国旗はためく下に日増しに君は顔が変り ほほはこけ 足どり重く 口グセにはくことばは つかれた つかれた まだ うら若いのに 地図からみれば わが国は みおとりするくらい小さく 望みはせこく 人一倍 自信を持つほどに のむほどに 若い船は次々に さびれゆく 大地をはなれ 荒波に向って 消えてゆく もどることなく 別れを告げて 貧しき者は美しく思われ 富ある者はいやしく ユメを語るは禁じられて ただ ただ わりきれと 小さい者の ない者ねだり たまに手にする札束きらし ハタをかかげて 他国へとび 恥の上ぬり この上なし 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ いくさに負けるは信じがたく いくさをしかけるはうまく いくさの前はなるべくさけて いくさが国の栄えとなる 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 日増しに君は顔が変り ほほはこけ 足どり重く 口グセにはくことばは つかれた つかれた まだ うら若いのに 地図からみれば わが国は みおとりするくらい小さく 望みはせこく 人一倍 自信を持つほどに のむほどに 若い船は次々に さびれゆく 大地をはなれ 荒波に向って 消えてゆく もどることなく 別れを告げて 貧しき者は美しく思われ 富ある者はいやしく ユメを語るは禁じられて ただ ただ わりきれと 小さい者の ない者ねだり たまに手にする札束きらし ハタをかかげて 他国へとび 恥の上ぬり この上なし 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ いくさに負けるは信じがたく いくさをしかけるはうまく いくさの前はなるべくさけて いくさが国の栄えとなる 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ 国旗はためく下に 集まれ ゆうずうのきかぬ 自由にカンパイ |
個人的理由多くの人と話すより 彼女とゲームをしていたい いくつかの話にうなづき 手当たり次第に受け入れて さぁ大きくなれ はばたけと 自ら励ますのだが 多くの人を知るよりも できればとなりを知りたい まだまだしっかりしてないから 右左の善し悪しがわからず ついついつられてのってしまい 我にかえれば後の祭り それでも夢は追いまわし わずかな望みに汗を流す 多くの人の上にたち 命令ひとつ してみたい まねごとのように野望を抱き ひととき熱っぽく語るのだが まかなうつらさに根をあげて のがれのがれのはんぱもの もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 多くの人と話すより 彼女とゲームをしていたい いくつかの話にうなづき 手当たり次第に受け入れて さぁ大きくなれ はばたけと 自ら励ますのだが 多くの人を知るよりも できればとなりを知りたい まだまだしっかりしてないから 右左の善し悪しがわからず ついついつられてのってしまい 我にかえれば後の祭り それでも夢は追いまわし わずかな望みに汗を流す 多くの人の上にたち 命令ひとつ してみたい まねごとのように野望を抱き ひととき熱っぽく語るのだが まかなうつらさに根をあげて のがれのがれのはんぱもの もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を もう夢は見あきた 今乗り越えられる力を |
告白のブルースチョンガーどもよ よく聞けよ 一人ぼっちが淋しとて 女に手を出すのは 考えもんだ 女は とっても怖いんだよ 純情なあんたにゃ とっても歯がたたない デートしてみりゃ すぐ分かる 映画に行ったって 食事したって てめえから 絶対 金は払わねえ それが 当然だ と思ってる ケチな男は 鼻にもかけられぬ 好きだと 言えば言うほど 悪のりするから 始末悪い 甘ったれた声を出して 言いやがる あれが 欲しいのよ コレを買えだの 男の金は 自分の為にあるんだと信じてる キスの一つもしてりゃ 結婚してよと 迫って来る 家庭は 女の砦だから ジワジワ 男は 責められる 責められる やがて 結婚生活だ 甘い生活は 一年未満 後は 女の為に 働きバチさ 出世を期待され 子供を要求し 骨の 髄まで とことん絞られる これでいいんだと 戒めながら 男は せっせと働いてる テレビのチャンネルは 女にとられ ガキにゃ 完全になめられて 男の戦場へと 出かけて行く つき合いも 浮気も 押えられて 疲れたあんたを 迎えるものは しまらない体に ハリのないオッパイ じわじわ男は 責められる 責められる 気がついた頃にゃ もう遅い 保険金ガッポリ かけられて いつくたばるか 指折り数えてる それでも男は 生きてゆく カワイイ女を 求めながら あわれ 男よ どこへ行く ヨーレイ ヨーレイ ヨーレイティ | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | チョンガーどもよ よく聞けよ 一人ぼっちが淋しとて 女に手を出すのは 考えもんだ 女は とっても怖いんだよ 純情なあんたにゃ とっても歯がたたない デートしてみりゃ すぐ分かる 映画に行ったって 食事したって てめえから 絶対 金は払わねえ それが 当然だ と思ってる ケチな男は 鼻にもかけられぬ 好きだと 言えば言うほど 悪のりするから 始末悪い 甘ったれた声を出して 言いやがる あれが 欲しいのよ コレを買えだの 男の金は 自分の為にあるんだと信じてる キスの一つもしてりゃ 結婚してよと 迫って来る 家庭は 女の砦だから ジワジワ 男は 責められる 責められる やがて 結婚生活だ 甘い生活は 一年未満 後は 女の為に 働きバチさ 出世を期待され 子供を要求し 骨の 髄まで とことん絞られる これでいいんだと 戒めながら 男は せっせと働いてる テレビのチャンネルは 女にとられ ガキにゃ 完全になめられて 男の戦場へと 出かけて行く つき合いも 浮気も 押えられて 疲れたあんたを 迎えるものは しまらない体に ハリのないオッパイ じわじわ男は 責められる 責められる 気がついた頃にゃ もう遅い 保険金ガッポリ かけられて いつくたばるか 指折り数えてる それでも男は 生きてゆく カワイイ女を 求めながら あわれ 男よ どこへ行く ヨーレイ ヨーレイ ヨーレイティ |
恋する惑星恋が生まれた 君の知らぬ間に 彼氏はいるのかい ステキな君だから 恋する気持ちを 素直に伝えても 君のひとみに写るオレは ヘンで頭おかしな人 いつでもANYDAY 君をみつめよう 恋するANYTIME 君の許可なしに 彼氏はオレより ぶさいくに見えるよ 君に似合うのは オレのこのサイズさ 恋する星から 素直なジェラシービーム 君のひとみに写るオレは ヘンで頭キレてる人のハズ いつでもANYDAY 君のそばにいよう 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君をみつめよう(宇宙のはじっこで) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(利己的遺伝子) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君をみつめよう(愛の温暖化) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(地球の滅亡) 恋するANYTIME 君の許可なしに | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 恋が生まれた 君の知らぬ間に 彼氏はいるのかい ステキな君だから 恋する気持ちを 素直に伝えても 君のひとみに写るオレは ヘンで頭おかしな人 いつでもANYDAY 君をみつめよう 恋するANYTIME 君の許可なしに 彼氏はオレより ぶさいくに見えるよ 君に似合うのは オレのこのサイズさ 恋する星から 素直なジェラシービーム 君のひとみに写るオレは ヘンで頭キレてる人のハズ いつでもANYDAY 君のそばにいよう 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君をみつめよう(宇宙のはじっこで) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(利己的遺伝子) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君をみつめよう(愛の温暖化) 恋するANYTIME 君の許可なしに いつでもANYDAY 君のそばにいよう(地球の滅亡) 恋するANYTIME 君の許可なしに |
ゲットートップを目指す奴らは入りきれない器の中で 足を引っ張る髪を引っ張る上昇志向修羅の群れ メディア 造りたいのさリーダーシップとファーストレディ メディア 時間つぶしの上げて落としてバッシング 広いようで狭いエリアに頭たたいて会議は踊る 誰の意見も正しいようで答出しても手は出さない メディア 造りたいのさリーダーシップとスーパーモデル メディア 時間つぶしの上げて落としてミッシング Ah....いつの間に気にしなくなってる Oh....愛する慣れた世界で君を大事にしよう 見ない聞かないしゃべらない心の中のゲットー 黄金の国ジパングと呼ばれ猫の額に家を建て 外の世界を見たくないのさ守りに弱いパルプの塔 メディア 欲しいものならリーダーシップとプライバシー メディア ネタをバラまく当たりはずれのスキャンダル 送りこまれる人種の数にどこのエリアもサジを投げる 広い心を持つことだけが狭い地球の贅沢な人 メディア 欲しいものならリーダーシップとゴールドメダル メディア ネタをバラまく当たりはずれのギャンブル Ah....いつの間に気にしなくなってる Oh....愛する慣れた世界で君を大事にしよう 見ない聞かないしゃべらない心の中のゲットー | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA・KEN YOSHIDA | 吉田建 | トップを目指す奴らは入りきれない器の中で 足を引っ張る髪を引っ張る上昇志向修羅の群れ メディア 造りたいのさリーダーシップとファーストレディ メディア 時間つぶしの上げて落としてバッシング 広いようで狭いエリアに頭たたいて会議は踊る 誰の意見も正しいようで答出しても手は出さない メディア 造りたいのさリーダーシップとスーパーモデル メディア 時間つぶしの上げて落としてミッシング Ah....いつの間に気にしなくなってる Oh....愛する慣れた世界で君を大事にしよう 見ない聞かないしゃべらない心の中のゲットー 黄金の国ジパングと呼ばれ猫の額に家を建て 外の世界を見たくないのさ守りに弱いパルプの塔 メディア 欲しいものならリーダーシップとプライバシー メディア ネタをバラまく当たりはずれのスキャンダル 送りこまれる人種の数にどこのエリアもサジを投げる 広い心を持つことだけが狭い地球の贅沢な人 メディア 欲しいものならリーダーシップとゴールドメダル メディア ネタをバラまく当たりはずれのギャンブル Ah....いつの間に気にしなくなってる Oh....愛する慣れた世界で君を大事にしよう 見ない聞かないしゃべらない心の中のゲットー |
ゲゲゲの鬼太郎ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 朝は 寝床で グー グー グー たのしいな たのしいな おばけにゃ 学校もしけんも なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 昼はのんびり お散歩だ たのしいな たのしいな おばけにゃ 会社も仕事も なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 夜は墓場で 運動会 たのしいな たのしいな おばけは 死なない 病気も なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー | 泉谷しげる | 水木しげる | いずみたく | 堀井勝美 | ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 朝は 寝床で グー グー グー たのしいな たのしいな おばけにゃ 学校もしけんも なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 昼はのんびり お散歩だ たのしいな たのしいな おばけにゃ 会社も仕事も なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 夜は墓場で 運動会 たのしいな たのしいな おばけは 死なない 病気も なんにもない ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー |
偶然の旅行者色のない空の真下を 長く走るハイウェイ 見知らぬ景色のはずなのに 自分の昔と出会う 旅なれたオレの地図が 風に舞う 偶然をよそいながら 一時停止のオレと君は 寂れた真昼のモーテル 息をはずませ交じりあう ふいにおこる風と砂が 白く舞う 通りすぎる君の顔を 追いもせず向きを変え 青の性ざわめく都会から 長くつづくハイウェイ 見捨てる景色を走りぬけ 自分の昔と離れ 旅なれたオレの地図が 風に舞う 行方不明の君の顔を 見た人にきいて 目印のようなネオンをくぐり 君のことを探そう ふいにおこる風と火が 白く舞う 通り過ぎる君の顔を 追いかけて向きを変え 北北西の風にのり 光と影の中を めざす人は遠く 今だ探してる 偶然の旅行者 偶然きみと 偶然出会った 偶然の結末 北北西の風にのり 光と影の中を めざす場所は遠く 今だ走りゆく 偶然の旅行者 偶然オレと 偶然出会った 偶然の結末 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 加藤和彦 | 色のない空の真下を 長く走るハイウェイ 見知らぬ景色のはずなのに 自分の昔と出会う 旅なれたオレの地図が 風に舞う 偶然をよそいながら 一時停止のオレと君は 寂れた真昼のモーテル 息をはずませ交じりあう ふいにおこる風と砂が 白く舞う 通りすぎる君の顔を 追いもせず向きを変え 青の性ざわめく都会から 長くつづくハイウェイ 見捨てる景色を走りぬけ 自分の昔と離れ 旅なれたオレの地図が 風に舞う 行方不明の君の顔を 見た人にきいて 目印のようなネオンをくぐり 君のことを探そう ふいにおこる風と火が 白く舞う 通り過ぎる君の顔を 追いかけて向きを変え 北北西の風にのり 光と影の中を めざす人は遠く 今だ探してる 偶然の旅行者 偶然きみと 偶然出会った 偶然の結末 北北西の風にのり 光と影の中を めざす場所は遠く 今だ走りゆく 偶然の旅行者 偶然オレと 偶然出会った 偶然の結末 |
黒い箱男黒い箱男 箱男どこにいる 箱男どこにいる 世の中と会いたくない箱男 社会のカベは高すぎて ビルの中味ははらぐろい 金を持ってる奴もそう 金を欲しがる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつも腹黒い 箱男どこにゆく 箱男どこにゆく 部屋ごとゴトゴト動いてる箱男 知られちゃマズイ黒い部分 知ったかブリは命とり マジメな顔した奴もそう やさしさ売ってる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつもクロばかり クラクラクラクラクロがイイ クラクラクラクラクロが好き 夜は暗くて黒くて見つけにくい 箱男どこにいた 箱男どこにいた 新聞・雑誌・TVが捜してた 自虐のカベは底すぎて なんでもかんでもあばかれる お前のコトはわからないのに お前のコトをキメつける どいつもこいつも どいつもこいつもクロつける クラクラクラクラ黒がイイ クラクラクラクラ黒が好き おハコは自在に形を変られる ハコくれハコくれハコをくれ ハコくれハコくれハコをくれ 世に云うお前こそは箱男 ハコくれハコくれハコくれ ハコくれ ハコくれ 世に云うお前こそは箱男 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 黒い箱男 箱男どこにいる 箱男どこにいる 世の中と会いたくない箱男 社会のカベは高すぎて ビルの中味ははらぐろい 金を持ってる奴もそう 金を欲しがる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつも腹黒い 箱男どこにゆく 箱男どこにゆく 部屋ごとゴトゴト動いてる箱男 知られちゃマズイ黒い部分 知ったかブリは命とり マジメな顔した奴もそう やさしさ売ってる奴もそう どいつもこいつも どいつもこいつもクロばかり クラクラクラクラクロがイイ クラクラクラクラクロが好き 夜は暗くて黒くて見つけにくい 箱男どこにいた 箱男どこにいた 新聞・雑誌・TVが捜してた 自虐のカベは底すぎて なんでもかんでもあばかれる お前のコトはわからないのに お前のコトをキメつける どいつもこいつも どいつもこいつもクロつける クラクラクラクラ黒がイイ クラクラクラクラ黒が好き おハコは自在に形を変られる ハコくれハコくれハコをくれ ハコくれハコくれハコをくれ 世に云うお前こそは箱男 ハコくれハコくれハコくれ ハコくれ ハコくれ 世に云うお前こそは箱男 |
黒い波風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くをみつめて ただ立ちつくす 心にとめてた 君の美しい顔も オレの景色から すべて消え去った 黒い波におそわれて その日が のみこまれた 黒い波に のまれて 死を覚悟した人たち それぞれに愛した人を 一夜にしてすべて失うとは 悲しみは生き残った人の上に 黒い波にのまれても生き残れた人たち 黒い波にのまれても生き残れた人たち 悲しみは生き残った人の上に がれきに絶望してる子供をたたせて 被害の悲劇を演出するTVカメラ 撮るだけ撮ったら その場でバーベキューしてるお前ら いったい何しに来てるのか いったい何を見てやがる お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ ぜんいという名のもとに よごれた服を送るバカども 自分が着なくなったモノを あげることがゼンイというのかい ゼンイという名のギゼンをしてる 自己満足の人の波 お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ 風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くを見つめて ただ ただ ただ ただ 立ちつくす | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くをみつめて ただ立ちつくす 心にとめてた 君の美しい顔も オレの景色から すべて消え去った 黒い波におそわれて その日が のみこまれた 黒い波に のまれて 死を覚悟した人たち それぞれに愛した人を 一夜にしてすべて失うとは 悲しみは生き残った人の上に 黒い波にのまれても生き残れた人たち 黒い波にのまれても生き残れた人たち 悲しみは生き残った人の上に がれきに絶望してる子供をたたせて 被害の悲劇を演出するTVカメラ 撮るだけ撮ったら その場でバーベキューしてるお前ら いったい何しに来てるのか いったい何を見てやがる お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ ぜんいという名のもとに よごれた服を送るバカども 自分が着なくなったモノを あげることがゼンイというのかい ゼンイという名のギゼンをしてる 自己満足の人の波 お前らこそ お前らこそ 黒い波にのまれちまえ 風が止んだ日 ながく黙ったままの顔が 遠くを見つめて ただ ただ ただ ただ 立ちつくす |
黒いカバン黒いカバンをぶらさげて歩いていると おまわりさんに 呼びとめられた おーいちょっとと彼は言うのだった おいちょっとというあいさつを くれたことがなかったので むかっときたのです すると おまわりは そのカバンをみせてもらいたいといって さも それが当然なような 顔をした 見せたくなければ見せない これは当然なのであるから 見せたくないですね というと おまえは誰だというので ぼくは人間ですよ と答えたのです すると おまえは と大きな声でいうので あなたのお名前は と尋ねると それはいえない という それは変ですね 人は会ったなら まして初対面なら お互に名のるのが最低の礼儀でしょう というと おまわりは たてつくのかというので 礼儀知らず というと なに!とおこったが 思いなおしたように彼は まあ今度だけは許してやる などといったので そこでぼくも 今度だけは許してやるといってやった | 泉谷しげる | 岡本おさみ | 泉谷しげる | | 黒いカバンをぶらさげて歩いていると おまわりさんに 呼びとめられた おーいちょっとと彼は言うのだった おいちょっとというあいさつを くれたことがなかったので むかっときたのです すると おまわりは そのカバンをみせてもらいたいといって さも それが当然なような 顔をした 見せたくなければ見せない これは当然なのであるから 見せたくないですね というと おまえは誰だというので ぼくは人間ですよ と答えたのです すると おまえは と大きな声でいうので あなたのお名前は と尋ねると それはいえない という それは変ですね 人は会ったなら まして初対面なら お互に名のるのが最低の礼儀でしょう というと おまわりは たてつくのかというので 礼儀知らず というと なに!とおこったが 思いなおしたように彼は まあ今度だけは許してやる などといったので そこでぼくも 今度だけは許してやるといってやった |
クレイジーラブクレイジーラブ 狂えるハーツ 恐れられても 愛に飢えてるオレは おまえに気づかれる クレイジーラブ 狂えるアイ 避ける眼つきを痛みに変えたオレは おまえの心を縛る クレイジーラブ 静かに吐き出す甘い酸素が 頭脳の右手を狂わせてゆく 燃えはじめた体のあらがう試み 見下ろすオレにはすべてが美しい クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 心の奥深くひきずりこんで クレイジーラブ クレイジーラブ 狂えるハーツ いたぶられても 愛に溺れぬおまえに 勝手に冷えてゆく クレイジーラブ 狂えるアイ 変えぬ眼つきが時計じかけのオレを やさしく数えてる クレイジーラブ マニュアルどおりの赤いキッスが ねじれた意識をかきたててゆく 燃え上がらぬ体にいらつきふるえる 突き放す眼つきが額を打ち抜く クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 傷つき汚れたおまえが美しい クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 心の奥深くひきずりこんで クレイジーラブ | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA | 吉田建 | クレイジーラブ 狂えるハーツ 恐れられても 愛に飢えてるオレは おまえに気づかれる クレイジーラブ 狂えるアイ 避ける眼つきを痛みに変えたオレは おまえの心を縛る クレイジーラブ 静かに吐き出す甘い酸素が 頭脳の右手を狂わせてゆく 燃えはじめた体のあらがう試み 見下ろすオレにはすべてが美しい クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 心の奥深くひきずりこんで クレイジーラブ クレイジーラブ 狂えるハーツ いたぶられても 愛に溺れぬおまえに 勝手に冷えてゆく クレイジーラブ 狂えるアイ 変えぬ眼つきが時計じかけのオレを やさしく数えてる クレイジーラブ マニュアルどおりの赤いキッスが ねじれた意識をかきたててゆく 燃え上がらぬ体にいらつきふるえる 突き放す眼つきが額を打ち抜く クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 傷つき汚れたおまえが美しい クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ Cry Cry Cry クレイジーラブ クレイジーラブ クレイジーラブ 心の奥深くひきずりこんで クレイジーラブ |
