条時宗 そして四百年すぎて 織田信長があらわれる 戦が商売なんて なんてむなしい人生だろう センソー センソー 人の歴史はセンソー 最期に笑うのは 名もない人々だ | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | たいしさま~~ びゃーんびゃーんビャビャビャビャびゃーん 蘇我入鹿という名前 プールでわっぱをくぐりそう いるかいないかいたんだよ 蘇我戦夷の長男だ 蘇我氏といえば乱暴で そのうえとっても名前がへん 蘇我馬子その前は 蘇我稲目とゆうんだよ 一方、物語の守屋は頭がカタイ人 オヤジの名前が 物語尾輿 蘇我と物部仲悪い 本当の訳は おたがいの相手の名前を 笑ったことだった センソー センソー 人の歴史はセンソー 蘇我の親子が 名前で勝った ふじわらどの~ びゃーんびゃーんビャビャビャビャびゃーん 傲れる者は久しくない やがて蘇我氏をつぶそうと 仲良し二人が立ち上がる これまた名前がへんな人 かたや中大兄皇子 かたや中臣鎌足 二人は芝居にかこつけて 蘇我の親子をやっつけた そおして気がついた オレたち日本のリーダーなのに 名前がへんだよね 変えようね 皇子は天智天皇に 中臣は藤原に おたがい相手の名前に しびれてた ねぇ天智様、はい藤原君、ねぇ天智様、うん藤原君 センソーに勝てば 名前も変わる それから天下を取る人は みんな名前がカッコイイ 藤原道長、道真 平将門、清盛 次に源頼朝、果ては北条時宗 そして四百年すぎて 織田信長があらわれる 戦が商売なんて なんてむなしい人生だろう センソー センソー 人の歴史はセンソー 最期に笑うのは 名もない人々だ |
私のカレは隠れ切支丹いえすさま~~ お侍が刀を抜くと、つい謝っちゃうそうですね~~ うん、きりすとごめん。 ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど 私のカレは隠れ切支丹 今日も押入の奥で こっそり賛美歌うたう ある時お代官の お屋敷に呼ばれて マリヤ様のレリーフを 踏めと云われた ふんじゃおかな でも、神様怖い やめとこーかな だって、まりあは可愛いかわむら 結局すなおにふんじゃって お家に帰る 神と人とは紙一重 紙より重いこの想い 神を信じる カレがいること ないしょにしてよ 約束したよ 指きりしたん キリシタン 徳川幕府に弾圧されて 今日も川原で友達が 役人に小突かれる その時カレが秘密裏に 一揆を企てて 銀のクルスのペンダント 胸に煌めかせ 攻め込んだけど やばい、敵にバレている。カレが、ああ~ マークされていたことなど 知ろう由もない 結局すぐに捕まった 時の定め 神を信じて死んじゃった 紙のように軽い命 神に唱えるアーメンを 声に出せない かわりに言おう ラーメン ツケメン カーメンカーメン ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど 私のカレは神に召されても 時代を越えて平成の 世の中に蘇る けれども隠れてた頃の 習性がジャマをして ゾウのお面をかぶったり 三分間だけ祈ったり ある時は かくれ−−− ある時は かくれ−−−−−− そしてある時は かくれ山本朝廷 神と人が入り乱れ 雷 裃 紙吹雪 神の声より 聞きたいものは 私の髪を 撫でてくれた あの日のカレの 愛の声 ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | いえすさま~~ お侍が刀を抜くと、つい謝っちゃうそうですね~~ うん、きりすとごめん。 ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど 私のカレは隠れ切支丹 今日も押入の奥で こっそり賛美歌うたう ある時お代官の お屋敷に呼ばれて マリヤ様のレリーフを 踏めと云われた ふんじゃおかな でも、神様怖い やめとこーかな だって、まりあは可愛いかわむら 結局すなおにふんじゃって お家に帰る 神と人とは紙一重 紙より重いこの想い 神を信じる カレがいること ないしょにしてよ 約束したよ 指きりしたん キリシタン 徳川幕府に弾圧されて 今日も川原で友達が 役人に小突かれる その時カレが秘密裏に 一揆を企てて 銀のクルスのペンダント 胸に煌めかせ 攻め込んだけど やばい、敵にバレている。カレが、ああ~ マークされていたことなど 知ろう由もない 結局すぐに捕まった 時の定め 神を信じて死んじゃった 紙のように軽い命 神に唱えるアーメンを 声に出せない かわりに言おう ラーメン ツケメン カーメンカーメン ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど 私のカレは神に召されても 時代を越えて平成の 世の中に蘇る けれども隠れてた頃の 習性がジャマをして ゾウのお面をかぶったり 三分間だけ祈ったり ある時は かくれ−−− ある時は かくれ−−−−−− そしてある時は かくれ山本朝廷 神と人が入り乱れ 雷 裃 紙吹雪 神の声より 聞きたいものは 私の髪を 撫でてくれた あの日のカレの 愛の声 ザザザザザブーン どどどどど ザザザザザブーン どどどどど |
天山草原騎馬少女天山の騎馬少女は アルファロメオに乗ってない 額に星のアザがある 白馬の背中 丘の木陰で三つ編み結えば 泉の中から妹が 産まれて泣き声 胡弓のメロディータンバリンで踊れ ああ~草原に 涼しげな横顔走る 手綱の鈴も鳴り渡り はるか 万里の長城 天山の騎馬少女は タクハイピザを食べてない おしりに月のしるしある ヒツジのミルク マルコポーロのキャラバン隊が いっぱい玉子をくれたけど 賢い兄さんがパオの屋敷に描く 絵の具にしたよ ああ~ユーラシアと アジアの神秘を併せ 鐙を踏んでしなる膝 はるか シルクロード 天山の騎馬少女は ワンルームに住んでない 風と空と山脈に 目覚めて眠る 西の彼方の共和国に 毒の空気が流れたそうな オアシス越えてチーズにバター 届けてあげる ああ~遊牧の 群れを抜けて黒髪駈ける 面繁そろいの襷がけ はるか タクラマカン砂漠 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 天山の騎馬少女は アルファロメオに乗ってない 額に星のアザがある 白馬の背中 丘の木陰で三つ編み結えば 泉の中から妹が 産まれて泣き声 胡弓のメロディータンバリンで踊れ ああ~草原に 涼しげな横顔走る 手綱の鈴も鳴り渡り はるか 万里の長城 天山の騎馬少女は タクハイピザを食べてない おしりに月のしるしある ヒツジのミルク マルコポーロのキャラバン隊が いっぱい玉子をくれたけど 賢い兄さんがパオの屋敷に描く 絵の具にしたよ ああ~ユーラシアと アジアの神秘を併せ 鐙を踏んでしなる膝 はるか シルクロード 天山の騎馬少女は ワンルームに住んでない 風と空と山脈に 目覚めて眠る 西の彼方の共和国に 毒の空気が流れたそうな オアシス越えてチーズにバター 届けてあげる ああ~遊牧の 群れを抜けて黒髪駈ける 面繁そろいの襷がけ はるか タクラマカン砂漠 |
