誰よりも遠くからいつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人 あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと 「好きだよ」と伝えたい 心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから 勇気を出して初めて 声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節 初めて名前を呼んでくれた11月 秋風に全てが輝いて見えた いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく 涙があふれる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから いつの日も いつまでも あなたを見つめているから | 川村結花 | 宮沢和史 | 川村結花 | 川村結花 | いつもあなたのとなりに そっと寄り添う人 この広い世界でただひとりの人 あなたのことが好きだと 知られたくないから いじわるなことばかり言ってごめんね いつか 夜を飾る 星に生まれ変わって そっと 「好きだよ」と伝えたい 心が痛んだ夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを見つめているから 勇気を出して初めて 声をかけた9月 空色があかね色に染まる季節 初めて名前を呼んでくれた11月 秋風に全てが輝いて見えた いつか 空を泳ぐ 鳥に生まれ変わって もっと どこまでも飛んでゆく 涙があふれる夜は どうか空を見上げて 誰よりも遠くから あなたを愛しているから いつの日も いつまでも あなたを見つめているから |
乾杯のうたよかった 今夜も会えた よかった 今夜も顔みれた いそがしいとこ ありがとう ここ最近はどんな感じ? ねぇ いろいろ そういろいろあるよね いいかげんもう大丈夫って思ってても ひと山越えて ほっとしてたら 足元におっきな穴があいてたりね なんだかんだしながら なんとかなってきた なんの保証もない世の中で そう 今夜は たたえあおう よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね これからのほうがずっと長いよなんて 思ってた頃から時は過ぎ去って 5年10年あっというまで ってことは 10年後なんて推して知るべしで そうして今夜も終わって行く そうして今日がまた過去になる この一瞬のいとおしさを 今をゆっくり 味わい飲みつくそう、、、 約束はしない 自由でいよう そしてまたこんなふうに 気が向いたら 近いうちにね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね 乾杯 ここにいるわたしたちに 乾杯 たたえあおう 乾杯 よくぞ今日まで 乾杯 よくぞ今夜ここへ 乾杯、、、 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | よかった 今夜も会えた よかった 今夜も顔みれた いそがしいとこ ありがとう ここ最近はどんな感じ? ねぇ いろいろ そういろいろあるよね いいかげんもう大丈夫って思ってても ひと山越えて ほっとしてたら 足元におっきな穴があいてたりね なんだかんだしながら なんとかなってきた なんの保証もない世の中で そう 今夜は たたえあおう よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね これからのほうがずっと長いよなんて 思ってた頃から時は過ぎ去って 5年10年あっというまで ってことは 10年後なんて推して知るべしで そうして今夜も終わって行く そうして今日がまた過去になる この一瞬のいとおしさを 今をゆっくり 味わい飲みつくそう、、、 約束はしない 自由でいよう そしてまたこんなふうに 気が向いたら 近いうちにね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たね よくぞ今日まで よくぞ今日まで わたしたち 生き抜いて来たよね 乾杯 ここにいるわたしたちに 乾杯 たたえあおう 乾杯 よくぞ今日まで 乾杯 よくぞ今夜ここへ 乾杯、、、 |
Festa輝け 輝け 今日を使い果たせ いま大きな花火をあげよう どうして生まれてきたのか わかってしまう瞬間があるね デンキが伝わり出すから 僕の指先に 君の瞳に モノクロの乾いた町に 絵の具まき散らして行くように 長かった謎が ほら 簡単に解けて行くよ 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう イヤフォンで憂うつをふさいで ひび割れた指先をポケットにしまって さかさまに眺めてた未来を 君が正しくしてくれたんだ 新しいポスターを 毎日張り変えて行こう 見たいもの知らないこと まだまだたくさんあるのさ 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 いつかは閉じて行く 僕らのこの目に 消えない光を 焼きつけて歩こう 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 高野寛 | 輝け 輝け 今日を使い果たせ いま大きな花火をあげよう どうして生まれてきたのか わかってしまう瞬間があるね デンキが伝わり出すから 僕の指先に 君の瞳に モノクロの乾いた町に 絵の具まき散らして行くように 長かった謎が ほら 簡単に解けて行くよ 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう イヤフォンで憂うつをふさいで ひび割れた指先をポケットにしまって さかさまに眺めてた未来を 君が正しくしてくれたんだ 新しいポスターを 毎日張り変えて行こう 見たいもの知らないこと まだまだたくさんあるのさ 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう 輝け 輝け 今日を使い果たせ 夜空を旅する 僕ら流れ星 いつかは閉じて行く 僕らのこの目に 消えない光を 焼きつけて歩こう 忘れない 忘れない 明日が雨でも いま大きな花火をあげよう |
オールディーズ10年前はこんなふうに目を見て話せなかった 君と今こうして向き合って笑って話してる 10年前と同じみんなが揃ったこの店で あの頃夜通し騒いでた同じこの店で 10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと 僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる 10年なんて時間まるであっという間だったねと 言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる 同窓会の招待状が届くたび思い出したものは グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束 ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町 はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い 校舎を遠く離れて試された新しい町で 僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの 待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 10年前はこんなふうに目を見て話せなかった 君と今こうして向き合って笑って話してる 10年前と同じみんなが揃ったこの店で あの頃夜通し騒いでた同じこの店で 10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと 僕にも覚えがあるイタミをみんな顔に刻んでる 10年なんて時間まるであっという間だったねと 言い切れない毎日が君の瞳にも刻まれてる 同窓会の招待状が届くたび思い出したものは グラウンドの砂埃に消えてったあの頃の約束 ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった どっちつかずの毎日をやりすごした放課後の町 はじめて君の肩に触れたプレハブの部室の匂い 校舎を遠く離れて試された新しい町で 僕たちはいつのまにか折り合いって言葉を憶えた あのころ君が手を伸ばしてた空にはなにが見えていたの 待っていてと言えたなら未来は違っていたのかな ああ 遠い遠い夏 僕たちは何かを忘れて来てしまったの ああ 夢のような夏 僕らは大人になる日をまだ知らずにいた ああ 遠い遠い夏 あの頃の僕らが 確かに今ここにいるよ ああ 夢のような夏 校舎の外には希望しかなかった 希望しかなかった |
