any time甘くてなつかしい わた菓子のような声を聞かせて 陽だまりにゆれる ハンモックのような瞳で見つめて どこか遠くへ 小さな手を繋いで 電車に揺られて 隣で眠るきみにつられてまどろんで any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた きみの咳が止まらない時は たまらなく不安になるよ 病院には行かないなんて ねぇ言わないでよ 泣きそうな顔 我慢しないで 迷惑かけて欲しい 何があっても きみの味方でいるからね any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 つぎはぎな毎日 ちぐはぐなステップ ほどけた靴ひも むすび終わるまで待ってね any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 甘くてなつかしい わた菓子のような声を聞かせて 陽だまりにゆれる ハンモックのような瞳で見つめて どこか遠くへ 小さな手を繋いで 電車に揺られて 隣で眠るきみにつられてまどろんで any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた きみの咳が止まらない時は たまらなく不安になるよ 病院には行かないなんて ねぇ言わないでよ 泣きそうな顔 我慢しないで 迷惑かけて欲しい 何があっても きみの味方でいるからね any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 つぎはぎな毎日 ちぐはぐなステップ ほどけた靴ひも むすび終わるまで待ってね any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた |
アコーデオン弾きのワルツさびれた街の二番街外れ 蔦で覆われた家から聞こえる 泣いているのか アコーデオンの音 背の高い男が一人住んでいる 彼にはたった一人 愛した人がいた 一番星が強く煌めく夜は 迎えが来ると言う さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい アコーデオン弾きなんて金にならない 街の誰もが哀れみの目を向ける ずっと昔にプレゼントした 銀の指輪はパンになり曲になる さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい さびれた街の二番街外れ 泣いているのか アコーデオンの音がする | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | さびれた街の二番街外れ 蔦で覆われた家から聞こえる 泣いているのか アコーデオンの音 背の高い男が一人住んでいる 彼にはたった一人 愛した人がいた 一番星が強く煌めく夜は 迎えが来ると言う さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい アコーデオン弾きなんて金にならない 街の誰もが哀れみの目を向ける ずっと昔にプレゼントした 銀の指輪はパンになり曲になる さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい さびれた街の二番街外れ 泣いているのか アコーデオンの音がする |
彼女が愛した朝食また同んなじ夢。おはよう私。 時計の針は健気に六時を指す しわくちゃな空に今日もアイロンがけ いつも通りの毎日に はじめまして からだ中を使って 立っているのがやっとだなんて 小さな幸せに肩をあずけて まだ起きていたいよ 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった また同んなじ夢。おはよう私。 時計の針は健気に六時を指す 影はひとりで歩いてゆく 大切な秘密を持ったまま 本当の私はあなたの瞳が映してくれる 心が千切れても体が覚えているから 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる 「もしも時に置いてかれても、 私の為の今日がある。あなたがいる。」 彼女は いつかそう言った 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | また同んなじ夢。おはよう私。 時計の針は健気に六時を指す しわくちゃな空に今日もアイロンがけ いつも通りの毎日に はじめまして からだ中を使って 立っているのがやっとだなんて 小さな幸せに肩をあずけて まだ起きていたいよ 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった また同んなじ夢。おはよう私。 時計の針は健気に六時を指す 影はひとりで歩いてゆく 大切な秘密を持ったまま 本当の私はあなたの瞳が映してくれる 心が千切れても体が覚えているから 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる 「もしも時に置いてかれても、 私の為の今日がある。あなたがいる。」 彼女は いつかそう言った 彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった |
ツバメの巣履き違えた靴が懐かしいよ 痛みはもうただの思い出になった 寒空似合う駅前の街路樹に 捨ててしまった温もりが舞い散った 見上げた軒下 見慣れた姿が 巡る季節に意味を付け足す声で鳴く おいで おかえり 僕はずっと見てきた 君がここで自分だけで作り上げた居場所を 前を向くこと 長い航海の果て そっと優しい風が吹いた 温かくて丈夫な羽がある 迷ってるなら僕に任せて欲しい 腹ごしらえ済ませたらさぁ行こう 飛び方忘れたとしても行こう 僕等だけにしか言えない言葉が 時には誰かの胸を強く打つんだよ おいで おかえり 君は優しいから 出会った日も別れた日もさよならとは言わない 前を向くこと 長い後悔の果て そっと綺麗な羽が舞った 夢にはぐれて たくさんケガをして 否が応でも選んだ人生 今だからこそ守れる人がいる 掛け替えのない事に気付けるからこそ 涙堪えて諦めた勇気が光る度に 臆病だと後ろ指差されても ツバメ 僕にも居場所があるんだよ ずっと迷ってきたから きっとこれが最後の決意 | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 履き違えた靴が懐かしいよ 痛みはもうただの思い出になった 寒空似合う駅前の街路樹に 捨ててしまった温もりが舞い散った 見上げた軒下 見慣れた姿が 巡る季節に意味を付け足す声で鳴く おいで おかえり 僕はずっと見てきた 君がここで自分だけで作り上げた居場所を 前を向くこと 長い航海の果て そっと優しい風が吹いた 温かくて丈夫な羽がある 迷ってるなら僕に任せて欲しい 腹ごしらえ済ませたらさぁ行こう 飛び方忘れたとしても行こう 僕等だけにしか言えない言葉が 時には誰かの胸を強く打つんだよ おいで おかえり 君は優しいから 出会った日も別れた日もさよならとは言わない 前を向くこと 長い後悔の果て そっと綺麗な羽が舞った 夢にはぐれて たくさんケガをして 否が応でも選んだ人生 今だからこそ守れる人がいる 掛け替えのない事に気付けるからこそ 涙堪えて諦めた勇気が光る度に 臆病だと後ろ指差されても ツバメ 僕にも居場所があるんだよ ずっと迷ってきたから きっとこれが最後の決意 |
スプートニク2号誰にも会いたくない 誰とも喋りたくない もうずっとひとりでいたいのに それは決して叶わないこと それは死ぬよりずっと辛いこと 勇敢なライカ 教えてくれた 僕らは、いきものは 誰かに愛されたくて 僕らは、いきものは 愛するために生きている あなたに会いたい あなたと喋りたい ベランダの蕾が花を咲かせたんだよ きっと苦手な人もいるだろう きっと許せないこともあるだろう でもね、それは、とても幸せなこと 僕らは、いきものは ひとりじゃ生きていけない 僕らは、いきものは 愛するために生きている oh oh oh... 広い宇宙の数千億の銀河の中 あなたに出会えた奇跡を ふたりで見上げた空の色を 忘れてしまいそうな夜は 孤独を望んでしまう夜は 勇敢なライカ 君を思い出すよ | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 誰にも会いたくない 誰とも喋りたくない もうずっとひとりでいたいのに それは決して叶わないこと それは死ぬよりずっと辛いこと 勇敢なライカ 教えてくれた 僕らは、いきものは 誰かに愛されたくて 僕らは、いきものは 愛するために生きている あなたに会いたい あなたと喋りたい ベランダの蕾が花を咲かせたんだよ きっと苦手な人もいるだろう きっと許せないこともあるだろう でもね、それは、とても幸せなこと 僕らは、いきものは ひとりじゃ生きていけない 僕らは、いきものは 愛するために生きている oh oh oh... 広い宇宙の数千億の銀河の中 あなたに出会えた奇跡を ふたりで見上げた空の色を 忘れてしまいそうな夜は 孤独を望んでしまう夜は 勇敢なライカ 君を思い出すよ |
