杉良太郎「杉良太郎 大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男の人生杉良太郎杉良太郎藤田まさと遠藤実泥をつかんで 歩こうと 傷を背負って 歩こうと 歩いた道に 悔はない 俺の選んだ 人生だ 生きてく道は 生きてく道は アー ひとつだけ  気障なようだが この俺に 惚れた女が ひとり居た 真ッ暗闇の 道端で 抱いたあいつの 細い肩 そのぬくもりが そのぬくもりが アー 身に沁みた  過去をほじくりゃ きりがない 俺とあいつの 生きざまを 笑ったやつも いたけれど 俺はうしろを 見たくない あいつが側に あいつが側に アー いる限り
夢の中まで杉良太郎杉良太郎いではく遠藤実肩のうすさと ほつれ毛に おまえの苦労 のぞいたような 港の酒場 やっと会えたのさ 泣くだけ泣けよ 今日からは 今日んらは 夢の中まで おれと一緒だぜ  ふたり暮らした あの頃は 気づかなかった おまえのよさに 馬鹿だぜ おれも 霧につつまれて 歩いて行こう わかるさ わかるさ 夢の中まで おれが離さない  爪の先まで 白くして しがみついてる いとしいおまえ 泣けるぜ おれも 抱けばふるえてる かぼそい肩に 幸せを 幸せを 夢の中まで おれがくれてやる
港のちぎれ雲杉良太郎杉良太郎山口洋子弦哲也ふるさとを聞くな 生まれも育ちも かもめで飛んで 出船で去って 片手であばよ――― 港の秋雲 ちぎれ雲 それがいまの俺 一度惚れたら その女性(ひと)の 幸せだけを ただ祈る  想い出を聞くな 好きじゃないんだ ふりむきゃ一つ 教えて三つ 傷あとばかり――― 夕焼け夢雲 はぐれ雲 気ままで身まま 言葉少なく 頷いて 離した指が 熱かった  行く先を聞くな 泪は苦手だ 汽笛が吠えて 桟橋(さんばし)揺れて 別離(わかれ)が残る――― 月夜の旅雲 迷い雲 影だけ連れて たったひとつの 手荷物は 情で結んだ 契り花
夫婦抄杉良太郎杉良太郎坂口照幸弦哲也あっという間の 人生なのか 春と思えば またの秋 俺とおまえの 舞台の裏を つつきはじめりゃ ボロも出る それがあっての 夫婦じゃないか  きゃしゃな身体の おまえのどこに つらい苦労を 忘れ花 泣かす奴だよ おまえって奴は さらに云うなら 俺の負け 酔いのまわりも うれしじゃないか  何もないから 故郷(ふるさと)なのさ 今はその魅力(よさ) 見える歳(とし) 長い旅路の その先の先 おまえ帰ろよ 俺達も ふたり一つの 命じゃないか
北からの手紙杉良太郎杉良太郎なかにし礼弦哲也愛しながらも 言いだせず 好かれながらも 気がつかず 別れて 一年 たったのか 水色の封筒の お前の名前は ひとり身か 逢いに行きたい 飛んで行きたいよ 北のふるさと 坂のある町  他人の幸せ こわすまい 俺が耐えたら いいんだと あきらめかけてた 男恋 便箋を ひろげれば 愛していますと 書いてある お前迎えに 飛んで行きたいよ 北のふるさと さびれた波止場  都会ぐらしは つらかろう いっそ田舎で 生きようか どこでも いいのさ 二人なら このあとの人生を おまかせしますと 言う手紙 逢いに行きたい 抱いてやりたいよ 北のふるさと 海峡こえて 
終着駅まで杉良太郎杉良太郎たかたかし藤竜之介何があなたに 見えますか 枯葉がひとひら 舞う秋に 小さな駅から 希望を胸に 喜び悲しみの 汽車を乗り継ぎ あゝふりむけば ひとすじの道程(みち)よ あゝ人生の 風雪にたえて 今あかあかと 夕陽が照らす 夕陽が照らす  飾る花さえ 歌もない そんな時代も あったよね あなたの笑顔に 明日を信じ いくつも越えてきた 長いトンネル あゝささやかな 幸せをもとめ あゝささえあい でこぼこの道を ただひたむきに 歩いて来たね 歩いて来たね  少し白髪も ふえたけど 心はまだまだ 元気です 終着駅まで あなたとともに 思い出アルバムを 増やしつづけて あゝよりそえば ほほ笑みがつつむ あゝ変わらない あなたへの愛を 今しみじみと 見つめる夕陽 見つめる夕陽
