谷川学編曲の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
開幕の歌小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学そもそもが 歌うこと ことのほか 大好きで 歌あれば その他の 遊び事 何一つ なくていい それほどに 歌うこと 好きでした 青春期 終わるころ 歌創り 遣り始め  既にもう 喜寿の歳 見返れば 道遥か 年老いて 体力の 衰えは 残酷で ステージも 最後まで 持つかどうか 不安です 兎に角に 最後まで お付き合い 願います
ラピスラズリの涙小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学愛の暮らしの 居心地の良さに 甘え浸って 過ごしていたわ あなたの心が いつか侵された 闇の病に 気付きもせぬまま 突然あなたが この世から消えて わたし ひたすら 泣きました  あなたわたしの すべてだったわ 酷い孤独が 心を苛む 瞼濡らして 涙溢れ続け 首から胸に 流れ落ちて コバルトブルーに 幾重もの数珠 まるで ラピスラズリの 首飾り  あなた失くして 空しい心は 何を支えに 生きろと言うの もっとあなたを 深く理解して してあげられること 沢山あったはず 口惜しい悔いに 更に涙落とし 五連 ラピスラズリの 首飾り  涙尽き果てたら 生き直してみよう キラリ ラピスラズリの 首飾り
俺は本当に生きてるだろうか小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学これはと言える 何事もせず 一日過ぎた日 そんな日ばかり ただだらしなく 一週間も過ごすと 心沈んで 虚しさつのり 自らを責める お前本当に 生きているのか 生きているのかと 万に一つ 運を受けて 生まれ出でた この かけがえない 命活かす 挑み無くて 何の人生 ついつい怠惰に 流れる暮らしを 見返り自分を 諫めてみる お前明日こそ 生きてみるかと また改めて 問う  冷え冷えとした 世を生きること それだけで辛い まして遣り甲斐 生き甲斐なんて 容易く手には入らず もともと生きる 意味やら価値は 所与のものじゃない 自分で選び 創り出すもの そう嘯(うそぶ)く風 何の為に どんなことを 何処で為すか この 一度だけの 命活かす 励み無くて 何の人生 ついつい俯く 心を蹴とばし 希望の地平を 眺めてみる  怠け心を ふと抱え込む 日々を顧みて また責め言葉 お前本当に 生きてるだろうか 自分ながら 諄(くど)い詰問 情けないと 思う けれどこれが 俺の性分 捨て難くも 諦め知らず 夕陽を鏡に 自分を映して 自ら責め立て 鼓舞して行く 性懲りもなく 俺は本当に 生きているかと 問う
笑ってみよう小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学生きてくことが 辛すぎる時 苦しいね 悲しいことが 立て続く時 泣きたいね そんな時こそ 心欺き 無理を承知で できれば 兎に角 笑ってみよう  愛する人に 飽きが来た時 苦しいね 心変わりが 情けない時 泣きたいね 誰の台詞か 泣くが嫌さに 笑ってござる 正(まさ)しく 遮二無二 笑ってみよう  生きてくことが 辛すぎる時 泣きたいね 開き直って 泣き虫毛虫 はさんで捨てろ 無理でも 兎に角 笑い飛ばそう 遮二無二 笑ってみよう
もういいかい小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学この国に生まれて この国に育って 随分長々生きたものだと 喜寿を超える歳に至り想う 振り返れば 奇跡的に 長い平和 次第次第 豊かになる いい時代に 恵まれたと  この国はそもそも いい加減が大事 神と仏とキリストないまぜ 平等理念に背く憲法 ふと思えば 信頼する 政治家には 会わずじまい 救いとなる 知り合いには 恵まれたと  この国をいつしか 愛しく思ってる 夢の挫折数え切れないけど 生きてる以上一生懸命 生きてみたら 思いのほか 嬉しいほどの 運の極み いい人生 味わわせて もらいました  この国で遠い日 遊びはかくれんぼ 僕の役回りはいつも鬼で 見つけ切れずにずっと鬼のまま 振り返れば 鬼のままの わが生涯 流石に喜寿 疲れました 疲れました もういいかい (まあだだよ)
地平の灯り小椋佳小椋佳小椋佳加藤武雄谷川学朝から風 昼なお嵐 夜は更に雨 打たれ 騙され 謀られ 明日の命 知れぬ旅よ 負け犬に 岩礫 砂塵 荒れ野を舞う 無情非情の 時よ せめて 健気に咲く つわぶきの 露に映せよ 微かでも 地平のほの灯り  朝から槍 昼なお刃 夜は更に弓 追われ 狙われ 欺かれ 魔界街道 闇の旅よ 負ければ死 勝つ度の 孤独 重く深く 無情非情の 人の 世にも まこと心 消すまいと 眦 上げよ 辛うじて 灯りさす地平へ  無情非情を 未だ 知らぬ つぶらな眼を 汚すまい 命よ 挑め ひたすらに 遠い夢のありか 地平の灯り 
言葉小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳谷川学確かな想いが 胸を揺らすけれど 言葉足りなくて 伝え切れず  唇に乗せた途端 何かが違う 心を裏切る 言葉ばかりになるの 伝えたいことが 背中向けるの  貴方へ届ける 言葉選びながら 自分を着飾るだけと 気付く 素直になれない 自分責めるばかり  もどかしいままの 別れだったからでしょう 姿 消えるまで この手 振ったわ  言葉は 編み目の荒ら過ぎる網 捉えた 心が擦り抜けてゆく  言葉は 心のほんのひとかけらね 言葉の 垣根を越えてそばにいたいの  その暖かさに 想いあずけて  
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