旅立ちの花君は今 恋をしているか 僕を思い出すだろうか 幼き恋よ そのまま あぁ 今も遠ざかる影 あぁ 子供のように追いかける いくつの景色 置いて来ただろう 君を待ってた あのバス停も 旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ そのまま あぁ 洗濯したての香りは あぁ いつまでも君の香り 胸が苦しくて ただ苦しくて 閉じ込めた手紙は ずっと出せぬまま 恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ 君は今恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 幼き恋よ 消えないで | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 君は今 恋をしているか 僕を思い出すだろうか 幼き恋よ そのまま あぁ 今も遠ざかる影 あぁ 子供のように追いかける いくつの景色 置いて来ただろう 君を待ってた あのバス停も 旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ そのまま あぁ 洗濯したての香りは あぁ いつまでも君の香り 胸が苦しくて ただ苦しくて 閉じ込めた手紙は ずっと出せぬまま 恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ 君は今恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 幼き恋よ 消えないで |
溢れるもの「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって 忘れても消えないこの温もり 離れれば離れるほどなんだか 会いたくなるこの寂しさはなんだろう だけど近付けば近付くほど切なくなる なぜなんだろう 素直になるにはちょっとコツがある 勇気を出してさ 自分からだよ 「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって もどかしくなるから 一度だけ聞いて 僕等の心には何千万もの思い出 忘れても消えないこの温もりがあるから 君の口癖が移ってしまってさ 大丈夫、ごめんとか謝ってばかりだ そんな僕の姿を君はさ 優しいんだねと笑っていた いつだって強く立っているためには 時には弱さを見せ合わなきゃ 瞼閉じたら見えるんだよ 等身大の夢や恋が 泣きそうになるから 一度だけ聞いて 苦しむ君のこと君自身が忘れても 僕だけは覚えてる 独りじゃないよ 信じて 素直になるにはもっと届けなきゃ 僕の胸の中 溢れるもの 「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって もどかしくなるから 一度だけ聞いて 僕等の心には何千万もの思い出 忘れても消えないこの温もりがあるから | Goodbye holiday | 福山匠 | 大森皓 | 島田昌典 | 「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって 忘れても消えないこの温もり 離れれば離れるほどなんだか 会いたくなるこの寂しさはなんだろう だけど近付けば近付くほど切なくなる なぜなんだろう 素直になるにはちょっとコツがある 勇気を出してさ 自分からだよ 「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって もどかしくなるから 一度だけ聞いて 僕等の心には何千万もの思い出 忘れても消えないこの温もりがあるから 君の口癖が移ってしまってさ 大丈夫、ごめんとか謝ってばかりだ そんな僕の姿を君はさ 優しいんだねと笑っていた いつだって強く立っているためには 時には弱さを見せ合わなきゃ 瞼閉じたら見えるんだよ 等身大の夢や恋が 泣きそうになるから 一度だけ聞いて 苦しむ君のこと君自身が忘れても 僕だけは覚えてる 独りじゃないよ 信じて 素直になるにはもっと届けなきゃ 僕の胸の中 溢れるもの 「いつもありがとう」じゃ足りない 何百回と伝えたって もどかしくなるから 一度だけ聞いて 僕等の心には何千万もの思い出 忘れても消えないこの温もりがあるから |
リベレーター手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に 煌びやかなドレスの少女は 籠の中で自由に飢えて泣いている 今日の飯も約束されない少年は 透明な瞳で愛に飢えて彷徨う 誰もが夢を 花束に祈りを 悲しみの果てに光を リベレーター 鳴らして 朽ち果てた心に 解放の歌を その叫びを リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を 嘘が煌めいて見えるこの時代に 同じ傷を 同じ雨に濡らした 生み落とされた意味を探して 自由を守ると唄った少年達よ 独りじゃなかった もう怖くはなかった 悲しみの果て あなたがいた リベレーター 鳴らして 泣き疲れた心に 解放の歌を あの笑う声を リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を 手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | Goodbye holiday | 手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に 煌びやかなドレスの少女は 籠の中で自由に飢えて泣いている 今日の飯も約束されない少年は 透明な瞳で愛に飢えて彷徨う 誰もが夢を 花束に祈りを 悲しみの果てに光を リベレーター 鳴らして 朽ち果てた心に 解放の歌を その叫びを リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を 嘘が煌めいて見えるこの時代に 同じ傷を 同じ雨に濡らした 生み落とされた意味を探して 自由を守ると唄った少年達よ 独りじゃなかった もう怖くはなかった 悲しみの果て あなたがいた リベレーター 鳴らして 泣き疲れた心に 解放の歌を あの笑う声を リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を 手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に |