街角に佇めば杉良太郎杉良太郎小椋佳小椋佳街角に佇めば それは 舞台の幕間 憩う煙草は 永遠ならず 急ぐ車と 足速やの人 立ち止まること 許されず 来た道の見返り足らず 往く道の覚悟も足らず もう次の 幕が上がろうとする 心ならずも佇み終えて 再び向かう雑踏の中 握り拳を胸に密めて せめて命の唄を歌いに行こうか  街角に佇めば それは ひと時の恋 遊び心は 形と成れず すまじきものと 知りつつの夢 けれど火照りの 捨て切れず 一人をも幸せにせず わが身さえ捉まえ切れず 思い出を 更にほろ苦くする 心ならずも佇み終えて 再び向かう雑踏の中 握り拳を胸に密めて せめて命の唄を歌いに行こうか  街角に佇めば それは 旅先の宿 安住の地の ぬくもりならず まぶたを叩く 斜めに射す陽 しばしの孤独 楽しめず 来た道の見返り足らず 往く道の覚悟も足らず 風立ちて 背中小突こうとする 心ならずも佇み終えて 再び向かう雑踏の中 握り拳を胸に密めて せめて命の唄を歌いに行こうか
まんまる音頭杉良太郎杉良太郎杉良太郎杉良太郎(ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ) 飛んで 飛んで 足を広げて 両手を高く まんまるだ (ソーレ) 貴方の瞳に 映る笑顔が まんまるだ (ソーレ) 顔もまんまる 家中まんまる 街中まんまる 昇る朝日が まんまるだ 月もそのうち まんまるだ (ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ) 皆んな輪になって 笑う笑顔が まんまるだ 地球がまんまる 皆んな平和で まんまるだ (ソーレ) まんまるだ まんまるだ まんまる音頭だ (ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ)  (ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ) 飛んで 飛んで 腕を広げて 横に歩いて まんまるだ (ソーレ) 明日があるから うつる笑顔が まんまるだ (ソーレ) 親父がまんまる 心がまんまる 夢がまんまる 金が無くても まんまるだ 月もよく見りゃ まんまるだ (ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ) 皆んな輪になって 笑う笑顔が まんまるだ 地球がまんまる 皆んな平和で まんまるだ (ソーレ) まんまるだ まんまるだ まんまる音頭だ (ソーレ ソレ ソレ ソレ ソレ) (ハッハハ ソーレ)  
業師一代杉良太郎杉良太郎坂口照幸弦哲也なまじ半端の 学問(がく)など要らぬ 技は見て盗(と)れ 真似て盗れ 起きて三尺 寝て五尺 名前、あとから ついて来る 男の修業は そう云うものよ 花は自分の 花は自分の 鉢で咲け  そんな腕では よそ飯喰えぬ 外へ出たとき 恥をかく 詰めが甘いと 親方の きつい拳固(げんこ)を 思い出す こう云う事かと 膝打つばかり あとで分かって あとで分かって 来るんだよ  一度身につきゃ 上見るものさ 技は譲れぬ 裏切らぬ 人があぶれる 今の世を 裏で支えて 生きてゆく 男の修業は そう云うものよ 今日のがまんが 今日のがまんが 花と咲く
吉良の仁吉杉良太郎杉良太郎萩原四朗山下五朗海道名物 数あれど 三河音頭に 打ち太鼓 ちょいと太田の 仁吉(にきち)どん 後ろ姿の 粋(いき)なこと  吉良の港は おぼろ月 泣けば乱れる 黒髪の 赤いてがらも 痛ましや お菊十八 恋女房  引くに引かれぬ 意地の道 止めてくれるな 名がすたる いやな渡世の 一本刀 辛い別離を なぜきらぬ  嫁と呼ばれて まだ三月(みつき) ほんに儚(はかな)い 夢のあと 行かせともなや 荒神(こうじん)山へ 行けば血の雨 涙雨
明日の詩GOLD LYLIC杉良太郎GOLD LYLIC杉良太郎いではく遠藤実たとえひと時の やすらぎでも あれば明日から 生きてゆけると つぶやいた 横顔に 何を答えれば いいんだろう 木枯らしの吹く朝が寂しかったら おれの背中みつめながらついて来い 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう  いつもひと並みに くらすことが ほんのささやかな 望みですと さみしそうな ほほえみに どんななぐさめが あるんだろう ため息を消すように雨が降るなら おれの胸でおもいきり泣くがいい 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう  人生がくり返すことはないけど やりなおしはいつだってできるだろう 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう
昭和残照杉良太郎杉良太郎坂口照幸弦哲也いつか死んでも 名を残す それが男の 夢ではないか 昭和残照 男の誉れ 骨が父なら 血は母ぞ 歌い残した 歌い残した 命なり  たった一つの 泣きどころ 渡しそびれた 情けが残る 昭和残照 男の誉れ そんな女の まごころが 俺をいまでも 俺をいまでも 通せんぼ  義理と人情 裏表 どちら欠いても 男は枯れる 昭和残照 男の誉れ 闇が切れたら 夜も明ける 行こかこの道 行こかこの道 どこまでも
人生劇場杉良太郎杉良太郎佐藤惣之助古賀政男やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂じゃないか 義理がすたれば この世はやみだ なまじとめるな 夜の雨  あんな女に 未練はないが なぜか涙が 流れてならぬ 男ごころは 男でなけりゃ 解るものかと あきらめた  時世時節(ときよじせつ)は 変ろとままよ 吉良の仁吉は 男じゃないか おれも生きたや 仁吉のように 義理と人情の この世界
瞼の母杉良太郎杉良太郎坂口ふみ緒沢しげと軒下三寸 借りうけまして 申し上げます おっ母さん たった一言 忠太郎と 呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやぁす  「おかみさん 今何とか言いなすったね 親子の名のりがしたかったら 堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったね 笑わしちゃいけねぇぜ 親にはぐれた子雀が ぐれたを叱るは無理な話よ 愚痴じゃねぇ 未練じゃねぇ おかみさん 俺らの言うことを よく聞きなせぇ 尋ね 尋ねた母親に 倅と呼んでもらえぬような こんな こんなやくざに 誰がしたんでぇ」  世間のうわさが 気になるならば こんなやくざに なぜ生んだ つれのうござんす おっ母さん 月も雲間で 月も雲間で もらい泣き  「何言ってやがんでぇ 何が今更 忠太郎でぇ 何が倅でぇ 俺らにゃおっ母はいねぇんでぇ おっ母さんは 俺の心の底に居るんだ 上と下の瞼を合わせりゃ 逢わねぇ昔のやさしいおっ母さんの面影が浮かんでくらぁ 逢いたくなったら 逢いたくなったら 俺ぁ 瞼(め)をつむるんでぇ」  逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世と いうものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る
霧の波止場杉良太郎杉良太郎杉良太郎杉良太郎霧にけむる 港に立ち 口笛を吹けば はるか沖に むせぶような 汽笛が呼ぶよ 目をとじれば 過ぎた日々の 面影よぎり まるで朽ちた船のように 心がきしむ アーアー帰らぬ人 何処にいるか 幸せならば 群れにはぐれたのか カモメよ おまえも ひとり  誰もいない 波止場に降る 霧雨がすゝりないて 聞こえる 馬鹿な俺を 責めるよ 今も 何故あの時 強い愛で お前を奪い いっそ死んでしまうことが 出来なかったのか アーアー いとしい人 夢でいつか幸せあげるよ 愛にはぐれたのか カモメよ おまえも ひとり  アーアー いとしい人 夢でいつか幸せあげるよ 愛にはぐれたのか カモメよ おまえも ひとり
はぐれ道杉良太郎杉良太郎大地良大地良南郷達也ふるさと遠く 都に向かい 真探して 体をはって 受けた傷跡 風が吹く 俺の道 茨道 過ぎし道 一輪の花  山が動くか 男の意地で 義理や人情も はやらぬままに きった啖呵が 命取る 俺の道 一人道 過ぎし道 一輪の花  住めば都と お前も言った 情けかけても 届かぬものを 遠く汽笛が 鳴くばかり 俺の道 嵐道 過ぎし道 一輪の花
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