盆がえり

小椋佳

盆がえり

作詞:小椋佳
作曲:小椋佳
発売日:1996/09/01
この曲の表示回数:62,401回

盆がえり
君が着た花がすり 君が舞う花まつり
ひとときを故郷の ふところに遊ぶ
明日には村はなれ 汽車に乗り村わすれ
一年を忙しく過ごすのは何故
汽車に乗れば 故郷の手土産の一輪の花の色
あせることを 知りながら

暮れ方の盆がえり 火を落とす花まつり
こよいまた故郷の 駅を発つ人影
いくつかの年月を くり返すこの旅を
窓に寄りいわれなく思うのは何故
汽車の窓に 移りゆく景色に似て何もかもが
めまぐるしいだけの場所へと 知りながら

ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり
気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは何故
せせらぎに素足で水をはねた
夕暮れの丘で星を数えた
突然の雨を木陰に逃げた
故郷の君の姿ぬぐいきれないと 知りながら

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×