サイダー晴天 曇を巻いて ビルの谷間 風が泳いだ 自販機で買ったサイダー プシュッと飲み込んだ 壊れた玩具みたいだ 街も人も止まりはしないね もう一口飲み込んで シュワリ さあ行こうか シャーベットアイスだって 参っちゃうね ぎらぎらサンシャイン 早く食べないと少年 今に溶けちゃうよ 勲章だった傷も 苦い恋やキスの味も 泡のように消えていった たまに思い出すよ 炭酸抜けたサイダー 元には戻んないけど フフフ ハイなままでイけ 刺激だったら 溢れている フフフ サティスファクションは無い 満たされるなら そこまでだ ところで何処へ行くんだ? 本当は何がしたいんだ? 冷たい汗をかいてサイダー ごくり飲み込んだ 上空 線を描いた 飛行機曇 すぐ消えていった 空は大口を開いて 全て飲み込んだ 炭酸抜けたサイダー 誰も飲みたくはないぜ フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | Goodbye holiday | 晴天 曇を巻いて ビルの谷間 風が泳いだ 自販機で買ったサイダー プシュッと飲み込んだ 壊れた玩具みたいだ 街も人も止まりはしないね もう一口飲み込んで シュワリ さあ行こうか シャーベットアイスだって 参っちゃうね ぎらぎらサンシャイン 早く食べないと少年 今に溶けちゃうよ 勲章だった傷も 苦い恋やキスの味も 泡のように消えていった たまに思い出すよ 炭酸抜けたサイダー 元には戻んないけど フフフ ハイなままでイけ 刺激だったら 溢れている フフフ サティスファクションは無い 満たされるなら そこまでだ ところで何処へ行くんだ? 本当は何がしたいんだ? 冷たい汗をかいてサイダー ごくり飲み込んだ 上空 線を描いた 飛行機曇 すぐ消えていった 空は大口を開いて 全て飲み込んだ 炭酸抜けたサイダー 誰も飲みたくはないぜ フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ |
世界が終わる朝は朝の匂いがする 新聞紙と珈琲の 本当に必要な事は何一つ どこにも書いてない ゴミを漁るカラスは満足そうな顔 紫陽花が咲く 爪跡が疼く あなたは冷たい雨 傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 同じ顔の大人 好きな事ばかり言う 在る物全て 見せてはいけないよ 大事に大事にして 傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 雨が降り出す あなたの街にも アスファルトの匂いがする ほら | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | Goodbye holiday | 朝の匂いがする 新聞紙と珈琲の 本当に必要な事は何一つ どこにも書いてない ゴミを漁るカラスは満足そうな顔 紫陽花が咲く 爪跡が疼く あなたは冷たい雨 傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 同じ顔の大人 好きな事ばかり言う 在る物全て 見せてはいけないよ 大事に大事にして 傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 雨が降り出す あなたの街にも アスファルトの匂いがする ほら |
革命アカツキ「どうかお元気で」と言葉たった数行で 誰でもさっさと去って行くんだね 一つ確かな嘘 二つ不確かな心 見つめ合おうとして 夜は一人泣いたっけ 「追伸 あなたは何処へ行ったって 出鱈目に誰かを愛して来たんでしょ」 両手かざして ほら 僕等だけの空 賛美や非難のため生きているんじゃない 鐘を鳴らして行け 革命アカツキ 今もあなたが浮かぶ 滲んでしまった愛という言葉に 改札の向こう 部屋の扉の向こう あなたはいつでも待っていたんだね 「信じていいかな」 桜の木の下で 二人で手のひら 一枚に重ねて 愛していたいと泣き崩れた あの時の温もりとは変わったけれど 忘れたくないこと 忘れられないこと 完璧で理想の将来描くために 明日を照らして行け 革命アカツキ 何も捨てたくないよ 滲んでしまったその後ろ姿も 追伸 あなたと過ごしたこと 出鱈目に偽物とは言えやしないよ 両手かざして ほら 僕等だけの空 これまでの夜明けとは違った光景が 鐘を鳴らして行く 革命アカツキ 幸せだって笑ったこと 忘れないで どんなに辛くても | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | Goodbye holiday | 「どうかお元気で」と言葉たった数行で 誰でもさっさと去って行くんだね 一つ確かな嘘 二つ不確かな心 見つめ合おうとして 夜は一人泣いたっけ 「追伸 あなたは何処へ行ったって 出鱈目に誰かを愛して来たんでしょ」 両手かざして ほら 僕等だけの空 賛美や非難のため生きているんじゃない 鐘を鳴らして行け 革命アカツキ 今もあなたが浮かぶ 滲んでしまった愛という言葉に 改札の向こう 部屋の扉の向こう あなたはいつでも待っていたんだね 「信じていいかな」 桜の木の下で 二人で手のひら 一枚に重ねて 愛していたいと泣き崩れた あの時の温もりとは変わったけれど 忘れたくないこと 忘れられないこと 完璧で理想の将来描くために 明日を照らして行け 革命アカツキ 何も捨てたくないよ 滲んでしまったその後ろ姿も 追伸 あなたと過ごしたこと 出鱈目に偽物とは言えやしないよ 両手かざして ほら 僕等だけの空 これまでの夜明けとは違った光景が 鐘を鳴らして行く 革命アカツキ 幸せだって笑ったこと 忘れないで どんなに辛くても |
さらば月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば さっきまで星を見ていたのに いつの間にか僕の背中抱く 「寝付けないの?」と言う問いに答えたのは 絡まった寂しい君の小指 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく 東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた ちょっとだけ傷付けることで 予想通り僕ら求め合う いつの間にかありがとうもごめんねに変わり 本当のさよならが近付く 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく 東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた 一生懸命覚えた星座が 約束だと結んだ小指が くれたもの それはこの愛 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば さっきまで星を見ていたのに いつの間にか僕の背中抱く 「寝付けないの?」と言う問いに答えたのは 絡まった寂しい君の小指 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく 東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた ちょっとだけ傷付けることで 予想通り僕ら求め合う いつの間にかありがとうもごめんねに変わり 本当のさよならが近付く 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 ざあ ざあ ざあ ざあ 心揺らめく 東西南北天上天下も 二人一緒だよねって君は笑う 笑う 笑うように泣いた 一生懸命覚えた星座が 約束だと結んだ小指が くれたもの それはこの愛 月火水木金土飛ばして アイ忘れてしまった休日 恋 夢 君よさらば |
Flag英雄になり損ねても 誰もが羨むくらいに眩しいプライド 「きっといつかは諦める」 そう言われても尚立ち上がる君が好きさ 一人ぼっち 友達ごっこ どれも変わりはしないね 人知れず流した涙は 黄金の海になる 今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空が 君のために明日を紡ぐんだ 「誰もが大人になったら 愛捨てて既製品の恋に包まるのさ」 そういうつまらん寝言は 溜め込んだ愚痴と一緒にゴミ箱へとポイ 不安なんて 戸惑いなんて いつでもあって当たり前 諦めないで どんなに辛くても 君だけが希望なんだ 誰もが名もなき挑戦者 傷だらけになったって しがみ付いて笑われ それでもまだ負けたくないって 何度も飽くなき英雄さ 君に揚げるFlag 誇り高き勇気 忘れはしないぜ 忘れる訳がない 今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空は不安だね それでもいいさ 信じ続けてきた未来が 君に揚げるFlag ダイアモンドよりも誇らしいぜ さぁ旅が始まる | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 英雄になり損ねても 誰もが羨むくらいに眩しいプライド 「きっといつかは諦める」 そう言われても尚立ち上がる君が好きさ 一人ぼっち 友達ごっこ どれも変わりはしないね 人知れず流した涙は 黄金の海になる 今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空が 君のために明日を紡ぐんだ 「誰もが大人になったら 愛捨てて既製品の恋に包まるのさ」 そういうつまらん寝言は 溜め込んだ愚痴と一緒にゴミ箱へとポイ 不安なんて 戸惑いなんて いつでもあって当たり前 諦めないで どんなに辛くても 君だけが希望なんだ 誰もが名もなき挑戦者 傷だらけになったって しがみ付いて笑われ それでもまだ負けたくないって 何度も飽くなき英雄さ 君に揚げるFlag 誇り高き勇気 忘れはしないぜ 忘れる訳がない 今ここに刻み込むんだ 胸に一つのFlag 無限大の空は不安だね それでもいいさ 信じ続けてきた未来が 君に揚げるFlag ダイアモンドよりも誇らしいぜ さぁ旅が始まる |