シチリア島マフィアの美少女シチリアの美少女は マシンガンを持っている ジャポネの積木くずしとは 気合いがちがう 一番上の 兄さんが 出入れでヤラレタ いもうと弟 床下に隠して レストランへ助っ人にゆく ああ地中海に ラ パードレ 夕陽が沈む 恐れを知らぬ オーソレミーオ 命がけの茶色い瞳 シチリアの美少女は ヘッドホンステレオ聞いてない いつでも後ろにいる人に 緊張している 次の誕生日が 過ぎたら一人で アメリカへ渡り ピザを焼きながら カンツォーネ歌い 子分を集めるわ ああ弱虫きらい 校内暴力まだ甘い 強い者は イル ラガッツォ ラ ラガッツォ 命がけの黒い巻き毛 シチリアの美少女は アルファロメオに乗っていた けれど敵のファミリーに 爆破された 生まれついた 美しい島が あぶないところだから 安全な街で 遊ぶラミーコたち 今を大切に ああローマの道を 絹のスカートまとい 歩きたい でもアルペデルチ 命がけの赤いくちびる ああチレニア海に ナポリの月が映り 恐れを知らぬ オーソレミーオ 命がけの思春期 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | シチリアの美少女は マシンガンを持っている ジャポネの積木くずしとは 気合いがちがう 一番上の 兄さんが 出入れでヤラレタ いもうと弟 床下に隠して レストランへ助っ人にゆく ああ地中海に ラ パードレ 夕陽が沈む 恐れを知らぬ オーソレミーオ 命がけの茶色い瞳 シチリアの美少女は ヘッドホンステレオ聞いてない いつでも後ろにいる人に 緊張している 次の誕生日が 過ぎたら一人で アメリカへ渡り ピザを焼きながら カンツォーネ歌い 子分を集めるわ ああ弱虫きらい 校内暴力まだ甘い 強い者は イル ラガッツォ ラ ラガッツォ 命がけの黒い巻き毛 シチリアの美少女は アルファロメオに乗っていた けれど敵のファミリーに 爆破された 生まれついた 美しい島が あぶないところだから 安全な街で 遊ぶラミーコたち 今を大切に ああローマの道を 絹のスカートまとい 歩きたい でもアルペデルチ 命がけの赤いくちびる ああチレニア海に ナポリの月が映り 恐れを知らぬ オーソレミーオ 命がけの思春期 |
このまちだいすききみが ボールを追いかける そのグランドを 千年前に サムライが 馬に乗って駆け抜けた 不思議の扉がひらく! 郵便ポストにもぐりこみ (ハ、ヨイショ) 水道ガス管とおりぬけ (ハ、ソーレ) テレビのアンテナ発射台だ (ダンダンダン) 宇宙へ飛びだすぞ 見えるだろう このまち だいすき 街角・買い物・ハマチ・HOW MUCH マーチが流れる 待ち合わせ このまち だいすき | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | きみが ボールを追いかける そのグランドを 千年前に サムライが 馬に乗って駆け抜けた 不思議の扉がひらく! 郵便ポストにもぐりこみ (ハ、ヨイショ) 水道ガス管とおりぬけ (ハ、ソーレ) テレビのアンテナ発射台だ (ダンダンダン) 宇宙へ飛びだすぞ 見えるだろう このまち だいすき 街角・買い物・ハマチ・HOW MUCH マーチが流れる 待ち合わせ このまち だいすき |
南国美少女南国の美少女は シュノーケルを持ってない 水とおんなじ色の サカナのようだ ある日ビーチで両親と 地引網をひいてたら かわいい弟が かかってきたよ 幸せどこから産まれるの 海の底から産まれるの 潮の香やさしい 赤道直下 南国の美少女は シャンプーを持ってない 風とおんなじ色の 木の葉のようだ 難破船が流れつき いっぱいおもちゃをくれたけど 偉大な酋長が たべてしまったよ イタズラどこへ捨てましょう ワニの背中で遊びましょう さざ波きらめく 遠洋孤島 南国の美少女は クチベニを持ってない 空とおんなじ色の 小鳥のようだ こわいお化けが火を噴いて 頭の上を飛んでった 祈祷師がタイコを 叩いていたよ ここは常夏かわらない くだものいろんで無くならない 太陽まぶしい 熱帯雨林 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 南国の美少女は シュノーケルを持ってない 水とおんなじ色の サカナのようだ ある日ビーチで両親と 地引網をひいてたら かわいい弟が かかってきたよ 幸せどこから産まれるの 海の底から産まれるの 潮の香やさしい 赤道直下 南国の美少女は シャンプーを持ってない 風とおんなじ色の 木の葉のようだ 難破船が流れつき いっぱいおもちゃをくれたけど 偉大な酋長が たべてしまったよ イタズラどこへ捨てましょう ワニの背中で遊びましょう さざ波きらめく 遠洋孤島 南国の美少女は クチベニを持ってない 空とおんなじ色の 小鳥のようだ こわいお化けが火を噴いて 頭の上を飛んでった 祈祷師がタイコを 叩いていたよ ここは常夏かわらない くだものいろんで無くならない 太陽まぶしい 熱帯雨林 |
SALABA 子供の海へ男まさりのモエギがリュックを片肩にしょい 行方知れない妹アサギを探して イカダの形の船にトンと乗ったのは 西暦2000年の朝 軌道の彼方に不気味に燃える彗星 サイエンティストの計算ではあと何日かで 青いまぶしい美しい地球に ドスンと衝突をする 屋根裏にかくれてみつけた 謎めいた古地図 消えかかる文字のジュモンは 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA 遠ざかる家よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ いくつもの夜を過ぎて チャネルをベイを越えて アーチェリーのような島に上陸すれば ストリートゆく人の瞳はうつろ 言葉もない唄もない ハローハローこれがアサギの写真です けれども誰もふり向かない答えてくれない 月をかすって頭上に迫るホーキの粉が 鼓膜を塞いでる にび色の雲が膨らんだ うす暗くなった ポケットの中で囁くよ 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA あこがれの街よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ とうとう閃光と轟音が世界を混ぜて 人類の故郷にソードが突き刺さる 大陸は上下に揺れて大波にのまれ バラもカエデも絶えてゆく 細かいチリとガスが大気圏に入りこみ お日様の顔も見えない地軸もいざった ガリレオもコぺルニクスももうわからない モエギは何もできない ケモノたちが泣きわめき スピードで逃げる 体のどこかが叫んでる「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA なつかしい星よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ イカダの形の船は古地図に示された 不思議な曲線の海溝にたどり着き モエギは何かに曳かれるように ビリジアン色の 地図を泡の中に揺らす 海と絵の具と嵐がとけあって やがて小さな ベル が浮いてくる そしてそのまわりには渦が巻きあがり アサギがあらわれる ずっとずっと待っていました愛しい姉さん あなたは私の幾度目かのお誕生日に 折り紙でこしらえたかわいいベルを 私の胸にリボンでかけて 昔の本の箱舟のページをめくり きっとこんなに悲しいことが起こるから 必ずあなたを護ってみせるから このベルを鳴らすのよ そう約束して私を抱きしめて 冬の空気に蒸気が入るように 春の風がおでこに入るように あなたの中に私を入れた 綺麗な時間が盗まれたら大変だから その日の日記を一枚きりとって 海の色の絵の具で塗りつぶし 屋根裏の奥にかくした ずっとずっと呼んでいました優しい姉さん あなたの ベル をこの気流に飛ばしたら きらめく音が大気をふるわせて 素晴らしいことが起こるでしょう 山は枯れて森は沈み大河は暴れ 動物の足音ももう聞こえない 鳥の羽音も魚が水を通った跡も 暗闇の果てなのか 今 モエギの想いが透明になり あの日の熱い記憶によみがえる 幼い頃にしかできない超能力を とりかえしているように モエギはアサギの胸からリボンを解いて 特別なときに零れる涙のしずくを 小さな ベル にひと粒しめらせて 空に向かって投げる RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 空から空へと連なった きらめくベルの音 山に森に鳥に魚に 光が差した RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 人と人とは離れても ひとつのものだから 心の星が痛んだら「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA きずついた時よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 新しい海へ いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | 藤原いくろう | 男まさりのモエギがリュックを片肩にしょい 行方知れない妹アサギを探して イカダの形の船にトンと乗ったのは 