砂の星猫の手も借りたいくらい いそがし僕らのハーモニー 気になって夢にまで見るさ 旅の連れ合いのフタコブラクダのエミリー 立ち止まれ前を見な 湖だ 合いの手を入れてくれ ぶっ飛び僕らのハーモニー 輪になって踊りましょう スケルツォ 陽が落ちるのは皆知らないだろう このまま縺れ合って夜になれば 月の砂漠を戦車は走る 生まれたときから知ってる歌を思い出した 夢見るメロディ 繋がるそれぞれのハーモニー いつの日か思い出せそうです 猫の手も借りたいくらい いそがし僕らのハーモニー 気になって夢にまで見るさ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | 猫の手も借りたいくらい いそがし僕らのハーモニー 気になって夢にまで見るさ 旅の連れ合いのフタコブラクダのエミリー 立ち止まれ前を見な 湖だ 合いの手を入れてくれ ぶっ飛び僕らのハーモニー 輪になって踊りましょう スケルツォ 陽が落ちるのは皆知らないだろう このまま縺れ合って夜になれば 月の砂漠を戦車は走る 生まれたときから知ってる歌を思い出した 夢見るメロディ 繋がるそれぞれのハーモニー いつの日か思い出せそうです 猫の手も借りたいくらい いそがし僕らのハーモニー 気になって夢にまで見るさ |
ガロン僕の電波は何ガロン 君の電波は何ガロン 僕等の電波は何ガロン 僕の希望は何ガロン 君の希望は何ガロン 僕等の希望は何ガロン 嵐の夜には僕が迎えに来るからね 真黒な冷たい海で 真黒な石油のような海で 僕等は旅を続けています 真黒な冷たい海で まるで石油のような海で 僕等は眠くなってきました 気温はどんどん上がり 死の水平線は花畑に 点描画は風景に 世界は新世界へ 燃やしそこねた石油を何処へ放つ 僕の想いは何処で燃え尽きた 電波は何処でとぎれた 風の丘に旗をたてるので精一杯さ 眠らないで お願い | くるり | 岸田繁・佐藤征史 | 岸田繁・佐藤征史 | くるり | 僕の電波は何ガロン 君の電波は何ガロン 僕等の電波は何ガロン 僕の希望は何ガロン 君の希望は何ガロン 僕等の希望は何ガロン 嵐の夜には僕が迎えに来るからね 真黒な冷たい海で 真黒な石油のような海で 僕等は旅を続けています 真黒な冷たい海で まるで石油のような海で 僕等は眠くなってきました 気温はどんどん上がり 死の水平線は花畑に 点描画は風景に 世界は新世界へ 燃やしそこねた石油を何処へ放つ 僕の想いは何処で燃え尽きた 電波は何処でとぎれた 風の丘に旗をたてるので精一杯さ 眠らないで お願い |
The Veranda言い訳なんか通用しないさ ベランダの煙草から真っ青な煙が出てる 木のふちに被さって真っ青な煙がみえる 曇天模様の空なんか まっすぐ上をみつめてる 言い訳がましく君とのこと思い出すだろう すぐにでも旅に出れるかな 何もなくなっちゃったかな そんなに人間は強いかな 僕なんかこうやってこの気持ちをうたにできる 君ならどうする 何を思い出す それとも全部忘れてしまうかな 外の空気はきれいだろう 梅の花びらしか 季節の到来教えてくれなくなった 春になったら変わるだろうって 言った通りになるのかな 君からの便りもなく一つ季節は過ぎてって しかめっ面したとき ちょっと思い出してまた消えた | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 言い訳なんか通用しないさ ベランダの煙草から真っ青な煙が出てる 木のふちに被さって真っ青な煙がみえる 曇天模様の空なんか まっすぐ上をみつめてる 言い訳がましく君とのこと思い出すだろう すぐにでも旅に出れるかな 何もなくなっちゃったかな そんなに人間は強いかな 僕なんかこうやってこの気持ちをうたにできる 君ならどうする 何を思い出す それとも全部忘れてしまうかな 外の空気はきれいだろう 梅の花びらしか 季節の到来教えてくれなくなった 春になったら変わるだろうって 言った通りになるのかな 君からの便りもなく一つ季節は過ぎてって しかめっ面したとき ちょっと思い出してまた消えた |
潮風のアリア行く宛知れず 嫋やかに飛び交う鳥たちも また 街並みを 後ろに背負い 闘う彼等は 足並み揃えて静かの海へ どこ迄も 終わらぬ旅へ 人知れず花詰む あなたは もうすぐ 次の季節を待ちのぞむ人々の 声を歌にして紡ぎ出す 彼方まで響きわたるようなピアノ線の音 有明の月 永遠の調べ 鴎さえ 啼くのを躊躇う 哀しい気持ちと それに忍び寄る戸惑いの影を 振り払うこともなく あなたは 数多の影を追い越して 行くだろう 星は流れて 海鳴りは あなたを待っている たまたま 途中の駅に降り立ち 潮風を浴びて あくびでも出ようものなら まぁいいさ 面影探しの旅は 前の列車の残り香と たばこを消した 思い出と生き方はいつも釣り合わないものだ 何度でも間違えればいいさ 星がいま 流れたよ 魚群は光る なだらかに動いて 心の隅を撫でるように 言葉を残す あれから 何年経っても何故か 思い出せないのは その言葉よりあなたの笑顔 | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | Kishida・Sato | 行く宛知れず 嫋やかに飛び交う鳥たちも また 街並みを 後ろに背負い 闘う彼等は 足並み揃えて静かの海へ どこ迄も 終わらぬ旅へ 人知れず花詰む あなたは もうすぐ 次の季節を待ちのぞむ人々の 声を歌にして紡ぎ出す 彼方まで響きわたるようなピアノ線の音 有明の月 永遠の調べ 鴎さえ 啼くのを躊躇う 哀しい気持ちと それに忍び寄る戸惑いの影を 振り払うこともなく あなたは 数多の影を追い越して 行くだろう 星は流れて 海鳴りは あなたを待っている たまたま 途中の駅に降り立ち 潮風を浴びて あくびでも出ようものなら まぁいいさ 面影探しの旅は 前の列車の残り香と たばこを消した 思い出と生き方はいつも釣り合わないものだ 何度でも間違えればいいさ 星がいま 流れたよ 魚群は光る なだらかに動いて 心の隅を撫でるように 言葉を残す あれから 何年経っても何故か 思い出せないのは その言葉よりあなたの笑顔 |
ARMY針金の兵隊さんが来た 今ですか? 暗がりは怖いほうがいい 本当かい? おもちゃの兵隊さんは何故 笑わない? とりあえず夜が明けるのを待つ 恋しいかい? | くるり | 岸田繁 | 岸田繁・佐藤征史・大村達身 | くるり | 針金の兵隊さんが来た 今ですか? 暗がりは怖いほうがいい 本当かい? おもちゃの兵隊さんは何故 笑わない? とりあえず夜が明けるのを待つ 恋しいかい? |
LV45時は 遥か何千年もフューチャー とりあえず 僕は砂漠で待ってる 水の替わりに トックリで呑んでる水銀は 遥か4000℃の世界を超えていく 今は 特大キャンプの中 生きてる 誰かれともなく 集まった末裔の叫び いつか君の顔 奪ったモンスター 白々しくも 人間の顔してる 奴はなんせ 数千気圧までの真空をあやつり 僕らを殺すモンスター 急げ なぜか僕はここで転んだ 薬草は タダで貰った アレしかないや 夢はここらで 途切れそうだ 回線は 悪魔に切られそうだ 3秒のダイブは 未遂に終わった 3秒のダイブは 未遂に終わった 夢はここらで 途切れそうだ 回線は 悪魔に切られそうだ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 時は 遥か何千年もフューチャー とりあえず 僕は砂漠で待ってる 水の替わりに トックリで呑んでる水銀は 遥か4000℃の世界を超えていく 今は 特大キャンプの中 生きてる 誰かれともなく 集まった末裔の叫び いつか君の顔 奪ったモンスター 白々しくも 人間の顔してる 奴はなんせ 数千気圧までの真空をあやつり 僕らを殺すモンスター 急げ なぜか僕はここで転んだ 薬草は タダで貰った アレしかないや 夢はここらで 途切れそうだ 回線は 悪魔に切られそうだ 3秒のダイブは 未遂に終わった 3秒のダイブは 未遂に終わった 夢はここらで 途切れそうだ 回線は 悪魔に切られそうだ |