スパイダー何処かから 少しの隙間見つけて 部屋に入って来た小さなスパイダー 見透かしたような苦手なズルい目に 吸い込まれてしまいそう 人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてゆく 言葉なんてさ ほんの少しあればいい 君はいつも僕よりわかっている 人の気も知らないで 君は気まぐれ 抜け出せない糸が絡んで 柔らかい牙が刺さって 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと住み着くよ 追い出したいのは僕なのに 追い出せないのも僕のほう 終わりの無い愛を見つけた 人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてくれよ 戻っておいでよ | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 何処かから 少しの隙間見つけて 部屋に入って来た小さなスパイダー 見透かしたような苦手なズルい目に 吸い込まれてしまいそう 人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてゆく 言葉なんてさ ほんの少しあればいい 君はいつも僕よりわかっている 人の気も知らないで 君は気まぐれ 抜け出せない糸が絡んで 柔らかい牙が刺さって 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと住み着くよ 追い出したいのは僕なのに 追い出せないのも僕のほう 終わりの無い愛を見つけた 人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてくれよ 戻っておいでよ |
陽炎零れた絵の具の様に 樫の木と夕暮れが 夏の空に滲んでいく 「この世界全部奇跡だけで出来たのよ」 あなたは独り言のように言う 今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全てが奇跡なら 時間を元に戻して 悲しみを押し隠す 切な気な横顔や 答えのない不安には 綺麗事だけで描く未来じゃ役不足 それでもあなたが好きでした 廻り廻る 曖昧な愛の中 奇跡と名付けられた傷が痛いよ 独りよがり 広がる隙間には 言葉に出来ない寂しさが 今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全ての奇跡には あなたが居てさ 「見つけてくれて本当にありがとう」 いつまでも言えないまま | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 零れた絵の具の様に 樫の木と夕暮れが 夏の空に滲んでいく 「この世界全部奇跡だけで出来たのよ」 あなたは独り言のように言う 今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全てが奇跡なら 時間を元に戻して 悲しみを押し隠す 切な気な横顔や 答えのない不安には 綺麗事だけで描く未来じゃ役不足 それでもあなたが好きでした 廻り廻る 曖昧な愛の中 奇跡と名付けられた傷が痛いよ 独りよがり 広がる隙間には 言葉に出来ない寂しさが 今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全ての奇跡には あなたが居てさ 「見つけてくれて本当にありがとう」 いつまでも言えないまま |
ポップコーンポップコーン1つ2つ分け合って キャラメルの付いたやつ 劇場みたいな間接照明 ソファに二人DVD鑑賞 くだらないコメディ映画に けらけら君が笑えば どんなに辛い毎日だって 不思議と大丈夫だって思えてくる 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように 休日のこの町は カラフルな愛溢れる 玩具の取り合いをする兄弟 お母さんに叱られて泣いている いらいらした スーツのお姉さんに笑顔を どうか頑張り過ぎないで 仲良く手を繋いで歩く お爺ちゃんとお婆ちゃんの笑顔は 心のわだかまりをそっと溶かして温もりに変えた 優しい気持ちを君にあげたいな 悲しみは半分こにしよう 喜びは二人で2倍にしよう 君が居てくれて本当に良かったな ねぇポップコーン1つちょうだい どんなに辛い毎日だって けらけら笑う君が教えてくれた 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | ポップコーン1つ2つ分け合って キャラメルの付いたやつ 劇場みたいな間接照明 ソファに二人DVD鑑賞 くだらないコメディ映画に けらけら君が笑えば どんなに辛い毎日だって 不思議と大丈夫だって思えてくる 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように 休日のこの町は カラフルな愛溢れる 玩具の取り合いをする兄弟 お母さんに叱られて泣いている いらいらした スーツのお姉さんに笑顔を どうか頑張り過ぎないで 仲良く手を繋いで歩く お爺ちゃんとお婆ちゃんの笑顔は 心のわだかまりをそっと溶かして温もりに変えた 優しい気持ちを君にあげたいな 悲しみは半分こにしよう 喜びは二人で2倍にしよう 君が居てくれて本当に良かったな ねぇポップコーン1つちょうだい どんなに辛い毎日だって けらけら笑う君が教えてくれた 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように |
青春迷子二人乗りした 高校生か 夕焼けの向うへ ゆっくりと 落ちないようにぎゅっとして 背中に顔をうずめる 「可愛らしいな」 なんて大人びて 言える歳にオレもなった くしゃみひとつ さむくなったな また夏がゆく 何にも増えていないな なぁ 君はどうしている 青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ 工事中のビルは未完成のまま いつも通りポツンと立っている 動けないままの自分と重ねたりして 放課後 制服 二人乗りした 君の家まで続く土手の道 17のあの夏の終わり 青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ 二人乗りした 高校生か ゆっくいと | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 二人乗りした 高校生か 夕焼けの向うへ ゆっくりと 落ちないようにぎゅっとして 背中に顔をうずめる 「可愛らしいな」 なんて大人びて 言える歳にオレもなった くしゃみひとつ さむくなったな また夏がゆく 何にも増えていないな なぁ 君はどうしている 青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ 工事中のビルは未完成のまま いつも通りポツンと立っている 動けないままの自分と重ねたりして 放課後 制服 二人乗りした 君の家まで続く土手の道 17のあの夏の終わり 青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ 二人乗りした 高校生か ゆっくいと |
