サブウェイを乗り継いであの子との部屋を後にして 青春とさよなら 路頭に迷ってふらふらと 水色の地下鉄に転がる 東京はまだまだ見えない あの子は涙顔 これから俺は何をすれば 若さだけが取り柄で情けない 気付けば兄貴の愛の巣に 逃げ込んで居座る 新しい季節を迎えて 緑色の地下鉄で向かった 東京はまだまだ先だぜ あの子が気にかかる 少しだけ夢が芽吹く頃 夜の風が手招きはじめてる 若さで輝くあの街へ 西へ移り住もう だけど馴染めないこの街は 私鉄から地下鉄に戻った 東京はまだまだ深いね あの子はいまいずこ メロディが星空に踊る 恋しても何となくね尻窄み 大手町の地下要塞 西船の埃っぽい朝 葛西に帰れない下北の夜 錦糸町の下世話な店 銀座の夜は気高くて 新宿は魔性を秘めていて 相も変わらず憧れで ただいま八重洲あたり午前二時半 東京に負けられないのさ 月を見上げながら 果たして夢は夢のままか だけどほらあの頃よりはマシさ 今宵は黄色の地下鉄で あの子と久しぶり 晴れてこの道一筋です 変わらないこの街が好きです 変わりゆくこの街が好きです あちこちに思い出が TOKYO | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | | あの子との部屋を後にして 青春とさよなら 路頭に迷ってふらふらと 水色の地下鉄に転がる 東京はまだまだ見えない あの子は涙顔 これから俺は何をすれば 若さだけが取り柄で情けない 気付けば兄貴の愛の巣に 逃げ込んで居座る 新しい季節を迎えて 緑色の地下鉄で向かった 東京はまだまだ先だぜ あの子が気にかかる 少しだけ夢が芽吹く頃 夜の風が手招きはじめてる 若さで輝くあの街へ 西へ移り住もう だけど馴染めないこの街は 私鉄から地下鉄に戻った 東京はまだまだ深いね あの子はいまいずこ メロディが星空に踊る 恋しても何となくね尻窄み 大手町の地下要塞 西船の埃っぽい朝 葛西に帰れない下北の夜 錦糸町の下世話な店 銀座の夜は気高くて 新宿は魔性を秘めていて 相も変わらず憧れで ただいま八重洲あたり午前二時半 東京に負けられないのさ 月を見上げながら 果たして夢は夢のままか だけどほらあの頃よりはマシさ 今宵は黄色の地下鉄で あの子と久しぶり 晴れてこの道一筋です 変わらないこの街が好きです 変わりゆくこの街が好きです あちこちに思い出が TOKYO |
君が為に悪い知らせ途切れない 空の色もすぐれない 今までと違う 空気がざわめいて 思いがけないところに 立ち塞がる暗闇 目と目を合わ せて 確かめる温もり どうか君の為に 明日を恐れずにいてよ 誰も責めない 君の事を 僕が受け止めるから どうか君の為に 明日を拒まずにいてよ 日々は絶えず 移り変わる 雨風をしのいで 夜明けを待つ 出来ない事数えて 頭抱え込まずに あたりに咲いてる 微笑みを集めて帰ろう どうか君の為に 明日を恐れずにいてよ 誰も責めない君の事を 僕が受け止めるから どうか君の為に 明日をこばまずにいてよ 日々は絶えず 生まれ変わる 曇り空過ぎれば 星が笑う | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | 悪い知らせ途切れない 空の色もすぐれない 今までと違う 空気がざわめいて 思いがけないところに 立ち塞がる暗闇 目と目を合わ せて 確かめる温もり どうか君の為に 明日を恐れずにいてよ 誰も責めない 君の事を 僕が受け止めるから どうか君の為に 明日を拒まずにいてよ 日々は絶えず 移り変わる 雨風をしのいで 夜明けを待つ 出来ない事数えて 頭抱え込まずに あたりに咲いてる 微笑みを集めて帰ろう どうか君の為に 明日を恐れずにいてよ 誰も責めない君の事を 僕が受け止めるから どうか君の為に 明日をこばまずにいてよ 日々は絶えず 生まれ変わる 曇り空過ぎれば 星が笑う |
むせかえる夜深紫の風が夏の夜にうねる 酷く蒸し暑くて溶けそうだ 揺らめく赤い炎 怪しくちらつき 誰もが同じ事期待して 何かの 訪れだよ 燻る恋の摩擦で 火の粉が飛び散る 見惚れた 時が止まりすべて消え去る 視界には君だけ 他はわからない 不思議さ 身体中の力奪われ 手も足も出なくて ただの隙だらけ 欲望の足音が距離を詰めてくる 焼け付く吐息でむせかるよう よろこびと引き換えの 命は惜しまない あとは君の好きにしてくれよ とにかく 聞きたいのさ その唇に現る とどめの言葉を 揚羽蝶 光のフレア 蝉の鳴き声 黄金色の太陽 意識は遠のく 見惚れた 時が止まりすべて消え去る 視界には君だけ 他はわからない その目に 捕らえられて僕は動けない 逆らえばこの身は 脱け殻になる 脱け殻になる 生きた気がしない | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 深紫の風が夏の夜にうねる 酷く蒸し暑くて溶けそうだ 揺らめく赤い炎 怪しくちらつき 誰もが同じ事期待して 何かの 訪れだよ 燻る恋の摩擦で 火の粉が飛び散る 見惚れた 時が止まりすべて消え去る 視界には君だけ 他はわからない 不思議さ 身体中の力奪われ 手も足も出なくて ただの隙だらけ 欲望の足音が距離を詰めてくる 焼け付く吐息でむせかるよう よろこびと引き換えの 命は惜しまない あとは君の好きにしてくれよ とにかく 聞きたいのさ その唇に現る とどめの言葉を 揚羽蝶 光のフレア 蝉の鳴き声 黄金色の太陽 意識は遠のく 見惚れた 時が止まりすべて消え去る 視界には君だけ 他はわからない その目に 捕らえられて僕は動けない 逆らえばこの身は 脱け殻になる 脱け殻になる 生きた気がしない |
どうどうめぐり君に任せるから 好きにばらしてよ 思う通りにほら プロファイリングしてよ お手上げなのさ 知れば知るほどに 火に油注ぐから 堂々巡りのあやとりで 気を抜きゃ 解けてしまいそう ただ確かめたいだけの ふたりは 哀れなものさ わが身尊さなら 邪魔だから捨てな 知らないうちにとても 荷が重くなるよ 苦し紛れで 俺にぶつけてよ やり場のない その気持ち 想像ばかりが広がって 今にも 破れてしまいそう ただ抱きしめ合うだけの ふたりは 哀れなものさ そんなに辛いならば そんなの不安おさらば 未開の世界に向かって 身体ごと歩かせ 新しい価値を抱いて ばらまいて | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 君に任せるから 好きにばらしてよ 思う通りにほら プロファイリングしてよ お手上げなのさ 知れば知るほどに 火に油注ぐから 堂々巡りのあやとりで 気を抜きゃ 解けてしまいそう ただ確かめたいだけの ふたりは 哀れなものさ わが身尊さなら 邪魔だから捨てな 知らないうちにとても 荷が重くなるよ 苦し紛れで 俺にぶつけてよ やり場のない その気持ち 想像ばかりが広がって 今にも 破れてしまいそう ただ抱きしめ合うだけの ふたりは 哀れなものさ そんなに辛いならば そんなの不安おさらば 未開の世界に向かって 身体ごと歩かせ 新しい価値を抱いて ばらまいて |
UNDO愛は奪い合う為にあって 分け合うほど余りは無く 君も僕も従って 治まらない世界を選ぶ だけど独り占めしたくて 言葉の鍵を差し込む 君も約束を口付けて 僕の呼吸を止める 夜に紛れ込んだ か弱き罪人よ 生きることについて 疚しさは決して拭えないけれど 見慣れない君がいた まるで他人のようさ 気付かない君を眺めては 背中でかわすだけ また違う肌に触れ 僕も誰かを演じ 見知らぬ朝を迎えては UNDO UNDO 僕らどこに帰る 君がいくつも仮面を使って それぞれの恋を試す 邪魔になる苛立ちは 僕を縛れない事 君の無防備な 瞳の奥を見た 求めすぎないように 互いに恐れてしまうのは何故だろう 自己愛の絡み合うシーツ 失う事への怯えか 続ける事への重さか 選べないくらいなんだ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | 愛は奪い合う為にあって 分け合うほど余りは無く 君も僕も従って 治まらない世界を選ぶ だけど独り占めしたくて 言葉の鍵を差し込む 君も約束を口付けて 僕の呼吸を止める 夜に紛れ込んだ か弱き罪人よ 生きることについて 疚しさは決して拭えないけれど 見慣れない君がいた まるで他人のようさ 気付かない君を眺めては 背中でかわすだけ また違う肌に触れ 僕も誰かを演じ 見知らぬ朝を迎えては UNDO UNDO 僕らどこに帰る 君がいくつも仮面を使って それぞれの恋を試す 邪魔になる苛立ちは 僕を縛れない事 君の無防備な 瞳の奥を見た 求めすぎないように 互いに恐れてしまうのは何故だろう 自己愛の絡み合うシーツ 失う事への怯えか 続ける事への重さか 選べないくらいなんだ |
不時着今 君と僕は 同じように あの日に戻ってた 幼い頃の無邪気さで互いを 求めあって 空がひび割れて 向こう側から 差し込む光は 君の中で燃える血の赤さで 視界を染めたよ プリズムが揺れて 目眩の中で 愛しい声が ただ響いてる 夜が来ても 朝は巡って 君の心を変えてしまうだろう 僕が恐れたのは 明日を願うその不確かさ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは 二人の望みは いつの間にか ねじれてしまったよ 決して誰も傷つけたくないのに それなのに どうして 優しさは足手まとい 裏切りの果てに無くした 君と僕の過ちが 間違いなら 全てが疎ましいよ 昨日以上に 今日より更に 君の深くへ 潜り込みたい まるで光さえも 届かない程 意識を超えて 抱きしめ合って 何を誓って 解り合う様な 振りじゃ済まない そんな孤独は僕に分けてくれよ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは ここがどこであろうと 僕はかまわない | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | YUJI NAKADA | 今 君と僕は 同じように あの日に戻ってた 幼い頃の無邪気さで互いを 求めあって 空がひび割れて 向こう側から 差し込む光は 君の中で燃える血の赤さで 視界を染めたよ プリズムが揺れて 目眩の中で 愛しい声が ただ響いてる 夜が来ても 朝は巡って 君の心を変えてしまうだろう 僕が恐れたのは 明日を願うその不確かさ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは 二人の望みは いつの間にか ねじれてしまったよ 決して誰も傷つけたくないのに それなのに どうして 優しさは足手まとい 裏切りの果てに無くした 君と僕の過ちが 間違いなら 全てが疎ましいよ 昨日以上に 今日より更に 君の深くへ 潜り込みたい まるで光さえも 届かない程 意識を超えて 抱きしめ合って 何を誓って 解り合う様な 振りじゃ済まない そんな孤独は僕に分けてくれよ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは ここがどこであろうと 僕はかまわない |
