大いなる旅路旅は長く遠く 肩の荷重く 時に堪えかねて 涙をふけば 胸の奥に熱く 何かがさわいだ あの日とめどなく あふれた夢さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ 風がふと運んだ 汽笛の音に 時の谷間きて 歩みを止めれば 夕日 空をこがし 心に沈んだ 明日もたえまなく 燃える力さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ | 小椋佳 | 小椋佳 | 渡辺岳夫 | | 旅は長く遠く 肩の荷重く 時に堪えかねて 涙をふけば 胸の奥に熱く 何かがさわいだ あの日とめどなく あふれた夢さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ 風がふと運んだ 汽笛の音に 時の谷間きて 歩みを止めれば 夕日 空をこがし 心に沈んだ 明日もたえまなく 燃える力さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ |
黄金のパイザ王の王を治める王のそのまた上の王 王の王を治める王のそのまた上の王 その王の使者のしるし黄金のパイザ その王の使者のあかし黄金のパイザ その王は日出づる国 その王は東の果て、幾万里 こんな小さな1枚の札に そんな力をあずけていいのか パイザ・パイザ………黄金のパイザ 王の王を治める王のそのまた上の王 王の王を治める王のそのまた上の王 その王の使者のしるし黄金のパイザ その王の使者のあかし黄金のパイザ その王にかしずく者 その王を恐れる者 幾万人 こんな小さな1枚の札に そんな力を頼っていいのか パイザ・パイザ………黄金のパイザ 王の王を治める王のそのまた上の王 パイザ・パイザ………。 王の王を治める王のそのまた上の王 パイザ・パイザ………。 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 王の王を治める王のそのまた上の王 王の王を治める王のそのまた上の王 その王の使者のしるし黄金のパイザ その王の使者のあかし黄金のパイザ その王は日出づる国 その王は東の果て、幾万里 こんな小さな1枚の札に そんな力をあずけていいのか パイザ・パイザ………黄金のパイザ 王の王を治める王のそのまた上の王 王の王を治める王のそのまた上の王 その王の使者のしるし黄金のパイザ その王の使者のあかし黄金のパイザ その王にかしずく者 その王を恐れる者 幾万人 こんな小さな1枚の札に そんな力を頼っていいのか パイザ・パイザ………黄金のパイザ 王の王を治める王のそのまた上の王 パイザ・パイザ………。 王の王を治める王のそのまた上の王 パイザ・パイザ………。 |
老いらくの相聞歌 万葉集より8首を詠う黒髪に白髪交り 老ゆるまで かかる恋には いまだ逢はなくに ありつつも君をば待たむ うち靡(なび)く 我が黒髪に 霜の置くまでに 小半(こなから)の 酒に温もり おおらかな 万葉人の 心映え 胸に宿して この一夜 歳を忘れて 恋を歌おう 久方の月夜を清み 梅の花 心開けて 我が思へる君 久方の雨も降らぬか 雨障(つつ)み 君にたぐひて この日暮らさむ 散る桜 残る桜も 散る桜 古人(いにしえびと)の 達観は まだ先の事 この一夜 歳甲斐もなく 恋に耽(ふけ)ろう 鳰鳥(にほどり)の潜(かづ)く池水 心あらば 君に我が恋ふる 心示さね 外(よそ)に居て恋ひつつあらずば 君が家の 池に住むといふ 鴨にあらましを 恋ゆえか 若やぎ見せて その笑顔 よしや運命 ありとせば ただ感謝の句 この一夜 歳も悦び 恋を綴ろう 事もなく生き来しものを 老いなみに かかる恋にも我は逢へるかも ぬばたまの黒髪変わり 白けても 痛き恋には 逢う時ありけり 事もなく生き来しものを 老いなみに かかる恋にも我は逢へるかも | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 大坪稔明 | 黒髪に白髪交り 老ゆるまで かかる恋には いまだ逢はなくに ありつつも君をば待たむ うち靡(なび)く 我が黒髪に 霜の置くまでに 小半(こなから)の 酒に温もり おおらかな 万葉人の 心映え 胸に宿して この一夜 歳を忘れて 恋を歌おう 久方の月夜を清み 梅の花 心開けて 我が思へる君 久方の雨も降らぬか 雨障(つつ)み 君にたぐひて この日暮らさむ 散る桜 残る桜も 散る桜 古人(いにしえびと)の 達観は まだ先の事 この一夜 歳甲斐もなく 恋に耽(ふけ)ろう 鳰鳥(にほどり)の潜(かづ)く池水 心あらば 君に我が恋ふる 心示さね 外(よそ)に居て恋ひつつあらずば 君が家の 池に住むといふ 鴨にあらましを 恋ゆえか 若やぎ見せて その笑顔 よしや運命 ありとせば ただ感謝の句 この一夜 歳も悦び 恋を綴ろう 事もなく生き来しものを 老いなみに かかる恋にも我は逢へるかも ぬばたまの黒髪変わり 白けても 痛き恋には 逢う時ありけり 事もなく生き来しものを 老いなみに かかる恋にも我は逢へるかも |
美味しい時間暮らして行く ということは 時間全て 好きなことで 過ごすわけには ゆかないもの 忙しさで 手帳埋めて 充実だと 思い込んだ 愚かな日々は 遠い今も 君に逢いたい 逢いたいと 動く心が 今嬉しくて 今になって 一人だけを 特別だと 思う気持ち 瑞々しさに 驚いてる 他愛無さの 香り添えて 和む会話 少しの酔い 美味しい時間 融ける憂い 君に触れたい 触れたいと 騒ぐ心が 今嬉しくて 君はきっと 気づいてるね 逢えば直ぐに 君の笑みが ふと日常を 消し去ること 気づいてるね その歌声 馨しさで 僕を包み 別の世界へ 連れ去ること 君を讃えたい 讃えたいと はしゃぐ心が 今嬉しくて 君に逢いたい 逢いたいと 動く心が 今嬉しくて | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 暮らして行く ということは 時間全て 好きなことで 過ごすわけには ゆかないもの 忙しさで 手帳埋めて 充実だと 思い込んだ 愚かな日々は 遠い今も 君に逢いたい 逢いたいと 動く心が 今嬉しくて 今になって 一人だけを 特別だと 思う気持ち 瑞々しさに 驚いてる 他愛無さの 香り添えて 和む会話 少しの酔い 美味しい時間 融ける憂い 君に触れたい 触れたいと 騒ぐ心が 今嬉しくて 君はきっと 気づいてるね 逢えば直ぐに 君の笑みが ふと日常を 消し去ること 気づいてるね その歌声 馨しさで 僕を包み 別の世界へ 連れ去ること 君を讃えたい 讃えたいと はしゃぐ心が 今嬉しくて 君に逢いたい 逢いたいと 動く心が 今嬉しくて |