蛍夕暮れ もう陽は落ちて茜の空 どこかで揺れる 風鈴の調べ 縁側に並んで座ってあなたと見た 蛍の光 一つ二つ 思い出していた どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても 今もまだこの場所で捜している チャイムの音 宅配便を受け取った夜 届いたのは重いダンボール箱 懐かしい匂いがした 田舎の匂い もうぎりぎりで 溢れ出す涙集めた どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 いつでも会える 「ちゃんと食べなさいよ」と詰め込まれていた 分かってる、分かってるよ。 小さい手 握ってくれた 大きかった手 しわくちゃに いつだってひとのため その手は暖かかった ララララ ララララ あなたの唄を歌ったよ どうか 届いて どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても この場所で大切に捜しているよ 空の向こう あなたにも見えるように | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 夕暮れ もう陽は落ちて茜の空 どこかで揺れる 風鈴の調べ 縁側に並んで座ってあなたと見た 蛍の光 一つ二つ 思い出していた どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても 今もまだこの場所で捜している チャイムの音 宅配便を受け取った夜 届いたのは重いダンボール箱 懐かしい匂いがした 田舎の匂い もうぎりぎりで 溢れ出す涙集めた どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 いつでも会える 「ちゃんと食べなさいよ」と詰め込まれていた 分かってる、分かってるよ。 小さい手 握ってくれた 大きかった手 しわくちゃに いつだってひとのため その手は暖かかった ララララ ララララ あなたの唄を歌ったよ どうか 届いて どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても この場所で大切に捜しているよ 空の向こう あなたにも見えるように |
少年シンドロームアブラゼミが鳴いている 虫取り網持って探した 何もかも投げ出して 夢中になって君と追いかけた サイレンが鳴ったって 気づかないで僕らずっと走った 夕闇に溶け出した二人の鼓動 僕は恐くなった 「大丈夫だよ」と君が言う うつむいて何も言えないまま またねって手を振った またねって叫んだ 振り返らない君が 見えなくなるまで 優しさを知って 弱さと触れ合って 小さな僕は大人になった アブラゼミが鳴いている 君のスカートを思い出していた 何もかも忘れても 楽にならないこと それくらいわかるよ 「大丈夫だよ」と僕が言う あの日の君に問いかけて またねって手を振った またねって呟いた 知らないうちに積った有耶無耶 あの日の少年は 泣いてた少年は 今の僕より強かった 夜になってもないていた 朝になってもないていた またねって手を振った またねって叫んだ もう二度戻れない日々抱き締め 優しさを知って 弱さと触れ合って 夕闇を走り抜けるよ 小さな僕は大人になった | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | アブラゼミが鳴いている 虫取り網持って探した 何もかも投げ出して 夢中になって君と追いかけた サイレンが鳴ったって 気づかないで僕らずっと走った 夕闇に溶け出した二人の鼓動 僕は恐くなった 「大丈夫だよ」と君が言う うつむいて何も言えないまま またねって手を振った またねって叫んだ 振り返らない君が 見えなくなるまで 優しさを知って 弱さと触れ合って 小さな僕は大人になった アブラゼミが鳴いている 君のスカートを思い出していた 何もかも忘れても 楽にならないこと それくらいわかるよ 「大丈夫だよ」と僕が言う あの日の君に問いかけて またねって手を振った またねって呟いた 知らないうちに積った有耶無耶 あの日の少年は 泣いてた少年は 今の僕より強かった 夜になってもないていた 朝になってもないていた またねって手を振った またねって叫んだ もう二度戻れない日々抱き締め 優しさを知って 弱さと触れ合って 夕闇を走り抜けるよ 小さな僕は大人になった |
e.a.e暗みゆく地平線に 浮かんだ街は 星屑も涙落とさない 見捨てられた希望の果て 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 壊れた時計のよう 退廃的な優しさ 冷たい指先で 手垢だらけの未来を 我が子のように抱く僕らは 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだろう 手の平に降る 懐かしい灯火 暗みゆく地平線が 夢を見る頃 出会うべくした恋人の 儚き歌が静かに響く 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 時を止めてしまった 堕落にぶら下げた希望 歪んだ放物線 本当の友情なんて 机上の空論 理想主義だと 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を抱き締めたら 冷たくて ただもう寂しくて 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだらう 沈みゆく街でさえ 枯れゆく花でさえ 美しく生きていく どんな悲しみも糧にして 抱き締めていた 眠りこける未来を 手の平に降る 懐かしい灯火 | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 暗みゆく地平線に 浮かんだ街は 星屑も涙落とさない 見捨てられた希望の果て 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 壊れた時計のよう 退廃的な優しさ 冷たい指先で 手垢だらけの未来を 我が子のように抱く僕らは 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだろう 手の平に降る 懐かしい灯火 暗みゆく地平線が 夢を見る頃 出会うべくした恋人の 儚き歌が静かに響く 強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 時を止めてしまった 堕落にぶら下げた希望 歪んだ放物線 本当の友情なんて 机上の空論 理想主義だと 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を抱き締めたら 冷たくて ただもう寂しくて 誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだらう 沈みゆく街でさえ 枯れゆく花でさえ 美しく生きていく どんな悲しみも糧にして 抱き締めていた 眠りこける未来を 手の平に降る 懐かしい灯火 |
feel川沿いの道 鼻歌交じり 自転車こいで そよ風に舞う春の香り くぐって後にする 天気予報は晴れ 空で音符が踊る なるようになるさ いつも笑顔は絶やさないように そうやって僕は僕に 言い聞かせているけど 単純なことがとても難しいよ 単純なことを複雑にしているから 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 今日もいいことあったなと 心から愛して 春の日差しに包まれながら うとうとしてる ふいに強い風 砂埃に目をやられるけど 見上げればほら 雲一つない空 言葉も全部溶け出してしまいそう 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 必要以上に多くを求めてしまう 柔らかい春の香りにも 透き通るような空にも きっと小さな幸せを 見つけられるだろう 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 目を凝らして耳を澄ませて 心から愛して 些細なことに向き合えたら 当たり前に向き合えたなら 今日もいいことあったなと 心から愛して 心から愛して | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 川沿いの道 鼻歌交じり 自転車こいで そよ風に舞う春の香り くぐって後にする 天気予報は晴れ 空で音符が踊る なるようになるさ いつも笑顔は絶やさないように そうやって僕は僕に 言い聞かせているけど 単純なことがとても難しいよ 単純なことを複雑にしているから 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 今日もいいことあったなと 心から愛して 春の日差しに包まれながら うとうとしてる ふいに強い風 砂埃に目をやられるけど 見上げればほら 雲一つない空 言葉も全部溶け出してしまいそう 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 必要以上に多くを求めてしまう 柔らかい春の香りにも 透き通るような空にも きっと小さな幸せを 見つけられるだろう 何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 目を凝らして耳を澄ませて 心から愛して 些細なことに向き合えたら 当たり前に向き合えたなら 今日もいいことあったなと 心から愛して 心から愛して |