西暦2000年の朝 軌道の彼方に不気味に燃える彗星 サイエンティストの計算ではあと何日かで 青いまぶしい美しい地球に ドスンと衝突をする 屋根裏にかくれてみつけた 謎めいた古地図 消えかかる文字のジュモンは 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA 遠ざかる家よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ いくつもの夜を過ぎて チャネルをベイを越えて アーチェリーのような島に上陸すれば ストリートゆく人の瞳はうつろ 言葉もない唄もない ハローハローこれがアサギの写真です けれども誰もふり向かない答えてくれない 月をかすって頭上に迫るホーキの粉が 鼓膜を塞いでる にび色の雲が膨らんだ うす暗くなった ポケットの中で囁くよ 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA あこがれの街よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ とうとう閃光と轟音が世界を混ぜて 人類の故郷にソードが突き刺さる 大陸は上下に揺れて大波にのまれ バラもカエデも絶えてゆく 細かいチリとガスが大気圏に入りこみ お日様の顔も見えない地軸もいざった ガリレオもコぺルニクスももうわからない モエギは何もできない ケモノたちが泣きわめき スピードで逃げる 体のどこかが叫んでる「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA なつかしい星よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ イカダの形の船は古地図に示された 不思議な曲線の海溝にたどり着き モエギは何かに曳かれるように ビリジアン色の 地図を泡の中に揺らす 海と絵の具と嵐がとけあって やがて小さな ベル が浮いてくる そしてそのまわりには渦が巻きあがり アサギがあらわれる ずっとずっと待っていました愛しい姉さん あなたは私の幾度目かのお誕生日に 折り紙でこしらえたかわいいベルを 私の胸にリボンでかけて 昔の本の箱舟のページをめくり きっとこんなに悲しいことが起こるから 必ずあなたを護ってみせるから このベルを鳴らすのよ そう約束して私を抱きしめて 冬の空気に蒸気が入るように 春の風がおでこに入るように あなたの中に私を入れた 綺麗な時間が盗まれたら大変だから その日の日記を一枚きりとって 海の色の絵の具で塗りつぶし 屋根裏の奥にかくした ずっとずっと呼んでいました優しい姉さん あなたの ベル をこの気流に飛ばしたら きらめく音が大気をふるわせて 素晴らしいことが起こるでしょう 山は枯れて森は沈み大河は暴れ 動物の足音ももう聞こえない 鳥の羽音も魚が水を通った跡も 暗闇の果てなのか 今 モエギの想いが透明になり あの日の熱い記憶によみがえる 幼い頃にしかできない超能力を とりかえしているように モエギはアサギの胸からリボンを解いて 特別なときに零れる涙のしずくを 小さな ベル にひと粒しめらせて 空に向かって投げる RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 空から空へと連なった きらめくベルの音 山に森に鳥に魚に 光が差した RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 人と人とは離れても ひとつのものだから 心の星が痛んだら「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA きずついた時よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 新しい海へ いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ |
大嘘忠臣蔵赤穂浪士のみなさん~~ シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 浅野内匠頭は おたくだった 北斎のマンガを 残らず集めてた それが江戸城の 評判になって カレのコレクションを 欲しがるヤツがいる ねえねえ、タクミちゃん「なあに?」 キミの北斎を、「うんうん」 ぼくの広重と、「ええーえ?」 交換してよ、「やーだよー」 断られたその人こそ 吉良上野之介 会社でいうなら総務部長 ジワリとイジメを始めたよ きょうは京都の使者が来る みんな烏帽子をつけるのに アラアラきみは裃か この、イモザムライ、イモザムライ、 ポンポンおでこがイモザムライ あああ 松の廊下 浅野が刀抜く シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 大石内蔵助は スケベだった 祇園のねえちゃんを 残らずこましてた 息子の大石主税 バリバリのツッパリ 暴走仲間の矢頭石衛門七に 話を持ち掛ける よーよーエモシチよー「なあーんだよー」 おれのオヤジは「アー、 あのタコかあ」 だせえヤツだよな「かんきーにーよ」 カッコつけさせてやろうぜ 考え出したアイデア 吉良邸討ち入り いいかた変えれば集団テロ 目立つファッション火事装束 いけいけ本所吾妻橋 門を壊してなだれこみ ねぼけまなこの丸腰に あびせかけるよ合言葉 「山、…」「……は?」「山、」「え……?」「山っ、」「……ああ、本」 あああ 川を知らずに 肉を切られる吉良侍 堀部安兵エどの~~ シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 吉良上野様の どこが悪い マンガをいちまい 欲しがっただけなのに それはひとえに 大切なものを 思う心が 起こした事件だね さてさてそこもとが、「なんだねあんたたちは」 吉良様でござるな、「ちがうちがう、ただのジジイだよ」 ウソをついても、「うそなんかこいとーへんて」 その三河弁でバレる「しまったーっ」 炭置き小屋でみつけたぞ 四十七士の鬨の声 あとは切腹主君の元へ いけいけ高輪泉岳寺 こんな美談を語るほど 日本は情けの国だった 今からでも遅くない 思い出を 空想を ポンポンおでこに画こうよね あああ 松の廊下で コミケをひらきましょう | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | 藤原いくろう | 赤穂浪士のみなさん~~ シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 浅野内匠頭は おたくだった 北斎のマンガを 残らず集めてた それが江戸城の 評判になって カレのコレクションを 欲しがるヤツがいる ねえねえ、タクミちゃん「なあに?」 キミの北斎を、「うんうん」 ぼくの広重と、「ええーえ?」 交換してよ、「やーだよー」 断られたその人こそ 吉良上野之介 会社でいうなら総務部長 ジワリとイジメを始めたよ きょうは京都の使者が来る みんな烏帽子をつけるのに アラアラきみは裃か この、イモザムライ、イモザムライ、 ポンポンおでこがイモザムライ あああ 松の廊下 浅野が刀抜く シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 大石内蔵助は スケベだった 祇園のねえちゃんを 残らずこましてた 息子の大石主税 バリバリのツッパリ 暴走仲間の矢頭石衛門七に 話を持ち掛ける よーよーエモシチよー「なあーんだよー」 おれのオヤジは「アー、 あのタコかあ」 だせえヤツだよな「かんきーにーよ」 カッコつけさせてやろうぜ 考え出したアイデア 吉良邸討ち入り いいかた変えれば集団テロ 目立つファッション火事装束 いけいけ本所吾妻橋 門を壊してなだれこみ ねぼけまなこの丸腰に あびせかけるよ合言葉 「山、…」「……は?」「山、」「え……?」「山っ、」「……ああ、本」 あああ 川を知らずに 肉を切られる吉良侍 堀部安兵エどの~~ シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー 吉良上野様の どこが悪い マンガをいちまい 欲しがっただけなのに それはひとえに 大切なものを 思う心が 起こした事件だね さてさてそこもとが、「なんだねあんたたちは」 吉良様でござるな、「ちがうちがう、ただのジジイだよ」 ウソをついても、「うそなんかこいとーへんて」 その三河弁でバレる「しまったーっ」 炭置き小屋でみつけたぞ 四十七士の鬨の声 あとは切腹主君の元へ いけいけ高輪泉岳寺 こんな美談を語るほど 日本は情けの国だった 今からでも遅くない 思い出を 空想を ポンポンおでこに画こうよね あああ 松の廊下で コミケをひらきましょう |