クラスブルジョア悪い奴ほどしたり顔で うまい話をつくりだせる それにノリたい夜もあるのさ 身構える犬のように 危険な橋を渡りかけてる 今日の被害は誰が持つのか 後にひけない駆け引きの後 崩れ落ちるヒトの音 このまま進めば未来が消えてく 黙って走れば自分の顔さえ忘れてく 崩れたブルジョアのメイクは白と黒 頭のいない群れが集まるのさ 明日なきブルジョアの楽しみと囁き 終わりのワインを頭にかけるのさ 殺したいほど憎みきれない 騙せないほど見つめられてる 惑わされる夜もあるのさ 飛び起きる夢のように 欲しいものなら手に入れきって 使いきらずに捨て去る自慢 自分の被害未だ気付かず 身構えた過去のように このまま眠れば未来がなくなる 黙って起きれば自分の声さえ忘れてる しぶといブルジョアのメイクはさらに黒 深みにはまった贅沢な暮らしさ クラスブルジョアと滅びの帝国が 終わりの国旗(はた)を燃やすのさ 未来に進めば身分がなくなる 過去へと向かえば自分のことしか話せない 壊れるブルジョアのメイクを塗り替えろ すべての支配を受け継ぐのさ クラスブルジョアのメインを入れ替えろ プログラムを変えた指を見てる 崩れるブルジョアのメイクを塗り替えろ すべての支配をやめるのさ クラスブルジョアのメインを入れ替えろ 最後のグラスを飲み干すのさ | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA | 吉田建 | 悪い奴ほどしたり顔で うまい話をつくりだせる それにノリたい夜もあるのさ 身構える犬のように 危険な橋を渡りかけてる 今日の被害は誰が持つのか 後にひけない駆け引きの後 崩れ落ちるヒトの音 このまま進めば未来が消えてく 黙って走れば自分の顔さえ忘れてく 崩れたブルジョアのメイクは白と黒 頭のいない群れが集まるのさ 明日なきブルジョアの楽しみと囁き 終わりのワインを頭にかけるのさ 殺したいほど憎みきれない 騙せないほど見つめられてる 惑わされる夜もあるのさ 飛び起きる夢のように 欲しいものなら手に入れきって 使いきらずに捨て去る自慢 自分の被害未だ気付かず 身構えた過去のように このまま眠れば未来がなくなる 黙って起きれば自分の声さえ忘れてる しぶといブルジョアのメイクはさらに黒 深みにはまった贅沢な暮らしさ クラスブルジョアと滅びの帝国が 終わりの国旗(はた)を燃やすのさ 未来に進めば身分がなくなる 過去へと向かえば自分のことしか話せない 壊れるブルジョアのメイクを塗り替えろ すべての支配を受け継ぐのさ クラスブルジョアのメインを入れ替えろ プログラムを変えた指を見てる 崩れるブルジョアのメイクを塗り替えろ すべての支配をやめるのさ クラスブルジョアのメインを入れ替えろ 最後のグラスを飲み干すのさ |
義務「今日だけは人間らしくいたいから デモの列で歩いてくるよ陽気にね」 というと 女房は子供をあやしながら 「気をつけてね、行かせたくないけど」 と言ってから 「そこまで私が立ちいることは ゆるされないわね」とつけ加えた 「ボクは庶民です どこの党にも関係ない 税金を払っている一庶民です ボクが好んでいるものといったら 貧しい詩を書くこと位で 国の運営などというものは ふだんは忘れていて 新聞も読みすてちまう あくせく働く一庶民です」 「でも、デモに行くからね」というと 「変なシャレ」と女房は笑って 心配しているのが顔にあらわれていた それでボクは陽気におどけてみせて 団地の階段を二段づつとびおりると 今日は胸をはって 静かに歩いてこようと 思ったのだった ムムムム‥‥‥‥ | 泉谷しげる | 岡本おさみ | 浅沼勇 | 浅沼勇 | 「今日だけは人間らしくいたいから デモの列で歩いてくるよ陽気にね」 というと 女房は子供をあやしながら 「気をつけてね、行かせたくないけど」 と言ってから 「そこまで私が立ちいることは ゆるされないわね」とつけ加えた 「ボクは庶民です どこの党にも関係ない 税金を払っている一庶民です ボクが好んでいるものといったら 貧しい詩を書くこと位で 国の運営などというものは ふだんは忘れていて 新聞も読みすてちまう あくせく働く一庶民です」 「でも、デモに行くからね」というと 「変なシャレ」と女房は笑って 心配しているのが顔にあらわれていた それでボクは陽気におどけてみせて 団地の階段を二段づつとびおりると 今日は胸をはって 静かに歩いてこようと 思ったのだった ムムムム‥‥‥‥ |
KEEP OUT現実はかなり痛いぜ 知れば苦く知らなきゃ損する面倒Ah~ 真実はひとつじゃないぜ 立つ位置で見えるモノ違う厄介Ah~ すざましい現状に 来てしまった以上 倒れないコトさ 時間は止まったままさ 白と黒にプラスされる 赤の混じった狂気の沙汰 オレの事件か オレの事件か KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレはナニを見た 現実は誰のしわざ 動機はどこで誤魔化したのかAh~ 都合のイイ真実らしきが 誰かの事実になる時もあるぜAh~ 探ればかなりなモノに 当たる期待は大 昇るか転ぶか 時間はまだ止まってる プラスにするには勝つ為の 背後の悪魔のささやき オレが事件で オレの事件に KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレを見るな OUT! | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 現実はかなり痛いぜ 知れば苦く知らなきゃ損する面倒Ah~ 真実はひとつじゃないぜ 立つ位置で見えるモノ違う厄介Ah~ すざましい現状に 来てしまった以上 倒れないコトさ 時間は止まったままさ 白と黒にプラスされる 赤の混じった狂気の沙汰 オレの事件か オレの事件か KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレはナニを見た 現実は誰のしわざ 動機はどこで誤魔化したのかAh~ 都合のイイ真実らしきが 誰かの事実になる時もあるぜAh~ 探ればかなりなモノに 当たる期待は大 昇るか転ぶか 時間はまだ止まってる プラスにするには勝つ為の 背後の悪魔のささやき オレが事件で オレの事件に KEEP OUTだぜ 誰も入れるな 人に見せるな オレの事件だ KEEP OUTだぜ 危険な道だが 上にあがりたい オレを見るな OUT! |
きらめき見ていたいのは 愛するキミのきらめき 近くて遠い 距離があっても 聴いていたいのは 愛するキミの言霊 たとえこのまま 知り合えなくても 知っていたいのは 愛しいキミの居る世界さ 汚されないように 壊されないように 感じていたいのは 愛しいキミのココロの色 危うさと儚さと 無理する美しさ 昔よりキミの良さが解ることが 生きた時間の褒美となれ 想いどおりにならないけれど キミがそこに来るだけで イエィ きらめく | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 見ていたいのは 愛するキミのきらめき 近くて遠い 距離があっても 聴いていたいのは 愛するキミの言霊 たとえこのまま 知り合えなくても 知っていたいのは 愛しいキミの居る世界さ 汚されないように 壊されないように 感じていたいのは 愛しいキミのココロの色 危うさと儚さと 無理する美しさ 昔よりキミの良さが解ることが 生きた時間の褒美となれ 想いどおりにならないけれど キミがそこに来るだけで イエィ きらめく |
教祖ころんだ!!まやかしのルールにのって オレとお前が 憎みあう 誰が後ろにいるのか 知ってるくせの 見て見ぬふりふり ふざけんじゃねェ さわるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上さわるな 人をおどして エラクなるとは そんな古い手 使うんじゃねェ! 政治家なんぞムダな生きもの イスとりゲームをしているだけだろ 金にならねェ 政治はしねェし 出さなきゃ取りにくる奴もいるいる ふざけんじゃねェ しゃべるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上しゃべるな 汚れた金なら大の好物 胃袋開けてもっと食え! バカな宗教かぶりつき ヘンな踊りをする気かコイツは 教祖、教祖とあがめる相手は ホントに誰より 顔がでかいぜ ふざけんじゃねェ さわぐんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上うるせェ! 自分を神だと言える恥さらし 神に近づく バケモノになれェ! 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアッゴメン 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 談合オヤジのあから顔 サケのにおいをプンプンさせてだ 若い女にツバつけてやがる アジアツアーをやめようともしねェ ふざけんじゃねェ ふれるんじゃねェ コラ ふざけんじゃねェ それ以上さわるんじゃねェ 女を世界のドレイと見ている お前らこそ エイズで死ね! ゲームにこびてる 眠らぬガキども 昼間にねぼけたツラを見せるな 個室に入ったら 出てくんじゃねェ 水で冷やして火で あぶったろかい ふざけろ! ふざけろ もっともっと ふざけろい ふざけて 笑って そのままボケてろ ゲームに勝って 自分に負けてる おめーら そのままゲームとくたばれ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアーゴメン 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | まやかしのルールにのって オレとお前が 憎みあう 誰が後ろにいるのか 知ってるくせの 見て見ぬふりふり ふざけんじゃねェ さわるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上さわるな 人をおどして エラクなるとは そんな古い手 使うんじゃねェ! 政治家なんぞムダな生きもの イスとりゲームをしているだけだろ 金にならねェ 政治はしねェし 出さなきゃ取りにくる奴もいるいる ふざけんじゃねェ しゃべるんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上しゃべるな 汚れた金なら大の好物 胃袋開けてもっと食え! バカな宗教かぶりつき ヘンな踊りをする気かコイツは 教祖、教祖とあがめる相手は ホントに誰より 顔がでかいぜ ふざけんじゃねェ さわぐんじゃねェ ふざけんじゃねェ それ以上うるせェ! 自分を神だと言える恥さらし 神に近づく バケモノになれェ! 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアッゴメン 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 談合オヤジのあから顔 サケのにおいをプンプンさせてだ 若い女にツバつけてやがる アジアツアーをやめようともしねェ ふざけんじゃねェ ふれるんじゃねェ コラ ふざけんじゃねェ それ以上さわるんじゃねェ 女を世界のドレイと見ている お前らこそ エイズで死ね! ゲームにこびてる 眠らぬガキども 昼間にねぼけたツラを見せるな 個室に入ったら 出てくんじゃねェ 水で冷やして火で あぶったろかい ふざけろ! ふざけろ もっともっと ふざけろい ふざけて 笑って そのままボケてろ ゲームに勝って 自分に負けてる おめーら そのままゲームとくたばれ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ オレのそばで 教祖がころんだ ころんだ顔をふんじゃったアーゴメン 教祖がころんだ 教祖がころんだ ホントにころんだ 教祖がころんだ 教祖がころんだ |
君の便りは南風君との別れは 思い出をつくり どこにいても よみがえる 世わたり上手の君を 僕はいつも うらやんだ つなわたりの毎日に 随分人がかわる おちつきのない その日ぐらしに 君の便りは南風 君の世界は 僕とはちがい いつでも夢が手に入る 快いさそいにのって 僕も 今すぐここを出たくなる この街は流行り風邪吹きあれ 恥をたべながら生きてる 人に言えない その日ぐらしに 君の便りは南風 君のさそいはありがたく 返事に困るくらいだ 怒りを胸にしまいこんで 君の世界へ走りたい 友は流行り風邪にやられ 僕はいつもうなされてる もう しばらく まってくれよ 君の便りは南風 約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる 約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 君との別れは 思い出をつくり どこにいても よみがえる 世わたり上手の君を 僕はいつも うらやんだ つなわたりの毎日に 随分人がかわる おちつきのない その日ぐらしに 君の便りは南風 君の世界は 僕とはちがい いつでも夢が手に入る 快いさそいにのって 僕も 今すぐここを出たくなる この街は流行り風邪吹きあれ 恥をたべながら生きてる 人に言えない その日ぐらしに 君の便りは南風 君のさそいはありがたく 返事に困るくらいだ 怒りを胸にしまいこんで 君の世界へ走りたい 友は流行り風邪にやられ 僕はいつもうなされてる もう しばらく まってくれよ 君の便りは南風 約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる 約束どおりに君と僕は 違う道をあるきつづけてる |