冬が来た地下鉄の階段上ったら 午後4時半 もう陽が落ちてた 交差点ぎわ 信号機が ぼんやりかすんで立ってた 自動販売機の缶コーヒー いつのまにか あったかくなってた 去年と同じ あの匂いがした 冬が来た 冬がまた 右手が冷たかった どうしようもなく なりそうになったから 心踊る想い出を 何か思いだそうとしたけど こま切れの そんな記憶を 手のひらに つなぎ合わせてみても 1日分にもならなくて 5年先も10年先にも あいかわらず こんなふうに 何かの途中かと思うと 泣きたくなった どこにゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せといえるのだろう そうあの日も風が吹いてた あんなにやりたかった逆上がり 出来たとたん 鉄棒がひどく つまらなく思えた 逆さまにぶら下がった時 見つけたくすんだ空 それが ほんとに 欲しいものだとわかった どこまでゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せなんだろう いつまで待てば いくつになれば すべて見えるだろう 耳の奥 ささやく声がする ひとりだよ ひとりだよ ひとりだよ どこまでも こんなにも 誰といても 冬が来た 冬がまた 冬が来た 冬がまた 冬が来た | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 地下鉄の階段上ったら 午後4時半 もう陽が落ちてた 交差点ぎわ 信号機が ぼんやりかすんで立ってた 自動販売機の缶コーヒー いつのまにか あったかくなってた 去年と同じ あの匂いがした 冬が来た 冬がまた 右手が冷たかった どうしようもなく なりそうになったから 心踊る想い出を 何か思いだそうとしたけど こま切れの そんな記憶を 手のひらに つなぎ合わせてみても 1日分にもならなくて 5年先も10年先にも あいかわらず こんなふうに 何かの途中かと思うと 泣きたくなった どこにゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せといえるのだろう そうあの日も風が吹いてた あんなにやりたかった逆上がり 出来たとたん 鉄棒がひどく つまらなく思えた 逆さまにぶら下がった時 見つけたくすんだ空 それが ほんとに 欲しいものだとわかった どこまでゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せなんだろう いつまで待てば いくつになれば すべて見えるだろう 耳の奥 ささやく声がする ひとりだよ ひとりだよ ひとりだよ どこまでも こんなにも 誰といても 冬が来た 冬がまた 冬が来た 冬がまた 冬が来た |
PRAYERHEY! 調子はどうだい? 君のところへやってきたよ 君の笑顔を 君の動きを みせてくれ HEY! うまくリラックス 何かいいコト思いつくよ 君の作戦を ぼくらの計画を 楽々やるのさ DON'T WORRY, 空には星が瞬いてる 出かけよう 夜空がぼくら 軽く運ぶだろう どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ HEY! よく眠れたかい? 朝日はもう世界を照らしてるよ 何かを始めるには ふさわしい日だ みんな待ってる BE HAPPY, 海にはキラキラ太陽の子供たち 出かけよう 波がぼくら 軽く運ぶだろう どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かの心をノックするのさ ほんのちょっとでいいから 全ての人が笑顔をみせるような そんなときを 信じたいのさ どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ | 川村結花 | YO-KING | 川村結花 | 川村結花 | HEY! 調子はどうだい? 君のところへやってきたよ 君の笑顔を 君の動きを みせてくれ HEY! うまくリラックス 何かいいコト思いつくよ 君の作戦を ぼくらの計画を 楽々やるのさ DON'T WORRY, 空には星が瞬いてる 出かけよう 夜空がぼくら 軽く運ぶだろう どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ HEY! よく眠れたかい? 朝日はもう世界を照らしてるよ 何かを始めるには ふさわしい日だ みんな待ってる BE HAPPY, 海にはキラキラ太陽の子供たち 出かけよう 波がぼくら 軽く運ぶだろう どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かの心をノックするのさ ほんのちょっとでいいから 全ての人が笑顔をみせるような そんなときを 信じたいのさ どこまでもどこまでもフワフワ浮いて 誰かのユメに忍びこむのさ はんのちょっとでいいから 全ての人が今より優しくなれるよう やり続けるのさ |
「元気で」なんて言わないでね「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど 背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた 遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど 背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた 遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから 「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから 「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから |
空が空あなたはわたしをやわらかくする 君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか いったい何処にあるだろうか 何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 空が空でなくなっても | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | あなたはわたしをやわらかくする 君が何かを成し遂げたから 君をあいしているんじゃない 何にもなれないと 何故かなしむの 何かにならなきゃ 何故いけないの いつも 忘れないで 寂しさは弱さじゃない 長い暗闇が たとえ今日も君を試しても 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか いったい何処にあるだろうか 何処に着いたら旅は終わるの 何かに勝てばそれは終わるの もうこれでいいと思える 時など来ないと 君も知ってる だけど 忘れないで 僕は何時も 傍にいる 笑顔の奥にある 痛みごと すべてを抱きしめる 空が空であるように 雨が雨であるように まして 君に代わるものが いったい何処にあるだろうか もしも夜が明けなくても 涙が光に変わらずとも 全て無意味と思い知らされても 空が空でなくなっても 空が空でなくなっても |
救急箱君が傷みをこらえてる時は いつも決まって言う言葉があるね 口をぎゅっと固く結んで うなずきながら「大丈夫 大丈夫」 ねえ 笑わせてなんてくれなくていいんだ 僕は 途中で席を立ったりなんてしないよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 頬を切るような冷たい風が いつか僕らを大人にしたけど ねえ 寂しさを胸にたたんで歩いて行く帰り道 灯りがここにあること 忘れないでほしい 時には全部寄りかかって 君が寄りかかれるように この部屋中を暖めておく 正しくなくていい 誰かのせいだっていい 君の全てに味方でいるから ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 渡辺善太郎 | 君が傷みをこらえてる時は いつも決まって言う言葉があるね 口をぎゅっと固く結んで うなずきながら「大丈夫 大丈夫」 ねえ 笑わせてなんてくれなくていいんだ 僕は 途中で席を立ったりなんてしないよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 頬を切るような冷たい風が いつか僕らを大人にしたけど ねえ 寂しさを胸にたたんで歩いて行く帰り道 灯りがここにあること 忘れないでほしい 時には全部寄りかかって 君が寄りかかれるように この部屋中を暖めておく 正しくなくていい 誰かのせいだっていい 君の全てに味方でいるから ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ 時には全部寄りかかって 僕に寄りかかっておいでよ がんばれなんて言わないから 僕の救急箱は そんなに大きくないけど いつもここに用意してあるんだ ねえ大丈夫 ねえ大丈夫だよ |