人生のクサリガマ苦しい今日の日が あればこそ うれしい明日が 待っている 草刈り稲刈り金を借り 怒りが込み上げた ふるさとサヨナラ がんばるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 分銅とばせば夢も飛ぶ くやしい涙を のんでこそ 楽しい笑顔で 手を振れる おかまのお米が底をつき あきらめもついた ふるさとサヨナラ やったるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 腕にまきつくサビとワビ いやしい心を 捨ててこそ やさしい誰かが あらわれる 刀が無くても勝たなけりゃ 咲かない武芸花 ふるさとサヨナラ ふんばるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 切れ味しょっばい汗のあじ | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 苦しい今日の日が あればこそ うれしい明日が 待っている 草刈り稲刈り金を借り 怒りが込み上げた ふるさとサヨナラ がんばるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 分銅とばせば夢も飛ぶ くやしい涙を のんでこそ 楽しい笑顔で 手を振れる おかまのお米が底をつき あきらめもついた ふるさとサヨナラ やったるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 腕にまきつくサビとワビ いやしい心を 捨ててこそ やさしい誰かが あらわれる 刀が無くても勝たなけりゃ 咲かない武芸花 ふるさとサヨナラ ふんばるばいけんね 泣くな弟よ妹よ 人生クサリガマ 切れ味しょっばい汗のあじ |
旅の化石ローカル電車に 揺られて着いたのは 卵を孵す 鳥の巣の上だった 朝日昇って 葉っぱに露しのび 夕陽沈んで 沢のさゆる幸 帽子ななめに 年老いた発掘家が 粘土ナイフで 自分を削り出す あいつ変人 今の世の世捨て人 それでも水筒に たくわえた夢の汗 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間の ああ鳴き声に 火が燃えた 水がゆれた 旅の化石 今生きてる あの部屋の情景が 洞窟の壁に 描かれていたよ 牛を追いかけ 荒野に槍を放つ それはあしたの 私の影だった きっと飛んでた 氷河期の空の上 宇宙人だと 天に指をさされ あいつあぶない 次の世の世迷人 それでも草原に書き続けた夢暦 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 遠い時の帰り道 ああ人間の ああ行く先に 木が笑う 土が黙る 旅の化石 死んだその日に 夜を飾る星になり 南に流れ どこかの島に落ちる 波に解かされ 海流に色めいて 陸に上がって 河を恋ゆる貝 帽子まっすぐ うら若き運転手 光る呼子で 自分を探り出す あいつ聖人 果ての世の世暮人 それでものど笛に たずさえた夢の蜜 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間よ ああ丘の上 荷が重い 胸がきしむ 旅の化石 アンモナイトと エスカルゴとカタツムリ 雨降る庭に 歴史とうずくまる ぬり絵 ロボット 青いガラス玉 幾重の断層に 浮き立つ世界地図 急行列車に 揺られて着いたのは ダイヤグラムの 時刻の数秒か あいつ宛てない 後の世の世成人 それでも鞄に かくし持つ夢草紙 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 遠い時の帰り道 ああ人間が ああ寄せるほど 地が割れる 岩が動く 旅の化石 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間の ああ鳴き声に 火が燃える 水がゆれる 旅の化石 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | ローカル電車に 揺られて着いたのは 卵を孵す 鳥の巣の上だった 朝日昇って 葉っぱに露しのび 夕陽沈んで 沢のさゆる幸 帽子ななめに 年老いた発掘家が 粘土ナイフで 自分を削り出す あいつ変人 今の世の世捨て人 それでも水筒に たくわえた夢の汗 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間の ああ鳴き声に 火が燃えた 水がゆれた 旅の化石 今生きてる あの部屋の情景が 洞窟の壁に 描かれていたよ 牛を追いかけ 荒野に槍を放つ それはあしたの 私の影だった きっと飛んでた 氷河期の空の上 宇宙人だと 天に指をさされ あいつあぶない 次の世の世迷人 それでも草原に書き続けた夢暦 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 遠い時の帰り道 ああ人間の ああ行く先に 木が笑う 土が黙る 旅の化石 死んだその日に 夜を飾る星になり 南に流れ どこかの島に落ちる 波に解かされ 海流に色めいて 陸に上がって 河を恋ゆる貝 帽子まっすぐ うら若き運転手 光る呼子で 自分を探り出す あいつ聖人 果ての世の世暮人 それでものど笛に たずさえた夢の蜜 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間よ ああ丘の上 荷が重い 胸がきしむ 旅の化石 アンモナイトと エスカルゴとカタツムリ 雨降る庭に 歴史とうずくまる ぬり絵 ロボット 青いガラス玉 幾重の断層に 浮き立つ世界地図 急行列車に 揺られて着いたのは ダイヤグラムの 時刻の数秒か あいつ宛てない 後の世の世成人 それでも鞄に かくし持つ夢草紙 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 遠い時の帰り道 ああ人間が ああ寄せるほど 地が割れる 岩が動く 旅の化石 コン コン コン ひとつずつあらわれる ラ ラ ラ 古い風の通り道 ああ人間の ああ鳴き声に 火が燃える 水がゆれる 旅の化石 |
ニューヨークラブマップあなたに肩よせて 歩くこの道は 初めて出会った タイムズスクゥエアー ブロードウェイの劇場で ミュージカルでも観ましょうか 42NDストリート イエローキャブが走ってく 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ ツアリストがあふれる セントパトリック すれちがう人々 笑ってエクスキュースミー シュワルツ・サックス・ゴダイバが 私のものよ五番街 ホットドッグにマスタード 今夜の夢はカーネギー 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ リトルイタリーで 「すき」と囁けば 横顔てれてた グリニッジビレッジ からめた手と手をいつまでも 離さないワシントン広場 踊りに行きましょソーホーへ ジャズを聞きましょバンガード 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ かもめが鳴いたわ コークを飲んだわ 自由の女神を 望んでウォール街 ハドソンリバーの海風に 吹かれてそっと誘いたい エンパイアステートビルディング 見降ろすセントラルパーク 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ バドワイザー片手に ヤンキースがんばれ! トークンの地下鉄 Nラインで帰りましょ ラジオシティーでハーレムで そしてマジソンスクゥエアで みつめ合ってる瞳には ロックフェラーの灯が潤む 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | あなたに肩よせて 歩くこの道は 初めて出会った タイムズスクゥエアー ブロードウェイの劇場で ミュージカルでも観ましょうか 42NDストリート イエローキャブが走ってく 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ ツアリストがあふれる セントパトリック すれちがう人々 笑ってエクスキュースミー シュワルツ・サックス・ゴダイバが 私のものよ五番街 ホットドッグにマスタード 今夜の夢はカーネギー 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ リトルイタリーで 「すき」と囁けば 横顔てれてた グリニッジビレッジ からめた手と手をいつまでも 離さないワシントン広場 踊りに行きましょソーホーへ ジャズを聞きましょバンガード 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ かもめが鳴いたわ コークを飲んだわ 自由の女神を 望んでウォール街 ハドソンリバーの海風に 吹かれてそっと誘いたい エンパイアステートビルディング 見降ろすセントラルパーク 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ バドワイザー片手に ヤンキースがんばれ! トークンの地下鉄 Nラインで帰りましょ ラジオシティーでハーレムで そしてマジソンスクゥエアで みつめ合ってる瞳には ロックフェラーの灯が潤む 恋のマンハッタン ニューヨークラブマップ |
TAXI STOP別れの夜に 合わせた手のひら 変わらないぬくみ 私のあなた ウィスキーのグラスを 灯りにゆらせば はるかに浮かぶ 想い出の場面 目ざめる時も 街をゆく時も 暮らしも夢も あなただけだった やさしい朝には せつない夕暮れ 歩き出す背中 とてもつらかった 車は走る 夜更けのハイウェイ ふるえる指からはずしたルビー 涙を忘れ 今は一人で 移りゆく時代 今は一人で きらめきの頃に ときめきの日々を ありがとうあなた サヨナラあなた キスして抱きしめて 面影やきつけて そして心の とびらを閉じた 私のからだの 奥を流れる 河の岸辺に あなたの笑顔 愛しています 愛しているから かわらないぬくみ 私のあなた | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 別れの夜に 合わせた手のひら 変わらないぬくみ 私のあなた ウィスキーのグラスを 灯りにゆらせば はるかに浮かぶ 想い出の場面 目ざめる時も 街をゆく時も 暮らしも夢も あなただけだった やさしい朝には せつない夕暮れ 歩き出す背中 とてもつらかった 車は走る 夜更けのハイウェイ ふるえる指からはずしたルビー 涙を忘れ 今は一人で 移りゆく時代 今は一人で きらめきの頃に ときめきの日々を ありがとうあなた サヨナラあなた キスして抱きしめて 面影やきつけて そして心の とびらを閉じた 私のからだの 奥を流れる 河の岸辺に あなたの笑顔 愛しています 愛しているから かわらないぬくみ 私のあなた |
三日月メランコリー映画をみようねって約束したのに プロレス見に行ったあの娘の りんごのような丸いおでこに ピストルつきつけた いっしょに走ろうねって指きりしたのに 初日にカゼひいたあの娘の トウフのようなやわなうなじに 縄紐まきつけた そうだね他人のものはいい 他人のものだからなおさらいい けれど他人のものだから 自分の手の中にきやしない 街の食堂でカツ丼たのんで 隣のやつが天丼食べてたら 急に天丼を食べたくなるのは はたして軟弱だろうか うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 銀座はいやだねよそよそしいね 赤坂気をつけて水商売の香り 新宿ダメだねタワーがいばってる 渋谷もパス乱れがましくて 中野は恐いよ献血させられそうで 上野はオットットレゲエになるにはまだ早い とんで六本木ファッションの溜り場 青山なんかオナラをかけちゃえ たとえば池袋の立教通りの マダムシルクの一番奥の テーブルがいい…やさしさに逢える 淡い蝋燭がいい 友情なんてこの世に一つ 有るか無いかの宝石だからね 人混みにキラリと光る 視線に気を配ろうね うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 檻の中にいる子供の猿を 人の子供が眺めてる どんよりとした真昼の憂鬱 眺めているのは猿の方かもね コペルニクスが生きてたことを 絵本で読んで初めて知った 傷つけるべきものは自分ではなく 他人だったと知らされた 片目を開けて語り合う 人と人との歯車は 丸と四角と三角と 絡みあうのはいつのこと 苦しみだけの恋人は 夜の隙間を走りだし 無情の紅いシグナルに つぶやきさえも阻まれた それじゃあまたねと手をふって ギターリストは家路へ帰る 振り向かないで小さく消えて 少年時代を見たような あなたもぼくもメランコリー おんなじ重さのメランコリー 廊下の隅のオルガンを 弾いているよなメランコリー うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 冒険好きのノラ犬が 面影橋をくぐってく ガラスのビルを見上げたことを 誰が気づいているだろうか 電車のドアに息をふきかけ 小指で書いたひと言は お別れか愛なのか 発車のベルに消えてゆく あなたもぼくもメランコリー おんなじ青さのメランコリー 柱にもたれてハモニカを 吹いているよなメランコリー うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 映画をみようねって約束したのに プロレス見に行ったあの娘の りんごのような丸いおでこは 明日に色づいて やがて満ちてゆく 三日月かもね | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 映画をみようねって約束したのに プロレス見に行ったあの娘の りんごのような丸いおでこに ピストルつきつけた いっしょに走ろうねって指きりしたのに 初日にカゼひいたあの娘の トウフのようなやわなうなじに 縄紐まきつけた そうだね他人のものはいい 他人のものだからなおさらいい けれど他人のものだから 自分の手の中にきやしない 街の食堂でカツ丼たのんで 隣のやつが天丼食べてたら 急に天丼を食べたくなるのは はたして軟弱だろうか うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 銀座はいやだねよそよそしいね 赤坂気をつけて水商売の香り 新宿ダメだねタワーがいばってる 渋谷もパス乱れがましくて 中野は恐いよ献血させられそうで 上野はオットットレゲエになるにはまだ早い とんで六本木ファッションの溜り場 青山なんかオナラをかけちゃえ たとえば池袋の立教通りの マダムシルクの一番奥の テーブルがいい…やさしさに逢える 淡い蝋燭がいい 友情なんてこの世に一つ 有るか無いかの宝石だからね 人混みにキラリと光る 視線に気を配ろうね うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 檻の中にいる子供の猿を 人の子供が眺めてる どんよりとした真昼の憂鬱 眺めているのは猿の方かもね コペルニクスが生きてたことを 絵本で読んで初めて知った 傷つけるべきものは自分ではなく 他人だったと知らされた 片目を開けて語り合う 人と人との歯車は 丸と四角と三角と 絡みあうのはいつのこと 苦しみだけの恋人は 夜の隙間を走りだし 無情の紅いシグナルに つぶやきさえも阻まれた それじゃあまたねと手をふって ギターリストは家路へ帰る 振り向かないで小さく消えて 少年時代を見たような あなたもぼくもメランコリー おんなじ重さのメランコリー 廊下の隅のオルガンを 弾いているよなメランコリー うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 冒険好きのノラ犬が 面影橋をくぐってく ガラスのビルを見上げたことを 誰が気づいているだろうか 電車のドアに息をふきかけ 小指で書いたひと言は お別れか愛なのか 発車のベルに消えてゆく あなたもぼくもメランコリー おんなじ青さのメランコリー 柱にもたれてハモニカを 吹いているよなメランコリー うしろ姿の仔猫がみつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 映画をみようねって約束したのに プロレス見に行ったあの娘の りんごのような丸いおでこは 明日に色づいて やがて満ちてゆく 三日月かもね |