遠景わざわざ選んだ古びた汽車の窓がかすむ 煙も汽笛も凍える空に向かう 訪ねた街は 肌さす寒さ 暖かな息をはきかける手が すぐまた痛くなるほどの 寒さを通り抜けてきた あなたに逢いにきた 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね そばにいるだけで Woo Woo 互いを見つめて過ごした日々の光がよぎる 流れて止まない川面の波にはねる いつか気付けば 道は三叉路 いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの 遠くをじっと見はじめた あなたを感じてた 夢の拡がり 別れの間際に 心で そっと応援歌 Woo Woo いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの その夢をずっと追いかけるあなたを愛してる 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね 遠く離れても Woo Woo | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | わざわざ選んだ古びた汽車の窓がかすむ 煙も汽笛も凍える空に向かう 訪ねた街は 肌さす寒さ 暖かな息をはきかける手が すぐまた痛くなるほどの 寒さを通り抜けてきた あなたに逢いにきた 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね そばにいるだけで Woo Woo 互いを見つめて過ごした日々の光がよぎる 流れて止まない川面の波にはねる いつか気付けば 道は三叉路 いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの 遠くをじっと見はじめた あなたを感じてた 夢の拡がり 別れの間際に 心で そっと応援歌 Woo Woo いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの その夢をずっと追いかけるあなたを愛してる 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね 遠く離れても Woo Woo |
演歌みたいな別れでもどうはかない 夢だったのと 下手な台詞は 云わないでくれ 会えば涙が つらさを増すと 手紙ならまだ 許せもするが なりゆきだけの 恋だったのか 演歌みたいな 別れだね 赤羽行きの 夜更けの電車 秋色深い 肩に揺れて あの日にかけた お前の目には 真もどきの 光が見えて 一緒にいたい 気にもなったよ 演歌みたいな 別れでも 愛のわだちが いとおしくなる 泥をはらって 抱きたくなるよ 冬の深さに 閉ざした心 旅のそぞろに 野火たく夜は 人恋しさに 帰りたくなる さよなら云わず 離れたことに 少しあかりを 捜したりする 演歌みたいな 別れでも 愛のわだちを たどりたくなる 泥をはらって 追いたくなるよ | 小椋佳 | 中山ラビ・小椋佳 | 小椋佳 | 小野崎孝輔 | どうはかない 夢だったのと 下手な台詞は 云わないでくれ 会えば涙が つらさを増すと 手紙ならまだ 許せもするが なりゆきだけの 恋だったのか 演歌みたいな 別れだね 赤羽行きの 夜更けの電車 秋色深い 肩に揺れて あの日にかけた お前の目には 真もどきの 光が見えて 一緒にいたい 気にもなったよ 演歌みたいな 別れでも 愛のわだちが いとおしくなる 泥をはらって 抱きたくなるよ 冬の深さに 閉ざした心 旅のそぞろに 野火たく夜は 人恋しさに 帰りたくなる さよなら云わず 離れたことに 少しあかりを 捜したりする 演歌みたいな 別れでも 愛のわだちを たどりたくなる 泥をはらって 追いたくなるよ |
海辺の恋こぼれ松葉をかきあつめ をとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき わらべとをめよりそひぬ ただたまゆらの火をかこみ うれしくふたり手をとりぬ かなひきことをただ夢み 入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか 海べのこひのはかなさは こぼれ松葉の火なりけむ | 小椋佳 | 佐藤春夫 | 小椋佳 | | こぼれ松葉をかきあつめ をとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき わらべとをめよりそひぬ ただたまゆらの火をかこみ うれしくふたり手をとりぬ かなひきことをただ夢み 入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか 海べのこひのはかなさは こぼれ松葉の火なりけむ |
うなぎのじゅもんまってるだけじゃ なにもおきない とおいみちでも でかけてみよう むずかしそうでも やってみようよ つまずいたって あきらめないで うなぎみたいに ねばりづよく ながく ゆめにむかって うなぎのじゅもん こころポカポカ おまじないだよ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ おもいどおりじゃ おもしろくない いつもであいは おもいがけない よじれたみちでも いってみようよ ぶつかったって つかれしらずで うなぎみたいに ねばりづよく ながく ゆめにむかって うなぎのじゅもん こころポカポカ おまじないだよ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ | 小椋佳 | 小椋佳・宮原芽映 | 小椋佳 | | まってるだけじゃ なにもおきない とおいみちでも でかけてみよう むずかしそうでも やってみようよ つまずいたって あきらめないで うなぎみたいに ねばりづよく ながく ゆめにむかって うなぎのじゅもん こころポカポカ おまじないだよ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ おもいどおりじゃ おもしろくない いつもであいは おもいがけない よじれたみちでも いってみようよ ぶつかったって つかれしらずで うなぎみたいに ねばりづよく ながく ゆめにむかって うなぎのじゅもん こころポカポカ おまじないだよ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ うなだれない うなぎ うなされない うなぎ あこがれに うながされ しあわせに うなずいて うさぎのうなじ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ |
美しい暮らし真顔して 背負うには 重すぎる 人生に 時に 容易い 幸せに 寄りかかる 諦めは 諫めよう 真実を 求めよう 胸に 留まる 少年を 裏切らず その仕草 舞のよう その言葉 歌のよう 君が 救いさ その心 海のよう 解けぬまま 人生を 終ろうと する時も せめて 言いたい 美しく 暮したいと | 小椋佳 | 小椋佳 | Stephen Schhlaks | | 真顔して 背負うには 重すぎる 人生に 時に 容易い 幸せに 寄りかかる 諦めは 諫めよう 真実を 求めよう 胸に 留まる 少年を 裏切らず その仕草 舞のよう その言葉 歌のよう 君が 救いさ その心 海のよう 解けぬまま 人生を 終ろうと する時も せめて 言いたい 美しく 暮したいと |
歌幼い日に 訳も知らず いつの間にか 歌っていた 気が付いたら 歌が好きで 好きで好きで 歌っていた 暇さえあればいつも 歌を口ずさんでいた この世に遊びごとが 他に何も無くても いいほど 歌を卑しめている 街に溢れる歌 我慢できず私は みずから歌創り 始め 若い胸に 想い溢れ 次から次 歌ができた 歌うことも 創ることも 好きで好きで 歌ができた 歌は吐息溜息 愚痴嘆き憤り 歌は祈り呪(まじな)い 救われたい命の 隠れ家 底なし沼の上に 浮かべた丸木舟 位置の定まらぬ星 無限の闇空に 光り 恋には飽きたりする 愛も冷めたりするし 好きなことが好きでも ないと移ろう辛さ 儚さ 富士山に降る雨の 地中深く下り 尽きぬ清水となって 人々を潤す そんな 歌よ 湧き立て | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | 幼い日に 訳も知らず いつの間にか 歌っていた 気が付いたら 歌が好きで 好きで好きで 歌っていた 暇さえあればいつも 歌を口ずさんでいた この世に遊びごとが 他に何も無くても いいほど 歌を卑しめている 街に溢れる歌 我慢できず私は みずから歌創り 始め 若い胸に 想い溢れ 次から次 歌ができた 歌うことも 創ることも 好きで好きで 歌ができた 歌は吐息溜息 愚痴嘆き憤り 歌は祈り呪(まじな)い 救われたい命の 隠れ家 底なし沼の上に 浮かべた丸木舟 位置の定まらぬ星 無限の闇空に 光り 恋には飽きたりする 愛も冷めたりするし 好きなことが好きでも ないと移ろう辛さ 儚さ 富士山に降る雨の 地中深く下り 尽きぬ清水となって 人々を潤す そんな 歌よ 湧き立て |
うす紅色のうす紅色の 恋をして 一度位は 泣いてみたい 朝もやの よどむ池の水の面に やさしい音のハスの花 みつけた うす紅色の 恋ならば 涙きえても 呼んでみたい たそがれの ほのかに残るぬくもりに 野菊の花のささやきが きこえる | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | うす紅色の 恋をして 一度位は 泣いてみたい 朝もやの よどむ池の水の面に やさしい音のハスの花 みつけた うす紅色の 恋ならば 涙きえても 呼んでみたい たそがれの ほのかに残るぬくもりに 野菊の花のささやきが きこえる |
愛しき日々風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら 雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら 愛しき日々は ほろにがく 一人夕陽に浮かべる涙 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 | 小椋佳 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | | 風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら 雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら 愛しき日々は ほろにがく 一人夕陽に浮かべる涙 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 |
いつの日か旅する者よ夜になお ざわめく者よ 魔法使いよ 悪魔よ あるいは 闇の天使よ さしのべる誘いは無駄と知るだろう ただひとつ 命かけた夢だ 新しい道 初めての旅 今宵砂漠の砂嵐襲い来ようと 明日はまた 地平の光にたぎる胸だ 夜になお 輝くものよ まだ見ぬものの 幻 あるいは 遠い未来よ 閉じた眼の瞼を熱くするほど 夜になお 湧き立つ憧れだ 新しい道 初めての旅 今宵ひととき 安らかな眠りを運べ 明日はまた 希望で私を蹴って起こせ いつの日か 旅する者よ この足跡を 見る時 あるいはそれを 踏む時 その胸に伝わる夢を知るだろう 夜になお 燃え上がる力だ 新しい道 初めての旅 今宵ひととき 安らかな眠りを運べ 明日はまた 希望で私を蹴って起こせ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小野崎孝輔 | 夜になお ざわめく者よ 魔法使いよ 悪魔よ あるいは 闇の天使よ さしのべる誘いは無駄と知るだろう ただひとつ 命かけた夢だ 新しい道 初めての旅 今宵砂漠の砂嵐襲い来ようと 明日はまた 地平の光にたぎる胸だ 夜になお 輝くものよ まだ見ぬものの 幻 あるいは 遠い未来よ 閉じた眼の瞼を熱くするほど 夜になお 湧き立つ憧れだ 新しい道 初めての旅 今宵ひととき 安らかな眠りを運べ 明日はまた 希望で私を蹴って起こせ いつの日か 旅する者よ この足跡を 見る時 あるいはそれを 踏む時 その胸に伝わる夢を知るだろう 夜になお 燃え上がる力だ 新しい道 初めての旅 今宵ひととき 安らかな眠りを運べ 明日はまた 希望で私を蹴って起こせ |
徒らに、戯らに然したることも無いままに 君のあとさき行き違い 男と女 犬と猫 結局距離は縮まらず 夢が欲しさに 男とは 深く付き合い 女とは 浅く付き合う 旅人の 魂未だ 死に切れず 要領良さに 女とは 深く付き合い 男とは 浅く付き合う 洒落人の 魂未だ 殺されず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることの無い憂さに 夢のコスモスひとむれを 真昼の空に 飛ばしつつ 目先の瑣事も捨て切れず 夢が欲しさに人集め 団欒談笑 さもなくば 放歌高吟 夜は更けて 人一人さえ 傷つかず 祭づくりに 人集め 理屈筋書 飾り立て 喝采の中 気が付けば 恋人遠く 背も見えず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることも 無いけれど 眠れぬ夜を寝過ごせば 珈琲豆を 挽く君の 朝の歌声遠からず 何ものも無い 土を割る 雑草の芽の 鮮やかに 散歩決め込む 飼い犬は 尾を振りせがみ 吠え止まず さあれ見果てぬ 夢覚めず 僕が意気込む 試みの 先の儚さ 見透かして 君は手仕事 