ばらの花 雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばら掲げて遠回りしてまた転んで 相づち打つよ君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばら掲げて遠回りしてまた転んで 相づち打つよ君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ |
バンドワゴンいつまでたっても僕がいて 誰かのためにあなたは笑う 十年たっても笑ってる あなたのために僕も笑った 急げ急げ いつまでたっても夜のまま 記憶をなくした山羊さんと 北から南ドライブして 喰い散らかした地図も笑う 急げ急げ いつまでたっても僕がいて 誰かのためにあなたは笑う 十年たっても笑ってる あなたのために僕も笑った 急げ急げ | くるり | SHIGERU KISHIDA | SHIGERU KISHIDA | | いつまでたっても僕がいて 誰かのためにあなたは笑う 十年たっても笑ってる あなたのために僕も笑った 急げ急げ いつまでたっても夜のまま 記憶をなくした山羊さんと 北から南ドライブして 喰い散らかした地図も笑う 急げ急げ いつまでたっても僕がいて 誰かのためにあなたは笑う 十年たっても笑ってる あなたのために僕も笑った 急げ急げ |
bumblebeebumblebee それは確かな 極上の蜜を求めて 逃がさない nobody hey hey honey fly high 羽音を棚引かせれば 時計はぐるぐる回る はるにれ oh maybe その季節 風が吹く 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo それゆけ 空の青さを 持て余し 君との約束 忘れてしまいそうになる 雨...... 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 晴れたら飛んでけ bumblebee 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo | くるり | 岸田繁 | くるり | | bumblebee それは確かな 極上の蜜を求めて 逃がさない nobody hey hey honey fly high 羽音を棚引かせれば 時計はぐるぐる回る はるにれ oh maybe その季節 風が吹く 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo それゆけ 空の青さを 持て余し 君との約束 忘れてしまいそうになる 雨...... 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 花びらびしょ濡れ 涙 雨ならあがるよ baby 晴れたら飛んでけ bumblebee 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo 晴れたら飛んでけ bumblebee 花びらびらびら yeah yo |
BIRTHDAY僕の生まれた日は いつもいつもこんな 日なたの若葉薫る風に乗って いつかこんな風にあなたの笑顔につられて 笑ったまま次の雨降る土曜日の朝に 少し濃いめの珈琲たてたら 寝ぼけた夢も君の匂いになる 僕の生まれた日は いつもいつもこんな 日なたの若葉薫る風に乗って 君の生まれた日は ずっとずっと先の 木枯らし吹く毎日のふっと晴れた日で いつもどんな風にあなたは大人になってく 昨日のことみたいに出会った日を忘れないで 少し背丈が伸びたみたいだ 目を閉じれば枯れ葉が春を呼ぶ 新しい世界を迎えることになる 寝ぼけた夢も一つの匂いになる | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 僕の生まれた日は いつもいつもこんな 日なたの若葉薫る風に乗って いつかこんな風にあなたの笑顔につられて 笑ったまま次の雨降る土曜日の朝に 少し濃いめの珈琲たてたら 寝ぼけた夢も君の匂いになる 僕の生まれた日は いつもいつもこんな 日なたの若葉薫る風に乗って 君の生まれた日は ずっとずっと先の 木枯らし吹く毎日のふっと晴れた日で いつもどんな風にあなたは大人になってく 昨日のことみたいに出会った日を忘れないで 少し背丈が伸びたみたいだ 目を閉じれば枯れ葉が春を呼ぶ 新しい世界を迎えることになる 寝ぼけた夢も一つの匂いになる |
PEARL RIVER月の夜に願いました あてどなき旅の終わりを 真珠の河 夢のさいはて まぶたの裏の猫が笑った 恋しい人また会えるなら 必ずここへ迎えに来ましょう 果たせない約束は 笹舟に乗せ浮かべましょう 悲しみは流れゆく あたたかい涙の海へ 月の夜に願いました あてどなき旅の終わりを | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 月の夜に願いました あてどなき旅の終わりを 真珠の河 夢のさいはて まぶたの裏の猫が笑った 恋しい人また会えるなら 必ずここへ迎えに来ましょう 果たせない約束は 笹舟に乗せ浮かべましょう 悲しみは流れゆく あたたかい涙の海へ 月の夜に願いました あてどなき旅の終わりを |
屏風浦屏風浦のあの娘は笑う 情には流されずに笑う 浜風みたいなシャツを着て ミニバイクで走り去った 屏風浦のあの娘は泳ぐ 絹みたいに綺麗に泳ぐ 赤いきれを片手に持って 冷たい目先は誰を追う Do I wanna はずれたボタンを 戻してしまったクールダウン 屏風浦のあの娘は恋を知らない 情には流されずに笑う | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 屏風浦のあの娘は笑う 情には流されずに笑う 浜風みたいなシャツを着て ミニバイクで走り去った 屏風浦のあの娘は泳ぐ 絹みたいに綺麗に泳ぐ 赤いきれを片手に持って 冷たい目先は誰を追う Do I wanna はずれたボタンを 戻してしまったクールダウン 屏風浦のあの娘は恋を知らない 情には流されずに笑う |
ピアノガール彼は悪魔に血を売ったんだ 歌姫にそそのかされて こないだから戻らないんだ 胸が痛むんです 人だって平気でだますし 笑顔だって涙だってあふれるさ 何のやり方も全部知ってる お願い私をだまさないで 彼は平然を装ってる 実は下着もつけてないのに たぶん彼なら 誰でも快く受け入れるでしょう 人だって平気で剌すかも 頭も回れば体も回るし 何のやり方も全部知ってる お願い私をだまして | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 彼は悪魔に血を売ったんだ 歌姫にそそのかされて こないだから戻らないんだ 胸が痛むんです 人だって平気でだますし 笑顔だって涙だってあふれるさ 何のやり方も全部知ってる お願い私をだまさないで 彼は平然を装ってる 実は下着もつけてないのに たぶん彼なら 誰でも快く受け入れるでしょう 人だって平気で剌すかも 頭も回れば体も回るし 何のやり方も全部知ってる お願い私をだまして |
FIRE燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 轟けよ 土を踏みしめ 踊る夜 寝転べば 枯葉薫る 天の河 舟を出せよ 燃えろ 紅い頬つら こがすように 山鳴りは 炎を揺らす 火を絶やすな 旅立ちの歌 イーライ イーライ オー イーライ イーライ オー 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 火垂るよ来い 小さい火の粉よ ここまで来い | くるり | 岸田繁・松任谷由実 | 岸田繁 | | 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 轟けよ 土を踏みしめ 踊る夜 寝転べば 枯葉薫る 天の河 舟を出せよ 燃えろ 紅い頬つら こがすように 山鳴りは 炎を揺らす 火を絶やすな 旅立ちの歌 イーライ イーライ オー イーライ イーライ オー 燃えろ 紅い炎よ ぱちぱちと 火垂るよ来い 小さい火の粉よ ここまで来い |
fallingカレイドスコープ リオ 花火 シカラムータの声 響く 地平線だよ MONDAY FULLMOON 照らされるのは 舟 何処へ行く 夜明けと共に 街はざわめく バリスタの夢 星のように 降り積もる雪 はるか彼方 手に届くまで 溶け出した夢 悲しみの果て どうか ここで手を振る君に 愛をあげよう 恋に落ちたらすぐ 会いに来てくれるかな モーゼ 海を 割れ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁・吉田省念 | | カレイドスコープ リオ 花火 シカラムータの声 響く 地平線だよ MONDAY FULLMOON 照らされるのは 舟 何処へ行く 夜明けと共に 街はざわめく バリスタの夢 星のように 降り積もる雪 はるか彼方 手に届くまで 溶け出した夢 悲しみの果て どうか ここで手を振る君に 愛をあげよう 恋に落ちたらすぐ 会いに来てくれるかな モーゼ 海を 割れ |
ふたつの世界君がきらい でも 愛してる どうしようもない程に 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう こらえてた 言葉さえ 唇からこぼれそう 愛の欠片 流れ星のよう 消えてしまう きっと気付かない 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで 忘れないで 生まれ変わる時がきても 心がちょっと近づいても 昨日の君のまま 本当は君が好き 唇から零れそう 愛の言葉 流れ星のよう 消えてしまう前に 伝えなきゃ もつれた赤い糸ほどく 君に触れたい気持ち たとえ近くに感じても 明かせないこの気持ち もつれた赤い糸ほどいても 変わらない世界 例え遠く離れてても 胸の中でずっと 忘れないで 生まれ変わる時が来ても 心がちょっと近づいても 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 君がきらい でも 愛してる どうしようもない程に 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう こらえてた 言葉さえ 唇からこぼれそう 愛の欠片 流れ星のよう 消えてしまう きっと気付かない 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで 忘れないで 生まれ変わる時がきても 心がちょっと近づいても 昨日の君のまま 本当は君が好き 唇から零れそう 愛の言葉 流れ星のよう 消えてしまう前に 伝えなきゃ もつれた赤い糸ほどく 君に触れたい気持ち たとえ近くに感じても 明かせないこの気持ち もつれた赤い糸ほどいても 変わらない世界 例え遠く離れてても 胸の中でずっと 忘れないで 生まれ変わる時が来ても 心がちょっと近づいても 交わらない ふたつの世界 輪廻の輪の向こう 回る回る 記憶を繋ぐ また会う日まで |
冬の亡霊ほったらかしたらもういない僕は 掃除洗濯はもうやらないから 三人前なら経験済みだよ これ以上くつがえさない そしてもうすぐ会いに行くよ だから待ってていらいらせずに 押しの弱さつっかえ棒みたいで 血管に詰まった石みたい コンパイルした古いアルバムから 亡霊たちがどよめき始めた 帰ってこい 窮屈な宮殿 抜け出そう全部捨てたら それでどうしよう何も持たずに 裸の王様どこへ行く 贅肉が邪魔して動けない 透き通った未来は何処にある | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ほったらかしたらもういない僕は 掃除洗濯はもうやらないから 三人前なら経験済みだよ これ以上くつがえさない そしてもうすぐ会いに行くよ だから待ってていらいらせずに 押しの弱さつっかえ棒みたいで 血管に詰まった石みたい コンパイルした古いアルバムから 亡霊たちがどよめき始めた 帰ってこい 窮屈な宮殿 抜け出そう全部捨てたら それでどうしよう何も持たずに 裸の王様どこへ行く 贅肉が邪魔して動けない 透き通った未来は何処にある |
ブルース独りぼっちの部屋で つまらない事すら考えず眠ろう 出たり入ったり 出たり入ったり おやすみストレンジャー達 夜更かしはつらい 何故って朝が来ない 血の味がする 血の味がする 君の声が聴きたいな オートリバースにして何度も何度も 窓の外は夜の景色 ストレンジャー達は鳩時計みたい 出たり入ったり繰り返し 1時間、2時間、3時間、、、 電気を消して窓を閉めて 僕も君も身体を横たえ 何も見えず何も聴こえず 立ちくらみがした 歌が聴きたくなった多分君もそう 僕は5分で愛の唄をつくって歌うよ 僕は嘘をついたよ 手をつないで帰ろう 出会った場所へいつでも 花を花を飾ろう 決して枯れない花を | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 独りぼっちの部屋で つまらない事すら考えず眠ろう 出たり入ったり 出たり入ったり おやすみストレンジャー達 夜更かしはつらい 何故って朝が来ない 血の味がする 血の味がする 君の声が聴きたいな オートリバースにして何度も何度も 窓の外は夜の景色 ストレンジャー達は鳩時計みたい 出たり入ったり繰り返し 1時間、2時間、3時間、、、 電気を消して窓を閉めて 僕も君も身体を横たえ 何も見えず何も聴こえず 立ちくらみがした 歌が聴きたくなった多分君もそう 僕は5分で愛の唄をつくって歌うよ 僕は嘘をついたよ 手をつないで帰ろう 出会った場所へいつでも 花を花を飾ろう 決して枯れない花を |
BLUE NAKED BLUE今はなんか くそったれの有様 晒して病気になった ハートもちょっと擦りむいた ここはそうさ 地図にも載っていないさ テレビも電話もねえ あきらめ上手になった 僕らのいる世界と あなたのいる世界を 繋ごうとしてるのに 知恵も力もありゃしませんよ 眠れないし 眠れないし 眠れないし 毎日の祝杯が 黒焦げになってゆく この感じ抜け出せない 特別な何かを みんな諦めたら そこには今 何もない 力ない笑いだけが 響く夜に 響く夜に 素っ裸 | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | 今はなんか くそったれの有様 晒して病気になった ハートもちょっと擦りむいた ここはそうさ 地図にも載っていないさ テレビも電話もねえ あきらめ上手になった 僕らのいる世界と あなたのいる世界を 繋ごうとしてるのに 知恵も力もありゃしませんよ 眠れないし 眠れないし 眠れないし 毎日の祝杯が 黒焦げになってゆく この感じ抜け出せない 特別な何かを みんな諦めたら そこには今 何もない 力ない笑いだけが 響く夜に 響く夜に 素っ裸 |
BluebirdII (ふたりのゆくえ)晴れた日も 雨の日も どうか飛び立たないで ブルーバード 悲しい気持ちにならないで ブルーバード 沈む夕陽を両手に抱いて あぁ 街はみずいろ 僕の羽根はねずみいろ オレンジ色のさよなら やさしい涙をあげよう ブルーバード 濡れた翼を 今すぐ開いて ブルーバード 君はどうして飛べないの 二人で歩く どこまでも歩く もう 振り返らずに | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | 晴れた日も 雨の日も どうか飛び立たないで ブルーバード 悲しい気持ちにならないで ブルーバード 沈む夕陽を両手に抱いて あぁ 街はみずいろ 僕の羽根はねずみいろ オレンジ色のさよなら やさしい涙をあげよう ブルーバード 濡れた翼を 今すぐ開いて ブルーバード 君はどうして飛べないの 二人で歩く どこまでも歩く もう 振り返らずに |
ブルー・ラヴァー・ブルー BLUE LOVER BLUEああこの胸騒ぎ 止められなくても 陽が沈むころ 君のその歌を 思い出せればいい ああ胸の隙間に 風が吹く夜は 夜が明けるまで 君のこの歌を 思い出せればいい 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 悪魔の囁き 朝日が昇れば みな忘れるよ 君のその歌を 思い出せなくなる 夢の片隅で なんだかおぼろげな 思い出のメロディー 君はこの歌を少しだけ歌う 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | ああこの胸騒ぎ 止められなくても 陽が沈むころ 君のその歌を 思い出せればいい ああ胸の隙間に 風が吹く夜は 夜が明けるまで 君のこの歌を 思い出せればいい 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 悪魔の囁き 朝日が昇れば みな忘れるよ 君のその歌を 思い出せなくなる 夢の片隅で なんだかおぼろげな 思い出のメロディー 君はこの歌を少しだけ歌う 涙目のまま 灯り落とすまで 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう 踊り明かそう 甘いブルーラヴァーブルー 涙拭いて眠ろう |
ブレーメン BREMENブレーメン 前の方を見よ 落雷の後に人の群れ ブレーメン 壊れた小屋の中 少年は息を引きとった クローゼットは丸焦げで 少年の遺したものはみな 要らぬ要らぬと捨てられて 鳴り止んだ昔のオルゴール 楽隊のメロディー 照らす街の灯 夕暮れの影をかき消して 渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ ブレーメン 外は青い空 落雷の跡にばらが咲き 散り散りになった人は皆 ぜんまいを巻いて歌い出す そのメロディーは街の灯りを 大粒の雨に変えてゆく 少年の故郷の歌 ブレーメン君が遺した歌 楽隊のメロディー 照らす街の灯 夕暮れの影をかき消して 渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ブレーメン 前の方を見よ 落雷の後に人の群れ ブレーメン 壊れた小屋の中 少年は息を引きとった クローゼットは丸焦げで 少年の遺したものはみな 要らぬ要らぬと捨てられて 鳴り止んだ昔のオルゴール 楽隊のメロディー 照らす街の灯 夕暮れの影をかき消して 渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ ブレーメン 外は青い空 落雷の跡にばらが咲き 散り散りになった人は皆 ぜんまいを巻いて歌い出す そのメロディーは街の灯りを 大粒の雨に変えてゆく 少年の故郷の歌 ブレーメン君が遺した歌 楽隊のメロディー 照らす街の灯 夕暮れの影をかき消して 渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ |
Brose&Butterbrose brose brose 溢れんばかりの蜂蜜 brose brose brose バターと一緒に brose brose brose 緑色のミントティーと 砂糖と一緒に 乾いた砂のように 時は流れて 瞬いてひるがえった 思い出と一緒に Time goes by いつかの食卓のようなfantasia 見慣れた景色にさようなら brose and butter 溢れんばかりの愛を込めて 彼方に広がる空は青 blue moon blue 流れ出した涙を バターで煮詰めて 焦げ付いた思い出は ほろ苦いけど また会う約束 ここで朝食を Time goes by いつかの食卓のようなfantasia 見慣れた景色にさようなら brose and butter 溢れんばかりの愛を込めて 彼方に広がる空は青 | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | brose brose brose 溢れんばかりの蜂蜜 brose brose brose バターと一緒に brose brose brose 緑色のミントティーと 砂糖と一緒に 乾いた砂のように 時は流れて 瞬いてひるがえった 思い出と一緒に Time goes by いつかの食卓のようなfantasia 見慣れた景色にさようなら brose and butter 溢れんばかりの愛を込めて 彼方に広がる空は青 blue moon blue 流れ出した涙を バターで煮詰めて 焦げ付いた思い出は ほろ苦いけど また会う約束 ここで朝食を Time goes by いつかの食卓のようなfantasia 見慣れた景色にさようなら brose and butter 溢れんばかりの愛を込めて 彼方に広がる空は青 |
ぷしゅDowntown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down and ding-dong bells Downtown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down then ding-dong bells 目が覚めて Monday 微睡む隙を突き放す sunshine Do the Bop Bop be Bop まだ間に合いそう 後回しにして(忘れてしまえれば) 無かったことにも できないこの問題 気付いたら Wednesday 夜の街で立ち尽くす moonlight Do the hustle みんな今日は飲もうよ 成り行きで Thursday 今宵こそはとまとめて ding-dong Don't give up I give up 今日は眠ろう 迫りくる期限(忘れてしまえれば) やらないことには 終わらない大問題 今日もビールを飲んじゃった よーく冷えたの飲んじゃった 思考回路は止まった 沼の様 金曜の夜が終わっちゃう 気がつけば パヤパヤ 明日はとっても インポータント(中並) 盛り上げていこう Damd! Damd! You should be stay home… Damed! Damed! You have to take me beer cans…と枝豆ください Lockdown! You should be stay tune… Damed! Damed! You have to take me home… I'll be back! I'll be back!! I'll be back!! Downtown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down then ding-dong bells | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | Downtown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down and ding-dong bells Downtown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down then ding-dong bells 目が覚めて Monday 微睡む隙を突き放す sunshine Do the Bop Bop be Bop まだ間に合いそう 後回しにして(忘れてしまえれば) 無かったことにも できないこの問題 気付いたら Wednesday 夜の街で立ち尽くす moonlight Do the hustle みんな今日は飲もうよ 成り行きで Thursday 今宵こそはとまとめて ding-dong Don't give up I give up 今日は眠ろう 迫りくる期限(忘れてしまえれば) やらないことには 終わらない大問題 今日もビールを飲んじゃった よーく冷えたの飲んじゃった 思考回路は止まった 沼の様 金曜の夜が終わっちゃう 気がつけば パヤパヤ 明日はとっても インポータント(中並) 盛り上げていこう Damd! Damd! You should be stay home… Damed! Damed! You have to take me beer cans…と枝豆ください Lockdown! You should be stay tune… Damed! Damed! You have to take me home… I'll be back! I'll be back!! I'll be back!! Downtown should be light on Downtown I'll be back and Downtown don't let me down then ding-dong bells |
プラプラプラレールプラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール スピードジェットで(Go Go!!) 出発進行(前方よし!) 速度はマックス ビュンビュン飛ばせ はやぶさ こまちも のぞみもリニアも いっしょに走ろう プラレール プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール 黄色と青は ラッキーカラー Go Go!! ドクターイエロー 今日もよろしく(制限解除!) つばさも みずほも レールスターも いっしょにあそぼう プラレール プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール スピードジェットで(Go Go!!) 出発進行(前方よし!) 速度はマックス ビュンビュン飛ばせ はやぶさ こまちも のぞみもリニアも いっしょに走ろう プラレール プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール 黄色と青は ラッキーカラー Go Go!! ドクターイエロー 今日もよろしく(制限解除!) つばさも みずほも レールスターも いっしょにあそぼう プラレール プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ(Go Go!!) プラプラプラプラ プラレール |
pluto永久凍土から飛び出せプルートゥ | くるり | 岸田繁 | くるり | | 永久凍土から飛び出せプルートゥ |
prayお前なんて役立たず 腫れぼったいまぶたの奥の目が笑ってないこと黙っとこう 無駄なこと何も言わず 祈ろう祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 ある日君は家を出た 何も言わずただ泣いていたんだ 君が飾った花が枯れていた 飲み物買いに外に出た 軽乗用車のおばさんが 猫の足を踏みそうになった 歩いたらただ疲れて 小雨の粒乾かぬ夢 祈ろう祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 拾いものに飽きたから このまま育てていこうぜ そんな退屈太々しいまま 僕の吐息真っ青に染めてく いつか 闇の中でいつか 歌を 歌をうたえば 部屋中の鏡が割れて 君ら映して僕は喜んで 祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 | くるり | Shigeru Kishida | Shigeru Kishida | | お前なんて役立たず 腫れぼったいまぶたの奥の目が笑ってないこと黙っとこう 無駄なこと何も言わず 祈ろう祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 ある日君は家を出た 何も言わずただ泣いていたんだ 君が飾った花が枯れていた 飲み物買いに外に出た 軽乗用車のおばさんが 猫の足を踏みそうになった 歩いたらただ疲れて 小雨の粒乾かぬ夢 祈ろう祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 拾いものに飽きたから このまま育てていこうぜ そんな退屈太々しいまま 僕の吐息真っ青に染めてく いつか 闇の中でいつか 歌を 歌をうたえば 部屋中の鏡が割れて 君ら映して僕は喜んで 祈ろう 全部捨てちまいな 金も靴もピカピカのギターも 祈ろう 夢みたいに全部 形あるもの全て全部 |
ヘイ!マイマイ!!ゆっくりとゆっくりと生きていたいのに なんだか今日は急ぎ過ぎ 雨降りは雨降りは大好きなんです みんなの動きがにぶくなる 僕はマイマイ へいへい 葉っぱにとまっているだけの マイマイ これでいいかい ブロックされて 超不自然 超不自然 途方にくれて煙草吸う ガマのおっさんのプレッシャー 騙されるな 考えろ 答えはとてもシンプルだ マイマイ これでいいかい 葉っぱにとまっているだけの 僕はマイマイ ヘイヘイ ブロックされて 超不自然 超不自然 (マイマイ) (マイマイ) (マイマイ) | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ゆっくりとゆっくりと生きていたいのに なんだか今日は急ぎ過ぎ 雨降りは雨降りは大好きなんです みんなの動きがにぶくなる 僕はマイマイ へいへい 葉っぱにとまっているだけの マイマイ これでいいかい ブロックされて 超不自然 超不自然 途方にくれて煙草吸う ガマのおっさんのプレッシャー 騙されるな 考えろ 答えはとてもシンプルだ マイマイ これでいいかい 葉っぱにとまっているだけの 僕はマイマイ ヘイヘイ ブロックされて 超不自然 超不自然 (マイマイ) (マイマイ) (マイマイ) |
ヘウレーカ!ヘウレーカ! ヘウレーカ! ヘウレーカ! ヘウレーカ! | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ヘウレーカ! ヘウレーカ! ヘウレーカ! ヘウレーカ! |
Baby I Love You素直になれると今すぐ笑うよ さよならいつかは笑顔で会えるよ いつもはにかんで気にしてほしいよ 声が聴きたいな 名前を呼んでよ 時間が止まってこのままがいいよ いつもはにかんで気にしているけれど いつもごめんね 今日もごめんね いつもごめんね Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You 忘れないでいつの時も 東の空 ひこうき雲 追えば 繋がるかな こころ 見えるかな Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You | くるり | 岸田繋 | 岸田繋 | | 素直になれると今すぐ笑うよ さよならいつかは笑顔で会えるよ いつもはにかんで気にしてほしいよ 声が聴きたいな 名前を呼んでよ 時間が止まってこのままがいいよ いつもはにかんで気にしているけれど いつもごめんね 今日もごめんね いつもごめんね Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You 忘れないでいつの時も 東の空 ひこうき雲 追えば 繋がるかな こころ 見えるかな Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You Baby I Love You |
ベベブそろそろお迎えが来る頃 ぼんやり空を眺めてた 夕立がまぶたをかすめて 君の声だけこだまする 紫陽花が沿道すべてを 幸せ色に染めた頃 僕たちはこんな溜め息の ひとつやふたつ吐き出して それぞれの夢を デザートにしようよ かなかなとヒグラシ鳴いてる 思い出せないその日暮らし 六月は憂鬱 なんだか 身体が重くて動かない 風邪っ引き 素直になるなら そんなに大したことはない やさしさのすれ違いだよ 気付けば晴れていたんだよ どこまで行こうか 教えてくれたね そばにいるような 気持ちになれるよ 夏が終われば 昨日のことを 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | そろそろお迎えが来る頃 ぼんやり空を眺めてた 夕立がまぶたをかすめて 君の声だけこだまする 紫陽花が沿道すべてを 幸せ色に染めた頃 僕たちはこんな溜め息の ひとつやふたつ吐き出して それぞれの夢を デザートにしようよ かなかなとヒグラシ鳴いてる 思い出せないその日暮らし 六月は憂鬱 なんだか 身体が重くて動かない 風邪っ引き 素直になるなら そんなに大したことはない やさしさのすれ違いだよ 気付けば晴れていたんだよ どこまで行こうか 教えてくれたね そばにいるような 気持ちになれるよ 夏が終われば 昨日のことを 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー 教えてよ ベベ ブー |
ベーコン&エッグ何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 海辺にさんさんと照る太陽は玉子の黄身 きみもぼくも汗っかき したたる汗は塩辛い 邪な夏の悪魔は玉子を産み落とす 塩辛い口いっぱいに甘い ベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ 海辺にさんさんと照る太陽は玉子の黄身 きみもぼくも汗っかき したたる汗は塩辛い 邪な夏の悪魔は玉子を産み落とす 塩辛い口いっぱいに甘い ベーコン&エッグ 何にだってほりこんでやろうぜ 玉子の黄身 黄身 君 あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ あれは太陽 塩味のベーコンが こんがりと日焼けして 夏の恋はベーコン&エッグ |
ペンギンさんペンギンさんよどこへ行く こっちは暖かい南の海 ペンギンさんよどこへ行く 陽射しに羽を乾かして どこまで行っても外は明るい未来 どこでも歩いて行きましょう ペンギンさんよ小銭持って ジュースを買ってきたのかい ペンギンさんよ空を飛ぶ 海鳥たちを見てるのかい どこまで行っても紺碧の青い空 へこへこ歩いて行きましょう 時が流れて夜になっても 今日の陽射しを思い出してね どこまで行っても外は明るい未来 へこへこ歩いて行きましょう | くるり | SHIGERU KISHIDA | SHIGERU KISHIDA | | ペンギンさんよどこへ行く こっちは暖かい南の海 ペンギンさんよどこへ行く 陽射しに羽を乾かして どこまで行っても外は明るい未来 どこでも歩いて行きましょう ペンギンさんよ小銭持って ジュースを買ってきたのかい ペンギンさんよ空を飛ぶ 海鳥たちを見てるのかい どこまで行っても紺碧の青い空 へこへこ歩いて行きましょう 時が流れて夜になっても 今日の陽射しを思い出してね どこまで行っても外は明るい未来 へこへこ歩いて行きましょう |
white out (heavy metal)吐息は沈む 胸の奥深く 腫れたまぶたを また 濡らす雫 遠く離れた私の心は どこか他人のよう 胸にしまう 背中に闇を感じて 眠れず また進む バレリーナ 夢の夜 舞い踊れば ファム・ファタール あなたは 誰の幸せを願うの このままじゃ夜明けと共に 消えてしまう 手から離れる 嘘みたいに 夢から醒めたの あなたは今 | くるり | 岸田繁 | くるり | | 吐息は沈む 胸の奥深く 腫れたまぶたを また 濡らす雫 遠く離れた私の心は どこか他人のよう 胸にしまう 背中に闇を感じて 眠れず また進む バレリーナ 夢の夜 舞い踊れば ファム・ファタール あなたは 誰の幸せを願うの このままじゃ夜明けと共に 消えてしまう 手から離れる 嘘みたいに 夢から醒めたの あなたは今 |
Hometown逃走五年 盆地二十三年 よりどりみどりのスタイル 暴走ロマンチカ スライド・バー濡れる ビ・バップ 跳ね跳ねロック・アンド・ロール 遠目に見た 二度と会えない顔して ハロー フェンダー・ツイン 桜の香り 碁盤の目は桃色 構わんといてレイドバックしたいの 僕の目は水色 遠くへ行った 気にしてないって言ったら 嘘 心ひらひら 手をほどいたら飛んでった | くるり | SHIGERU KISHIDA | SHIGERU KISHIDA | | 逃走五年 盆地二十三年 よりどりみどりのスタイル 暴走ロマンチカ スライド・バー濡れる ビ・バップ 跳ね跳ねロック・アンド・ロール 遠目に見た 二度と会えない顔して ハロー フェンダー・ツイン 桜の香り 碁盤の目は桃色 構わんといてレイドバックしたいの 僕の目は水色 遠くへ行った 気にしてないって言ったら 嘘 心ひらひら 手をほどいたら飛んでった |
ホームランアー ホームランボールは 飛んでくるはずはないから フィクションに踊って 子供のふりして アー 何を信じているの そんなんじゃ 眠れやしない 風船を飛ばして おどけたふりして アー 誰かのふしあわせに 僕の涙はいらないから アー 窓を破ったボールを 僕は投げ捨てるでしょう 記念になんてならない 退屈な景色 | くるり | 佐藤征史 | 佐藤征史 | | アー ホームランボールは 飛んでくるはずはないから フィクションに踊って 子供のふりして アー 何を信じているの そんなんじゃ 眠れやしない 風船を飛ばして おどけたふりして アー 誰かのふしあわせに 僕の涙はいらないから アー 窓を破ったボールを 僕は投げ捨てるでしょう 記念になんてならない 退屈な景色 |
my sunriseマイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる 早春の候 風は強く 香り運び 夢はほころぶ マイ マイ 歩いて 春風を受けて 遠い丘の上から 甘い カヌレ 受け取って 思い出噛みしめ 空 いちめんに 広がる 青い空は 絹のようだよ 昨日のようだよ 若草濡れる 涙 天気雨 置いて行かないで それは 昔々 神様が 作った おまじないだよ 笑って 約束 指切り また会えるまで 何度も思い出す 天道虫が星数えて いくつになる 何度目の春 マイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる それは レンゲ色の ふるさとへ 両手いっぱいの花 持って帰って 思い出拾い集める 遠いところから | くるり | SHIGERU KISHIDA | SHIGERU KISHIDA | | マイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる 早春の候 風は強く 香り運び 夢はほころぶ マイ マイ 歩いて 春風を受けて 遠い丘の上から 甘い カヌレ 受け取って 思い出噛みしめ 空 いちめんに 広がる 青い空は 絹のようだよ 昨日のようだよ 若草濡れる 涙 天気雨 置いて行かないで それは 昔々 神様が 作った おまじないだよ 笑って 約束 指切り また会えるまで 何度も思い出す 天道虫が星数えて いくつになる 何度目の春 マイ マイ サンライズ そっち方面 どんな風に 春になる それは レンゲ色の ふるさとへ 両手いっぱいの花 持って帰って 思い出拾い集める 遠いところから |
MIND THE GAPプラ・プラ・プラ・プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム 金太郎飴みたい? | くるり | 佐藤征史 | 岸田繁・佐藤征史 | | プラ・プラ・プラ・プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホームに立てばわかる かたち まるい 顔もまるい プラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム どこ切ってもまるいプラットホーム 金太郎飴みたい? |
益荒男さん益荒男さんなら 踏んだり蹴ったりしても 大丈ばないよね……ごめんごめん 武士かくあるべし!みたいな 標準的男性のサイズ感は ほらジャスト 米価騰貴の こんにちに 細民困窮 省らず 目深に被ってる プライドの陰から 慈悲なき慾心 桜散る 「必ず春は来る!?」 痛勤電車もなんのその おいどけよこの野郎! スーツケースのバービーが くっさいくっさいパフューム振り撒き ピンヒールが 益荒男のピンポイント突きまくり デゼニランドの 鼠の口元が への字に曲がる「平成」 なんとか 終わりの頃からは V字を夢見て谷間からポロリン オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福だーい嫌いな東院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 上部の飾りと思想の欠乏 益荒男さんは やる気をなくすと 周りの馬鹿にばっか 頼ったりするね わりかし繊細 検査の詳細 標準的日本人より数ポイント低い 看んど? デゼニランドの 鼠の口元が わろてる わろてる 丁度終わりの ベルが鳴り終わるよ りんりんりん りんりんりん 出口へ急げ オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福デフォルトの当院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 心に自由の種を蒔け | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 益荒男さんなら 踏んだり蹴ったりしても 大丈ばないよね……ごめんごめん 武士かくあるべし!みたいな 標準的男性のサイズ感は ほらジャスト 米価騰貴の こんにちに 細民困窮 省らず 目深に被ってる プライドの陰から 慈悲なき慾心 桜散る 「必ず春は来る!?」 痛勤電車もなんのその おいどけよこの野郎! スーツケースのバービーが くっさいくっさいパフューム振り撒き ピンヒールが 益荒男のピンポイント突きまくり デゼニランドの 鼠の口元が への字に曲がる「平成」 なんとか 終わりの頃からは V字を夢見て谷間からポロリン オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福だーい嫌いな東院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 上部の飾りと思想の欠乏 益荒男さんは やる気をなくすと 周りの馬鹿にばっか 頼ったりするね わりかし繊細 検査の詳細 標準的日本人より数ポイント低い 看んど? デゼニランドの 鼠の口元が わろてる わろてる 丁度終わりの ベルが鳴り終わるよ りんりんりん りんりんりん 出口へ急げ オッペケペーの時代 おめかけぜうさんごんざゐに 権利と幸福デフォルトの当院さん オッペケペッポー ペッポーポー オッペケペッポー ペッポーポー 心に自由の種を蒔け |
街この街は僕のもの 手をとり登った山も あわただしい日々 知らぬ間に蝉時雨もやんで 京阪電車の窓から見える君の背を追って 飛び出して お願い微笑んで 昼も夜も我を忘れ 鍵をなくして さよなら言わなきゃそろそろ 迷わずためらわず 夕暮れのスーパーマーケットの前で吸うタバコや それを見て微笑む愛する君のまなざしも 青すぎる空を飛び交うミサイルがここからは見えない 見る夢はこの日の夢 帰ろうかな やめようかな 鍵をさがして この街は僕のもの この街は僕のもの | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | この街は僕のもの 手をとり登った山も あわただしい日々 知らぬ間に蝉時雨もやんで 京阪電車の窓から見える君の背を追って 飛び出して お願い微笑んで 昼も夜も我を忘れ 鍵をなくして さよなら言わなきゃそろそろ 迷わずためらわず 夕暮れのスーパーマーケットの前で吸うタバコや それを見て微笑む愛する君のまなざしも 青すぎる空を飛び交うミサイルがここからは見えない 見る夢はこの日の夢 帰ろうかな やめようかな 鍵をさがして この街は僕のもの この街は僕のもの |
窓空気が簿いのか水かさが増したのか こんなに苦しいのは初めてです わからず屋 二人の夜 希望と云う名の捧グラフと絶望記すマーカー 誰が書く 僕等は何もしない 浅い眠りの中何か夢を見ていたよ 何の夢かは思い出せないよ 結局 僕等は何もしない 初夏の夜が肌寒かったり 電車の窓を開けてみたり 浅い眠りの中何か夢を見ていたよ 何の夢かは思い出せないよ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 空気が簿いのか水かさが増したのか こんなに苦しいのは初めてです わからず屋 二人の夜 希望と云う名の捧グラフと絶望記すマーカー 誰が書く 僕等は何もしない 浅い眠りの中何か夢を見ていたよ 何の夢かは思い出せないよ 結局 僕等は何もしない 初夏の夜が肌寒かったり 電車の窓を開けてみたり 浅い眠りの中何か夢を見ていたよ 何の夢かは思い出せないよ |
真夏の雨僕と君が出会ったら とてもかなしいことなのに 温かいコーヒー手にしたまま やさしいキスをしたいんだ 僕と君が出会ったら 期待はどんどん膨らんで しぼんで 曇り空と答え合わせ ああ君の名前は なんて覚えにくいのだろう 東の空から未来の風 追いつけないような気がしてる 君の笑顔はさみしくて 曇り空と答え合わせ ああ君の名前を 呼べばかき消されて 茜色した肌から 真夏の雨が 天気予報 君ははずした 僕と君が出会ったら 季節は流れることもなく やわらかなその髪なびかせて 駅のホームで待ちぼうけ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 僕と君が出会ったら とてもかなしいことなのに 温かいコーヒー手にしたまま やさしいキスをしたいんだ 僕と君が出会ったら 期待はどんどん膨らんで しぼんで 曇り空と答え合わせ ああ君の名前は なんて覚えにくいのだろう 東の空から未来の風 追いつけないような気がしてる 君の笑顔はさみしくて 曇り空と答え合わせ ああ君の名前を 呼べばかき消されて 茜色した肌から 真夏の雨が 天気予報 君ははずした 僕と君が出会ったら 季節は流れることもなく やわらかなその髪なびかせて 駅のホームで待ちぼうけ |
真昼の人魚ほんの小さなあなたの夢は 思い出だらけ 真昼の人魚 とても大事なこの日の朝も 言葉も赤らむ さよならで消えた 明るくなって 我に返れば ピアスの穴も 胸の傷も 隠した嘘も 土に還った想いも ずっとひとりで 描いた地図さえも あなたの瞳に溶けてゆく 君の景色は綺麗なままで とてもじゃなくて まともになれなくて 静かに眠る人魚の影も 知らん顔して僕の夢を追う きっとあなたが流す涙を 僕はただ縁取り 夕闇の悲しさ 気付かれないように 海辺の青と 君のすべてを舟に浮かべて やわらかな夜を迎えよう | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | ほんの小さなあなたの夢は 思い出だらけ 真昼の人魚 とても大事なこの日の朝も 言葉も赤らむ さよならで消えた 明るくなって 我に返れば ピアスの穴も 胸の傷も 隠した嘘も 土に還った想いも ずっとひとりで 描いた地図さえも あなたの瞳に溶けてゆく 君の景色は綺麗なままで とてもじゃなくて まともになれなくて 静かに眠る人魚の影も 知らん顔して僕の夢を追う きっとあなたが流す涙を 僕はただ縁取り 夕闇の悲しさ 気付かれないように 海辺の青と 君のすべてを舟に浮かべて やわらかな夜を迎えよう |
魔法のじゅうたん 君のこと沢山 知ってるつもりだったな だけど こんなにも分からなくなるなんて 素敵な時間も ありふれた朝も 今日は青空だけどさみしいなんて 僕のこと沢山 話せば話すほど なぜか こんなにも分からなくなるなんて 強い向かい風が頬をかすめる 君のにおいを感じればいい 僕らはこんなにも沢山の 夢見がちだった風景を変える これからのことだろう 目に見えるものすべてが 耳に余るものすべてが遠くなっても 離れないで 出会ったことが全てだったんだ 泣かないでピーナッツ クリームになったピーナッツ パンと バターナイフで塗って食べよう それゆけピアノ 青空に乗って 季節外れの冷たい風が吹いても 髪を下ろしても 笑顔が揺れてる 僕はここで待っているからさ 東からの風は絨毯のように 生まれた街へ飛んでった それでもまだ 飛び足りなかったようだった そして僕は君を絨毯で まだ見ぬ世界へと連れてゆく 遠くなっても近くにいるようなんだ 心はひとつになったんだ パンとピーナツクリーム頬張って どこへ行けども思い出せるならば 愛し合うことの寂しさと 思いやることのぬくもりを ここに置いておけばいいんだ 夢見たように飛んでゆけるから | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 君のこと沢山 知ってるつもりだったな だけど こんなにも分からなくなるなんて 素敵な時間も ありふれた朝も 今日は青空だけどさみしいなんて 僕のこと沢山 話せば話すほど なぜか こんなにも分からなくなるなんて 強い向かい風が頬をかすめる 君のにおいを感じればいい 僕らはこんなにも沢山の 夢見がちだった風景を変える これからのことだろう 目に見えるものすべてが 耳に余るものすべてが遠くなっても 離れないで 出会ったことが全てだったんだ 泣かないでピーナッツ クリームになったピーナッツ パンと バターナイフで塗って食べよう それゆけピアノ 青空に乗って 季節外れの冷たい風が吹いても 髪を下ろしても 笑顔が揺れてる 僕はここで待っているからさ 東からの風は絨毯のように 生まれた街へ飛んでった それでもまだ 飛び足りなかったようだった そして僕は君を絨毯で まだ見ぬ世界へと連れてゆく 遠くなっても近くにいるようなんだ 心はひとつになったんだ パンとピーナツクリーム頬張って どこへ行けども思い出せるならば 愛し合うことの寂しさと 思いやることのぬくもりを ここに置いておけばいいんだ 夢見たように飛んでゆけるから |
丸顔あれよあれよという間に 気分は晴れてく 言い残してきたことみな 塵になって 飛んでゆけ 伸びてけ伸びてけ ぼんやり 日が沈む 手のひら返したまんまじゃ分が悪い まんまーる おでこにしわ寄せ 悪魔くん まんまーる 気持ちはまんまる 痛いの飛んでけー いいこと悪いことみな 現実 許すも許されるのも 日が悪い 煎餅バリリとかじった 歯が欠けて どうだい 外の空気は ぴりりと重い がんばーる お腹で吸い込み吐き出そう なんなーく ー件落着 トンビ飛んでゆけ まんまーる ハートに鍵穴見つけた さんかーく しかく はさよなら 合掌 ライララ 尻餅尻餅 笑って済まそう なんなーく 一件落着 今日は眠ろうぜ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | あれよあれよという間に 気分は晴れてく 言い残してきたことみな 塵になって 飛んでゆけ 伸びてけ伸びてけ ぼんやり 日が沈む 手のひら返したまんまじゃ分が悪い まんまーる おでこにしわ寄せ 悪魔くん まんまーる 気持ちはまんまる 痛いの飛んでけー いいこと悪いことみな 現実 許すも許されるのも 日が悪い 煎餅バリリとかじった 歯が欠けて どうだい 外の空気は ぴりりと重い がんばーる お腹で吸い込み吐き出そう なんなーく ー件落着 トンビ飛んでゆけ まんまーる ハートに鍵穴見つけた さんかーく しかく はさよなら 合掌 ライララ 尻餅尻餅 笑って済まそう なんなーく 一件落着 今日は眠ろうぜ |
マーチこんな気分は 春一番に乗って消えてゆけばいいのに 夜の公園は 冷えはしないが砂嵐が舞う 僕と君しかいない世界で 飢えや渇きのない世界で 鮫みたいな肌ですれ違う 傷を作っては愛す これが夜空に浮かんでは 消えることはなくなるって事かい 今は昨日じゃなくて明日だと云う事 信じるだけなのさ コートを脱ぎなよ 日の長さを喜びなよ この街の小さな 夜は僕等を置いてゆく ぎこちないのはいけないな くだらないのは許さないさ 考えることは愛する掟 感じることはもっと、、、 これが夜空に浮かんでは 消えることはなくなるって事かい 今は昨日じゃなくて明日だと云う事 信じるだけなのさ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | こんな気分は 春一番に乗って消えてゆけばいいのに 夜の公園は 冷えはしないが砂嵐が舞う 僕と君しかいない世界で 飢えや渇きのない世界で 鮫みたいな肌ですれ違う 傷を作っては愛す これが夜空に浮かんでは 消えることはなくなるって事かい 今は昨日じゃなくて明日だと云う事 信じるだけなのさ コートを脱ぎなよ 日の長さを喜びなよ この街の小さな 夜は僕等を置いてゆく ぎこちないのはいけないな くだらないのは許さないさ 考えることは愛する掟 感じることはもっと、、、 これが夜空に浮かんでは 消えることはなくなるって事かい 今は昨日じゃなくて明日だと云う事 信じるだけなのさ |
三日月この三日月を この三日月を どこか遠くの街で見つけたら この三日月の この三日月の 欠片のことを教えてください 明日になれば 明日になれば 太陽がさんさんと輝いて つらい涙も 悲しい気持ちも 全部風に乗って消えてゆくでしょう このため息が 君に届けば きっと誰よりも 悲しむのでしょう 街のざわめきも 行き交う船も それぞれの想いを乗せてゆくだけ 君と出会って 僕は初めて ひとりでこの街を歩いてゆく この淋しさを この淋しさを どうかやさしさに変えてゆきたい どうかやさしさに変えて届けたい | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | この三日月を この三日月を どこか遠くの街で見つけたら この三日月の この三日月の 欠片のことを教えてください 明日になれば 明日になれば 太陽がさんさんと輝いて つらい涙も 悲しい気持ちも 全部風に乗って消えてゆくでしょう このため息が 君に届けば きっと誰よりも 悲しむのでしょう 街のざわめきも 行き交う船も それぞれの想いを乗せてゆくだけ 君と出会って 僕は初めて ひとりでこの街を歩いてゆく この淋しさを この淋しさを どうかやさしさに変えてゆきたい どうかやさしさに変えて届けたい |
Midnight Train(has gone)陽が沈む前にありがとう おやすみのキスをしようよ いつのまにか僕ら二人だけ 降りる駅も知らず眠るだけ もう窓は冬の寂しさも 何も映さないよ 街の色青く染めるよ さよならの旅路 もうすぐ 果ては雪も降らぬ教会で 待ち合わせは思い出の中で ほら外は冬の寂しさも 何も映さないよ いつまでもこのままで おんぼろ電車に乗っかって 行けるとこまで行こう おやすみなさい いつのまにか僕ら二人だけ 降りる駅も知らず眠るだけ もう窓は冬の寂しさも 何も映さないよ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 陽が沈む前にありがとう おやすみのキスをしようよ いつのまにか僕ら二人だけ 降りる駅も知らず眠るだけ もう窓は冬の寂しさも 何も映さないよ 街の色青く染めるよ さよならの旅路 もうすぐ 果ては雪も降らぬ教会で 待ち合わせは思い出の中で ほら外は冬の寂しさも 何も映さないよ いつまでもこのままで おんぼろ電車に乗っかって 行けるとこまで行こう おやすみなさい いつのまにか僕ら二人だけ 降りる駅も知らず眠るだけ もう窓は冬の寂しさも 何も映さないよ |
ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MINDシャボンの泡のよう 決め手は歓び 出ては消え 何度も 埋まらない心を 何度も 何度も 埋めようとしても 満たされないのは なびかない 風のよう シャボンの涙は 枯れゆく心を 濡らす雨となり あじさいが咲いた 雨粒ひと粒 てるてる逆さま シャボン玉 飛んでゆけ 雲の隙間に 畝から畝へと影は立ちくらみ 水たまりは希望の光を放つ | くるり | 岸田繁 | QURULI | | シャボンの泡のよう 決め手は歓び 出ては消え 何度も 埋まらない心を 何度も 何度も 埋めようとしても 満たされないのは なびかない 風のよう シャボンの涙は 枯れゆく心を 濡らす雨となり あじさいが咲いた 雨粒ひと粒 てるてる逆さま シャボン玉 飛んでゆけ 雲の隙間に 畝から畝へと影は立ちくらみ 水たまりは希望の光を放つ |
ミレニアム辛いと思えば5秒前 すぐに夜が明けると信じてきた 暗いと思えば5秒前 これは電気の明かりだったわけだ つまらないが口ぐせのお嬢さん 山の向こうの明かりが見えるかい お嬢さん 一つだけ聞かせてくれ 一番大切なものは何 今までもこれからも ミレニアム 本当かい 辛いけど眠るだけ 絵日記の絵だけ描く 絵だけ描く 時代が変わるほら5秒間 すぐにでも 祝杯あげようぜ 流されて笑い泣き5秒間 気付いたらこれは俺の ベッドじゃない 来ないから悲しいけど 待つことも悲しいな 悲しさを歌うこと 酔わないさ やめたいだけ やめたいだけ 今までもこれからも ミレニアム 本当かい 辛いけど眠るだけ 絵日記の絵だけ描く 絵だけ描く | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 辛いと思えば5秒前 すぐに夜が明けると信じてきた 暗いと思えば5秒前 これは電気の明かりだったわけだ つまらないが口ぐせのお嬢さん 山の向こうの明かりが見えるかい お嬢さん 一つだけ聞かせてくれ 一番大切なものは何 今までもこれからも ミレニアム 本当かい 辛いけど眠るだけ 絵日記の絵だけ描く 絵だけ描く 時代が変わるほら5秒間 すぐにでも 祝杯あげようぜ 流されて笑い泣き5秒間 気付いたらこれは俺の ベッドじゃない 来ないから悲しいけど 待つことも悲しいな 悲しさを歌うこと 酔わないさ やめたいだけ やめたいだけ 今までもこれからも ミレニアム 本当かい 辛いけど眠るだけ 絵日記の絵だけ描く 絵だけ描く |
麦茶銀色に輝く窓の 外に見える緑は 何時でも あなたを 呼び出して 木漏れ陽をあずける 麦茶のケトルの水滴を 赤らんだ手で つゆ払い グラス飲み干し 映る未来 散歩に出てから考えよう 木々はざわめいて うわさする 心は揺れずに うずもれる さぁ 出ておいで さぁ 出ておいで 砂利道歩いて 出ておいで 柑橘かじった 白い歯で 笑って笑顔 海のいろ 川をたどれば そのうちに 大きくなったら 海へ出よう 波は満ちたら 心は引いて 心が満ちたら 波は静かに さぁ 出ておいで さぁ 出ておいで 小さい生命よ 出ておいで | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 銀色に輝く窓の 外に見える緑は 何時でも あなたを 呼び出して 木漏れ陽をあずける 麦茶のケトルの水滴を 赤らんだ手で つゆ払い グラス飲み干し 映る未来 散歩に出てから考えよう 木々はざわめいて うわさする 心は揺れずに うずもれる さぁ 出ておいで さぁ 出ておいで 砂利道歩いて 出ておいで 柑橘かじった 白い歯で 笑って笑顔 海のいろ 川をたどれば そのうちに 大きくなったら 海へ出よう 波は満ちたら 心は引いて 心が満ちたら 波は静かに さぁ 出ておいで さぁ 出ておいで 小さい生命よ 出ておいで |
無題言葉にならない 笑顔を見せてくれよ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 言葉にならない 笑顔を見せてくれよ |
迷路ゲーム軽薄なパーティーに出かけようぜ 何も考えなくていいように しかも寝間着のままで行こう Yeah無防備で 結局僕なんかも都会育ちで ピコピコ 迷路ゲームにはもう飽きた 誰か守って下さいこの僕を Yeah無防備な 何もそんな虚しい 顔をしなくていいのにさ ねぇ 下らない あぁ 下らない 下らない 自分のしてる顔が鏡に映る 夜明けまでどれくらいあるのだろう 売人なんかやめちまいな 日の出を待つことは最高かも あぁ思い出になるんでしょうか 寝苦しい夜消えそうな声途切れたな 迷路ゲームにはもう飽きた | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 軽薄なパーティーに出かけようぜ 何も考えなくていいように しかも寝間着のままで行こう Yeah無防備で 結局僕なんかも都会育ちで ピコピコ 迷路ゲームにはもう飽きた 誰か守って下さいこの僕を Yeah無防備な 何もそんな虚しい 顔をしなくていいのにさ ねぇ 下らない あぁ 下らない 下らない 自分のしてる顔が鏡に映る 夜明けまでどれくらいあるのだろう 売人なんかやめちまいな 日の出を待つことは最高かも あぁ思い出になるんでしょうか 寝苦しい夜消えそうな声途切れたな 迷路ゲームにはもう飽きた |
目玉のおやじ目玉のオヤジ 今日も茶碗の中 茶碗の中 ちょっとぬるいくらいがいい 歳とったら 歳とったら そう いつも踏みつぶされ 虫の息 虫の息 メガネなんか要らねえよ 超千里眼 超千里眼 目玉のオヤジ 今日も超千里眼 超千里眼 情けない息子達を見守ってる 見守ってる 頼りないお前の分まで 全部見てやる 涙など流しやしない 目玉のオヤジ 今日も茶碗の中 茶碗の中 ちょっと今日はぬるすぎる 歳とったな 歳とったな 頼りないお前の分まで 全部見てやる どこまでも ママに書いた手紙読む日が来るその時まで 茶碗をみがいておけよ | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 目玉のオヤジ 今日も茶碗の中 茶碗の中 ちょっとぬるいくらいがいい 歳とったら 歳とったら そう いつも踏みつぶされ 虫の息 虫の息 メガネなんか要らねえよ 超千里眼 超千里眼 目玉のオヤジ 今日も超千里眼 超千里眼 情けない息子達を見守ってる 見守ってる 頼りないお前の分まで 全部見てやる 涙など流しやしない 目玉のオヤジ 今日も茶碗の中 茶碗の中 ちょっと今日はぬるすぎる 歳とったな 歳とったな 頼りないお前の分まで 全部見てやる どこまでも ママに書いた手紙読む日が来るその時まで 茶碗をみがいておけよ |
モノノケ姫僕は嘘ばかりついてる 最近嘘ばかりついてる ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・ミュージック モノノケ姫に追われている 林の中へお逃げなさい 灯台守に隠れなさい 赤錆びだらけのイメージも 記憶違いの遺伝子も ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・フィーバー モノノケ姫に追われている 裸足で荒野をめざしても モノローグみたいで壊れてる | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | | 僕は嘘ばかりついてる 最近嘘ばかりついてる ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・ミュージック モノノケ姫に追われている 林の中へお逃げなさい 灯台守に隠れなさい 赤錆びだらけのイメージも 記憶違いの遺伝子も ゼンマイ仕掛けの ロックンロール・フィーバー モノノケ姫に追われている 裸足で荒野をめざしても モノローグみたいで壊れてる |
Morning Paper言わないでバーイ 行かないで したい つまんないな 未来 何処にでも行きたい 門出したい 何処にでも行きたい モーニング・ペーパー 世界の果て届いてる? 解散しない 世界中の夢背負う群れ 人よ切ない道を選んで 知りたくもない事を選んで ペーパー侍 冬の泉越える歪み 悲しくなればいい その右手その左手を上げろ | くるり | SHIGERU KISHIDA | QURULI | | 言わないでバーイ 行かないで したい つまんないな 未来 何処にでも行きたい 門出したい 何処にでも行きたい モーニング・ペーパー 世界の果て届いてる? 解散しない 世界中の夢背負う群れ 人よ切ない道を選んで 知りたくもない事を選んで ペーパー侍 冬の泉越える歪み 悲しくなればいい その右手その左手を上げろ |