似たものどうし目を覚ます 寝ぼけ顏 焼けたトーストに コーヒーの香りがする テーブルに向かい合う 当たり前のような日常 過ぎ去ってゆく 『ねぇ』とひとこと 言うだけで伝わり合うような そんな魔法のような 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに誓うよ 何よりも君を大切に そんなことを思ってたんだ 棘のある言葉で 何度も何度も傷つけ合っては 目も合わせず 時が経ち 少しずつ 心にかさぶたができるのを 隣で待つんだ 知らない間に 僕も君も年を重ねて 疲れた顔も多くなって 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに願いを 涙より笑顔を少しだけ そんな未来を想像して はじまりを思い出そう そして二人 手を繋いで歩いてゆこう 忘れないように 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ 君がいて僕がいる 似たものどうしさ 僕ら変わらずにいよう ずっとずっと | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 目を覚ます 寝ぼけ顏 焼けたトーストに コーヒーの香りがする テーブルに向かい合う 当たり前のような日常 過ぎ去ってゆく 『ねぇ』とひとこと 言うだけで伝わり合うような そんな魔法のような 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに誓うよ 何よりも君を大切に そんなことを思ってたんだ 棘のある言葉で 何度も何度も傷つけ合っては 目も合わせず 時が経ち 少しずつ 心にかさぶたができるのを 隣で待つんだ 知らない間に 僕も君も年を重ねて 疲れた顔も多くなって 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに願いを 涙より笑顔を少しだけ そんな未来を想像して はじまりを思い出そう そして二人 手を繋いで歩いてゆこう 忘れないように 笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ 君がいて僕がいる 似たものどうしさ 僕ら変わらずにいよう ずっとずっと |
モノクロ気付いたらいつだって俯いていた 猫背に不安を背負うようにして 聞こえる声も 向けられる視線も 僕を嘲笑ってるみたいで 耐えるように息をして 感情押し殺して 「僕はここにいるんだよ」と 叫んでも声にならなくて 閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 心に滲みこむ闇も 「お前のせいだ」と 僕が僕に怒鳴るんだ 一人モノクロの世界で 怯えるように僕を見る子猫 「お前も僕と同じ目をしてるね」 差し出した手に そっと優しく身を寄せてきて 「一人じゃないよ」と 言ってくれてんだね 耐えるように息をして 隅で塞ぎこんで 優しささえも拒んでた 傷つくことに疲れて 閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 向き合うことを避けていたんだ 本当は本当は あなたの助けを求めてる 一人モノクロの世界で 耐えるように息をした 呼吸はずっと深くて 隅から見渡した 世界はずっと広くて 最初からわかっていた 優しさも温もりも 誰よりも僕が僕のこと 遠ざけて蔑み嫌って 閉ざした目の奥に 置き去りにした心 誰にも触れられない場所に 連れ出しにゆくから 照らしてみせるから どこまでも探しにゆくから あなたに貰った 優しさを勇気に変えて 一人モノクロの世界で | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 気付いたらいつだって俯いていた 猫背に不安を背負うようにして 聞こえる声も 向けられる視線も 僕を嘲笑ってるみたいで 耐えるように息をして 感情押し殺して 「僕はここにいるんだよ」と 叫んでも声にならなくて 閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 心に滲みこむ闇も 「お前のせいだ」と 僕が僕に怒鳴るんだ 一人モノクロの世界で 怯えるように僕を見る子猫 「お前も僕と同じ目をしてるね」 差し出した手に そっと優しく身を寄せてきて 「一人じゃないよ」と 言ってくれてんだね 耐えるように息をして 隅で塞ぎこんで 優しささえも拒んでた 傷つくことに疲れて 閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 向き合うことを避けていたんだ 本当は本当は あなたの助けを求めてる 一人モノクロの世界で 耐えるように息をした 呼吸はずっと深くて 隅から見渡した 世界はずっと広くて 最初からわかっていた 優しさも温もりも 誰よりも僕が僕のこと 遠ざけて蔑み嫌って 閉ざした目の奥に 置き去りにした心 誰にも触れられない場所に 連れ出しにゆくから 照らしてみせるから どこまでも探しにゆくから あなたに貰った 優しさを勇気に変えて 一人モノクロの世界で |
茶色いうさぎ寂しがりやうさぎは いつでも構って欲しくて 空腹でもないのに お腹が減ったフリをする 寂しがりやうさぎは 私を見て欲しいのと 大きな目に 涙を浮かべたような素振りをする こんなに白くて 柔らかい毛並みで それなのに 誰も構っちゃくれないの いつもいつも見て欲しくて いつもいつも見てくれだけを 今日も暗い部屋で一人 真ん丸お月様を眺めてる 寂しがりやうさぎは 慌てふためいていた こんなはずじゃあないのと 何で誰も何も言わないのと 寂しがりやうさぎは 泣くことしかできなくて 水たまりになるまで 涙を流し続けた そこに初めて 映った自分を見て 恐らく初めて 自分と向き合っただろう いつもいつも見て欲しかった いつもいつもご自慢の白も 柔らかいと思っていたのに 全て思い違いと気付いたんだ ねぇ私はどうしたらいい? 誇れるものなんて何も無いよ 何を本当にバカなこと 言ってるんだい 僕ら生まれた瞬間に 与えられた優しい気持ち わかるでしょう それさえあれば 他に何もなくてもつながれる 他に何もなくても解り合える 寂しがりやうさぎは これからどこへ行こう どこへでも行けるだろう 誰かと出会えるだろう | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 寂しがりやうさぎは いつでも構って欲しくて 空腹でもないのに お腹が減ったフリをする 寂しがりやうさぎは 私を見て欲しいのと 大きな目に 涙を浮かべたような素振りをする こんなに白くて 柔らかい毛並みで それなのに 誰も構っちゃくれないの いつもいつも見て欲しくて いつもいつも見てくれだけを 今日も暗い部屋で一人 真ん丸お月様を眺めてる 寂しがりやうさぎは 慌てふためいていた こんなはずじゃあないのと 何で誰も何も言わないのと 寂しがりやうさぎは 泣くことしかできなくて 水たまりになるまで 涙を流し続けた そこに初めて 映った自分を見て 恐らく初めて 自分と向き合っただろう いつもいつも見て欲しかった いつもいつもご自慢の白も 柔らかいと思っていたのに 全て思い違いと気付いたんだ ねぇ私はどうしたらいい? 誇れるものなんて何も無いよ 何を本当にバカなこと 言ってるんだい 僕ら生まれた瞬間に 与えられた優しい気持ち わかるでしょう それさえあれば 他に何もなくてもつながれる 他に何もなくても解り合える 寂しがりやうさぎは これからどこへ行こう どこへでも行けるだろう 誰かと出会えるだろう |