ラフター・パーティー間に受けない やり合わない ただ時間の無駄さ 群れたくない 関わらない スタンスは十分に保って 目に毒な不条理が 見事に咲いてる 乱さないで心を 固く閉ざしてバリケード Baby alright, I'll be alright 馴染めない事は百も承知 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが おかしいのか 手に負えない 馬鹿馬鹿しい 足しにもならないぜ またそれは 飽きるだろ もうそのコースは充分だ Baby alright, I'll be alright 退屈しのぎのリピーター 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 間に受けない やり合わない ただ時間の無駄さ 群れたくない 関わらない スタンスは十分に保って 目に毒な不条理が 見事に咲いてる 乱さないで心を 固く閉ざしてバリケード Baby alright, I'll be alright 馴染めない事は百も承知 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが おかしいのか 手に負えない 馬鹿馬鹿しい 足しにもならないぜ またそれは 飽きるだろ もうそのコースは充分だ Baby alright, I'll be alright 退屈しのぎのリピーター 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ |
グラビティ例えば意味の無い話も 意味ありげに感じるほど ひとつひとつが的確に 私に命中する 懐かしさにも似た影を 後ろ姿に感じては わけもなく甘えたくなる それを堪えてた しかもここで夕凪吹いてきて 気を許しちゃいけない 笑顔見せちゃいけない 待ち受ける落とし穴 ここら辺でひとまず あなたのそばから 離れなきゃ 間近で見たその眼差しが あまりに深く澄みわたり 胸の内を見透かされてる 気がして困るんだよ しかも軽く微笑みかけてきて どれだけ惹かれてるの 手を伸ばしちゃいけない 語りかけちゃいけない またきりがなくなるよ ここら辺でひとまず あなたのそばから | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 例えば意味の無い話も 意味ありげに感じるほど ひとつひとつが的確に 私に命中する 懐かしさにも似た影を 後ろ姿に感じては わけもなく甘えたくなる それを堪えてた しかもここで夕凪吹いてきて 気を許しちゃいけない 笑顔見せちゃいけない 待ち受ける落とし穴 ここら辺でひとまず あなたのそばから 離れなきゃ 間近で見たその眼差しが あまりに深く澄みわたり 胸の内を見透かされてる 気がして困るんだよ しかも軽く微笑みかけてきて どれだけ惹かれてるの 手を伸ばしちゃいけない 語りかけちゃいけない またきりがなくなるよ ここら辺でひとまず あなたのそばから |
愛の前で消えろ風にゆらめく髪の匂い 良からぬことをいつも描いて 君の顔 普通に見れないよ かいかぶるのはやめて 予測通りに事が運んで 思い通りに伴が開いて 聴きたい言葉を好きなだけ 集めて眺める君 いかなる存在も 愛の前で消えろ いかなる感傷も 愛の中に捨てろ いつまで経ったって無力だよ ぐるぐる回って 選ぶ自由がいくつもあって 頭抱える人がいっぱいで 基本は誰もが受け身でしょ 差し出された手を引いて いかなる存在も 愛の前じゃ不毛で いかなる後悔も 愛の中に沈んで いつまで経ったって無限だよ ぐるぐる回って | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 風にゆらめく髪の匂い 良からぬことをいつも描いて 君の顔 普通に見れないよ かいかぶるのはやめて 予測通りに事が運んで 思い通りに伴が開いて 聴きたい言葉を好きなだけ 集めて眺める君 いかなる存在も 愛の前で消えろ いかなる感傷も 愛の中に捨てろ いつまで経ったって無力だよ ぐるぐる回って 選ぶ自由がいくつもあって 頭抱える人がいっぱいで 基本は誰もが受け身でしょ 差し出された手を引いて いかなる存在も 愛の前じゃ不毛で いかなる後悔も 愛の中に沈んで いつまで経ったって無限だよ ぐるぐる回って |
輪郭のないもの綺麗なシンメトリーの 花びらを見るたび 太刀打ちもできない 人の足りなさが沁みた 進むしか能がない 欲しがるしかない 満たされたらそれで終わり 何も残らないのに 声に出せばどれもが 嘘になってしまうようで 得体の知れぬあなたを それを愛しているんだ 形にせずに 答えも出さず なすがままふたりでいよう 夜風の優しさに 涙する時には 求め過ぎる心が 鉛のように重たかった ぶつけては壊して 自分しか見えない 手に入れたら更に迷い とても虚しかったよ 抱きしめてはありかを 探してばかりで せめてその温もりで 確かめようとするんだ 浅はかだよね そんなことより あるがままふたりでいよう | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 綺麗なシンメトリーの 花びらを見るたび 太刀打ちもできない 人の足りなさが沁みた 進むしか能がない 欲しがるしかない 満たされたらそれで終わり 何も残らないのに 声に出せばどれもが 嘘になってしまうようで 得体の知れぬあなたを それを愛しているんだ 形にせずに 答えも出さず なすがままふたりでいよう 夜風の優しさに 涙する時には 求め過ぎる心が 鉛のように重たかった ぶつけては壊して 自分しか見えない 手に入れたら更に迷い とても虚しかったよ 抱きしめてはありかを 探してばかりで せめてその温もりで 確かめようとするんだ 浅はかだよね そんなことより あるがままふたりでいよう |
マレダロ我らに手を貸せ 我らに知恵貸せ どうせなら未来ある なんとも深みのある 迷うなら今だよ 遠慮がちじゃ損するぜ ワンビートで作り出す 荒野に花咲かす そうそうは見つからないでしょう 今逃したら 希だろ 珍しいだろ 他にないだろう そうさ ここだけのフィロソフィ 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち 飽きが来てるでしょうよ 連日思い出迷子 はいやめ すぐしまって こちら注目だって そうそうは手に入らんでしょう 次は千年後 希だろ 美しいだろ 他にないだろう そうさ ここだけの美意識 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち 希だろ 珍しいだろう 他にないだろう そうさ ここだけのフィロソフィ 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 我らに手を貸せ 我らに知恵貸せ どうせなら未来ある なんとも深みのある 迷うなら今だよ 遠慮がちじゃ損するぜ ワンビートで作り出す 荒野に花咲かす そうそうは見つからないでしょう 今逃したら 希だろ 珍しいだろ 他にないだろう そうさ ここだけのフィロソフィ 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち 飽きが来てるでしょうよ 連日思い出迷子 はいやめ すぐしまって こちら注目だって そうそうは手に入らんでしょう 次は千年後 希だろ 美しいだろ 他にないだろう そうさ ここだけの美意識 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち 希だろ 珍しいだろう 他にないだろう そうさ ここだけのフィロソフィ 聴きなよ 興味あるだろう 物欲しそうに 見てる そこのあなたたち |
BACK TO MYSELF反応しないで 比べないで そんな事に身を削って 血走った眼の先 ザラザラ 砂の嵐 繊細だなんて褒め言葉 慰めにしちゃ駄目さ 前後左右にただ 気が散ってしまうだけ 魔の手から離れて 騒ぎから離れて いらない繋がりも切って つれづれに出かけて 潮騒に抱かれて 夜空の月とただ語れ 必要以上に覗かないで うわさなんて得体知れない 評価無限地獄 まだまだ貪るよ ありもしないことを さもありげに話す らしいよ これ知らないの 我に帰りなさい 孤独とは自由だよ 構わず君とただ語れ Go back to myself Go back to yourself | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 反応しないで 比べないで そんな事に身を削って 血走った眼の先 ザラザラ 砂の嵐 繊細だなんて褒め言葉 慰めにしちゃ駄目さ 前後左右にただ 気が散ってしまうだけ 魔の手から離れて 騒ぎから離れて いらない繋がりも切って つれづれに出かけて 潮騒に抱かれて 夜空の月とただ語れ 必要以上に覗かないで うわさなんて得体知れない 評価無限地獄 まだまだ貪るよ ありもしないことを さもありげに話す らしいよ これ知らないの 我に帰りなさい 孤独とは自由だよ 構わず君とただ語れ Go back to myself Go back to yourself |