SLOW TRAIN遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 次の駅に着いたら 別の列車に乗るとしよう 迷いを踏みつぶして行く日々に すこし疲れた 今は色褪せた町の風景も いつか宝物に生まれ変わるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね 君がくれた言葉で どれだけ朝が来ただろう 君がくれた涙で どれだけ雪が溶けただろう 変わらずいるために 変わって行くために いつも旅立ちは僕に訪れるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君と歩いてきた証しは この胸にいつまでも ゆっくりゆられて行こう 明日を探して 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 渡辺善太郎 | 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 次の駅に着いたら 別の列車に乗るとしよう 迷いを踏みつぶして行く日々に すこし疲れた 今は色褪せた町の風景も いつか宝物に生まれ変わるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね 君がくれた言葉で どれだけ朝が来ただろう 君がくれた涙で どれだけ雪が溶けただろう 変わらずいるために 変わって行くために いつも旅立ちは僕に訪れるよ 遠く遠くどこまでも ゆっくりゆられて行こう かなしい歌は似合わない 僕らきっとまた会える 君と歩いてきた証しは この胸にいつまでも ゆっくりゆられて行こう 明日を探して 君が伝えたかったこと 今はわかる気がするよ 答はいつも サヨナラが教えてくれるね |
Doorsさよならよりもしめつけるものは いつかは忘れてしまうと知ってること 両手を息であたためるようなふりして 泣かないように見上げた空が オレンジに染まってく 風はまだ冷たくて どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに 見慣れたつもりの町並みも 空き地の数だけ変わったように ただいまと言える場所がだんだん 違って来てたこと 言わないけどあなたもどこかで 知っていたんだね 知っていたんだね どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに どんなに季節がめぐっても さよならを繰り返しても わたしは次のドアを 見つけながら歩いて行くのでしょう 変わらないこの町の夕焼けが いつの日か思い出になって 変わってくわたしたちの 胸にずっと輝きますように | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | さよならよりもしめつけるものは いつかは忘れてしまうと知ってること 両手を息であたためるようなふりして 泣かないように見上げた空が オレンジに染まってく 風はまだ冷たくて どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに 見慣れたつもりの町並みも 空き地の数だけ変わったように ただいまと言える場所がだんだん 違って来てたこと 言わないけどあなたもどこかで 知っていたんだね 知っていたんだね どんなに遠く離れても どんなに時が足りなくても 寂しさって半分に できるものとずっと信じてた ぬくもりよりも強い憧れに ふり向いた冬の朝 新しい別のドアを開けてたこと なにも気付かずに どんなに季節がめぐっても さよならを繰り返しても わたしは次のドアを 見つけながら歩いて行くのでしょう 変わらないこの町の夕焼けが いつの日か思い出になって 変わってくわたしたちの 胸にずっと輝きますように |
ココロのフタココロにフタをしようとしたら 涙が出そうになったから ムリをするのをやめようとしたら もっと泣きたくなった 夕暮れ過ぎ 忙しい町 もう一日 やっとの一日 深く息を吸い込んだ 思い出さないように ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね もう ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった 気付かないフリしてくれたあなたの横顔に 答えが見えた いつもの路地 車を停めて いつもの「じゃあね」 友達の顔で あと5分 あと5分だけ 隣にいさせて ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな笑い顔なら ねえ どんな出会いをしてたなら どんな毎日を生きたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった からんと乾いてた音 つめたい風が消した | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 深澤秀行 | ココロにフタをしようとしたら 涙が出そうになったから ムリをするのをやめようとしたら もっと泣きたくなった 夕暮れ過ぎ 忙しい町 もう一日 やっとの一日 深く息を吸い込んだ 思い出さないように ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね もう ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった 気付かないフリしてくれたあなたの横顔に 答えが見えた いつもの路地 車を停めて いつもの「じゃあね」 友達の顔で あと5分 あと5分だけ 隣にいさせて ねえ どんな言葉にしたら どんな服を着てたら どんな笑い顔なら ねえ どんな出会いをしてたなら どんな毎日を生きたら どんな どんなわたしになれば あいしてくれるの わからなくちゃ わからなくちゃね ココロのフタがはずれた音 あのとき聞こえてしまった からんと乾いてた音 つめたい風が消した |
泣きたくならないようにたとえば小さなワガママも 決してきいてはくれなかった 突然不機嫌になって 黙りこんだこともあった 駄目になってきっと良かったと 友達に云われるそのたびに 最初から合わなかったから なんてほほえんで 泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても ひさしぶりに袖を通した 真っ白なシャツの衿元は 誕生日にあなたがくれた 香水がかすかに香ってた あの時歩いた坂道で つないだ手と手のぬくもりを ずっと忘れずいられたら やさしくできたのに 何もかもが違っても それでいいと思ってた ただとなりに居られたら なんにもいらないと あんなにわたし傷つけられた あなたのことが許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してくほど たしかな幸せの瞬間が どんどんあふれだして 今も告げる「愛してた」と 泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | たとえば小さなワガママも 決してきいてはくれなかった 突然不機嫌になって 黙りこんだこともあった 駄目になってきっと良かったと 友達に云われるそのたびに 最初から合わなかったから なんてほほえんで 泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても ひさしぶりに袖を通した 真っ白なシャツの衿元は 誕生日にあなたがくれた 香水がかすかに香ってた あの時歩いた坂道で つないだ手と手のぬくもりを ずっと忘れずいられたら やさしくできたのに 何もかもが違っても それでいいと思ってた ただとなりに居られたら なんにもいらないと あんなにわたし傷つけられた あなたのことが許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してくほど たしかな幸せの瞬間が どんどんあふれだして 今も告げる「愛してた」と 泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて 思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても |
だんだんだめになっていくやっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない 冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って 玄関の赤いピンヒールまで伸びてる 1枚2枚3枚って田舎から届く宅急便の不在通知荷物は何時手元に やだ 髪の毛の煙草のにおい とれない だんだんだめになっていく なれない 冷蔵庫の扉強く閉め古い牛乳パックからだらり流れた白いそれが 食べられるの厭きられてずっと忘れられたままの 湿った黒い海草サラダそめてる 1個2個3個って放っとかれている食べられかけのプリンの歯形はまだとれない 「ねえ たまごって放っておいたら ひよこになっちゃったりしない?」 やだ へやの中 わたしのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく いけない やだ あたまの中 あなたのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく ぬけない | 川村結花 | 佐々木“ACKY”あきひ郎 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | やっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない 冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って 玄関の赤いピンヒールまで伸びてる 1枚2枚3枚って田舎から届く宅急便の不在通知荷物は何時手元に やだ 髪の毛の煙草のにおい とれない だんだんだめになっていく なれない 冷蔵庫の扉強く閉め古い牛乳パックからだらり流れた白いそれが 食べられるの厭きられてずっと忘れられたままの 湿った黒い海草サラダそめてる 1個2個3個って放っとかれている食べられかけのプリンの歯形はまだとれない 「ねえ たまごって放っておいたら ひよこになっちゃったりしない?」 やだ へやの中 わたしのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく いけない やだ あたまの中 あなたのにおい とれない だんだん だんだん だめになっていく ぬけない |