モノノケ姫僕は嘘ばかりついてる 最近嘘ばかりついてる ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・ミュージック モノノケ姫に追われている 林の中へお逃げなさい 灯台守に隠れなさい 赤錆びだらけのイメージも 記憶違いの遺伝子も ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・フィーバー モノノケ姫に追われている 裸足で荒野をめざしても モノローグみたいで壊れてる | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 僕は嘘ばかりついてる 最近嘘ばかりついてる ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・ミュージック モノノケ姫に追われている 林の中へお逃げなさい 灯台守に隠れなさい 赤錆びだらけのイメージも 記憶違いの遺伝子も ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・フィーバー モノノケ姫に追われている 裸足で荒野をめざしても モノローグみたいで壊れてる |
ブルース独りぼっちの部屋で つまらない事すら考えず眠ろう 出たり入ったり 出たり入ったり おやすみストレンジャー達 夜更かしはつらい 何故って朝が来ない 血の味がする 血の味がする 君の声が聴きたいな オートリバースにして何度も何度も 窓の外は夜の景色 ストレンジャー達は鳩時計みたい 出たり入ったり繰り返し 1時間、2時間、3時間、、、 電気を消して窓を閉めて 僕も君も身体を横たえ 何も見えず何も聴こえず 立ちくらみがした 歌が聴きたくなった多分君もそう 僕は5分で愛の唄をつくって歌うよ 僕は嘘をついたよ 手をつないで帰ろう 出会った場所へいつでも 花を花を飾ろう 決して枯れない花を | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 独りぼっちの部屋で つまらない事すら考えず眠ろう 出たり入ったり 出たり入ったり おやすみストレンジャー達 夜更かしはつらい 何故って朝が来ない 血の味がする 血の味がする 君の声が聴きたいな オートリバースにして何度も何度も 窓の外は夜の景色 ストレンジャー達は鳩時計みたい 出たり入ったり繰り返し 1時間、2時間、3時間、、、 電気を消して窓を閉めて 僕も君も身体を横たえ 何も見えず何も聴こえず 立ちくらみがした 歌が聴きたくなった多分君もそう 僕は5分で愛の唄をつくって歌うよ 僕は嘘をついたよ 手をつないで帰ろう 出会った場所へいつでも 花を花を飾ろう 決して枯れない花を |
dog二階の窓から飛行船 浮かんだ午後に 待ちわびたよ次の季節 この街をつつんでゆく 公衆電話と歩道橋 靴紐は硬く 丘の方へと高圧線 鳥が高く空を飛ぶ 古いフィルムの様に 光さすシネカリグラフィ 遅くもなく速くもなく 羽ばたいてく You just keep in motion 駅のそばには犬がいて 路地裏は静か 低空飛行の雨雲も 川沿いに逃げてゆく 桜さく並木道 君が手をふり待っている 風が吹けば 時が止まる 花びらが宙を舞い 胸が騒ぎだす 木漏れ日さす 一瞬の景色 永遠に続いてゆく | くるり | 吉田省念 | 吉田省念 | | 二階の窓から飛行船 浮かんだ午後に 待ちわびたよ次の季節 この街をつつんでゆく 公衆電話と歩道橋 靴紐は硬く 丘の方へと高圧線 鳥が高く空を飛ぶ 古いフィルムの様に 光さすシネカリグラフィ 遅くもなく速くもなく 羽ばたいてく You just keep in motion 駅のそばには犬がいて 路地裏は静か 低空飛行の雨雲も 川沿いに逃げてゆく 桜さく並木道 君が手をふり待っている 風が吹けば 時が止まる 花びらが宙を舞い 胸が騒ぎだす 木漏れ日さす 一瞬の景色 永遠に続いてゆく |
背骨へたれ同士なんですか ゆっくりいこうぜ 夢はなくていいけれど ほころぶことは ないように 気持ちを解け 夕暮れを背にして 今は 解けないだろうが へなへなの背骨が 崩れ落ちてく 時代は変わり人生も ガラス張りになって 透き通る 視界は 良好だ 紐を解くその手が かじかんだとしても 晴れるか 曇るか どうでもいいや 前を見ろ 背骨が育ってゆく | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | へたれ同士なんですか ゆっくりいこうぜ 夢はなくていいけれど ほころぶことは ないように 気持ちを解け 夕暮れを背にして 今は 解けないだろうが へなへなの背骨が 崩れ落ちてく 時代は変わり人生も ガラス張りになって 透き通る 視界は 良好だ 紐を解くその手が かじかんだとしても 晴れるか 曇るか どうでもいいや 前を見ろ 背骨が育ってゆく |
ギター土手に座りこむ 久し振りなのに思い出せません あの栗色の髪の娘とか 帰り道の淀んだ染色工場のマッド感も 春っぽい自分の顔なんかも 自らの季節感砕け散りました 何かの命綱はずれたら 哀しみの中私はもがき散るでしょう 頭がぼんやりする 久々の早起き素裸でギターかきむしる グッドすぎるコードだ これオンリーで行きたい 未来に怯える それは今を生きるよりもずっとずっと 素敵なことだと決めました 縁側でほくそ笑みました 本来筆不精のおまえさん汚い字のお返事 誰よりも何よりもグッとくるものがありました 最高です ハローグッバイくり返しますか? 感じない若者になりますか 俺は一人とり残されている? 「図鑑買ったよ、素晴らしいアルバムだな」 当たり前じゃないか心血注いで作ったんだから | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | 土手に座りこむ 久し振りなのに思い出せません あの栗色の髪の娘とか 帰り道の淀んだ染色工場のマッド感も 春っぽい自分の顔なんかも 自らの季節感砕け散りました 何かの命綱はずれたら 哀しみの中私はもがき散るでしょう 頭がぼんやりする 久々の早起き素裸でギターかきむしる グッドすぎるコードだ これオンリーで行きたい 未来に怯える それは今を生きるよりもずっとずっと 素敵なことだと決めました 縁側でほくそ笑みました 本来筆不精のおまえさん汚い字のお返事 誰よりも何よりもグッとくるものがありました 最高です ハローグッバイくり返しますか? 感じない若者になりますか 俺は一人とり残されている? 「図鑑買ったよ、素晴らしいアルバムだな」 当たり前じゃないか心血注いで作ったんだから |
丸顔あれよあれよという間に 気分は晴れてく 言い残してきたことみな 塵になって 飛んでゆけ 伸びてけ伸びてけ ぼんやり 日が沈む 手のひら返したまんまじゃ分が悪い まんまーる おでこにしわ寄せ 悪魔くん まんまーる 気持ちはまんまる 痛いの飛んでけー いいこと悪いことみな 現実 許すも許されるのも 日が悪い 煎餅バリリとかじった 歯が欠けて どうだい 外の空気は ぴりりと重い がんばーる お腹で吸い込み吐き出そう なんなーく ー件落着 トンビ飛んでゆけ まんまーる ハートに鍵穴見つけた さんかーく しかく はさよなら 合掌 ライララ 尻餅尻餅 笑って済まそう なんなーく 一件落着 今日は眠ろうぜ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | あれよあれよという間に 気分は晴れてく 言い残してきたことみな 塵になって 飛んでゆけ 伸びてけ伸びてけ ぼんやり 日が沈む 手のひら返したまんまじゃ分が悪い まんまーる おでこにしわ寄せ 悪魔くん まんまーる 気持ちはまんまる 痛いの飛んでけー いいこと悪いことみな 現実 許すも許されるのも 日が悪い 煎餅バリリとかじった 歯が欠けて どうだい 外の空気は ぴりりと重い がんばーる お腹で吸い込み吐き出そう なんなーく ー件落着 トンビ飛んでゆけ まんまーる ハートに鍵穴見つけた さんかーく しかく はさよなら 合掌 ライララ 尻餅尻餅 笑って済まそう なんなーく 一件落着 今日は眠ろうぜ |
Long Tall Sally恋のかけらは風に揺れ 僕の心はよじれたまんま 女の子には理解不能 さよなら全部忘れて 下り坂をおりながら 暑い夏の終わりを知る 寂しくないさ のっぽのサリー行かないで 僕を置いてきぼりにしないでよ 女の子には理解不能 僕が大人になれば変わるかな | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 恋のかけらは風に揺れ 僕の心はよじれたまんま 女の子には理解不能 さよなら全部忘れて 下り坂をおりながら 暑い夏の終わりを知る 寂しくないさ のっぽのサリー行かないで 僕を置いてきぼりにしないでよ 女の子には理解不能 僕が大人になれば変わるかな |
