君のキレイのために沢田研二 | 沢田研二 | 覚和歌子 | 大沢誉志幸 | 白井良明 | Tu Tu……you are so fantastic メイクの顔も素顔も 24時間見ていたい 「しょうがないひと」と笑って 出掛けてく背中 君がもっと輝くなら オフィスの視線浴びといで ハウスキープはまかせてよ 仕事より楽園 このままの僕でいい 君はいつも言うけど はかりしれない愛だろうか 季節いくつ分の 君はまだ まぶしいな Tu Tu……you are so fantastic 後指さえ快感 打たれ強くもなったみたい 人並みに気も配るけど 役立たず ごめん このままの僕でいい 君のキレイのために こんな男で もしよければ 好きにしてよ どうか それだけが できること このままの僕がいい さらりと言える君の 海より深い愛だろうか 季節いくつ分の このままの僕でいい 君のキレイのために こんな男で もしよければ 好きにしてよ どうか それだけが したいこと Tu Tu……you are so fantastic |
everyday Joe沢田研二 | 沢田研二 | 覚和歌子 | ムッシュかまやつ | 白井良明 | そりゃもう あれこれ いい加減 切羽つまってたら まさかのタイミングで登場したもんだから やってられない やってられない とんだタヌキ 化けたもんだ あんなこと こんなこと みんなに言われても もう あっと言う間もなく惚れられちゃったのよ ああ 天と地がさかさになったよな騒ぎで やってられない やってられない 好きにしてちょ 限度なしで あ まさかのシッチェションで惚れられちゃったのよ 愁いにじんだ この背中 女心をイカすのさ わけもないぜ Everyday Joe Everyday Joe あんなトコ こんなトコ 発見してドキドキ あ あんなトコ こんなトコ 早朝からズキズキ やってられない やってられない 予告なしで 限度なしで あ まさかのタイミングで惚れられちゃってんから 寡黙に冷めた この声が 女心を濡らすのは 無理もないぜ あ あんなこと こんなこと発表して何もかんも あ いったい どんなとこまで連れてってあげよか やってられない やってられない 好きにしてちょ 限度なしで あ まさかのシッチェションで惚れられちゃってんから |
キューバな女沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 大野克夫 | 白井良明 | その胸でチーク酔わせて 今夜はあなた次第よ 女は気だるく微笑む その眼はうなずいた ケツ振ってる 乳房揺すってる スカート翻し キューバなリズムに とりつかれてる 髪掻き揚げ 唇噛んでる 眉間に刹那色 キューバな褐色 疲れ知らない 男達卑猥な視線浴びせ その女尾籠な糸をほどく 女は昴まる汗に濡れていく 男達が鏡輝かせてく 夜の太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな 朝も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ 白けるしかないね くわえ葉巻 乾杯だグラス 匂うようにきれいだ キューバな眼つきが 吸いつきそうだ ちょっと待ってよ ちっとも待ってない 続く行け行けミュージック キューバな肉体(カラダ)は 快感だらけ その女媚(コビ)を撒き散らかす この男ブルーな糸を投げる 男は焦がれる勇気が痺れる その女が欲しい金縛りだな 夜の太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな 朝も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ 白けるしかないね 昼も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな |
凡庸がいいな沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 白井良明 | 白井良明 | 便利な世の中で逆に大慌て 情報は迷子 大難を小難 循環疲労沸騰点 マルチ回路にウイルス 張り切りすぎるな 爆裂しちゃうから 騙されないで 欺かないで 凡庸がいいな What Say 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 軟らか好みで味覚も恍惚だ 頑丈は偉い 小難は無難 喜怒哀楽は短兵急 ノルマ不足のワクチン 知識がなにする 風邪なんか追っ払え 騙されないで 欺かないで 凡庸がいいな What Say 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 痺れた時には食う寝る泣く黙る 甘く誘うカーマ 囁くドラッグ 起死回生の静かな脱出劇 自分を褒めない 楽にやりましょうよ 騙されないで 欺かないで 騙されないで 欺かないで 騙されないで 欺かないで 凡庸がいいな What Say 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 凡庸 |
あなたでよかった沢田研二 | 沢田研二 | 覚和歌子 | 依知川伸一 | 白井良明 | ひたいを押しつける 上着に染みついた 強い煙草の匂いと 抱き上げられるたび とても安心した 浮かぶ雲さえ この手に触れそうな近く 長い指 広げた手のカタチ あなたから もらった やさしさと弱さを 裏おもてにして 目立たぬようにと 歩いてきたよね 時代がちがうこと わかりあえないまま 口をきかなくなってく ひとりで生きていくと 思い込む若さを どんな気持ちで あなたは許してたんだろう 夕映えの坂道 思うたび 泣けるのを こらえる 気づけば どんな日も 満たされていたよ 受けとめきれぬほど ぎこちない愛に 傷つきやすさなら もう恨まないよ あなたが父親で よかったと言える 気づけば どんな日も 満たされていたよ 受けとめきれぬほど ぎこちない愛に 傷つきやすさなら もう恨まないよ あなたが父親で よかったと言える |