魏志倭人伝倭の奴の国の 女王が 金の印鑑あつらえて 貢いできたよ 日いずる処 海の果て お近づきの品物を 届けてやろう 狗那国−一千余里−対馬国− 一千余里−壱岐国−一千余里−未慮国 五百里−伊都国−百里−奴国− 百里−不弥国−水行二十日−投馬国 水行十日−陸行一月−耶馬台国 あれあれヘンな服着てる あらあらヘンな髪型だ 男の子が働き 女の子が踊って ギシ ギシ ギシギシ 米蔵ギシギシ稲の国 志賀島の叶の 農民が 錆びた備中ふり下ろし カチンと音がする タイムカプセル あらわれて ホロスコープか3Dか 見知らぬ町を見た 大きな車輪の鉄の箱 昆布をぶらさげた人々が押し合い 音の出る紐で耳塞ぎ 黒いのべ棒にひとりごと話しかけ 銀色の小屋から 紙切れ持ち出す 耶馬台国 あれあれヘンな腰巻きね あらあらヘンなマゲ頭 男の子がいじけて 女の子が笑って ギシ ギシ ギシギシ エンジニアギシギシ知恵の国 倭の奴の国は いつの世も 金の印鑑こしらえて レンズをぶらさげて 日しずむ処 土の果て お近づきの品物を 無理矢理運ぶ 朝ノ国−飛行で−中ノ国− 車行で−越国−歩行で−印国 露国−過ぎれば−独国− 仏国から−水行二十日−米ノ国 陸行十日−空行一日−耶馬台国 あれあれヘンな服着てる あらあらヘンな髪型だ 男の子が囁き 女の子が踊って ギシ ギシ ギシギシ 床下ギシギシ家の国 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 倭の奴の国の 女王が 金の印鑑あつらえて 貢いできたよ 日いずる処 海の果て お近づきの品物を 届けてやろう 狗那国−一千余里−対馬国− 一千余里−壱岐国−一千余里−未慮国 五百里−伊都国−百里−奴国− 百里−不弥国−水行二十日−投馬国 水行十日−陸行一月−耶馬台国 あれあれヘンな服着てる あらあらヘンな髪型だ 男の子が働き 女の子が踊って ギシ ギシ ギシギシ 米蔵ギシギシ稲の国 志賀島の叶の 農民が 錆びた備中ふり下ろし カチンと音がする タイムカプセル あらわれて ホロスコープか3Dか 見知らぬ町を見た 大きな車輪の鉄の箱 昆布をぶらさげた人々が押し合い 音の出る紐で耳塞ぎ 黒いのべ棒にひとりごと話しかけ 銀色の小屋から 紙切れ持ち出す 耶馬台国 あれあれヘンな腰巻きね あらあらヘンなマゲ頭 男の子がいじけて 女の子が笑って ギシ ギシ ギシギシ エンジニアギシギシ知恵の国 倭の奴の国は いつの世も 金の印鑑こしらえて レンズをぶらさげて 日しずむ処 土の果て お近づきの品物を 無理矢理運ぶ 朝ノ国−飛行で−中ノ国− 車行で−越国−歩行で−印国 露国−過ぎれば−独国− 仏国から−水行二十日−米ノ国 陸行十日−空行一日−耶馬台国 あれあれヘンな服着てる あらあらヘンな髪型だ 男の子が囁き 女の子が踊って ギシ ギシ ギシギシ 床下ギシギシ家の国 |
歯医者でハーレム歯医者でハーレム ハ ハ ハー あいうえおしか言えない マスクの看護婦 フ フ フー アラビアの美女みたい きゅい きゅい きゅいーん きゅい きゅい きゅいーん 隣の患者を削る音 んが んが んがー んが んが んがー 型をとってる五分間 歯医者でハーレム ハ ハ ハー アルバイトに囲まれて ピンクのユニフォーム ムン ムン ムン アラビアにいるみたい ぐり ぐり ぐりーん ぐり ぐり ぐりーん 噛み合わせはどうですか がら がら がらー がら がら がらー うがいするのが恥ずかしい 歯医者でハーレム ハ ハ ハー 明日もまたいらっしゃい 微笑む先生 ふ ふ ふー アリババのボスみたい 歯医者でハーレム ハ ハ ハー もう何でも食べられる お礼のお祈り ア ア アー アラビアの人みたい | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 歯医者でハーレム ハ ハ ハー あいうえおしか言えない マスクの看護婦 フ フ フー アラビアの美女みたい きゅい きゅい きゅいーん きゅい きゅい きゅいーん 隣の患者を削る音 んが んが んがー んが んが んがー 型をとってる五分間 歯医者でハーレム ハ ハ ハー アルバイトに囲まれて ピンクのユニフォーム ムン ムン ムン アラビアにいるみたい ぐり ぐり ぐりーん ぐり ぐり ぐりーん 噛み合わせはどうですか がら がら がらー がら がら がらー うがいするのが恥ずかしい 歯医者でハーレム ハ ハ ハー 明日もまたいらっしゃい 微笑む先生 ふ ふ ふー アリババのボスみたい 歯医者でハーレム ハ ハ ハー もう何でも食べられる お礼のお祈り ア ア アー アラビアの人みたい |
真実イッターマンの歌ホントホントソノウソホント ダッテダッテバナシハウソダッテ くやしさこらえて 頭を下げてたね キミのふるえる拳が 私に見えました 蟻の穴から這い出る ウソ 煙のように広がる ウソ 象は黙って働いた そんなハズはない 社会や理科の成績を 窓から投げ捨てりゃ ああ泳いでるカワウソかわいそう イソガシイ毎日 真実はたったのひとつだけ 大宇宙の彼方に置いてきたぞ 昔のままのホッペタを 鏡に変えて 空を映せば ピカリ光った あなたの正義 (パセリを育てたよ) イッター イッター (クジラのお父さん) イッター イッター I Said You Said 心の底を ウー イッターマン YES! ホントホントソノウソホント ダッテダッテバナシハウソダッテ さびしさこらえて 絵日記書いてたね キミのにじんだ筆跡が 私に見えました 森の木陰に隠れた ウソ 鼠のように素早い ウソ 犬は笑って芸をする そんなハズはない オゾンや雨の繁栄を 屋根から投げ捨てりゃ ああ泳いでるカワウソかわりはて ハテシナイ毎日 真実はいつでもひとつだけ 未来過去の隙間に置いてきたぞ 静かのままのホッペタを 鏡に換えて 空を映せば ピカリ光った あなたの勇気 (スズメを離したよ) イッター イッター (ケヤキのお母さん) イッター イッター I Said You Said 心の底を ウー イッターマン TRUTH! | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | ホントホントソノウソホント ダッテダッテバナシハウソダッテ くやしさこらえて 頭を下げてたね キミのふるえる拳が 私に見えました 蟻の穴から這い出る ウソ 煙のように広がる ウソ 象は黙って働いた そんなハズはない 社会や理科の成績を 窓から投げ捨てりゃ ああ泳いでるカワウソかわいそう イソガシイ毎日 真実はたったのひとつだけ 大宇宙の彼方に置いてきたぞ 昔のままのホッペタを 鏡に変えて 空を映せば ピカリ光った あなたの正義 (パセリを育てたよ) イッター イッター (クジラのお父さん) イッター イッター I Said You Said 心の底を ウー イッターマン YES! ホントホントソノウソホント ダッテダッテバナシハウソダッテ さびしさこらえて 絵日記書いてたね キミのにじんだ筆跡が 私に見えました 森の木陰に隠れた ウソ 鼠のように素早い ウソ 犬は笑って芸をする そんなハズはない オゾンや雨の繁栄を 屋根から投げ捨てりゃ ああ泳いでるカワウソかわりはて ハテシナイ毎日 真実はいつでもひとつだけ 未来過去の隙間に置いてきたぞ 静かのままのホッペタを 鏡に換えて 空を映せば ピカリ光った あなたの勇気 (スズメを離したよ) イッター イッター (ケヤキのお母さん) イッター イッター I Said You Said 心の底を ウー イッターマン TRUTH! |