来るべき人よ気を吐き 雲をつかむ 今の世界に なぜ君は居ない 先を往く 君に遅れて オレは今 此処にたどり着いた 何が起きてる 心ざわめく わざわいの時か 君は何処へ 愛の雄叫び 空に向かって 愛の諸刃が 心を試す 遠く険しい 新たな価値へ たどりつけた 人も居たハズ 疑う風よ 何を聞かせる あきらめの夕陽 指図をするな 愛を伝えよう 心此処にあり 君よ迷うな オレに向かうべき 愛の雄叫び 君に向かって 愛の諸刃が 心掴むまで Ah~来るべき人よ 君の姿であれ Ah~来るべき人よ いま此処にたどり着け | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 気を吐き 雲をつかむ 今の世界に なぜ君は居ない 先を往く 君に遅れて オレは今 此処にたどり着いた 何が起きてる 心ざわめく わざわいの時か 君は何処へ 愛の雄叫び 空に向かって 愛の諸刃が 心を試す 遠く険しい 新たな価値へ たどりつけた 人も居たハズ 疑う風よ 何を聞かせる あきらめの夕陽 指図をするな 愛を伝えよう 心此処にあり 君よ迷うな オレに向かうべき 愛の雄叫び 君に向かって 愛の諸刃が 心掴むまで Ah~来るべき人よ 君の姿であれ Ah~来るべき人よ いま此処にたどり着け |
北の詩人あの娘が空へととんだ時、ぼくはとても忙しかったので 電話で話すは、言い訳ばかりで、できれば知らせて ほしくはなかった 兄貴が海へ沈んだ時、となりの夫婦はいつものケンカで テレビの前では子供が踊り、オヤジは今日も野球を 見れない ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ 妹が夜を好きになった時、組合ストは中止になり 彼らはシワよせ、わめきちらし、八つ当りは又、 もろに受けて おいらがパレードに出なくなった時、彼らは白い目を むきだして 当たりはずれは、もう、慣れっこさ、遅かれ早かれ長居は無用 ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | あの娘が空へととんだ時、ぼくはとても忙しかったので 電話で話すは、言い訳ばかりで、できれば知らせて ほしくはなかった 兄貴が海へ沈んだ時、となりの夫婦はいつものケンカで テレビの前では子供が踊り、オヤジは今日も野球を 見れない ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ 妹が夜を好きになった時、組合ストは中止になり 彼らはシワよせ、わめきちらし、八つ当りは又、 もろに受けて おいらがパレードに出なくなった時、彼らは白い目を むきだして 当たりはずれは、もう、慣れっこさ、遅かれ早かれ長居は無用 ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ |
gainある未来 垣間見る ロング グッドバイ 考えたくもない 愛を得て 君と見る 秘宝 ある世界 間をあける ロング グッドバイ よぎる心象風 愛を得て 君とする 秘法 哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る くる未来 合間にいる ロング グッドバイ 消える現風景 愛を得て 君と知る 飛報 哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | ある未来 垣間見る ロング グッドバイ 考えたくもない 愛を得て 君と見る 秘宝 ある世界 間をあける ロング グッドバイ よぎる心象風 愛を得て 君とする 秘法 哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る くる未来 合間にいる ロング グッドバイ 消える現風景 愛を得て 君と知る 飛報 哀歓こめて かけがえのない 君と同じ夢を 眠る前に見る |
彼と彼女ふたりはけっしてふまじめでなく 愛しあったつもりなのだが 時があまりに早くかわり 彼女はついにのりおくれた 彼女は今をただほしがり 彼はチャンスをただはしがり 見るもの聞くもののすべての わかちあいは明日にもちこした 小さなお金を出しあって いろんな町をとびまわった 彼女はこのままがいちばん良く 彼はこのままがいちばん悪く 思いがけない彼の出世に 場所が大きく移りかわった だけどこまったことに彼には かわらぬ彼女がハナについた 彼はいつもいらいらしてた 昔とかわらぬ彼女に向って 変化したことをおしえるが 彼女はついにのりおくれた とてもえらくなった彼に 新しい女がやつてきた やさしいことばの全部が 新しい女にそそがれた ふたりはけっして… | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる・サウス トゥ サウス | ふたりはけっしてふまじめでなく 愛しあったつもりなのだが 時があまりに早くかわり 彼女はついにのりおくれた 彼女は今をただほしがり 彼はチャンスをただはしがり 見るもの聞くもののすべての わかちあいは明日にもちこした 小さなお金を出しあって いろんな町をとびまわった 彼女はこのままがいちばん良く 彼はこのままがいちばん悪く 思いがけない彼の出世に 場所が大きく移りかわった だけどこまったことに彼には かわらぬ彼女がハナについた 彼はいつもいらいらしてた 昔とかわらぬ彼女に向って 変化したことをおしえるが 彼女はついにのりおくれた とてもえらくなった彼に 新しい女がやつてきた やさしいことばの全部が 新しい女にそそがれた ふたりはけっして… |
家族南にでかけたがる父と 北へ帰りたがる母と ここにとどまりたい息子と 新しい家に越してゆく 母を裏切りたい父は 酒のサカナに息子をえらび 家の自慢をするほどに酔い 息子におのれを 美化するのだ 息子がしでかす謀を 信じたがらない母の道理 母がよろめくことにまったく 信じたがらないは父の道理 ふしぎな顔して帰ってくる時 父はしゃべらず気嫌が悪い それなりの心配もこの家では それぞれの地図にのせるだけ てれびからの事件はそれほど 家族をわかせるほどでなく てれびだけでこの家が かわってしまうのはありえない だから歴史のない家は 誰がみてもおかしくない家 古いものを怖がらない家族に まだおめにかかったことはない! | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 南にでかけたがる父と 北へ帰りたがる母と ここにとどまりたい息子と 新しい家に越してゆく 母を裏切りたい父は 酒のサカナに息子をえらび 家の自慢をするほどに酔い 息子におのれを 美化するのだ 息子がしでかす謀を 信じたがらない母の道理 母がよろめくことにまったく 信じたがらないは父の道理 ふしぎな顔して帰ってくる時 父はしゃべらず気嫌が悪い それなりの心配もこの家では それぞれの地図にのせるだけ てれびからの事件はそれほど 家族をわかせるほどでなく てれびだけでこの家が かわってしまうのはありえない だから歴史のない家は 誰がみてもおかしくない家 古いものを怖がらない家族に まだおめにかかったことはない! |
風街へ愛をこめてこの街の厚い雲に 紛れてしまっては お前の姿捜しにくい さまよう十字路 悪いのはすべてオレさ 何度も悲しませ 今さらの優しさなんて 「決意」を邪魔する 地上に漂う想いは たやすく届かない 過去に頼ってはダメなのか これからの愛になれるか 愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい 遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が この街で過去など消して 生き抜く者たちよ 話せない事実のゆくえ 嘘に変えてゆく 時の翼まにあうように どこで生きようと 街の底に堕ちたとしても お前を捜し出す 愛の叫び虚しく 夜空を彷徨く 戻る世界思い描き これからの愛にするのさ 忘れてた記憶から 風が吹いてくる 今なにが起きているのか なにが始まる 銀色の光降る 目の前の道をゆく 街影を踏むたびに 何を想い起こす 愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい 遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | この街の厚い雲に 紛れてしまっては お前の姿捜しにくい さまよう十字路 悪いのはすべてオレさ 何度も悲しませ 今さらの優しさなんて 「決意」を邪魔する 地上に漂う想いは たやすく届かない 過去に頼ってはダメなのか これからの愛になれるか 愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい 遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が この街で過去など消して 生き抜く者たちよ 話せない事実のゆくえ 嘘に変えてゆく 時の翼まにあうように どこで生きようと 街の底に堕ちたとしても お前を捜し出す 愛の叫び虚しく 夜空を彷徨く 戻る世界思い描き これからの愛にするのさ 忘れてた記憶から 風が吹いてくる 今なにが起きているのか なにが始まる 銀色の光降る 目の前の道をゆく 街影を踏むたびに 何を想い起こす 愛された記憶から 蘇る悔しさ あの時に気づけなかったコト 思い知るがいい 遠い日の花火ではなく 今の道があるように 自分だけの視界には 愛する人が |
鏡の前のつぶやき日毎夜毎 はなやかさをまし 欲はつのり 物はふえる とどかぬものは 何ひとつなく それなりに しあわせはあるのだが のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか 浮き足だつ程 よろこびがあり 愛することに ひたりきって 手と手をとりあって 笑顔をかわし 生きてることを 感じるのだが のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか そばに居る人とは わかりあえるのに ひとつ山を越えると よそいき気分 それ程遠いことではないのに ひとりになると 弱音をはく のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 日毎夜毎 はなやかさをまし 欲はつのり 物はふえる とどかぬものは 何ひとつなく それなりに しあわせはあるのだが のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか 浮き足だつ程 よろこびがあり 愛することに ひたりきって 手と手をとりあって 笑顔をかわし 生きてることを 感じるのだが のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか そばに居る人とは わかりあえるのに ひとつ山を越えると よそいき気分 それ程遠いことではないのに ひとりになると 弱音をはく のろわれた人達の 身の置き場はない 今 しばらくなのか もう しばらくなのか |
帰り道三年たったら楽になれるというから 僕はがまんをして働いてきた その時彼の言うことは 僕のために言ってることだと 思ったから彼の言う通りに 働いて来たんだ いろんな人にどなられても こづきまわされても 三年たったらと言うから 僕は汗もふかずに 働いて来たんだ 三年たったのに三年三年たったのに 三年もう三年たったのに三年三年たったのに 僕はけだるい顔をして歩いている 帰り道 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 三年たったら楽になれるというから 僕はがまんをして働いてきた その時彼の言うことは 僕のために言ってることだと 思ったから彼の言う通りに 働いて来たんだ いろんな人にどなられても こづきまわされても 三年たったらと言うから 僕は汗もふかずに 働いて来たんだ 三年たったのに三年三年たったのに 三年もう三年たったのに三年三年たったのに 僕はけだるい顔をして歩いている 帰り道 |
