| ハロー銀座灰田勝彦 | 灰田勝彦 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | ハロー ハロー ハロー さても銀座というとこは 用事がないのに 来るところ 用事のないのは よいけれど お金のないのは 困りもの これじゃ お腹がフラフラ ハロー ハロー ハロー 若い銀座のエチケット 映画も見なくちゃ 話せない ダンスも出来なきゃ 恥をかく 知らない英語も 知ったふり これじゃ 頭がフラフラ ハロー ハロー ハロー 君と逢う日は喫茶店 コーヒーに 紅茶に ソーダ水 時間が過ぎても まだ来ない 宵待草の やるせなさ これじゃ お腹がダブダブ ハロー ハロー ハロー せまる銀座の黄昏は あちらも こちらも アベックで 口笛鳴らして 腕組んで 楽しくささやく ふたり連れ これじゃ ひとりで歩けない |
| 恋は陽気にスィングで宮城まり子 | 宮城まり子 | 井田誠一 | 服部良一 | 服部良一 | 恋は陽気にスィングで ねらって打ちましょう貴方のハート 一度ねらえば 私のものよ 軽いスィング ダダダダ 私が唄えば 貴方が踊る いつのまにやらこころはひとつ 貴方も私もスィング スィング 恋は陽気にスィングで ハッピーハッピー 恋は陽気にスィングで リズムにのりましょう貴方のリズム スロークイック こころのままに 軽いスィング ダダダダ ハートのリズムの 高鳴るころは いつかとけあう二人のこころ 貴方も私もスィング スィング 恋は陽気にスィングで ハッピーハッピー 恋は陽気にスィングで ねらいをつけたらわき目もふらず 雨の降る日も 風吹く夜も 恋のお百度 ダダダダ 一押し二押し 押してくるが ままにならない女の気持 貴方もスィート 私もスィート 恋は陽気にスィングで ハッピーハッピー |
| 東京カチンカ娘暁テル子・羽山和男 | 暁テル子・羽山和男 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | どこかで 逢うた人に 今日また逢えた銀座 言葉掛けよか 今宵 さすらいの街 カチンカ 恋の街 夢の街 あの娘は カチューシャか あゝ 銀座のカチンカ娘よ あの娘 どこから来たか ネッカチーフが似合う 燃える瞳の娘 雪国生まれ カチンカ さすらいの 恋の歌 銀座のカチューシャか あゝ 銀座のカチンカ娘よ 銀座は 雪に暮れて 今宵は燃えるペチカ どこかで唄う歌は さすらいの歌 カチンカ 恋の歌 夢の歌 あの娘は カチューシャか あゝ 銀座のカチンカ娘よ ギターを かき鳴らせば バンドネオンは 唄う タンバリンを鳴らして 今宵も踊る カチンカ 恋の歌 夢の歌 銀座のカチューシャか あゝ 銀座のカチンカ娘よ |
| ブギウギ娘笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | 妾はブギウギ娘 妾はヘイヘイ娘 あたしだって 矢張り青春の血がワク ワク ワク ワク ワク おまけに彼氏と 一緒じゃほんまに やりきれませんワ なやまし なやまし なんだかハートが チクチクズキズキ いたみますわ ライラックのお花の 咲く頃となれば なぜにこんなに イライラ ムズムズするのだろ ヘイ 妾は陽気な娘 陽気のかげんでウキウキ あたしだって 恋しお方の二人や三人 ないしょ ないしょ ないしょ ないしょ 妾の彼氏は 気だてもやさしく とってもスマート 素敵な 素敵な なんだかハートが チクチクズキズキ いたみますわ ライラックのお花の 咲く頃となれば なぜにこんなに イライラ ムズムズするのだろ 唄え恋の歌 二人の愛の唄 恋のブギウギで みんな楽しく ハァ ブギウギ あちらもこちらも ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ さあさ恋のブギウギ 情熱の歌 声を揃えて 力かぎりに さあさヘイヘイ バッダダ さあさヘイヘイ バッダダ タララ…… 恋のブギウギ |
| ウッカリ・タンゴ久慈あさみ | 久慈あさみ | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | うっかり誘われ タンゴ 何も知らずに 手を取られ みんな私を見つめてる 広いホールの 真ん中で 慌てて アッという間に 転んじゃった うらめしい タンゴよ 近ごろ流行りの タンゴ 夜のラジオの ひとときを みんな楽しく 踊りましょう 軽いリズムに浮かれて 抜き足 差し足 あやしく震え 悩ましい タンゴよ うっかり覚えた タンゴ いつの間にやら やみつきだ 宵のキャバレーに 灯がつけば 知らず知らずに浮かれて ウットリ 君に抱かれ 聴く歌は 懐かしい タンゴよ |