熱血九州男児の唄会社帰りに夜空を見上げ 今日のしあわせ 噛みしめる はるかふるさと あとにして 幾多の苦労を乗り越えて 汗と意地とで頑張った 男の歴史は美しい 熱血九州男児は 強く生きるお父さん いとしい妻よありがとう 君の手造りのカステラが好きだ エンジのジャージに身をつつみ ああ マイホームの庭先で ゴルフのスイングをくりかえす 平和で楽しい日曜日 熱血九州男児は 笑顔似合うお父さん 娘は今夜もまだ帰らない 劇団でのんだくれてオトコの部屋か しかってやりたい いや よそう 今が一番むつかしい しばらく見守っていてやろう 無事に戻ればそれでいい 熱血九州男児は 心広きお父さん 課長 次長のめんどうをみて 局長 社長の片腕となり 調布と新橋をまたにかけ まだまだひと花咲かせるぞ お昼休みの食堂で あじフライ食べながら夢をみる 熱血九州男児は あつく燃えるお父さん | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 会社帰りに夜空を見上げ 今日のしあわせ 噛みしめる はるかふるさと あとにして 幾多の苦労を乗り越えて 汗と意地とで頑張った 男の歴史は美しい 熱血九州男児は 強く生きるお父さん いとしい妻よありがとう 君の手造りのカステラが好きだ エンジのジャージに身をつつみ ああ マイホームの庭先で ゴルフのスイングをくりかえす 平和で楽しい日曜日 熱血九州男児は 笑顔似合うお父さん 娘は今夜もまだ帰らない 劇団でのんだくれてオトコの部屋か しかってやりたい いや よそう 今が一番むつかしい しばらく見守っていてやろう 無事に戻ればそれでいい 熱血九州男児は 心広きお父さん 課長 次長のめんどうをみて 局長 社長の片腕となり 調布と新橋をまたにかけ まだまだひと花咲かせるぞ お昼休みの食堂で あじフライ食べながら夢をみる 熱血九州男児は あつく燃えるお父さん |
正しい青春(復刻盤)レモンのような 君の黒髪の匂い 夕暮れの帰り道 横顔がてれていた 仲間達が手を振る 理科室の窓辺から 恋に恋する年頃だけど 正しい青春 指もふれずにまた明日 正しい青春 交換日記 ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の瞳にも 朝焼け見つめて トランペットを吹いている さみしそうな背中を おはようっとたたいたよ 仲間達と走ろう 大きな川の堤防 夢を夢見る年頃だから 正しい青春 学生服を脱ぎ捨てて 正しい青春 スクラム組んで ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の心にも 正しい青春 涙 昨日に捨ててきて 正しい青春 笑う文化祭 ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の明日にも | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | レモンのような 君の黒髪の匂い 夕暮れの帰り道 横顔がてれていた 仲間達が手を振る 理科室の窓辺から 恋に恋する年頃だけど 正しい青春 指もふれずにまた明日 正しい青春 交換日記 ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の瞳にも 朝焼け見つめて トランペットを吹いている さみしそうな背中を おはようっとたたいたよ 仲間達と走ろう 大きな川の堤防 夢を夢見る年頃だから 正しい青春 学生服を脱ぎ捨てて 正しい青春 スクラム組んで ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の心にも 正しい青春 涙 昨日に捨ててきて 正しい青春 笑う文化祭 ああ ボクら 空をあおげば 太陽が燃えている ほらね 君の明日にも |
戦国武将のララバイ信長どの~~ 本当はなも 本当はなも 光秀ちゃんがこわかった 立派な家来のふりをして いつかやられると思とった 今川破り 浅井を倒し 楽市楽座も順調で まぁちょこっとで将軍なのに ちいーとわがままやりすぎた 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 命がほしい 死にたくないない 勇気がない けれども死ななきゃ立場がない 燃える本能寺 ハラ切れば痛い 秀吉どの~~ 本当はよ 本当はよ 家康ちゃんがこわかった 仲良しこよしのふりをして いつかやられると思とった 刀狩りも検地もしたし 桃山時代を盛り上げたけど 後ろでじっとチャンスを待っとる シンボー強さが恐ろしい 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 若さがほしい 死にたくないない 寿命がない 死んでも淀君はなさない 燃える大阪城 金銀がこげる 家康どの~~ 本当はのんほい 本当はのんほい さむらい稼業がイヤだった ほら貝聞くたび 槍を見るたび いつかやめようと思とった 仮病をつかい 居留守をつかい 強いやつらには頭下げ いつのまにやらカンちがいされ がまんの武士だと唱われた 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 笑顔がほしい 死にたくないない その気もない けれどもこれから大丈夫 燃える関ヶ原 三成が逃げる とのー とのー とのーーー | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 信長どの~~ 本当はなも 本当はなも 光秀ちゃんがこわかった 立派な家来のふりをして いつかやられると思とった 今川破り 浅井を倒し 楽市楽座も順調で まぁちょこっとで将軍なのに ちいーとわがままやりすぎた 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 命がほしい 死にたくないない 勇気がない けれども死ななきゃ立場がない 燃える本能寺 ハラ切れば痛い 秀吉どの~~ 本当はよ 本当はよ 家康ちゃんがこわかった 仲良しこよしのふりをして いつかやられると思とった 刀狩りも検地もしたし 桃山時代を盛り上げたけど 後ろでじっとチャンスを待っとる シンボー強さが恐ろしい 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 若さがほしい 死にたくないない 寿命がない 死んでも淀君はなさない 燃える大阪城 金銀がこげる 家康どの~~ 本当はのんほい 本当はのんほい さむらい稼業がイヤだった ほら貝聞くたび 槍を見るたび いつかやめようと思とった 仮病をつかい 居留守をつかい 強いやつらには頭下げ いつのまにやらカンちがいされ がまんの武士だと唱われた 戦さが商売なんて なんて空しい人生だろう 天下はいらない 笑顔がほしい 死にたくないない その気もない けれどもこれから大丈夫 燃える関ヶ原 三成が逃げる とのー とのー とのーーー |
