知りたくないの菅原洋一 | 菅原洋一 | H.Barnes・なかにし礼 | D.Robertson | | あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れてほしい たとえこの私が 聞いても いわないで あなたの愛が 真実なら ただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を 忘れてほしいの |
今日でお別れ菅原洋一 | 菅原洋一 | なかにし礼 | 宇井あきら | 森岡賢一郎 | 今日でお別れねもう逢えない 涙を見せずにいたいけれど 信じられないのそのひとこと あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら言えるなんて 最後のタバコに火をつけましょう 曲ったネクタイなおさせてね あなたの背広や身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これからどなたがするのかしら 今日でお別れねもう逢えない あなたも涙を見せてほしい 何も云わないで気安めなど こみあげる涙はこみあげる涙は 言葉にならないさようなら さようなら |
誰もいない菅原洋一 | 菅原洋一 | なかにし礼 | 大六和元 | 早川博二 | 誰もいない 誰もいない 長い長い 孤独の夜よ 寒い心に ひざかけまいて 宛名のない 手紙を書くの 誰もいない 誰もいない 信じられない 手品のようね レースをあんで あんではほぐし 針の止まった 時計を見るの 誰もいない 誰もいない 遠い遠い 想い出だけね 涙をかくす マスクをつけて 終わりのない 本を読むの 本を読むの |
ビューティフルメモリー菅原洋一 | 菅原洋一 | なかにし礼 | 菅原英介 | 菅原英介 | 今となっては 遅すぎるけど たまらないほど 君に逢いたい 思い出すたび せつなくなって 年甲斐もなく 涙をながす 忘れないで 夏の夕べに ふるえる君を ぼくはこの手に 抱いたね 忘れないで 遠いむかしの ビューティフルメモリー 初恋の夢 時は無情に ぼくたちの恋を あとかたもなく 消し去ったけど 思い出だけは 愛しさとともに ぼくの胸の奥にありつづける いつかどこかで 人目を忍び ほんのつかの間 逢えないものか そう思うたび 恋しさつのり 夜も眠れず ため息をつく 忘れないで たがいの耳に 愛の言葉を ささやきあった 幸せ 忘れないで 今は帰らぬ ビューティフルメモリー 青春の歌 人生なんて 忘れ物だらけ 後悔ばかり 降りつもるけど 思い出だけは 輝きをまして ぼくの胸の奥に ありつづける ビューティフルメモリー ビューティフルメモリー |
愛のフィナーレ菅原洋一 | 菅原洋一 | なかにし礼 | 宮川泰 | | 恋の 終わりは 涙じゃないの それは思い出の はじまりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに貴方を愛した 私なの 今ではひたすら貴方の幸せ 祈るだけ 恋は 消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 思えば はかなく 短い月日の 恋でした くやんで ないから私は言えるの さよならを 愛の思い出 貴方がくれた ひとりぼっちの 私のために |
芽生えてそして菅原洋一 | 菅原洋一 | 永六輔 | 中村八大 | | あなたのまつげが ふるえてとじて なみだのしずくが つたって落ちて 私に芽生えた あなたへの愛 芽生えてひ弱な 愛の心を やさしく やさしく 育てる月日 やがては私を 抱きしめる愛 その愛が 私を育てた愛が 今は私を苦しめ 悩ませるの あなたのまつげが ふるえてとじて なみだのしずくが つたって落ちて それが終わりの あなたへの愛 その愛が 私を育てた愛が 今は私を苦しめ 悩ませるの あなたのまつげが ふるえてとじて なみだのしずくが つたって落ちて それが終わりの あなたへの愛 あなたへの愛 |
ゴッドファーザー“愛のテーマ”菅原洋一 | 菅原洋一 | L.Kusic・訳詩:千家和也 | N.Rota | | 広い世界のかたすみに やがて二人の朝が来る あふれる光が ほほの涙を うつしだす 愛する心に言葉はいらない どうぞ一人で行かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう 愛する心に言葉はいらない どうぞどこにも行かないで そばにきている幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう |
黄昏のビギン菅原洋一 | 菅原洋一 | 永六輔 | 中村八大 | | 雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス |
花は咲く菅原洋一 | 菅原洋一 | 岩井俊二 | 菅野よう子 | 大貫祐一郎 | 真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を 思い出す 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために |
ダニー・ボーイ菅原洋一 | 菅原洋一 | WEATHERLLY FREDERICKE | アイルランド民謡 | | Oh Danny boy the pipes the pipes are calling From glen to glen and down the mountain side The summer's gone and all the roses falling 'Tis you 'tis you must go and I must bide But come ye back when summer's in the meadow Or when the valley's hushed and white with snow It's I'll be here in sunshine or in shadows Oh Danny boy oh Danny boy I love you so But come ye back when summer's in the meadow Or when the valley's hushed and white with snow 'Tis I'll be here in sunshine or in shadows Oh Danny boy oh Danny boy I love you so |
忘れな草をあなたに菅原洋一 | 菅原洋一 | 木下龍太郎 | 江口浩司 | 森岡賢一郎 | 別れても 別れても 心のおくに いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の 別れはつねに あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱き合う 抱き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出にそえ 忘れな草を あなたに あなたに |
愛の讃歌菅原洋一 | 菅原洋一 | E.Piaf・訳詞:岩谷時子 | M.A.Monnot | 大貫祐一郎 | あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あなたを愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬とほほよせ 燃えるくちづけ 交わすよろこび あなたと二人で暮らせるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人で 生きて行くのよ わたしの願いはただそれだけよ あなたと二人 かたく抱(いだ)きあい 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交わすの 愛こそ燃える火よ わたしを燃やす火 心とかす恋よ わたしを燃やす火 心とかす恋よ |
マイ・ウェイ菅原洋一 | 菅原洋一 | Lucien Marie Anotoine Thibaut・日本語詞:岩谷時子 | Claude Francois・Jacques Ravaux | 大貫祐一郎 | やがて私も この世を去るだろう 長い年月(としつき) 私は幸せに この旅路を 今日まで生きてきた いつも 私のやり方で こころ残りも 少しはあるけれど 人間(ひと)が しなければならないことならば できる限りの 力を出してきた いつも 私のやり方で あなたも見てきた 私がしたこと 嵐もおそれず ひたすら歩いた いつも 私のやり方で 人を愛して 悩んだこともある 若い頃には はげしい恋もした だけど私は 一度もしていない ただ卑怯な真似だけは 人間(ひと)はみな いつかは この世を去るだろう 誰でも 自由な心で暮らそう 私は 私の道を行く |
ふるさと菅原洋一 | 菅原洋一 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | うさぎ追いし かの山 小鮒(こぶな)つりし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き ふるさと 水は清き ふるさと 水は清き ふるさと |