カウントダウン永遠にあると思ってた この街が消えかかってる 時代の流れについていけないと 誰もが此処から出てゆく Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君も去るのか 愛しあったアノ時の日々も 今はただの記念日になってる なりふり気にする大人のままで 残りの時代を使い果たすだけ Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よふり向け せつない怒りを胸に押さえて 流れに乗って今を生きろと云うのかい 新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる 「運命」なんて誰が考えた 何もかも秘密に進むのかい 予測のつかないコトばかり起きてる 云うコト聞かない「命」の行方さ Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君がふり向く 二度ともどらぬ今日に生きてみる たとえ時代に無視されようと すべてを失うコトなどないさ 愛するヒトよ 今を始めよう Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よ近づけ せつない怒りを胸に押さえて 流れの中で今を生きろと云うのかい 新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる 今の流れが変わる 今の流れが変わる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 永遠にあると思ってた この街が消えかかってる 時代の流れについていけないと 誰もが此処から出てゆく Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君も去るのか 愛しあったアノ時の日々も 今はただの記念日になってる なりふり気にする大人のままで 残りの時代を使い果たすだけ Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よふり向け せつない怒りを胸に押さえて 流れに乗って今を生きろと云うのかい 新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる 「運命」なんて誰が考えた 何もかも秘密に進むのかい 予測のつかないコトばかり起きてる 云うコト聞かない「命」の行方さ Ah そこまで来てる流れの強さよ Ah 君がふり向く 二度ともどらぬ今日に生きてみる たとえ時代に無視されようと すべてを失うコトなどないさ 愛するヒトよ 今を始めよう Ah ここまで来てる流れの強さよ Ah 君よ近づけ せつない怒りを胸に押さえて 流れの中で今を生きろと云うのかい 新しさだけではヒトは生きれない 打たれて強くとぎすまされて 眠る力に火がついた時 今の流れが変わる 今の流れが変わる 今の流れが変わる |
回想日が終り眠る頃 ふと君を想う時があり オレをいつもはげまし 君は誰より大人に見えた わざわい運ぶオレを 君は怒ってオレをなぐりつけ 憎んだときもあったけど だからオレはオレにめざめて だけど君はもういない オレより長く生きるべき人 オレは青く頼りない頃さ 君はオレに何も知らせず やまいの度合をかくしながら 心の力を信じてた 泣きたいときも君にあったハズ あとでオレは君に泣いた さくら咲く頃に 君をここに戻してみたくなる 今もまだまだのオレさ とても君に見せられない ここに生きているのに 心からのモノをあげられない でも君を真似してみるよ オレがいつかオレになるまで ひとりで生きてる顔して まわりを扇いで騒いでた ひとりでは生きれない現実を 君はオレに見せてくれた 誰も知らない君との日々 無理に忘れるコトはない 思い出をこえてよみがえる オレはまた君に泣いて | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 日が終り眠る頃 ふと君を想う時があり オレをいつもはげまし 君は誰より大人に見えた わざわい運ぶオレを 君は怒ってオレをなぐりつけ 憎んだときもあったけど だからオレはオレにめざめて だけど君はもういない オレより長く生きるべき人 オレは青く頼りない頃さ 君はオレに何も知らせず やまいの度合をかくしながら 心の力を信じてた 泣きたいときも君にあったハズ あとでオレは君に泣いた さくら咲く頃に 君をここに戻してみたくなる 今もまだまだのオレさ とても君に見せられない ここに生きているのに 心からのモノをあげられない でも君を真似してみるよ オレがいつかオレになるまで ひとりで生きてる顔して まわりを扇いで騒いでた ひとりでは生きれない現実を 君はオレに見せてくれた 誰も知らない君との日々 無理に忘れるコトはない 思い出をこえてよみがえる オレはまた君に泣いて |
回帰線絵ハガキのように美しい この街並(まち)の裏にひそむ 恐ろしく低いうめき声が となりのマドからもれる ひとつドアの向う側で 女がなぐられ倒れる音 子供がナイフをみつめてる しかる親さえ殺されて 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる俺と 消えてゆく出来事 雪のような白いノートに 君の裸体を書き込む 美しく卑猥ならせんを描き かなわぬ想いをぶつける ひとつ社会の屋根の下で 口をきくのもいやなのに 外ヅラだけはおしゃれして 同じテーブルの席に着く 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる君と またここへまい戻る | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 絵ハガキのように美しい この街並(まち)の裏にひそむ 恐ろしく低いうめき声が となりのマドからもれる ひとつドアの向う側で 女がなぐられ倒れる音 子供がナイフをみつめてる しかる親さえ殺されて 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる俺と 消えてゆく出来事 雪のような白いノートに 君の裸体を書き込む 美しく卑猥ならせんを描き かなわぬ想いをぶつける ひとつ社会の屋根の下で 口をきくのもいやなのに 外ヅラだけはおしゃれして 同じテーブルの席に着く 夜と 昼とじゃ まるで 人がちがう 何がおきても 何もないフリを 何を聞いても 何も見ないフリを 揺れる君と またここへまい戻る |
おー脳!!世界は中途半端に 開放されて 男と女の欲望は盛り上がる一方 あゝ つかのまの快感は巷にころがり 捨て子は日増しに増えつづけ 同時に病気もふえてきた 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 可愛娘ちゃんは すぐに手に入らぬが 女でありゃあ この際 なんでもと ムレムレ 女に 手を出して 週刊誌の 教えの通り せめまくる しかし 俺は病気になったらしい 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 かゆいのなんのって そりゃあ もう まさか 移されるとは 思わなかった その”まさか”が命とり 初めは 変に痛いだけ 段々 赤くはれあがり ただれて はげて そげちまい とうとう 脳に 梅が咲く 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 アメリカじゃ梅毒になった人を 何年も ある所にとじこめて 薬を与えず 注射もせず ほったらかして そうなれば どうなるかという実験をした 結果は君にも察しがつくだろう 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 笑えば 笑えよ 梅毒患者 病気もらったあの日から 恋もへったくれも ありゃあしない うつつぬかして うつされて うつしたあいつが 悪いのか たたない私が馬鹿なのか 頭の中は梅まつり 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 馬鹿につける 薬なし 今も昔も変わりなし 好きな事して 脳にくりゃ 文句は云えぬが 愚痴は云う ぱっと咲きます 梅の花 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 | 泉谷しげる | 松山猛・泉谷しげる | 泉谷しげる | | 世界は中途半端に 開放されて 男と女の欲望は盛り上がる一方 あゝ つかのまの快感は巷にころがり 捨て子は日増しに増えつづけ 同時に病気もふえてきた 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 可愛娘ちゃんは すぐに手に入らぬが 女でありゃあ この際 なんでもと ムレムレ 女に 手を出して 週刊誌の 教えの通り せめまくる しかし 俺は病気になったらしい 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 かゆいのなんのって そりゃあ もう まさか 移されるとは 思わなかった その”まさか”が命とり 初めは 変に痛いだけ 段々 赤くはれあがり ただれて はげて そげちまい とうとう 脳に 梅が咲く 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 アメリカじゃ梅毒になった人を 何年も ある所にとじこめて 薬を与えず 注射もせず ほったらかして そうなれば どうなるかという実験をした 結果は君にも察しがつくだろう 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 笑えば 笑えよ 梅毒患者 病気もらったあの日から 恋もへったくれも ありゃあしない うつつぬかして うつされて うつしたあいつが 悪いのか たたない私が馬鹿なのか 頭の中は梅まつり 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 馬鹿につける 薬なし 今も昔も変わりなし 好きな事して 脳にくりゃ 文句は云えぬが 愚痴は云う ぱっと咲きます 梅の花 脳にきた 脳にきた 脳まででたよ おー脳 おー脳 おー脳 |
終りをつげるすべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては 急がれてるから 人からいわれることに 逆らってきたから 信じられる奴のことばも あまりせかすと ぼくの耳に ひびくことばは 命令のよう まわりがせわしくなればなるほど 昔が良き日々に思え 今よりずっとよかったと 今をやたらバカにしてみる やせがまんのたくましさは もうそろそろ 終っても いいころさ まわりは動く ぼくはまだ終りを知らない 終りを知らない すべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては急がれてるから | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | すべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては 急がれてるから 人からいわれることに 逆らってきたから 信じられる奴のことばも あまりせかすと ぼくの耳に ひびくことばは 命令のよう まわりがせわしくなればなるほど 昔が良き日々に思え 今よりずっとよかったと 今をやたらバカにしてみる やせがまんのたくましさは もうそろそろ 終っても いいころさ まわりは動く ぼくはまだ終りを知らない 終りを知らない すべてのことに終りをつげる 鐘はひとつふたつなりひびく 早く心がわりをしなくては急がれてるから |
俺は荒野俺は荒野 国を追われ 友と別れ たどりついた 俺は荒野 見果てぬ夢 追われ追われ たどりついた 俺は世間をよく見ている なのに世間は俺を見ない 社会に出てくらいつく 出来ることはなんでもしたいぜ 終わりのない地獄の旅 人の影さえ見えない 終わりのない追われる旅 総ての愛も売り払った 俺は荒野 国を追われ 友と別れ たどりついた 俺は荒野 追われる夢 追われ追われたどりついた 俺はお前を見ている なのにお前は俺を見ない しゃしゃり出てくらいつく 出来ることはなんでもしたいぜ 終わりのない地獄の旅 人の影さえ見えない 終わりのない追われる旅 総ての愛も売り払った 俺は荒野 俺は荒野 追われ追われ たどりついた 俺は荒野 夢もない 愛もない 夢もない 俺は荒野 金もない 愛もない 夢もない | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA | | 俺は荒野 国を追われ 友と別れ たどりついた 俺は荒野 見果てぬ夢 追われ追われ たどりついた 俺は世間をよく見ている なのに世間は俺を見ない 社会に出てくらいつく 出来ることはなんでもしたいぜ 終わりのない地獄の旅 人の影さえ見えない 終わりのない追われる旅 総ての愛も売り払った 俺は荒野 国を追われ 友と別れ たどりついた 俺は荒野 追われる夢 追われ追われたどりついた 俺はお前を見ている なのにお前は俺を見ない しゃしゃり出てくらいつく 出来ることはなんでもしたいぜ 終わりのない地獄の旅 人の影さえ見えない 終わりのない追われる旅 総ての愛も売り払った 俺は荒野 俺は荒野 追われ追われ たどりついた 俺は荒野 夢もない 愛もない 夢もない 俺は荒野 金もない 愛もない 夢もない |
大通りを横切って大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ 大通りから少しはなれてる 足のふみばもないくらいに 死体がゴロゴロしている 大通りはいつも赤く 公園は血のふんすい 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって 目をつぶって家に帰る なんだそこにころがるは にっくきあいつではないか こいつはよけずに ほれ ふんずけていこう 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ 大通りから少しはなれてる 足のふみばもないくらいに 死体がゴロゴロしている 大通りはいつも赤く 公園は血のふんすい 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって 目をつぶって家に帰る なんだそこにころがるは にっくきあいつではないか こいつはよけずに ほれ ふんずけていこう 大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る |
EROS六時のニュースも素通りしていたCM 売れてる雑誌からおまえの名が消えてた 弾けた夢 すべての過去へ 押し流されて 埋もれてく おまえの姿がメディアのプロから消えた日 バックナンバーでおまえを見つけてみた 輝いて 眼つきとボディ モラリスの日々 おまえを俺のものにして ミッドナイト エロス 深夜のパトカーふりきれるほど狂ってた 二人のベッドで売れてる悦び食べてた ブランドルックと サテンルームと くわえたリッチと ひとときの…… ミッドナイト エロス 記憶にない 最後に触れた夜 蘇る 最後に狂った夜 恐れてた 最後に離れた夜 降りだした 最後に濡れた夜 | 泉谷しげる | Shigeru Izumiya | Ken Yoshida | | 六時のニュースも素通りしていたCM 売れてる雑誌からおまえの名が消えてた 弾けた夢 すべての過去へ 押し流されて 埋もれてく おまえの姿がメディアのプロから消えた日 バックナンバーでおまえを見つけてみた 輝いて 眼つきとボディ モラリスの日々 おまえを俺のものにして ミッドナイト エロス 深夜のパトカーふりきれるほど狂ってた 二人のベッドで売れてる悦び食べてた ブランドルックと サテンルームと くわえたリッチと ひとときの…… ミッドナイト エロス 記憶にない 最後に触れた夜 蘇る 最後に狂った夜 恐れてた 最後に離れた夜 降りだした 最後に濡れた夜 |
ELEVATOR今夜のベッドで寝ている女 俺の隣で処女してる 甘い寝息をたててるのさ 俺ひとりが起きだしてきた TVがベロ出すまでチャンネルいじり ズボンのポケットにビールを入れたり 彼女のサイフのなかみをイメージしたり ひとりの方が忙しい E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown 身体の声さえ聞こえてこない 自分のなかみが下がっていく 機械とクスリの調和におどされ 夢の時間まで分解 邪魔がなけりゃとどめまで下がる 鎖の切れたエレベーター あきれたデイトだ裸を見たら 彼女はすでにALIEN E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown 彼女はとっくに目を醒してる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくにベッドを離れる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくに服を着てる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくに部屋を出てる 俺は今から眠りの奥へ E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown | 泉谷しげる | Shigeru Izumiya | Ken Yoshida | | 今夜のベッドで寝ている女 俺の隣で処女してる 甘い寝息をたててるのさ 俺ひとりが起きだしてきた TVがベロ出すまでチャンネルいじり ズボンのポケットにビールを入れたり 彼女のサイフのなかみをイメージしたり ひとりの方が忙しい E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown 身体の声さえ聞こえてこない 自分のなかみが下がっていく 機械とクスリの調和におどされ 夢の時間まで分解 邪魔がなけりゃとどめまで下がる 鎖の切れたエレベーター あきれたデイトだ裸を見たら 彼女はすでにALIEN E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown 彼女はとっくに目を醒してる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくにベッドを離れる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくに服を着てる 俺はいまだに眠りの中だ 彼女はとっくに部屋を出てる 俺は今から眠りの奥へ E・L・E ベーター 俺をノセル気ないかい E・L・E ベーター 夢のつづきを見せろ 醒めないつづきのその先を眠れずに見れるまでdown |
ELECTRIC BLUE夢の中へ 流れこんで来る ワイヤレスの声が ホワイトルームを 出ることもなく 裂けた神経で踊る ダンス……………… 造り変わる 時間の経過 手足に埋まるシステム 身体と記憶が 分かれてゆく あかない眼で踊る ダンス……………… 静かな熱の 機械の声が 俺の手から顔へ ホワイトルームを 出ることもなく 裂けた神経で踊る ダンス……………… 渚にステップ 夕日にステップ 想い出にステップ キリストにステップ 博士にステップ プログラムにステップ ミルクにステップ 絶望にステップ | 泉谷しげる | Shigeru Izumiya | Shigeru Izumiya | | 夢の中へ 流れこんで来る ワイヤレスの声が ホワイトルームを 出ることもなく 裂けた神経で踊る ダンス……………… 造り変わる 時間の経過 手足に埋まるシステム 身体と記憶が 分かれてゆく あかない眼で踊る ダンス……………… 静かな熱の 機械の声が 俺の手から顔へ ホワイトルームを 出ることもなく 裂けた神経で踊る ダンス……………… 渚にステップ 夕日にステップ 想い出にステップ キリストにステップ 博士にステップ プログラムにステップ ミルクにステップ 絶望にステップ |
永遠の約束すぐには出来ない約束だけを ふやし続けているだけ 耳を澄ましておまえの声を 聞くことさえもしてない 鏡の中のひとりの顔は いつも自分をにらんでいる 遠い世界へ逃げたくなるが 今さらどこへ行けばいい? 永遠のため息を 気づかずまた吐いている 永遠の約束を 果すまで自分と向きあう 季節が終わり望んだことを 口に出してる今でも 見知らぬ人のよく似た声に おまえの姿見つける 瞳に映るいつもの顔は 誰に向かって叫んでいる 愛する世界でおまえと浸り 夢のように生きたい 永遠のため息を 気づくとまた吐いている 永遠の約束を 果すまですべてと向きあう 永遠のため息を 気づくとまた吐いている 永遠の約束を 果すまですべてと向きあう | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA・KEN YOSHIDA | | すぐには出来ない約束だけを ふやし続けているだけ 耳を澄ましておまえの声を 聞くことさえもしてない 鏡の中のひとりの顔は いつも自分をにらんでいる 遠い世界へ逃げたくなるが 今さらどこへ行けばいい? 永遠のため息を 気づかずまた吐いている 永遠の約束を 果すまで自分と向きあう 季節が終わり望んだことを 口に出してる今でも 見知らぬ人のよく似た声に おまえの姿見つける 瞳に映るいつもの顔は 誰に向かって叫んでいる 愛する世界でおまえと浸り 夢のように生きたい 永遠のため息を 気づくとまた吐いている 永遠の約束を 果すまですべてと向きあう 永遠のため息を 気づくとまた吐いている 永遠の約束を 果すまですべてと向きあう |
うられうられてうられうられて北の国へ 女がひとり山を越える 国を追われたその日から 私の夢は散ってゆく 女に生まれたこの身をなげいても 涙も夜つゆに消えてゆく どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ 今日から私は人形の様に 他人のしとねに身をまかす いつか私が戻れる日がきたら 故郷の花よ咲いてておくれ どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える 国を追われたその日から 私の夢は散ってゆく 女に生まれたこの身をなげいても 涙も夜つゆに消えてゆく どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ 今日から私は人形の様に 他人のしとねに身をまかす いつか私が戻れる日がきたら 故郷の花よ咲いてておくれ どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える |
生まれ落ちた者ヘ誰も愛さず 生きて死ねるか 惑わすモノすべて 断ちきれるか 誰かを愛せば 心弱くなり こころざしさえ 露と消え去る ふりむかぬ強さと 愛せない淋しさ 恐れない眼つきと 生きのびる力を Ah 夜が明ける 眠れぬまま陽ざしをあび 真新しい自分と睨みあう Ah 日の名残り 輝いていた過去をすて あえて挑む独りだけの道 往こう 何を愛せば 心強くなる まぎらわすモノすべて 受け入れるか 誰かに愛され 応えられずに わが道を往く 愛に背を向け ふりきれない弱さと なさけない涙 恐れてる時間など つき破る力を Ah 陽がしずむ 心の闇と向きあおう 自分を敵にみたてて戦おう Ah 日の名残り 輝きの明日を求め さらに想う愛しい人の行方を Ah 果てしない この夢の続きを見よう あえて挑む独りだけの道を 往こう | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 誰も愛さず 生きて死ねるか 惑わすモノすべて 断ちきれるか 誰かを愛せば 心弱くなり こころざしさえ 露と消え去る ふりむかぬ強さと 愛せない淋しさ 恐れない眼つきと 生きのびる力を Ah 夜が明ける 眠れぬまま陽ざしをあび 真新しい自分と睨みあう Ah 日の名残り 輝いていた過去をすて あえて挑む独りだけの道 往こう 何を愛せば 心強くなる まぎらわすモノすべて 受け入れるか 誰かに愛され 応えられずに わが道を往く 愛に背を向け ふりきれない弱さと なさけない涙 恐れてる時間など つき破る力を Ah 陽がしずむ 心の闇と向きあおう 自分を敵にみたてて戦おう Ah 日の名残り 輝きの明日を求め さらに想う愛しい人の行方を Ah 果てしない この夢の続きを見よう あえて挑む独りだけの道を 往こう |