| ブギウギ時代笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | 兎角此の世は ブギウギ 猫も杓子も ブギウギばやり ブギを歌って 八百屋へ行けば 八百屋あわてて ネギをば出した これじゃトウキョウ ネギネギ ブギウギ ネギネギ ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ ララララ ララララ さあさなんでも かんでも 陽気に 行こう 浮世天国 ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ 好きと好きなら 遠慮はいらぬ ブギが取りもつ 二人の仲に 出来た子供が ブクブク育つ 好きと好きとで ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ ララララ ララララ さあさなんでも かんでも 陽気に 行こう 浮世天国 ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ 昔しゃ音頭で アリャサノコリャサ 今じゃ浴衣で ブギウギダンス うちわ片手に ブギウギおどる 盆も祭も ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ ララララ ララララ さあさなんでも かんでも 陽気に 行こう 浮世天国 ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ 猫も杓子も ブギウギばやり 娘ダンスで ジルバを踊りゃ 親爺(おやじ)横町で 靴をばみがき ちょっと口笛 ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ 兎角此の世は ブギウギ ララララ ララララ さあさなんでも かんでも 陽気に 行こう 浮世天国 ブギウギ |
| 雷ソング笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 野村俊夫・村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | ピカピカゴロゴロ ピカピカゴロゴロ 雷さまは雲の上 此頃人間世界じゃ 雨降らぬ 電気が不足で 困ります パットついたら 又消える 御飯もゆっくり 喰べられない ローソクどんどん 高くなる 人工雨なぞ 馬鹿馬鹿しい これでは寝るより 仕方がない ピカピカゴロゴロ ピカピカゴロゴロ さっと一雨 わけはない ピカピカドン ピカピカゴロゴロ ピカピカゴロゴロ 雷さまも 恋をする 恋すりゃ雷さんでも 同じこと ワクワク血潮が 燃えあがる 泣いた涙で くもらせる 私の涙は涙雨 あんまり泣いたら 夕立で めそめそなくときゃ 梅雨の雨 私のハートは 稲光り チカチカゴロゴロ チカチカゴロゴロ どこの港へ 着くじゃやら ピカピカドン ピカピカゴロゴロ ピカピカゴロゴロ 雷さまはへそが好き 近頃人間世界じゃ ストリップ おへそもかくさず 踊り出す どちら向いても ストリップ 雷門の浅草は 軒並揃えて ストリップ これではこちらが 悩ましい うっかり見とれて ふみはずす 桑原 桑原 桑原 桑原 久米の仙人じゃ こりゃたまらない ピカピカドン |
| 目下花嫁修業中中村メイコ | 中村メイコ | 山上武夫 | 服部良一 | 服部良一 | いつの間にやら 私も大人 つまり いわゆる 年頃で 何とも やむなく 人並みに 目下花嫁修業中 きょうは洋裁 あしたは和裁 手芸 編み物 お料理と やれやれ まったく 本当に 忙しい パパは ノンビリしているけれど ママは やきもき ご心配 こちらは全然 売り物で 目下花嫁修業中 しびれ切らした お作法済めば 茶の湯 生け花 エトセトラ やれやれ まったく 本当に 忙しい こんなことなら お嫁になんか 厭よ厭よと 一応は すねてはみるけど 始まらず 目下花嫁修業中 いずれお見合い 予定のコース ゴールインする それまでは やれやれ まったく 本当に 忙しい もしも お嫁に行く日が来たら ママは ちょっぴり涙ぐみ パパだって しょんぼりするくせに 目下花嫁修業中 夢をみました 新婚旅行 巴里 倫敦 紐育 やれやれ まったく 本当に 忙しい |