ハヴェルカ CAFE´ HAWELKA夢見るふたりを 包み込むような コーヒーの泡のミルヒ ぎゅーっと飲み込んだ ふたりの別れを 知っているかのような コーヒーの泡のミルヒ そーっと飲み込んだ 紅い薔薇 カーテンの向こう トイレの目の前で 誰かが君を抱きしめて さらってゆくよ あなたの匂いは 煙草のけむりに 掻き消されたままでいい そっと振り向いて 夢見るふたりを 包み込むような コーヒーの泡の中に涙を溶かす 真夜中三時気まぐれな 僕は街を出た エスプレッソの匂いたてば 心はシュガー Hawelka いつものメランジェを飲み干せるなら あぁ | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | 夢見るふたりを 包み込むような コーヒーの泡のミルヒ ぎゅーっと飲み込んだ ふたりの別れを 知っているかのような コーヒーの泡のミルヒ そーっと飲み込んだ 紅い薔薇 カーテンの向こう トイレの目の前で 誰かが君を抱きしめて さらってゆくよ あなたの匂いは 煙草のけむりに 掻き消されたままでいい そっと振り向いて 夢見るふたりを 包み込むような コーヒーの泡の中に涙を溶かす 真夜中三時気まぐれな 僕は街を出た エスプレッソの匂いたてば 心はシュガー Hawelka いつものメランジェを飲み干せるなら あぁ |
デルタデルタの先で ギターを爪弾いた 真っ赤なスカーフ 風をはらんで デルタの主は ぽつりぽつりと歌を歌ってた 真っ赤な嘘も 人参みたいに バターで煮詰めて 食べてしまえと 夕日はいつも 君を泣かしてばっかりだな とてもでっかい 太陽が君を溶かしてしまうのさ デルタの主は今日も歌う 真っ赤なべ口を見せながら あっちの世界では人気者さ hu hu hu hu hu hu hu hu hu デルタの主は桟橋の向こうで 遠くを眺めてた なんにも歌わないで 帰らないんだろう 帰らないんだろう デルタの先で ギターを爪弾いた 真っ赤なオレンジ ぽつりとかじった | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | デルタの先で ギターを爪弾いた 真っ赤なスカーフ 風をはらんで デルタの主は ぽつりぽつりと歌を歌ってた 真っ赤な嘘も 人参みたいに バターで煮詰めて 食べてしまえと 夕日はいつも 君を泣かしてばっかりだな とてもでっかい 太陽が君を溶かしてしまうのさ デルタの主は今日も歌う 真っ赤なべ口を見せながら あっちの世界では人気者さ hu hu hu hu hu hu hu hu hu デルタの主は桟橋の向こうで 遠くを眺めてた なんにも歌わないで 帰らないんだろう 帰らないんだろう デルタの先で ギターを爪弾いた 真っ赤なオレンジ ぽつりとかじった |
トランスファー迷ってる 誰が見ても解るんだろう 今ここで独り歩いている トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 退屈な旅路の果て一息つく 途切れかけた景色 真っ赤な燃える夕日眺めてた 今何処へ向かう 嗚呼薄紅の東京の空は悲しい トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 壊れない心を 壊れない発条の愛も 発車聴こえない ただ強く歌を歌おう | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 迷ってる 誰が見ても解るんだろう 今ここで独り歩いている トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 退屈な旅路の果て一息つく 途切れかけた景色 真っ赤な燃える夕日眺めてた 今何処へ向かう 嗚呼薄紅の東京の空は悲しい トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 壊れない心を 壊れない発条の愛も 発車聴こえない ただ強く歌を歌おう |
台風幼な心に覚えてた この街の景色を 夏にしては涼し過ぎる風に乗って調子乗る 石段ひとつひとつ思い出ひとつひとつ上がる あなたはチヨコレイトわたしはパイナツプルジュース ノート一枚の恋の設計図持ってかけ上がろうか 内緒なんだろう まわる恋の万華鏡 嘘ばかりついた 台風の空は何故か心地良かった 忘れないさ風の丘で赤い恋に手を振る 相方の目を見て 本当に全部こなしてたような気がするんだ 気持ち良く俺も何かのはしくれだって | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | 幼な心に覚えてた この街の景色を 夏にしては涼し過ぎる風に乗って調子乗る 石段ひとつひとつ思い出ひとつひとつ上がる あなたはチヨコレイトわたしはパイナツプルジュース ノート一枚の恋の設計図持ってかけ上がろうか 内緒なんだろう まわる恋の万華鏡 嘘ばかりついた 台風の空は何故か心地良かった 忘れないさ風の丘で赤い恋に手を振る 相方の目を見て 本当に全部こなしてたような気がするんだ 気持ち良く俺も何かのはしくれだって |
コンチネンタル CONTINENTAL暗くなったら五千万分の一から 六だけ引いて計算すればいい それを七掛け十二で割って 君たちは泣きながら理解に苦しむ 素知らぬ振りした僕の前に現れた 君たちの声は少しも届かず 何も何も変わってないわと 泣きながら誰の胸に飛び込む あぁ そっちへ行っちゃいけないよ あぁ いっぱい約束してたのに いい加減なもんだ このままでいいさ(交わらない線の中心で) 出会いと別れの確率宙ぶらりんで いつからか呼吸も乱れ とぎれとぎれに(午前三時の バスルーム) 割り切れぬものが 溢れ出してゆくだけ(いつからだろう こんなとこまで) このまま僕らは どこまでも螺旋状の階段(夢の中なら 歩き出せるはず) 昇りきったところで息絶えそうだ(まるい涙が ぽつりぽつり) | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 暗くなったら五千万分の一から 六だけ引いて計算すればいい それを七掛け十二で割って 君たちは泣きながら理解に苦しむ 素知らぬ振りした僕の前に現れた 君たちの声は少しも届かず 何も何も変わってないわと 泣きながら誰の胸に飛び込む あぁ そっちへ行っちゃいけないよ あぁ いっぱい約束してたのに いい加減なもんだ このままでいいさ(交わらない線の中心で) 出会いと別れの確率宙ぶらりんで いつからか呼吸も乱れ とぎれとぎれに(午前三時の バスルーム) 割り切れぬものが 溢れ出してゆくだけ(いつからだろう こんなとこまで) このまま僕らは どこまでも螺旋状の階段(夢の中なら 歩き出せるはず) 昇りきったところで息絶えそうだ(まるい涙が ぽつりぽつり) |
石巻復興節若さあふれる元気者 仮説団地の見守り隊 ひとりでいないで集うこと やっぺす石巻 ここにあり みんなで作ったこの歌を みんなで楽しく歌いましょう 楽しく歌えば元気だよ やっぺす石巻 ここにあり 生かされている喜びを 笑顔に変えてこんにちは 心が広がり友の手を とれば幸せ ここにあり ここは故郷 石巻 日本のどこより青い海 おっかねごどねとへたばらず 今こそがんばっちゃ 石巻 日和大橋 行き交う人々 風の吹く先 港へと 風見鶏がささやいた やっぺす今日も 元気でと 日和山から見下ろせば そらのみんなと見下ろせば 津波押し寄せ 悲しめば やっぺす石巻 がんばっちゃ おだづなよ 負けでらいね 天災だからとへたばらず 遊びにおいでよ石巻 希望の光とともにあれ 渡り鳥さえ一羽じゃないよ これが俺(おい)らの心の支え ボランティアさんありがとう やっぺす石巻 取り戻そう 万石浦の潮の香り ほっとするのは皆同じ 風は冷たい 人はあたたかい やっぺす石巻 ここにあり いつか笑えるその日まで ゆっくりゆっくり歩いてゆこう 渡波 サンファン 雲雀野の海 やっぺす石巻 ここにあり 宮城 三陸 金華山 親潮 黒潮 ぶつかるところ 日本一の大漁昇る やっぺす石巻 港町 負けるもんかの合言葉 老いも若きも こころはひとつ 集いて笑顔を作り出す やっぺす石巻 ここにあり。 