ゼロになれ沢田研二 | 沢田研二 | 覚和歌子 | 原田真二 | 白井良明 | もう眠りなよ もう全て忘れて ねえ思い出と きっと言える日が来るよ 死んだフリしてていいのさ 時間の優しさにまかせて カラダ切るよな痛みさえ 甘い記憶に変えてくれるから カーブ 折れながら 空に飛びたかった ほんとの悲しみは 泣けない涙さ もう笑いなよ もう ひとりじゃないよ ねえ切なさは そっと幻に帰る ずるく逃げてく背中さえ 許される場合がある 気持ち入れてた証拠だね 手負いの傷は思いの外シリアス カーブ 折れながら 茜雲 傾いだ メモリよゼロになれ 心が叫ぶよ もう眠りなよ もう全て忘れて ああ苦い夢 きっと終わる日が来るよ きっと 来るよ きっと |
孤高のピアニスト沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 宮川泰 | 白井良明 | くもりないプレイは 心を映し出すよ 君はとても尊すぎて 跪くより他にない 洗われる罪さえ すべての許し乞うよ 君はいつも眩しすぎて 真っ直ぐ見つめられないよ 神業指先 拒絶も寛容も 目新しさ哀愁さえも 操りながら 優しく僕も泣かせておくれよ 孤高のピアニスト君は 自惚れや羨望や劣等感 弱さそれは力だってこと 知らしめたよね求めてた灯り 寄り添ってメロディー 重なり上り詰める 僕はかなり夢見心地 とけてなくなってしまうよ ため息足技 みやびもふしだらも 古めかしさ歓びさえも さらりと捉え 微かに君は微笑みかけてる 孤高のピアニスト君は 緊張や戸惑いや優越感 弱さそれは救いだってこと 教えてくれた何よりの光 |
生きてる実感沢田研二 | 沢田研二 | GRACE | 加藤ひさし | 白井良明 | 君にどうしようもない嘘をついては 今日に追われたり 言い訳ばかりが先回りをして ヤケに黙り込む 馬鹿ですね人間は 毎日が反省だ そう妬み 嫉み うとましいコトも きっと生きてる実感なんだ いつもの坂道駆け抜けて行けば 汗が風になる 色めいた季節始まる匂いに しばし休んだり 賢いね歳月は 瞬間の連続だ でも揺れる 笑う いとおしいコトも 実に生きてる実感なんだ 倦怠は迷い 偽善は憮然だ あああ 生きてゆく 気付く度に でも揺れる 笑う いとおしいコトも 実に生きてる実感なんだ 実に生きてる実感なんだ |
この空を見てたら沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | すぎやまこういち | 白井良明 | 目も眩む海原 ギラギラ 底ぬけの青空 笑う太陽 焦げる太陽 これ以上望まない ギラギラ 仕事しない 空と遊ぶ 煩わしさ ポイ ポイ ポイ ごん箱 南国熱い風 ムンムン 珊瑚の白い浜 ウインドサーフィン ウォーターモービル これ以上望むなら ムンムン シュノーケルで 海に浮かぶ 竜宮城 スイ スイ スイ 万華鏡 優しさが最高 正しさはその次 この空を見てたら 何故か解っちゃうよ ジン ジン ジン 風が蹴散らす雲 ゴウゴウ 横殴りだぞ雨 来るぞ台風 これぞ台風 これ以下望みたい ゴウゴウ 慌てないの じっと辛抱 雲の上は スコーン スコーン スコーン 快晴 優しさが最高 正しさはその次 この空を見てたら 何故か解っちゃうよ ジン ジン ジン |
海に還るべき・だろう沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 白井良明 | 月に行くなんて とても行けない すごいなと思うけれども どうしても怖いんだ 星になるのが 欲張り僕等は この地球でさえ 手に余ってる 違うなと思ってるんだ そうまでも行かなきゃあ ならないのか 僕さえ宇宙さ 神秘への旅は海がいいな 海に還るべきなんじゃない どうだろう 海を見ていると 懐かしいのは 遠すぎる記憶なんだよ この星に生まれつき 棲み続けて 分け合おう護ろう 山を見ていると 落ち着けるのは 進化した証なんだよ いつだって見つめてた 答えなんだ ひとつの本能 神秘への旅は海がいいじゃん 海に還るべきなんじゃない そうだろう 月に行くなんて 今でも不思議 君残し尚更行けない 宇宙から見なくても 青いんだよ 地球は海だよ 神秘への旅は海がいいな 海に還るべきなんじゃない どうだろう ララララララララ ララララララララ ラララララ ラララララララ ダダダダダ ダダダダダ ダダダダダ ダダダダダ ダダダダダ |
耒タルベキ素敵沢田研二 | 沢田研二 | 覚和歌子 | 吉田光 | 白井良明 | ほら 見えないけど ほら 感じるだろう 足音もなく訪れる 静かなファンファーレ 時代は 生き物さ 付き合うのは 恋よりややこしいけど あと もう少し待ちなよ そう 後回しのラッキー ハヤリモノ好きというセンス 時にあなどれない 昨日の ことにしたら あのピーク センチな意味しか持たなくなるよ 夜に注げよ 星屑のシャワー 輝くものが 弾け合うのが 耒タルベキ未来だろう 感じすぎちゃう ぼくたちだからさ ときめきだけで 生きていけると 君はそっとささやいた 事件などまっぴらなのさ 普段が強烈だから 汲めども尽きぬ イマジネーション 明日へと漕ぎ出せる 闇夜へ 追われてても ひそやかに 操られず続いてきたことさ あかりを点けて 強く抱いたら まぶたの裏に 流星の群れ 青く翳る尾を引いた 何もいらない ぼくたちの夢が この世の平和と 告白したら みんな笑うだろうな 夜に注げよ 星屑のシャワー 輝くものが 弾け合うのが 耒タルベキ素敵だろう 何もいらない ぼくたちの夢が この世の平和と 告白したら みんな笑うだろうな |