止めもせず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることも無いままに | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 然したることも無いままに 君のあとさき行き違い 男と女 犬と猫 結局距離は縮まらず 夢が欲しさに 男とは 深く付き合い 女とは 浅く付き合う 旅人の 魂未だ 死に切れず 要領良さに 女とは 深く付き合い 男とは 浅く付き合う 洒落人の 魂未だ 殺されず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることの無い憂さに 夢のコスモスひとむれを 真昼の空に 飛ばしつつ 目先の瑣事も捨て切れず 夢が欲しさに人集め 団欒談笑 さもなくば 放歌高吟 夜は更けて 人一人さえ 傷つかず 祭づくりに 人集め 理屈筋書 飾り立て 喝采の中 気が付けば 恋人遠く 背も見えず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることも 無いけれど 眠れぬ夜を寝過ごせば 珈琲豆を 挽く君の 朝の歌声遠からず 何ものも無い 土を割る 雑草の芽の 鮮やかに 散歩決め込む 飼い犬は 尾を振りせがみ 吠え止まず さあれ見果てぬ 夢覚めず 僕が意気込む 試みの 先の儚さ 見透かして 君は手仕事 止めもせず 徒らに時走る 戯らに人笑う 神たなごころの 遊園地 然したることも無いままに |
幾度か旅行く幾度か旅行く 東北は北東 客船の船客 流氷で漂流 西南は南西 奥山の山奥 草原の幻想 西洋の妖精 行き先知らず 先行き不明 予報正解 快晴日和 来週末は 嵐襲来 足掛け二年 駆け足続き 最愛の愛妻 貞操を想定 大半は反対 最悪の悪妻 物売りの売り物 沿岸の岩塩 豪商の称号 番頭が当番 近海の釣り 五月解禁 海の鮎魚女(あいなめ) 舐め合いしない 畑汲み取り 取組相撲 相撲取り口 口取りは馬 当年の年頭 休養を要求 筝曲を曲想 曲名は名曲 低音の音程 声楽の学生 感動に同感 有線を占有 天下安泰 日柄大安 園遊会は 遊園地にて 饅頭千個 庭に充満 暴飲過多で 陰謀成らず 晩秋も終盤 佃煮にダニ付く 幕内の内幕 明解に解明 犯行の公判 財団を断罪 角界の改革 明確な革命 泰平の世に だれる兵隊 外泊したら 迫害された 援助交際 最高裁へ ご苦労様な 牢獄暮らし 幾度か旅行く 物持ちの持ち物 南東で盗難 強盗の統合 親方は片親 寛大な代官 裁定は体裁 更生に成功 高齢なれど 散歩励行 槍投げはよし 投げやりは駄目 文献漁り 見聞広め 愛情深く 情愛熱く 幾度か旅行く 厳格な格言 重宝な包丁 性欲は抑制 象徴を嘲笑 総論も論争 相当の闘争 現実に実現 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 林有三 | 幾度か旅行く 東北は北東 客船の船客 流氷で漂流 西南は南西 奥山の山奥 草原の幻想 西洋の妖精 行き先知らず 先行き不明 予報正解 快晴日和 来週末は 嵐襲来 足掛け二年 駆け足続き 最愛の愛妻 貞操を想定 大半は反対 最悪の悪妻 物売りの売り物 沿岸の岩塩 豪商の称号 番頭が当番 近海の釣り 五月解禁 海の鮎魚女(あいなめ) 舐め合いしない 畑汲み取り 取組相撲 相撲取り口 口取りは馬 当年の年頭 休養を要求 筝曲を曲想 曲名は名曲 低音の音程 声楽の学生 感動に同感 有線を占有 天下安泰 日柄大安 園遊会は 遊園地にて 饅頭千個 庭に充満 暴飲過多で 陰謀成らず 晩秋も終盤 佃煮にダニ付く 幕内の内幕 明解に解明 犯行の公判 財団を断罪 角界の改革 明確な革命 泰平の世に だれる兵隊 外泊したら 迫害された 援助交際 最高裁へ ご苦労様な 牢獄暮らし 幾度か旅行く 物持ちの持ち物 南東で盗難 強盗の統合 親方は片親 寛大な代官 裁定は体裁 更生に成功 高齢なれど 散歩励行 槍投げはよし 投げやりは駄目 文献漁り 見聞広め 愛情深く 情愛熱く 幾度か旅行く 厳格な格言 重宝な包丁 性欲は抑制 象徴を嘲笑 総論も論争 相当の闘争 現実に実現 |
生きろ時に生きることに 何の救いもなくて 胸に絶望だけが 底溜まると 弱さ露(あらわ)にして 死へと誘(いざな)われる そんな時こそ 耳欹(そばだ)て 聞こう命の声 聞こえるよね 命はいつも 生きようと歌う 死はいつでも 見苦しくて 酷く 意味のないもの この世に美しい死 などと云うものはない 讃えられたり 褒められたり みんなまやかしさ 胸の底の 命の声を 裏切ることなく できる限り 手だて尽くし 生きろ 兎に角生きろ 胸の底の 命の声を 裏切ることなく 在らん限り 力尽くし 生きろ 兎に角生きろ 精一杯生きろ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳・加藤武雄 | 加藤武雄 | 時に生きることに 何の救いもなくて 胸に絶望だけが 底溜まると 弱さ露(あらわ)にして 死へと誘(いざな)われる そんな時こそ 耳欹(そばだ)て 聞こう命の声 聞こえるよね 命はいつも 生きようと歌う 死はいつでも 見苦しくて 酷く 意味のないもの この世に美しい死 などと云うものはない 讃えられたり 褒められたり みんなまやかしさ 胸の底の 命の声を 裏切ることなく できる限り 手だて尽くし 生きろ 兎に角生きろ 胸の底の 命の声を 裏切ることなく 在らん限り 力尽くし 生きろ 兎に角生きろ 精一杯生きろ |
同情(あわれみ)花の散ることは淋しいことなのだが 花の散ることは誰でも知っていて やがて実のなる頃には すっかり忘れてしまうのに ほんの短い時間が 余りにひっそりとする為に 情深い偽善者が 深刻な顔で腕をくむ その実を口にする時 誰が花のことまで想い出すものか ただ 甘ずっぱいと思うだけで 所詮 同情なんてそんなもの 可哀そうにと涙ぐんでる目に 花は満開の季節だ | 小椋佳 | 塚原将 | 小椋佳 | | 花の散ることは淋しいことなのだが 花の散ることは誰でも知っていて やがて実のなる頃には すっかり忘れてしまうのに ほんの短い時間が 余りにひっそりとする為に 情深い偽善者が 深刻な顔で腕をくむ その実を口にする時 誰が花のことまで想い出すものか ただ 甘ずっぱいと思うだけで 所詮 同情なんてそんなもの 可哀そうにと涙ぐんでる目に 花は満開の季節だ |