負けるもんかのすぐそばに 友の絆が生まれます 笑顔で話す被災にも やっぺす石巻 がんばっちゃ やっぺす石巻 ここにあり | くるり | 石巻のみなさん・補作詞:岸田繁 | 岸田繁 | | 若さあふれる元気者 仮説団地の見守り隊 ひとりでいないで集うこと やっぺす石巻 ここにあり みんなで作ったこの歌を みんなで楽しく歌いましょう 楽しく歌えば元気だよ やっぺす石巻 ここにあり 生かされている喜びを 笑顔に変えてこんにちは 心が広がり友の手を とれば幸せ ここにあり ここは故郷 石巻 日本のどこより青い海 おっかねごどねとへたばらず 今こそがんばっちゃ 石巻 日和大橋 行き交う人々 風の吹く先 港へと 風見鶏がささやいた やっぺす今日も 元気でと 日和山から見下ろせば そらのみんなと見下ろせば 津波押し寄せ 悲しめば やっぺす石巻 がんばっちゃ おだづなよ 負けでらいね 天災だからとへたばらず 遊びにおいでよ石巻 希望の光とともにあれ 渡り鳥さえ一羽じゃないよ これが俺(おい)らの心の支え ボランティアさんありがとう やっぺす石巻 取り戻そう 万石浦の潮の香り ほっとするのは皆同じ 風は冷たい 人はあたたかい やっぺす石巻 ここにあり いつか笑えるその日まで ゆっくりゆっくり歩いてゆこう 渡波 サンファン 雲雀野の海 やっぺす石巻 ここにあり 宮城 三陸 金華山 親潮 黒潮 ぶつかるところ 日本一の大漁昇る やっぺす石巻 港町 負けるもんかの合言葉 老いも若きも こころはひとつ 集いて笑顔を作り出す やっぺす石巻 ここにあり。 負けるもんかのすぐそばに 友の絆が生まれます 笑顔で話す被災にも やっぺす石巻 がんばっちゃ やっぺす石巻 ここにあり |
FIRE燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 轟けよ 土を踏みしめ 踊る夜 寝転べば 枯葉薫る 天の河 舟を出せよ 燃えろ 紅い頬つら こがすように 山鳴りは 炎を揺らす 火を絶やすな 旅立ちの歌 イーライ イーライ オー イーライ イーライ オー 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 火垂るよ来い 小さい火の粉よ ここまで来い | くるり | 岸田繁・松任谷由実 | 岸田繁 | くるり・bobo | 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 轟けよ 土を踏みしめ 踊る夜 寝転べば 枯葉薫る 天の河 舟を出せよ 燃えろ 紅い頬つら こがすように 山鳴りは 炎を揺らす 火を絶やすな 旅立ちの歌 イーライ イーライ オー イーライ イーライ オー 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 火垂るよ来い 小さい火の粉よ ここまで来い |
サマースナイパーみずいろのグラス白い手から落ちた 放っておいた虫歯が痛まないか不安だ 大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー この部屋の中にある幸せ探してみた 誰かのお土産の置物に嫉妬したんだ 金縛りの雨 強すぎる日差しの海をゆけ 愛人はここにいる 甘いトロピカルジュースを飲み干して ただ次を待つ くちびるが切れた よそ見してたら切れた だってそこの海は綺麗すぎた 予定調和を求めるこの旅は この辺で終わりましょう いつか何処かで話した 怖い話思い出せ あの時は誰もが顔が蒼ざめた 今以上声は遠くなってゆくばかり ごめん許してね 大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | みずいろのグラス白い手から落ちた 放っておいた虫歯が痛まないか不安だ 大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー この部屋の中にある幸せ探してみた 誰かのお土産の置物に嫉妬したんだ 金縛りの雨 強すぎる日差しの海をゆけ 愛人はここにいる 甘いトロピカルジュースを飲み干して ただ次を待つ くちびるが切れた よそ見してたら切れた だってそこの海は綺麗すぎた 予定調和を求めるこの旅は この辺で終わりましょう いつか何処かで話した 怖い話思い出せ あの時は誰もが顔が蒼ざめた 今以上声は遠くなってゆくばかり ごめん許してね 大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー |
ブルー・ラヴァー・ブルー BLUE LOVER BLUEああこの胸騒ぎ 止められなくても 陽が沈むころ 君のその歌を 思い出せればいい ああ胸の隙間に 風が吹く夜は 夜が明けるまで 君のこの歌を 思い出せればいい 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 悪魔の囁き 朝日が昇れば みな忘れるよ 君のその歌を 思い出せなくなる 夢の片隅で なんだかおぼろげな 思い出のメロディー 君はこの歌を少しだけ歌う 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | ああこの胸騒ぎ 止められなくても 陽が沈むころ 君のその歌を 思い出せればいい ああ胸の隙間に 風が吹く夜は 夜が明けるまで 君のこの歌を 思い出せればいい 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 悪魔の囁き 朝日が昇れば みな忘れるよ 君のその歌を 思い出せなくなる 夢の片隅で なんだかおぼろげな 思い出のメロディー 君はこの歌を少しだけ歌う 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう |
浜辺にて突然 列車を降り立ち 波打ち際へ向かった 誰もいない浜辺に さよならするために 潮騒 溜め息微か 脈動は遅くなって 一本 煙草吸うまでに カモメ飛んでゆけ 明朝 列車は何時の どこ行きなんでしょうか 全然 晴れ間の見えぬ 月夜になりました 水平線 何処にあるのか 判らぬほどに泣いて 偶然 思い出すのは 産まれた日のこと 心配要らぬことだと あなたは言いました 当然 酸いも甘いも 知ってるはずだと 海は不思議なもんです 母乳を貰うように 釈然としない気持ちを 遠くまで飛ばす | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 突然 列車を降り立ち 波打ち際へ向かった 誰もいない浜辺に さよならするために 潮騒 溜め息微か 脈動は遅くなって 一本 煙草吸うまでに カモメ飛んでゆけ 明朝 列車は何時の どこ行きなんでしょうか 全然 晴れ間の見えぬ 月夜になりました 水平線 何処にあるのか 判らぬほどに泣いて 偶然 思い出すのは 産まれた日のこと 心配要らぬことだと あなたは言いました 当然 酸いも甘いも 知ってるはずだと 海は不思議なもんです 母乳を貰うように 釈然としない気持ちを 遠くまで飛ばす |
ロシアのルーレット満ち足りて幸せ 本当に幸せいっぱいさ それでも 満ち足りない心をうめる必要がなさそうな気配だ 困るな 涙を時代で拭えだって そんな馬鹿な 置いてゆくなよ 必要なのは 愛だけさ愛だけさ 笑うなよ 殺すぞ ラララ 身を削り言葉にして あなたの脳幹にロシアンルーレット | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | 満ち足りて幸せ 本当に幸せいっぱいさ それでも 満ち足りない心をうめる必要がなさそうな気配だ 困るな 涙を時代で拭えだって そんな馬鹿な 置いてゆくなよ 必要なのは 愛だけさ愛だけさ 笑うなよ 殺すぞ ラララ 身を削り言葉にして あなたの脳幹にロシアンルーレット |