| ロスアンゼルスの買物笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | 生まれてはじめて アメリカ見物 着いたトタンに 英語をはなした 素敵な兵隊さんが 私をみつめて ニコニコ ニヤニヤ 私も笑わず ニッコリ笑って ハローサンキュー アイラヴユーラヴ 知ってる英語を はしから並べて バイバイ バイバイ ところが皆さん 相手の兵隊さんは 二年三月も 日本にいた人 日本語上手で ベラベラベラベラ こんな便利な 国はない アメリカよいとこ アメリカ大好き ララララー 歌と踊りで 夜が明ける ああ たのし この世のパラダイス いよいよ日本に 帰るときまれば みやげ買いたし お金が足りない デパートうろうろ 行ったり来たりで 日が暮れる 日が暮れる なるべく軽くて 沢山あるもの 恥をしのんで 値段をきいたら とっても安くて 丈夫できれいで ハウマッチ サンキュー ところが皆さん 日本に帰って 裏をかえせば メイド・イン・ジャパンだ みんなにさんざん わらわれましたよ こんな恥しいことはない アメリカよいとこ アメリカ大好き ララララ― 歌と踊りで 夜が明ける ああ たのし この世のパラダイス |
| たのんまっせ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 藤浦洸 | 服部良一 | 服部良一 | タノンマース タノンマス タノンマース タノンマス タノンマッセ タノンマッセ タノマッセ タノマッセ 運ちゃん何とか たのんます スピード スピード たのんます ハヨ ハヨ ハヨ ハヨ ハヨ フルスピードで たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ 後は私が引受けた 女は度胸で 男は愛嬌 此の節何でも 反対です まかしときなはれ まかしとき お金に糸目は つけません メーターどんどん あがるわ あがるわ おもろい おもろい たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ ここは何町 何丁目 さっぱりどこやら わからん わからん そやかて あんたは見んかてい まかしときなはれ まかしとき 行く先ゃこっちで おしえます ハンドルしっかりぐるぐる 廻して急いで急いで たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ 前のトラック何してんの 大きな荷物をぎょうさん 積みゃはって ガタガタガタ ウロウロウロウロ なにしてんのん ハヨハヨハヨ追い越して たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ たのんまっせ 一台ぬいたら百円ほうびや まかしとき お金に糸目はつけません 一寸オッサン あぶないな 命が惜しうはおまへんか 何をウロウロなにしてんの 自転車ヨロヨロ 小僧さん あぶない あぶない あぶないな いそがばまわれで 曲って 曲って 曲って 曲って右左 はよはよはよはよはよ はよはよはよはよはよ‥‥ アー ストップヤ 赤信号や よういわんわ |
| 七福神ブギ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 野村俊夫 | 服部良一 | 服部良一 | 七福神ブギ 日本のマスコット 七福神ブギ ラッキーカムカムラッキー ゆらゆらゆらゆら 宝船が見える 四海浪静か 初日の出の朝 恵比寿に大黒 布袋に弁天 福禄 壽老人 び沙門 皆んな揃うて ヘイ 陽気な神様 縁結びの神 あなたと私の 恵比寿に大黒 布袋に 福禄 び沙門 弁天 壽老人 さあさみんなで 歌え踊れ 歌えよサァ 愉快な七福の歌 恵比寿と大黒 ルムバを踊れば 布袋も負けずに ジルバを踊るよ び沙門 福禄 手拍子揃えて バンドもにぎやか 七福神ブギ 恵比寿に大黒 布袋に弁天 福禄 壽老人 び沙門 皆んな揃うて ヘイ 陽気な神様 縁結びの神 あなたと私の 恵比寿に大黒 布袋に 福禄 び沙門 弁天 壽老人 さあさみんなで 歌え踊れ 歌えよサァ 愉快な七福の歌 |
| 北海ブギウギ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 藤浦洸 | 服部良一 | 服部良一 | 寒い寒いもブギで暮せば 心うきうきと 北に来た来たブギウギ 北海ブギウギ 『鰊』『鮭』『鱈』『鱒』『昆布』 雪に生れて 雪国育ちも 恋の炎は真赤にもえて ワクワク心ズキズキ 北海ブギー北海ブギ― ランララララララー 風が吹いてもブギで暮せば 心うきうきと とんで来た来たブギウギ 北海ブギウギ 名所名物湯の町も 牧場田や畑 めんこい仔馬よ 虹が出た出た七色の夢 ワクワク心ズキズキ 北海ブギー北海ブギ― ランララララララー 海が荒れてもブギで暮せば 心うきうきと はやりものだよブギウギ 北海ブギウギ 港出船のサイレンも 沖の鴎の鳴く聲までも リズム朗らかのどかなうたよ ワクワク心ズキズキ 北海ブギー北海ブギ― ランララララララー |
| ヤンキー・セレネード小畑実 | 小畑実 | 井田誠一 | 服部良一 | 服部良一 | ヤンキー・セレネーデ 幌馬車で 君と唄う たそがれの丘よ バラ色雲 頬にうつり 静かに流れる ギターの音 ヤンキー・セレネーデ 淡い恋ごころの歌 ヤンキー・セレネーデ 月淡く 君と語る 思い出の丘よ ミモザの花 甘く香り 梢に夢みる 駒鳥 ヤンキー・セレネーデ 夢さそう 夜の調べ un... un... un... |
| 五ツ木ルンバ吉岡妙子 | 吉岡妙子 | 小野金次郎 | 服部良一 | 服部良一 | おどま かんじん かんじん あん人達ゃ よか衆 よかしゃ よか帯 よか着物 呑んで 後生楽 酔うたが 無理か 酒はよか酒 よかおなご 川辺 川上 おどんが嫁は 五ツ木越えして 丘の荘 向い小山から 出る 月影に まめな この顔 うつしたや 嫁が 来るのなら だんないけれど もしや追っ手の たいまつか |
| オールマン・リバップ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | オールマン・リバー 故郷の河 思い出のミシシッピー 歌は私の思い出の歌 オールマン・リバー |
| ジャンケン・マンボ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | ジャンケン・マンボ ジャンケン・マンボ マンボマンボ ジャンケン ジャンケン グーチョキパーチョキ グーチョキパーチョキ グーパーグーパーグー あいこでマンボ あいこでマンボ マンボマンボ ジャンケン ジャンケン グーチョキパーチョキ グーチョキパーチョキ チーパーチーパーパー 雀のマンボ 雀のマンボ マンボマンボ 雀の学校は ピーチクパーチク ピーチクパーチク ピーパーピーパーパー グーパーグーパーグー ジャンケン・マンボ ジャンケン・マンボ マンボマンボ ジャンケン ジャンケン グーチョキパーチョキ グーチョキパーチョキ グーグーグーグーグー おやすみマンボ おやすみマンボ マンボマンボ あんまりねすぎて しくじった それピョンピョンピョンピョン チョキチョキチョキチョキチョキ 床屋のマンボ 床屋のマンボ マンボマンボ かにが店出しゃ うさぎがとび込む あわててお耳を チョキチョキチョキチョキチョキ グーパーグーパーグー ジャンケン・マンボ ジャンケン・マンボ マンボマンボ ジャンケン・マンボで グーチョキパーチョキ グーチョキパーチョキ グーグーグーグーグー いねむりマンボ いねむりマンボ マンボマンボ 夜更けにさみしい 火の用心 火の用心 拍子木 チョンチョンチョンチョンチョン お芝居マンボ お芝居マンボ マンボマンボ 拍子木叩けばドンチョウあがって 芝居が始まる チョンチョンチョンチョンチョン |
| コンガラガッタ・コンガ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ 私はあなたが 好きなのに あなたはあの娘が 好きなのね あの娘にゃ あの娘の彼氏があるのに そのまた 彼氏にゃ 彼女があるのに あの娘は何にも知らずに 彼氏に夢中で 惚れたの はれたの 惚れたの はれたの コンガラガッタ コンガ コンガラガッタ コンガ コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ あの人 あなたの好きな人 きかれてあわてて ごまかした あの人 姉さんの旦那の弟 そのまた従弟の 彼女の兄さん そのまた妹の彼氏で 私に夢中で 惚れたの はれたの 惚れたの はれたの コンガラガッタ コンガ コンガラガッタ コンガ コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ コンガラガッタコンガコンガ コンガラガッタコンガ お家はどちらと 尋ねられ あそこを曲って 突き当り 左へ半丁 八百屋を曲がって三軒 向うのコンニャク屋と 歯医者の間を 斜めに入って 四ツ角の交番所で 私のお家を きいたらわかるわ コンガラガッタ コンガ コンガラガッタ コンガ |
| ザクザク娘笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | サイトウハチロー | 服部良一 | 服部良一 | のんびりあわてる ザクザクムスメ 陽気で泣虫 強気でてれる ザックザクザクザックと 誰もいないのに 汽車から首出し ごきげんさよなら ザックザクザクザックと さらば故郷よ 寒い日あつがる ザクザクムスメ 笑へば涙を ぼろぼろこぼす ザックザクザクザックと 雨の降る日に せんたくもりもり 寝床にはいれば ザックザクザクザックと 唄の寝言よ さわげば落ちつく ザクザクムスメ 笑へば涙を ぼろぼろこぼす ザックザクザクザックと 雨の降る日に せんたくもりもり 寝床にはいれば ザックザクザクザックと 唄の寝言よ さわげば落ちつく ザクザクムスメ 子供で大人で 娘でマダム ザックザクザクザックと 真夜中目ざめて 鏡を眺めて 自分で自分を ザックザクザクザックと しかりつけるよ |
| モダン金色夜叉 with 堺駿二笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | 此処は熱海の海岸で ミスター貫一 ミスお宮 ざっくざくざく 散歩する ジャブジャブジャブ 波が来る ブラブラブラブラ 二人連れ 宮さん 危いよ あっちいっちゃ危いよ 共に語るも 今日かぎり 共に歌うも ランラララララ 今日限り ヘーイ あなた大学終るまで わたしは待っては いられない いくら落第したとても アルバイトで 稼いでも あなたを洋行させる為 富山一家に かしずこか ザクザクお金を 借りようか ダイヤモンドに 目がくらみ のってはならない ランラララララ 玉のこし ヘーイ 何をのたまう 貫一さん 貫一がいしちゃいやですよ だまれ宮さん つめたいよ 例えお金が なくっても お金のない人 大嫌い 竹の柱に 茅の屋根 手鍋さげても いとやせぬ そんな独白 はもう古い アプレゲールは ランラララララ 金次第 ヘーイ 金が仇の 此の世では 恋は恋でも 金もてコイ いくらお金が あったとて 人は身持が 第一よ 来年今夜の この月を わたしの涙で くもらせる そんな独白は 聞きあきた すがるお宮を 抱きよせて 仲よく 踊って ランラララララ ブギウギ ヘーイ |
| アロハ・ブギ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 尾崎無音・補作詞:藤浦洸 | 服部良一 | 服部良一 | アロハ・ブギウギ アロハのブギ 夢の小島の ハワイのブギ かけた五色のレイは 乙女の胸の高鳴り ブギウギ サァサみんなで アロハ・ブギウギ 歌おうよ 赤い夕日が 沈むころ ワイキキ浜辺を行こう 君と二人で ああ アロハ・ブギウギ ハワイのブギウギ アロハ・ブギウギ フラフラブギ 花の小島の ハワイのブギ アロハ・シャツ着て ココナッツ・ハット 一寸かぶって ブギウギ サァサ みんなでブギを歌って 踊ろうよ あつい情の 島娘 真赤な花をさして 黒い瞳に 夢を見るような ハワイの ブギウギ アロハ・ブギウギ 月夜のブギ 椰子の木影の ハワイのブギ どんと砕ける 波は黒潮 寄せて返して ブギウギ さあさ みんなで胸を叩いて 歌おうよ 今宵限りの 旅の人 ホノルル出船のドラ 明日は別れか ああ アロハ・ブギウギ ハワイのブギウギ |
| ばら色の月藤山一郎 | 藤山一郎 | 若山かほる | 服部良一 | 服部良一 | ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと心はもえる あゝ こんな夜は そっと口笛吹きながら 月の光にぬれながら 肩をならべて歩いてみたいな ばら色の月の夜 ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと流れるピアノ あゝ 甘い声で いつか夢みたしあわせを ともに描いたしあわせを 二人しずかに話してみたいな ばら色の月の夜 ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと二人の吐息 あゝ 花はゆれて 匂う夢ならさめぬまに 夢の花なら散らぬまに あまいくちづけ 交してみたいな ばら色の月の夜 |
| エッサッサ・マンボ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 服部鋭夫 | 服部良一 | 服部良一 | エッサッサのマンボ エッサッサのエッサッサ エッサッサのマンボ エッサッサのエッサッサ 出雲名物荷物にゃならぬ きいてお帰り安来節 あらエッサッサ エッサッサ 出雲の神さんごきげんさん まあごきげんさん わたしゃ御縁がないままに 今日まで一人で来たけれど ちょいと神さんあんまりだ 出雲の神さんあんまりだ うらんでみたとて仕方がないけど こちゃマンボかさみしかろ 心入れかえたんと信心する程に 私の縁談たのみます ぜいたくなんぞは申しません 男と名がつきゃ大事に 大事にいたします じゃによって出雲の神さん たのみまっせたのみます お百度踏みます エッサッサ エッサッサ エッサッサ エッサッサ 安来千軒名の出たところ 社日桜や十神山 あらエッサッサ エッサッサ 御利益テキメン見つかった まあ見つかった とてもすてきなハンサムが よだれが出る程よい男 やさしお方で金持ちで うずめの命じゃないけれど 唄っておどって夢中になって こちゃマンボかうれしかろ あの手この手でなんとかなるかと 口説いたら鏡とそうだんしてごらん うぬぼれすぎるも程がある 男はこんなに冷たいものとは 知らなんだ じゃによって出雲の神さん うらみまっせ うらみます 一生一人で エッサッサ エッサッサ エッサッサ エッサッサ |
| ボン・ボレロ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | 私のお家の父さん母さん太鼓が大好き ドラムが大好き大好き大好き 大大大好き 雨が降っても嵐が吹いても 毎朝毎晩太鼓に合せてお唄を唄って 一心不乱に或る日のこと 母さん私に言いました お前は仲々音楽大好き おまけにジャズが大好き大好きで ジャズが好きなら同じ太鼓だ リズムに変りはないわいな 何でも信心いわしの頭も信心からから ひとつ皆と一緒に 太鼓叩いて唄いなさい 太鼓のリズムは何でもないない こうしてああして 言われて私も皆と一緒に 毎晩毎晩アーアー ドンツクドンツクドンドンツクツク ドンツクドンツクドンドオン ドンツクドンツクドンドオン…… アー…… ドンツクドンツクドンドオン…… ラー…… お前の太鼓は何ですか 踊る宗教か酋長の娘か それともアフリカ土人の ジャングル太鼓じゃあるまいし それでは神様怒って御座るぞ 罰があたるぞ天罰てきめん 私が太鼓を叩けば 皆がゲラゲラゲラ笑うよ笑うよ なーにがおかしい日本の太鼓は リズムはむずかしジャズよりややこし 或る日のこと アメリカの私の友達 遊びに来たので ハロー カムカム ウエルカム チョイト太鼓を叩いて尋ねたら 尋ねてみたなら 驚いた大きな口をば パクパクひらいて 眼をむいて ジャパニーズ タムタム ワンダフル 大変よろしいジャパニーズ ルムバだ 日本のボレロだ 世界の何処にもないから 日本のボレロだボンボレロ ジャパニーズボレロだ ボンボレロ あなたも愉快だ私も愉快だ ボンボレロ ボンボレボンボレボンボレロ …… ドンツクドンドンツクツク …… ボレロ |
| ペニイ・セレナーデ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 藤浦洸 | H.Hallifax、M.Weersma | 服部良一 | 夕べ淡き星かげにさまよい きみがまどに捧ぐ ペニイ・セレネード シ・シ・シ 星のささやきに シ・シ・シ このペニイ・セレネード 月のあおき想いでに誘われ ギターにのせてうたう ペニイ・セレネード シ・シ・シ 愛のひとしずく シ・シ・シ このペニイ・セレネード なさけあつき夜のうた楽しく きみとふたりうたう ペニイ・セレネード シ・シ・シ ゆめのひとときを シ・シ・シ このペニイ・セレネード |
| ハーイ・ハイ笠置シヅ子 | 笠置シヅ子 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | ご機嫌如何です ハーイハイ ご機嫌如何です ハーイハイ いつでも貴方は ニコニコ ハーハ…… ほんまにえびす顔 朗らか 何を言われた時も 嫌な顔一つせず 明るい声 やさしい顔 心も朗らか 愛嬌たっぷりにおどけた その唄は 鼻唄をラ……… 口笛をラ……… その唄唄えば 皆も ハーイハイ ハーイハイ ラ……… 唄は流れる 街をゆく ハーイハイ ハーイハイ あちらでも ハーイ こちらでも ハーイ さあ皆声を揃え唄およ 踊りも唄およ 天までとどけよ さあさ唄およ さあさ唄およ 声を張りあげて 皆揃って ハーイハイ ハーイハイ ルッパラ ラットゥラ ルッパラ ラットゥラ…… ハッチャチャ ハッチャチャ………… |
| 東京ブルース淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 西條八十 | 服部良一 | 服部良一 | 雨が降るふる アパートの 窓の娘よ なに想う ああ 銀座は暮れゆく ネオンが濡れるよ パラソル貸しましょ 三味線堀を 青い上着で いそぐ君 ラッシュ・アワーの たそがれを 君といそいそ エレベーター ああ プラネタリウムの きれいな星空 二人で夢見る 楽しい船路(ふなじ) 仰ぐ南極 十字星 誰も知らない 浅草の 可愛ちいちゃな 喫茶店 ああ あの娘の瞳は フランス人形 わたしを待ち待ち 紅茶のかおり 絽刺しする夜を 鐘が鳴る 昔恋しい 武蔵野の 月はいずこぞ 映画街 ああ 青い灯赤い灯 フィルムは歌うよ 更けゆく新宿 小田急の窓で 君がわかれに 投げる花 |
| 私は待つ島倉千代子 | 島倉千代子 | 西沢爽 | 服部良一 | 服部良一 | 夢を探しに 旅へでる それで あなたは 幸福(しあわせ)ね だけど 私は どうなるの ひとりぼっちに なっちゃうの いつの日か かえる あてもない あなたを ひとりぼっちで 待ってるの そっと心に 想い出の 灯りをつけて 待ちましょう とおく どんなに 離れても いつもあなたが 見えるよに 目をとじて 遠い 人の名を 呼びましょう いつも心に 通うよに |
| ジャジャムボ笠置シヅ子・旗照夫 | 笠置シヅ子・旗照夫 | 村雨まさを | 服部良一 | 服部良一 | さあ 皆さん おききなさい こんな唄は いかがでしょうか 東京では 今 流行の 愉快な唄 楽しい踊り ジャジャ馬でも 野次馬でも ついフラフラ 皆 踊りだす 太鼓は それ お手のものだ かけ声 それ 頼みますぞェー ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャジャンボ 明るい唄声 朗らかな唄は ジャジャンボ 大人も子供も 手拍子揃えて ジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャジャンボ さあ 皆さん 歌う時は 大きな口 パクリとあけて 恥ずかしいと 思っちゃ駄目 すましていちゃ 尚更だめよ ザックバラン それがよろし さあ元気で 歌いましょうよ 太鼓は それ お手のものだ 破れるまで 叩きまくれよ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャジャンボ 楽しい唄声 にぎやかな唄は ジャジャンボ 夏でも冬でも 一年中それ ジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャンジャジャンボ ジャジャンボ |
| アマポラ(けしの花)淡谷のり子 | 淡谷のり子 | L.Roldan・J.M.Lacalle・訳詩:桐山麗吉 | L.Roldan・J.M.Lacalle | 服部良一 | アマポーラ 南の野辺の 赤い赤いけしの花 アマポーラ あの人のこと 思い悩む赤い花 見つめて じっと見つめて 赤く燃える花びら 雨にも風にも いとしいけしの花 アマポーラ 情けをこめて 赤く咲いたけしの花 誰かの 口紅の色 うつしそめた赤い花 見つめて じっと見つめて 思い出す くちづけ さわればこぼれる 風情(ふぜい)のけしの花 |
| おしゃれ娘淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 久保田宵二 | 服部良一 | 服部良一 | おしゃれ娘は いつも朗らで かわいい娘 春の銀座に 首をかしげ かわいい娘 赤い唇 黒い瞳 夢と希望(のぞみ)を胸に抱いて 誰を待つやら にこり微笑む おしゃれな娘 おしゃれ娘は いつも陽気な娘 おしゃれ娘は いつも朗らな娘 おしゃれな娘は いつも可愛い娘 おしゃれ娘は いつもおしゃれで 朗らな娘 宵の銀座に お靴鳴らし 朗らな娘 匂う紅薔薇 胸につけて 君を待つ間の 愛の小唄 にこり歌って にこり微笑む おしゃれな娘 おしゃれ娘は いつも陽気な娘 おしゃれ娘は いつも朗らな娘 おしゃれな娘は いつも可愛い娘 |
| 鈴蘭物語淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 藤浦洸 | 服部良一 | 服部良一 | 風薫るアカシヤの 青い並木 鐘鳴らすあの丘の 白いチャペル 思いも黄昏(たそが)るる トラピストの寺に 君と手をとり行きし 思い出の あの道 鈴蘭の花咲けば 思い出すよ かの長い細道の ほのかなりや 真白き手をとりて トラピストの寺に 身を捧げんと言いし 忘られぬ 夕月 |
| 青い部屋淡谷のり子 | 淡谷のり子 | サトウハチロー | 服部良一 | 服部良一 | おもいで寂しやな 小雨降るあの日よ 数えて悲しやな 過ぎし月日 君と語り明かした 青い小窓に 雨の溜息 おもいでさみしやな 今日も雨が…… おもいで寂しやな 髪にさすこの花 香りは失せはてて 残る涙 君と名残り 惜しみし 青い灯りに 雨の溜息 おもいでさみしやな 今日も雨が…… おもいで寂しやな 眺めやる鏡よ みつめて こみあげる やせし姿 君と泣いてすごした 青い小椅子に 雨の溜息 おもいでさみしやな 今日も雨が…… |
| 想い出のブルース淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 松村又一 | 服部良一 | 服部良一 | 誰が捨てた 薔薇やら 濡れた舗道に ふまれて 更けゆく今宵の 狭霧(さぎり)の冷たさ 何となく好きな あの唄よ 想い出のブルースよ 忘られぬあの日よ 友と別れ とぼとぼ 霧の舗道を 歩めば 見知らぬ他国を 旅ゆく心よ 何となく好きな あの唄よ 想い出のブルースよ 忘られぬあの日よ 何故か今宵 しきりに すぎたあの日の 旅路が 心に浮びて なつかし想いよ 何となく好きな あの唄よ 想い出のブルースよ 忘られぬ あの日よ |
| 私のトランペット淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 服部良一 | 服部良一 | 服部良一 | 「トランペット!」 「トランペット!」 「おお 私のペット」 おおトランペット あたしの恋人 いつも悩ましく 甘い歌を唄う 可愛いペットよ いつもこの胸に スウィングを出して あたしを悩ます 美しい歌の調べに 心とられて 嬉しい時も 悲しい時も 慰められる あたしなの おおトランペット あたしの恋人 思い出の歌を あたしに聴かせて 美しい歌の調べに 心とられて 嬉しい時も 悲しい時も 慰められる あたしなの おおトランペット あたしの恋人 思い出の歌を あたしに聴かせて |
| たそがれのマニラ淡谷のり子 | 淡谷のり子 | フィリピン民謡・訳詩:藤浦洸 | フィリピン民謡 | 服部良一 | あの あかねぐもの丘 燃ゆるような 夕焼の道 あの 真白き 御寺の 鐘の音の 静寂(しずけさ)よ 海辺のみち たそがれて カロマタ(馬車) 白き窓に むらさきの 花リボン そよ風に ひらひらと 島影を 行く 船の 笛の音も ささやかに 空に舞う うす煙 このみなと 暮れて行く |
| 満州ブルース淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 久保田宵二 | 服部良一 | 服部良一 | 楡(にれ)の並木の 夕月に 泣いたとて 泣いたとて 花は花ゆえ 風に散る 若い涙を 胡弓に寄せて 今宵歌おうよ 満州ブルース そよぐ高梁 野の涯に 呼んだとて 呼んだとて 夢は夢ゆえ 帰りゃせぬ 胸の嘆きを せつない夜を 泣いて歌おうよ 満州ブルース 嬉しなつかし ハルピンの 赤い灯よ 青い灯よ あすは別れて 旅の鳥 今度逢う日を 希望にかけて 歌い明かそうよ 満州ブルース |
| 巴里祭淡谷のり子 | 淡谷のり子 | R.Clair・J.Gremillon・M.Jaubert・訳詩:松村又一 | R.Clair・J.Gremillon・M.Jaubert | 服部良一 | 巴里の街並みに マロニエそよげば 人の心も夢見がちよ よそおいこらして 日暮ともなれば 手を組みて歌い 人はいそぐよ 巴里に夜がくりゃ 巴里は恋の街 夢をば求め人はゆく よそおいこらして 日暮ともなれば 手を組みて歌い 人はいそぐよ 巴里に夜がくりゃ 巴里は恋の街 夢をば求め人はゆく |
| 涙の踊子淡谷のり子 | 淡谷のり子 | 藤浦洸 | 服部良一 | 服部良一 | あわれ恋に破れ おどり狂う處女(おとめ) 赤き薔薇(ばら)をさせどわびしや 胸せまる苦しさに 花びらの散るごとく ラ………… つきぬ涙に踊るよ マ………… 遠く去りし人の かげを追い慕うか 夜毎しのびよる悲しみ うたい踊り狂えど 色あせし我が恋の ラ………… あわれ散りゆくさびしさ |