失われた時を求めて長いあいだに いろんな事がある 君を見失い さまよう事さえ 今は笑って あの時の若さを 口にすれば せつなく蘇る 愛の距離を 計る橋を 何度もわたっては 時の中で舞い上る 夜のあいだに 君と結ばれても 外の騒ぎに 心うばわれて 今はわかる あの時の若さを 先を急いで 君をおいたまま 愛の距離を 計る橋を 何度も渡っては 時の中で舞い上る 失う時は 前ぶれもなく すべてを手ばなして 時の中で 立ちつくす 愛の距離を 計る橋を 何度も渡っては 時の中で 舞い上る | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 加藤和彦 | 長いあいだに いろんな事がある 君を見失い さまよう事さえ 今は笑って あの時の若さを 口にすれば せつなく蘇る 愛の距離を 計る橋を 何度もわたっては 時の中で舞い上る 夜のあいだに 君と結ばれても 外の騒ぎに 心うばわれて 今はわかる あの時の若さを 先を急いで 君をおいたまま 愛の距離を 計る橋を 何度も渡っては 時の中で舞い上る 失う時は 前ぶれもなく すべてを手ばなして 時の中で 立ちつくす 愛の距離を 計る橋を 何度も渡っては 時の中で 舞い上る |
イレイザー昔の方がゼンゼン良かったと軽く言うなよな どう見えても変わらなきゃならない事情があったんだよ 丸くなったと言いたいのかいそれとも老けたと思うのかい 軽い浅い傷でも積もればサツイをめくるよ 災いの口よ唄わないで事の起こりはハズミと口なり 気絶しそうな凄い事 口にして かなり可愛い顔して何を言う 大人をナメタ小娘語録にゃ 口を塞いで押し倒してやろうか 「捕まるがな」 今の俺はどんどん軽くなってる 上下関係と社会的位置の確認 結果がすべて結果を出さなきゃ ファイルから消える数字のひとつさ 消去法 消去法 消去法 消去法 そろそろひらきなおってもいいかい そろそろ本当の姿を見せてやれ いつもの俺だと思うなよエーオイ 見慣れたツラだとナメんなよエーオイ いよいよ本当の俺の姿を見せてやるぜ このヤロー 最後に笑う男の姿を見せてやる おまたせした本当にいよいよ俺の姿を見せてやる 本当にいよいよ本当に本当の姿を見せてやる ソーユウ事 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 昔の方がゼンゼン良かったと軽く言うなよな どう見えても変わらなきゃならない事情があったんだよ 丸くなったと言いたいのかいそれとも老けたと思うのかい 軽い浅い傷でも積もればサツイをめくるよ 災いの口よ唄わないで事の起こりはハズミと口なり 気絶しそうな凄い事 口にして かなり可愛い顔して何を言う 大人をナメタ小娘語録にゃ 口を塞いで押し倒してやろうか 「捕まるがな」 今の俺はどんどん軽くなってる 上下関係と社会的位置の確認 結果がすべて結果を出さなきゃ ファイルから消える数字のひとつさ 消去法 消去法 消去法 消去法 そろそろひらきなおってもいいかい そろそろ本当の姿を見せてやれ いつもの俺だと思うなよエーオイ 見慣れたツラだとナメんなよエーオイ いよいよ本当の俺の姿を見せてやるぜ このヤロー 最後に笑う男の姿を見せてやる おまたせした本当にいよいよ俺の姿を見せてやる 本当にいよいよ本当に本当の姿を見せてやる ソーユウ事 |
今を生きる失うものなど何もない やみくもに生きるオレの前に 君は近づいて 恐れを知らない子供のように かなわぬ相手と向きあうオレに 君はほほえむ 時間を進めて 君を君を愛せば 失う怖さもおぼえて 夢のつづきを見る 早くない おそくない 生れ変れる時さ 恐れない おびえない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる 生れた時代もちがうのに ムカシの言葉に笑う君に オレは近づいて 傷つき倒れるけもののように みじめな姿をさらすオレを 君はだきしめ 時間を進めて 君を君を愛せば 別れのワインもおぼえて 愛のつづきを読む 早くない おそくない 始まりも終りもない こわれない ゆるがない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる 早くない おそくない 愛のはやさにあわせて 離れない 迷わない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | 失うものなど何もない やみくもに生きるオレの前に 君は近づいて 恐れを知らない子供のように かなわぬ相手と向きあうオレに 君はほほえむ 時間を進めて 君を君を愛せば 失う怖さもおぼえて 夢のつづきを見る 早くない おそくない 生れ変れる時さ 恐れない おびえない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる 生れた時代もちがうのに ムカシの言葉に笑う君に オレは近づいて 傷つき倒れるけもののように みじめな姿をさらすオレを 君はだきしめ 時間を進めて 君を君を愛せば 別れのワインもおぼえて 愛のつづきを読む 早くない おそくない 始まりも終りもない こわれない ゆるがない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる 早くない おそくない 愛のはやさにあわせて 離れない 迷わない 君の愛を受け止め 今を生きる 君と生きる |
愛しの臨死体験すっころんだオレは アタマを強く打って 意識不明となり 少し死んでみました なんとオレはベッドの上の上 天井に近い空中にいるのだ そこから家族の悲しむ姿を見てる みんなの声はやがて遠くなりて オレは高いところにのぼっていく 天にものぼる心地のよさで... 光の輪の中を何度も何度もくぐり 苦痛も恐怖もないよろこびの 世界が見えはじめた 体感してるこの世界を 見たことないのに 知ってるのは なぜだろう そう思ったとき オレは帰ってきてた ベッドの上に 帰還したオレは 生きかえってわかったことがひとつある この頭脳の中の機能について... これはヒトの中に 生まれながらにして持つプログラムだと ヒトが死ぬ時に働くのさ 最後の快楽なのだ だが果たして あの具体的な体感は 脳の中だけの出来事なのなのか オレはたしかに部屋の上を とんでいた すっころんだオレは アタマを強く打って 生と死の間をさまよい 少し死んでみました 少し死んでみました | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | すっころんだオレは アタマを強く打って 意識不明となり 少し死んでみました なんとオレはベッドの上の上 天井に近い空中にいるのだ そこから家族の悲しむ姿を見てる みんなの声はやがて遠くなりて オレは高いところにのぼっていく 天にものぼる心地のよさで... 光の輪の中を何度も何度もくぐり 苦痛も恐怖もないよろこびの 世界が見えはじめた 体感してるこの世界を 見たことないのに 知ってるのは なぜだろう そう思ったとき オレは帰ってきてた ベッドの上に 帰還したオレは 生きかえってわかったことがひとつある この頭脳の中の機能について... これはヒトの中に 生まれながらにして持つプログラムだと ヒトが死ぬ時に働くのさ 最後の快楽なのだ だが果たして あの具体的な体感は 脳の中だけの出来事なのなのか オレはたしかに部屋の上を とんでいた すっころんだオレは アタマを強く打って 生と死の間をさまよい 少し死んでみました 少し死んでみました |
It's gonna be ALRIGHTありふれてる言葉でも 愛する人の 話すことは意味を持つ 心の中で 深い森に迷い込み 光と影と 戦う姿が映る 笑顔の奥に 長くはかない日々を無駄にしたくはない うまくいかない道程も立ち直るために今 HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! そうさ HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! いつも HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ここに在るから あきらめてしまいそうな ふたりの壁を 季節はめぐりめぐる 時間が溶かす 辛く険しい日々を共に歩いてきた 強い雨に立ち尽くしてもやり直すために今 HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! きっと HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ずっと HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ここに在るから | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA・KEN YOSHIDA | 吉田建 | ありふれてる言葉でも 愛する人の 話すことは意味を持つ 心の中で 深い森に迷い込み 光と影と 戦う姿が映る 笑顔の奥に 長くはかない日々を無駄にしたくはない うまくいかない道程も立ち直るために今 HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! そうさ HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! いつも HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ここに在るから あきらめてしまいそうな ふたりの壁を 季節はめぐりめぐる 時間が溶かす 辛く険しい日々を共に歩いてきた 強い雨に立ち尽くしてもやり直すために今 HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! きっと HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ずっと HEY! IT'S GONNA BE ALRIGHT! ここに在るから |
1LDの空の下1LDの空の下 退屈こそヒワイと叫び ささいなミスをしつこく詰ると 気づいた時はとどめをさされ 衝動 「本能」 衝動 往来 1LDのど真ん中 別の人格暴れ出し 濁った咳 吐き ながら 真昼の部屋を赤くする 衝動 「それは本能」 衝動 往来 悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる 1LDの夜の庭 もっとも深い繋がり求め 愛にまみれる その図の果てに 覗きこまれたエロスの対象 衝動 「本能」 衝動 往来 ハイレベルの選べぬ空間美観 太り過ぎ痩せ過ぎりぎり クスリの時間は終わらない 麻痺して自分君にいや自分へ帰る 衝動 「それは本能」 衝動 往来 やばい空気が流れてきたぜ 怒りまくりの彼女の顔は凄いぜ いつか俺は彼女に料理されちまうのさ たいらげてやる 悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 1LDの空の下 退屈こそヒワイと叫び ささいなミスをしつこく詰ると 気づいた時はとどめをさされ 衝動 「本能」 衝動 往来 1LDのど真ん中 別の人格暴れ出し 濁った咳 吐き ながら 真昼の部屋を赤くする 衝動 「それは本能」 衝動 往来 悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる 1LDの夜の庭 もっとも深い繋がり求め 愛にまみれる その図の果てに 覗きこまれたエロスの対象 衝動 「本能」 衝動 往来 ハイレベルの選べぬ空間美観 太り過ぎ痩せ過ぎりぎり クスリの時間は終わらない 麻痺して自分君にいや自分へ帰る 衝動 「それは本能」 衝動 往来 やばい空気が流れてきたぜ 怒りまくりの彼女の顔は凄いぜ いつか俺は彼女に料理されちまうのさ たいらげてやる 悪い空気が流れてきやがる 笑いながらのサツリク野郎 いつかお前を殴り倒して 始末してやる |