BLACK SUGAR甘い時間は過ぎ 余韻が途切れて 急な静けさが あたりを包み込んだ 魂が リレーのように 次から次に移って そのやせぎすの希望を 追いかけてぬかるんでいた 君は君の 悦びだけ それにひたすら溺れた 口の中で すぐに溶けてゆく火花 またひとさじ 舐めた 風が振りまいた 痛みの砂鉄を 絶えず払いながら 道無き道へ向かう その肌を 身代わりに むやみに興味を集めて 知らぬ誰かの慰みの 足しになりゃ報われるかな 果たして 後味は どれもが苦くて 悦びを底から 掬って 集めて 君は君の 幸せだけ それに全てを捧げた 口の中で すぐに消えてゆく火花 またひとさじ 君は君の悦びだけ それにひたすら溺れた 口の中で すぐに溶けてゆく火花 またひとさじ 舐めた | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 甘い時間は過ぎ 余韻が途切れて 急な静けさが あたりを包み込んだ 魂が リレーのように 次から次に移って そのやせぎすの希望を 追いかけてぬかるんでいた 君は君の 悦びだけ それにひたすら溺れた 口の中で すぐに溶けてゆく火花 またひとさじ 舐めた 風が振りまいた 痛みの砂鉄を 絶えず払いながら 道無き道へ向かう その肌を 身代わりに むやみに興味を集めて 知らぬ誰かの慰みの 足しになりゃ報われるかな 果たして 後味は どれもが苦くて 悦びを底から 掬って 集めて 君は君の 幸せだけ それに全てを捧げた 口の中で すぐに消えてゆく火花 またひとさじ 君は君の悦びだけ それにひたすら溺れた 口の中で すぐに溶けてゆく火花 またひとさじ 舐めた |
終わらないこの旅をときに悲しみに囲まれてしまうけど そんな時は 君を浮かべてみる ときに喜びのかけらを見つけるけど そんな時は 君に教えてみる いつにも増して恋しくて ひときわ遠くに見えて この膨らんだ気持ちを零さないように 終わらないこの旅を ともに踏みしめて欲しい 過ぎゆくこの時を ふたりならんで 静かな愛で どこまでも眺めたい ときに毎日が色を失ってしまう そんな時に ひとつだけ咲いた花 何かにつけて愛しくて 見つめるほど眩しくて この暖かな気持ちを連れて行きたい 綺麗事じゃなく 悲喜こもごもすべて 終わらないこの旅を いつも見届けてほしい 過ぎゆくこの時を 決して追わずに 手を振って | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | TOMI YO・中田裕二 | ときに悲しみに囲まれてしまうけど そんな時は 君を浮かべてみる ときに喜びのかけらを見つけるけど そんな時は 君に教えてみる いつにも増して恋しくて ひときわ遠くに見えて この膨らんだ気持ちを零さないように 終わらないこの旅を ともに踏みしめて欲しい 過ぎゆくこの時を ふたりならんで 静かな愛で どこまでも眺めたい ときに毎日が色を失ってしまう そんな時に ひとつだけ咲いた花 何かにつけて愛しくて 見つめるほど眩しくて この暖かな気持ちを連れて行きたい 綺麗事じゃなく 悲喜こもごもすべて 終わらないこの旅を いつも見届けてほしい 過ぎゆくこの時を 決して追わずに 手を振って |
BUG何も譲れないましてこんな 卑怯な顔ぶれのトーテムポール 手を取り足取る愉快犯の 群れが常に見張る構図 いつもどおり虫が鳴く 秋の夜に極まる苛立ち 風情あるね 闇を振り払って走れ 風の止んだ今を選べ 嘆きの泥沼を這い上がる為に 謳えよ 高らかに 失った青春の傷跡を 可愛や娘に施す されども争えない血脈は やがて我が身呪う つねにずっと虫が鳴く 擦り合わす羽音の調べが 風情あるね 闇を振り払って走れ 風の止んだ今を選べ 嘆きの雨雲を突き抜ける為に 謳えよ 高らかに 高らかに | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | 何も譲れないましてこんな 卑怯な顔ぶれのトーテムポール 手を取り足取る愉快犯の 群れが常に見張る構図 いつもどおり虫が鳴く 秋の夜に極まる苛立ち 風情あるね 闇を振り払って走れ 風の止んだ今を選べ 嘆きの泥沼を這い上がる為に 謳えよ 高らかに 失った青春の傷跡を 可愛や娘に施す されども争えない血脈は やがて我が身呪う つねにずっと虫が鳴く 擦り合わす羽音の調べが 風情あるね 闇を振り払って走れ 風の止んだ今を選べ 嘆きの雨雲を突き抜ける為に 謳えよ 高らかに 高らかに |
蜃気楼花びらの小舟に 憂いを浮かべて 時間のせせらぎに 流されて消えた 蜃気楼 夏の炎 日陰に逃れて 命を嘆くような 蝉時雨に包まれて 帰れない 戻れない 遥か遠く彼方へ そう思うがままに 行きたいところまで 手を引かれながら 笹の葉がざわめき 風がすり抜けて 砂利道を踏む音 雨上がりの空 夕闇立ち込めて 静まる街はずれ 遠くの山々も 燃えるように赤く染まって 愛せば誰もが 我を忘れるだろう どうしたらあなたと ひとつになれるのか 思い巡らせた | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | トオミヨウ・中田裕二 | 花びらの小舟に 憂いを浮かべて 時間のせせらぎに 流されて消えた 蜃気楼 夏の炎 日陰に逃れて 命を嘆くような 蝉時雨に包まれて 帰れない 戻れない 遥か遠く彼方へ そう思うがままに 行きたいところまで 手を引かれながら 笹の葉がざわめき 風がすり抜けて 砂利道を踏む音 雨上がりの空 夕闇立ち込めて 静まる街はずれ 遠くの山々も 燃えるように赤く染まって 愛せば誰もが 我を忘れるだろう どうしたらあなたと ひとつになれるのか 思い巡らせた |
Terrible Ladyそれは流石に勘付くでしよ 鏡の前での違う表情 わりと自由に泳がせてたつもり 水を得て輝く人魚 この俺を置いてくつもりか Terrible Lady あの君を拾い上げたのに Terrible Lady 燃え過ぎた愛の火は消える 嗚呼 Love is almost crazy 引き留めないのが俺のスタイル 僅かばかりの見苦しいプライド みるみる美しくなるその姿 受け入れられぬは No way この俺をくぐって何処行く Terrible Lady あの君がひどく懐かしい Terrible Lady 燃え過ぎた愛の火は消える 嗚呼 Love is almost crazy | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | それは流石に勘付くでしよ 鏡の前での違う表情 わりと自由に泳がせてたつもり 水を得て輝く人魚 この俺を置いてくつもりか Terrible Lady あの君を拾い上げたのに Terrible Lady 燃え過ぎた愛の火は消える 嗚呼 Love is almost crazy 引き留めないのが俺のスタイル 僅かばかりの見苦しいプライド みるみる美しくなるその姿 受け入れられぬは No way この俺をくぐって何処行く Terrible Lady あの君がひどく懐かしい Terrible Lady 燃え過ぎた愛の火は消える 嗚呼 Love is almost crazy |
わが身ひとつあの頃の私には 選択肢など 無かったし 夢なんか見るものじゃなく 夜のすみか求めて その日その日繋いだ 痛みも薄れて 誰が終わりまた次 彼が終わりまた次 繰り返し流されて わが身ひとつしかなくてさ 嘆いても 喚いても 暮れる夕闇に消された 涙もろともに 避けようにも避けられない 恋に抱かれて この身体あるようで 実は無いような あなたがふと溢した 温かな哀れみが 見事に私の 硬く締め切った心 そこに潜む幼気を 連れ出してしまったから わが身ひとつで愛したよ 嘆いたり 喚いたり 濡れた背中に絡ませて 私は夢見た わが身ひとつしかなくてさ 嘆いても 喚いても 暮れる夕闇に消された 涙もろともに 涙もろともに | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | あの頃の私には 選択肢など 無かったし 夢なんか見るものじゃなく 夜のすみか求めて その日その日繋いだ 痛みも薄れて 誰が終わりまた次 彼が終わりまた次 繰り返し流されて わが身ひとつしかなくてさ 嘆いても 喚いても 暮れる夕闇に消された 涙もろともに 避けようにも避けられない 恋に抱かれて この身体あるようで 実は無いような あなたがふと溢した 温かな哀れみが 見事に私の 硬く締め切った心 そこに潜む幼気を 連れ出してしまったから わが身ひとつで愛したよ 嘆いたり 喚いたり 濡れた背中に絡ませて 私は夢見た わが身ひとつしかなくてさ 嘆いても 喚いても 暮れる夕闇に消された 涙もろともに 涙もろともに |
静かなる三日月ヘイ 君は何を持ってして ヘイ 吹きさらしの街をゆく 沈黙の三日月 ヘイ 尋ねたいことがある ヘイ その先にある舞台に 役者は揃うのか どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう ヘイ お前は砂漠の花 ヘイ その水を飲ませてくれ 渇いてしかたない どうしても欲しくて 触れないことが辛くて 星空の囁き 雨音のオーケストラ 待ち焦がれていたよ おまえを連れてゆく どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | ヘイ 君は何を持ってして ヘイ 吹きさらしの街をゆく 沈黙の三日月 ヘイ 尋ねたいことがある ヘイ その先にある舞台に 役者は揃うのか どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう ヘイ お前は砂漠の花 ヘイ その水を飲ませてくれ 渇いてしかたない どうしても欲しくて 触れないことが辛くて 星空の囁き 雨音のオーケストラ 待ち焦がれていたよ おまえを連れてゆく どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう |
魔性不可抗力でしかない 逆らえないその空気と 噂でしか知り得ない 天性の香り纏って どうしても 手に入れたい 宝石のように希少で どうしても つかまらない 幻惑に光る影 思いもよらない事 突然襲う嵐 心はざわめき揺れて いくあてをなくした 真綿で首を締める 柔らかな言葉たちが 夜通し木霊しては 僕を絶えず苦しめる どうしても 触れてみたい 滑らかな絹の素肌は どうしても 近付けない 痛い程に輝いて 不吉な月でした 恐れを抱く程に 君の目は深い青さで 僕の底を眺めた | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 不可抗力でしかない 逆らえないその空気と 噂でしか知り得ない 天性の香り纏って どうしても 手に入れたい 宝石のように希少で どうしても つかまらない 幻惑に光る影 思いもよらない事 突然襲う嵐 心はざわめき揺れて いくあてをなくした 真綿で首を締める 柔らかな言葉たちが 夜通し木霊しては 僕を絶えず苦しめる どうしても 触れてみたい 滑らかな絹の素肌は どうしても 近付けない 痛い程に輝いて 不吉な月でした 恐れを抱く程に 君の目は深い青さで 僕の底を眺めた |