遠い街まで最近の僕といえば 忙しい毎日を 必死にこなして 何とかやっているよ 最新の流行や情報には 付いていけやしないんだ 目の回る都会に 飲み込まれそうになるよ あの日から随分たったな そうだよな 君と描いた未来に 少しは近づけたかな ねぇ君は覚えているかな 最大の僕の武器は ポジティブな思考回路 君の毎日が うまくいっていること 疑わないよ 久しぶりに声が聞きたいな 顔も見たいな ちゃんと昔みたいに話せるかな 受け入れてくれるかな 聞いて欲しいこと 沢山あるんだよ 最近ね よく昔のことを思い出すんだ 君と出会ったこと 全てはそこからはじまったんだ 遠く遠く 離れて暮らしても聞こえるんだ 「頑張れ」って そっと背中を押す君の声が 疲れ果てて 挫けそうになった時 思い出すよ 共に歌った はじまりの唄を だから僕は はじまりを歌おう | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 最近の僕といえば 忙しい毎日を 必死にこなして 何とかやっているよ 最新の流行や情報には 付いていけやしないんだ 目の回る都会に 飲み込まれそうになるよ あの日から随分たったな そうだよな 君と描いた未来に 少しは近づけたかな ねぇ君は覚えているかな 最大の僕の武器は ポジティブな思考回路 君の毎日が うまくいっていること 疑わないよ 久しぶりに声が聞きたいな 顔も見たいな ちゃんと昔みたいに話せるかな 受け入れてくれるかな 聞いて欲しいこと 沢山あるんだよ 最近ね よく昔のことを思い出すんだ 君と出会ったこと 全てはそこからはじまったんだ 遠く遠く 離れて暮らしても聞こえるんだ 「頑張れ」って そっと背中を押す君の声が 疲れ果てて 挫けそうになった時 思い出すよ 共に歌った はじまりの唄を だから僕は はじまりを歌おう |
ブリキ行進曲小さなおもちゃ箱に詰まれたあれこれが 音をたてて崩れた 世界が回りだした 歩き方も覚えた 行く先もなんとなく ブリキの姿をしてそれなりに紛れていた なんだかんだ言ったって 長いものに巻かれちゃって 気が付けば壁が前方を塞いじゃっている 善くも悪くも僕たちは 広い世界を捨てたんだ 壁がまた音もなく箱になる 汚れたネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して 空のおもちゃ箱に残された一つだけ ブリキの姿をして 懲りずに歩き始めた なんだかんだ言ったって 孤独を嫌って群れようと 何気ない顔で近づいて収まちゃっている 無意識にかいた冷や汗で そのうちネジも錆びちゃって ぎこちない音でお得意の箱を作る 壊れたネジ空回り 歩き方さえ忘れて 邪魔だと気付いた箱を 壊して 光るネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 小さなおもちゃ箱に詰まれたあれこれが 音をたてて崩れた 世界が回りだした 歩き方も覚えた 行く先もなんとなく ブリキの姿をしてそれなりに紛れていた なんだかんだ言ったって 長いものに巻かれちゃって 気が付けば壁が前方を塞いじゃっている 善くも悪くも僕たちは 広い世界を捨てたんだ 壁がまた音もなく箱になる 汚れたネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して 空のおもちゃ箱に残された一つだけ ブリキの姿をして 懲りずに歩き始めた なんだかんだ言ったって 孤独を嫌って群れようと 何気ない顔で近づいて収まちゃっている 無意識にかいた冷や汗で そのうちネジも錆びちゃって ぎこちない音でお得意の箱を作る 壊れたネジ空回り 歩き方さえ忘れて 邪魔だと気付いた箱を 壊して 光るネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して |
等価な世界悲しみの分だけ喜びがあると 期待している訳じゃないけど 思い切り泣いたら 思い切り笑えるかな でも泣くことさえ忘れていたんだ 気付けば傷付くことを恐れて 裸の想い押し殺した 臆病でちっぽけなこの心は さざなみさえ立てるのを止めて 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 目が眩んでも頭痛がしても それが証拠なんだよ 僕等は生きている 想いを伝えることは難しくて 苦し紛れに心ない言葉で 大切な人さえも傷付けてしまう そんな自分をいつか嫌うようになっていた 一人で閉じこもり 心には深い闇が掛かって行く だけどね 自分で作ったんだから 自分次第で消せるはずさ 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 絡んだままの心を解けばいい 涙が君の心を纏う闇を流したなら 何かがきっと見える 悲しみの分だけ喜びがあって 等価な世界だとして それ以上には求めはしないけれど でも少しだけ ほんの少しだけ 喜びが多くあると信じているんだ 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 君が笑って 僕が笑って 世界が笑っていく 笑顔が連鎖していく 僕等は生きている | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 悲しみの分だけ喜びがあると 期待している訳じゃないけど 思い切り泣いたら 思い切り笑えるかな でも泣くことさえ忘れていたんだ 気付けば傷付くことを恐れて 裸の想い押し殺した 臆病でちっぽけなこの心は さざなみさえ立てるのを止めて 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 目が眩んでも頭痛がしても それが証拠なんだよ 僕等は生きている 想いを伝えることは難しくて 苦し紛れに心ない言葉で 大切な人さえも傷付けてしまう そんな自分をいつか嫌うようになっていた 一人で閉じこもり 心には深い闇が掛かって行く だけどね 自分で作ったんだから 自分次第で消せるはずさ 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 絡んだままの心を解けばいい 涙が君の心を纏う闇を流したなら 何かがきっと見える 悲しみの分だけ喜びがあって 等価な世界だとして それ以上には求めはしないけれど でも少しだけ ほんの少しだけ 喜びが多くあると信じているんだ 笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 君が笑って 僕が笑って 世界が笑っていく 笑顔が連鎖していく 僕等は生きている |
半透明半透明だ 僕達は 見えるようで見えないものばかり いつだって全部見たくて それでも自分は見せたくなくて 見せれなくて はっとして気が付いたんだ 君は僕を映す鏡でした 半透明なその顔に 紛れもなく僕の姿があったんだ 気付かないくらい僕達は 似ているようで 違うようで 同じさ 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せてよ 君から 半透明だ 僕達は すぐにどんな色にも染まるんだ 黒く淀んだ表情に 君の顔が黒んでいくのが分かった 嫌になるくらい見えてくるんだ 僕の淀んだ根底の心が 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せたいんだ 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔で笑って 君は僕を映す鏡だろう 試しに全て見せたなら 見えてくるものもあるだろう ねぇ 本当の顔で話をしよう | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 半透明だ 僕達は 見えるようで見えないものばかり いつだって全部見たくて それでも自分は見せたくなくて 見せれなくて はっとして気が付いたんだ 君は僕を映す鏡でした 半透明なその顔に 紛れもなく僕の姿があったんだ 気付かないくらい僕達は 似ているようで 違うようで 同じさ 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せてよ 君から 半透明だ 僕達は すぐにどんな色にも染まるんだ 黒く淀んだ表情に 君の顔が黒んでいくのが分かった 嫌になるくらい見えてくるんだ 僕の淀んだ根底の心が 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せたいんだ 醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔で笑って 君は僕を映す鏡だろう 試しに全て見せたなら 見えてくるものもあるだろう ねぇ 本当の顔で話をしよう |