少年ヨコシマ探検隊ヨコシマヨイコ タテシマタシテ チェック 夢をチェック 君が 好きだから カボチャを食べよう 君が 欲しいから トマトジュースを飲み干そう 僕を 見てくれ 指輪の隙間から 僕を 呼んでくれ キャッシュカードを投げ捨てて いつでも赤い ハートのビート いまでも青い おしりの地図 探すんだ(探すんだ) 夏に輝くシリウスを みつけるぞ(みつけるぞ) 北半球の十字星 弱いふりして逞しい ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を磨けば おんなじ過去を映せる 魔界 霊界 超えて 真横に一文字 ナベシマソウドウ ナガシマヒーロー ヨコシマ探検隊 君が 好きだから テレビを壊そう 君が 欲しいから ロールプレイングを終わらせよう 僕を 見てくれ ミサンガをちぎって 僕を 呼んでくれ アンクレットも切り捨てて いつでも近い ヨードのソード いまでも遠い ひとみの空 探すんだ(探すんだ) 水に溢れるアフリカを 険しいぞ(険しいぞ) 牛と鯨の国境 セコいふりしてカッチョイイ ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を紡げば おんなじ過去を話せる 司会 総会 超えて 真横に一文字 ヨコハマイキタイ ヨコドリサケタイ ヨコシマ探検隊 ヨコシマヨイコ タテシマタシテ チェック 夢をチェック 君が 好きだから ダンクを決めよう 君が 欲しいから 送りバントをちゃんとしよう 僕を 見てくれ シルクの袖越しに 僕を 呼んでくれ メインバンクを振り捨てて いつでも高い アートのモード いまでも深い こころの海 探すんだ(探すんだ) 街に陽炎うオアシスを 恋しいぞ(恋しいぞ) 草に埋もれる一角獣 暗いふりして見晴らしいい ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を遊べば おんなじ過去を咲かせる 都会 教会 超えて 真横に一文字 ミコシハニギヤカ ヒッコシハサワヤカ ヨコシマ探検隊 | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | ヨコシマヨイコ タテシマタシテ チェック 夢をチェック 君が 好きだから カボチャを食べよう 君が 欲しいから トマトジュースを飲み干そう 僕を 見てくれ 指輪の隙間から 僕を 呼んでくれ キャッシュカードを投げ捨てて いつでも赤い ハートのビート いまでも青い おしりの地図 探すんだ(探すんだ) 夏に輝くシリウスを みつけるぞ(みつけるぞ) 北半球の十字星 弱いふりして逞しい ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を磨けば おんなじ過去を映せる 魔界 霊界 超えて 真横に一文字 ナベシマソウドウ ナガシマヒーロー ヨコシマ探検隊 君が 好きだから テレビを壊そう 君が 欲しいから ロールプレイングを終わらせよう 僕を 見てくれ ミサンガをちぎって 僕を 呼んでくれ アンクレットも切り捨てて いつでも近い ヨードのソード いまでも遠い ひとみの空 探すんだ(探すんだ) 水に溢れるアフリカを 険しいぞ(険しいぞ) 牛と鯨の国境 セコいふりしてカッチョイイ ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を紡げば おんなじ過去を話せる 司会 総会 超えて 真横に一文字 ヨコハマイキタイ ヨコドリサケタイ ヨコシマ探検隊 ヨコシマヨイコ タテシマタシテ チェック 夢をチェック 君が 好きだから ダンクを決めよう 君が 欲しいから 送りバントをちゃんとしよう 僕を 見てくれ シルクの袖越しに 僕を 呼んでくれ メインバンクを振り捨てて いつでも高い アートのモード いまでも深い こころの海 探すんだ(探すんだ) 街に陽炎うオアシスを 恋しいぞ(恋しいぞ) 草に埋もれる一角獣 暗いふりして見晴らしいい ますらオーッますらオーッ男さ おんなじ未来を遊べば おんなじ過去を咲かせる 都会 教会 超えて 真横に一文字 ミコシハニギヤカ ヒッコシハサワヤカ ヨコシマ探検隊 |
宿なしロックンローラーオイラ ロックン・ローラー 父さん捜す 宿なしロッカー 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい どこにいる おしえて おしえて ハンサム兄ちゃん おしえて おしえて プリティベイビー 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい どこにいる | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | オイラ ロックン・ローラー 父さん捜す 宿なしロッカー 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい どこにいる おしえて おしえて ハンサム兄ちゃん おしえて おしえて プリティベイビー 知ってるかい 知らないかい 知らないかい 知ってるかい どこにいる |
メルヘンジャンケンポン山のお寺の 和尚さんが コロモなびかせ ガッツポーズ うさぎの耳の パラボラで 何が出る 何が出る ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの 残念ね でも あきらめようね 月の世界の かぐや姫 十二単衣で ディスコダンス 竹の葉っぱの アンテナで 何が出る 何を出す ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの だめな人 さあ あきらめましょう 海にもぐった ウラシマが カメの背中で ファイティングポーズ 乙姫さまに 勝てるかな 何が出る 何が来る ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの 残念ね でも あきらめようね 星をみつめて シンデレラ 十二時までの アイドル ガラスのくつが 欲しいなら 何が出る 何を出す ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの だめな人 さあ あきらめましょう | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 山のお寺の 和尚さんが コロモなびかせ ガッツポーズ うさぎの耳の パラボラで 何が出る 何が出る ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの 残念ね でも あきらめようね 月の世界の かぐや姫 十二単衣で ディスコダンス 竹の葉っぱの アンテナで 何が出る 何を出す ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの だめな人 さあ あきらめましょう 海にもぐった ウラシマが カメの背中で ファイティングポーズ 乙姫さまに 勝てるかな 何が出る 何が来る ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの 残念ね でも あきらめようね 星をみつめて シンデレラ 十二時までの アイドル ガラスのくつが 欲しいなら 何が出る 何を出す ビビッ ビビッ ビッビッビビ ジャンケンポン! 負けちゃったの だめな人 さあ あきらめましょう |
大阪恋人トラの夏虎のメガホン 道頓堀に 咲いて賑わう 頃だった 隣を歩く 君の頬 汗が真水に 見えた僕 気がついたんだ こんなにも ドキドキしている 心臓に 大阪 大阪 夏 しぐれ 浴衣の袖を つかんだよ アニメジャパンの ステージで アニキとマサユキが 燃えていた 隣で歌う 君の声 手拍子止めて 聴いた僕 決めていたんだ これからの ドキドキするよな 告白を 大阪 大阪 夏 さかり 恋の初めを つかんだよ 縦ジマTシャツ 戎橋 飛び込む川まで うれし泣き 隣を歩く 君の肩 すべる陽焼けに ふれた僕 二人のことは いつまでも ドキドキしたまま 続くんだ 大阪 大阪 夏ノかおり 胸に花火が はじけたよ 大阪 大阪 夏 ふたり 恋の真ん中 つかんだよ | 山本正之 | 山本正之 | 山本正之 | | 虎のメガホン 道頓堀に 咲いて賑わう 頃だった 隣を歩く 君の頬 汗が真水に 見えた僕 気がついたんだ こんなにも ドキドキしている 心臓に 大阪 大阪 夏 しぐれ 浴衣の袖を つかんだよ アニメジャパンの ステージで アニキとマサユキが 燃えていた 隣で歌う 君の声 手拍子止めて 聴いた僕 決めていたんだ これからの ドキドキするよな 告白を 大阪 大阪 夏 さかり 恋の初めを つかんだよ 縦ジマTシャツ 戎橋 飛び込む川まで うれし泣き 隣を歩く 君の肩 すべる陽焼けに ふれた僕 二人のことは いつまでも ドキドキしたまま 続くんだ 大阪 大阪 夏ノかおり 胸に花火が はじけたよ 大阪 大阪 夏 ふたり 恋の真ん中 つかんだよ |