わたしを越えて耳の痛くなるような そんな話ばかり やっと会えた週末 繰り返すあなたに 聞こえないフリのまま 缶ジュース飲んでたけど ごめんねと胸の中 そっと つぶやいてた ミラーに映った目が 遠くを見つめてる その景色の中 ずっと生きてゆきたい わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 気づかないうち いつか 不幸でいたのよ 自分ばかりがいつも 苦しいつもりでいた 涙をぬぐってくれる 誰かを探すこと やめようと決めたとき あなたがあらわれた あなたに愛されて 何度も叱られて やっと許せたの そんな 自分の弱さを わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 耳の痛くなるような そんな話ばかり やっと会えた週末 繰り返すあなたに 聞こえないフリのまま 缶ジュース飲んでたけど ごめんねと胸の中 そっと つぶやいてた ミラーに映った目が 遠くを見つめてる その景色の中 ずっと生きてゆきたい わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 気づかないうち いつか 不幸でいたのよ 自分ばかりがいつも 苦しいつもりでいた 涙をぬぐってくれる 誰かを探すこと やめようと決めたとき あなたがあらわれた あなたに愛されて 何度も叱られて やっと許せたの そんな 自分の弱さを わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる 育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて |
ランプいつからかわたしは 凍えそうな空の下 消えない灯りを見つけた 消えない灯りはいつか 冬を全部飲み込んで 季節のない世界を広げた どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった ぬくもりはやがて 慣れてしまうことで それはもう ぬくもりじゃなかった ぬくもりじゃなかった 記憶の丘をさまよって カケラを拾い集めて つなげた輝きは続かず 強い雷鳴さえも いつかは通り過ぎるなら 答はひとつしかないらしい いつまでも見てた きんいろの空を わたしはもう 思い出せなかった 永遠という 迷路の突き当たりで 灯りをただ 吹き消すしかなかった 吹き消すしかなかった どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった この手で壊した ひび割れたランプに 灯りはもう 灯ることはなかった 灯ることはなかった | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 有賀啓雄 | いつからかわたしは 凍えそうな空の下 消えない灯りを見つけた 消えない灯りはいつか 冬を全部飲み込んで 季節のない世界を広げた どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった ぬくもりはやがて 慣れてしまうことで それはもう ぬくもりじゃなかった ぬくもりじゃなかった 記憶の丘をさまよって カケラを拾い集めて つなげた輝きは続かず 強い雷鳴さえも いつかは通り過ぎるなら 答はひとつしかないらしい いつまでも見てた きんいろの空を わたしはもう 思い出せなかった 永遠という 迷路の突き当たりで 灯りをただ 吹き消すしかなかった 吹き消すしかなかった どこまでも続く 真昼間の中で わたしはただ 夕焼けが見たかった この手で壊した ひび割れたランプに 灯りはもう 灯ることはなかった 灯ることはなかった |
アンフォゲタブルつよい雨に打たれて カサもさす気がしなくて クツがすこし冷たくて 声が遠くならなくて アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう だめなんだろう なんにもいえなかった なんにもとどかなかった ゴメンて言った顔が 知らない人みたいだった アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 傷みに出会うたび つよくなれるなら 神様もういいよ なりたくないよ あのままでよかったよ アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 真夜中すぎの店で 最終待ちのホームで こんなに人はあふれて 今日も人はあふれて | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | つよい雨に打たれて カサもさす気がしなくて クツがすこし冷たくて 声が遠くならなくて アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう だめなんだろう なんにもいえなかった なんにもとどかなかった ゴメンて言った顔が 知らない人みたいだった アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 傷みに出会うたび つよくなれるなら 神様もういいよ なりたくないよ あのままでよかったよ アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてあなたじゃなきゃだめなんだろう アンフォゲタブル アンフォゲタブル どうしてほかの誰かじゃだめなんだろう 真夜中すぎの店で 最終待ちのホームで こんなに人はあふれて 今日も人はあふれて |
わかり合えなくてもいいやっぱりキョーミ持てないの 棚に並んだビデオや 寝起きにかける あの歌や あんまりあなた いつだって 熱を込めて 話すから それでも うなづいてはいたけど こんなふうでいいのかしら やってゆけるのかしら 何度か 不安な時もあったけど わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて 仕事のあとの待ち合わせ 遅れないよと言ったのに 結局 今日も待たされた 飲めないコトは 知ってても 正直たまにツマラナい わたしひとりでイイ気分でも こんな人はカンベンと あなたに出会う前は 誰かに 話してた気もするけど わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら 誰かの色に染まり 生きてゆくことが幸せ そんな人もいるけど わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら ゆっくり歩こう ケンカしながら | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | やっぱりキョーミ持てないの 棚に並んだビデオや 寝起きにかける あの歌や あんまりあなた いつだって 熱を込めて 話すから それでも うなづいてはいたけど こんなふうでいいのかしら やってゆけるのかしら 何度か 不安な時もあったけど わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて 仕事のあとの待ち合わせ 遅れないよと言ったのに 結局 今日も待たされた 飲めないコトは 知ってても 正直たまにツマラナい わたしひとりでイイ気分でも こんな人はカンベンと あなたに出会う前は 誰かに 話してた気もするけど わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら 誰かの色に染まり 生きてゆくことが幸せ そんな人もいるけど わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら ゆっくり歩こう ケンカしながら |
全身鏡一年前には着れなかったラインの服が 着れるようになったからって やっぱり私 変われてない この目があなたを 追いかけはじめたあの時から 全身鏡を眺める夜 くりかえして くりかえし 違う自分になろうとしてるみたいで あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに あなたにさえ出会わなかったら 自分のこと もう少し好きでいれたのに 顔が見えるとこへ 声が聞こえるとこへ なんて無理せずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 越えられない全身鏡 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 一年前には着れなかったラインの服が 着れるようになったからって やっぱり私 変われてない この目があなたを 追いかけはじめたあの時から 全身鏡を眺める夜 くりかえして くりかえし 違う自分になろうとしてるみたいで あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 あなたにさえ出会わなかったら 誰かのこと うらやんだりしなかったのに もっと綺麗だったら もっとうまく喋れたら なんて思わずいれたのに あなたにさえ出会わなかったら 自分のこと もう少し好きでいれたのに 顔が見えるとこへ 声が聞こえるとこへ なんて無理せずいれたのに 固くカギかけてしまいこんでた 臆病も嘘も全部うつす あなたはわたしの本当の全身鏡 越えられない全身鏡 |