UNDER PRICK金のかからないはずの俺の 肉体におまえはサインする 俺の右手の足の裏にも保険をかける 眼の中の舌の先にも保険をかける 弁護士つきで人を消す気でいるのかい 俺が死んだらへんにあやしまれるぜきっと アンダープリック ソープリック 俺の行きたい場所におまえが 何の興味がないそれだけだぜ 失う前から初めから何もないのさ 着飾るまえからはなから裸だぜ もしも夜まで待てない肉体になっちまったら 朝からおまえが本気でつきあってくれるのかい アンダープリック ソープリック 俺が悦べる世界に たまに入りこむだけそれだけだぜ 笑うまえから金の事でいらついてる 踊るまえから女の事でもめてる こんな俺のふしだらな肉体におまえは 朝まで待てずにサインしたがる アンダープリック ソープリック | 泉谷しげる | Shigeru Izumiya | Shigeru Izumiya | | 金のかからないはずの俺の 肉体におまえはサインする 俺の右手の足の裏にも保険をかける 眼の中の舌の先にも保険をかける 弁護士つきで人を消す気でいるのかい 俺が死んだらへんにあやしまれるぜきっと アンダープリック ソープリック 俺の行きたい場所におまえが 何の興味がないそれだけだぜ 失う前から初めから何もないのさ 着飾るまえからはなから裸だぜ もしも夜まで待てない肉体になっちまったら 朝からおまえが本気でつきあってくれるのかい アンダープリック ソープリック 俺が悦べる世界に たまに入りこむだけそれだけだぜ 笑うまえから金の事でいらついてる 踊るまえから女の事でもめてる こんな俺のふしだらな肉体におまえは 朝まで待てずにサインしたがる アンダープリック ソープリック |
アフリカの光この国はもうダメか 勝つための教えも 今じゃ役にたたず 壊す力があるのみ 時計じかけの ウソの自然に 生まれ育ったルールに生きて 大事なモノを みずから落とし とりもどすにも 遠い道のりが この俺ももうダメか ある社会を裏切り 赴くままに生きた罰 医者から見放された 電気羊の ウソの宇宙に 生まれ育った スペースに生きて 大事なモノは すぐに壊れて とり返すにも 果てしない道を 何がおきても オドロかない 麻痺する頭脳は このまま 滅んでゆくだけか 夜明け前の 自分の位置 灯もなく 暗いけれど 誰か呼ぶよ 声がとどく めぐるきせつ まともに受け 往来 世界の果て 見てるような 遠くはるか 離れた人類(ひと) 空に向かって 思い描く めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る 世紀末の 扉があく 今の時代で 終わりにする おろかな顔の 神をめざす モノリスの前 立ちはだかる 往来 次の未来の 子供たちへ この世界を 渡すだけじゃ かかえきれぬ 星のさけび めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | この国はもうダメか 勝つための教えも 今じゃ役にたたず 壊す力があるのみ 時計じかけの ウソの自然に 生まれ育ったルールに生きて 大事なモノを みずから落とし とりもどすにも 遠い道のりが この俺ももうダメか ある社会を裏切り 赴くままに生きた罰 医者から見放された 電気羊の ウソの宇宙に 生まれ育った スペースに生きて 大事なモノは すぐに壊れて とり返すにも 果てしない道を 何がおきても オドロかない 麻痺する頭脳は このまま 滅んでゆくだけか 夜明け前の 自分の位置 灯もなく 暗いけれど 誰か呼ぶよ 声がとどく めぐるきせつ まともに受け 往来 世界の果て 見てるような 遠くはるか 離れた人類(ひと) 空に向かって 思い描く めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る 世紀末の 扉があく 今の時代で 終わりにする おろかな顔の 神をめざす モノリスの前 立ちはだかる 往来 次の未来の 子供たちへ この世界を 渡すだけじゃ かかえきれぬ 星のさけび めぐるきせつ まともに受け 陽はまた昇る |
明日も今日の夢のつづきをいつまで待つのか どこまで行くのか 見えない 彼女はそうつぶやく この俺にしても どこまでやればいいか その時々の答に 左右する なんでもかなった 時代は終わってしまい だけど今のくらしは 落とせない ささやかに生きた ムカシのことなど忘れ 歴史を語りたがる 白いヒゲ Oh往来 愛が河に流れてゆく Oh往来 明日も今日の夢のつづきを どこから来たのか どこへ行くのか 見えない つかれた男のただの独言 この俺にしても 高い所にのぼって 明日の世界を 見下ろしてみたい 若さにかまけて あそんだ時代は終わり だけど今のくらしは 変えられない ささやかなる愛に 気づかないまま 彼女が離れる 夢をよく見る Oh往来 愛が河を流れてくる Oh往来 明日も今日の夢のつづきを | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 加藤和彦 | いつまで待つのか どこまで行くのか 見えない 彼女はそうつぶやく この俺にしても どこまでやればいいか その時々の答に 左右する なんでもかなった 時代は終わってしまい だけど今のくらしは 落とせない ささやかに生きた ムカシのことなど忘れ 歴史を語りたがる 白いヒゲ Oh往来 愛が河に流れてゆく Oh往来 明日も今日の夢のつづきを どこから来たのか どこへ行くのか 見えない つかれた男のただの独言 この俺にしても 高い所にのぼって 明日の世界を 見下ろしてみたい 若さにかまけて あそんだ時代は終わり だけど今のくらしは 変えられない ささやかなる愛に 気づかないまま 彼女が離れる 夢をよく見る Oh往来 愛が河を流れてくる Oh往来 明日も今日の夢のつづきを |
赤と黒のフェイス闇の奥で光る 強く赤い目つき 黒い笑顔の向こうがわ オトコはラインを越える 傷んだ札束が 目の前につまれて ノドから手を出せば 命の値段が決められる 殺しを頼む相手には 身内が多く殺され 法律では片付かない 鉛の制裁たくしてる 動く標的 恐ろしい奴 金と力をもてあそび 笑いながら人を殺す 権力をまとって 人間を見下し 神になってるつもりなら 復讐するは我にあり 目には目を 歯には歯を 痛みを加え 殺るなら今さ どんな奴にも スキは生まれる 人の恐さ教えてやれ 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 自分の顔を よく見ておけ 鏡の中の最後の顔を 覚悟きめた顔か 追い込まれた顔さ 染みついたら取れない色 ゆるんだ時間が固まる 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 白く白く塗りつぶせ | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 闇の奥で光る 強く赤い目つき 黒い笑顔の向こうがわ オトコはラインを越える 傷んだ札束が 目の前につまれて ノドから手を出せば 命の値段が決められる 殺しを頼む相手には 身内が多く殺され 法律では片付かない 鉛の制裁たくしてる 動く標的 恐ろしい奴 金と力をもてあそび 笑いながら人を殺す 権力をまとって 人間を見下し 神になってるつもりなら 復讐するは我にあり 目には目を 歯には歯を 痛みを加え 殺るなら今さ どんな奴にも スキは生まれる 人の恐さ教えてやれ 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 自分の顔を よく見ておけ 鏡の中の最後の顔を 覚悟きめた顔か 追い込まれた顔さ 染みついたら取れない色 ゆるんだ時間が固まる 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 赤と黒のフェイス 白く白く塗りつぶせ |
I Like a SONG人は誰も自由に生まれてきたわけじゃない だから人は自由に死ぬことができないはず 過去と未来をつなぐ命の役目があるという 目覚めるときは訪れるのさ 何度でも Ah....それでも彷徨える生きものよ 望んだすべてを手に入れたいのさ I Like a SONG I Like a SONG 愛の声と このうたを 人は誰も自由を生きていながら持て余す だけど人は自由を失うことだけ恐れてる 過去と未来に憧れ今この日を嘆くという 目覚めるときは訪れるのさ 何度でも Ah....それでも時間という生きものよ 限りある命を使い果たすまで I Like a SONG I Like a SONG 愛の声と このうたを | 泉谷しげる | SHIGERU IZUMIYA | SHIGERU IZUMIYA・KEN YOSHIDA | 吉田建 | 人は誰も自由に生まれてきたわけじゃない だから人は自由に死ぬことができないはず 過去と未来をつなぐ命の役目があるという 目覚めるときは訪れるのさ 何度でも Ah....それでも彷徨える生きものよ 望んだすべてを手に入れたいのさ I Like a SONG I Like a SONG 愛の声と このうたを 人は誰も自由を生きていながら持て余す だけど人は自由を失うことだけ恐れてる 過去と未来に憧れ今この日を嘆くという 目覚めるときは訪れるのさ 何度でも Ah....それでも時間という生きものよ 限りある命を使い果たすまで I Like a SONG I Like a SONG 愛の声と このうたを |
愛と憎しみのバラッド愛すれど 心とどかず 憎しみが 育ってゆく 今のままじゃ こころ殺せない 受け入れない あの眼が消えない あるべき姿 見失い 救いを求めても あざ笑う 声のこだま 奈落まで ひびく 生命の自覚さえ 持てないまま 生きてることの 不思議 唇から ナイフとりだし この世界を傷つける この愛のまちがい探し 火のないところで ひとりだけ燃えてる 愚かな結末を 描いては消して 時を断てと 暗闇に迫る わかっているのさ身勝手なコトは ムリに迫ればうとまれ 嫌われるだけ 愛の地獄を他人に話しても 心の中で笑われている 愛の重さ計りしれず ホントの気持ちは行方しれず 愛の生まれた過去よ消え去れ 何もかも無くせばいい 黒い涙あふれて 時を待てずに 流るる 流るる この愛よ 止まれ 止まれ 憎しみよ 今すぐ 止まれ 空からの恵みの雨 地の底から赤い火 自然に生きれない 我が生き者たちよ 太陽と月に 背いて | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 愛すれど 心とどかず 憎しみが 育ってゆく 今のままじゃ こころ殺せない 受け入れない あの眼が消えない あるべき姿 見失い 救いを求めても あざ笑う 声のこだま 奈落まで ひびく 生命の自覚さえ 持てないまま 生きてることの 不思議 唇から ナイフとりだし この世界を傷つける この愛のまちがい探し 火のないところで ひとりだけ燃えてる 愚かな結末を 描いては消して 時を断てと 暗闇に迫る わかっているのさ身勝手なコトは ムリに迫ればうとまれ 嫌われるだけ 愛の地獄を他人に話しても 心の中で笑われている 愛の重さ計りしれず ホントの気持ちは行方しれず 愛の生まれた過去よ消え去れ 何もかも無くせばいい 黒い涙あふれて 時を待てずに 流るる 流るる この愛よ 止まれ 止まれ 憎しみよ 今すぐ 止まれ 空からの恵みの雨 地の底から赤い火 自然に生きれない 我が生き者たちよ 太陽と月に 背いて |
愛してるよ僕は君のことをとっても好きなんですよ 心から君のことを愛しちゃってるんですよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 君が料理なんかあまりできなくてもいいよ 洗濯だってあまりしなくていいよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 君を嫌いになるなんて 今とっても考えられない 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 歯ぎしりしたっていいよ いびきをかいてもいいよ おならをしてもいいよ 僕は君を愛してるんだからね トントン | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 僕は君のことをとっても好きなんですよ 心から君のことを愛しちゃってるんですよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 君が料理なんかあまりできなくてもいいよ 洗濯だってあまりしなくていいよ 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 君を嫌いになるなんて 今とっても考えられない 本当だよ 信じてよ 君と一緒に暮らしたいんだ 歯ぎしりしたっていいよ いびきをかいてもいいよ おならをしてもいいよ 僕は君を愛してるんだからね トントン |