改めて 恋は妙恋は妙なものだ 薄暗い暮らしに 急に光を射し 色鮮やかにする 恋は妙なものだ 一人を選び出し 他の人全てを もっと他人にする 恋は駄目なものだ 違い夢に向かい 励んでた心を 直ぐヘナヘナにする 恋は駄目なものだ 実に薄っぺらで 中身の無い歌に 涙させたりする 恋はいつも 相手の中に 見つめてるよ 自分の夢を 愛は不思議 自分の中に 慈しむよ 相手の夢を 恋は嫌なものだ 胸底に勝手に 住み着いて家主の 言うことを聞かない 恋は嫌なものだ 昨日まであれほど 熱っぽかったのに 理不尽に冷え込む 恋は変なものだ 別れの深い傷 消し難い辛さも 時が葬り去る 恋は変なものだ また性懲りもなく 漸くの静かな 暮らしに忍び寄る 恋はいつも 相手の中に 見つめてるよ 自分の夢を 愛は不思議 自分の中に 慈しむよ 相手の夢を 恋は妙なものだ 時に愛に変わり 捨ててもいい命 永くあれと祈る 恋は妙なものだ 愛し生きることを 生き甲斐幸せと 錯覚したりする 錯覚したりする | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 清水信之 | 恋は妙なものだ 薄暗い暮らしに 急に光を射し 色鮮やかにする 恋は妙なものだ 一人を選び出し 他の人全てを もっと他人にする 恋は駄目なものだ 違い夢に向かい 励んでた心を 直ぐヘナヘナにする 恋は駄目なものだ 実に薄っぺらで 中身の無い歌に 涙させたりする 恋はいつも 相手の中に 見つめてるよ 自分の夢を 愛は不思議 自分の中に 慈しむよ 相手の夢を 恋は嫌なものだ 胸底に勝手に 住み着いて家主の 言うことを聞かない 恋は嫌なものだ 昨日まであれほど 熱っぽかったのに 理不尽に冷え込む 恋は変なものだ 別れの深い傷 消し難い辛さも 時が葬り去る 恋は変なものだ また性懲りもなく 漸くの静かな 暮らしに忍び寄る 恋はいつも 相手の中に 見つめてるよ 自分の夢を 愛は不思議 自分の中に 慈しむよ 相手の夢を 恋は妙なものだ 時に愛に変わり 捨ててもいい命 永くあれと祈る 恋は妙なものだ 愛し生きることを 生き甲斐幸せと 錯覚したりする 錯覚したりする |
雨が降り時が流れて高原をゆく 子馬たちよ まどやかに そして強くかけて行くんだ 目かくしされた 馬車馬の 親たちをあわれみながら 追い越して行くんだ 雨が降り時が流れて 忘れ物をせぬうちに 今年生まれた 渡り鳥よ まどやかに そして強くかけて行くんだ 同じ旅路に あきもせぬ 親たちをあわれみながら 追い越して行くんだ 雨が降り時が流れて 忘れ物をせぬうちに | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 高原をゆく 子馬たちよ まどやかに そして強くかけて行くんだ 目かくしされた 馬車馬の 親たちをあわれみながら 追い越して行くんだ 雨が降り時が流れて 忘れ物をせぬうちに 今年生まれた 渡り鳥よ まどやかに そして強くかけて行くんだ 同じ旅路に あきもせぬ 親たちをあわれみながら 追い越して行くんだ 雨が降り時が流れて 忘れ物をせぬうちに |
雨だれの唄雨だれの音が やさしかった 雨だれの光が まぶしかった 冬の嵐の雨のあとの のきの日ざしが 朝を告げた 運命のように 寄せた嵐に 誓いをつなぐすべもしらず 激しいうねりに かじもとれず 若い僕らの 恋は 終った 新しい夢を あの人の胸にも 朝の光が 運んで欲しい 雨だれの音が やさしかった 雨だれの光が まぶしかった 冬の嵐の雨のあとの 虹の流れに 朝を知った 新しい夢を あの人の胸にも 朝の光が 運んで欲しい 運んでほしい | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 雨だれの音が やさしかった 雨だれの光が まぶしかった 冬の嵐の雨のあとの のきの日ざしが 朝を告げた 運命のように 寄せた嵐に 誓いをつなぐすべもしらず 激しいうねりに かじもとれず 若い僕らの 恋は 終った 新しい夢を あの人の胸にも 朝の光が 運んで欲しい 雨だれの音が やさしかった 雨だれの光が まぶしかった 冬の嵐の雨のあとの 虹の流れに 朝を知った 新しい夢を あの人の胸にも 朝の光が 運んで欲しい 運んでほしい |
あなたに逢えて暗がりを 手探りで 漸く進む 私でした 空しさに 囚われて 俯きがちな 私でした あなたに逢えて あなたに逢えて ほの灯り一つ 見えて来たのです 気遣いの 嬉しさに 戸惑いもした 私でした 幼な児の 明るさを 取り戻してた 私でした あなたに逢えて あなたに逢えて 地平の光りが 見えて来たのです 心の中に 木々の命の 芽吹きが見えます 春待ちかねて 開こうとする 花の蕾さえ 歌を忘れたカナリアが 忘れた歌を思い出す いつだって 愛したい 愛されたいと 祈るわたし いつだって 救いたい 救われたいと 願うあなた あなたに逢えて あなたに逢えて 真心の歌が 聴こえてきました 心の中に 木々の命の 芽吹きが見えます 春待ちかねて 開こうとする 花の蕾さえ あなたに逢えて あなたに逢えて | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 佐藤準 | 暗がりを 手探りで 漸く進む 私でした 空しさに 囚われて 俯きがちな 私でした あなたに逢えて あなたに逢えて ほの灯り一つ 見えて来たのです 気遣いの 嬉しさに 戸惑いもした 私でした 幼な児の 明るさを 取り戻してた 私でした あなたに逢えて あなたに逢えて 地平の光りが 見えて来たのです 心の中に 木々の命の 芽吹きが見えます 春待ちかねて 開こうとする 花の蕾さえ 歌を忘れたカナリアが 忘れた歌を思い出す いつだって 愛したい 愛されたいと 祈るわたし いつだって 救いたい 救われたいと 願うあなた あなたに逢えて あなたに逢えて 真心の歌が 聴こえてきました 心の中に 木々の命の 芽吹きが見えます 春待ちかねて 開こうとする 花の蕾さえ あなたに逢えて あなたに逢えて |
あなたが発つ日にわたしの 手を離れて今 あなたが 立ち去ろうとする 涙は 相応しくないと まぶたを 静かに閉じれば 楽しい 思い出ばかりが 次々と 駆け巡っている 前から 分かっていたこと 覚悟も していたことでも 明日朝 目が覚めたらすぐ 心に 大きな空き部屋 感じて 寂しくなります それだけ 今確かなこと 新しい世界に 向かうあなただもの 辛さ胸に収め 笑顔創りましょう あなたの思い出の 中で私いつも 笑っているように お互い ぶつかりもしたし 幾度か 行き違いもした けれども 優しさばかりが 今では 思い出されます 心の 底からの感謝 背中に 投げているのです 新しい世界に 向かうあなただもの 辛さ胸に収め 笑顔創りましょう あなたの思い出の 中で私いつも 笑っているように | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | わたしの 手を離れて今 あなたが 立ち去ろうとする 涙は 相応しくないと まぶたを 静かに閉じれば 楽しい 思い出ばかりが 次々と 駆け巡っている 前から 分かっていたこと 覚悟も していたことでも 明日朝 目が覚めたらすぐ 心に 大きな空き部屋 感じて 寂しくなります それだけ 今確かなこと 新しい世界に 向かうあなただもの 辛さ胸に収め 笑顔創りましょう あなたの思い出の 中で私いつも 笑っているように お互い ぶつかりもしたし 幾度か 行き違いもした けれども 優しさばかりが 今では 思い出されます 心の 底からの感謝 背中に 投げているのです 新しい世界に 向かうあなただもの 辛さ胸に収め 笑顔創りましょう あなたの思い出の 中で私いつも 笑っているように |