いつか終わることいつから知ってた 終わること いつか終わるのが怖かった 止まっては泣いて 泣いては隠した いつの間にか日は暮れて いつの間にかもう忘れて いつか思い出す 季節が変わってた 終わりが近づく 赤は流れてく 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ いつから知ってた 終わること いつも忘れてただけだった そして思い出す 確かな季節を生きてきたことを 赤が燃えている 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 灯が燈る頃に僕の灯は消えるよ それでも | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | いつから知ってた 終わること いつか終わるのが怖かった 止まっては泣いて 泣いては隠した いつの間にか日は暮れて いつの間にかもう忘れて いつか思い出す 季節が変わってた 終わりが近づく 赤は流れてく 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ いつから知ってた 終わること いつも忘れてただけだった そして思い出す 確かな季節を生きてきたことを 赤が燃えている 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 灯が燈る頃に僕の灯は消えるよ それでも |
ダウトまた途絶えた記憶を探している 全てが仕組まれている罠だろう 意味の無い会話がひたすら続いていく お子ちゃまな妄想だと知らずに 底の底まで落ちてしまったっていいだろ? 意味の無い駆け引きを楽しみたいんだ 騙されても構いやしないから 何だっていいじゃんか 朽ちるように踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ ちぐはぐなまま絡まる姿が 妙に滑稽にさえ見えてしまうから 何も考えずに楽しめばいいさ それが全て嘘だと気付いても 何だって言うんだよ 満たされたいだけのことじゃないか だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する 何だっていいじゃんか 所詮自己満足だっていいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ 何だっていいじゃんか 君の上で踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | また途絶えた記憶を探している 全てが仕組まれている罠だろう 意味の無い会話がひたすら続いていく お子ちゃまな妄想だと知らずに 底の底まで落ちてしまったっていいだろ? 意味の無い駆け引きを楽しみたいんだ 騙されても構いやしないから 何だっていいじゃんか 朽ちるように踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ ちぐはぐなまま絡まる姿が 妙に滑稽にさえ見えてしまうから 何も考えずに楽しめばいいさ それが全て嘘だと気付いても 何だって言うんだよ 満たされたいだけのことじゃないか だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する 何だっていいじゃんか 所詮自己満足だっていいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ 何だっていいじゃんか 君の上で踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する |
シンプループ家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空は澄んで 自然と笑っていた 不安や恐れなんて 忘れてしまうくらいに 生きていられること それが嬉しいと思えるように 泣いたり迷ったり 切なくて苦しかったり 僕等は不安定になっている 幸せを幸せと知るために 僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ 誰もがそう 形は違えど 明日もなんとかやっていけそうだよ 思い通りにはいかないよ それはわかっているつもりだよ それでも不安 それも必要 その後の虹のような 幸せにふるえるんだ 僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ 僕等は面倒な生き物だけど 家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空に泣いて 「生きてる」と笑うんだ | Goodbye holiday | 児玉一真 | 児玉一真 | | 家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空は澄んで 自然と笑っていた 不安や恐れなんて 忘れてしまうくらいに 生きていられること それが嬉しいと思えるように 泣いたり迷ったり 切なくて苦しかったり 僕等は不安定になっている 幸せを幸せと知るために 僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ 誰もがそう 形は違えど 明日もなんとかやっていけそうだよ 思い通りにはいかないよ それはわかっているつもりだよ それでも不安 それも必要 その後の虹のような 幸せにふるえるんだ 僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ 僕等は面倒な生き物だけど 家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空に泣いて 「生きてる」と笑うんだ |
deco流されるままに くすんだ煙と笑って逸れた雲の様に 誰かから聞いた「諦める努力」 そんな矛盾と生きてきた だから嘘を夢と呼ぶんだよ なのに今さら胸が痛い 過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう 始まりの合図 見送りは皆無 立ち上がってちょっと息を吸う 灯りはおぼろげ 夜道は不公平 消えた影には地平線 時は何か捨てていくんだろう 僕はいつも覚えている 生きて行くことと 死んで行くことが 僕を繋ぐ確かな光で 見えないところで癒えない痛みが 叫ぶように汽笛を鳴らした いつからか僕と変わり続けていた 臆病で頼りない声は 歌を歌って 朝を告げるよ もし君と語れやしなくとも 過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう | Goodbye holiday | 福山匠 | 児玉一真 | | 流されるままに くすんだ煙と笑って逸れた雲の様に 誰かから聞いた「諦める努力」 そんな矛盾と生きてきた だから嘘を夢と呼ぶんだよ なのに今さら胸が痛い 過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう 始まりの合図 見送りは皆無 立ち上がってちょっと息を吸う 灯りはおぼろげ 夜道は不公平 消えた影には地平線 時は何か捨てていくんだろう 僕はいつも覚えている 生きて行くことと 死んで行くことが 僕を繋ぐ確かな光で 見えないところで癒えない痛みが 叫ぶように汽笛を鳴らした いつからか僕と変わり続けていた 臆病で頼りない声は 歌を歌って 朝を告げるよ もし君と語れやしなくとも 過ぎ去った空に透明な花が咲いていた 確かいつかの夢 赤く染まるなら君に歌おう ちぐはぐに手を繋ぎ笑おう |