Bus To FinsburyBus to Finsbury ラガはいっつもロック・ステディー Good morning BandB 朝はいつものBBC ソウル・サバイバー フロム キョウトシティ London town, Take me out! I wanna be your rock steady yeah!! 日は暮れない チューブも僕もMinor delay Thank you Beatles I'm trying to across the universe 産まれるんだ 何も気にしないよ はやるんだ 気持ちはいつもLondon calling Bus to Finsbury 今日も雨が降ってる Good morning. Who are you? who who who? I'm a boy キョウトからやってきた ソウル・サバイバー To make you exotic London town, Take me out! I wanna be your rock steady yeah!! | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | Bus to Finsbury ラガはいっつもロック・ステディー Good morning BandB 朝はいつものBBC ソウル・サバイバー フロム キョウトシティ London town, Take me out! I wanna be your rock steady yeah!! 日は暮れない チューブも僕もMinor delay Thank you Beatles I'm trying to across the universe 産まれるんだ 何も気にしないよ はやるんだ 気持ちはいつもLondon calling Bus to Finsbury 今日も雨が降ってる Good morning. Who are you? who who who? I'm a boy キョウトからやってきた ソウル・サバイバー To make you exotic London town, Take me out! I wanna be your rock steady yeah!! |
argentina雌しべと雄しべが ふれ合う季節 さながらに ただよう陽炎 ヘッドライトに 照らされたまま 消えていった 儚いランデブー 魔法の言葉 聞こえたら サテンのドレス 闇のさなかに 妖しくひかる argentina 仮面の奥に 潤んだ瞳の雫 ひとつ このグラスに注いで 赤いルージュを引いて japonesiaへ連れて行って 地球の裏側 ライムライトに照らされた 摩天楼の かりそめの夜 裏切りの朝 argentina ほれ見いや 赤いメトロの中は 東京 | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 雌しべと雄しべが ふれ合う季節 さながらに ただよう陽炎 ヘッドライトに 照らされたまま 消えていった 儚いランデブー 魔法の言葉 聞こえたら サテンのドレス 闇のさなかに 妖しくひかる argentina 仮面の奥に 潤んだ瞳の雫 ひとつ このグラスに注いで 赤いルージュを引いて japonesiaへ連れて行って 地球の裏側 ライムライトに照らされた 摩天楼の かりそめの夜 裏切りの朝 argentina ほれ見いや 赤いメトロの中は 東京 |
ハロースワロー手の平のなか広がる夏の空 青いボレロ似合っているよね 吐息がほらこんなに自信なさげに 濡れた羽にこぼれ落ちそうさ あぁ僕はここにいるはずさ ハロースワロー飛んでゆけ 雨はもう止むさ 窓は開いてる さあ飛んでゆけ 昔僕が書いた渡しそびれた手紙 君とずっと一緒に居たいってね 僕のなかのツバメは寂しそうに 羽をたたむ準備しているよ あぁ僕は君の手をとった ハロースワロー飛んでゆけ あぁ僕は今気付いた 君を血が滲むくらい抱きしめたい | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 手の平のなか広がる夏の空 青いボレロ似合っているよね 吐息がほらこんなに自信なさげに 濡れた羽にこぼれ落ちそうさ あぁ僕はここにいるはずさ ハロースワロー飛んでゆけ 雨はもう止むさ 窓は開いてる さあ飛んでゆけ 昔僕が書いた渡しそびれた手紙 君とずっと一緒に居たいってね 僕のなかのツバメは寂しそうに 羽をたたむ準備しているよ あぁ僕は君の手をとった ハロースワロー飛んでゆけ あぁ僕は今気付いた 君を血が滲むくらい抱きしめたい |
C'mon C'monカモン カモン | くるり | くるり | くるり | くるり | カモン カモン |
あやか市の動物園あやか市 おそろ市や わび市では ないのです ぽくらのげんじゅうしょは ひとご都 なのです こおちゃをすするおまえ ぼくのどが からからだぜ からから ぱいろっとの からから わらいです からだをまさぐり つながろうとしたんだ ふれあえないこと しっているくせの あやかし おまえとぼくがいる けど ぼくら はいないのです じゆうをかたりあい かべにぬりこめあう ぼくら です | くるり | 松本隆 | 細野晴臣 | | あやか市 おそろ市や わび市では ないのです ぽくらのげんじゅうしょは ひとご都 なのです こおちゃをすするおまえ ぼくのどが からからだぜ からから ぱいろっとの からから わらいです からだをまさぐり つながろうとしたんだ ふれあえないこと しっているくせの あやかし おまえとぼくがいる けど ぼくら はいないのです じゆうをかたりあい かべにぬりこめあう ぼくら です |
イメージファイトこれはイメージどおりにゃならないも 全部イメージどおりにゃならないでも | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | これはイメージどおりにゃならないも 全部イメージどおりにゃならないでも |
Ricochet僕は思う 本当に思う 君みたいな奴は百人くらい居るんだろう 別に君じゃなくてもいいだろうに 僕は涙流す 溢れる涙止めたい 君を今繋ぎとめないと 今繋がっておかないと 君のこと想う 強く抱く胸痛む 僕は忘れる 一瞬で忘れる 君を犯す為の言い訳考える 君のこと想う 強く抱く胸痛む | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり | 僕は思う 本当に思う 君みたいな奴は百人くらい居るんだろう 別に君じゃなくてもいいだろうに 僕は涙流す 溢れる涙止めたい 君を今繋ぎとめないと 今繋がっておかないと 君のこと想う 強く抱く胸痛む 僕は忘れる 一瞬で忘れる 君を犯す為の言い訳考える 君のこと想う 強く抱く胸痛む |
しゃぼんがぼんぼん思い出なんかどっか飛んでゆけ 突風に吹かれて飛んでゆけ 珈琲一杯と煙草三本の 間に思い出せればいい ななななうなう ななななう ななななうなう ななななう 今を生きる悦びを 抱きしめてどっか飛んでゆけ 悲しみに暮れる太陽は 山の向こうへ消えてゆく そっち向いて海の方 泡が出来ては消えてゆく しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん どこまでも高く舞い上がれ 堰を切るように舞い上がれ ななななうなう ななななう ななななうなう ななななう 今を生きる悦びを 抱きしめてどっか飛んでゆけ しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん どこまでも高く舞い上がれ 堰を切るように舞い上がれ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 思い出なんかどっか飛んでゆけ 突風に吹かれて飛んでゆけ 珈琲一杯と煙草三本の 間に思い出せればいい ななななうなう ななななう ななななうなう ななななう 今を生きる悦びを 抱きしめてどっか飛んでゆけ 悲しみに暮れる太陽は 山の向こうへ消えてゆく そっち向いて海の方 泡が出来ては消えてゆく しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん どこまでも高く舞い上がれ 堰を切るように舞い上がれ ななななうなう ななななう ななななうなう ななななう 今を生きる悦びを 抱きしめてどっか飛んでゆけ しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん しゃぼんがぼんぼん しゃぼんしゃぼん どこまでも高く舞い上がれ 堰を切るように舞い上がれ |
dancing shoesエネルギー切れ バレリーナ さらさらのシューズ それも隠したいや 三度目の舞台なのに 二度と踊れない 既に戻れない さら さら さら さら さら さらぴんのシューズ ぴか ぴか ぴか ぴか ぴか ぴか ひかる胸の中 踊れないのは 誰かのせいにして 踊りたい 二度と戻れない 踊りたいのに踊れないのは シューズのせい シューズのせい あぁ... 最期の舞台バレリーナ さらさらのシューズ 汚れてしまった この演目は誰もが 目を瞑っても 震えるような ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら 揺れる世界のせい 世界のせい 世界のせい 世界のせいにするなよ それでも踊りがぎこちないのは この世界のせいじゃない 踊りたいのに踊れないのは あなたのせい あなたのせい 踊れないのは 誰かのせいにして 踊りたい 二度と戻れない 踊りたいのに 踊れないのは 誰でもない わたしのせい ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆれる | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | エネルギー切れ バレリーナ さらさらのシューズ それも隠したいや 三度目の舞台なのに 二度と踊れない 既に戻れない さら さら さら さら さら さらぴんのシューズ ぴか ぴか ぴか ぴか ぴか ぴか ひかる胸の中 踊れないのは 誰かのせいにして 踊りたい 二度と戻れない 踊りたいのに踊れないのは シューズのせい シューズのせい あぁ... 最期の舞台バレリーナ さらさらのシューズ 汚れてしまった この演目は誰もが 目を瞑っても 震えるような ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら 揺れる世界のせい 世界のせい 世界のせい 世界のせいにするなよ それでも踊りがぎこちないのは この世界のせいじゃない 踊りたいのに踊れないのは あなたのせい あなたのせい 踊れないのは 誰かのせいにして 踊りたい 二度と戻れない 踊りたいのに 踊れないのは 誰でもない わたしのせい ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆれる |
ベーコン&エッグ何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 海辺にさんさんと照る太陽は玉子の黄身 きみもぼくも汗っかき したたる汗は塩辛い 邪な夏の悪魔は玉子を産み落とす 塩辛い口いっぱいに甘い ベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 海辺にさんさんと照る太陽は玉子の黄身 きみもぼくも汗っかき したたる汗は塩辛い 邪な夏の悪魔は玉子を産み落とす 塩辛い口いっぱいに甘い ベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ |
fallingカレイドスコープ リオ 花火 シカラムータの声 響く 地平線だよ MONDAY FULLMOON 照らされるのは 舟 何処へ行く 夜明けと共に 街はざわめく バリスタの夢 星のように 降り積もる雪 はるか彼方 手に届くまで 溶け出した夢 悲しみの果て どうか ここで手を振る君に 愛をあげよう 恋に落ちたらすぐ 会いに来てくれるかな モーゼ 海を 割れ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁・吉田省念 | | カレイドスコープ リオ 花火 シカラムータの声 響く 地平線だよ MONDAY FULLMOON 照らされるのは 舟 何処へ行く 夜明けと共に 街はざわめく バリスタの夢 星のように 降り積もる雪 はるか彼方 手に届くまで 溶け出した夢 悲しみの果て どうか ここで手を振る君に 愛をあげよう 恋に落ちたらすぐ 会いに来てくれるかな モーゼ 海を 割れ |
Amamoyo泣いたのは お互い夢での話で 太陽が溶けて スクランブルエッグになっちゃった 低い雲は 雨を降らせる証で 夏の日を イライライライラしないで待ってんの 空っぽになるまで バカになるまでバタフライ 空っぽになるまで 進むの 反対に夜は二歩下がる がらんどうになるまで 瞳の中までエンプティー がらんどうになるまで 行くの 絶対に花は実を結ぶ 五月雨 小糠雨 やまない小夜時雨 村雨 怪雨 やまない春時雨 過ぎたのは 遠い季節の話で 鈍色の空は 落ちて今にも全部消えそうだ 雨上がり 雲は空を逃げてく 草の葉の雫 キラキラキラキラ落ちる 泣いたのは お互い昨日の話で 夏の日を イライライライラしないで待ってんの | くるり | 佐藤征史 | 佐藤征史 | | 泣いたのは お互い夢での話で 太陽が溶けて スクランブルエッグになっちゃった 低い雲は 雨を降らせる証で 夏の日を イライライライラしないで待ってんの 空っぽになるまで バカになるまでバタフライ 空っぽになるまで 進むの 反対に夜は二歩下がる がらんどうになるまで 瞳の中までエンプティー がらんどうになるまで 行くの 絶対に花は実を結ぶ 五月雨 小糠雨 やまない小夜時雨 村雨 怪雨 やまない春時雨 過ぎたのは 遠い季節の話で 鈍色の空は 落ちて今にも全部消えそうだ 雨上がり 雲は空を逃げてく 草の葉の雫 キラキラキラキラ落ちる 泣いたのは お互い昨日の話で 夏の日を イライライライラしないで待ってんの |
MIND THE GAPプラ・プラ・プラ・プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム 金太郎飴みたい? | くるり | 佐藤征史 | 岸田繁・佐藤征史 | くるり | プラ・プラ・プラ・プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム 金太郎飴みたい? |
pluto永久凍土から飛び出せプルートゥ | くるり | 岸田繁 | くるり | | 永久凍土から飛び出せプルートゥ |
bumblebeebumblebee それは確かな 極上の蜜を求めて 逃がさない nobody hey hey honey fly high 羽音を棚引かせれば 時計はぐるぐる回る はるにれ oh maybe その季節 風が吹く 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo それゆけ 空の青さを 持て余し 君との約束 忘れてしまいそうになる 雨...... 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 晴れたら飛んでけ bumblebee 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo | くるり | 岸田繁 | くるり | | bumblebee それは確かな 極上の蜜を求めて 逃がさない nobody hey hey honey fly high 羽音を棚引かせれば 時計はぐるぐる回る はるにれ oh maybe その季節 風が吹く 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo それゆけ 空の青さを 持て余し 君との約束 忘れてしまいそうになる 雨...... 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 晴れたら飛んでけ bumblebee 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo |
BLUE NAKED BLUE今はなんか くそったれの有様 晒して病気になった ハートもちょっと擦りむいた ここはそうさ 地図にも載っていないさ テレビも電話もねえ あきらめ上手になった 僕らのいる世界と あなたのいる世界を 繋ごうとしてるのに 知恵も力もありゃしませんよ 眠れないし 眠れないし 眠れないし 毎日の祝杯が 黒焦げになってゆく この感じ抜け出せない 特別な何かを みんな諦めたら そこには今 何もない 力ない笑いだけが 響く夜に 響く夜に 素っ裸 | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | 今はなんか くそったれの有様 晒して病気になった ハートもちょっと擦りむいた ここはそうさ 地図にも載っていないさ テレビも電話もねえ あきらめ上手になった 僕らのいる世界と あなたのいる世界を 繋ごうとしてるのに 知恵も力もありゃしませんよ 眠れないし 眠れないし 眠れないし 毎日の祝杯が 黒焦げになってゆく この感じ抜け出せない 特別な何かを みんな諦めたら そこには今 何もない 力ない笑いだけが 響く夜に 響く夜に 素っ裸 |
益荒男さん益荒男さんなら 踏んだり蹴ったりしても 大丈ばないよね……ごめんごめん 武士かくあるべし!みたいな 標準的男性のサイズ感は ほらジャスト 米価騰貴の こんにちに 細民困窮 省らず 目深に被ってる プライドの陰から 慈悲なき慾心 桜散る 「必ず春は来る!?」 痛勤電車もなんのその おいどけよこの野郎! スーツケースのバービーが くっさいくっさいパフューム振り撒き ピンヒールが 益荒男のピンポイント突きまくり デゼニランドの 鼠の口元が への字に曲がる「平成」 なんとか 終わりの頃からは V字を夢見て谷間からポロリン オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福だーい嫌いな東院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 上部の飾りと思想の欠乏 益荒男さんは やる気をなくすと 周りの馬鹿にばっか 頼ったりするね わりかし繊細 検査の詳細 標準的日本人より数ポイント低い 看んど? デゼニランドの 鼠の口元が わろてる わろてる 丁度終わりの ベルが鳴り終わるよ りんりんりん りんりんりん 出口へ急げ オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福デフォルトの当院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 心に自由の種を蒔け | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 益荒男さんなら 踏んだり蹴ったりしても 大丈ばないよね……ごめんごめん 武士かくあるべし!みたいな 標準的男性のサイズ感は ほらジャスト 米価騰貴の こんにちに 細民困窮 省らず 目深に被ってる プライドの陰から 慈悲なき慾心 桜散る 「必ず春は来る!?」 痛勤電車もなんのその おいどけよこの野郎! スーツケースのバービーが くっさいくっさいパフューム振り撒き ピンヒールが 益荒男のピンポイント突きまくり デゼニランドの 鼠の口元が への字に曲がる「平成」 なんとか 終わりの頃からは V字を夢見て谷間からポロリン オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福だーい嫌いな東院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 上部の飾りと思想の欠乏 益荒男さんは やる気をなくすと 周りの馬鹿にばっか 頼ったりするね わりかし繊細 検査の詳細 標準的日本人より数ポイント低い 看んど? デゼニランドの 鼠の口元が わろてる わろてる 丁度終わりの ベルが鳴り終わるよ りんりんりん りんりんりん 出口へ急げ オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福デフォルトの当院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 心に自由の種を蒔け |
レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ左目から涙 右からも涙 大好きだから 僕はいつも いつでも 困るんだ 君は 昼か夜か どっちが好きだと訊くから 僕の答え 何もしない昼と 何かする夜 右足から歩き出したら 地球は重い 空は真っ青 季節はずれの 土曜日の夜 サンダルが濡れた 急ぎ足 君は言う 夜が好きで 朝明け方がいちばん好きだと 僕は言う 大切な時間止めて ララバイ ララバイ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 左目から涙 右からも涙 大好きだから 僕はいつも いつでも 困るんだ 君は 昼か夜か どっちが好きだと訊くから 僕の答え 何もしない昼と 何かする夜 右足から歩き出したら 地球は重い 空は真っ青 季節はずれの 土曜日の夜 サンダルが濡れた 急ぎ足 君は言う 夜が好きで 朝明け方がいちばん好きだと 僕は言う 大切な時間止めて ララバイ ララバイ |
Old-fashioned昔観たことのある夢を観た まるで古い映画のような気分さ 0ld-fashioned 四つ葉のクローバー見つけたら 昔の君に会えるような気がした Old-fashioned 空色の自転車 聞こえたら 昔の君を乗せてゆける気分さ 0ld-fashioned 少しばかり切なく 胸は絞めつけられて でも何故か心は 五月の雨が降りっぱなし | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 昔観たことのある夢を観た まるで古い映画のような気分さ 0ld-fashioned 四つ葉のクローバー見つけたら 昔の君に会えるような気がした Old-fashioned 空色の自転車 聞こえたら 昔の君を乗せてゆける気分さ 0ld-fashioned 少しばかり切なく 胸は絞めつけられて でも何故か心は 五月の雨が降りっぱなし |
スラヴ SLAVヨーロレイヒ ヨーロレイヒ ヴァイオリンのメロディー アルコがビッツィカートに 夕立ち 夏の色は 胸の隙間を濡らしながら コーダ・ノートを掻き消して 長い夕暮れがどこまでも戦ぐ どうしよう 何もせずに 一寸先なら闇の中 それで どうしよう カデンツァの指示 一瞬またたき闇の中 空に飛んでった 妄想がぽろり 雲になったまま にわか雨降らす カイトよ 陽も出ないうちなんて 一寸足りず飛べないまま どうしよう 何もせずに 一寸先なら闇の中 それで どうしよう 何もせずに 一寸足りず飛べないまま 空に飛んでった あなたがぽろり 涙こぼしてにわか雨降らす 張り裂けそうだよ 絡まった糸なら 一寸足らず飛べないまま | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ヨーロレイヒ ヨーロレイヒ ヴァイオリンのメロディー アルコがビッツィカートに 夕立ち 夏の色は 胸の隙間を濡らしながら コーダ・ノートを掻き消して 長い夕暮れがどこまでも戦ぐ どうしよう 何もせずに 一寸先なら闇の中 それで どうしよう カデンツァの指示 一瞬またたき闇の中 空に飛んでった 妄想がぽろり 雲になったまま にわか雨降らす カイトよ 陽も出ないうちなんて 一寸足りず飛べないまま どうしよう 何もせずに 一寸先なら闇の中 それで どうしよう 何もせずに 一寸足りず飛べないまま 空に飛んでった あなたがぽろり 涙こぼしてにわか雨降らす 張り裂けそうだよ 絡まった糸なら 一寸足らず飛べないまま |
ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MINDシャボンの泡のよう 決め手は歓び 出ては消え 何度も 埋まらない心を 何度も 何度も 埋めようとしても 満たされないのは なびかない 風のよう シャボンの涙は 枯れゆく心を 濡らす雨となり あじさいが咲いた 雨粒ひと粒 てるてる逆さま シャボン玉 飛んでゆけ 雲の隙間に 畝から畝へと影は立ちくらみ 水たまりは希望の光を放つ | くるり | 岸田繁 | QURULI | | シャボンの泡のよう 決め手は歓び 出ては消え 何度も 埋まらない心を 何度も 何度も 埋めようとしても 満たされないのは なびかない 風のよう シャボンの涙は 枯れゆく心を 濡らす雨となり あじさいが咲いた 雨粒ひと粒 てるてる逆さま シャボン玉 飛んでゆけ 雲の隙間に 畝から畝へと影は立ちくらみ 水たまりは希望の光を放つ |
crab,reactor,futureMaybe there's the plastic paradise マイナス10℃の The frozen world besides disposing facility 息をひそめて アトムの夢見た太陽照らす 向日葵の種持って 永久凍土から飛び出せプルートゥ I am transmitting electricity for your poor- guitars while eating“echizen-crabs” that the mayor from somewhere has sent I'm waiting for the people will forget about this Then, finally my brain feels locked completely For future, reactor, taste of crabs For future, reactor It is not easy to tell even for a crab expert It is not easy to tell even for a crab expert Maybe there's the plastic paradise マイナス10℃の The frozen world besides disposing facility 息をひそめて | くるり | 岸田繁 | 岸田繁・吉田省念 | | Maybe there's the plastic paradise マイナス10℃の The frozen world besides disposing facility 息をひそめて アトムの夢見た太陽照らす 向日葵の種持って 永久凍土から飛び出せプルートゥ I am transmitting electricity for your poor- guitars while eating“echizen-crabs” that the mayor from somewhere has sent I'm waiting for the people will forget about this Then, finally my brain feels locked completely For future, reactor, taste of crabs For future, reactor It is not easy to tell even for a crab expert It is not easy to tell even for a crab expert Maybe there's the plastic paradise マイナス10℃の The frozen world besides disposing facility 息をひそめて |
リルレロぎりぎりのらりるれろ 蛇の目爛々 蛇の目爛々 睨まれたとぐろ野郎 蛇の目爛々 蛇の目爛々 お前は強い 何故なら お前は強い 馬鹿なだけだよ 蛇腹絞めナニスルノー 蛇の目爛々 蛇の目爛々 まばたきもしないでよ 蛇の目爛々 蛇の目爛々 お前は弱い 何故なら 気にするからだ げろげろでらりるれろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう ガマの油りるれろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう 解き放て 息をしろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう ギリギリのラリルレロー | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ぎりぎりのらりるれろ 蛇の目爛々 蛇の目爛々 睨まれたとぐろ野郎 蛇の目爛々 蛇の目爛々 お前は強い 何故なら お前は強い 馬鹿なだけだよ 蛇腹絞めナニスルノー 蛇の目爛々 蛇の目爛々 まばたきもしないでよ 蛇の目爛々 蛇の目爛々 お前は弱い 何故なら 気にするからだ げろげろでらりるれろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう ガマの油りるれろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう 解き放て 息をしろ 蛇腹しゅうしゅう 蛇腹しゅうしゅう ギリギリのラリルレロー |
jumboDarlin' 愉快なペースを乱すな Morning すべては最初の飯から Calling 電話の電池も切らすな Smiling あふれんばかりに輝く 気分を高く強く Walking 鼓動のペースを乱すな Reading 知識は身近な物から Smoking ストレスフルにもならずに Nice To Meet You すべてを受け入れよう 気分は軽く飛んでく 目を覚ませば ここは異国の地 水が変われば 泳ぐ 泳ぐ Darlin' 愉快なペースを乱すな Something すべてがこれからを作る Anything 嫌なことあっても凹むな Feel So Nice なあなたが好きだから 気分は昇る太陽 | くるり | 佐藤征史 | 佐藤征史 | | Darlin' 愉快なペースを乱すな Morning すべては最初の飯から Calling 電話の電池も切らすな Smiling あふれんばかりに輝く 気分を高く強く Walking 鼓動のペースを乱すな Reading 知識は身近な物から Smoking ストレスフルにもならずに Nice To Meet You すべてを受け入れよう 気分は軽く飛んでく 目を覚ませば ここは異国の地 水が変われば 泳ぐ 泳ぐ Darlin' 愉快なペースを乱すな Something すべてがこれからを作る Anything 嫌なことあっても凹むな Feel So Nice なあなたが好きだから 気分は昇る太陽 |
どれくらいの簡単なことなのに うまく ゆかないものだ でもね そんなこと 気にしてちゃ だめだよ 陽が暮れたとき なぜか ほっとするのは 弱くて 小さな 心 見えなくなるからさ どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみに それぐらいの あれ以来の 何由来の 悲しみで 人はずれていく ずれていく どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみを どれっぽっちの それっぽっちの それっぽっちの 優しさで 人はずれていく ずれていく | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | Quruli | 簡単なことなのに うまく ゆかないものだ でもね そんなこと 気にしてちゃ だめだよ 陽が暮れたとき なぜか ほっとするのは 弱くて 小さな 心 見えなくなるからさ どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみに それぐらいの あれ以来の 何由来の 悲しみで 人はずれていく ずれていく どれくらいの どれくらいの どれくらいの 悲しみを どれっぽっちの それっぽっちの それっぽっちの 優しさで 人はずれていく ずれていく |
風は野を越え野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた 時代の花を すべからく集めて 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に 風は野を越えて 群青の夜空を 駆け巡る ひとひら はらり 群青の夜空を 駆け回る 然も 誰かが 呟いてたような 結末を 季節は跨ぐ 試みの地平線 弧を描いて 夜汽車は走る 音の無い世界を抜け 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に 風は野を越えて 白んだ平原を駆け巡る ひとひら はらり 群青の心に ひと雫 野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | Quruli | 野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた 時代の花を すべからく集めて 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に 風は野を越えて 群青の夜空を 駆け巡る ひとひら はらり 群青の夜空を 駆け回る 然も 誰かが 呟いてたような 結末を 季節は跨ぐ 試みの地平線 弧を描いて 夜汽車は走る 音の無い世界を抜け 残り僅かと 急ぐ景色を尻目に 風は野を越えて 白んだ平原を駆け巡る ひとひら はらり 群青の心に ひと雫 野の翳りを 翻すような 白銀の畝 パレットの淵 染み付いた薫りも 消えかけた |