あなたが美しいのはきっと初めての空を 飛ぶ鳥の心うつして 誰の胸にも ひたすら待ち望む時があるはず いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたいはず あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも必ず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて思いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳・堀内孝雄 | | きっと初めての空を 飛ぶ鳥の心うつして 誰の胸にも ひたすら待ち望む時があるはず いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたいはず あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも必ず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて思いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 |
熱い瞬間ひんやりとした水で 顔を洗えば ひきずったとまどいが 落ちて行く 朝の光を斜めに受けて 映っているのは誰 語りかける 誘いかける 素晴しい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 陽だまりの街角を まわるふりして 幸せ 不幸せ 街ち伏せる 人の心の弱さ淋しさ 支えているのは何 語りかける 誘いかける 素晴らしい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 誰れかれと構わず くちづけしたい時 生きてみて良かったと思わず叫ぶ時 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | | ひんやりとした水で 顔を洗えば ひきずったとまどいが 落ちて行く 朝の光を斜めに受けて 映っているのは誰 語りかける 誘いかける 素晴しい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 陽だまりの街角を まわるふりして 幸せ 不幸せ 街ち伏せる 人の心の弱さ淋しさ 支えているのは何 語りかける 誘いかける 素晴らしい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 誰れかれと構わず くちづけしたい時 生きてみて良かったと思わず叫ぶ時 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を |
朝焼けのサガポーゆうべのワインの 飲み過ぎのせいじゃなく 孤独な 旅先の 人恋しさじゃなく 海の向こう ぼんやり異国の岸辺 光立つ朝焼けに今 君を想う 君の眼 その眉 微笑み その愛 島囲む海は今 波ひとつ立てず 今日一日中 何ひとつすまい 恵み少ない岩山に 健気に立つ 残り木の気高さに今 君を想う 君の手 その指 温もり その愛 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 巷の出来事の あれこれは勿論 何が嘘か本当か 事の善し悪し それら全てがどうでもいい時もある 光立つ朝焼けに今 君を想う その髪 その胸 安らぎ その愛 永遠に 変わらない愛や 終わらない愛を 信じられそうな 遠く 無限の大空 わしづかみ気分 君に微睡む時 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝・山内美貴子 | ゆうべのワインの 飲み過ぎのせいじゃなく 孤独な 旅先の 人恋しさじゃなく 海の向こう ぼんやり異国の岸辺 光立つ朝焼けに今 君を想う 君の眼 その眉 微笑み その愛 島囲む海は今 波ひとつ立てず 今日一日中 何ひとつすまい 恵み少ない岩山に 健気に立つ 残り木の気高さに今 君を想う 君の手 その指 温もり その愛 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 巷の出来事の あれこれは勿論 何が嘘か本当か 事の善し悪し それら全てがどうでもいい時もある 光立つ朝焼けに今 君を想う その髪 その胸 安らぎ その愛 永遠に 変わらない愛や 終わらない愛を 信じられそうな 遠く 無限の大空 わしづかみ気分 君に微睡む時 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 |
朝まだき昨日遅く 眠り浅く 目覚めたわ 朝まだき 素敵な時間の ほてりを残し ふやけてる この私 カサブランカ 香り立ち 笑ってる あの人の姿 繰り返し思い 浮かべて 温もり 抱きしめ ほくそ笑む どうかしたのかしら おかしいわ うっすら 月まで 笑う 会えていれば 心熱く 別れての 朝まだき 夜通し宴の ほてりを残し 思い出す カタルシス 愛しさと 切なさの 鬩(せめ)ぎ合い あの人の言葉 滑らしたサテン 手操れば また直ぐ 逢いたい 気が騒ぐ 夢の誘いさえ 狂おしく 遠吠え 月へと 歌う 歌おう | 小椋佳 | 小椋佳・多田周子 | 小椋佳 | 加藤武雄 | 昨日遅く 眠り浅く 目覚めたわ 朝まだき 素敵な時間の ほてりを残し ふやけてる この私 カサブランカ 香り立ち 笑ってる あの人の姿 繰り返し思い 浮かべて 温もり 抱きしめ ほくそ笑む どうかしたのかしら おかしいわ うっすら 月まで 笑う 会えていれば 心熱く 別れての 朝まだき 夜通し宴の ほてりを残し 思い出す カタルシス 愛しさと 切なさの 鬩(せめ)ぎ合い あの人の言葉 滑らしたサテン 手操れば また直ぐ 逢いたい 気が騒ぐ 夢の誘いさえ 狂おしく 遠吠え 月へと 歌う 歌おう |