恋はちから今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる 黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛 いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる 黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛 いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる |
Moonlight magic目を閉じて風を見つめているの 合わせた背中が会話を消したまま 今 僕に必要なものはなに yesもnoもなく君は手を握った 時計をなくした僕らは長い夜に迷い 思い出を月に話そう ひとつひとつ帰り道を照らす Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう 雲の中 月が隠れるように 見えない時間が君をひとりにしたね あの時出逢ってここまで写してきたフィルム 物語はまだつづくよ 壊れかけた映写機を回そう Moonlight magic 心が素直に寄りそう場所を探して 蒼い影のシートに座ろう Always love you 体がやさしく触れ合う場所を探して 瞳に映った月のあかりを重ねよう Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう | 川村結花 | 藤井フミヤ | 川村結花 | 深澤秀行 | 目を閉じて風を見つめているの 合わせた背中が会話を消したまま 今 僕に必要なものはなに yesもnoもなく君は手を握った 時計をなくした僕らは長い夜に迷い 思い出を月に話そう ひとつひとつ帰り道を照らす Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう 雲の中 月が隠れるように 見えない時間が君をひとりにしたね あの時出逢ってここまで写してきたフィルム 物語はまだつづくよ 壊れかけた映写機を回そう Moonlight magic 心が素直に寄りそう場所を探して 蒼い影のシートに座ろう Always love you 体がやさしく触れ合う場所を探して 瞳に映った月のあかりを重ねよう Moonlight magic 涙も君を知るために必要だから 零れ落ちた言葉をつないで Always love you 笑顔も抱きしめる胸が必要だから 瞳に映った月のあかりを重ねよう |
五線紙とペン五線紙とペン それからちょっとのお金と洋服 そんだけ持って 東京に出て来た30年前 リッキーリージョーンズみたいになりたい絶対になるんだって いま思えばかなり思い込みの激しい イタい18歳 世田谷区宮坂 築50年強の木造一軒家 雨漏り天井の下で野望だけがギラギラふくらんで いわゆる夢と現実のギャップ 現実問題ビンボーで これは通過点通過点だって 念仏みたいにとなえてた いつの日かいつの日か、って言い続けてたけど いつの日かがいつかは いまだにわからないまま もしもあの頃のわたしに会って ねぇこうなりたかったの?って問いかけたなら ビミョーにちがうって答えるだろう それくらい自分のことなんにも なにひとつもわかっちゃいなかった 五線紙とペン それからいくつかの作品持って 職業は音楽家 そう名乗り始めた20年前 数え切れない行き止まりと 地獄で時々ホトケに会って そんな毎日のあれやこれや 歌につめこんで暮らしはじめた そんなこんなでいつのまにか創業20年 何の因果かよりにもよって天中殺のど真ん中 始めた頃からずいぶん変わって 時代はめぐってそのたびグラグラしたけど グラついてもグラついても変わらなかったのは 五線紙とペンの地味な作業 でもね 会った事もない誰かが そんな歌に人生をかさねてくれたとき こんなどうしょうもないちっちゃなわたしにとって それ以上しあわせなことなんてないって 心の底からほんとにそうおもった 五線紙とペン これさえあれば生きて行ける どこにいても何をしてても これさえあれば生きて行ける 電気の消えた あの日あの絶望の中で 燦然とそびえたってた あの強い想いを忘れない 五線紙とペン ただの五線紙とペン そこにはまだ見ぬ歌が 歌になりたがってる 描かずにはいられない想いをただただ紡ぐ わたしの物語が 誰かの物語になる日を夢見て 行けるとこまで とりあえず50まで 一緒に生きてこう 五線紙とペン 五線紙とペン | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 五線紙とペン それからちょっとのお金と洋服 そんだけ持って 東京に出て来た30年前 リッキーリージョーンズみたいになりたい絶対になるんだって いま思えばかなり思い込みの激しい イタい18歳 世田谷区宮坂 築50年強の木造一軒家 雨漏り天井の下で野望だけがギラギラふくらんで いわゆる夢と現実のギャップ 現実問題ビンボーで これは通過点通過点だって 念仏みたいにとなえてた いつの日かいつの日か、って言い続けてたけど いつの日かがいつかは いまだにわからないまま もしもあの頃のわたしに会って ねぇこうなりたかったの?って問いかけたなら ビミョーにちがうって答えるだろう それくらい自分のことなんにも なにひとつもわかっちゃいなかった 五線紙とペン それからいくつかの作品持って 職業は音楽家 そう名乗り始めた20年前 数え切れない行き止まりと 地獄で時々ホトケに会って そんな毎日のあれやこれや 歌につめこんで暮らしはじめた そんなこんなでいつのまにか創業20年 何の因果かよりにもよって天中殺のど真ん中 始めた頃からずいぶん変わって 時代はめぐってそのたびグラグラしたけど グラついてもグラついても変わらなかったのは 五線紙とペンの地味な作業 でもね 会った事もない誰かが そんな歌に人生をかさねてくれたとき こんなどうしょうもないちっちゃなわたしにとって それ以上しあわせなことなんてないって 心の底からほんとにそうおもった 五線紙とペン これさえあれば生きて行ける どこにいても何をしてても これさえあれば生きて行ける 電気の消えた あの日あの絶望の中で 燦然とそびえたってた あの強い想いを忘れない 五線紙とペン ただの五線紙とペン そこにはまだ見ぬ歌が 歌になりたがってる 描かずにはいられない想いをただただ紡ぐ わたしの物語が 誰かの物語になる日を夢見て 行けるとこまで とりあえず50まで 一緒に生きてこう 五線紙とペン 五線紙とペン |
最後のとりでウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて 卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | ウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて 卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい |
夜の調べまったりと そう まったりと 流れるままに わからない 答えなら しばらくはもう ほっといて ふんわりと そう ふんわりと 浮かんだ月に しがらみも ため息も 溶かしてしまお あぁ 若かりし ほろ苦き日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ 夜には夜の調べを 闇には闇の色あいを 味わいつくすのも いいんじゃない ひとしきり涙に暮れましょう ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい あぁ 若かりし もどかしき日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ 夜は越えてくものとか 朝は勝ち取るものとか いいかげんそうゆうの もういいんじゃない 戦いはここらでやめましょう ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい それで万事良好 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | まったりと そう まったりと 流れるままに わからない 答えなら しばらくはもう ほっといて ふんわりと そう ふんわりと 浮かんだ月に しがらみも ため息も 溶かしてしまお あぁ 若かりし ほろ苦き日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ 夜には夜の調べを 闇には闇の色あいを 味わいつくすのも いいんじゃない ひとしきり涙に暮れましょう ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい あぁ 若かりし もどかしき日々よ 立ち止まることさえ 罪だと信じて いったい どこへ急いでたの ねぇ 夜は越えてくものとか 朝は勝ち取るものとか いいかげんそうゆうの もういいんじゃない 戦いはここらでやめましょう ゆるらりと そう ゆるらりと なされるままに あずけて忘れて どこ吹く風 今夜はおやすみなさい それで万事良好 |
ときにはあなたがやっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す 走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで 叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる 傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す 走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで 叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる 傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを |
1999すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかな ふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない 特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない人で溢れてる 与えられない悲しみなんて過去形の世の中らしい 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ね始めてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら しなやかなその髪を集めて 白いドアを叩くでしょう 白いドアを叩くでしょう どこかへ行こうとしはじめてから もうどれくらい歩いてきたんだろう 小さな箱と写真の笑顔を もうどれくらい見送ったんだろう 是も非も何も明かされないまま 奇妙な羊のニュースは流れ 愛しいものの記憶は今や 閉ざされたカタログの中 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ねはじめてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら 冷たくなった肌を切り取って 白いドアを叩くでしょう 愛という名のもとに | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかな ふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない 特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない人で溢れてる 与えられない悲しみなんて過去形の世の中らしい 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ね始めてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら しなやかなその髪を集めて 白いドアを叩くでしょう 白いドアを叩くでしょう どこかへ行こうとしはじめてから もうどれくらい歩いてきたんだろう 小さな箱と写真の笑顔を もうどれくらい見送ったんだろう 是も非も何も明かされないまま 奇妙な羊のニュースは流れ 愛しいものの記憶は今や 閉ざされたカタログの中 今日も明日も未来も 還りゆく命も産声も 時がこの手に委ねはじめてる 愛という名のもとに そしてわたしもいつの日にか あなたを失う時が来たら 冷たくなった肌を切り取って 白いドアを叩くでしょう 愛という名のもとに |
A Day He Was Bornあれから結局 なんだかんだしてて 年も越してしまった 発泡スチロール まきちらしたみたいな 初雪がうねってる そういや もう 二月 最初の日曜 そうだ 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日だったんだ 誰もがあなたを きっと好きになる 見た目も 話し方も だから よけいに 斜めから見たくなる 目をそらしたくなってた それにしても なんて よく降る雪 だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから あー なんか急にわかってきた 今 たまたま思い出したような 言い訳して 「初めまして」って言った あの日から いつも ぼんやり考えてたこと 私はといえば あいかわらずボーッと お茶したりの毎日ですが 今 何をしてますか だれといますか わたしを思い出しますか などと などと 電話してみよう だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | あれから結局 なんだかんだしてて 年も越してしまった 発泡スチロール まきちらしたみたいな 初雪がうねってる そういや もう 二月 最初の日曜 そうだ 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日だったんだ 誰もがあなたを きっと好きになる 見た目も 話し方も だから よけいに 斜めから見たくなる 目をそらしたくなってた それにしても なんて よく降る雪 だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから あー なんか急にわかってきた 今 たまたま思い出したような 言い訳して 「初めまして」って言った あの日から いつも ぼんやり考えてたこと 私はといえば あいかわらずボーッと お茶したりの毎日ですが 今 何をしてますか だれといますか わたしを思い出しますか などと などと 電話してみよう だって 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから 今日は 世界で 一人だけの あなたが生まれた日なんだから |
Lush Life差し出されたチラシを無視する事に抵抗も無くなって 盗られる方が悪いなんて常識がいつか身について 誰かがまたイタミをひとつ 道端に落として行った 声を聞かせて 黒い雲にやられる前に Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life まだいいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう少し先でもいいでしょう 1ミリほども感じないキモチをコトバにして吐いた 気まずさと引き換えにして上手な嘘を手に入れてた 大丈夫だって大丈夫だって ねえあなた言ってくれない? 吐き気の詰まった 最後の箱が開かないうちに Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう 最後の電話番号を間違える夢をまた見たよ 分かってるのに間違える どうしてもあなたにつながらない Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life ねえ ねえ ねえ… | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 差し出されたチラシを無視する事に抵抗も無くなって 盗られる方が悪いなんて常識がいつか身について 誰かがまたイタミをひとつ 道端に落として行った 声を聞かせて 黒い雲にやられる前に Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life まだいいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう少し先でもいいでしょう 1ミリほども感じないキモチをコトバにして吐いた 気まずさと引き換えにして上手な嘘を手に入れてた 大丈夫だって大丈夫だって ねえあなた言ってくれない? 吐き気の詰まった 最後の箱が開かないうちに Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう 最後の電話番号を間違える夢をまた見たよ 分かってるのに間違える どうしてもあなたにつながらない Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life もう楽になってもいいでしょう Lush Life どうしても見なくちゃだめかなあ Lush Life どうしても知らなくちゃだめかなあ Lush Life もういいでしょ ねえいいでしょう Lush Life ねえ ねえ ねえ… |
愛だけしかない景色ゆるやかな斜面を行く 並んだ3つの後ろ姿を 暮れてゆく最後の日射しが こがねいろに描き出している 風さえも 声をひそめ 音はなく 時はなくなり 完璧な愛の姿を わたしはただ 茫然と見ていた 澱(おり)のように 居座った かなしみは ちからを失い 完璧な愛の姿 愛だけしかない景色 これ以上いったい 何を わたしは望むというのだろうか | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | ゆるやかな斜面を行く 並んだ3つの後ろ姿を 暮れてゆく最後の日射しが こがねいろに描き出している 風さえも 声をひそめ 音はなく 時はなくなり 完璧な愛の姿を わたしはただ 茫然と見ていた 澱(おり)のように 居座った かなしみは ちからを失い 完璧な愛の姿 愛だけしかない景色 これ以上いったい 何を わたしは望むというのだろうか |
かたづけようちゃんとしようかといって捨てられなくて だからって置き場もなくて 手にとってながめてるうちに ぞっと ぞっとしたんだ そうやって溜まりに溜まって そのまんま延ばしに延ばして いつかってそのうちにねって どんどん どんどん そう 正面切って見れない 開かずの引出しは あぁ つまり 正面切って見れない わたしの正体 あぁ 何を目指して来たの 何を叶えて来たの 何が今この部屋に 残って 残ってるの これって ほしかったモノ? なりたかった自分の姿? こんな行き場のないガラクタの山々は まぁいいや、ってちょっと 保留したつもりで あぁ つまり まぁいいや、ってずっと ザツに暮らして来た 証拠 まっさらにしたい ココロもアタマもぜんぶピカピカの あたらしい今をもいちど 始めたいから まっすぐに見よう 答えが出ないまんまでこびりついた あの日の思いはわたしを シアワセにはしないから かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 がんばったごほうびだとか テンション上げるためとか まっとうな理由ならべて 散財 散財 そう なんだってよかった 時間を埋めるため だけの つまり どうやったって絶対 満たされやしない すき間 まっさらにしたい もしもからっぽになっても だいじょうぶ 大切なものはぜんぶ わたしの胸の中 まっさらにしよう 答えが出ないまんまの問いかけは 45リッターの袋に つめこんでサヨナラしよう かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | かといって捨てられなくて だからって置き場もなくて 手にとってながめてるうちに ぞっと ぞっとしたんだ そうやって溜まりに溜まって そのまんま延ばしに延ばして いつかってそのうちにねって どんどん どんどん そう 正面切って見れない 開かずの引出しは あぁ つまり 正面切って見れない わたしの正体 あぁ 何を目指して来たの 何を叶えて来たの 何が今この部屋に 残って 残ってるの これって ほしかったモノ? なりたかった自分の姿? こんな行き場のないガラクタの山々は まぁいいや、ってちょっと 保留したつもりで あぁ つまり まぁいいや、ってずっと ザツに暮らして来た 証拠 まっさらにしたい ココロもアタマもぜんぶピカピカの あたらしい今をもいちど 始めたいから まっすぐに見よう 答えが出ないまんまでこびりついた あの日の思いはわたしを シアワセにはしないから かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 がんばったごほうびだとか テンション上げるためとか まっとうな理由ならべて 散財 散財 そう なんだってよかった 時間を埋めるため だけの つまり どうやったって絶対 満たされやしない すき間 まっさらにしたい もしもからっぽになっても だいじょうぶ 大切なものはぜんぶ わたしの胸の中 まっさらにしよう 答えが出ないまんまの問いかけは 45リッターの袋に つめこんでサヨナラしよう かたづけよう、、、ちゃんとしよう、、、本気出そう、、、 |
いないと(It's Us)あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい | 川村結花 | 川村結花・矢野顕子 | 矢野顕子 | 川村結花 | あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい |
Rum & Milkそれなりに手慣れた感じで キッチンに立つ背中 あなたのいる景色が いつの間にか馴染んできた 咳をするたび心配そうに 振り向いて声かけたり 大げさが心地よくて ひさしぶり カゼをひくなんて なんだか ネジがひとつゆるんだのかな ほんの少しのRun and Milk あなたらしいケア こんなのほんとに効くの? もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 灯りも部屋も回ってる 時々の優柔不断も おそろしくくだらない冗談も いとしくさえ思えてくるから ああいよいよ熱が出てきたかな… ほんの少しのRum and Milk あなたらしいケア 笑いこらえながら もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 昨日も今日も回って | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | それなりに手慣れた感じで キッチンに立つ背中 あなたのいる景色が いつの間にか馴染んできた 咳をするたび心配そうに 振り向いて声かけたり 大げさが心地よくて ひさしぶり カゼをひくなんて なんだか ネジがひとつゆるんだのかな ほんの少しのRun and Milk あなたらしいケア こんなのほんとに効くの? もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 灯りも部屋も回ってる 時々の優柔不断も おそろしくくだらない冗談も いとしくさえ思えてくるから ああいよいよ熱が出てきたかな… ほんの少しのRum and Milk あなたらしいケア 笑いこらえながら もう一杯だけRum and Milk 甘くゆらゆらと 昨日も今日も回って |
猫の耳たぶ猫の耳たぶ 知っていますか シルクロードを越えていったよ マルコポーロの時代からずっと わたしあなたを愛すため 生まれてました ハトの粉には 毒があること 知っていますか 幼稚園児の 頃の噂におびえてるわたしの 秘密あなたの 耳元で そっと打ち明けた DO DO DO 秘密は長い時を 越えて蜜になって 夜に溶け出した DA DA DA せつないメロディを 歌ってあげるよ 特別やさしく ラジオつけると 夜が流れ出す 窓の外には 星も見えない 昼が長いね 時がやわらかいね 海の近くを 歩くよな 足のほてりね DO DO DO 眠りにおちたのを 思い出せず夢の 途中で気がついて DA DA DA この部屋に住みついた 昨日の妖怪が 窓辺を横切った DO DO DO 指ではじくギター 何か思い出して 泣いてるみたいだね DA DA DA 夏至の部屋は 恋も ベランダのハーブに とまって眠っている | 川村結花 | のっこ | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | 猫の耳たぶ 知っていますか シルクロードを越えていったよ マルコポーロの時代からずっと わたしあなたを愛すため 生まれてました ハトの粉には 毒があること 知っていますか 幼稚園児の 頃の噂におびえてるわたしの 秘密あなたの 耳元で そっと打ち明けた DO DO DO 秘密は長い時を 越えて蜜になって 夜に溶け出した DA DA DA せつないメロディを 歌ってあげるよ 特別やさしく ラジオつけると 夜が流れ出す 窓の外には 星も見えない 昼が長いね 時がやわらかいね 海の近くを 歩くよな 足のほてりね DO DO DO 眠りにおちたのを 思い出せず夢の 途中で気がついて DA DA DA この部屋に住みついた 昨日の妖怪が 窓辺を横切った DO DO DO 指ではじくギター 何か思い出して 泣いてるみたいだね DA DA DA 夏至の部屋は 恋も ベランダのハーブに とまって眠っている |
ロウソクの灯が消えるまでロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう 2度とは訪れない 儚い 時の中で ロウソクの灯が 消えるまで 夢はさめない このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように あの日あなたと 出会ったのは 星の気まぐれ この町中にあふれてる ありふれた奇跡だけど 目と目が合って 名前を知って もっとあなたを 知りたい 燃え上がった ドキドキ 予想外の運命 そうだよ いつでも あきらめかけた頃 神様は不意に振り返って 笑いかけるから 人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃 めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中 人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃 めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中 夢は続いてく 歌も続いてく ロウソクの 灯が 消えても ロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように ロウソクの 灯が 消えても、、 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | ロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう 2度とは訪れない 儚い 時の中で ロウソクの灯が 消えるまで 夢はさめない このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように あの日あなたと 出会ったのは 星の気まぐれ この町中にあふれてる ありふれた奇跡だけど 目と目が合って 名前を知って もっとあなたを 知りたい 燃え上がった ドキドキ 予想外の運命 そうだよ いつでも あきらめかけた頃 神様は不意に振り返って 笑いかけるから 人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃 めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中 人生に 音楽に 恋し続けて幾とせ 赤いブドウはしずかに熟して そろそろ味わい頃 めぐりあって すれちがって そしてもいちど出会って 謎解きはまだまだ終わらない 物語の真っ最中 夢は続いてく 歌も続いてく ロウソクの 灯が 消えても ロウソクの灯が 消えるまで 歌い続けよう このまま 煌めきながら ゆらめく 炎を 絶やさぬ ように ロウソクの 灯が 消えても、、 |
その先は?エラいひとになれたらいいな エラいひとになれたとしたら いいこといっぱいあるのかな 好きなモノは最後にとっとくタイプ ニンジンぶらさげて走ってくタイプ ガマン上等いつかきっと笑えるから サインコサイン カバンにつめて 恋も遊びも自由もいらない 青春ぜんぶ未来にささげる だからください カンペキな人生 がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? この夜を越えれば朝が来るよ だけどまたすぐに夜になるよ 次の闇はもっともっと暗いよ この坂を越えればラクになるよ だけど下り坂は100倍キツいよ 次の山を行くにはまた何か捨てなきゃだよ 涙が強さに変わるなんてそんなの限らないよ 涙してるあいだに誰かが軽く追い抜いてくよ 気がついた時にはもう後戻りできないよ できないよ 祇園精舎の鐘が響けど 諸行無常とうすうす気づいても ここでやめたら地獄の1丁目 どこまで行けば カンペキな人生? がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? 天才だって 名人だって 巨匠だって 大先生だって 今も、、、たぶん、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・Darjeeling | エラいひとになれたらいいな エラいひとになれたとしたら いいこといっぱいあるのかな 好きなモノは最後にとっとくタイプ ニンジンぶらさげて走ってくタイプ ガマン上等いつかきっと笑えるから サインコサイン カバンにつめて 恋も遊びも自由もいらない 青春ぜんぶ未来にささげる だからください カンペキな人生 がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? この夜を越えれば朝が来るよ だけどまたすぐに夜になるよ 次の闇はもっともっと暗いよ この坂を越えればラクになるよ だけど下り坂は100倍キツいよ 次の山を行くにはまた何か捨てなきゃだよ 涙が強さに変わるなんてそんなの限らないよ 涙してるあいだに誰かが軽く追い抜いてくよ 気がついた時にはもう後戻りできないよ できないよ 祇園精舎の鐘が響けど 諸行無常とうすうす気づいても ここでやめたら地獄の1丁目 どこまで行けば カンペキな人生? がんばって がんばって がんばって がんばって 今も、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? 天才だって 名人だって 巨匠だって 大先生だって 今も、、、たぶん、、、途中 がんばって がんばって がんばって がんばって そして、、、その先は、、、? |
歌なんて信じられないかなしみに ある日 とつぜんに出会った 信じつづけてきたもの ひび割れて 粉々に壊れた 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか この夜を越えて行きなさい この川を渡って行きなさい 信じつづけてきたのは あぶくみたいな まやかしのそんな言葉 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか 一年二年 いつか三年 どれくらい涙をながしても 涙は涙のまんまで 光になど変わる日は来ないまま なにを見て なにを見て わたしは 歩いて来たんだろう なにを知ったカオをして わたしは 生きて来たんだろう 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか この夜は越えなくて いい この川は渡らなくて いい この胸がずっと痛むかぎり あなたを忘れずいられる 信じられないかなしみは やがて わたしの一部になった 信じられないかなしみを 越えずとも 抱きしめて 行けばいいと 歌がまた 歌がまた ふさいだ心に流れていた 歌はただ 歌はただ 意味など持たずそこにあった 歌うたえ 歌うたえ なんの役にも立たない歌を 歌なんて 歌なんて 歌なんて歌なんて歌なんて | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | | 信じられないかなしみに ある日 とつぜんに出会った 信じつづけてきたもの ひび割れて 粉々に壊れた 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか この夜を越えて行きなさい この川を渡って行きなさい 信じつづけてきたのは あぶくみたいな まやかしのそんな言葉 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか 一年二年 いつか三年 どれくらい涙をながしても 涙は涙のまんまで 光になど変わる日は来ないまま なにを見て なにを見て わたしは 歩いて来たんだろう なにを知ったカオをして わたしは 生きて来たんだろう 歌なんて 歌なんて なんの役に立つものか 歌なんて 歌なんて ただの絵空事じゃないか この夜は越えなくて いい この川は渡らなくて いい この胸がずっと痛むかぎり あなたを忘れずいられる 信じられないかなしみは やがて わたしの一部になった 信じられないかなしみを 越えずとも 抱きしめて 行けばいいと 歌がまた 歌がまた ふさいだ心に流れていた 歌はただ 歌はただ 意味など持たずそこにあった 歌うたえ 歌うたえ なんの役にも立たない歌を 歌なんて 歌なんて 歌なんて歌なんて歌なんて |
Sail Awayやがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく 臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事 なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい 大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ | 川村結花 | 直枝政広 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | やがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく 臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事 なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい 大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ |
Otoshimono落としてきたココロひとつ あの日から あの日から 思い出したイタミひとつ あの町で あの道で わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている 追い越してった背中ひとつ いつからか どこからか 入れ替わった足取りは 戻らない 戻せない わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 いっしゅん覗いた ホッとしたカオが痛かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | 落としてきたココロひとつ あの日から あの日から 思い出したイタミひとつ あの町で あの道で わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている 追い越してった背中ひとつ いつからか どこからか 入れ替わった足取りは 戻らない 戻せない わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 いっしゅん覗いた ホッとしたカオが痛かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている わたしは大丈夫 大丈夫 ひとりで大丈夫 大丈夫 嘘をつきながら ホントになるのが怖かった 夏が近い ぬるい風 わたしは今日も 生きている |