フラストレーション気付けばディスプレイばかり見つめ 誰もが日常を切り取って並べた テレビジョン 愚痴ばかり プライバシー 叩き売り 埃まみれの めくるめく壮大な世界で 特に何かを探してるんじゃない この身体もって理解してみたい 特に何かで縛られたくない ただ真実を掴みたい 毎日が蚊帳の外みたいで なんとなく自己嫌悪はじまって困るんだ 量産型 テンプレート通り 従来型 お引き取り 眠気もよおす まるでそう夢の中みたいで 特に何かを探してるんじゃない この身体全部使い果たしたい 特に何かで縛られたくない ただ真実を掴みたい | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | TOMI YO・中田裕二 | 気付けばディスプレイばかり見つめ 誰もが日常を切り取って並べた テレビジョン 愚痴ばかり プライバシー 叩き売り 埃まみれの めくるめく壮大な世界で 特に何かを探してるんじゃない この身体もって理解してみたい 特に何かで縛られたくない ただ真実を掴みたい 毎日が蚊帳の外みたいで なんとなく自己嫌悪はじまって困るんだ 量産型 テンプレート通り 従来型 お引き取り 眠気もよおす まるでそう夢の中みたいで 特に何かを探してるんじゃない この身体全部使い果たしたい 特に何かで縛られたくない ただ真実を掴みたい |
TWILIGHT WANDERERSふと見上げたらビルの窓に 跳ね返る夕陽の眩しさ 楽しげに夜へ誘われる人々 疲れた足どりの誰か 塵も積もればでかさばった 様々な思いが行き交った 寂しげな月がぼんやりと浮かんで 僕の事を眺めてる いつまでも離れたくない 君じゃなきゃ収まりが悪い 素直になればなるほどわかるさ どれだけ奇跡なのかって 恋をただ目で追ってばかり 愛をただ欲しがってばかり ありのままなら自ずとわかるさ どれだけ奇跡なのかって思うよ ふと聞こえたよあの言葉が 勢い余って出た言葉が こんなに過ぎても未だありありと 心を掴んで離さない 黄昏が街を飲み込み ただ静かに横たわる 僕たちを許すように 淡い光を滲ませて 夜のとばりを降ろした Maybe we are like twilight wanderers | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | sugarbeans・隅倉弘至・中田裕二・張替智広・八橋義幸 | ふと見上げたらビルの窓に 跳ね返る夕陽の眩しさ 楽しげに夜へ誘われる人々 疲れた足どりの誰か 塵も積もればでかさばった 様々な思いが行き交った 寂しげな月がぼんやりと浮かんで 僕の事を眺めてる いつまでも離れたくない 君じゃなきゃ収まりが悪い 素直になればなるほどわかるさ どれだけ奇跡なのかって 恋をただ目で追ってばかり 愛をただ欲しがってばかり ありのままなら自ずとわかるさ どれだけ奇跡なのかって思うよ ふと聞こえたよあの言葉が 勢い余って出た言葉が こんなに過ぎても未だありありと 心を掴んで離さない 黄昏が街を飲み込み ただ静かに横たわる 僕たちを許すように 淡い光を滲ませて 夜のとばりを降ろした Maybe we are like twilight wanderers |
あげくの果て結末はただ結末であり いつも必ず 予想と違った 余計に僕は捕まえたくて 焚きつけられて 姿を追いかけた 挙げ句の果てに 何もありはしないのさ 時間だけ燃やして 灰になり消えた 本当の事を知ったとして それが誰を救っただろう 謎は解けたのに 僕はわからない 遥か遠くで慟哭の火が 暗闇に散る 助けを乞いながら 西へ東へ あてもなくただ 探したそれは もしや自分なのか 答え 間違い 正解 不正解 真 偽り 正論 邪道 生と死 神のみぞ知ること 嗚呼 挙げ句の果てに 何もありはしないのさ 始める為にも まずは終わらせた 本当の事は知ることができない 不毛とも言えない まだ続く旅路 僕はそれでいい | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 結末はただ結末であり いつも必ず 予想と違った 余計に僕は捕まえたくて 焚きつけられて 姿を追いかけた 挙げ句の果てに 何もありはしないのさ 時間だけ燃やして 灰になり消えた 本当の事を知ったとして それが誰を救っただろう 謎は解けたのに 僕はわからない 遥か遠くで慟哭の火が 暗闇に散る 助けを乞いながら 西へ東へ あてもなくただ 探したそれは もしや自分なのか 答え 間違い 正解 不正解 真 偽り 正論 邪道 生と死 神のみぞ知ること 嗚呼 挙げ句の果てに 何もありはしないのさ 始める為にも まずは終わらせた 本当の事は知ることができない 不毛とも言えない まだ続く旅路 僕はそれでいい |
灰の夢わずかな望みを ひとり燃やしてた あの夏の夜が残した香りを辿って あなたのところへ 赤く染まる道 この果てしない砂漠をくぐり抜けて からからに心乾いた ぎらぎらと午後が照らした ビルの影から身を潜めあなたを待っていた さらさらと風が流れた 飽き飽きしてきたこの頃 人はいつでも紙一重ですよね 突き止めた居場所は あまりに様変わり わたし今から人でなし わずかな望みは ここで燃え尽きた 全てを終わらせたくて狙い定めた あなたを探して 赤く染まる道 この長過ぎる旅路をくぐりぬけて だけど何故か 出来なかった あなたの明日を 奪えなかった 思い描く夢と あまりに程遠い 私今からどこ行くの? | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | わずかな望みを ひとり燃やしてた あの夏の夜が残した香りを辿って あなたのところへ 赤く染まる道 この果てしない砂漠をくぐり抜けて からからに心乾いた ぎらぎらと午後が照らした ビルの影から身を潜めあなたを待っていた さらさらと風が流れた 飽き飽きしてきたこの頃 人はいつでも紙一重ですよね 突き止めた居場所は あまりに様変わり わたし今から人でなし わずかな望みは ここで燃え尽きた 全てを終わらせたくて狙い定めた あなたを探して 赤く染まる道 この長過ぎる旅路をくぐりぬけて だけど何故か 出来なかった あなたの明日を 奪えなかった 思い描く夢と あまりに程遠い 私今からどこ行くの? |
ふさわしい言葉利口じゃない 利口じゃない 今しばし待っていて もっと他にあるはず 相応しい言葉 君にただ解るように伝えたい 心のありさま 朝焼け 夕焼け 真昼の青空と 木漏れ日と月夜に 照らされた二人 ごく普通など無いよ どれもがかろうじての奇跡さ 喜びに抱かれていたいけど 悲しみが時折顔出すよ そんなものさ わかってるんだ それ故に君が必要なのさ 認めない 認めない 僕の諦めを 許さない 許さない 僕の二の足を その瞳は淀みなく こちらの油断を見抜いてる 相当全てを賭けて臨んだよ もうどうにもならないかと思ったよ 崖っぷちで羽が生えて 雲をすり抜けて青空へ ひとの事ばかり 君こそどうなのさ 少しは心を預けたらいいのに | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 利口じゃない 利口じゃない 今しばし待っていて もっと他にあるはず 相応しい言葉 君にただ解るように伝えたい 心のありさま 朝焼け 夕焼け 真昼の青空と 木漏れ日と月夜に 照らされた二人 ごく普通など無いよ どれもがかろうじての奇跡さ 喜びに抱かれていたいけど 悲しみが時折顔出すよ そんなものさ わかってるんだ それ故に君が必要なのさ 認めない 認めない 僕の諦めを 許さない 許さない 僕の二の足を その瞳は淀みなく こちらの油断を見抜いてる 相当全てを賭けて臨んだよ もうどうにもならないかと思ったよ 崖っぷちで羽が生えて 雲をすり抜けて青空へ ひとの事ばかり 君こそどうなのさ 少しは心を預けたらいいのに |
プネウマ誰かにそっと 打ち明けたくて あくまでそっと 忍ばせたくて この存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ ミストみたいに 潤す言葉 ブランケットみたいに 肌に柔らか この存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ いつかやがては 気づかれてしまうでしょう わたしのありがたい姿にみんな そして今更 たくさん恋しがれよ わたしのありがたい姿にみんな それは例えば なんともなしに 自然になんか まとまる話 その存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 誰かにそっと 打ち明けたくて あくまでそっと 忍ばせたくて この存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ ミストみたいに 潤す言葉 ブランケットみたいに 肌に柔らか この存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ いつかやがては 気づかれてしまうでしょう わたしのありがたい姿にみんな そして今更 たくさん恋しがれよ わたしのありがたい姿にみんな それは例えば なんともなしに 自然になんか まとまる話 その存在 わたしの気配 プネウマのような 確かな感じ |
CITY SLIDEすべもないことさ 大都会はキャパ広いぜ いちいち感情に 縛られちゃ損するよ 巨大ビルが並ぶ 欲望を孕む I lose sight of you, slidin' on the city 足りてないらしいね ミステリーが益々 反対側にあった ネオントリッパーのコミュ二ティ 今すぐに身体 使い切ってリセット I lose sight of you, slidin' on the city ここにあるのは生命への躍動 ここにあるのは魂の法則 眠りのようで 目覚めてゆく世界を 滑りながら泳ぐ回遊魚 乗れよスライダー 無条件で反射 生まれ持った育ちさ 叱らないでどうか 愛するゆえの仕業なんだ 電飾の風車 闇夜のフルカラー I lose sight of you, slidin' on the city | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 奥野真哉・中田裕二 | すべもないことさ 大都会はキャパ広いぜ いちいち感情に 縛られちゃ損するよ 巨大ビルが並ぶ 欲望を孕む I lose sight of you, slidin' on the city 足りてないらしいね ミステリーが益々 反対側にあった ネオントリッパーのコミュ二ティ 今すぐに身体 使い切ってリセット I lose sight of you, slidin' on the city ここにあるのは生命への躍動 ここにあるのは魂の法則 眠りのようで 目覚めてゆく世界を 滑りながら泳ぐ回遊魚 乗れよスライダー 無条件で反射 生まれ持った育ちさ 叱らないでどうか 愛するゆえの仕業なんだ 電飾の風車 闇夜のフルカラー I lose sight of you, slidin' on the city |
ONLY I KNOW真似事ばかりのスタイル 更に核心は逸れる 僕だけは君を知ってる 何が相応しいかを 誰に見せる為なの 臆病の裏返し 強く香る首筋 脈打つ素肌が証拠さ Close your eyes イメージからもっと離れてみて Tell me now 見たままをそっと僕に話してみて なかなか折れぬプライド 勝気なわりに危なげ 僕だけは君を見てる 心いたたまれず 誰に愛されたいの 好きに選べないのに 知らぬ故の強がり 震える瞼が証拠さ 君なら君だよ 何者でもない そろそろ体に毒だよ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | TOMI YO・中田裕二 | 真似事ばかりのスタイル 更に核心は逸れる 僕だけは君を知ってる 何が相応しいかを 誰に見せる為なの 臆病の裏返し 強く香る首筋 脈打つ素肌が証拠さ Close your eyes イメージからもっと離れてみて Tell me now 見たままをそっと僕に話してみて なかなか折れぬプライド 勝気なわりに危なげ 僕だけは君を見てる 心いたたまれず 誰に愛されたいの 好きに選べないのに 知らぬ故の強がり 震える瞼が証拠さ 君なら君だよ 何者でもない そろそろ体に毒だよ |
テンションかなりのテンションがそう ハートにかかっているのさ 恋のバネがもっと 引かれて飛び出しそう 今にも 手を替え品を替えやってみた 良かれと思うだけ裏目さ 難易度高め 入り組んだ 手に汗握る 寝つきの悪さがひどくて 少しも集中できない 難攻不落の砦さ また挑むだけ かなりのテンションがそう ハートにかかっているのさ 恋のバネがもっと 引かれて飛び出しそう 今にも 好き 嫌い 以外に出てこない 好き 嫌い 以外に選べない 向き不向きがあるならば これ以上はないさ 少しは格好ついてきたかな お互いが僅かにシンクロしたかな 何様だよとたまに思う しかし素晴らしい | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | TOMI YO・中田裕二 | かなりのテンションがそう ハートにかかっているのさ 恋のバネがもっと 引かれて飛び出しそう 今にも 手を替え品を替えやってみた 良かれと思うだけ裏目さ 難易度高め 入り組んだ 手に汗握る 寝つきの悪さがひどくて 少しも集中できない 難攻不落の砦さ また挑むだけ かなりのテンションがそう ハートにかかっているのさ 恋のバネがもっと 引かれて飛び出しそう 今にも 好き 嫌い 以外に出てこない 好き 嫌い 以外に選べない 向き不向きがあるならば これ以上はないさ 少しは格好ついてきたかな お互いが僅かにシンクロしたかな 何様だよとたまに思う しかし素晴らしい |
夢の街夢の中へ どこかの国へ 石畳の長い回廊 そこから眺める景色には 海の紺碧と空の水色 ただ見惚れていたのさ 言葉が語るのをやめた 人はまだ何も知らない 強がりでわかった顔して この夢の街では 何もたくらまない つまりはその 昔も明日も 僕の前に今はいないのさ 遠く揺れている幻を 切なく思ったり 苦しむことはない ただ手渡されたその時間に 乗り込むだけで良い 風の通り道 空けておいて 人はまだ自由ではない 誰かの言うことを気にして 人はまだ何も知らない 強がりでわかった顔して この夢の街では 何もこだわらない | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 夢の中へ どこかの国へ 石畳の長い回廊 そこから眺める景色には 海の紺碧と空の水色 ただ見惚れていたのさ 言葉が語るのをやめた 人はまだ何も知らない 強がりでわかった顔して この夢の街では 何もたくらまない つまりはその 昔も明日も 僕の前に今はいないのさ 遠く揺れている幻を 切なく思ったり 苦しむことはない ただ手渡されたその時間に 乗り込むだけで良い 風の通り道 空けておいて 人はまだ自由ではない 誰かの言うことを気にして 人はまだ何も知らない 強がりでわかった顔して この夢の街では 何もこだわらない |
DIVERS否が応にも 目になだれ込む 調和の無いコラージュ 絶えず暗躍 人喰いのティーザー 日々進化続けてる ここはもう 打つ手無し 焼け野原のひとつ手前だよ 覚悟を決めて息を止め 今夜深く潜ろう 負い目は皆同じさ 油の上を 火の粉舞うような 無差別な言葉を 風のスピードで すり抜けながら 未開の地へ向かおう 僕らは 知り過ぎている割には 何も知らないんだ 覚悟を決めて手を伸ばせ 僕と二人逃れよう 過ぎ去りし日など惜しくもない | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 否が応にも 目になだれ込む 調和の無いコラージュ 絶えず暗躍 人喰いのティーザー 日々進化続けてる ここはもう 打つ手無し 焼け野原のひとつ手前だよ 覚悟を決めて息を止め 今夜深く潜ろう 負い目は皆同じさ 油の上を 火の粉舞うような 無差別な言葉を 風のスピードで すり抜けながら 未開の地へ向かおう 僕らは 知り過ぎている割には 何も知らないんだ 覚悟を決めて手を伸ばせ 僕と二人逃れよう 過ぎ去りし日など惜しくもない |
眩暈愛に触れる度に 指先が痛んだ けれどまた僕らを 強くいざなう 夜の片隅には 恋が囁くだろう 誰にも知られずに 星を燃やす 時間の速さに 驚いてしまうのは 夢の中に時計を 置き忘れてきたから 眩暈がする程に 立ち上がれないくらいに その眩しさにただ 心を奪われて 熱を醒ますような 帰り路の夕風は 何ひとつ 語らないけれど そっと笑った ひとり またひとりが 人波に消えてく 吸い込まれるように 君も消えた 振り返る街は どこか違う姿で 誰もがその背中で さよならを告げていた 見当たらない言葉 想いが降りしきる雨 その幻にまた 近づいても 離れてゆく すがり合うその手が 伝えようとするけれど どれもみな 覚束ないから 空へ逃がした | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 愛に触れる度に 指先が痛んだ けれどまた僕らを 強くいざなう 夜の片隅には 恋が囁くだろう 誰にも知られずに 星を燃やす 時間の速さに 驚いてしまうのは 夢の中に時計を 置き忘れてきたから 眩暈がする程に 立ち上がれないくらいに その眩しさにただ 心を奪われて 熱を醒ますような 帰り路の夕風は 何ひとつ 語らないけれど そっと笑った ひとり またひとりが 人波に消えてく 吸い込まれるように 君も消えた 振り返る街は どこか違う姿で 誰もがその背中で さよならを告げていた 見当たらない言葉 想いが降りしきる雨 その幻にまた 近づいても 離れてゆく すがり合うその手が 伝えようとするけれど どれもみな 覚束ないから 空へ逃がした |
オールウェイズ今日も僕は揺られて いつもの定位置へ 自慢にならないけれど 大事なお役目さ 街の匂いがまた 変わってきたみたいだ もうすぐそこに冬が せまってる証拠だね 数えきれないほどのさようならと 数えきれないほどのまたいつかを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 男だからそんなに 連絡しないけど 心には常々 あなたが居座ってる 数えきれないほどの愛おしさと 数えきれないほどのやるせなさを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 数えきれないほどのさようならと 数えきれないほどのまたいつかを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 今日も僕は揺られて いつもの定位置へ それなりに辛いよ だけどね ただひとつ 僕がね 生きてる場所 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・松岡モトキ | 今日も僕は揺られて いつもの定位置へ 自慢にならないけれど 大事なお役目さ 街の匂いがまた 変わってきたみたいだ もうすぐそこに冬が せまってる証拠だね 数えきれないほどのさようならと 数えきれないほどのまたいつかを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 男だからそんなに 連絡しないけど 心には常々 あなたが居座ってる 数えきれないほどの愛おしさと 数えきれないほどのやるせなさを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 数えきれないほどのさようならと 数えきれないほどのまたいつかを ただ手を振り見送って どれもが焼き付いてる 今日も僕は揺られて いつもの定位置へ それなりに辛いよ だけどね ただひとつ 僕がね 生きてる場所 |
口ほどにもない口を開けば理想並べて 条件だらけの露店が開く 夢見る速射砲 イマジネーションが無駄に弾ける 空想は自由 ちょっとすいませんが まず顧みては 君の持ってる可能性を リアリティもって鑑みなさい その言葉から離れて 今すぐそこを離れて 素直な心と綺麗な身体 今ある武器を使いなさい その全精力を使いなさい 無意識と無防備が生む その魔法で その魔法で かと思えばそのお隣で 静かに微笑する女が 隙を狙っている 頭の中 虎視眈々 虎視眈々と 練り続けて団子ができた 犬も食わんやつ どこにふんわり罠仕掛けよう 男の耳くすぐるワード その言葉から離れて 今すぐそこを離れて いつしか重装備のモビルスーツ それがまた非常にヘビネス 対する男は逃げ出す 無意識と無防備にこそ 宿る勝利 宿る勝利 口程にもない 口程にもない 君は無敵さ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 口を開けば理想並べて 条件だらけの露店が開く 夢見る速射砲 イマジネーションが無駄に弾ける 空想は自由 ちょっとすいませんが まず顧みては 君の持ってる可能性を リアリティもって鑑みなさい その言葉から離れて 今すぐそこを離れて 素直な心と綺麗な身体 今ある武器を使いなさい その全精力を使いなさい 無意識と無防備が生む その魔法で その魔法で かと思えばそのお隣で 静かに微笑する女が 隙を狙っている 頭の中 虎視眈々 虎視眈々と 練り続けて団子ができた 犬も食わんやつ どこにふんわり罠仕掛けよう 男の耳くすぐるワード その言葉から離れて 今すぐそこを離れて いつしか重装備のモビルスーツ それがまた非常にヘビネス 対する男は逃げ出す 無意識と無防備にこそ 宿る勝利 宿る勝利 口程にもない 口程にもない 君は無敵さ |
FUTEKI不敵な女 感情がないみたいだ 不思議な女 実態もないみたいに 見せかけて えらい激しかった 不敵な女 計算高いみたいだ 不思議な女 昔なんかあったように 見せかけて すごい普通な女 俺はまた 負のスパイラル 謎めいた 目をしてたら 物憂げな 顔してたら 訳ありな 含み言葉で 俺も君の愛の犠牲になったそうな なったそうな 不敵な女 天涯孤独そうで 不可思議な女 手助け無用な風に 見せかけて すごい甘えてきた 俺はまた 負のスパイラル 君の狙いは的外れで 求めるものと裏腹 善かれと思って悪しかれ それだよ それの 犠牲になったそうな やっぱそうか | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | | 不敵な女 感情がないみたいだ 不思議な女 実態もないみたいに 見せかけて えらい激しかった 不敵な女 計算高いみたいだ 不思議な女 昔なんかあったように 見せかけて すごい普通な女 俺はまた 負のスパイラル 謎めいた 目をしてたら 物憂げな 顔してたら 訳ありな 含み言葉で 俺も君の愛の犠牲になったそうな なったそうな 不敵な女 天涯孤独そうで 不可思議な女 手助け無用な風に 見せかけて すごい甘えてきた 俺はまた 負のスパイラル 君の狙いは的外れで 求めるものと裏腹 善かれと思って悪しかれ それだよ それの 犠牲になったそうな やっぱそうか |
こまりもの闇の中に 手を広げて 埃のように 小さな ひかりを集めて生きてる 目を凝らして まだ見えない 遥か遠い 未開の 世界に旅立つあてもない スタイルに囚われるあまり 態度を決めかねてばかり 当初描いたのと違う 回路に埋め込まれている 脳裏に刻み込まれてる あんたに捧げた時間たち 退路を絶たれ 困ってる ただ予感が 頼みの綱 求められているはず 遂にお出ましの切り札 最後は君がいなければ 最後はいつもまとまらぬ 迷子になるだけで駄目さ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 闇の中に 手を広げて 埃のように 小さな ひかりを集めて生きてる 目を凝らして まだ見えない 遥か遠い 未開の 世界に旅立つあてもない スタイルに囚われるあまり 態度を決めかねてばかり 当初描いたのと違う 回路に埋め込まれている 脳裏に刻み込まれてる あんたに捧げた時間たち 退路を絶たれ 困ってる ただ予感が 頼みの綱 求められているはず 遂にお出ましの切り札 最後は君がいなければ 最後はいつもまとまらぬ 迷子になるだけで駄目さ |
ハグレモノ夢から覚めて ひとりきり とり残された身体 昨日は夜が きらりと光った すり抜けて消えた 鉛のような重苦しさ 朝陽に舞う塵を眺め いつもこの世に 弾かれて けれど生かされている訳だ なんかしら理由が あるのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか 君との愛に 触れたとき 望みの火が見えたのさ いつかは終わる 頭じゃわかって いたはずなのに 似たような魂を見つけても 悲しい哉 ひとつにはなれないよ 転げ落ちた暗闇に 詩は生まれ 歌は宿る まるでこの世は 藪の中 けれど行かざるを得ないのさ なんかしら答えが 待つのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか いつもこの世に 弾かれて けれど生かされている訳だ なんかしら理由が あるのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか 君を知ったから死ねないな | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | 夢から覚めて ひとりきり とり残された身体 昨日は夜が きらりと光った すり抜けて消えた 鉛のような重苦しさ 朝陽に舞う塵を眺め いつもこの世に 弾かれて けれど生かされている訳だ なんかしら理由が あるのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか 君との愛に 触れたとき 望みの火が見えたのさ いつかは終わる 頭じゃわかって いたはずなのに 似たような魂を見つけても 悲しい哉 ひとつにはなれないよ 転げ落ちた暗闇に 詩は生まれ 歌は宿る まるでこの世は 藪の中 けれど行かざるを得ないのさ なんかしら答えが 待つのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか いつもこの世に 弾かれて けれど生かされている訳だ なんかしら理由が あるのだろう じゃあ それを知るまでは死ねないか 君を知ったから死ねないな |
けがれのなかけがれの中は美しくて 痛みの中は安らいでた 腫れ物に触れた時の温もりが忘れ難い 燃え尽きた時何を見た 闇に蝶が舞い光が散った 誰もがいつかは失われる事分かっていた 取り繕ったって意味無いさ 君は宿命と踊るのさ ほら もっと 認めろ 己の欲しがる事 かたつけようたって意味無いさ 限りが無いよって分かるのさ ほら もっと 許せよ 点も線も無い形の心を けがれの中に目を凝らせ けがれなき愛が聞こえてる 塗り潰しがちな日々じゃ生まれない子守唄 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | けがれの中は美しくて 痛みの中は安らいでた 腫れ物に触れた時の温もりが忘れ難い 燃え尽きた時何を見た 闇に蝶が舞い光が散った 誰もがいつかは失われる事分かっていた 取り繕ったって意味無いさ 君は宿命と踊るのさ ほら もっと 認めろ 己の欲しがる事 かたつけようたって意味無いさ 限りが無いよって分かるのさ ほら もっと 許せよ 点も線も無い形の心を けがれの中に目を凝らせ けがれなき愛が聞こえてる 塗り潰しがちな日々じゃ生まれない子守唄 |
Little Changesあれがあったら良いのに これさえあったら良いのに 己の至らなさに 言い訳をこじつけ この朝もやる事は いつもと同じさ 窓を開け 風に触れ おもむろに着替えて 終わりない日々のように 感じてしまうけど 変わりたいと繰り返して 朝から晩まで でも そんなもんだよ 夢は素晴らしいよね とても必要さ ただそれは この場所を 否定する道具じゃない 限りない無の連続 続いて見えるけど 目に映るものだけが 信じる事じゃない ただ 僕は知ってる 君が前と 確かに違う事も その笑顔に 深い優しさが 滲んでいるのも わかるよ 終わりない日々のように 感じてしまうけど 変わりたいと繰り返して 朝から晩まで でも そんなもんだよ 僕も そうだよ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | あれがあったら良いのに これさえあったら良いのに 己の至らなさに 言い訳をこじつけ この朝もやる事は いつもと同じさ 窓を開け 風に触れ おもむろに着替えて 終わりない日々のように 感じてしまうけど 変わりたいと繰り返して 朝から晩まで でも そんなもんだよ 夢は素晴らしいよね とても必要さ ただそれは この場所を 否定する道具じゃない 限りない無の連続 続いて見えるけど 目に映るものだけが 信じる事じゃない ただ 僕は知ってる 君が前と 確かに違う事も その笑顔に 深い優しさが 滲んでいるのも わかるよ 終わりない日々のように 感じてしまうけど 変わりたいと繰り返して 朝から晩まで でも そんなもんだよ 僕も そうだよ |
おさな心海岸を列車が行く 潮騒とレールの音 立ち止まり しばらく見とれてる ひまわり風に揺れ 日傘を差した女 その瞳が まるでモディリアーニさ 草むらに仰向け 青空の天井に浮かんでる 深煎りモカを飲む 朝の街 立ちのぼる 湯気のように 昨日が薄れゆく まだ何かあるなら 捨ててきな 開け放つ窓から 精霊たちが突然迷い込む 鳥かごに飼われた 幼い日の心を 逃がしたら 重い肩が消えた | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 海岸を列車が行く 潮騒とレールの音 立ち止まり しばらく見とれてる ひまわり風に揺れ 日傘を差した女 その瞳が まるでモディリアーニさ 草むらに仰向け 青空の天井に浮かんでる 深煎りモカを飲む 朝の街 立ちのぼる 湯気のように 昨日が薄れゆく まだ何かあるなら 捨ててきな 開け放つ窓から 精霊たちが突然迷い込む 鳥かごに飼われた 幼い日の心を 逃がしたら 重い肩が消えた |
レールのない列車未開だった日々を越え ここに立っているよ 理解なんて境地を超え 連れて来られた 旅なんてそう 終わりがはじまり 簡単には 到達なんてできない 飛び乗れ すべてが走り出す前に とにかく向かうしか 打つ手はないのさ レールはとうに消えてる 止まれないのさ すでに運ばれてる 視界良好 スコールの中 いつもこんなもんさ 被害妄想 捨てておいで とくに邪魔だよ はじまってない スタートも切ってない 簡単だよ 君のタイミング次第だよ 飛び乗れ 今すぐ 荷物をまとめて とめどない思いは 夜空へ打ち上げ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 奥野真哉・白根賢一・隅倉弘至・中田裕二・平泉光司 | 未開だった日々を越え ここに立っているよ 理解なんて境地を超え 連れて来られた 旅なんてそう 終わりがはじまり 簡単には 到達なんてできない 飛び乗れ すべてが走り出す前に とにかく向かうしか 打つ手はないのさ レールはとうに消えてる 止まれないのさ すでに運ばれてる 視界良好 スコールの中 いつもこんなもんさ 被害妄想 捨てておいで とくに邪魔だよ はじまってない スタートも切ってない 簡単だよ 君のタイミング次第だよ 飛び乗れ 今すぐ 荷物をまとめて とめどない思いは 夜空へ打ち上げ |
Predawn夜が未練を残す様な 早まった時間に目覚めた 昨日の僕と比べたら かなり今の方がマシかな 君は静かな寝息で まだ夢の中に遊んでる 辺りは少し散らかったままで 僕はひとりまどろんだ 世界が静けさで 包まれる今だけ 思い付く言葉があるんだ 君が寝てる間に書き残そう 見渡す限り鮮明 空気は淀むことがなく 邪魔者なんてひとりも居ない ここはささやかな理想郷さ 世界があれこれと もつれあうところを 見せられてばかりいるから 絶えず僕らは渇いてる | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 夜が未練を残す様な 早まった時間に目覚めた 昨日の僕と比べたら かなり今の方がマシかな 君は静かな寝息で まだ夢の中に遊んでる 辺りは少し散らかったままで 僕はひとりまどろんだ 世界が静けさで 包まれる今だけ 思い付く言葉があるんだ 君が寝てる間に書き残そう 見渡す限り鮮明 空気は淀むことがなく 邪魔者なんてひとりも居ない ここはささやかな理想郷さ 世界があれこれと もつれあうところを 見せられてばかりいるから 絶えず僕らは渇いてる |
疑問歩き始める度に 舞い上がる砂埃 疑問ばかり積もってた 振り下ろす正しさは 鉄の上で火を吹いた 明日は我が身の双刃 ひとりでに坂を転がる孤独が 振り返りながら恨めしく笑った ところで今日は何を掴んだ 溺れながら夢に耽った 君の何か足しになればいい 持て余す時間が迫る壁のようで 徐々に追い詰める無言の未来さ ところで今日は何が浮かんだ もつれながら夢を解いた きみの何か足しになればいい | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 歩き始める度に 舞い上がる砂埃 疑問ばかり積もってた 振り下ろす正しさは 鉄の上で火を吹いた 明日は我が身の双刃 ひとりでに坂を転がる孤独が 振り返りながら恨めしく笑った ところで今日は何を掴んだ 溺れながら夢に耽った 君の何か足しになればいい 持て余す時間が迫る壁のようで 徐々に追い詰める無言の未来さ ところで今日は何が浮かんだ もつれながら夢を解いた きみの何か足しになればいい |
DAY BY DAYためらいを強める 雨が続いた 感情に飲まれて 動けなかった 外では自意識が ぶつかりあって 胸をざわつかす 絶え間ないビート 塞いだ部屋に風を入れよう 涼しげな香りを焚いてみよう ね 飽きもせず見てた 君の顔を 何その癒し系 胸に包んだ 気づかないうちにまた次へ あれこれと忙しい人だよ ね 君と繰り返す 戯れ合いの中 ふと泣けてくるよ そして 笑えてくるよ なんであの様に 生き急ぐんだ 時間の流れは 人それぞれ また好きなものを食べに行こう たまには新しい店でもいいよ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | ためらいを強める 雨が続いた 感情に飲まれて 動けなかった 外では自意識が ぶつかりあって 胸をざわつかす 絶え間ないビート 塞いだ部屋に風を入れよう 涼しげな香りを焚いてみよう ね 飽きもせず見てた 君の顔を 何その癒し系 胸に包んだ 気づかないうちにまた次へ あれこれと忙しい人だよ ね 君と繰り返す 戯れ合いの中 ふと泣けてくるよ そして 笑えてくるよ なんであの様に 生き急ぐんだ 時間の流れは 人それぞれ また好きなものを食べに行こう たまには新しい店でもいいよ |
UPDATER迫ってる 悪魔の宣告が 前触れもないままに尻尾切りが 送り込まれる 新たな刺客が現れる 少しは時間の猶予持ってください なんとまあ 非対応になってるらしい 更新打ち切り 旧型使ってる僕達に 容赦ない いたちごっこの繰り返しで 何が何だかわからんまま 食らい付いた 危ねえな 色々と買い直しさせられて なんとか最新にこぎつけた そしたら他のが 立ち上がらないのさ またしても 容赦ない 僕らすっかり過去なんだね 未来なんて何もないだろう 今が本望 アップデーター ペイメントのバナー アップデーター 事足りていたんだ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 迫ってる 悪魔の宣告が 前触れもないままに尻尾切りが 送り込まれる 新たな刺客が現れる 少しは時間の猶予持ってください なんとまあ 非対応になってるらしい 更新打ち切り 旧型使ってる僕達に 容赦ない いたちごっこの繰り返しで 何が何だかわからんまま 食らい付いた 危ねえな 色々と買い直しさせられて なんとか最新にこぎつけた そしたら他のが 立ち上がらないのさ またしても 容赦ない 僕らすっかり過去なんだね 未来なんて何もないだろう 今が本望 アップデーター ペイメントのバナー アップデーター 事足りていたんだ |
PALE STRANGEREndless waves inside me, break into the unknown. Loud enough, loud enough to wake me from my sleep, but, I can't let them, not yet. Break from the harbor within. Why do I, why do I return when the first storm hits? Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all the voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. Seagulls, parcels and hope, move like winds from the north. No one knows, no one knows why love ever runs dry. There's no telling, no, just a final hush and a goodbye. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. Destiny hides from the restless. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all the voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all these voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. | 中田裕二 | SUMMERFIELD ROBERT | 中田裕二 | ESCHES・OSIVE | Endless waves inside me, break into the unknown. Loud enough, loud enough to wake me from my sleep, but, I can't let them, not yet. Break from the harbor within. Why do I, why do I return when the first storm hits? Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all the voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. Seagulls, parcels and hope, move like winds from the north. No one knows, no one knows why love ever runs dry. There's no telling, no, just a final hush and a goodbye. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. Destiny hides from the restless. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all the voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be. Pale stranger, dreaming as the sky turns a deep red. Pale stranger, nothing satisfies all these voices. Pale stranger, roaming like he got no place to be, place to be. |
真空君まであと少し 何も手につかない 苛立ちを押し殺すように その先を求めた ドアが開いて 目と目が合えば 鮮やかに散る花 思いのままに泳いで 僕の身体を泳いで その柔らかい波間に見える 君の秘めたこころ 愛の岸辺に着いたら 僕の望みを叶えて 余計なものが見えないように 世界を塞ごう 誰も立ち入れない 付け入る余地もない 二人の間に隙間など 明らかにいらない 聞こえる音は 限られてくる 溶け合う魂のうめき 夜を飛ぶ鳥の行く先を 尋ねることなど できない | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | 君まであと少し 何も手につかない 苛立ちを押し殺すように その先を求めた ドアが開いて 目と目が合えば 鮮やかに散る花 思いのままに泳いで 僕の身体を泳いで その柔らかい波間に見える 君の秘めたこころ 愛の岸辺に着いたら 僕の望みを叶えて 余計なものが見えないように 世界を塞ごう 誰も立ち入れない 付け入る余地もない 二人の間に隙間など 明らかにいらない 聞こえる音は 限られてくる 溶け合う魂のうめき 夜を飛ぶ鳥の行く先を 尋ねることなど できない |
罪人たちこの期に及んでまだ 欲しがろうとしている 予期せぬ輝きの流れ弾 胸を撃ち抜いた夜 生きることは罪だと まだ君は知らない 無邪気な若さが 削り取る未来も 生きることで誰もが 罪を重ねてる 色褪せた過去を 取り返そうとして すべて罪だよ 芍薬の花のように 惑わぬ美しさと まだ咲かぬ椿の無自覚な 宿命のコントラスト 生きることは罪だと まだ君は知らない 無邪気な若さに おぼえる妬みも 生きることで誰もが 罪を重ねてる 変わりゆく時を 受け入れざるのも すべて罪だよ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | この期に及んでまだ 欲しがろうとしている 予期せぬ輝きの流れ弾 胸を撃ち抜いた夜 生きることは罪だと まだ君は知らない 無邪気な若さが 削り取る未来も 生きることで誰もが 罪を重ねてる 色褪せた過去を 取り返そうとして すべて罪だよ 芍薬の花のように 惑わぬ美しさと まだ咲かぬ椿の無自覚な 宿命のコントラスト 生きることは罪だと まだ君は知らない 無邪気な若さに おぼえる妬みも 生きることで誰もが 罪を重ねてる 変わりゆく時を 受け入れざるのも すべて罪だよ |
存在当たり障りのないような 言葉しか 思い浮かばない 君が今抱いてる 痛みすら わかってやれない 僕ばかり救われて 話にならんじゃないか 何か君に渡せるものが 僕の中にあるといいけど 確かなものが見つからない 他にないか 他にないかと探して この広い街の中 人混みの中で 君は君でいる 地に足をつけながら 誰かの為に 微笑み浮かべて 生ぬるい春風が その髪を揺らしてた どこか遠くの夢のような 別の世界のことのような 孤独を連れたその肩を せめて僕に せめて僕にあずけてよ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 当たり障りのないような 言葉しか 思い浮かばない 君が今抱いてる 痛みすら わかってやれない 僕ばかり救われて 話にならんじゃないか 何か君に渡せるものが 僕の中にあるといいけど 確かなものが見つからない 他にないか 他にないかと探して この広い街の中 人混みの中で 君は君でいる 地に足をつけながら 誰かの為に 微笑み浮かべて 生ぬるい春風が その髪を揺らしてた どこか遠くの夢のような 別の世界のことのような 孤独を連れたその肩を せめて僕に せめて僕にあずけてよ |
尽きせぬ炎あの日々の狂おしい記憶は 若さという無邪気さで語れない 青春の犠牲者はいつしか 亡霊のように僕らの後をつける 絶望の慰みか 寂しさのごまかしか 疑いを肌で隠した 絶え間なく揺れる心 君は虹のような 愛をあらゆるところに 見つけては 目を輝かせて 僕をおびやかすんだ あまりにも毎日は頼りなく 君の目は救いの種を探してた 見え透いた嘘のような言葉さえ 縋り付くほかにすべがなかったのさ 渇望の手を伸ばし 全てをそう 命に変え 身体ごと燃やし尽くした 絶え間なく揺れる心 君は虹のような 愛をあらゆるところに 惜しみなく はためかせながら 僕をおびやかすんだ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | あの日々の狂おしい記憶は 若さという無邪気さで語れない 青春の犠牲者はいつしか 亡霊のように僕らの後をつける 絶望の慰みか 寂しさのごまかしか 疑いを肌で隠した 絶え間なく揺れる心 君は虹のような 愛をあらゆるところに 見つけては 目を輝かせて 僕をおびやかすんだ あまりにも毎日は頼りなく 君の目は救いの種を探してた 見え透いた嘘のような言葉さえ 縋り付くほかにすべがなかったのさ 渇望の手を伸ばし 全てをそう 命に変え 身体ごと燃やし尽くした 絶え間なく揺れる心 君は虹のような 愛をあらゆるところに 惜しみなく はためかせながら 僕をおびやかすんだ |
ふしあな埋まらないままの穴を 蓋しないままに 日々を流れて 気付かないふりで笑い それでいいのさと たかを括って たまらない敗北の背中に 舞い降りた 見知らぬ赤い鳥 ねえ どこに飛んでいったの ねえ どこめがけていったの 見当もつかない俺はふしあな さっきまでここにいたよね さっきまで目を輝かせ 愛を乞うていたはずのあの子は 何処だろう 埋まらないままの穴に まるでぴたりと はまるかたちさ 語らないでも伝わる そんな事が現実に あったのさ 求めてた楽園の扉を 開いたら すべてもぬけの殻 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | 埋まらないままの穴を 蓋しないままに 日々を流れて 気付かないふりで笑い それでいいのさと たかを括って たまらない敗北の背中に 舞い降りた 見知らぬ赤い鳥 ねえ どこに飛んでいったの ねえ どこめがけていったの 見当もつかない俺はふしあな さっきまでここにいたよね さっきまで目を輝かせ 愛を乞うていたはずのあの子は 何処だろう 埋まらないままの穴に まるでぴたりと はまるかたちさ 語らないでも伝わる そんな事が現実に あったのさ 求めてた楽園の扉を 開いたら すべてもぬけの殻 |
ビルディングうんざりする時の長さ 輪をかけてくだらない俺 歩き出せば棒に 必ず当たる 躓いて生き恥 また余計な口を滑らせ また誰かの気分を害す やることなすことが どれも裏目で 恨めしい我が身よ 眠れないよ 今夜も どうせ明日も 全部が足りない うまくはまらない 見上げれば都会の 数多の光が やけに遠くて 霞んで 滲んでゆく 焦りが日々積み重なって かろうじて今積木の上 時代のつむじ風 また襲いくる 震えて次を待つ 語れないよ 言葉じゃ 捉えられない 全部もろとも 罪も痛みも 見下ろせば世界は とても静かで 有象無象を 抱えて 横たわってる | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | うんざりする時の長さ 輪をかけてくだらない俺 歩き出せば棒に 必ず当たる 躓いて生き恥 また余計な口を滑らせ また誰かの気分を害す やることなすことが どれも裏目で 恨めしい我が身よ 眠れないよ 今夜も どうせ明日も 全部が足りない うまくはまらない 見上げれば都会の 数多の光が やけに遠くて 霞んで 滲んでゆく 焦りが日々積み重なって かろうじて今積木の上 時代のつむじ風 また襲いくる 震えて次を待つ 語れないよ 言葉じゃ 捉えられない 全部もろとも 罪も痛みも 見下ろせば世界は とても静かで 有象無象を 抱えて 横たわってる |
SEESAWいつまでたっても 同じような事で 頭抱える僕ら この前覚えた 魔法の呪文を 気づけば忘れてる 逆撫でるような ののしり やっかみ 追い討ちをかける 存在の軽さ 被害妄想のシェルター 入り込む隙もない ほどほどにしといてよ 心は 絶えず揺さぶられ 言葉は いつも不安気 探せば隠れて 掴んだら逃げる ならばただ見つめて 誰もが 描き出す夢の 道すがら 足をくじいて 好きなはずなのに それひとつなのに ならばただ静かに Just wait and see your soul これだけしたのに してくれないから 何の為だかわからない それならしない方が 身の為だ彼女 やるだけ苦しいよ 比べたりしないで 数えたりしないで ただ君の嬉しい 事に注ごう すべてが無意味に 思えるその時 迷わずにそばに来て | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二・八橋義幸・隅倉弘至・張替智広 | いつまでたっても 同じような事で 頭抱える僕ら この前覚えた 魔法の呪文を 気づけば忘れてる 逆撫でるような ののしり やっかみ 追い討ちをかける 存在の軽さ 被害妄想のシェルター 入り込む隙もない ほどほどにしといてよ 心は 絶えず揺さぶられ 言葉は いつも不安気 探せば隠れて 掴んだら逃げる ならばただ見つめて 誰もが 描き出す夢の 道すがら 足をくじいて 好きなはずなのに それひとつなのに ならばただ静かに Just wait and see your soul これだけしたのに してくれないから 何の為だかわからない それならしない方が 身の為だ彼女 やるだけ苦しいよ 比べたりしないで 数えたりしないで ただ君の嬉しい 事に注ごう すべてが無意味に 思えるその時 迷わずにそばに来て |
解けない謎俺の心は体から 抜け出して夜に羽ばたく 眠りを知らぬ摩天楼を 孤独な空から眺めた ふたつと揃わない ばらばらの姿 だから人はひどく寂しい 見よう見まねの強がりで 踏みならす日々に疲れて そんな君が折れた夜は 冷たい雨が慰める 許してしまえよ 強張る体を だから人はとても愛しい 解けない謎を抱え 光に目を細めて 満たされるなど誰も 出来ないことはわかってる 底の抜けたグラスの中に 注ぐようなことさ | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 俺の心は体から 抜け出して夜に羽ばたく 眠りを知らぬ摩天楼を 孤独な空から眺めた ふたつと揃わない ばらばらの姿 だから人はひどく寂しい 見よう見まねの強がりで 踏みならす日々に疲れて そんな君が折れた夜は 冷たい雨が慰める 許してしまえよ 強張る体を だから人はとても愛しい 解けない謎を抱え 光に目を細めて 満たされるなど誰も 出来ないことはわかってる 底の抜けたグラスの中に 注ぐようなことさ |
蒼ざめた光窓から差した月明かり 幻のような君は 青白い闇に浮かんで 近づくほどに霞んでく 脆く儚い夢に ただ ひざまずいて身を捧げた 確かに得られるものなど 果たしてこの世界に あるのか まだ僕は知らない 小さく震える唇 聞き取れぬほどの声で 君は燃える心を告げた きりのない渇きの中を 激しく求めながら その名を 祈るように呼んでた 吐息が尽きた静けさに 眼差しで語るのは もう それ以外が要らない世界 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 中田裕二 | 窓から差した月明かり 幻のような君は 青白い闇に浮かんで 近づくほどに霞んでく 脆く儚い夢に ただ ひざまずいて身を捧げた 確かに得られるものなど 果たしてこの世界に あるのか まだ僕は知らない 小さく震える唇 聞き取れぬほどの声で 君は燃える心を告げた きりのない渇きの中を 激しく求めながら その名を 祈るように呼んでた 吐息が尽きた静けさに 眼差しで語るのは もう それ以外が要らない世界 |