憧れ遊び君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか 君を海に例えたら おこるだろうか 深い謎のようだと云えば 胸のうねりも俺のためだと いらだつだろうか 君の言葉に歌を聴き 君のしぐさに舞を見る 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君を星に例えたら 嫌うだろうか 遠い夢のようだと云えば 胸を合わせてそばにいたいと 悲しむだろうか 君の涙に虹を描き 君の笑顔に空を飛ぶ 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君の吐息に四季を織り 君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦 | 小椋佳 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 小野崎孝輔・安田裕美 | 君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか 君を海に例えたら おこるだろうか 深い謎のようだと云えば 胸のうねりも俺のためだと いらだつだろうか 君の言葉に歌を聴き 君のしぐさに舞を見る 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君を星に例えたら 嫌うだろうか 遠い夢のようだと云えば 胸を合わせてそばにいたいと 悲しむだろうか 君の涙に虹を描き 君の笑顔に空を飛ぶ 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君の吐息に四季を織り 君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦 |
蒼き狼赤茶けた平原に ひびく地鳴りは ヂンギスカン 逃げ出すか 従うか 逆らえば死か ヂンギスカン モンゴルの蒼き狼が行く モンゴルの蒼き狼が行く たぐいなき天才か 戦の神か ヂンギスカン 思うまま地図を書き 地図をぬりかえ ヂンギスカン モンゴルの蒼き狼が行く モンゴルの飢えた狼が行く 行く 夢のあと 爪のあと 深い傷跡 ヂンギスカン 赤茶けた平原に ひびく地鳴りは ヂンギスカン モンゴルの蒼き 蒼き 狼が行く 行く モンゴルの飢えた 飢えた 狼が行く 行く | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 赤茶けた平原に ひびく地鳴りは ヂンギスカン 逃げ出すか 従うか 逆らえば死か ヂンギスカン モンゴルの蒼き狼が行く モンゴルの蒼き狼が行く たぐいなき天才か 戦の神か ヂンギスカン 思うまま地図を書き 地図をぬりかえ ヂンギスカン モンゴルの蒼き狼が行く モンゴルの飢えた狼が行く 行く 夢のあと 爪のあと 深い傷跡 ヂンギスカン 赤茶けた平原に ひびく地鳴りは ヂンギスカン モンゴルの蒼き 蒼き 狼が行く 行く モンゴルの飢えた 飢えた 狼が行く 行く |
逢うたびに君はいたいけな眼差し 投げ続ける君は ひたむきな心を 隠そうともしない 変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい 移ろいの多さに かすり傷を恐れ 誰となく心に壁を立てる中で かげりない輝きを背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる ためらいも疑いも 君の夢に 地平こえて飛び飛び散ってく 気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく 変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい 気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | いたいけな眼差し 投げ続ける君は ひたむきな心を 隠そうともしない 変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい 移ろいの多さに かすり傷を恐れ 誰となく心に壁を立てる中で かげりない輝きを背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる ためらいも疑いも 君の夢に 地平こえて飛び飛び散ってく 気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく 変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい 気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく |
I LOVE YOU両手で 指で 数える だけの 恋なら 捨てよう 両手で 抱いて あふれる ほどの 君への 想いさ 君を視つめて生きる 時こそ僕のためと 優しさが透きとおる Now, I Love You 初めて 一人 眺めた 海を そのまま あげよう 初恋 よりも 広くて 深い 想いを 満たして 無駄に過ごした日々も めぐり逢う日のためと 思い出も暖かい Because, I Love You 心の 素肌 寄せ合い ながら 季節を 訪ねよう 心に 君を 吸い込む 朝の 目覚めの まぶしさ 何故か湧きたつ夢も 力も 君のためと 嬉しさを抱きしめる So, I Love You 孤独さえ 溶けて行く Now, I Love You | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 竜崎孝路 | 両手で 指で 数える だけの 恋なら 捨てよう 両手で 抱いて あふれる ほどの 君への 想いさ 君を視つめて生きる 時こそ僕のためと 優しさが透きとおる Now, I Love You 初めて 一人 眺めた 海を そのまま あげよう 初恋 よりも 広くて 深い 想いを 満たして 無駄に過ごした日々も めぐり逢う日のためと 思い出も暖かい Because, I Love You 心の 素肌 寄せ合い ながら 季節を 訪ねよう 心に 君を 吸い込む 朝の 目覚めの まぶしさ 何故か湧きたつ夢も 力も 君のためと 嬉しさを抱きしめる So, I Love You 孤独さえ 溶けて行く Now, I Love You |
愛のピノキオ突然 真面目な顔して 黙ったあの人が なんだか恐くて逃げた日 部屋の机の上 何度も書いたわ あなたという言葉 いくつもの思い出が ホラ 微笑んで手を振る シアワセ 琥珀のプリズム通して あなたがかけて行く あなたの向う私が あなたを待っている 両手につつまれ 私は夢の中 素晴らしい思い出が まだ いくつふえるかしら シアワセ どこで誰が書いているの わたしたちの愛のシナリオ ぎこちなさはあやつり人形 まるで二人 愛の 愛のピノキオ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 突然 真面目な顔して 黙ったあの人が なんだか恐くて逃げた日 部屋の机の上 何度も書いたわ あなたという言葉 いくつもの思い出が ホラ 微笑んで手を振る シアワセ 琥珀のプリズム通して あなたがかけて行く あなたの向う私が あなたを待っている 両手につつまれ 私は夢の中 素晴らしい思い出が まだ いくつふえるかしら シアワセ どこで誰が書いているの わたしたちの愛のシナリオ ぎこちなさはあやつり人形 まるで二人 愛の 愛のピノキオ |
あいつが死んだあいつが死んだ 生きたって死んだって 俺には同じと言いながら みんなが愛したのに 幸せの筈がどうして あじさいの花を愛した あいつが死んだ 夢なんか 望みなんか あいつにさわれもしなかった あいつが死んだ 天国へ行くつもりも 俺にはないと言いながら みんなが愛したのに 恋人も捨ててどうして あじさいの花を愛した あいつが死んだ 夢なんか 望みなんか あいつにさわれもしなかった | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | あいつが死んだ 生きたって死んだって 俺には同じと言いながら みんなが愛したのに 幸せの筈がどうして あじさいの花を愛した あいつが死んだ 夢なんか 望みなんか あいつにさわれもしなかった あいつが死んだ 天国へ行くつもりも 俺にはないと言いながら みんなが愛したのに 恋人も捨ててどうして あじさいの花を愛した あいつが死んだ 夢なんか 望みなんか あいつにさわれもしなかった |
愛燦燦雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
愛がこわれそうガラスの扉をたたくのは 誰 きまぐれな言葉かと ふるえています いつも笑顔で おどけてみせる さわやかな その仕草 胸にやきつく 一度でも 愛してると 言えば あなたは喜んでくれますか ガラスの扉を あければすぐに こわれそう この愛が 風がつよくて ためらう私を 許してほしい 幸せが重すぎて ふるえています いつも帰り道 あなたの愛を かみしめて その言葉 繰り返してる 明日には愛してると 幾度 想って夢をみたことでしょう ガラスの扉を あければすぐに こわれそう この愛が 風がつよくて | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | ガラスの扉をたたくのは 誰 きまぐれな言葉かと ふるえています いつも笑顔で おどけてみせる さわやかな その仕草 胸にやきつく 一度でも 愛してると 言えば あなたは喜んでくれますか ガラスの扉を あければすぐに こわれそう この愛が 風がつよくて ためらう私を 許してほしい 幸せが重すぎて ふるえています いつも帰り道 あなたの愛を かみしめて その言葉 繰り返してる 明日には愛してると 幾度 想って夢をみたことでしょう ガラスの扉を あければすぐに こわれそう この愛が 風がつよくて |
あいうえお 81字の詩あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも や ゆ よ らりるれろ わ を ん がぎぐげご ざじずぜぞ だぢづでど ばびぶべぼ ぱぴぷぺぽ ぁぃぅぇぉ ゃゅょ っ う゛ 風凪ぎ フェアへ 縮れ毛の子走る ポプラ愛で ピザやティー ほぼそぞろ ペーパー 意味を五分出せず拒否 クォーター回す指よ 思えば ジャーニー続けぬ 宜(むべ)運重ね ヴァリュートゥーグッド | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 大坪稔明 | あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも や ゆ よ らりるれろ わ を ん がぎぐげご ざじずぜぞ だぢづでど ばびぶべぼ ぱぴぷぺぽ ぁぃぅぇぉ ゃゅょ っ う゛ 風凪ぎ フェアへ 縮れ毛の子走る ポプラ愛で ピザやティー ほぼそぞろ ペーパー 意味を五分出せず拒否 クォーター回す指よ 思えば ジャーニー続けぬ 宜(むべ)運重ね ヴァリュートゥーグッド |
あいうえお 75字の詩あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも や ゆ よ らりるれろ わ を ん がぎぐげご ざじずぜぞ だぢづでど ばびぶべぼ ぱぴぷぺぽ ゃゅょ っ 傍でピーパー 春告げ鳥 プイと横向き ミーが欠伸漬け 風もおぼろめ 瞼を塞ぐ 寝ずの凄技故 牛歩除せぬ部屋 百歩鳴らして ペンぞ千千に駄弁れ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 大坪稔明 | あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも や ゆ よ らりるれろ わ を ん がぎぐげご ざじずぜぞ だぢづでど ばびぶべぼ ぱぴぷぺぽ ゃゅょ っ 傍でピーパー 春告げ鳥 プイと横向き ミーが欠伸漬け 風もおぼろめ 瞼を塞ぐ 寝ずの凄技故 牛歩除せぬ部屋 百歩鳴らして ペンぞ千千に駄弁れ |
藍色の時胸おどる 特別な 出来事が 起こらなくても 微笑みが ふと浮かぶ 日々の 些細なことで 絹に注す 藍の色 ゆっくりと 染み込むように 幸せが 深くなる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか いつの世も 一人では 生きられず 時の流れに 取り込まれ 巻き込まれ 逃げ切れぬ 弱さ儚さ 忍び寄る 嵐雲 襲い来る 心細さに 幸せが 怯えてる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか ただあの人が 今のままでと 願うことさえ 欲ばりですか 秘そやかな夢 放って置いてと 祈るだけでも 欲ばりですか 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 胸おどる 特別な 出来事が 起こらなくても 微笑みが ふと浮かぶ 日々の 些細なことで 絹に注す 藍の色 ゆっくりと 染み込むように 幸せが 深くなる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか いつの世も 一人では 生きられず 時の流れに 取り込まれ 巻き込まれ 逃げ切れぬ 弱さ儚さ 忍び寄る 嵐雲 襲い来る 心細さに 幸せが 怯えてる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか ただあの人が 今のままでと 願うことさえ 欲ばりですか 秘そやかな夢 放って置いてと 祈るだけでも 欲ばりですか 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか |